【今回レビューする内容】2025年 音質で選ぶ!人気4社のスマートスピーカーの性能とおすすめ・選び方:Wi-Fiスピーカー・AIスピーカーの機能の賢さ・音質・人工知能・家電対応などの違い・情報・人気機種の口コミランキング:
【比較する製品型番】Amazon Echo Apple HomePod 第2世代 MDEY4J/A MDEW4J/A MQJ83J/A Apple HomePod mini MY5G2J/A MY5H2J/A MJ2E3J/A MJ2D3J/A MJ2C3J/A Google Nest Audio Google Nest mini GA00781-JP Google Nest Hub GA01892-JP GA01331-JP Google Nest Hub Max GA00426-JP GA00639-JP Bose Portable Smart Speaker Sonos Era 100 E10G1JP1BLK E10G1JP1 Sonos Era 300 E30G1JP1BLK E30G1JP1 SONOS MOVE2 MOVE MOVE1JP1BLK MOVE1JP1 Sonos Roam ROAM1JP1WBLU ROAM1JP1OGRN ROAM1JP1SRED Sonos Roam ROAM2JP1 ROAM2JP1WBLU ROAM2JP1OGRN ROAM2JP1SRED ROAM2JP1BLK DENON Home 350K 350W DENON Home 250K 250W JBL Authentics 300 JBLAUTH300BLKJN Authentics 200 JBLAUTH200BLKJN Authentics 500 JBLAUTH500BLKJN Bang&Olufsen Beosound Emerge Bowers & Wilkins Zeppelin Pro Edition ZEPPELINPRO ほか
今回のお題
最新のスマートスピーカーのおすすめはどの製品?
ども、Atlasです。
今日は、2025年11月現在、最新の各社のスマートスピーカーの比較です。
Google・Amazon・Appleという「AIアシスタント3強」の純正品は全て網羅します。
加えて、BOSE・SONOSほか、他社のメジャーな対応製品についてもフォローしました。
モニター付モデルも人気なので、スピーカーとしての音質部分はもちろん、情報端末としてモニター部分を含めた総合性能もしっかりふまえて紹介します。

1・スマートスピーカーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Amazon〈Alexa〉
1-3:Apple〈siri〉
1-4:Google〈G-Assistant〉
2・スマートスピーカーの比較 (2)
2-1:Google〈続き〉
2-2:Bose〈Alexa or Seri〉
2-3:Sonos〈G-Assistant/ Alexa〉
2-4:Denon〈Alexa〉
2-5:JBL〈G-Assistant/ Alexa〉
3・スマートスピーカーの比較 (3)
3-1:他の企業〈G-Assistant or Alexa〉
3-2:最終的なおすすめの提案 【結論】
記事では、「選び方の基本」を説明したあと、大手3社の純正品をはじめに総覧します。
その上で、サードパーティの製品をみていくという構成にしました。JBL製品など、2社のAIが同時利用できる機種などいろいろありますので。
スピーカー音質 ★★★★★
家電操作 ★★★★★
AIの賢さ ★★★★★
テレビ連携 ★★★★☆
設定のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
最後の「結論」では、いつものように、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazon Echo の比較
3・スマート学習リモコンの比較
なお、1つだけお願いです。
今回の記事でもAmazon端末(Echo)は、比較のため、代表的なものを見ます。
しかし、このブログには、Amazon純正のEchoを全機みている専門記事があります。
そのため、Amazon Alexa搭載の他社製スピーカーや、他社のAIを搭載するスピーカーなどと比較する必要はないという方は、別記事となる、【Amazon Echoの比較記事】の方をご覧いただいた方がよいかと思います。
よろしくお願いします。
1-1・スマートスピーカーの選び方の基本
製品の比較に入る前に、「スマートスピーカーの選び方の基本」について、書いておきます。
1・定額音楽サービスへの対応
2・定額動画サービスへの対応
3・スピーカーの品質
4・家電リモコンとしての実力
今回の比較記事で、特に重視していくのは、以上の4点です。
あらかじめ、ポイントだけ、少し解説しておきます。

第1に、音楽配信サービスへの対応状況です。
スマートスピーカーを「音質重視」選びたいという、皆さんには関心がある部分でしょう。
スマホから音源を転送設定して「音楽を聴ける」という限定的な利用ではなく、曲選びほかにAIをフルに活かせるという意味での、各サービスの対応状況を示すと以上になります。
かなりメーカーごと異なるのが分かると思います。
Amazonは、Google系(You Tube)をふくめて主要サービスを割と「網羅」できています。
ただ、YouTube Musicと、LINE Musicは非対応です。
Googleは、自社のYouTube Musicに対応します。
その上で、日本に強いLINE Musicや、ライバル社のサービスを含めて網羅的です。
同社の場合、TV用などのGoogle TV(OS)だとApple Musicに対応しないのですが、スマートスピーカーは対応してます。
Appleは、基本、Apple Musicのみです。
正確には、Spotifyは、Siri対応なので話しかければ「つながる」のですが、「サーバー→スマホ→スピーカー端末」というデータ経路でのAirPlay接続になるので、データはスマホ経由(バッテリーを食う)仕様です。
スマホに電話がかかってきた際などをふまえても、微妙な仕様です。

第2に、動画配信サービスへの対応状況です。
スマートスピーカーの場合、GoogleとAmazonからモニター付が出ています。

ただ、上表のように、全てのサブスクサービスが見れる状況ではないです。
権利関係の問題ほか、ハード的な限界からです。
この部分は「過渡期」ですが、今回の記事では、やはり詳しく見るつもりです。

第3に、スピーカー構成と音質です。
このブログでは【Bluetoothスピーカーの比較記事】をはじめ、音響機器としてのスピーカーについては、複数の記事を書いています。
そこでも書きましたが、スマートスピーカーは、新しい「360度サラウンドスピーカー」が多いです。
従来のステレオ構成とは、音の評価基準が異なります。
そのあたりもふまえて、今回は記事を書くつもりです。

第4に、音声での家電操作への対応です。
このブログでは、【スマート学習リモコンの比較記事】で詳しく調査しています。
Atlasも興味のあるところなので、この部分は特に詳しく説明できると思います。
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このほか「AIの賢さ・得意分野」なども比較しながら、記事を進めていこうと思います。
1・スマートスピーカーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Amazon〈Alexa〉
1-3:Apple〈siri〉
1-4:Google〈G-Assistant〉
2・スマートスピーカーの比較 (2)
2-1:Bose〈Alexa or Seri〉
2-2:Sonos〈G-Assistant/ Alexa〉
2-2:Denon〈Alexa〉
2-3:JBL〈G-Assistant/ Alexa〉
3・スマートスピーカーの比較 (3)
3-1:他の企業〈G-Assistant or Alexa〉
3-2:最終的なおすすめ機種の提案 【結論】
では、具体的な製品の比較をはじめます。
冒頭書いたように、今回は以上の順番で紹介します。
1-2・Amazon Echoの比較

はじめに、Amazon Echoの比較からです。
レビューのために歴代機種は多く使ってきたので、Atlasは実機の利用経験が多めです。
代表的な機種の「音質」ついては、実体験から詳しく説明するつもりです。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。

【2025年発売】(加筆予定あり)
1・Amazon Echo Studio
¥39,980 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:360度全方位
ユニット:4ドライバー
ユニット口径:31.8mm×3 + 95.2mm
再生周波数帯域:30Hz-17kHz
サイズ:幅155 x 奥行142 x 高さ148mm
Echo Studioは、2025年登場のEchoの上位モデルです。

2019年登場の旧「Amazon Echo Studio」は大型でした。今回は、サイズや形状はガラッとかわったので、Amazonは「第2世代」という言い方はしてません。

本体サイズは、幅155 x 奥行142 x 高さ148mmです。
15cm前後で設置できる小型機で、圧迫感も少ないです。

スピーカー構成は、4ドライバー構成です。
ユニットは、95.2mmの高偏位ウーファーが中央に1基と、31.8mmのフルレンジが上部に3基です。
典型的な360度スピーカーの構成で、単機だとステレオの定位感よりも、部屋全体に拡がるサラウンド感を重視する構造です。
音質は、低音は質感の良さで聴かせるタイプで、中音域はバランス重視です。
低音域は、旧機と比べると本機は体積が半分ですが、振動幅が大きなハイエクスカージョンタイプをウーファーに採用するほか、DSP技術による補正で、量感は十分です。なお、下部は穴あき構造で空気を逃がす仕組みがありますが、バスレフポートではなく、密閉型に近い構造です。
なお、再生周波数帯域は低音側は30Hzですが、実再生時は50Hz前後に限界があります。ただ、このサイズのユニットでは他社機も含めてどれもそうです。
むしろ、低音域は質感重視であり、締まった音質でスピード感があります。
高音域はきらびやかさは中庸ですが、自然な感じです。中音域は、明晰感重視で、ボーカルが前面に出てくる感じです。旧機はややバランスが悪かったので、中音域は本機の方が評価が高いです。
クロスは3帯域とも自然で、音の分離も良いです。
サラウンド感は、先述のスピーカー配置の工夫で「包まれる感じ」は得やすいです。空間オーディオ音源もその良さを十分に感じます。
360度スピーカーながら、本機は(設置的に)正面は存在します。正面側で聴いた方が音場がやや良いと言えます。

一方、左右に2機増設すれば、2.0chのステレオ再生も可能という仕様でもあります。
この構成ならば、ステレオ的な音場と定位感、あるいは音の分離も良くなるでしょう。
資金的余裕がある場合、おすすめできます。音質的には特に、低音の量感と、沈み込みに効果がありそうです。
小音量の再生は、問題ないです。
寝室用などにも向きます。

ネットワークは、Wi-Fi6EとBluetooth 5.3です。
特に、Wi-Fi規格は新しく、近年開放された6GHz帯を扱えるWi-Fi6Eです。
良い仕様です。アンテナは1本ですが、問題ないです。

スマホ音源は、ただ、Bluetoothでの再生です。
コーデックは、詳しい説明がないので、SBCのみでしょう。
Wi-Fiは、スマホ音源の再生には使えません。DLNA・AppleのAirPlayなどには対応する機能がないからです。また、Bluetooth音源の場合、2台用意してもステレオにもできません。

音楽配信サービスは、高音質なWi-Fiを利用し、冒頭にも書いたAmazon Musicなどが利用できます。聴きたい曲やアーティスト・リストなどを音声で尋ねれば、そのまま再生になります。
そのほかSpotifyなどいくつかのサービスに対応でき、音声AIによる操作も受け付けます。
なお、Amazon Musicは、マルチルームミュージック機能 を設定できます。複数のEcgho端末で、同じ音楽をならすこともできます。ただし、この機能はAmazon Echo系端末のみで有効で、Alexa対応の他社機では不可です。
立体音響は、空間オーディオの再生に対応します。
Amazon Musicでは専用音源(空間ミュージック)が出ていますが、本機で再生対応できます。映画向けのの3D音響(Dolby Atmos)もフォローです。ソニー系の360 Reality Audioも対応明記です。
なお、空間オーディオの最適化のため、マイクを利用するルームアダプション技術も採用されています。

動画配信サービスは、(ディスプレイがないので)本機単独では不可です。
しかし、本機は、【Amazon Fire TVの比較記事】で書いたようなAmazon Fire TV連携させる場合、(音が遅延しない)Wi-Fiで音声を飛ばせます。つまりDolby Atmosは、そのための対応とも言えます。
なお、発売時「後日対応」とのアナウンスですがAlexaホームシアター機能として、最大5台+Echo Sub(5.1ch)で、マルチチャネルオーディオが作れます。
構成的に、フルレンジが「ハイトスピーカー」として機能しそうですし、割と「面白い」気がします。

搭載される人工知能は、Alexa(アレクサ)です。
標準で可能な動作は、音声でAmazonに注文できる機能のほか、時計(目覚まし)・カレンダー(スケジュール)・天気の確認などができます。
ニュースも、複数のメディアから最新のフラッシュニュースを流してくれます。
天気は、現在地をふまえた情報をしっかりくれます。
Wikipediaなどから分からない意味を教えてくれたり、計算をしてくれたりもします。

スキルは、スマホの「アプリ」に相当する対応スキルを、パソコンのブラウザやスマホのAlexaアプリから、追加する方式で、好きに増やせます。
【Amazon Alexa スキル一覧表】には、「265以上のスキル」が紹介されています。
例えば、AM・FMラジオが聴けるラジコをはじめ、クックパッド、全国タクシー、Yahooニュース・交通情報など「対応スキル」の種類は多いです。

Amazonは自社のスマホサービスを持たない点で、Google・Appleに比べて不利な部分はあります。
しかし、標準機能として、Appleカレンダー・Googleカレンダーと連携できるため、リマインダーをふくめて、秘書的な役割は、しっかりこなせます。MicrosoftのAIである「コルタナ(Cortana)」も呼び出せます。

・ RATOC smalia RS-WBRCH1
¥4,980 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
・LinkJapan eRemote5
¥4,395 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
家電リモコン操作は、Echo単体では不可能です。
しかし、「対応スキル」が用意されているため、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーを購入すれば、家電の音声操作は可能です。
対応するコントローラーや使い方は、【スマート家電リモコンの比較記事】でかなり詳しく説明しています。

一方、最近は、TVや音響機器、エアコンなどAlexa対応の「スマートホーム家電」も増えてきました。こうした機種は、別売コントローラーなしでもWi-FiでAlexaからの音声操作に対応します。
対応する製品は、Amazonの【スマートホームの説明サイト】でも、確認できます。

なお、本機はCSAのMatter規格をフォローします。
その前身といえるZigbeeも一部機種(Echo・Studio・Show10)は対応です。
簡単に言えばIOT家電を動かすための業界統一規格で、Apple・Goole・Amazonも参画しているものです。家電企業も多く加わります。
規格対応するIOT家電(エアコン・照明ほか)を使う場合、接続信頼性(速度)があがるほか、操作のための発話コマンドが短くできる利点があります。
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以上、Amazon Echo の紹介でした。
「スピーカーとしての実力」・「対応するサービスの多さ」の点で、やはり現状ではかなり能力の高いスマートスピーカーと言えるでしょう。
また、【スマート家電リモコンの比較記事】で書いたように、家電のIOT化の部分でも、対応できる家電製品が多いと言えます。
唯一、手持ちの楽曲(音源)の再生にはさほど向かない面はありますが、定額音楽サービスをBGM的に流す場合は、良音で、使い勝手良く利用できます。

【2025年発売】
2・Amazon Echo Dot Max
¥14,980 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:モノラル
ユニット:2ウェイ
ユニット口径:20.3mm + 63.5mm
再生周波数帯域:53Hz-16kHz
サイズ:幅10.9×奥行10.9×高さ9.9cm
Echo Dot Max は、2025年登場のEchoの中級モデルです。
価格帯的にEcho Studioのよりだいぶ値ごろ感があります。

本体サイズは、幅10.9×奥行10.9×高さ9.9cmです。
Echo Studioより1回り小型で、寝室などの小部屋向けの製品です。

スピーカー構成は、2ウェイ構成です。
ユニットは、63.5mmの高偏位ウーファーが1基と、20.3mmのフルレンジが1基です。
単体だと1chのモノラル構成で、ユニットは正面向きです。
音質は、この価格帯の小型の2WAYとしては、十分評価できます。
中音域・高音域は、バランス重視で聴き疲れない音質です。低音域は、沈み込みは浅いですが、サイズ感からすると強めの量感です。スピード感もあり、反応も良いです。
リビングでのBGM用途で利用するにしても、適度な音量で利用するならば問題ない品質です。
サラウンド感は、先述のように前向きの指向性があるので、音場の立体感は中庸です。

ステレオは、本機も、2段準備すれば2.0chのステレオ再生も可能です。
上位機に比べても単体で「安め」ですし、先述のように、指向性があるスピーカー配置なので、2台用意して「ステレオ」を組むのは、上位機以上におすすめできます。
しっかりしたステレオ感を得たい場合は、あとからの増設でもよいので、少し検討をしてください。
小音量の再生は、問題ないです。
寝室用などにも向きます。

ネットワークは、本機もWi-Fi6EとBluetooth 5.3です。
Bluetoothのコーデックは、本機もSBCのみでしょう。スマホからの音源再生の音質は限定的ですが、スピーカー自体小さいですしDSPによる補正を含めれば、BGM用途ならば問題ないでしょう。
ただし、Bluetooth音源の場合、2台用意してもステレオにできません。
音楽配信サービスは、本機も高音質なWi-Fiを利用できます。
Amazon Musicの再生などには向きます。
立体音響は、ただし、空間オーディオの再生には非対応です。
あとの部分は、目に付く違いはないため、説明は省略します。
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以上、Echo Dot Max の紹介でした。
単機で利用する場合は、質の良い小部屋でのBGM用途に向きそうです。リビングなどで利用する場合も、壁ぎわなどに設置し、2台で「ステレオ」にして運用するならば、費用の割に音質が良いシステムになりそうです。
先述のように、スマホからの音源再生は、コーデックがSBC水準であるほか、ステレオ化できないので限界がありますが、Amazon Musicの楽曲やリストを、BGM用に出すような使い方には向きそうです。

【2024年発売】
3・Amazon Echo Show 15 第2世代
¥47.980 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
AIの種類:Amazon Alexa
スピーカー:ステレオ
ユニット:2WAY
ユニット口径:50.8mm+15.2mm
再生周波数帯域:
液晶解像度:15.6インチ フルHD
カメラ:13Mピクセル
サイズ:幅408x奥行36x高さ257 mm
Amazon Echo Show 15は、15.6インチという大画面のEcho Showです。

本体サイズは、幅408x奥行36x高さ257 mmです。
別売のスタンドもあありますが、【こちら】にあるよう「壁掛け」もできる製品です。
縦でも、横でも設置できます。加速度センサーが付くので、自動認識です。

壁に取り付け用のマウントなどは付属します。ただ、工具(ドリルやハンマー)ほかは、自分で用意する必要があります。DIYができる人向けです。
なお、電源は、付属の30WのACアダプタから取る仕様なので(壁に埋め込まないならば)ケーブルレスではないです。

壁美人 Echo Show 15用 WSKB-ES15
¥3.480 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
賃貸ほかで、穴開けが無理な場合は、テレビの壁掛け用としてお馴染みの、ホチキス設置可能な固定金具も、専用製品も別売であります。

Echo Show 15用プレミアム角度調整機能付きスタンド
¥12.980 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
専用スタンドは、別売で展開されます。
そのほか、本機の穴位置は、100mm×100mmので、【モニターアームの比較記事】で説明したようなVESA規格なら、どのアーム・スタンドも使えます。
形状的にスペーサーは要るでしょうが、VESA100のテレビ用のマウンターでも流用できるでしょう。
重さは、約2.3kgです。
ゴツいスピーカーがない分、サイズに比して軽めです。
液晶パネルは、15.6インチです。
解像度はフルHD( 1920×1080)で、映像視聴向けのグレア(光沢)仕様になります。
このサイズのノートPCによるある解像度で、ここまでのシリーズより表示は細かめです。
むろん、タッチパネルです。
一方、パネルの種類と視野角は、公式な情報はありません。ただ、(テレビのような)本格的な映像視聴用でもないので、ここは問題ないと言えます。
本機も、Amazon Photosに保存した写真を、フォトフレームとして利用できます。ただし、自動色彩調整機能はないのですが、用途的には問題ないでしょう。
スピーカーの音質は、50.8mmのウーファーと、15.2mmのトゥイーターからなる2ウェイです。
出力は不明ですが、フルレンジ(1ウェイ)だった旧機より音質(特に低音域)の強化が見られます。
一方、空間オーディオは非対応です。

ネットワークは、本機も、Wi-Fi6EとBluetooth5です。
Wi-Fi6Eは2022年ごろから普及した(ご近所で空いている)6GHz帯に対応できるので、映像視聴時の安定性が増します。本機は、上表だとアンテナ2本の通信速度でつながります。対応ルーターは、詳しくは【無線LANルーターの比較記事】で書きました。
スマホ・PCの対応も進みますし、ルーターを買い直せば、速度向上効果は見込めると言えます。

動画配信サービスは、一方、冒頭少し書いたように、このシリーズだけは、Fire TV OSを搭載します。
その関係で、大手動画サービスの対応水準はほぼ「フル」です。

日本ローカルのサービスも、他社のTV系システムより相当の充実度です。

Alexa対応音声認識リモコン Pro
¥3.980 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
タッチパネルや音声以外でも、別売ですが、上記のリモコンで操作することもできます。
この部分で言えば「スマートテレビ」としても使えると言えます。

音楽サービスも、Fire OSに準拠なので、対応幅は広いです。

カメラは、搭載です。
写真のように、TV電話的な用途を想定しています。先述のように、スマホのAlexaアプリ、あるいは、Amazonデバイス間だと、Wi-Fiで無料通話ですし、自宅内、自宅外問わず、コミュニケーションツールとして使えます。
ここは、画面サイズを含めて良さそうです。
被写体を中央に自動フレーミングする機能や、デジタルですが3.3倍ズームも付属です。写されたくない場合は、物理的なプライバシーシャッターもあります。
なお、本機は1300万画素です。HDビデオにここまで画素は不要ですが、静止画用には意味があるでしょう。
マイクも、当然搭載で、ノイズキャンセリング対応です。

スマートホームハブとしては、発売時期てきにMatterは非対応です。
ただ、ZigbeeとThreadにも対応します。
なお、ThreadはWi-Fiほど電気を食わず、Bluetoothより遠く飛び、通信量も確保できる新しい業界の通信規格です。
ざっくりいえば、本機を(通信に費やす消費電力量が少ない)「Thread通信対応の小型家電(Matter対応)」と「Wi-Fi」とを仲介するハブにできるという意味です(図では中心のオレンジの役目)。
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以上、Amazon Echo Show 15の紹介でした。
Fire TV搭載で、パネルサイズも15.6インチで、スピーカーもそれなりに良いので、1人暮らし向けの「チューナーレススマートテレビ」的にも使えそうな端末です。
そのほか、「壁掛け」にして、キッチンなどに置いて情報端末として使ったり、リビングで、フォトフレーム兼用の家電操作端末として使ったり、色々な使い方が想像できる「面白い」モデルと言えます。
価格も、同じシステムを構築するために、テレビやタブレットPCを買うよりもだいぶ安上がりですし、用途に合えば、選んで良い製品です。
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なお、Amazon純正の端末は、「画面付き」「画面なし」を含めて以上の機種を含めて、多くの下位機種があります。
詳しくは、このブログの別記事となる【AmazonのEchoの比較記事】で、かなりニッチな製品を含めて全機種を詳しく書いています。
もうすこししっかりした「全体図」を見たい場合は、そちらの記事も合わせてご覧ください。
1-3・Apple HomePodの比較

つづいて、AppleのHomePod miniです。

【2022年発売】(25年型番変更)
4・Apple HomePod 第2世代 MDEW4J/A
4・Apple HomePod 第2世代 MDEY4J/A
¥39,750 楽天市場 (11/11執筆時)
AIの種類:Apple Siri
スピーカー:360度全方位
ユニット:(1ウーファー)
ユニット口径:20mm×1+BFT×7
再生周波数帯域:
サイズ:直径142×高さ168mm
Apple HomeProは、Appleのスピーカーです。
第一世代が終売になってからしばらく「おやすみ」していたのですが、2022年に新世代機として復活しました。
また、2025年に型番の変更(MQJ73J/A MQJ83J/A→MDEW4J/A MDEY4J/A )がありましたが、性能は同じです。

本体サイズは、直径142×高さ168mmです。
第一世代よりやや小型になりました。
AmazonのEchoより多少大きめといったところですが、邪魔になるわけではないです。
ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。
ただ、今どきWi-Fi4(11n)です。
2.4GHz・5GHz帯も対応できますし、データ量としては問題ないです。
ただ、接続安定化の技術は、最新世代(Wi-Fi6)より劣ります。
Bluetooth 5.0は搭載ですが、音楽再生には使いません。

スピーカーとしての実力は、独自の工夫があり評価できます。
上向きに20mmの高偏位ウーファーを装備するのは見慣れた感じがあります。
ただ、下部に5つの指向性トゥイーター(ビームフォーミングツイータ)を備えます。
これが全方位的な臨場感を保証するという形式です。なお、第一世代は、トゥイーターが7方向でしたが、5つになりました。
「小型化」を優先させたことが理由の1つです。そのほか、端末のサイズから逆算して最適化したものと思います。
近年、Appleは空間オーディオ(立体的な3D音響)をApple Musicで展開していますが、この部分も、壁の反響音を利用する方向で、音の立体感と奥行感をだせるようにしています。
構造や配置はだいぶ異なりますが、Echoでいえば、Echo Studioクラスの工夫でしょう。上位です。
マイクは、周囲に4つです。

実際に試聴した印象は、第2世代は(手に入らなかったので)今のところ未試聴です。
ただ、第1世代が参考にできます。
単品で使う場合、設置側にものが少ない状況で、部屋の中央・壁の部分に置いた場合、あるいは、部屋の中央近くに置いた場合、音の広がりを感じられました。
ただ、壁の隅、あるいは、ごちゃごちゃものがある状況だと、性能はEcho Studioに比べても発揮しがたかったです。
低音はサイズ感からすうとそれなりに出ます。
ただ、BGM(聞き流し)という位置を超えたオーディオにしたいならば、ステレオ構成が良いと思います。
同機ならばペアリングでステレオ化が可能です。
しかし、旧機種とはユニット構成が違うので無理です。まあ、満足できなかったら後から「買い足す」ということでも良いでしょう。

音楽配信サービスは、Apple Musicに対応です。
人工知能を使った選曲などもできます。
一方、Spotifyは、Siri対応するので音声操作(選曲のお願いなど)は対応です。
しかし、あくまで、音楽はスマホからAirPlayでスピーカーに飛ばします。
そのため、スマホのバッテリーは食いますし、正式対応までとは言えません。
なお、ラジコなどもAirPlayで音を飛ばすだけなら(当たり前ですが)対応とは言えます。

一方、本機はUWB(Ultra Wide Band)対応の超広帯域U1チップを搭載するので、近接するスマホを認識できます。具体的には、iOS 16.2以降のiPhoneになります。
その場合、スマホで再生していた曲を、近接感知でシームレスにHome Podに移せます。便利なような、そうでもないような感じはありますが、AirTagでも使われる先端技術です。

動画配信サービスは、モニターがないので、単独では不可です。
しかし、Amazon Echoの場合と同じで、同社の端末(Apple TV)があれば、他社同様に、主要コンテンツは対応でき、音声操作も可能です。

詳しくは、【セットトップボックス比較記事】で紹介しています。ただ、そちらでも書きましたが、日本ローカルの動画サービスについての対応幅は、他社より少し少なめです。
搭載される人工知能は、Siriを搭載です。
こちらも、天気予報、ニュースなどの情報提供に対応します。Appleのアカウントと紐付きにできるため、スケジュールなどの情報連動もできるでしょう。

家電リモコン操作は、Appleの場合、HomeKit対応の家電については、音声操作に対応できます。
また、非対応の家電も、テレビやエアコンなど赤外線リモコンがあれば、可能です。【スマート家電リモコンの比較記事】の比較で説明した製品のうち、Atlasが「Siri対応」といれた製品について、iPhoneに依存する形式ですが、可能になります。
具体的には、そちらで書いた説明をご覧ください。

一方、Amazon機でも少し説明した、IOT家電の統一操作規格といえる「matter」、本機も対応します。
Google・Amazonを含めて多くの大手が参画する規格なので、対応周辺機器(エアコン・照明ほか)は今後増えていくと思います。家電との接続性は、さらに良くなるでしょう。
Appleは、他社のスマートスピーカーに比べて、家電制御のハブとして少し遅れていたといえます。しかし、「matter」の登場はひとつ「画期」になりそうな気配です。

加えて、本機は、新しい通信規格となる、Threadに対応します。
近年は、白物家電まで「IOT対応」となり、家庭内のWi-Fi回線が「混雑」し問題化しています また、Wi-Fiは「電気を食う」ので、小型家電をIOT化しにくいという問題もあります。
その解決のために登場した低消費電力でWi-Fi回線を使わない仕組みがThreadです。

つまり、本機は、Wi-FiとThreadの中継装置(ハブ)として機能させることができます(上図の塗りつぶしオレンジの役目)。同じ機能は、Apple TVにもあるので、この部分は、【STB機器の比較記事】でも詳しく書きました。
Matter対応家電は、Wi-Fi通信(Matter over Wi-Fi)もありますが、将来的に、Thread通信(Matter over Thread)がメインになりそうなので、本機は先駆的に機能搭載してきたとも言えます。
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結論的にいえば、今回、HomePodが(しばらくぶりに)復活したのは、こうした規格がさだめられ、対応できるIOT家電が増えそうだという見込みがAppleにあったからのように思えます。

センサーは、家電とのリンク利用のために、温度・湿度センサーを搭載です。
加速度センサーもあります。しかし、家電制御用ではなく、本機の設置位置を変えた場合の、調整のために付きます。
あとは、煙の音や警報器の音を聞き取るためのサウンド検知機能があり、危機の際、スマホに通知を飛ばすようにできます。
あとは、CO2センサーと環境光センサーがあれば、外部センサーを買うのは「不要」と思えますが、そこまでは進化していません。
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以上、Apple HomePodの紹介でした。
音質は、聴き入るように、オーディオグレードで聴きたいならばステレオ構成が前提でしょう。BGM程度に考えるならば、十分以上に上質と言えます。
一方、家電操作のハブとしての役割は、「matter」の進捗次第で、問題なくなりそうな気配です。日本のiPhoneユーザーの場合、そこがHomePod導入の課題だったように思えるため、良い進化だと感じました。
先述のように、音楽配信はSpotifyに対応しましたし「鎖国」の程度の和らいだので、「Appleで全部揃える」ようなコアなファン以外も、手を出しやすくなりました。

【2020年発売】
型番:MY5H2J/A MJ2E3J/A MJ2D3J/A MJ2C3J/A
5・Apple HomePod mini MY5G2J/A
¥16,139 楽天市場 (11/11執筆時)
AIの種類:Apple Siri
スピーカー:360度全方位
ユニット:(1ウーファー)
ユニット口径:
再生周波数帯域:
サイズ:直径97.9×高さ84.3mm
Apple HomePod miniは、AppleのHome Podの下位機です。

本体サイズは、直径約9.8cm×高さ約8.4cmの円筒形です。
ベッドサイドでも置けそうな「超ミニ端末」です。
ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。
本機もWi-Fi4(11n)です。

スピーカーとしての実力は、サイズ感の限界はやや感じます。
仕組みとしては、本機も、360度スピーカーです。
ただ、スピーカーが、上向きの1基のフルレンジのみです。
それに(電気を利用しない)パッシブラジエータが2基という構成です。
実際に試聴した印象は、ただ(サイズ感からすると)そこそこ低音は出る感じはあります。
長めのアコースティックウェーブガイドが奏功していると思われます。
本機も、2台購入しての「ステレオ」も組めます。
音楽配信・動画配信サービス・人工知能などは、Home Podと仕様は同じです。
ただ、スピーカー配置の限界で、空間オーディオに非対応です。
また、設置位置の検知もできません。加速度センサーがないからです。

家電リモコン操作は、上位機同様の水準で対応します。
温湿度センサー・サウンド検知も記載があります。
一方、Threadのハブ機能は情報がありますが、「matter」については、技術仕様にこちらだけ情報がないです。
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以上、Apple HomePod miniの紹介でした。
基本的には、Apple製品で「自宅と身を固めている」コアなAppleファンに向く端末です。
戦略的な低価格で出してきた新製品で、10cm以内の小型機として考えると、低音は出ますし、主張もある製品です。
しかし、音楽を聴くメイン端末としては、やや物足りなく感じる部分があります。また、先述のように、Appleの場合、他社の音声AI以上に「matter」対応が家電の操作のハブとする場合重要に思えますが、その部分が難点です。
そのうち対応する「第2世代」がでるような気がします。
1-4・Google Homeの比較

つづいて、Google Homeを紹介します。
Google純正品で、Google Assistantを搭載するスピーカーを、ディスプレイ付を含めて見ていきます。

【2020年発売】(執筆時在庫なし)
6・Google Nest Audio チョーク
6・Google Nest Audio チャコール
¥(11,730) 楽天市場 (11/11執筆時)
AIの種類:Google Assistant
スピーカー:モノラル(ステレオ)
ユニット: 2WAY式
ユニット口径:75mm+19mm
再生周波数帯域:
サイズ:幅124×奥行78×高さ175mm
Google Nest Audio は、グーグルが直売するスマートスピーカーの標準機です。
執筆時、Googleサイトを含めて「在庫切れ」でしたが、一部量販店では継続販売です。生産完了の可能性がありますが、しばらく掲載を続けます。

本体サイズは、幅124×奥行78×高さ175mmです。
Amazon Echoと比較しても、小型です。
本機も、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません。
ネットワークは、Wi-Fi 5とBluetooth5.0を搭載です。
Bluetoothの部分で接続安定性の高いBluetooth5.0を装備する点が優秀です。

スピーカーユニットは、旧機種に比べて、パワーアップしました。
中・低音域を担当する75mmのウーファーと、高音域を担当する19mmのトゥイーターを装備する2WAY式です。
旧機種は、50mmフルレンジとパッシブラジエータ(電気回路のない低音用ユニット)でしたので、進化と言えます。とくに、低音域については、改善していると思われます。

一方、正面に向けてスピーカーが配置する構成で、本機は、360度スピーカーではないです。
部屋の隅に置く、従来的なスピーカーといえます。この部分はあまり面白くないですし、サラウンド感もイマイチでしょう。

ただ、本機は2台購入することで、ステレオ構成が可能です。
そのため、音質を重視したい場合は「2機用意」はマストでしょう。その場合は、音質的な評価は、相当上昇します。
マイクは、正面側に3機です。
AIスピーカーとして大事な部分は充実します。

音楽配信サービスは、本機も利用できます。ミュージックサーバーとして使えます。
サービスの対応幅は、全社通してもかなり広く、ライバル社のサービスを含みます。
Amazon Musicも、近年音声操作に対応しました。
Apple Musicは、2021年から、両社のアカウントリンクにて対応になりました。
一部有料サービス(YouTube Music Premium/Apple Music)だと、曲やアーティスト・アルバム名だけでなく、視聴傾向などに基づく「おすすめ音楽」も提案します。
ちなみに、Google TV(OS)だと、Apple Musicは今も非対応なのですが、スマートスピーカーについては、Apple側がApple Musicの利用を「開放」しているようです。

Bluetooth再生は、しかし、コーデックがSBCのみ対応です。
先述のように、この場合、音質は良くないです。
ただ、Google Castは対応できるため、各社の音楽サービスほか、自己所有の音源もWi-Fiを通じて聞けば、音質はCDなみには良くなります。

追加したい機能の設定は、Amazonの「スキル」と方法はほぼ同じです。
スマホのGoogle Assistantアプリで、使いたい機能に「リンク」するだけです。
音声でも設定できますが、こちらの方が容易でしょう。
対応サービスについては、【Google Nest Audio対応表】で検索・確認できます。
そのほか、Googleの場合は、Googleカレンダーなどの自社サービスと紐付きにできるため、「自分の予定をGoogleに尋ねる」などの使い方ができる点は魅力です。

【2024年発売】
【4K対応】
・Google グーグル TV Streamer (4K) GA05662-JP
¥14,690 Amazon.co.jp (11/11執筆時)
映像再生は、画面がないので単独では不可です。
しかし、同社のGoogle Chromecast機器(Google グーグル TV Streamer)と連携できます。
上位機の端末をテレビに付けることで、コンテンツ検索や操作が可能です。
この端末についても、詳しくは【セットトップボックス比較記事】のほうで、他社機と比べています。

動画配信サービスは、主要サービスだと、Chromecastと本機の組み合わせで、以上ものに対応します。
対応幅は多いですが、とくに、自社コンテンツのYou Tubeとの相性が良いと言えます。

日本のローカルサービスの対応度も高いです。

搭載される人工知能は、Google Assistantです。
「OK!google」と呼びかけると、「発動」します。グーグルに尋ねることで、天気やスケジュール、ニュースなどを答えてくれる方式です。
また、音声(声紋)の識別ができるため、発話者に合わせた情報を得られます。

家電リモコン操作は、Googleも対応します。
赤外線リモコンの操作も、【スマート家電リモコンの比較記事】の比較で紹介しているたいていの機種が対応するようになり、先行していたAmazonとほとんど差はなくなっています。
ただ、初心者向けの説明のわかりやすさと、トラブルの少なさでは、(利用者数もふまえて)Amazonのほうが少し上とは思います。
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以上、Google Nest Audioの紹介でした。
Google系サービスとの結びつきが強いので、特にAndroidスマホをメインに利用している方、YouTubeを愛用されている方には、親和性が高いです。
一方、音質面では、2台購入し、部屋の隅に2台置き、正面側で視聴するような利用法でないと、振るわないでしょう。
逆に言えば、そのように配置できるならば、サードパーティを「わざわざ選ぶ必要はない」優秀なオーディオです。
なお、Amazon Echoと比較すると、(説明不足の説明書を含めて)Google系列は設定難易度が高めです。
それでも、サードパーティ製のGoogle系端末に比べると、純正品は、トラブル発声の際に、ハード側(メーカー)の問題か、ソフト側(Google側)の問題かで、「サポートセンターたらい回しにされない」利点があります。
結論的にいえば、Google中心の生活の方は、初心者の方を含めて、本機を選ぶのが良いと言えます。
【2019年発売】(白は展開終了)
7・Google Nest mini GA00781-JP
¥6,050 楽天市場 (11/11執筆時)
AIの種類:Google Assistant
スピーカー:モノラル
ユニット:フルレンジ
ユニット口径:40mm
再生周波数帯域:
サイズ:98×98×42mm
Google Nest miniは、グーグルの小型のスマートスピーカーです。
白色モデルは展開終了で、今だと黒のみの展開です。

本体サイズは、直径9.8×高さ4.2cmの円形です。
設置性という点では、AmazonのEcho Dotより優れる製品です。
ネットワークは、本機も、Wi-Fi 5とBluetooth 5.0を搭載です。
スピーカーユニットは、しかし、40mmのドライバーだけです。
パワーや音質は音楽向きではありません。
その他の部分は、上位機と同じです。
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以上、GOOGLE HOME DOT の紹介でした。
音楽再生などに使わず、ベッドサイドに置く目的ならば、超小型のこちらの端末は、便利で良いでしょう。
ただ、今回の手記から言えば、スピーカーとしての実力はイマイチです。用途は選ぶでしょう。

【2021年発売】【第2世代】(執筆時在庫なし)
11・Google Nest Hub GA01892-JP
12・Google Nest Hub GA01331-JP
¥(11,000) 楽天市場 (11/11執筆時)
AIの種類:Google Assistant
スピーカー:モノラル
ユニット:2WAY
ユニット口径:43.5mm
再生周波数帯域:
液晶解像度:7インチ1024×600
カメラ:
センサー:
サイズ:幅178×奥行69.5×高さ120mm
Google Nest Hubは、Googleが発売する「ディスプレイ搭載タイプ」のスマートスピーカーです。
なお、本機も、執筆時、2025年現在、在庫が一部量販店に限られます。生産完了の可能性がありますが、確証がないので、掲載をしています。

本体サイズは、幅178×奥行69.5×高さ120mmです。
小さめのタブレットが台座に置かれた感じと言えば、分かりやすいでしょう。
ディスプレイのサイズは、7インチで、タッチスクリーン式です。
解像度は、XGA(1024×600)ですが、このサイズならば十分です。

主な用途は、時計表示したり、フォトフレームにしたりという利用法です。
また、音と明かりで、高性能な目覚まし時計にするような使い方もできます。
一方、他社と比べて、明らかに「目玉」といえるのは、高度な睡眠分析です。
一種のモーションセンサーで、自動車の自動運転技術でも使われる「ミリ波レーダー(soli)」を利用し、睡眠している際の人間の動きを検知します。
その上で、3つの内蔵マイクで、いびきや咳などを検出し、それらと複合させて、睡眠を分析する仕組みです。

なお、このブログの【活動量計の比較記事】で紹介した、リストバンド式で心拍数を測定できるものがあります。
それらは、睡眠の深さを示す「レム睡眠・ノンレム睡眠」を心拍数から把握します。
本機は、(さすがに)心拍数(脈波)は見れないので「測定」ではないですが、「体動と呼吸音」から「推定」しています。
計器的な意味での正確さはについては、このブログの範疇を超えます。
しかし、仕組みとしては面白いですし、なにより、時計をしながら寝るという「違和感」がない点で、これは画期的です。

そのほか、IOT家電のハブとして利用する場合、便利なインターフェイスを採用する点、また、先述のsoliを利用して、クイックジェスチャーに対応する点などが新しいです。

周辺機器も、WEBカメラほか、このブログの【Google Nestドアベルの比較】で書いたような、ドアホン(ドアベル)も登場しています。

動画配信サービスも、主要サービスだと、Google系の本機は以上のものに対応します。
記載のものは、すべて「動画の音声操作」も対応です。
Amazon Echo Showと比較した場合、Huluに対応できます。
また、YouTubeは、Amazonの場合、音声AIは使えませんが、本機は、話しかけるだけで再生操作できる部分が、本機の魅力でしょう。
もちろん、タッチ画面をタップしての選択もできるので、そちらと併用しながら使う感じです。

音楽配信サービスは、本機も利用できます。
スピーカーユニットは、しかし、43.5mmのユニットのフルレンジのモノラルスピーカーです
貧弱なスピーカーからすると、音楽配信サービスを本格的に楽しむような用途を想定した機種でしょう。
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以上、Google Nest Hubの紹介でした。
格安Androidタブレット代わりに利用できる、「スマートホーム端末」として、割と重宝しそうです。
スピーカーの音質はさほど期待値は高くないですが、情報を得たり、寝室で寝ながら使う程度ならば、十分でしょう。
YouTube系のサービスと親和性が高いですし、その部分も評価できます。
その上で、「睡眠分析」という新機軸は、ライフロガー系の上級者を含めて、確実に人気を博しそうです。
次回に続く!
スマートスピーカーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、スマートスピーカーの比較の1回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

2・スマートスピーカーの比較 (2)
2-1:Google〈続き〉
2-2:Bose〈Alexa or Seri〉
2-3:Sonos〈G-Assistant/ Alexa〉
2-4:Denon〈Alexa〉
2-5:JBL〈G-Assistant/ Alexa〉
3・スマートスピーカーの比較 (3)
3-1:他の企業〈G-Assistant or Alexa〉
3-2:最終的なおすすめの提案 【結論】
次回の2回目記事(こちら)では、Googleの残りの製品をみたあと、Google系とAmazon系双方に対応できる米国のBOSE製品など、サードパーティの製品を紹介していきます。
スピーカー音質 ★★★★★
家電操作 ★★★★★
AIの賢さ ★★★★★
テレビ連携 ★★★★☆
設定のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、3回目記事(こちら)で、今回紹介したスマートスピーカー全てから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
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