【今回レビューする内容】2023年 花粉に強い!空気清浄機の性能とおすすめ:ブルーエア エレクトロラックス編
【比較する製品型番】 ブルーエアー Sense+ Blue 3000 Series 3410 105533 3210 105534 Blueair Classic 290i 490i 405 690i 605 Blueair Protect 7410i 105819 7470i 105827 Blueair Protect 7710i 105832 7740i 105837 7770i 105842 Blueair DustMagnet 5410i 105929 5440i 105938 5210i 105910 5410i 105921 Blueair Protect 7310i 107379 7440i 107386 7510i 107869 7540i 106876 Blue Pure 411+ 108532 Pure Fan Auto 108005 P43110100 エレクトロラックス Pure A9 PA91-406DG Pure A9 PA91-406GY Pure A9 PA91-606GY Well A7 WA71-305GY Flow A4 FA41-402 Pure A9.2 EP71-76GYA EP71-56GYA EP71-56WBA
今回のお題
花粉やPM2.5に強い空気清浄機のおすすめはどの機種?
ども、Atlasです。
今回は、2023年5月現在、最新の空気清浄機の比較の3回目記事です。
1・空気清浄機の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2: シャープ(日本)
1-3:パナソニック(日本)
1-4:ダイキン(日本)
2・空気清浄機の比較 (2)
2-1:日立(日本)
2-2:アイリスオーヤマ(日本)
2-3:バルミューダ(日本)
2-4:無印良品(日本)
2-5:カドー(日本)
2-6:象印(日本)
3・空気清浄機の比較 (3)
3-1:ブルーエア(北欧)
3-2:エレクトロラックス(北欧)
4・空気清浄機の比較 (4)
4-1:ダイソン(英)
4-2:エアドッグ (シンガポール)
4-3:LGエレクトロニクス(韓国)
4-4:シャオミ(中国)
4-5:Coway(韓国)
5・空気清浄機の比較 (5)
5-1:Levoit(香港)
5-2:その他の企業
6・空気清浄機の選び方(まとめ)
=選び方と最終的なおすすめの提案【結論】
3回目記事では、スウェーデンのブルーエアなど、北欧の有名メーカー製品を紹介していきます。
1回目記事の冒頭(こちら)で書いた『選び方の基本』に基づいて説明します。
1・加湿空気清浄機の比較
2・除湿器の比較(除加湿空清機)
3・加湿器の比較
なお、これらの企業の製品でも「加湿・除湿機能のある」空気清浄機は「別記事」です。
そういった機種をお探しの方は、以上のリンクをご利用ください。
よろしくお願いします。
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フィルター性能 ★★★★★
集塵スピード ★★★★★
センサー運転 ★★★★★
加湿力 ★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
お手入れ ★★★★★
コンパクトさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、比較をはじめます。
いつものように、各製品を比較したあと、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。
3-1・ブルーエアーの空気清浄機
はじめに、ブルーエアーの製品を紹介します。
ブルーエアは、スウェーデンの空調メーカーです。
環境先進国北欧のメーカーということで、それを強調して高級路線で売り出しています。
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なお、以下では、高評価できる部分を赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【2021年発売】
25・ブルーエア Blue 3000 Series 3210 105534
¥21,200 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積:洋室 15畳
清浄時間:約17分/8畳
最大風量:最大3.2㎣/分
サイズ:幅200×奥行200×高さ425mm
25・ブルーエア Blue 3000 Series 3410 105533
¥32,796 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積:洋室 35畳
清浄時間:約8分/8畳
最大風量:最大7.1㎣/分
サイズ:幅260×奥行260×高さ520mm
25・ブルーエア Blue 3000 Series 3610 106239
¥54,000 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積:洋室 44畳
清浄時間:約7分/8畳
最大風量:最大11㎣/分
サイズ:幅260×奥行260×高さ520mm
センサー :ほこりセンサー
フィルタ寿命:6ヶ月
Blue 3000シリーズは、ブルーエアの空気清浄機では、比較的安いといえる入門モデルです。
適応畳数で3種類あります。
繰り返し書いたように、家庭用として考える場合、8畳あたりの清浄時間がポイントです。
それをふまえると、3機のうちでは、中級機の3410が、費用対効果が良いかと思います。
上位機は、風量の割にさほど時間が変わりませんから、今回は中級機前提で書いていきます。
本体サイズは、幅260×奥行260×高さ520mmです。
同社では、割と「小さめ」といえる製品です。
最近他社でも増えてきた円筒形の製品です。360度吸引はこの形状が合っているのでしょう。
本体色は、現状で1色です。ただ、外装のプレフィルターの色は後から選べます。
値段とすると2500円ほどで、グレイ(106303)・ブルー(106304)・ピンク(106305)などが選べます。
適応面積は、最大35畳までとなります。
8畳ならば6分で清浄完了ですので、強力と言って良いでしょう。
本体の風量は、最大7.1㎣/分 です。
同社は、風量自慢のメーカーですが、本機については「バルミューダ並」です。
とはいえ、国内大手の製品よりも強いわけではありますが。8畳で約6分の清浄時間です。
「ほこり」用フィルターは、HEPASilentフィルターを採用します。
HEPA規格ですが、0.1μmまで吸いこめる高性能フィルターです。
また、本機の場合、ダイキンの光ストリーマのようにイオナイザーで帯電させてから、HEPAフィルターで吸引するため、吸引力の点では、現在水準で高い水準の能力を持ちます。
【106332】
・パーティクルプラスカーボンフィルター
¥7,201 楽天市場 (5/6執筆時)
ただ、目詰まりが早いので、6ヶ月に1回フィルターを交換する必要があります。10年間で15万円以上の消耗品コストです。
「ニオイ」用フィルターは、ホコリフィルタと一体構造となる活性炭(カーボン)フィルターです。
センサーは、搭載です。
本機のセンサーの場合、VOC(ニオイ)を感知できるセンサーはなく、(高感度表記がない)ほこりセンサーのみです。
ニオイセンサーなしでも、タバコの煙など粒子のあるものは検知できますが、ニオイ対策を重視する場合で、自動運転させたい方については、注意してください
マイナスイオン発生機能は、特に記述がみられません。
静音性は、強運転時に52dBです。
静音運転時は23dBとそれなりに考えられた数値です。
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以上、ブルーエアーの3000シリーズのうちBlue 3410 の紹介でした。
風量は、従来機の方が強いですが、イオナイザーを利用したHEPASilentフィルターを採用することで、おそらく、取りきる力は同等でしょう。
センサー運転対応で、運転音多少加減された点で言えば、日本市場では本機の方がマッチしそうです。
もちろん、消耗品コストは、いかんともしがたい部分があります。
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【2022年発売】(17畳:風量最大:3.7㎣/分)
26・Blue Pure 411+ 108532
¥18,440 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【2017年発売】(13畳:風量最大:3.3㎣/分)
26・Blue Pure 411 101436
¥14,014 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
なお、ブルーエアーの最小サイズの製品はBlue Pure 411+シリーズです。
適応畳数は、上位機のほうで、直径20cm×高さ425cmで、17畳までの対応です。
したがって、先ほどのシリーズの「下位機相当」の風量はあります。
しかし、先述のイオナイザーとセンサーが未搭載です。
【106488】
・Blue Pure 411+ Particle +Carbon
¥3,300 楽天市場 (5/6執筆時)
消耗品コストは、ニオイ用の活性炭も内蔵ですが、多少安めです。ただ、6ヶ月交換ですので、10年間の消耗品コストは、やはり高いです。
ややスペックダウンする旧機種を含めて、やはり、風力と浄化速度が「売り」の企業ですから、あまりオススメできません。
【2022年発売】P43110100
27・ブルーエア Pure Fan Auto 108005
¥29,127 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 28畳
清浄時間:約8分/8畳
最大風量:最大7.5㎣/分
サイズ:幅329×奥行395×高さ286
センサー ;ほこり
フィルタ寿命:6ヶ月
Pure Fan Autoも、ブルーエアの小型機です。
こちらは、ダイソンの空気清浄機のような「ハイブリッド」家電です。
空気清浄機の機能のほか、送風(ファン)・循環(サーキュレーター)機能が搭載されます。
風量は、7.5㎣/分です。
空気清浄機としては、十分に強いです。
ただ【DCモーター扇風機の比較記事】でみたような、だいたい同じファンサイズ(18cm径)の製品と比べると半量です。
11枚羽根にする工夫で、前方9mまで65度の角度で送風されますが、直接あたるのでないならば、「そよ風」のレベルです。
一方、【サーキュレーターの比較記事】で書いたような製品と較べる場合、本機の風量(7.5㎣/分)だと「10〜14畳クラス」に相当します。
ただ、風向固定という特殊性を加味すれば、8畳くらいの小部屋専用でしょう。
この用途の製品で、首振りできず正面固定というのは無理があります。
「ほこり」用フィルターは、は、ファンの前方に、先述のフィルター(HEPASilent)を装備する方式です。
吸いこんだ風の全てはフィルターに通りますので、この部分で「空気清浄機」が本機の本質的な機能性といえます。
ただし、耐用は、本機の場合も6ヶ月です。
「ニオイ」フィルターは、未装備です。
構造的に搭載が難しかったのだと思います。
なお、空気の取り込みも後方全面から吸っていく仕組みなので、プレフィルター(上図の色の部分)は、まめなメンテが必要そうです。
センサーは、したがって、ほこりセンサーのみ搭載です。
静音性は、DCモーター搭載で、ナイトモード時25dBなので配慮はあります。
ただし、強風時は54dBですので、風量に比して静かというわけではないです。
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以上、ブルーエアのPure Fan Autoの紹介でした。
あまり完成度の高い「ハイブリッド家電」には思えません。あえて言えば、寝室用には合う方はいるかとは思います。
空気清浄+ファンのハイブリッド化は、他社の先行例が複数あります。仕組みが似ているので、「一緒にできそう」な雰囲気があるからだと思います。
ただ、どの製品も苦戦しているので、あまり向く方向性ではないのかなと感じます。
【2021年発売】
28・Blueair DustMagnet 5410i 105929
28・Blueair DustMagnet 5440i 105938
¥60,418 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 34畳
清浄時間:約9分/8畳
最大風量:最大8.4㎣/分
サイズ:幅290×奥行290×高さ650
センサー :ほこりセンサー
フィルタ寿命:6-12ヶ月
Blueair DustMagnet 5410i は、ブルーエアが2021年末に発売した新しい同社の家庭用のミドルグレード機です。
実質的には終売になったブルーエア・クラシックの後継機と言えます。
本体サイズは、幅440×奥行210×高さ530です。
この部分は、旧機と大幅に異なる部分で、流行している縦長スリムサイズになりました。
独特の北欧的なデザインです。
適応面積は、最大34畳までです。
同社は、目安としては20畳までで使って欲しいと言いますが、業界基準の表示だとこうなります。
日本に最も最初に入ってきたタイプの後継機で、大型製品です。
本体の風量は、最大8.4㎣/分 です。
この部分は、日本企業より強めです。8畳を約9分で清浄します。
気流制御は、ユニークです。
本機については、上部と下部の両方から吸引します(デュアルインレットシステム)。
とくに下部については、脚を有効活用し、花粉やハウスダストが舞いやすい床上30cm前後の部分のゴミを強力に吸います。
吹き出し口もユニークで、横方向から、スパイラル状に空気を回していく方向性です。
この場合、天井を利用して循環させるコアンダ効果を利用する他社機に比べて、天井の高い建物に強いと言えます。吹き抜け構造の一戸建てにはおそらく合うでしょう。
上部のゴミも吸入口が上にもあるわけで、フォローできますし、面白い空力です。
ブルーエア 5410i / 5440i 108358
¥8,836 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
「ほこり」用フィルターは、2枚セットでの販売ですが、同時に2枚使う方式です。
先述のように、上部と下部に吸入口があるので、両方に差し込むことになります。
また、本機は、ブルーエア上位機ではお馴染みですが、チリを帯電させることで、フィルタに強く吸着させることで目詰まりを防ぐHEPASlientテクノロジーが採用されます。
昔のダイキン機に採用されていた、電気集塵方式と同じです。
ただし、このシステムは、フィルター寿命の延長には寄与しません。プレフィルターはある機種ですが、交換頻度は6-12ヶ月です。
交換頻度がアバウトななのは、先述のように、上下にフィルターを利用する形式であるからでしょう。
センサーの反応回数などの運転情報から、交換時期を「お知らせ」する機能はあります。しかし、上下個別に状況判断してくれるわけないので、消耗品は、「2個のセット売り」にしているということになります。
「ニオイ」用フィルターは、ホコリフィルタと一体型になります。
VOCガスを含めて、対応します。
センサーは、説明書をみるかぎり、ほこりセンサーのみです。
PM2.5の検知はできるので高感度センサーではありますが、ニオイには反応しません。
Wi-Fiは引き続き搭載で、空気質の確認なども可能です。
静音性は、強運転時に、50dBです。
面白い気流制御なので、この部分が犠牲になりそうですが、うまい設計です。
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以上、Blueair DustMagnet 5410i の紹介でした。
従来機以上に北欧らしいデザインで、この部分だけでも欲しくなる機種です。
空気清浄機としての機能も、とくにホコリについては期待値が高く、静音性を含めて値段相応の実力はあるでしょう。また、独特な気流制御で、天井が高いような吹き抜け構造の住宅などには、わりとマッチする気がします。
一方、ニオイセンサーが未付属である点と、消耗品価格と交換頻度から、(10年寿命フィルタの機種より)総コストがかなり高くなるという部分は、納得して買われてください。
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【2021年発売】
29・Blueair DustMagnet 5210i 105910
29・Blueair DustMagnet 5410i 105921
¥47,100 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 18畳
清浄時間:約15分/8畳
最大風量:最大4.9㎣/分
サイズ:幅230×奥行230×高さ520
センサー :ほこりセンサー
フィルタ寿命:6-12ヶ月
なお、本機は洋室18畳(推奨12畳)となる下位機種があります。
独特の気流制御は同様ですが、風量がブルーエア中位機としてはかなり弱めです。
実際に、除去時間も、8畳で15分と国産の上級機より悪くなります。
ブルーエア 5210i / 5410i 108357
¥5,745 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
その分、やや本体が小型で、消耗品費も多少安く、騒音値も最大45dBにはなるのですが、ブルーエアの人気の理由(デザイン性とパワー)の片方が落ちている機種とは言えます。
結論的にいえば、選ぶならば、上位機です。
【2019年発売】(在庫限り)
30・ブルーエア Blueair Classic 290i 104740
¥39,800 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積:洋室 25畳
清浄時間:約11分/8畳
最大風量:最大6.2㎣/分
サイズ:幅440×奥行210×高さ530
センサー :ニオイ・ほこりセンサー
フィルタ寿命:6ヶ月
290iは、ブルーエア・クラシック(X90iシリーズ)に属する製品です。
なお、先述のように、このシリーズは、1つ上でみたBlueair DustMagnetが出た関係で、日本では生産終了となり、在庫限りです。
また、すでに店頭在庫もほぼ尽きてきました。
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適応面積は、最大25畳までです。
正常時間は、8畳あたり11分なので、12畳程度までならば、15分くらいで強力に処理できます。
本体サイズは、幅440×奥行210×高さ530です。
昔ながらの「ブルーエアのサイズ」で、国産機の大型機と比べても「相当のスペースを専有する」機種です。
本体の風量は、最大6.2㎣/分 です。
ブルーエア 200 Series Dual Protection Filter
¥9,625 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
「ほこり」用フィルターは、三層のフィルターを圧着した高性能HEPAフィルターを採用します。
「デュアルプロテクションフィルター」という名前です。
本機も、フィルタに強く吸着させることで目詰まりを防ぐHEPASlientテクノロジーが採用されます。ただし、交換頻度は6ヶ月です。
気流制御は、本機は新機種と違って、上下吸引やスパイラル気流などの新しい工夫はないです。
「ニオイ」用フィルターは、ホコリ用と兼用です。
2019年機から改良された部分で、従来未対応だったニオイの除去にメスが入りました。
これは「進化」ですが、その分、フィルター代金がさらに上がったため、総コストは倍に上がりました。
・交換用ダストフィルター F200300PA
¥5,688 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
なお、ニオイの部分が不要という方は、次回から、ホコリのみの「ダストフィルター」を利用することが可能です。
センサーは、こちらについては、ニオイ・ホコリセンサーを搭載します。
しかし、ほこりセンサーは、高感度ではないです。
一方、温湿度センサーが付属します。
これは、スマホで、空気の汚れや質をモニタリングするために主に利用されます。
なお、今バージョンからは、いわゆる「IOT家電」となっており、スマホとWi-Fiでつなげることで、リモコン化できるほか、空気状態のモニタリングが可能です。
Android系・iOS系どちらにも対応可能です。
静音性は、強運転時に、53dBです。
風量からすると、新機種の方が多少静かな水準です。
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以上、ブルーエアクラシックの290iの紹介でした。
在庫限りの販売なので、わりと安くなってきています。ただ、本体サイズは従来通り大きめですし、消耗品は引き続き高いです。
機能面でも、気流部分を含めて新機種と比べるとやや見劣りしますし、現状ではスコ委選びにくさがあります。
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【2019年発売】【センサーなし】
31・Blueair Classic 205 200403
¥35,976 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積:洋室 25畳
清浄時間:約11分/8畳
最大風量:最大6.2㎣/分
サイズ:幅530×奥行210×高さ530
センサー :
フィルタ寿命:6ヶ月
なお、2019年から、280iの下位機種(機能限定版)が発売されています。
しかし、こちらは、センサーが2つとも付属しません。
また、脱臭もできる「デュアルプロテクションフィルター」は未装備で、ほこりだけ取れる「ダストフィルター」のみ装備です。ただ、フィルター館には互換性があるので、次から、脱臭もできる上位品に交換することは「可能」です。
ただ、センサーがないのは問題ですので、Atlas的にはオススメしかねます。
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【2019年発売】
【センサーあり】
32・ブルーエア Blueair Classic 490i 104744
¥84,828 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【センサーなし】【脱臭なし】
32・Blueair Blueair Classic 405 103681
¥38,000 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 33畳
清浄時間:約9分/8畳
最大風量:最大9.9㎣/分
サイズ:幅500×奥行275×高さ590
【センサーあり】
33・ブルーエア Blueair Classic 690i 104748
¥114,465 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【センサーなし】【脱臭なし】
33・Blueair Blueair Classic 605 103682
¥55,000 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 75畳
清浄時間:約4分/8畳
最大風量:最大18.41㎣/分
サイズ:幅500×奥行340×高さ660
センサー :ニオイ・ほこりセンサー
フィルタ寿命:6ヶ月
ブルーエア・クラシックシリーズは、風量を強化した以上の上位機も存在しました。
こちらについても2021年で生産終了で、実質的な後継機は次に見るブルーエア・プロテクトシリーズになります。
【ホコリ+脱臭】
400 Series Dual Protection Filter 104768
¥14,000 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【ホコリのみ】
交換用ダストフィルター F400PA
¥7,116 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
なお、下位機と比べると、対応免責が広い分、フィルタコストが増える点は注意しましょう。
【2020年発売】
【通常製品】
34・Blueair Protect 7410i 105819
¥109,091 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【AQIディスプレイ付】
35・Blueair Protect 7440i 105823
¥121,000 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【インタラクティブスクリーン付】
36・Blueair Protect 7470i 105827
¥117,800 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 40畳
清浄時間:約7分/8畳
最大風量:最大7.8㎣/分
サイズ:幅300×奥行300×高さ690
センサー:ニオイ・ほこりセンサー
フィルタ寿命:12ヶ月
Blueair Protect 7410iは、ブルーエア・プロテクトシリーズに属する機種です。
従来のクラシックシリーズを超えるハイエンド機です。
3機種あります。最上位機のみ上図のような(格好良い)インタラクティブスクリーン仕様です。
中位機種以下は普通のプリントタッチスクリーンです。
下位機種は、さらに、AQI(空気質)を表示する機能が省略となります。
違いは、その部分のみとなります。
適応面積は、最大40畳まで対応です。
8畳なら7分で処理できます。
本体サイズは、幅300×奥行300×高さ690mmになります。
最近同社は、「とにかく大きい」というブランドイメージを一層しています。
本体の風量は、ただ、7.7㎣/分と、悪くはないですが、最強でもないです。
8畳を7分で清浄する強さです。
気流制御は、一方、本機は新設計で工夫があります(spiralAir)。
側面下部から吸気した空気を、上方のほか、側面上部に大胆にあけられた供給口から全方位に送る仕組みです。
天井を利用するコアンダ効果が発揮しにくいような天井が高い部屋などは、意外とこの方が良いかもしれません。
【型番:106156】
Protect 7400 Series Smart Filter
¥12,955 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
「ほこり」用フィルターは、本機は、新型を搭載です。
本機の場合フィルター部分にRFIDチップが内蔵されて、ファンの回転数や空気質の分析に利用します。
そのため、最大で1年までフィルタ寿命となります。
さらに、下位機種にみられたイオナイザーを利用する仕組みも使われます。
精度はさらに高度化し、0.03μmも補足するといわれます。PM1.0も余裕で対応できる水準です。HEPASlient Ultraテクノロジーと名前も変えてます。
一方、「GermShield」という機能もあります。
本機の場合、イオナイザーをフィルターに「イオンチャージ」することで菌を不活性化するとの表現があります。
詳細は非開示ですが、前半記事でみたダイキンのプラズマ放電(光速ストリーマユニット)のような仕組みでしょう。
「ニオイ」用フィルターは、ホコリ用と兼用です。
この部分は、クラシックに比べて、より強調するような部分はなさそうです。
センサーは、搭載です。
本機、ニオイ・ホコリセンサーを搭載です。また、ほこりセンサーは本機から、PM1.0レベルにも対応するとされる高感度センサーです。
、温湿度センサーなども搭載だと思われます(調査中)。
スマホアプリは、本機も対応です。
一方、温湿度センサーが付属します。
これは、スマホで、空気の汚れや質をモニタリングするために主に利用されます。
なお、今バージョンからは、いわゆる「IOT家電」となっており、スマホとWi-Fiでつなげることで、リモコン化できるほか、空気状態のモニタリングが可能です。
Android系・iOS系どちらにも対応可能です。
静音性は、最大運転時では45dBです。
やはり「大きくてうるさい」というブランドイメージの一層を目指していそうです。
ブラシレスDCモーターの採用が功を奏しています。
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以上、ブルーエアのBlueair Protect 7410iの紹介でした。
10万円前後の機種のなかでは、ダントツで魅力的な独自機能が多いです。
また、それらの機能も効果がしっかり説明できている部分で、個人的には、同社の製品では初めて「欲しい」と思えました。
たしかに、風力は並になりましたが、フィルタと気流の工夫で、実用性は削がれません。静音性にも配慮がなされましたし、予算が許せば選んで良いでしょう。
ただし、消耗品コストの問題は引き続きあるので、10年間のトータルコストを考えると本体価格以上に高価な製品です。
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【通常製品】
37・Blueair Protect 7310i 107379
¥87,082 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【AQIディスプレイ付】
37・Blueair Protect 7440i 107386
¥121,000 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 29畳
清浄時間:約10分/8畳
最大風量:最大5.3㎣/分
サイズ:幅270×奥行270×高さ610
【通常製品】
38・Blueair Protect 7510i 107869
¥117,896 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【AQIディスプレイ付】
38・Blueair Protect 7540i 106876
¥137,500 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積:洋室 55畳
清浄時間:約5分/8畳
最大風量:最大10.6㎣/分
サイズ:幅315×奥行315×高さ780
【通常製品】
39・Blueair Protect 7710i 105832
¥133,184 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【AQIディスプレイ付】
39・Blueair Protect 7740i 105837
¥144,800 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
【インタラクティブスクリーン付】
39・Blueair Protect 7770i 105842
¥150,000 Amazon.co.jp (5/6執筆時)
対応面積:洋室 70畳
清浄時間:約7分/8畳
最大風量:最大13.1㎣/分
サイズ:幅340×奥行340×高さ885
センサー:搭載
フィルタ寿命:12ヶ月
なお、本機は、ほかに3種類のサイズがでていますので、適応畳数の違いで細かく選択可能になりました。
55畳用・70畳用の大型機は、従来の最上位機だったクラシックシリーズより風量は弱いです。
しかし、先述のように、別の方法で対策があるので、実力は本機の方が格段に上回ります。
一方、29畳用は、少し小型で、寝室などへの設置性は良さそうです。
ただ、風量が本機についてはかなり限られたものですので、この風量ならば、国産機を含めてライバルが多いかなという印象です。
3-3・エレクトロラックスの空気清浄機
続いても、スウェーデンの大手家電メーカーとなる、エレクトロラックスの空気清浄機です。
【2021年発売】
40・エレクトロラックス Well A7 WA71-305GY
40・エレクトロラックス Well A7 WA71-305DG
¥15,800 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積: 25畳まで
清浄時間:11.5分/8畳
最大風量:最大5.2㎣/分
サイズ:高さ579×幅480×奥行213mm
センサー :ニオイ・ほこりセンサー
フィルタ寿命:1年間(6ヶ月)
Well A7 WA71-305GYは、スウェーデンのエレクトロラックスが販売する空気清浄機です。
同社は2020年末に日本「初見参」です。ただ、日本市場での家電の販売歴は長いですし、2019年には日本法人を作っての直売もはじめました。
本体の風量は、最大5.2㎣/分です。
風量は(十分強いですが)、この程度ならば、国産機が張り合えるレベルです。
本体サイズは、:高さ579×幅480×奥行213mmです。
奥行が短いですが、壁際配置も意識しており、側面吸気の、上方排気です。
デザイン性も良いです。
気流制御は、本機は、上方排気です。
比較的細めの吹き出し口ですが、基本的に天井を利用して拡散させる方式です。
正面に向かって風を出さないような配慮があり、風で不快になりにくいです。
8畳間で11.5分の清浄時間となります。
「ほこり」用フィルターは、本機もHEPA規格(99.97%)を満たすHEPA13フィルターです。
具体的な仕組みは非公開ですが、「菌の能力を99.99%抑える抗菌層」という記述があります。
「ニオイ」用フィルターは、別途活性炭フィルターを使う方式です。
タバコ臭などのほか、VOCガスも対応です。
・フィルタセット EFWCLN3
¥7,460 楽天市場 (5/6執筆時)
・活性炭フィルター 単品 EFWFRH3
¥5,280
フィルター交換は、一方、HEPA13フィルターは1年で、活性炭フィルタが6ヶ月です。
とくに、活性炭フィルターが短い変則的な構成なので、単品で販売が予定されます。
コスパについては、分かり次第書きますが、さほど良くはないでしょう。
センサーは、PMセンサー(高感度ほこり)・TVOCセンサー(ニオイ)を装備します。
合わせて「エアクオリティセンサー」と呼んでいます。
そのほか、照度センサーほか、温湿度センサーが付属します。こちらについては、対応アプリでの空気質の判定に利用することになります。
マイナスイオン発生機能は、無名ながら、本機もあります。
静音性は、最小運転時16デシベル、最大でも48デシベルです。
あえて、風量を追わずに、静音性を重視する方向性が、同社の空気清浄機に共通する特長です。
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以上、エレクトロラックスのWell A7の紹介でした。
風量は国産機とあまりかわりません。ただ、壁際配置に向いているデザイン性や、静音性にかなりの配慮がある点など、良い部分もあります。
一方、おそらく薄型にした弊害で、脱臭フィルターの寿命が変則的です。
2021年2月に発売になったばかりで、現状で消耗品価格は分かりません。しかし、場合によっては、同社の上位機より割高になる場合はあるでしょう。
【2022年発売】
41・ エレクトロラックス Pure A9.2 EP71-56GYA
41・ エレクトロラックス Pure A9.2 EP71-56WBA
¥58,346 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積: 43畳まで
清浄時間:6.9分/8畳
最大風量:最大8㎣/分
【2020年発売】
41・エレクトロラックス Pure A9 PA91-406DG
41・エレクトロラックス Pure A9 PA91-406GY
¥65,780 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積: 37畳まで
清浄時間:8分/8畳
最大風量:最大6.8㎣/分
サイズ:高さ590×幅315×奥行315mm
センサー :ニオイ ほこり 温湿度 照度
フィルタ寿命:2年間
エレクトロラックス Pure A9.2 は、北欧スウェーデンの家電企業であるエレクトロラックスの発売する空気清浄機です。
2020年発売のPure A9の後継機で、同じサイズで風量が20%ほどアップした改良版第2世代になります。色構成も変わりました。
適応面積は、最大43畳までです。
8畳あたり8分で処理完了なので、12畳以上のリビングでも問題ないでしょう。
本体サイズは、高さ590×幅315×奥行315mmです。
先ほど見た、デザイン家電として人気のBALMUDA The PureやBlue Pure 231が、だいたい同じ形状・適応畳数です。
本体の風量は、最大8㎣/分 です。
十分な風量です。
気流制御は、本機は、下面360度から給気し、5角形の本体構造を活かして、スパイラル状に空気を放出する方式です。
基本的にはつむじ風のような気流が上部天井方向に向かうため、風が当たって不快ということはないでしょう。
8畳間で8分の清浄時間なので、効率もバルミューダと同様並です。
【2022年モデル用】
Pure A9 EFDCLN4PLS
¥10,326 楽天市場 (5/6執筆時)
【2020年モデル用】
Pure A9 EFDCLN4
¥11,880 楽天市場 (5/6執筆時)
「ほこり」用フィルターは、本機もHEPA規格(99.97%)を満たすフィルターです。
その上で、本機も「菌の能力を99.99%抑える抗菌層」という記述があります。
「ニオイ」用フィルターは、ホコリ用と一体型です。
特徴的なのは、シャープやダイキン上位機と同じく有害ガス(VOC)も対応である点です。
フィルター交換は、本機は、2年交換です。
ブルーエア・やバルミューダと比較すると、コストは半分です。
そのため、「安い」と思い込みそうになりますが、むろん、10年寿命の機種と比べると短いですし、本体も高めです。
センサーは、本機も、PMセンサー(ほこり)・TVOCセンサー(ニオイ)を装備します。
合わせて「エアクオリティセンサー」と呼んでいます。
また、、照度センサーほか、温湿度センサーが付属し、対応アプリでの空気質の判定に利用する点は、下位機種と同じです。
マイナスイオン発生機能は、無名ながら、本機もあります。
静音性は、最小運転時17デシベル、最大でも51.4デシベルです。
この部分は、下位機種同様に、同社の美点です。
円筒形で、2年以下のフィルター寿命の「サブスク型」の高級空気清浄機のなかでは、最も静かな機種の1つでしょう。
ウッドレッグ ECLLB1
ウッドレッグ ECLDB
¥6,379 楽天市場 (5/6執筆時)
なお、本製品には、ウォルナット(茶)と、クラックアッシュ(白)の継ぎ足が別売されます。
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以上、エレクトロラックスのPure A9の紹介でした。
フィルター寿命が短い高級機だけで比較する場合、ランニングコストは低めです。その上で、従来小型機の欠点だった静音性も割と配慮があるので、実力は結構あるのでは、と個人的には思います。
発売前なので実機を見てからの判断ですが、この手の高級空気清浄機としてBALMUDA The Pureの強力なライバル機になるかもしれません。
個人的には、じっくり試して見たい機種ですね。
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【2021年発売】
42・エレクトロラックス Flow A4 FA41-402
¥13,800 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積: 32畳まで
清浄時間:9分/8畳
最大風量:最大6.56㎣/分
サイズ:高さ580×幅420×奥行320mm
センサー :ほこりセンサー
フィルタ寿命:1年間
なお、同社からは、適応畳数32畳のFlow A4という製品も発売されます。
本体色は、基本色となるライトグレー(FA41-402GY)ほか、ピンク(FA41-402PK)・グリーン(FA41-402GN)・ブルー(FA41-402BL)が準備されます。
センサーは、一方、ほこりセンサーのみです。
スマホで空気質が判定できないのは良いとしても、ニオイセンサーがないのは問題でしょう。
¥11,880 楽天市場 (5/6執筆時)
フィルターは、脱臭兼用です。
しかし、1年交換なので、10年スパンで考えれば、却って上位機のが総コストは安いと言えます。
こうした部分で、本機はあまりおすすめできません。
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【2021年発売】
43・エレクトロラックス Flow A3 UV FA31-203
¥27,800 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積: 15.4畳まで
清浄時間:17.4分/8畳
最大風量:最大3.02㎣/分
サイズ:高さ380×幅240×奥行240mm
センサー :ほこりセンサー
フィルタ寿命:1年間
また、Flow A4をさらに小型化したFlow A3という製品も登場しています。
ただ、風量が弱く、空気清浄機としての期待値は本機もさほど高くはないです。
一方、本機については、UV-Cライトが内蔵されます。
UV灯の効果については、ダイキン上位機のところでも書きました。
本機の場合、実空間での試験結果ではない点に加えて、(ダイキンと違い)波長などの情報もないです。また、ランプ自体は、5000時間で交換です。
【2022年発売】
44・ エレクトロラックス Pure A9.2 EP71-76GYA
¥63,470 楽天市場 (5/6執筆時)
対応面積: 58畳まで
清浄時間:5.1分/8畳
最大風量:最大11.5㎣/分
サイズ:高さ750×幅315×奥行315mm
センサー :ニオイ ほこり 温湿度 照度
フィルタ寿命:2年間
PA91-606GYは、エレクトロラックスの空気清浄機では、最も大きなモデルです。
2020年発売のPure A9 PA91-606GYの後継機です。
本体の風量は、最大11.5㎣/分です。
より風速が強化されており、54畳までというスペックです。
8畳あたり5.1分ですので、ブルーエアの最上位機とほぼ同じで、最高速クラスです。
ただ、家庭用では一般的に持て余すでしょう。
Pure A9.2 EFDCLN6PLS
¥14,080 楽天市場 (5/6執筆時)
「ほこり」用フィルターは、下位機種とは別ですが、予価としてはさほど変わりません。
同じく2年寿命なので、畳数的に「ライバル」なブルーエア機より、ランニングコストは安いでしょう。
静音性は、最小運転時18デシベル、最大で54.4デシベルです。
最大運転音は、パワフルな分、下位機種よりも大きいです。
その他の部分は、上で紹介したのPA91-406DGと同様です。
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以上、Pure A9 PA91-606GYの紹介でした。
風量が相当強いため、基本的に家庭用というよりオフィスがターゲットかと思います。
下位機種同機の良い部分はキープするため、その用途では割と良い機種に思えます。
次回につづく!
空気清浄機でおすすめは結論的にどの機種?
というわけで、今回は、空気清浄機の比較の3回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。
4・空気清浄機の比較 (4)
4-1:ダイソン(英)
4-2:エアドッグ (シンガポール)
4-3:LGエレクトロニクス(韓国)
4-4:シャオミ(中国)
4-5:Coway(韓国)
5・空気清浄機の比較 (5)
5-1:Levoit(香港)
5-2:その他の企業
6・空気清浄機の選び方(まとめ)
=選び方と最終的なおすすめの提案【結論】
つづく、4回目の記事【こちら】では、特徴的な製品をだす、英国のダイソンほか、アジア系で、少し高級志向の製品などを中心に見ていこうと思います。
フィルター性能 ★★★★★
集塵スピード ★★★★★
センサー運転 ★★★★★
加湿力 ★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
お手入れ ★★★★★
コンパクトさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事となる、結論編【こちら】では、これまでの記事内容をふまえて、サイズ別のAtlasのおすすめ空気清浄機・加湿空気清浄機を選定し、提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
4回目記事は→こちら