Top 情報家電 比較2022'【人気3社】スマートスピーカー35機の性能とおすすめ・選び方:Google Nest Audio Amazon Echo Apple HomePod mini (1)

2022年10月27日

比較2022'【人気3社】スマートスピーカー35機の性能とおすすめ・選び方:Google Nest Audio Amazon Echo Apple HomePod mini (1)

【今回レビューする内容】2022年 音質で選ぶ!人気4社のスマートスピーカーの性能とおすすめ・選び方:Wi-Fiスピーカー・AIスピーカーの機能の賢さ・音質・人工知能・家電対応などの違い・情報・人気機種の口コミランキング:Spotify YouTube radkiko対応

【比較する製品型番Google Nest Audio Google Home Mini GA3A00538A16 Google Nest mini GA00638-JP GA00781-JP Google Nest Hub GA01331-JP GA01892-JP Google Nest Hub Max GA00426-JP GA00639-JP Apple HomePod mini MY5G2J/A MY5H2J/A Amazon Echo with Alexa Echo Studio Echo Dot Echo Show10 Bose Home Speaker 500 Bose Portable Smart Speaker DENON Home 250 250K 250W DENON HOME 350 350K 350W Xiaomi Mi QBH4217GL

今回のお題
最新のスマートスピーカーのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新のスマートスピーカーの比較です。

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 スピーカーとしての音質部分はもちろん、情報端末としてモニター部分を含めた総合性能もしっかりふまえて紹介します。

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1・スマートスピーカーの比較 (1)
 1-1・Amazon〈Alexa〉
 1-2・Apple〈siri〉
 1-3・Google〈G-Assistant〉
2・スマートスピーカーの比較 (2)  
 2-1・Bose〈Alexa or Seri〉
 2-2・Sonos〈G-Assistant/ Alexa〉
 2-3・Denon〈Alexa〉
 2-4・他の企業〈G-Assistant〉
 2-5・最終的なおすすめ機種の提案 【結論】

 GoogleAmazonAppleという「AIアシスタント3強」の純正品は、全て網羅しました。

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 その上で、BOSEほか、他社互換機のメジャーな製品についても紹するつもりです。

スピーカー音質 ★★★★★
家電操作    ★★★★★
AIの賢さ   ★★★★★
テレビ連携   ★★★★☆
設定のしやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 よろしくお願いします。

ーーー

1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較

3・スマート学習リモコンの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」における「スマートスピーカーの比較記事」の第1回目記事として書きました。

0・スマートスピーカーの選び方の基本!

 製品の比較に入る前に、「スマートスピーカーの選び方の基本」について、書いておきます。

1・定額音楽サービスへの対応
2・定額動画サービスへの対応
3・スピーカーの品質
4・家電リモコンとしての実力

 今回の比較記事で、特に重視していくのは、以上の4点です。 

 あらかじめ、ポイントだけ、少し解説しておきます。


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 第1に、音楽配信サービスへの対応状況です。

 スマートスピーカーを「音質重視」選びたいという、皆さんには関心がある部分でしょう。

 単純に「音楽を聴ける」という限定的な利用ではなく、曲選びほかにAIをフルに活かせるという意味での、各サービスの対応状況を示すと以上になります。

 かなりメーカーごと異なるのが分かると思います。

 Amazonは、Google系(You Tube)をふくめて主要サービスを割と「網羅」できています。

 ただ、YouTube Musicは、非対応です。

 Googleは、自社のYouTube Musicに対応します。

 その上で、日本に強いLINE Musicが使える点が、Amazonとの違いと言えます。

 Appleは、Apple Music専用機と言えます。

 他社のAIに、自社のApple Musicを開放していからだとも言えるでしょう。

 しかし、他社の音楽サービスを、便利に使えない点は注意です。


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 第2に、動画配信サービスへの対応状況です。

 スマートスピーカーの場合、GoogleとAmazonからモニター付が出ています。

 ただ、上表のように、全てのサブスクサービスが見れる状況ではないです。

 権利関係の問題ほか、ハード的な限界からです。

 この部分は「過渡期」ですが、今回の記事では、やはり詳しく見るつもりです。


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 第3に、スピーカー構成と音質です。

 このブログでは【Bluetoothスピーカーの比較記事】をはじめ、音響機器としてのスピーカーについては、複数の記事を書いています。

 そこでも書きましたが、スマートスピーカーは、新しい「360度サラウンドスピーカー」が多いです。

 従来のステレオ構成とは、音の評価基準が異なります。

 そのあたりもふまえて、今回は記事を書くつもりです。


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 第4に、音声での家電操作への対応です。

 このブログでは、【スマート学習リモコンの比較記事】で詳しく調査しています。

 Atlasも興味のあるところなので、この部分は特に詳しく説明できると思います。

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 このほか「AIの賢さ・得意分野」なども比較しながら、記事を進めていこうと思います。

1・Amazon Echoの比較

1・スマートスピーカーの比較 (1)
 1-1・Amazon〈Alexa〉
 1-2・Apple〈siri〉
 1-3・Google〈G-Assistant〉
2・スマートスピーカーの比較 (2)  
 2-1・Bose〈Alexa or Seri〉
 2-2・SONY〈G-Assistant〉
 2-3・ベルキン〈G-Assistant〉  

 では、具体的な製品の比較をはじめます。

 冒頭書いたように、今回は以上の順番で紹介します。

1-1・Amazon Echoの比較

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 はじめに、Amazon Echoの比較からです。

 レビューのために歴代機種は多く使ってきたので、Atlasは実機の利用経験が多めです。

 代表的な機種の「音質」ついては、実体験から詳しく説明するつもりです。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。


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 【2020年10月22日発売】

 【第4世代】

 1・Amazon Echo 第4世代 【黒】
 2・Amazon Echo 第4世代 【白】
 3・Amazon Echo 第4世代 【青】  
  ¥11,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:360度全方位
ユニット: 2ウェイ
ユニット口径:20mm+76.2mm
再生周波数帯域:
サイズ:直径175mm×高さ148mm

 Amazon Echoは、Amazon純正のスマートスピーカーの「スタンダードモデル」です。

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 2019年発売の「第3世代」は円筒形でした。

 しかし、この「第4世代」は、玉子型に変更されました。  

 本体サイズは、直径17×高さ148mmです。

 15cm設置できる小型機で、設置時の圧迫感も少ないです。

 ネットワークは、Wi-FiBluetoothを搭載です。

 【無線LANルーターの比較記事】で紹介したような家庭内LANの仕組みがあれば、どの家庭でも設置は可能です。

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 スピーカーとしての実力は、Amazonの純正品の中では2番目に優秀です。

 方式は、新しい「360度全周囲スピーカー」式です。

 昔の「ステレオ」と違って、「部屋の隅に置かなくてもサラウンド感を得られる」という美点があります。

 色々聴きましたが、個人的に、小型スピーカーは下手にステレオにするよりも、この方式の方が、自然な音の広がりをえられるため、音質は良いと感じます。

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 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う76.2mmのウーファーと、高音域を扱う20mmツイーターからなる2WAY式です。

 Amazonは音響メーカーではないものの、バランスの取れた良い音です。

 とくに、「AIスピーカー」の発生に重要な「中音域」はクリアです。

 同社のAIである「Alexaの声はとても明瞭に」聞こえます。

 音楽配信サービスの音源を再生するには、十分以上の性能です。

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 2・Echo Sub Echoシリーズ用サブウーファー
  ¥15,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

 なお、Echoは、低音を強化宇するため、100Wのサブウーファーを増設できます。

 そのほか、同一機を2台購入させてペアリングさせることで、ステレオ構成も可能です。

 配置的に指向性が出しやすいため、そのほうが好みという方は、「2台購入」はおすすめできます。

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 マイクユニットは、全周囲に7つのマイクが「仕込まれ」ます。

 スピーカーをどこにおいても「こちらの声を聴きとって」くれます。

 声紋の区別も現在はできるようになっています(音声プロフィール)。

 家族で共有する場合も、個人単位に特化させた情報を得られます。セキュリティ面の強化にもつながるでしょう。

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 音楽配信サービスは、Amazon Musicに対応で、最も便利に使えます。

 例えば楽曲名、アーティスト名、ジャンル、Alexaのおすすめなど、音声認識で音楽が再生できます。

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 なお、アマゾンでは、Amazon Music Unlimited という月額980円の聴き放題サービスがあります。これを契約すると、Prime会員の特典だけの場合と比べ、曲目が圧倒的に増えますし、音質も一部上がります。

 無料試用期間も設けられますので、試すは良いかと思います(こちら)。

 そのほか、上図のように、Spotifyほか、Amazon以外の定額配信サービスにも、いくつか対応でき、AIによる操作も受け付けます。

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 Bluetooth再生は、コーデックがSBCのみ対応です。

 Bluetoothは回線が細いので、圧縮して音楽を送るのですが、その場合に重要なのが、コーデックの質になります。

 SBCだけなので、スマホなどに保存した音楽のBluetooth再生は、正直なところ苦手です。

 この部分は【最新Bluetoothスピーカーの比較記事】で比較したような、専門機との差です。

 音楽配信サービスはWi-Fi配信なので、音質は確実に期待できるレベルです。

 しかし、AppleのAirplayやGoogleのChromecastのように、音質の良いWi-Fiで家庭の音源をAlexaに配信できる仕組みは、持ちません。

 この部分で、手持ちの楽曲再生用には「イマイチ」とは言えます。

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 動画配信サービスは、(ディスプレイがないので)本機単独では不可です。

 しかし、一部のAlexa対応テレビほか、Amazon Fire TVと組み合わせる場合、音声操作の部分で利用できます。

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 本機とAmazon Fire TVとの組み合わせで対応できるコンテンツは多いです。

 音声再生においてこのスピーカーが利用する方はでしょう。

 しかし、音声コントロールで、映画などを検索・再生する使い方は、割と便利です。

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 日本ローカルのサービスについても、ほぼ網羅できます。

 なお、この使い方で必要な機器については、【セットトップボックス比較記事】で詳しく紹介しています。

 より正確には、「スマートスピーカー内蔵」タイプの Fire TVもあるので、そちらを選ぶのも手でしょう。

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 搭載される人工知能は、Alexa(アレクサ)です。

 標準で可能な動作は、音声でAmazonに注文できる機能のほか、時計(目覚まし)・カレンダー(スケジュール)・天気の確認などができます。

 ニュースも、複数のメディアから最新のフラッシュニュースを流してくれます。

 天気は、現在地をふまえた情報をしっかりくれます。

 Wikipediaなどから分からない意味を教えてくれたり、計算をしてくれたりもします。

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 スキルは、スマホの「アプリ」に相当する対応スキルを、パソコンのブラウザやスマホのAlexaアプリから、追加する方式で、好きに増やせます。

 【Amazon Alexa スキル一覧表】には、「265以上のスキル」が紹介されています。

 例えば、AM・FMラジオが聴けるラジコをはじめ、クックパッド、全国タクシー、Yahooニュース交通情報など「対応スキル」の種類は多いです。 

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 Amazonは自社のスマホサービスを持たない点で、Google・Appleに比べて不利な部分はあります。

 しかし、標準機能として、Appleカレンダー・Googleカレンダーと連携できるため、リマインダーをふくめて、秘書的な役割は、しっかりこなせます。MicrosoftのAIである「コルタナ(Cortana)」も呼び出せます。

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 ・ RATOC smalia RS-WBRCH1
  ¥7,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

 ・LinkJapan eRemote5
  ¥5,800 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

 家電リモコン操作は、Echo単体では不可能です。

 しかし、「対応スキル」が用意されているため、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーを購入すれば、家電の音声操作は可能です。

 対応するコントローラーや使い方は、【スマート家電リモコンの比較記事】でかなり詳しく説明しています。

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 一方、最近は、TVや音響機器、エアコンなどAlexa対応の「スマートホーム家電」も増えてきました。

 こうした機種は、別売コントローラーなしでもWi-FiでAlexaからの音声操作に対応します。

 対応する製品は、Amazonの【スマートホームの説明サイト】でも、確認できます。

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 以上、Amazon Echo の紹介でした。

 「スピーカーとしての実力」・「対応するサービスの多さ」の点で、やはり現状ではかなり能力の高いスマートスピーカーと言えるでしょう。

 また、【スマート家電リモコンの比較記事】で書いたように、家電のIOT化の部分でも、対応できる家電製品が多いと言えます。

 唯一、手持ちの楽曲(音源)の再生にはさほど向かない面はありますが、定額音楽サービスをBGM的に流す場合は、良音で、使い勝手良く利用できます。


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 【2019年発売】

 4・Amazon Echo Studio with 3Dオーディオ
  ¥29,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:360度全方位
ユニット: 3ウェイ5スピーカー
ユニット口径:133mm+51mm×3+25mm
再生周波数帯域:
サイズ:直径175mmx高さ206mm

 Amazon Echo Studioは、Amazon Echoでは、最も高音質なスピーカーです。

 Atlasも、現行機を使っています。

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 本体サイズは、直径175mmx高さ206mmです。

 スピーカーの音質は、本体のサイズ感に依拠する部分が多いため、「それなりの大きさ」になっています。

 重さも3kgを越えます。

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 スピーカーの音質は、下位機種とかなり異なる性質を持ちます。

 スピーカーユニットは、低音域を担う133mmのウーファーが1機と、中音域用の51mmのスピーカー(ミッドレンジウーファー)、高音域を扱う25mmツイーターが内蔵される、3WAY5スピーカー構成です。

 方式は、Echoと同じ、「360度全方位スピーカー」です。

 ただ、1ユニットでステレオ再生ができますし、1機だけで使うならば、音質は相当の「」があります。

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 4・Echo Sub Echoシリーズ用サブウーファー
  ¥15,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

 なお、本体だけでも低音は出ます。

 しかし、先述の専用サブウーハーを併用するとさらに強調されます。

 本機も、2台リンクしてステレオにもできますが、スピーカーの配置的に、サブウーハーとのコンビが合うと言え、Atlasはそちらと組み合わせています。

 なお、2台でステレオ構成にした上で、サブウーファーを利用することもできます。しかし、次に説明する、3Dオーディオを含む高解像音源の再生に対応できず、ここにが出ます。

 いちいち設定を変える手間が生じるため、基本的には、サブウーファーを買うか、2台目を買うか、という選択肢になるでしょう。

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 音楽配信サービスは、Amazon Music などが利用できます。

 Amazonの有料上位サービスの「Amazon Music Unlimited」もフル対応できます。

 なお、2021年からは(追加料金不要で)、一部楽曲についてCD音質・ハイレゾ音源で聴けるようになりました。

 執筆時現在、90日無料試聴も可能です。詳しくは(こちら

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 下位機種のAmazon Echoでも(スピーカーの違いで音質は劣りますが)CD音質ならば音源再生はできます。

 ただ、本機の方がハイレゾ音源再生がより高品位になるほか、3Dマスタリングされた「3Dミュージック」が再生できるのは、 Echo Studioのみです。

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 上向きとサイドスピーカーの新配置は、この3Dミュージックを意識したものです。

 イネーブルドスピーカーのような天井方面の音の広がり(天井からの降り注ぎ音)を出せる仕様で「新しい」です。

 「Alexaのおすすめ」を聴くと、新味のあるサラウンド感を得られています。

 「Dolby Atmos」や、MPEG-H(Sony 360 Realty Audio)などの業界規格をフォローするので、音源数もそれなりに増えています。

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 映像配信サービスは、本機も、【セットトップボックス比較記事】で紹介したAmazon Fire TVと組み合わせることで、利用できます。

 音声コントロールで、映画などを検索・再生できます。定額動画サービスも、先述のように「ほぼ網羅」します。

 Echoと比べると、本機は、ドルビーアトモスに対応です。Amazon VideoやNetflixの最近の映画は、この規格に対応しているので、本機を映像再生用として利用する場合、音の臨場感(3D感)が増します。

 テレビ用のスピーカーにとして本機を買う方限られるかもしれません。しかし、買った後「ちょっと試してみても」良いでしょう。

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 以上、Amazon Echo Studioの紹介でした。

 単体での音質について言えば、Amazon Echoとはっきりした違いがあります。

 音源的に言っても、Amazon Music Unlimitedこちら)の高音質音源をフルに活かせるため、音質にこだわってスマートスピーカーを選びたい場合、良い選択肢です。

 また、先述のように、あとからでも、ステレオやウーファーは増設できるので、将来的にパワーアップできるのも本機の魅力でしょう。


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 【2021年発売】

 5・Amazon Echo Show 10
  ¥29.980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:360度全方位
ユニット:2WAY式
ユニット口径:64mm×2+24mm×2
再生周波数帯域:
液晶解像度:10.1インチ 1280×800
カメラ:13Mピクセル
サイズ:幅251x奥行172x高さ230 mm

 Amazon EchoShow 10は、Echoのディスプレイ搭載タイプです。

 本機も、Atlasは利用中です。

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 ディスプレイ付きだからできることは、多いです。

 例えば、ニュースや情報などを「映像付き」で教えてくれます。

 ニュースは、NHKのダイジェストニュースが取得再生できます。

 ほかにも、料理のレシピや、天気、計算結果など、映像を利用したアシスタント機能が利用でき、便利です。

 ビデオ通話も可能です。

 実家のご両親などとの会話や、職場などでの自宅のペットなどの確認にも利用が考えられます。

 しかも、1300万画素と性能の良いカメラなので、画質も期待できます。

 通話は、Amazonデバイスを持っている方同士でなくても、スマホのAlexaアプリを使っていれば、スマホなどでも受けられなす。

 また、自宅内の内線電話のような使い方もできます。

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 一方、Googleも同じようなテレビ付き端末を出します。

 比較した場合、本機の「ユニーク」な部分は、首振り機能です。 

 ディスプレイがモーターで「回る」ので、ユーザー移動しても、(扇風機の首振り機能のように)常に画面を利用者の方にくける仕組みです。

 通話でも、ビデオ視聴でも有効です。

 そのほか、留守宅でペットなどの様子を確認する際、カメラを回して使えますし、使途は広いです。

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 動画配信サービスは、以上のコンテンツに対応です。

 本機は、Fire TV OSを装備し、アプリを自由にインストールできる仕組みではないため、対応コンテンツは、網羅的に対応するFIre TV端末に比べると少なめです。

 ただ、Amazonのプライムビデは対応ですし、Netflix・ひかりTV・Paraviのも対応できますし。You Tube・TikTOK Bingも、ウェブベースなら対応できます。

 個人的には、DAZNが欲しいですが、一般的にはこれでも十分でしょう。

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 音楽配信サービスは、普通のEchoと同じサービスが利用できます。

 後スピーカーの品質もそこそこなので、利用しやすいでしょう。

 操作は、タッチパネルで映像を選ぶほか、音声で検索ワード(ジャンルや番組名など)を入れることも可能です。

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 本体サイズは、幅251x奥行172x高さ230 mmです。

 大きめのタブレットほどのサイズですから、設置性は良いです。

 液晶パネルは、10.1インチです。

 解像度は 1280×800ハイビジョン画質です。

 一般的な小型液晶テレビと同じ解像度である上で、本機はタッチパネルです。

 ジャケット写真付きでのAmazon Musicの再生や、プライムビデオの再生を意識した製品です。

 ネットワークは、Wi-FiBluetoothが搭載です。

 通信規格の水準は、Wi-Fi5になります。

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 スピーカーユニットは、台座の部分にスピーカーを載せています。

 低音域・中音域を担う64mmのウーファーが1機と、高音域を扱う25mmツイーター2機という構成です。

 画面が「障害物」とはなりますが、視聴の限り(普通の)Echoとほぼ同等クラスの音質です。

 画面も小型ですし、スピーカーはこの程度で十分に思えます。

 搭載される人工知能は、Alexa(アレクサ)です。

 アレクサは「クラウド型」なので、どの製品でも賢さは同じです。

 家電リモコン操作は、上位機種と同じで、Echo単体では不可能です。

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 以上、Amazon Echo Show 10の紹介でした。 

 リビングなどに置く「ディスプレイ付き小型端末」は、スマートスピーカーの「ライバル」である、Googleも最近力を入れています。

 そうした中、カメラのグレードアップや、モーションセンサーの搭載など魅力的な新機軸を打ち出しています。提案される機能も多く、Amazonの各種サービスとのマッチング度も高いです。

 とくに、Amazon AlexaをIOT家電を制御となる「ハブ」として、リビングにおくならば、本機はかなり良い選択肢でしょう。

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 【第2世代】

 6・Amazon Echo Show 8 with Alexa
  ¥14,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

 7・Amazon Echo Show 5 with Alexa
  ¥8,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

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 【第4世代】【時計なし】

 8・Amazon Echo Dot with Alexa
  ¥5,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

 【第4世代】【時計あり】

 9・Amazon Echo Dot with Clock
  ¥6,980 Amazon.co.jp (10/27執筆時)

 なお、Amazon純正の端末としては、「画面付き」「画面なし」を含めて以上の下位機種もあります。

 詳しくは、専門記事となる、このブログの【AmazonのEchoの比較記事】で詳しく書いています。

 ただ、「映像や音楽を楽しむ端末」としては、このグレードだと、「少々非力」です。

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1・Amazon Alexa搭載端末の比較

 他にも、Alexa対応端末は、他社からも多く登場しています。

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 このブログの【AmazonのEchoの比較記事】のほうで実機レビューを含めて、Alasが知る限りの全機を比較しています。

 Amazon Alexa「決め打ち」で探している方で、興味ある方はそちらの記事をご覧ください。

 よろしくお願いします。

1-2・Apple HomePodの比較

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 つづいて、AppleHomePod miniです。

 なお、上位機として販売されていた HomePod(MQHW2J/A MQHV2J/A)は、全世界で販売終了で、後継機も出さないようです。

 したがって、現状入手できるのは、以下で紹介する HomePod miniだけとなります。


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 【2020年発売】MY5H2J/A

 10・Apple HomePod mini MY5G2J/A
  ¥14,800 ビックカメラ.com (10/27執筆時)

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 【2021年発売】MJ2E3J/A MJ2D3J/A

 11・Apple HomePod mini MJ2C3J/A
  ¥14,800 ビックカメラ.com (10/27執筆時)

AIの種類:Apple Siri
スピーカー:360度全方位
ユニット:(1ウーファー)
ユニット口径:
再生周波数帯域:
サイズ:直径97.9×高さ84.3mm

 Apple HomePod mini も、Appleのスピーカーです。

 2021年に新色が加わりました。

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 本体サイズは、直径約9.8cm×高さ約8.4cmの円筒形です。

 ベッドサイドでも置けそうな「超ミニ端末」です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

 ただ、Wi-Fi5(11ac)に対応せず、今どきWi-Fi4(11nです。コストカットのためでしょう。

 Bluetoothは本機も搭載ですが、音楽再生には使いません。

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 スピーカーとしての実力は、サイズ感の限界はやや感じます。

 仕組みとしては、本機も、360度スピーカーです。

 ただ、スピーカーが、上向きの1基のフルレンジのみです。

 それに(電気を利用しない)パッシブラジエータが2基という構成です。

 実際に試聴した印象は、ただ(サイズ感からすると)そこそこ低音は出る感じはあります。

 長めのアコースティックウェーブガイドが奏功していると思われます。

 本機は、Echoと同じで2台購入しての「ステレオ」も組めます。

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 音楽配信サービスは、Apple Musicに対応します。

 人工知能を使った選曲などもできます。

 一方、Amazon Musicを含めた他社サービスのストリーミングには非対応です。

 ラジコも、(スマホなどで飛ばさない限り)現状で非対応です。音声操作もできません。

 ただ、AirPlayは対応するので、Appleユーザーの場合、手持ちの音源を飛ばしての再生は柔軟にできますし、音質も良いでしょう。

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 動画配信サービスは、モニターがないので、単独では不可です。

 しかし、Amazon Echoの場合と同じで、同社の端末(Apple TV)があれば、他社同様に、主要コンテンツは対応でき、音声操作も可能です。

 詳しくは、【セットトップボックス比較記事】で紹介しています。ただ、そちらでも書きましたが、日本ローカルの動画サービスについての対応幅は、他社より少し少なめです。 

 搭載される人工知能は、Siriを搭載です。

 こちらも、天気予報、ニュースなどの情報提供に対応します。Appleのアカウントと紐付きにできるため、スケジュールなどの情報連動もできるでしょう。

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 家電リモコン操作は、Appleの場合、HomeKit対応の家電については、音声操作に対応できます。

 赤外線リモコン機器(IR)を操作も、「一応」対応し、スマホ(iPhone)のSiriショートカットを呼び出す方式で、対応可能です。

 なお、この部分は、【スマート家電リモコンの比較記事】の比較で説明しています。ただ、他社のOSに比べると、日本の家電への音声操作対応力は「限られる」部分は少しあります。

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 なお、IOT家電の操作について言えば、本機は、新しい業界の通信規格となるThreadのハブ(Wi-Fiとの中継装置)として機能させることができます。

 ただ、Threadについては、家電制御に興味のない方には、現状で相当マニアックな話なので、(同じ機能がある)Apple TVを紹介した【STB機器の比較記事】で詳しく書くことにします。

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 以上、Apple HomePod miniの紹介でした。

 基本的には、Apple製品で「自宅と身を固めている」コアなAppleファンに向く端末です。

 戦略的な低価格で出してきた新製品で、10cm以内の小型機として考えると、低音は出ますし、主張もある製品です。

 しかし、音楽を聴くメイン端末としては、やや物足りなく感じる部分があります。また、日本で音声操作が対応可能にできる家電の数と、他社の定額音楽サービスの対応度の部分では、少しがあるのが注意点と言えます。

1-3・Google Homeの比較

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 つづいて、Google Homeを紹介します。

 Google純正品で、Google Assistantを搭載するスピーカーを、ディスプレイ付を含めて見ていきます。


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 【2020年10月発売】

 12・Google Nest Audio チョーク
 13・Google Nest Audio チャコール
  ¥11,550 楽天市場 (10/27執筆時)

 【2017年発売】

 14・Google Home GA3A00538A16
  ¥6,680 楽天市場 (10/27執筆時)

AIの種類:Google Assistant
スピーカー:モノラル(ステレオ)
ユニット: 2WAY式
ユニット口径:75mm+19mm
再生周波数帯域:
サイズ:幅124×奥行78×高さ175mm

 Google Nest Audio は、グーグルが直売するスマートスピーカーの標準機です。

 2017年登場の「Google Home」から約3年降りに新機種に更新されました。

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 本体サイズは、幅124×奥行78×高さ175mmです。

 Amazon Echoと比較しても、小型です。

 本機も、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません

 ネットワークは、Wi-Fi 5Bluetooth5.0を搭載です。

 Bluetoothの部分で接続安定性の高いBluetooth5.0を装備する点が優秀です。

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 スピーカーユニットは、旧機種に比べて、パワーアップしました。

 中・低音域を担当する75mmのウーファーと、高音域を担当する19mmのトゥイーターを装備する2WAY式です。

 旧機種は、50mmフルレンジとパッシブラジエータ(電気回路のない低音用ユニット)でしたので、進化と言えます。とくに、低音域については、改善していると思われます。

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 一方、正面に向けてスピーカーが配置する構成で、本機は、360度スピーカーではないです。

 部屋の隅に置く、従来的なスピーカーといえます。この部分はあまり面白くないですし、サラウンド感もイマイチでしょう。

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 ただ、本機は2台購入することで、ステレオ構成が可能です。

 そのため、音質を重視したい場合は「2機用意」はマストでしょう。その場合は、音質的な評価は、相当上昇します。

 マイクは、正面側に3機です。

 AIスピーカーとして大事な部分は充実します。

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 音楽配信サービスは、本機も利用できます。ミュージックサーバーとして使えます。

 サービスの対応幅はかなり広いです。

 本機の場合、一部有料サービス(YouTube Music Premium/Apple Music)だと、曲やアーティスト・アルバム名だけでなく、視聴傾向などに基づく「おすすめ音楽」も提案します。

 Amazon Musicは、音声AIによる操作は不可です。

 楽曲再生という意味では、スマホアプリを介すなどで可能ですが、AIは使えませんし、非対応というのが正確です。

 Apple Musicは、2021年から、両社のアカウントリンクにて対応になりました。

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 Bluetooth再生は、しかし、コーデックがSBCのみ対応です。

 先述のように、この場合、音質は良くないです。

 ただ、Google Castは対応できるため、各社の音楽サービスほか、自己所有の音源もWi-Fiを通じて聞けば、音質はCDなみには良くなります。

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 追加したい機能の設定は、Amazonの「スキル」と方法はほぼ同じです。

 スマホのGoogle Assistantアプリで、使いたい機能に「リンク」するだけです。

 音声でも設定できますが、こちらの方が容易でしょう。

 対応サービスについては、【Google Nest Audio対応表】で検索・確認できます。

 そのほか、Googleの場合は、Googleカレンダーなどの自社サービスと紐付きにできるため、「自分の予定をGoogleに尋ねる」などの使い方ができる点は魅力です。

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 ・Google Chromecast ブラック
  ¥3,670 楽天市場 (10/27執筆時)

 映像再生は、画面がないので単独では不可です。

 しかし、同社のGoogle Chromecastと連携にて対応できます。

 上位機の端末をテレビに付けることで、コンテンツ検索や操作が可能です。

 この端末についても、詳しくは【セットトップボックス比較記事】のほうで、他社機と比べています。

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 動画配信サービスは、主要サービスだと、Chromecastと本機の組み合わせで、以上ものに対応します。

 対応幅は多いですが、とくに、自社コンテンツのYou Tubeとの相性が良いと言えます。

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 日本のローカルサービスの対応度も高いです。

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 搭載される人工知能は、Google Assistantです。

 「OK!google」と呼びかけると、「発動」します。グーグルに尋ねることで、天気やスケジュール、ニュースなどを答えてくれる方式です。

 また、音声(声紋)の識別ができるため、発話者に合わせた情報を得られます。

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 家電リモコン操作は、Googleも対応します。

 赤外線リモコンの操作も、【スマート家電リモコンの比較記事】の比較で紹介しているたいていの機種が対応するようになり、先行していたAmazonとほとんど差はなくなっています。

 ただ、初心者向けの説明のわかりやすさと、トラブルの少なさでは、(利用者数もふまえて)Amazonのほうが少し上とは思います。

---

 以上、Google Nest Audioの紹介でした。

 Google系サービスとの結びつきが強いので、特にAndroidスマホをメインに利用している方、YouTubeを愛用されている方には、親和性が高いです。

 一方、音質面では、2台購入し、部屋の隅に2台置き、正面側で視聴するような利用法でないと、振るわないでしょう。

 逆に言えば、そのように配置できるならば、サードパーティを「わざわざ選ぶ必要はない」優秀なオーディオです。

 なお、Amazon Echoと比較すると、(説明不足の説明書を含めて)Google系列は設定難易度が高めです。

 それでも、サードパーティ製のGoogle系端末に比べると、純正品は、トラブル発声の際に、ハード側(メーカー)の問題か、ソフト側(Google側)の問題かで、「サポートセンターたらい回しにされない」利点があります。

 結論的にいえば、Google中心の生活の方は、初心者の方を含めて、本機を選ぶのが良いと言えます。


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 【2019年発売】

 15・Google Nest mini GA00638-JP
 16・Google Nest mini GA00781-JP
   ¥3,980 楽天市場 (10/27執筆時)

AIの種類:Google Assistant
スピーカー:モノラル
ユニット:フルレンジ
ユニット口径:40mm
再生周波数帯域:
サイズ:98×98×42mm

 Google Nest miniは、グーグルの小型のスマートスピーカーです。

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 本体サイズは、直径9.8×高さ4.2cmの円形です。

 設置性という点では、AmazonのEcho Dotより優れる製品です。

 ネットワークは、本機も、Wi-Fi 5とBluetooth 5.0を搭載です。

 スピーカーユニットは、しかし、40mmのドライバーだけです。

 パワーや音質は音楽向きではありません。

 その他の部分は、上位機と同じです。

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 以上、GOOGLE HOME DOT の紹介でした。

 音楽再生などに使わず、ベッドサイドに置く目的ならば、超小型のこちらの端末は、便利で良いでしょう。

 ただ、今回の手記から言えば、スピーカーとしての実力はイマイチです。用途は選ぶでしょう。


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 【2021年発売】【第2世代】

 17・Google Nest Hub GA01331-JP
 18・Google Nest Hub GA01892-JP
  ¥5,299 楽天市場 (10/27執筆時)

AIの種類:Google Assistant
スピーカー:モノラル
ユニット:2WAY
ユニット口径:43.5mm
再生周波数帯域:
液晶解像度:7インチ1024×600
カメラ:
センサー:
サイズ:幅178×奥行69.5×高さ120mm

 Google Nest Hubは、Googleが発売する「ディスプレイ搭載タイプ」のスマートスピーカーです。

 なお、最近「第2世代」にモデルチェンジしました。 

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 本体サイズは、幅178×奥行69.5×高さ120mmです。

 小さめのタブレットが台座に置かれた感じと言えば、分かりやすいでしょう。

 ディスプレイのサイズは、7インチで、タッチスクリーン式です。

 解像度は、XGA(1024×600)ですが、このサイズならば十分です。

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 主な用途は、時計表示したり、フォトフレームにしたりという利用法です。

 また、音と明かりで、高性能な目覚まし時計にするような使い方もできます。

 一方、他社と比べて、明らかに「目玉」といえるのは、高度な睡眠分析です。

 一種のモーションセンサーで、自動車の自動運転技術でも使われる「ミリ波レーダー(soli)」を利用し、睡眠している際の人間の動きを検知します。

 その上で、3つの内蔵マイクで、いびきなどを検出し、それらと複合させて、睡眠を分析する仕組みです。

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 なお、このブログの【活動量計の比較記事】で紹介した、リストバンド式で心拍数を測定できるものがあります。

 それらは、睡眠の深さを示す「レム睡眠・ノンレム睡眠」を心拍数から把握します。

 本機は、(さすがに)心拍数(脈波)は見れないので「測定」ではないですが、「体動と呼吸音」から「推定」しています。

 計器的な意味での正確さはについては、このブログの範疇を超えます。

 しかし、仕組みとしては面白いですし、なにより、時計をしながら寝るという「違和感」がない点で、これは画期的です。

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 そのほか、IOT家電のハブとして利用する場合、便利なインターフェイスを採用する点、また、先述のsoliを利用して、クイックジェスチャーに対応する点などが新しいです。

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 周辺機器も、WEBカメラほか、このブログの【Google Nestドアベルの比較】で書いたような、ドアホン(ドアベル)も登場しています。

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 動画配信サービスも、主要サービスだと、以上のものに対応します。

 記載のものは、すべて「動画の音声操作」も対応です。

 Amazon Echo Showと比較した場合、本機は、Amazonの動画サービスに非対応です。

 ただ、Huluに対応できます。また、YouTubeは、Amazonの場合、音声AIは使えませんが、本機は、話しかけるだけで再生操作できる部分が、本機の魅力でしょう。

 もちろん、タッチ画面をタップしての選択もできるので、そちらと併用しながら使う感じです。

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 音楽配信サービスは、本機も利用できます。

 スピーカーユニットは、しかし、43.5mmのユニットのフルレンジのモノラルスピーカーです

 貧弱なスピーカーからすると、音楽配信サービスを本格的に楽しむような用途を想定した機種でしょう。

 以上、Google Nest Hubの紹介でした。

 格安Androidタブレット代わりに利用できる、「スマートホーム端末」として、割と重宝しそうです。

 スピーカーの音質はさほど期待値は高くないですが、情報を得たり、寝室で寝ながら使う程度ならば、十分でしょう。

 YouTube系のサービスと親和性が高いですし、その部分も評価できます。

 その上で、「睡眠分析」という新機軸は、ライフロガー系の上級者を含めて、確実に人気を博しそうです。


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 【2019年発売】【10インチ】

 19・Google Nest Hub Max GA00426-JP
 20・Google Nest Hub Max GA00639-JP
  ¥27,800 楽天市場 (10/27執筆時)

AIの種類:Google Assistant
スピーカー:モノラル
ユニット:2WAY
ユニット口径:18mm ×2 +75mm
再生周波数帯域:
液晶解像度:10インチ1280×800
カメラ:6.5Mピクセル
サイズ:幅200×奥行101×高さ183mm

 Google Nest Hub Maxは、Googleのディスプレイ搭載タイプの上位機です。

 ただし、本機は、「ミリ波レーダー(soli)」を搭載しない部分で、「全方位的」にGoogle Nest Hub上位機でもない機種です。

 搭載した新機種も現在はないです。

 画面サイズ的に10インチだと大きいという判断かもしれません。

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 本体サイズは、幅200×奥行101×高さ183mmです。

 机に置いても邪魔にならないサイズです。

 ディスプレイのサイズは、10インチで、タッチスクリーン式です。

 解像度は、1280×800ですので、Amazon同様に、ハイビジョン規格をクリアします。

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 主な用途は、下位機種と同じです。

 動画を見たり、時計表示したり、フォトフレームにしたりという利用がメインです。

 ただ、画面サイズがタブレットクラスと大きいので、視認性はより良いでしょう。心室世言うより、リビングやキッチン向きです。

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 動画配信サービスも、下位機種と以上のものに対応します。

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 音楽配信サービスも、下位機種と同じ構成です。

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 一方、面白いのは、超音波センサーと高感度マイクの搭載です。

 超音波パルス信号をスピーカーから流し、マイクと併用することで、前方1.2mに人間がいるか検知できます。

 それにより、近くにいるときは通知などの詳細な情報を、遠くの場合は、ざっくりとした情報表示にしつつ、視認性を高めます。

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 ビデオ通話も、対応です。

 この端末はか、Android iOS双方でもアプリが用意される、GoogleのDuo通話機能での通信です。

 端末自体に好きなアプリはインストールできないのですが、もともと対応しています。

 なお、カメラの解像度は650万画素です。十分とはいえ、1300万画素のAmazonに比べると、少し画素は粗めです。

 面白い機能としては、Voice Match機能とカメラを用いたFace Match機能が、挙げられます。

 ようするに、画面を見たユーザーと距離を把握し、本人に合わせた情報を、適切なサイズで表示できる機能です。

 このほか、睡眠時に明るさを落とすためのアンビエント EQ 光センサーも付属です。

 スピーカーユニットは、ステレオとなります。

 構成は、高音域を担当する18mmのツイーターが2基と、75mmのウーハーが1機という変則構成です。

 ただ、「小型テレビ」として考えるならば、この程度で十分です。

 以上、Google Nest Hub Maxの紹介でした。

 ライバルは、AmazonのEcho Show 10でしょう。

 「AIの賢さ」は別として、カメラやスピーカーなどの部分は、先発だったGoogleが少し不利です。

 ただ、本人に合わせた情報を適切な情報を適切なサイズで出せる部分などは、Amazonの「首振り」に匹敵する面白さがあると言えます。

 どちらを選ぶかは難しいところですが、動画や音楽を含め、Google系のサービスをメインに使っている場合は、本機で良いかと思います。

後編に続く!
スマートスピーカーのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、スマートスピーカーを紹介しました。

 しかし、記事は、もう少しだけ続きます。

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1・スマートスピーカーの比較 (1)
 1-1・Amazon〈Alexa〉
 1-2・Apple〈siri〉
 1-3・Google〈G-Assistant〉
2・スマートスピーカーの比較 (2)  
 2-1・Bose〈Alexa or Seri〉
 2-2・Sonos〈G-Assistant/ Alexa〉
 2-3・Denon〈Alexa〉
 2-4・他の企業〈G-Assistant〉
 2-5・最終的なおすすめ機種の提案 【結論】

 次回の2回目記事こちら)では、Google系とAmazon系双方に対応できる、米国のBOSE製品などを紹介します。

スピーカー音質 ★★★★★
家電操作    ★★★★★
AIの賢さ   ★★★★★
テレビ連携   ★★★★☆
設定のしやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、今回紹介したスマートスピーカー全てから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案します。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:30 | 情報家電

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