比較2019'【Macbook対応】USB-Cメモリ12機の性能とおすすめ ・選び方 (3)

2019年07月22日

比較2019'【Macbook対応】USB-Cメモリ12機の性能とおすすめ ・選び方 (3)

【今回レビューする内容】2019年USB-typeC対応USBフラッシュメモリーの性能とおすすめ・選び方:USB3.1 Thunderbolt3 Macbook向けUSBメモリー:USB-type C Thunderbolt Lightning iOSAndroid対応

【比較する製品型番】Transcend JetFlash 890 TS32GJF890S TS64GJF890S SONY USB 3.1 USM32CA1 S USM64CA1 S 東芝 UDA-3A032GW SANDISK SDIX-032G-J57 SDIX-128G SDIX-064G-J57 キングストン DTDUO3C IODATA U3-IP2/16GK U3-IP2/32GK U3-IP2/64GK U3-IP2/128GK

今回のお題
最新の小型USB-Cメモリーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年7月現在、最新のUSBフラッシュメモリーの比較をします。

 201809041445.jpg

1・USB3.0メモリーの比較
2・USB-Cメモリーの比較

 前回の1回目記事では、一般的な(昔ながらの)USB3.0フラッシュメモリーを比較しました。

 今回の2回目記事では、主に、MacbookAndroidスマホ向けに、USB-C(Thunderbolt3)対応の小型USBメモリーを紹介します。

  201904191648.jpg

 なお、最近の製品は基本的に、USB-C端子とUSB3.0(USB-A)端子を双方持つ「兼用品」で、持ち運んでWindows系のPCや昔のMacへの受け渡しにも使える仕様です。 

 また、今回は、iPhoneでも利用できる、Lightning端子付きUSBメモリーも(ニッチですが)紹介するつもりです。

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1・スピード  ★★★★★
2・本体サイズ ★★★★★
3・保証期間  ★★★★★
4・互換性   ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように、メーカー・機種ごと、各機を個別に比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

1・USB-C対応のメモリーの比較


 201904191638.jpg

 では、早速、USB-type C(USB3.1)規格に対応するUSBフラッシュメモリーを紹介します。

 Macでは、Thunderbolt3端子として先行して搭載しましたが、最近は、Windows系でも増えています。

 なお、ここからの本文は、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。 


 201904191654.jpg

 【JetFlash 890】

 [32GB]

 1・Transcend TS32GJF890S
  ¥2,480 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

 [64GB]

 2・Transcend TS64GJF890S
  ¥2,480 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB-C/USB 3.0
長さ:286mm
速度:読込90MB/秒
保証:国内正規品/5年保証

  JetFlash 890シリーズは、台湾のトランセンドの発売するUSB-C専用のメモリーです。

 長さは、3.4センチと携帯しやすいタイプです。

 201904191648.jpg

 接続端子は、キャップレスではなく、透明のキャップが付属します。

 ただ、この製品は、USB-C端子のほか、通常のUSB3.0端子も裏側に付属するデュアルインタフェース仕様です。

 USBメモリの用途的には「人とのデータの受け渡し」という用途もあることを考えると、この仕様は現状では合理的です。

 速度は、ただし、読出90MB/秒です。

 普段の利用には支障がないとはいえ、USB-C対応製品としては、あまり速くないです。

 また、書込スペックの開示はないので、書込スピードが要求される作業にもキツいでしょう。

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 保証は、国内正規品のため5年保証です。

 一方、この機種は、(等級不明ながら)防塵・防滴性能があります。

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 以上、JetFlash 890シリーズの紹介でした。

 デュアルインタフェース仕様は「受け渡し」メインと考えれば、遅いと他人に迷惑がかかる読込は速いので、この点はビジネスには安心でしょう。

 ただし、速度的な期待値はさほど高くないのがネックです。


 201904191657.jpg

 【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 [32GB]

 3・DataTraveler DTDUO3C
  ¥1,390 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

 [64GB]

 4・DataTraveler DTDUO3C
  ¥2,420 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

  [128GB]

 5・DataTraveler DTDUO3C
  ¥3,758 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:29mm
速度: 読込100MB/s 書込15MB/s
保証:国内正規品/5年保証

 DataTravelerは、アメリカのキングストンから発売されているUSB-C対応メモリーです。

 長さは、2.9センチと、小型タイプと言えるサイズです。

 この製品も、USB-C端子のほか、通常のUSB3.0端子も裏側に付属するデュアルインタフェース仕様です。

 201904191658.jpg

 接続端子は、キャップを両側に移行できる工夫があるため、キャップをなくす危険は少ないです。

 ただ、外して持ちはこぶ際に、片方の端子がむき出しなので、常に装着しておくのがデフォルトです。

 速度は、他方、読込は100MB/sと高速ですが、書込は15MB/sと低速です。

 保証は、国内正規品のため、5年保証です。

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 以上、DataTravelerの紹介でした。

 キャップの工夫が見所で、常に付けて利用する場合は割と良い選択肢です。ただ、書込は遅いので、この点はネックと言えます。


  201904191703.jpg

 【日本正規品】

 [32GB]

 6・SONY USB 3.1 USM32CA1 S
  ¥5,830 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

 [64GB]

 7・SONY USB 3.1 USM64CA1 S
  ¥7,712 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:26mm
速度: 読出130MB/秒
保証:国内正規品/5年保証

 USMシリーズは、ソニーが最近発売したUSB-C対応メモリーです。


201809041515.jpg

 長さは、2.6センチかなり小型です。


 201904191704.jpg

 接続端子は、シリコンカバー式です。

 本体を「するっと」入れ込むタイプです。ストラップホールがあるので、持ちはこびに便利です。

 括りつければ、キャップよりはなくしにくいでしょう。

 一方、この機種も、逆側に従来のUSB端子をもつデュアルインタフェース仕様です。

 ただし、キャップがないので、パソコンに付けっぱなしの場合、いずれかの端子はむき出しとなります。

 速度は、公称値で読出130MB/秒です。

 書込スペックは非開示ですが、実測で30MB/秒ほどはあります。

 保証は、5年保証です。

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 以上、ソニーのUSMシリーズの紹介でした。

 用途的には、「緊急用」で、普段はストラップにつけておく、「緊急時の受け渡し専用」となるでしょう。

 そのような利用形態ならば、シリコンカバー式のこの機種は良いと思います。


  201904191713.jpg

【TransMemory-EX 日本正規品】

 [32GB]【在庫限り】

 8・東芝 UDA-3A032GW
  ¥3,000 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:40mm
速度:読込95MB/秒・書込80MB/S
保証:国内正規品/5年保証

 TransMemory-EXは、東芝から発売されているUSB-C規格対応メモリーです。

 高性能で良い製品ですが、現状で「在庫限り」で、後継機がありません。東芝メモリーで引き続き後継機が出るのかは、微妙です。

 201904191717.jpg

 長さは、4センチと長めです。

 接続端子は、キャップを両側に移行できる工夫があるトランセンド同様で、デュアルインタフェース仕様です。

 速度は、この製品の最大のメリットです。こちらの場合、読込95MB/秒・書込80MB/Sが保証されています。

 書込の部分では、USB-C対応のモデルでは、恐らく現状で「最速」です。

 保証は、5年保証です。

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 以上、東芝のTransMemory-EXの紹介でした。

 付けっぱなしで利用する方には、こちらも良い選択肢でしょう。

 その上で、速度的なメリット性がありますが、容量が少なめで、また「在庫限り」の状況であるのが、なんとも残念です。

6・iPhone対応のUSBメモリーの比較

 続いて、iPhone用のライトニング端子が付いたUSBメモリを紹介します。

 例えば、iPhoneから写真データをダウンロードしたり、バックアップしたり、音楽ファイルを入れておき、再生したりできるモデルです。


 

 [16GB]

 9・IODATA U3-IP2/16GK
  ¥4,322 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

 [32GB]

 10・IODATA U3-IP2/32GK
  ¥5,244 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

  [64GB]

 11・IODATA U3-IP2/64GK
  ¥6,852 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

  [128GB]

 12・IODATA U3-IP2/128GK
  ¥17,432 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:56.1mm
速度:
保証:1年保証

 U3-IP2シリーズは、日本のアイオーデータが発売するUSBメモリーです。

 長さは、5.6センチで、端子は両側に付くタイプのキャップ式です。

 201809041520.jpg

 長さは、5.6センチと長めです。

 さらに、幅もあるので、携帯性という意味では、あまりメリット性はないです。

 201904191816.jpg

 接続端子は、キャップを両側に移行できる工夫がある方式です。

 一方、デュアル端子は、Lightning端子USB3.0という構成ですが、USB-C用のアタッチメントがあり、Macbookなどでも便利に使える仕様です。

 なお、アタッチメントを利用した場合、キャップ装着時に7.5cmなので、一般的な(大きな)USBメモリーほどのサイズ感です。

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 スマホ用としては、バックアップアプリ(iOS/Android)が用意されます。

 iOSにおける使い勝手について言えば、復元操作が、アドレスなどのデータ・写真・動画を細かく選択して復元できるのが良い部分です。Androidの場合は、さらに、音楽と文章を選択できます。

 なお、PC/MAC代わりに、データ全体のバックアップ用途には利用できません

 速度は、非開示です。

 ただ、この製品の旧機種は、読出19MB/秒・書込7.5MB/秒との記載がありました。その水準でしょう。

 保証は、こちらは1年保証が付いているモデルです。  

----

 以上、U3-IP2シリーズの紹介でした。

 バッテリーを搭載しない分、「普通のUSBメモリと同じほど重さ」である点がメリットです。

 スマホの電池の減りが早い可能性がありますが、用途的に常用するわけではないですし、この仕様の方が個人的には良いと思います。

ーーー

 

 [32GB]

 ・SANDISK SDIX-032G-J57
  ¥4,680 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

 [64GB]

 ・SANDISK SDIX-064G-J57
  ¥5,980 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

  [128GB]

 ・SANDISK iXpand SDIX-128G
   ¥9,400 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB2.0
長さ:65.1mm
速度:
保証:2年保証

 なお、Lightning端子を搭載するUSBメモリーは、サンディスクからも販売があります。

 201809041517.jpg

 こちらについては、USB-Cには対応せず、USB2.0とLightning端子の組み合わせですので注意が必要です。

 こちらは、バッテリーが備わっていることで、利用時にiPhoneの電池が減りにくいというメリットがあり、良い部分もありますが、(古めと言うこともあり)現在的には、オススメしません。

今回の結論
最新のUSB-Cメモリーのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、USB-C対応のメモリーを紹介しました。

 まだまだニッチな製品で選択肢はあまりないですが、最後に、Atlasのオススメ機種を提案しておきます。


 第1に、Mac/PCに差しっぱなしで利用する場合に、おすすめなのは、

 201904191657.jpg

【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 [32GB]

 3・DataTraveler DTDUO3C
  ¥1,390 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

 [64GB]

 4・DataTraveler DTDUO3C
  ¥2,420 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

  [128GB]

 5・DataTraveler DTDUO3C
  ¥3,758 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:29mm
速度: 読込100MB/s 書込15MB/s
保証:国内正規品/5年保証

1・スピード  ★★★☆☆
2・本体サイズ ★★★★★
3・保証期間  ★★★★★
4・互換性   ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 デュアルインタフェース仕様であるイギリスのキングストンのデータトラベラーでしょう。

 201904191658.jpg

 書込速度はあまり期待できませんが、読み込みは100MB/秒で実用水準です。

 その上で、差しっぱなし利用の場合、両側で使えるキャップで、片方の端子を保護できるのが良いと思います。

 キャップは取り外し式ではないので、無くしにくいというメリットもあります。


 第2に、ビジネスバッグのキーリングなどに付けて「保険用」に持ち運びたいならば、

  201904191703.jpg

 【日本正規品】

 [32GB]

 6・SONY USB 3.1 USM32CA1 S
  ¥5,830 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

 [64GB]

 7・SONY USB 3.1 USM64CA1 S
  ¥7,712 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:26mm
速度: 読出130MB/秒
保証:国内正規品/5年保証

1・スピード  ★★★★☆
2・本体サイズ ★★★★★
3・保証期間  ★★★★★
4・互換性   ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 ソニーのUSMシリーズでしょう。

201904191704.jpg

 速度は、USB-C方式に対応するモデルとしては、十分なスピードです。

 その上で、シリコンカバー式で、ストラップホールがある点が評価できます。簡単に取り外せますし、逆に外れにくいので、落とす危険も低いです。

 また、シリコンカバーを含めると大きさ的に存在感があるので、括り付けない場合も、無くしにくいと思います。

 一方、パソコンに常に付けておく用途には、仕組み的にあまり向かないので、その場合に限っては他機が良いでしょう。


 第3に、速度を重視して、USB-Cメモリーを選ぶ場合は、

  201904191713.jpg

【TransMemory-EX 日本正規品】

 [32GB]【在庫限り】

 8・東芝 UDA-3A032GW
  ¥3,000 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:40mm
速度:読込95MB/秒・書込80MB/S
保証:国内正規品/5年保証

1・スピード  ★★★★★
2・本体サイズ ★★★★★
3・保証期間  ★★★★★
4・互換性   ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 書込速度の速い東芝のTransMemory-EXでしょう。

 ただ、すでにデンキヤ店頭では在庫がなく、東芝メモリーも後継機を出していないため、買うならば速めが良いでしょう。


 第4に、スマホともデータを共有する場合におすすめなのは、

 

 [16GB]

 9・IODATA U3-IP2/16GK
  ¥4,322 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

 [32GB]

 10・IODATA U3-IP2/32GK
  ¥5,244 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

  [64GB]

 11・IODATA U3-IP2/64GK
  ¥6,852 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

  [128GB]

 12・IODATA U3-IP2/128GK
  ¥17,432 Amazon.co.jp
(7/22執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:56.1mm
速度:
保証:1年保証

1・スピード  ★★☆☆☆
2・本体サイズ ★★★★☆
3・保証期間  ★★★☆☆
4・互換性   ★★★★★
5・総合評価  ★★★★☆

 日本のアイオーデータが発売する U3-IP2シリーズでしょう。

 携帯性の部分では、サイズが大きいので評価できませんが、Lightning端子を利用したい場合は、信頼できる「メーカー製」としては、他に選択肢がありません。

補足:このブログの関連記事の紹介

 201810182125.jpg

 というわけで、今回は、USBーC対応のUSBメモリーの紹介でした。

 なお、このブログ「モノマニア」には、ドライブ関係記事が他にもあります。

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・Mac向きThunderbolt対応SSD
4・
内蔵SSDドライブ
5・USBフラッシュメモリー
6・USB-C対応フラッシュメモリー

7・外付けハードディスク(電源付)
8・NAS(ネットワークディスク)

 とくに、持ちはこび用として、速度や容量を重視する場合、USB-C対応の持ちはこび用SSDドライブを選択するのも有利です。

 サイズは、やや大きくなりますが、興味のある方は2番の記事をご覧ください。

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 ではでは。

posted by Atlas at 18:20 | Mac関連機器

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