Top 調理家電 比較2022'【解説】ハンドミキサー32機の性能とおすすめ・選び方 :ハンドブレンダー (1)

2022年05月05日

比較2022'【解説】ハンドミキサー32機の性能とおすすめ・選び方 :ハンドブレンダー (1)

【今回レビューする製品】 2022年 最新ハンドブレンダー・ハンドミキサーの性能とおすすめ・選び方 :人気製品の違いと性能ランキング

【評価する製品型番】パナソニック MX-S102 MX-S302 e-PRO MX-SE501 ブラウン マルチクイック MQ500MK-H4 MQ100 MQ500 MQ3035 ヴァリオフィット MQ5064 MQ5035 マルチクイック7 MQ7000X MQ7005X MQ7030XG MQ7035XG MQ7080XG MQ7085XG MQ775 MQ778 マルチクイック9 MQ9100XS MQ9145XS MQ9195XLS MQ9035X MQ9075X ヴァリオフィット MQ5051

今回のお題
使いやすく多機能なハンドミキサーのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年5月現在、最新のハンドミキサー(ハンドブレンダー)の比較です。

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1・ハンドミキサーの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:ブラウン〈ドイツ〉
2・ハンドミキサーの比較 (2)
 2-1:クイジナート〈米国〉
 2-2:T-Fal〈仏国〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-5:タイガー〈日本〉
 2-6:OXA LINKChef〈中国〉
3・ハンドミキサーの比較 【結論】
 = 最終的な「おすすめ機種」の提案

 今回は、全3回の連続記事です。

 Atlasの利用経験をふまえながら、軽さ」をふくめた使い勝手や、モーターの回転数(パワー)付属品の違いなどから、各製品を比較します。

速度調節    ★★★★★
パワフルさ   ★★★★★
調理容量    ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★
離乳食の調理  ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 また、最後の結論編こちら)では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 結構長い記事ですが、どうかよろしくお願いします。

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1・ジューサー/ミキサーの比較
 
用途:ジュース・スープなど
2・フードプロセッサの比較
 用途:「刻む」料理など
3・ハンドミキサーの比較
 用途:マルチ(専門性は低め)
4・マルチクッカーの比較
 用途:自動調理(やや特殊)

 なお、今回の記事では、このブログ「モノマニア」の「かき混ぜる系」調理家電の比較記事の3回目記事として書きました。

0・ハンドミキサーの選び方の基本 

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 具体的な製品の紹介の前に、ハンドミキサーの「選び方の基本」について書いておきます。

 ハンドミキサーは、「きざむ系」の調理家電のなかでも、とくにマルチに使える調理家電です。

 ただ、逆に言えば、「何に使えるのか分かりにくい」調理家電ともいえます。

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 そのため、ここでは、ハンドミキサーを「初めて購入する」という方に向けて、「ハンドミキサーにできること」を簡潔に解説します。

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 とくに、似た家電といえるフードプロセッサー・ミキサーと比べた場合、ハンドミキサーの「良い部分」と「イマイチな部分」は何か、について詳しく説明します。

0-1・ハンドミキサーの良い部分

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1・調理手段が多彩である点
2・コンパクトで収納性が良い点
3・後片付けが楽である点

 はじめに、ハンドミキサーの「良い部分」について、3点に分けて書いておきます。


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 第1に、調理手段が多彩である点です。

 基本となるのは、ハンドミキサーの場合、(ポテトなどを)「つぶす」と、(スムージーなどを)に「混ぜる」という2種類の調理技法です。

 これら2つの調理法は、ハンドミキサーならばどれでも対応できます。

 高速で回転するプロペラ刃を利用し、調理します。

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 上位機の場合、「オプションパーツ」で、さらに調理の幅を拡げます。

 例えば、チョッパー(=簡易的なフードプロセッサ)です。

 付属する製品は、お肉や玉ネギのミンチ作りに便利な「刻む」調理に対応できます。

 「ミンチ作り」の場合、平均300gほど、上位機だと500g強は処理できます。

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 パワフルな機種だと、「刻む」機能が進化します。

 や野菜の種を「砕く」ことができます。

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 そのほか、(クリームを)「泡立てる」や、(野菜を)「スライス・せん切り・さいの目切り」にするなど、各種の細断ができる製品もあります。

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 結論的にいえば、多彩な調理パターンに対応できつつ、各種調理における「時短」がはかれるという部分が、ハンドミキサーの「良い部分」です。

 (液体を扱えない)フードプロセッサーと(ミンチができない)ミキサーの欠点を同時にフォローできる、「マルチ性」は高く評価できます。

 多様な調理に対応できるため、「買ったけど使わなくなる」可能性も低いでしょう。

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 第2に、台所の省スペース化が図れる点です。

 専門的なフードプロセッサー・ミキサーは、どれも本体が大きいです。

 日本の一般家庭で、この2つを同時に置けるキッチンは限られるでしょう。仮に、買ったとしても、台所がスペースを相当専有します。

 しかし、多様な調理に対応できるハンドミキサーは、この2つの家電の機能(の一部)を1台で備える上、収納性も良いので、「台所が片付く」と言えます。

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 結論的にいえば、台所スペースに「ゆとり」がないお料理好きには、ハンドミキサーは、とくにおすすめしたい家電製品です。

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 第3に、片付けが楽であることです。

 フードプロセッサー・ミキサーに比ると、ハンドミキサーは、それぞれの部品が軽量です。

 加えて、分解しやすいため、使ったあとに洗いやすく、後片付けが楽です。

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 結論的にいえば、ハンドミキサーは、調理の「時短」だけでなく、家事の「時短」にもつながるといえます。

0-2・ハンドミキサーのイマイチな部分

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1・調理量がやや少ない点
2・液体状のものが飛び散りやすい点

 一方、ハンドミキサーには「イマイチ」な部分もあります。

 こちらも、順番に見ておきます。


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 第1に、調理容量が少ない点です。

 ハンドミキサーは、大きめの機種でも「ミンチ」の場合、500gスムージー」の場合、500ml強までの調理しかできません。

 また、定格運転時間が短いので、「2回にわけて調理」あるいは、「連続して2つの食材の調理」も難しいです。

 小型モーターに無理をさせて、プロペラ刃を高速回転させる仕組みだからです。オーバーヒートを防ぐため、強制的に運転停止する仕組みになっています。

 1回の使用可能時間(=定格時間)は平均1分と短めです。(モーターが冷えるまで)運転間隔(10〜30分)をあける必要もあります。

 この部分は、定格時間が長いフードプロセッサーやミキサーと異なるといえます。

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 結論的にいえば、ハンドミキサーは、一般的には「大量調理(長時間利用)」を前提とした設計ではないことは、選ぶ場合には、最も注意するべき点です。

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 第2に、食材が飛び散りやすい点です。

 粘度の低い液体の調理の場合とくにそのように言えます。(Atlasも含めて)初めての方だと、回転数の調整に失敗し飛び跳ねが生じやすいです。 

 一方、フードプロセッサー・ミキサーは、密閉構造です。

 初心者でも技量的な問題はなく、失敗はないでしょう。

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 ただし、この部分は経験が解決します。また、深めのボールを使うことで回避も可能です。

 さらに、良い製品だと、飛び跳ねしにくいような回転制御や、カバー形状の工夫があるものもあります。今回は、このような部分もしっかり説明していくつもりです。

0-3・まとめ

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 以上、ハンドミキサーの「良い部分」と「イマイチな部分」を紹介しました。

 改めてまとめれば、小型でスペースが不要で、「回転系」の調理器具にできる事の多くが網羅できる「多芸性」が、ハンドブレンダーの「売り」です。

 収納スペースが節約できる点と、「片付けがとても楽」な点で、「かき混ぜる系家電は、どれか1つだけ」と考える場合は、日本の住宅事情を考えると、おそらく最も良い選択肢です。

 一方、問題点も2点指摘しました。

 「飛び散り」は、ある程度は「慣れ」で軽減できますし、この部分で、導入をためらう必要はないかと思います。

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 「調理容量の少なさ(=定格運転時間の短さ)」は、しかし、どうにもなりません。

 「スムージー」作りで、家族全員分を作りたい場合は、ジューサー・ミキサーを選ぶのが良いでしょう。

 「ミンチ」作りで、複数の食材を連続して刻みたい場合も、定格運転時間の長い、フードプロセッサのほうが良いと思います。

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1・ジューサー/ミキサーの比較
 
用途:ジュース・スープなど
2・フードプロセッサの比較
 用途:ミンチなど

 該当する方は、以上のリンク記事もあわせてご検討ください。

 それ以外の方は、小型で便利なハンドミキサーを選んで「OK」です。おすすめできます。

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 ただし、ハンドブレンダーならば、どの製品も同じではないです。

 「付属パーツ」の多さだけ見ていれば、OKでもないです。

 モーターの品質(回転数)や、本体の重さ安全対策など、見ないといけない部分は、かなり多いです。

 そういった部分を含めて、本編では、詳しく説明します。

1・ハンドミキサーの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:ブラウン〈ドイツ〉
2・ハンドミキサーの比較 (2)
 2-1:クイジナート〈米国〉
 2-2:T-Fal〈仏国〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-5:タイガー〈日本〉
 2-6:OXA LINKChef〈中国〉
3・ハンドミキサーの比較 【結論】
 = 最終的な「おすすめ機種」の提案

 以上のようなメーカー順に、各社の製品を比較していきます。

1-1・パナソニックのハンドブレンダー

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 では、具体的な製品の比較に入ります。はじめに、日本の総合家電メーカーのパナソニックの製品から比較します。

 同社はアメリカ流にハンドミキサーを「ハンドブレンダー」という名称で売っています。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で書いていきます。


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 【2020年発売】

 【本体のみ】

 1・パナソニック MX-S102-W
  ¥7,139 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

本体の重さ:770g
回転調節:
回転回数:
定格時間:1分
サイズ:幅6.4×奥行7.1×高さ41.0cm

 MX-S102は、パナソニックの入門用のハンドブレンダーです。

 本体の重さは、ブレンダー使用時に770gです。

 さほど重くもなく使いやすいでしょう。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュなどに利用します。

 右図のような専用カップが付属し、シンプルですが、ハンドブレンダーとして最低限の機能があります。

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 ブレードは、4枚刃です。

 2枚のフィニッシュブレードに、サブシャープブレードが2枚装備されており、切れ味を増しています。

 パナソニックはシェーバーも出している会社で、刃の鋭さには定評があります。ハンドブレンダーの場合も、キレ味にこだわりがあり、繊維質の細断が高度です。

 切断ムラの少ない美味しい料理ができるでしょう。ステンレス製なので、加熱調理中でも利用できます。

 回転数の調節は、できません。

 ただ、「つぶす」「混ぜる」の動作で、回転数の調整は不要ですので、問題ありません。

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 本体の安全面では、モーター過負荷保護機能(サーキットブレーカー)とモーター加熱保護機能(サーモスタット)をダブルで装備します。

 ハンドブレンダーは小型モータを採用する関係で、定格運転時間(=一度に運転して良い時間)が1分ほどです。オーバーヒートしやすいので、こうした防止機能は安心です。

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 そのほか、ロック解除ボタンが搭載です。

 始動時に解除ボタンを押さないと運転しなくすることで、安全性を高める工夫です。別に、チャイルドロックもあります。

 連続使用は、1分までです(定格運転時間)。

 ハンドブレンダーの場合はたいてい1分ですが、作業は1分以内で終わりますし、問題はありません。

 なお、モーターを冷やす必要があるので、2回目の利用までは10分の休息が必要です。こうした仕様も、各社基本的に共通します。

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 以上、パナソニックのMX-S102の紹介でした。

 シンプルな構成ですが、ハンドブレンダーの基本となる、「つぶす」「混ぜる」の動作は、上位機種と同じく高レベルです。

 ジュース・スープ類を作るために購入を考えている場合は、こちらは、有力な候補になるでしょう。


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 【2020年発売】

 【本体+泡立て+小チョッパー】

 2・パナソニック MX-S302-W
   ¥8,463 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ:780g
回転調節 :2段階
回転回数:
チョッパー:200gまで
定格時間:1分(泡立は2分)
サイズ: 幅6.4×奥行7.1×高さ41.0cm

 MX-S302 は、パナソニックハンドブレンダーの上位機です。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に780gです。

 下位機種とほとんど変わりません。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」に加えて、「きざむ」「泡立てる」という機能がすべて加わっている製品です。

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 「つぶす」「混ぜる」の機能を実現するために、この機種には、2つのオプションが付属します。

 チョッパーアタッチメント(左図)と、泡立て器アタッチメント(左図)です。この部分が、下位機種との最も大きな違いです。

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 チョッパーケースは、内容量200gまで対応できます。

 これは、一般的なフードプロセッサーの半分ほどです。そのため、ハンバーグ作りなどは、何度かに分けてミンチする必要があるでしょう。

 ブレードは、本機も、4枚刃です。

 回転数の調節は「きざむ」「泡立てる」という機能を利用するため、高速・低速切替が可能な仕様です。

 硬い野菜は高速で、崩れやすい野菜や魚は低速で、生クリームなどは低速から高速に切り替えつつ利用できます

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 本体の安全面では、こちらも、ブレーカー・サーモスタットをダブルで装備し、チャイルドロックも付属します。

 連続使用は、1分までです(定格運転時間)。

 泡立て器を利用する場合は2分です。

 生クリームなどは十分でしょうが、メレンゲは時間的に無理でしょう。

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 以上、パナソニックのMX-S302の紹介でした。

 価格は高いですが、「きざむ」「泡立てる」という機能が利用できます。マルチに料理に使いたい方は、この機種が良いでしょう。


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 【本体+泡立て+小チョッパー+おろし】

 3・パナソニック e-PRO MX-SE501
  ¥21,180 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ:780g
回転調節 :2段階
回転回数:
チョッパー:200gまで
定格時間:1分(泡立は2分)
サイズ:幅6.5×奥行7.4×高さ42.3cm

 MX-S301 は、パナソニックの「ハンドブレンダー」の最上位機です。

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 e-PROシリーズという高級ラインの製品で、「プロ」が監修した本格的なモデルです。

 本体の重さは、ブレンダー使用時に810gです。下位機種よりわずかに増えますが、大差はないでしょう。

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 主な用途は、MX-S301と同じ「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」に、野菜などを「おろす」が加わっています。

 これは、チョッパーの上に「おろし金」を付属することで可能にしました。

 チョッパーケースは、容量としては下位機種と同じサイズで、200gまでの食材に対応です。

 ブレードは、下位機種と同じ4枚刃です。

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 回転数の調節は高速・低速切替が可能な仕様に加えて、新しく間欠モードを搭載します。

 ハンドブレンダーは、良かれ悪しかれ、食材を均一に細断することに主軸を置きますが、食感を残したい場合や、水分多めの素材は、この自動モードが重宝します。

 本体の安全面では、ブレーカー・サーモスタットをダブルで装備します。チャイルドロックも付属します。

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 以上、パナソニックの e-PRO MX-SE501 の紹介でした。

 機能面ではより充実している機種です。

 「プロ仕様」ということですが、家庭用としても料理好きには良い製品でしょう。とくに、間欠モードは、調理の手間を減らす効果が高いでしょう。


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 【泡立て】

 4・パナソニック MK-H4
  ¥3,973 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

本体の重さ:1100g
回転調節 :3段階
回転回数:
チョッパー:
定格時間:15分
サイズ:8.5×20.5×18.5cm(収納時)

 MK-H4 は、パナソニックの比較的格安のハンドブレンダーです。

 主な用途は、「泡立てる」で、こちらは製菓専用製品です。

 回転数の調節は、クリームを作ることを想定し、3段階で切り替えられます。

 連続使用時間は、15分と長めです。

 時間のかかるメレンゲなど作るためです。

 その他は格段の機能はなく、ハンドブレンダーとしての用途は限定的です。

1-2・ブラウンのマルチクイックの比較

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 つづいて、ドイツのブラウンのハンドブレンダーを比較します。

 同社の場合、パナソニックより「駆動がパワフル」で固い食材への対応力がより高いという特徴があります。

 ただ、限定モデルや旧モデルが多いので、ラインナップが相当複雑です。

 できるだけ分かりやすく、違いを説明していきます。


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 【本体のみ】

 5・ブラウン マルチクイック MQ100
  ¥3,700 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

本体の重さ:565g
回転調節:1段階
回転回数:約11200回転
チョッパー:
定格時間:45秒
サイズ:幅7.5×奥行7.5×高さ34cm

 マルチクイック MQ100 は、ブラウンの入門用のハンドブレンダーです。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に565gです。

 この部分は素材の利点で、Panasonicより軽量です。

 サイズも、幅7.5×奥行7.5×高さ34cm で、長さも短く小型です。

 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュなどが作れます。こちらも、便利な専用カップが付属します。

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 ブレードは、一方で、パナソニックに劣る2枚刃です。

 さらに、セード部分はプラスチック製でこの部分に価格差が現れています。

 そのため、耐熱性85度までと期待できないでしょう。

 回転数の調節は、できません。

 また、ブラウンは回転回数の開示がありますが、この点でも上位機に劣る11200回転です。

 本体の安全面では、サーモやブレーカーなどの言及がありません

 連続使用時間は、定格時間が45秒ほどです。

 あきらかに短めです。

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 以上、 ブラウンのMQ100 の紹介でした。

 入門用で手軽に買える価格という点は評価できます。ただ、機能面では明らかに他機種と差があるため、予算があれば、より上位の機種が良いと思います。


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 【本体のみ】

 6・ブラウン マルチクイック 1 MQ500
  ¥5,073 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

本体の重さ: 720g
回転調節 :2段階
回転回数:約14000回転
チョッパー:
定格時間:1分
サイズ:幅6.9×奥行6.9×高さ38.1cm

 マルチクイック 1 MQ500 は、ブラウンの入門用のハンドブレンダーです。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に720gです。

 シャフトが金属製ですが、Panasonicより軽量です。長さも多少ですが、短めです。

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 主な用途は、こちらも「つぶす」「混ぜる」です。

 もちろん、繊維入りジュースや、ポタージュ・ディップなどが作れます。こちらも、便利な専用カップが付属します。

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 ブレードは、一方で、こちらもパナソニックより少ない2枚刃です。

 ブラウンは、モーターとその静音性に技術が高いですが、細断の速さや、繊維質の均質性に関わるブレードの改良については、一歩遅れもある印象です。

 ただ、下位機種に較べると、セードが金属製で、加熱調理中でも利用できます。

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 回転数の調節は、2段階で可能です。

 通常モードとターボモードという名前です。

 ただ、「つぶす」「混ぜる」の運転で、低速は不要なので、どちらかといえば、次に紹介する付属品が多い製品と規格を統一し、コストを削減するために付属する無用機能かと思います。

 本体の安全面では、サーモやブレーカーなどの言及がありません

 連続使用時間は、1分です。

 ブレーカーがないので、自分で気をつけて利用時間を調整しないといけません。

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 以上、 ブラウンのMQ500 の紹介でした。

 Panasonicの入門機に比べると、非常に安いのですが、ブレードの技術と安全面では、はっきりと機能差があります。多少、「あら」も目立つ機種と言えそうです。


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 【本体+小チョッパー+泡立て】

 7・ブラウン マルチクイック3 MQ3035
  ¥7,033 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ:765g
回転調節 :2段階
回転回数 約13600回転
チョッパー:200gまで
定格時間:2分(ブレンダー1分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 マルチクイック 3 MQ535 は、ブラウンのハンドブレンダーでは2番目に安いモデルです。

 人気だったMQ535という製品の後継品です。

 本体の重さは、ブレンダー使用時に765gです。

 下位機種よりやや重めですが、問題ないレベルではあります。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」に加えて、「きざむ」「泡立てる」という機能が加わります。

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 チョッパーケースは、たまねぎ換算で200gとパナソニックと同じです。

 ただ、肉の場合、肉300g対応とパナソニックよりも対応容量は多めです。

 そのほか、600mlサイズの計量カップが付属です。

 ブレードは、こちらもパナソニックに劣る2枚刃です。

 回転数の調節は、2段階で可能です。

 回転数が通常モードは柔らかい食材で、ターボモードは硬い食材で利用します。

 本体の安全面では、やはり、サーモやブレーカーなどの言及がありません

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 以上、 ブラウンのMQ535 の紹介でした。

 Panasonicの中位機がライバルですね。比較するとやはり、コスパは良いのですが、ブレードの技術と安全面では機能差があります。


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 【2019年モデル】

 【本体+小チョッパー+泡立て器】

 8・ブラウン ヴァリオフィット MQ5035
  ¥10,500 楽天市場 (5/5執筆時)

 【本体+大チョッパー+スパイラライザー】

 8・ブラウン ヴァリオフィット MQ5064
  ¥9,191 楽天市場 (5/5執筆時)

 【本体+スムージータンブラー】

 8・ブラウン ヴァリオフィット MQ5051
  ¥8,980 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ:810g
回転調節:21段階
回転回数:約13800回転
チョッパー:250gまで
定格時間:1分(スパイラは3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40.5cm   

 マルチクイック 5 ヴァリオ フィット ハンドブレンダー は、ブラウンのハンドブレンダーの中級機です。

 3種類あります。

 MQ5035は、小さめのチョッパーケースと泡立て器が付く標準モデルです。

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 MQ5064は、チョッパーケースが大きいほか、スパイラライザーが付属です。

 そのため、野菜のスライスや、野菜をそのまま麺にする低カロリーな野菜ヌードルに未対応です。

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 MQ5051は、2021年に追加されたもので、スムージータンブラーが付属です。

 ようするに、スムージーをボトルで作ってそのまま持ち出せるふたが付属するタイプです。ボトルは、野菜ジュースで600mlほど入ります。

 便利ですが、チョッパーやスパイラライイザーは未付属なので、注意が必要です。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に810gです。

 ダイヤル調整部がつくため、軽さの利点はなくなっていますね。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」という4つの機能です。

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 ただし、MQ5051は、3種類のスパイラライザーが付属するため、幅広や細長など、ミキサー特有のユニークな形状で野菜がカットできます。

 とくに、最近流行っている、ニンジンやズッキーニを利用した「ベジパスタの麺」も作れます。

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 チョッパーケースは、上位機は、かなり大きなチョッパーケースが付属します。

 下位機は、最大で200gですので、タマネギなら中タマ1個ほどですが、上位機は、250gですので、大きめの大タマ1個対応できます。

 お肉ならば400gまでOKです。

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 加えて、言及に値するのは、ケースと刃の頑丈さです。

 というのも、上位機は、アイスカッターが付属し、クラッシュアイスに公式対応します。

 パナソニックのチョッパーケースは、氷・干し椎茸・硬いパンなどの乾燥食品類は非対応でした。

 ブレードは、ただし、こちらも2枚刃です。

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 回転数の調節は、一方で、上部のダイヤルで21段階で可能です。

 これは、主に製菓時の泡立て用であり、手でかき混ぜるのにできるだけ近いように、細かく好みの速度に調整したい人に人気です。

 本体の安全面では、やはり、サーモやブレーカーなどの言及がありません

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 以上、ブラウンのMQ5064などの紹介でした。

 チョッパーを重視したい方は、このグレードは良い選択肢でしょう。ただ、ブレンダーとしての機能は下位機種と同じで、多少難点もあります。


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 【2020年モデル】

 【本体のみ】

 9・ブラウン マルチクイック7 MQ7000X
  ¥7,980 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【本体+泡立て器】

 9・ブラウン マルチクイック7 MQ7005X
  ¥8,088 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ: 910g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:
定格時間: 1分(泡立て3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm

 マルチクイックMQ7000X は、ブラウンの同社の中位シリーズにあたる「属するブレンダー」です。

 本機については、特定量販店限定で、ステンレス製の泡立て器が付属するモデル( MQ7005X )もあります。

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 本体の重さは、ブレンダー使用時に910gです。

 同価格帯のパナソニックの高級機と異なる部分で、本機は、重量感があります。

 握りやすい形状ではありますが、シンプルさに重点を置きたい方にはネックです。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」です。

 繊維入りジュースや、ポタージュなどを作るための最も基本的な機能に限定されています。

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 ブレードは、本機も2枚刃です。

 ただ、ブラウンの場合、このグレードからアクティブブレードテクノロジーが搭載されます。

 シャフトが上下に伸縮する仕組みで、かくはんの範囲が拡げ、仕上がりの均一化を促します。

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 その上で、本機はパワーが400Wと、パナソニック(160W)の2倍強です。

 モーターや先述の伸縮構造が奏功し、本機はかくはんりょくが強く、固い食材への対応力が特に高いです。

 そうなると、飛び散りが心配です。

 しかし、その部分は回転刃カバーの工夫スプラッシュコントロールテクノロジー)で、周囲に飛び散らないような工夫があります。

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 回転数の調節は、握りの強さでファジーに強弱を調整できる「簡単スマートスピード」が搭載です。

 パナソニックにはない機能です。

 個人的には、「つぶす」「混ぜる」に強弱調整機能は不要という考えです。

 しかし、Panasonicの最上位機に搭載される間欠モードと同じく、潰れ具合の調整にこだわりたい場合、感覚的に強弱を調整できるこちらは便利でしょう。

 ただ、その実力は、次に紹介するような、オプションがたくさん付いた上位機でこそ、むしろ発揮されるでしょう。

 本体の安全面では、やはり、サーモやブレーカーなどの言及がありません

 ただ、オーバーヒートをランプで知らせる機能は搭載します。

 連続使用時間は、1分です。

 泡立て器利用時は、3分とわりと長めです。時間的にはメレンゲもできるでしょう。

 なお、パナソニックは、サイズほか「安全装備」がある関係もあり、10分の休止時間です。

 ブラウンの場合は、次の利用までは3分と短めなので、注意は必要ですが、用途によっては利便性があります。

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 以上、ブラウンの MQ7000X の紹介でした。

 強弱調節機能が魅力の機種です。ただ、「つぶす」「混ぜる」においてはあまり意味をなさない点と、重量が増えてしまっている点は、多少「微妙」な上位機です。


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 【2020年モデル】

 【本体+小チョッパー】

 10・ブラウン マルチクイック7 MQ7030XG
  ¥10,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【本体+小チョッパー+泡立て】

 11・ブラウン マルチクイック7 MQ7035XG
  ¥13,585 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ: 910g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:300g/200gまで
定格時間: 1分(泡立て3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 マルチクイックMQ7030MQ7035 も「マルチクイック7」シリーズのブレンダーです。

 ここまで丁寧に読んで頂いた方には想像つくと思いますが、こちらは 、1つ上で紹介したMQ7000X と同じ本体に、アタッチメント増やした製品です。

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 本機の場合、小型のチョッパーおろし用ブレード(MCチョッパー)が付属します。

 主な用途は、したがって、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「おろす」という用途です。

 泡立て器が付属すモデルは、もちろん「泡立てる」ことも可能です。

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 ビッグチョッパー MQ40 BK 0X81364469
  ¥5,391 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 チョッパーは、肉ならば300g、玉ネギならば200g(中タマ1個)程度まで、一度にみじん切りに可能です。

 本機では氷を砕くことは不可ですが、対応ブレードがある別売のビッグチョッパーを買えば可能になります。

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 一方、下位機種にみられたスパイラライザーは、未付属で、オプション対応もできません。

 その他の部分は、オプションの少ない下位機種と同じです。

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 以上、ブラウンの MQ7030MQ7035 の紹介でした。

 下位機種より「できること」が増えている製品です。

 マルチクイック7」シリーズに共通する、細かく速度が調整できる「スマートスピード」は、むしろ、このグレードのから「活きてくる」と言えます。

 とくに、「きざむ」「泡立てる」用途では、かなり重宝しそうです。

 加えて、速度に仕上がりが影響されやすい製菓に使われる場合は、「握るだけで速度調整できるこの機種はかなり便利」です。

 この部分だけでも、これらの機種は検討対象にする価値があります。


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 【2020年モデル】

 【本体+チョッパー+フードプロセッサ】

 12・ブラウン マルチクイック7 MQ7080XG
  ¥22,000 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【本体+チョッパー+フードプロセッサ+泡立て】

 12・ブラウン マルチクイック7 MQ7085XG
  ¥19,542 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ:890g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13800回転
チョッパー:500gまで
定格時間: 1分(泡立て3分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 マルチクイックMQ7080XG は、ブラウンの「マルチクイック7シリーズ」の最上位構成です。

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 主な用途は、ここまでの機種と同じで、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「おろす」という用途は、すべて網羅します。

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 その上で、本機は、チョッパーの代わりに、小型のフードプロセッサーが付属します。

 そのため、「せん切り」・「スライス」・「こねる」という動作も可能です。

 なお、千切りはブレードが2種類付属で、太め、細めが選択できます。

 フードプロセッサは、500gまでの肉と玉ネギに対応できる大サイズです。

 ただし、氷は砕けませんので、先述の「ビックチョッパー」を買う必要があります。

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 以上、ブラウンのMQ7080XGの紹介でした。

 マルチクイック「7」というシリーズ名の由来は、つまり、これら合計で「7通りの使い方ができる」という意味です。(「泡立てる」を加えると8ではあります)

 下位機種も同様のネーミングですが、それは「オプションパーツを買えば対応できるよ!」ということです。

 ただ、冷静に考えると、家庭でスライスと千切りをハンドブレンダーでやるのは面倒な気もします。「こねる」についても同じことが言えます。

 そのほかの部分は機能差がないので、基本的には、小チョッパー搭載の下位グレードの機種でも良いかと思います。

ーーーー 

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 【2015年モデル】

 【本体+チョッパー+フードプロセッサ+泡立て】

 13・ブラウン マルチクイック7 MQ775
  ¥24,597 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【本体+フードプロセッサ+泡立て+ミル】

 13・ブラウン マルチクイック7 MQ778
  ¥15,678 楽天市場 (5/5執筆時)

本体の重さ:890g
回転調節:スマートスピード搭載
回転回数:約13600回転
チョッパー:500gまで
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ40cm  

 なお、本機についても、2015年発売の旧機種があります。

 1つ上の下位機種で説明したように、新機種と比べると、本体部分の性能差が大きすぎるため、選択肢にしない方が良いでしょう。


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 【2021年モデル】

 【本体】

 14・ブラウン マルチクイック9 MQ9100XS
  ¥14,840 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【本体+ビックチョッパー+泡立て】

 14・ブラウン マルチクイック9 MQ9145XS
  ¥18,1900 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【本体+フードプロセッサ+泡立て】

 14・ブラウン マルチクイック9 MQ9195XLS
  ¥25,045 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

本体の重さ:1030g
回転調節:スマートスピード
回転回数:約12800回転
チョッパー:300g/700gまで
定格時間: 1分(泡立て2分)
サイズ:幅6.5×奥行7.0×高さ41cm  

 MQ9100XSなどは、「マルチクイック9」シリーズの製品です。

 ここまで見てきたの「マルチクイック7シリーズ」とは、本体部分が異なり、より「本格的」な仕様となります。

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 本体の重さは、1030gです。

 下位機種も十分「ずっしり」でしたが、さらにくなります。

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 主な用途は、「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」という用途です。

 ただし、下位機と異なり、おろし用ブレード(MCチョッパー)が付属しないため、「おろす」は対応できません。

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 MQ9145XS は、ビッグチョッパーが付属する機種です。

 ブラウンのビッグチョッパーは、家庭で作った氷が砕けるので「砕く」という用途がプラスされます。

 ミンチの場合、肉ならば300g、タマネギはを8等分して、250g程ミンチにできる量です。

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 MQ9075Xは、中型のフードプロセッサーが付属します。

 2021年の機種更新で新型になりました。

 従来の千切り」・「スライス」・「こねるという動作に加えて、ダイサーカッターを利用した「さいの目切り」ができるようになりました。

 チョッパー的に利用しやすくなった都言えます。

 本機の場合、タマネギは600g・肉は700gまでミンチ対応です。

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 ブレードは、本機は、幅が広い特別なミルブレードが採用です。

 その上で、本機は、下位シリーズより20%パワフルな500Wモーターを搭載します。結果、「アボガドの種も粉砕できる」パワーを持ちます。

 なお、下位の「マルチクイック7シリーズ」にみられた、アクティブブレードテクノロジースプラッシュコントロールテクノロジーは、そのままみられるので、純粋に「上位機」といえます。

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 回転数の調節は、この機種も、握りの強さでファジーに強弱を調整できる「スマートスピード」が搭載です。

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 さらに、2021年機になって、上部のスイッチで、高速・低速・パルスモード(間欠運転)の3段階切替機能が付きました(アイモードテクノロジー)。

 「低速モード」は、握りで強運転しなくなるので、下位機種より繊細な低速調整ができます。

 「パルスモード」は、肉などを粗めに刻む際や、氷など硬いものを砕く場合に、断続的に、稼働を繰り返すものです。

 本体の安全面は、本機については、オーバーヒートなどの際の自動停止機能は引き続きないです。

 ただ、オーバーヒートを検知した場合、パイロットランプが点灯するなど、下位機種にない対策があります。

 そのほかの部分は、下位の「マルチクイック7シリーズ」と同じです。

---

 以上、 ブラウンのMQ9100XSなどの紹介でした。

 下位機種にも増してパワーが強いので固い食材に対応度は、業界最高クラスでしょう。その分、重さも相当ある機種ですが、使途は拡がると思います。

 その上で、今回、運転モードの切替で、低速運転の使い勝手が強化されたため、従来にも増して隙が無くなった印象です。

 ブラウン機の愛用者の買い換えや、アップグレード用に良いかと思います。

ーーー

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 【2017年モデル】

 【本体+チョッパー+泡立て】

 15・ブラウン マルチクイック9 MQ9035X
  ¥12,100 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【本体+フードプロセッサ+泡立て】

 15・ブラウン マルチクイック9 MQ9075X
  ¥18,540 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

本体の重さ:1000g
回転調節:スマートスピード
回転回数:約12800回転
チョッパー:200g/500gまで
定格時間: 1分(泡立て2分)
サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ41cm  

 一方、本機は旧機種が残ります。

 大きな違いは、低速運転パルス運転非対応である点です。

 パワーは同じなので、砕く力は同じで、堅いものにも対応できる一方、繊細に低速運転したい場合の使い勝手は、特に上位機と「」があるでしょう。

 その他の部分は、付属品の仕様の違いとなります。

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 MQ9035X は、小型のチョッパーが新機種と異なります。

 旧来形状の小型となり、肉ならば250g、タマネギはを8等分して、200g程ミンチにできる量です。

 また、氷は砕けません。

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 MQ9075Xは、新機種同様にフードプロセッサーが付属します。

 ただ、旧型形状で、先述のように「さいの目切り」に非対応です。

 容量自体も多少小さめと鳴り、タマネギ・肉は、500gまでです。

---

 そのほかの基本仕様は同じです。ただ、モード切替は、実用上大きな改善と言えるため、このグレードについても、新機種を「おすすめ」とします。


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 【泡立て】

 16・ブラウン HM1010WH
  ¥4,091 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

本体の重さ:826g
回転調節 :4段階
回転回数:
チョッパー:
定格時間:15分
サイズ:7.5×21.0×15.1cm(収納時)

 マルチミックス1 HM1010WHは、ブラウンの泡立て専用です。

 パナソニックにもありました。

 主な用途は、「泡立てる」で、こちらは製菓専用製品です。

 回転数の調節は、4段階で切り替えられます。

 連続使用時間は、15分です。

 パナソニックの場合と同じく、時間のかかるメレンゲなど作るためです。

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 その他は格段の機能性はないですが、パン生地をこねる用のニーダーが付く部分が違いです。

 この場合、負荷が強いので、定格運転時間は10分です。

---

 以上、 ブラウンのHM1010WHの紹介でした。

 パナソニックより後発である利点を活かして、回転段階や軽量性などは、現状では少し上位です。ただ、後述するように、米国のクイジナートがこの分野にわりと強いので、比較は必要です。

次回につづく!
ハンドミキサーのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ハンドブレンダー(ハンドミキサー)の比較をしてきまました。

 しかし、記事は、もう少し続きます。

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1・ハンドミキサーの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:ブラウン〈ドイツ〉
2・ハンドミキサーの比較 (2)
 2-1:クイジナート〈米国〉
 2-2:T-Fal〈仏国〉
 2-3:テスコム〈日本〉
 2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-5:タイガー〈日本〉
 2-6:OXA LINKChef〈中国〉
3・ハンドミキサーの比較 【結論】
 = 最終的な「おすすめ機種」の提案

 続く2回目記事こちら)では、今回紹介しきれなかった、各社の製品を紹介していきます。

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 もちろん、ティファールの「離乳食ブレンダー」も紹介します。

速度調節    ★★★★★
パワフルさ   ★★★★★
チョッパー容量 ★★★★★
本体の軽さ   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、最終回となる、3回目記事結論編こちら)では、全機種から目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします!

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:16 | 調理家電

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