比較2019’【高音質で安い】サウンドバー31機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2019年06月12日

比較2019’【高音質で安い】サウンドバー31機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2019年 TV向けのサウンドバー・シアターバーの音質とおすすめ・選び方:テレビ用・ホームシアター用の小型サラウンドスピーカー: 機種の違いと人気ランキング:高級品から 安い製品 まで 外付けTV用スピーカー

【比較する製品型番】BOSE パナソニック ソニー JBL パイオニア ヤマハ DENON ANKER シャープ SOUNDBAR 500 700 SoundTouch 300 sounder Solo 5 TV sound system SC-HTB250- KSC-HTB200-K SC-HTB690-K SC-HTB885-K SC-HTB01 HT-S350  HT-X8500 HT-CT380 HT-X9000F HT-Z9F HT-NT5 HT-ST5000 HT-S200F YSP-1600 YAS-108 YAS-207 YSP-2700 HTP-CS1 FS-EB70 JBL BAR 3.1 BAR STUDIO CINEMA SB250 SB350 SB450 DHT-S316 SC-HTB488-K YAS-408 8A-C31AX1 Soundcore Infini mini

今回のお題
最新のTVに向いたサウンドバーのおすすめはどの機種?

 ども!Atlasです。 

 今回は、2019年6月現在、最新のオーディオ製品の比較で、SONYなど各社のTV用のサウンドバーを比較します。

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 最近のサウンドバーの技術革新は素晴らしく、壁の反響音を利用するなどして、本格的なサラウンドシステムといえるレベルまで音質が向上してきました。

 TV内蔵スピーカーとは音質は雲泥の差ですので、音楽・映画のほか、ゲームをやる方にも最適です。

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 今回は、TVの下に設置するサウンドバー単体で利用できる製品のほかに、サブウーファーが1つ付く低音重視タイプも紹介します。

 以下では、いつものように、メーカーごと人気製品を比較した後で、最後に、「結論」として「Atlasのおすすめ機種」を提案する形式で書いていきます。

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1・サウンドバーの比較
2・ホームシアターシステムの比較
3・AVアンプの比較
4・PC用スピーカーの比較
5・ミニコンポの比較
6・Bluetoothスピーカーの比較
7・ブックシェルフスピーカの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のスピーカー関係の記事の1回目の記事として書いています。

1・サウンドバーを選ぶ場合の注意点

 サウンドバーを探す場合に最初に注意するべきは、サウンドバーと「ホームシアターシステム」の違いをしっかり把握して探すという点です。

 心ない一部のデンキヤでは、両製品が同じ場所に陳列されており、初心者は間違えやすいと言えます。


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 第1に、サウンドバーです。

 設置法は、基本的にテレビの下に「1本のバー」を設置するだけでで簡単です。

 ただし、製品によっては、脇に「サブウーファー」を置くものもあります。

 音質は、サラウンド感については、擬似的(=バーチャル)に再現する形式です。

 ただ、各社とも技術レベルが高く、綿密な計算で、2.1ch、5.1ch、7.1chの「シネマサウンド」を再現できます。

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 したがって、アンプが不要で、小型で設置性が良く、リビングでも無理なく置ける製品で人気です。


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 第2に、ホームシアターシステムです。

 設置法は、部屋の全周に、5つ以上のスピーカーを配置して利用する方式です。

 ただし、こちらは、アンプを内蔵しないため、TVのほか、【AVアンプの比較記事】で紹介したようなアンプの設置が必要です。

 音質は、基本的に映画館のスピーカーシステムを「リアルな再現」を意図しているため、映画館並の立体的な臨場感が、得やすいです。

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 以上、2方式の「違い」について説明しました。

 結論的に言えば、一般的な意味でのテレビ番組の音質向上において、サウンドバーは、手軽に高音質を得られる良い手段です。

 費用面でも、同じ予算で組んだ場合、総合的な音質はサウンドバーのが高いです。今回紹介するのは、製品は「全てこのタイプ」です。

 ただし、中級者以上で「リアル」な再現性を重視する場合は、上級コースの選択も「あり」です。その場合、【ホームシアターシステムの比較記事】をご覧ください。

2・サウンドバーの比較基準と選び方

 このブログ、「モノマニア」は、単なる「おすすめ」ランキング形式ではありません。スペックを元に比較基準を明確にした上で、「おすすめ機種」を提案する形式のブログです。

 そして、今回サウンドバーを比較するにあたって定める「比較のポイント」は次のようになります。

1・音質(中音・高音)の良さ
2・音質(低音)の迫力
3・ TVとの接続の容易さ
4・4KTVやスマホとの接続性

 音質に関連する要素のほか、TVなどとの接続の容易性などにも注目して比較するつもりです。

 なお、「4Kパススルー機能」や「ハイレゾ」など、選ぶ際に大事な専門用語の意味については、機種の紹介の中でまとめて書いています。

 できれば、最初から順番にお読みいただければと思います。

3・パナソニックのシアターバーの比較

 はじめに、パナソニックシアターバーを紹介します。

 なお、以下ではいつものように、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2018/4】

 【サブウーファー付属】

 1・パナソニック SC-HTB250-K
  ¥23,396 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

 【サブウーファーなし】

 1・パナソニック SC-HTB200-K
  ¥13,824 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計120W
TVとの接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続: 内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (AAC対応)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ1:約450×51×135mm(本体)
サイズ2:約97×451×307mm(ウーハー)

 SC-HTB200シリーズは、パナソニックのシアターバーでは最も安い製品です。

 昨年まで売られていたSC-HTB175-Kの後継機として登場しました。

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 サイズは、長さが45cm、高さが5.1cmです。

 寸法的にTVの半分程度で、脚の下に収まる点で、設置しやすいといえる機種です。

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 スピーカー(中・高音)は、2.1ch方式です。

 中音域を再生する4×10cmの変則型のコーン型ウーハーと、サイズ不明ながら、高音域に対応するツイーターが2組搭載されるバスレフ式の2ウェイ2スピーカです

 本体価格が安い割にバランスの良い音質です。しかし、出力は合計で80W(ウーハー込みで120W)です。

 上位機と比較すると、サウンドバーとしての音圧は弱めです。

 ただ、この価格帯としては健闘していますし、TV内蔵スピーカーと比較すれば「雲泥の差」です。

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 サブウーファー(重低音)は、こちらの場合、上位機のSC-HTB250-Kのみ搭載です。

 置き方は、縦置きでも、横置きでも構いません。

 ただし、出力は40Wで、さほど強力とも言えません。ただし、ウーハーまでの配線は、Bluetoothにできるため、設置性は良いでしょう。

 一方、本体側については、新開発のダイナミックエアロポートで低音を補う形になっているので、これらを、合わせればある程度の迫力は出せる機種です。

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 TVとの接続は、HDMIケーブルを使う方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法とから選べます。

 いずれもケーブルは「別売」です。

 なお、HDMI-CEC規格に対応するため、パナソニックや他社のTVと、音声の電送のほか、TVと連動したON/OFFや音量のリモコン操作も可能です。

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 スマホなどの音源再生は、Bluetooth無線で対応できます。

 その場合の音質、はAAC対応です。MP3のような圧縮音源ならば、ほぼ劣化・遅延なしで送れるでしょう。

 一方、無線LAN/有線LANは非搭載です。そのため、iPhoneからボタン1つで接続可能なAirplayに非対応です。

 スマホの場合は、Bluetoothをペアリングしてから利用する必要があります。

 4Kパススルー機能は、非搭載です。

 この機能の詳細は、この次に紹介する対応機にて詳しく説明します。この部分は、4Kテレビ利用者には重要です。

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 ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

 ハイレゾ音源とは、CDの音質を超える、新しい世代の音源で、e-onkyoなどのサイトで販売されているものです。

 テレビの音声の場合、4Kの音声でもハイレゾに満たない情報量です。しかし、新4K放送でこの規格の採用が検討されています。

 また、高級な液晶TVは、地デジなど低質なテレビの音声を再計算し、ハイレゾ音質にアップコンバートできる場合もあるため、高級機の場合、対応していて損はないといえます。

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 以上、パナソニックの入門機SC-HTB200シリーズの紹介でした。

 パナソニック製のテレビユーザーには、特に導入しやすい機種です。

 また、「ワイヤレスサブウーファー付き」を選べば、2万円前後の製品として、スピーカー総合出力では遜色がないといえます。ただ、4K液晶TVに対応できない点は長期間使う予定ならばネックです。


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 【2019/1】

 2・パナソニック SC-HTB01
  ¥31,045 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:80W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:対応
4Kパススルー:対応
サイズ:約430×52×130mm(据置時)

 SC-HTB01は、パナソニックのシアターバーの中級機です。

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 サイズは、長さが43cmとかなりコンパクトです。

 高さも5.2cmですから、設置性はよいです。

 こちらは、「ファイナルファンタジーXIV」推奨モデルで、小型の24-32インチ前後の小さめのTVユーザーにも売れている機種です。

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 スピーカー(中・高音)は、下位機種と同じで、2.1ch方式です。

 中音域を再生する4cmコーン型ウーハーと、高音域に対応する1.4cmツイーターが2組搭載されます。

 専門用語で言えば、バスレフ式の2ウェイ2スピーカーです。

 下位機種(サブウーファーなし)と同じで、パワーも80Wと同じです。

 したがって、一般的なサウンドバーとしての音圧は弱めです。しかし、もともと、ゲーム用に「近接視聴」を前提に作られたサウンドバーですし、その用途では十分以上に良いです。

 聴いた感じのバランスも、近接視聴に配慮したバランス設計に感じました。

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 サブウーファー(重低音)は、 設置性の良さを重視するため、内蔵です。

 1ウェイ1スピーカー仕様ですが、単独でのパワーは非開示です。

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 一方、スピーカーの配置は面白く、上向きに向いています。

 上向き配置は、Dolby AtmosDTS:X、Virtual:Xという、新しい音の規格に対応するための、新しい処理です。

 なお、これらの規格は、PS4やブルーレイなどに記録された「音データ」の1つで、「天井方向からの音データ」がフォローするものです。

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 さらに、音については、内蔵ウーハーのほか、RPGモード・FPSモード・ボイス強調モードなど、ソフト的な処理で、効果を高める仕組みも加わります。

 TVとの接続は、こちらも、HDMIケーブルでつなげる方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)でつなげる方法とから選べます。「HDMI-CEC規格」にも対応し、TVのON/OFFと電源が連動できます。

 スマホなどの音源再生は、Bluetoothを用います。

 一方、この機種は転送規格がSBCで、それより音質の良いAACに非対応です。

 そのため、スマホからの再生の音質に限れば、性能は高くありません。

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 4Kパススルー機能は、搭載です。

 4Kパススルー機能とは、HDMIケーブルで接続する際に、ブルーレイやPS4などの4K対応機器液晶TVとの中間にサウンドバーを設置しても、映像信号を4Kテレビに送れることを示す、業界の「規格」です。

 対応しない場合、上図のように配置すると、サウンドバーからTVへ「4K映像信号」の伝送ができません

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 未対応機でも、上図の様に、4KテレビとブルーレイをHDMIケーブルでつなげ、4Kテレビからサウンドバーに音声信号を送る配置ならば、TVに4K映像信号を送ること自体は可能です。

 しかし、著作権保護(HDCP2.2)の関係で、TVからサウンドバーへの音声伝達において、一部のマルチチャンネルデータが消され、無圧縮(ロスレス)な音声データも、圧縮音声へとダウンコンバートされる仕組みです

 つまり、音質が劣化します。

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 結論的にいえば、4Kテレビをお使いの場合で、スカパー4Kチューナー、PS4などのゲーム機、UHD対応ブルーレイなどを利用したい場合、4Kパススルー機能の付いた機種を選ぶ方が無難ということです。

 TVが最新で「eARC対応HDMI端子」を持つならば話は別です。しかし、情報過多で分かりにくくなるので、この部分は、後ほど紹介します。

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 ハイレゾ音源の再生は、対応です。

 この機種は、周波数帯域が50kHzの高音までフォローできるため、パナソニックで最初に対応した機種となります。

 ただ、ソニーなどに比べると、ハイレゾ音質がない音源(CD音源)のアップコンバート技術などは非採用です。

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 以上、パナソニックのSC-HTB01の紹介でした。

 24インチから32インチ程度の小型テレビないし小型モニターで、おもに「ゲーム用」に近接視聴で利用する場合、これ以上の機種はないでしょう。

 いままで、この層をターゲットにした製品がなかったので「すき間をうまく突いた」製品であるという印象です。

 Dolby AtmosやDTS:Xなどの最新のシネマサウンド規格が試せる点で「遊び心」も高いです。

 リビング用の大きなテレビには(用途的に)合わないですが、小さめのテレビならば、これが良いでしょう。


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 【2015/4】

 3・パナソニック SC-HTB690-K
  ¥34,694 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:3.1ch
実用最大出力:合計350W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth(SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約950×55×120mm(据置時)
サイズ2:約950×125.5×57.2mm (壁掛時)

 SC-HTB690は、パナソニックのシアターバーの中位機種です。

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 サイズは、長さが95cmと下位機種よりは長いですので、大きなテレビに向けた製品です。

 ただ、40インチクラスのTVの幅サイズに収まります。一方、高さも5.5cmで設置性はよいです。

 パナソニックのサウンドバーは、設置性の面ではかなり有利なモデルが多いです

 こちらの機種は、壁掛け金具も同梱されているので、ネジで壁に取り付けすることも可能です。

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 スピーカー(中・高音)は、 3.1ch方式です。

 スピーカーは、フルレンジの6.5cmコーン型スピーカーに総計3つ配置される形状です。

 そのため、同じパナソニックでも2ウェイ式の下位機種とは音質が異なります。

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 比較すると、こちらの方が、センタースピーカーがある分、人の声が聴き取りやすくTV向きだと思います。

 パワーも、3スピーカー計で210Wですので、下位機種と比べて臨場感も優れます。

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 サブウーファー(重低音)は、付属します。

 下位機種と同じで、サブウーファーは、Bluetooth接続が可能ですので設置性は良いです。一方、出力は140Wで、低音の音圧も感じられ、ゲームや映画などには特に向く仕様です。

 TVとの接続は、こちらも、HDMIケーブルを使う方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法から選べます。

 「HDMI-CEC規格」にも対応し、TVのON/OFFと電源が連動できます。

 スマホなどの音源再生は、こちらもBluetooth対応です。

 しかし、圧縮転送規格がSBCのみで、AACに非対応です。スマホからの再生の音質に限れば、さほど性能は高くありません。

 4Kパススルー機能は、搭載です。

 この機能の詳細については、1つ上の機種で詳しく説明しました。

 ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

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 以上、パナソニックのSC-HTB690の紹介でした。

 サブウーファーが別に付くタイプですが、サウンドバーとしては価格は値頃で、特に低音のパワーは期待できるでしょう。

 「ドカンドカン」音がするようなゲームや、映画の場合は、これほどの能力があると、満足感が高いと言えます。4Kに対応する点も、今後に向けて安心でしょう。

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 【2017/3】

 4・パナソニック SC-HTB488-K
  ¥21,903 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計200W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ1:約853×90×60.5mm(据置時)

 なお、この機種の「下位グレード」となる、SC-HTB488-Kが2017年に追加されました。

 価格は安いですが、2.1chとなるほか、4Kパススルーに対応しません。全体的な出力も弱めですし、基本的には上位機を選ぶべきだと思います。


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 【2015/4】

 5・パナソニック SC-HTB885-K
  ¥61,078 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:5.1ch
実用最大出力:合計500W
TV接続:光音声・HDMI(入力2出力1)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (aptX AAC対応)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約1125×51×121mm(据置時)
サイズ2:約1125×122.5×56.5mm (壁掛時)

 SC-HTB885は、パナソニックのサウンドバーでは、最も高級な最上位機です。

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 サイズは、長さが112.5cmと、わりと長めです。

 例えば、40インチの液晶TVの場合、本体の長さは90cmほど、49インチの液晶TVの場合、115cmほどです。

 それを考慮に入れれば、少し大きめのTVボードが必要な機種です。ただ、こちらも壁掛け金具が同梱されているので、ネジで壁に取り付けすることも可能です。

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 スピーカー(中・高音)は、 5.1ch方式です。

 中位機種は3.1chでした。それに比較すると、さらに2本サラウンドスピーカーが追加で内蔵されています。 

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 センタースピーカー1本・左右のフロントスピーカー2本・左右のサラウンドスピーカー2本は、中位機と同じフルレンジの6.5cmコーン型スピーカーです。

 ただ、左右のフロントスピーカーは、2.5cmセミドーム型のツイーターが別に付属し、総計で250Wという強力な音圧を持ちます。

 また、新型のLincsD-Amp IIの搭載で、ジッター(音のズレ)や歪みも少ない仕様です。

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 サブウーファー(重低音)は、この機種も、ワイヤレスのサブウーファーを設置する方式です。

 中位機種に比べると出力は250Wとかなり期待ができるスペックです。

 TVとの接続は、HDMIケーブルを使う方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法から選べます。

 HDMIの入力が2系統あるため、TVのほか、CDプレーヤーの直付なども可能です。

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 スマホなどの音源再生は、Bluetoothを使います。

 また、圧縮規格として、SBCやAACよりもランクの高いAptXに対応します。

 この点で、Android系スマホとは相性が良いです。iPhoneはAACとして接続されます。

 4Kパススルー機能は、こちらも搭載ですが、ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

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 以上、パナソニックのSC-HTB885の紹介でした。

 50インチ以上の大型液晶TVで、臨場感を重視したい場合は良い選択肢です。また、電源連動などの面でパナソニックの液晶TVとは特に相性が良く、同社TVのユーザーには、最もおすすめできる機種ですね。

4・SONYのサウンドバーの比較

 続いて、ソニーのサウンドバーの紹介です。

 ソニーは、ハイレゾ音源の再生に力を入れた製品が多いです。


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 【2018/1】

 6・SONY HT-S200F 【各色】
  ¥21,130 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計80W
TV接続:光音声
サブウーハ接続:内蔵
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ:580x64x95mm

 HT-S200F は、2018年に登場したソニーの「ミニバータイプ」のサウンドバーです。

 小型で設置性の良さが「売り」の製品です。色は、黒のほか、白も選択できます。

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 サイズは、長さが58cmです。

 パナソニックの入門モデルと同じで、TVの下に無理なく収まる点で人気です。

 大画面TVはもちろんですが、32インチほどの小型でレビでも違和感なく設置できそうです。高さも6.4センチ低いです。

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 スピーカー(中・高音)は、 2.1ch方式です。

 フロントスピーカーは、フルレンジの46mmのスピーカーが2機搭載です。

 方式は一般的なバスレフ形で、振動板はペーパーコーンです。

 小型でも低音がしっかり出る構造です。ただし、パワーは、2スピーカーで50Wと多少控えめです。小型機はこのあたりが「弱点」といえます。

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 音質面では、S-Masterというデジタルアンプが注目点です。

 D/Aコンバーターとパワーアンプの一体化を図ることで、出力直前までデジタル伝送するため、音質の劣化は低いと言えます。

 そのほか、小音量再生時に聞きやすくするサウンドオプティマイザーの採用も見所です。

 サブウーファー(重低音)は、スピーカーに内蔵される「オールインワン」方式です。

 ただし、パワーは、30Wと劇的に臨場感があるわけではないです。

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 TVとの接続は、HDMIケーブルを使う方法が選べません。

 光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法のみになります。HDMIと比べてクオリティには影響はありません。

 HDMIは出力のみ対応できますが、こちらは、ソニーの液晶TVであるBRAVIAや他社製品とのON/OFF連動などの目的に使用します。

 スマホなどの音源再生は、Bluetoothにて対応です。

 ただ、SBC規格のみ対応であり、Bluetooth接続の音質にこだわるソニーとしては、性能はイマイチです。

 その他、4Kパススルー機能未搭載で、ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

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 以上、ソニーHT-S200Fの紹介でした。

 サブウーファーを内蔵して総計80Wの機種と言うことで、パナソニックの入門機と同等の性能は期待できます。

 一方、面白い部分は、小音量再生時に聞きやすくするサウンドオプティマイザーの搭載です。集合住宅などで夜間に利用する場合は、有利でしょう。

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 【2018/1】

 7・SONY HT-S100F
  ¥17,848 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2ch
実用最大出力:合計100W
TV接続:光音声/ステレオミニ/USB
サブウーハ接続:
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ:960x164x150mm

 なお、ソニーからは、より下位の機種としてHT-S100Fも併売中です。

 ただし、こちらは、サブウーファー未搭載の機種です。その分センタースピーカーの出力が高いですが、さほど価格も変わらないので、上位機を選ぶと良いと思います。


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 【2019/3】

 8・SONY HT-S350 【各色】
  ¥27,800 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計230W
TV接続:光音声・HDMI
サブウーハ接続:有線
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ:約900mmx64mmx88mm

 HT-S350 は、ソニーの「ミニバータイプ」のサウンドバーの中級機です。

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 サイズは、長さが90cmと、長めです。

 バランスを考えると、40型以上のテレビに向くでしょう。

 スピーカー(中・高音)は、 2.1ch方式です。

 フロントスピーカーは、フルレンジの52mm ×90mmコーン型スピーカーです。

 こちらは、小型機に一般的なバスレフ式ではなく、密閉型(アコースティックサスペンション型)スピーカーを採用しています。

 バスレフ型に比べて低音は出にくいですが、共鳴しにくく、中高音の信頼性が高いため、サウンドバー向きだと思います。ただし、パワーは、2スピーカーで、パナソニックと較べると65Wと多少控えめです。

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 音質面では、下位機種同様に、S-Masterデジタルアンプが搭載です。

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 サブウーファー(重低音)は、100Wのものが搭載です。

 パワー自体はパナソニックの中位機ほどはないですが、日本のリビング環境を考えても、このグレードでは十分でしょう。ただし、接続は有線となります。

 TVとの接続は、HDMIケーブルと使う方法が選べず、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法のみになります。

 「HDMI-CEC規格」にも対応し、TVのON/OFFと電源が連動できます。 

 スマホなどの音源再生は、Bluetooth対応です。

 ただ、低音質なSBC規格のみ対応であり、性能はイマイチです。

 4Kパススルー機能未搭載です。ハイレゾ音源の再生非対応です。

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 以上、ソニーHT-S350の紹介でした。

 サブウーファー付属機で、ソニーは「スタンダードサウンドバー」と名づけている標準機となります。

 価格も安く、音圧は十分で、テレビの音声も聞き取りやすい機種です。リビングで普通のニュースなどを見る際にも向く、まさに「標準機」です。

 一方、同じ長さのパナソニックの SC-HTB690あたりが「ライバル」でしょう。

 ただ、ソニーの音質の「基礎」と言える高度なサラウンド技術を搭載せず、(パナソニックに較べて)スピーカー部分にも特段の工夫がない点をふまえると、魅力は乏しい機種です。


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 【2019/3】

 9・SONY HT-X8500
  ¥32,775 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計160W
TV接続:光音声・HDMI
サブウーハ接続:内蔵
ネットワーク:Bluetooth (SBC AAC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ:890×64×96mm

 HT-MT500 は、ソニーのサウンドバーのもうひとつの中級機です。

 先ほどの機種より、価格的には1グレード上になる製品です。

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 サイズは、長さが90cmと、長めです。

 大画面用に販売されているモデルです。

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 スピーカー(中・高音)は、こちらも 2.1ch方式です。

 フロントスピーカーは、下位機種と同じで、フルレンジの52mm ×90mmコーン型スピーカーです。

 サブウーファー(重低音)は、この機種の場合、内蔵式となります。

 中央に2本のサブウーファーが、前方に向かって配置されています。

 パナソニックの内蔵機が、サブウーファーを上向き配置でユニークだったのに対して、割とオーソドックスな配置です。ただ音圧自体は期待できる水準で、内蔵ながら、サブウーファー2機で80Wの出力を確保します。

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 一方、ソニー製品は、このグレードから、「天井からの跳ね返り音」を再現できる、ドルビーアトモスとDTS:X対応となります。ただし、上向きに配置したスピーカーユニットがないので、「疑似的な」再現となります。

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 なお、ソニーの場合、これらの音情報を収録しない(地デジなどの)コンテンツでも、疑似的に「天井からの跳ね返り音」を再現できるVertical Surround Engineを搭載します。

 後部スピーカーの音を疑似的に再現するS-Force PROフロントサラウンド技術を合わせて、「音の再設計」については、従来通り、ソニーの強みです。

 パナソニックの中位機は、スピーカー配置の工夫でそれを再現していましたので、この部分は「ソニーの特色」でしょう。

 ハイレゾ音源の再生は、この機種は非対応です。

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 TVとの接続は、この機種については、光デジタル音声ケーブルに加えて、HDMIケーブルの入力も受け付けます。

 ソニーとしてはこのグレードからの対応です。また、「HDMI-CEC規格」にも対応し、TVのON/OFFと電源が連動できます。 

 スマホなどの音源再生は、Bluetoothを用います。

 対応するコーデックは、SBCのほかAAC規格までの対応ですから、それなりに音質は期待できそうです。

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 4Kパススルー機能は、引き続き未搭載です。

 ただし、この機種は、「eARC対応のHDMI入力端子」を採用しているため、お使いの4KTVが最新で「eARC対応のHDMI出力端子」があれば、音声信号を劣化させずに送れます。

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 以上、ソニーHT-X8500 の紹介でした。

 サブウーファー内蔵タイプは、パナソニックでも見ました。

 比較した場合、パナソニックはスピーカー配置で、ソニーは、サラウンド技術を利用する方式で、「天井からの跳ね返り音」や「後方スピーカー」などのサラウンド感を再現している点が相違点です。

 甲乙つけがたいですが、こちらは90cmと長いだけに、ユニット自体の配置にゆとりがある分、大きなテレビに合わせやすく、サラウンド感も良いでしょう。

 いずれにしても、最終的な「おすすめ機種」は、この記事の結論部で改めて書くつもりです。


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 【2018/5】

 10・SONY HT-X9000F
  ¥47,739 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計300W
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力1)USB
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (AAC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー: 対応(HDR10)
サイズ:約1000×58×85

 HT-X9000F は、ソニーのサウンドバーの上級機です。

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 サイズは、長さが100cmと、明らかに大画面テレビ専用で開発されています。

 要するに、ソニーの大画面ブラビアの脚にすっぽりと入るサイズです。なお、長めですが、こちらはサブウーファーが内蔵されないタイプです。

 スピーカー(中・高音)は、大型ですが、こちらも 2.1ch方式です。

 方式は、密閉型(アコースティックサスペンション型)で下位機種と同じです。

 ユニットサイズは大きめで、40 × 100mmコーン型になります。

 パワーは、2本で200Wとかなり充実しています。臨場感の面では、他社に引けを取らないでしょう。

 サブウーファー(重低音)は、ワイヤレスのサブウーファーを設置する方式です。

 一方、パワーは、100Wですから、5万円前後の製品としては、やや非力でしょう。ただ、先述のように、日本のリビング環境では、(壁の防音・防振処置の甘さを含め)このくらいが適当、という判断は可能です。

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 ハイレゾ音源の再生は、未対応です。

 この機種も、下位機種と同方式にて、新しい映画館・ブルーレイのサラウンド規格となる、Dolby AtmosとDTS:X規格に対応です。

 TVとの接続は、HDMIケーブルは出力端子だけなので、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法となります。

 スマホなどの音源再生は、Bluetooth対応です。

 ただ、性能面ではAAC規格までの対応です。

 4Kパススルー機能は、搭載です。最新のHDR10も対応する点は、さすがに最新機です。

 加えて、eARC対応のHDMI端子を装備するため、4K対応度は高いです。

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 以上、ソニーHT-X9000F の紹介でした。

 サブウーファー付属で100cm前後の機種としては、値段はそこそこで、お買得です。ただ、ウーファーが弱めなので、この価格帯の製品としてはイマイチです。


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 【2018/5】

 11・SONY HT-Z9F
  ¥67,402 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:3.1ch
実用最大出力:合計400W
TV接続:光音声・HDMI(入力2出力1)USB
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (LDAC)/LAN 無線LAN
ハイレゾ音源:
4Kパススルー: 対応 (4K/HDR対応)
サイズ1:約1000×64×98(据置時)

 HT-Z9F は、ソニーの「通常サイズ」のサウンドバーのハイスペック機です。

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 サイズは、長さが100cmと、先ほどの機種同様に50インチクラスの大画面に向く仕様です。

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 スピーカー(中・高音)は、 3.1ch方式です。

 左右に加えて、バーの中央にセンタースピーカーがある方式です。TVの場合、ニュースなどの聞き取りはこの方式の方が優れます。

 ユニットは、46mmのスピーカーが3つです。一方、振動板の素材はマイカ(雲母)です。紙コーンに比べて剛性があり、音質も上です。ソニーの音楽用スピーカーでも採用します。

 パワーは3.0chのため、それに応じて300Wと向上しています。

 サブウーファー(重低音)は、下位機種と同じ100Wです。

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 ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

 ただし、下位機種同様に、Dolby AtmosとDTS:Xの「バーチャルな」再生には対応です。

 TVとの接続は、こちらも、HDMIケーブルを使う方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法から選べます。

 HDMIの入力は、多めの2系統です。

 スマホなどの音源再生は、複数の選択肢があります。

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 第1に、Bluetooth方式です。

 こちらは、SBC/AACのほか、LDAC形式に対応します。LDAC形式は、Bluetooth方式としては、唯一(容量の大きな)ハイレゾ音源に対応する形式です。ただ、音楽機器側の対応が必須で、ソニーのXperiaや、以前比較した【ウォークマンの上位機種】などしか現在は使えません。

 第2に、無線LAN・有線LANネットワーク方式です。

 いずれもBluetoothより開戦が太いので、PCやNASなどに保存したハイレゾ音源のに対応できるほか、MacやiPhoneユーザーは、ご自宅にWi-Fiがあれば、MacやiPhoneのAirplayボタンを押すだけで、スピーカーで音源の再生が可能です。

 4Kパススルー機能は、対応です。

 HDR10のパススルーにも対応します。一方、発売時期の関係で、eARC対応ではない点は、注意点です。

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 以上、ソニーHT-Z9Fの紹介でした。

 3.1ch方式でセンタースピーカーを搭載するため、ニュースなどのボイス再生に強いです。その点で言えば、リビングに置く大画面用テレビには向くでしょう。

 一方、映画や音楽などについては、音質面で下位機種とさほどの差は感じないでしょう。重視する場合は、より上位の機種をオススメします。


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 【2017/10】

 12・SONY HT-ST5000
  ¥144,618 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:7.1,2chドルビーアトモス・DTS:X
実用最大出力:合計800W
TV接続:光音声・HDMI(入力3出力1)USB
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (LDAC)/LAN 無線LAN
ハイレゾ音源;対応
4Kパススルー:対応 (4K/HDR10対応)
サイズ1:約1130×64×133(据置時)

  HT-ST5000は、ソニーのサウンドバーでは、最も高価な機種です。

 Amazonのリンク先では、「新しいモデル」としてHT-Z9Fが提案されますが、そちらは、先ほど紹介した下位機種です。

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 サイズは、長さが113cmと先ほどの機種より多少長めです。

 他社製品を含めてもかなりのロングサイズなので、基本的には大型液晶TV用と言えます。


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 スピーカー(中・高音)は、こちらは、7.1ch方式です。

 密閉型の65mmコーン型スピーカーが7個付属し、さらに、中央と左右のウーファーについては、14mmソフトドーム型トゥイーターが内蔵される同軸スピーカー仕様です。

 臨場感が増すのはもちろん、明示的にセンタースピーカーを付属させたことで、3.1ch方式同様に、ナレーションがはっきり聴き取れるようになりました。

 この点で「よりTV向け」だと言えます。パワー的にもサウンドバーの部分だけで800Wと、他社を含めてももっともパワフルです。

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 その上で、ドルビーアトモス・DTS:Xに「完全対応」します。

 下位機種と異なり、専用のスピーカーユニットがあるため、「バーチャルではない」です。

 繰り返しの説明となりますが、ドルビーアトモスは、高さ方向の音情報もブルーレイなどに入れることで、頭上の航空機の上からの走行音を再現するという方向性の規格です。

 対応していないメディアやTV番組でも、「Dolby Surround」「Neural:X」技術で、擬似的にアップコンバートし、天井からのサウンドを体感できます。

 サブウーファー(重低音)も、200Wとパワーが増しています。

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 ハイレゾ音源の再生は、この機種は対応します。

 また、単に対応するだけでなく、ハイレゾ以下の音質(圧縮音源や、CDやTVの音質)をハイレゾ相当までアップコンバートするDSEE HX技術も搭載します。そのため、特に、高音域での音質は、下位機種に比べても、相当良いです。

 TVとの接続は、光デジタル端子のほか、HDMIでも可能です。HDMI入力端子は3つあります。

 スマホなどの音源再生は、下位機種同等で、LDACを含むBluetoothと、無線LANと有線LANネットワークにももちろん対応です。

 4Kパススルー機能も、HDR10を含めて対応です。

 一方、eARCにも、この機種はファームウェアのアップデートで対応されます。

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 以上、ソニーHT-NT7の紹介でした。

 10万円を越えるサウンドバーとして音質面でかなりの期待が持てます。

 そのほか、例えば、サッカーのナレーションを消すなど映像に応じたサウンド調整機能も上位機種だけのものであり、使い勝手の部分でも期待できるでしょう。

 問題は価格面と本体のサイズですが、そこをクリアできるならば、買って後悔のない製品だと思います。

5・ヤマハのサウンドプロジェクター

 つづいて、ヤマハの製品を紹介します。


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 【2018/7】

 13・ヤマハ YAS-108
  ¥21,000 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計120W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (AAC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約890×53×131(据置時)
サイズ2:約890×131×62(壁掛時)

 YAS-108は、「フロントサラウンドシステム」というシリーズに属するヤマハの入門機です。

 ヤマハが発売する製品としては、最も安価なサウンドバーです。同社はTVメーカーではないですが、独自の音響技術でテレビメーカーには出せない音質を追求しています。

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 サイズは、長さが89cmです。

 小型テレビに合わせるミニタイプを除けば、平均的なサイズよりは短めです。

 スピーカー(中・高音)は、 2.1ch方式です。

 中音域を再生する5.5cmコーン型ウーハーと、高音域に対応する2.5cmドームツイータが2組搭載されるバスレフ式の2ウェイ2スピーカーです。

 仕様の面で言えば、本体のサイズ感に対してウーハーが多少小さいです。ただ、出力は合計で60Wですので、数字として問題ないです。

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 技術面では、DTS Virtual:Xに対応します。

 この機種自体は、天井方向から「跳ね返り音」を収録した、ドルビーアトモスとDTS:Xには対応しません。

 しかし、ソニーのVertical Surround EngineS-Force PROフロントサラウンド技術と同じで、通常のソースを含めて、「再計算」で「天井からの跳ね返り音」と「後方スピーカー」を「バーチャルに」再現できます。

 ただ、ヤマハの場合は、自社の上位製品には上位のバーチャルサラウンドシステムを搭載するので、どちらかといえば、「エントリーモデルの底上げ」をねらったものです。 

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 サブウーファー(重低音)は、内蔵です。

 出力は60Wです。同じ内蔵型がある、パナソニックと同等です。

 TVとの接続は、HDMIケーブルを使う方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法から選べます。

 HDMI-CEC規格に対応するため、TVと連動したON/OFFや音量のリモコン操作も可能です。

 スマホなどの音源再生は、Bluetoothで対応できます。

 音質もAACですので、それなりに音質は期待できます。

 4Kパススルー機能は、この機種には、搭載されます。

 ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

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 以上、ヤマハのYAS-107 の紹介でした。

 入門機ですが、、DTS Virtual:Xに対応するなど面白い部分があります。

 一方、TVメーカーではないですが、4Kパススルー機能を入門機ながら持つため、(最新ではない)4Kテレビと合わせやすいでしょう。

 音質の点でも、サブウーファー内蔵タイプの入門機としては期待できるため、魅力度は高いと言えます。


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 【2018/7】

 14・ヤマハ MusicCast BAR 400 YAS-408
  ¥56,799 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計200W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:Wi-Fi
ネットワーク:Bluetooth (SBC)/Wi-Fi
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約980×60×110mm(据置時)

 YAS-408は、ヤマハが2018年に発売した新しい中級機です。

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 サイズは、長さが98cmです。

 ワイドサイズですので大画面テレビ向けです。一方、高さは60cmですから、スリムで設置性は良いです。

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 スピーカー(中・高音)は、 2.1ch方式です。

 一方、ユニット構成は下位機種と異なります。

 中音域を再生する4cmコーン型ウーハーが左右合計で4機と、高音域に対応する2.5cmドームツイータが合計2機です。一方、ウーハーは、センタースピーカーとして機能するものではないので、基本2.1chとなります。

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 技術面では、下位機種同様にDTS Virtual:Xに対応しますので、疑似的に、3Dサラウンドが再生できます。

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 サブウーファー(重低音)は、この機種の場合外付けです。

 ワイヤレス式で、しかも、無線安定性が高いWi-Fiによるワイヤレス仕様です安定性は高いでしょう。

 サブウーファーの出力は100Wです。テレビ用としては、この程度で十分でしょう。

 チャンネル数は、この機種も、最大9.2chです。

 なお、この機種は、同社のワイヤレス全方位スピーカーMusicCast50を利用することで、リアスピーカーをワイヤレスにできるため、設置自由度も高いです。

 TVとの接続は、HDMIケーブルを使う方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法から選べます。

 HDMI-CEC規格に対応するため、TVと連動したON/OFFや音量のリモコン操作も可能です。

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 スマホなどの音源再生は、SBCのみ対応ながら、Bluetoothを搭載します。

 ただし、ソニーの上位機と同じで、Wi-Fiを搭載するため、AppleのAirplayを含めて、音質面では、期待値が高いです。また、スマホアプリを介して、Spotifyなどのストリーミングにも対応します。

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 MusicCast 50
  ¥52,007 Amazon.co.jp (6/12執筆時

 一方、面白いのは、同社のWi-FiスピーカーとリンクできるMusicCastです。図のように、後方スピーカーをワイヤレス設置できるため、(疑似的ではない)リアルななサラウンドに「アップグレード」することも可能です。

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 また、YAMAHAのサウンドバーは、このグレード以降はAlexaに対応です。

 そのため、【Amazon Alexa搭載スピーカーの比較記事】で紹介したAmazonのAlexaデバイスを利用して、音声入力で、音量の増減・電源の入切、ミュートなどの変更設定が可能です。

 4Kパススルー機能は、この機種には、搭載されますが、、eARC対応ではない点は注意点です。

 ハイレゾ音源の再生は、可能です。

 ただ、スピーカーの部分で(高音域のスペックが足りてないからか)、ハイレゾ認証マークはないです。

---

 以上、ヤマハのYAS-408 の紹介でした。

 試聴の限り、ニュースなどについての聞き取りも、下位機種よりさらにクリアで、TV向きだと思います。また、Wi-Fi搭載なので、こちらを音楽再生用と考える場合も(音質的に)有利でしょう。

 ただ、価格は相応に高いため、どちらかと言えば、MusicCast機能で、ワイヤレスの後方スピーカーを前提で「10万円程度の予算」で考える場合のみ、おすすめと言えます。

ーーー

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【2017/6】

 15・ヤマハ YAS-207
  ¥32,480 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計200W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:ワイヤレス
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約980×60×110mm(据置時)

 なお、このモデルは、下位機種があります。

 こちらは、Wi-Fiが非搭載で、MusicCast機能が利用できません。

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 とはいえ、搭載されるスピーカーユニットは同じで、しかも3万円台なので、単純に「テレビのスピーカーだけで使う!」という場合は良いでしょう。

 同社の入門機の、YAS-108より、人間の声も聞き取りやすいので 「後1万円出せる!」ならば、こちらでしょう

後編に続く!
最新のTVに向いたサウンドバーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、TV用のサウンドバーを比較しました。

 記事は、まだ続きます。

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16・ヤマハ DSプロジェクタ YSP-2700
17・パイオニア HTP-CS1
18・パイオニア FS-EB70
19・JBL BAR STUDIO JBLBARSBLKJN
20・JBL CINEMA SB250
21・JBL CINEMA SB350
22・JBL CINEMA SB450
23・JBL BAR 3.1
24・BOSE Solo 5 TV sound system
25・BOSE SoundTouch 300 sounder
26・BOSE SOUNDBAR 500
27・BOSE SOUNDBAR 700
28・DENON DHT-S316
29・シャープ AQUOSオーディオ 8A-C31AX1
30・ANKER Soundcore Infini
31・ANKER Soundcore Infini Mini

 次回の2回目記事こちら】では、ヤマハの最上位機のほか、上記の他社製品を順番に紹介していきます。

 また、その後、今回紹介した全機種から、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種」を提案したいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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 なお、この前編記事がお役に立ったようならば、SNSなどで話題を共有して頂ければ嬉しいです。

posted by Atlas at 17:30 | オーディオ製品

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