Top 情報家電 比較2021'【解説】スマートスピーカー37機の性能とおすすめ・選び方:Google Nest Audio Amazon Echo Apple HomePod mini Line Clova (1)

2021年04月16日

比較2021'【解説】スマートスピーカー37機の性能とおすすめ・選び方:Google Nest Audio Amazon Echo Apple HomePod mini Line Clova (1)

【今回レビューする内容】2021年 音質で選ぶ!人気4社のスマートスピーカーの性能とおすすめ・選び方:AIスピーカーの機能の賢さ・音質・人工知能・家電対応などの違い・情報・人気機種の口コミランキング:Spotify YouTube radkiko対応

【比較する製品型番】Google Nest Audio Google Home Mini GA3A00538A16 Google Nest mini GA00638-JP GA00781-JP SONY SRS-XB402M SRS-XB402G パナソニック KOE REMO SC-GA1-K Google Nest Hub Max GA00426-JP GA00639-JP GA00515-JP GA00516-JP Apple HomePod mini MY5G2J/A MY5H2J/A Amazon Echo with Alexa Echo Studio Echo Dot Echo Show10 Bose Home Speaker 300 500 Portable Home Speaker SONOS ONE LINE CLOVA WAVE BELKIN SOUNDFORM ELITE G1S0001dq

今回のお題
最新のスマートスピーカーのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年4月現在、最新の各社のスマートスピーカーの比較です。

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 Atlasが「音楽配信サービスの音質」を確認するために購入した「音質自慢の上位機」を中心に比較していきます。

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 もちろん、GoogleAmazonAppleLineという「AIアシスタント4強」の高音質モデルは、全て網羅しました。

1・スピーカー音質 ★★★★★
2・家電操作    ★★★★★
3・AIの賢さ   ★★★★★
4・テレビ連携   ★★★★☆
5・設定のしやすさ ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 よろしくお願いします。

ーーー

1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較

3・スマート学習リモコンの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」における「スマートスピーカーの比較記事」の第1回目記事として書きました。

1・スマートスピーカーの選び方の基本!

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 スマートスピーカーは、GoogleAmazonAppleLineという4社以外からも発売されるようになりました。

 4社のいずれかのAIシステムに「相乗り」の形ですが、音響専門メーカーとして、「音より音質に期待できるスマートスピーカー」を出してきています。

 例えば、ソニー・パナソニック・ONKYO・BOSEなどが参入しています。

 その結果、「音質」が期待できるスマートスピーカーは、かなりの数が出そろいました。

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 「聴き放題音楽サービス」については、一方、GoogleAmazonAppleLine系列で、それぞれ使えるサービスが異なります。

 多様性という部分では、AmazonとGoogleの和解と、AmazonとAppleの友好関係もあって、Amazon系の製品が、網羅的になってきました。

 なお、定額サービスとは違いますが、ラジコ(radiko)もApple系以外は対応です。

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 一方、AmazonとGoogleからは、モニター付きのスマートスピーカーも登場しました。

 定額動画サービスの視聴や検索対応も、徐々にですが進みつつあります。

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1・スピーカーの音質
2・聴き放題サービスへの対応状況
3・家電リモコンとしての実力
4・AIの賢さと「得意ジャンル」

 こうした状況をふまえながら、今回は「スマートスピーカーの音質」と「音楽配信サービスの対応状況」については、とくに力を入れて比較します。

 その上で、一定のニーズがある「音声での家電操作の利便性」と「AIの賢さ」なども具体的に説明しました。

 とくに、家電操作の部分は、(アナログ時代から)【学習リモコンの比較記事】で、このブログでは10年来取り組んでいますので、ある程度「使える」情報が提供できると思います。

2・Amazon Echoの比較

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 では、比較をはじめましょう。はじめに、AmazonのEchoからです。

 こちらについては、Atlasは音質重視の機種を複数買って、実際に比べています。

 以下では、代表的な機種の「音質」などについて、詳しく書いていきます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2020年10月22日発売】

 【第4世代】

 1・Amazon Echo 第4世代 【黒】
 2・Amazon Echo 第4世代 【白】
 3・Amazon Echo 第4世代 【青】  
  ¥11,980 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

スピーカー:360度全方位
ユニット: 2ウェイ
ユニット口径:20mm+76.2mm
再生周波数帯域:
サイズ:直径175mm×高さ148mm

 Amazon Echoは、日本で入手可能なAmazonのスマートスピーカーの「スタンダードモデル」です。

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 2019年発売の「第3世代」は円筒形でしたが、「第4世代」は、(大胆にも)玉子型に大々的に変更してきました。  

 本体サイズは、直径175mm×高さ148mmです。

 15cm設置できる小型機で、圧迫感も少ないです。

 ネットワークは、Wi-FiとBluetoothを搭載です。

 有線LANは付属しないので、【無線LANルーターの比較記事】で紹介したような、Wi-Fiシステムの構築は必要です。

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 スピーカーとしての実力は、Amazonの現行スピーカーの中では2番目に優秀です。

 方式は、【最新Bluetoothスピーカーの比較記事】で比較した「360度全周囲スピーカー」というジャンルに属します。

 この場合いわゆる「ステレオスピーカー」と違って、「部屋の隅に置かなくてもサラウンド感を得られる」という美点があります。

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 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う76.2mmのウーファーと、高音域を扱う20mmツイーターが内蔵される2WAY式です。

 Amazonはもちろん音響メーカーとは言えないですが、バランスの取れた良い音です。

 とくに、「音声スピーカー」である点で重要な「中音域」はクリアであり、同社のAIである「Alexaの声はとても明瞭に」聞こえます。

 音楽配信サービスの音源を再生するには、十分以上の性能です。

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 2・Echo Sub Echoシリーズ用サブウーファー
  ¥15,980 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 なお、Echoは、100Wのサブウーファーも用意されるほか、同一機を2台購入させてペアリングさせることで、ステレオ再生も可能です。

 Echoについては、配置的に指向性が出しやすいでしょうし、ステレオを組むのに向きます。

 マイクユニットは、全周囲に7つのマイクが「仕込まれ」ます。

 そのため、スピーカーをどこにおいても、「こちらの声を聴きとって」くれます。

 一方、Google Homeと比べると、発話者の声紋を区別する機能がないのは、ネックです。

 しかし、このあたりは今後改善してくるでしょう。

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 音楽再生は、Amazon Musicと連動します。

 楽曲名、アーティスト名、ジャンル、Alexaのおすすめなど、音声認識で音楽が再生できます。

 その上で、【Amazon Music Unlimited 】という月額980円の聴き放題サービスがあります。

 これを契約すると、曲目が増えますし、利便性が高いでしょう。

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 なお、Amazon以外の定額配信サービスにも、いくつか対応します。

 日本では、現在、Spotify・Apple MusicなどがAlexa対応スピーカーで再生可能です。

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 Bluetooth再生は、一方で、コーデックがSBCのみ対応です。

 そのためスマホなどに保存した音楽のBluetooth再生は、正直「得意ではありません」。

 こうした用途は、【最新Bluetoothスピーカーの比較記事】で比較したような、専門機との差です。

 一方、音楽配信サービスは、Wi-Fiで配信されてくるため、音質はPCスピーカーなどで聴くのと変わらないレベルで良いです。

 AppleのAirplayのように、Wi-Fiで家庭の音源をAlexaに配信できる仕組みは、純正のEchoの場合、まだありません。

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 搭載される人工知能は、Alexa(アレクサ)です。

 標準で可能な動作は、音声でAmazonに注文できる機能のほか、時計(目覚まし)・カレンダー(スケジュール)・天気の確認などができます。

 ニュースについても、複数のメディアから最新のフラッシュニュースを流してくれます。

 天気は、現在地をふまえた情報をしっかりくれます。

 Wikipediaなどから分からない意味を教えてくれたり、計算をしてくれたりもします。

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 スキルは、Amazon Echoの場合、スマホの「アプリ」に相当する「対応スキル」を、パソコンのブラウザやスマホのAlexaアプリを通して、追加する方式で増やせます。

 【Amazon Alexa スキル一覧表】には、「265以上のスキル」が紹介されています。

 例えば、タクシーが呼べる全国タクシーや、ネットでAM・FMが聴けるRadiko.jpクックパッドYahooニュース交通情報など「対応スキル」の種類は多いです。 

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 一方、Amazonは自社のスマホサービスを持たない点で、GoogleやAppleに比べて不利です。

 ただ、標準機能として、Appleカレンダー・Googleカレンダーと連携できるため、リマインダーを発するという、秘書的な役割はこなせます。

 なお、利用者は少ないでしょうが、MicrosoftのAIである「コルタナ(Cortana)」も呼び出せます。

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 また、2020年からは「声の識別(音声プロフィール」にも対応しました。

 家族で共有する場合も、個人単位に特化させた情報を得られます。セキュリティ面の強化にもつながるでしょう。

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 ・LinkJapan eRemote5
  ¥6,800 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

  ・スマート家電コントローラ REX-WFIREX4
   ¥5,900 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 家電リモコン操作は、赤外線発信器が付属しないので、Echo単体では不可能です。

 しかし、Echoの場合、「対応スキル」が用意されているため、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーを購入すれば、それを通して音声操作することが可能です。

 なお、対応するコントローラーなどについては【学習リモコンの比較記事】で詳しく説明しています。現状では、LINK JAPANやラトックシステムのスマート家電コントローラが対応しています。 

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 一方、最近は、TVや音響機器などAlexa対応の「スマートホーム家電」も増えてきました。

 こうした機種は、別売のコントローラーなしでも、Wi-Fi経由でAlexaからの音声操作に対応します。

 対応する製品は、Amazonの【スマートホームの説明サイト】でも、確認できます。

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 以上、Amazon Echo 【第4世代】の紹介でした。

 「スピーカーとしての実力」・「対応するサービスの多さ」の点で、やはり現状ではかなり能力の高いスマートスピーカーと言えるでしょう。

 赤外線リモコン操作については、別売のコントローラーが必要です。

 しかし、日本のメーカーが日本での利用に特化して作った製品なので、下手に「グローバル仕様」になるより、あえて内蔵されないほうが利便性が高い気もします。

 日本の現状を考えれば、リモコン操作に対応した方が確実に良いため、スマート家電コントローラーは一緒に揃えたいところです。


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 【2019年】

 4・Amazon Echo Studio with 3Dオーディオ
  ¥24,980 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

スピーカー:360度全方位
ユニット: 3ウェイ5スピーカー
ユニット口径:133mm+51mm×3+25mm
再生周波数帯域:
サイズ:直径175mmx高さ206mm

 Amazon Echo Studioは、Amazonが直販するモデルでは、音質面で最も高性能なスピーカーです。

 Atlasも実機をもって使用しています。

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 本体サイズは、直径175mmx高さ206mmです。

 スピーカーの音質は、その大きさに依拠する部分が多いです。

 そのため、上位機は「それなりの大きさ」になっています。

 重さも3kgを越えますので、持ち運んで使う機種ではありません。

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 スピーカーの音質は、下位機種とかなり異なる性質を持ちます。

 スピーカーユニットは、低音域を担う133mmのウーファーが1機と、中音域用の51mmのスピーカー(ミッドレンジウーファー)、高音域を扱う25mmツイーターが内蔵される、3WAY5スピーカーとなっています。

 方式は、Echoと同じ、「360度全方位スピーカー」ですが、1ユニットでステレオ再生ができますし、1機だけで使うならば、音質は相当の「」があります。

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 4・Echo Sub Echoシリーズ用サブウーファー
  ¥15,980 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 なお、これだけでも低音は出ます。

 ただ、先述の専用サブウーハーを併用するとかなり音質が良いです。

 2台リンクしてステレオにもできますが、どちらかと言うと、システム的にはサブウーハーのが合うと考えて、Atlasはそちらと組み合わせています。

 なお、ステレオ構成にした上で、サブウーファーを利用することもできます。ただ、次に説明する、3Dオーディオを含む高解像音源の再生にが出ます。

  いちいち設定を変える手間が生じるため、基本的には、サブウーファーを買うか、2台目を買うか、という話になるでしょう。ちなみに、Atlasはサブウーファーを選んでいます。

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 ミュージックサーバー機能は、Amazon Musicを利用します。

 アマゾンの聴き放題サービスである「Amazon Music Unlimited」は、2021年からAmazon Music HDに進化し、(追加料金不要で)、一部楽曲について、CD音質・ハイレゾ音源で聴けるようになりました。

 執筆時現在、90日無料試聴も可能です。詳しくは(こちら

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 なお、下位機種のAmazon Echoでも(スピーカーの違いで音質は劣りますが)CD音質の音源再生はできます。

 ただ、Amazon Music HDで配信される「3Dマスタリングされた3Dミュージック」が再生できるのはAmazon Echo Studioのみです。

 

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 本機の、上向きとサイドスピーカーの新配置は、間違いなくこれらのサービスを意識したものです。

 イネーブルドスピーカーのような天井方面の音の広がり(天井からの降り注ぎ音)を出せる仕様で、「新しい」です。

 「Alexaのおすすめ」を数曲聴いてみましたが、確かに、新味のあるサラウンド感を得られました。

 規格としては、「Dolby Atmos」やMPEG-H(Sony 360 Realty Audio)などの業界規格をフォローするので、音源数もそれなりに確保していくのだと思われます。

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 映像再生は、【セットトップボックス比較記事】で紹介したAmazon Fire TVと組み合わせて利用することで可能です。

 アマゾンビデオなどの再生において、このスピーカーが利用できるほか、音声コントロールで映画などを検索・再生できます。

 Echoでもこれは可能ですが、本機は、最近の映画に多く使われる3D立体音響となる「ドルビーアトモスが再現可能」です。 

 そのほかの部分は、Amazon Echoとだいたい共通します。

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 以上、Amazon Echo Studioの紹介でした。

 Amazon純正のスマートスピーカーでは、唯一「Amazon Music HDサービスこちら)」のフル機能を活かせる製品です。

 「CDグレードの音質」にふさわしい音場が構築できるので、契約して、それを活かしたい場合は、この機種でしょう。


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 【2021年発売】

 5・Amazon Echo Show 10
  ¥29.980 Amazon.co.jp (10/3執筆時)

スピーカー:360度全方位
ユニット:2WAY式
ユニット口径:64mm×2+24mm×2
再生周波数帯域:
液晶解像度:10.1インチ 1280×800
カメラ:13Mピクセル
サイズ:幅251x奥行172x高さ230 mm

 Amazon EchoShow 10は、Echoのディスプレイ搭載タイプです。

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 TV付きのEcho Showの、ニュースや情報などを「映像付き」で教えてくれるため、用途によってはかなり便利です。

 例えば、料理のレシピなど、映像を利用したアシスタント機能などが利用できます。

 ビデオ通話も可能です。

 実家のご両親などとの会話や、職場などでの自宅のペットなどの確認にも利用が考えられます。

 しかも、1300万画素と性能の良いカメラなので、画質も期待できます。

 通話は、同じAmazonデバイスを持っている方同士でなくても、スマホのAlexaアプリを使っていれば、スマホなどでも受けられなす。また、自宅内の内線電話のような使い方もできます。

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 一方、後述するように、Googleもテレビ付き端末を出します。

 比較した場合、「ユニーク」なのが首振り機能です。 

 ディスプレイがモーターで「回る」ので、話者が移動しても、(扇風機の首振り機能のように)常に画面を利用者の方にくける仕組みです。

 そのほか、留守宅でペットなどの様子を確認する際、カメラを回して使えますし、使途は広いです。

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 定額動画サービスも、「対応」となります。

「プライム会員一部無料」のAmazonのプライムビデオこちら】にはもちろん対応です。

 その上で、NetflixやひかりTVなどの視聴にも対応できます。

 You Tubeも、ウェブベースなら対応できます。

 操作は、タッチパネルで映像を選ぶほか、音声で検索ワード(ジャンルや番組名など)を入れることも可能です。

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 本体サイズは、幅251x奥行172x高さ230 mmです。

 大きめのタブレットほどのサイズですから、設置性は良いです。

 液晶パネルは、10.1インチです。

 解像度は 1280×800ハイビジョン画質です。

 一般的な小型液晶テレビと同じ解像度である上で、本機はタッチパネルです。

 ジャケット写真付きでのAmazon Musicの再生や、プライムビデオの再生を意識した製品です。

 ネットワークは、Wi-FiBluetoothが搭載です。

 通信規格の水準は、Wi-Fi5なので、上位機とグレードは同じです。

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 スピーカーユニットは、本機は台座の部分にスピーカーを載せています。

 内部のユニットは1.6インチと小いからです。2WAY方式を採用しない単純な構造です。

 低音域・中音域を担う64mmのウーファーが1機と、高音域を扱う25mmツイーター2機という構成です。

 画面が「障害物」とはなりますが、(普通の)Echoとほぼ同等クラスの音質を期待できそうです。

 実来る画面に見入る画面サイズでもないですし、この程度で十分に思えます。

 搭載される人工知能は、こちらも、Alexa(アレクサ)です。

 アレクサは「クラウド型」なので、下位機種は「頭がちょっと悪い」などということはありません。同じです。

 家電リモコン操作は、上位機種と同じで、Echo単体では不可能です。

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 以上、Amazon Echo Show 10の紹介でした。 

 リビングなどに置く「ディスプレイ付き小型端末」は、スマートスピーカーの「ライバル」である、Googleも最近力を入れています。

 そうした中、カメラのグレードアップや、モーションセンサーの搭載など魅力的な新機軸を打ち出しています。提案される機能も多く、Amazonの既存のサービスとのマッチング度も高いです。

 Amazon AlexaをIOT家電を制御となる「ハブ」に考えているならば、本機はかなり良い選択肢でしょう。


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 【第2世代】

 6・Amazon Echo Show 8 with Alexa
  ¥14,980 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

 7・Amazon Echo Show 5 with Alexa
  ¥8,980 Amazon.co.jp (5/21執筆時)

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 【第4世代】【時計なし】

 8・Amazon Echo Dot with Alexa
  ¥5,980 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 【第4世代】【時計あり】

 9・Amazon Echo Dot with Clock
  ¥6,980 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 なお、Amazon純正の端末としては、「画面付き」「画面なし」を含めて以上の下位機種もあります。

 詳しくは、専門記事となる、このブログの【AmazonのEchoの比較記事】で詳しく書いています。

 ただ、「映像や音楽を楽しむ端末」としては、このグレードだと、「少々非力」です。

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 【各色】

 10・Bose Home Speaker 500
  ¥51,700 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 11・Bose Home Speaker 300
  ¥29,370 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 12・Bose Portable Home Speaker
  ¥42,258 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 13・SONY SRS-XB402M
  ¥25,873 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 14・SONY SRS-XB402M
  ¥21,600 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 15・SONOS ONE ONEG2JP1BLK
  ¥23,800 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

 他にも、Alexa対応端末は、サードパーティからも多く登場しています。

 音質の良いモデルも多いですが、対応機が相当数あるため、記事を別にしています。

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 BOSEをはじめ、「音質面」でEcho Studioに匹敵する機種も多いです。

 詳しくは、このブログの【AmazonのEchoの比較記事】のほうで実機レビューを含めて書きました。

 Amazon Alexa「決め打ち」で探している方で、興味ある方は、引き続きそちらの記事をご覧ください。

 よろしくお願いします。

5・Apple HomePodの比較

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 つづいて、米国のAppleHomePod miniについて比較します。

 なお、上位機として販売されていた HomePod(MQHW2J/A MQHV2J/A)は、既報のように、全世界で販売終了です。

 このグレードは、後継機も出さないようです。

 したがって、現状入手できるのは、以下で紹介する HomePod miniだけとなります。


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 【2020年発売】

 16・Apple HomePod mini MY5G2J/A
 17・Apple HomePod mini MY5H2J/A
  ¥11,880 ビックカメラ.com (4/16執筆時)

スピーカー:360度全方位
ユニット:(1ウーファー)
ユニット口径:
再生周波数帯域:
サイズ:直径97.9×高さ84.3mm

 Apple HomePod mini も、Appleのスピーカーです。

 2020年末に追加販売されたもので、広く普及するために、価格を安くした感じの製品です。

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 本体サイズは、直径約9.8cm×高さ約8.4cmの円筒形です。

 ベッドサイドでも置けそうな「超ミニ端末」です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

 ただ、Wi-Fi5(11ac)に対応しない(802.11a/b/g/n)仕様です。コストカットのためでしょう。

 Bluetoothは本機も搭載ですが、音楽再生には使いません。

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 スピーカーとしての実力は、サイズ感を反映します。

 仕組みとしては、本機も、360度スピーカーと言えます。

 ただ、スピーカーが、上向きの1基のフルレンジのみです。

 それに(電気を利用しない)パッシブラジエータが2基という構成です。

 実際に試聴した印象は、ただ(サイズ感からすると)割と低音がでるというものでした。

 おそらく、長めのアコースティックウェーブガイドが奏功していると思われます。

 なお、本機は、Echoと同じで、2台購入しての「ステレオ」も組めます。

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 音楽再生は、iTunes再生に対応するほか、Apple Musicに対応します。

 人工知能を使った選曲などもできます。

 一方、Amazon Musicを含めた他社サービスのストリーミングには非対応です。

 また、ラジコについても、(スマホなどで飛ばさない限り)現状で非対応です。音声操作もできません。

 搭載される人工知能は、同社独自のSiriを搭載です。

 こちらも、天気予報、ニュースなどの情報提供に対応します。Appleのアカウントと紐付きにできるため、スケジュールなどの情報連動もできるでしょう。

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 家電リモコン操作は、Appleの場合、HomeKit対応の家電については、音声操作に対応できます。

 赤外線リモコン機器(IR)を操作についても、「一応」対応し、スマホ(iPhone)のSiriショートカットを呼び出す方式で、対応可能です。

 なお、この部分については、このブログの【スマートリモコンの比較記事】の、ラトックシステムの製品の項目で詳しく紹介しています。

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 以上、Apple HomePod miniの紹介でした。

 戦略的な低価格で出してきた新製品です。10cm以内の小型機として考えると、低音は出るでしょう。

 その上で、スマートスピーカーとしての声の聞き取り、Siriの発声など考えると、選択肢にできそうです。

 ただ、音楽を聴くという部分については、物足りなく感じる部分があります。その用途で利用するならば、2台購入してステレオを組むのが良いでしょう。

3・Google Homeの比較

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 つづいて、Google Homeを紹介します。

 Google純正品ほか、Google Assistantを搭載する他社のスマートスピーカーも同時に紹介します。


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 【2020年10月発売】

 18・Google Nest Audio チョーク
 19・Google Nest Audio チャコール
  ¥9,867 楽天市場 (4/16執筆時)

 【2017年発売】

 20・Google Home GA3A00538A16
  ¥6,600 楽天市場 (4/16執筆時)

スピーカー:モノラル(ステレオ)
ユニット: 2WAY式
ユニット口径:75mm+19mm
再生周波数帯域:
サイズ:幅124×奥行78×高さ175mm

 Google Nest Audio は、グーグルが直売するスマートスピーカーの標準機です。

 2017年登場の「Google Home」から約3年降りに新機種に更新されました。

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 本体サイズは、幅124mm×奥行78mm×高さ175mmです。

 実質的な「ライバル」といえるAmazon Echoと比較すると少し小型です。

 本機も、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません

 ネットワークは、Wi-Fi 5Bluetooth5.0を搭載です。

 Echoに比べると、Bluetoothの部分で接続安定性の高いBluetooth5.0を装備する点が優秀です。

 Wi-Fiも11ac対応と十分なレベルで、容量の大きなハイレゾ音源の再生には有利でしょう。

 ただし、活かすには、【無線LANルーターの比較記事】で紹介したような、対応する最新のルーターが必須です。

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 スピーカーユニットは、旧機種に比べてパワーアップしました。

 中・低音域を担当する75mmのウーファーと、高音域を担当する19mmのトゥイーターを装備する2WAY式です。

 旧機種は、50mmフルレンジとパッシブラジエータ(電気回路のない低音用ユニット)でしたので、進化と言えます。とくに、低音域については、改善していると思われます。

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 一方、正面に向けてスピーカーが配置されているため、360度スピーカーではないです。

 形状的に言っても、部屋の隅に置く、従来的なスピーカーといえます。この部分はあまり面白くないですし、サラウンド感もイマイチでしょう。

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 ただ、本機は2台購入することで、ステレオ再生可能なので、音質を重視したい場合は「2機用意」はマストでしょう。その場合は、音質的な評価は相当上昇します。

 マイクは、正面側に3機です。

 AIスピーカーとして大事な部分は充実します。

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 ミュージックサーバー機能は、本機も利用できます。

 「標準」に設定できるのは、YouTube Music ・Play Music・Spotifyの3サービスです。そのほか、うたパス・AWA・dヒッツにも対応です。

 Amazon Musicは、音声AIによる操作は不可ですが、スマホアプリを介して、音楽自体を再生させることは可能です。

 Apple Musicは、非対応です。

 正確には、Bluetoothを利用して再生させる迂回手段はありますが、音質も悪いし、面倒です。

 ライバル社だから当然ですが、Amazon Echoの場合は対応しますので、欠点とは言えるでしょう。

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 Bluetooth再生は、一方で、コーデックがSBCのみ対応です。

 基本的には、各社の音楽サービスをWi-Fiを通じて聞くための端末です。

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 追加したい機能の設定は、Amazonの「スキル」と方法はほぼ同じです。

 スマホのGoogle Assistantアプリで、使いたい機能に「リンク」するだけです。

 音声でも設定できますが、こちらの方が容易でしょう。

 対応サービスについては、【Google Nest Audio対応表】で検索・確認できます。

 そのほか、Googleの場合は、Googleカレンダーなどの自社サービスと紐付きにできるため、「自分の予定をGoogleに尋ねる」などの使い方ができる点は魅力でしょう。

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 ・Google Chromecast ブラック
  ¥5,071 楽天市場 (4/16執筆時)

 映像再生は、Google Chromecasとの連携に対応します。

 先述のように、Amazon EchoもAmazonのFire TVの音声操作が可能でした。

 Googleも上記のGoogle Chromecastデバイスを購入しテレビに付けることで、コンテンツ検索や操作が可能です。

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 音声操作対応できるのはNetflix・Hulu・You Tube・Google Playなどです。

 Amazon Fire TVと違って、GooogleはTV用のOSにアプリをインストールする仕組みではないこともあり、対応コンテンツは少なめです。

 ただ、自社コンテンツであるYou Tubeとの相性が良いので、これ用に利用している人も多いでしょう。

 なお、本機については【セットトップボックスの比較記事 】で詳しく説明しています。

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 搭載される人工知能は、Google Assistantです。

 「OK!google」と呼びかけると、「発動」します。グーグルに尋ねることで、天気やスケジュール、ニュースなどを答えてくれる方式です。

 また、音声(声紋)の識別ができるため、発話者に合わせた情報を得られます。

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 家電リモコン操作は、Amazon Alexaでも紹介した、eRemote RJ-3などの2機が利用できます。

 そのため、比較的簡単に音声操作の設定ができます。

 ただ、Alexaは「ホームキット」で、Wi-Fi機器を直で登録できるため「Alexa!照明を暗くして!」で通じます。

 Alexaに対して、Google Homeは「OKGoogle!リモコンアプリを使って、照明を暗くして」と、動作する機器を指定する手間があります。

 使い比べましたが、Amazon Alexaに比べると、やや不便です。

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 以上、Google Nest Audioの紹介でした。

 Google系サービスとの結びつきが強いので、特にAndroidスマホをメインに利用している方、YouTubeを愛用されている方には、親和性が高いでしょう。

 一方、本機は、2台購入し、部屋の隅に2台置き、正面側で視聴するような利用法でないと、音質的には振るわないでしょう。

 逆に言えば、そのように配置できるならば、サードパーティを「わざわざ選ぶ必要はない」優秀なオーディオです。

 なお、Amazon Echoと比較すると、(説明不足の説明書を含めて)Google系列は設定難易度が高めです。

 それでも、サードパーティ製のGoogle系端末に比べると、純正品は、トラブル発声の際に、ハード側(メーカー)の問題か、ソフト側(Google側)の問題かで、「サポートセンターたらい回しにされない」利点があります。

 結論的にいえば、Google Assistant対応端末限定で考えるならば、特に初心者は、本機を選ぶのが良いと言えます。


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 【2019年】

 21・Google Nest mini GA00638-JP
 22・Google Nest mini GA00781-JP
   ¥3,800 楽天市場 (4/16執筆時)

 【旧製品】

 23・Google Home mini
  ¥2,980 楽天市場 (4/16執筆時)

スピーカー:モノラル
ユニット:フルレンジ
ユニット口径:40mm
再生周波数帯域:
サイズ:98×98×42mm

 Google Nest miniは、グーグルの発売している小型のスマートスピーカーです。

 なお、旧機種のGoogle Home miniが残っています。

 声で人間を見分けるVoice Match機能がないほか、マイクの数や品質、CPUのグレード、Bluetoothのバージョンなども異なります。

 音声認識に関わる部分は、使い勝手に影響します。

 かなりの変化なので、選ぶならばならば、新機種の方が良いでしょう。

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 本体サイズは、直径9.8cm×高さ4.2cmの円形です。

 設置性という点では、AmazonのEcho Dotより優れる製品です。

 ネットワークは、本機も、Wi-Fi 5とBluetooth 5.0を搭載です。

 スピーカーユニットは、しかし、40mmのドライバーだけです。

 パワーや音質は音楽向きではありません。

 その他の部分は、上位機と同じです。

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 以上、GOOGLE HOME DOT の紹介でした。

 音楽再生などに使わず、ベッドサイドに置く目的ならば、超小型のこちらの端末は、便利で良いでしょう。

 ただ、今回の手記から言えば、スピーカーとしての実力はイマイチですね。用途は選ぶでしょう。


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 【2019年】【7インチ】

 24・Google Nest Hub GA00515-JP
 25・Google Nest Hub GA00516-JP
  ¥8,580 楽天市場 (4/16執筆時)

スピーカー:モノラル
ユニット:2WAY
ユニット口径:
再生周波数帯域:
液晶解像度:7インチ1024×600
カメラ:
センサー:
サイズ:幅178×奥行67.3×高さ118mm

 Google Nest Hubは、Googleが発売する「ディスプレイ搭載タイプ」のスマートスピーカーです。

 Amazonで言うと、Echo Showのライバル機です。

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 本体サイズは、幅178×奥行67.3×高さ118mmです。

 小さめのタブレットが台座に置かれた感じと言えば分かりやすいでしょう。

 ディスプレイのサイズは、7インチで、タッチスクリーン式です。

 解像度は、XGA(1024×600)ですが、このサイズならば十分です。

 主な用途は、時計表示したり、フォトフレームにしたりという利用法です。

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 動画再生は、対応です。

 音声操作できるのは、本機も、Netflix・Hulu・You Tube・Google Playなどです。

 本機は「音声アシスタントをそのまま呼び出せば良いだけですので、特段周辺機器は不要です。

 ただ、画面をタップしての選択もできるので、そちらと併用しながら使う感じです。

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 一方、Amazon Echo Showと比較した場合、当然本機は、Amazonの動画サービスに非対応です。

 ただ、YouTube動画YouTube Musicは、Amazonの場合、ブラウザベースの操作になるので、話しかけるだけで再生操作できる部分が本機の魅力でしょう。

 その他利用するアプリなどは、ほかのGoogle Home搭載機と共通します。

 スピーカーユニットは、フルレンジのモノラルスピーカーです。

 音楽配信サービスを本格的に楽しむような用途は想定されません

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 以上、Google Nest Hubの紹介でした。

 格安Androidタブレット代わりに利用できる、「スマートホーム端末」として、割と重宝しそうです。

 とくに、(あまり音質などにこだわらず)寝室でのYou Tube再生などを考えている場合は、格安かつ手軽な選択肢としなりそうです。


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 【2019年】【10インチ】

 26・Google Nest Hub Max GA00426-JP
 27・Google Nest Hub Max GA00639-JP
  ¥28,050 楽天市場 (4/16執筆時)

スピーカー:モノラル
ユニット:2WAY
ユニット口径:18mm ×2 +75mm
再生周波数帯域:
液晶解像度:10インチ1280×800
カメラ:6.5Mピクセル
サイズ:幅200×奥行101×高さ183mm

 Google Nest Hub Maxは、Googleのディスプレイ搭載タイプの上位機です。

 AmazonのEcho Show 10が事実上の「ライバル」でしょう。

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 本体サイズは、幅200×奥行101×高さ183mmです。

 机に置いても邪魔にならないサイズです。

 ディスプレイのサイズは、10インチで、タッチスクリーン式です。

 解像度は、1280×800ですので、Amazon同様に、ハイビジョン規格をクリアします。

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 主な用途は、下位機種と同じで、動画を見たり、時計表示したり、フォトフレームにしたりという利用がメインです。

 ただ、画面サイズがタブレットクラスと大きいので、視認性はより良いでしょう。

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 一方、面白いのは、超音波センサーと高感度マイクの搭載です。

 超音波パルス信号をスピーカーから流し、マイクと併用することで、前方1.2mに人間がいるか検知できます。

 それにより、近くにいるときは通知などの詳細な情報を、遠くの場合は、ざっくりとした情報表示にしつつ、視認性を高めます。

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 ビデオ通話も、対応です。

 この端末他、Android iOS双方でもアプリが用意される、GoogleのDuo 通話機能での通信です。

 この端末自体に好きなアプリはインストールできないのですが、もともと対応しています。

 なお、カメラの解像度は650万画素ですので、十分とはいえ、1300万画素のAmazonに比べると、少しスペックは低いです。

 面白い機能としては、Voice Match 機能とカメラを用いたFace Matchが、挙げられます。

 要するに、画面を見たユーザーと距離を把握し、本人に合わせた情報を、適切なサイズで表示できる機能です。

 このほか、睡眠時に明るさを落とすためのアンビエント EQ 光センサーも付属です。

 スピーカーユニットも、この製品はステレオとなります。

 構成は、高音域を担当する18mmのツイーターが2基と、75mmのウーハーが1機という変則構成です。

 ただ、「小型テレビ」として考えるならば、この程度で十分です。

 以上、Google Nest Hub Maxの紹介でした。

 ライバルは、AmazonのEcho Show 10でしょう。

 「AIの賢さ」は別として、カメラやスピーカーなどの部分は、先発だったGoogleが少し不利です。

 ただ、本人に合わせた情報を適切な情報を適切なサイズで出せる部分などは、Amazonの「首振り」に匹敵する面白さがあると言えます。

 どちらを選ぶかは難しいところですが、動画や音楽を含め、Google系のサービスをメインに使っている場合は、本機で良いかと思います。


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 【2019年】

 28・SONY SRS-XB402G
  ¥24,119 楽天市場 (4/16執筆時)

スピーカー:ステレオ
ユニット:2ウェイ
ユニット口径:53mm×2
再生周波数帯域:
センサー:
サイズ:幅143 x奥行122 x高さ195mm

  SRS-XB402Gは、ソニーが販売するスマートスピーカーです。

 搭載される人工知能は、本機も、Google Assistantです。

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 本体サイズは、幅143 x奥行122 x高さ195mmです。

 手で掴めるほどのサイズで、1500gですので、持ちはこびもできます。

 その上で、本機は防水・防塵性能を持ち、バッテリー内蔵で約12時間再生が可能のため、外出先でEcho端末を利用したい場合に便利です。 

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 ネットワークは、Wi-Fi 5とBluetoothを搭載します。

 本機は、Bluetoothコーデックについて、SBCほか、AAC対応です。

 そのため、iPhoneからのBluetoothでの再生において、音質は良いでしょう。

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 スピーカーユニットは、53mmのフルレンジスピーカーが左右に1つずつと、背面にパッシブラジエータという構成です。

 360度スピーカーではない普通のステレオのため、設置するべき方向性はあります。

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 ただし、ソニーは、従来的に「サラウンド感」を出すための補整技術に長けているため、臨場感は一定程度あります。

 スピーカーの音質は、サイズ感にそぐわない豊かな「低音」が強調できます。

 外出先などの利用で、ある程度、膨らんだ低音が欲しい場合は、こちらの方が良いでしょう。

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 ミュージックサーバー機能は、Google純正品と同じです。

 純正同様に、標準となるのは、YouTube Music ・Play Music・Spotifyの3サービスです。そのほか、うたパス・AWA・dヒッツにも対応です。

 Apple Musicを除けば主要サービスに対応します。

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 以上、SONYのSRS-XB402Gの紹介でした。

 防水性能を持つため、アウトドア利用が想定される場合は候補になります。

 低音も

 値段は高いですが、下位機種に比べても低音域方向の音圧は「格上」なので、その部分を重視したい場合は選択肢となるでしょう。


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 【2020年】

 【ホワイト】G1S0001dq-WHTJP

 29・ BELKIN SOUNDFORM ELITE
  ¥42,550 楽天市場 (4/16執筆時)

 【ブラック】G1S0001dq-BLKJP

 30・ BELKIN SOUNDFORM ELITE
  ¥24,119 楽天市場 (4/16執筆時)

スピーカー:ステレオ
ユニット:2WAY式
ユニット口径:70mm×2+35mm
再生周波数帯域:
サイズ:幅162×奥行162×高さ168.5mm

  SOUNDFORM ELITE G1S0001dqは、米国のベルキンが販売するスマートスピーカーです。

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 同社は、スマホなどの周辺機器メーカーとして知られます。

 その部分を活かして本機は、上部がQi対応のワイヤレス充電器になっています。

 給電力10Wですが、寝る前に置きっぱなしにする用途なので、まあ問題ないでしょう。

 搭載される人工知能は、Google Assistantです。

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 本体サイズは、幅162×奥行162×高さ168.5mmです。

 ベッドサイドのテーブルに無理なく置けます。

 ネットワークは、Wi-Fi 5・Bluetooth 5.0搭載です。

 Bluetoothは、音質の悪いSBCのみの対応ですので、基本的にはWi-Fiを使って視聴する製品です。

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 スピーカーユニットは、本機は、方向性のある通常のステレオスピーカーです。

 詳しい情報は非開示ですが、中央にフルレンジが1基と、左右にウーファーという構成です。

 先述のように、ベルキンは音響メーカーではないので、音響部分の設計は、フランスのDevialet(デビアレ)の協力です。

 同社を代表する Phantom Reactorのいう10万円台のスピーカーも、2ウーファー・1フルレンジという構成ですので、実際同系統の技術でしょう。

 振動に由来するノイズを除去するための「Push-Push デュアルウーファー構成」など同社の技術が本機でも使われます。

 ミュージックサーバー機能は、本機も、Google Nest Audioと同様の対応となります。

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 以上、ベルキンのSOUNDFORM ELITEの紹介でした。

 音響的にしっかり考えられた製品である上、スマホの充電器を兼ねる利便性も兼ね備えた製品です。

 むろん、後者の部分に魅力を感じる方向けの機種ですが、確実にニーズはあるでしょう。


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 【2019年】(在庫限り)

 31・パナソニック KOE REMO SC-GA1-K
   ¥9,780 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

スピーカー:モノラル(サラウンド)
ユニット:フルレンジ
ユニット口径:50mm
再生周波数帯域:
センサー:
サイズ:幅100×奥行100×高さ54mm

 KOE REMO SC-GA1-Kは、パナソニックが発売するスマートスピーカーです。

 搭載される人工知能は、本機も、Google Assistantです。

 ただ、用途としては「やや特殊な」製品です。

 スピーカーユニットは、50mmコーンのフルレンジスピーカーです。

 値段からすると「貧弱」ですが、この機種は、音楽再生用というより、Google Nest miniのような「機器制御用」です。

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 具体的に言えば、こちらは、【LEDシーリングライトの比較記事】で紹介した、TV音声用にも利用できる、スピーカー付の天井照明専用の「周辺機器」といえるものです。

 したがって、音質の評価としては、そちらの製品ですべきでしょう。

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 家電リモコン操作は、この製品の場合、本体に、赤外線リモコン機能・Wi-Fi機能・Bluetooth機能をトリプルで内蔵します。

 パナソニックの家電には、赤外線リモコンではなく、Wi-FiやBluetooth系で制御する家電もありますが、この製品を使うことで、パナソニック製の多くのIOT家電を音声制御できるようにしています。

---

 以上、パナソニックのKOE REMO SC-GA1-Kの紹介でした。

 先述のように、スピーカーとしては、【LEDシーリングライトの比較記事】で紹介した同社の照明を前提に考えるべき機種です。

 スマートスピーカーを「家電制御」の目的で買われようと思っている方には、赤外線だけでなく、Wi-FiとBluetoothの制御もできるため、「日本のガラパゴス的事情」に適った製品とも言えます。

 なお、こちらの製品は、家電制御機能が主となる製品ですから、今回のスマートスピーカーの比較記事ではなく【スマート家電リモコンの比較記事】で、その方面のことを詳しく紹介しました。 

 興味のある方は、そちらの記事を後ほどご覧ください。

後編に続く!
スマートスピーカーのおすすめは結論的にこの製品!

 というわけで、今回は、スマートスピーカーを紹介しました。

 しかし、記事は、もう少しだけ続きます。

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・Bose Home Speaker 500
・Bose Portable Home Speaker
・LINE CLOVA WAVE

 次回の後編記事(こちら)では、Google系とAmazon系双方に対応できる、米国のBOSE製品を紹介します。

 また、「4強」の一角である、LINE CLOVA WAVEも紹介します。

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1・スピーカー音質 ★★★★★
2・家電操作    ★★★★★
3・AIの賢さ   ★★★★★
4・テレビ連携   ★★★★☆
5・設定のしやすさ ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 その上で、今回紹介したスマートスピーカー全てから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案します。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:37 | 情報家電

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