【今回レビューする内容】2026年 音質で選ぶ!人気4社のスマートスピーカーの性能とおすすめ・選び方:Wi-Fiスピーカー・AIスピーカーの機能・賢さ・音質・家電操作対応などの違い
【比較する製品型番】アマゾンAmazon Echo Apple HomePod 第2世代 MDEY4J/A MDEW4J/A MQJ83J/A アップル Apple HomePod mini MY5G2J/A MY5H2J/A MJ2E3J/A MJ2D3J/A MJ2C3J/A グーグル Google Home スピーカー GA09978-JP GA10554-J ボーズ Bose Lifestyle Ultra Speake Bose Portable Smart Speaker ソノス Sonos Era 100 Sonos Era 300 ソノス Sonos Roam ROAM 2 Sonos Play JBL Authentics 300 JBL Authentics 200 JBL Authentics 500 Bang&Olufsen Beosound Emerge B&W Zeppelin Pro Edition ZEPPELINPRO ほか
今回のお題
最新のスマートスピーカーのおすすめはどの製品?
ども、Atlasです。
今日は、2026年6月現在、最新の各社のスマートスピーカーの比較です。
Google・Amazon・Appleという「AIアシスタント3強」の純正品は全て網羅します。
加えて、BOSE・SONOSほか、他社のメジャーな対応製品についてもフォローしました。
モニター付モデルも人気なので、スピーカーとしての音質部分はもちろん、情報端末としてモニター部分を含めた総合性能もしっかりふまえて紹介します。

1・スマートスピーカーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Amazon〈Alexa〉
1-3:Apple〈siri〉
1-4:Google〈Gemini for Home〉
2・スマートスピーカーの比較 (2)
2-1:Bose〈Alexa or Seri〉
2-2:Sonos〈Alexa〉
2-3:JBL〈G-Assistant/ Alexa〉
3・スマートスピーカーの比較 (3)
3-1:Bang&Olufsen ほか〈G-Assistant or Alexa〉
3-2:最終的なおすすめの提案 【結論】
記事では、「選び方の基本」を説明したあと、大手3社の純正品をはじめに総覧します。
その上で、サードパーティの製品をみていくという構成にしました。JBL製品など、2社のAIが同時利用できる機種などいろいろありますので。
スピーカー音質 ★★★★★
音楽再生 ★★★★★
動画視聴 ★★★☆☆
小音量再生 ★★★★★
家電操作 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
最後の「結論」では、いつものように、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazon Echo の比較
3・スマート学習リモコンの比較
なお、1つだけお願いです。
今回の記事でもAmazon端末(Echo)は、比較のため、代表的なものを見ます。
しかし、このブログには、Amazon純正のEchoを全機みている専門記事があります。
そのため、Amazon Alexa搭載の他社製スピーカーや、他社のAIを搭載するスピーカーなどと比較する必要はないという方は、別記事となる、【Amazon Echoの比較記事】の方をご覧いただいた方がよいかと思います。
よろしくお願いします。
1-1・スマートスピーカーの選び方の基本
製品の比較に入る前に、「スマートスピーカーの選び方の基本」について、書いておきます。
1・定額音楽サービスへの対応
2・定額動画サービスへの対応
3・スピーカーの品質
4・家電リモコンとしての実力
今回の比較記事で、特に重視していくのは、以上の4点です。
あらかじめ、ポイントだけ、少し解説しておきます。

第1に、音楽配信サービスへの対応状況です。
スマートスピーカーを「音質重視」選びたいという、皆さんには関心がある部分でしょう。
スマホから音源を転送設定して「音楽を聴ける」という限定的な利用ではなく、曲選びほかにAIをフルに活かせるという意味での、各サービスの対応状況を示すと以上になります。
かなりメーカーごと異なるのが分かると思います。
Amazonは、Google系(You Tube)をふくめて主要サービスを割と「網羅」できています。
ただ、YouTube Musicと、LINE Musicは非対応です。
Googleは、自社のYouTube Musicに対応します。
その上で、日本に強いLINE Musicや、ライバル社のサービスを含めて網羅的です。
同社の場合、TV用などのGoogle TV(OS)だとApple Musicに対応しないのですが、スマートスピーカーは対応してます。
Appleは、基本、Apple Musicのみです。
正確には、Spotifyは、Siri対応なので話しかければ「つながる」のですが、「サーバー→スマホ→スピーカー端末」というデータ経路でのAirPlay接続になるので、データはスマホ経由(バッテリーを食う)仕様です。
スマホに電話がかかってきた際などをふまえても、微妙な仕様です。

第2に、動画配信サービスへの対応状況です。
スマートスピーカーの場合、GoogleとAmazonからモニター付が出ています。

ただ、上表のように、全てのサブスクサービスが見れる状況ではないです。
権利関係の問題ほか、ハード的な限界からです。
この部分は「過渡期」ですが、今回の記事では、やはり詳しく見るつもりです。

第3に、スピーカー構成と音質です。
このブログでは【Bluetoothスピーカーの比較記事】をはじめ、音響機器としてのスピーカーについては、複数の記事を書いています。
そこでも書きましたが、スマートスピーカーは、新しい「360度サラウンドスピーカー」が多いです。
従来のステレオ構成とは、音の評価基準が異なります。
そのあたりもふまえて、今回は記事を書くつもりです。

第4に、音声での家電操作への対応です。
このブログでは、【スマート学習リモコンの比較記事】で詳しく調査しています。
Atlasも興味のあるところなので、この部分は特に詳しく説明できると思います。
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このほか「AIの賢さ・得意分野」なども比較しながら、記事を進めていこうと思います。
1・スマートスピーカーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Amazon〈Alexa〉
1-3:Apple〈siri〉
1-4:Google〈G-Assistant〉
2・スマートスピーカーの比較 (2)
2-1:Bose〈Alexa or Seri〉
2-2:Sonos〈G-Assistant/ Alexa〉
2-3:Denon〈Alexa〉
2-4:JBL〈G-Assistant/ Alexa〉
3・スマートスピーカーの比較 (3)
3-1:他の企業〈G-Assistant or Alexa〉
3-2:最終的なおすすめの提案 【結論】
では、具体的な製品の比較をはじめます。
冒頭書いたように、今回は以上の順番で紹介します。
1-2・Amazon Echoの比較

はじめに、Amazon Echoの比較からです。
レビューのために歴代機種は多く使ってきたので、Atlasは実機の利用経験が多めです。
代表的な機種の「音質」ついては、実体験から詳しく説明するつもりです。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。

【2025年発売】(加筆予定あり)
1・Amazon Echo Studio
¥39,980 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:360度全方位
ユニット:4ドライバー
ユニット口径:31.8mm×3 + 95.2mm
再生周波数帯域:30Hz-17kHz
バッテリー:
サイズ:幅155 x 奥行142 x 高さ148mm
Echo Studioは、2025年登場のEchoの上位モデルです。

2019年登場の旧「Amazon Echo Studio」は大型でした。今回は、サイズや形状はガラッとかわったので、Amazonは「第2世代」という言い方はしてません。

本体サイズは、幅155 x 奥行142 x 高さ148mmです。
15cm前後で設置できる小型機で、圧迫感も少ないです。

スピーカー構成は、4ドライバー構成です。
ユニットは、95.2mmの高偏位ウーファーが中央に1基と、31.8mmのフルレンジが上部に3基です。
典型的な360度スピーカーの構成で、単機だとステレオの定位感よりも、部屋全体に拡がるサラウンド感を重視する構造です。
音質は、低音は質感の良さで聴かせるタイプで、中音域はバランス重視です。
低音域は、旧機と比べると本機は体積が半分ですが、振動幅が大きなハイエクスカージョンタイプをウーファーに採用するほか、DSP技術による補正で、量感は十分です。なお、下部は穴あき構造で空気を逃がす仕組みがありますが、バスレフポートではなく、密閉型に近い構造です。
なお、再生周波数帯域は低音側は30Hzですが、実再生時は50Hz前後に限界があります。ただ、このサイズのユニットでは他社機も含めてどれもそうです。
むしろ、低音域は質感重視であり、締まった音質でスピード感があります。
高音域はきらびやかさは中庸ですが、自然な感じです。中音域は、明晰感重視で、ボーカルが前面に出てくる感じです。旧機はややバランスが悪かったので、中音域は本機の方が評価が高いです。
クロスは3帯域とも自然で、音の分離も良いです。
サラウンド感は、先述のスピーカー配置の工夫で「包まれる感じ」は得やすいです。空間オーディオ音源もその良さを十分に感じます。
360度スピーカーながら、本機は(設置的に)正面は存在します。正面側で聴いた方が音場がやや良いと言えます。

一方、左右に2機増設すれば、2.0chのステレオ再生も可能という仕様でもあります。
この構成ならば、ステレオ的な音場と定位感、あるいは音の分離も良くなるでしょう。
資金的余裕がある場合、おすすめできます。音質的には特に、低音の量感と、沈み込みに効果がありそうです。
小音量の再生は、問題ないです。
寝室用などにも向きます。

ネットワークは、Wi-Fi6EとBluetooth 5.3です。
特に、Wi-Fi規格は新しく、近年開放された6GHz帯を扱えるWi-Fi6Eです。
良い仕様です。アンテナは1本ですが、問題ないです。

スマホ音源は、ただ、Bluetoothでの再生です。
コーデックは、詳しい説明がないので、SBCのみでしょう。
Wi-Fiは、スマホ音源の再生には使えません。DLNA・AppleのAirPlayなどには対応する機能がないからです。また、Bluetooth音源の場合、2台用意してもステレオにもできません。

音楽配信サービスは、高音質なWi-Fiを利用し、冒頭にも書いたAmazon Musicなどが利用できます。聴きたい曲やアーティスト・リストなどを音声で尋ねれば、そのまま再生になります。
そのほかSpotifyなどいくつかのサービスに対応でき、音声AIによる操作も受け付けます。
なお、Amazon Musicは、マルチルームミュージック機能 を設定できます。複数のEcgho端末で、同じ音楽をならすこともできます。ただし、この機能はAmazon Echo系端末のみで有効で、Alexa対応の他社機では不可です。
立体音響は、空間オーディオの再生に対応します。
Amazon Musicでは専用音源(空間ミュージック)が出ていますが、本機で再生対応できます。映画向けのの3D音響(Dolby Atmos)もフォローです。ソニー系の360 Reality Audioも対応明記です。
なお、空間オーディオの最適化のため、マイクを利用するルームアダプション技術も採用されています。

動画配信サービスは、(ディスプレイがないので)本機単独では不可です。
しかし、本機は、【Amazon Fire TVの比較記事】で書いたようなAmazon Fire TV連携させる場合、(音が遅延しない)Wi-Fiで音声を飛ばせます。つまりDolby Atmosは、そのための対応とも言えます。
なお、本機は、Alexaホームシアター機能として、、マルチチャネルオーディオが作れます。最大5台+Echo Sub(5.1ch)です。
構成的に、フルレンジが「ハイトスピーカー」として機能しそうですし、割と「面白い」気がします。

なお、以上のFire TVとのペアリングが可能です。
また、後ほどみていく、Echoの下位シリーズでで同じことが可能ですが、Echo端末の混在構成は不可との記述ですので、本機で組む場合は、それなりの費用が必要です。
詳しくは、公式サイトのFAQ(こちら)に説明があります。

Amazon Echo Sub
¥---- Amazon.co.jp (6/23執筆時)
一方、Echo Sub(サブウーファー)ですが、これは昔からある端末です。ただ、日本ではここのところ在庫がなく、執筆時点でも日本のAmazonでは取り扱いが確認できません。
ただし、米国Amazonでは販売が確認できます。現行のAlexaホームシアター機能でも、Echo StudioやEcho Dot Maxと組み合わせるオプションのサブウーファーとして案内されています。
これがない場合、構成は最大5.0chまでになります。日本で再販されるかは不明なので、購入を考える場合はリンク先の在庫状況を確認してください。

搭載される音声AIは、Alexa(アレクサ)です。
標準で可能な動作は、音声でAmazonに注文できる機能のほか、時計(目覚まし)・カレンダー(スケジュール)・天気の確認などができます。
ニュースも、複数のメディアから最新のフラッシュニュースを流してくれます。
天気は、現在地をふまえた情報をしっかりくれます。
Wikipediaなどから分からない意味を教えてくれたり、計算をしてくれたりもします。

スキルは、スマホの「アプリ」に相当する対応スキルを、パソコンのブラウザやスマホのAlexaアプリから、追加する方式で、好きに増やせます。
【Amazon Alexa スキル一覧表】には、「265以上のスキル」が紹介されています。
例えば、AM・FMラジオが聴けるラジコをはじめ、クックパッド、全国タクシー、Yahooニュース・交通情報など「対応スキル」の種類は多いです。

Amazonは自社のスマホサービスを持たない点で、Google・Appleに比べて不利な部分はあります。
しかし、標準機能として、Appleカレンダー・Googleカレンダーと連携できるため、リマインダーをふくめて、秘書的な役割は、しっかりこなせます。MicrosoftのAIである「コルタナ(Cortana)」も呼び出せます。

・ RATOC smalia RS-WBRCH1
¥7,262 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
・LinkJapan eRemote5+
¥3,779 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
家電リモコン操作は、Echo単体では不可能です。
しかし、「対応スキル」が用意されているため、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーを購入すれば、家電の音声操作は可能です。
対応するコントローラーや使い方は、【スマート家電リモコンの比較記事】でかなり詳しく説明しています。

一方、最近は、TVや音響機器、エアコンなどAlexa対応の「スマートホーム家電」も増えてきました。こうした機種は、別売コントローラーなしでもWi-FiでAlexaからの音声操作に対応します。
対応する製品は、Amazonの【スマートホームの説明サイト】でも、確認できます。

なお、本機はCSAのMatter規格をフォローします。
その前身といえるZigbeeも一部機種(Echo・Studio・Show10)は対応です。
簡単に言えばIOT家電を動かすための業界統一規格で、Apple・Goole・Amazonも参画しているものです。家電企業も多く加わります。
規格対応するIOT家電(エアコン・照明ほか)を使う場合、接続信頼性(速度)があがるほか、操作のための発話コマンドが短くできる利点があります。
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以上、Amazon Echo の紹介でした。
「スピーカーとしての実力」・「対応するサービスの多さ」の点で、やはり現状ではかなり能力の高いスマートスピーカーと言えるでしょう。
また、【スマート家電リモコンの比較記事】で書いたように、家電のIOT化の部分でも、対応できる家電製品が多いと言えます。
唯一、手持ちの楽曲(音源)の再生にはさほど向かない面はありますが、定額音楽サービスをBGM的に流す場合は、良音で、使い勝手良く利用できます。

【2025年発売】
2・Amazon Echo Dot Max
¥14,980 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:モノラル
ユニット:2ウェイ
ユニット口径:20.3mm + 63.5mm
再生周波数帯域:53Hz-16kHz
バッテリー:
サイズ:幅10.9×奥行10.9×高さ9.9cm
Echo Dot Max は、2025年登場のEchoの中級モデルです。
価格帯的にEcho Studioのよりだいぶ値ごろ感があります。

本体サイズは、幅10.9×奥行10.9×高さ9.9cmです。
Echo Studioより1回り小型で、寝室などの小部屋向けの製品です。

スピーカー構成は、2ウェイ構成です。
ユニットは、63.5mmの高偏位ウーファーが1基と、20.3mmのフルレンジが1基です。
単体だと1chのモノラル構成で、ユニットは正面向きです。
音質は、この価格帯の小型の2WAYとしては、十分評価できます。
中音域・高音域は、バランス重視で聴き疲れない音質です。低音域は、沈み込みは浅いですが、サイズ感からすると強めの量感です。スピード感もあり、反応も良いです。
リビングでのBGM用途で利用するにしても、適度な音量で利用するならば問題ない品質です。
サラウンド感は、先述のように前向きの指向性があるので、音場の立体感は中庸です。

ステレオは、本機も、2段準備すれば2.0chのステレオ再生も可能です。
上位機に比べても単体で「安め」ですし、先述のように、指向性があるスピーカー配置なので、2台用意して「ステレオ」を組むのは、上位機以上におすすめできます。
しっかりしたステレオ感を得たい場合は、あとからの増設でもよいので、少し検討をしてください。
小音量の再生は、問題ないです。
寝室用などにも向きます。

ネットワークは、本機もWi-Fi6EとBluetooth 5.3です。
Bluetoothのコーデックは、本機もSBCのみでしょう。スマホからの音源再生の音質は限定的ですが、スピーカー自体小さいですしDSPによる補正を含めれば、BGM用途ならば問題ないでしょう。
ただし、Bluetooth音源の場合、2台用意してもステレオにできません。
音楽配信サービスは、本機も高音質なWi-Fiを利用できます。
Amazon Musicの再生などには向きます。
立体音響は、ただし、空間オーディオの再生には非対応です。
あとの部分は、目に付く違いはないため、説明は省略します。
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以上、Echo Dot Max の紹介でした。
単機で利用する場合は、質の良い小部屋でのBGM用途に向きそうです。リビングなどで利用する場合も、壁ぎわなどに設置し、2台で「ステレオ」にして運用するならば、費用の割に音質が良いシステムになりそうです。
先述のように、スマホからの音源再生は、コーデックがSBC水準であるほか、ステレオ化できないので限界がありますが、Amazon Musicの楽曲やリストを、BGM用に出すような使い方には向きそうです。

【2024年発売】
3・Amazon Echo Show 15 第2世代
¥47.980 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:ステレオ
ユニット:2WAY
ユニット口径:50.8mm+15.2mm
再生周波数帯域:
液晶解像度:15.6インチ フルHD
カメラ:13Mピクセル
バッテリー:
サイズ:幅408x奥行36x高さ257 mm
Amazon Echo Show 15は、15.6インチという大画面のEcho Showです。

本体サイズは、幅408x奥行36x高さ257 mmです。
別売のスタンドもあありますが、【こちら】にあるよう「壁掛け」もできる製品です。
縦でも、横でも設置できます。加速度センサーが付くので、自動認識です。

壁に取り付け用のマウントなどは付属します。ただ、工具(ドリルやハンマー)ほかは、自分で用意する必要があります。DIYができる人向けです。
なお、電源は、付属の30WのACアダプタから取る仕様なので(壁に埋め込まないならば)ケーブルレスではないです。

壁美人 Echo Show 15用 WSKB-ES15
¥3.480 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
賃貸ほかで、穴開けが無理な場合は、テレビの壁掛け用としてお馴染みの、ホチキス設置可能な固定金具も、専用製品も別売であります。

Echo Show 15用プレミアム角度調整機能付きスタンド
¥12.980 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
専用スタンドは、別売で展開されます。
そのほか、本機の穴位置は、100mm×100mmので、【モニターアームの比較記事】で説明したようなVESA規格なら、どのアーム・スタンドも使えます。
形状的にスペーサーは要るでしょうが、VESA100のテレビ用のマウンターでも流用できるでしょう。
重さは、約2.3kgです。
ゴツいスピーカーがない分、サイズに比して軽めです。
液晶パネルは、15.6インチです。
解像度はフルHD( 1920×1080)で、映像視聴向けのグレア(光沢)仕様になります。
このサイズのノートPCによるある解像度で、ここまでのシリーズより表示は細かめです。
むろん、タッチパネルです。
一方、パネルの種類と視野角は、公式な情報はありません。ただ、(テレビのような)本格的な映像視聴用でもないので、ここは問題ないと言えます。
本機も、Amazon Photosに保存した写真を、フォトフレームとして利用できます。ただし、自動色彩調整機能はないのですが、用途的には問題ないでしょう。
スピーカーの音質は、50.8mmのウーファーと、15.2mmのトゥイーターからなる2ウェイです。
出力は不明ですが、フルレンジ(1ウェイ)だった旧機より音質(特に低音域)の強化が見られます。
一方、空間オーディオは非対応です。

ネットワークは、本機も、Wi-Fi6EとBluetooth5です。
Wi-Fi6Eは2022年ごろから普及した(ご近所で空いている)6GHz帯に対応できるので、映像視聴時の安定性が増します。本機は、上表だとアンテナ2本の通信速度でつながります。対応ルーターは、詳しくは【無線LANルーターの比較記事】で書きました。
スマホ・PCの対応も進みますし、ルーターを買い直せば、速度向上効果は見込めると言えます。

動画配信サービスは、一方、冒頭少し書いたように、このシリーズだけは、Fire TV OSを搭載します。
その関係で、大手動画サービスの対応水準はほぼ「フル」です。

日本ローカルのサービスも、他社のTV系システムより相当の充実度です。

Alexa対応音声認識リモコン Pro
¥3.980 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
タッチパネルや音声以外でも、別売ですが、上記のリモコンで操作することもできます。
この部分で言えば「スマートテレビ」としても使えると言えます。

音楽サービスも、Fire OSに準拠なので、対応幅は広いです。

カメラは、搭載です。
写真のように、TV電話的な用途を想定しています。先述のように、スマホのAlexaアプリ、あるいは、Amazonデバイス間だと、Wi-Fiで無料通話ですし、自宅内、自宅外問わず、コミュニケーションツールとして使えます。
ここは、画面サイズを含めて良さそうです。
被写体を中央に自動フレーミングする機能や、デジタルですが3.3倍ズームも付属です。写されたくない場合は、物理的なプライバシーシャッターもあります。
なお、本機は1300万画素です。HDビデオにここまで画素は不要ですが、静止画用には意味があるでしょう。
マイクも、当然搭載で、ノイズキャンセリング対応です。

スマートホームハブとしては、発売時期てきにMatterは非対応です。
ただ、ZigbeeとThreadにも対応します。
なお、ThreadはWi-Fiほど電気を食わず、Bluetoothより遠く飛び、通信量も確保できる新しい業界の通信規格です。
ざっくりいえば、本機を(通信に費やす消費電力量が少ない)「Thread通信対応の小型家電(Matter対応)」と「Wi-Fi」とを仲介するハブにできるという意味です(図では中心のオレンジの役目)。
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以上、Amazon Echo Show 15の紹介でした。
Fire TV搭載で、パネルサイズも15.6インチで、スピーカーもそれなりに良いので、1人暮らし向けの「チューナーレススマートテレビ」的にも使えそうな端末です。
そのほか、「壁掛け」にして、キッチンなどに置いて情報端末として使ったり、リビングで、フォトフレーム兼用の家電操作端末として使ったり、色々な使い方が想像できる「面白い」モデルと言えます。
価格も、同じシステムを構築するために、テレビやタブレットPCを買うよりもだいぶ安上がりですし、用途に合えば、選んで良い製品です。
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なお、Amazon純正の端末は、「画面付き」「画面なし」を含めて以上の機種を含めて、多くの下位機種があります。
詳しくは、このブログの別記事となる【AmazonのEchoの比較記事】で、かなりニッチな製品を含めて全機種を詳しく書いています。
もうすこししっかりした「全体図」を見たい場合は、そちらの記事も合わせてご覧ください。
1-3・Apple HomePodの比較

つづいて、AppleのHomePod miniです。

【2022年発売】(25年型番変更)
4・Apple HomePod 第2世代 MDEW4J/A
4・Apple HomePod 第2世代 MDEY4J/A
¥48,372 楽天市場 (6/23執筆時)
AIの種類:Apple Siri
スピーカー:360度全方位
ユニット:(1ウーファー)
ユニット口径:20mm×1+BFT×7
再生周波数帯域:
バッテリー:
サイズ:直径142×高さ168mm
Apple HomeProは、Appleのスピーカーです。
第一世代が終売になってからしばらく「おやすみ」していたのですが、2022年に新世代機として復活しました。
また、2025年に型番の変更(MQJ73J/A MQJ83J/A→MDEW4J/A MDEY4J/A )がありましたが、性能は同じです。

本体サイズは、直径142×高さ168mmです。
第一世代よりやや小型になりました。
AmazonのEchoより多少大きめといったところですが、邪魔になるわけではないです。
ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。
ただ、今どきWi-Fi4(11n)です。
2.4GHz・5GHz帯も対応できますし、データ量としては問題ないです。
ただ、接続安定化の技術は、最新世代(Wi-Fi6)より劣ります。
Bluetooth 5.0は搭載ですが、音楽再生には使いません。

スピーカーとしての実力は、独自の工夫があり評価できます。
上向きに20mmの高偏位ウーファーを装備するのは見慣れた感じがあります。
ただ、下部に5つの指向性トゥイーター(ビームフォーミングツイータ)を備えます。
これが全方位的な臨場感を保証するという形式です。なお、第一世代は、トゥイーターが7方向でしたが、5つになりました。
「小型化」を優先させたことが理由の1つです。そのほか、端末のサイズから逆算して最適化したものと思います。
近年、Appleは空間オーディオ(立体的な3D音響)をApple Musicで展開していますが、この部分も、壁の反響音を利用する方向で、音の立体感と奥行感をだせるようにしています。
構造や配置はだいぶ異なりますが、Echoでいえば、Echo Studioクラスの工夫でしょう。上位です。
マイクは、周囲に4つです。

実際に試聴した印象は、第2世代は(手に入らなかったので)今のところ未試聴です。
ただ、第1世代が参考にできます。
単品で使う場合、設置側にものが少ない状況で、部屋の中央・壁の部分に置いた場合、あるいは、部屋の中央近くに置いた場合、音の広がりを感じられました。
ただ、壁の隅、あるいは、ごちゃごちゃものがある状況だと、性能はEcho Studioに比べても発揮しがたかったです。
低音はサイズ感からすうとそれなりに出ます。
ただ、BGM(聞き流し)という位置を超えたオーディオにしたいならば、ステレオ構成が良いと思います。
同機ならばペアリングでステレオ化が可能です。
しかし、旧機種とはユニット構成が違うので無理です。まあ、満足できなかったら後から「買い足す」ということでも良いでしょう。

音楽配信サービスは、Apple Musicに対応です。
人工知能を使った選曲などもできます。
一方、Spotifyは、Siri対応するので音声操作(選曲のお願いなど)は対応です。
しかし、あくまで、音楽はスマホからAirPlayでスピーカーに飛ばします。
そのため、スマホのバッテリーは食いますし、正式対応までとは言えません。
なお、ラジコなどもAirPlayで音を飛ばすだけなら(当たり前ですが)対応とは言えます。

一方、本機はUWB(Ultra Wide Band)対応の超広帯域U1チップを搭載するので、近接するスマホを認識できます。具体的には、iOS 16.2以降のiPhoneになります。
その場合、スマホで再生していた曲を、近接感知でシームレスにHome Podに移せます。便利なような、そうでもないような感じはありますが、AirTagでも使われる先端技術です。

動画配信サービスは、モニターがないので、単独では不可です。
しかし、Amazon Echoの場合と同じで、同社の端末(Apple TV)があれば、他社同様に、主要コンテンツは対応でき、音声操作も可能です。

詳しくは、【セットトップボックス比較記事】で紹介しています。ただ、そちらでも書きましたが、日本ローカルの動画サービスについての対応幅は、他社より少し少なめです。
搭載される音声AIは、Siriを搭載です。
こちらも、天気予報、ニュースなどの情報提供に対応します。Appleのアカウントと紐付きにできるため、スケジュールなどの情報連動もできるでしょう。

家電リモコン操作は、Appleの場合、HomeKit対応の家電については、音声操作に対応できます。
また、非対応の家電も、テレビやエアコンなど赤外線リモコンがあれば、可能です。【スマート家電リモコンの比較記事】の比較で説明した製品のうち、Atlasが「Siri対応」といれた製品について、iPhoneに依存する形式ですが、可能になります。
具体的には、そちらで書いた説明をご覧ください。

一方、Amazon機でも少し説明した、IOT家電の統一操作規格といえる「matter」には、本機も対応します。
Google・Amazonを含めて多くの大手が参画する規格なので、対応周辺機器(エアコン・照明ほか)は今後増えていくと思います。家電との接続性は、さらに良くなるでしょう。
Appleは、他社のスマートスピーカーに比べて、家電制御のハブとして少し遅れていたといえます。しかし、「matter」の登場はひとつ「画期」になりそうな気配です。

加えて、本機は、新しい通信規格となる、Threadに対応します。
近年は、白物家電まで「IOT対応」となり、家庭内のWi-Fi回線が「混雑」し問題化しています また、Wi-Fiは「電気を食う」ので、小型家電をIOT化しにくいという問題もあります。
その解決のために登場した低消費電力でWi-Fi回線を使わない仕組みがThreadです。

つまり、本機は、Wi-FiとThreadの中継装置(ハブ)として機能させることができます(上図の塗りつぶしオレンジの役目)。同じ機能は、Apple TVにもあるので、この部分は、【STB機器の比較記事】でも詳しく書きました。
Matter対応家電は、Wi-Fi通信(Matter over Wi-Fi)もありますが、将来的に、Thread通信(Matter over Thread)がメインになりそうなので、本機は先駆的に機能搭載してきたとも言えます。
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結論的にいえば、今回、HomePodが(しばらくぶりに)復活したのは、こうした規格がさだめられ、対応できるIOT家電が増えそうだという見込みがAppleにあったからのように思えます。

センサーは、家電とのリンク利用のために、温度・湿度センサーを搭載です。
加速度センサーもあります。しかし、家電制御用ではなく、本機の設置位置を変えた場合の、調整のために付きます。
あとは、煙の音や警報器の音を聞き取るためのサウンド検知機能があり、危機の際、スマホに通知を飛ばすようにできます。
あとは、CO2センサーと環境光センサーがあれば、外部センサーを買うのは「不要」と思えますが、そこまでは進化していません。
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以上、Apple HomePodの紹介でした。
音質は、聴き入るように、オーディオグレードで聴きたいならばステレオ構成が前提でしょう。BGM程度に考えるならば、十分以上に上質と言えます。
一方、家電操作のハブとしての役割は、「matter」の進捗次第で、問題なくなりそうな気配です。日本のiPhoneユーザーの場合、そこがHomePod導入の課題だったように思えるため、良い進化だと感じました。
先述のように、音楽配信はSpotifyに対応しましたし「鎖国」の程度の和らいだので、「Appleで全部揃える」ようなコアなファン以外も、手を出しやすくなりました。

【2020年発売】
型番:MY5H2J/A MJ2E3J/A MJ2D3J/A MJ2C3J/A
5・Apple HomePod mini MY5G2J/A
¥15,345 楽天市場 (6/23執筆時)
AIの種類:Apple Siri
スピーカー:360度全方位
ユニット:(1ウーファー)
ユニット口径:
再生周波数帯域:
バッテリー:
サイズ:直径97.9×高さ84.3mm
Apple HomePod miniは、AppleのHome Podの下位機です。

本体サイズは、直径約9.8cm×高さ約8.4cmの円筒形です。
ベッドサイドでも置けそうな「超ミニ端末」です。
ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。
本機もWi-Fi4(11n)です。

スピーカーとしての実力は、サイズ感の限界はやや感じます。
仕組みとしては、本機も、360度スピーカーです。
ただ、スピーカーが、上向きの1基のフルレンジのみです。
それに(電気を利用しない)パッシブラジエータが2基という構成です。
実際に試聴した印象は、ただ(サイズ感からすると)そこそこ低音は出る感じはあります。
長めのアコースティックウェーブガイドが奏功していると思われます。
本機も、2台購入しての「ステレオ」も組めます。
音楽配信・動画配信サービス・人工知能などは、Home Podと仕様は同じです。
ただ、スピーカー配置の限界で、空間オーディオに非対応です。
また、設置位置の検知もできません。加速度センサーがないからです。

家電リモコン操作は、上位機同様の水準で対応します。
温湿度センサー・サウンド検知も記載があります。
一方、Threadのハブ機能は情報がありますが、「matter」については、技術仕様にこちらだけ情報がないです。
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以上、Apple HomePod miniの紹介でした。
基本的には、Apple製品で「自宅と身を固めている」コアなAppleファンに向く端末です。
戦略的な低価格で出してきた新製品で、10cm以内の小型機として考えると、低音は出ますし、主張もある製品です。
しかし、音楽を聴くメイン端末としては、やや物足りなく感じる部分があります。また、先述のように、Appleの場合、他社の音声AI以上に「matter」対応が家電の操作のハブとする場合重要に思えますが、その部分が難点です。
そのうち対応する「第2世代」がでるような気がします。
1-4・Google Homeの比較

つづいて、Google Homeを紹介します。
Google純正品で、Google Assistantを搭載するスピーカーを、ディスプレイ付を含めて見ていきます。

【2026年6月発売予定】
(加筆予定あり)GA09978-JP GA10554-J
6・Google Google Home スピーカー
¥16,800 楽天市場 (6/23執筆時)
AIの種類:Gemini for Home
スピーカー:モノラル(ステレオ)
ユニット: 2WAY式
ユニット口径:75mm+19mm
再生周波数帯域:
バッテリー:
サイズ:直径107×高さ86mm
Google Home スピーカー は、グーグルが直売するスマートスピーカーです。
Google Nest AudioとGoogle Nest miniの後継世代にあたる製品で2026年発売です。
音楽も聴けますが、従来のGoogle Nest Audioほどそちらに寄った製品ではないです。どちらかと言えば、同社のAI(Google Gemini)から情報を得たい方に向く機種と言えます。

本体サイズは、直径107×高さ86mmです。
AmazonのEcho Dot Max、Appleの HomePod miniとだいたい同じほどのサイズです。

ネットワークは、Wi-Fi 6とBluetooth 5.4を搭載です。
アンテナ本数は非公開なので各帯域の速度は分かりませんが、仮に1本でも、音声アシスタントや音楽再生用途では問題になりにくいでしょう。
スピーカーユニットは、58mmのフルレンジが1基です。
「360度に広がる、上質なサウンド」という訴求ですので、下向き、あるいは上向きに配置して、音を拡散させる構造と推測します。
ただし、ユニットの向きや、パッシブラジエータの有無を含む内部構造は確定できません。この部分は、分かり次第で加筆します。

ステレオ構成は、本機を2台用意すれば可能です。
後述するGoogle TV Streamerと組み合わせることで、テレビの左右に置く使い方も提案されています。
その場合は、単体利用に比べて、音の広がりや定位の面で音質の評価は上がるでしょう。
一方、Amazon Echoとは異なり、リアスピーカーやサブウーファーを加えた物理的な多チャンネル構成は前提にされていません。2chを超えるサラウンドについては、バーチャル再生が前提になります。
マイクは、高感度マイクが3基です。
AIスピーカーとして大事な部分は充実します。

音楽配信サービスは、本機も利用できます。
対応するサービスのアカウントをGoogle Homeアプリでリンクしておけば、音声操作で音楽を再生できます。対応サービスの幅は広く、YouTube MusicやSpotifyに加えて、Amazon MusicやApple Musicも利用できます。
これらのサービスでは、曲名やアーティスト名、アルバム名を指定した再生だけでなく、ジャンルや気分、アクティビティ、個人用プレイリストに基づく再生にも対応します。

Bluetooth再生も、対応します。
ただし、Bluetoothコーデックの詳細は非公開です。
SBC以外の対応状況は、いまのところ不明です(加筆予定)。
高音質を重視する場合は、Bluetoothよりも、Google Cast対応アプリからWi-Fi経由で再生する使い方が基本になるでしょう。

追加したい機能との設定設定は、Google Homeアプリから設定します。
Amazon Echoの「スキル」と同じように、対応サービスや家電をアプリ上で追加・連携して、音声操作の対象に加える仕組みです。
Googleの場合は、Googleアカウントとの連携が前提になるため、Googleカレンダーなど自社サービスとの相性がよい点も特徴です。

【2024年発売】
・GoogleTV Streamer (4K) GA05662-JP
¥14,800 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
映像再生は、画面がないため、本機単独ではできません。
ただし、Google TV StreamerなどのGoogle TV搭載機器と連携できます。
Google TV Streamerをテレビに接続しておけば、本機からの音声操作や、Google TV Streamerの音声リモコンにより、対応する動画コンテンツの検索や再生操作ができます。
この端末については、詳しくは【セットトップボックス比較記事】のほうで、他社機と比べています。

動画配信サービスは、主要サービスであれば、Google TV Streamer側のアプリとの組み合わせで、上表のサービスを再生できます。
対応幅は広く、とくに自社サービスのYouTubeとの相性は良いです。
一方、スマホからのCast利用については、Netflixなど一部サービスで対応できない場合がありますので、注意が必要です。

日本のローカルサービスの対応度も高いです。

搭載される音声AIは、生成AIベースのGemini for Homeです。
同社の場合、従来はGoogle Assistantの採用でしたが、本機ではGemini for Homeを前提にした仕様になっています。
ある程度長い質問や、前後の文脈をふまえた質問にも対応しやすく、調べ物や相談型の質問では、従来の音声アシスタントより高度な回答が期待できます。
例えば、音楽再生では、従来より自然な言い方で楽曲を探してもらえますし、再生中の曲について質問することもできます。
ここは、本機発売時(2026年6月)時点では、Amazon AlexaやApple Siriに比べた場合の優位性といえます。
AppleのHomePod 第2世代は、同社の生成AIシステムであるApple Intelligenceの対応機器には含まれません。また、Amazonの生成AI版となるAlexa+も、日本ではまだ提供されていません。
なお、Gemini for Homeの基本機能は、無料で利用できます。
一方、回答の途中で割り込んだり、話題を変えたりしながら会話を続けられるGemini Liveなどを使う場合は、有料プラン(Google Home Premium Standard)の契約が必要です。月額だと1,000円、年額で10000円です。
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結論的にいえば、少なくとも現状では、文脈理解・自然な会話・長文質問への対応では他社より優位と言えます。

家電リモコン操作は、Googleも対応します。
本機自体に赤外線リモコンの送信機能はありませんが、対応するスマート家電リモコンを経由すれば、照明やエアコンなどの操作ができます。
必要な端末は、詳しくは、【スマート家電リモコンの比較記事】の比較で紹介しているので、興味のある方はそちらをご覧ください。
なお、そちらで多くの機種がGoogle Home連携に対応しており、先行していたAmazon Echoとの差は小さくなっています。
ただ、初心者向けの説明の分かりやすさや、トラブル時の情報量では、利用者数もふまえて、Amazon Echoのほうが少し上とは思います。
一方、IOT家電の統一操作規格である「matter」に対応します。また、Threadにも対応です。Thread対応機器を含め、スマートホーム用のハブとしても利用できます。
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以上、Google Home スピーカーの紹介でした。
Gemini for Homeに対応するため、生成AIを使った質問や操作を本格的に使いたい場合、本機は有力な候補です。
ただ、この部分はAppleやAmazonも今後対応を進める可能性があります。そのため、生成AI対応だけに注目して本機を選ぶのは、あまりおすすめできません。
むしろ、Google系サービスとの結びつきの強さが魅力です。Androidスマホをメインに利用している方や、YouTubeをよく使う方には、親和性が高いと言えます。
一方、音質面では、単体利用だと大きな期待はしにくいでしょう。58mmフルレンジ1基の360度スピーカーですので、音楽用としては小型機相応の構成です。
ただし、2台用意してステレオ構成にし、テレビの左右に置いて正面側で聴くような使い方ならば、評価は上がります。そのように配置できるなら、Google TV Streamerと組み合わせる純正スピーカーとして、十分に有力な選択肢です。
なお、Amazon Echoと比べると、説明が簡素な点を含めて、Google系の設定はやや分かりにくい印象があります。
それでも、サードパーティ製のGoogle系端末に比べると、純正品は、トラブル発生時に、ハード側の問題か、Google側の問題かでサポートをたらい回しにされにくい利点があります。
Google系サービスを中心に使っている方は、初心者を含めて、本機を選ぶのもよいでしょう。
次回に続く!
スマートスピーカーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、スマートスピーカーの比較の1回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

2・スマートスピーカーの比較 (2)
2-1:Bose〈Alexa or Seri〉
2-2:Sonos〈Alexa〉
2-3:JBL〈G-Assistant/ Alexa〉
3・スマートスピーカーの比較 (3)
3-1:Bang&Olufsen ほか〈G-Assistant or Alexa〉
3-2:最終的なおすすめの提案 【結論】
次回の2回目記事(こちら)では、米国のBOSE製品など、サードパーティのだすスマートスピーカーを紹介していきます。
スピーカー音質 ★★★★★
音楽再生 ★★★★★
動画利用 ★★★★★
小音量再生 ★★★★★
家電操作 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、3回目記事(こちら)で、今回紹介したスマートスピーカー全てから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
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