Top 生活家電 比較2024’【解説】ドラム式洗濯機60機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2024年01月10日

比較2024’【解説】ドラム式洗濯機60機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】 2024年 人気のドラム式洗濯乾燥機の性能とおすすめ・選び方:小型ドラム式洗濯機・中型ドラム式洗濯機:ヒートリサイクル風アイロン ビッグドラム ななめドラム Cuble 機種の違いと人気ランキング 左開き 右開き対応

【比較する製品型番】シャープ ES-S7H-WL ES-S7H-WR NA-VG760R ES-H10G-WL ES-H10G-WR ES-K10B-WR ES-K10B-WL ES-K10B-TL ES-V11A-NL ES-V11A-NR ES-X11A-TL ES-G11B ES-V11B ES-X11B パナソニック NA-LX129CL NA-LX125CL NA-LX127CL NA-VG780L-H NA-VG780R-H Cuble NA-VG2800L-K NA-VG2800R-K 日立 ビッグドラム BD-SX120JL-W BD-SX120JR-W BD-SX120HL-W BD-SX120HR-W BD-SV120JL BD-SV120JR BD-SG110JL BD-SG110HL BD-SV120HL BD-SV120HR BD-SX120HL BD-SX120HR BD-STX120HL BD-STX120HR 東芝 ZABOON TW-127XH3L TW-127XH3R TW-127XP3L TW-127XP3R アイリスオーヤマ CDK832 FLK832 HDK832A FL81R-W HD81AR CDK842 FLK842 FLK842Z HDK842Z W アクア AQW-D10P-L-W AQW-DX12P-L-W AQW-DX12P-L-K AQW-D12P-L-W AQW-SD12P-L-W ハイアール AITO JW-TD90SA ほか

今回のお題
最新のドラム式洗濯機のおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2024年1月現在、最新のドラム式洗濯機の比較です。

 1回の洗濯にかかる水道代・電気代の違いに重視しながら、各機の洗浄力にかかわる諸スペックの違いを比べていきます。

 洗剤の自動投入や、温水洗浄など、近年話題の部分も、使い勝手をふくめて各機の違いをしっかり説明します。 

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1・ドラム式洗濯機の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:シャープ
 1-2:パナソニック
2・ドラム式洗濯機の比較 (2)
 2-1:日立
 2-2:東芝
3・ドラム式洗濯機の比較 (3)
 3-1:アクア
 3-2:ハイアール
 3-3:アイリスオーヤマ
4・ドラム式洗濯機の比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、はじめに、ドラム式洗濯機の「選び方の基本」を示します。 

 その上で、メーカー別に各社の製品を順番にみていくという構成です。

洗浄力の強さ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
しわの伸び  ★★★★★
静音性    ★★★★★
スマホ連携  ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 ろしくお願いします。

ーー

1・タテ型の小型洗濯機 の比較
 洗濯容量:4.kg〜6kg
 乾燥:送風乾燥
2・タテ型の中型洗濯機の比較
 洗濯容量:7kg〜10kg
 乾燥:送風乾燥
3・タテ型の洗濯乾燥機の比較

 洗濯容量:7kg〜12kg
 乾燥:ヒーター
4・ドラム式洗濯乾燥機の比較
 洗濯容量:7kg〜11kkg
 乾燥:ヒーター or熱交換

 なお、今回の記事は、このブログの洗濯機比較記事の4回目記事として書きました。

1-1・ドラム式洗濯機の選び方の基本

 具体的な製品の紹介に入る前に、あらかじめ「ドラム式洗濯機洗濯機の選び方の基本」について書いておきます。

1・本体サイズ
2・乾燥容量
3・電気代と水道代

 結論的にいえば、ドラム式洗濯機を選ぶ場合、上表の3点が重要です。

 大事なポイントとなるため、順番に解説しておきます。


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 第1に、本体サイズです。

 ドラム式洗濯機の場合、小型ドラム式洗濯機と、多少大きな中型ドラム式洗濯機とに分けられます。

 賃貸の洗濯機の設置スペースにそのまま置くことのできるのは基本的に小型サイズです。 

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 多少大きな中型ドラムの場合、既設の洗濯台(防水パン/防水トレイ)を交換しないと横幅と奥行がオーバしてしまう可能性があります。

 また、洗濯水栓の蛇口の高さが、ドラム式洗濯機の背より低い可能性があり、設置困難な場合もあります。

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 結論的にいえば、とくに、7kgクラスのタテ型洗濯機の買い換えの場合は、(まずは)小型サイズをベースに考えるのが適当です。

 それより大きなものを選ぶ場合は、まず、設置予定スペースの寸法を測ることから、はじめて下さい。 


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 第2に、乾燥容量です。

 たまに間違えている方がいますが、ドラム式洗濯機の場合、どの機種も、洗濯可能な容量より、乾燥可能容量の方が少ないのが普通です。

 乾燥可能容量をベースにすると、小型ドラムの場合3-3.5kg中型ドラムの場合6kg-7kgほどです。

 いずれも、洗濯可能容量の「半分ほど」なので、乾燥まで全自動で行おうとする場合、洗濯物は「少なめ」にする必要があります。

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 結論的にいえば、例えば、小型ドラムの場合、最大でも、2-3人家族までと考えてください。

 また、少人数家族でも、1週間分の「まとめ洗い」をする場合、小型ドラムだと2回ほどの運転が必要になるでしょう。

 そのため、今回は、乾燥容量についても記載して、説明しています。


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 第2に、水道光熱費です。

 各社とも、洗濯1回あたりの標準使用水量消費電力量を示すので、光熱費の推定は可能です。

 平均な水道代の額(1L=0.262円)と業界団体が定める電気代の目安(1lWh=31円)の指標を利用しつつ、「光熱費の安さ」を機種選びの基準の1つとしています。

 2022年7月に、業界団体(家電公取協)が、世間の電気・水道代の値上げを反映するため(かなり久しぶりに)基準値を、水道・0.2円、電気/27円から変えました。今回は、新基準をふまえて比べます。

 なお、メーカーによっては「洗剤代」もコストに加えています。

 ただ「変数」であり、比べても意味がないので、加味しません。

ーーー

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 仕組み的な話として言えば、ドラム式洗濯機の場合、洗濯より、乾燥に多くの光熱費がかかります。

 そのため、乾燥方式を熟慮する必要があります。

 大ざっぱに言って、ドラム式洗濯機の乾燥方式は、以上の4方式に分けられます。

 暖房器具のファンヒーターのように「」で乾かすヒーター式(水冷/空冷)と、エアコンや冷蔵庫のように「熱交換」して乾かすヒートポンプ式、そして、サポートヒーター搭載で両方式を併用するハイブリッド乾燥式です。 

 光熱費で較べる場合、ヒートポンプ式の方が、ヒーター式より安く済みます。また、洗面所などの室温も安定的です。

 ただし、その分、本体価格が高額です。

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 機能面でも、ヒートポンプ式は、基本低温乾燥(60度以下)になるため、ニオイ残りの問題などが発生しやすい、タオルなどのふんわり感が出にくく、シワもよりやすい、除湿ユニットの寿命がやや短い、などの欠点もあります。

 とはいえ、乾燥機内の構造で、同じ方式でも光熱費はメーカーで大きく変わります。

 また、風乾燥の併用や、ヒーターなどを組み合わせて温度を高めに保つ「ハイブリッド乾燥式」にして、固有の欠点を解消した機種もあります。スペックを慎重に見比べることが重要です。

 水道代についても重要な要素です。

 しかし、これについては、機種によって節水方式が異なるため、個別の機種紹介で、詳しく言及していくこととします。

ーーー

 というわけで、ドラム式洗濯機を選ぶ場合に重視するべきポイントの紹介でした。

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 そのほかも、最先端の、「洗剤の自動投入機能」「温水洗浄」「IOT対応」など、説明するべき部分はほかにもあります。

 ただ、こうした部分は、具体的な製品説明のなかでおいおい書いていくことにします。

 冒頭で説明したように、以下、メーカー順でみていきます。

1-2・シャープのドラム式

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 はじめに、シャープドラム式洗濯機です。

 ちなみに、Atlasは、ドラム式については現在、シャープの小型機の所有経験があり、また、中型機は今でも日常的に使っています。

 センサーを利用した切断・節水機能が充実する機種が多いです。また、(昔ながらの)ヒーターを利用する中型機を今も出してくれている点も、特色です。

ーーー

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系で文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。 


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 【2023年2月発売】ES-S7H-L

 【クリスタルホワイト】

 1・シャープ ES-S7H-WL  【左開き】
 1・シャープ ES-S7H-WR 【右開き】
  ¥104,036 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

 【グレージュ】

 2・シャープ ES-S7H-CL  【左開き】
  ¥104,036 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

洗濯容量:7kg
乾燥容量:3.5kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1600Wh
使用水量:80L
水道光熱費:70.6円/1回  
サイズ:640×600×1039mm

 ES-S7Hは、シャープ小型ドラム式洗濯機です。

 Atlasも、本機の旧型を昔使っていたので、わりとなじみのある機種です。

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 本体サイズは、設置面積として言えば、かなりコンパクトです。

 本機を初めとする小型のドラム式洗濯機は、賃貸物件に設置してあるタテ型洗濯機用の洗濯台(防水パン)に確実に設置できるモデルとして、売られています。

1:シャープ〈日本〉
2:パナソニック〈日本〉
3:アイリスオーヤマ〈日本〉
4:アクア〈日本〉

 ただ、このサイズを作っているのは、シャープを含めて上記各社に限られますので、選択肢の幅はさほどはないです。

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 洗濯容量は、7kgです。

 小型機では標準的です。

 乾燥容量も、3.5kgまでです。

 この部分が少ないので、本機を含めた小型機は、1〜2人暮らしまでに快適と言える容量です。

 週2回ほど洗濯を行うならば、このサイズで十分です。

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 水道光熱費は、消費電力量1600Wh使用水量80Lです。 

 1回の洗濯あたり、合計で約70.6円(洗剤込76.2円)のコストとなります。

 乾燥機の方式は、ヒーターセンサー乾燥式です。

 乾燥をヒーターの熱でで行う仕組みで、昔ながらの方式と言えます。

 この場合、光熱費はいくぶん高めです。また、高熱で乾燥させるために衣服が傷みやすいとも言われます。

 ただ、ヒーターセンサー式は、長い伝統があるため、故障が起こりにくいメリット性があります。

 また、(エアコンのような熱交換式ではなく)ヒーターの熱で乾燥させるため、乾燥後の衣服が「干したようにふんわり暖かい」ため、気持ちがよいです。

 乾燥時にも水を使うので、衣類シワの心配をする必要もありません

 さらに、カビ臭・ニオイの残存の心配がないので、光熱費の部分を除けば、導入をためらう必要はあまりないです。

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 洗濯機能は、フタの部分にゴツゴツと凹凸のある「ひまわりガラス」を採用する点に特長があります。

 ゴツゴツ洗濯物をたたきつけながら洗うことを意図しています。

 アナログですが、効果的で、汚れ落ちはドラム式洗濯機として良い方です。

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 使用されているセンサーは、温度・水位・振動・重量の各センサーです。

 シャープはセンサーを重要視していて、性能も良いです。

 量に応じて、適切な運転時間で仕上げてくれます。

 清潔性は、使用後のプラズマクラスターでの消臭が「売り」です。

 静音性も、最も稼働時間がながい、乾燥運転時で36dB(値が小さいほど静か)です。

 本機は優秀と言えます。

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 以上、シャープのES-S7Hの紹介でした。

 小型機ですが機能面で問題と感じる点はあまりない良い機種です。とくに、乾燥容量が3.5kgまでというのは、洗濯回数の面でメリットが大きいでしょう。


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 【2023年11月発売】

 【白色】

 3・シャープ ES-K10B-WL 【左開き】
 4・シャープ ES-K10B-WR 【右開き】
  ¥163,458 楽天市場 (1/10執筆時)

 【茶色】

 3・シャープ ES-K10B-TL 【左開き】
  ¥170,727 楽天市場 (1/10執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1880Wh
使用水量:96L
水道光熱費:83.4円/1回  
サイズ:645×732×1100mm

 ES-K10Bラインは、シャープの中型のドラム式洗濯機です。

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 本機は中型の入門機で、同社の場合、このグレードから先が「中型」になります。

 タッチパネル式ですが、電源を入れた際だけ文字盤がみえる仕様です。むろん、経過時間などもしっかり出ます。

 本体色は、左開きのみ茶色があります。

 洗濯容量は、10kgです。

 乾燥容量は、6kgです。

 さきほどみた小型機種に比べて、約2倍の容量の乾燥に対応できます。

 ファミリー向けとしては、(毎回乾燥機能を利用するならば)この程度のサイズがあると実用的です。

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 水道光熱費は、消費電力量1880Wh使用水量96Lとなります。

 1回の洗濯で83.4円(洗剤含めて93.2円)と、コストは当然ながら小型機より上がります。

 しかし、小型のドラムを2回運転するよりは、光熱費は安いです。

 乾燥機の方式は、シャープの小型機種と同じです。

 「」を使う安定性の高い、ヒーターセンサー乾燥式です。

 電気代は高いですが、仕上がりは「ふっくら」しており、またシワも少なく良好です。

 また、本機は、温風が循環するダクトが広いです。

 そのため、ドラム式洗濯機の故障でありがちな、ダクト詰まりによる乾燥能力低下(=要修理)が置きにくいというメリット性もあります。

 ヒーターセンサー式は、相当の歴史がある方式で、メンテナンスの部分で技術的蓄積があります。

 さらに、本機は、「水冷除湿」なので、湿気は(ほぼ)水としてホースに戻るので、結露などが問題になりにくい機種でもあります。

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 洗濯機能は、先ほど説明した、叩き洗いを再現する「ひまわりガラス」を採用します。

 さらに、マイクロ高圧シャワーを採用し、上部からの高圧水流を噴射し、泥汚れなどを押し出す仕組みも取り入れます(マイクロ高圧洗浄)。

 こちらは、「すすぎ」の際にも利用され、洗剤残りの防止にも効果があります。

 技術的には、後ほど見る東芝の「ウルトラファインバブル(ナノバブル)」に似ています。ただ、洗剤ではなく、水道水を噴射する仕組みです。水滴もそちらほどは細かくない(100〜500μm)です。

 ただ、あたりの穏やかな細かく勢いのある水流で、衣服の汚れを(優しく)こそぎ出すという意味で、有効な方法には違いないでしょう。

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 使用されているセンサーは、小型の下位機種と同じです。

 使用後のプラズマクラスター消臭も付属します。。

 静音性は、シャープはこだわる部分で、静かです。

 ドラム式は乾燥運転時が最もうるさいですが、39dBに抑えています。

 一方、本機は、風呂水ポンプは非搭載です。

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 お手入れは、ポイントです。

 乾燥ダクトと排気口に(次回洗濯当初に)水を流すことで、自動にダクト掃除する「乾燥ダクト自動お掃除」に対応します。

 洗剤の付いた糸くずほか、ティッシュを間違えて入れて回した際など、乾燥ダクトの詰まり(=修理)を予防できるでしょう。 

 そのほか、洗濯槽自動お掃除として、水を5K余分に使い、洗濯槽を自動おそうじする機能もあります。

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 以上、シャープのES-H10Gラインの紹介でした。

 ヒーターセンサー式を採用する大型機種は最近珍しいです。

 光熱費的なメリット性はあまりないですが、高温乾燥でニオイの問題や故障が起こりにくく、昔からあるタイプで信頼性は高いので、Atlasとしては、今後も長く残って欲しい製品です。

 とくに、今年からの「乾燥ダクト自動お掃除」は、確実に故障確率が減る工夫ですので、個人的にかなり評価できます。(あとは、排水部(ホース)の詰まり時に、個人での対処が可能になれば完璧ですが、これは他社でも難しいです)

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 【2022年11月発売】

 5・シャープ ES-H10G-WL 【左開き】
 5・シャープ ES-H10G-WR 【右開き】
  ¥134,800 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒーター(水冷)
消費電力量:1880Wh
使用水量:96L
水道光熱費:83.4円/1回  
サイズ:640×729×1114mm

 なお、本機の旧シリーズにあたるのが、ES-H10Gラインです。

 今期は、割と大きな変更がありました。

 旧機の場合、外観デザインは、光るタッチパネルが不採用で、投入口サイズも若干小さいです。

 加えて、お手入れの部分で「乾燥ダクト自動お掃除」に非対応です。そのほか、洗濯・脱水時のみの際の使用水量も多少多め(74L)になります。

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 結論的にいえば、それ以外は同じなので、今の値段ならば、下位機として選んでも良いかなと思います。ただ、個人的には、先ほど書いた事情で、新機種が魅力です。


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 【2023年9月発売】

 (シルバー系)

 6・シャープ ES-X11B-SL 【左開き】
 6・シャープ ES-X11B-SR  【右開き】
  ¥257,360 楽天市場 (1/10執筆時)

 (ブラウン系)(右開きは未展開)

 7・シャープ ES-X11B-TL 【左開き】
 7・シャープ ES-X11B-TR 【左開き】
  ¥289,709 楽天市場 (1/10執筆時)

 【2022年9月発売】

 (シルバー系)

 8・シャープ ES-X11A-SL 【左開き】
 8・シャープ ES-X11A-SR 【右開き】
  ¥200,000 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

 (ブラウン系)(右開きは未展開)

 9・シャープ ES-X11A-TL 【左開き】
  ¥221,900 楽天市場 (1/10執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:600Wh
使用水量:49L
水道光熱費:31.4円/1回
サイズ:640×739×1115mm

 ES-X11Bは、シャープドラム式洗濯機の最上位機種です。

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 ガラストップを採用し、「お値段並み」の高級感を感じる機種です。

 また、37cmの「メガマウス投入口」を装備し、出し入れがな機種でもあります。

 新旧両機種あります。

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 新機種の目玉は、メンテナンス性の向上です。

 後述するように、乾燥ダクトに水を通して自動洗浄する機能が旧機から搭載されます。この仕組みが改良され、ゴミをより洗い流しやすくなりました。

 故障(修理)が多い箇所でも多いため、この改良は良いです。

 加えて、パッキン部分のホコリを次回洗濯時に流す機能(ドアパッキン自動洗浄)が加わりました(左図)。この部分は、乾燥併用時メンテを怠るとこびり付くこともあるため、良い進化です。日立の「らくメンテ」の後追いですが、全体としてのメンテの楽さでは、それに続く水準でしょう。 

 そのほか、マイクロ高圧洗浄を、洗濯と(ため)すすぎ時だけでなく、シャワーすすぎにも利用したことや、AI制御の見直しで、使用水量が減った(3L)のが目に付く違いです。

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 結論的にいえば、最上位機らしい納得感のある進化と言えます。ただ、この時期は、型落ちが(爆発的に)安いので、費用対効果を考えると旧機でしょう。これは例年のことです。

 あとは、同じですので、同時にみていきます。

 乾燥容量は、6kgまでです。

 他社には7kg対応の上位機種もあるため、この部分は平均的です。

 ただし、洗濯のみの容量は11kgと強化されています。

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 水道光熱費は、消費電力量600Wh使用水量49Lと、かなり安い水準です。

 1回の洗濯乾燥に要する経費(水道・洗剤・電気)は、31.4円(洗剤込39.8円)と相当安いです。

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 乾燥機の方式は、この機種から、ヒートポンプ式となります。

 ヒートポンプ式は、エアコンの除湿機能と同じ仕組みです。

 熱を使わず、湿気のみを排出する乾燥方法です。電気代が安いほか、熱を使わず衣服に優しいという特長があります。

 一方、シワが寄りやすい面と、衣類がふっくらしない乾燥ムラが生じやすいユニットにゴミが溜まり経年変化で機能低下が起こりやすい、というデメリットもあります。

 ただ、サポートヒーターを搭載し、衣類の乾燥ムラと、ふんわりしない点の解決を目指します。

 とくに、本機は、乾燥開始時ほか、終了前にヒーターで一気に温める工夫で、ヒーター式のような「あけた瞬間の心地よい暖かさ」の再現に力を入れます。

 この部分で「ハイブリッド式」と言えます。一方、ヒーターを使いますが、構造的にシャープは無排気なので、部屋の温度は上がりにくいでしょう。

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 乾燥ムラについても、温度・湿度センサーを利用しつつ高度な解決を図っています。

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 洗濯機能は、基本部分は下位機種と同じです。

 「ひまわりガラス」と、マイクロ高圧シャワーをこちらも採用します。

 このほか、温水洗浄機能も搭載です。

 35度の温水を使い、洗浄力を増した温水極め洗いコースが利用できます。

 ただ、洗濯物が4kgまでの場合有効と、最大容量は少なめです。温水部分は、他社機の方が優れます。

 また、低温でのシワ抑え乾燥コースが付属しますが、洗濯量として0.5kgまでと実用的にはイマイチです。

 結論的にいえば、温水利用の面だけでは、パナソニックに負けるでしょう。

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 使用されているセンサーは、下位機種にも搭載されていた温度・水位・振動・重量の各センサーは網羅します。

 それらに加え、光・泡・湿度センサーが搭載されます。

 洗濯水の透明度や泡の状況からすすぎの回数を自動調整したり、脱水勅語の衣類の状態や終盤の乾き具合などから適切な乾燥運転時間を調整してくれます(ハイブリッド乾燥NEXT)。

 省エネ面で優れた機能と言えます。

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 利便性の部分でも、期待値は高いです。

 ドラム式洗濯機を利用していると面倒なのが、使用前の乾燥フィルターの掃除です。

 しかし、シャープの場合、乾燥フィルターの自動掃除機能があり、ホコリを固形に固めてくれます。

 あとは、ポイ捨てするだけなので、毎回のメンテの手間の軽減になります。

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 加えて、乾燥ダクトの自動掃除機能も付属です。

 乾燥ダクトの風路に洗濯の際に水を通して自動掃除する機能です。

 これにより、ホコリの詰まりによる乾燥効率の低下を防ぎます。

 ダクト部分に水を通して掃除することが効果的なのは、以前、シャープの現場メンテナンスの方に教えて頂いたことがあります。

 こうしたノウハウを機能として、洗濯機にフィードバックしたのかもしれません。

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 洗剤の自動投入は、採用です。

 各社とも上位機では最近搭載です。

 比較する場合、おしゃれ着用洗剤などは非対応で、柔軟剤と洗剤のみです。

 も洗剤・柔軟剤ともに600mLなので、少し少なめです。

 一方、流路のメンテの部分は、6か月に1回と少ないです。これは、投入過程で水を混ぜて、液体洗剤の粘性を抑える構造を採用するからです(ウォーターポンプ式)。

 洗剤投入時のトラブルを抱えにくい構造ともいえるでしょう。ケースもハンドル付きで、出し入れもしやすいです。

 手入れは、タンクを外して水洗いし、水を入れて経路を洗い流すためおそうじ運転するだけとシンプルです。洗剤タンクと柔軟剤タンクは別に掃除できるため、それぞれの洗剤は無駄にならないです。

 先述のように、ウォーターポンプ式は、水を混ぜて投入する構造です。これは他社方式と異なるのですが、一部の粘性の強めの洗剤(柔軟剤)でも他社と違って対応します。

 国内製品に限ってはシャープは「問題ない」とみているようで、他社と違って、推奨洗剤を示しません(どれでもOK)。

 ただ、ねっとり系の海外製品は「自己責任」です。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fiを搭載し、アプリで細かい設定が可能です。

 最近は他社もですが、独自のコース設定、利用する洗剤(量)の登録、洗濯状況の通知、外出先からの予約操作などに対応します。

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 家電のIOT化は、他社と比べても良い方です。 

 同社のテレビほか、【高級冷蔵庫の比較記事】で紹介した同社の高級冷蔵庫も「喋る」ので、そちらで通知させることも可能です。

 一方、他社の音声AIとの連携は課題で、Google系が非対応になったので、現状で、Amazon Alexaと連携ができるだけです。

 静音性は、良いです。

 最もうるさい乾燥時でも39dBです。業界で最も静音性が高いこと「売り」にします。これは、乾燥運転を、無排気乾燥で行うためです。

 そのほか、本機も風呂水ポンプが内蔵です。

 また、プラズマクラスター(マイナスイオン)を出せるので、庫内のカビ予防ほか、洗濯できないスーツなどのタバコ臭などの除臭が可能です。

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 以上、シャープのES-X11Bの紹介でした。

 デザイン的にはアジア市場で受けそうな、クリア系の高級感が魅力です。

 下位機種と本体価格には差があります。

 ただ、日常使っていると不便に思う、乾燥フィルターの掃除、洗濯機の騒音、ダクトの詰まり、洗剤の投入、という部分に鋭く切り込んだ機種です。

 こうした点は、初めてドラム式を買う方は気づきにくい部分ですが、既存のドラム式ユーザーならば、意義の部分で「共感」して貰えると思います。

 スマホなどIOT対応の部分が強調されますが、目立たない基本性能の部分で革新もあり、結構良い機種だと感じます。

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 なお、シャープのヒートポンプ式は、下位機が2機あります。順番にみておきます。

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 【中級機】

 【2023年9月発売】

 10・シャープ ES-V11B-NL【左開き】
 10・シャープ ES-V11B-NR【右開き】
  ¥(327,130) 楽天市場 (1/10執筆時)

 【2022年発売】

 11・シャープ ES-V11A-NL【左開き】
 11・シャープ ES-V11A-NR【右開き】
  ¥206,000 楽天市場 (1/10執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:880Wh
使用水量:54L
水道光熱費:41.4円/1回
サイズ:640×739×1115mm

 第1に、ES-V11Bです。

 1グレード下の「中級機」です。

 新旧ありますが、上位機と同じで、メンテ性とシャワーすすぎの改良が違いです。

 水量は、このグレードだと新旧では同じですが、電気代は僅かに新機種が安い(1円未満)です。

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 一方、上位機と比較すると、温水洗浄機能がないです。

 また、センサーの2つ(泡・光)が省略されることもあり、消費電力量が30%多いです。

 サポートヒーターも未搭載売りでもある「しあがりのふんわり感」も感じられません。

 また(別売でも)風呂水ポンプ非対応になっています。 

 個性的な機能が省略で、また、光熱費の水準も(他社並みではありますが)悪くなっているため、選ぶならば上位機です。

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 【2023年9月発売】

 12・シャープ ES-G11B-SL【左開き】
 12・シャープ ES-G11B-SR【右開き】
  ¥193,569 楽天市場 (1/10執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:880Wh
使用水量:54L
水道光熱費:41.4円/1回
サイズ:640×739×1104mm

 第2に、ES-G11Bです。

 さらに、自動洗剤投入機能とネットワーク(Wi-Fi)を省略させた機種です。

 「ジェルボール派」ならば前者は不要ですが、Wi-Fiは欲しかった感があります。サイズはさほど変わりません。

1-2・パナソニックのドラム式洗濯機

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 ここからは、パナソニックの中型ドラム式洗濯機を比較してきます。

 総合家電メーカーとして、古くから洗濯機を作っています。

 ドラム式についても、洗剤の自動投入や、温水洗浄機能など、最先端機能をはじめに取り入れた企業で、ドラム式にも力を入れます。


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 【2023年11月発売】NA-VG770L後継機

 13・パナソニック NA-VG780L-H 【左開き】
 13・パナソニック NA-VG780R-H 【右開き】
  ¥196,632 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

洗濯容量:7kg
乾燥容量:3.5kg
乾燥方式:低温ヒーター(空冷)
消費電力量:1750Wh
使用水量:57L
水道光熱費:68.4円/1回
サイズ:600×600×998mm

 Cuble NA-VG780L/Rは、パナソニックCubleシリーズに属する小型ドラム式洗濯機です。

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 こちらは「ななめドラム」で、洗濯物が取り出しやすい仕様です。

 洗濯容量は、7kgです。

 乾燥容量は、3.5kgです。

 この部分は、シャープの小型モデルと変わりません。

 本機も設置に必要な面積が600×600mmで足りるので、相当小型の洗濯台でも設置できる点が魅力です。

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 水道光熱費は、消費電力量1750Wh使用水量55Lです。

 1回の光熱費は、冒頭書いた業界団体(家電公取協)の定めた新計算式に基づけば、合計68.4円なので、シャープの小型機とほぼ同じです。

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 乾燥機の方式は、ヒーター換気式(空冷除湿)です。

 ほどほど低温のヒーター加熱と風乾燥を併用する形式です。

 ヒーター換気式は、衣類に熱が入りにくい点で優しいほか、風の力でシワが寄りにくく、衣類の縮みも少ないというメリットがあります。

 一方、「室温に近い温度で乾燥」させる方式なので、経年変化でカビ臭の問題が発生しやすいです。

 また、湿気がそのまま外に排気されるので、水冷式の洗濯機に比べて、設置場所の部屋の湿度が上がりやすいという難点があります。

 換気扇がなく、また、気密性の高い住宅の場合、季節によっては合わない可能性はあるでしょう。

 使用されているセンサーは、本機は明示されません。

 何らかのセンサーはあるのででしょうが、同社の上位機に搭載のエコナビ(温度センサー)がないので、光熱費部分でシャープより不利です。

 洗濯時間などの調整が不可能なため、少量洗い時の光熱費や運転時間の点では能力が低いです。

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 洗濯機能は、スゴ落ち泡洗浄(旧名泡洗浄W)が魅力です。

 同社の洗濯機の多くに共通しますが、洗剤を効率よく泡立てる泡生成器(ジェトバブルシステム)が付属します。

 生成された泡をポンプで循環させて、7本のシャワー口からの水のジェット噴射をなすことで、洗浄力を強化しています。

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 加えて、水を温めて、酵素を活性化させてから洗濯する温水スゴ落ち泡洗浄(旧名温水泡洗浄W)も本機の魅力です。

 コインランドリーなどでは温水を使って洗浄する洗濯機があります。これを、家庭向けにアレンジした機能です。この方式だとニオイの原因菌が落ちるため、本機の低温乾燥方式とは相性が良いと言えます。

 なお、上表は後で見る上位機の仕様を示した表です。だいたい同じなのですが、本機の場合、毛布は3kg/144分、40度つけ置きは3kgまで、洗濯モードは7kgまでになります。

 それをふまえると、60度(除菌温度)を出したい場合、洗濯できるのは最大2kgまで、洗浄力を強化できる40度では最大3kg(毛布コース)です。一定程度、実用的でしょう。

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 静音性は、あまり良くないです。

 ドラム式は乾燥時の音がわりと長時間うるさいですが、その際に46dBです。

 シャープ機に比べると、静かではないです。風を使う構造だからでしょう。

---

 以上、パナソニックのCuble NA-VG780の紹介でした。

 最も小型で設置性が良い機種で、光熱費も優れる良い機種だと思います。

 難点は、シャープに比べて高めの本体価格と、排気の問題でしょう。発売時期の問題もありますが、費用対効果は低めです。


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 【2023年11月発売】NA-VG2700L NA-VG2700R後継機

 14・パナソニック Cuble NA-VG2800L-S 【左開き】
 14・パナソニック Cuble NA-VG2800L-S 【左開き】
  ¥247,893 楽天市場 (1/10執筆時)

 15・パナソニック Cuble NA-VG2800L-K 【左開き】
 15・パナソニック Cuble NA-VG2800L-K 【左開き】
  ¥247,893 楽天市場 (1/10執筆時)

洗濯容量:10kg
乾燥容量:5kg
乾燥方式:低温ヒーター(空冷)
消費電力量:1980Wh
使用水量:65L
水道光熱費:74.4円/1回
サイズ:600×665×998mm

 Cuble NA-VG2800L/Rは、パナソニックの小型のドラムの上位機種です。

 設置面積が狭くて済むドラム式洗濯機のなかでは、例外的に高性能と言えってよい製品です。

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 スモーキーブラックという黒系が用意されます。

 白物家電では珍しい配色ですが、パナソニックは、昔から黒系は「プレミアム色」の位置づけで、白物家電で「黒系」を出す年が過去にもありました。

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 設置スペースは、600×665mmです。

 60cm角を小型ドラムとすれば、正確には「小型でも多少だけ中型より」です。

 ただ、ワンルームでも、たいていの防水パンには設置できると思います。

 乾燥容量は、最大5kgまでです。

 600×665mmの設置幅で、5kgの乾燥容量を持つ機種はこれまでなく優秀です。

 ヒーター換気式を採用して「低温風パワフル乾燥」ができる同社だからできた製品でしょう。

 水道光熱費は、消費電力量1980Wh使用水量55Lです。

 乾燥容量が増えた分消費電力量は下位機種よりたかく、75.8円です。

 シャープの同容量機よりも5円強安いですが、本体価格が大きく異なりますし、耐用期間内使うとしてもトータルコストはさほど縮まりません。

 使用されているセンサーは、パナソニックの省エネシステムを意味する「AIエコナビ」が搭載です。

 具体的には 水温センサー衣類量センサーを装備します。

 ただし、他社上位機より、センサーの数は、少ないとは言えます。

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 洗濯機能は、下位機種同様に、スゴ落ち泡洗浄を搭載します。

 さらに、汚れにより強く対処できる温水スゴ落ち泡洗浄も装備です。

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 60度(除菌温度)は、先ほどの機種と同じで、洗濯物は2kgまでとなります。

 しかし、40度(黄ばみ予防)の場合、本機は4.5kgまで洗えるので、「実用レベル」です。

 機能面では、2度洗いモードも興味深いです。

 洗剤を入れての「洗い」を2度行うことで汚れものの汚れ移りを抑制するという発想です。

 本機が装備する、洗剤自動投入機の利点を活かすものです。

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 洗剤の自動投入は、採用です。

 専用のケースに液体洗剤・柔軟剤を入れておくと、重量センサー等が検知した洗濯量に合わせて、適切な量の洗剤を自動投入してくれます。

 「多め」「少なめ」などの設定も可能です。

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 「お気に入りの洗剤・柔軟剤」が決まっている場合は、とくに良いでしょう。ただし、3ヶ月ごとのタンクと流路の水洗いは必要となります。

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 ネットワーク機能も、本機は搭載です。

 スマホでの洗濯機の遠隔操作ができます。ある意味、真の意味での「全自動」に近づいた洗濯機です。

 コースについても、スマホに「わが家流コース」を複数登録できますし、カスタマイズ性もあります。また、特別コース(レースカーテンほか)を選べるほか、最近流行している「洗剤・柔軟剤の銘柄指定」も可能です。

 清潔性は、槽のお手入れにナノイーX(マイナスイオン)を使い、カビの発生を抑える機能が付属します。

 なお、ナノイーの消臭力を活かしての機能ですが「ナノイーX」衛生ケアとして、(水なし、回転なしで)洗濯できない衣類などの消臭を行う機能を付属させました。

 ナノイーは密閉空間なら効果的なので、(焼肉など)ニオイのついた後の消臭には良い気がします。

 静音性は、下位機種同様に、乾燥運転時に46dBです。

 あまり静かではないです。

 あとは、タオル専用コース・風呂用ポンプの内蔵あたりが、同社の下位機種との主な違いです。

---

  以上、パナソニックのNA-VG2600の紹介でした。

 2-3人家族の方で、(設置スペースの関係で、これから紹介していくような中型のドラム式洗濯機の導入が難しい方にオススメできる機種です。

 ただし、乾燥にヒートポンプが用いられないため、光熱費の水準はあまり良くないですが、小型のヒートポンプ式というのはないので、そこは妥協が必要です。


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 【左開き】(右開きは未展開)

 【2023年10月発売】

 16・パナソニック NA-LX113CL-W
  ¥240,778 楽天市場 (1/10執筆時)

洗濯容量:11kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:960Wh/680Wh
使用水量:55L
水道光熱費:44.2円/1回
サイズ:639×722×1060mm

  NA-LX113CLは、パナソニックの中型のドラム式洗濯機です。

 パナソニックでは、この機種からが「ファミリー用の中型」です。なお、本機は、左開きのみの展開です。

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 毎年新機種への更新がありますが、今年は一「はっ水回復」コースが目玉です。

 ナイロン系の撥水加工の衣服について、汚れなどで倒れてしまった撥水基を、ゆるく乾燥させることで直立させることで機能性を回復します。結構面白い発想で、論理的だと思いました。

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 NIKWAX LOFTテックウォッシュ
  ¥1,045 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

 結構便利に思います。なお、この手の撥水生地の手入れは、(撥水基的に)柔軟剤は厳禁です。中性洗剤だけでやってください。上のような「ゴアテックス」など、機能性が高いウェア用の洗剤もあります。モンベル系もあります。

 あとは、同じ(ダニバスターコースがなくなった程度)なので、同時にみていきます。

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 形状は、本機も洗濯物が取り出しやすい「ななめドラム」です。

 左開きのみの展開です。

 洗濯容量は、10kgです。

 乾燥容量は、6kgまでです。

 先述のように、この程度あれば、「ファミリー用」といえます。

 水道光熱費は、通常モードの場合、消費電力量960Wh使用水量55Lとなります。

 光熱費の合計は1回あたり44.2円です。それなりに安くはあります。

 省エネ乾燥の場合680Whですので35.5円ほどに低減できます。しかし、そうすると、シワ防止乾燥ができないため、意味は無いでしょう。

 センサーは、同社の上位機搭載のAIエコナビ(温度センサー)が、搭載です。

 衣類の量と質はみれますが、あまり充実しません。

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 乾燥機の方式は、「熱」が入らないヒートポンプ式です(はやふわ乾燥 ヒートポンプ)。

 この方式は、衣類が傷みにくい、部屋の温度が上がりにくいメリットがある一方で、シワがでやすく、ふんわり感不足、乾きムラが生じやすい欠点があります。

 本機は、空気を乾燥させるための「加熱器」はありますが、シャープのような、サポートヒーターはない仕様です。そのため、庫内は60度以下で衣類には優しいですが、衣類量が多いと上述のような問題が起こりやすいです。

 また、無排気乾燥のシャープと比べると、乾燥に使う消費電力量も多めになります。

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 なお、パナソニックの場合、洗剤かすなどのゴミ残りの問題は、対処があります。

 内槽だけになく、ドラムの外側も自動で洗浄する工夫で解決を図っています。

 そのため、この問題での故障修理の可能性が軽減しています。

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 洗濯機能の面では、パナソニックは「スゴ落ち泡洗浄」と呼ぶ技術が特長的です。

 さきほどみた同社の小型機でも高圧での泡生成(ジェットバブルシステム=泡洗浄)をなし、同じ「スゴ落ち泡洗浄」という機能名です。

 ただ、LXシリーズは、水圧を上げつつ7本のシャワーで泡を振りかける上位構造です。本体が大きいから搭載できた機構かと思います。

 ただし、小型ドラムの上位機に搭載される温水泡洗浄機能は、未搭載です。中型の廉価機種という点で、このあたりは仕方ないでしょう。

 そのほか、バスポンプは内蔵です。お湯取りホースは4mですが、これは各社ともほぼ同じです。

 静音性は、乾燥運転時、騒音値が46dBです。

 さほど煩い値ではないとはいえ、シャープよりこだわりは少ないです。

 なお、スマホ対応も本機はしません。

---

 以上、パナソニックのNA-LX113ALの紹介でした。

 泡洗浄機能など独自性もありますし、洗浄力の部分では、シャープに能力は決して劣らないでしょう。

 光熱費の安いヒートポンプ式の弱点の緩和という部分では、総合的には、やや課題で、同社の上位機ほど対策はなされていないと言えます。


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 【2023年11月発売】NA-LX127BL後継機

 17・パナソニック NA-LX127CL-W 【左開き】
 18・パナソニック NA-LX127CR-W【右開き】
  ¥302,000 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ  
消費電力量:890Wh/620Wh
使用水量:55L
水道光熱費:42円/1回  
サイズ:600×722×1060mm

 NA-LX127CLは、パナソニックの中型ドラムの上位機です。

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 新旧両機種あります。

 新機種は、下位機と同じ「撥水生地専用モード」が加わった部分ほか、後述する、洗剤自動投入の部分で「漂白剤」自動投入が加わった点が見どころです。

 あとは、スマホ用を介して使うコースの新設程度でほぼ同じです。

 結論的にいえば、この値段差ならば旧機でOKでしょう。ネットだとまだ在庫がありますし、安いですから。

 乾燥容量は、6kgまでです。

 12kgとなる洗濯容量とともに同じです。

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 水道光熱費は、通常モードの場合、消費電力量890Wh使用水量55Lとなります。

 乾燥までにかかる光熱費の合計は42円であり、安めです。

 使用されているセンサーは、同社のAIエコナビです。

 先ほどまでの機種は、温度センサーが未付属ですが、本機は付属です。

 衣類の質・量センサーとともに3センサーです。

 そのため、消費電力量は改善しています。ただ、シャープの同グレード較べれば、センサー数が少なく、省エネ性では劣ります。

 乾燥機の方式は、ヒーターを使わないヒートポンプ式となります。

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 下位機種にはない機能性として「ふんわりジェット乾燥」という機能があります。

 乾燥運転時に約4.6 m3/分の風をワイドに送り込む機能で、ヒーターポンプ式「シワがよりやすい」という欠点の解決が目指される部分では、下位機種を上回るでしょう。

 また、強風で衣服を舞いあげることで、「ふんわり」させる効果も期待できます。

 ただし、を重く用いるシステムの場合、一度に入れる洗濯物の容量で、その効果は異なるという限界はあります。

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 サポートヒーターはないので、(日に当てたような)ぽかぽかなふんわり感の部分で、シャープに負ける部分があります。

 ただ、こちらでも、天日干しより、ふんわり感はだせます。

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 洗濯機能の面では、本機から温水洗浄(温水スゴ落ち泡洗浄)に対応です。

 先述のように、電気で湯を沸かす構造なので、洗濯量に制限がかかります。

 本機の場合、温水泡洗浄は、2kgなら最大60度ですが、最大となる12kgの洗濯容量でも15度の温水にすることが可能です。

 容量的な制限がないので、割と使いやすいでしょう。また、4.5kgならば、ニオイ落ちに有利な40度まで出せる点も実用的です。

 先述の泡洗浄に加えて、温度の高い温水が合わせて利用できる点で、パナソニックでは、このグレードについては、洗浄面ではシャープを凌駕すると言えるかもしれません。

 また、2度洗いで2度とも洗剤を投入する「2度洗いモード」も、汚れ移りの防止に効果がありそうです。

 電気代は、60度(2kg)設定で脱水までで37円となりますが、水の温度が20度の場合なので、冬場は上がるでしょう。

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 コースの部分では、「シワ取り・消臭コース」が独自です。1kgまでですが、庫内に発生させたスチームで、30分でシワを取り、消臭をします。

 【衣類スチーマーの比較記事】でみた家電と機能はやや被りますが、2−3着まとめて処理できるメリットはあるので、ちょっとしたシワ取り、ニオイとりには良い機能でしょう。

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 洗剤の自動投入は、本機は、採用です。

 パナソニックの場合、洗剤・柔軟剤ほか、おしゃれ着洗いがはいるトリプルタンクです。

 旧機もおしゃれ着洗いは対応でしたが、2023年から液体漂白剤(酸素系)に入れ替えても良くなりました。

 それぞれ入る容量が相当多いので、大容量の詰め替え用が一度で入ります。

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 目詰まり防止のため、洗剤の種類を交換する時ほか、経路のお手入れは3ヶ月ごと必要です。上のようなケースを取り外して水洗いでヌメリをとる感じです。

 掃除後、洗剤タンクの洗剤の再利用はするなとの指示です。そのため、実際的にはそれぞれの洗剤が、タンクがに空っぽに近くなった時にメンテすることになるでしょう。

 それをふまえると、大容量詰め替えは入るけれど、3ヶ月で使い切れない量以上は入れないというのがトラブルを避けるための「ポイント」になります。

 なお、トリプルタンクですが、ケースごと個別メンテなので、ほかの洗剤は無駄にはならない仕様です。

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 ネットワーク機能は、搭載です。

 他社と同じで、独自コースの設定や追加、洗濯完了などの通知、外出先からの操作などが行えます。

 先述の洗剤自動投入の部分では(シャープと異なり)国産品でも使えない銘柄があるので、スマホを用いて設定します。

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 IOT対応は、各社の音声AIとの連携は不可です(正確には、Amazon Alexaについては、洗剤の自動購入(Amazon Dash)だけは連携可)。

 一方、総合家電企業ですので、自社システム(音声プッシュ通知)に対応するテレビや、【LEDシーリングライトの比較記事】で書いた同社のスピーカー付照明などと連携し、通知を発信できます。

 好きなメーカーの家電が選びにくい部分では「囲い込み」的な部分は感じなくもないですが、パナソニックで家電を揃えているならば、特に便利でしょう。

 清潔性は、60度のお湯をスチーム状にしてカビを予防する約60 ℃槽カビクリーンコースが搭載です。

 要するに、洗濯槽の洗浄剤のコスト削減を狙ったものですが、あくまで黒カビの予防用で「除去」ではありません

 また、日干しもするという方は、乾燥を使わなかった場合も「自動槽乾燥」を30分行う設定もできますが、むろん電気代はかかります。

 静音性は、本機も、騒音値が46dBですから、平凡です。

---

 以上、パナソニックのNA-LX127CL の紹介でした。

 魅力は、洗浄力でしょう。温水を利用する洗浄効果は高いですし、下位機種同様に、圧で泡を大量に発生させる仕組みも合理的です。

 加えて、おしゃれ着も対応できるという、洗剤の自動投入機能は利便性の面の目玉として、かなり魅力です。

 一方、ヒートポンプ式の難点の克服については、もうひとつ革新的な工夫はないとも言えます。

ーー

 なお、パナソニックの家庭用の中型ドラムは、他にもバリエーションがあります。

 順番にみておきます。

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 【2023年10月発売】NA-LX125BL後継機

 19・パナソニック NA-LX125CL-W 【左開き】
 20・パナソニック NA-LX125CR-W 【右開き】
  ¥268,290 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ
消費電力量:960Wh/680W
使用水量:55L
水道光熱費:44.2円/1回
サイズ:600×722×1060mm

 第1に、NA-LX125CLです。

 先ほどの機種の下位機にあたります。

 上位機との主な違いは、温水機能とネットワーク機能(Wi-Fi)が非搭載になる点です。

 温水部分は(光熱費もかかるため)要不要でOKです。

 ただ、Wi-Fiは、洗剤類の銘柄ごとの量指定を、スマホではなくパネルで行うことにはな、やや面倒に思います。先述のように、使用できない銘柄などもあるからです。

 一方、旧機種は、そもそも洗剤自動投入がない点にも留意してください。

ーーー

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 【2022年10月発売】

 21・パナソニック NA-LX129CL-W【左開き】
 22・パナソニック NA-LX129CR-W 【右開き】
  ¥351,677 楽天市場 (1/10執筆時)

洗濯容量:12kg
乾燥容量:6kg
乾燥方式:ヒートポンプ  
消費電力量:890W/h 620W/h
使用水量:55L
水道光熱費:42円/1回  
サイズ:600×722×1060mm

 第2に、NA-LX129CLです。

 今年度の最上位機です。

 旧機種が残りますが、最上位機ですので、温水洗浄も、洗剤自動投入も、Wi-Fiもありました。ただ、漂白剤の自動投入ができない点と、先述の撥水生地の手入れ用モードがない点が違いです。

 こちらも、旧機でもOKに思えます。

 202111181824.jpg

 一方、下位機と較べる場合、ナノイーX(マイナスイオン)対応です。

 槽内が完全に乾かない洗濯・脱水運転時の防かび対応力がアップしたこと、また、ナノイーXの消臭機能が、洗濯できない衣服(スーツの焼肉臭・タバコ臭など)の除去に利用できることなどです。

 加えて、任意ですが、洗濯終了後150分放出させることで、黒カビ菌の除菌を促す使い方もできます。電気代はほとんどかからないので、良い仕組みです(ナノイーX槽カビ菌除菌)。

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 なお、マイナスイオンの効果については諸説ありますが、密閉空間での消臭や抗菌力は実証されるため、シャープのプラズマクラスターとともに、この用途には適合的です。

 発生量でランクがありますが、本機の場合「100倍」です。ドラムは密閉空間で狭いので、低濃度オゾンの問題もないので、強い方が良いです。

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 このほか、最上位機のみ、カラータッチパネルです。

 スマホで主に運用する場合あまり関係ないですが、視認性は良いです。ただ、あくまで「モニター」でありOSではないです。ファームウェアの更新などもないので、洗剤の種類などは「多め・少なめ」などしか選べないレベルです。 

---

 結論的にいえば、値段を含めて、今年度の中型は、はじめにみたNA-LX127Cか、その旧型が良いように思えます。高級機だけの機能は、イマイチ魅力的におもえませんので。

今回の結論
ドラム式洗濯機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、ドラム式洗濯機の比較の1回目記事でした。

 記事は、もう少しだけ続きます。

   201811192038.jpg

1・ドラム式洗濯機の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:シャープ
 1-2:パナソニック
2・ドラム式洗濯機の比較 (2)
 2-1:日立
 2-2:東芝
3・ドラム式洗濯機の比較 (3)
 3-1:アクア
 3-2:ハイアール
 3-3:アイリスオーヤマ
4・ドラム式洗濯機の比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 次回の2回目編記事こちら)では、ここまで紹介できていない各社のドラム式洗濯乾燥機をみていきます。

洗浄力の強さ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
しわの伸び  ★★★★★
静音性    ★★★★★
スマホ連携  ★★★★★
故障しにくさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、4回目記事こちら)で、ここまで紹介してきたドラム式洗濯機「全機種」から、最終的な結論として「Atlasのオススメ機種」を提案します。

 引き続きよろしくお願いします。 

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 11:01 | 生活家電

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