比較2019'【結論】最新ヘッドホン/イヤホン90機のおすすめ・選び方

2019年11月08日

比較2019'【結論】最新ヘッドホン/イヤホン90機のおすすめ・選び方

【今回レビューする内容】2019-2020年 最新のヘッドホン/イヤホンの音質・選び方とおすすめ・選び方:密閉型・オープンエア型・インイヤー型・カナル型・オーバーヘッド型など:Bluetooth・ハイレゾ対応など人気の高音質イヤフォン・ヘッドフォンのランキング

今回のお題
最新のヘッドホン・イヤホンのおすすめ機種の「賢い」選び方は?

 ども!Atlasです。

 今日は、2019年11月現在、最新のヘッドフォンイヤフォンの比較です。

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 ここ5年来、Atlasはヘッドホンの比較記事に力を入れており、11本の記事を定期的に更新しています。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

  多くのカテゴリーのヘッドホン・イヤホンについて、現行の最新製品だけで、90機種以上比較できています。

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1・音質の良さ    ★★★★★
2・ノイズキャンセル ★★★★★

3・防塵・防滴性   ★★★★★
4・疲れにくさ    ★★★★★
5・ワイヤレス    ★★★★★

6・総合評価     ★★★★★

 今回の記事は、11回目の最終回の記事で、全記事の「まとめ」です。

 「ヘッドホン・イヤホンの選び方」を解説したあと、上表のようなポイントから、「最もオススメな機種」を提案していきたいと思います。

1・ヘッドホン/イヤホン選びの基本

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 このブログでは、80種類以上の新製品を紹介してきました。

 特に初心者には「多すぎて選びがたい」ともいえる数です。

 しかし、形状や用途から分類する場合、これらは「大ざっぱに」4つのカテゴリー分けが可能です。

1・密閉型のヘッドホン
2・開放型のヘッドホン
3・開放型のイヤホン
4・密閉型のイヤホン

 以下では、「選び方の第一段階」として、上記4つのカテゴリーに沿って、利用時のメリット性デメリット性について説明していきます。

1・密閉型ヘッドホン

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 第1に 密閉型ヘッドホンです。

 こちらは、最も一般的なヘッドホンで、やや圧迫感があるが、音が漏れにくいタイプです。

 代表的な「入門機」と「高級機」を2機種だけ挙げておきます。


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 1・JBL TUNE 500BT JBLT500BTBLK
  ¥4,838 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:
Bluetooth:
ノイキャン:
再生周波数帯域:20Hz〜20kHz
重さ:155g

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 2・SONY WH-1000XM3 B
  ¥35,455 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:対応
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:4Hz〜100kHz
重さ:275g

 価格は、格安なものでは、小型で人気なJBLの製品をはじめとして、5000円以下から購入可能です。

 しかし、SONYのMDR-1000XM3のような、3万円を超える高級機もあります。 

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 遮音性は、「密閉型」という名前が示すように、遮断性が高く、没入感を得やすいです。

 外出先で利用しても、周囲に騒音を出しません。また、周囲の雑音を気にせずに、音楽に集中できます。

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 重さは、例外もありますが、高級・高音質になればるほどに、その重量感が増します。

 なぜなら、音質を高めるには内部のドライバーユニット(音の振動板)が大きくなるからです。

 装着の快適性は、パッドの材質など価格による差がかなり大きいです。

 ただ、「密閉型」に共通するのは、密閉度が高いため、長時間装着すると聴き疲れしやすい点です。

 例えば、「ゲーマー」の方など、長時間付けっぱなして使うようには、意図して設計されていません。

 音質は、ドライバーの口径を大きくとりやすいので、他の形式に比べて「低価格で良い音を得やすい」です。

---

【良い部分】
 ・遮音性が高い
 ・音質が良い
【悪い部分】
 ・やや聴き疲れしやすい

 以上、密閉型ヘッドホンの説明でした。改めてまとめれば、上表のようになります。

 結論的にいえば、ヘッドホンタイプを探す場合は、多くの場合、この方式を選ぶのが標準です。

2・開放型ヘッドホン

 第2に 開放型ヘッドホンです。 

 特長は、ヘッドホンの外側が「開放」され、音が籠もらない構造になっている点です。

 こちらも、代表的な「入門機」と「高級機」を2機種だけ挙げておきましょう。


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 3・ゼンハイザー オープン型 HD 599
  ¥21,917 Amazon.co.jp
(11/8執筆時)  

タイプ:開放型(オープンエア型)
ハイレゾ:対応
Bluetooth:
ノイキャン:
再生周波数帯域:12Hz〜38.5kHz
重さ:250g

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 4・オーディオテクニカ ATH-EP700
  ¥4,413 Amazon.co.jp (11/8執筆時)  

タイプ:開放型(オープンエア型)
ハイレゾ:
Bluetooth:
ノイキャン:
再生周波数帯域:20Hz〜20kH
重さ:140g

 開放型のヘッドホンは、かなりニッチな分野のヘッドホンで、中級者以上に限られます。

 価格は、そのため、あまり安いモデルが用意されません

 信頼のできるものに限定すれば、最低1万円程が「相場」です。

 低価格帯では、日本のオーディオテクニカ、高級価格帯では、ドイツのゼンハイザーが存在感があります。

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 遮音性は、構造的に、全く期待が持てません

 電車の中、歩行中など、周囲の人の迷惑になります。完全に自宅用で個人的に楽しむべきものです。

 重さは、以前は密閉型の製品に比べると、軽量なモデルが多かったといえます。

 ただし、最近は、さして変わらなくなってきました。

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 装着の快適性は、高いです。

 なぜなら、開放型は、長時間付けても不快感をださない工夫がなされている機種が多いからです。

 大音量で自室でゲームや音楽を「長時間」聴きたいならば、このタイプが最適です。

 音質は、音が外にも広がり、中にこもならいので、全体的に臨場感があります。

----

【良い部分】
 ・聴き疲れしにくい
 ・音質がかなり良い
【悪い部分】
 ・ 音漏れする

 以上、開放型ヘッドホンについての説明でした。

 形式だけで言うならば、開放型は、今回紹介するなかでも、良音が最も得やすいといえます。

 結論的にいえば、自宅専用として考える場合は良い選択肢ですが、外出先では決して使わないと断言できる人以外は、選ぶべきではないジャンルです。

3・開放型のイヤホン

 第3に 開放型(インナーイヤー型)のイヤホンです。

 以前はこの方式が主流でしたが「とある欠点」から、「レア」になり、主に高級機だけのラインナップとなっています。


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 5・Apple AirPods MRXJ2J/A
  ¥22,680 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:インナーイヤー型(開放)
ハイレゾ:非
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:非開示
重さ:8g(左右)

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 6・Bose SoundSport wireless headphones
  ¥16,760 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:開放型
ハイレゾ:
Bluetooth:対応
ノイキャン:
再生周波数帯域:
重さ:23g(左右)

 開放型イヤホンは、割とラインナップが多いジャンルです。

 価格は、100円ショップにあるほど安いものから、高級品まで広くラインナップされます。

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 わかりやすい例は、iPhoneなどに付属する純正のイヤフォンや、Bluetooth対応のAirPodsなどです。Beatsなどの「耳かけ型のイヤフォン」もこの分類で良いでしょう。

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 遮音性は、「開放型」のものがほとんどで、期待が持てません

 電車の中で利用している人もいますが、音漏れを気にする人は多いです。実際、仕組みを知らずに使ってしまっている方も多そうです。

 重さは、このタイプは言うまでもなく「軽量」です。

 装着の快適性は、次に紹介するカナル型に比べると、耳への圧迫感がないので快適性は高いです。取り外しも容易です。

 音質は、ヘッドホンタイプに比べると、自然な音の広がりという意味では劣ります。

 最近の音響学は、聴覚についての生理学・心理学的研究が進んでおり、高級品では、その成果を活かして自然な音を再生できるモデルも増えました。

 そのため、決して、この方式が劣っているという状況はありませんが、同じ値段の製品を比較するとやや微妙です。

---

【良い部分】
 ・聴き疲れしにくい
【悪い部分】
 ・音漏れする 

 以上、開放型イヤホンについての説明でした。

 結論的にいえば、このタイプは音漏れの問題と切り離せないため、ランニング時など確実に迷惑にならない場所以外の利用には、向きません。

 一般的には、次に紹介する、密閉型が良いでしょう。

4・密閉型のイヤホン

 第4に カナル型の密閉型イヤホンです。

 耳の形状に合わせ、いくつかの着脱式の「耳せん」が付属するのが特徴のイヤホンですね。イヤホン版の「密閉型ヘッドホン」と言えるでしょう。

 こちらは、「高級機」を2機種だけ挙げておきましょう。


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 7・SONY XB-400
  ¥6,730 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:カナル型(密閉型)
ハイレゾ:
Bluetooth:対応
ノイキャン:
再生周波数帯域:
重さ:31g

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 8・ソニー 密閉型 XBA-N3
  ¥33,973 Amazon.co.jp
(11/8執筆時)

タイプ:カナル型(密閉型)
ハイレゾ:対応
Bluetooth:
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:3Hz〜40kHz
重さ:23g(左右)

 密閉型型イヤホン価格は、数千円代から高級品では10万円台までかなりの幅があります。

 ただし、SONYXBA-N3をはじめ、このタイプの人気機種は1万円台〜3万円台に多いです。

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 装着方式は、一般的なスタイルのほか、図のようなネックバンド型や、イヤーフック型など多彩です。

 ただ、耳せんの部分が遮音性のあるカナル型である点は、同じです。

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 遮音性は、「耳せん」を耳に挿入するようなイメージです。

 そのため、「自分の世界」への没入感は「最強」です。

 ただ、米国のShureのイヤホンのように、あまりに遮音性がキツすぎて、歩きながらの利用は相当「危険」と言えるものも一部あります。

 Atlasも若かりし頃、それでちょっと危険な目にあいました・・。  

 重さは、基本カナル型は軽量です。

 ただ、ネックバンド型の一部は、大きめのノイズキャンセル用ユニットを載せているので、多少重い場合があるので注意は必要でしょう。

 とはいえ、ヘッドホンに比べたら重さなどないに等しいわけですが。

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 装着の快適性は、人によって意見が分かれる部分です。

 ただ、取り替え式の「耳せん」のサイズを適切なものに合わせれば、深いに感じる人は少ないと言えます。

 音質は、価格によります。

 ドライバーユニット(=振動板を振動させて音を出す部分)は、低価格の製品は、ダイナミック型ドライバー1機から音を鳴らす「1WAY方式」が多いです。単純にコストが安いからです。

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 一方、価格が上がってくると、これに加え、バランスドアーマチュア型などの超小型ドライバーを複数搭載する機種が現れます。

 そして、2WAY・3WAY・5WAYと、高音域・中音域・低音域をそれぞれのユニットで鳴り分けさせ、音質を向上させている製品も見られます。

 もちろん、ダイナミック型にこだわる「職人気質」ブランドもありますが、全体から見れば「例外的」です。

 なお、ドライバーユニットを多く搭載する製品は、後述するようなハイレゾ再生に強いほか、低音が豊かに出るなど、多くのメリット性もあります。

 ただし、繰り返しになりますが、価格がそれに応じて上昇していくわけです。

ーーー

【良い部分】
 ・聴き疲れしにくい
 ・音質が良い
 ・音漏れしない

【悪い部分】
 ・ながら歩きが危険

 以上、密閉型イヤホンについての説明でした。

 結論的にいえば、通勤通学用で探している方は、基本的にこのタイプを選ぶのが基本です。

 ただし、種類はかなり多いので、以下で説明していくような、その他の要素を考えつつ選ぶ必要があります。

5・初心者におすすめなのはどれか?

 以上、ここまでは、4つのヘッドホン分類について、メリットデメリットを紹介しました。

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 結論的に言えば、現状において、ヘッドホンなら「密閉型」、イヤフォンなら「密閉型(カナル型)」を選ぶのが初心者には「最適」です。

 その理由は、以下の2点です。

1・種類が豊富
 = 同じ価格なら音質が総じて優れる
2・音漏れしにくい
 = どこで使っても人に迷惑をかけない

---

 とはいえ、「密閉型」「カナル型」だけでも、デンキヤにいけば100種類近くはあるわけです。

 このブログでも60種類以上の製品を紹介していますが、とても全機種を網羅することはできません

 そのため、以下では、もう少し別の角度からさらに絞る方法について書いていきます。

2・Bluetooth方式の長所と短所

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 続いて、ここから考えていくのは、「ワイヤレスが良いか?」「有線が良いか?」という点です。

 これについても、メリット性デメリット性があります。

 ここで、Bluetoothを使うワイヤレスヘッドホンのうち、最もラインナップの多いSONYの商品を2つあげておきます。


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 【2019年】

 9・ゼンハイザー M3AEBTXL 508234
  ¥52,800 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:6Hz-22kHz
重さ:305g

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 10・SONY ワイヤレスイヤホン WI-C600N
  ¥16,930 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:カナル型
ハイレゾ:
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:
重さ:27g

 いずれも人気製品ですが、公平を期して言えば、Bluetooth製品には、有線モデルに比べて「イマイチな部分」と「良い部分」とが混在しています。

 順番に確認していきましょう。

1・Bluetoothヘッドホンのデメリット

 はじめに、Bluetooth製品の「イマイチな部分」の確認です。

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 第1に、ヘッドホンの再生時間です。

 Bluetoothの場合、バッテリー(電池)が必要です。そのため、連続再生時間に限りがあります。

 最大で35時間保つものもありますが、ヘッドホンタイプだと平均10時間、イヤホンタイプだと7時間程度で充電が必要です。

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 第2に、ヘッドホンの重さです。

 バッテリーの分だけ、音質に比して、本体の重量がやや重くなります。

 ヘッドホンの場合、だいたい同じ音質のユニットを搭載しているもので比較すると、50gほどの違いです。

 ただ、この2点を理由として「ワイヤレスヘッドホンは駄目」とはなりません。なぜなら、確実にメリット性のほうが多いからです。

2・Bluetoothヘッドホンのメリット

 つづいて、Bluetooth製品の「良い部分」の確認です。

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 第1に、装着時の快適性です。

 ケーブルがないと、体の動きに制限がかからないため、アクティブに活動できます。

 言葉にすれば単純ですが、この利点はかなり大きいです。肩こりなども緩和するでしょう。

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 第2に、スマホとの相性です。

 特にiPhoneですが、現在、ヘッドホン端子が廃止されました。

 そのため、見映えの悪い変換ケーブルか、このブログで紹介した「Lightning対応イヤホンを使う」という迂回手段」を用いなければ、有線モデルは選択肢として利用できなくなっています。

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 第3音質の良さです。

 たしかに、無線で圧縮して伝送するために有線よりも音質は悪化します。

 一昔前に、Bluetoothオーディオに関心のあって試して見た経験がある方は、「あんな音質の悪いものを使いたくない」と言います。

 しかし、現在の技術水準では、ハイレゾ音源に対応できるほど品質が高まっています。とくに、新しい音声圧縮規格(コーデック)の開発と採用で、(規格上)ワイヤードに音質は(少なくとも)追いついています。

 ただ、コーデックについては、「たいへんややこしい」部分があるため、別に項目を立てて、詳しく説明しておきます。

3・Bluetoothのコーデックとは?

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 Bluetoothヘッドホン/イヤホンと音楽再生機器とをつなげる場合、以上の音声圧縮規格(コーデック)のどれかが使われます。

 こちらも順番に4つ確認していきましょう。

ーー

 第1に、SBC方式です。

 (例外もありますが)基本的に、音質は相当悪いです。また、転送時の遅延問題があり、動画再生時に、絵と音声がずれる場合があります。

 第2に、AAC方式です。

 こちらの場合、音楽再生機器側に保存してある音源が圧縮音源ならば、劣化なしに聴くことが可能です。遅延も、SBCより改善しています。

 第3に、aptX方式です。

 この規格は、1万円以上のヘッドホン/イヤフォンの一部に採用される上位規格です。CD並での音質が保証されるため、スマホ側でロスレスでCDを保存している方に人気があります。

 第4に、AptX-HDLDAC方式です。

 こちらは、DSD音源を除き、ハイレゾ音源の再生に対応できる高音質のコーデックです。

 第4に、AptX-LL方式です。

 音質は、AptX方式と同じCD音質ですが、LL(ローレーテンシー)表記が示すように、遅延がほぼなくなります。

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 遅延が問題となる、PC・TV・ゲーム用として人気ですが、TV側やPC側にアダプタやトランスミッターが必要です。

 ーー

 結論的に言えば、音質を重視する場合は、ヘッドホンのスペックを見て、より上位の規格を採用している機種を選んだ方が音質が良いと言えます。


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 ただし、上位のコーデックにヘッドホンが対応していても、スマホなどの音楽再生機器側が非対応であるならば、利用できません。

 また、どの上位規格にも対応しない場合は、業界の標準規格であるSBC方式が自動的に使われます。

1・iOS
 
= 対応するのはAACが最高
2・Android
 =多くの機種は Apt-Xに対応
3・SONY(Xperia Walkman)
 =LDACを含めてほぼ全て対応
4・Mac OSX
 =AAC/Apt-Xに対応
5・Windows
 =AAC/Apt-Xに対応

 一般的な対応状況を挙げると上表の通りです。

 結論的にいえば、AACApt-Xに対応している機種を選ぶのが、現状ではよさそうです。

ーー

 以上、コーデックの紹介でした。

 iPhone系ユーザーの場合、AACを利用することになりますが、iPhoneにCDグレードの音質で保存していないならば、Bluetoothヘッドホンを選んでも問題ないと言えます。

 Android系はAptxに公式対応しますので、音質の面でも安心して、ワイヤレスを選べると思います。

4・SBC規格のアップコンバート

 一方、「コーデック至上主義」に走るのは、ヘッドホンの評価の部分で「危険」なことも確かです。


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 11・BOSE QuietComfort 35
  ¥33,427 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:
Bluetooth:
ノイキャン
再生周波数帯域:
重さ:240g

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 【2017年】

 12・Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless
  ¥33,500 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:
重さ:260g

 特に、高級オーディオで有名な米国Boseの製品や、Apple傘下のBeatsの製品の場合はそうです。

 この2社の場合は、「SBCだけか、AACのみ対応」です。

 しかし、試聴すれば、音質面で他社に全く負けていないと感じます。これは、両者が、低音質の音源のアップコンバート技術に長けているからです。

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 ただ、それでも、SBCである以上、遅延問題からは逃げられないのは確かでしょう。動画を見る予定の人は、心にとどめておいても良い部分です。

5・「新ジャンル」のBluetooth製品

 最近は、AppleのAirPodsほか、JBLやSONYからも「完全ワイヤレスイヤホン」という新ジャンルの製品が登場しています。


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 【2019年】

 13・ SONY ノイキャン WF-1000XM3 B
   ¥25,560 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型(カナル)
ハイレゾ:
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
重さ:8.5g×2

 写真のように左右のケーブルをなくした、より身体の動きの自由度の高い製品です。

1・バッテリー寿命
 =5時間以上保つモデルが少ない
2・イヤホンの音質
 =遅延問題・左右の音ズレ

 このような形状の製品は従来、バッテリー寿命と音ズレの問題がありました。 

 ただ、最近は、通信安定性が高い、Bluetooth 5.0方式を利用する製品もちらほら出はじめ、問題は解決に向かっています。

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 一方、このほか「新ジャンル系」としては、「首かけタイプ」も登場しています。

1・完全ワイヤレスイヤホンの比較
2・ウェアラブルネックスピーカーの比較

 この2つのジャンルの製品は特殊です。

 そのため、より詳しく知りたい方は、個別の製品を具体的に比較しているこれらの記事をご覧ください。

3・ノイキャンヘッドホンの選び方

 ここまでの記事で、「Bluetoothヘッドホンか?」「有線ヘッドホンか?」を決断できたでしょうか。

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 続いて、考えるべきなのは、「ノイズキャンセリング機能」の必要性です。

 人気の対応機を「イヤホン」と「ヘッドホン」で2機種だけ挙げておきましょう。


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 【2019年】

 14・h.ear on 3 Wireless NC WH-H910N
  ¥33,000 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:対応
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:5Hz-40kHz
重さ:251g 

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 15・BOSE QuietControl30 WLSS BLK
    ¥29,700 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:
Bluetooth:対応
ノイキャン:対応
再生周波数帯域:
重さ:65g 

 ノイズキャンセリング搭載製品は、イヤホン・ヘッドホンを問わずあります。

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 基本的な仕組みは、集音マイクで周囲のノイズを集音し、感知した騒音を打ち消す逆の傾向を持つ音を発生させ、ノイズを打ち消すというものです。

 しかし、同じ「ノイキャン」でも製品ごとに精度に差があります。 

1・搭載されるマイクの数
2・制御するプロセッサーの処理能力
3・騒音の種類・気圧など状況判断力

 なぜなら、主に上記の3点について製品ごとに「優劣」があるからです。

 とくに、SONYとBOSEの高級機については、下位機種とは「格段の精度差」があるので、このブログでも細かく紹介しました。

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 ノイズキャンセリングのメリットは、密閉式やカナル式でも防げないレベルの騒音を打ち消せる点です。

 ただし、イズキャンセリングだから完全に無音を達成できる、というわけではありません。

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 例えば、電車の走行音や、オフィスの空調の音、自動車の騒音などは消せますが、電車のアナウンスや話し声、プリンター機器の駆動音など、高い周波数が含まれる音は消せません。

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 ノイズキャンセリングのデメリットは、動かすのにバッテリーを必要とするため、電池寿命がある点です。

 一部機種では、バッテリーが切れても、ノイズキャンセリングをOFFにすれば聞き続けられる機種もあります。しかし、基本的には電池に左右される製品です。また、バッテリーを搭載する分、ヘッドホンも多少重めです。

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 音質は、「異音」をいれているわけで、通常より劣化することは間違いありません。

 ただ、そもそもノイズキャンセリングを必要とするシーンは、極度に音質を気にする場所ではないため、使わないより使った方が、高い没入感を得られることは間違いありません。また、オフにすることも可能です。

 通勤通学で快適に利用したいならば、とくに、この機能を搭載したモデルを選ぶことは一定の意味があります。

1・ノイキャン有線ヘッドホンの比較

 なお、このブログでは、ノイズキャンセリング技術を搭載したおすすめヘッドホン・イヤホンは、これら上記記事で専門的にフォローしています。

 興味のある方はご覧ください。

4・音質面からのヘッドホンの選び方

 ここまで、ヘッドホン・イヤホンを選ぶ基準として、ここまで、Bluetoothノイズキャンセリングと順番にみてきました。

 続いて紹介したいのが「音質」面での選び方です。

1・再生周波数帯域の広さ

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 16・SONY h.ear on 2 MDR-H600A
  ¥12,596 Amazon.co.jp
(11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:対応
Bluetooth:
ノイキャン:
再生周波数帯域:5Hz〜60kHz
重さ:220グラム

 さて、ここまで、いくつかの製品を紹介する際、「スペックシート」に「再生周波数帯域」というデータを載せてきました。

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 「再生周波数帯域」は、各製品のスペックシートに、「5Hz〜40kHz」などの形状で書かれます。

低い方の帯域(5Hz)
 =値が小さいほど低音域に強い
高い方の帯域(40kHz)
 =値が大きいほど高音域に強い

 上表のように、これは、低音域と高音域をどれくらい出せるスペックがあるのかを示しています。

 こらは、絶対的な指標ではないですが、購入を検討する際の重要な客観的な指標になります。

 では、どの程度のスペックがあれば良いのでしょうか?

低い方の帯域
 =10Hzを下回ると満足度が高い
高い方の帯域
 =40kHZを上回ると満足度が高い

 結論的に言えば、上表が1つの基準となります。

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 もちろん、「人間の耳の可聴域」は、20Hzから20kHzです。あまりスペックが高くても「意味はない」という意見もあります。

 ただ、十分に帯域幅に余裕がある製品は、実際的に、音域が広く、臨場感が豊か、で空気感を感じやすいヘッドホンである場合が多いです。

 少なくとも「同じメーカー」の製品で較べる場合は、この測定値は、音質の傾向の見極めに有効です。

ーー

 なお、再生周波数帯域は、BOSEBeatsなどは、(メーカー側で操作しやすい)この測定指数に懐疑的です。そのため、再生周波数帯域を開示しない場合もあります。

 ただ、SONY・オーディオテクニカ・パナソニック・DENON・JVCケンウッドをはじめ、ほとんどのメーカーは、軒並み再生周波数帯域を「開示」しています。

 さらに、同じメーカーの製品を比較する場合、上位モデルになるほど、数値が高いのは言及に値するでしょう。重要視して良い部分と言えます。

2・ドライバーのサイズと数

 もちろん、再生周波数帯域だけで音質が決まるわけではありません。

 スピーカー(ドライバー)自体の性能も重要です。各社で技術体系が異なるのですが、比較する場合の「観点」となるのは、そのサイズです。

ーー

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 第1に、ドライバー(振動板)のサイズです。

 イヤホンでも、ヘッドホンでもドライバーは大きなほど性能は良いです。ヘッドホンは40mm以上、イヤホンは9mm以上あれば、それなりに良質です。

ーー

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 第2に、ドライバーの数です。

 イヤホンの場合、ドライバーユニット(音を出す部分)を複数組み合わせる製品が一部にあります。こうすると、再生周波数帯域が広がるからです。

 しかし、同時に、高音域と中・低音域の境目の部分が、うまく表現できるか?が問題なります。結果、スペックは優れるにもかかわらず、中音域がスカスカの「ドンシャリ系」で音質は冴えないという場合があります。

 いずれも判断が難しい部分ですが、このブログの「結論」では、試聴結果をふまえつつ、各機種についてこれらの部分をふまえて「おすすめ」を提案しています。

3・ハイレゾ音源への対応

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 17・ソニー 密閉型イヤホン XBA-N1
  ¥21,317 Amazon.co.jp
(11/8執筆時)

タイプ:カナル型(密閉型)
ハイレゾ:対応
Bluetooth:
ノイキャン:
再生周波数帯域: 4Hz〜40kHz
重さ:23g(左右)

 音質で、ヘッドホン/イヤホンを選ぶ場合、再生周波数帯域と同時に重要視して良いポイントがもう1つあります。

 それは、ハイレゾ音源に対応するかどうかです。この記事では、ここまで紹介した機種のスペックシートにも、ハイレゾ対応の有無を書いてきました。

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 ハイレゾとは、業界ではSONYなどが主導している、CDを超える音質の音源です。

 CD音源や無圧縮音源は、音楽メーカーが録音したマスター音源などを加工する際、高域帯の原音については約20kHzで切られてしまいます。データ容量を節約するためです。

 しかし、アーティストがスタジオで録音する際のマスターテープは、これ以上のクオリティで取るのが普通です。

 電子化される以前のものも然りで、クラシックやジャズの名盤が、最近ハイレゾで再編集されて販売されています。

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 例えば、E-ONKYO やSONYのMoraどが有名で、多くのアーティストの作品がハイレゾ音源で入手できます。

 ハイレゾの再生には、Bluetoothコーデックの場合と同じで、スマホや音楽再生機器側の対応も必須です。

 例えば、iPhoneやAndroidの場合、標準では対応しません。しかし、上記のプレーヤーを入手し、かつ、ハイレゾ対応ヘッドホン・イヤホンを使うことで、再生可能です。

ーー

 一方、 ハイレゾ対応ヘッドホンは、電子情報技術産業協会(JEITA)などによる、明確な業界基準があります。

 201806060932.jpg

 それは、再生周波数帯域のうち、高音域の部分が40kHz以上があることです。

 高級ヘッドホンには、100kHzの周波数帯をフォローする製品もあります。

 しかし、人間の認識可能な音の範囲をふまえて、業界のカンファレンスは、40kHzを一つの基準として「Hi-Res Audio」の規格を設定し、認定マークを作っています。

 なお、業界筋の観測情報では、iPhone系(iTunes)でもハイレゾを公式対応するのではないかと言われています。

 正確には、MacのiTunesでは、現在でも一部のハイレゾ音源規格を「非公式にフォロー」しているのですが、スマホを含めて公式になるのではないかと言われます。Android系も然りでしょう。

 音楽再生機器では、「SONYのウォークマンの比較記事」で書いたように、SONYがかなり積極的に携帯音楽プレーヤーに取り入れています。

今回の結論
最新ヘッドホン/イヤホンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、全記事の「まとめ」として、ヘッドホン・イヤフォンの選び方について書いてきました。

 最後に、個々までの話をふまえつつ、いつものように、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、電車などでの通勤・通学時に便利なイヤホンとしておすすめできるのは、

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 18・パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R
  ¥15,600 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:カナル型(密閉型)
ハイレゾ:
Bluetooth:
ノイキャン対応
再生周波数帯域:10Hz-22kHz
重さ:71g(左右)

1・音質の良さ   ★★★★☆
2・ノイキャン効果 ★★★★★
3・重低音     ★★★★☆
4・ハイレゾ再生  ★★★☆☆
5・ワイヤレス対応 ☆☆☆☆☆
6・総合評価    ★★★★★

 この場合、「ノイズキャンセリング」性能を重視するべきです。あまり費用をかけたくない場合パイオニア RAYZ Plus SE-LTC3Rが最適でしょう。

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 こちらは割と安めの「カナル式」の密閉タイプイヤホンですが、6つのマイクを搭載する強力なノイズキャンセリングを搭載します。その点で、乗り物での通勤・通学に特に向いている機種です。

 音質面では、他に良い機種がありますが、通勤・通学時で最も問題になるのは、騒音ですので、最適なのはこちらでしょう。

 ただ、こちらは有線モデルで、iPhoneのライトニング端子専用製品ですので注意してください。

ーーー

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 【2017年】

 19・SONY WI-1000X
  ¥30,691 Amazon.co.jp(11/8執筆時)

 【2019年】

 5・SONYWI-1000XM2
  ¥38,500 Amazon.co.jp (11/6執筆時)

タイプ:カナル型(密閉型)
ハイレゾ:対応
Bluetooth:対応
ノイキャン対応
再生周波数帯域:3Hz-40kHz
重さ:71g(左右)

1・音質の良さ   ★★★★★★
2・ノイキャン効果 ★★★★★

3・重低音     ★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★
5・ワイヤレス対応 ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 ただし、予算が確保できそうならば、SONYの WI-1000Xがおすすめです。

 新機種としてM2が出る関係で、現在値段が結構下がっています。

  201810061553.jpg

 カナル型の首掛け型形状で、Bluetooth無線に対応するため、配線もスッキリです。

 「ノイズキャンセリング」は、高度なW方式を使用しており、キャンセル技術はかなり高いです。

 音質面では、こちらは、ハイレゾの再生に対応します。

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 ドライバーユニットは、Wドライバー仕様ですが、音の受け渡しも問題ないです。Bluetoothのコーデックも、SBC・AACに加えて、aptX-HDと LDACに対応し、音質の劣化問題もありません。

 価格は高いですが、作りはしっかりしていて高級感があります。例えば、出張の多いビジネスマンなどには向くでしょう。

 Atlasも、ノマドワークする際は、この製品を持参して利用しています。

1・ノイキャンヘッドホンの比較
2・ノイキャンイヤホンの比較

 また、ノイズキャンセリング機能は欲しいが、特にBluetoothであることに意味を見いだせない方は、こちらの記事が参考になると思います。

 なお、イヤホンのほうの記事では、WI-1000XとWI-1000XM2の違いについてもしっかり書きました。


 第2に、イヤホンを「音質重視」で選ぶ場合、おすすめできる製品は、

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 20・ソニー 密閉型イヤホン XBA-N1
  ¥21,237 Amazon.co.jp
(11/8執筆時)

タイプ:カナル型(密閉型)
ハイレゾ:対応
Bluetooth:
ノイキャン
再生周波数帯域: 4Hz〜40kHz
重さ:23g(左右)

1・音質の良さ   ★★★★★★
2・ノイキャン効果 ★★★☆☆

3・重低音     ★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★
5・ワイヤレス対応 ☆☆☆☆☆
6・総合評価    ★★★★★

 特にハイレゾ音源を持っていない場合でも、ハイレゾに対応するレベルのイヤフォンが良いと思います。

 そもそも、高音質に作ってあるため、通常音源の再生力も高いからです。

 選ぶならばソニーの XBA-N1でしょう。

 再生周波数帯域は、高音域は40kHzとハイレゾに対応する水準を保ち、低音域も4Hzまでと、広くフォローするため、音の広がりや臨場感が期待できると思います。

  201806041344.jpg

 この製品は、このような音の広がりを高音域用(バランスド・アーマチュア型)と低音域用(ダイナミック型)と2つ積んでいる2WAY方式を採用することで出しています。

 しかし、音のつながりも良く、高レベルでまとまっています。ハイレゾ音源に向いた製品ながら、通常音源についても高品質で聴けるでしょう。ケーブルは、Y型着脱式なので、断線時にも交換対応できます。

 なお、こちらはBluetooth無線非対応のケーブル付き(ワイヤード)モデルで、ノイズキャンセリングにも非対応です。

 高価ですが、この点をネックに感じるならば、1つ上で「おすすめ」としたWI-1000Xを選ぶのが良いと思います。

4・ハイレゾ対応イヤホンの比較

 なお、ハイレゾに対応するイヤホンは、上記の記事でより多くの機種を比較しています。

 よろしければ、ご覧ください。


 第3に、「音質重視」で「有線」のヘッドホンを選ぶ場合おすすめできる製品は、

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 【2017年】

 21・SONY h.ear on 2 MDR-H600A
  ¥12,596 Amazon.co.jp
(11/8執筆時)

タイプ:カナル型
ハイレゾ:対応
Bluetooth:
ノイキャン
再生周波数帯域:5Hz〜60kHz
重さ:220グラム

1・音質の良さ   ★★★★★★
2・ノイキャン効果 ★★★☆☆

3・重低音     ★★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★★
5・ワイヤレス対応 ☆☆☆☆☆
6・総合評価    ★★★★★

 再生周波数帯域の広い製品を選ぶと良いと思います。

 おすすめは、ハイレゾに対応するMDR-100です。密閉型の軽量モデルのため、自宅でも外出先でも使えます。

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 高音質モデルとしては割と安価な製品ながら、40mmHD大きなドライバーユニットで軽量性・デザイン性も兼ね備えており、高レベルでまとまっています。

 高音域から低音域まで、バランスが良く、小音でもきちっとしっかり鳴らすので、価格以上の性能が期待できます。また、外出用ヘッドフォンとして「ファッション性」も高いと言えます。

 なお、こちらは、ケーブル付きモデルで、ノイズキャンセリングに非対応です。ただ、密閉型ヘッドホンなので、通常ならば、雑音はさほど気にならないと思います。

3・ハイレゾ対応ヘッドホンの比較

 なお、これ以外の高音質なヘッドホンについては、以上の記事で15機種ほど紹介しています。


 第4に、Bluetooth対応ヘッドホンとして「音質」の部分でおすすめできる製品は、 

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 23・SONY WH-1000XM3
  ¥35,545 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

タイプ:密閉型
ハイレゾ:対応
Bluetooth:対応
ノイキャン対応
再生周波数帯域:4Hz-100kHz
重さ:275g

1・音質の良さ   ★★★★★★
2・ノイキャン効果 ★★★★★★
3・重低音     ★★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★
5・ワイヤレス対応 ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

 SONYのBluetooth搭載ヘッドホンのMDR-1000XM2をおすすめします。

  201806071842.jpg

 Bluetoothの場合、無線転送するので、音質の劣化対策が必要です。

 しかし、この製品はSBC、AAC、aptX、LDACと今回紹介した全てのコーデックに対応しており、再生機器側の性能を阻害しない点が魅力です。

 バッテリーも30時間と長いです。

 さらに、今回詳しく紹介しませんでしたが、こちらには、DSEE HXというアップスケーリング技術を採用します。

 そのため、圧縮音源やCD音源であっても、ハイレゾに準じる水準まで音質をアップコンバートできます。 

 201810071426.jpg

 Bluetoothモデルとしては、音質の点では非の打ち所がない機種だと言えます。

 加えて、ソニーでも最も高度な、ノイズキャンセリング技術も搭載するので、出張時の利用にも便利そうですね。

1・Bluetoothヘッドホンの比較

 なお、これ以外の「もう少し安め」のBluetoothヘッドホンの「おすすめ」については、以上の記事をご覧ください。

ーーーー

 というわけで、今回はヘッドホン・イヤホンの「賢い選び方」の話題でした。 

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12・ソニーのウォークマンの比較

 オーディオ関係の記事がほかにもありますので、こちらもよろしくお願いします。

 最後になりましたが、今回の記事がお役に立ったようならば幸いです。Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 17:56 | オーディオ製品

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