比較2019' コスト別!ビジネスプリンター40機の性能とおすすめ・選び方 (3)

2019年08月16日

比較2019' コスト別!ビジネスプリンター40機の性能とおすすめ・選び方 (3)

今回のお題
ビジネスインクジェットプリンタ複合機のおすすめ機種はどれ?

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 どもAtlasです。

 今日は、このブログのビジネスインクジェットの比較シリーズの「3回目」です。

1・A4ビジネスインクジェット
2・A3ビジネスインクジェット
3・エコタンク搭載プリンタ
4・ビジネスプリンタのおすすめ【結論】

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 3回目記事では、エプソンとキヤノンから販売されている、低インクコストのエコタンク搭載プリンタを全機種紹介します。

1・エコタンク式プリンターの比較

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 では、エプソンのecotankシリーズの紹介に入ります。

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1・エプソン ecotank EP-M552T
2・エプソン ecotank EP-M752T
3・エプソン ecotank EW-M770T
4・エプソン ecotank EW-M770TW1

 ただし、最近展開している小型のA4エコタンク機は、ビジネス向けと言うよりも「家庭向け」と見なせます。

 そのため、これらの機種は、家庭用プリンタを比較した、【こちら】で、別に紹介しています。

 今回は、エコタンク機のうち、ビジネス用の機種のみの紹介します。

ーー

 なお、以下の本文では、高評価できる点は「赤色」、イマイチな点は「青色」の文字色で説明をしていきます。


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 【2017年】【A4複合機】

 【通常型番】

 32・エプソン EW-M670FT エコタンク搭載
 32・エプソン EW-M670FTW エコタンク搭載
  ¥52,362 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 【Amazon限定】【3年保証】

 33・エプソン EW-M670FTEエコタンク搭載
 33・エプソン EW-M67FTW1 エコタンク搭載  
  ¥52,891 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:カラー0.9円/モノクロ0.4円
印刷速度:カラー8枚/分、モノクロ15枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:600dpi ADF付(両面・30枚)
FAX:搭載
サイズ:幅375×奥行347×高さ231mm

 EW-M670FTは、エプソンの「エコタンク搭載」のA4プリンター複合機です。

 なお、Amazon限定型番がありますが、こちらは、通常保証が3年までサービスされた製品です。

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 従来のビジネスインクジェットとの大きな違いは、インクがカードリッジではなく、補充用のボトルを採用する点です。

 これにより、メーカーの公称値でも、破格と言えるインク代が実現しています。後述するように、カラーでもモノクロでも1円を切る驚きの価格です。

 なお、エプソンは、前回まで紹介してきた「ビジネスインクジェット」のラインナップに加えていません。そのかわり「エコタンク搭載プリンター」と、別の名前を与えています。

 それは、後述するように、画質が通常機と異なるからです。

  

 エプソン YAD-BK インクボトル ブラック
  ¥2,037 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 エプソン HAR-C インクボトル シアン
 エプソン HAR-M インクボトル マゼンタ
 エプソン HAR-Y インクボトル イエロー
  ¥1,092 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 印刷コストは、この機種の最大の特長です。A4カラーで1枚0.9円A4モノクロで1枚0,4円です。

 ビジネスプリンターとして、突出して安い水準です。

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この、低コスト・大容量インクボトルという新方式は、エプソンが新興国で販売して成功し、満を持して日本に「逆輸入」した新しいビジネスモデルになります。

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 印字品質は、ただし注意が必要です。

 こちらのプリンターは、ノズルを含めて、これまでのカードリッジ式とは技術体系が異なります。

 エプソン機の場合、ビジネス用PrecisionCoreインクジェット式写真用が、MACH方式(マッハジェット式)を採用し、プリントの「高画質化」を図ります。

 しかし、エコタンク機の場合は、いずれの技術も採用せず、画質面での「差」を儲けています。

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 もちろん、インクの耐光性などは十分あり、堅実な品質です。

 ただ、大事なプレゼンやクライアントに渡すような書類の印刷には不向きでしょう。

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 インク構成は、黒インクが、顔料インク、3色のカラーインク染料インクでの4色構成です。

 前編でも書いたように、ビジネス用としては「水に強く、文字がにじみにくい全色顔料インクが良いです。

 ただ、この構成の場合、「水に強い(乾きやすい)とは言えないものの」、ある程度「文字がにじまない」上で、普通紙への写真印刷のクオリティが向上します。

 カラー印刷のコストも約5.5円と安価ですし、ある程度、写真も印刷する方は、良い構成です。

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 本体の大きさは、幅375×奥行347×高さ231mmです。

 A4対応機とはいえ設置にさほどのスペースは要らない機種ですね。過去モデルよりもコンパクトです。

 プリント速度は、A4印刷時、カラー8枚/分、モノクロ15枚/分です。

 他のビジネスインクジェットに比べても印字速度は遅い部類です。この点でも、快適性に差が付いており、注意が必要です。


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 スキャナ・コピー機能は、複合機のためこの機種も付属します。

 スキャンできる画質はエプソンの中級機と変わらず、ADF(原稿自動送り装置)は、30枚まで差し込めます。

 しかし、両面スキャニングには非対応で、ビジネスインクジェット上位機とは差があります。

 読み取り速度も、1分間に5枚です。

 ファックス機能は、高速送信規格の「スーパーG3ファックス」に対応します。

 それ以外にも、専用アプリで、PCでからファックスを送信・受信する機能もあります。ただ、受信の内容をプリンタ本体の液晶で確認することは不可です。

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 給紙トレイへの給紙は、250枚までと、一般的なビジネスプリンターの平均値です。

 自動両面印刷は、この機種は「対応」します。

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 PCとの接続方法は、こちらは充実しており、USB・有線LANのほか無線LANが搭載されます。

 無料アプリのEpson iPrintに対応し、スマホ・タブレットからのダイレクトプリントが可能です。

 耐久性は、インクのみを交換する仕組みのため、5万枚が使用限界になります。

 家庭用では問題にならないでしょうが、仕事に使う方は、その点を考慮に入れた方が良いでしょう。

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 以上、エプソンの「エコトナー搭載EW-M670FTの紹介でした。

 インクコストの低減と印刷スピードを両立し、「プリントアウトを手軽にできるように」した点で高評価できる機種です。

 もちろん、印字品質・印字スピード・耐久性の点では、他モデルと明確な差がある機種です。しかし、5万枚という耐久限界まで刷ることはないだろう方の、コスト削減目的での導入なら最適でしょう。やはり、ダントツに安いインク代は魅力です。

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 【2018年】【A4複合機】

 【通常型番】

 34・エプソン EW-M630TB エコタンク搭載
 34・エプソン EW-M630TW エコタンク搭載  
  ¥40,201 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 【Amazon限定】【3年延長保証付き】

 35・エプソン EW-M630TB1 エコタンク搭載
 35・エプソン EW-M630TW1 エコタンク搭載   
  ¥40,607 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:カラー0.9円/モノクロ0.4円
印刷速度:カラー8枚/分、モノクロ15枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:600dpi
FAX:
サイズ:幅375×奥行347×高さ187mm

  なお、下位機種として、EW-M630TWが追加販売されています。

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 こちらについては、ファックス機能とADFが省略された上で、用紙トレイが150枚と減っています。

 その分、本体の高さが20cmを切って「設置性」が良いですし、両面印刷機能もあります。

 速度も印刷コストも上位機と同じなので、これらの機能が不要ならば、選択肢となるでしょう。


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 【2017年】【A3複合機】

 36・エプソン EW-M970A3T エコタンク搭載
  ¥79,760 Amazon.co.jp
(8/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:カラー1.3円/モノクロ0.5円
印刷速度:カラー10枚/分、モノクロ13枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:600dpi
FAX:
サイズ:幅526×奥行415×高さ168mm

 EW-M970A3Tは、エプソンの「エコタンク搭載」の「A3対応プリンター複合機」です。

 ただ、A3への対応は、後述するように「簡易的」です。

    

 エプソン MKA-BK ブラック
  ¥2,008 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 エプソン HNA-PB フォトブラック
 エプソン HNA-C シアン
 エプソン HNA-Y イエロー
  ¥970 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 印刷コストは、下位機種とインクの構成が異なり、変化しています。

 A4カラー1枚1.3円A4モノクロ1枚0.5円です。

 カラーコストが上がっているのは、この機種は、下位機種よりも1本多い、5本のインクタンクを採用するためです。

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 インク構成は、シアン・イエロー・マゼンダの3本の染料インクを装備します。

 その上で、黒インクについては、文字向きの顔料インクと、写真向きの染料インクをダブルで装備します。

 印字品質は、したがって、顔料インクで「文字がくっきり」する上で、染料ブラックインクが功を奏して、カラーの発色が向上します。

 エプソン機は、文字の部分と写真の部分の判定も優秀なので、画質の部分で言えば、エコタンク機では「最高」です。

 ただし、全量顔料インクではないため、全体としては「にじみが出る」ほか、耐水性は弱いです。

 また、同社の家庭用「カラリオ」などとは、インクの数とヘッド構造が異なるため、「専用紙を使うクオリティの高い印刷」は期待できません。

 あくまで「普通紙」「エコタンク機」のなかで「優秀」な機種です。

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 本体の大きさは、幅526×奥行415×高さ168mmです。

 幅広なのは、先ほど書いたようにA3用紙に対応させるためです。体積としては、十分コンパクトな機種です。

 プリント速度は、A4印刷時、カラー10枚/分、モノクロ13枚/分です。

 モノクロ印刷の速度が多少落ちていますが、クオリティと相反する部分ですので、多少はしょうがないでしょう。

 スキャナ・コピー機能は、複合機のためこの機種も付属します。

 ただし、ADF(原稿自動送り装置)は不採用です。小型化を優先したためですね。

 ファックス機能は、こちらは意外ですが、未付属です。

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 給紙トレイへの給紙は、最大A4までの下トレイが最大100枚です。

 この機種はA3については、背面トレイから挿す形式で、そちらは、最大10枚です。そのため、A3を多用する場合は向かない機種です。

 自動両面印刷は、この機種は「対応」します。

 PCとの接続方法は、USB・有線LANのほか無線LANが搭載されます。無料アプリのEpson iPrintに対応し、スマホ・タブレットからのダイレクトプリントが可能です。

 耐久性は、こちらも、5万枚が使用限界になります。

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 以上、エプソンの「エコタンク搭載EW-M970A3Tの紹介でした。

 A3対応の部分より、むしろ「5色仕様」で、ある程度、普通紙への「写真印刷」も期待できる点が注目点です。

 また、「10万円を超えない」点で、経費処理で楽なので、個人事業主の方の「写真入りチラシ用」としても良い選択肢です。ただし「耐用枚数は5万枚まで」という部分は注意しましょう。

 一方、会社のレーザープリンタの「代替用」としては、文字がにじみやすい点で、あまりふさわしくないでしょう。


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 【2017年】【A3複合機】

 37・エプソン EW-M5071FT エコタンク搭載
  ¥105,636 Amazon.co.jp
(8/16執筆時)

耐久性能:8万ページ
インク代:カラー0.8円/モノクロ0.4円
印刷速度:カラー10枚/分、モノクロ18枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:600dpi A3対応ADF
FAX:搭載
サイズ:幅666×奥行486×高さ418mm

 EW-M5071FTは、エプソンの「エコタンク搭載」の「A3ノビ対応のプリンター複合機」です。

 このシリーズの最上位機種です。

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 エプソン KSU-BK-L インクボトル ブラック
  ¥1,713 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 エプソン HSM-C インクボトル シアン
 エプソン HSM-Y インクボトル イエロー
  ¥882 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 インク構成は、下位機種と異なります。

 4色インク構成で、は、顔料インクのみ、カラー3色染料インクです。

 印字品質は、したがって、文字は「くっきり、にじみにくい」が、写真のクオリティと、用紙の耐水性は、「イマイチ」となります。

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 ただし、この機種のヘッドは、(エコタンクでない)通常のビジネスプリンターの上位機と同じPrecisionCoreプリントヘッドです。

 そのため、ビジネス文書の画質は、ある程度は期待できます。

 とはいえ、カラー部分の染料インクの採用されるため、耐水性などの点でネックとはなります。

 印字コストは、A4カラーで1枚0.8円A4モノクロで1枚0.4円です。

 エコタンクプリンターとしては、最も安い水準です。

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 本体の大きさは、幅666×奥行486×高さ418mmです。

 レーザープリンターなみの体積があります。これは、大きなタンクを搭載するため、仕方ないでしょう。


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 そのかわり、インク替えの頻度はかなり少なくて済むため、例えば、外部の人が比較的自由に使う、大学のPCルームや、講師控室のような場所への設置はおそらく向きますね。

 プリント速度は、A4印刷時、カラー10枚/分、モノクロ18枚/分です。

 モノクロ印刷の速度は向上しています。ビジネス用には良いでしょう。

 スキャナ・コピー機能は、複合機のためこの機種も付属します。

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 ADF(原稿自動送り装置)採用です。

 ADFは両面対応で、原稿サイズもA3までいけます。

 速度はモノクロならば約8枚、カラーならば約5枚が1分間に取り込めます。

 ファックス機能は、搭載です。

 通信速度の点では、SUPER G3にも対応する本格派で、PCでのファックス送受信も対応できます。また、プリンタの液晶パネルでのFAX内容のプレビューも可能です。

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 給紙トレイへの給紙は、最大A4までのトレイが2段で、合計500枚です。企業でも使い勝手の部分では問題ないでしょう。

 自動両面印刷は、この機種は「対応」します。

 PCとの接続方法は、USB・有線LANのほか無線LANが搭載されます。無料アプリのEpson iPrintに対応し、スマホ・タブレットからのダイレクトプリントが可能です。

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 耐久性は、高価な機種と言うことで最大8万枚までとなります。ただ、同社のビジネスインクジェットには及ばない水準です。

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 以上、エプソンの「エコトナー搭載EW-M5071FTの紹介でした。

 A3トレイが準備され、A3にフル対応する機種はエコタンクプリンターとしてはこれだけです。

 コスト有線でチラシなどを印刷したい場合、また、学校などで、学生が利用するような場所に設置するのに向いた機種でしょう。本体価格がより下がれば、一層のニーズがありそうです。



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 【A4モノクロ複合機】

 38・エプソン PX-M160T エコタンク搭載
  ¥29,258 Amazon.co.jp
(8/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:モノクロ0.4円
印刷速度:モノクロ15枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:非搭載
給紙容量:100枚
スキャナ:600dpi ADF(A4 片面)
FAX:搭載
サイズ:435×377×226mm

 PX-M160Tは、エプソンの「エコトナー搭載」のA4プリンター複合機です。

 こちらはモノクロ印刷専用機であり、カラー印刷に対応しません

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 本体の大きさは、435×377×226mmで、わりと小型です。

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 エプソン KSU-BK-L インクボトル ブラック
  ¥1,338 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 印刷コストは、A4モノクロで1枚0.4円です。

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 印字品質は、「顔料インク」を利用するため、にじみには強い仕様です。

 ただ、廉価製品なので、PrecisionCoreプリントヘッド不採用です。

 プリント速度は、A4印刷時、モノクロ15枚/分です。タンクが1本であるため、速度は多少速いです。

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 スキャナ・コピー機能は、付属します。

 スキャンユニットの品質は上位機と同じですが、片面対応ADF(原稿自動送り装置)の速度が、1分間に2枚と「おまけ」同然になっています。

 ファックス機能は、未付属です。

 給紙トレイへの給紙は、こちらは背面給紙で100枚までとなります。利便性は高くないでしょう。

 自動両面印刷も、この機種は「非対応」です。

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 PCとの接続方法は、上位機と同じで、USB・有線LANのほか無線LANが搭載されます。無料アプリのEpson iPrintに対応し、スマホ・タブレットからのダイレクトプリントが可能です。

 耐久性は、5万枚が使用限界になります。

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 以上、エプソンの「エコタンク搭載EW-M660FTの紹介でした。

 モノクロ印刷だけできれば良い方は、こちらが最もコスパの良い機種です。

 ただ、印字品質・印字スピード・耐久性の点では、明確な差がある機種です。トレイも小さく、自動両面印刷にも対応しないという点でも、利便性は低いでしょう。

ーーー

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 【A4モノクロプリンター】

 39・エプソン PX-S160T
  ¥18,040 Amazon.co.jp
(8/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:モノクロ0.4円
印刷速度:モノクロ15枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:非搭載
給紙容量:100枚
スキャナ:非搭載
FAX:非搭載
サイズ:435×267×148mm

 なお、下位機種として、PX-S160Tがラインナップされます。

 こちらは、ファックス・コピー・スキャナの機能がないモノクロプリンターです。

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 本体の大きさは、435×267×148mmとコンパクトです。

 しかし、使用するインク・印字品質・本体の耐久性・給紙量などはPX-M160Tと同じです。

 インクのランニングコストが安いのは引き続き評価できますが、自動両面印刷ができない点など、利便性の向上と紙のコスト削減は明らかに犠牲になっている機種です。


 

 【2018年】

 【A4モノクロプリンター】【無線LANなし】

 40・エプソン PX-S170UT エコタンク搭載
  ¥18,560 Amazon.co.jp
(8/16執筆時)

 40・エプソン PX-S170UT1 エコタンク搭載
  ¥19,803 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 【A4モノクロプリンター】【無線LANあり】

 41・エプソン PX-S170T エコタンク搭載
  ¥19,410 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 41・エプソン PX-S170T1 エコタンク搭載
  ¥19,616 Amazon.co.jp
(8/16執筆時)

耐久性能:10万ページ
インク代:モノクロ0.4円
印刷速度:モノクロ15枚/分
接続方法:USB・(無線LAN)
両面印刷:非搭載
給紙容量:150枚
スキャナ:
FAX:
サイズ:375×267×161mm(収納時)

 PX-S170は、2018年に追加投入された、モノクロ専用のA4プリンターです。

 小型モノクロレーザーの「代替」として、シェアの獲得を狙った製品だと思います。

 なお、型番末尾に「1」が付くのは、Amazon限定型番ですが、性能は同等ですが、保証は3年です。

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 本体の大きさは、375×267×161mmです。

 見た目通りの小型で、設置性は抜群でしょう。

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 エプソン KSU-BK-L インクボトル ブラック
  ¥2,037 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 印刷コストは、A4モノクロで1枚0.4円です。

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 印字品質は、下位機種と同質のインクで、顔料インクです。したがって、にじみには強い仕様です。

 ただし、こちらもPrecisionCoreプリントヘッド不採用です。

 プリント速度は、A4印刷時、モノクロ15枚/分です。

 スキャナ・コピー機能・ファックス機能は、未付属です。

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 給紙トレイへの給紙は、150枚まで対応です。

 エコタンク搭載プリンターでは、初めて背面給紙ではないトレイを採用しています。利便性は増しています。

 自動両面印刷は、残念ながら「非対応」です。

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 PCとの接続方法は、上位機は、USBのほか無線LANが搭載されます。

 耐久性は、10万枚と、向上しています。

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 以上、エプソンの「エコトタンク搭載PX-S170シリーズの紹介でした。

 小型モノクロレーザーの代替製品として人気が出そうです。実際、ランニングコストは、モノクロレーザーで再生トナーを利用する場合よりも安く優秀です。

 給紙トレイも装備されます。一方、弱点は両面印刷ができない点と、印字品質ではモノクロレーザーのクリアさに及ばない点でしょう。

 いずれにしても、【モノクロレーザープリンターの比較記事】で紹介した各社の製品とは比較が必要です。

2・キヤノンの特大容量タンクプリンタ

 続いて、キャノンの発売する、「特大容量」インクタンク搭載プリンターです。

 2018年からの展開で、エプソンのエコタンクプリンタベンチマークしたものです。「ギガタンク」と呼んでいます。


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 【2018年】

 【A4 複合機】

 42・Canon 特大容量タンク搭載 G3310
  ¥24,128 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 【A4 プリンターのみ】

 43・Canon 特大容量タンク搭載 G1310
  ¥17,320 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

耐久性能:不明
インク代:カラー0.8円/モノクロ0.3円
印刷速度:カラー5枚/分、モノクロ8.8枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:非搭載
給紙容量:100枚
スキャナ:600dpi
FAX:
サイズ:幅445×奥行330×高さ163mm

 G3310 は、キヤノンの「特大容量タンク搭載のA4プリンター」です。

 2018年からの展開で、エプソンのエコタンクプリンタベンチマークしたものです。

 なお、単機能のプリンターバージョンもありますが、インクなどは同様です。

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 本体形状は、エプソンのA4エコタンク機と比較すると、横長で背が低いです。

 ただ、後述するように、実際使う場合は、高さが必要な構造なので、背の低さが利点とは必ずしも言えない製品です。

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 GI-390BK ブラック
  ¥1,661 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 GI-390C シアン
 GI-390M マゼンタ
 GI-390Y イエロー
  ¥1,483 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 印刷コストは、この機種の最大の特長です。

 A4カラーで、1枚0.8円A4モノクロで、1枚0,3円です。

 単純にコストだけで言えば、ライバルと言えるEPSONのEW-M670FTより安いです。

 ビジネスプリンターとして、突出して安い水準です。

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 交換方式は、エプソン同様にボトル式です。

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 インク構成は、インクが、黒が顔料インク、カラーが染料インクという点で、(写真はともかく)ビジネス文書には向きます。

 印字品質は、キヤノンの場合も、同社の高密度プリントヘッド(FINE)を採用しません。

 そのため、ノズル数はキヤノンの入門用の最下位機を下回る水準です。

 ビジネス文書に重要な黒についてもノズル数が半分であり、作りは粗いです。

 プリント速度は、A4印刷時、カラー5枚/分、モノクロ8.8枚/分です。

 ビジネス用として売りますが、印字速度は遅いです。

 スキャナ・コピー機能は、G3310 には付属します。

 ただし、ADF(原稿自動送り装置)は付属しません。

 ファックス機能も、ありません。

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 給紙トレイへの給紙は、もうひとつの注意点です。

 上図の様に、後トレイ式で100枚までです。

 自動両面印刷は、非対応です。

 PCとの接続方法は、こちらは充実しており、USBと無線LANが搭載されます。

 一方、Wi-Fi搭載ですが、OSX系のAirPrintの対応が明言されず、Macでの動作の保証がありません。

 耐久性は、もうひとつの問題点で、明示されません

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 以上、キヤノンG3310の紹介でした。

 ビジネスインクジェットとして売られる製品ながら、ビジネス向きかと言われると、一部疑問符が付く機種です。

 インク価格はわずかにエプソン機より安いですが、その部分以外は競争力に乏しいでしょう。


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 【2019年】

 【A4 複合機】

 44・Canon 特大容量タンク搭載 G6030
  ¥38,804 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 【A4 プリンターのみ】

 45・Canon 特大容量タンク搭載 G5030
  ¥28,276 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 【A4 モノクロプリントのみ】

 46・Canon 特大容量タンク搭載 GM2030
  ¥19,473 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:カラー0.9円/モノクロ0.4円
印刷速度:カラー6.8枚/分、モノクロ13枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:1200×2400dpi
FAX:
サイズ:幅375×奥行347×高さ187mm

 G6030は、キヤノンの「特大容量タンク搭載のA4複合機」の上位機です。

 バリエーションとしては、プリンタ機能のみのG5030とさらに、モノクロ印刷にだけ特化したGM2030もあります。

 価格的に、エプソンのA4エコタンク機のEW-M630TWが「ライバル」でしょう。

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 GI-30PGBK ブラック
  ¥1,933 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 GI-30C シアン
 GI-30M マゼンタ  
 GI-30Y イエロー  
  ¥1,334 Amazon.co.jp (8/16執筆時)

 印刷コストは、A4カラーで、1枚0.9円A4モノクロで、1枚0,4円です。

 費用としてはライバルのエプソンのEW-M630TWとほぼ同等です。

 ただ、本体に黒ボトルが2本付属(エプソンは1本)するため、多少ですが「お買い得感」があります。

 交換方式は、エプソン同様にボトル式です。

 201908161816.jpg

 インク構成は、インクが、黒が顔料インク、カラーが染料インクです。

 構成としては、エプソン機と同じです。

 201908161818.jpg

 印字品質は、ブラックインクが改良され、また黒ノズルが倍増されている点が目を引きます。

 引き続き、キヤノンの(大容量ではない)プリンターに較べると密度は粗いのですが、PrecisionCoreプリントヘッドを搭載するエプソン上位機を除けば、十分に「匹敵する」と言えます。

 プリント速度は、A4印刷時、カラー6.8枚/分、モノクロ13枚/分です。

 カラーは、多少「遅い」ですが、問題ない水準でしょう。

 スキャナ・コピー機能は、G6030 には付属します。

 ただし、引き続き、ADF(原稿自動送り装置)は付属しません。

 ファックス機能も、ありません。

 201908161820.jpg

 給紙トレイへの給紙は、下位機種の問題点でした。

 しかし、こちらについては、しっかりと250枚の給紙トレイが装備されます。

もうひとつの注意点です。

 自動両面印刷対応ですから、下位機種の問題点の多くは改良されました。

 PCとの接続方法は、USB・有線LAN・無線LANが搭載されます。

 MacOS用のドライバーも、こちらについては、用意されます。

 耐久性は、しかし、明示されません

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 以上、キヤノンG6030の紹介でした。

 ライバルは、同じくA4エコタンク搭載で、ADFが搭載されないエプソンのEW-M630TWでしょう。

 印刷コストなどスペック的にはほぼ同等で、本体価格の差もないためどちらを選んでも良いと感じます。

 あえて言えば、搭載されるスキャナ解像度は、キヤノンが少し優秀ですが、カラー液晶が搭載されない部分で、スマホなどから利用時の利便性は下回るでしょう。

今回の結論
ビジネスインクジェットのオススメ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、エコタンクタイプのビジネスインクジェットプリンターの比較でした。

201807181818.jpg 

1・A4ビジネスインクジェット
2・A3ビジネスインクジェット
3・エコタンク搭載プリンタ
4・ビジネスプリンタのおすすめ【結論】

 最終回となる、次回の記事【こちら】では、今回紹介した機種を含めて、全機種から最終的なおすすめ機種を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 第4回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:46 | プリンター

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