【今回レビューする内容】 2025年 美味しく暖まる!グリルなべ・電気鍋の性能とおすすめ:1人用 家庭用 :機種の違いや性能ランキング
【比較する製品型番】タイガー CQE-B200 CQG-B30N-T CQE-B201 CQG-B301 CQD-B301 テスコム GP6100H GP9100H アビテラックス APN-16G AGN-31G レコルト ポット デュオ キャレ RPD-4 コポット REP-1 エスプリ RPD-2 RPD-3 CQG-B200 CQG-B300-T 象印 EP-FS30-BA EP-FA10-BA EP-SA10 EP-RV30-TA EP-RE20-TA EP-RW30-TA EP-FS30AM-BA パナソニック卓上IH調理器 KZ-PH34 シロカ おうちいろり SQ-D151D SQ-D151 コイズミ KIH-1412/H KIH-1411/R KIH-1413/K モノクローム MGP-0650/W ドウシシャ Kamome K-GP1 ラドンナ Toffy K-HP3 アイリスオーヤマ IGU-P3-H IGU-P3-D ピーコック WGV-A60 山善 YGE-S100(B) GB-W131(T) BRUNO BOE065 ラドンナ K-HP4 ほか
今回のお題
鍋などの料理に便利なグリル鍋のおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2025年4月現在、最新の「グリルなべ(電気鍋)」の比較をします。
1人用の小型グリル鍋から、4人家族でも対応できる大きなグリル鍋まで、サイズにわけながら、幅広く紹介します。
1・グリル鍋の比較 (1)
1-1:選び方の基本【導入】
1-2:1人用のグリル鍋
人数:1-2人用
1-3:小型のグリル鍋
人数:2-3人用
1-4:中型のグリル鍋
人数:2-4人用
2・グリル鍋の比較 (2)
2-1・大型のグリル鍋
人数:4人〜
2-2:最終的なおすすめ【結論】
記事では、はじめに、グリル鍋一般の「選び方の基本」を紹介します。
その上で、小さめサイズの鍋から、順番に各社の製品をみていくつもりです。
コーティング ★★★★★
温度調整 ★★★★★
付属品の数 ★★★★★
片付けの手間 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・ホットプレートの比較
2・グリル鍋の比較
3・土鍋の比較
なお、今回の記事は、鍋料理対応の調理器具の比較シリーズの2回目記事として書きました。
ガス火(コンロ)で使うタイプについては、万古焼や伊賀焼の鍋などを紹介した【おすすめ土鍋の比較記事】記事をご覧ください。
1-1・グリル鍋の選び方の基本!
具体的な製品紹介にはいる前に、グリル鍋の「選び方の基本」を紹介しておきます。
グリル鍋は、単に「大きさ」と「価格」だけで、選んでしまいがちな家電です。
しかし、グリル鍋を選ぶ場合は、気をつけた方が良い部分が4つあります。
順番に紹介しておきます。
1・グリル鍋の加熱方式
第1に、グリル鍋の加熱方式が重要です。
グリル鍋の加熱方式は、電熱線ヒーター式とIHヒーター式の2種類があります。
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電熱線ヒーター式は、最も一般的な加熱方式です。
メリット性は、本体価格が安い点です。掃除も鍋が分離できるため、割と手軽です。
イマイチな点は、加熱に時間がかかる点、本体に熱が入るため、数年で汚れが目立ち古くさくなりがちな点です。
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IHヒーター式は、グリル鍋の上位機で見られる方式です。
これは、電化キッチンのコンロのように電磁波で加熱する方式です。鍋はセットされますが、ご家庭のIH対応の鍋などを利用することも可能です。
メリット性は、底面を全面加熱できるため「加熱が速い」点と、熱面がフラット構造なので、掃除がしやすい点、そして、本体に熱が入らないので「経年変化しても汚れにくい」点です。
イマイチな点は、本体価格が高めな点と、火力の維持にある程度電力が必要で、ブレーカートラブルから無縁ではない点です。
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結論的にいえば、綺麗に長く利用したいならば、IHヒーター式が、格安に良い品を手に入れたいならば、電熱線ヒーター式のグリル鍋が良いでしょう。
2・グリル鍋のコーティング
第2に、グリル鍋のコーティングについてです。
グリル鍋は、象印の下位機などフッ素加工がされていないものがあります。
すき焼きなどの炒める料理に利用できないほか、煮込み系でも「図らずも焦げ付く」事故の際に「弱い」と言えます。
また、フッ素加工をしない鍋は、経年変化で「ヤケ」が目立ち、古くささが際立ちます。
こうした点を注意しないと、「買ったけど数シーズンしか使わなかった」ということになります。
3・グリル鍋の多機能性
第3に、グリル鍋の多機能性です。
上位機は、焼き肉用のプレートや、たこ焼きプレートが付属し、ホットプレートのように利用できる機種があります。
ただ、焼き肉は焼けるが「油っぽい」製品などもあるため、細かく性能をチェックしておく必要があります。
4・グリル鍋のサイズ
第4に、グリル鍋のサイズです。
グリル鍋は、満水容量が示されるので、サイズはそれをベースに考えます。
上表は「和風の鍋」を作る場合に「おすすめ」のサイズです。
伝統的な土鍋のサイズ(号数)をふまえつつ、平均的なグリル鍋の形状(深さ)に配慮して、Atlasが計算したものです。
【750g】
モランボン 糀にんにく鍋用スープ
¥339 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
例えば、スーパーでよく見かけるストレートタイプ(750g)の鍋の素だと、野菜などの具材を入れることを考えて、一般的な家庭用(2-4人用)だと3Lあたりが、標準サイズと言えます。
ただ、グリル鍋でも、特異な形状をしたものについては、この指標が使えない部分もあります。
今回の記事では、形の要素もふまえつつ、だいたいの「おすすめ人数の目安」を出しています。
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以上、グリル鍋の「選び方の基本」と言える4点を説明しました。
冒頭で書いたように、以下では、鍋の満水容量をふまえながら、サイズの小さなものから順番にみていくことにします。
1-2・1人用のグリル鍋の比較
では、具体的な製品の比較をはじめます。
はじめに、サイズ的には1人用と言える小さいサイズのグリル鍋を紹介してきます。
「1人鍋」ほか、「副食用」ならば、家族でも便利に使えるサイズです。
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なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
1・象印 あじまる EP-SA10
¥6,838 楽天市場 (4/25執筆時)
深なべ:2.1L
直径:22.2cm×深さ5.2cm
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他:
表面加工: 水量目盛つき土鍋風なべ
温度調整:保温〜230度(1000W)
EP-SA10は、象印の販売する小型グリルなべです。
日本の大手では、唯一「コンパクトタイプ」をラインナップしているメーカーです。
深鍋のサイズは、直径22.2cm×深さ5.2cmで、容量的には2.1Lとなります。
1人用としてはやや「大きめ」で、晩と朝に2回に分けて食べるような人向けです。この部分で2人用と逝っても良いかと思います。
深鍋のコーティングは、フッ素加工で洗いやすい製品です。
形状から同社は、水量目盛つき「土鍋風」なべと呼んでいます。水量目盛が付くのが便利な部分で、「固形タイプ」や「濃縮タイプ」の鍋用スープを使う場合に有利です。
鍋の火力は、小型機ながら1000W確保していることもあり最高230度と十分です。短時間で準備できるでしょう。
焼き肉プレートは、この製品には付属しません。鍋専用の製品となります。
使用後の片付けは、この製品は本体と鍋を分離できる構造のため、丸洗いに対応します。
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以上、象印のEP-SA10の紹介でした。
1人用としては多少大きめですが、友人が来たときにも使いたいような場合や、次の日に雑炊にして食べたいなどの場合、この機種は最適でしょう。
鍋のコーティングも高級機と変わらず、品質面でも問題ないでしょう。
2・アビテラックス APN-16G
¥4,700 楽天市場 (4/25執筆時)
深なべ:1.0L
直径:16cm×深さ5cm
焼肉プレート:平面プレート
たこ焼き:
その他:
表面加工:フッ素コート
温度調整:保温〜210度(3段階:600W)
APN-16Gは、日本のアビテラックス(吉井電気)の販売する機種です。
同社は、パナソニック系列の会社で、比較的値頃感のある家電が得意なメーカーです。
深鍋のサイズは、直径16cm×深さ5cmです。
容量として1Lですので、完全に「1人用」と言って良いでしょう。全体のサイズも24.5×20.0×17.0cmのため、収納も楽で「1人鍋」を楽しめます。
ストレートタイプのつゆは、この鍋には大きすぎるので、簡単に作りたい場合は、キューブタイプの製品を使うと良いでしょう。
深鍋のコーティングは、こちらもフッ素コートです。
しかし、コーティングは内装部分だけです。このあたりは「コスト削減」のため仕方ないかもしれません。
焼き肉プレートは、小型で簡易的な物ですが付属します。
ただし、油を落とせる波形プレートではなく、使い勝手は期待できないでしょう。
鍋の火力は、600Wで、最高温度は210度です。
火力はさほどない製品ですが、小型機などで問題ないと思います。温度調節も3段階で可能です。
使用後の片付けは、この製品も本体と鍋を分離できる構造のため、丸洗いに対応します。
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以上、アビテラックスのAPN-16Gの紹介でした。
「1人鍋」用に格安な機種を探しているならば選択肢となるでしょう。ただ、フッ素コートの部分や本体の外観などに「コスト削減の弊害」も見られるとも言えます。
【2022年発売】第4世代
3・レコルト ポット デュオ フェット RPD-4
¥8,800 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
【2016年発売】第3世代
4・レコルト ポット デュオ フェット RPD-3
¥6,280 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:1.3L
直径:
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他: 蒸し台+揚げ物カバー
表面加工:
温度調整:保温〜(650W)
Recolte Pot Duo Carreは、調理家電を多く販売する、日本のレコルトの販売する多機能グリル鍋です。
かなり人気のある製品で、4回目のモデルチェンジで、形状は今回から角形になりました。
ゼピールのマカフル( MCP-1000L-GRG)ほか、似た後発製品もありますが、先行したのはこちらです。
本体色は、レッド:RPD-4(R) ・クリームホワイト:RPD-4(W) ・グレーRPD-4(GY) から選べます。
なお、丸形の第3世代の旧機種が残ります。サイズも、調理パターンもほぼ変わりません。
正確には、鍋の容量が1.2Lと少ないほか、ヒーターの加熱効率が新機種より劣るとされます。
結論的にいえば、「一人鍋」用に考えるならば、(見映え的に)第3世代も良さそうです。ただ、後述する鍋以外の用途に色々利用したい場合は、新機種が良いでしょう。
深鍋のサイズは、直径17cm×深さ6cmです。
容量的には1.3Lと、1人用としては「多少大盛サイズ」と言えそうです。ただ、色々料理をする場合は、この程度あった方が使い勝手は良いでしょう。
深鍋のコーティングは、この製品の場合、セラミックコートです。
フッ素コートに比べると焦げ付きやすいとは言えますが、熱伝導性は良く、炒める際に「カリッ」と仕上げやすいのが特長です。
すき焼きなど、最初に炒める所作がはいる鍋にはある程度便利と言えます。
焼き肉プレートは、付属の「グリルプレート」で対応です。
専用設計ではないので、フライパンと変わらず「焼けるだけ」ともいえますが、餃子やお好み焼きなどの利用ならば便利でしょう。
こちらは、ノンスティック加工があります。
その他の調理は、この機種の場合、フライヤーとしての機能を持つ点も、注目に値します。
他社のグリル鍋は、揚げるようには構造的に作られていないため、「火事になる危険性がある」と説明書に必ず「注意」の記載があります。
しかし、こちらは、セラミックボウルの構造に工夫があるほか、油切りアミがが付くため、この調理法に対応します。
また、蒸し台が付属するため「蒸す調理」、あるいは、ステンレス鍋を利用して「ご飯を炊く」「煮る」調理も可能です。
鍋の火力は、650Wです。
火力はさほどない製品ですが、小型ですし問題ないでしょう。
温度調節も3段階で可能です。
使用後の片付けは、この製品も本体と鍋を分離できる構造のため、丸洗いに対応します。
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以上、レコルトのRPD-3の紹介でした。
鍋としてではなく、用途の幅が非常に広いのが特長です。
外観が洋風なのは、鍋には多少違和感があるかもしれないですが、誰に見られることもない「1人鍋」なら問題ないでしょう。ポトフなどには逆に合いそうです。また、友人が来た際には、フライヤーなどとして使える面も便利です。
やや価格は高いですが、色々な料理にも使え、充実したレシピ集も付属することから、「1-2人用のベストバイ」の1つと言って良いでしょう。
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5・レコルト POT DUO Tanto RPF-2(W)
5・レコルト POT DUO Tanto RPF-2(R)
¥(4,536) 楽天市場 (4/25執筆時)
深なべ:1.9L
直径:
焼肉プレート:
たこ焼き:14個:1個40mm
その他: 蒸しあみ
表面加工:
温度調整:保温〜(900W)
なお、丸鍋タイプを大きくした製品(第2世代)がポットデュオ タントです。
やはり、料理は洋風が合いそうですが、このサイズならば、2-3人友人が来た場合などに合いそうです。
なお、本機は、揚げ物に非対応な代わりに、たこ焼きに対応となります。
また、焼肉プレート(グリルプレート)も別売になるので、すき焼きなどは標準ではできないです。
その点で、料理の多様性という部分では、先ほどの機種のほうが優秀かとは思います。
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【2022年発売】
6・レコルト コポット REP-1
¥7,150 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:1L
直径:約20cm
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他: 蒸しあみ
表面加工:フッ素加工
温度調整:60〜240℃【500W】
一方、2022年から新展開となったのが、コポットです。
容量は、1Lなので、かなり小さいです。
そのため、本機の場合、「煮る」機能については、鍋用というよりも「煮物用」と言えます。
ただ、その鍋の小ささを活かして、少量の蒸し物や揚げ物が便利にできます。
とくに、揚げ物は、口径が小さい利点で油を少なめにできます。
深鍋なので、油が飛びにくい利点はありそうです。
温度調整も、4段階で可能です。
ただ、揚げ物は、最も大事な160度・180度・200度が指定通り出せるわけでないです。
ある程度、ファジーでもできる唐揚げ類はともかく、天ぷらなどは、油のはねで温度が分かるレベルでないと微妙かもしれません。
そのほか、炒めると、ご飯を炊くも可能です。
内鍋はフッ素加工です。
こうした多機能性から言えば【多機能調理機の比較記事】で比較した諸製品から「自動調理機能」部分を除いたものと言えるかもしれません。
ただ、ご飯は、500Wの下面ヒーターですので、普通の白ご飯を美味しく炊くのは「無理」でしょう。
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結論的にいえば、お客さんが来たとき、食卓に出して「演出」するような使い方はありかと思います。
あって良い製品だと思いますが、汎用性が高い分、個々の機能に限界もあると言えます。値段的には妥当だとは思います。
【Amazon限定モデル】
7・モノクローム グリル鍋 MGP-0650/W
¥5,180 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:1.2L
直径:
焼肉プレート:平面プレート/17.5cm
たこ焼き:別売
その他: 蒸し台/揚げ物カバー/レシピ集
表面加工:
温度調整:保温〜(650W)
MGP-0650/Wは、Amazonのプライベートブランドとなる「モノクローム」の製品です。
製造は、日本のコイズミがしています。
深鍋のサイズは、寸法は非開示ですが、容量は1.2Lとなります。
基本的に、鍋としては1人用と考えられます。
深鍋のコーティングは、非開示です。
ただ、写真からは、フッ素などのノンスティック加工はしていないように見受けられます。
焼き肉プレートは、17.5cmと多少ですが径が大きいものです。ただ、油を落とせる波形プレートではない普通の平面プレートです。
その他の調理は、この機種も、揚げる調理・蒸す調理に対応可能です。
鍋の火力は、650Wです。
使用後の片付けは、この製品も本体と鍋を分離できる構造のため、丸洗いに対応します。
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以上、モノクロームのMGP-0650/3の紹介でした。
原型機となるコイズミ機がない製品なので、スペックの一部が分からないのがやや不安です。
ただ、デザイン性は良く、1人用には便利に使えそうではあります。
1-2・小型のグリル鍋の比較
続いて、2人〜3人用と言える小さめサイズのグリル鍋を紹介していきます。
ただ、このサイズは、わりと特殊な形状のモデルが多いので、和風の鍋にするならば、もう1カテゴリ大きなものの方が良いでしょう。
【2020年発売】
8・ドウシシャ Kamome K-GP1-BK
9・ドウシシャ Kamome K-GP1-IV
¥7,998 楽天市場 (4/25執筆時)
深なべ:2L
直径:
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他:レシピ集
表面加工:不明
温度調整:60〜230(800W)
Kamome K-GP1は、日本のドウシシャが販売するグリル鍋です。
同社の家電によく使われる「カモメ」がシリーズ名とロゴになっています。
深鍋のサイズは、寸法は非開示ですが、容量は2Lとなります。
鍋的に利用するならば、1人用ですが、レシピ集的に副菜の料理の提案が多く、参考になります。
深鍋のコーティングは、非開示です。
ただ、フッ素などのノンスティック加工は、説明書を見ても記述がないです。
その他の調理は、一方、本機は煮込みのほか「炊飯」に対応です。そのほかは、「焼き」の提案があるほどです。蒸しもないので、利用法は「鍋」的なイメージでOKです。
鍋の火力は、800Wです。
サイズ感からするとそこそこあり、最大230度まで3段階で調整できます。
使用後の片付けは、本機も内鍋の丸洗いに対応します。
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以上、 Kamome K-GP1の紹介でした。
グリル鍋というより、格好良い「電気鍋」ではありますが、デザイン性の良さから、食卓に出して使いやすいのは良い部分でしょう。
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【2022年発売】
10・山善 電気グリル鍋 YGE-S100(B)
¥3,973 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:約2L
直径:24cm×深さ5cm
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他:
表面加工:フッ素コート
温度調整:保温〜210度(1000W)
このほか、相当にシンプルな製品ですが、日本の山善が、同じサイズの1人用を出します。
鍋はフッ素コートで、また、取り外して洗えるので、最低限の装備はあります。ふたが自立する工夫もあります。
ただ、鍋自体に取っ手がない構造だったり、コンセントが安全性が担保されるマグネット式でなかったり、使い勝手が良いとは必ずしも言えない製品です。
11・ラドンナ Toffy K-HP3-PA
12・ラドンナ Toffy K-HP3-AW
13・ラドンナ Toffy K-HP3-RB
¥7,150 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:2.8L
直径:
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他:レシピ集
表面加工:フッ素コート
温度調整:保温〜230(1000W)
K-HP3は、日本のラドンナが販売するグリル鍋です。
セレクトショップ系ですが、最近はこのシリーズ調理製品はデンキヤでもみかけます。
デザイン的には温度調整部分が左に突き出て感じになっており、昭和風でクラシックです。
深鍋のサイズは、寸法は非開示ですが、容量は2.8Lとなります。
1-2人用では、結構大きめと言えます。
深鍋のコーティングは、一方、本機は、格安品には珍しくフッ素加工が明示されます。
見た感じ、中国製品に多いマーブルコートですが、この価格での採用は魅力です。
その他の調理は、単純な蒸し台が付くので蒸しに対応します。
そのほか、「炒める・揚げる・炊く」なども提案されます。700mlの油までで使えという指示ですが、それでも構造的に「揚げる」はやや不安です。
鍋の火力は、1000Wです。
小型では火力は十分でしょう。なお、最大230度までという表記ですが、実際の調節は、弱火・中火・強火の3段階で、細かい温度設定は不可です。
使用後の片付けは、一方、本機は、電源コードを差し込む、木調の台座の部分が取り外せません。
ヒーター連結部を濡らさなければ水洗いはOKという指示ですが、安全性への配慮は微妙です。
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以上、 K-HP3の紹介でした。
フッ素加工の部分のほか「インスタ映え」しそうな見かけも魅力です。
一方、構造的に食卓で安定するかはやや微妙ですし、内鍋と取っ手が分離できない構造なのも不安要素です。
【2020年発売】
【プレート3枚】
14・アイリスオーヤマ IGU-P3-H
14・アイリスオーヤマ IGU-P3-D
¥7,519 楽天市場 (4/25執筆時)
深なべ:3.2L
直径:
焼肉プレート:平面プレート
たこ焼き:付属
その他:レシピ集
表面加工:不明
温度調整:保温〜250(900W)
IGU-P3は、アイリスオーヤマが販売するグリル鍋です
深鍋のサイズは、不明ですが、3.2Lとの表記です。
基本的には1人用ですが、幅広タイプですし、料理によっては2人程度までは対応できるとも言えます。
深鍋のコーティングは、未開示です。
ただ、やはり、丈夫で洗いやすいノンスティック加工などはしていないようです。
汚れに対するお手入れは不便でしょう。
焼き肉プレートは、単純な平面プレートですが、付属です。
ただ、浅型の「専用プレート」が付属し、餃子やお好み焼きなどの利用法が提案されます。
ただ、こちらについても、ノンスティック加工の記述がないです。焼肉は焦げ付きやすい料理なので、やや心配です。
その他の調理は、たこ焼き(16個)に対応できます。
鍋の火力は、900Wです。
先述のように、本機は鍋のサイズが少し大きめですので、パワーも上げています。
最大250度まで、140度から無段階で調整できます。ただ、サーモスタット式なので「ざっくり」した温度管理ではあります。
値段的には仕方ないでしょう。
使用後の片付けは、本機も、取り外しての丸洗いに対応します。
30cm程の設置スペースでまとめて収納できるので、収納しやすいのは良い部分でしょう。
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以上、アイリスオーヤマの IGU-P3の紹介でした。
「1人焼肉」もするし「1人鍋」もするという方には良いでしょう。ただ、プレートの表面加工の部分で、ある程度、片付けの面倒さは覚悟が必要でしょう。
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【2022年発売】
15・ピーコック WGV-A60
¥6,912 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:3L以下
直径:
焼肉プレート:平面プレート
たこ焼き:
その他:レシピ集
表面加工:フッ素加工
温度調整:85〜225(600W)
なお、日本のピーコックからも同じコンセプトの製品がでました。
こちらは、鍋のサイズが示されませんが、アイリスよりも小さめです。
小さな分、火力が他機より少し弱めになるのが注意点です。
一方、鍋と焼肉プレートは、フッ素加工がありお手入れしやすいです。(一長一短ながら)温度も熱くならない部分で、加工の保ちも良いかなと思います。
焼肉プレートのほうも「穴あき」で余分な脂を落とせる工夫があります。下に受け皿があり、そこに水を張って使います。取り外して洗えるので問題ありません。
そのほか、レシピブックも付属しますが、6種類です。たこ焼きは非対応です。
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結論的にいえば、温度(火力)が低めなのが、やはり本機の弱点です。
「スローライフ」というか、加熱力が不要でゆっくり調理したい場合のみ選択肢になるでしょう。6種のレシピもそういった部分をふまえているように思います。
【2019年発売】
16・BRUNO BOE065
16・BRUNO BOE065-ASGZ
¥12,148 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:2L
直径:
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他:
表面加工:
温度調整:(1000W)
マルチグリルポット BOE065は、Brunoが販売するグリル鍋です。
印象深いふたロゴの同社の製品は、ハンズなどでわりと目に付きます。
深鍋のサイズは、2Lです。
基本的には「煮る」が得意です。
スチール製の重量感がある本体とふたで、それを利用して、密閉して調理するタイプです。
鋳物ではないようですが、【人気ブランドの鍋の比較記事】で書いた、ルクルーゼのココットのような使い方です。
実際、鍋部分は、IHやガス火にそのままでも利用可能です。
そのほか、蒸し台と揚げ物カバーも付くので、そちらの用途でも使えます。
本機の場合も、細かい温度設定はできません。ただ、提案されるオイルフォンデュ用には、形状を含めてよさげに見えます。
深鍋のコーティングは、本機はセラミックです。
セラミックは、焦げるような料理は、不得意で、後始末がたいへんです。
水気のある煮物で、あまり強火にせず火加減に注意しながら使うものです。その部分で、他のグリル鍋より、調理パターンは選びます。
なお、底に凹凸がありますが、これもふたをして「煮る」際に役立つ工夫で、野菜などを処理する際に、蒸気を回しやすくするものです。
鍋の火力は、1000Wです。
結構強いのは、先述のように、本体が分厚いからです。
温度設定は不可ですが、数段階の出力調整は可能です。
使用後の片付けは、先述のように、注意して使えばですが、他機と同等です。
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以上、Brunoのマルチグリルポット BOE065の紹介でした。
基本的には、このタイプの「鍋」が欲しい方で、熱源も欲しい方が選ぶべき製品です。
グリル鍋として運用するのが、熱源的に効率的かはおいておくとして、同社の製品は外観に安っぽさがないので、食卓に華を添えてくれるでしょう。
その意味、先ほど書いたオイルフォンデュ的な使い方には向きそうです。
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【2023年発売】
17・RUNO BOE115-BGR
17・RUNO BOE115-WH
¥6,500 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
なお、同社からは、もう一回り小型のグリル鍋も販売されます。
鍋は、17cm径ですので、1Lクラスです。
蒸し台・丸形のグリルプレートと鍋が付く、多機能タイプですが、サイズとしては小さいので、(一人でも)「鍋」にはあまり向かないかなと思います。
電気調理器としての性質が強いと言えます。
【2024年発売】
18・ラドンナ Toffy 2WAY K-HP4-AW
18・ラドンナ Toffy 2WAY K-HP4-PA
¥11,000 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:2.5L
直径:
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他:レシピ集
表面加工:フッ素加工
温度調整:保温〜240(1000W)
このほか、ラドンナも2.5Lの丸形の鍋を出します。
鍋は、25cmの直径で、普通の片手鍋によくあるサイズです(満水容量1.6L)。
煮込みなど、鍋でできる調理パターンのほか、2合のご飯が炊けるのが売りです。
むろん普段の炊飯用としてではなく、炊き込みなどを作って「食卓映え」させるような感じです。
ご飯の味で言えば、普通のマイコン式相当なので期待できませんが、炊きたてならまあ許容範囲かなと思います。
しっかりフッ素加工もあるので、問題ないです。
1-3・中型のグリル鍋の比較
続いて、2人〜4人ほどまで対応できる中型のグリル鍋を紹介します。
一般的に「家庭用の鍋」として冬に活躍するのは、このくらいのサイズでしょう。
【2022年発売】CQE-B201
19・タイガー CQE-B201-TH
¥11,023 楽天市場 (4/25執筆時)
【2015年発売】
19・タイガー CQE-B200-TH
¥12,500 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:3.5L
直径:26.0cm×深さ6.1cm
焼肉プレート:波形プレート
たこ焼き:
その他: 蒸し台
表面加工: 遠赤長持ちコート
温度調整:保温〜240度(1100W)
CQE-B201は、タイガーの販売する、中型のグリル鍋です。
新旧両機種ありますが、仕様は同じです。
深鍋のサイズは、直径26.0cm×深さ6.1cmです。
1人用と比べると、直径が広い製品です。容量も3.5Lと多いので、色々な食材をぐつぐつ鍋にで煮るのに適した製品です。
深鍋のコーティングは、この製品の場合、遠赤長持ちコートです。
これは、フッ素コートに、セラミックを混合させ耐久性をアップさせた同社オリジナルの高品質コーティングです。遠赤効果で、火の通りは(多少)期待できるでしょう。
焼き肉プレートも、遠赤長持ちコートが施されます。
さらに、こちらは、波形プレートを採用します。焼き肉に使う際油っぽくならないメリットがあります。直径も24.8cmと3人用としては十分といえそうです。
その他の調理は、この機種は、蒸し台が付属するために、野菜などの蒸し料理にも対応できるでしょう。
鍋の火力は、1100Wです。焼き肉に使うとしても十分と言える火力です。
使用後の片付けは、この製品も本体と鍋を分離できる構造のため、丸洗いに対応します。焼肉についても同じです。
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以上、タイガーのCQE-B201の紹介でした。
中型としては、鍋と平面プレートが付属した「最もオーソドックス」と言える製品です。ただ、遠赤長持ちコートなど、独自性がある製品ですし、こちらを選んでも損はないでしょう。
【2015年発売】
20・タイガー CQG-B200
¥17,700 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:3.7L
直径:26.1cm×深さ6.5cm
焼肉プレート:波形プレート/24.8cm
たこ焼き:
その他:蒸し台
表面加工: 遠赤土鍋コーティング
温度調整:保温〜240度(1100W)
CQG-B200は、タイガーの中型のグリル鍋の上位機です。
深鍋のサイズは、直径26.1cm×深さ6.5cmと先ほどの機種よりわずかに大きいです。
水量として3.7L入ります。
しかし、外形サイズは、先ほど紹介したCQE-B200は40.7×32.9×187cmだったのに対して、こちらは40.2×36.0×19.1cmと多少大きいだけです。
「大きくて邪魔」ということはありません。
深鍋のコーティングは、こちらは、遠赤土鍋コーティングです。
これは、同社の炊飯機にも使われる技術で遠赤長持ちコートよりも耐久性・蓄熱性で優れます。
焼き肉プレートは、下位機種と同じ、遠赤長持ちコートで、サイズや性能も同じです。
その他の調理は、この機種も、蒸し台が付属します。
鍋の火力も、1100Wと下位機種と同じです。多少大型化しましたが、問題ないでしょう。
使用後の片付けは、この製品も本体と鍋を分離できる構造のため、丸洗いに対応します。
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以上、タイガーのCQG-B200の紹介でした。
遠赤土鍋コーティングの採用が目玉です。
そのほか、鍋が多少深いので、飛び散りの危険性が少ない点、たコントロール部が傾斜しており、操作時の火傷の危険性が減っている点などが、下位機種より優れる部分です。
予算があれば、こちらを選んでも良いと思います。
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【2018年発売】
【通常型番】
21・タイガー CQG-B301-T
¥13,150 楽天市場 (4/25執筆時)
(旧型番)
22・タイガー CQG-B300-T
¥20,570 楽天市場 (4/25執筆時)
【Amazon限定型番】
23・タイガー CQG-B30N-T
¥12,800 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:3.7L
直径:26.1cm×深さ6.5cm
焼肉プレート:波形プレート24.8cm
たこ焼き:19個:1個40mm
その他: (蒸し台)
表面加工:遠赤土鍋コーティング
温度調整:保温〜240度(1100W)
なお、この機種には「上位機」として CQG-B300-Tというモデルがあります。
ただ、CQG-B200との性能は付属品のみで、直径4cmの19個のたこ焼きが焼けるプレートと付属する点が唯一の相違点です。
たこ焼きプレートが欲しい場合以外は、安いCQG-B200でよいでしょう。
アマゾン限定のCQG-B30N-Tについては、たこ焼きプレートはつきますが、その代わり、蒸し台が付属しない構成です。
【2023年発売】
(プレート付)
24・象印 あじまる EP-FS30-BA
¥13,451 楽天市場 (4/25執筆時)
24・象印 あじまる EP-FS30AM-BA
¥16,000 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
(鍋のみ)
25・象印 あじまる EP-FA10-BA
¥10,790 楽天市場 (4/25執筆時)
深なべ:約3L
直径:26cm×深さ5.5cm
焼肉プレート:
たこ焼き:21個(4cm径)
その他:遠赤すき焼きなべ26cm
表面加工: 土鍋風なべ
温度調整:保温〜230度(1300W)
あじまるEP-PS30は、象印の中型のグリル鍋です。
深鍋のみのモデル( EP-FA10)がありますが、付属品以外同じです。
深鍋のサイズは、満水容量の情報はないです。
ただ、26×5.5cmの外径ですので、少なくとも3L強の中型の家庭用であることは間違いないです。
深鍋のコーティングは、フッ素加工です。
「土鍋風なべ」という名称ですが、説明書をみるとフッ素加工の記述はあります。
プレートは、21焼けるたこ焼きプレートと、遠赤すき焼き鍋が付属です。
たこ焼きは、しっかり4cm径で焼けます。
すき焼き鍋は、付属するのは割と個性的です。
タイガーの場合、グリル鍋ですき焼きをつくる仕様です。
そのため、フッ素コートをした遠赤すき焼きなべが別に付属する部分はオリジナルと言えます。
鍋の火力は、1300Wです。
強めと言えます。
使用後の片付けは、この製品も本体と鍋を分離できる構造のため、丸洗いに対応します。ガードも洗えます。
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以上、 象印のあじまるEP-PS30の紹介でした。
タイガー機がライバルでしょう。
普通の鍋ほか、すき焼き鍋が別に付属するのがポイントでしょう。浅い方が調理しやすいので専用鍋が付く部分で、それを多用する方には良いかなと思います。
一方、焼肉は対応しませんが、グリル鍋でその機能が不要と考えるかたは多いかと思います。
なお、グリル鍋の場合、ガラスふたの耐熱温度も問題があり、ふたを使う場合、必ずしも高火力を持続できない点は注意してください。これは、タイガーでも他社でも同じです。
【2021年発売】【IHヒーター式】
【本体】
26・パナソニック卓上IH調理器 KZ-PH34-K
¥10,782 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
【純正なべ】
27・パナソニック KZ-AN10-K
¥9,700 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
深なべ:3.7L
直径:24.4cm×深さ7.2cm
焼肉プレート:
たこ焼き:
その他:
表面加工:フッ素コート
温度調整:保温〜200度(1400W)
KZ-PH34は、パナソニックの販売する製品です。
こちらは、以前販売されていた製品は「鍋付」の展開があありました。
鍋付きは現在終売なのですが、別売で純正の鍋が用意されますので、今回は、その組み合わせパターンでの紹介です。
もちろん、鍋は【ブランド別の鍋の比較】で書いた製品のうち、T-FalなどのIH対応の製品を含めて、好きに選んでもOKです。
ヒーターは、特筆に値します。
というのも、ここまで紹介してきた製品と違って、IH式だからです。
細かく温度を設定でき、温度ムラも生じにくいので、電熱線方式に比べて加熱面での性能は高いです。
表示される温度も(IHコンロと同じ仕組みなので)正確と言えます。
火力は、1400Wです。
IH式の場合は、加熱にパワーを使うためブレーカーには注意しましょう。ただ、1000Wセーブ機能もあるため、過度に心配する必要はありません。
また、最大火力でずっと使う調理も限られるかと思います。
一方、IH式はファンの稼働音があります。、パナソニックの場合、弱運転で25dB(強で30dB)と、音が邪魔にならない仕様です。
深鍋のサイズは、先述の純正品をセットで買うならば直径24.4cm×深さ7cmです。
満水容量はは3.7Lです。3-4人用としては十分な量です。
深鍋のコーティングは、フッ素コートです。
コーティングは内装のみですが、この方式の場合、鍋が傷めば、鍋だけ買い直せる点もポイントとなるでしょう。
Panasonic 卓上IH用てんぷら鍋 KZ-T1K
¥1,973 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
Panasonic タコ焼きプレート KZ-TK1
¥3,300 Amazon.co.jp (4/25執筆時)
焼き肉プレートは、未付属です。
別売オプションは、(ステーキ用が終了したので)鍋以外の純正品は以上の2種類です。
使用後の片付けは、鍋が完全に分離されている形状なので、最も楽であり、経年変化で鍋や本体が汚くなりにくいと言えます。
純正の鍋も、フッ素加工です。
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以上、PanasonicのKZ-PH34-Kの紹介でした。
電熱線ヒーター式に比べると、良い部分とイマイチな部分はあります。
ただ、片付けが最も手軽で、最も清潔に利用できるのはこちらでしょう。この点は替えがたい魅力があります。
次回につづく!
グリル鍋のおすすめは、結論的にこの機種!
というわけで、今回は、グリル鍋の比較の1回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
2・グリル鍋の比較 (2)
2-1・大型のグリル鍋
人数:4人〜
予算:1万円〜
2-2:最終的なおすすめの提案
コーティング ★★★★★
温度調整 ★★★★☆
付属品の数 ★★★★☆
片付けの手間 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
つづく、2回目記事(こちら)では、前半で残してしまった中型をあと少し紹介した後で、来客対応できる、大きな鍋を追加で紹介します。
その上で「結論」として、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
ひきつづき、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら!