Top 日用品 比較2022’【暖かさ別】羽毛ふとん47点の品質とおすすめ・選び方:産地別・品質別 羽毛ふとん (1)

2022年10月15日

比較2022’【暖かさ別】羽毛ふとん47点の品質とおすすめ・選び方:産地別・品質別 羽毛ふとん (1)

【今回レビューする内容】2022年 暖かい!羽毛布団・掛け布団の品質とおすすめ・選び方:ハンガリー・ポーランド産マザーグースダウン・フランス産ダックダウンの違い かさ高・ダウンパワーの違い:羽毛布団・羽根布団の評判や品質ランキング

【比較する主な企業】 ビックカメラ 生毛工房 無印良品 ニトリ 東京西川プレミアム SEVENDAYS KA09002504W ニトリ UL-i S ULT-i S ULA-i S タンスのゲン Umi (ウミ) 安眠工場・タンスのゲン グッドフェザー河田の真羽毛(しんうもう) 日本寝具通信販売

今回のお題
快適で安眠できる羽毛掛けふとんのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新の羽毛布団(羽根掛け布団)を比較します。

 201809101358.jpg

1・羽毛ふとんの比較記事(1)
 1-1:寝具店・通販メーカー系〈各社〉
 1-2:無印良品
 1-3:ニトリ
2・羽毛ふとんの比較記事(2) 
 2-1:東京西川
 2-2:生毛工房〈ビック〉
 2-3:最終的なおすすめの提案

 ネットで1万円前後で買える通販系メーカーの「お手頃価格の羽毛ふとん」から、定番の無印良品・ニトリ、また、西川・生毛工房などの専門店が作る「高級羽根ふとん」まで、順番に見ていくつもりです。

 201809101428.jpg

0-1:羽毛の種類
0-2;羽毛の産地
0-3:羽毛の含有量
0-4:ダウンパワーと充填量
0-5・側面生地と立体加工
0-6・羽毛のニオイ対策

 (さすがに)世の中で売っている、全ての製品を網羅することはもちろん無理です。

 ただ、比較に先立って、基本的な「選び方の基本」も紹介しますので、ネットで買う場合、お店で選ぶ場合もある程度、参考にしていただけるかと思います。

産地の信頼性   ★★★★★
羽毛の品質    ★★★★★
充填量の多さ   ★★★★★
側生地の品質   ★★★★★
総合評価(暖かさ)★★★★★

 また、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していくつもりです。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

ーー

1・羽毛ふとんの比較
2・低価格な掛けふとんの比較
3・敷ふとんの比較
4・マットレスの比較
5・高性能なまくらの比較
6・電気毛布の比較
7・涼感寝具の比較

 なお、今回の記事は、このブログの寝具比較シリーズの1回目記事として書きました。

0・羽毛かけ布団の選び方の基本!

 201809101401.jpg

0-1:羽毛の種類
0-2;羽毛の産地
0-3:羽毛の含有量
0-4:ダウンパワーと充填量
0-5・側面生地と立体加工
0-6・羽毛のニオイ対策

 具体的な製品紹介に先立って、「羽毛布団」選び方の基本について、書いておきます。

 180910-0069-19%.png

 ふとんは、生活用品の中でも「グレードやブランドの違いが特に分かりにくい製品」と言えます。とくに、羽毛ふとんは、昔から「訪問販売詐欺」の被害も多い商品です。

 しかし、上表で示した6つの基準を見ておけば、少なくとも「予算に見合った良い製品」を選ぶことができると言えます。

 以下、これらのポイントについて、順番に説明していきます。

0-1・羽毛の種類

 202112052346.jpg

 1点目は、羽毛の種類です。

 言うまでもなく、「暖かくて軽い」ほど羽毛の品質は良いと言えます。

 そういった部分を加味した場合、上表のように「グレードわけ」ができます。

 しっかりしたメーカーなら、使われている羽毛がどの種類のか、はっきりと明示するので、この部分を知ることは「選び方の基本中の基本」と言えます。

 以下、順番に解説しておきます。

ーーー

 201801271115.jpg 

 最高ランクとされるの羽毛は、「マザーグースダウン」です。

 十分に成長した母鳥の羽毛は、保温力が高い素材となります。

 冬を越すために質が強化されるためです。

 ただ、希少であり、近年は、その性能に比して割高の場合が多いです。ちなみに、グースとは「ガチョウ」です。

ーーー

 201809101604.jpg

 第2位といえる羽毛は、「ホワイトグースダウン」です。

 同じグースでも、生後間もない幼鳥の羽毛です。そのため、母鳥に較べて柔く、保温力がやや劣ると言えます。

 ただ、価格は値頃感があり、暖かさも高レベルです。

 現在的には「お買得感」が高い羽毛ですね。また、次に紹介するダッグダウンに較べて動物臭がより少ないといえ、耐久力も上位です。

ーーー

 201809101424.jpg

 第3位といえる羽毛は、「ホワイトダックダウン」です。

 ダック(アヒル)の羽根を利用しています。グースに較べて、保温力や軽量性が劣ります。

 なお、ダックでも母鳥の場合は、グースの幼鳥より質が良い場合もあります。

 しかし、日本では、ダッグが格安ダウンとして定着しているためか、基本的に母鳥と幼鳥を区別して売られていません

ーーー

 201809101423.jpg

 これ以降のランクは、単に「グースダウン」・「シルバーグースダウン」も呼ばれる茶色のグースのダウンと、「シルバーダウン」・「シルバーダックダウン」と呼ばれる茶色のダックのダウンが続きます。

 羽根の品質は、それぞれの「ホワイト」と較べても同等です。無地の羽毛ふとんの場合、ホワイトでないと透けるので、市場価値が出にくく、同等品質でも安くなります。

 とくに、茶色系は、格安ダウンの「烙印」があるため、品質の割には安めのものが多いといえます。

 しかし、ふとん用の高級品として生産されたものではない点は注意です。つまり、高く売れる分、ホワイトグースの生育環境の信頼性のほうが確実に上位でしょう。

0-2・羽毛の産地

 202112052352.jpg

 第2に、羽毛の産地です。

 羽毛の品質は、「産地国」にも大きく影響します。

 上位を占めるのは、もともと羽毛生産に適した気候条件(テロワール)があった地域です。こうした国は、評判を落とさぬよう、生産者が管理をしっかりやるので、年によらず、安定した品質の羽毛が得られます。

 テロワールと生産管理で評判を高めている、新潟県の魚沼産コシヒカリが高いのと似ています。

 こちらも順番に見ておきます。

ーーー

 201809101645.jpg

 第1位とされるの羽毛は、「ポーランド産」です。

 世界でも「高級品」とされる羽根の産地です。

 とくに、同国の「マザーグースダウン」は世界で高値で取引されています。

 国定の品質基準がしっかりしているため、劣等品にあたりにくいのが利点です。また、寒暖の差が大きく、低湿で冬に寒い同国の気候は、良質のダウンを得られる好条件が揃います。

ーーー

 201809101656.jpg

 第2位といえる羽毛は、「ハンガリー産」です。

 ポーランドと300kmと離れていない東欧の国で、最近評判を上げている地域です。

 比較的質の良いダウンが、格安で得られることで評判です。

 同国も寒暖の差が激しく、良質な羽根が得やすい条件がある点、品質基準が厳格である点では、ポーランドと似ています。

ーーーー

 201809101646.jpg

 第3位といえる羽毛は「フランス産」です。

 食用としてもダッグを育てるお国柄なので、先進国にしては、安く材料が手に入るようです。

 特に、ダックダウンが品質に比して安いです。

 気候的にはやはり寒暖の差があり、品質はよくなりますが、上位二国に較べると、バラツキがあると言われます。

ーーーー

 201809101613.jpg

 これ以降のランクは、価格が安い製品だとアジア産が多いです。

 上表はニトリによる、過年度のグレード分けです。

 このうち中国は、世界三大羽毛生産国で、寒暖の差などを考えると生育環境が良いと言える地域です。

 ただ、生産環境のバラツキから、ここまでみた欧州の三国に及びません。

 逆に言えば、安く羽毛が買える国です。

 そのため「自社契約農場で生産」などの品質保証性があれば、選んでも間違いないでしょう。

ーーーー

 201809101649.jpg

 ちなみに、ポーランドを上回る別格とされるの羽毛は、「アイスランド産アイダーダウン」です。

 アイダー羽毛布団は、100万円以上が普通です。 

 いずれにしても、今回紹介していく製品とは、お値段の桁が1-2桁以上違うので、例外的な製品です。

 しかし、圧倒的な保湿力です。野鳥の羽毛なので年間数トンしか入手できない羽毛となります。そのため、高価なものだと300万円を超えます。

 いずれにしても、セレブ用です。

0-3・羽毛の含有率

 201801271128.jpg

 第3に、羽毛の含有率です。

 こちらは単純に、多ければ多いほど高品質と言えます。

 ただ、最高ランクの「アイスランド産」「アイダーダウン」でも、羽毛(ダウン)の含有率は95%程度です。

 残りの5%は、羽根(フェザー)が添加されます。フェザーは、ダウンに較べて低品質で保温性に欠けますが、毛玉防止のために高級品でも少量入れるのが普通です。

 また、添加物に「スモールフェザー」と記述がある場合は、同じフェザーでも、多少は品質に考慮があると考えられます。

 なお、日本では、ダウンの含有率が50%以下の場合、羽毛布団という呼称ではなく、羽根布団と呼ばれます。

 ただ、現在は、低価格品でもたいてい羽毛布団であり、羽根布団はほぼ死語に近い状況です。

0-4・ダウンパワーと充填量

 201801271130.jpg

 第4に、ダウンパワーと充填量です。

 ダウンの質が多い製品は、「ダウンパワー」という数値が高くなります。

 この数値が高いほど「軽くても暖かい」羽毛ふとんです。

 以前は「かさ高」で示す場合が多かったのですが、国際基準は「ダウンパワー」です。

 202203291557.jpg  

 日羽協CILといった、国内の認証ラベルも「羽毛の清浄度・かさ高」などの指標とともに、ダウンパワーを基準の1つに採用して、検査(認定)しています。

 質の悪いダウンは、ダウン・フェザーの充填量を増やさないと暖かさが確保できないため、「暖かいが重い」製品となってしまいます。

 今回の記事では、「ダウンパワー」と充填量については、比較基準に加えています。

0-5・側面生地と立体加工

 201801271132.jpg

 第5に、側面生地と立体加工です。

 側面生地は、羽毛に比べて軽視されがちですが、保湿性や保温性に関係してきます。

 また、綺麗なドレープができるかどうかというう美観の面にも関係します。通気性・保湿性を両立する綿100%が「高級」とされますが、今回はこの点も重視します。

 201809101500.jpg

 立体加工は、「立体キルト(=一層式)」・「二層キルト加工」の区別も重要です。

 「二層キルト加工」の場合、多少価格が安くても保温力が高いため、厳寒地でも羽毛ふとん1枚だけで暖がとれる「本掛け」として利用できます。

 「立体キルト」も十分な暖かさがあり、毛布を併用する「合掛け」としてはどこでも使えます。

 また、関東・関西では、二重キルトの本掛けでは暑すぎる場合もあるため、暑がりの方は、今回の紹介記事で「立体キルト」と表記されている製品を選ぶことをオススメします。

0-6・羽毛のニオイ対策

 201809101607.jpg

 第6に、羽毛のニオイ対策です。

 若鳥の羽毛と、羽根(フェザー)は「生物由来」なので、ニオイがあります。そのため、特別な消臭加工が重要です。

 とくに、管理が徹底した、ポーランドやハンガリー以外の生産国の場合は注意が必要です。

 その場合、注意するべきは、「日本で徹底的に再洗浄」した製品かどうかです。この部分は、とくに、格安品について、製品の品質に大きく影響します。

ーーー

 というわけで、6点の比較基準についてでした。

 今回は、これらを比較基準にしつつ、羽毛ふとんを紹介します。

1・羽毛ふとんの比較

  201809101441.jpg

1・羽毛ふとんの比較記事(1)
 1-1:寝具店・通販メーカー系〈各社〉
 1-2:無印良品
 1-3:ニトリ
2・羽毛ふとんの比較記事(2) 
 2-1:東京西川
 2-2:生毛工房〈ビック〉
 2-3:最終的なおすすめの提案

 では、羽毛ふとんの紹介に入ります。 

 冒頭で書いたように、今回は(ざっくりと)メーカーに分けながら順番に羽毛ふとんを紹介します。

 はじめに、比較的安い「格安ブランド系」のふとんをみてから、少しずつ価格の高い製品をみていく構成にしました。

1-1・通販系ブランドの羽毛ふとん

 202112060014.jpg

 はじめに、ネット通販で売られ、少し安めの羽毛ふとんからです。

 価格は、1〜3万円で買えるものが多いです。

 羽毛ふとんの寝具の場合、地方のふとん工場が生きているため、格安なネット販売でも日本製が多いです。

 通販に強い寝具屋(家具屋)が、地方のふとん工場に依頼し作ったものを小売している昔ながらのパターンが多い感じです。

---

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記しました。


 201805160856.jpg

【シングル〜クイーン】

 1・安眠工場・国産 羽毛布団 シングル
  ¥16,800〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)
羽毛種類:ホワイトダックダウン85%
羽毛産地:不明
ダウンパワー:320
ダウンかさ高:13.5cm
側面生地:綿20%、ポリエステル80%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1000g
製品重量:1900g

 安眠工場は、福岡県大牟田市のアートマックという会社が運営するブランドです。

 価格の高い製品もありますが、この程度の価格の製品が、Amazonでは売れ筋です。

 品質が水準以上で、1万円前後で買えるものは少ないために、コスパの良さが支持されているのでしょう。

 製品のサイズは、シングルセミダブルダブル・クイーンが用意されます。

 202112052346.jpg

 羽毛の種類は、ホワイトダックダウン85%15%のスモールフェザーです。

 羽毛ふとんの場合、ダウン(=大きな羽根)が多いほど、空気を多く取り込めるため、ふんわり軽く暖かいのですが、ダウン含有率は、値段から言えばやや少なめです。

 羽毛の産地は、未開示です。

 ポーランドやフランスなど特定の産地は、品質が厳しく管理しているため、証明書付きの製品は、ある程度品質が保証されます。

 保証はしませんが、非開示の場合は、アジア(中国)の場合がほとんどです。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、320dpかさ高13.5cmです。

 あまり質は高くないため、充填量(1.2kg)で暖かさを稼ぐ感じです。寒くはないが、ちょっと重めと言えます。

 日羽協の品質推奨ラベルの基準で言えば、最下位の「ニューゴールド」です。

 日羽協CILの認証ラベルは、「かさ高・清浄度」などほかの指標もみるので、最下位の「ニューゴールド」でもラベルがあれば、全体の「品質信頼度」は担保されます。

 とはいえ、暖かさの部分で言えば、「最低限」といえます。

 側面生地は、選ぶ際に軽視されがちな部分です。

 しかし、保温力や保湿性に関係する大事な部分です。

 こちらは、綿20%、ポリエステル80%ですから、コストカット重視の仕様です。なお、品質のイマイチな生地は、ダニなどが侵入しやすいという欠点もあります。

 201809101421.jpg

 内部加工は、立体キルト加工です。

 羽毛ふとんの場合、保温性を高めるため、いくつかのマスにわけて、保温性を高め、また、生地のヨリを防ぎます。

 こちらの機種も標準的な加工がなされており、安心です。

 201809101429.jpg

 清潔性の面では、国内で羽毛を洗浄し、抗菌加工がされています。

 信頼性の低いふとんは、羽毛特有のニオイが心配ですが、こちらの場合は大丈夫でしょう。

---

 以上、安眠工房の羽毛ふとんの紹介でした。

 【本掛け】として冬でも利用できる製品です。

 通気性もある程度期待できますが、グースダウンではなく、ダッグダウンであり、充填量もある程度(1.2kg)あるので、「羽根のように軽量」とは言えないのが悩ましいところです。

 ただ、1万円前後の製品としては、保温力が期待できるため、コスパは良い製品だと思います。

ーーー

 202210151550.jpg

 【Amazon限定ブランド】

 【本掛け】【シングル〜ダブル】

 2・Umi (ウミ) 羽毛布団
  ¥17,998〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)  
羽毛種類:ホワイトダックダウン85%
羽毛産地:不明
ダウンパワー:330+
ダウンかさ高:
側面生地:綿15% ポリエステル85%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1000g
製品重量:

 なお、産地不明のホワイトダックダウン85%で、その他の部部もだいたい同じグレードの製品と言えるものが、 Umi(ウミ)という、AmazonのPBブランドの1つから出ています。

 202203291454.jpg

 寝具は格安でも日本製が多いです。ただ、こちらは、浙江省の「浙江三星羽绒股份有限公司」という情報がユーザーレビューに見られました(Atlasは未確認)。

 OEKO-TEX Class1(国際的な繊維の安全証明)を取っていますし、Amazon本体のPBですし、7年保証も付きますので、この部分は問題ないでしょう。

 ただ、この価格ならば、他社の日本製(縫製)でも勝負できるとは言えます。

ーーー

 202203291514.jpg

 【本掛け】【シングル】

 3・アイリスプラザ 羽毛布団 日本製
  ¥11,798 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)  
羽毛種類:ホワイトダックダウン85%
羽毛産地:不明
ダウンパワー:300
ダウンかさ高:12cm+
側面生地:綿15% ポリエステル85%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1000g
製品重量: 1900

 また、アイリスプラザ(=アイリスオーヤマ)が販売する羽毛布団も、産地不明のホワイトダックダウン85%です。こちらについては、カバーセットもあります。

  国内縫製で安いですが、ダウンパワーとかさ高が少し低めです。

 202203291557.jpg  

 こちらは、「CILギャランティーラベル」の認証を取っています。ただ、最下位のレッドラベル認証です。

 ちなみに、日羽協の認定は、割と古くからの老舗のフトン屋さんがよく使い、CIL(=快適睡眠環境研究所)の指標は製造委託で販売する企業やPB製品がよく使います。

 いずれにしても、認定を受けている分、羽毛の清浄度やかさ高などの面で、レッドラベでも信頼性は担保されますが、暖かさは「最低限」です。


 201805160926.jpg

 【本掛け】【シングル〜クイーン】

 4・タンスのゲン 羽毛布団 日本製
  ¥12,999〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)  
羽毛種類:ホワイトダックダウン90%
羽毛産地:不明
ダウンパワー:350
ダウンかさ高:14.5cm
側面生地:綿15% ポリエステル85%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1000g
製品重量: 1800g

 タンスのゲンは、福岡県大川市の寝具・家具の小売メーカーです。

 このブログでは、同社の椅子なども紹介したことがありますが、ネットではかなりプレゼンスがある日本企業です。

 製品のサイズは、シングルセミダブルダブルが用意されます。

 201809101431.jpg

 羽毛の種類は、こちらもホワイトダックダウンです。

 しかし、含有率が90%安眠工房にくらべて多いです。

 もちろん、そのため、羽毛の重量を過度に充填する必要がないため、軽量性の面で少しメリット性がでています。

 羽毛の産地は、こちらも未開示です。おそらくアジア産のブレンドでしょう。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、350dpかさ高14.5cmです。

 これらの指標でも、先ほどの機種を上回っており、1万円前後の機種では高いと言え、コスパは良いです。

 なお、「CILギャランティーラベル」を得ていますが、1ランク上の「シルバーラベル」です。

 側面生地は、こちらも、綿20%、ポリエステル80%です。

 内部加工は、安眠工房と同じで、立体キルト加工です。

 201809101629.jpg

 清潔性の面では、国内洗浄に関する記述はないものの、抗菌・防臭・消臭加工は一通りなされています。

---

 以上、タンスのゲンの羽毛ふとんの紹介でした。

 ダックダウンの含有率を上げることで、軽量性・保温性は、この価格帯の製品としては期待できると言える製品です。

 1万円前後で、なるべく軽くて暖かいものを探しているならば、選択肢として良いでしょう。

ーーーー

 202010151739.jpg

 【本掛け】【シングル〜ダブル】

 【含有率 93%】

 5・タンスのゲン 羽毛布団 日本製
  ¥15,999〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)  
羽毛種類:ホワイトダックダウン93%
製品重量: 1800g

 【充填量95%】

 6・タンスのゲン 羽毛布団 日本製
  ¥20,999 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)  
羽毛種類:ホワイトマザーダックダウン95%
製品重量: 1700g

羽毛産地:不明
ダウンパワー:400
ダウンかさ高:18.5cm
側面生地:生地:綿15%、ポリエステル85%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1000g

 なお、同社は、ダウンの含有量を93%(400dp)に上げた上位製品を出しています。

 202203291557.jpg  

 こちらについては、「CILギャランティーラベル」は五つ星のゴールドラベルです。

 202112052346.jpg

 さらに、95%(440dp)あげた製品も展開していいます。、同社内でグレード分けしいます

 こちらについては、「ホワイトマザーダックダウン」という記載です。冒頭書いたように、ダッグでも母鳥の場合、品質が「ちょい上」です。

 「CILギャランティーラベル」も、六つ星のブラックラベルです。

 両者の値幅には「納得感」はありますが、費用対効果を考えると、通常モデルで良いかとも思います。


 202010151748.jpg

 【シングル〜ダブル】

 7・グッドフェザー ニューゴールドラベル
  ¥15,300 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)
羽毛種類:シルバーダウン90%
羽毛産地:不明
ダウンパワー:330
ダウンかさ高:13.5cm
側面生地:綿15% ポリエステル85%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1200g
製品重量: 2000g

 こちらは、グッドフェザーが販売している羽毛ふとんです。

 柄は、ピンク系もありますが、掛け布団は、いずれにしてもカバーをするものなので、柄は重視しなくて良いでしょう。

 製品のサイズは、シングルダブルが用意されます。

  202112052346.jpg

 羽毛の種類は、シルバーダウンです。

 この表記で、日本で売られる低価格品は、ほぼシルバーダックダウンです。

 シルバーダウンは、先ほど書いたように、色があるがゆえに価格が付きにくいため、格安です。ただ、能力は、ホワイトダックと「同じくらいのグレード」という感覚で良いでしょう。

 羽毛の産地は、ただし、未開示です。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、330dpかさ高13.5cmです。

 こちらは日羽協の品質推奨ラベルを取得しますが、最下位のニューゴールド基準をクリアするレベルに止まります。

 単純にこの部分だけ比較すると、価格の安いタンスのゲンにやや及びません。

 やはり、あまり質の高くない羽根でなので、暖かさを出すため充填量は1.2kgと多めで、重さがあります。

 側面生地は、こちらも、綿20%、ポリエステル80%です。

 内部加工は、やはり、同じ立体キルト加工です。

 清潔性の面では、こちらは、羽毛の国内洗浄についての言及があります。

 おろしたてからしばらくのニオイが気になる方は、重視しても良いでしょう。抗菌・防臭・消臭加工は一通りなされています。

---

 以上、グッドフェザーの羽毛ふとんの紹介でした。

 1万円前後クラスのふとんはライバルが多いですが、こちらの場合、国内洗浄への言及が見所でしょうか。その他の部分は、取り立てて長所といえる部分は見あたらない気がします。


  201809101436.jpg

 【シングル】

 8・グッドフェザー ニューゴールドラベル
   ¥17,500 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【ダブル】

 9・グッドフェザー ニューゴールドラベル
   ¥21,200 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルサイズ)
羽毛種類:シルバーダウン90%
羽毛産地:不明
ダウンパワー:330
ダウンかさ高:13.5cm
側面生地:綿100%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1300g
製品重量: 2400g

 こちらも、グッドフェザーが販売している羽毛ふとんで、同社の上位機種になります。

 製品のサイズは、シングルダブルが用意されます。

 羽毛の種類は、こちらも、シルバーダウンとの表記です。

 含有率はさきほどと同じで90%です。

 羽毛の産地は、こちらも未開示です。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、330dpかさ高13.5cmです。

 日羽協のラベルを取得しますが、水準としては「ニューゴールド」です。

 201809101438.jpg

 側面生地は、しかしながら、こちらは綿素材100%です。

 綿素材は吸湿性・湿気の放出性があるため、羽毛を湿気から守ります。

 また、冬場は暖かく、汗をかきやすい時期にも気化熱による発散効果が期待でき、羽毛ふとんの特性をより活かす効果があります。

 201809101440.jpg

 内部加工は、こちらも立体キルト加工です。

 清潔性の面では、こちらも、羽毛の国内洗浄についての言及があり、抗菌・防臭・消臭加工は一通りなされています。

---

 以上、グッドフェザーの羽毛ふとんの紹介でした。

 側面生地の品質が良いのが魅力です。

 また、1300gと十分な量のダウン二層キルト構造ですので、【本掛け】として厳寒の地でも使えるでしょう。

 ただ、綿のふとんほどではないにせよ、全体で2300g重量は平均以上あります。軽さを過度に期待する場合は、多少不利でしょう。


 202210151600.jpg

 【シングルロング〜ダブル〜キングロング】

 10・こだわり安眠館 河田の真羽毛
   ¥27,280 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

仕様(シングルLサイズ)
羽毛種類:ホワイトダックダウン90%
羽毛産地:フランス産
ダウンパワー:400+
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル85% 綿15%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1200g
製品重量:2100g

 河田の真羽毛(しんうもう)は、三重県の「河田フェザー」が製造する羽毛を使い、こだわり安眠館が販売する羽毛ふとんです。寝装屋さんも日本になります。

 河田は、なかみの「羽毛」を加工する会社です。洗浄にこだわりのある企業で、ここから卸された製品は国内洗浄をしっかりしていることが担保されます。

 こちらは、ふとんの無圧縮での送付にもこだわりがあります。

 202210151609.jpg

 製品のサイズは、シングルロング・セミダブル・ダブル・クイーンロング・キングロングが用意されます。

 シングルの場合、約150×210cmです。足下がいつも寒い方には、シングルロングサイズはメリットでしょう。ベッドの場合、落とす分があるので、少し大きめでも買わないと思います。

 なお、色目は花柄を含めてほかにもいろいろありますが、カバーをすればあまり関係ないでしょう。

 羽毛の種類は、こちらはホワイトダックダウンです。

 ただ、含有率は90%です。

 202112052352.jpg

 羽毛の産地は、この製品は開示があり、安定した品質が期待できるフランス産です。

 同国は、アヒルを食べる国なので、ダックダウンの生産高も多いのですが、最近、日本市場ではフランス産は割と減ってきているように思えます。

 なお、産地が未開示の製品は、たいていの場合、アジア諸国のダウンをブレンドしたものです。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、400dpです。

 充填量も1200gと軽量性も考えた上でのパフォーマンスですから、水準は高いです。

 実際、日羽協ロイヤルゴールド基準をクリアしており、質の良さが保証されます。

 側面生地は、しかしながら、綿15%、ポリエステル85%です。

 綿にこだわる場合は、ランクが落ちるとは言えます。。

 内部加工は、こちらは、立体キルト加工です。

 二層ではないですが、優秀なダウンを採用しており、さほど問題にしなくても良いでしょう。

 202210151611.jpg

 清潔性の面では、先述のように、「河田フェザー」は、国内洗浄に担保があるほか、羽毛産地についてもトレーサビリティがしっかりされます。

 ここを売りにしています。

---

 以上、河田の真羽毛 の羽毛ふとんの紹介でした。

 フランス産というブランド力の高いダウンを利用し、軽量性と、保温力を高めている製品です。

 ダウンパワーも優秀ですし、相当の厳寒地でなければ【本掛け】として利用できると思います。


 201805160905.jpg

 【本掛け】A715SZ.

 【シングル〜ダブル〜キング】

 11・日本寝具通信販売・ハンガリー産 羽毛布団
  ¥47,800〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ハンガリー産
ダウンパワー:440
ダウンかさ高:18cm
側面生地:綿100%(60サテン超長綿)
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1100g
製品重量: 2100g

 ハンガリー産羽毛布団は、日本寝具通信販売 が販売する寝具です。

 ノンブランド系ではやや高めのラインですが、人気があります。

 販売元の日本寝具通信販売は、滋賀県に居を置く寝具小売メーカーで、やはり日本製です。

 201809101618.jpg

 製品のサイズは、シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングが用意されます。

 サイズは異なりますが、ダウンパワーは、どれも同じです。

 202112052346.jpg

 羽毛の種類は、こちらはホワイトマザーグースダウンです。

 ダックダウンに比べて、グースダウンは羽根がより大きく、空気をよく保持できます。

 201809101616.jpg

 また、こちらは成長した「マザーグース」ですので、同じ量の羽根でも、ただのグースより保温力が格段に良いです。

 この場合、量が少なくても暖かくできるので、軽量性を重要視する方は、大抵「マザーグース」を「指名買い」します。

 202112052352.jpg

 羽毛の産地は、この製品は表記があり、ハンガリー産です。

 産地証明書も付属します。

 マザーグースで最も品質の保証されるのは、ポーランド産です。

 ただ、ハンガリー産も人気があり、コスパ面でも有利です。そのため、この価格でもマザーグースが採用できていると言えます。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、440dpかさ高18cmとなります。

 ダウンパワーも高く、充填量も十分多いので暖かいでしょう。

 マザーグースでも善し悪しはありますが、これは、スペックとしてはかなりの高レベルと言えます。

 こちらは日羽協ではなくCIL認証ですが、ブラックラベルを得ており優秀です。

 201809101459.jpg

 側面生地は、もちろん綿100%であり、さらに、60サテン超長綿を採用します。

 保湿性・保温性が良いだけでなく、ゴワゴワしにくく、ふとんのドレープが綺麗に出せるでしょう。

 内部加工は、こちらは、二層キルトではない、普通の立体キルト加工です。

 清潔性の面では、出所が保証される製品ですので、問題ありません。

 クリーンオゾン加工・ファインアップ加工・アレルGプラス加工など、抗菌・防臭・消臭加工は一通りなされています。

---

 以上、日本寝具通信販売 の製品の紹介でした。

 マザーグースを利用した高品質な羽毛ふとんとしては、かなりの安値です。

 予算的が許すならば、快適性・快眠性の面では最高レベルの製品でしょう。コスパも良いと思います。

ーーー

 201809101501.jpg

【本掛け】A713SZ

【シングル〜ダブル〜キング】

 12・日本寝具通信販売・ハンガリー産 羽毛布団
  ¥49,800〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ハンガリー産
ダウンパワー:440
ダウンかさ高:18cm
側面生地:綿100%(60サテン超長綿)
内部加工:二重キルト
ダウン充填量:1100g
製品重量:2400g

 なお、こちらには、「姉妹品」として、内部加工がツイン加工(2層加工)となった製品もあります。

 暖かさの部分では、本機も「ブラックラベル」です。

 201809101500.jpg

 ただ、保温力はこちらの方がより高いです。重さは出ますが、ツインキルトですので。

 下位機種も十分に本掛けとしての機能は果たすものの、より暖かいと言えます。

 厳寒地などでの冬専用の【本掛け】を探しているならば、こちらの製品が適します。

1-2・無印良品のふとん

 202112060035.jpg

 続いて、無印良品の羽毛ふとんです。

 古くから羽毛ふとんを取り扱ってきた会社です。

 世界的な調達網を活かしてか、最近は珍しい産地の羽毛をよく使っています。


 201710061014.jpg

 【本掛け】44801239

 【シングル〜クイーン〜キング】

 13・無印良品・グレー羽毛掛ふとん・二層式
  ¥39,900〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

羽毛種類:グースダウン85%
羽毛産地:ウクライナ産
ダウンパワー:400dp
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル100%
内部加工:二層キルト
ダウン充填量:1200g
製品重量:

 無印良品は、実店舗での羽毛ふとん販売に力を入れている会社です。

 こちらの製品は、同社の羽毛ふとんでは、現在最も「高級品」となります。

 最近は、Amazonでも買えるようになりました。

 製品のサイズは、シングルダブルクイーンキングから選べます。

  201903311155.jpg

 羽毛の種類は、グースダウンです。

 やや高額なので当然でしょう。

 202112052346.jpg

 ただ含有率は85%と低い上に、白でないグレーグースのダウンです。

 4万円を出せば、ホワイトグースダウンも(ぎりぎり)射程圏にはいるため、コスパはあまり良くないです。

 羽毛の産地は、今年度からハンガリー産からウクライナ産に移りました。

 産地としては無名ですが、同社のグローバルな調達機構を活かしたものでしょう。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、伝統的に無印良品は非開示でした。

 ただ、今回は開示があり、400dpという数値です。

 日羽協CILの認証は得ていないですが、ダウンパワーだけで言えば、認定基準の上位(ロイヤルゴールド)に位置しま

 一方、品質のよい羽毛ですが、含有率が低いこともあり充填量は1.2kgと多めに必要で、あまり軽さはなさそうです。

 側面生地は、ただし、ポリエステル100%で、化繊となります。

 内部加工は、こちらは二層キルトで暖かいので、真冬でも使えるレベルですね。

 清潔性の面では、産地的に有名でない、それもグレーグースということで、(今年度モデルは)国内洗浄という表記がありました。

----

 以上、無印良品の製品の紹介でした。

 20年以上前から、同社の羽毛ふとんは「安くて質が良い」とながく評判でした。

 ただ、世界的な羽毛の不足のなか、グローバルに流通させるため一定数の羽毛が必要だからか、年々、産地やハネのグレードが「微妙」になっています。

ーーーー

 202010151750.jpg

【合掛け】15119172

 【シングル〜クイーン〜キング】

 14・無印良品 グレー羽毛掛ふとん
  ¥19,900〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

羽毛種類:ダックダウン70%
羽毛産地:中国産
ダウンパワー:
ダウンかさ高:
側面生地:ポリ85% 綿15%
内部加工:
ダウン充填量:700g
製品重量:

 なお、無印良品では、二層キルト不採用で、一層式の格安製品もあります。

 産地は中国です。ダウンの率もダウン充填量も700gと少ないです。ダウンパワーも不明です。

 つまり冬用の「本掛け」というより、「合掛け」程度の暖かさの製品です。

 格安ですが、1枚だとやや肌寒いでしょう。無印から選ぶならば、上位製品が良いです。

ーーーー

 202010151751.jpg

【合掛け】44801444

 【シングル〜クイーン〜キング】

 15・無印良品 グレー羽毛掛ふとん 二層式・薄型
  ¥29,900〜 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

羽毛種類:グースダウン89%
羽毛産地:ウクライナ産
ダウンパワー:400dp
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル100%
内部加工:二層キルト
ダウン充填量:900g
製品重量:

 なお、2層式ですが、充填量が少なめの製品も出ました。

 充填量が少ないので、こちらの「本掛け」とまでは言えない製品でしょう。

 また、、下位機種と1万円の価格差という点からして、本製品も割高感があります。

1-4・ニトリの羽毛ふとん

 202112060112.jpg

 つづいて、ニトリの羽毛ふとんです。

 ニトリの場合、格安品は中国産ですが、上位製品は、定評のあるポーランド産を使う場合が被いです。


 202210151635.jpg

 【シングル〜ダブル】7571921

 16・ニトリ 完全2層式 羽毛掛ふとん ULG-5 n S
  ¥59,900 楽天市場(ニトリ) (10/15執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン93%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:435
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル100%
内部加工:二層キルト
ダウン充填量:1100g
製品重量:2000g

 ニトリは、言わずと知れた全国チェーンの家具屋さんです。

 ニトリも羽毛ふとんを出しており、今シーズンの最上位(ラグジュアリー)こちらです。

 製品のサイズは、シングル・セミダブル・ダブルが用意されます。

 202112052346.jpg

 羽毛の種類は、こちらは、ホワイトマザーグースダウン93%です。

 羽毛の産地も、ポーランドです。

 含有率は多少少ないとは言え、この値段でポーランドのマザーグースは、実際レアで、はじめて見たような気がします。

 202203291557.jpg  

 ダウンパワーは、435dp以上となります。

 大手チェーン系は日羽協などの認証は取得していません。

 ただ、ダウンパワーだけで言えば、上位といえます。

 ダウン充填量も1200gですし、冬でも使えるしっかりとした本掛けです。

 かさ高は非開示です。

 側面生地は、一方、ポリエステル100%です。

 羽毛は最高品質なのですが、この部分で綿は不使用です。

 ただ、本製品は帝人とのコラボで、この部分に制菌加工をした同社の繊維を利用しているため、機能性重視とは表現できます。


201809101612.jpg

 内部加工は、こちらは、二層キルトですので、寒い冬の本掛けとして利用できます。

 201809101610.jpg

 清潔性の面では、ニトリはひときわこだわりがあり、羽毛洗浄を2倍の水量で行った「ウォム」という羽毛を採用します。

 なお、ニトリ製品はどれも、ネット利用で洗濯機OKの指示です。やや高めのものですし、少し怖いもののポイントでしょう。

---

 以上、ニトリの羽毛ふとんの紹介でした。

 名産地のポーランド、マザーグース仕様の「本掛け」でこの値段というのは、正直安いです。

 例年モデルと比べてもそう言えますし、新たな調達ルートを開拓したのかもしれません。今年の最上位モデルは良いと思います。

ーーー

 202210151635.jpg

 【シングル〜クイーン】7571911

 17・ニトリ 完全2層式 羽毛掛ふとん ULG-4 n S
  ¥39,900 楽天市場(ニトリ) (10/15執筆時)

羽毛種類:グレーグースダウン90%
羽毛産地:ハンガリー産
ダウンパワー:420
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル100%
内部加工:二層キルト
ダウン充填量:1000g
製品重量:1600g

 なお、同社の1グレード下位の「プレミアム」グレードはこちらになります。

 202112052352.jpg

 羽毛の産地は、ハンガリーで、グレーグースダウン90%です。

 上位機と同じで完全2層式で、含有量を考えても、こちらも暖かい「本掛け」です

 ただ、ハンガリーのグレーグースですし、抜群にお買得かと言われるとこの値段では微妙なところです。

ーーーー

  202010151843.jpg 

 【シングル】7571901

 18・ニトリ 羽毛掛ふとん ULG-3 n S
  ¥29,900 楽天市場(ニトリ) (10/15執筆時)

羽毛種類:グレーグースダウン85%
羽毛産地:中国産
ダウンパワー:400dp
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル100%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:900g
製品重量:1400g

 一方、同社の3万円を切る「スタンダード」水準の場合こちらになります。

 ダウンパワーは、400dpとわりと高めですが、充填量が900gと結構少なめです。

 総重量は、1.4kgですので軽く感じるとは思います。

 経年変化によるへたり部分を含めると、本格的な「本掛け」と言えるほどは暖かいとは言えません。

 側面生地も普通のもので、立体キルトになりますし、あまり冬の厳しくない地域の「厚めの合掛け」程度に考えて買うべき製品でしょう。

ーーーー

  202203291644.jpg

 【シングル〜クイーン】

 【本掛け】7571871

 19・ニトリ 羽毛掛け布団 UL n S
  ¥19,900 楽天市場(ニトリ) (10/15執筆時)

 【合掛け+肌掛け】7571881

 20・ニトリ 2枚合わせ羽毛布団 NT2 n S
  ¥19,900 楽天市場(ニトリ) (10/15執筆時)

羽毛種類:グレーダッグダウン80%
羽毛産地:中国産
ダウンパワー:330dp
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル100%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:800g
製品重量:1300g

 なお、これより安いモデル「スタンダード」モデルもあります。

 202112052346.jpg

 ただ、羽毛が中国産のグレーダッグ(シルバーダッグ)になります。

 本掛けと2枚合わせがありますが、いずれも、重量に比して暖かいとも言えない部分があります。

ーー

 202210151701.jpg

 【シングル〜クイーン】

 【合掛け】7571861

 21・羽毛掛け布団 S-n1 S
  ¥9,990 楽天市場(ニトリ) (10/15執筆時)

 【肌掛け】

 22・羽毛掛け布団 ULA-i S
  ¥8,990 楽天市場(ニトリ) (10/15執筆時)

 さらに安い製品が、あと2種類あります。

 S-n1 Sは、中国産グレーダッグダウン50%です。

 充填量を1kg(総重量1.8kg)ですが、ダウンパワーは250です。

 含有量自体ギリギリ「羽毛ふとん」と名乗って良いレベルです。安さが唯一の取り柄で、「軽くて暖かい」という羽毛の良さは感じにくいでしょう。

  ULA-i Sは、同じ種のダウン80%で、ダウンパワーは330です。

 ただ、充填量が400g(総重量80g0)です。

 こちらについては、むしろ「羽毛の肌掛け(夏掛け)」と思って買った方が良いでしょう。

次回につづく!
羽毛掛けふとんのおすすめは結論的にこの製品!

 というわけで、今回は、羽毛ふとんの掛けふとんを紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

  

1・羽毛ふとんの比較記事(1)
 1-1:寝具店・通販メーカー系〈各社〉
 1-2:無印良品
 1-3:ニトリ
2・羽毛ふとんの比較記事(2) 
 2-1:東京西川
 2-2:生毛工房〈ビック〉
 2-3:最終的なおすすめの提案

 次回の2回目記事こちら)では、今回紹介できなかった、西川グループと、ビックカメラ系の生毛工房の製品を紹介します。

産地の信頼性   ★★★★★
羽毛の品質    ★★★★★
充填量の多さ   ★★★★★
側生地の品質   ★★★★★
総合評価(暖かさ)★★★★★

 その上で、今回紹介した羽毛掛けふとん全てから、価格別・目的別のオススメ商品!を、改めて提案していきたいと思います。

 2回目記事は→こちら

 また、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 17:57 | 日用品

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png