比較2018' 人気4社のスマートスピーカー15機の性能とおすすめ【Google Home Line Clova Amazon Echo Apple HomePod】

2018年07月11日

比較2018' 人気4社のスマートスピーカー15機の性能とおすすめ【Google Home Line Clova Amazon Echo Apple HomePod】

【今回レビューする内容】2018年 音質で選ぶ!各社のスマートスピーカーの性能とおすすめ・選び方:AIスピーカーの機能の賢さ・音質・人工知能・家電対応などの違い・情報・人気機種の口コミランキング:Spotify YouTube radiko対応

【比較する製品型番】GOOGLE HOME SONY LF-S50G GOOGLE HOME MINI JBL Link 10 Link 20 ONKYO VC-GX30(B) Amazon Echo Plus Amazon Echo (Newモデル) Echo Dot パナソニック SC-GA10 LINE CLOVA WAVE

今回のお題
最新のスマートスピーカーのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年現在、最新の各社のスマートスピーカーの比較です。

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 Atlasが「音楽配信サービスの音質」を確認するために購入した「音質自慢の上位機」を中心に、合計10機以上比較しました。

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 もちろん、GoogleAmazonApple Lineという「AIアシスタント4強」の高音質モデルは、全て網羅し、実機も試聴しています。

いつものように、各機種を比較した後、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形で書いてきます。

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1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較
3・スマート学習リモコンの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」における「スマートスピーカーの比較記事」の第1回目記事として書きました。

1・スマートスピーカーの選び方の基本!

 昨年は、日本におけるスマートスピーカー元年でした。

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 そして、GoogleAmazonApple Lineといった「AI直売メーカー」だけでなく、ソニー・パナソニック・ONKYO・JBLといった、「スピーカーが得意な音響メーカー」が次々と提携機を出しました。

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 「音質」が期待できるスマートスピーカーは、かなりの数が出そろいました。

 そのため、今年は、「聴き放題音楽サービス」に加入するユーザーが、「どっと」スマートスピーカーに注目し「人気が爆発する」と、Atlasは予測しています。

1・スピーカーの音質
2・音楽サービスへの対応状況

 こうした状況をふまえて、今回は「スマートスピーカーの音質」と「音楽配信サービスの対応状況」については、とくに力を入れて比較します。

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3・家電リモコンとしての実力
4・AIの賢さと「得意ジャンル」

 その上で、一定のニーズがある「音声での家電操作の利便性」と「AIの賢さ」なども具体的に説明しました。

 とくに、家電操作の部分は、(アナログ時代から)【学習リモコンの比較記事】で、このブログでは10年来取り組んでいますので、ある程度「使える」情報が提供できると思います。

2・Amazon Echoの比較

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 では、比較をはじめましょう。はじめに、AmazonのEchoからです。

 こちらについては、Atlasは音質重視の機種を3機種買って実際に比べています。さらに、今月発売のEcho Spotも「さほど音質にこだわりのない機種」ですが、(2台)予約しています。

 以下では、代表的な機種の「音質」などについて、詳しく書いていきます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 1・Amazon Echo Plus (Newモデル)
  ¥17,980 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 Amazon Echo Plusは、日本で入手可能なAmazonのスマートスピーカーでは最上位機種となります。

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 本体サイズは、直径8.4cm×高さ23.5cmの円筒形です。コンパクトでどこでも設置できます。ただし、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。有線LANは付属しないので、【無線LANルーターの比較記事】で紹介したような、Wi-Fiシステムの構築は必要でしょう。

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 スピーカーとしての実力は、スマートスピーカーの中でも高いです。

 方式は、以前【最新Bluetoothスピーカーの比較記事】で比較した「360度全周囲スピーカー」というジャンルに属します。

 この場合いわゆる「ステレオスピーカー」と違って、「部屋の隅に置かなくてもサラウンド感を得られる」という美点があります。音楽配信サービスの音源を再生するには、十分以上の性能です。

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 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う20mmツイーターが内蔵される2WAY式です。

 Amazonはもちろん音響メーカーとは言えないですが、バランスの取れた良い音です。とくに、「音声スピーカー」である点で重要な「中音域」はクリアであり、同社のAIである「Alexaの声はとても明瞭に」聞こえます。

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 マイクユニットは、全周囲に7つのマイクが「仕込まれ」ます。そのため、スピーカーをどこにおいても、「こちらの声を聴きとって」くれます。

 一方、Google Homeと比べると、発話者の声紋を区別する機能がないのは、ネックですが、このあたりは今後改善してくるでしょう。

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 音楽再生は、Amazon Musicと連動します。楽曲名、アーティスト名、ジャンル、Alexaのおすすめなど、音声認識で音楽が再生できます。なお、【Amazon Music Unlimited 】という月額980円の聴き放題サービスがあります。これを契約すると利便性が高いでしょう。

 そのほか、Spotify などにも、対応予定です。

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 Bluetooth再生は、一方で、コーデックがSBCのみ対応です。

 そのためスマホなどに保存した音楽のBluetooth再生は、正直「得意ではありません」。こうした用途は、【最新Bluetoothスピーカーの比較記事】で比較したような、専門機との差です。

 一方、音楽配信サービスは、Wi-Fiで配信されてくるため、音質はPCスピーカーなどで聴くのと変わらないレベルで良いです。AppleのAirplayのように、Wi-Fiで家庭の音源をAlexaに配信できる仕組みはまだありません。

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 搭載される人工知能は、Alexa(アレクサ)です。

 標準で可能な動作は、音声でAmazonに注文できる機能のほか、時計(目覚まし)・カレンダー(スケジュール)・天気の確認などができます。

 ニュースについても、複数のメディアから最新のフラッシュニュースを流してくれますし、天気は、現在地をふまえた情報をしっかりくれます。Wikipediaなどから分からない意味を教えてくれたり、計算をしてくれたりもします。

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 スキルについては、Amazon Echoの場合、スマホでいうところの「アプリ」に相当する「対応スキル」を、パソコンのブラウザやスマホのAlexaアプリを通して、追加する方式で増やせます。

 【Amazon Alexa スキル一覧表】には、「265のスキル」が紹介されています。

 例えば、タクシーが呼べる全国タクシーや、ネットでAM・FMが聴けるRadiko.jpクックパッドYahooニュース交通情報など「対応スキル」の種類は多いです。 

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 なお、Amazonは、マイクロソフトと、人工知能の「同盟」を結びました。

 そのため、Windowsシステムに搭載されるCortana(コルタナ)も呼び出して使えるようになる見込みです。ビジネス系に強いコルタナと、ショッピングに強いエコーの「同盟」は、将来性を考えても力強いでしょう。

 一方、Google Homeは、Googleのサービスとアカウント単位で連携するため、カレンダー・TODOなど高度に情報と結びついた処理ができます。Amazonも、Alexaプリを通して連携することで、AppleやGoogleのカレンダーの読み上げなどは現状でもできます。

 しかし、今後、いっそうの充実化を狙うための「Microsoftとの同盟」と言えます。

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 ・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥9,617 Amazon.co.jp
(7/11執筆時)
  ・スマート家電コントローラ REX-WFIREX2
   ¥6,780 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 家電リモコン操作は、赤外線発信器が付属しないので、Echo単体では不可能です。

 しかし、Echoの場合、「対応スキル」が用意されているため、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーを購入すれば、それを通して音声操作することが可能です。

 なお、対応するコントローラーなどについては【学習リモコンの比較記事】で詳しく説明しています。現状では、LINK JAPANやラトックシステムのスマート家電コントローラが対応しています。

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 ・Philips Hue
   ¥3809 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 一方、Alexaには、「スマートホームハブ機能」があります。

 これは、Wi-Fiを使って家電を操作できるようにする規格です。Philips Hue のように、Alexaに対応する製品ならば、別売のコントローラー無しでも家電の操作ができます。

 対応する製品は、こちらの【スマートホームハブ機能対応製品リスト】で、確認できます。

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 なお、「上級者向き」ですが、IFTTTという無料ネットワークサービス【こちら】を介せば、非対応の家電コントローラーでもAlexaで音声制御可能です。

 ただ、基本的に英語サイトで、かなり「上級者向き」です。かみ砕いて説明しますが、分からない方は読み飛ばしても良いです。

ーーー

 IFTTTについて簡単に言えば、例えば、もし、Amazon Echoの「アレクサ」にTVを付けて」とお願いしたとします。

 そうすると、そのお願い(コマンド)が、Wi-Fi経由で、ネットワーク上のIFTTPのサーバーに送られます。その後、IFTTTが、ご家庭の「家電コントローラー」に対して、『家電コントローラーからONの信号をつけて』と「命令」が送られます。

 このような「仲介者」的な役割をしてくれるので、「対応スキル」が用意されていない家電コントローラーでも操作できるという仕組みです。

 なお、Echo「IFTTT用のスキル」はないのですが、IFTTTはAmazonと正式に契約を結んでいるために、IFTTTのWebサイトにログインした後、ご家庭のEchoをIFTTPに登録することができます。

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 以上、Amazon Echo Plusの紹介でした。

 「スピーカーとしての実力」・「対応するサービスの多さ」の点で、やはり現状ではかなり能力の高いスマートスピーカーと言えるでしょう。

 赤外線リモコン操作については、別売のコントローラーが必要です。しかし、日本のメーカーが日本の使用に特化して作った製品なので、下手に「グローバル仕様」になるより、あえて内蔵されないほうが利便性が高い気もします。

 日本の現状を考えれば、リモコン操作に対応した方が確実に良いため、スマート家電コントローラーは一緒に揃えたいところですね。


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 2・Amazon Echo (Newモデル) 【各色】
  ¥11,980 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 Amazon Echoは、Amazonのスマートスピーカーの中位機種となります。

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 本体サイズは、直径8.8cm×高さ14.8cmの円筒形です。

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 Amazon Echo Plusよりわずかに幅はありますが、高さがないため、テーブルに置いても圧迫感がないでしょう。ただし、コードレス仕様ではないため、電源は必要です。

 ネットワークは、Wi-Fiが搭載です。通信規格の水準は、802.11 a/b/g/n対応なので、上位機とグレードは同じです。

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 スピーカーユニットは、スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う16mmのツイーターの組み合わせです。

 小型化された割に、上位機と同サイズのウーファーを搭載している点は優秀でしょう。

 搭載される人工知能、こちらも、Alexa(アレクサ)です。MicrosoftのCortana(コルタナ)にも対応する点を含めて、この部分の実力は上位機と変わりません。

 家電リモコン操作も、上位機種と同じで、Echo単体では不可能です。先ほど紹介したような、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーが必要です。

 また、このグレードの製品から、スマートホームハブにも非対応です。Wi-Fiでの家電操作は今後標準になっていきそうなので、この点では残念でしょう。ただし、後日別売のハブが販売される見込みです。

 以上、Amazon Echoの紹介でした。

 恐らく「最も売れているEcho」はこちらでしょう。小型で邪魔にならないという点では、日本無機だと思います。マイクの数も7つと上位機と同等なので、「音楽はさほど聴かないだろうから音質はそこそこでもよい」という方はこちらが良いですね。


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 3・Amazon Echo Dot 【各色】
  ¥5,980 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 Amazon Echo Dotは、Amazonのスマートスピーカーでは、最も小型の機種です。

 本体サイズは、直径8.4cm×高さ8.4cmの円筒形です。ベッドサイドにも置ける超小型サイズです。各部屋にスマートスピーカーを設置したい方が複数買うのに向くでしょう。

  

 ・Amazon Echo Dot用ファブリックケース
  ¥2,080 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 色の選択肢は、2つですが、別売のファブリックケースがあるため、これを購入すれば、部屋の内装に合わせたデコレーションが可能です。

 ネットワークは、Wi-Fiが搭載です。通信規格の水準は、802.11 a/b/g/n対応なので、上位機とグレードは同じです。

 スピーカーユニットは、この機種の場合重視されません。内部のユニットは非公開ですが、おそらく、2WAY方式を採用しない単純な構造でしょう。ただし、マイクは7つなので、音声認識の精度は上位機と同等でしょう。

 搭載される人工知能、こちらも、Alexa(アレクサ)です。アレクサは「クラウド型」なので、下位機種は「頭が悪い」などということはありません。同じです。

 家電リモコン操作も、上位機種と同じで、Echo単体では不可能です。

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 以上、Amazon Echo Dotの紹介でした。音楽を楽しむには非力な製品です。ただ、人工知能を手軽に試せる価格なので、コストを抑えたい場合は選択肢になるでしょう。

 提案としては、3.5mmステレオジャックから音楽再生機器につなげて、「再生はそちらに任せる」機種ですが、アナログでつなぐ以上、その場合も、音質は期待できないでしょう。


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  4・Anker Eufy Genie Alexa搭載
  ¥3,980 Amazon.co.jp (7/11執筆時)
 5・ONKYO P3 VC-PX30(B)
  ¥16,872 Amazon.co.jp (7/11執筆時)
 6・Harman Kardon ALLURE アルーア
  ¥24,183 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 なお、Alexa対応端末は、サードパーティからも3機種登場しています。

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 ONKYOとハーマンの機種については、「音質面」では、純正のAmazon Echo Plusを凌ぎます。

 2台ともAtlasは所有しているので、詳しくは、【AmazonのEchoの比較記事】のほうで、実機レビューを含めて書きました。Amazon Alexa「決め打ち」で探している方で、興味ある方はお手数ですが、そちらをご覧ください。

3・Google Homeの比較

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 つづいて、Google Homeを紹介します。

 また、Googleは、ソニーなどのサードパーティにも人工知能のシステムを供給しているため、それらも同時に紹介します。なお、パナソニックのSC-GA10は、海外発売していますが、日本の発売は現状未定です。


 

 7・Google GOOGLE HOME
  ¥13,980 楽天市場 (7/11執筆時)

 GOOGLE HOME は、グーグルの発売しているスマートスピーカーです。同社は人工知能のシステムをサードパーティに提供する方針ですが、純正品はこちらです。

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 本体サイズは、直径9.6cm×高さ14.3cmの円筒形です。

 変わった形ですがAmazon Echoと設置スペースはあまり変わりません。こちらも、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

 Echoに比べると802.11b/g/n/ac対応と、高速規格の11acに対応するのがメリット性です。容量の大きなハイレゾ音源の再生には有利でしょう。ただし、活かすには、【無線LANルーターの比較記事】で紹介したような、対応する最新のルーターが必須です。

 スピーカーユニットは、50mmのドライバーだけのフルレンジスピーカーです。

 これに加えて、50mmのパッシブラジエータ(電気回路のない低音用ユニット)を2つ付属させる方式ですので、低音のパワーはある程度確保されています。

 ただし、この製品は、Bluetooth非搭載なので、スマホやPCなどの音源の再生を前提にして作られてはいません。この点は、Amazon Echoとの大きな相違点でしょう。

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 音楽再生は、You Tubeと無料のSpotify Freeのほか、有料版のGoogle Play Music Spotify Premiumに現状で対応します。音声入力で、楽曲を検索して再生できる点は、Amazon Echoと同じですね。  

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 そのほか、Amazon同様にRadiko.jpTunes inを通して、ラジオが聴けます。ニュースも国内のTV曲・新聞社などのニュースに対応します。

 対応するサービスは【Google Home対応表】にありますが、現状では少なめです。

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 ・Google Chromecast ブラック
  ¥4,978 楽天市場
(7/11執筆時)

 ただ、Googleの場合は、同社のストリーミング機器(=TVに差して、Netflix Hulu You Tubeなどの動画を見れるようにする製品)である、Chromecastとの連携に対応します。

 具体的には、Google Homeに「何々というタイトルの映画を再生」「犬の映像を見せて」などを呼びかけることで、YotTubeやNetflixの番組を自動再生させる使い方が可能です。なお、こうしたストリーミング機器については【セットトップボックスの比較記事 】でも詳しく比較しています。

 Amazonも同じようなストリーミング端末を持つため、日本でも後に同じようなことができるような可能性はあります。ただ、現状は、Google Homeの独自性と言える部分です。

 その他、Googleの場合は、Googleカレンダーなどの自社サービスと紐付きにできるため、「自分の予定をGoogleに尋ねる」などの使い方ができる点は魅力でしょう。

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 追加したい機能の設定は、Amazonの「スキル」と似ていますが、基本的に、スマホのGoogle Assistantアプリで、使いたい機能をに「リンク」するだけです。音声でも設定できますが、こちらの方が容易でしょう。

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 搭載される人工知能は、Google Assistantです。

 「OK!google」と呼びかけると、「発動」します。グーグルに尋ねることで、天気やスケジュール、ニュースなどを答えてくれる方式です

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 ・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥9,617 Amazon.co.jp
(7/11執筆時)

 家電リモコン操作は、Amazon Alexaで紹介した2機を利用する形で、比較的簡単に音声操作の設定ができます。

 ただ、Alexa「ホームキット」でWi-Fi機器に直で対応できるため「Alexa照明を暗くして!」で通じるAlexaに対して、Google Homeは「OKGoogle!リモコンアプリを使って、照明を暗くして」と、動作する機器を都度指定する手間があります。

 使い比べましたが、Amazon Alexaに比べるとやや不便です。

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 AmazonのEchoで説明したIFTTTについても、Google Homeで対応します。相当複雑ですが、日本でもチャレンジしている方が多くいるため、ネットで情報を探すのは容易でしょう。ただし、繰り返しますが、基本英語のサイトで、上級者向きです。

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 【スマートホーム】intelligent HOME Starter Kit
  ¥65,664 楽天市場 (7/11執筆時)

 一方、よく分からない方のために「2年ライセンス&設定電話サポートチケット付」のキットが売られます。相当高いですが、挑戦してみたい方には良いセットかと思います。

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 以上、GOOGLE HOME の紹介でした。

 Googleの諸サービスと結びつきが強いので、スケジュール管理などの方面で今後の発展・進化は期待できます。また、Amazonで日本でのサービスインが遅れている、Spotifyが現状で唯一利用できるという点もメリットでしょう。

 ただし、AmazonのEcho Plusに比べると、小型スピーカーで、多少「面白みに欠けるスピーカー」ですから、音楽配信サービスを聴かれるような方は、Google Homeに対応する兄弟機を買った方が良いでしょう。

 なお、スマートスピーカーとしてAmazon Echoと比較すると、説明書(のわかりにくさ)をふくめて「上級者向き」です。Atlasも苦戦しました。

 やはり、「簡単に色々できる」という意味ではAmazonEchoがやや有利だと思います。一方、現状で既に動画サービスやに対応できるなど、独自性もあり、面白い製品であることは変わらないでしょう。


 

 8・Google GOOGLE HOME MINI
  ¥3,988 楽天市場 (7/11執筆時)

 GOOGLE HOME MINIは、グーグルの発売している小型のスマートスピーカーです。

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 本体サイズは、直径9.8cm×高さ4.2cmの円形です。設置性という点では、AmazonのEcho Dotより優れる製品です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。こちらについては、Bluetoothにも対応していますが、音楽再生に向いたものではありません。

 スピーカーユニットは、しかし、40mmのドライバーだけです。パワーや音質は音楽向きではありません。

 その他の部分は、上位機と同じです。

 以上、GOOGLE HOME DOT の紹介でした。音楽再生などに使わず、ベッドサイドに置く目的ならば、超小型のこちらの端末は、便利で良いでしょう。

 ただ、今回の手記から言えば、スピーカーとしての実力はイマイチですね。用途は選ぶでしょう。



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 9・SONY スマートスピーカー LF-S50G
  ¥23,441 楽天市場 (7/11執筆時)

 LF-S50G は、ソニーが販売するスマートスピーカーです。

 ソニーは、独自の人工知能ではなく、Googleの人工知能(Google Assistant)を内蔵します。

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 本体サイズは、直径11.0cm×高さ16.2cmの円筒形です。

 他社に比べると価格は高いですが、デジタルクロックが付属した独自の形状で、利便性が高く高級感もあります。また、この機種は、防滴対応なので、キッチンなどの水回りのそばに置いても問題ありません

 また、モーションセンサーを搭載し、エアジェスチャーのような感じで、手にふれずに音量なや曲送りなどができます。慣れるまでは「不意にボリュームを大きくしすぎて驚く」ことがあるでしょう。慣れれば、問題ないです。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

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 スピーカーとしての実力は、Google Homeを大きく上回ります。

 Amazon Echo Plusと同じで、360度スピーカー式を採用するからです。部屋の隅でも、真ん中でも、良質な臨場感がえられます。同じ価格帯のステレオより明らかに音質が良いので、5万円以下の小型システムはそのうち、この方式が主流になっていくでしょう。

 気軽に「高音質で」音楽配信サービスを聴くのに向きます。

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 スピーカーユニットは、48mmのドライバーフルレンジ(高音域・中音域・低音域)をカバーする方式です。

 こちらは、トゥイーターを内蔵する2Way方式に比べて、音の受け渡しのない分「(ドンシャリしない)素直な音色」です。実際、3WAYまで展開する「SONYのステレオスピーカー」とは目指す方向性が違い、音質も異なります。

 一方、不足しがちな低音については、53mmと大きなサブウーファーと長いバスレフダクトを付けており、本体の大きさ以上の迫力が期待できそうです。

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 音楽再生は、Googleのシステムを使うため、Google Homeに準じます。Google Play MusicSpotifyなどに対応します。radioを含む、他社サービスも同水準で利用できます。

 また、Bluetoothにも対応しています。こちらもAmazonのEchoと同じで、圧縮方式がSBCなので、遅延問題から動画再生には向きません。音楽再生の音質もイマイチです。

 搭載される人工知能は、Google Assistantです。この部分は、Google Homeと同じです。

 家電リモコン操作なども、代わりません。

 以上、スマートスピーカー LF-S50G の紹介でした。

 音質部分では、従来のSONY機よりも中音域に気を使った機種と感じました。スマートスピーカーは「AIが声を出す」ため、この部分は重要であり、評価ポイントです。

 ただ、ソニーらしく(良い意味での)高音域と低音域の「派手さ」はあるので、聴きごたえはあるでしょう。


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 10・JBL Link 10
  ¥10,681 楽天市場 (7/11執筆時)

 11・JBL Link 20
  ¥14,609 楽天市場 (7/11執筆時)

 JBL Link 10Link 20 は、米国のJBLが発売するGoogle Home対応のスマートスピーカーです。

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 本体サイズは、Link20直径9.3cm×高さ21.0cmの円筒形です。Link10が、直径8.6cm×高さ16.9cmの円筒形です。

 写真は、LINK20ですが、こちらでもずいぶんコンパクトです。

 なお、この機種は、バッテリー内蔵で、下位機種なら5時間、上位機で10時間コードレスで再生できます。充電は付属のUSB充電器ですね。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

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 スピーカーとしての実力は、こちらも高いです。

 JBLの人気モデルFLIP4のデザインをそのまま使っているので、それもそのはずです。

 スピーカーユニットは、50mm(下位機種は45mm)のフルレンジスピーカー左右2つに内蔵され、パッシブラジエーターが低音域を補う構造です。

 注意点は、こちらについては、形状は円形ながら360度全周囲スピーカーではないという点です。したがって、全集のサラウンド感はSONYには及びません

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 ただ、音質については、中音域が充実し、とくにLINK20は小型とは思わせない音が鳴ります。実はLINK20はAtlasも所有中ですが、音楽配信サービスに利用するには全く問題のないレベルです。

 音楽再生は、Googleのシステムを使うため、Google Homeに準じます。Google Play MusicSpotifyなどに対応します。

 こちらも、Bluetoothにも対応しています。ただ、SONY同様に圧縮方式がSBCなので、音質は期待できません。音楽配信サービスはWi-Fiで送られてきますから、そちらと比べると音質の差は如実にわかります。

 その他の部分は、他機と同じです。

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 以上、JBL Link 10Link 20の紹介でした。

 Atlasも利用していますが、1万円前後のスピーカーとしては、充実した音が得られます。とくに、JBLの伝統ですが、中音域はかなり充実しており、聴き疲れない、味付けの少ない音が出ます。360度全周囲スピーカーではないですが、音を重視する方にもある程度満足がいくだろうスピーカーです。


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 12・ONKYO VC-GX30(B)
 13・ONKYO VC-GX30(W)
 
 ¥16,698 楽天市場 (7/11執筆時)

 ONKYO VC-GX30は、日本のONKYOが発売するGoogle Home対応のスマートスピーカーです。

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 本体サイズは、幅120cm×高さ168cm×奥行123cmです。従来的なスピーカーの延長の製品で、かなり小さいです。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

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 スピーカーユニットは、80mmのノンプレスパルプ振動板と20mmのピュアシルク・ソフトドームツィーターです。従来のONKYOのスピーカーに見られない構成で、新設計になります。

 一方、このユニットの配置の場合、基本的には2台のステレオスピーカーに向くものです。音の広がりやサラウンド感の面で、、1台利用が前提のスマートスピーカー向きかはやや疑問符です。実はAmazon Alexaに対応する、ONKYO機はそれに配慮があるのですが、こちらはイマイチ設計思想が分かりません。

 音楽再生は、Googleのシステムを使うため、Google Homeに準じます。Google Play MusicSpotifyなどに対応します。

 こちらも、Bluetoothにも対応しています。また、他機種と異なり、SBCとAACに対応するため、圧縮音源レベルとはいえ、スマホからの再生でも、音質は、音楽配信サービス並にはなります。この点は良い部分ですね。

 以上、ONKYO VC-GX30の紹介でした。

 ONKYOは良いスピーカーをつくる会社で、Atlasも数台所有してきました。ただ、この機種が、スマートスピーカー向きに位置から設計されたかというとかなり微妙です。

4・Clova Waveの比較

 つづいて、LINEが展開している、Clovaの紹介です。


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 14・LINE CLOVA WAVE
  ¥13,966 楽天市場 (7/11執筆時)

 CLOVA WAVE は、LINEが発売するスマートスピーカーです。

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 本体サイズは、直径約14.0cm×高さ約20.1cmの円筒形です。

 「富士山型」の面白い形で、下部にコーポレートカラーの緑をあしらう「LINEぽい」製品です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

 こちらは、802.11b/g/nのみ対応とスピードはさほど重視していませんが、用途的に問題ないでしょう。

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 スピーカーユニットは、ソニーほどの情報開示はありません。

 限られた情報からは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う25mmツイーターが内蔵される2WAY式であることが分かります。こちらも、360度全周囲スピーカーではないですね。

 ただ、試聴の限り、パワーの面では、AmazonのEcho Plusに匹敵しており、ほぼ同列に優秀です。

 また、Bluetoothにも対応しています。こちらも他社のように、圧縮方式がSBCなので、遅延問題から動画再生には向きませんが、音楽再生には問題ないという仕様です。

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 音楽再生は、LINEミュージックに対応します。

 4000万曲の選択肢があるサービスで、プレミアムサービスは月額960円となります。一方、YouTubeを含め他社サービスとのリンクがない点はネックです。

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 搭載される人工知能は、同社独自のClovaを搭載です。

 こちらも、天気予報、ニュースなどに対応します。その他、LINEスケジュールなども利用可能です。

 ただ、Google系に比べると、ビジネス向きサービスとの接続がないので、TODOなどのビジネス面管理は苦手でしょう。また、独自の自社AIのため、その精度は、膨大なビッグデータを利用できる大手のサービスに比べると若干不利です。

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 家電リモコン操作は、しかしながら、この機種はもっとも日本向けにこなれています

 というのも、本体にあらかじめ、赤外線リモコンの発信装置が内蔵されるからです。日本では、Wi-Fi搭載のスマート家電がほとんど普及していないため、このような仕様のほうが、スマートスピーカーを導入しやすいと思います。この点は、大きな魅力です。

 対応するのは、TVと照明の操作です。TVについては、ON/OFFのほか、音量とチャンネル設定の指示ができます。チャンネルの指示ができるのは、他社を出し抜いており、1つの魅力です。

 一方、赤外線リモコンからの登録機能がないので、指定されたTV・照明以外のリモコン学習は不可能です。そのほか、IFTTTなどを通した外部連携ができない点については、今後の課題と言えます。

ーー

 以上、CLOVA WAVE の紹介でした。

 家電操作については、上級者については、AmazonやGoogleの方ができる範囲は広いでしょう。ただ、あまり機械に詳しくない初心者は、「別売品を買わずに済む点」「LINEだけのメーカーサポートで完結できる点」で手軽でしょう。

 たしかに、大手サービスとの連携は今後の課題ですが、初心者でも簡単に家電リモコン操作に対応できる点で、この機種は大きな魅力があります。

5・Apple HomePodの比較

 最後に、日本発売未定ですが、AppleのHomePodについて比較します。



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 15・Apple HomePod
  $349 (7/11執筆時)

 Apple HomePod は、Appleの発売するスマートスピーカーです。

 ただ、日本での発売は未定です。Apple TVなどの先行例をふまえても、2019年以降にずれ込む可能性が高いでしょう。販売価格も4万円近い価格が想定されます。

 本体サイズは、直径約14.02m×高さ約17.2cmの円筒形です。CLOVA WAVEと同程度のミドルサイズになる予定です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

 802.11a/b/g/n/ac対応とハイスピード接続も可能です。一方、Bluetoothは非対応の見込みですが、AppleのAirPlayにも対応しますので、Wi-Fi経由で、iPhoneやMacの音源の再生はできるでしょう。


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 スピーカーとしての実力は、Appleは詳しいスペックを公開しません。

 しかし、限られた情報を総合すると中音域・低音域を担う大きなウーファーが上部にあるほか、高音域を扱うツイーター7分割され360度に配置されるというユニークな構造です。視聴しないと分かりませんが、見たことのない新しい構造です。

 また、こちらは優秀なA8プロセッサーを搭載しており、スピーカーの置かれた空間状況を認識し、最適な音を鳴らす仕組みがあります。聞き手のポジションに合わせたビームフォーミング機能や、エコーキャンセラーなどがそれに連動する仕組みです。

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 音楽再生は、iTunes再生に対応するほか、Apple Musicに対応します。人工知能を使った選曲などもできるでしょう。

 搭載される人工知能は、同社独自のSiriを搭載です。こちらも、天気予報、ニュースなどの情報提供に対応します。Appleのアカウントと紐付きにできるため、スケジュールなどの情報連動もできるでしょう。

 家電リモコン操作は、現状では赤外線機器の制御に非対応です。ただ、時期を見て開発キットの公開があるでしょうから、サードパーティ製品に対応できる可能性はあるでしょう。

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 以上、Apple HomePodの紹介でした。

 日本未発売ながら、スピーカーとしての実力は高そうです。ただ、家電コントローラーとしては、現状で実力は未知数です。とくに、アメリカと日本では、家電操作の方法がだいぶ異なる(日本は赤外線リモコンばかり)ため、グローバル仕様のHomePodが日本で有用かは未知数な部分があります。

 ただ、Apple系の製品との相性は期待できるでしょうが、やはり発売時期未定という状況は最大のネックですね。Atlasは、そこまで待てる自信がないので、米国に行って試そうかとも思っています。

今回の結論
最新のスマートスピーカーのおすすめは結論的にこの製品!

 というわけで、今回は、スマートスピーカーを紹介しました。

 最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。


 第1に、機能的にまとまった製品で、総合力とコスパに優れると言える製品としておすすめなのは、

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 1・Amazon Echo Plus (Newモデル)
  ¥17,980 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 Amazon Echo Plusでしょう。

 スピーカーとしての実力は、小型ながら上位機種に匹敵するサイズのユニットを持つため、大きく期待できます。その上で、小型で設置性が良い点を評価しました。1万円強という価格設定も絶妙で、最も導入しやすいでしょう。

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 また、他社に比較すると「日本のサービスへの対応状況」が高く、スマホアプリに相当する「対応スキル」が豊富です。ラジオを聴いたり、レシピを尋ねたり、タクシーを呼んだり便利に使えることでしょう。

 カレンダー・スケジュール管理などのビジネス面は、Google系に負ける部分もありますが、マイクロソフトとの提携で、今後の改良も期待できます。

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 音楽再生も、【Amazon Music Unlimited 】が利用できます。

 これを利用すれば、曲名、アーティスト、タイトルからの再生や、より「漠然とした」おすすめの曲の再生なども対応します。30日間は無料で試せるので、自分にマッチしているかも試せるでしょう。

  

 ・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥9,617 Amazon.co.jp
(7/11執筆時)
  ・スマート家電コントローラ REX-WFIREX2
   ¥6,780 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 家電リモコン操作は、別の端末が必要です。ただ、IFTTTを利用しなくても、用意された「対応スキル」で設定できるので、容易でしょう。

 なお、個人的には、家電コントローラーとスマートスピーカーは別々でも良いと考えています。

 なぜなら、内蔵タイプだと、赤外線リモコンの受信範囲にスマートスピーカーを置かざるを得ないからです。予算はかかりますが、この方式が良いでしょう。

 なお、こうしたリモコン機能に興味のある方は、【学習リモコンの比較記事】もあります。よろしければ、ご覧ください。

ーーー

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 5・ONKYO P3 VC-PX30(B)
  ¥16,872 Amazon.co.jp (7/11執筆時)
 6・Harman Kardon ALLURE アルーア
  ¥24,183 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 一方、音質を最大限重視する場合、Amazon Echo Plusに匹敵する、パワフルな音質が得られる Alexa対応機が、他社から発売されています。

 この2機種については、【AmazonのEchoの比較記事】のほうで、実機レビューを含めて書きました。よろしければ、ご覧ください。


 第2に、ビジネス用・シアター用にも使える汎用性の高い製品としてはおすすめできるのは、

 

 9・Google GOOGLE HOME
  ¥13,980 楽天市場 (7/11執筆時)

 GOOGLE HOME でしょう。カレンダーなどのGoogleサービスと紐付きできる点は、同社のスマートスピーカーの最大の魅力です。

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 音楽配信サービスも、You Tubeのほか、シェアが多いSpotifyが利用できる点で、魅力度が高いでしょう。Amazonもアメリカではサービスインしていますが、日本はまだですから。

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 また、Chromecastに対応するため、TV周りの操作に限定すれば、最も手軽で多機能と言えます。ただ、汎用的な家電コントローラーとしては、現状ではIFTTTを利用しなければならない面で上級者向きでしょう。

 なお、特に初心者の方は、純正の「 GOOGLE HOME」を最初は購入することをおすすめします。

 というのも、サードパーティ製の場合、「機械部分は各メーカー」「AI部分はGoogle」のサポートとなり、トラブル発生の折りに、「混乱」しやすいですから。

ーーー

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 9・SONY スマートスピーカー LF-S50G
  ¥23,441 楽天市場 (7/11執筆時)

 一方、「音質を最大限重視」する場合は、SONYのLF-S50Gをおすすめします。

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 最新の「360度全周囲スピーカー」で、これまでにない音が楽しめますので。室内どこでも、定位して、良質なサラウンド感が得られるのは、一度経験すると「感動」すると思います。

 また、仕組み上、GOOGLE HOME で対応できることは全て対応できますので、(サポート面が二重体制になること以外)こちらを選ばない理由はありません。

  

 一方、Google Homeの場合も 家電リモコン操作は、別の端末が必要です。興味のある方は、【学習リモコンの比較記事】をご覧ください。


 第3に、家電操作を中心に考えた場合、現状でもっとも入門者向きなのは、

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 14・LINE CLOVA WAVE
  ¥13,966 楽天市場 (7/11執筆時)

 LINECLOVA WAVE でしょう。

 本体に赤外線発信機能が内蔵されているので、初心者でも手軽に自宅のIOT化が可能だと思います。

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 音楽再生は、LINEミュージックに対応しますので、既存のユーザーは基本これを選ぶべきでしょう。

 「スピーカーとしての実力」も、360度全周囲スピーカーではないですが、中のユニットのサイズから判断して、十分な性能があると言えます。試聴しましたが、かなり良好な音で(良い意味で)びっくりしました。

 一方、リモコンの送信範囲にスピーカーを設置しなければならない点をふまえると、この製品は、「ワンルームマンション」や「一人部屋」に住むような若者層がターゲットとなるでしょう。

 逆に、広めのリビングに設置するならば、AmazonのEchoの方が向きそうです。ビジネスにはあまり向かないでしょうが、カジュアルに日常的に使うのならば、とても良い選択肢に感じます。

ーーー

 というわけで、今回は、スマートスピーカーの紹介でした。

 なお、このブログには、スマートスピーカー関連記事として、以下のようなものがあります。

1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較
3・家電コントローラーの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有して頂ければ嬉しいです。

posted by Atlas at 21:59 | 情報家電

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