比較2018'【音質で選ぶ】サウンドバー人気27機の性能とおすすめ・選び方(2)

2018年12月02日

比較2018'【音質で選ぶ】サウンドバー人気27機の性能とおすすめ・選び方(2)

今回のお題
最新のTVに向いたサウンドバーのおすすめはどの機種?

 ども!Atlasです。

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 今回は、サウンドバー(シアターバー)の比較の2回目記事です。

 前編からの続き記事となりますので、検索エンジンから来られた方は、お手数ですが、こちらの【サウンドバーの比較記事(1) 】からご覧ください。→こちら

6・パイオニアのサラウンドシステム(続き)

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 18・パイオニア FS-EB70
  ¥71,226 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:3.1.2chドルビーアトモス・DTS:X
実用最大出力:合計100W
TV接続:HDMI(入3出1)/光音声1
サブウーハ接続:Bluetooth(レシーバは有線)
ネットワーク:Bluetooth (AAC) LAN 無線LAN
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約950×53×80mm(スピーカー)
サイズ2:約445×69×302mm(AVレシーバ)

 FS-EB70は、パイオニアのサウンドバーの上位機機です。

 同社の場合、中間的な価格はなく、いきなりこのグレードになります。

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 この機種の特長は、ソニーの上位機にもみられたドルビーアトモス・DTS:Xリアルで対応できる点です。

 一方、こちらの機種は、ソニーより徹底していて、スピーカーを完全に上に向け、天井に反射させることでこれを擬似的に再現しようと試みている機種です。そのため、3.1.2chという表記が妥当です。

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 この規格に対応しない大抵のメディアについても考えられています。

  サラウンドエンハンサーで擬似的にそれを再現したり、天井の照射場所を切り替えて、ヤマハのように背面のリアスピーカーのように感じさせるなど、面白い技術を取り入れているからです。

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 サイズは、長さが950cmと平均的です。

 こちらは、本体とスピーカーバーが別なので、接続ケーブルでつなげる必要がありますが、下位機種のように複数のスピーカー線があるのではなく、1本線でデータも電源も供給できるため、設置性は良いと思います。

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 スピーカー(中・高音)は、フロントスピーカーが4×7cmの密閉式のコーン型ウーファー3組と下位機種tお同様の構成です。

 さらに、天井反射用に2組の5.8cmコーン型ウーファーが付属する構成です。

 なお、パイオニアは、トゥイーターとウーファーを別にしない仕様。

 しかし、それでも再生周波数帯域で20kHzを確保できる独自技術があります。一方、パワーは、合計で50Wと、さして大きくないですが、ヤマハ同様に方式が異なるので、比較はできません。

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 サブウーファー(重低音)は、ワイヤレスのサブウーファーが付属します。ただ、出力は、50Wと大して強くない仕様です。

 TVとの接続は、HDMIケーブルを使う方法と、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法から選べます。この部分は下位機種と同じですね。

 スマホなどの音源再生は、下位機種と大きく異なる部分です。

 なぜなら、Bluetoothのほか、有線LAN・無線LANにも対応するからです。

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 Bluetooth接続は、AACのみ対応ですが、有線LAN・無線LANが利用できるため、NASやPCからのネットワーク的な運用や、Apple系ならばAirplayにも対応できます。

 4Kパススルー機能は、下位機種同様に搭載で、ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

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 以上、パイオニアのFS-EB70の紹介でした。

 天井から降り注ぐ3Dサラウンドという新機軸を家庭用のサウンドバーでいち早く取り上げた野心的な製品です。

 ネットワーク機能など、他の部分も十分な機能を持つため、先進技術をいち早く試したい「新しもの好き」の方には、特におすすめできます。

7・JBLのサウンドバーの比較

 続いて、アメリカの大手音響メーカーであるJBLの製品を比較します。


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 19・JBL BAR STUDIO JBLBARSBLKJN
  ¥14,068 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:30W
TV接続:光音声・HDMI
サブウーハ接続:なし
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ1:約614×58×86mm(据置時)

 Bar Studioは、JBLのサウンドバーの新しい入門モデルです。

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 サイズは、長さが61.4cmと、各社の入門モデルと同じく幅を狭めています。比較的小型のTVでも合うような設計ですね。

 スピーカー(中・高音)は、2ch方式です。中音域を再生する5cmウーハーと、高音域に対応する3.8cmドーム型トゥイータが2組搭載されるバスレフ式2ウェイ2スピーカです

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 サブウーファー(重低音)は、この機種は内臓を含めて未搭載です。

 低音は、バー内蔵の5cmウーハーが担当することになります。

 ただ、JBLは伝統的に、パワーが低くても重低音を充実させる技術に強いメーカーで、他メーカーの入門機と比較した場合に物足りなさを感じることは、あまりありません。

 TVとの接続は、HDMIケーブル光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法です。

 スマホなどの音源再生は、Bluetooth対応です。ただ、米国製品に割とあるのですが、対応するBluetoothの圧縮規格が未開示です。おそらくSBCと思われますが、いずれにしても、Bluetooth経由の再生能力は高くないでしょう。

 4Kパススルー機能は、こちらも未対応で、ハイレゾ音源の再生も、非対応です。

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 以上、JBLBar Studioの紹介でした。

 サブウーファーが内蔵されないのは一長一短です。

 上述のように、内蔵ウーファーで低音の厚みは十分出ていますが、「JBLサウンド」に慣れた方には、やや物足りないでしょう。選ぶならば、上位機が良いと思います。


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 20・JBL CINEMA SB250
  ¥26,428 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計200W
TV接続:光音声のみ
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ1:約831×65×78mm

 CINEMA SB250は、JBLのサウンドバーでは、最も格安なモデルです。

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 サイズは、長さが83cmです。

 ソニーの小型機ほどではないですが、本体が短く圧迫感が少ない製品です。丸みを帯びた、デザイン性は同社のスピーカーの特長ですが、「格好いい」です。

 スピーカー(中・高音)は、2.1ch方式です。

 中音域を再生する5.5cmウーハーと、高音域に対応する3.2cmドーム型トゥイータが2組搭載されるバスレフ式2ウェイ2スピーカです

 トゥイーターとウーハーの分離型ということで、中音・高音は、信頼性があります。

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 サブウーファー(重低音)は、こちらもワイヤレスのサブウーファーを設置する方式です。

 パワーは、スピーカーとの合算値になりますが、実用最大出力で200Wですので、3万円前後のスピーカーとしては、それなりに能力の期待できる製品です。

 TVとの接続は、HDMIケーブルには未対応です。この点は注意してください。

 この機種は、光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)を使う方法のみだからです。こちらは、音質面で問題はありませんが、TVとのオンオフの連動やリモコンによる音量調整が統一できないのはやや不便です。このあたりは、国産メーカーに負ける部分です。

 スマホなどの音源再生は、Bluetooth対応です。ただ、SBC規格のみ対応のため、Bluetooth経由の再生能力は高くないでしょう。

 4Kパススルー機能は、こちらも未対応で、ハイレゾ音源の再生も、非対応です。

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 以上、JBLCINEMA SB250の紹介でした。

 試聴した限り3万円前後の2.1chスピーカーで比べると、確かな再生能力を感じられた製品です。

 TVとの電源連動機能や、4K非対応という部分は残念ですが、40インチ前後のTVに合う絶妙なサイズですので、比較的値頃なサウンドバーで、TV用として音質の良いものを選びたい方には良い選択肢でしょう。


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 21・JBL CINEMA SB350
  ¥34,327 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計320W
TV接続:光音声・HDMI(入出力1)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ:約1000×62×78mm

 CINEMA SB350は、JBLのサウンドバーの中位モデルです。

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 サイズは、長さが100cmと、下位機種に比べるとすこし大型化しています。

 ただ、丸みを帯びた圧迫感の少ないデザインは踏襲されており、インテリア性も高そうな製品です。

 スピーカー(中・高音)は、こちらも、2.1ch方式です。

 ただ、中音域を再生する5.5cmウーハーと、高音域に対応する3.2cmドーム型トゥイータが、下位機種の2倍の4組搭載される点で異なります。再生音の力強さと臨場感は、同価格帯の他社製品と比べても優れます。

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 サブウーファー(重低音)は、こちらもワイヤレスのサブウーファーを設置する方式です。

 パワーは、JBLの場合、スピーカーとの合算値になりますが、実用最大出力で320Wと下位機種よりもだいぶ強力です。

 TVとの接続は、この機種は、HDMIケーブル光デジタル音声ケーブルの双方に対応します。

 また、リモコン学習機能があり、TVのリモコンでサウンドバーの音量が操作できるように赤外線信号を登録できます。この点で、外国メーカーの弱点を克服しています。

 スマホなどの音源再生は、こちらもBluetooth対応です。ただ、SBC対応とこの面での音質は期待できないでしょう。

 4Kパススルー機能は、こちらも未対応で、ハイレゾ音源の再生非対応です。

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 以上、JBLCINEMA SB350の紹介でした。

 多少価格は高くなりますが、50インチ前後の液晶TV用のサウンドバーとしては、下位機種よりもこちらの方が臨場感があると思います。使い勝手の部分も、リモコン学習機能が搭載され、下位機種よりも改善が見られますし、デザインと性能のバランスの取れた良い機種です。


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 22・JBL CINEMA SB450
  ¥48,288 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計440W
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力3)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約1100×97×76mm

 CINEMA SB450は、JBLのサウンドバーの上位モデルです。

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 サイズは、長さが110cmと、サウンドバーとしては大きめといえるサイズです。ただ、やはり丸みを帯びたデザインは、圧迫感の少なく、インテリア性も高いです。

 スピーカー(中・高音)は、こちらも、2.1ch方式です。また、サラウンドバーのスピーカーの部分は、下位機種と同じシステムで、中音域を再生する5.5cmウーハーと、高音域に対応する3.2cmドーム型トゥイータ4組搭載される仕様です。

 サブウーファー(重低音)は、その一方で、こちらは大型のドライバーを採用しており、実用最大出力で440Wと下位機種よりも、低音の広がりがさらに強力です。その点、映画には特に向くでしょう。

 TVとの接続は、HDMIケーブル光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)の双方に対応します。また、HDMIは3系統あるため、ハブ的に複数の機種の接続も可能です。

 また、リモコン学習機能が「TV Remote Control Learningリモコン学習機能」にパワーアップしており、音量調節のほか、電源・消音操作も、TV側のリモコンに登録できるようになりました。この点で、日本製品に完全に「追いついた」と言えます。

 スマホなどの音源再生は、Bluetooth対応です。ただし、引き続きSBCのみ対応と、この面での音質は期待できないでしょう。

 4Kパススルー機能は、こちらからは対応です。ただし、ハイレゾ音源の再生非対応です。

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 以上、JBLCINEMA SB450の紹介でした。

 4Kに対応した、2.1chのサウンドバーとしては、音質とパワーに期待ができる機種です。クラシック・ジャズなどの「きれい系」の音は、ハイレゾ対応のソニーの方が良いでしょうが、映画のようにガンガン鳴らすのは、こちらが最適です。


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 23・JBL BAR 3.1
  ¥58,203 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:3.1ch
実用最大出力:合計450W
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力3)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約1018×58×78mm(本体)
サイズ2:約305×440×7305mm(ウーハ)

 BAR 3.1は、2018年に発売されたJBLのサウンドバーの最上位モデルです。

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 サイズは、長さが約102cmと、こちらも長めサイズです。

 ただし、下位機種よりは少しスタイリッシュで、引き続き圧迫感がないデザインです。

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 スピーカー(中・高音)は、パナソニックの中級機と同じ3.1ch式です。

 センタースピーカーが内蔵されるため、中音域用に5.8cmウーハーが6組と、高音域用に3.2cmのドーム型トゥイータが3組搭載です。

 なお、センタースピーカー搭載モデル(3.1ch 5.1ch)は、AtlasはTVに最適だと思っています。TVは映画ばかりではなく、ニュースなども見るわけで、その場合の声の定位がしっかりするからです。


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 サブウーファー(重低音)は、250mmの大口径です。総合的な実用最大出力で450Wですし、音の厚みがあるJBLサウンドを再現できるでしょう。

 TVとの接続は、HDMIケーブル光デジタル音声ケーブル(オプティカルケーブル)の双方に対応します。こちらも、HDMIは3系統あるため、ハブ的に複数の機種の接続も可能です。また、下位機種同様にリモコン付属です。

 スマホなどの音源再生は、Bluetooth対応です。ただし、引き続きSBCのみ対応となります。

 4Kパススルー機能は、こちらからは対応です。ただし、ハイレゾ音源の再生非対応です。

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 以上、JBLBAR 3.1の紹介でした。

 3.1chスピーカーということで、特に音声が定位しやすく、リビングに最も向いた機種です。ニュース番組や、ソロボーカルの音楽などが得意でしょう。

 パワーの面でも、合計450Wの総合出力と十分です。とくに、低音のバランスと安定性は、JBLのもともとの「売り」ですが、こちらも十分です。実際、TV用として同社の音の傾向は向くような気がします。

 また、JBLは、ムービー・ミュージック・ボイス・スポーツと4つの特別なサラウンドモードも選択可能なので、様々なコンテンツに汎用的に合うでしょう。

8・BOSEのサウンドバーの比較

 つづいて、米国のBOSEの製品を紹介します。

 高級オーディオメーカーとして日本でも「老舗」ですが、極端に情報開示が少ない会社なので、比較が難しいメーカーです。


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 24・Bose Solo 5 TV sound system
  ¥25,920 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:非公開
TV接続:光音声・同軸
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ1:約700×54.8×86mm

 Solo 5は、BOSEの「定番」といってよいサウンドバーです。

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 サイズは、長さが70cmと、サブウーファーが内蔵されるサウンドバーとしては最も短くコンパクトです。

 (重低音を犠牲にしない)小型化は、同社の「得意ジャンル」ですので、優秀なサウンドバーながら、この価格で出せています。デザインも、BOSEっぽい、メタルなデザインで、やはり「格好いい」です。

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 スピーカー(中・高音)は、フロントに、ウーファーが2個配置された形式のシンプルな構成です。

 サブウーファー(重低音)は、付属せず、内蔵もされませんが、BOSEの場合、独自のバスレフ型構造と長いトンネル構造で、少ないユニットで驚くべき重低音を出します

 音質は、「Boseサウンド」とも形容される独特の「色づけ」がされたものですが、TV用のサウンドバーは、音楽用ステレオとことなり「聴き入る」ものではないこともあり、むしろ、BOSEのシステムが向いていると思います。

 TVとの接続は、HDMIケーブルに対応せず、光デジタル音声ケーブルと同軸ケーブルという仕様です。リモコン学習機能などは付属しませんので、電源は、TVとは別に消す必要があります。

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 スマホなどの音源再生は、Bluetoothのみ対応です。

 BOSEはSBCのみ対応です。先ほど書いたような「味付け」のせいか、Bluetoothでもさほど劣化してきこえないのが不思議です。ただ、もともと、高音・中音の「綺麗さ」に特長のあるメーカーではないからかもしれません。

 4Kパススルー機能は、非対応で、ハイレゾ音源の再生にも非対応です。

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 以上、BOSESolo 5の紹介でした。

 TVスピーカーとしては、4Kに対応せず、電源連動機能もない「使い勝手はさほど良くない機種」です。

 しかし、小型のサウンドバーで、外付けのウーファーが付属しないタイプとしては、低音を含めた臨場感、音の広がりを最も期待できるといえる商品です。「利便性度外視、音質重要視」で選ぶならば、この機種はとても良い製品です。


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 25・Bose SoundTouch 300 sounder
  ¥72,900 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:非公開
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力1)・USB
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (SBC)・LAN
ハイレゾ音源::
4Kパススルー:対応
サイズ1:約978×57.8×108mm(据置時)
サイズ2:

  SoundTouch 300 sounderは、BOSEサウンドバーの上位機です。

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 サイズは、長さが97.8cmと、先ほどの機種よりも大きくなっていますが、サウンドバーとしては平均的なサイズでしょう。

 スピーカーは、フロントに、ウーファーが2個配置された形式は、下位機種を踏襲しています。

 ただ、それ以外にトゥイーターが1基装備され、中・高音の広がりを下位機種よりもサポートしています。独自のトンネル構造は、機種が長い分、さらに強化されており、スペックは非公開ながら、臨場感は相当です。

  

 サブウーファー(重低音)は、本体の音圧でもまかなえますが不十分と感じる場合は、Bose Acoustimass 300 bass module が販売されています。ただ、高額ですし、また、本体とは有線接続です。

 TVとの接続は、HDMIケーブルを利用します。

 スマホなどの音源再生は、Bluetooth対応です。やはりSBCのみ対応ですが、先ほど書いたように、Bluetoothでもさほど劣化してきこえないです。

 4Kパススルー機能はこの機種は対応します。ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

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 以上、BOSESoundTouch 300の紹介でした。

 8万円前後の高級サウンドバーのなかでは、臨場感が高い機種です。サブウーファーなしでもかなり広がりを持った音が鳴りますので、「サウンドバー1本」で、スピーカーを完結させたい方には最も良い選択肢でしょう。

 4Kパススルー機能も付属し現代的な仕様ですし、ハイレゾ音源のような、中高音域の「きれい系の音」にこだわりがないならば、こちらがおすすめです。


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 【2018年】

 26・BOSE SOUNDBAR 500
  ¥71,280 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:非公開
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力1)・USB
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (SBC)・Wi-Fi
ハイレゾ音源::
4Kパススルー:非対応(注:eARC)
サイズ1:約800×44.4×101.6mm(据置時)

  BOSE SOUNDBAR 500 は、2018年に新展開された新しいボーズのサウンドバーです。

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 サイズは、長さが101.5cmと、先ほどの機種よりも大きくなっています。ただ、写真のように常識的な範疇です。

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 スピーカーは、フロントに、3セットの楕円形のフルレンジスピーカーを配置する構造です。加えて、両脇に2個の楕円形のフルレンジスピーカーを配置し、総計5個のスピーカーが見られます。

 ボーズは、壁の跳ね返りなどを利用した立体音響に力を入れていますが風変わりなこの構成も、同社の音響哲学が反映されてます。下位機種に採用されるQuietPortテクノロジーも引き続き採用です。

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 BOSE BASS MODULE 500
  ¥50,760 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 サブウーファー(重低音)は、本体両脇後ろのQuietPortが優秀で、本体の音圧でもまかなえます。

 ただ、別売のウーファーを利用することも可能です。接続自体は、サウンドバー本体のBASSポートから、付属の3.5mのラインケーブルでつなげます。単なる3.5mmのステレオ音声ケーブルなので、別売品も利用可能です。

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 TVとの接続は、HDMIケーブル・光デジタルを利用します。

 4Kパススルー機能は、一方この機種は非対応です。2018年末発売の新製品の、しかも高級機での未対応はどうしてかと思いました。

 BOSEは、劣化した圧縮音源のアップコンバートに強く、さらに、そうした音源の再計算で、「自分流のサラウンド」にすることに、絶対的な自信があるメーカーです。5つの変則的なスピーカー配置の製品ですし、上図のようなつなげ方で問題ないのかもしれません。

 また、4Kテレビに最新の「eARC対応のHDMI端子」があれば、上図の方法でも、劣化せずマルチチャンネルデータが送れます。さらに、(BOSEの場合)旧規格のARCでも(音質に)問題ないと判断しているようです。

 結論的にいえば、BOSEの場合、4Kパススルーに関する問題点はクリアしていると言えます。同社の高級機を選ぶユーザーは(恐らく)テレビも高級だろうと、いう方向性かと思います。

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 スマホなどの音源再生は、Wi-FiとBluetoothです。Bluetoothは、やはりSBCのみ対応です。

 また、この機種は、前半記事でみたヤマハと同じでAmazonのAlexaに対応する機器です。したがって、音声入力で、音量の増減・電源の入切、ミュートなどの変更設定が可能です。

 ただ、ヤマハより高度です。

 なぜなら、EchoなどのAmazonのAlexaデバイスを購入せずとも、BOSEの本体にAlexa機能が内蔵されるからです。

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 つまり、BOSEの本体に搭載された8つのマイクで、アレクサを呼び出し、Wi-Fi経由で、音楽配信サービスを利用することも可能です。もちろん、天気や時間も訊けます。

 なお、対応する音楽配信サービスなど「Alexaに何ができるのか?」についての詳細は、【Amazon Alexa搭載スピーカーの比較記事】で紹介した情報をご覧ください。

 このほか、AppleのAirplay2にも対応予定です。

 ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

 以上、BOSE SOUNDBAR 500の紹介でした。サウンドバーというには、多機能な機種です。

 ただ、最も重要な音質の部分での工夫も面白いので、2017年以降の高級4K液晶テレビ利用者で「eARC対応のHDMI端子」がある機種ならば、これでも良いかと思います。


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 【2018年】

 27・BOSE SOUNDBAR 700 【白】
 27・BOSE SOUNDBAR 700 【黒】
  ¥103,680 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:非公開
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力1)・USB
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (SBC)・Wi-Fi
ハイレゾ音源::
4Kパススルー:非対応(注:eARC)
サイズ1:約978×57.2×108mm(据置時)

  BOSE SOUNDBAR 700 は、現状で最も高級なBOSEのサウンドバーです。

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 サイズは、長さが97.8cmと、下位機種より短いですが、太さは下位機種よりある製品です。

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 スピーカーは、下位機種と全く構成が異なります。

 まず、左右両脇の跳ね返り音用のスピーカーは採用しません。その代わり、中央に4基の楕円形のフルレンジスピーカーを配置します。さらに、中央部に挟まれるような形で、高音域をカバーするためのトゥイーターが1基という構成です。

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 真ん中に一基のトゥイーターというのも面白いですが、下位機種に採用されたQuietPortに加えて、本体両側などに配置されたBose PhaseGuideと呼ばれるサラウンド技術(管に開いた無数の孔から音を拡散させる)が採用されます。

 SOUNDBAR 500とは完全に異なる方式を採用しており、同社の「風呂敷の大きさ」を感じます。試聴する機会がありましたが、バーとは思えない立体感でした。

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 BOSE BASS MODULE 700
  ¥76,950 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 サブウーファー(重低音)は、任意での増設も可能です。

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 TVとの接続は、HDMIケーブル・光デジタルを利用します。

 4Kパススルー機能は、一方この機種は非対応です。

 スマホなどの音源再生は、Wi-FiとBluetoothです。

 このあたりの情報は、BOSE SOUNDBAR 500と同じですので、1つ上の説明をご参照ください。

 ハイレゾ音源の再生は、非対応です。

 以上、BOSE SOUNDBAR 700の紹介でした。

 BOSE SOUNDBAR 500より、音圧も立体感も良い製品です。音の傾向が異なるので一概に比較できませんが、値段分の差はあります。ただ、負担使いのTV用のサウンドバーとして考えた場合、中音域(ニュースなどの人の声の音域)の聴きとりやすさでは、下位機種も負けていないです。

 逆に、音楽(音質)中心に利用したいならば、この機種でしょう。解像感と立体感は価格差分はありますので。

今回の結論
最新のTVに向いたサウンドバーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、TV用のサウンドバーを比較しました。

 最後に、いつものように、今回紹介した全機種から目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種」を提案したいと思います。


 第1に、2万円台で購入できる入門機として、最もおすすめできる機種は、

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【2017年】

 13・ヤマハ YAS-107
  ¥17,500 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:2.1ch
実用最大出力:合計120W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (AAC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約890×53×131(据置時)
サイズ2:約890×131×62(壁掛時)

 ヤマハYAS-107だと思います。

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 サウンドバーのスピーカーは、中・高音域については、2組のウーハーとトゥイーターからなる堅実な2WAY式の構成であり、サブウーファーも本体内蔵で、使い勝手が良いと思います。

 パナソニックなどのライバル機と比較しても、4Kパススルー機能とDTS Virtual:Xに対応し、汎用性の高いBluetoothのAACコーデックに対応するなど、総合的にこちらが優秀だと思います。

 YAMAHAはTVメーカーではありませんが、HDMI-CEC規格に対応するためTVと連動したON/OFFや音量のリモコン操作も可能ですので、使い勝手の部分でも、値段以上の快適性を得れると思います。


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 デザイン面でも、液晶の邪魔にならないサイズで、曲線も綺麗で、インテリア性もそれなりに高いと言えます。

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 19・JBL BAR STUDIO JBLBARSBLKJN
  ¥14,068 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:30W
TV接続:光音声・HDMI
サブウーハ接続:なし
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ1:約614×58×86mm(据置時)

 一方、やや予算が厳しい場合は、JBLのBar Studioをおすすめします。

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 サブウーファーを搭載しないモデルですが、JBLは本体のウーハーのみで良質な低音を出せるため、この価格帯の製品としては、優れた音を出せています。

 長さも61.4cmなので、32インチ・40インチ前後のTVでも違和感なく置ける設置性も良い部分でしょう。

 もちろん、上で紹介したYAS-107など、2万円台の製品とは機能面で差がありますが、10万円以内のテレビのスピーカーと比較すれば、TVの音質の底上げ効果は非常に大きいです。


 第2に、3万円台で購入できる中級機として、最もおすすめできる機種は、

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 3・パナソニック SC-HTB690-K
  ¥37,226 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:3.1ch
実用最大出力:合計350W
TV接続:光音声・HDMI(入出力)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth(SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約950×55×120mm(据置時)
サイズ2:約950×125.5×57.2mm (壁掛時)

 パナソニックのSC-HTB690でしょう。

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 TV用のサウンドバーとして考えた場合、映画などのほか、ニュースその他の「人の声が中心となる番組」を見る場合も想定しないと行けません。その場合、3.1chのサウンドバーとなるこちらは、中央にセンタースピーカーを搭載するため、特に、声が明瞭に聞こえます。

 サラウンドスピーカーとしても、チャンネル数が多いのは有利ですし、ウーファー出力も3万円代クラスでは強力な140Wです。こうした点で、便利に使えると思います。

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 4Kパススルー機能も搭載し、TVと連動したON/OFFや音量のリモコン操作も可能ですので、使い勝手の部分でも全く問題ありません。

ーーー

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 24・Bose Solo 5 TV sound system
  ¥25,920 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:非公開
TV接続:光音声・同軸
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:
サイズ1:約700×54.8×86mm

 ただし、サブウーファーなしで、サウンドバー単体で完結させたいならば、BOSESolo 5が良いでしょう。

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 小型機種ですが、音質面では、このクラスでも「上位」と言える品質ですし、基本的にサウンド面で物足りないことはないと思います。

 電源の連動機能がないのは弱点ですが、その場合は、例えば、【多機能学習リモコンの比較】で紹介したような、学習リモコンを別に買うという手もあります。


 第3に、5万円台で購入できる上位機で、音質にこだわる場合に最もおすすめできる機種は、

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 23・JBL BAR 3.1
  ¥58,203 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:3.1ch
実用最大出力:合計450W
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力3)
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (SBC)
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約1018×58×78mm(本体)
サイズ2:約305×440×7305mm(ウーハ)

 JBLBAR 3.1だと思います。

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 サウンドバーの最大の魅力である臨場感は、このクラスでも飛び抜けた性能がある機種と言え、実際のスピーカーのパワーも相当強力です。50インチ以上の大画面の迫力に負けないクオリティを期待できるでしょう。

 また、こちらはセンタースピーカー搭載の3.1chですので、ニュース番組などの声が定位しやすく、聴きとりやすいというメリット性もあります。

 米国ブランドですが、リモコン学習機能を持ちますし、4Kパススルー機能も付属する機種ですので、短い期間で「陳腐化」していまう危険も少ないと思います。

 なにより、デザイン性が優れた機種ですので、リビングのインテリア性の向上も望めるでしょう。


 第4に、音質のほか、利便性も高いリビングルーム向き高級機を選ぶならば、

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 【2018年】

 26・BOSE SOUNDBAR 500
  ¥71,280 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

チャンネル数:2.0ch
実用最大出力:非公開
TV接続:光音声・HDMI(入力1出力1)・USB
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (SBC)・Wi-Fi
ハイレゾ音源::
4Kパススルー:非対応(注:eARC)
サイズ1:約800×44.4×101.6mm(据置時)

 リビングルームで、多人数が利用することを想定する場合最もオススメと言えるのは、BOSE SOUNDBAR 500 です。

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 利便性の面では、AmazonのAlexaに完全対応し、AIを呼び出せる点が評価できます。

 単にスピーカーの外部スピーカーとしてだけでなく、定額音楽配信サービスを利用しての音楽視聴のほか、天気予報その他、様々な用途で利用できます。

 何に利用できるか?については、【Amazon Alexa搭載スピーカーの比較記事】で紹介した情報が参考になるかと思います。

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 一方、音質面では、本体の中央に3基のほか、左右両側に2基のスピーカーを配置した、音響工学的にも相当珍しい製品です。

 サラウンド感(音の立体感)はかなり感じられます。一方、センタースピーカーがしっかりある構成なので、人の声は、音量にかかわらず聴きとりやすいです。この点は、上位機にも負けないでしょう。

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 【2018年】

 27・BOSE SOUNDBAR 700 【白】
 27・BOSE SOUNDBAR 700 【黒】
  ¥103,680 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 予算があれば、SOUNDBAR 700を選ぶのも良いでしょう。音楽番組や音楽配信サービス、映画のBGMなどについては、値段差を感じる質です。

 ただ、一般的には高すぎるので、費用対効果が高いのはむしろ500シリーズだと思います。そのため、そちらをイチオシとしました。


第5に、高級なハイエンド機から、最先端かつ最高品質のサウンドバーを選ぶ場合は、

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 12・SONY HT-ST5000
  ¥134,570 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:7.1,2chドルビーアトモス・DTS:X
実用最大出力:合計800W
TV接続:光音声・HDMI(入力3出力1)USB
サブウーハ接続:Bluetooth
ネットワーク:Bluetooth (LDAC)/LAN 無線LAN
ハイレゾ音源;対応
4Kパススルー:対応 (4K/HDR10対応)  
サイズ1:約1130×64×133(据置時)

 SONY HT-ST5000がおすすめです。

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 音質面では、ハイレゾ音源に対応する点は、ソニーの場合高く評価できます。

 もちろん、ハイレゾ音源をお持ちの方は限られるでしょうが、こちらは、低解像度の音をハイレゾ相当までアップコンバートするDSEE HX技術が採用されるため、全体の音質の「底上げ」が可能です。

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 臨場感の面では、天井からの跳ね返りを利用する7.1.2chドルビーアトモス・DTS:Xは、最先端の技術で、採用例が他になく、非常に面白い技術だと感じます。対応するメディアは一部ですが、Dolby Surround」「Neural:X」で、2chや5.1ch 7chの音声でも、再計算により擬似的に再現できます。

 また、無線LAN/有線LANを装備するため、TVだけではなく、PCにおいてある音楽データや、【NASの比較】で紹介したようなネットワーク対応ハードディスクを利用し、家中のメディアを1カ所に貯めて再生するような使い方にも向きます。

 加えて、スマホや音楽プレーヤーからの再生能力も、SONYは抜群で、Bluetoothはハイレゾ対応のLDACに対応しますし、無線LAN/有線LANを経由すれば、便利なAirplayなども使えます。

 TVに完結しない使い方を考えるならば、この機種は魅力だと思います。

ーーー

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 18・パイオニア FS-EB70
  ¥71,226 Amazon.co.jp (12/2執筆時)   

チャンネル数:3.1.2chドルビーアトモス・DTS:X
実用最大出力:合計100W
TV接続:HDMI(入3出1)/光音声1
サブウーハ接続:Bluetooth(レシーバは有線)
ネットワーク:Bluetooth (AAC) LAN 無線LAN
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約950×53×80mm(スピーカー)
サイズ2:約445×69×302mm(AVレシーバ)

 ただし、予算が厳しい場合は、3.1.2chドルビーアトモス・DTS:Xはとはなりますが、パイオニアのこちらを選んでもよいでしょう。

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 16・ヤマハ DSプロジェクタ YSP-2700
  ¥76,682 Amazon.co.jp (12/2執筆時)  

チャンネル数:7.1chリアルサラウンド
実用最大出力:合計107W
TV接続:光音声2・・HDMI(入力3出力1)
サブウーハ接続:内蔵式
ネットワーク:Bluetooth (AAC) LAN 無線LAN
ハイレゾ音源:
4Kパススルー:対応
サイズ1:約944×70×154mm(据置時)

 一方、既存技術の延長線上で、優れた機種を選ぶならば、ヤマハのYSP-2700 でしょう。

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 壁の跳ね返りを利用する「デジタル・サウンド・プロジェクター」の上位機で、7.1chリアルサラウンドに対応するのは、このメーカーだけです。

 ただ、先ほど書いたように、ある程度「オーディオ専用部屋」でない場合は思ったほど効果は出ません。しかし、キッチリ設定したい場合、もっともサラウンド感があるのは、こちらだと思います。じっくり、オーディオに取り組みたい方にはおすすめできます。

補足:サウンドバー周辺機器について

 というわけで、今回の「モノマニア」は、サウンドバーの比較でした。

 なお、このブログモノマニアには、スピーカー関係の記事は以下の記事があります。

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1・サウンドバーの比較
2・ホームシアターシステムの比較
3・AVアンプの比較
4・PC用スピーカーの比較
5・ミニコンポの比較
6・Bluetoothスピーカーの比較
7・ブックシェルフスピーカの比較  

 本格的なシアターシステムなどについては、これらの記事もよろしくお願いします。

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1・学習リモコンの比較記事
2・Amazon Echoの比較記事
3・スマートスピーカーの比較記事

 また、今回紹介したサウンドバーは、基本的に、TVリモコンと共有して音声操作が可能です。

 ただ、TV・ブルーレイその他とAV機器がたくさんある方は、この際、学習リモコンを導入して、操作系を共通化してしまうのもよいでしょう。最近は、スマホをリモコン化できるものもあります。詳しくは、1番の記事 

 さらに、リモコンではなく「電気を付けて!」など、声でも操作したい方は、AmazonやGoogleの音声入力端末を購入するだけで、簡単に可能です。詳しくは、上記の2番と3番の記事をご覧ください。

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 Amazon オプティカルケーブル 1.8m
  ¥673 Amazon.co.jp (12/2執筆時)
 Amazon HDMIケーブル 1.8m
  ¥554 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 なお、、今回紹介した各製品には、ケーブル類は基本未付属です。ネットで購入を検討されている方は、お忘れなく!非対応機を除いて、TVについては、HDMIケーブルで良いでしょう。

ーーー

 最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (今回は前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 19:14 | オーディオ製品

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