Top 生活家電 比較2021’【省エネ重視】ドラム式洗濯機40機のおすすめ・選び方【小型・中型】:シャープ・パナソニック・日立・東芝 (1)

2021年07月09日

比較2021’【省エネ重視】ドラム式洗濯機40機のおすすめ・選び方【小型・中型】:シャープ・パナソニック・日立・東芝 (1)

【今回レビューする内容】 2021年 人気のドラム式洗濯乾燥機の性能とおすすめ・選び方:小型ドラム式洗濯機・中型ドラム式洗濯機:シャープ パナソニック 日立 東芝:ヒートリサイクル風アイロン ビックドラム ななめドラム Cuble アイリスオーヤマ 機種の違いと人気ランキング 左開き 右開き対応

【紹介する製品型番】ES-S7E-WL ES-S7E-WR NA-VG750 NA-VG1500 NA-VG2500 ES-H10E-WL ES-W113-SL ES-WS13 NA-VX300B NA-VX700B NA-VX800B NA-VX900B BD-SG100FL BD-SV110FL BD-SX110FL BD-NV110FL BD-NV120FL BD-NX120FL TW-117V9L-W TW-95G9L TW-127X9L FL81R-W HD81AR-W CDK832 FLK832 HDK832A AQUA AQW-FV800E-W

今回のお題
光熱費などの面から、最新のドラム式洗濯機のおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年7月現在、最新のドラム式洗濯機の比較です。

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 1:シャープ〈日本〉
 2:パナソニック〈日本〉
 3:日立 〈日本〉
 4:東芝〈日本〉
 5:アイリスオーヤマ〈日本〉
 6:アクア〈日本〉

 最新機種および型落ちを含めて、デンキヤ店頭に置いてある主要機種は、ほぼ全て網羅できたかと思います。

1・洗浄力の強さ ★★★★★
2・光熱費の安さ ★★★★★
3・しわの伸び  ★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・スマホ連携  ★★★★★
6・故障しにくさ ★★★★★
7・総合評価   ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

ーー

1・タテ型の小型洗濯機 の比較
 洗濯容量:4.kg〜6kg
 乾燥:送風乾燥
 対応人数1人暮らし
 
予算2万円〜
2・タテ型の中型洗濯機の比較
 洗濯容量:7kg〜10kg
 乾燥:送風乾燥
 対応人数2人以上
 予算3万円〜
3・タテ型の洗濯乾燥機の比較
 洗濯容量:7kg〜12kg
 乾燥ヒーター
 対応人数2人以上
 予算5万円〜
4・ドラム式洗濯乾燥機の比較
 洗濯容量:7kg〜11kkg
 乾燥ヒーター or熱交換
 対応人数1-2人以上
 予算10万円〜

 なお、今回の記事は、このブログの洗濯機比較記事の4回目記事として書きました。

1・ドラム式洗濯機の選び方の基本

 具体的な製品の紹介に入る前に、あらかじめ「ドラム式洗濯機洗濯機の選び方の基本」について書いておきます。

1・本体サイズ
2・乾燥容量
3・電気代と水道代

 結論的にいえば、ドラム式洗濯機を選ぶ場合、上表の3点が重要です。

 大事なポイントとなるため、順番に解説しておきます。


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 第1に、本体サイズです。

 ドラム式洗濯機の場合、小型ドラム式洗濯機と、多少大きな中型ドラム式洗濯機とに分けられます。

 賃貸の洗濯機の設置スペースにそのまま置くことのできるのは基本的に小型サイズです。 

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 多少大きな中型ドラムの場合、既設の洗濯台(防水パン/防水トレイ)を交換しないと横幅と奥行がオーバしてしまう可能性があります。

 また、洗濯水栓の蛇口の高さが、ドラム式洗濯機の背より低い可能性があり、設置困難な場合もあります。

---

 結論的にいえば、とくに、7kgクラスのタテ型洗濯機の買い換えの場合は、(まずは)小型サイズをベースに考えるのが適当です。

 それより大きなものを選ぶ場合は、まず、設置予定スペースの寸法を測ることから、はじめて下さい。 


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 第2に、乾燥容量です。

 たまに間違えている方がいますが、ドラム式洗濯機の場合、どの機種も、洗濯可能な容量より、乾燥可能容量の方が少ないのが普通です。

 乾燥可能容量をベースにすると、小型ドラムの場合3-3.5kg中型ドラムの場合6kg-7kgほどです。

 いずれも、洗濯可能容量の「半分ほど」なので、乾燥まで全自動で行おうとする場合、洗濯物は「少なめ」にする必要があります。

---

 結論的にいえば、例えば、小型ドラムの場合、最大でも、2-3人家族までと考えてください。

 また、少人数家族でも、1週間分の「まとめ洗い」をする場合、小型ドラムだと2回ほどの運転が必要になるでしょう。

 そのため、今回は、乾燥容量についても記載して、説明しています。



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 第3に、電気代と水道代です。

 ドラム式洗濯機の場合、乾燥に多くの光熱費がかかります。

 そのため、乾燥方式を熟慮する必要があります。

 大ざっぱに言って、ドラム式洗濯機の乾燥方式は、暖房器具のファンヒーターのように「」で乾かすヒーターセンサー乾燥式と、エアコンや冷蔵庫のように「熱交換」して乾かすヒートポンプ式にわかれます。

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 較べる場合、ヒートポンプ式の方が、ヒーターセンサー乾燥式より、光熱費が安く済みます。

 ただし、その分、本体価格が高額で割高です。

 加えて、ヒートポンプ式は低温乾燥になるため、ニオイの問題などが発生しやすいなどの欠点もあります。

 とはいえ、こうした欠点を解消した機種もありますので、スペックを慎重に見比べることが重要です。

 なお、水道代についても重要な要素です。

 しかし、これについては、機種によって節水方式が異なるため、個別の機種紹介で、詳しく言及していくこととします。

ーー

 というわけで、ドラム式洗濯機を選ぶ場合に重視するべきポイントの紹介でした。

 以下では、この3つの基準をふまえて、小型と中型のドラム式洗濯機を比較していきます。

2・小型のドラム式洗濯機の比較

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 はじめに、洗濯容量が7Kg程度、乾燥容量が乾燥容量が3-3.5kg程度まで小型のドラム式洗濯機の紹介からです。

 1人暮らし〜2人家族ほどに売れているサイズです。

 小型のドラム式洗濯機は、賃貸物件に設置してあるタテ型洗濯機用の洗濯台(防水パン)に確実に設置できるモデルとして、売られています。

 2-1:シャープ〈日本〉
 2-2:パナソニック〈日本〉
 2-3:アイリスオーヤマ〈日本〉

 現状で、小型のドラム式洗濯機を出しているのは、上記3社に限られます。

 以下では、これら各社の製品を順番に見ていきます。

ーーー

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。 


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 【2021年2月発売】

 1・シャープ ES-S7F-WL 【左開き】
 2・シャープ ES-S7F-WR  【右開き】
  ¥158,400 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

洗濯容量:7kg
乾燥容量:3.5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1600Wh
使用水量:80L
サイズ:640×600×1039mm

 ES-S7Fは、シャープ小型ドラム式洗濯機です。

 Atlasも、本機の旧型を昔使っていたので、わりとなじみのある機種です。

 乾燥容量は3.5kgまでと、小型機種としては多少容量に余裕があります。

 週2回ほど洗濯を行うならば、このサイズでも十分です。

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 光熱費は、消費電力量1600Wh使用水量80Lです。 

 1回の洗濯あたり約70円ほどのコストとなります。

 乾燥機の方式は、ヒーターセンサー乾燥式です。

 乾燥をヒーターの熱でで行う仕組みで、昔ながらの方式と言えます。

 この場合、光熱費はいくぶん高めです。また、高熱で乾燥させるために衣服が傷みやすいとも言われます。

 ただ、ヒーターセンサー式は、長い伝統があるため、故障が起こりにくいメリット性があります。

 また、(エアコンのような熱交換式ではなく)ヒーターの熱で乾燥させるため、乾燥後の衣服が「干したようにふんわり暖かい」ため、気持ちがよいです。

 乾燥時にも水を使うので、衣類シワの心配をする必要もありません

 さらに、カビ臭・ニオイの残存の心配がないので、光熱費の部分を除けば、導入をためらう必要はあまりないです。

  201701201522.jpg  

 洗濯機能は、フタの部分にゴツゴツと凹凸のある「ひまわりガラス」を採用する点に特長があります。

 ゴツゴツ洗濯物をたたきつけながら洗うことを意図しています。

 アナログですが、効果的で、汚れ落ちはドラム式洗濯機として良い方です。

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 使用されているセンサーは、温度・水位・振動・重量の各センサーです。

 シャープはセンサーを重要視していて、性能も良いです。

 量に応じて、適切な運転時間で仕上げてくれます。

 清潔性は、使用後のプラズマクラスターでの消臭が「売り」です。

 静音性も、最も稼働時間がながい、乾燥運転時で36dB(値が小さいほど静か)です。

 本機は優秀と言えます。

---

 以上、シャープのES-S7Fの紹介でした。

 小型機ですが機能面で問題と感じる点はあまりない良い機種です。とくに、乾燥容量が3.5kgまでというのは、洗濯回数の面でメリットが大きいでしょう。


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 【2020年11月発売】

 3・パナソニック NA-VG750L-W【左開き】
 4・パナソニック NA-VG750R-W【右開き】
  ¥209,800 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:7kg
乾燥容量:3.5kg
乾燥方式:低温ヒーター(空冷)
消費電力量:1750Wh
使用水量:57L
サイズ:600×600×998mm

 Cuble NA-VG750は、パナソニックCubleシリーズに属する小型ドラム式洗濯機です。

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 こちらは「ななめドラム」で、洗濯物が取り出しやすい仕様です。

 乾燥容量は、3.5kgです。

 本機は、設置に必要な面積が600×600mmで足りるので、相当小型の洗濯台でも設置できる点が魅力です。

 光熱費は、消費電力量1750Wh使用水量55Lです。

 先ほどのシャープ機と比べると、消費電力量の部分は、多少劣ります。


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 乾燥機の方式は、ヒーター換気式(空冷除湿)です。

 ほどほど低温のヒーター加熱と風乾燥を併用する形式です。

 ヒーター換気式は、衣類に熱が入りにくい点で優しいほか、風の力でシワが寄りにくく、衣類の縮みも少ないというメリットがあります。

 一方、「室温に近い温度で乾燥」させる方式なので、経年変化でカビ臭の問題が発生しやすいです。

 また、湿気がそのまま外に排気されるので、水冷式の洗濯機に比べて、設置場所の部屋の湿度が上がりやすいという難点があります。

 換気扇がなく、また、気密性の高い住宅の場合、季節によっては合わない可能性はあるでしょう。

 使用されているセンサーは、本機は明示されません。

 何らかのセンサーはあるのででしょうが、同社の上位機に搭載のエコナビ(温度センサー)ないので、光熱費部分でシャープより不利です。

 洗濯時間などの調整が不可能なため、少量洗い時の光熱費や運転時間の点では能力が低いです。

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 洗濯機能は、泡洗浄W機能が魅力です。

 同社の洗濯機の多くに共通しますが、洗剤を効率よく泡立てる泡生成器(ジェトバブルシステム)が付属します。

 生成された泡をポンプで循環させて、7本のシャワー口からの水のジェット噴射をなすことで、洗浄力を強化しています。

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 加えて、水を温めて、酵素を活性化させてから洗濯する温水機能(温水泡洗浄W)も本機の魅力です。

 コインランドリーなどでは温水を使って洗浄する洗濯機があります。これを、家庭向けにアレンジした機能です。

 この方式だとニオイの原因菌が落ちるため、本機の低温乾燥方式とは相性が良いと言えます。

 ただし、60度(除菌温度)を出したい場合、洗濯できるのは最大2kgまでです。

 とはいえ、洗浄力を強化できる40度では、最大4.2kg(毛布コース)なので、一定程度は実用的です。

 静音性は、あまり良くないです。

 ドラム式は乾燥時の音がわりと長時間うるさいですが、その際に46dBです。

 シャープ機に比べると、静かではないです。風を使う構造だからでしょう。

---

 以上、パナソニックのCuble NA-VG750の紹介でした。

 最も小型で設置性が良い機種で、光熱費も優れる良い機種だと思います。

 難点は、シャープに比べて高めの本体価格と、排気の問題でしょう。発売時期の問題もありますが、費用対効果は低めです。


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【2020年11月】

 【中位機】

 5・パナソニック NA-VG1500L【左開き】
 6・パナソニック NA-VG1500R 【右開き】
  ¥269,800 楽天市場 (7/9執筆時)

 【上位機】

 7・パナソニック NA-VG2500L【左開き】
 8・パナソニック NA-VG2500R【右開き】
  ¥291,400 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kg
乾燥方式:低温ヒーター(空冷)
消費電力量:1980Wh
使用水量:65L
サイズ:600×665×998mm

 NA-VG1500は、パナソニックの小型のドラムの上位機種です。

 設置面積が狭くて済む機種なかでは、例外的に高性能と言えってよい製品です。

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 本機の上位機で、小型の最上位機といえる、NA-VG2500Lも併売されています。

 こちらは、プレミアムステンレスを利用した高級感ある外観に、静電タッチパネルを利用する「外観に高級感のある仕様」です。

 ただ、中身は同じなので同時に紹介します。

 乾燥容量は、最大5kgまでです。

 600×665mmの設置幅で、5kgの乾燥容量を持つ機種はこれまでなく優秀です。

 ヒーター換気式を採用して「低温風パワフル乾燥」ができる同社だからできた製品でしょう。

 光熱費は、消費電力量1980Wh使用水量55Lです。

 乾燥容量が増えた分消費電力量は下位機種よりあがり、1回の電気代が48円から、54円の水準に上がっています。

 ただし、乾燥容量を考えれば、大健闘であり、優秀と言えます。

 使用されているセンサーは、パナソニックの省エネシステムを意味する「エコナビ」が搭載です。

 具体的には 水温センサー衣類量センサーを装備します。

 ただし、他社上位機より、センサーの数は、少ないとは言えます。

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 洗濯機能は、泡洗浄W機能を搭載します。

 汚れにより強く対処できる温水泡洗浄Wも装備です。

 60度(除菌温度)は、先ほどの機種と同じで、洗濯物は2kgまでとなります。

 しかし、40度(黄ばみ予防)の場合、本機は4.5kgまで洗えるので、「実用レベル」です。

 機能面では、2度洗いモードも興味深いです。

 洗剤を入れての「洗い」を2度行うことで汚れものの汚れ移りを抑制するという発想です。

 本機が装備する、洗剤自動投入機の利点を活かすものです。

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 洗剤の自動投入は、パナソニックは本機から採用です。

 専用のケースに液体洗剤・柔軟剤を入れておくと、重量センサー等が検知した洗濯量に合わせて、適切な量の洗剤を自動投入してくれます。

 「多め」「少なめ」などの設定も可能です。

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 「お気に入りの洗剤・柔軟剤」が決まっている場合は、とくに良いでしょう。ただし、3ヶ月ごとのタンクと流路の水洗いは必要となります。

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 ネットワーク機能も、本機は搭載です。

 スマホでの洗濯機の遠隔操作ができます。ある意味、真の意味での「全自動」に近づいた洗濯機です。

 コースについても、10通りスマホに「わが家流コース」が登録できますし、カスタマイズ性もあります。また、最近流行している「洗剤・柔軟剤の銘柄指定」も可能です。

 清潔性は、槽のお手入れにナノイーX(マイナスイオン)を使い、カビの発生を抑える機能が付属します。

 静音性は、下位機種同様に、乾燥運転時に46dBです。

 あまり静かではないです。

 あとは、タオル専用コース・風呂用ポンプの内蔵あたりが、同社の下位機種との主な違いです。

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  以上、NA-VG1500などの紹介でした。

 2-3人家族の方で、(設置スペースの関係で、これから紹介していくような中型のドラム式洗濯機の導入が難しい方にオススメできる機種です。

 ただし、乾燥にヒートポンプが用いられないため、光熱費の水準はあまり良くないですが、小型のヒートポンプ式というのはないので、そこは妥協が必要です。


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 【2021年3月発売】

 【高さ 93.8cm】

 9・アイリスオーヤマ CDK832 【左開き】
  ¥118,000 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

 【高さ 109.5cm】

 10・アイリスオーヤマ FLK832【左開き】
  ¥119,969 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

洗濯容量:8kg
乾燥容量:3kg
乾燥方式:ヒーター(空冷)
消費電力量:非開示
使用水量:80L
サイズ1:幅595×奥行672×高938mm
サイズ2:幅595×奥行672×高1095mm

  HDK832Aは、アイリスオーヤマ小型ドラム式洗濯機です。

 乾燥機能付きのドラム式は、同社では本機が初参入です。

 他社よりだいぶ安めです。

 製造コストを抑えるためか、右開きの展開はないですが、通常より高さをかさ上げしてある、「ハイタイプ」があります。

 スペック上の性能は同等ですが、屈むのが辛い年配者向けには良いかと思います。

 乾燥容量は、3kgまでです。

 他社より少なめです。

 個人的に、1人暮らしで3.5kg機を使っていた時期がありましたが、不便に感じる時はありました。まとめ洗い(乾燥)は、辛いでしょう。 

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 光熱費は、消費電力量非開示使用水量80Lです。 

 消費電力と乾燥時間から推測するしかないですが、本機は、洗濯乾燥時の目安運転時間が291分です。

 例えば、3.5kg乾燥のシャープ機と比べて2倍時間がかかります。

 使用水量も多めで、光熱費の部分で他社機の2倍はコストがかかっている可能性があります。

 少なくとも、光熱費の部分で全く説明がないのは、不親切でしょう。

 乾燥機の方式は、乾燥をヒーターの熱で行うヒーターセンサー乾燥式です。

 ただし、SHARPと異なり、水冷除湿ではなく、空冷です。

 湿気を帯びた熱気が設置場所にでますので、気密性が高い住宅の場合は、結露などに注意してください。

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 洗濯機能は、本機は小型機では珍しく、温水ヒーター搭載です。

 最大60度の除菌温度が出せる点も優秀です。

 ただ、この部分も注意が必要で、洗濯時のみ有効で、洗濯乾燥時には利用不可です。

 60度洗浄の場合、洗濯容量2kgまでの制限がかかる上、2時間15分の時間が必要です。

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 通常の洗浄は、回転、叩き・ソフト洗いを組み合わしたものです。

 使用されているセンサーは、水位・振動・温度センサーです。

 清潔性は、特段の仕組みはないです。

 静音性も、最も稼働時間がながい、乾燥運転時で45dB値が小さいほど静か)です。

 脱水時も52dBですので、パナソニック機と同じほどです。

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 以上、アイリスオーヤマのHDK832Aの紹介でした。

 値段的には安いです。

 乾燥容量少なさほか、標準運転時間の長さ、光熱費の不透明さなど、問題となる部分がかなり多い印象です。

 ドラム式は便利ですが、搭載機能がチグハグで、個人的には使いやすそうには思えない仕様です。

 また、電気代込みで考えると、数年間で価格差が吸収できそうで、あまりお買得には見えません。

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 【2021年2月発売】

 11・アイリスオーヤマ HDK832A 【左開き】
  ¥162,800 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

洗濯容量:8kg
乾燥容量:3kg
乾燥方式:ヒーター(空冷)
消費電力量:1600Wh
使用水量:80L
サイズ:幅595×奥行672×高さ1095mm

  なお、本機については、HDK832Aという製品もあります。

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 基本的に仕様は同じですが、水経路に銀イオンタブレットが仕込まれ、AG+除菌システムが搭載です。

 ただ、この価格差は吸収できないでしょうし、水の勢いからすると、タブレットは消耗品扱いとなるでしょう。

3・中型のドラム式洗濯機の比較

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 ここからは、洗濯容量が10kg程度で、乾燥容量が6kg程度の「中型のドラム式洗濯機」の比較をします。

 ファミリー向けとしては、(毎回乾燥機能を利用するならば)この程度のサイズがあると実用的です。

 3-1:シャープ〈日本〉
 3-2:パナソニック〈日本〉
 3-3:日立 〈日本〉
 3-4:東芝〈日本〉

 なお、中型は各社とも機種が多いので、上表のような順番で、メーカー別に解説していきます。

3-1・シャープの中型機

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 はじめに、シャープドラム式洗濯機です。

 ちなみに、Atlasは、ドラム式については現在、シャープ機を日常的に使っています。

 センサーを利用した切断・節水機能が充実する機種が多いです。また、(昔ながらの)ヒーターを利用する中型機を今も出してくれている点も、特色です。


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 【2020年7月発売】

 12・シャープ ES-H10E-WL 【左開き】
 13・シャープ ES-H10E-WR 【右開き】
  ¥142,500 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1880Wh
使用水量:96L
サイズ:640×729×1114mm

 S-H10Eラインは、シャープの中型のドラム式洗濯機です。

 中型としては、比較的価格が安いモデルです。

 乾燥容量は6kgまでです。

 さきほどみた小型機種に比べて、約2倍の容量の乾燥に対応できます。

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 光熱費は、消費電力量1880Wh使用水量96Lとなります。

 1回の洗濯で80円強と、コストは小型機より上がります。

 しかし、小型のドラムを2回運転するよりは、光熱費は安いです。

 乾燥機の方式は、シャープの小型機種と同じです。

 「」を使う安定性の高い、ヒーターセンサー乾燥式です。

 電気代は高いですが、仕上がりは「ふっくら」しており、またシワも少なく良好です。

 また、本機は、温風が循環するダクトが広いです。

 そのため、ドラム式洗濯機の故障でありがちな、ダクト詰まりによる乾燥能力低下(=要修理)が置きにくいというメリット性もあります。

 ヒーターセンサー式は、相当の歴史がある方式で、メンテナンスの部分で技術的蓄積があります。

 さらに、本機は、「水冷除湿」なので、湿気は(ほぼ)水としてホースに戻るので、結露などが問題になりにくい機種でもあります。

 201701201618.jpg

 洗濯機能は、先ほど説明した、叩き洗いを再現する「ひまわりガラス」を採用します。

 さらに、マイクロ高圧シャワーを採用し、上部からの高圧水流を噴射し、泥汚れなどを押し出す仕組みも取り入れます。

 こちらは、「すすぎ」の際にも利用され、洗剤残りの防止にも効果があります。

 201808091350.jpg 

 使用されているセンサーは、下位機種と同じです。

 使用後のプラズマクラスター消臭も付属します。

 静音性は、とくに、シャープはこだわる部分で、運転音も静かです。

 ドラム式は乾燥運転時が最もうるさいですが、41dBに抑えています。

 一方、本機は、風呂水ポンプは非搭載です。

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 以上、シャープのES-H10シリーズの紹介でした。

 ヒーターセンサー式を採用する大型機種は最近珍しいです。

 光熱費的なメリット性はあまりないですが、高温乾燥でニオイの問題や故障が起こりにくく、信頼性は高いので、Atlasとしては、今後も長く残って欲しい製品です。


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 【2020年9月発売】

 14・シャープ ES-W113-SL 【左開き】
 15・シャープ ES-W113-SR 【右開き】
  ¥217,800 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:600Wh
使用水量:52L
サイズ:640×729×1114mm

  ES-W113は、シャープドラム式洗濯機の最上位機種です。

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 ガラストップを採用し、「お値段並み」の高級感を感じる機種です。

 乾燥容量は、6kgまでと先ほどと同じです。

 他社には7kg対応の上位機種もあるため、この部分では平均的です。

 ただし、洗濯のみの容量は11kgと若干強化されました。

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 光熱費は、消費電力量600Wh使用水量52Lと、かなり安い水準です。

 1回の洗濯乾燥に要する経費(水道・洗剤・電気)は、37.7円と相当安いです。

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 乾燥機の方式は、この機種から、ヒートポンプ式となります。

 ヒートポンプ式は、エアコンの除湿機能と同じ仕組みです。

 熱を使わず、湿気のみを排出する乾燥方法です。電気代が安いほか、熱を使わず衣服に優しいという特長があります。

 一方、シワが寄りやすい面と、衣類がふっくらしない乾燥ムラが生じやすいユニットにゴミが溜まり経年変化で機能低下が起こりやすい、というデメリットもあります。

 ただ、シャープの場合、サポートヒーターを搭載するため、衣類の乾燥ムラと、ふんわりしない点は、解決されています。

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 洗濯機能は、基本部分は下位機種と同じです。

 「ひまわりガラス」と、マイクロ高圧シャワーをこちらも採用します。

 このほか、パナソニック同様に、温水洗浄機能も搭載です。

 35度の温水を使い、洗浄力を増した温水極め洗いコースが利用できます。

 ただ、洗濯物が4kgまでの場合有効と、最大容量は少なめです。

 また、低温でのシワ抑え乾燥コースが付属しますが、洗濯量として0.5kgまでと実用的にはイマイチです。

 結論的にいえば、温水利用の面だけでは、パナソニックに負けるでしょう。

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 使用されているセンサーは、下位機種にも搭載されていた温度・水位・振動・重量の各センサーは網羅します。

 それらに加え、光・泡・湿度センサーが搭載されます。

 洗濯水の透明度や泡の状況からすすぎの回数を自動調整したり、衣類乾き具合から適切な乾燥運転時間を調整してくれます。

 省エネ面で優れた機能と言えます。

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 利便性の部分でも、期待値は高いです。

 ドラム式洗濯機を利用していると面倒なのが、使用前の乾燥フィルターの掃除です。

 しかし、シャープの場合、乾燥フィルターの自動掃除機能があり、ホコリを固形に固めてくれます。

 あとは、ポイ捨てするだけなので、毎回のメンテの手間の軽減になります。

 201909111507.jpg  

 加えて、乾燥ダクトの自動掃除機能も付属です。

 乾燥ダクトの風路に洗濯の際に水を通して自動掃除する機能です。

 これにより、ホコリの詰まりによる乾燥効率の低下を防ぎます。

 ダクト部分に水を通して掃除することが効果的なのは、以前、シャープの現場メンテナンスの方に教えて頂いたことがあります。

 こうしたノウハウを機能として、洗濯機にフィードバックしたのかもしれません。

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 洗剤の自動投入は、シャープの場合、本機から採用です。

 パナソニック・日立などに遅れての搭載でしたが、先行機を研究し、シャープは、「流路は半年に1度のお手入れでOK」という部分を「新機軸」にしました。

 投入過程で水を混ぜて、液体洗剤の粘性を抑える構造を採用するからです。

 言いかえれば、本機は、洗剤投入時のトラブルを抱えにくい構造ともいえるでしょう。ケースもハンドル付きで、出し入れもしやすいです。

 ただし、投入量は、洗剤・柔軟剤ともに600mLなので、他社よりすこし少なめです。

  201909111513.jpg  

 ネットワーク機能は、Wi-Fiを搭載し、アプリで細かい設定が可能です。

 洗剤を登録すると、それに合わせた基準量を投入する工夫もあります。

 加えて、シャープは、ココロボ搭載で、洗濯機自体が「喋る」のが面白い部分です。

 その日の天気や季節に応じたアドバイスや、AIが運転の好みを学習してのアドバイスを受け取れます。残り時間なども教えてくれます。

 家電のIOT化は、シャープは各社より先行していて、利便性は最も高いです。

 また、【高級冷蔵庫の比較記事】で紹介した、同社の高級冷蔵庫も「喋る」ので、そちらで通知させることも可能です。

 ただ、世の中で普及している、Google Amazon Apple系の音声スピーカーとの連携は不可なので、そのあたりは課題になりそうです。

 静音性は、シャープの他機同様に高いです。

 最もうるさい乾燥時でも39dBで、このクラスでは業界で最も静音性が高い、というのを「売り」にします。

 そのほか、本機も風呂水ポンプが内蔵です。

---

 以上、シャープの ES-W113の紹介でした。

 デザイン的にはアジア市場で受けそうな、クリア系の高級感が魅力です。

 下位機種と本体価格には差があります。

 ただ、日常使っていると不便に思う、乾燥フィルターの掃除、洗濯機の騒音、ダクトの詰まり、洗剤の投入、という部分に鋭く切り込んだ機種です。

 こうした点は、初めてドラム式を買う方は気づきにくい部分ですが、既存のドラム式ユーザーならば、意義の部分で「共感」して貰えると思います。

 スマホなどIOT対応の部分が強調されますが、目立たない基本性能の部分で革新もあり、結構良い機種だと感じます。

ーーー

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 【2020年9月発売】

 16・シャープ ES-WS13-TL【左開き】
 17・シャープ ES-WS13-TR【右開き】
  ¥185,558 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:900Wh
使用水量:52L
サイズ:640×729×1114mm

 なお、この機種には、「下位機種」があります。

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 上位機と比較すると、温水洗浄機能がないです。

 また、センサーの2つ(泡・光)が省略されることもあり、消費電力量が30%多いです。

 その上で、同社のサポートヒーター未搭載、同社の売りでもある「しあがりのふんわり感」も感じられません。 

 個性的な機能が省略させ、また、光熱費の水準も(他社並みではありますが)悪くなっているため、選ぶならば、上位機です。

3-2・パナソニックの中型機

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 ここからは、パナソニックの中型ドラム式洗濯機を比較してきます。

 総合家電メーカーとして、古くから洗濯機を作っています。

 ドラム式についても、洗剤の自動投入や、温水洗浄機能など、最先端機能をはじめに取り入れた企業で、ドラム式にも力を入れます。


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 【2020年10月発売】

 18・パナソニック NA-VX700BL-W 【左開き】
 19・パナソニック NA-VX700BR-W 【右開き】
  ¥239,800 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:960Wh/680W
使用水量:55L
サイズ:600×722×1009mm

 NA-VX700BLは、同社の中型のドラム式では最安の製品です。

 形状は、本機も洗濯物が取り出しやすい「ななめドラム」です。

 乾燥容量は、6kgまでです。

 光熱費は、通常モードの場合、消費電力量960Wh使用水量55Lとなります。

 省エネ乾燥の場合680Whに低減できます。しかし、そうすると、シワ防止乾燥ができないため、意味は無いでしょう。

 センサーは、同社の上位機搭載のエコナビ(温度センサー)が、搭載です。

 衣類の量と質はみれますが、あまり充実しません。

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 乾燥機の方式は、「熱」が入らないヒートポンプ式です。

 SHARPの最上位機と同じです。熱を使うヒーターセンサー式と比べると、「衣類が傷み(縮み)にくい」・「電気代が安め」というのメリットがあります。

 ただし、パナソニックの場合は、空気を乾燥させる「加熱器」のみで「サポートヒーター」ないです。

 そのため、シャープに比べると、乾燥ムラ衣類がふんわりしないという問題への対処については、徹底度が欠けます。

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 なお、パナソニックの場合、洗剤かすなどのゴミ残りの問題は、対処があります。

 内槽だけになく、ドラムの外側も自動で洗浄する工夫で解決を図っています。

 そのため、この問題での故障修理の可能性が軽減しています。

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 洗濯機能の面では、洗剤を効率よく泡立てる泡生成器(ジェトバブルシステム)が付属し、泡洗浄W機能が利用できます。

 同社の格安機でも高圧での泡生成(ジェットバブルシステム=泡洗浄)はしますが、「泡洗浄W(ダブル)」の場合、それを水と一緒にポンプで循環させる仕組みを保つことになります。

 高効率の洗剤の活性化は、パナソニックの洗濯機の基幹技術であり、この点は優れます。

 一方、小型ドラムの上位機に搭載される温水泡洗浄機能は、未搭載です。中型の廉価機種という点で、このあたりは仕方ないでしょう。

 そのほか、バスポンプは内蔵です。お湯取りホースは4mですが、これは各社ともほぼ同じです。

 静音性は、乾燥運転時、騒音値が46dBです。

 さほど煩い値ではないとはいえ、シャープよりこだわりは少ないです。

---

 以上、パナソニックのNA-VX700BL/Rの紹介でした。

 泡洗浄機能など独自性もありますし、洗浄力の部分では、シャープに能力は決して劣らないでしょう。

 一方、光熱費の安いヒートポンプ式の弱点の緩和という部分では、総合的には、やや課題です。また、エコナビ未搭載ですので、光熱費の節約という部分では弱さがみられます。

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 【2020年10月発売】

 20・パナソニック NA-VX300BL-W【左開き】
  ¥231,000 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

 なお、パナソニックからは、下位機種としてNA-VX300BLも発売されました。

 ただ、こちらは、同社の基幹技術たる泡洗浄機能が未搭載であり、さらに左開きのみの展開です。明らかな「特売用」なので、選ばない方が良いでしょう。


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 【2020年10月発売】

 21・パナソニック NA-VX800BL-W 【左開き】
 22・パナソニック NA-VX800BR-W【右開き】
  ¥289,800 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ  
消費電力量:930Wh
使用水量:55L
サイズ:600×722×1009mm

 NA-VX800BLは、パナソニックの中型ドラムの上位機です。

 形は先ほどと同じですが、機能面で多少異なります。

 乾燥容量は6kgまでです。

 この点では下位機種と同じですが、洗濯容量が11kgまでと、こちらのほうが多少多めです。

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 光熱費は、通常モードの場合、消費電力量930Wh使用水量55Lとなります。

 使用されているセンサーは、同社のエコナビ(温度センサー)です。

 衣類の質・量センサーとともに3センサーです。

 下位機種よりもセンサーが多く、消費電力量は改善しています。ただ、シャープの同グレード較べれば、センサー数が少なく、省エネ性では劣ります。

 乾燥機の方式は、ヒーターを使わないヒートポンプ式となります。

 繰り返しになりますが、ヒートポンプ式は、電気代が安い反面、シワがよりやすい、ふっくらしにくいなどの難点があります。

 この部分の対策は、このクラスでもイマイチです。

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 洗濯機能の面では、泡洗浄W機能に加えて、温水洗浄W機能が搭載です、同社の小型機にも対応機があり、先ほども見ました。

 本機の場合、温水泡洗浄は、2kgなら最大60度ですが、最大となる11kgの洗濯容量でも1、5度の温水にすることが可能です。

 他社と異なり、容量的な制限がないので、割と使いやすいでしょう。また、4.5kgならば、ニオイ落ちに有利な40度まで出せる点も実用的です。

 泡洗浄機能に加えて、温度の高い温水が合わせて利用できる点で、パナソニックでは、このグレードについては、洗浄面ではシャープを凌駕すると言えるかもしれません。

 また、2度洗いで、2度とも洗剤を投入する「2度洗いモード」も、汚れ移りの防止に効果がありそうです。

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 洗剤の自動投入は、中型では本機からの採用です。

 洗剤ケースの容量は870mLなので、シャープの600mLと比較するとサイズで有利です。詰め替え用がしっかり入りきります。

 パナソニックは、掃除後に、洗剤ケースの洗剤の再利用はするなとの指示です。ただ、洗剤タンクと洗剤ケースは、別なので問題ないでしょう。

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 経路のお手入れは3ヶ月ごとと、シャープより短時間でメンテが必要です。

 ネットワーク機能は、未搭載です。

 そのため、洗剤の銘柄指定などはできません。

 液体洗剤・柔軟剤は、重量センサー等が検知した洗濯量に合わせての規定量の投入になり、「多め・少なめ」のみ設定できる仕様です。

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 清潔性は、60度のお湯をスチーム状にしてカビを予防する約60 ℃槽カビクリーンコースが搭載です。

 要するに、洗濯槽の洗浄剤のコスト削減を狙ったものですが、あくまで黒カビの予防用で「除去」ではありません

 静音性は、本機も、騒音値が46dBですから、平凡です。

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 以上、パナソニックのNA-VX800BL/R の紹介でした。

 魅力は、温水洗浄機能・泡洗浄機能など洗浄力の高さは文句がありません。加えて、洗剤の自動投入機能は利便性の面の目玉として、かなり魅力です。

 一方、ヒートポンプ式の難点の克服については、下位機種でみられた以上の特段対策がないとも言えます。

 完璧を期す場合で、パナソニックから選びたいならば、次に紹介する同社のハイエンド機をオススメします。


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【2020年10月発売】【各色】

 23・パナソニック NA-VX900BL【左開き】
 24・パナソニック NA-VX900BR 【右開き】
  ¥308,900 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ  
消費電力量:890Wh
使用水量:55L
サイズ:600×722×1009mm

  NA-VX9800L は、パナソニックの最上位機種です。

 価格面では相当高額な機種です。 

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 最上位機については、クリスタルホワイト(NA-VX900BL-W)とストーンべージュ(NA-VX900BL-C)2色の選択肢があります。

 一方、下位機種と較べた場合の相違点はいくつかあります。

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 第1に、本体のタッチパネルの採用です。

 これにより、操作性と高級感がアップしています。

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 第2に、ネットワーク機能への対応です。

 iOS及びAndroid用のアプリが用意され、外出先での運転予約や、洗濯状況についてのステータス通知を受けられる点です。

 洗剤や柔軟剤の種類も登録でき、規定量にあわせた自動投入も可能です。 

 自動投入機能を装備する機種だけに、予約を含めたこの部分は、利便性が高いでしょう。

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 第3に、「ふんわりジェット乾燥」を装備する点です。

 下位機種の「ジェット乾燥」をパワーアップさせたものです。

 乾燥運転時に約4.6 m3/分の風を送り込む機能で、ヒーターポンプ式「シワがよりやすい」という欠点の解決が目指される部分では、下位機種を上回るでしょう。

 また、強風で衣服を舞いあげることで、(サポートヒーターを利用するシャープにはかなわないものの)ある程度「ふんわり」させる効果も期待できます。

 ただし、を重く用いるシステムの場合、一度に入れる洗濯物の容量で、その効果は異なるという限界はあります。

---

 以上、パナソニックの NA-VX9800Lの紹介でした。

 相当高い機種ですが、IOT家電として優秀なほか、ヒートポンプ式特有の乾燥時のしわの問題の解決も目指されている機種です。

 先述のように、洗浄力はパナソニックの場合(下位機種から)期待できますので、同社の中位機から選ぶならばこちらでしょう。

 ただ、乾燥の仕上がりの「ふっくら度」については、下位機種と同じ限界を抱えます。また、価格の高さは、いうまでもなく、ネックです。

3-3・日立の中型機

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 続いて、日立の中型ドラム式洗濯機です。

 同社は、ドラム式においては、かなり省エネセンサーを充実させます。

 ただ、昔から「モーターの日立」として「強力な洗浄力」を売りにしているメーカーでもあるので、その部分を犠牲にせず、節電もしていく方向の機種が多いです。

 そのほか、衣類の「シワ伸ばし」にも力を入れます。


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 【2020年8月発売】【左開き】

 25・日立 ビッグドラム BD-SG100FL
  ¥153,290 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:2WAY除湿(空冷/水冷)
消費電力量:980Wh
使用水量:60L
サイズ:630×715×1050mm

 BD-SG100FL(W)は、日立の「ビックドラム」シリーズの入門機です。

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 日立は、小型タイプは出していません。

 そのため、設置面積的に630×715mmのこちらの機種が同社の「最も小型な機種」です。

 写真は、ほぼ同型状のBD-SX110Fのものですが、幅が狭くて、圧迫感が少ない機種です。

 乾燥容量は、最大で6kgまでです。

 他社の中型と同等の水準です。

 光熱費は、消費電力量980Wh使用水量60Lです。

 省エネ性では、パナソニックの中型とほぼ同じ水準で、シャープ上位機には及ばないレベルです。

 搭載されるセンサーは、布質・布量センサーのみです。

 基本となる重要なセンサーではありますが、上位機と比較すると、相当弱いです。

 光熱費の部分にこの欠点は出ています。

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 乾燥機の方式は、日立の場合、ヒートリサイクル乾燥という独自方式を採用します。

 こちらは、運転時のモーターなどの熱を温風に再利用するエコなシステムです。

 ただ、それでは乾燥の熱量が足りないため、ヒーターで補う形式ですから、「ヒーターセンサー式の改良版」といえます。。

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 熱風はヒーターセンサー式ほど高温にしないため、衣類が傷みやすいという欠点を緩和しています。

 温風温度は控えめですが、時速300kmの高速風をかなり強力にあてることで乾燥を促す「風アイロン」をうまく利用することで、乾燥を促す仕組みです。

 風アイロンは、強力なシワ伸ばし機能を兼ねています。

 そのため、乾燥後の仕上がりの良さについては、ヒーターセンサーに引けを取らず、日立は定評があります。

 また、衣類を「舞いあげる」ことで、ある程度「ふんわり感」も期待できます。実際、「省エネかつ、シワがよく伸びる」という点で、日立のドラム式を指名する人も多いです。

 パナソニックの「ふんわりジェット乾燥」がライバルでしょう。しかし、比較的安い機種からこの側面が期待できるのが、日立の良い部分です。

 一方、この方式は、高温にしないので、経年変化による洗濯カスや、低温乾燥によるニオイの問題については、解決策を持ちません。

 また、衣類の「ふんわり感」についても、サポートヒーターを利用するシャープなどに比べると、イマイチでしょう。

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 日立機は、上位機を含めて、乾燥方式は「空冷除湿」です。

 同社の場合、しかし、熱は機外ではなく、ホースに逃がす独自の仕組みです。そのため、他社の空冷式と異なって、部屋に湿気と熱気が充満するという空冷固有の問題は生じにくいといえます。

 ただ、熱気をホースに逃がす仕組みを取る場合、一部の古い設備のご家庭だと排水溝からニオイが上がってくる可能性があります。

 その点は日立も心得ていて、(水で冷やしてからホースに戻す)水冷除湿式に切り替えられる仕組みを(念のため)装備させています(2WAY除湿)。

 利用すると使用水量が少し増えますが、高い買い物ですし、「安心感」はあります。

 洗濯機能は、特別言及に値する機能がないです。

 この部分では、見劣りすると言わざるを得ないでしょう。

 静音性も、最も長時間利用する乾燥運転時に48dBです。

 主要メーカーのなかでは、さほど配慮がないと言えます。

 風呂水ポンプは非搭載です。

---

 以上、日立のBD-SG100ELの紹介でした。

 ヒートリサイクル乾燥という、独自な乾燥法が特徴的な機種です。

 シワ伸ばしは得意ですが、先述のように「特有の欠点」もあるため、日立の機種を選ぶ場合は、これよりも上位機種をおすすめします。


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 【2020年9月発売】

 26・日立 BD-SV110FL-W 【左開き】
 27・日立 BD-SV110FR-W【右開き】
  ¥185,000 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:2WAY除湿(空冷/水冷)  
消費電力量:850Wh
使用水量:53L
サイズ:630×715×1050mm

 BD-SV110シリーズ は、日立の「ビッグドラム」シリーズの中級機です。

 形は下位機種と同じです。

 乾燥容量は、6kgまでです。

 ただ、洗濯容量は11kgとわずかにアップしています。

 光熱費は、消費電力量は、850Wh使用水量53Lとなります。

 光熱費の水準では、シャープのヒートポンプ式に次ぐ、優秀さです。

 下位機種よりも経済性が上昇しているのは、ヒートリサイクル乾燥の高度化のほか、センサーがかなり充実するからです。

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 搭載されるセンサーは、他社と比べても、最大級に多いです。

 水硬度、水温、洗剤量、布質、布量、すすぎ具合、脱水具合・洗剤種類・汚れ量・布動きという9つのセンサーを装備します。

 計測した状態をAIが判別し、洗濯に活かすという工夫です。

 日立は、この仕組みを「AIお洗濯」と呼びます。

 これにより、無駄な電力や水量をカットしています。

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 こうした、エコセンサーは、電気代・時短効果は高い一方、センシング不良で洗浄力が落ちる懸念があります。

 そのため、メーカーによっては、「センサーをオフにした方が実は綺麗に洗える」と表明することすら、過去にありました。

 しかし、日立の場合、汚れ量センサーを搭載することで、(場合によっては)洗濯時間の延長も視野に入れる方向性です。

 これまでのセンサーのイメージを変えています。優秀と言えるでしょう。

 乾燥機の方式は、下位機種と同じく、ヒートリサイクル乾燥です。

 大きなドラムのなかで、強風をあてた乾燥させていく風アイロン機能も、下位機種と同じですね。

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 洗濯機能は、この機種からは、ナイアガラ洗浄に対応します。

 他社にも見られる、高圧水流を上部から吹き付ける仕組みで、洗浄力がアップします。

 このような仕組みは、ドラム式の標準仕様となりつつあるので、あるに越したことはないでしょう。

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 一方、日立にも「温水」を利用する洗浄コースがあります。

 温水ナイアガラ洗浄です。

 ただ、これは、温風で温めた洗剤(ミスト)を服に吹き付ける方式です。

 パナソニック機は、ドラム自体にヒーターを内蔵し、水温を高める仕組みでしたので、意味が全く異なります。

 季節・室温にかかわらず、一定音の温水が期待できるという意味で、パナソニックのほうが、この点では徹底しています。

 利用する場合、仕組み上、洗剤(2倍)と水量(18L)も多く使う必要があります。この点を含めて、熱の利用についてはパナソニックが実用度は高いでしょう。

 清潔性は、槽の内外まで毎回しっかりクリーニングしてくれる機能が付属します。

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 そのほか、このグレード以上搭載には、「洗剤直塗り」コースが搭載です。

 液体洗剤を塗った後、送風で水分を蒸発させた後、洗濯することでシミをとるという方向性です。

 ただ、そもそも濃縮させているプレケア用のしみ抜き洗剤(ライオンのトップなど)はあるので、そちらと「コラボ」した方が、効果的だった気もします。

 静音性は、本機も乾燥運転時に48dBです。

 一方、風呂水ポンプは非搭載です。

---

 以上、日立のBD-SV110シリーズ の紹介でした。

 低温乾燥と風を利用するヒートリサイクル乾燥に対応する機種です。

 その上で、洗濯機能の面でも、多くのセンサーの活用で、光熱費の節約だけでなく、洗浄力の向上も期待できる部分で、他社より優れる機種だと思います。

 機能面では、とくに、シワ伸ばし機能は定評があるため、アイロン掛け嫌いな方には特に向くモデルです。


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【2020年9月発売】

 28・日立 BD-SX110FL-N 【左開き】
 29・日立 BD-SX110FR-N 【右開き】
  ¥206,000 楽天市場 (7/9執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:2WAY除湿(空冷/水冷)  
消費電力量:850wh
使用水量:53L
サイズ:630×715×1065mm

 BD-SX110シリーズは、日立の「ビッグドラム」シリーズの洗濯機です。

 日立の「スリムタイプ」の最上位機になります。

 のちほど、同社の、スリムでないモデルの上位機を紹介しますが、機能面で言えば、こちらも「同社の最高クラス」です。

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 形状は、本体幅が狭く奥行が長めの設置幅で、630×715mmです(本体幅は600mm)。本機もスリムな機種で、下位機とほぼ同型の上位機といえます。

 下位機種との違いは、2点です。

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 第1に、洗剤の自動投入機能です。

 この機種は、洗剤・柔軟剤の自動投入機能を付属させています。

 「多め」「少なめ」の選択も可能です。

 先行したのはパナソニックですが、日立は、他社の良い技術を割と早く導入してくるメーカーです。

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 投入量は洗剤1000mLで、柔軟剤700mLですので、最大級です。

 日立も2-3ヶ月ごとの手入れが必要で、シャープよりも短期間でメンテが必要です。ただ、洗剤ケース部分が大きめなので、出し入れ時のほか、掃除の際も、割と洗いやすいです。

 また、(ケースではなく)洗剤・柔軟剤の流路については、各社とも4分ほどの自動掃除ですが、日立は、9時間コースも選べるため、(しばらく使わなかった際などの)トラブルには強そうです。

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 第2に、洗濯コンコルジュ機能です。

 他社にもありますが、Wi-Fiを利用して洗濯をリモート操作する機能です。

 そのほか、こちらは東芝が先発でしたが、スマホで利用する洗剤を登録することで、洗剤の自動投入量やすすぎ回数を自動設定できます。

 なお、風呂水ポンプ(お湯取ホース)は、日立の場合、このグレード以上に付属です。

---

  以上、BD-SX110シリーズの紹介でした。

 下位機種との価格差はだいぶ開くため、お買得感は(正直)ありません。

 ただ、「洗剤・柔軟剤の自動投入機能」は意味のある機能です。ただ、下位機種と価格差がひどくあるのがネックです。

今回の結論
ドラム式洗濯機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、小型と中型のドラム式洗濯機を紹介しました。

 記事は、もう少しだけ続きます。

   201811192038.jpg

・日立
 
: BD-NX120FL-N
 : BD-NX120FR-N
 :BD-NV120FL
 :BD-NV120FR
・東芝
 :TW-127X9L
 :TW-127X9R
 :TW-117V9L-W
 :TW-95G9L  

・アイリスオーヤマ
 :FL81R-W
 :HD81AR-W
・アクア
 ;AQW-FV800E

 次回の後編記事こちら)は、では、今回紹介できなかった以上のドラム式洗濯乾燥機のほか、乾燥機能のないドラム式洗濯機も紹介します。

1・洗浄力の強さ ★★★★★
2・光熱費の安さ ★★★★★
3・しわの伸び  ★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・スマホ連携  ★★★★★
6・故障しにくさ ★★★★★
7・総合評価   ★★★★★

 その上で、ここまで紹介してきたドラム式洗濯機「全機種」から、最終的な結論として「Atlasのオススメ機種」を提案します。

 引き続きよろしくお願いします。 

 後半記事は→こちら

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 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは!

posted by Atlas at 12:44 | 生活家電

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