比較2019'【品質重視】小型モバイルバッテリー34機のおすすめ・選び方 (2)

2019年10月26日

比較2019'【品質重視】小型モバイルバッテリー34機のおすすめ・選び方 (2)

前編からの続きの記事です。前編は→こちら

5・RAVPowerのUSBモバイル電源

 前編に引き続き、米国に籍を置く中国系の「サンバレー」の販売するバッテリーの紹介をすすめます。


 201907261549.jpg

 20・RAVPower モバイルバッテリー RP-PB125
  ¥2,699 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

蓄電容量:6700mAh
ポート数:2
入力 :10W(5V 2A)
出力 :15W (5V 3A)  
本体重量:195g   
サイズ:高さ26×幅81×奥行75mm

 RP-PB125JP-FTも、RAVPowerが販売するモバイルバッテリーです。

 201907261551.jpg

 Ankerにもあったような、ACコンセント内蔵タイプです。

 重さは、195gです。

 サイズは、高さ26×幅81×奥行75mm となります。

 同タイプのアンカー製品より、わずかに大きく、重い製品です。

 充電容量は、一方で、6700mAhですから、5000mAhだったアンカーよりも多めです。

 一般的なスマホを約1.2回充電可能です。

 201907261602.jpg

 充電に要する時間は、メーカーによると3.5時間です。

 アンカーに較べて容量が多い割に速いですが、ACコンセントからの場合、10Wより高い出力で充電できるためのようです。

 なお、この機種はMicroUSB入力ポートからの充電も可能ですが、同時に利用して充電してはならないとの注意書きがあります。

 出力は15W (5V 3A) です。

 Quick Chargeは対応せず、iSmart2.0を利用します。

 iOS系・Android系双方の高速規格をエミュレーションする他社製チップを搭載する点で、アンカーのPowerIQ 1.0とほぼ同様と考えて良いでしょう。

 バッテリーの耐久性は、非公表です。

 パススルー機能は、この機種は、対応します。

---

 以上、RAVPowerRP-PB125JP-FTもの紹介でした。

 本体サイズは同程度で、容量的にアンカーよりも優れるACコンセント付属バッテリーです。

 それでいてサイズ感もあまり変わらないため、価格を重視するならば、この機種でも良さそうです。

5・格安で人気のUSBモバイル電源

 つづいて、ここまで紹介してきた企業よりラインアップは少ないながら、注目に値する製品をいくつか紹介します。


 201910261026.jpg

 21・TSUNEO Qi ワイヤレス充電 Qi-yej
  ¥2,980 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 22'・RAVPower Qiワイヤレス充電対応 RP-PB080
  (¥3,599)

蓄電容量 10000mAh
ポート数:1+1
入力 :10W (5V 2A)  
出力 :10W (5V 2A)    
本体重量:約198g   
サイズ:16.3×8×2.3cm

 Qi-yej は、TSUNEOのモバイルバッテリーです。

 同社は、中国の企業で主にAmazonを介して販売しています。

 重さは、198gで、充電容量は、10000mAhです。

 持ちはこびにおいて実用度があります。

 201910261033.jpg

 その上で、この機種はワイヤレス充電規格のQiに対応です。比較的最近のiPhoneはQiワイヤレス充電に対応できるので、こうした製品が注目されています。

 ちなみに、このタイプは、大手では、RAVPowerRP-PB080という製品を出していましたが、現在は終売です。

 出力は、ワイヤレス充電の場合、スマホ自体の許容入力は、iOS系は7.5W、Android系は10Wです。

 スペック的に現状では、あまり速いとは言えません。さらに、この機種は、ワイヤレス充電の場合は、5W(5V 1A)なので、機能性はイマイチです。

 USBポートは、2ポート付属し、そちらは10W (5V 2A)と平均的なスペックです。

 充電に要する時間は、高速充電に対応しないため、6時間前後です。

 バッテリーの耐久性は、この機種については言及がないです。

 ただし、多重保護機能の言及があります。ただし、保証は3ヶ月と短めである点、注意が必要です。

 パススルー機能は、非搭載です。

---

 以上、 TSUNEOのモバイルバッテリーの紹介でした。

 Qiは自宅据置型は便利です。ただ、モバイルで移動ながら使う場合、Qiだとスマホが固定できない点と、ワイヤレス充電スピードの部分でネックがあります。

 Qi技術は素晴らしいのですが、以前パナソニックが出していたモバイルバッテリーのように、バッテリー自体の充電にQi充電できる仕様のほうが、個人的には実用度が高いと思います。


  201808181137.jpg

  23・ADATA APT100-10000M-5V-CWHBL
  ¥1,813〜 楽天市場 (10/25執筆時)

蓄電容量:10000mAh
ポート数:1
入力 :10W (5V 2A)
出力 :12W (5V 2.1A)  
本体重量:約285g   
サイズ:幅63.0×高さ149.0×奥行き21.5mm

  PT100は、台湾のADATAの販売するPowerBankシリーズのモバイルバッテリーです。

 201808181147.jpg

 自作PCを作る方には、格安パーツのメーカーとしてご存じでしょう。

 商品としてはLED照明機能があるのが面白い部分です。

 重さは、285gと重いです。

 価格の安さで人気ですが、その厚みを含めて、「安い理由はある」機種です。

 充電容量は、10000mAhです。

 人気の理由はここで、大容量モデルが2000円以下で手に入るという意味では「貴重」です。

 充電に要する時間は、非開示です。

 ただ、入力可能な電力から推測するに、壁コンセント経由の場合は約8時間ほど、PCのUSB経由の場合、その4倍ほどと見込めます。

 出力は12W (5V 2.1A)です。

 ただ、アンカーがPowerIQを採用しているように、チップがiOSやAndroid系それぞれの高速規格に対応しているかは、情報が不足しています。

 バッテリーの耐久性は、非開示です。

  201808181141.jpg

 パススルー機能は、一方で、この機種は搭載されます。スマホを充電しながら、リチウムイオンバッテリーの充電も可能です。

---

 以上、 T100の紹介でした。

 ネット販売では人気機種の一つですが、中身のバッテリーのメーカーと信頼性が明示されない機種です。

 重さもあり、対応する充電規格がハッキリしない点など、イマイチな部分もあります。


  201811272001.jpg

 24・BLUEDOT モバイルバッテリー BMB-102
  ¥1,980 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

蓄電容量:10000mAh
ポート数:2
入力 :10W (5V 2A)
出力 :10W (5V 2A)    
本体重量:約227g   
サイズ:139×69.5×16.2mm

  BMB-102は、BLUEDOTの販売するUSBモバイルバッテリーです。

 同社は、ファブレス企業の輸入商社で、製造は中国だと思います。

 201808181205.jpg

 中身の電池は、リチウムポリマー電池です。

 以前ソニーが発売していたのと同種で、リチウムイオン電池と較べると寒さに強い仕様です。

 重さは、アンカーほどではないですが、軽量といえる227gです。

 充電容量は、10000mAhです。

 201811281117.jpg

 Anker 24W 2ポート USB急速充電器
  ¥1,699 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 充電に要する時間は、約6時間です。10W (5V 2A) の給電に対応なので割と優秀ですが、5V 2A出力に対応するアダプターが必要です。

 出力は、2ポート合計で10W (5V 2A)です。

 Ankerもこの程度ならば十分安いので、競争力はイマイチでしょうか。

 バッテリーの耐久性は、非開示です。ただし、安全性については、温度制御機構を含めて、Anker同様に充実します。

 パススルー機能は、非搭載ですね。

---

 以上、 BMB-101W の紹介でした。

 格安で軽量な点で、市場のニーズはありそうです。ただ、中身のバッテリーの生産企業と耐久性が非開示である点と、長期保証に対応しない点は注意でしょう。


  201910261326.jpg

 25・BLUEDOT BMB-PD101K [黒]
 26・BLUEDOT BMB-PD101W [白]
   ¥1,980 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:10000mAh  
ポート数:1+1
入力 :18W (9V 2A)
出力 :18W (9V 2A)
本体重量;約230g
USB-PD充電器:未付属
サイズ:幅175×高さ80×奥行23mm

  BMB-PD101も、BLUEDOTの販売するUSBモバイルバッテリーです。

 重さは、まずまず軽量といえる230gです。

 充電容量は、こちらも、10000mAhです。

  201811271207.jpg

 Anker PowerPort ll PD
  ¥3,299 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 充電に要する時間は、約4.5時間です。

 アンカーの上位機にもありましたが、18W以上の出力ができるUSB-PD対応のACアダプターを利用することが前提です。

 なお、利用しない場合は、6時間ほど必要です。

 出力は、USB-C端子を経由して充電する場合、最大18W (9V 2A) です。

 また、USB-A端子を経由して充電する場合も、最大18W (9V 2A) です。

 これは、USB-A端子の側についてQuick Charge 3.0に対応するためです。

  201910261634.jpg

 【1メートル】

 Apple Lightning - USB-C 1m MQGJ2FE/A
  ¥1,818 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 iPhoneユーザーは、先述のように、スマホ側がQuick Charge 3.0に対応しないので、USB-A端子を利用する場合、最大10Wです。

 上記のような片側がUSB-C端子のLightningケーブルを購入して、USB-C端子でつなげましょう。

 より短い対応ケーブルを含め詳しくは【Lightningケーブルの比較記事】で紹介しました。

 バッテリーの耐久性は、非開示です。

 安全性については、温度制御機構を含めて、言及があります。

 パススルー機能は、非搭載です。

---

 以上、 BMB-PD101 の紹介でした。

 Quick Charge 3.0と、USB-PDに対応し、しかも安価であるという機種です。

 かなり人気のある製品ですが、その理由も分かります。

 一方、多重保護の言及はありますが、安さを実現するため、中身のリチウムイオン電池と電源管理ICは、中国製で、ロット単位で部品が異なる可能性には言及されます。

 さらに、Ankerなどが提供する長期保証が提供されない部分で、信頼性はそう高く保証されないため、リスクはある程度あるでしょう。


 201904201457.jpg

 27・AUKEY スマホ充電器 JP-PB-N50
  ¥2,299 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

蓄電容量:10000mAh
ポート数:2
入力 :10W (5V 2A)
出力 :12W (5V 2,4A)    
本体重量:約189g   
サイズ:116×73x16mm

  JP-PB-N51は、香港のオーキーが販売する人気の格安USBモバイルバッテリーです。

 重さは、軽量といえる189gです。

 充電容量は、10000mAhです。

 充電に要する時間は、スペックから推測するに、6時間前後です。

 10W (5V 2A) の給電に対応なので割と優秀ですが、5V 2A出力に対応するアダプターが必要です。

 201811281117.jpg

 Anker 24W 2ポート USB急速充電器
  ¥1,699 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 出力は、2ポート合計で12W (5V 2,4A)です。

 スペック的に悪くないです。ただ、iOSなどの急速充電に対応する互換チップに対する情報はないです。(恐らく搭載でしょう)

 バッテリーの耐久性は、非開示です。安全性については、過電圧保護、過充電保護、短絡保護機能への言及はありますが、温度制御機構は記載がないです。

 パススルー機能は、非搭載です。

----

 以上、オーキーJP-PB-N51の紹介でした。

 激安モバイルバッテリーのカテゴリで評判の良い機種です。実際、スペックも悪くないです。強烈な個性があるわけでもないですが、2年間保証は1つの魅力でしょう。


5・バッファローのモバイルバッテリー

  201811272051.jpg

 【2018】

  28・iBUFFALO BSMPB10020P2WH
  29・iBUFFALO BSMPB10020P2BK
  ¥4,295〜 楽天市場 (10/25執筆時)

蓄電容量:10050mAh
ポート数:2
入力 :10W (5V 2A)
出力 :12W (5V 2.1A)  
本体重量:約195g   
サイズ:63×109×23mm

 BSMPB10020P2 は、日本のバッファローが販売するモバイルバッテリーです。

 日本の大手周辺機器メーカーですが、モバイルバッテリーも手がけます。

 重さは、195gです。

 蓄電容量を考えると重くもないですが、「ライバル」のアンカーに比べると、サイズ・重さ・価格とも、やや不利な状況です。

 充電容量は、10000mAhです。

 充電に要する時間は、非開示です。

 ただ、入力可能な電力から推測するに、壁コンセント経由の場合は約8時間ほど、PCのUSB経由の場合、その4倍ほどでしょう。

 201811272056.jpg

 出力は12W (5V 2.1A)です。

 詳しい規格に対する対応情報はないですが、Apple系の12W充電の規格には対応しているようです。Android系についても然りです。

 なお、2ポートありますが、同時に利用する場合は、最大3.4Aまでなので、充電速度は落ちます。

 バッテリーの耐久性は、バッファローは明示があります。

 201811272100.jpg

 ただ「500回」という業界標準レベルです。ただし、安全性については、最も重要な過電流や過電圧などの保護回路が二重であり、他社上位機と比べても充実しています。

 パススルー機能は、一方で、非対応です。

---

 以上、iBUFFALOBSMPB10020P2の紹介でした。

 性能面でいえば悪くない機種です。ただ、同等の機能をもつアンカーと比べてしまうと価格的に太刀打ちできない状況があります。

 日本メーカーの信頼感とサポートは期待したいところですが、バッファローは保証期間6ヶ月であり、その面も厳しいです。

ーーー

 201811272107.jpg

 【2018】

  30・iBUFFALO BSMPB13410P2BK
  31・iBUFFALO BSMPB13410P2WH
  ¥6,393〜 楽天市場 (10/25執筆時)

蓄電容量:13400mAh
ポート数:2
入力 :10W (5V 2A)
出力 :12W (5V 2.1A) 合計4.8A
本体重量:約256g   
サイズ:76.5×116.5×24mm

 なお、同社には13400mAhの大容量なモデルもあります。

 こちらについても同様の問題を抱えており、積極的には選ぶ理由が見あたらないです。

6・日立マクセルのUSBモバイル電源

 続いて、日立マクセルのUSBモバイル電源の紹介です。

 同社は小型製品に強みのある会社で、電池自体も自社生産できます。


 201811272118.jpg

 【2018年】【各色】

 32・日立マクセル MPC-T3100P BK PK WH PK
  ¥2,634〜 楽天市場 (10/25執筆時)

蓄電容量:3100mAh
ポート数:1
入力 :3.5W (5V 0.7A)
出力 :5W (5V 1A)
本体重量:約256g   
電流出力 1ポート1A   
本体重量:約95g   
サイズ:幅62×高さ98×厚み10mm

 MPC-T3100Pは、日立マクセルが販売するモバイルバッテリーです。

 201811271850.jpg

 重さは、95gです。

 前編で見たソニーのリチウムポリマー電池採用の下位機種と形状が似てますが、あちらは18mmの厚さでしたから、11mmという薄さは、この機種の「売り」だと思います。

 充電容量は、3100mAhと少なめです。

 スマホを1回限り70%ほどまで回復させられる、どちらかといえばライトユーザーのための非常用です。

 充電に要する時間は、充電時間は、USBにて5時間です。

 小容量にもかかわらず時間がかかるのは、3.5Wと入力が非力だからです。

 出力は、5W (5V 1A)です。

 小型機に見られる数値ですが、充電は遅いです。とくに1A(アンペア)なので、完全放電したスマホの再充電は難しいタイプです。

 バッテリーの耐久性は、500回という表示です。

 日立マクセルは、リチウムイオン電池が生産できる企業ですが、数値は悪いです。

 そのほか、3段階のLED残量メーターを持つなど、利便性は十分です。

 パススルー機能は、未対応です。

---

 以上、日立マクセルのMPC-T3100Pの紹介でした。

 中身が「日本製のリチウムイオン」という信頼性は、(発熱機器だけに)他に変えがたいものはありますただ、入出力の弱さは、非常用と考えても決定的な弱点です。


 201811272133.jpg

 【2018年】

 33・日立マクセル MPC-T6200PBK
 34・日立マクセル MPC-T6200PWH
  ¥3,843〜 楽天市場 (10/25執筆時)

蓄電容量:6200mAh
ポート数:1
入力 :7.5W (5V 1.5A)
出力 :10W (5V 1A)
本体重量:約155g     
サイズ:幅63×高さ115×厚み17mm

 なお、日立マクセルからは、蓄電容量が6200mAhのやや容量が多いモデルも併売中です。

 出力は10Wまで増加して、下位機種の弱点の1つは減っていますが、入力が弱いため、5.5時間の充電時間が必要な機種です。

 加えてこの機種に限っては、自社で内製した電池という表記もないため、こちらについては、品質がイマイチ不明です。選ばない方が良いでしょう。

今回の結論
小型USBモバイルバッテリーのおすすめは結論的にこちら!

 というわけで、今回は、小型のUSBバッテリーを比較してきました。

 最後に「まとめ」として、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!をあげておきます。



 第1に、Android系/iOS系を問わず、現状でおすすめできる高速な小型モバイルバッテリーは、

 201801171208.jpg

 10・Anker PowerCore II 10000
   ¥3,699 Amazon.co.jp
(10/25執筆時)

蓄電容量:10000mAh
ポート数:1
入力 :18W (9V 2A)
出力 :18W (9V 2A)
電流出力:3A(15W)   
本体重量:約195g
サイズ:幅92×高さ60×奥行22

1・電池の容量 ★★★★★
2・本体の軽さ ★★★★★
3・充電の速さ 
★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 アンカーのPowerCore II 10000がオススメです。

 容量は、10000mAhですから、スマホ2回分充電できるスペックです。

 201808181046.jpg

 その上で、出力について、PowerIQ 2.0(最大18W)に対応するため、iOS系については12Wでの給電が、Android系では最大18Wの給電が可能である点がまず評価できます。

  201811271820.jpg

 入力についてもPowerIQ 2.0(最大18W)に対応なので、おそらく、10000mAhクラスの大手のモバイルバッテリーでは、最速といえる4時間台でのバッテリー充電が可能です。

 その上で、バッテリーの安全性18ヶ月の長期保証200gを切る重さなど、総合的な評価点も高めの機種です。

 こうした点で、買って後悔しないだろう機種の筆頭です。将来的にスマホを買い替えた場合も問題ないでしょう

  201811271207.jpg

 Anker PowerPort ll PD
  ¥3,299 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 なお、この機種の場合も、PowerIQ 2.0に対応する充電機だけは導入しないと、18W (9V 2A)の本体の充電速度は得られない点に注意しましょう。

 とはいえ、総額では「許せる範囲」だと思います。

 201811271244.jpg

 11・Anker PowerCore II Slim 10000
   ¥3,299 Amazon.co.jp
(10/25執筆時)

蓄電容量:10000mAh
ポート数:1
入力 :18W (9V 2A)
出力 :18W (9V 2A)
本体重量:約210g   
サイズ:約137 x 66 x 16mm

1・電池の容量 ★★★★★
2・本体の軽さ ★★★★☆
3・充電の速さ 
★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 なお、同じ出力・入力をもつスリムタイプのPowerCore II Slim 10000でも良いと思います。

  201811271251.jpg

  重さは、すこしだけ増えますが、スマホと重ねて利用できるため、利便性はこちらがむしろ高いと思います。


 第2に、主に、iPhone8以降のユーザーでスマホに高速充電したい方には、

 201910261149.jpg

 15・Anker PowerCore 10000 PD Redux
   ¥4,299 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:10000mAh  
ポート数:1+1
入力 :18W (9V 2A)
出力 :18W (9V 2A) 
本体重量:約192g
USB-PD充電器:   
サイズ:約169 x 77 x 22mm

  201910261154.jpg

 16・Anker PowerCore Slim 10000 PD
   ¥3,999 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:10000mAh  
ポート数:1+1
入力 :18W (9V 2A)
出力 :18W (9V 2A) 
本体重量:約212g
USB-PD充電器:
サイズ:約159 x 68 x 14mm

1・電池の容量 ★★★★★
2・本体の軽さ ★★★★☆
3・充電の速さ 
★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 ANKERのPowerCore 10000 PD ReduxPowerCore Slim 10000 PDもでしょう。

 201910271158.jpg

 先述のように、iPhoneの場合、12W以上の出力を発揮するには、USB-C出力に対応するしか方法がないです。

 201910271205.jpg

 対応機で、「軽量・小型」で、かつ、信頼性が担保される機種は、アンカーのこれらの機種以外、現状では見あたりません。

 201910271153.jpg

 入力も、18W (9V 2A)ですから、バッテリー自体の充電時間もコンセントの場合約3.5時間とこの部分のスペックも高いです。

  201811271207.jpg

 Anker PowerPort ll PD
  ¥3,299 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 もちろん、この実力を発揮するには、専用のUSB-C端子のあるUSBアダプターが必須です。

  201910261634.jpg

 【1メートル】

 Apple Lightning - USB-C 1m MQGJ2FE/A
  ¥1,818 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 また、iPhone側につなげる場合も、専用のライトニングケーブルも必要になってくるので、予算はかかりますが、導入する甲斐はあるように思えます。

 なお、純正は1メートルからで、多少太めの線ですが、サードパーティ製で、10cm 70cmなど短めのUSB-C端子のLightningケーブルも出ています。

 ケーブルについて、詳しくは【Lightningケーブルの比較記事】で紹介しました。


 第3に、非常用として「スマホ1回のフル充電」ができる機種としておすすめできるのは、

 201811271101.jpg

 5・Anker PowerCore Slim 5000【各色】
  ¥2,499 Amazon.co.jp(10/25執筆時)

蓄電容量:5000mAh
ポート数:1
入力 :10W (5V 2A)
出力 :10W (5V 2A)     
本体重量;約118g   
サイズ:126 × 64 × 10mm

1・電池の容量 ★★★☆☆
2・本体の軽さ ★★★★★★
3・充電の速さ 
★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

 アンカーのPowerCore Slim 5000でしょう。

 201811271131.jpg

 スマホ1回分のフル充電できる5000mAhの製品としては、軽量な機種である点がまず評価できます。スリムタイプなので、充電しながら使いやすい点も評価できます。

 その上で、入出力が相当とも10Wと、軽量機としてはわりと性能が良く、ストレスなく使えそうな部分が評価できます。

 201811272212.jpg

 Anker PowerPort mini 12W
  ¥1,099 Amazon.co.jp
(10/25執筆時)

 また、10Wに対応しさえすれば良いならば、USB充電器もそう高くないですし、選ぶならばこれでしょう。


 第3に、出張用に便利な、電源アダプタ搭載タイプとしては、

 201907261549.jpg

 20・RAVPower モバイルバッテリー RP-PB125
  ¥2,699 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

蓄電容量:6700mAh
ポート数:2
入力 :10W(5V 2A)
出力 :15W (5V 3A)  
本体重量:195g   
サイズ:高さ26×幅81×奥行75mm

1・電池の容量 ★★★★☆
2・本体の軽さ ★★★☆☆
3・充電の速さ 
★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 RAVPowerRP-PB125JP-FTでしょう。

 201907261551.jpg

 Ankerも同様な機種を販売しますが、本体がほぼ同じサイズで、蓄電容量が多いのはこちらです。

 その上で、ACコンセント充電時の(本体)充電時間が3.5時間ですから、利便性で勝ると思います。

 このタイプは、コンセント内蔵なので、出張時にアダプターを忘れるトラブルからも解放されます。

 最近は、移動中の新幹線などでの充電も可能ですし、ビジネス用・出張用として、利便性と携帯性を兼ね備える点で、とても良い機種です。

補足:おすすめケーブルについて

 というわけで、今回は、USBモバイルバッテリーの比較でした。

 最後におまけで、ケーブルの話です。

201807261844.jpg

 特に、充電しながらスマホを利用する場合ですが、付属の長いケーブルではなく、モバイル電源用に10〜20センチ程度の短いケーブルを別途購入することをオススメします。

 

 Logitec Lightning 0.1m USBケーブル
  ¥868 Amazon.co.jp (10/25執筆時)

 iPhoneの場合、Logitecアップルの認可を取り、0.1メートルと0.5メートルのケーブルを出しています。短いためモバイルバッテリーに最適です。

 ただ、出張でビジネスホテルに泊まることが多い方は、電源コンセントの位置が壁の上部にあり、0.1mだとスマホが中空に浮いてしまうことがあります。出張用を兼ねる場合は0.5mほどあると安心です。

 201807262223.jpg

 なお、断線しにくいライトニングケーブル など、これ以外のケーブルについては【ライトニングケーブルの比較記事 】で特集してあります。よろしければ、ごらんください。

 201808181517.jpg

【3】大容量モバイルバッテリー

 そのほか、、タブレットも充電できる、もう少し大きな容量のバッテリーも比較したい場合は、この記事の続編となり、以上の第3回目記事をご覧ください。

ーーー

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きなので、前半記事をご紹介いただけると、助かります)

 ではでは。

posted by Atlas at 11:38 | スマホ関連機器

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png