Top 調理家電 比較2026'【結論】ハンドミキサー46機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2026年02月14日

比較2026'【結論】ハンドミキサー46機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする製品】 2026年 最新ハンドミキサー・ブレンダーの性能とおすすめ・選び方 :料理用・離乳食用 飛び散りにくいブレンダー・コードレスミキサー・コードレスブレンダー対応:人気機種のパワーの違いや性能ランキング

【比較する製品型番】パナソニック MX-S102 MX-S302 ブラウン マルチクイック5 MQ50001M MQ50220M 5 Pro MQ55236M MQ55254M MQ55757M MQ5035 MQ5064 MQ5051 マルチクイック1 MQ10001MWH MQ10201MWH マルチクイック7 MQ7035XBG MQ7075XB マルチクイック9 MQ9197XLJ MQ9145XS クイジナート HB-204WJ HB-504KJ HB-504WJ HB-704WJ RHB-1020J RHB-1070J RHB-100J CSB-80JBS テスコム Pure Natura TBL10A TBL20A TBL30A TBL70A TBL05A TBL50A タイガー SKQ-G200-W SKQ-G200-P SKQ-G201 T-fal HB65H8JP HB65GDJP YISSVIC JHB-178 HAGOOGI HB-2050 ラッセルホブス 2500JP アイリスオーヤマ IHB-M301 IHB-M301-C BAMIX M300 スマート02 0100031123 0100031122 BAMIX M300 プラス 0100031128 BRUNO BOE140 ドリテック HM-813WT ツヴィリング ZWILLING XTEND Z1030-457  53117-000 Z1030-457 53117-000 ほか 

今回のお題
使いやすい!ハンドミキサー・ブレンダーのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2026年2月現在、最新のハンドミキサー(ハンドブレンダー)の比較です。

 家庭用としては特に大事な軽さとサイズほか、モーターのパワー、チョッパーなどの付属品の充実度、食材の飛び散りにくさなどに注目しながら、各製品をみていきます。

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1・ハンドミキサー・ブレンダーの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の解説【導入】
 1-2:パナソニック〈日本〉
 1-3:ブラウン〈ドイツ〉
2・ハンドミキサー・ブレンダーの比較 (2)
 2-1:クイジナート〈米国〉
 2-2:T-Fal〈仏国〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-5:タイガー〈日本〉
 2-6:バーミックス〈スイス〉
3・ハンドミキサー・ブレンダーの比較 (3)
 3-1:Bruno〈日本〉
 3-2:ツヴィリング・LINKChef ほか
 3-3: 最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、はじめにハンドミキサーの「選び方の基本」を説明します。

 その上で、各社の代表的な製品を順番にみていきます。

速度調節    ★★★★★
パワフルさ   ★★★★★
飛び散りにくさ ★★★★★
調理容量    ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★
離乳食の調理  ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 また、最後の結論編こちら)では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 よろしくお願いします。

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1・ジューサー/ミキサーの比較
2・フードプロセッサの比較
3・ハンドミキサーの比較
4・マルチクッカーの比較

 なお、今回の記事では、このブログ「モノマニア」の「かき混ぜる系」調理家電の比較記事の3回目記事として書きました。

1-1・ハンドミキサーの選び方の基本 

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 具体的な製品の紹介の前に、ハンドミキサーの「選び方の基本」について書いておきます。

 ハンドミキサーは、「きざむ系」の調理家電のなかでも、とくにマルチに使える調理家電です。

 ただ、逆に言えば、「何に使えるのか分かりにくい」調理家電ともいえます。

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 そのため、ここでは、ハンドミキサーを「初めて購入する」という方に向けて、「ハンドミキサーにできること」を簡潔に解説します。

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 とくに、似た家電といえるフードプロセッサー・ミキサーと比べた場合、ハンドミキサーの「良い部分」と「イマイチな部分」は何か、について詳しく説明します。

1・ハンドミキサーの良い部分

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1・調理手段が多彩である点
2・コンパクトで収納性が良い点
3・後片付けが楽である点

 はじめに、ハンドミキサーの「良い部分」について、3点に分けて書いておきます。


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 第1に、調理手段が多彩である点です。

 写真のようなブレンダーというパーツは、どの機種も「付属」です。高速で回転するプロペラ刃を利用し、調理するものです。

 調理方法は、(ポテトなどを)「つぶす」と、(スムージーなどを)に「混ぜる」という2種類です。

 ただ、肉・魚類のミンチ作りや、固い食材(根菜・乾物)非対応です。

 茹でた野菜類をスープにする場合も、水分を足した状態でないと使えません。

 (大きいフードプロセッサと違い)小型機なので、固い食材、粘性の強い食材だと、モーターがオーバーヒートしてしまうからです。

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 しかし、各社の上位機は、チョッパー(=簡易的なフードプロセッサ)が付きます。

 この場合、肉・魚類のミンチや野菜のみじん切りなど、「刻む」調理にも対応できるようになります。

 「ミンチ作り」の場合、平均300gほど、上位機だと500g強は処理できます。

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 よりパワフルな機種だと、「刻む」機能が進化します。

 や野菜の種を「砕く」こともできます。

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 オプションパーツが増えると、さらに多機能になります。

 例えば、ビーター(泡立て器)が付属する機種は(クリームを)「泡立てる」こと、スライサーが付属する機種は(野菜を)「スライス・せん切り・さいの目切り」にすることも可能になります。

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 結論的にいえば、多彩な調理パターンに対応できつつ、各種調理における「時短」がはかれるという部分が、ハンドミキサーの「良い部分」です。

 (液体を扱えない)フードプロセッサーと(ミンチができない)ミキサーの欠点を同時にフォローできる、「マルチ性」は高く評価できます。

 多様な調理に対応できるため、「買ったけど使わなくなる」可能性も低いでしょう。

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 第2に、台所の省スペース化が図れる点です。

 専門的なフードプロセッサー・ミキサーは、どれも本体が大きいです。

 日本の一般家庭で、この2つを同時に置けるキッチンは限られるでしょう。仮に、買ったとしても、台所がスペースを相当専有します。

 しかし、多様な調理に対応できるハンドミキサーは、この2つの家電の機能(の一部)を1台で備える上、収納性も良いので、「台所が片付く」と言えます。

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 結論的にいえば、台所スペースに「ゆとり」がないお料理好きには、ハンドミキサーは、とくにおすすめしたい家電製品です。

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 第3に、片付けが楽であることです。

 フードプロセッサー・ミキサーに比ると、ハンドミキサーは、それぞれの部品が軽量です。

 加えて、分解しやすいため、使ったあとに洗いやすく、後片付けが楽です。

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 結論的にいえば、ハンドミキサーは、調理の「時短」だけでなく、家事の「時短」にもつながるといえます。

2・ハンドミキサーのイマイチな部分

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1・調理量がやや少ない点
2・モーターのパワーが弱めな点

3・液体状のものが飛び散りやすい点

 一方、ハンドミキサーには「イマイチ」な部分もあります。

 こちらも、順番に見ておきます。


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 第1に、調理容量が少ない点です。

 大きめの機種でも「ミンチ」の場合、500gスムージー」の場合、500ml強までの調理しかできません。

 モーターが熱くなりやすいため、定格運転時間が短いです。

 例外はありますが、だいたい「2回程度」連続利用しかできないと考えてください。

 所定時間モーターを冷やさないと使えません。

 この部分は、定格時間が長いフードプロセッサーとは異なるといえます。

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 結論的にいえば、ハンドミキサーは、家庭での「まとめ作り」など「大量調理(長時間利用)」を前提とした設計ではないことは、注意するべき点です。

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 第2に、パワーが弱めな点です。

 写真のような専用のフードプロセッサーに比べると、パワーは弱いです。

 粘り気の多めの食材(茹でたジャガイモ、生の山芋など)は、ハンドブレンダーだと、基本扱えません。 

 「ミンチ」など粗めに仕上げたいものも、大きめの刃をパワフルにゆっくり回すフードプロセッサーに、仕上がりの精度で(多少)負けます。 

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 ただ、この部分については、例外があります。

 ブラウンの高級ハンドブレンダーは、専門の「フードプロセッサー並」の機能性があるからです。ただ、「重い」ので、上級者向けにはなります。

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 第3に、食材が飛び散りやすい点です。

 粘度の低い液体の調理の場合とくにそのように言えます。(Atlasも含めて)初めての方だと、回転数の調整に失敗し飛び跳ねが生じやすいです。 

 飛び散りは、深めの専用カップで運用し、液面から遠く深くブレンダーを沈めておけば、どの製品でも、頻繁には起こらないと言って良いです。

 ただ、ブレンダーはそれなりに重いので、カップの底付き(吸着)させやすいです。そこから離そうと上方向に力を加える瞬間に、空気に触れて飛び散る場合があります。

 一方、フードプロセッサー・ミキサーは、密閉構造です。

 初心者でも技量的な問題はなく、失敗はないでしょう。

 ただし、この部分は経験が解決します。また、深めのボールを使うことで回避も可能です。

 さらに、良い製品だと、飛び跳ねしにくいような回転制御や、カバー形状の工夫があるものもあります。今回は、このような部分もしっかり説明していくつもりです。

3・まとめ

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 以上、ハンドミキサーの「良い部分」と「イマイチな部分」を紹介しました。

 改めてまとめれば、小型でスペースが不要で、「回転系」の調理器具にできる事の多くが網羅できる「多芸性」が、ハンドブレンダーの「売り」です。

 収納スペースが節約できる点と、「片付けがとても楽」な点で、「かき混ぜる系家電は、どれか1つだけ」と考える場合は、日本の住宅事情を考えると、おそらく最も良い選択肢です。

 一方、問題点指摘しました。

 「飛び散り」は、ある程度は「慣れ」で軽減できますし、この部分で、導入をためらう必要はないかと思います。

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 「調理容量の少なさ(=定格運転時間の短さ)」と、硬い食材、粘度の高い食材への対応力は、しかし、どうにもなりません。

 「スムージー」作りで、家族全員分を作りたい場合は、ジューサー・ミキサーを選ぶほうが良いでしょう。

ミンチ」作りで、複数の食材を連続して刻みたい場合、あるいは、ある程度粘性の高い食材を使いたい場合は、フードプロセッサのほうが仕上がりを含めて良いと思います。

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1・ジューサー/ミキサーの比較
2・フードプロセッサーの比較

 該当する方は、以上のリンク記事もあわせてご検討ください。

 それ以外の方は、小型で便利なハンドミキサーを選んで「OK」です。おすすめできます。

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 ただし、ハンドブレンダーならば、どの製品も同じではないです。

 「付属パーツ」の多さだけ見ていれば、OKでもないです。

 モーターの品質(回転数)や、本体の重さ安全対策など、見ないといけない部分は、かなり多いです。

 そういった部分を含めて、本編では、詳しく説明します。以下では、記事の冒頭書いたようなのメーカー順に、各社の製品を比較していきます。

1-2・パナソニックのハンドブレンダー

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 では、具体的な製品の比較に入ります。はじめに、日本の総合家電メーカーのパナソニックの製品から比較します。

 同社はアメリカ流にハンドミキサーを「ハンドブレンダー」という名称で売っています。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【2020年発売】

 1・パナソニック MX-S102-W
  ¥7,150 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ:900g(ブレンダー時)
回転調節:
回転回数:
定格時間:1分
パワー:200W
サイズ:幅6.4×奥行7.1×高さ41.0cm

 MX-S102は、パナソニックの入門用のハンドブレンダーです。

 本体の重さは、ブレンダー使用時に900gです。

 ブレンダー部がステンレスなり、従来よりやや重くなっています。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュなどに利用します。

 右図のような専用カップが付属し、シンプルですが、ハンドブレンダーとして最低限の機能があります。

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 ブレードは、4枚刃です。

 2枚のフィニッシュブレードに、サブシャープブレードが2枚装備されます。

 方向性としては、サブブレードがかくはんを促し、フィニッシュブレードに繊維を導くことで、素早く均一に仕上げていく方向です。

 なおパナソニックはシェーバーも出している会社で、刃の鋭さには定評があります。ハンドブレンダーの場合も、キレ味にこだわりがあり繊維質の細断が高度です。

 切断ムラの少ない美味しい料理が手早くできるでしょう。ステンレス製なので、加熱調理中でも利用できます。

 回転数の調節は、できません。

 ただ、「つぶす」「混ぜる」の動作で、回転数の調整は不要ですので、問題ありません。

 回転数は、パナソニックは非公開です。

 パナソニックは刃の形状が特殊である上で、ブレンダー利用時は、刃径の違いでも、掘削速度は変わります。つまり、他社機と横断的に比べる場合、そこまで参考になる数字ではない部分はありますし、今回も(チョッパーが付属しないタイプの場合)そこまで重視はしていません。

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 パワーは、200Wです。

 入門機としては十分ですが、最近の機種としては弱いです。

 切断性能と言うより時間に関係する部分ですし、対策なしにマックスパワーだけ強い機種は「飛び散る」ので、入門機としてはこれで良いでしょう。

 この部分や、ガード形状もあり、パナソニックは、底が深い付属の専用カップだけではなく、プラスチック・金属製の鍋やボウルでの直接利用も可能としています。

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 本体の安全面では、モーター過負荷保護機能(サーキットブレーカー)とモーター加熱保護機能(サーモスタット)をダブルで装備します。

 ハンドブレンダーは小型モータを採用する関係で、定格運転時間(=一度に運転して良い時間)が1分ほどです。オーバーヒートしやすいので、こうした防止機能は安心です。

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 そのほか、ロック解除ボタンが搭載です。

 始動時に解除ボタンを押さないと運転しなくすることで、安全性を高める工夫です。別に、チャイルドロックもあります。

 連続使用は、定格時間として1分までです。

 たいていの作業は1分以内で終わりますし、問題はありません。ただし、モーターを冷却する必要があるので、2回目の利用までは10分の休息(冷却)が必要です。

 ブラウンはもっと短い、先述の「安全装備」がないからですので、一長一短です。

 壊したくない場合は、パナソニックの仕様のほうが良いです。

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 以上、パナソニックのMX-S102の紹介でした。

 シンプルな構成ですが、ハンドブレンダーの基本となる、「つぶす」「混ぜる」の動作は、上位機種と同じく高レベルです。

 ライバルのブラウンの入門機に比べるとやや重めで、パワーが弱めで調整が効かない仕様です。

 ただ、プラスチック製を含む一般的な鍋・ボウルでの利用を正式に認めている部分と、パワー部分と刃の工夫により掘削性が良い上で、飛び散りにくいのは、入門用としては良い点です。その上で、安全装備が柔術していて、過負荷時は保護で止まるため、初心者に扱いやすいです。

 ジュース・スープ類を作るために購入を考えている場合は、こちらは、有力な候補になるでしょう。


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 【2020年発売】

 【本体+泡立て+チョッパー】

 2・パナソニック MX-S302-W
  ¥6,883 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ:900g(ブレンダー時)
回転調節 :2段階
回転回数:
チョッパー:200gまで
定格時間:1分(泡立は2分)
パワー:200W  
サイズ: 幅6.4×奥行7.1×高さ41.0cm

 MX-S302 は、パナソニックハンドブレンダーの上位機です。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に約900gです。

 下位機種とほとんど変わりません。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」に加えて、「きざむ」「泡立てる」という機能がすべて加わっている製品です。

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 「きざむ」「泡立てる」の機能を実現するために、この機種には、2つのオプションが付属します。

 チョッパーアタッチメント(左図)と、泡立て器アタッチメント(左図)です。この部分が、下位機種との最も大きな違いです。

 パワーは、本機も200Wです。

 硬いもの(氷ほか)に対する対応度は低めです。また、時短性もライバル社には少し負けます。

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 チョッパーは、内容量200gまで対応できます。

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 上表は、各社のハンドミキサーの標準チョッパーのサイズと定格時間を比較したものです。

 パナソニックは、肉・玉ネギともに目安量が200gなので、やや少なめです。【フードプロセッサーの比較記事】で見たような専門機の半分ほどです。

 とはいえ、チョッパー利用時の定格時間は1分ですので、ハンバーグの種作りなどの時、1-2回くらいは連続利用する分には、(まあ)問題ないでしょう。

 ブレードは、本機も、4枚刃です。

 回転数の調節は「きざむ」「泡立てる」という機能を利用するため、高速・低速切替が可能な仕様です。

 硬い野菜は高速で、崩れやすい野菜や魚は低速で、生クリームなどは低速から高速に切り替えつつ利用できます。

 回転数は、本機も非公開です。

 先述のように、ブレンダー運用時は、あまり参考にならなそうなので問題ないです。

 ただ、本機は大きめの刃のチョッパー機能もあるので、この部分の回転数は公開しても良いような気はしました。チョッパーは、あまり速いと調整が難しいところがあるので。

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 本体の安全面では、こちらも、ブレーカー・サーモスタットをダブルで装備し、チャイルドロックも付属します。

 定格時間は、ハンドミキサー・チョッパーとして利用する場合、1分です。

 泡立て器を利用する場合は2分です。

 生クリームなどは十分でしょう。メレンゲ(卵白の泡立て)は、2分の高速回転で卵4個分に対応とありますが、やや力技に思えます。

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 以上、パナソニックのMX-S302の紹介でした。

 価格は高いですが、「きざむ」「泡立てる」という機能が利用できます、マルチに料理に使いたい方は、パナソニックだとこの機種が良いでしょう。

 ただし、装備が充実するこのクラスでは、刃の工夫があるにせよ、パワーは少し弱めです。すでにお持ちの方中級者以上には、買い直し対象としてはここがやや物足りないと思うかもしれません。

 もっとも、入門機としては、(飛び散りとバーターですし)このあたりでも良いかと思います。ブレードの工夫もありますので、入門機として混ぜる力は十分あります。

 

1-3・ブラウンのマルチクイックの比較

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 つづいて、ドイツのブラウンのハンドブレンダーを比較します。

 同社の場合、パナソニックより「駆動がパワフル」で固い食材への対応力がより高いという特徴があります。

 ただ、限定モデルや旧モデルが多いので、ラインナップが相当複雑です。

 できるだけ分かりやすく、違いを説明していきます。


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 【2025年発売】MQ500GY MQ525後継機

 【本体/カップのみ】

 3・ブラウン マルチクイック5 MQ50001M
  ¥8,899 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【通常/離乳食ブレンダ+ハーブチョッパー+泡立て器】

 4・ブラウン マルチクイック5 MQ50220M
  ¥11,800 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ: 775g(ブレンダー時)
回転調節 :21段階
回転回数:約13800回転
チョッパー:80g or 300g
定格時間:1分
パワー:400W
サイズ:幅6.9×奥行6.9×高さ38.1cm

 マルチクイック5 は、ブラウンハンドブレンダー入門機です。

 後ほど書くように、より安いクラスもありますが(本体)1万円以下で買えるモデルとしては、最も高性能とも言えます。

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 また、こちらには付属品の違いで2種類あります。

 上位版は「離乳食・介護職向け」とされます。

 硬くないものを手軽に潰す、プラスチック製の離乳食ブレンダーが別に付きます。通常のブレンダーは掘削性は良いのですが、離乳食のような少量の粉砕が苦手なので、つけていると言えます。

 そのほか、チョッパーなども上位版のみの付属です。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に775gです。

 本機もシャフトがステンレスですが、Panasonicよりやや軽めです。

 グリップ感も大きく変わりません。

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 主な用途は、下位仕様だと「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュ・ディップなどが作れます。

 便利な専用カップも付属します。

 上位構成だと、パナソニックのように、チョッパーと泡立て器がつくので、ミンチを「きざむ」と、ホイップなどを泡立てるも可能です。

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 チョッパーケースは、350mLの「ハーブチョッパー」です。

 たまねぎ換算で50g(中タマ1/4個)です。ただ、肉の場合、肉80gです。

 定格時間は、30秒です。

 小分けにして何回も処理というのは、単に、面倒なだけでなく、モーター仕様からもできないので、この部分が問題ならば、次に見る大きなものを選んでください。

 チョッパー利用時の回転数は、13600回/分です。

 刃径が短いという理由もありますが、同社の大きめのチョッパー(3,400rpm)よりかなり速めです。調整がしにくいので粗みじん切りのようなものは作りにくいでしょう。

 逆にムースのように柔らかい仕上げなら、問題ないです。この部分で「介護食」向けと言えるかもしれません。

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 なお、ブラウンのチョッパー(系)の構成は複雑なのですが、量の部分でまとめると、上表のようになります。

 上位機の場合、これより大きな「ビッグチョッパー(1.25L)」もあり、そちらは氷も砕ける仕様です。

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 ブレードは、2枚刃です。

 同社の場合、シャフトがベル型で、すき間から巻き込む発想です。その上で、刃のない中心部の食材も追加の「隠し刃(extra milling blade)」的なものがあり、食材を均一に仕上げやすい工夫があります。

 こうした構造を総称して「パワーベルVプラステクノロジー」と同社はまとめています。

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 パワーは、400Wです。

 刃の枚数はパナソニック(4枚刃)に及ばないですが、パワーは2倍(200W)です。

 一方、パワフルだけに、結構「飛び散る」と言えます。

 ただ、対策があります。

 先述のベル型形状のガードが食材を中心に引き寄せて集めるため、外に飛び散る前に引き込みます。刃が深い位置に置かれるのも、飛び散り対策と言えます。

 同社はこれらの工夫を「スプラッシュコントロールテクノロジー」と呼んでいます。

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 回転数の調節は21段階で可能です。

 本機は400Wとパワフルで、ブレード形状的にもやや飛び散りやすさはあるので、ここを細かく調整できるのはわりと重要です。

 ただ、逆に言えば、(パナソニックと違い)深めの付属専用カップを利用するのが前提の仕様である上で、(食材によっては)弱運転ではじめないと、飛び散りやすい部分はあります。

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 ブレンダーは(パナソニックもですが)原則的に電源ボタンを押している状態のみ動くので、操作品柄だと、上図のような、若干変則的な持ち方で速度を変える必要があります。

 一度、電源スイッチを離してから、回転数を調整して再運転しても仕上がりは変わらないので問題ないですが再開の際、ヘッドの位置に気を配らないと飛び散るリスクはあります。

 もっとも、ここは「慣れ」とも言えるのですが、ブラウンの場合、握りでパワーが調整できる上位機があるので、そちらのほうがだいぶ楽だと言えます。

 ただ、電源スイッチの下部には「ターボボタン」があり、それを押すと、瞬時に最大運転になります。その点で言えば、標準スピードを弱めに設定しておけば、2段階の速度は(ダイヤルを回さず)切り替えられるとは言えます。

 そのほか、最後の仕上げなどで、キメをつけたい場合などにも便利でしょう。

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 本体の安全面では、サーモやブレーカーなどの言及がありません

 この仕様だと、量が多すぎる場合、使用時間が長すぎる場合、あるいは、粘度や固さがある食材を無理に使うなどした場合、故障や製品寿命のリスクがあります。

 連続使用時間は、ブレンダー利用時で1分です。

 チョッパーは30秒で、泡立て器の利用時は3分です。

 ブラウンはブレーカーがないので、3分モーターを冷すだけで使えるとしています。上表は、チョッパー利用時の定格時間を比べたものです。3分で済むのは、他社より短いです。

 ただ、(常識的な範囲で止めないと)壊れないわけではないです。

 自分で気をつけて利用時間を調整しないと壊れます。この点で言えば、保護装置が充実するパナソニックのほうが「初心者向け」とは言えます。

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 以上、 ブラウンのマルチクイック5の紹介でした。

 1万円前後のモデルを同社から選ぶ場合、本機を機能面での「基準」にすると選びやすいと言える入門機です。

 一方、Panasonic機と較べる場合、若干パワーが強いのと、安全装備、パワー切替などの仕様部分で、(慣れるまでは)とくに不器用な方は失敗リスクは多めと言えます。

 多少の軽さは利点ですが、その部分をふまえると、どちらかと言えば、中級者むけの「安め」のような位置づけに思います。

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 なお、本機に前後する入門グレードの製品がいくつかあります。

 以下、違いを確認しておきます。

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 【2022年発売】

 【本体/カップ+泡立て器+大チョッパー】

 5・ブラウン マルチクイック5 Pro MQ55236M
  ¥12,980 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【本体/カップ+大チョッパー+SCチョッパー+泡立て器】

 6・ブラウン マルチクイック5 Pro MQ55254M
  ¥13,450 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【本体/カップ+ミニフードプロセッサ+みじん切+泡立て器】

 7・ブラウンマルチクイック5 Pro MQ55757M
  ¥17,380 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ: 775g(ブレンダー時)
回転調節 :25段階
回転回数:約13800回転
チョッパー:80g or 300g
定格時間:1分
パワー:400W
サイズ:幅6.9×奥行6.9×高さ38.1cm

 第1に、マルチクイック5 Proです。

 このクラスの上位仕様です。

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 本体部分(ブレンダー運用時)は、ただ、先ほどの機種としようはほぼ同じです。

 あえて言えば、回転数の調整が25段階と少し増えている程度です。

 主に変わるのは、付属品です。

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  MQ55236M は、先ほどの通常版と違って大きめの500mLチョッパーが付属です。

 タマネギなら200gですので、大きめの中タマ1個対応できます。

 パナソニックと同サイズのチョッパーということだと、こちらになります。お肉ならば、300gまでOKですので、こちらが少し大きめとは言えますが。

 大チョッパーの場合、回転数が低速(3400回/分)になるので、量のほか、その部分でも目の調整は効きやすいかと思います。

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 MQ55254M も、500lmLチョッパーが付きます。

 その上で、上部のアタッチメントが変更できる仕様ですので 「サイズコントロールチョッパー(SCチョッパー)という名前にしています。

 それに交換して、みじん切りディスクを利用すると、極みじん、みじん、粗みじんの作り分けが可能です。

 そちらでクラッシュアイスも刻めます。サイズ調整も同じくできます。

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 MQ55254M は、より上位といえるミニフードプロセッサが付属です。

 容量は、同じ500mLですが、食材投入口があるので、みじん切りだけでなく、スライス・せん切りなどにも対応できます。そのほか、この仕様だと(大根などを)「おろす」も可能になります。

 ただし、粘性の高いもの(山いも)などは不可です。

 あとの部分は、(プロではない)通常機と本体色以外の違いは見られません。

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 結論的にいえば、ミンチ系などの料理をしたい方が、こちらを選ぶと良いという製品です。

 とくにブレンダーだけで足りる場合は、先ほどの機種で良いでしょう。離乳食用の装備もこちらについてはありません。

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 【2019年モデル】

 【本体+チョッパー+泡立て器】

 8・マルチクイック5 ヴァリオフィット MQ5035
  ¥8,980 楽天市場 (2/14執筆時)

 【本体+ビッグチョッパー+スパイラライザー】

 8・マルチクイック5 ヴァリオフィット MQ5064
  ¥15,800 楽天市場 (2/14執筆時)

 【本体+スムージータンブラー】

 8・マルチクイック5 ヴァリオフィット MQ5051
  ¥10,056 楽天市場 (2/14執筆時)

本体の重さ: 810g(ブレンダー時)
回転調節:21段階
回転回数:約13800回転
チョッパー:80g or 300g
定格時間:1分
パワー:400W   
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40.5cm   

 第1に、マルチクイック5 ヴァリオフィットです。

 在庫限りで残る旧製品です。

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 重さは、どれもブレンダー使用時に810gです。

 現行機とそこまで変わりません。スピード調節も21段階で、仕組みは同じです。

 3種類あります。

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 ビッグチョッパー MQ40 BK 0X81364469
  ¥7,150 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 MQ5035は、500mLのチョッパーが付属ですが、MQ5064は、ビッグチョッパー(1250mL)が付属でした。全メーカー通しても最大サイズです。

 なお、ビッグチョッパーは別売もあるので、あとから買うことも可能でした。

  201910231219.jpg

 そのほか、野菜のスライスや、野菜をそのまま麺にする低カロリーな野菜ヌードルに対応できる「スパイラライザー」が尽きました。

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 MQ5051は、2021年に追加されたもので、スムージータンブラーが付属です。

 ようするに、スムージーをボトルで作ってそのまま持ち出せるふたが付属するタイプです。ボトルは、野菜ジュースで600mlほど入ります。便利ですが、チョッパーやスパイラライイザーは未付属なので、注意が必要です。

 あとは、(プロではない)現行機と多き気は変わりません。

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 結論的にいえば、現行では上位機でもなくなった、ユニークな装備に魅力を感じる場合、選んでも良い機種です。掘削性などは、大きく変わりませんから。

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 【2023年発売】

 【本体のみ】MQ120後継品

 9・ブラウン マルチクイック1 MQ10001MWH
  ¥5,436 楽天市場 (2/14執筆時)

 【本体+ハーブチョッパー】

 9・ブラウン マルチクイック1 MQ10201MWH
  ¥5,000 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ:610g(ブレンダー時)
回転調節:1段階
回転回数:約11700回転
チョッパー:80g
定格時間:45秒
パワー:300W  
サイズ:幅7×奥行7×高さ38cm

 第3に、マルチクイック1 MQ10201です。

 こちらは1グレード低い、廉価版仕様の製品です。

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 重さは、ブレンダー利用時610gです。

 同社で最も軽い本体です。

 ブレードは、2枚刃です。

 ただ、ブレーとガードの形状が上位機と異なります。

 飛び散りにくく、中心によった食材に強い仕様ではないです。

 それもあり、本機は回転調整ができない上で、また、モーター出力も15%ほど弱めです。

 付属品は、マルチクイック5と同じで、ミンチ作りのための小チョッパー(ハーブチョッパー)が付属するモデルがあります(11700rpm)。

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 結論的にいえば、値段面では優秀ですが、モーター部分の弱さはやはり気になります。

 同社の強みとも言える部分なので、選ぶならばマルチクイック5でしょう。


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 【2025年発売】

 【チョッパー付属】

 10・ブラウン マルチクイック7 MQ7035XBG
  ¥21,780 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【フードプロセッサー付属】

 11・ブラウン マルチクイック7 MQ7075XB
  ¥25,080 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ:910g(ブレンダー時)
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:500g ot 1500g
定格時間: 1分(泡立て3分)
パワー:400W   
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm

 マルチクイック7 MQ7035XBGなどは、ブラウンの中級機にあたる「属するブレンダー」です。

 チョッパー(500mL)が付属するタイプと、フードプロセッサー(1.5L)が付属するタイプがあります。後述するように、容量ほか、できる調理パターンも変わる点に注意してください。

 本体分の仕様は同じなので、同時にみていきます。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に910gです。

 パナソニックとほぼ同じほどの重さです。

 握りやすい形状ではありますが、しっかり重さはあるタイプです

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 主な用途は、付属品構成によって変わります。

 下位機は、つぶす・混ぜる・きざむ・おろすと、泡立てる・かき混ぜると、1台6役とされます。

 なお「かき混ぜる」は泡立て器がWビーター(マルチウィスクビーター)形状のため、そちらの機能性になります。空気を含めず、高粘度のものを混ぜたい場合(菓子の下地、ポタージュのためのマッシュなど)に使えるという意味です。

 なお、ウィスクが2つなので、泡立てる系の処理速度は、下位仕様より35%高速とされます。

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 ケースは、下位機は500mLの「チョッパー」です。

 十分な調理量であり、問題ないです。

 先述のように、おろしディスクが別添されるので「おろし」はできます。ただし、下位機(5 Pro)と違って 「サイズコントロールチョッパー」ではないので、みじん切りの粒度の調整はできないという仕様です。

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 上位機は、つぶす・混ぜる・きざむと、泡立てる・かき混ぜるは下位機と同じく可能でアス。

 ケースは、その上で、食材投入口のある1500mLのフードプロセッサーです。

 そのため、「せん切り(太・細)・スライス・こねる」という動作も可能です。

 ただ、おろしディスクは下位機に比べると未付属ですので、合計で1台9役です。

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 ブレードは、2枚刃です。

 下位機で書いた「パワーベルプラス・スプラッシュコントロール」各技術は共に備えます。その上で、このグレードから、アクティブブレードテクノロジーが搭載されます。

 シャフトが押し込み圧で上下に伸縮する仕組みです。かくはんの範囲が2.5倍に立体的に拡がるので仕上がりの均一化に寄与します。

 この仕様だと(下位機以上に)浅い容器では使えないでしょうが、先述のように、ブラウンは(パナソニックと違い)専用カップでの利用が前提なので、この仕様でも良いと思います。

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 パワーは、400Wです。

 下位機と同じですが、パナソニックより強力です。

 回転数の調節も、工夫があります。

 下位機は先述のように、変則的な持ち方が必要でしたが、本機は握る力でパワーを調整できる簡単スマートスピード(イージースマートスピードテクノロジー」)が搭載です。

 下位機の課題だった部分であり、むしろ、ブラウン機だと初心者には、この仕様のほうが「使いやすい」ように思います。

 なお、基本的にパナソニックのような(抑えた)出力ならば、「つぶす」「混ぜる」に強弱調整は不要というのが、Atlasの考えです。

 ただ、ブラウンは、固い食材ほか「パワフルにも使える」仕様なので、強弱調整を使うシーンは多いので、あって損はない機能性でしょう。

 本体の安全面では、引き続きサーモやブレーカーなどの言及がありません。

 しかし、オーバーヒートをランプで知らせる機能は搭載し、案内のあとに徐々に回転数を落とす仕組みはあります。

 連続使用時間は、ブレンダー利用時は1分です。

 チョッパーは2分、泡立て器利用時は3分とわりと長めです。

 メレンゲは、速度「中」で、卵白4個分まで対応です。

 ふりかえると、パナソニックは、サイズほか「安全装備」がある関係もあり、10分の休止時間でした。ブラウンは次の利用までは3分と短めですみます。

 使用法によってはその限りではないので回転しにくいシビアな食材(固い食材や粘性の多いスープなど)に使う場合などは、オーバーヒートサインに注意しつつ、無理に運用しつづけるなどすると壊れるリスクがあります。

---

 以上、ブラウンの  マルチクイック7 MQ7035XBGなどの紹介でした。

 下位機(マルチクイック5)に比べると、シャフトの工夫で仕上がりムラが少ないほか、速度調整部と、安全装備の部分で大幅な改善が見られるのが見どころです。

 下位機で問題点として指摘した部分はほぼ解決されますし、価格はやや高めですが、初心者から中級者まで広くおすすめしやすい製品といえます。 

 とくに、扱いが難しい(スープのマッシュなど)粘度の高い製品の取扱は、ブラウンは仕様面で便利でしょう。

ーーー

 なお、このクラスの製品は、旧機がいくつか残ります。

 以下違いを確認しておきます。

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 【2020年発売】

 【本体+MCチョッパー】(黒

 12・ブラウン マルチクイック7 MQ7030XG
  ¥16,906 楽天市場 (2/14執筆時)

 【本体+MCチョッパー+泡立て】(黒:白)

 12・ブラウン マルチクイック7 MQ7035XG
  ¥15,720 楽天市場 (2/14執筆時)

 12・ブラウン マルチクイック7 MQ7035IGWH
  ¥13,959 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【本体+MCチョッパー+フープロ+Wビーター】

 12・ブラウン マルチクイック7 MQ7085XBG
  ¥29,480 楽天市場 (2/14執筆時)

本体の重さ:910g(ブレンダー時)
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:300gまで
定格時間: 1分(泡立て3分)
パワー:400W   
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 第1に、 MQ7030XGなどです。

 本機の旧機です。

 本体部分(ブレンダー運用)時の仕様は、旧機と変わりませんが、付属品の構成が変わります。

 MQ7030XGは、500nLのMCチョッパーおろしディスクは新機種と同じで備えます。

 ただ、Wウィスク(泡立て+かき混ぜ)が未装備ですので、製菓に使わない方限定になります。

 MQ7035XGは、それらに加え泡立てもつきますが、Wウィスクではない旧仕様です。

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 MQ7085XBGは、価格は高めですが、おろしディスク付のチョッパー(500mL)とフードプロセッサー(1.5L)が両方付く仕様です。

 本機に限っては、ウィスクも新型と同じです。その上で、新機種の上位機(MQ7075XB )に比べても、「おろす」ができる点で、できる調理パターンは多いといえます。

 宣伝表記では「1台8役」とされますが、2025年世代の数え方にあわせると「1台10役」というべきです。

 あとは、大きな仕様差は見られません。

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 結論的にいえば、下位機種は付属品の要不要をみて、自分のニーズに合っているようならば、値段面で安いようならば選んで良い良いでしょう。

 一方、最上位機は「全部入り」なので、チョッパーもフードプロセッサーも欲しい場合は、別売で買うより安い点で注目して良いと言えます。

 ただ、現行機と比べると「こねる」に使うヘラが、フードプロセッサーと共用になる仕様です。25年機は、(混ぜムラなど)この部分で改良が入っている可能性はありますので、製菓などでこの機能性も多用するならば、多少注意と言えます。


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 【2025年発売】

 13・ブラウン マルチクイック9 MQ9197XLJ
  ¥43,780 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【2021年発売】(ビッグチョッパー+泡立て)

 14・ブラウン マルチクイック9 MQ9145XS
  ¥21,980 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ:1030g(ブレンダー時)
回転調節:スマートスピード
回転回数:約12800回転
チョッパー:300g/700gまで
定格時間: 2分(泡立て6分)
パワー:500W   
サイズ:幅6.5×奥行7.0×高さ41cm  

 マルチクイック9 MQ9197XLJなどは、「マルチクイック9」シリーズの製品です。

 ブラウンのハンドブレンダー全体の「最上位機」で、下位機よりよりパワフルです。

 ここまで見てきたの「マルチクイック7シリーズ」とは、本体部分が異なり、より「本格的」な仕様となります。

 なお、旧仕様の製品が残りますが、付属品が、ビックチョッパー(1250mL)と(Wではない)普通の泡立てのみです。ただ、安めなので、ブレンダー部分のパワーが主な目的な場合などは「選べる」と言えます。

 あとは、同じなので、同時にみていきます。

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 本体の重さは、1030gです。

 下位機種も十分「ずっしり」でしたが、さらにくなります。

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 ブレードは、幅が広い特別なミルブレードが採用です。

 その上で、下位シリーズより20%パワフルな500Wモーターを搭載します。結果、「アボガドの種も粉砕できる」パワーを持ちます。

 なお、下位の「マルチクイック7シリーズ」にみられた、アクティブブレードテクノロジースプラッシュコントロールテクノロジーなども、そのままみられるので、純粋に「上位機」といえます。

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 回転数の調節は、握りの強さでファジーに強弱を調整できる「スマートスピード」が搭載です。

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 加えて、スイッチで、高速・低速・パルスモード(間欠運転)の運転モード切替機能が付きました(アイモードテクノロジー)。

 低速モードは、握りで強運転しなくなるので、下位機種より繊細な低速調整ができます。

 パルスモードは、肉などを粗めに刻む際や、氷など硬いものを砕く場合に、断続的に、稼働を繰り返すものです。

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 主な用途は、最新機の場合、1台14役です。

 つぶす・混ぜる・きざむ(大・小)と、(マルチウィスクで)泡立てる・かき混ぜる、(フードプロセッサーで)せん切り(太・細)・スライス・こねる」と、(チョッパー+おろしディスクで)おろす氷を砕くは、ここまでの下位機でも説明した機能性です。

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 完全な初出は2つです。

 第1に、「さいの目切り(ダイスカット)」です。

 こちらは、ダイサーカッターを利用したもので、フードプロセッサー付属のオプションを利用するものです。

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 ブラウン マッシャー MQS300BK
  ¥5,980 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 第2に、「漉す(こす)」です。

 こちらは、2025年初登場の「マッシャー」パーツを利用したものです。

 ピューレ・ディップ用とされ、マッシュポテト、ゆで卵、カボチャ、アボカドなど加熱した食材を「裏ごしのような」処理をなすものです。マルチクイック7と9の従来品( MQ70xx、MQ9xx系)ならば、別売パーツを買えば使えます。

 「ブレンダー」パーツと用途は近いですが、上部の穴から食材がでる仕様で「漉す」用途性をもつので、仕上がりがなめらかになるという工夫です。上下に動かしながら使います。


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 付属品は、旧機(MQ9145XS)は、ビッグチョッパーが付属する機種です。

 ビッグチョッパーは家庭で作った氷が砕けるので「砕く」という用途がプラスされます。

 ミンチの場合、肉ならば300g、タマネギはを8等分して、250g程ミンチにできる量です。

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  MQ9197XLJは、一方、500mlチョッパーと、2Lの大きなフードプロセッサーダブルで装備されます。

 フードプロセッサーはタマネギは600g・肉は700gまでミンチ対応です。

 各社通して見ても、ハンディタイプだと最大容量でしょう。先述のように、せん切りなどのカットもこれらのパーツに刃を差し替える形で対応させます。

 本体の安全面は、本機も、オーバーヒート検知機能はあります。

 検知すると、ランプで初期警告がなされた上で、徐々に回転数が落ちていきます。

 定格時間は、2分です。

 ただし、フードプロセッサーを利用する所作は1分、泡立て器は4分です。

 そのほかの部分は、下位の「マルチクイック7シリーズ」とだいたい同じです。

---

 以上、 ブラウンのマルチクイック9 MQ9197XLJなどの紹介でした。

 下位機種にも増してパワーが強いので固い食材に対応度は、業界最高クラスでしょう。運用面では、運転モードの切替ができるのがポイントで、実用性がより強化された印象です。

 パーツも「全部入り」が選べますし、すでにブラウンの愛用者である方が、上位版に買い替えるには良い選択肢に思います。

 あえて言えば、重さに課題はありますが、この製品は(ほぼ)プロ・ハイアマチュア向けですし、下手に軽量化させていない感じはあります。


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 【2024年発売】0X22211064

 15・ブラウン HM1011
  ¥5,049 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

本体の重さ:826g
回転調節 :4段階
回転回数:970回転/分(最大)
チョッパー:
定格時間:15分
パワー:150W    
サイズ:7.5×21.0×15.1cm(収納時)

 マルチミックス1 HM1011は、ブラウンの泡立て専用です。

 主な用途は、「泡立てる」で、こちらは製菓専用製品です。

 回転数の調節は、4段階で切り替えられます。

 連続使用時間は、15分です。

 パナソニックの場合と同じく、時間のかかるメレンゲなど作るためです。

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 その他は格段の機能性はないですが、パン生地をこねる用のニーダーが付く部分が違いです。

 この場合、負荷が強いので、定格運転時間は10分です。

---

 以上、 ブラウンのHM1011の紹介でした。

 パナソニックより後発である利点を活かして、回転段階や軽量性などは、現状では少し上位です。ただ、後述するように、米国のクイジナートがこの分野にわりと強いので、比較は必要です。

次回につづく!
ハンドミキサー・ブレンダーのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ハンドミキサー(ハンドブレンダー)の比較の1回目記事でした。

 しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

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2・ハンドミキサー・ブレンダーの比較 (2)
 2-1:クイジナート〈米国〉
 2-2:T-Fal〈仏国〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-5:タイガー〈日本〉
 2-6:バーミックス〈スイス〉
3・ハンドミキサー・ブレンダーの比較 (3)
 3-1:Bruno〈日本〉
 3-2:ツヴィリング・LINKChef ほか
 3-3: 最終的なおすすめの提案【結論】

 続く2回目記事こちら)では、今回紹介しきれなかった、クイジナートなどの製品を紹介していきます。

 201910231336.jpg

 ティファールの「離乳食ブレンダー」も紹介します。

速度調節    ★★★★★
パワフルさ   ★★★★★
飛び散りにくさ ★★★★★
調理容量    ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★
離乳食の調理  ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、最終回となる、3回目記事結論編こちら)では、全機種から目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします!

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 21:42 | 調理家電

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