Top 調理家電 比較2022' 新型!ハンドブレンダー50機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2022年11月21日

比較2022' 新型!ハンドブレンダー50機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする製品】 2022年 最新ハンドミキサー・ブレンダーの性能とおすすめ・選び方 :人気製品の違いと性能ランキング

【評価する製品型番】パナソニック MX-S102 MX-S302 e-PRO MX-SE501  ブラウン マルチクイック5 MQ500 MQ525 MQ535GY マルチクイック1 MQ100 MQ120 マルチクイック3 MQ3035 ヴァリオフィット MQ5035 MQ5064 MQ5051 マルチクイック7 MQ7000X MQ7005X MQ7030XG MQ7035XG MQ7005BWH MQ7035IGWH MQ7080XG MQ7085XG マルチクイック9 MQ9100XS MQ9145XS MQ9195XLS HM1010WH

今回のお題
使いやすく多機能なハンドミキサーのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年11月現在、最新のハンドミキサー(ハンドブレンダー)の比較です。

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 Atlasの利用経験をふまえながら、軽さ」をふくめた使い勝手や、モーターの回転数(パワー)付属品の違いなどから、各製品を比較します。

速度調節    ★★★★★
パワフルさ   ★★★★★
調理容量    ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★
離乳食の調理  ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 また、最後の結論編こちら)では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 結構長い記事ですが、どうかよろしくお願いします。

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1・ジューサー/ミキサーの比較
 
用途:ジュース・スープなど
2・フードプロセッサの比較
 用途:「刻む」料理など
3・ハンドミキサーの比較
 用途:マルチ(専門性は低め)
4・マルチクッカーの比較
 用途:自動調理(やや特殊)

 なお、今回の記事では、このブログ「モノマニア」の「かき混ぜる系」調理家電の比較記事の3回目記事として書きました。

0・ハンドミキサーの選び方の基本 

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 具体的な製品の紹介の前に、ハンドミキサーの「選び方の基本」について書いておきます。

 ハンドミキサーは、「きざむ系」の調理家電のなかでも、とくにマルチに使える調理家電です。

 ただ、逆に言えば、「何に使えるのか分かりにくい」調理家電ともいえます。

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 そのため、ここでは、ハンドミキサーを「初めて購入する」という方に向けて、「ハンドミキサーにできること」を簡潔に解説します。

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 とくに、似た家電といえるフードプロセッサー・ミキサーと比べた場合、ハンドミキサーの「良い部分」と「イマイチな部分」は何か、について詳しく説明します。

0-1・ハンドミキサーの良い部分

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1・調理手段が多彩である点
2・コンパクトで収納性が良い点
3・後片付けが楽である点

 はじめに、ハンドミキサーの「良い部分」について、3点に分けて書いておきます。


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 第1に、調理手段が多彩である点です。

 写真のようなブレンダーというパーツは、どの機種も「付属」です。高速で回転するプロペラ刃を利用し、調理するものです。

 調理方法は、(ポテトなどを)「つぶす」と、(スムージーなどを)に「混ぜる」という2種類です。

 ただ、肉・魚類のミンチ作りや、固い食材(根菜・乾物)非対応です。

 茹でた野菜類をスープにする場合も、水分を足した状態でないと使えません。

 (大きいフードプロセッサと違い)小型機なので、固い食材、粘性の強い食材だと、モーターがオーバーヒートしてしまうからです。

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 しかし、各社の上位機は、チョッパー(=簡易的なフードプロセッサ)が付きます。

 この場合、肉・魚類のミンチや野菜のみじん切りなど、「刻む」調理にも対応できるようになります。

 「ミンチ作り」の場合、平均300gほど、上位機だと500g強は処理できます。

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 よりパワフルな機種だと、「刻む」機能が進化します。

 や野菜の種を「砕く」こともできます。

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 オプションパーツが増えると、さらに多機能になります。

 例えば、ビーター(泡立て器)が付属する機種は(クリームを)「泡立てる」こと、スライサーが付属する機種は(野菜を)「スライス・せん切り・さいの目切り」にすることも可能になります。

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 結論的にいえば、多彩な調理パターンに対応できつつ、各種調理における「時短」がはかれるという部分が、ハンドミキサーの「良い部分」です。

 (液体を扱えない)フードプロセッサーと(ミンチができない)ミキサーの欠点を同時にフォローできる、「マルチ性」は高く評価できます。

 多様な調理に対応できるため、「買ったけど使わなくなる」可能性も低いでしょう。

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 第2に、台所の省スペース化が図れる点です。

 専門的なフードプロセッサー・ミキサーは、どれも本体が大きいです。

 日本の一般家庭で、この2つを同時に置けるキッチンは限られるでしょう。仮に、買ったとしても、台所がスペースを相当専有します。

 しかし、多様な調理に対応できるハンドミキサーは、この2つの家電の機能(の一部)を1台で備える上、収納性も良いので、「台所が片付く」と言えます。

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 結論的にいえば、台所スペースに「ゆとり」がないお料理好きには、ハンドミキサーは、とくにおすすめしたい家電製品です。

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 第3に、片付けが楽であることです。

 フードプロセッサー・ミキサーに比ると、ハンドミキサーは、それぞれの部品が軽量です。

 加えて、分解しやすいため、使ったあとに洗いやすく、後片付けが楽です。

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 結論的にいえば、ハンドミキサーは、調理の「時短」だけでなく、家事の「時短」にもつながるといえます。

0-2・ハンドミキサーのイマイチな部分

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1・調理量がやや少ない点
2・モーターのパワーが弱めな点
3・液体状のものが飛び散りやすい点

 一方、ハンドミキサーには「イマイチ」な部分もあります。

 こちらも、順番に見ておきます。


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 第1に、調理容量が少ない点です。

 大きめの機種でも「ミンチ」の場合、500gスムージー」の場合、500ml強までの調理しかできません。

 モーターが熱くなりやすいため、定格運転時間が短いです。

 例外はありますが、だいたい「2回程度」連続利用しかできないと考えてください。

 所定時間モーターを冷やさないと使えません。

 この部分は、定格時間が長いフードプロセッサーとは異なるといえます。

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 結論的にいえば、ハンドミキサーは、家庭での「まとめ作り」など「大量調理(長時間利用)」を前提とした設計ではないことは、注意するべき点です。

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 第2に、パワーが弱めな点です。

 写真のような専用のフードプロセッサーに比べると、パワーは弱いです。

 粘り気の多めの食材(茹でたジャガイモ、生の山芋など)は、ハンドブレンダーだと、基本扱えません。 

 「ミンチ」など粗めに仕上げたいものも、大きめの刃をパワフルにゆっくり回すフードプロセッサーに、仕上がりの精度で(多少)負けます。 

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 ただ、この部分については、例外があります。

 ブラウンの高級ハンドブレンダーは、専門の「フードプロセッサー並」の機能性があるからです。ただ、「重い」ので、上級者向けにはなります。

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 第3に、食材が飛び散りやすい点です。

 粘度の低い液体の調理の場合とくにそのように言えます。(Atlasも含めて)初めての方だと、回転数の調整に失敗し飛び跳ねが生じやすいです。 

 一方、フードプロセッサー・ミキサーは、密閉構造です。

 初心者でも技量的な問題はなく、失敗はないでしょう。

 ただし、この部分は経験が解決します。また、深めのボールを使うことで回避も可能です。

 さらに、良い製品だと、飛び跳ねしにくいような回転制御や、カバー形状の工夫があるものもあります。今回は、このような部分もしっかり説明していくつもりです。

0-3・まとめ

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 以上、ハンドミキサーの「良い部分」と「イマイチな部分」を紹介しました。

 改めてまとめれば、小型でスペースが不要で、「回転系」の調理器具にできる事の多くが網羅できる「多芸性」が、ハンドブレンダーの「売り」です。

 収納スペースが節約できる点と、「片付けがとても楽」な点で、「かき混ぜる系家電は、どれか1つだけ」と考える場合は、日本の住宅事情を考えると、おそらく最も良い選択肢です。

 一方、問題点指摘しました。

 「飛び散り」は、ある程度は「慣れ」で軽減できますし、この部分で、導入をためらう必要はないかと思います。

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 「調理容量の少なさ(=定格運転時間の短さ)」と、硬い食材、粘度の高い食材への対応力は、しかし、どうにもなりません。

 「スムージー」作りで、家族全員分を作りたい場合は、ジューサー・ミキサーを選ぶほうが良いでしょう。

ミンチ」作りで、複数の食材を連続して刻みたい場合、あるいは、ある程度粘性の高い食材を使いたい場合は、フードプロセッサのほうが仕上がりを含めて良いと思います。

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1・ジューサー/ミキサーの比較
 
用途:ジュース・スープなど
2・フードプロセッサーの比較
 用途:ミンチなど

 該当する方は、以上のリンク記事もあわせてご検討ください。

 それ以外の方は、小型で便利なハンドミキサーを選んで「OK」です。おすすめできます。

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 ただし、ハンドブレンダーならば、どの製品も同じではないです。

 「付属パーツ」の多さだけ見ていれば、OKでもないです。

 モーターの品質(回転数)や、本体の重さ安全対策など、見ないといけない部分は、かなり多いです。

 そういった部分を含めて、本編では、詳しく説明します。

1・ハンドミキサーの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:ブラウン〈ドイツ〉
2・ハンドミキサーの比較 (2)
 2-1:クイジナート〈米国〉
 2-2:T-Fal〈仏国〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-5:タイガー〈日本〉
 2-6:OXA LINKChef ほか
3・ハンドミキサーの比較 【結論】
 = 最終的な「おすすめ機種」の提案

 以上のようなメーカー順に、各社の製品を比較していきます。

1-1・パナソニックのハンドブレンダー

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 では、具体的な製品の比較に入ります。はじめに、日本の総合家電メーカーのパナソニックの製品から比較します。

 同社はアメリカ流にハンドミキサーを「ハンドブレンダー」という名称で売っています。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で書いていきます。


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 【2020年発売】

 【本体のみ】

 1・パナソニック MX-S102-W
  ¥6,611 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

本体の重さ:770g
回転調節:
回転回数:
定格時間:1分
サイズ:幅6.4×奥行7.1×高さ41.0cm

 MX-S102は、パナソニックの入門用のハンドブレンダーです。

 本体の重さは、ブレンダー使用時に770gです。

 さほど重くもなく使いやすいでしょう。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュなどに利用します。

 右図のような専用カップが付属し、シンプルですが、ハンドブレンダーとして最低限の機能があります。

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 ブレードは、4枚刃です。

 2枚のフィニッシュブレードに、サブシャープブレードが2枚装備されており、切れ味を増しています。

 パナソニックはシェーバーも出している会社で、刃の鋭さには定評があります。ハンドブレンダーの場合も、キレ味にこだわりがあり、繊維質の細断が高度です。

 切断ムラの少ない美味しい料理ができるでしょう。ステンレス製なので、加熱調理中でも利用できます。

 回転数の調節は、できません。

 ただ、「つぶす」「混ぜる」の動作で、回転数の調整は不要ですので、問題ありません。

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 本体の安全面では、モーター過負荷保護機能(サーキットブレーカー)とモーター加熱保護機能(サーモスタット)をダブルで装備します。

 ハンドブレンダーは小型モータを採用する関係で、定格運転時間(=一度に運転して良い時間)が1分ほどです。オーバーヒートしやすいので、こうした防止機能は安心です。

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 そのほか、ロック解除ボタンが搭載です。

 始動時に解除ボタンを押さないと運転しなくすることで、安全性を高める工夫です。別に、チャイルドロックもあります。

 連続使用は、定格時間として1分までです。

 たいていの作業は1分以内で終わりますし、問題はありません。ただし、モーターを冷却する必要があるので、2回目の利用までは10分の休息(冷却)が必要です。

 ブラウンはもっと短い、先述の「安全装備」がないからですので、一長一短です。

 壊したくない場合は、パナソニックの仕様のほうが良いです。

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 以上、パナソニックのMX-S102の紹介でした。

 シンプルな構成ですが、ハンドブレンダーの基本となる、「つぶす」「混ぜる」の動作は、上位機種と同じく高レベルです。

 ジュース・スープ類を作るために購入を考えている場合は、こちらは、有力な候補になるでしょう。


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 【2020年発売】

 【本体+泡立て+チョッパー】

 2・パナソニック MX-S302-W
   ¥7,718 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ:780g
回転調節 :2段階
回転回数:
チョッパー:200gまで
定格時間:1分(泡立は2分)
サイズ: 幅6.4×奥行7.1×高さ41.0cm

 MX-S302 は、パナソニックハンドブレンダーの上位機です。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に780gです。

 下位機種とほとんど変わりません。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」に加えて、「きざむ」「泡立てる」という機能がすべて加わっている製品です。

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 「きざむ」「泡立てる」の機能を実現するために、この機種には、2つのオプションが付属します。

 チョッパーアタッチメント(左図)と、泡立て器アタッチメント(左図)です。この部分が、下位機種との最も大きな違いです。

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 チョッパーは、内容量200gまで対応できます。

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 上表は、各社のハンドミキサーの標準チョッパーのサイズと定格時間を比較したものです。

 パナソニックは、肉・玉ネギともに目安量が200gなので、やや少なめです。【フードプロセッサーの比較記事】で見たような専門機の半分ほどです。

 とはいえ、チョッパー利用時の定格時間は1分ですので、ハンバーグの種作りなどの時、1-2回くらいは連続利用する分には、(まあ)問題ないでしょう。

 ブレードは、本機も、4枚刃です。

 回転数の調節は「きざむ」「泡立てる」という機能を利用するため、高速・低速切替が可能な仕様です。

 硬い野菜は高速で、崩れやすい野菜や魚は低速で、生クリームなどは低速から高速に切り替えつつ利用できます

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 本体の安全面では、こちらも、ブレーカー・サーモスタットをダブルで装備し、チャイルドロックも付属します。

 定格時間は、ハンドミキサー・チョッパーとして利用する場合、1分です。

 泡立て器を利用する場合は2分です。

 生クリームなどは十分でしょう。メレンゲ(卵白の泡立て)は、2分の高速回転で卵4個分に対応とありますが、やや力技に思えます。

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 以上、パナソニックのMX-S302の紹介でした。

 価格は高いですが、「きざむ」「泡立てる」という機能が利用できます。マルチに料理に使いたい方は、この機種が良いでしょう。


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 【本体+泡立て+チョッパー+おろし】

 3・パナソニック e-PRO MX-SE501
  ¥21,180 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ:780g
回転調節 :2段階
回転回数:
チョッパー:200gまで
定格時間:1分(泡立は2分)
サイズ:幅6.5×奥行7.4×高さ42.3cm

 MX-S301 は、パナソニックの「ハンドブレンダー」の最上位機です。

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 e-PROシリーズという高級ラインの製品で、「プロ」が監修した本格的なモデルです。

 本体の重さは、ブレンダー使用時に810gです。下位機種よりわずかに増えますが、大差はないでしょう。

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 主な用途は、MX-S301と同じ「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」に、野菜などを「おろす」が加わっています。

 これは、チョッパーの上に「おろし金」を付属することで可能にしました。

 チョッパーケースは、容量としては下位機種と同じサイズです。

 200gまでの食材に対応です。

 ブレードは、下位機種と同じ4枚刃です。

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 回転数の調節は高速・低速切替が可能な仕様に加えて、新しく間欠モードを搭載します。

 ハンドブレンダーは、良かれ悪しかれ、食材を均一に細断することに主軸を置きますが、食感を残したい場合や、水分多めの素材は、この自動モードが重宝します。

 本体の安全面では、ブレーカー・サーモスタットをダブルで装備します。チャイルドロックも付属します。

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 以上、パナソニックの e-PRO MX-SE501 の紹介でした。

 機能面ではより充実している機種です。

 「プロ仕様」ということですが、家庭用としても料理好きには良い製品でしょう。とくに、間欠モードは、調理の手間を減らす効果が高いでしょう。


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 【泡立て】

 4・パナソニック MK-H4
  ¥4,250 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

本体の重さ:1100g
回転調節 :3段階
回転回数:
チョッパー:
定格時間:15分
サイズ:8.5×20.5×18.5cm(収納時)

 MK-H4 は、パナソニックの比較的格安のハンドブレンダーです。

 主な用途は、「泡立てる」で、こちらは製菓専用製品です。

 回転数の調節は、クリームを作ることを想定し、3段階で切り替えられます。

 連続使用時間は、15分と長めです。

 時間のかかるメレンゲなど作るためです。

 その他は格段の機能はなく、ハンドブレンダーとしての用途は限定的です。

1-2・ブラウンのマルチクイックの比較

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 つづいて、ドイツのブラウンのハンドブレンダーを比較します。

 同社の場合、パナソニックより「駆動がパワフル」で固い食材への対応力がより高いという特徴があります。

 ただ、限定モデルや旧モデルが多いので、ラインナップが相当複雑です。

 できるだけ分かりやすく、違いを説明していきます。



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 【2014年モデル】

 【本体のみ】

 5・ブラウン マルチクイック 5 MQ500
  ¥5,295 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【本体+ハーフチョッパー+泡立て器】(2022年)

 6・ブラウン マルチクイック5 MQ525
  ¥10,780 楽天市場 (11/21執筆時)

 【本体+チョッパー+泡立て器】MQ535

 7・ブラウン マルチクイック5 MQ535GY
  ¥9,700 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

本体の重さ: 720g
回転調節 :2段階
回転回数:約14000回転
チョッパー:80g or 300g
定格時間:1分
サイズ:幅6.9×奥行6.9×高さ38.1cm

 マルチクイック5 は、ブラウンハンドブレンダーです。

 後ほど書くように、より安い「エントリークラス」もありますが、(本体)1万円以下で買えるモデルとしては、最も高性能と言えます。

 また、こちらには付属品の違いで3種類ありますが、同時に見ていきます。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に720gです。

 シャフトが金属製ですが、Panasonicより軽量です。長さも多少ですが、短めです。

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 主な用途は、こちらも「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュ・ディップなどが作れます。

 便利な専用カップも付属します。

 上位構成だと、パナソニックのように、チョッパーと泡立て器がつくので、ミンチを「きざむ」と、ホイップなどを「泡立てる」も可能です。

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 一方、ブラウンの格安機は、結構「飛び散る」ことが昔は多かったのですが、ベル型シャフトのスプラッシュコントロールテクノロジーの搭載で、その部分は改善しています。

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 チョッパーケースは、サイズの選択が可能です。

 第1に、中位機の場合、350mLの「ハーフチョッパー」です。

 たまねぎ換算で50g(中タマ1/4個)です。ただ、肉の場合、肉80gです。

 定格時間は、チョッパーの場合2分です。

 小分けにして何回も処理というのは、単に、面倒なだけでなく、モーター仕様からもできないので、必要そうならば、大きなものを選んでください。

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 第2に、上位機の場合、500mLの(普通サイズの)チョッパーケースが付属します。

 タマネギなら200gですので、大きめの中タマ1個対応できます。

 パナソニックと同サイズのチョッパーということだと、こちらです。

 お肉ならば、300gまでOKですので、こちらが少し大きめとは言えますが。

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 ブラウンのチョッパー(系)の構成は複雑なのですが、量の部分でまとめると、上表のようになります。

 上位機の場合、これより大きな「ビッグチョッパー(1.25L)」もあり、そちらは氷も砕ける仕様です。

 そのほか、600mlサイズの計量カップが付属です。

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 ブレードは、2枚刃です。

 ブラウンはモーターとその静音性に技術が高いですが、細断の速さや、繊維質の均質性に関わるブレードの改良については、シンプルな印象です。

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 回転数の調節は、2段階で可能です。

 通常モードとターボモードという名前です。

 「つぶす」「混ぜる」の運転では低速は不要なので、付属品が多い上位機向けに着いていると言えます。

 本体の安全面では、サーモやブレーカーなどの言及がありません

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 連続使用時間は、ブレンダー利用時で1分です。

 チョッパーや泡立て器の利用時は2分です。

 ブラウンはブレーカーがないので、3分モーターを冷すだけで使えるとしています。

 上表は、チョッパー利用時の定格時間を比べたものです。3分で済むのは、他社より短いです。

 ただ、(常識的な範囲で止めないと)壊れないわけではないです。

 自分で気をつけて利用時間を調整しないと壊れます。この点で言えば、保護装置が充実するパナソニックのほうが「初心者向け」とは言えます。

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 以上、 ブラウンのマルチクイック5の紹介でした。

 1万円前後のモデルを同社から選ぶ場合、本機を機能面での「基準」にすると選びやすいと言える入門機です。

 Panasonic機と較べる場合、ブレードの切削性と安全面は機能差は感じます。また、ブラウンの場合、のちほど見るように上位機があるので、格安機扱いで「外観があまり格好良くない」部分もあります。

 とはいえ、実用面で言えばさほどの差はないですし、特に、ミンチ作りの際に有効な「大チョッパー」が付く上位機があるのは、1つ見どころといえます。

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 【本体のみ】

 8・ブラウン マルチクイック1 MQ100
  ¥4,450 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

本体の重さ:565g
回転調節:1段階
回転回数:約11200回転
チョッパー:
定格時間:45秒
サイズ:幅7.5×奥行7.5×高さ34cm

 なお、ブラウンは(整理した方が良いと思えるほど)ラインナップが多いです。

 マルチクイック1 MQ100は、性能面で最も下位と言える格安版です。

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 重さは、565gで、他社機を含めても最軽量クラスです。

 本体も小さいので、はじめて買われるような方に、向く部分はあります。

 ただ、セード部分はプラスチック製です。

 強度のほか、耐熱性(85度)の問題があるので、個人的にはあまりオススメできません。定格時間も45秒です。

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 【本体+ハーフチョッパー】

 9・ブラウン マルチクイック1 MQ120
  ¥5,186 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ:635g
回転調節:1段階
回転回数:約11700回転
チョッパー:80g
定格時間:45秒
サイズ:幅7×奥行7×高さ38cm

 マルチクイック1 MQ120は、1つ上でみた製品(MQ100)の上位機種です。

 同じグレード(マルチクイック1)ですが、セードが金属製で、マルチクイック5と同じで、ミンチ作りのための小チョッパーが付属です。

 ただ、本機についてはマルチクイック5と違い回転調整ができず、また、モーターも15%弱いため、チョッパー部分の使い勝手の部分で、差があります。

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 結論的にいえば、値段面では優秀ですが、あえて選ぶならば、マルチクイック5のチョッパー付きかなと思います。

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 【2018年発売】

 【本体+チョッパー+泡立て】

 10・ブラウン マルチクイック3 MQ3035
  ¥8,799 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ:765g
回転調節 :2段階
回転回数 約13800回転
チョッパー:300g
定格時間:1分
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 マルチクイック 3 MQ535は、(命名原則から言えば)マルチクイック1マルチクイック5のちょうど間のグレードの製品です。

 ただ、必ずしも、そう言えない部分がある製品です。

 付属品は、大チョッパーと、泡立て器がフル装備です。

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 パワーは、400W機なので、実際のところ上位のマルチクイック5より10%ほどパワフルと言えます。

 また、「飛び散り防止(スプラッシュコントロール)」も対応する上で、セード部分の改良で、かくはん範囲が15%ほど広いことを売りにします(パワーベルテクノロジープラス)

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 結論的にいえば、本機については(事実上)マルチクイック5をパワフルにした上位機と考えて良いかと思います。

 発売時期の関係もあり、必ずしも上位・下位が番号通りに整理されていないので、分かりにくいですが、パワーが欲しいならば、こちらが良いかと思います。


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 【2019年モデル】

 【本体+チョッパー+泡立て器】

 11・マルチクイック5 ヴァリオフィット MQ5035
  ¥10,501 楽天市場 (11/21執筆時)

 【本体+ビッグチョッパー+スパイラライザー】

 12・マルチクイック5 ヴァリオフィット MQ5064
  ¥9,800 楽天市場 (11/21執筆時)

 【本体+スムージータンブラー】

 13・マルチクイック5 ヴァリオフィット MQ5051
  ¥8,780 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ:810g
回転調節:21段階
回転回数:約13800回転
チョッパー:80g or 300g
定格時間:1分
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40.5cm   

 マルチクイック 5 ヴァリオ フィットは、ブラウンのハンドブレンダーの中級機です。

 名前が似ていますが、上で見た「マルチクイック5」の上位シリーズで、速度調整などの部分で、より高度化します。

 3種類あります。

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 第1に、MQ5035は、500mLの普通サイズのチョッパーケース泡立て器が付くモデルです。

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 第2に、MQ5064は、ビッグチョッパー(1250mL)が付属です。

 通常サイズ(500ml)より大きく、全メーカー通しても最大サイズです。

 後ほど詳しく説明します。

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 また、野菜のスライスや、野菜をそのまま麺にする低カロリーな野菜ヌードルに対応できます。

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 第3に、MQ5051は、2021年に追加されたもので、スムージータンブラーが付属です。

 ようするに、スムージーをボトルで作ってそのまま持ち出せるふたが付属するタイプです。ボトルは、野菜ジュースで600mlほど入ります。

 便利ですが、チョッパーやスパイラライイザーは未付属なので、注意が必要です。

 その他の部分は同じです。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に810gです。

 ダイヤル調整部がつくため、軽さの利点はなくなっていますね。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」という4つの機能です。

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 ただし、MQ5051は、3種類のスパイラライザーが付属するため、幅広や細長など、ミキサー特有のユニークな形状で野菜がカットできます。

 とくに、最近流行っている、ニンジンやズッキーニを利用した「ベジパスタの麺」も作れます。

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 ビッグチョッパー MQ40 BK 0X81364469
  ¥5,391 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 チョッパーケースは、先述のように、普通のチョッパー(500ml)とビッグチョッパー(1250ml)から選べます。

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 普通のものは、玉ネギ200g、肉300g、ビッグは、玉ネギ250g、肉400gが目安量です。

 量はあまり変わらないのですが、ビッグだと先述のように、氷が砕けクラッシュアイスに公式対応します。

 ビックチョッパーは別売もあるので、あとから買うことも可能です。

 ブレードは、こちらも2枚刃です。

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 回転数の調節は、一方で、上部のダイヤルで21段階で可能です。

 これは、主に製菓時の泡立て用でしょう。手でかき混ぜるのにできるだけ近いように、細かく好みの速度に調整したい人に人気です。

 本体の安全面では、このグレードも、サーモやブレーカーなどの言及がありません

 定格時間は、本機も1分です。

 チョッパー・泡立て器は2分、スパイラは3分です。

 モーターを冷やすべき時間は3分とブラウンは短めですが、パナソニックと違って、安全装備がないから可能とも言えるので、自分で見極めてください。

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 以上、ブラウンのマルチクイック 5 ヴァリオ フィットなどの紹介でした。

 名前通り、オプション類がちょっと「変わった構成」な展開です。

 ただ、付属品部分で欲しいものがある場合、「マルチクイック5」ではなく、こちらを選びたい方もいると思います。


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 【2020年モデル】

 【本体のみ】

 14・ブラウン マルチクイック7 MQ7000X
  ¥8,056 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【本体+泡立て器】

 15・ブラウン マルチクイック7 MQ7005X
  ¥8,288 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ: 910g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:
定格時間: 1分(泡立て3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm

 マルチクイック7 MQ7000X は、ブラウンの同社の中位シリーズにあたる「属するブレンダー」です。

 特定量販店限定で、ステンレス製の泡立て器が付属するモデル( MQ7005X )もあります。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に910gです。

 下位機種ほか、パナソニック機と比べても、重量感があります。

 握りやすい形状ではありますが、シンプルさに重点を置きたい方にはネックです。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュなどを作るための最も基本的な機能に限定されています。

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 ブレードは、本機も2枚刃です。

 ただ、ブラウンの場合、このグレードからアクティブブレードテクノロジーが搭載されます。

 シャフトが上下に伸縮する仕組みで、かくはんの範囲が拡げ、仕上がりの均一化を促します。

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 パワーは、ブラウンの場合、400Wです。シンプルに言えば、パナソニック(160W)の2倍強です。

 モーターや先述の伸縮構造が奏功し、本機はかくはんりょくが強く、固い食材への対応力が特に高いです。

 そうなると、飛び散りが心配です。

 しかし、本機も、回転刃カバーの工夫スプラッシュコントロールテクノロジー)があります。

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 回転数の調節は、握りの強さでファジーに強弱を調整できる「簡単スマートスピード」が搭載です。

 パナソニックにはない機能です。

 個人的には、「つぶす」「混ぜる」に強弱調整機能は不要という考えです。

 しかし、「間欠モード」と同じく、潰れ具合の調整にこだわりたい場合、感覚的に強弱を調整できるこちらは便利でしょう。

 ただ、その実力は、次に紹介するような、オプションがたくさん付いた上位機でこそ、むしろ発揮されるでしょう。

 本体の安全面では、サーモやブレーカーなどの言及がありません

 ただ、オーバーヒートをランプで知らせる機能は搭載します。

 連続使用時間は、ブレンダー利用時は1分です。

 チョッパーは2分、泡立て器利用時は3分とわりと長めです。

 メレンゲは、速度「中」で、卵白4個分まで対応です。

 ふりかえると、パナソニックは、サイズほか「安全装備」がある関係もあり、10分の休止時間でした。

 ブラウンは、次の利用までは3分と短めですみますが、使用法によってはその限りではないので、回転しにくいシビアな食材に使う場合などは、オーバーヒートサインに注意しつつ、運用しないと壊れます。

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 以上、ブラウンの マルチクイック7 MQ7000X の紹介でした。

 強弱調節機能が魅力の機種です。ただ、「つぶす」「混ぜる」においてはあまり意味をなさない点と、重量が増えてしまっている点は、多少「微妙」な上位機です。

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 【2020年モデル】

 【本体+MCチョッパー】

 16・ブラウン マルチクイック7 MQ7030XG
  ¥12,037 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【本体+MCチョッパー+泡立て】

 17・ブラウン マルチクイック7 MQ7035XG
  ¥10,868 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ: 910g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:300gまで
定格時間: 1分(泡立て3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 なお、マルチクイック7もいくつかバリエーションがほかにあります。

 基本的に本体(ブレンダー)部分は上の機種と同じで、アタッチメント部分に「」があると考えてOKです。

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  MQ7030XGは、先ほど見た製品に対して、MCチョッパーおろしディスクが装備です。

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 MCチョッパーは、500mlの「普通サイズ」のチョッパーです。玉ネギ200g・肉300gまで対応ですので、下位機種の場合と同じです。

 入れ替えて、おろしディスクが使える点で「MCチョッパー」という特別な名前が付くだけです。

 主な用途は、したがって、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「おろす」という用途です。

 MQ7035XGは これに泡立て器が付属し「泡立てる」ことも可能です。

 それ以外は同じです。

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 結論的にいえば、これら2機についてはマルチクイック7の特徴である、細かく速度が調整できる「スマートスピード」は、活きてくる部分があると言えます。

 本機はパワフルな機種ですし、「きざむ」「泡立てる」用途では、この部分がかなり重宝しそうです。

 速度に仕上がりが影響されやすい製菓に使われる場合はとくに、「握るだけで速度調整できる機能は便利」です。

 この部分だけでも、これらの機種は検討対象にする価値があります。

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 【2022年モデル】(直販限定)

 【本体+Wビーター】

 18・ブラウン マルチクイック7 MQ7005BWH
  ¥10,780 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【本体+MCチョッパー+泡立て】

 19・ブラウン マルチクイック7 MQ7035IGWH
  ¥16,280 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

本体の重さ: 910g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:300gまで
定格時間: 1分(泡立て3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 マルチクイック7 MMQ7005BWHMQ7035IGWH は、ブラウン(電動調理器具はデロンギ系列)の直営店のみ展開するモデルです。

 MQ7005BWHは、後ほどみるクイジナートのような、Wビーター形状の泡立て器をセットするモデルです。

 MQ7035IGWHは、普通の泡立て器とMCチョッパーおろしディスクが装備される仕様です。1つ上でみた「MQ7035XG」の色違いとみて良いでしょう。

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 【2020年モデル】

 【本体+MCチョッパー+フープロ】

 20・ブラウン マルチクイック7 MQ7080XG
  ¥18,200 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【本体+MCチョッパー+フープロ+泡立て】

 21・ブラウン マルチクイック7 MQ7085XG
  ¥18,483 楽天市場 (11/21執筆時)

本体の重さ:890g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:500gまで
定格時間: 1分(泡立て3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 マルチクイックMQ7080XGMQ7085XGは、「マルチクイック7シリーズ」の最上位構成といえます。

 主な用途は、ここまでの機種と同じで、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「おろす」という用途は、すべて網羅します。

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 その上で、本機は、おろしもできるMCチョッパー(500mL)ほか、1.5Lの容量のフードプロセッサーが付属します。

 そのため、「せん切り」・「スライス」・「こねる」という動作も可能です。

 なお、千切りはブレードが2種類付属で、太め、細めが選択できます。 

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 対応するサイズは、500gまでの肉と、玉ネギです。

 ただし、氷は砕けません

 利用時の定格時間は、60秒です。1回運転したあとは3分ほど休ませる必要がありますが、ここは問題ないでしょう。

 ただ、(専用機のような)過度の連続運転は想定していない点は注意してください。

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 結論的にいえば、ハンドブレンダーでも、ハンバーグの種などをある程度大量に作りたい場合に選択肢になります。


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 【2021年モデル】

 【本体】

 22・ブラウン マルチクイック9 MQ9100XS
  ¥20,000 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【本体+ビックチョッパー+泡立て】

 23・ブラウン マルチクイック9 MQ9145XS
  ¥18,926 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

 【本体+フープロ(中)+泡立て】

 24・ブラウン マルチクイック9 MQ9195XLS
  ¥21,727 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

本体の重さ:1030g
回転調節:スマートスピード
回転回数:約12800回転
チョッパー:300g/700gまで
定格時間: 2分(泡立て6分)
サイズ:幅6.5×奥行7.0×高さ41cm  

 MQ9100XSなどは、「マルチクイック9」シリーズの製品です。

 ブラウンのハンドブレンダーでは「最上位機」になります。

 ここまで見てきたの「マルチクイック7シリーズ」とは、本体部分が異なり、より「本格的」な仕様となります。

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 本体の重さは、1030gです。

 下位機種も十分「ずっしり」でしたが、さらにくなります。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」という用途です。

 ただし、下位機と異なり、おろし用ブレード(MCチョッパー)が付属しないため、「おろす」は対応できません。


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 MQ9145XS は、ビッグチョッパーが付属する機種です。

 先述のように、ブラウンのビッグチョッパーは、家庭で作った氷が砕けるので「砕く」という用途がプラスされます。

 ミンチの場合、肉ならば300g、タマネギはを8等分して、250g程ミンチにできる量です。

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 MQ9075Xは、中型のフードプロセッサーが付属します。

 2021年の機種更新で新型になりました。

 従来の千切り」・「スライス」・「こねるという動作に加えて、ダイサーカッターを利用した「さいの目切り」ができるようになりました

 チョッパー的に利用しやすくなったと言えます。

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 本機の場合、タマネギは600g・肉は700gまでミンチ対応です。

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 ブレードは、本機は、幅が広い特別なミルブレードが採用です。

 その上で、本機は、下位シリーズより20%パワフルな500Wモーターを搭載します。結果、「アボガドの種も粉砕できる」パワーを持ちます。

 なお、下位の「マルチクイック7シリーズ」にみられた、アクティブブレードテクノロジースプラッシュコントロールテクノロジーは、そのままみられるので、純粋に「上位機」といえます。

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 回転数の調節は、この機種も、握りの強さでファジーに強弱を調整できる「スマートスピード」が搭載です。

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 さらに、2021年機になって、上部のスイッチで、高速・低速・パルスモード(間欠運転)の3段階切替機能が付きました(アイモードテクノロジー)。

 「低速モード」は、握りで強運転しなくなるので、下位機種より繊細な低速調整ができます。

 「パルスモード」は、肉などを粗めに刻む際や、氷など硬いものを砕く場合に、断続的に、稼働を繰り返すものです。

 本体の安全面は、本機については、オーバーヒートなどの際の自動停止機能は引き続きないです。

 ただ、オーバーヒートを検知した場合、パイロットランプが点灯する対策は、このグレードもあります。

 定格時間は、2分です。

 ただ、泡立て器は6分です。回転数を980回転と、汎用タイプのハンドブレンダーとしては、かなり落とせるので、仕上がりは期待できそうです。

 チョッパーやフープロは、1分です。

 「生地こね」以外の調理パターンで必要な冷却時間は「3分」ですので、本機も待機時間は短めです。

 そのほかの部分は、下位の「マルチクイック7シリーズ」と同じです。

---

 以上、 ブラウンのMQ9100XSなどの紹介でした。

 下位機種にも増してパワーが強いので固い食材に対応度は、業界最高クラスでしょう。その分、重さも相当ある機種ですが、使途は拡がると思います。

 その上で、今回、運転モードの切替で、低速運転の使い勝手が強化されたため、従来にも増して隙が無くなった印象です。

 ブラウン機の愛用者の買い換えや、アップグレード用に良いかと思います。


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 【泡立て】

 25・ブラウン HM1010WH
  ¥3,673 Amazon.co.jp (11/21執筆時)

本体の重さ:826g
回転調節 :4段階
回転回数:
チョッパー:
定格時間:15分
サイズ:7.5×21.0×15.1cm(収納時)

 マルチミックス1 HM1010WHは、ブラウンの泡立て専用です。

 パナソニックにもありました。

 主な用途は、「泡立てる」で、こちらは製菓専用製品です。

 回転数の調節は、4段階で切り替えられます。

 連続使用時間は、15分です。

 パナソニックの場合と同じく、時間のかかるメレンゲなど作るためです。

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 その他は格段の機能性はないですが、パン生地をこねる用のニーダーが付く部分が違いです。

 この場合、負荷が強いので、定格運転時間は10分です。

---

 以上、 ブラウンのHM1010WHの紹介でした。

 パナソニックより後発である利点を活かして、回転段階や軽量性などは、現状では少し上位です。ただ、後述するように、米国のクイジナートがこの分野にわりと強いので、比較は必要です。

次回につづく!
ハンドミキサーのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ハンドブレンダー(ハンドミキサー)の比較をしてきまました。

 しかし、記事は、もう少し続きます。

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2・ハンドミキサーの比較 (2)
 2-1:クイジナート〈米国〉
 2-2:T-Fal〈仏国〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-5:タイガー〈日本〉
 2-6:OXA LINKChef ほか
3・ハンドミキサーの比較 【結論】
 = 最終的な「おすすめ機種」の提案

 続く2回目記事こちら)では、今回紹介しきれなかった、各社の製品を紹介していきます。

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 もちろん、ティファールの「離乳食ブレンダー」も紹介します。

速度調節    ★★★★★
パワフルさ   ★★★★★
チョッパー容量 ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、最終回となる、3回目記事結論編こちら)では、全機種から目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします!

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 17:13 | 調理家電

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