Top PC用液晶モニター 比較2020'【目に優しい】PC液晶モニター53機のおすすめ:27インチ (1)

2020年07月02日

比較2020'【目に優しい】PC液晶モニター53機のおすすめ:27インチ (1)

【今回レビューする内容】2020年 目が疲れない!大画面液晶モニター・ディスプレイの価格・性能とおすすめ(27インチ IPS) EIZO イイヤマ LG ASUS フィリップス ベンキュー IO-DATA:27インチフルHDと2Kモニター:機種の違いや口コミランキング

【比較する製品型番LG 27MK430H-B 27MK600M-B Philips 276E9QDSB/11 271E1D/11 BenQ GW2780 PD2700Q EW2780 EW2780Q iiyama ProLite LCD-CF271EDB LCD-CF271EDW LCD-AH271ED XUB2792HSU-B1 HP 27fw HP 27f DELL P2719H P2719HR P2720DC P2720D Asus VZ279H VZ279HE Acer NITRO VG271 Pbmiipx IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ271DB EX-LDGCQ271XDB LCD-MQ272EDB-F EX-LDH271DB EIZO FlexScan EV2780 EV2760-BK EV2760-WH HP Pavilion 27 Quantum Dot Display  EliteDisplay E273q

今回のお題
目に優しいPC用の液晶ディスプレイのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年7月現在、最新の、PC用大画面液晶ディスプレイの比較です。

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 「目に優しい」といえるモニターを選りすぐって紹介します。

1・27インチの液晶モニター
2・24インチの液晶モニター
3・31.5インチの液晶モニター
4・23インチの液晶モニター

5・21インチの液晶モニター

 なお、各製品は、サイズ別に分けています。

 今回は1番の記事で、デンキヤで最も「売れ筋」な、27インチ液晶モニターを紹介します。

6・4K5K解像度の液晶モニター
7・タッチパネル式モニター
8・ゲーム向けの液晶モニター
9・Mac向けの液晶モニター

10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 ただし、27インチは、新機種だけでも、製品の展開数が相当多いです。

 そのため、【4K 5Kの高解像度液晶モニタ】や、ゲーム用の【高リフレッシュレート対応モニターは、別の記事で扱っています。

 これらの製品をお探しの方は、上記リンクから、お探しの製品カテゴリーにお進みください。

 よろしくお願いします。

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1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

1・目に優しい液晶モニターの選び方

 Atlasは、仕事用を合わせると、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 

 その経験上、「目に優しいモニター」を選ぶためには、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

1・適切な画面の大きさ

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 第1に、画面の大きさです。

 仕事の効率を考える場合、「大画面」のモニターというのは大きな魅力があります。

 しかし、良いことばかりでもなく、目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が増加します。

 27インチなら80cm以上25インチなら75cm以上は、目からモニターの距離を確保するのが適当です。

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 27インチの場合、基本的に、事務机ほどの奥行があるのが好ましいです。

 ただし、デザイン重視の奥行の狭い机をお使いの方は、ワンサイズ小さいモニターを選んだ方が良いでしょう。

2・モニタースタンドの性能

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 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 この部分は、モニターを選ぶ際に意外と軽視されがちです。

 しかし、「目の疲れ」に最も大きく影響する要素です。

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 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、大画面の格安モニターの場合、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルの品質

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 第3に、液晶パネルの品質です。

 液晶は、TNパネルVAパネルIPSパネルADSパネルという、4種類の液晶方式が主流です。

 簡単にですが、順番に解説しておきます。

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 第1に、IPSパネルです。

 現状では、最も「目に優しい」液晶パネルです。

 視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。

 やや高価なのが難点ですが、高級モニターや高級テレビにも利用されてきた実績のある方式です。

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 第2に、TNパネルです。

 激安モニターは、たいていがこのパネルです。

 この方式は、応答速度が出しやすくゲームに向く性質もあります。

 しかし、一般的には、視野角が狭く、表示品質が悪いので、最も目が疲れるパネルです。

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 第3に、VAパネルです。

 IPS液晶同様に視野角が広く、黒が締まるので、高級テレビにも良く使われます。

 しかし、独特の粒状感があるので、近接時に目が疲れやすく、PC用としては不向きです。 

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 第4に、ADSパネルです。

 こちらは、IPSパネルの中国系のジェネリック製品となります。

 視野角や性質は同等ですが、信頼性はやや劣ります。

 最近はADSを「IPS」かのように説明するメーカーもあるので、注意が必要です。

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 なお、これら4つの液晶方式の違いは、「目の優しさの部分」で最も重要なポイントです。

 今回はこの部分を重要視して比較しました。

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 以上、モニターを選ぶ際に重要な3点のポイントをみてきました。

 基本的に、これらに注意すれば、「目に優しいモニター」は選べます。

 正確には、画面の加工法(光沢・非光沢)や、画像調整機能など重要視したい項目はあります。これらは、各機種を紹介する中で、おいおい説明していきます。

2・フルHD対応27型モニターの比較

 はじめに、27インチの「定番」である、フルハイビジョン解像度(1920×1080)を持つモニターを紹介します。

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 なお、これらのモニターとPCを接続する場合は、「D-SUB」とあるタイプの端子を避けて接続してください

 D-Subケーブル(VGA)は、アナログデータで画像をモニターに送る古典的なケーブルです。

 色むらやズレが生じるために、モニターの品質にかかわらず目に優しいとはいえません

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 結論的に言えば、パソコンとの接続は、HDMIを使うのが現在は最も一般的です。


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 【2018/7】【下位機種】

 1・LGエレクトロニクス 27MK430H-B
  ¥17,135 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

 【2018/5】【上位機種】

 2・LGエレクトロニクス 27MK600M-B
  ¥30,936 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: D-sub 15, HDMI 1,DVI 1
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

 27MK430H-Bは、LGエレクトロニクスの27インチのでは、最も安く購入できるモデルの1つです。

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 なお、上位機として、27MK600M-Bも併売しています。

 こちらは、フレーム枠(ベゼル)を従来機よりも薄く、「スタイリッシュ」にしたものです。

 マルチモニターなどには向きますが、基本性能は同じなので、同時に紹介します。

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 液晶パネルの品質は、IPSパネルを採用します。

 「IPS方式」との記述なので、自社のAH-IPSでしょう。信頼性はIPS液晶と同じですから、問題ありません。

 新モデルは、パネルの輝度も250cd/m2と平均値を超えますし、問題ない水準です。

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 画質調整機能は、良い点として、フリッカーセーフ機能が搭載されている点があげられます。

 これは、直流のDC調光という新しい技術を用いることで、画面のちらつきを抑える技術です。

 従来のモニターは「バックライトが、オン/オフを繰り返すことで輝度を調整される」仕組みでした。これは、疲れ目の原因でしたが、この機能は、これを回避できます。

 一方、各種機能について言えば、動画・ゲームには、割と強そうなスペックです。

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 解像度の低い動画を補正して鮮明化できる超解像度技術と、暗いシーンのコントラストを改善するブラックスタビライザー機能があるため、映像再生の部分では多機能です。

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 そのほか、こちらの機種には、目に悪いと言われる、ブルーライト軽減モードが付いています。

 最近は、各社この点を強調します。

 しかし、色調を変えるため、表示の正確性という意味ではあまり使えない機能です。自然色でみえないため、却って目や体ににストレスになる場合もあります。

 自動画質調整は、「フォト・シネマ・ゲーム」の各モードが搭載されます。

 ただし、ビジネス用のピクチャーモードは、付属しません

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 モニタースタンドは、上下のみに角度を調整できるだけの簡易的な仕様です。

 冒頭に書いたように「目の疲れにくさ」にはこの部分は重要ですし、かなり残念です。

 接続端子は、HDMI接DVI・ D-sub(アナログ)が選択可能です。

 付属ケーブルは、アナログケーブルのみ付属なので、買い増しましょう。

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 スピーカーは、内蔵されません。

 ただ、モニターに付属するスピーカーとは、基本的に警告音などを発生させるためのものです。

 音楽を聴くならば、【PC用スピーカーの比較記事】で書いたような別売の格安スピーカーを購入するべきでしょう。なお、これは、今回紹介する機種全てに言えることです。

 そのほか、ゲーム関係では、AMD社の特定のGPUを採用するPCを利用している場合、遅延などを防げるFreeSyncテクノロジーに対応しました。

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 以上、LGエレクトロニクス27MK430H-Bの紹介でした。

 27インチでは人気の機種です。しかし、性能はイマイチです。


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 【2019年】

 【上位機】

 3・フィリップス 276E9QDSB/11
  ¥21,780 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

 【下位機】

 4・フィリップス 271E1D/11
  ¥17,152 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: HDMI VGA DVI-D
スタンド:上下・左右【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:5年

 276E9QDSB/11 は、オランダのフィリップスが販売する27インチモニターです。

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 この製品には、下位機種として、 271E1D/11という製品もあるのですが、廉価版で、後述する広色域化技術に対応しないため、値段差をふまえても上位機種が良いです。

 液晶パネルは、IPSパネルを採用します。

 「IPSテクノロジー」という記載ですし、LGのAH-IPSだと思います。 

 スペック上の性能差はありません。ベゼル(フレーム)は薄く、スタイリッシュです。

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 その上で、上位機については、「Ultra Wide Color」技術を搭載しており、広色域表示が可能です。

 パネルはLGの提供で、各社差は出ないのですが、バックライト・フィルムや処理を工夫することで、演色性を高めることはできます。

 動画や写真の表示にこだわりたい場合は、この部分は重要です。

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 画質調整機能は、LGと同様に、フリッカー対策がなされた上、ブルーライト軽減機能もあります。

 目に悪いブルーライト軽減機能は、LGなどにも搭載されますが、フィリップは、色調を維持したままブルーライトをカットする機能を搭載する独自技術をもちます(SoftBlue テクノロジー)。

 本機については、機能名を「ローブルーモード」としていますが、仕組みは同じと思われます。

 ただ、繰り返しますが、ブルーライト軽減機能があれば「目に優しい」という考えには、Atlasは懐疑的ではあります。

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 一方、フィリップス機には、コントラスト・バックライトを自動で調節するSmartContrast機能が搭載されます。

 LGのブラックスタビライザーに相当する機能で、主に動画などの視認性は高いです。

 一方、解像コンテンツに強い超解像技術は、LGとことなり不採用です。

 自動画質調整は、「インターネット・ゲーム」とビジネス文書用の「イージーリード」の各項目があります。

 ゲームについては、「レーシングモード」があり、自動的に、応答速度と彩度が調整されます。

 モニタースタンドは、上位機、下位機種共に、高さの調節ができません

 接続端子は、HDMI・DVI・VGAの構成です。

 付属するケーブルは、全種類とも1.8mのものが付属です。

 保証期間は、同社の場合、5年長期保証が無償で得られます。

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 以上、フィリップスの27インチモニターの紹介でした。

 LGと比較すると、保証期間のほか、とくに、Ultra Wide Colorに対応して、映像が鮮やかに表現できる点が「売り」でしょう。

 また、(本格的なキャリブレーションモニターではないですが)、写真をキレイに見たい、編集したい、という用途にも、ある程度向くでしょう。

 今回重要視している、「目の優しさ」とは観点が異なりますが、その部分にも問題ないですし、さらに、「映像美」をプラスアルファしたい場合は、選択肢として良いでしょう。


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 【2018年】

 5・ ヒューレットパッカード HP 27fw【白】
 6・ ヒューレットパッカード HP 27f【黒】
  ¥14,800〜 HP直販 (7/2執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: HDMI×2 VGA
スタンド:上下チルト【VESAなし】
スピーカー:なし
保証期間:1年

 HP 27fwは、ネット直販で特に人気の27インチディスプレイです。

 米国のヒューレットパッカードが直販限定で扱っているものとなります。

 「HP 27fw 価格.com限定モデル 」という製品名でも売られますが、型番から分かるように、本体は同じものです。

 また、色の違いで価格が異なりますが、特売状況によるだけで、製品自体は同じです。

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 液晶の性能は、IPS液晶を採用します。

 注目点は、価格の安さに加えて、輝度が300cd/m2ある点です。

 ノングレア処理をされた他社同様の仕様ですが、この点は評価できます。

 応答速度も、一方、オーバードライブ時に5msなので、ゲームなどには向くと言えます。

 画質調整機能は、ただし、特に目への優しさに関する技術はないです。

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 モニタースタンドも、上下の角度調整のみ対応と、イマイチです。

 VESAマウントも装備しないので、アームの換装にも対応できません。

 ただ、ベゼル(額縁)が薄いので、動かさない前提でマルチモニタを組むには「割と良い」でしょう。

 接続端子は、VGA×1、HDMI×2という構成です。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル1本のみです。

 スピーカーは、付属します。

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 以上、HP 27fwの紹介でした。

 IPS液晶で割と輝度が明るい上で、価格が安い点は大きな見所です。

 ただ、スタンドの部分と画質調整機能が相当割り切った作りでのこの価格なので、他社に全面的に勝っているわけではないです。

 とはいえ、例えば、法人その他で、「できるだけ目に良いIPS液晶を相当数揃えたい」場合などには、この手の製品は必要でしょう。

 こうした商品を薄利で販売しているのは、重要に思います。 


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 【スピーカー付属】

 7・ASUS VZシリーズ VZ279H
  ¥23,100 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

 【スピーカー未付属】

 8・ASUS VZシリーズ VZ279HE
  ¥21,630 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1920x1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDMI×2 D-Sub 15ピン×1
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 VZ279HEは、台湾のASUSから販売されているモニターです。

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 本体のデザインは、最薄部が1.7mmの厚みしかないとかなりスマートでデザインです。

 マルチモニターに向くでしょう。

 液晶の性能は、IPS液晶を採用します。

 こちらも、LGAH-IPSパネルを使うので、基本性能は同じです。

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 画質調整機能は、一方、独自の機能が付属します。

 第1に、ASCRテクノロジーです。

 これは、暗部のコントラストを制御する機能で、LGのブラックスタビライザーなどと同種です。

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 第2に、VividPixelテクノロジーです。

 液晶テレビの「輪郭強化・エッジ強調」と同等で、主に動画映像の鮮明化に寄与します。

 超解像技術の採用はないですが、一般的にこの機種は、映画などの動画用にメリット性が高いといえます。

 その他、フリッカーフリー対策もなされており、問題ありません。

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 自動画質調整は、「シアター、ゲーム、夜景(暗いゲーム映画用)、sRGB(写真)」などが選べます。

 画質調整については、映像エンジンチップのSplendidが搭載され、同社のこだわる部分です。

 そのほか「読書・暗室」に最適化されたモードもあり、テキストに最適化した「標準」モードを含めて、映像を見る際の目の疲労度軽減には効果がありそうです。

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 モニタースタンドは、しかし、上下に角度を変える機能のみ付属です。

 やはり高さを調整する機能は持ちません。

 接続端子は、HDMI 端子が2つ付属します。HDMIケーブルのみ付属します。

 スピーカーは、VZ279Hについては、2wの簡易的なスピーカーが付属です。

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 以上、ASUSの27インチモニターVZ279Hの紹介でした。

 LGやフィリップスと同じで、ゲーム・動画を見る際に有効な機能が目立つ構成です。

 一方、スタンドの性能は期待できないので、仕事用には向かないので、アームを交換しないことを前提とするならば、仕事用の選択肢にはならないでしょう。


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 【2019】【モデル番号:XUB2792HS-1】

 9・iiyama ProLite XUB2792HSU-B1
  ¥33,432 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:
接続端子: HDMI VGA, DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 XUB2792HSは、イイヤマの27インチモニターです。

 イイヤマは、20世紀後半からEIZOと共に、高級モニターメーカーとして有名だった日本企業でした。

 しかし、ブラウン管(CRT)から液晶ディスプレイへの切り替えに出遅れました。

 そのため、マウスコンピューターと合併したというブランドです。最近は、高級路線から高品質・低価格路線に切り替えたこともあり、復活しました。

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 液晶の性能は、一方、本機は注意が必要です。

 写真のように「IPS方式パネル」を名乗ります。しかし、同社の場合、この表現は「IPSパネル」とは区別されるものです。

 説明を読めば、IPSを名乗れないある種の「ジェネリック」品であるADSパネルです。

 最近品質は向上していますが、部品の調達費は安く、信頼性の部分でもやや劣るとの評価です。同じほどの値段ならば、IPS液晶を採用したモデルを選びたいところです。

 輝度や応答速度は、他社と比較して劣らないスペックです。

 フレーム部分も薄く、最近の流行のスタイルを取り入れたモダンなデザインです。オーバードライブ(倍速)については、5段階の調整も可能です。

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 自動画質調整は、同社のi-Style Color機能により充実します。

 日本企業らしく、日本のニーズにあったモード構成である点が「売り」です。

 文書仕事に適したテキストモードや、動きのある映像に強いゲームモードなどシーンに合わせて画質が自動調整されます。

 ゲームに有用な、アスペクト比固定モードも搭載です。

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 画質調整機能は、先述の応答速度の部分にかかりますが、Over Driveの部分は注目点です。

 最大5msという応答速度は他機同様ですが、5段階の幅で調整できるため、動く映像には基本的に強い機種です。

 映像については、ACR機能があるので、計算によって仮想的に5,000,000:1までコントラスト比が挙げられます。ただ、TVの場合と同じで、あくまで補助的なものです。

 懸念材料としては、各社標準となっている、LEDバックライトのフリッカー対策についての記述がない点です。

 機能がない場合、画面暗めの低輝度で「チラツキ」が生じやすいため、この部分に保証がないのは、残念です。

 なお、以前、別機で同社に問い合わせたことがありますが、未記載は「未搭載」と同義のようです。

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 モニタースタンドは、この機種の最大の「売り」です。

 ここまで紹介してきた機種の中では最も高性能です。なぜなら、上下の角度調節でなく、高さの調整・左右の角度の調節、90度の回転に対応するからです

 先ほど書いたように、「目の疲れの軽減」のためには、モニターに対して目線を90度に合わせることが基本です。低価格モデルでは、この機種だけがこのような調整に対応します。

 接続端子は、DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1という標準的な構成です。

 付属ケーブルは、D-SUBミニ15ピンケーブル(1.8m)/DVI-Dケーブル(1.8m)/ HDMIケーブル(1.8m)になります。

 スピーカーは、2Wの貧弱なものですが、付属します。

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 以上、イイヤマのXUB2792HSの紹介でした。

 ここまで見てきた1920×1080解像度のモニタのなかでは、最も優秀なディスプレイスタンドを持っています。

 モニタースタンドを交換しない前提ならば、「目に最も優しい」といえます。一方、フリッカーフリーの記載がない点がネックです。

 ただ、これ以外には特に問題点はなく、保証期間が3年と長いのも魅力という製品です。


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 【2018年】

 10・DELL P2719H プロフェッショナル
  ¥34,416 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: HDMI VGA, DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

 DELL P2719H(ds-2150593)は、米国のデルが販売するプロフェッショナルシリーズモニターです。

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 液晶の性能は、IPS液晶を採用します。

 マルチモニターにも向く、フレームの薄いデザインです。反射防止処理をした上で、3Hハードコーティングをしています。

 画質調整機能は、フリッカー対策とブルーライト軽減機能が搭載です。

 一方、動画やデザイン向けなどの追加機能はなく、この部分はあっさりしています。

 自動画質調整は、「標準・ムービー・ゲーム」と数は少ないながら対応します。

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 モニタースタンドは、上下左右・チルト・スイーベルに全対応し、高性能です。

 接続端子は、DisplayPort・HDMI・VGA×1という標準的な構成です。

 付属ケーブルは、HDMI以外未付属となります。

 スピーカーは、付属しません。

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 保証は、DELLの高級機の場合、言及に値します。

 DELLのハイエンド機は、プレミアムパネル交換保証があります。

 これは、嫌う方の多い「ドット抜け(常時点灯)の交換保証」であり、DELLの人気の秘密です。

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 以上、DELLの P2719Hの紹介でした。

 画質調整機能部分は「あっさり」ですが、「目の優しさ」という今回の観点で、最も大事な、フリッカー対策IPS液晶柔軟性のあるモニタースタンドを兼ね備えた製品です。

 他社機との比較は必要ですが、価格も値ごろ感があるので、選択しても後悔はしないでしょう。

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 【2020年】

 11・DELL P2719HR
  ¥20,479 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:
接続端子: HDMI VGA
スタンド:上下チルト
スピーカー:
保証期間:3年

 なお、同社からは、スタンダード機としてP2719HR の販売もあります。

 こちらは、プレミアムパネル交換保証がないほか、スタンドの性能が大きく劣ります。

 VESAマウント対応もしないのでスタンド交換もできません。あまりオススメできません。

 このほか、直販限定でE2720Hという製品もあります。主に法人向けですが、(AMD Freesyncに対応しない位で)仕様は同じです。


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 【2020年】【HDR10対応】

 12・BenQ EW2780
  ¥24,877 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

 【2018年】【HDR非対応】

 13・BenQ GW2780
  ¥17,853 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:HDR10
接続端子: HDMI 3
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:2.5W×2
保証期間:1年(本体は3年)

  EW2780は、台湾のPC周辺機器メーカーのベンキューが販売する製品です。

 新旧両機種ありますが、新機種のみ後述するHDR技術と超解像技術に対応です。

 そのほか、端子構成もHDMIが少ないので、古くさいので基本的には新機種が良いでしょう。

 液晶パネルは、IPSパネルを採用します。

 LGからのパネル提供であり、他社のIPS液晶モデルととその部分は同じです。

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 画質調整機能は、フリッカーフリー・ブルーライト軽減などの基本は当然おさえます。

 その上で、このモデルは、環境光センサー(明るさセンサー)を搭載し、室内の明るさに応じた輝度調整に対応します。

 適切な輝度でモニターを見ることは「目の疲れにくさ」にとって重要なので、今回の比較の趣旨からすると、「かなり良い製品」と言えます。

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 加えて、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーも注目点です。

 画面内の画像を分析し、露出オーバーにならないよう輝度を的確に調整します。

 方法は全く異なりますが、LGのブラックスタビライザーのように、映像のコントラストを鮮明にする効果が期待できます。

 一方、明るさセンサーで環境光も感知できるので、実空間における調整力は、LGを越えるでしょう。

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 HDRは、本機の場合、HDR10(ハイダイナミックレンジ)に対応します。

 HDR10は、最近のTVやゲームに採用されつつある技術です。対応した動画を再生する場合、階調表現に優れる画像を楽しめます。

 また、本機は、HDRiをいう独自の技術も持ちます。HDRに対応しないコンテンツも、先述のB.I.テクノロジーで、階調表現を高めています。

 そのほか、LG同様に超解像技術にも対応するため、TV代わりに使うのには向くでしょう。

 自動画質調整は、標準(テキストモード)とゲーム・動画・写真モードが選択できます。

 モニタースタンドは、この機種も、残念ながら高さの調節ができません

 接続端子は、VGAのほか、HDMI対応で、接続端子は2つあります

 付属するケーブルは、HDMIケーブル(1.5m)です。

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 以上、ベンキューの EW2780の紹介でした。

 用途としては、調整機能を含めて、ゲームを含めた「エンターテイメント向け製品です。

 独自のHDR機能や輝度・コントラスト調整技術で、この価格帯のゲーム向きモニターでは存在感があると言えます。

 一方、「目への優しさ」の部分では、しっかりIPS液晶を採用した上で、明るさセンサーが付属するのが「売り」でしょう。

 その点、仕事用にもよさげですが、モニタースタンドの調整もイマイチなのが難点でしょう。

 その部分を含めて、最終的な「おすすめ」は、記事の最後で改めて考えます。


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 【2019年】

 14・Acer NITRO VG271 Pbmiipx
  ¥33,800 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:1ms(GTG)
HDR:HDR10
接続端子: HDMI×2, Display port
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:1年(本体は3年)

 VG271Pbmiipx は、台湾のAcerが発売する27インチモニターです。

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 このモニターは、応答速度とリフレッシュレートの高さから、本来的には、【ゲーミングモニターの比較記事】で紹介するべき、高速ゲーム向きな機種です。

 ただ、一般向けモニターとしてどのように評価できるという部分で比較するため、こちらでも取りあげました。

 液晶の性能は、IPS液晶を採用しており、ビジネス用としても高スペックです。

 その上で、400cd/m2の高輝度と、オーバードライブ時の応答速度1msの液晶を採用するので、一般向けとしても、動画全般に強いと言えます。

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 画質調整機能は、フリッカー対策やブラックスタビライザー(ブラック・ブースト)を含めて他社がもつ機能は網羅します。

 HDRは、本機の場合も、HDR10に対応します。

 さらに、パネルの輝度が高いので、業界規格上、HDR400が名乗れています。

 HDR10規格は、輝度ピークの保証を業界が打ち出してきており、本機は、ピーク輝度400cd/m2の性能が保証されることになります。

 いずれにしても、ゲーム用やTV代わりにするのに向くでしょう。

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 自動画質調整は、やはりゲームに特化しており、ゲーム種類に応じた8種類の設定が選べます。

 スタンダード設定ならば、日常的な利用も可能でしょうが、基本「ゲーム向き」な機種ではあります。

 モニタースタンドは、ただし、角度のみ調整可能です。

 ただ、VESAマウントは装備するので、事後に気になるようならば換装は可能です。

 接続端子は、DisplayPort×1、HDMI×2という構成です。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル(1.5m)のみです。

 スピーカーは、付属します。

 保証期間については、Acerは注意が必要です。

 国内国外問わず、最近は、ディスプレイパネルとバックライトも含めて長期保証をつけています。しかし、Acerは、その部分は除外で1年保証になります。

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 以上、AcerのVG271Pbmiipxの紹介でした。

 フルHD画質の27インチモニターでは、応答速度・輝度共に最高クラスですから、ゲームのほか、動画を含むTV的な利用には向くでしょう。

 一方、ビジネス的な利用については、IPS液晶を採用する点のみが見所ですので、(ゲームとの兼用ではないならば)あえてこの機種を選ぶ意味は薄いと言えます。


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 【2020年】【USB-C接続対応】

  15・IODATA LCD-CF271EDB
  16・IODATA LCD-CF271EDW
  ¥36,624 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:300cd/m2
液晶の方式ADS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDMI D-SUB DP USB-C
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:5年

 LCD-CF271EDシリーズは、日本のPC周辺機器メーカーアイオーデータの製品です。

 「ヘルスケア機能」という表現で「目の優しさ」に配慮を示した格安機です。

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 液晶の性能は、注意が必要です。

 ノングレアながら、ADSパネルを採用しているからです。

 ADSは、IPS液晶の「ジェネリック」とも言えます。特許・商標の関係から「IPS」を名乗れない企業が生産した製品となります。

 正確には多少構造が異なりますが、視野角を含めて、表示品質はIPSに準じます

 もちろん、IPSに較べると、生産管理などの部分で、個体差などの信頼性は落ちるのですが、価格が安く、表示品質が同等なので、最近人気が高まっています。

 以前に比べればですが、信頼性も大きく改善しました。


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 画質調整機能は、応答速度に関して調整可能なOver Drive(倍速)を搭載します。

 加えて、アイオーデータは、超解像技術を搭載します。そのため、ネット動画で、DVDレベルの低画質ソースを向上できます。

 一方、写真画質向上のための「エンハンストカラー」の言及はありますが、黒を引き締める、ブラックスタビライザーに該当する機能はないです。

 201912061003.jpg

 その上で、同社の場合、充実したシーン別オート調整モードが付きます。

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 目の優しさの点については、さらに、画面(画像)の輝度レベルに応じて、明暗を軽減させる機能があります。

 低価格機としては、かなりの配慮があると言えます。また、フリッカーレス設計の言及もあります。

 モニタースタンドは、高さの調節ができません

 上下角度のみの調節が可能なモデルとなります。

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 接続端子は、 HDM・D-SUBが1系統ずつです。

 その上で、2020年機からは、DisplayPortのほかUSB-Cでの接続にも対応です。

 主に、MacBookなどのノートPC向けですが、パソコンに対して給電も同時にできるので便利です。

 USB PDの65W給電となるため、16インチMBPなど大型でもいけそうです。

 そのほか、4.5Wの低速充電のみながら、USBハブも2系統備えます。新型は、引き出し付きのスマホスタンドがあるので、そのためでしょう。

 ケーブルは、VGAとHDMIのみ、1.5メートルで付属です。

 スピーカーも付属します。

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 以上、LCD-AH271EDシリーズの紹介でした。

 ADSパネルという点で割り引いて考えといけないものの、しっかりフリッカー対策もなされますし、「目の優しさ」という点では、少なくとも水準以上でしょう。

 とくに、USB-C端子の利用に利便性を感じる方は、その点で、選んでも良いでしょう。

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 【輝度調節非対応】【Amazon限定】

  17・IODATA EX-LDH271DB
  ¥17,636 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

 【2019年】【USB-C接続非対応】

  18・IODATA LCD-AH271EDB
  19・IODATA LCD-AH271EDW
  20・IODATA LCD-AH271XDB
  ¥20,089 楽天市場 (7/2執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式ADS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDMI×1 D-SUB
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

 なお、この製品については、下位機種および、アマゾン限定モデルも用意されます。

 こちらについては、USB-C端子とDisplayPortがないです。

 Amazon限定モデルについては、さらに「ヘルスケア」機能のうち、画面の輝度調節機能の言及がないです。また、保証期間が3年と短くなります。

 その他の部分は同じです。

3・高解像度2K対応の27型モニター

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 ここからは、2560x1440(2K WQHD)という画面表示がより細かい(高詳細)の27インチディスプレイを紹介します。  

 ここまで紹介した液晶モニターは、解像度が1920×1080(フルHD画質)でした。2K表示ができるモニタは、画面のサイズは同じですが、表示できる情報量が多いモニターです。

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 動画・ゲーム・ウェブブラウジングでメリットを感じることはあまりないですが、ビジネスでは、Excel・Word・メールソフトを並べて全て表示しながら快適に作業することができます。

 例えば、A4書類を実寸で並べても、まだ余裕のあるサイズです。

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 なお、2Kモニターの縦横比は、10:9でフルHDと同じですから、ゲームをフル画面表示してもアスペクト比の問題は生じないと言えます。

 ただ価格は総じて高いので、インターネットメインで、たまに動画をみたり、ゲームをするだけのユーザーは、2Kだと、オーバースペックだと思います。

 とくに、老眼世代の方には、1920×1080(フルHD画質)のほうが、文字が大きく表示されるため、見やすくおすすめです。


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 【3年保証】

 21・IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ271DB
  ¥33,465 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

 【5年保証】

 22・IODATA GigaCrysta LCD-GCQ271XDB
  ¥46,634 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: DisplayPort×1、HDMI×3
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年/5年

 EX-LDQ272PBS は、アイオーデータが販売する2K解像度のモニターです。

 「ギガクリスタ」シリーズなので、ゲーム用のラインですが、そちら方面の仕様は「ライト」であるので、ビジネス兼用でも問題ない仕様です。

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 本体は、ベゼル(額縁)も没入感の高い4辺フレームレス仕様です。最近の流行のスタイルを取り入れたモダンなデザインです。

 液晶の性能は、同社の下位機種と同じで、ADSパネルを採用しています。

 最近は評価を高めてきたとはいえ、信頼性の部分ではやはりIPSには及ばず、部品調達価格も安いです。

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 画質調整機能は、割と充実します。

 アイオーデータは、三菱のディスプレイ部門を吸収しているため、それに引き続き、動画などの低解像ソースを再計算し、解像度を高める超解像技術が目立ちます。

 テレビなどに採用される技術で、同社のモニターの多くに搭載されます。

 そのほか、バックライトを制御して、輝度ピークを調整できるCREXも搭載します。

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 一方、計算映像の彩度をあげるエンハンストカラー機能や、暗部のコントラストを強調するNight Clear Visionなど、調整機能は充実します。

 いずれも、ゲームに向く調整機能ですが、特に前者は、10段階調整が効くため、映画・動画・写真などのメリハリを付けるのにも向くでしょう。

 一方、バックライトは、フリッカー対策がなされていますし、ブルーライト軽減機能もあります。

 総合的には、LGやフィリップスに優るでしょう。

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 自動調整機能は、やはりゲームに向いた構成ではありますが、充実します。

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 モニタースタンドの性能は、上下左右高さ回転に対応できるフリースタイルスタンドです。

 性能は大いに期待できるでしょう。

 接続端子は、 DisplayPort×1、HDMI×3という構成です。

 ただし、ケーブルは、1.8mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

 スピーカーは、2Wのステレオスピーカーが搭載されています。

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 以上、アイオーデータのEX-LDQ272PBSの紹介でした。

 アイオーデータは、旧三菱電機のモニター技術を引き継いだ企業ということもあり、動画などマルチメディア方面の表示性能は優秀です。

 ADSパネルという部分は、多少割り引く必要がありますが、2K解像度で、ゲーム・動画を重視するならば、この製品は悪くない選択肢と感じます。

 一方、比較的格安で、性能の良いモニタースタンドを搭載し、フリッカー対策もなされている点で、ビジネス用に2Kモニターを格安で探している方にも向くでしょう。

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 【5年保証】

 23・IODATA LCD-MQ272EDB-F
  ¥51,589 楽天市場 (7/2執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:350cd/m2
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: DisplayPort×1、HDMI×3
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:5年

 なお、同社からは、「法人・文教モデル」として、LCD-MQ272EDB-Fという製品も出されています。

 仕様を見ると(後発のためか)輝度が350cd/m2と本機のが優れます。

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 基本的にはゲーム用をそのまま「法人用」にしたモデルで、超解像技術やエンハンストカラーを含めて、通常モデルの魅力ある技術は全搭載です。

 その上で、ブルーライトカット時に、黄色味がかかるのを防ぐ新技術(ブルーリダクション2)に対応しています。

 ただ、パネルがADSパネルのモデルとしては割高感があるため、基本的には選択肢にしなくてよいでしょう。


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 【2020】

 24・EIZO FlexScan EV2760-BK
 25・EIZO FlexScan EV2760-WT
  ¥62,573 Amazon.co.jp
(7/2執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: Display port USB-C×1 HDMI×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 EV2760は、国産高級ディスプレーメーカーのEIZOの2K対応モニターです。 

 液晶の品質は、こちらも、IPS液晶の2Kモニターです。

 値段が高いですが、輝度も350cd/m2ですから、品質は良いといえます。

 さらに、EIZOの液晶モニターは、次の3点で画質面で優秀です。

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 第1に、低輝度調光力です。

 この機種は、DC調光にPWW調光を併用する形式(EyeCare調光)のため、1cd/m2いう低輝度まで落としても、文字や画像が視認できる性能を持ちます。

 「目の疲れ」に関しては、モニターの輝度が十分落とせないことで、目に過剰な負担がかかることが原因です。

 「ブルーライトカット」などをするくらいならば、輝度をしっかり落とした方が、眼精疲労には効果が高いです。

 低輝度に調光したときに発生する「ちらつき」(フリッカー)を防止する機能も付属します。眼精疲労の軽減のためには、こちらも重要な機能です。

 201804111329.jpg 

 第2に、明るさセンサーの搭載です。

 部屋の明るさに併せて自動調光できるため目の疲れの防止になります。また、自動調光の際の明るさの上限・下限値も設定できるので、かなり柔軟に利用可能です。

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 第3に、ディスプレイの検品体制と無輝点保証です。

 国内工場でガンマ値の補正などをきちんと行い、液晶ディスプレイの個体差を徹底的に排除する体制になっています。

 低品質な液晶モニターの場合、色むらが少なからずあるため、このあたりは目への優しさにも関わる重要なところです。 

 さらに、6ヶ月の無輝点保証まで付けています。

 「輝点」とは、画面を黒表示させた時に、画面の1ピクセルが発光してしまうという「不良品」です。他社の場合は、「液晶固有の性質」とみなし、通常「交換保証対応」にはなりません。

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 自動画質調整は、文章に最適化したペーパーモードや、映画モードなど、表示モードの切替にも対応します。

 また、EIZOの場合、Screen InStyleというソフトが提供されており、アプリごとに指定したモードに画面を自動変換することができます。

 それぞれの画質モードについては、マニュアル調整もできますので、高度です。

 ただ、Windows用アプリだけですので、Macユーザーはやや残念です。 

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 画像補正機能は、フリッカー対策・ブルーライトカットなど、他社の主要機能は網羅します。

 その上で、EyeCare調光方式でセンサーで周囲の明るさがわかるので、特に低輝度に調整した際に、フリッカーを完全にカットすることが可能です。

 なお、これに関連して言えば、「目の疲れ」の軽減のため輝度は、可能な限り抑えられたが良いと言えます。

 screen-cfaagaapture-12.png

 ディスプレイスタンドは、EIZOの「売り」の1つです。

 目への優しさという点では、モニターの高さの調節や角度の調整がかなり自由に効くのもこの機種のメリットです。このモデルは上下左右と回転のほか、下方向に角度を付けることもできます。

 接続端子Display port・USB-C・HDMIが1つずつです。

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 この機種は、USB-Cでの接続にも対応します。この場合、30Wの給電が同時にできるほか、データの転送自体も1本のケーブルでフォローでき便利です。

 ケーブルは、Display PortケーブルとUSB-Cケーブルが、各2m付属します。

 スピーカーは、1Wの簡易的なスピーカーが付属です。

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 以上、EIZOのEV2780の紹介でした。

 まとめれば、2Kに対応する多機能・高性能な液晶パネルを採用し、静止画・動画を含めた総合性能で他モデルを凌駕しているハイグレード機といえます。

 とくに、こちらは、「5年保証」に加えて、6ヶ月の無輝点保証も付き、保証の面でも充実します。

 予算があれば、これを買うのが一良いでしょうが、飛び抜けて高いのがネックです。ただその意味はあると思います。

次回に続く!
目に優しい液晶モニターのおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回の記事では、「目に優しい」「目の疲れない」という観点で、27インチのモニターを比較しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

  202003301752.jpg

・HP EliteDisplay E273q
・HP Pavilion 27 Quantum Dot Display
・EIZO FlexScan EV2780-BK
・EIZO FlexScan EV2780-WT
・BenQ PD2700Q
・Dell P2720DC
・Dell P2720D  

 次回の後編記事こちら)では、今回紹介できなかった、EIZOHP・DELLなどの上位機を紹介します。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 その上で、今回紹介した全製品から、予算別・目的別に、Atlasのおすすめモニターを提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 13:52 | PC用液晶モニター

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