比較2018'【高品質】イズミのシェーバー全24機の性能とおすすめ:泉精器製作所 S-Drive A-Drive Z-Drive

2018年12月07日

比較2018'【高品質】イズミのシェーバー全24機の性能とおすすめ:泉精器製作所 S-Drive A-Drive Z-Drive

【今回レビューする製品】2018-2019年 高品質で安い!IZUMIのシェーバーの性能とおすすめ:機種の違いと人気・評判ランキング

【評価する製品型番】ソリッドシリーズ S-Drive IZF-V517 IZF-V537 IZF-V557 VIDAN IZF-V26 IZF-V56 グルーミングシリーズ A-Drive ZF-V737-A IZF-V46 IZF-V461-R IZF-V757-C IZF-V76-A ハイエンドシリーズ Z-Drive IZF-V957-T IZF-V917-R IZFV977-S IZF-V937-S 回転式シェーバー 3ヘッド IZR-N1261-R IZR-N1461-S V538-A IZF-V558-N IZF-V738-A IZF-V758-D IZF-V978-A IZFV998-S IZF-V938-S IZF-V948-K

今回のお題
安くて高品質なイズミのおすすめシェーバーはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、IZUMIのシェーバーを紹介します。

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 4枚刃の激安往復式シェーバーを大展開するメーカーです。

 しかし、上位機となる「回転式」を含め、安くて品質の良いものが多い点でとても優秀な日本メーカーです。

 以下では、いつものように、各機種を比較した後で、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

ーーーーー

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・オススメシェーバーのまとめ【結論】

 なお、今回は、このブログモノマニアの「シェーバー比較シリーズ」の第7回目の記事となります。

1・イズミのシェーバーについて

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 イズミ(イズミ精器)は、OEM提供を軸に、60年以上前からシェーバーを生産している信州(松本市)の老舗メーカーです。

 最近は、セイコー(セイコーエスヤード)の撤退で、直接販売を開始しました。擬人化された「松本イズミ」による宣伝も、最近結構知られています。

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 同社は、パナソニックのような往復式シェーバーのほか、フィリップスのような回転式3枚刃シェーバーも生産します。なお、回転式3枚刃は、同社の開発した技術です。

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 主要3社Panasonic・ブラウン・フィリップス)と比べると、知名度が低いのですが、価格の割には性能が高いと言えるブランドです。

 主要メーカーの高級機に比する価格・品質の製品はないため、万人におすすめできるわけではないです。

 しかし、1万円を切る低価格で買える「高コスパの入門機」を探しているならば、比較対象にすべきブランドです。

2・ソリッドシリーズ S-Driveの比較

 では、具体的な機種の検討に入りましょう。 

 最初に紹介するのは、イズミから発売されている往復式シェーバーの入門機となる「S-Drive」シリーズです。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。



 〈2017年モデル〉

 1・イズミ S-DRIVE IZF-V517-K  
  ¥1,411 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2016年モデル〉

 2・イズミ VIDAN IZF-V16-K
  ¥2,675 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 IZF-V517は、イズミソリッドシリーズに属する最も格安なシェーバーです。

 なお、旧モデルのIZF-V16-Kが併売中ですが、外観デザインが多少変わった程度で、基本性能は変わりません。ただ、価格はすでに逆転しています。

 刃の枚数は、しかしながら、相当規格が古いと言える2枚刃であり、シェービング速度・深剃り面で期待できません。実際のところ小型のトラベルシェーバーにも及ばない性能です。

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 首振り機能は、左右のみにフローティングする単純な構造です。他社高級機は、本体自体に首振り構造があり、上下左右に動くのが「常識化」しているのに比べると、曲線的な部分のそり味は「並以下」です。

 キワゾリ刃は、背面に付属します。格安ですが、もみあげの手入れなどは対応できます。

 お風呂剃りは、最近のシェーバーのトレンドですが、こちらの機種は完全防水ではなく未対応です。

 充電時間は、こちらも「価格なり」であり8時間の充電時間です。ただ、実使用時間8日間ですので、毎日充電する必要はありません。

 清潔性は、本体丸洗いが可能で、最低限の水準をキープします。

---

 以上、IZF-V517の紹介でした。

 シェーバーを1000円台で出せる点は素晴らしいと思います。ただ、機能面では、「レトロ家電」に過ぎるため、高い期待できない機種です。 


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 〈2018年モデル〉

 3・イズミ S-DRIVE IZF-V538-A 【ブルー】
 3・イズミ S-DRIVE IZF-V538-S 【シルバー】
  ¥3,218 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

 4・イズミ S-DRIVE IZF-V537-R 【レッド】
 4・イズミ S-DRIVE IZF-V537-S 【シルバー】
  ¥1,659 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 IZF-V538は、イズミソリッドシリーズに属する2番目に格安なシェーバーです。

 新旧両機種ありますが、色以外は変わらないので、値段で決めて構いません。

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 刃の枚数は、このグレードから3枚刃です。

 他社の格安モデル並みの性能ですが、価格は3000円を割っていて、お買得度が出てきました。

 「深剃り対応」とまでは言えませんが、「そこそこ剃れる」標準的な性能はキープします。ただ、「夕方には結構延びているのが分かってしまう」レベルのそり味です。とくに2017年モデルからは中間の刃であるアクティブキャッチトリマーの改良で、よりクセヒゲに強くなっています。

 首振り機能は、しかしながら、下位機種同様に、左右のみにフローティングする単純な構造です。曲線的な部分のそり味や、肌への当たりの優しさは、このシリーズはイマイチですね。

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 キワゾリ刃は、下位機種と同じで、背面に付属します。

 お風呂剃りは、やはりこの機種も未対応です。

 充電時間は、下位機種とことなり1時間の急速充電に対応します。1時間で充電できるというのが、現在の業界の標準規格なので、その部分で「追いついた」といえる機種です。

 清潔性は、本体丸洗いが可能で、最低限の水準をキープします。

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 以上、IZF-V538の紹介でした。

 価格は上昇していますが、刃の枚数・充電時間と大事な部分で、パワーアップが見られる機種です。ただ、さほど価格差がなく、上位モデルが発売されているため、「若干おすすめとは言いがたい」機種です。


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 〈2018年モデル〉

 5・イズミ S-DRIVE IZF-V558-N【ゴールド】
 5・イズミ S-DRIVE IZF-V558-K【ブラック】
  ¥4,790 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

 6・イズミ S-DRIVE IZF-V557-N 【ゴールド】
 6・イズミ S-DRIVE IZF-V557-R【レッド】
  ¥3,970 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 V557 は、イズミソリッドシリーズでは、最も高額なシェーバーです。

 こちらについても新旧両機種ありますが、性能差はなく色だけが異なります。

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 刃の枚数は、このグレードはイズミでは最高クラスの4枚刃です。

 4枚刃自体は、他社では「中位機クラス」ですが、5000円以下で4枚刃を搭載した機種は発売される、相当お買得感はあります。もちろん、刃の品質や耐久性はメーカーごとの差はありますが、大健闘でしょう。

 また、下位機種と比較した場合、往復回転数を上げるターボモードも付属します。この点で、下位機種に比べて明確な性能差があります。

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 首振り機能は、やはり、下位機種同様に、左右のみにフローティングする単純な構造です。3D的な動きができないため、くせ毛が多い方や、曲線部のそり残しを気にされる方は、こちらは避けた方が良いでしょう。

 キワゾリ刃は、下位機種と同じものが背面に付属します。

 お風呂剃りは、上位機種ながら、こちらも未対応です。

 充電時間は、この機種も1時間の急速充電に対応します。さらに、実使用時間は、28日間下位機種よりも性能の良いバッテリーです。長くて、充電を忘れそうですが、LEDランプが5段階で充電量を知らせてくれます。

 清潔性は、本体丸洗いが可能で、最低限の水準をキープしていますね。

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 以上、IZF-V56の紹介でした。

 信頼性の高い4枚刃を採用したうえで、この値段というのはとてもコスパが高いです。フローティング構造は多少見劣りする部分があるとは言え、ある程度ヒゲが濃い方でも、時間をかければ、満足できる剃り味が期待できる製品です。5,000円台では最もオススメできるでしょう。

3・グルーミングシリーズ A-Driveの比較

 つづいて、イズミの防水(お風呂剃り)対応シェーバーである「A-Driveシリーズ」を紹介します。


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 〈2018年モデル〉

 7・イズミ A-Drive IZF-V738-A   【青】
 7・イズミ A-Drive IZF-V738-D-EA 【橙】
  ¥6,350 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

 8・イズミ A-Drive IZF-V737-A 【青】
  ¥2,257 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 IZF-V738 は、イズミお風呂剃り対応製品では、最も安いシェーバーです。

 こちらについて新旧両機種ありますが、性能差はみられません。

 刃の枚数は、こちらは3枚刃です。最低限の水準とはいえ、さほど深剃りを希望しないならば問題ない水準です。

 首振り機能は、こちらも、簡易的であり、左右のみにフローティングする単純な構造です。顔のカーブなどを剃る場合は対応力が低いでしょう。

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 キワゾリ刃は、ソリッドシリーズと同じグレードのものが背面に付属します。

 ただし、こちらは、「グルーミングシリーズ」ということで、通常のキワゾリ刃の上に付ける着脱式のトリマーとコームが付属します。コームは3段階で調節できるため、ヒゲなどの手入れもできますね。

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 お風呂剃りは、このシリーズは「対応」です。

 お風呂で使うことができる水準の製品の場合、市販のシェーブビングフォームが利用できるため、カミソリをこれまで愛用していた方の買い換え用としては、評価が高いです。

 ただ、以前【カミソリのように使えるシェーバーの比較記事】で紹介したように、他社にはより独自性のある製品もあるり、それに比べると独自色は弱めですね。

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 充電時間は、この機種は2時間での急速充電に対応します。

 ソリッドシリーズよりも充電に時間がかかりますが、これは、このシリーズからソリッドシリーズにはなかった「立てたまま充電できるスタンド」も付属するからでしょう。

 実使用時間は、28日間と同じですが、こちらは充電量を示すLED表示できず、充電を忘れそうです。とはいえ、シェーバーの特性上、電池が少なくなると動きが悪くなるので、それで分かるでしょう。

 清潔性は、MIL-SPEC準拠高防水設計で、本体丸洗いが可能です。

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 以上、IZF-V738 の紹介でした。

 防水シェーバーを安く欲しいかたはオススメ、と言いたいところですが、こちらの機種についても、さほど価格差がない状況で次に紹介する上位機種がありますので、中途半端感が多少あります。


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 〈2018年モデル〉

 9・イズミ A-Drive IZF-V758-G-EA【迷彩】
 9・イズミ A-Drive IZF-V758-D【オレンジ】
  ¥8,534 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

 10・イズミ A-Drive IZF-V757-C【迷彩】
  ¥4,217 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 IZF-V758 は、イズミお風呂剃り対応のシリーズでは、上位のシェーバーです。

 こちらも新旧両機種ありますが、性能面での変化はなく、色目だけの違いです。


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 刃の枚数は、こちらは4枚刃です。

 4枚刃の防水シェーバーは各社見ても(ないわけではないですが)珍しいです。また、素晴らしいのは、刃を「お風呂モデル専用設計」にしている点です。網刃の位置と広さの工夫で、シェービングフォームを使った際の対応力は高いです。また、外刃も、このグレードの製品からは、水に強いステンレス刃になっています。

 首振り機能は、こちらも簡易的であり、左右のみにフローティングする単純な構造です。顔のカーブなどを剃る場合は対応力が低いでしょう。

 キワゾリ刃は、下位機種と同じく、コームが取り付けられるタイプです。

 お風呂剃りは、このシリーズは「対応」となります。この部分では下位機種と変わりません。

 充電時間は、この機種も2時間の急速充電に対応します。「立てたまま充電できるスタンド」も付属します。

 実使用時間は、こちらも28日間と下位機種と同等の性能です。こちらも5段階のLED表示はないのですが、充電を要求する督促ランプはあるため、下位機種より利便性は高いです。

 清潔性は、こちらも、本体丸洗いが可能です。下位機種と同じで、外刃を外さなくても洗えるクリーニングハッチも装備されています。

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 以上、IIZF-V757の紹介でした。

 お風呂剃りができるシェーバーを同社から選ぶならば、4枚刃採用のこちらでしょう。刃の枚数は、目で見て、そして、使ってみて分かる大事な性能差なので、そり味に期待する場合はこちらを選ぶべきでしょう。とくに、お風呂のウェットシェービングだけでなく、ドライでも使う場合は、こちらが良いです。

4・ハイエンドシリーズ Z-Driveの比較

 つづいて、イズミの上位ラインとなる「深剃り対応のZ-Driveシリーズ」を紹介します。


  

 〈2017年モデル〉

 【洗浄機あり】

 11・イズミ Z-DRIVE IZF-V957-T
  ¥7,508 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機なし】

 12・イズミ Z-DRIVE IZF-V917-R
  ¥6,345 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

  IZF-V957は、イズミハイエンドZ-Driveシリーズの入門機です。2機種ありますが、V957のみ洗浄機が付属します。イズミでは過年度を含めてこの機種が初搭載ですね。

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 イズミ 専用洗浄剤3回分 VIDAN SCL-073
  
¥1,856 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 洗浄剤は、消耗品で上記のものとなります。

 洗浄機のタンクに水と割って入れる形です。ただ、他社と比べるとフィルターも合わせて交換する方式であるためか、現状ではかなり割高です。ただ、発売から時間が経てば安くなる可能性は高いでしょう。

 刃の枚数は、こちらは3枚刃です。

 「ハイエンドシリーズ」ではありますが、4枚刃ほど効率よく剃れないため、シェービングスピードやそり味の面では、下位機種の4枚刃に劣ります。ただ、下位機種に比べると、内刃に冷間圧延ステンレス鋼を採用しており、耐久性は期待できます。

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 首振り機能は、イズミではこのシリーズだけが、3Dヘッド(スイングヘッド)を持ちます。

 外刃の上下運動だけはなく、ヘッド自体が自在に稼働するため、曲線部のそり味が格段に向上しました。この機能は、他社では「標準装備」ですが、イズミの場合、こちらからの搭載です。

また、ターボモードが付属しており、その場合、毎分1万ストロークの音波駆動が可能です。シェービング速度は下位シリーズより速いでしょう。

 キワゾリ刃は、こちらも付属します。

 お風呂剃りは、洗浄機対応機種も含めて非対応です。利用時は、ドライ専用ですね。

 充電時間は、この機種は、2時間充電に対応し、連続使用時間も28日となります。これほどあれば、十分でしょう。

 清潔性は、洗浄機未付属モデルについても、本体丸洗いが可能です。

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 以上、IZF-V957の紹介でした。

 イズミでは洗浄機が付属する唯一のモデルです。消耗品価格は他社に比べて現在は割高ですが、そのうち落ち着くでしょう。本体が格安な洗浄機モデルとしてお買得です。

 また、3Dヘッド(スイングヘッド)採用も見所といえる部分です。イズミの従来機は、曲線部のそり味が悪いため、一般的には、このグレード以上が快適と言えます。ただ、こちらは3枚刃ですので、上位機種に比べると、キレ味は「そこそこ」でしょう。


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 〈2018年モデル〉

 【洗浄機あり】

 13・イズミ Z-DRIVE IZF-V978-A
  ¥18,770 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機あり】【1回分洗浄剤付属】

 14・イズミ Z-DRIVE IZF-V978-A-EA
  ¥16,498 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機なし】

 15・イズミ Z-DRIVE IZF-V938-S
  ¥7,000 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機なし】【1回分替え刃付属】

 16・イズミ Z-DRIVE IZF-V938-R-EA
  ¥7,000 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

 【洗浄機あり】

 17・イズミ Z-DRIVE IZFV977-S
  ¥9,699 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機なし】

 18・イズミ Z-DRIVE IZF-V937-S
  ¥7,000 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

  IZFV977は、ズミZ-Driveシリーズの上位機です。

 この機種も新旧両機種ありますが、色以外の基本性能は同じです。

 ただし、ネット限定で売られる、型番に「EA」が付く製品は、交換用の替刃、ないし洗浄剤がオマケで付属します。

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 イズミ 専用洗浄剤3回分 VIDAN SCL-073
  
¥1,856 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 こちらも、洗浄機が付かない機種があります。洗浄剤は下位機種と同じものを利用します。

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 刃の枚数は、このグレードから4枚刃です。

 刃が多くなると、単に深剃りできる、というだけではなく、シェービングスピードの向上にもつながります。

 また、刃は、ドライ専用設計ですが、52μmのディープカット網刃スリムシャープ内刃の組み合わせになります。

 ちなみに、パナソニックは、最大41μmと60μmの組み合わせの外刃です。あまり外刃が薄すぎると、肌がヒリヒリしがちなので、組み合わせているのですが、イズミはコストカットも兼ねて、全体を中間的に統一させているようです。

 このほか、下位機種にも見られたターボモードが搭載です。

 首振り機能は、こちらも3Dヘッド(密着スイングヘッド)を搭載し、機能的に優れます。

 キワゾリ刃は、付属します。

 お風呂剃りは、こちらも非対応です。


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 充電時間は、この機種も2時間充電で、使用可能日数28日です。残量については、デジタルLED表示に対応します。

 清潔性は、洗浄機未付属のモデルでも、本体丸洗いが可能です。

---

 以上、IZFV977の紹介でした。

 4枚刃、3Dヘッドというシェーバーの最も重要な性能の部分でグレードが高い機種です。格安機ながら、深剃り・シェービングスピード・曲線部のそり味は、他社の中級機種に見劣りしないと言えます。

 一方、洗浄機付きのモデルは、他社に比べても格安とは言えない値段が付いています。今後下落の可能性はありますが、洗浄剤も高いため、現状では競争力に乏しい気がします。


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 〈2018年モデル〉

 【洗浄機あり】

 19・イズミ Z-DRIVE IZF-V998-S
  ¥17,150 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機あり】【1回分洗浄剤付属】

 20・イズミ Z-DRIVE IZFV-998-S-EA
  ¥18,625 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機なし】

 21・イズミ Z-DRIVE IZF-V948-K
  ¥16,601 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機なし】【1回分替刃付属】

 22・イズミ Z-DRIVE IZF-V948-K -EA
  ¥16,601 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 IZFV998は、ズミZ-Driveシリーズの最上位機です。

 2018年から展開されたものです。

  201711171422.jpg

 イズミ 専用洗浄剤3回分 VIDAN SCL-073
  
¥1,856 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 こちらも、洗浄機が付かない機種があります。洗浄剤は下位機種と同じものを利用します。

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 刃の枚数は、同社最高の5枚刃です。

 前回紹介したパナソニックの【ラムダッシュ5枚刃シェーバー】と同じでそのライバルとなります。比較した場合、1万円ほど売出時価格がイズミが安いため、コスパが良い「価格破壊機」といえそうです。

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 構造的には、4枚刃の真ん中にクセヒゲ用のアクティブキャッチ トリマーがある構造など、パナソニックのデザインをある意味「ジェネリック」的に踏襲しています。

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 ただ、公平を期して言えば、5枚刃シェーバーを10年以上前から出しているパナソニックの製品とは、製品としての成熟度が異なります。

 例えば、首振り機能です。

 この機種は、左右のフローティングに止まります。しかし、パナソニックの場合、アゴ剃りの密着性を高める5Dアクティブサスペンション機能が搭載されます。

 そのほか、パナソニックの場合、深剃りしすぎを防ぐ感圧センサーや、スムースローラーの採用など、肌への優しさの部分でも負けています。

 これらをふまえると、パナソニックの数バージョン前の水準であり、「5枚刃だから同じ性能」とはいえない点は注意です。

 キワゾリ刃は、付属します。

 お風呂剃りも、こちらも非対応です。

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 充電時間は、この機種も2時間充電で、使用可能日数28日です。残量については、デジタルLED表示に対応します。

 清潔性は、洗浄機未付属のモデルでも、本体丸洗いが可能です。

---

 以上、IZFV977の紹介でした。

 5枚刃シェーバーの格安機として存在感が出てきそうです。ただ、先行するパナソニックと比較する場合、価格は安いですが、世代的には5,6年は遅れている水準であり、比較すれば「価格差程度には違う」といえる機種です。

 結論的にいえば、深剃り性能と、早剃り性能については、(パナソニックの旧世代機同様に)イズミの5枚刃シェーバーも期待感を持って良いです。

 ただし、アゴなどの曲線部のそり残しくせ毛対応力肌への優しさは、ライバルのパナソニックと比べるとやや落ちる部分が見られます。深剃り的には、ブラウンの高級機もライバルですし、業界の中の位置づけがやや難しい機種です。

 発売後、価格が1万円台前半まで下がってくるならば、相当強力な価格競争力を持つでしょう。ただ、その場合、割高な洗浄剤価格がネックになってきます。

5・イズミの回転式シェーバーの比較

 最後に、イズミの回転式シェーバーを比較します。


 

 〈2016年モデル〉

 23・イズミ IZR-N1261-R
  ¥9,835 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

  IZR-N1261は、イズミ回転式シェーバーの最新機です。

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 回転式は、往復式に較べると格段に肌に優しい方式です。しかしその一方で、深剃り対応度と、シェービング速度は、同価格の往復式よりも劣ります。

 一方、【フィリップスのシェーバーの比較】で見たように、他社も販売しています。フィリップスと比較すると、イズミのこちらの製品は3組の内刃と外刃が逆回転する3カットジャイロカットシステムを搭載する点に独自性があります。

 このシステムは、シェービングスピードの向上を測れるため、朝忙しい日本人により向いた設計です。

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 首振り機能は、こちらも3Dフレックスヘッドを搭載し、曲線のそり味が良い製品です。

 フィリップスの高級機に比べると可動域は限定的ですが、1万円前後の製品と考えた場合、かなり優秀です。

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 キワゾリ刃は、この機種もポップアップ式のものが背面に搭載されます。

 同じ回転式をつかうフィリップスは、キワゾリ刃が交換式で、本体に内蔵されませんが、こちらは対応します。また、交換式のヒゲ用のスタイリングコームグルーミングヘッドも付属します。

 お風呂剃りは、この機種は対応します。フィリップスも軒並み対応するため、ライバル機となるこちらも、この部分での省略はしなかったものと思われます。

 充電時間は、この機種も1.5時間充電で、使用可能日数20日です。残量については、こちらも電池残量のデジタル表示が可能です。充電スタンドも付属します。

 清潔性は、こちらも、本体丸洗いが可能です。

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 以上、IZR-N1261の紹介でした。

 往復式シェーバーと比べると、深剃り対応度は落ちますが、カミソリ負けしやすい方は、こちらの方式が適しています。従来的な欠点だった速度面でも、3カットジャイロカットシステムが功を奏していると言えます。

 一方、肌への優しさではフィリップスの7000シリーズ、深剃りではフィリップスの9000シリーズが、ワンランク上の性能を持ち、機能面でもこちらが負けますが、5000シリーズに比べると、ヘッドの稼働性など十分に「張り合える」良い製品です。


 

 〈2016年モデル〉

 24・イズミ IZR-N1461-S
  ¥11,270 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

  IZR-N1461は、イズミ回転式シェーバーの最高性能機です。

 ただし、下位機種とは基本性能の面では、ターボモードが搭載されるほどの違いです。

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 主な相違点は、付属品で、こちらは、ヒゲ用のスタイリングコームグルーミングヘッドのほか、洗顔に利用できる3種類のクリーニングブラシを、ヘッドを交換することで接続可能です。音波振動で皮脂汚れや毛穴ケアをするものです。

 これ以外は、下位機種と性能差はありません。ただ、販売価格はこちらの方が安い場合もあるため、価格によってはこちらを選ぶと良いでしょう。

今回の結論
イズミのシェーバーのおすすめ製品は結論的にこちら!

 というわけで、今回はイズミのシェーバーの比較でした。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておこうと思います。


第1に、深剃りや曲線部のそり味が期待できる高品質機としてオススメできるのは、

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 〈2017年モデル〉

 【洗浄機あり】

 17・イズミ Z-DRIVE IZFV977-S
  ¥9,699 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機なし】

 18・イズミ Z-DRIVE IZF-V937-S
  ¥7,000 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 イズミ深剃りシリーズIZF-V937-S でしょう。

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 4枚刃、3Dヘッドと、そり味の向上に欠かせない技術を搭載する製品としては最もお買得です。実際、他社を含めて「最安」なのはこちらでしょう。

 音波駆動や、下位シリーズより性能の良い外刃と内刃の組み合わせで、深剃り対応・早剃り対応もバッチリです。

 ウェットシェービングができない点がネックですが、お風呂で使わないならば、こちらで良いですね。

ーーーー

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 〈2018年モデル〉

 3・イズミ S-DRIVE IZF-V538-A 【ブルー】
 3・イズミ S-DRIVE IZF-V538-S 【シルバー】
  ¥3,218 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

 4・イズミ S-DRIVE IZF-V537-R 【レッド】
 4・イズミ S-DRIVE IZF-V537-S 【シルバー】
  ¥1,659 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 一方、5000円以下の予算で選ぶならば、V557 でも良いでしょう。

 この価格帯では珍しくは4枚刃です。刃の枚数はキレ味に直結しますし、価格以上の性能を期待できます。

 早剃りの点でも、往復回転数を上げるターボモードが付属します。上位機には敵わないにせよ、さほどヒゲが濃いわけでないならば、十分以上の実力を持ちます。


第2に、お風呂で利用できる往復式シェーバーとしてオススメできるのは、

  201812071252.jpg

 〈2018年モデル〉

 9・イズミ A-Drive IZF-V758-G-EA【迷彩】
 9・イズミ A-Drive IZF-V758-D【オレンジ】
  ¥8,534 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

 10・イズミ A-Drive IZF-V757-C【迷彩】
  ¥4,217 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 イズミお風呂剃りシリーズIZF-V76 でしょう。

 こちらも4枚刃を採用するため、ウェットシェービング時はもちろん、ドライ利用時のそり味もある程度期待できます。

 防水性も高く、耐久性の高いステンレス刃を採用している点も、お風呂シェーバーとしては大きな魅力です。グルーミング用トリマー&コームが付属しており、風呂でヒゲの手入れもしたい方には特にオススメですね。


第3に、肌に負けしない、シェーバーとしてオススメできるのは、

 

 〈2016年モデル〉

 24・イズミ IZR-N1461-S
  ¥11,270 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 イズミ回転式シェーバーIZR-N1461です。

 「肌に優しい」という点では、回転式は「最強」です。また、イズミの場合、従来欠点だった、シェービング速度についてもメスを入れているので、忙しい朝でも比較的速く剃れます。

 とはいえ、往復式シェーバーに比べると時間がかかり、深剃り対応度も負けるため、朝でも時間と心の余裕があり、ヒゲもさほど濃くない方に、オススメしたい機種です。

 また、ヒゲの処理に最適なパーツが多いため、その部分でもオススメできます。「オマケ」の洗顔機能も、それ独自で買えばこの手の機械は5000円くらいするので、その意味でもメリット性があります。

補足:シェーバー関連記事の紹介

 以上、今回は、イズミのシェーバーを比較しました。

  201809151011.jpg

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・オススメシェーバーのまとめ【結論】

 なお、このブログには、シェーバー関連記事がほかにもあります。

 とくに、全体で比較して考えたい方は、10番のまとめ記事をご覧ください。

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posted by Atlas at 13:55 | 美容家電

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