Top オーディオ製品 比較2023' 完全ワイヤレスイヤホン99機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2023年11月03日

比較2023' 完全ワイヤレスイヤホン99機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2023年 最新の完全ワイヤレスイヤホンの音質・性能とおすすめ・選び方:True Wireless Stereo(TWS):ノイキャン・防水・高音質機:iPhone Android 対応:機種の違いと性能ランキング

【比較する製品型番】Apple AirPods Pro MTJV3J/A MME73J/A MPNY3J/A MV7N2J/A Powerbeats Pro MV6Y2PA/A SONY LinkBuds S WF-L900 WF-L900UC WF-LS900N WF-1000XM5 WF-1000XM4 WF-SP800N WF-SP900 WF-XB700 WF-C500 Bose QuietComfort Ultra Earbuds Bose QuietComfort Earbuds II Bose Sport Earbuds WF-C700N HA-NP50T ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 CX Plus True Wireless TV Clear Set 2 JVC Victor HA-FX150T Jabra Elite 10 オーディオテクニカ ATH-CKS30TW ヤマハ TW-E3C TW-E7B ANKER Soundcore Liberty 4 Beats Fit ProANKER Soundcore AeroFit Pro Elite 8 Active final ZE8000 MK2 FI-ZE8DPLTW Beats Studio Buds Amazon Echo Buds Google Pixel Buds A-series パナソニック EAH-AZ80 EAH-AZ40M2 DENON PerL Pro AH-C15PL ほか HUAWEI FreeBuds Pro 3 ほか

今回のお題
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、2023年11月現在、最新の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)の比較です。

 音質の良さ・ノイキャン精度・装着性・通話品質を重視しながら、各機の性能をメーカー別に紹介していきます。

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1・完全ワイヤレスイヤホンの比較(1)
 1-1:選び方の基本の解説【導入】
 1-2:アップル〈米国〉
 1-2:ソニー〈日本〉
2・完全ワイヤレスイヤホンの比較(2)
 2-1:BOSE〈米国〉
 2-2:パナソニック〈日本〉
 2-3:JVC〈日本〉  
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較(3)
 3-1:JBL〈米国〉
 3-2:ANKER 〈米国〉
4・完全ワイヤレスイヤホンの比較(4)
 4-1:Beats〈米国〉
 4-2:SHURE〈米国〉
 4-3:Bang&Olufsen〈北欧〉
 4-4:Jabra 〈北欧〉
 4-5:Noble Audio〈米国〉
5・完全ワイヤレスイヤホンの比較(5)
 5-1:ヤマハ〈日本〉
 5-2:AVIOT〈日本〉
 5-3:Final ag 〈日本〉
6・完全ワイヤレスイヤホンの比較(6)

 6-1:Amazon 〈米国〉
 6-2:Google 〈米国〉
 6-3:ゼンハイザー〈ドイツ〉
 6-4:DENON〈日本〉
7・完全ワイヤレスイヤホンの比較 (7)
 7-1:オーディオテクニカ〈日本〉
 7-2:他のブランド 〈各国〉
8・完全ワイヤレスイヤホンの比較 (8)
 =予算別・目的別のおすすめの提案【結論】

 1回目記事(今回)は、「選び方の基本」を説明したあと、AppleSONYの製品を比較します。

 人気を分ける2大メーカーといえますし、「現状の製品のスタンダード」が分かるといえるので、最初にみることにしました。

音質の良さ  ★★★★★
ノイキャン  ★★★★★
軽量性    ★★★★★
防塵・防滴性 ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、機種を比較していきます。

 その上で、最後の「結論編」(こちら)では上表のような観点から、目的別・予算別に、Atlasのおすすめ商品を紹介していきます。

 よろしくお願いします。

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1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・Beatsのヘッドホンの比較
8・ライトニング端子イヤホンの比較
9・ウェアラブルネックスピーカーの比較
10・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 なお、今回はヘッドホン・イヤホン比較シリーズ全体としては、3回目記事として書きました。

1-1・完全ワイヤレスの選び方の基本

1・ドライバのサイズと数
2・ノイズキャンセリング
3・Bluetooth通信規格
4・防水性と重さ

 具体的な製品の紹介にはいる前に、「完全ワイヤレスイヤホンの選び方の基本を書いておきます。 

 Atlasが重視する、上記4点のポイントについて、順番に解説します。


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 第1に、ドライバー(振動板)のサイズと数です。

 ドライバーは、普通のイヤホンと同じで、音質部分に最も影響を与える要素です。

 基本的には、大きなほど、低音域の余裕が生まれます。

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 さらに、ドライバーの数が多い機種は、高音域も含めて音が伸びやかになります。

 最近は、完全ワイヤレス型でも、最近は、おなじみのBA(バランスドアーマチュア)ほか、平面磁気駆動型のトゥイーターを装備して、ドライバーを増やした製品がでています。

 しかし、注意点もあります。

 ドライバーが大きく、数も多い製品は、たいていの場合、イヤホンが「重く、大きい」傾向にあるからです。

 完全ワイヤレスの場合、耳の部分に、バッテリーと通信ユニット(Soc)を積む必要があるため、小型・軽量化が「難しい」ためです。

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 大手の場合、スタンダードモデルだと、1ドライバーが普通です。

 ドライバーのサイズも、6mm前後が平均で、10mmだと大きな方です。

 尖った機種は売れないので、この基準からそれる機種は大手メーカー以外が出します。

 なかには音質の部分で「面白い」製品もあります。しかし、技術的な裏打ちがなく、大きなドライバーを積むだけの製品は、何かしら問題を抱えます。

 例えば、実用性のない重さになったり、(開放型で)音漏れが生じる構造になっていたり、不格好でファッション性に乏しかったり、します。

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 結論的にいえば、一般ユーザーの場合、「ドライバのサイズと数」はあまり「深追い」しない方がよいです。

 特に、重量が書いてない(=隠している)製品は、そこに問題を抱えている場合が多いので、注意してください。

 6mm〜8mm程度の「普通サイズ」から、素材や構造、もしくは、ソフト的な処理で工夫がある製品を選ぶのが良いと思います。

 今回の記事でも、そういった機種を「おすすめ」にするつもりです。


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 第2に、ノイズキャンセリングです。

 完全ワイヤレスイヤホンでは、もっとも差が付くといってよい部分です。

 諸方式がありますが、上表では下段ほど「能力が高い」と言えます。

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 最近は、1万円前後の製品でも、性能のよいWマイク式(=ハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング)を搭載する機種が増えました。

 そこそこの高級機だと、Wマイク式である上で、センサーで周囲の環境を判断し、自動で強度が調整される仕組みも(アダプティブハイブリッドANC)加わります。

 こうした機種は、今回の記事では「Wマイク式(自動)」と表記しました。

 そうした機種は、センシングの仕組みの違いで精度は大きく変わるので、記事でも違いが分かるように書いていきます。

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 なお、メーカーで言えば、SONY・BOSE・Appleなど、古くからノイキャンに取込み、ユニットを独自製造できるメーカーの、上位機は優秀です。

 他社は、ソニーが外販で開放する下位のユニットを調達したり、クアルコム(半導体メーカー)の、Bluetoothチップ(SOC)搭載のノイキャン機能を利用したりして、対応しています。

 しかし、特に最上位機クラスだと、上記3社との性能差は大きいです。

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 結論的にいえば、TWS型は通勤・通学時に使う方が多いでしょうし、ノイキャン精度は、ある意味ドライバーより、重要視するべきポイントと言えます

 軽視すると「実際利用する際の音質の差」として還元されてしまうと言えますから。

 とくに格安機を選ぶ場合は、「ノイキャン機能」の有無だけでなく、その上で「何ができるか」「精度は説明されているか」にも注目するべきです。

 今回の記事でも、重要視しています。


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 第3に、Bluetooth通信の規格です。

 Bluetoothは、回線が細いので、スマホなどから音を飛ばす際に、音源を圧縮します。

 その際の圧縮規格をBluetoothコーデックと言います。

 SBCだけなら、どのイヤホンも対応しますが、それ以上は機種によります。

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 その上で、PC・スマホほか、音楽を送る側の「再生機器側」も、同じコーデックに対応することが必要です。

iOS
 SBC AAC
Android
 SBC Apt-X
Xperia
 SBC AAC LDAC
Mac&Windows
 SBC AAC Apt-X

 上表は、各OS(機器)のコーデック対応状況を示したものです。

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 結論的にいえば、iOSの場合はAAC、AndroidやPCの場合はApt Xに対応していれば、(まずまず)OKなイヤホンです。

 ただ、BOSEなどの企業は、圧縮音源を「独自の味付け」で音質を高める技術に強みがあり、SBCでも「自社の色に音源を染めるのでOK」という場合もあります。

 そういった機は特別なので、注意して書こうと思います。

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 「ハイレゾ」対応のイヤホンを買って、ハイレゾ音源を聴きたい方も多いかと思います。

 その場合、PC・Mac・スマホのほうが、ハイレゾ用コーデック(LDAC・Apt-X adaptive)に対応しないと、音質は(CD以下に)劣化します。

 ただ、トラスミッタやポタアンなど、さほど高くない小型の周辺機器を「かませ」ば、問題は解決できます。

 このブログの【ハイレゾイヤホンの比較記事】の冒頭で説明しています。

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 一方、動画視聴・ゲームに使う場合は、音の遅延の少ないコーデックでないと、口パクのズレが起きます。

 この用途の場合、Apt-X LLや Apt-X adaptiveなど、遅延が起こりにくいコーデックに対応するイヤホンを選ぶと良いです。

 記事でも注意して説明するつもりです。

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 このほか、Apple・SONY・Dolby系で、立体的な3Dオーディオ規格(空間オーディオ)の対応も、最近の注目点になっています。

 通信安定性の部分で、Bluetooth 5以上に対応しているかも重要になります。

 記事では、各機の対応を詳しく書いていきます。


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 第3に、防水性と重さです。

 防水性は、一部機種でIPX4等級以上の製品が見られます。

 プール内で使う人もいないでしょうが、防水性高い機種の場合、雨天でのワークアウトの際に使える、と考えてください。一部は、防塵性も付与されます。

 たいていの場合、防水性のある機種は、運動してもずり落ちにくい構造にもなります。

 重さは、最近の平均値は(片側)6g、高性能機でも8gです。

 4g台の小さいものもありますが、やはり音質は犠牲にされます。

 先述のように、快適性を犠牲にして大きなユニットを採用する機種もあります

 そういった機種は「重さを公開しない」場合が多いので、そこで見分けがつきます。

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 結論的にいえば、運動に使うならば、はじめに防水性を確認してください。

 対応があれば(例外はありますが)運動利用を想定した機種の場合が多いです。

 重さは、片側が6g以下だと、軽さを実感できます。

 音質重視でも8gを上限に考えると良いかと思います。

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 以上、今回重視していく点を4点紹介しました。

 これ以外にも「ハイレゾ」「バッテリーの保ち」「通話用マイクの品質」など見るべきポイントはほかにもあります。

 これらについては、以下の、本編でおいおい説明していきます。

 また、スペックが分からなくても、結論編こちら)では、これらの要素をふまて、「Atlasのおすすめ」を提案していきますので、ある程度、安心してお読みください。

1-2・Appleのイヤホン

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 では、製品の比較をはじめます。

 はじめに、Appleの製品からです。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチだと思う部分を青字で書きます。


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 【2023年9月発売】MQD83J/AA後継品

 1・Apple AirPods Pro MTJV3J/A
  ¥38,192 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:6時間
ドライバー:11mm
マイク:搭載
ノイキャン:Wマイク式 (自動)
防水性能:IPX4
重さ:5.3g×2

 AirPods Proは、Appleの販売する完全ワイヤレスイヤホンの上位機です。

 なお、2023年に「第2世代」に更新されました。マイナーチェンジを入れると実質的に4回目のモデルチェンジです。

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 今回から、充電が(iPhoneの変更に合わせ)USB-Cになっています。

 そのほか、話題のApple Vision Pro(Appleメガネ)利用時のみ、CD音質(ロスレス:48kHz/20bi)での音源転送が可能になりました。

 また、ノイキャンの部分で「適応型オーディオ」に対応する部分が違いです。この部分は後ほど書こうと思います。

 一方、音質やノイキャンの効きに関する部分は(2022年発売の)1世代前の従来機と基本同じです。なお昨年モデルでノイキャンの精度の改良があったので、それ以前に買った場合、それらの部分でも差はあるでしょう。

 重量は、5.3gです。

 売れている製品だけに、完全ワイヤレスイヤホンにおける1つの「快適な重さの基準」と言えます。

 実際、これより重いと、長時間装着時に、わりと圧迫感が出てしまいます。

 イヤーピースは、4サイズが添付されます。

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 音質面では、同社の伝統ですが、「バランス重視」です。

 Apple特有の低音域・高音域が強調されないフラットな音質と言えます。

 音漏れしにくいカナル型形状の製品ですが、空気を逃がすベント(孔)はあるので、音抜けもよいです。

 このタイプは微少の音漏れはあり得ますが、イヤーチップ装着テストをしっかりし、適合したタイプを利用すれば、気になるレベルではないです。そもそも口径も小さめですし。

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 音質のパーソナライズは、アダプティブイコライゼーションに対応します。

 内側のマイクを利用して実際聞いている音を把握し、中低音域の周波数を調整をする技術です。同社のヘッドホンと同じ技術です。

 ヘッドホンと違って、イヤホンは利用時にあまりズレない(視聴環境の変化は少ない)とは言えますが、密着度、あるいは、音源の性質に由来する不快感は吸収しますし、あって損はないと思います。

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 立体音響は、「空間オーディオ」をフォローします。

 空間オーディオという名前自体は(商標でないので)各社でいろいろ使っています。

 Appleの「空間オーディオ」は、7.1chまでのドルビーほか、映画用の立体音響技術のドルビーアトモスを音源として 利用する形式です。

 ドルビーアトモスは、映画館のような上からの振り下ろし音を3D的にフォローできるサラウンド規格で、ネットを含む映画コンテンツで採用が多い音響規格です。

 これらのデータを利用しつつ、再計算して立体音響を再現しています。

 耳の聴覚特性で立体感は変わるので、iPhoneのカメラ(TrueDepth)を使い頭の形を測定して、カスタマイズする機能を備えます。

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 音楽コンテンツは、iPadを含むiOS系のデバイスを利用して、Apple Musicアプリで配信されるDolby Atomos対応コンテンツの「空間オーディオ」が使えます。

 Mac OS(itunes)でも利用できます(Intel Macは一部機能制限あり)。

 そちらでも、空間オーディオは利用できます。

 映像コンテンツは、Apple TVアプリ中のドルビーアトモスなどの対応コンテンツのみです。

 このほか、Netflix・Amazon Musicなどの空間オーディオも、(Atmosとして)も再生可能です。

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 なお、純正コンテンツ利用時に限るものの、利用時、内蔵の「ヘッドトラッキング機能」もオンになります。

 内蔵される加速度・ジャイロセンサーを利用し、利用者の頭の向きに連動して、立体音響(ドルビーアトモス)の方向性を正しく調整する技術です。ようするに、普通のスピーカーのように、自分が首を振ったりしても、音が正しく定位します。

 技術自体は10年以上前に確立していて、立体音響についても、ゲーム用ヘッドホン(写真はJBL Quantum ONE)などで既に先行しました。

 ただ、ワイヤレスイヤホンでは初で、素直に「すごい技術」だと素直に思います。ちなみに、2022年から「Dolby Head Tracking」という汎用規格が登場したので、他社にも普及していきそうです。

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 ドライバーは、サイズ・素材とも非公開です。

 ユーザーレベルの情報だと11mmとのことです。その場合、大きめと言えます。

 奥側に広い形状なので、あっているかなと思います。

 再生周波数帯域も、非公開です。

 初代は低音側が20Hzと公開がありました、周波数帯域はH2チップの採用でより拡がったとします。

 一般的に問題ない水準ですが、ドライバの口径を考えると、他社機(高級機)に優るとも言えません。先述のように、低音より、全音域の聞きやすさを重視しています。

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 Bluetoothコーデックは、SBCのほか、 iOS系はAAC対応なのでAACに対応します。

 Androidユーザーでも本機は使えますが(機能制限あり)、買う人は少ないでしょうし、Apt Xは対応しません。

 接続安定性の面では、しっかり、Bluetooth5.3に対応です。

 遅延については、本世代で改善がみられますが、やはりApt X系よりは弱いです。

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 ノイズ対策は、搭載です。

 外側と内側に集音マイクを装備する上位のWマイク式(自動)です。

 耳側のノイズをセンシングして打ち消すため、ノイズ除去率が1マイク式より格段にアップします。

 旧機種も同じ仕組みでしたが制御チップ(H2)の更新で精度は2倍といわれます。実際、他社高級機と比べても「効きは良い」です。

 外部音取り込みモードも対応です。

 ノイキャンをしつつ、電車のアナウンスは聞きたい場合などに使います。本機は「適応型環境音除去( Adaptive Transparency reduce)」に対応し、周囲の騒音状況に合わせて自動でかかりが調整されます。なお、モード切替は、本体の感圧センサーを、ちょこっと押すだけです。

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 このほか、この世代から「適応型オーディオ」に対応します。AIが周囲の外音や会話状況を即時に分析し、(電車のアナウンスなど)必要な外音か、そうではないかを判別し、ノイキャンと外音取り込みを(ある程度)自動化させるという発想です。

 この部分の「効き」の評価は現状で意見の分かれる部分ですが、OSアップデートを含めて、今後進化・改善している部分でしょう。

 連続再生時間は、ステレオ再生で6時間です。

 ケースに内蔵される予備バッテリーの量も含めると、最大30時間です。

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 Apple MagSafe充電器
  ¥5,991 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 充電ケースは、2021年機からは、QiやUSBほかMagSage充電(15W)にも対応するようになりました。

 上記の純正を含む対応品を使うと、充電速度がQiに対して2倍ほど速くなります。

 マイクは、搭載されます。

 スマホでのハンズフリー通話が可能で、風切り音のキャンセル機能もあります。

 そのほか、装着時に自動的にON/OFFになる機能など、使い勝手の配慮も高いです。

 防水性は、IPX4等級です。

 雨天までなら対応できる水準です。

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 以上、AirPods Pro(第2世代)の紹介でした。

 H2チップ搭載で、iOSとの相性は最も良いですし、iPhone用に「アップル製品限定」で探している方には候補となるでしょう。

 一方、ソニー上位機と比べると、バランス重視の音質なので、低音域を中心とする音圧という部分では、負ける部分はあります。ノイキャンも、状況対応力の部分でわずかに及んでいない印象です。

 音源的にも空間オーディオは他社でもフォローしている機種は多いです。その点で言えば、純正品のみ使える独自機能はヘッドトラッキング機能ほどになります。

 こうした部分で、(最終的に本機を選ぶにしても)他社の競合製品をみる意味はあります。

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 【2021年発売】(2022年追加)

 【MagSafeワイヤレス充電】

 2・Apple AirPods 第3世代 MME73J/A
   ¥26,677 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 【Lightningワイヤード充電】

 2・Apple AirPods 第3世代 MPNY3J/A
   ¥25,717 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:6時間
ドライバー:
マイク:搭載
ノイキャン:
防水性能:
重さ:4.28g×2

 なお、本機の下位機種となるのがAirPods(第3世代)です。

 AirPods Proと比べる場合、適応型オーディオ・外音取り込みを含めノイキャン機能がない機種です。

 2機種ありますが、充電ケースの充電方式の違いとなります。

 また、インイヤー型ですが、オープン型構造なので、音漏れが(かなり)あります。

 その他の部分は、「ヘッドトラッキング機能」の対応を含めて、上位機とほぼ同じです。

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 【2019年発売】

 3・Apple AirPods 第2世代 MV7N2J/A
   ¥19,000 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:10Hz-22kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:5時間
ドライバー:
マイク:搭載
ノイキャン:
防水性能:
重さ:4g×2

 さらに、1世代前のAirPods(第3世代)も売られます。

 こちらは、先述の、空間オーディオヘッドトラッキング・アダプティブイコライゼーションにも非対応です。

 そのほか、本体の耐水性がなく、バッテリー量も少し少なめで、操作系もこちらだけ旧式になります。

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 結論的にいえば、AirPodsは両世代ともAirPods Proと差があります。

 値段差もありますが、iPhoneとリンクさせていろいろ楽しめる部分で、(せっかく買うならば)AirPods Proがおすすめです。

1-3・ソニーのイヤホン

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 続いて、ソニーの完全ワイヤレスイヤホンです。

 Androidユーザーはもちろん、Appleに比べても、上位機は、ノイズキャンセリング周りの実力が高いため、iOSユーザーも比較検討するべきメーカーです。


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 【2023年7月発売】

 4・ SONY ノイキャン WF-1000XM5
   ¥38,000 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-40kHz
コーデック:SBC AAC LDAC LC3
連続再生時間:8時間
ドライバー:8.4mm
マイク:搭載
ノイキャン:3マイク式(自動)
防水性能:IPX4
重さ:5.9g×2

 WF-1000XM5 は、SONYの完全ワイヤレス型イヤホンの最上位機です。

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 後ほど書く旧機(WF-1000XM4)と比べて、ノイキャン用のプロセッサとマイクの数が増えたほか、音質に欠かせないドライバについて、8.4mmという大きな新ユニットを搭載指摘しました。

 その上で、5.9gと軽量化された上で、サイズも25%小型になりました。

 結論的にいえば、かなり大きな変化といえます。新しく買う方ほか、旧モデルからの買換もおすすめできる変化と言えます。

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 本体色は、ブラック:WF-1000XM5 (S) とシルバー:WF-1000XM5 (B) の2色構成です。

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 重量は、5.9gです。

 完全ワイヤレスイヤホンの場合、音質を保持しての小型軽量化は難しいです。

 しかし、ソニーの場合、半導体製造技術で部品のSiP化(System in Package)をなしつつ、後述する、薄型ドライバの開発で、これを実現しています。

 実際、みかけも「小粒」になりました。

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 イヤーピースは、4サイズ付属です。

 旧機とは形状が変わりましたが、別売もされる、自社の「ノイズアイソレーションイヤーピース」を採用します。

 こちらは(アナログな意味での)遮音機能と装着性を重視するものです。

 (デジタルな意味での)遮音機能がある機種でも、対策がないと音漏れはあるので、この仕様で良いでしょう。

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 ドライバーは、先述のように新型です。

 ダイナミック型の8.4mmの薄型ドライバーです(ダイナミックドライバーX)。

 振動板のエッジ部とドーム部に異なる素材を利用し、それぞれ、低音域・高音域をならせる方式で、小型でも、ハイレゾ対応水準の周波数帯域にする工夫です。

 それぞれの素材は非開示ですが、エッジは軟性素材、振動版は硬質素材です。ソニーは、従来、あまり大きなドライバーを搭載しなかったのですが、今回は大きめです。

 周波数帯域は、20Hz-40kHzとの表記です。

 高音域側が「ハイレゾ対応水準」である40kHzを超えており、(業界基準として)ハイレゾ音源に対応です。

 正確には、後述するBluetooth(LDAC)の伝送帯域としての表記ですが、業界団体のハイレゾ対応表記はありますので、ドライバーも対応といえます。

 SONYは重低音を重視する機種がありますが、本機は、エキストラバス機能がないので、低音域を過度に強調した機種ではないです。

 とはいえ、ドライバーは大きいですし、従来機より低音域の厚みは出ています。Appleに比べても「厚い」ように思えました。

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 音質のパーソナライズは、Appleとは違う方式ですが対応です。

 アプリでの初期設定時、適切なイヤーチップをカメラを使い提案してくれる機能ほか、ノイキャンのかかりを最適化させるため、内蔵マイクを使いつつ調整する機能があります。

 この際、周囲の気圧状態も見ながら調整する点は独自です。

 一方、実際の視聴状況(音源や装着状態)に基づいてリアルタイムで中音域の周波数を可変させ、音質向上を目指すAppleの工夫(アダプティブイコライゼーション)に相応するような機能は、未搭載です。

 ただ、イヤホンはヘッドホンほど装着状態は変わりませんし、ノイキャンONの際は、その制御のほうで、似たような音質向上化は行われているように思います。

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 立体音源は、ソニーも対応です。

 本機は、「360 Reality Audio」の認定製品である点も、SONYは強調します。

 Appleの「空間オーディオ」に相当するものです。同名の専用アプリ経由で、最先端の3D立体音響を楽しめます。

 360 Reality Audioの場合、Dolby Atmosコーデックではなく、独自の音楽用コーデックを利用します。音源とアプリベースの処理なので、ソニー製品でなくても、Bluetooth搭載のイヤホンならば、他社製品でも使える点で汎用性があります。

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 ただ、本機やSONYの下位機種を含めて、SONYのBluetooth搭載イヤホンは、「360 Reality Audio認定ヘッドホン」として、自社だけの特別な機能があります。

 耳の形をカメラで撮影し聴覚特性に応じて、立体感を得やすく音質をパーソナライズする機能です。Appleにも備わっていたもののソニー版です。

 空間オーディオは、360 by deezernugs.netほか、定額聴き放題サービスでも、「Amazon Music Unlimited」で、3Dオーディオの配信がはじまりました。

 イヤホンも2021年後半からアマゾンで使えます。(こちら)で無料体験も可能です。

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 Bluetoothコーデックは、SBCAACほか、LDACにも対応します。

 ハイレゾ音源再生をしたい場合、こちらを使う必要があります。

 スマホならば、SONYのXperiaや、GalaxyのS20シリーズ、音楽再生機機ならば【ウォークマンの比較記事】で書いた同社製品に(ほぼ)限定されます。

 音がだいぶ遅延するので、ゲームなどには使えない、ハイレゾ専用のコーデックです。

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 そのほか、最近話題になってきたLC3コーデックも対応です。

 SBCよりは音質が良いコーデックです。 

 その上で、低ビットレートで音質が確保できるので(口パクズレが問題になる)映像視聴・ゲーム用の音楽機器においてちらほら採用が見られはじめたものです。むろん、プレーヤーやスマホ側の対応も必要です。

 遅延は60msと書きましたが、実際的にもう少し良い(30 ms前後)まで伸ばせると言われます。

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 ハイレゾの部分で言えば、本機は、DSEE Extremeという、SBC/AACなどの圧縮音源を「ハイレゾ相当」に再計算してアップスケーリングする機能を持ちます。

 通常音源が「ハイレゾ級」にはなるので、ワンポイントとは言えるでしょう。

 通信安定性の面では、本機はBluetooth5.3に対応しており、優秀です。

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 ノイズ対策は、先述の様に、この世代でさらに強化されました。

 旧世代(左図)と同じ、イヤホンの内外にマイクがある構成なのですが、新モデル(左図)は、フィードバックマイクが2つに増量され、片側3マイクになりました。

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 仕組み的には、Wマイク式(自動)と同じです。

 耳側のノイズをセンシングして打ち消すため、ノイズ除去率が格段にアップします。また、周囲の状況に応じて、かかりの強度も自動調整もされる仕様となります(Adaptive Hybirid ANC)。

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 一方、マイクの数が増えたことで、同社によると、低域ノイズ(飛行機のエンジン音など)のノイズ判定が良くなったようです。

 このほか、フォワードマイクの部分に微細孔加工をなすことで、風ノイズを軽減させるなど(映像機器も出す)ソニーらしい工夫も新しく追加されました。

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 チップは、ソニーの専用設計です。

 Bluetooth SoCとノイズキャンセルにも使う統合プロセッサーV2です。その上で、ノイキャン専用の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」も搭載します。

 結果、先述の、3マイクを利用した高度なノイキャン処理を可能にしています。

 なお、最近は、各社ノイキャン機を出し始めましたが、汎用Socを使っている場合が多いです。

 本機は、Apple同様に、SONYの自社開発で、こだわりがあります。昔からノイズ対策に相当力を入れてきたメーカーですし、精度には定評があります。

 この部分を自社開発できるAppleBOSEに比べると、ノイズの「無音化」よりも、ナチュラルにノイズ「抑える」方向性です。

 しっかり音楽が聞こえつつ、「ノイキャン疲れ」が起こりにくい部分が、聞き比べた場合の特徴といえます。この部分は、旧機より極まったように思います。

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 使い勝手も、優秀です。

 例えば、スマホの加速度センサーと連動し、歩行・走行・静止状態・電車内と状況を検知し、外音の取り込みレベル・ノイズキャンセルのレベルを自動調整してくれます。

 スマホのGPSと連動し、事前に登録した場所と連動させることも可能です。

 「アダプティブサウンドコントロール」と言いますが、移動時の実際の実用性は高いです。

 また、アンビエントサウンド(外音取り込み)モードほか、タッチセンサーによるクイックアテンションモードも利用できるため、使用中の一時的なボリューム調整も簡単です。

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 とくに、外音取込は「スピーク・トゥ・チャット」機能として、ユーザーの発声を検知した場合、勝手にモード変更してくれるため、不意に発話をしなければならない際など、便利でしょう。

 連続再生時間は、ステレオ再生/ノイキャンONで8時間と長寿命です。

 バッテリーケースは、充電器を兼ねており、約2回分フル充電可能です。

 Xperiaからのワイヤレス給電もできますが、これはまあ「おまけ」でしょう。

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 マイクは、搭載です。

 ヘッドセットとして利用することができます。

 指向性を強めるビームフォーミング技術ほか、骨振動(骨伝導)センサーを利用した集音設定と、AI技術を利用したノイズ軽減など、この部分も高度です。

 音声AIは、AmazonのAlexaとGoogle アシスタントと連携できます。

 GoogleについてはAndroid系端末のみですが、AlexaはiOSでも呼べます。

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 防水性は、日常生活防水、つまり、IPX4等級です。

 1つ前の世代からイヤーチップの改良があり、ずり落ちにくくなったので、雨天でのトレーニングに使えるといえます。

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 以上、ソニーのWF-1000XM5の紹介でした。

 小型軽量化をなしつつ、ライバル社並の大きめドライバーを採用した機種です。両立しにくいこれらの要素を、ユニット自体の全体の見直しで実現した部分が本機の魅力です。

 ノイキャン部分を含めて自製できるソニーの良い部分が全面的に活かされた製品と言えます。

 もともと良かった「ノイズキャンセラの精度と効き」は、今回の改変でさらに手が入りました。外で利用する場合、良音を得るために最重要な部分ですので、この部分も高く評価できます。

 ライバルは、同じく「2マイクのノイズキャンセラ」を持つAirPods Proです。

 iOSとの連動性はH2チップの採用で、SONYは分が悪いです。しかし、ノイズキャンセラの実用性や精度、また、特に低音域のボリューム感はSONYが上回るでしょう。

 その上で、「ハイレゾに真面目に対応した」完全ワイヤレスである点で、音源自体の音質を重視する人にも向く機種です。

 音質も、良い意味で「音響専門メーカーの味」があるので、純粋にイヤホンの音質で選ぶとしても、この機種はおすすめです。個人的にも、かなり好みの音質です。

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 【2021年発売】

 5・ SONY ノイキャン WF-1000XM4
   ¥30,500 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-40kHz
コーデック:SBC AAC LDAC
連続再生時間:8時間
ドライバー:6mm
マイク:搭載
ノイキャン:Wマイク式(自動)
防水性能:IPX4
重さ:7.3g×2

 なお、旧機種となるWF-1000XM4 が残ります。

 ただ、ドライバーが6mmと比べると小さめである一方、重さは、逆に新機種よりあります。ノイキャン部分も、先述のように、Wマイクに止まります。

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 結論的にいえば、先述のように、今回の改良は、5世代あるこのシリーズの中でも、かなり本格的なメジャーアップデートでした。

 音質・装着制・ノイキャンと、全方位的な改良であった点で言えば(ここはお金を貯めても)新機種を買った方が満足度は高いかなと思います。

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 【2019年発売】

 6・ SONY ノイキャン WF-1000XM3
   ¥19,980 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 さらに、第3世代のWF-1000XM3が残ります。

 こちらは、しっかりとした値段差があるのですが、ハイレゾ・空間オーディオ非対応です。また、「ノイキャン」性能もチップを含めて2世代前です。

 形状も、(ジョギングなど)ハードワークしない方向きでした。イヤーピースも改良前のものです。

 ドライバーも、この世代だと、低音がさらに弱いタイプの振動版だったので、やはり選びにくいと言えます。


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 【2022年発売】

 7・ SONY LinkBuds S WF-LS900N
   ¥20,627 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 (Teamsとのコラボ)

 7・ SONY LinkBuds UC for Teams WF-L900UC
   ¥30,000 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 (Olivia Rodrigoとのコラボ)

 7・LinkBuds S × Olivia Rodrigo WF-LS900N
   ¥26,400 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-40kHz
コーデック:SBC AAC LDAC LC3
連続再生時間:6時間
ドライバー:5mm
マイク:搭載
ノイキャン:Wマイク式(自動)
防水性能:IPX4
重さ:4.8g×2

  LinkBuds S WF-LS900Nも、SONYが2022年に発売した新形状のイヤホンです。

  LinkBudsという新しいシリーズ名を付けています。

 簡単に言えば、ソニーの最上位機(WF-1000XM4)の高度なノイキャン機能を維持しつつ、「小型化・軽量化」を目指した製品です。

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 2機種あります。Teams認定モデル(WF-L900UC HM)は、PC接続用のアダプタが同梱です。

 Bluetoothではなく、2.4Ghz無線を利用して本機とつなげる仕様です。スマホから音楽を掛けていた際、Teamsほかの通信が来た場合、本体操作だけで接続が替えられるという工夫です。そのほか、Teams利用時のショートカット機能がイヤホンに内蔵されます。

 その代わり、Bluetoothの部分でLDACに非対応になります。

 Olivia Rodrigo限定モデルは、外観ほか、イコライザーをダン・ニグロが調整したというものになります。こちらは、LDACも対応です。

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 重量は、4.8gです。

 ノイキャン機能を搭載する上級機として、かなり軽量・小型と言えます。

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 イヤーピースは、3サイズ付属です。

 普通のカナル型(密閉型)で、最上位機ほどの工夫はないです。

 ただ、形状全体で言えば、薄型に作ることで、長時間の装着でも疲れにくくするという配慮があります。

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 ドライバーは、ただ、5mmと小さいです。

 そのため、ソニーも本機については音質面での主張が少なめです。

 耳の小さな女性でも違和感なく、快適に着けられる部分を優先したと言えます。

 音質のパーソナライズは、上位機同様に対応です。

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 Bluetoothコーデックは、SBCAAC・LDACに対応します。

 「ハイレゾ対応水準」です。DSEE Extremeによるアップスケーリングにも対応できます。

 ただ、ドライバの口径がやや小さいので、本格的なハイレゾ機対応とはいいがたい部分はあります。

 立体音響は、本機も本機も「360 Reality Audio」の認定製品です。

 先述のように、ソニー製の対応機の場合、個人の耳の形に応じたカスタマイズが可能です。

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 ノイズ対策は、Wマイク式のノイキャンが搭載です。

 ソニー製のプロセッサー(N1)を採用しており、精度は期待できます。

 ただ、振動板の違いと、イヤーピース形状の違いから、同社によれば、最上位機とのキャンセル精度の「」はあるとされます。ただ、比べれば、という話で、本機も十分強力でしょう。

 使い勝手の部分でも、外音取り込みやアダプティブサウンドコントロールの部分など、必要なものはしっかり搭載です。

 連続再生時間は、6時間です。

 小型化しましたが、特段、短くなってはいません。

 バッテリーケースは、USB充電式で、14時間分のバッテリー容量です。

 マイクは、搭載です。

 MEM式の全指向性マイクですが、上位機と同様のプロセッサー(N1)のパワーと、ビッグデータとAI技術を利用した新しいアルゴリズムでも通話品質を安定させる工夫があります。

 ただ、こちらは、骨伝導センサーを搭載しませんし、マイクの数の部分を含めて、上位機とはがあります。

 音声AIは、AmazonのAlexaとGoogle アシスタントは連携できます。

 防水性は、IPX4等級です。

 雨天のジョギングなら利用できるでしょう。

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 以上、ソニーの WF-LS900Nの紹介でした。

 同社の最上位機は、外観が少し大きめなので、機能をできるだけ維持したまま小型・軽量化を突き詰めた機種と言えます。

 ノイキャン機の場合、移動中も利用するシーンが多いことを考えれば、あってよい機種だと思いました。

 実際小型モデルだけで言えば、他社機を含めて、ノイキャン部分は「最も強力」と言えます。


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 【2022年発売】

 8・ SONY LinkBuds WF-L900
   ¥21,000 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:5.5時間
ドライバー:12mm
マイク:搭載
ノイキャン:
防水性能:IPX4
重さ:4.1g×2

  WF-L900、LinkBudsシリーズの製品です。

 ただ、コンセプトはかなり異なり、「外音取り込みの自然さ」を極度に追求した機種と言えます。

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 耳口の部分に「」を開けたオープンエアで、(アンビエント機能なしに)常時外音を聴けるというコンセプトのある製品です。

 (見かけの)違和感もないデザインで、装着性も良いです。

 本体色は、グレー(WF-L900 HM)とホワイト(WF-L900)の2色構成です。

 重量は、4.1gです。

 「軽さ」も本機の売りで、同社の歴代機種の中でも「最軽量」です。

 イヤーピースは、5サイズ付属です。

 本機の場合、耳にフィットさせる構造なので、フィッティングサポーターですが、装着安定性は高いです。

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 ドライバーは、ダイナミック型の12mmを採用します。

 ホールのあるリング型ですので、単純に他機と比較はできませんが、仕様を見る限り、中音域と高音域を重視した設計です。

 低音域は、構造的な部分を含めて、「そこそこ」です。

 音質のパーソナライズは、他機と差があります。

 ソニーの場合、ノイキャンのかかりを調整する方向なので、未搭載の本機はそのように言えます。

 Bluetoothコーデックは、SBCAACに対応します。

 「じっくり音楽を聴く」ような製品でないので、ハイレゾ(LDAC)は非対応です。

 圧縮音源のアップスケール技術(DSEE)は持ちますが、「CD音質まで」高めるものとなります。

 立体音響は、先述の「360 Reality Audio」の認定製品です。

 ノイズ対策は、ノイキャン機能を持ちません。

 先述のように、むしろ「外音を自然に取り込むこと」に主眼を置く機種ですから。

 連続再生時間は、5.5時間です。

 バッテリーケースは、USB充電式で、12時間分のバッテリー容量です。

 そのほか、マイク・AI対応・防水性の部分は、1つ上で見た WF-LS900Nと同じです。

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 以上、ソニーの WF-L900の紹介でした。

 音楽への没入感はある程度犠牲にしても、自然な外音を取り込みたいシーンで活躍するだろう機種です。屋外でのワークアウトには割と良いかと思います。

 一方、オープンエア構造の製品は、音漏れがかなりあると言えます。

 そのため、図書館などはもちろんのこと、乗り物での移動中では、音量をあまりあげずとも、停車時などには周りの迷惑になるので、利用できません。


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 【2020年発売】

 9・ SONY WF-SP800N
   ¥17,900 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:9時間
ドライバー:6mm
マイク:搭載  
ノイキャン:1マイク式
防水性能:IPX5
重さ:9.8g×2

 WF-SP800Nも、SONYが販売する完全ワイヤレスタイプのイヤホンです。

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 本機は、スポーツ用の防水仕様の製品です。

 重量は、9.8gです。

 スポーツ用のアークサポーター込みなので、この重さでも問題ないです。

 イヤーピースは、4サイズから選べます。

 アークサポーターは、MとLの2種類です。

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 ドライバーは、6mmのダイナミック型ドライバーです。

 とくに大きなわけではないですが、本機は、ソニーが得意とする重低音強化技術(EXTRA BASS)に対応します。

 室内トレーニングなどで、低音の迫力がマストの方には良いでしょう。

 音質のパーソナライズは、対応です。

 先述のようにノイキャン面の調整ができます。

 Bluetoothコーデックは、SBCとAACに対応です。

 通信安定性の面では、Bluetooth5.0に対応です。

 その上で、本機は、高級機同様の左右同時伝送方式ですので、動画視聴時などの音ズレは少なめでしょう。

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 ノイズ対策は、下位の1マイク式です。

 ただ、先述のアダプティブサウンドコントロールを持ちますので、他社の同型式のものよりは優れます。

 その上で、図のようにタッチセンサーを押している間だけ、一時的に外音を取り込める「クイックアテンションモード」も装備します。

 連続再生時間は、9時間となります。

 マイクは、こちらも搭載です。

 防水性は、 IPX5相当です。

 ジョギングなどで雨が降っても大丈夫です。

---

 以上、ソニーのWF-SP800Nの紹介でした。

 「ノイキャンも重低音もあきらめない」というコンセプトですが、実際、ジムなどでのワークアウトにはかなり向く製品でしょう。

 音質もノイキャンも単独では性能の良い製品は他にもありますが、それらを両立させている点が本機の魅力でしょう。ニッチですが需要はありそうです。

ーーー

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 【2023年発売】

 10・ SONY WF-C700N
   ¥13,500 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:7.5時間
ドライバー:5mm
マイク:搭載  
ノイキャン:1マイク式
防水性能:IPX4
重さ:4.6g×2

 なお、同じく、1マイクノイキャン・位置情報に連動するアダプティブサウンドコントロール対応で、やや「小粒」にした下位機がWF-C700Nです。

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 ドライバは、5mmなので、基礎的な音質部分でがあります。

 しかし、構成色の展開を含めて、ライトユーザーには必要なラインでしょう。

 機能面では、ワンボタンでの外音取り込みにも対応しますし、その部分を含めた場所・シーンに応じた取り込みレベルの事前設定もできます。

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 IPX4ながら防水性もあり、フィット形状的にジョギングなどのスポーツにも使えそうです。

 ただ、ハンズフリー通話に使う場合、マイクの工夫はあまりないです。

 指向性の説明もなく、簡単なノイズ対策の言及があるだけです。上位機とのと言えます。

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 結論的にいえば、他社の1枚マイク式のノイキャン機と比べると若干高めの値段です。また、ドライバーが小さめで、構造含めて音質面の言及もソニーとしては少ないとも言えます。

 しかし、上に書いたような機能性の部分で、ソニー機にしかない独自の機能も多く、値段の理由はあるといえます。

 ソニーが大事にする機能はわりと網羅されていますし、「尖って良いところはないが、目立つ欠点も少ない」製品です。

 こうした点で入門機としてバランスの良い佳作モデルといえます。


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 【2020年発売】

 11・ SONY WF-XB700
   ¥12,082 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:9時間
ドライバー:12mm
マイク:搭載  
ノイキャン:
防水性能:
重さ:8.0g×2

 WF-XB700は、SONYの完全ワイヤレスイヤホンの中級機です。

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 本体色は、ブラック(WF-XB700 B)ブルー(WF-XB700 L)の2色です。

 重量は、8gです。

 さほど軽量性を追い求めたモデルではなく、サイズも少し大きめです。

 イヤーピースは、4サイズから選択可能です。2組付属します。

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 ドライバーは、一方、本機は、ソニー製としては、最大級のサイズで12mmです。

 その上で、同社の売りとなる重低音強化技術(EXTRA BASS)に対応しますので、この部分の臨場感は期待値が高いです。

 Bluetoothコーデックは、SBCとAACに対応です。

 通信安定性の面では、一方、Bluetooth5.0に対応です。

 また、左右同時伝送方式に対応するため、音ズレは少なめでしょう。

 ノイズ対策については、ノンズキャンセラが非搭載です。

 また、外音取り込みモードもありません。

 連続再生時間は、9時間となります。

 マイクは、とくに高機能ではないですが、こちらも搭載です。

 ハンズフリー通話もできます。

 防滴設定は、IPX4相当です。

 ただし、その構造と大きさからしてスポーツ用ではないでしょう。

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 以上、ソニーのWF-XB700の紹介でした。

 主に、低音域の迫力が欲しい方に向く製品です。

 先述のように、完全ワイヤレスイヤホンは、音質的な個性が出にくいですが、本機については、ドライバのサイズを含め、例外的に「重低音」というハッキリとした個性があります。

 音質的にも、デザイン的も、ターゲット層は若者向きで、いわゆる「ストリート系」がターゲットでしょう。

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 【2021年発売】

 12・ SONY WF-C500
   ¥9,551 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:10時間
ドライバー:5.8mm
マイク:搭載  
ノイキャン:
防水性能:
重さ:5.4g×2

 なお、2021年に WF-C500という下位機が登場しました。

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 位置づけとしては、軽量小型な「ファッション性重視」の格安機です。

 ドライバは5.8mmでノイキャンがない分、同社の最近の平均値からすると多少大きめです。

 ただ、とくに音質部分に特徴がある機種でないほか、主にサイズ感の関係で、マイクもMEMで、上位機と差があります。

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 【2018年発売】

 13・ SONY WF-SP900
   ¥18,400 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 このほか、ソニーはF-SP900 の展開があります。

 音楽プレーヤー機能を内蔵した完全ワイヤレスイヤホンになります。

 ランニングなどの際にスマホなどを持たずにフリーで利用したい方にむく、少し特殊なモデルです。

 ドライバーは、スペースの関係から、小型のバランスド・アーマチュア型で、ノイキャンもないタイプです。

 このブログでは【ウォークマンの比較記事】のほうで、説明をしています。

次回につづく!
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、完全ワイヤレスイヤホンの比較の1回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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2・完全ワイヤレスイヤホンの比較(2)
 2-1:BOSE〈米国〉
 2-2:パナソニック〈日本〉
 2-3:JVC〈日本〉  
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較(3)
 3-1:JBL〈米国〉
 3-2:ANKER 〈米国〉
4・完全ワイヤレスイヤホンの比較(4)
 4-1:Beats〈米国〉
 4-2:SHURE〈米国〉
 4-3:Bang&Olufsen〈北欧〉
 4-4:Jabra 〈北欧〉
 4-5:Noble Audio〈米国〉
5・完全ワイヤレスイヤホンの比較(5)
 5-1:ヤマハ〈日本〉
 5-2:AVIOT〈日本〉
 5-3:Final ag 〈日本〉
6・完全ワイヤレスイヤホンの比較(6)

 6-1:Amazon 〈米国〉
 6-2:Google 〈米国〉
 6-3:ゼンハイザー〈ドイツ〉
 6-4:DENON〈日本〉
7・完全ワイヤレスイヤホンの比較 (7)
 7-1:オーディオテクニカ〈日本〉
 7-2:他のブランド 〈各国〉
8・完全ワイヤレスイヤホンの比較 (8)
 =予算別・目的別のおすすめの提案【結論】

 つづく2回目記事こちら)では、高級オーディオの草分けといえる米国のBOSEを見たあと、パナソニック・JVCと、日本の大手メーカーを紹介します。

音質の良さ  ★★★★★
ノイキャン  ★★★★★
軽量性    ★★★★★
防塵・防滴性 ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、最終回の結論編こちら)では、今回紹介した「全製品」から、予算別・目的別に、最終的なAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 14:14 | オーディオ製品

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