【今回レビューする内容】 2018-2019年 iPhone向け完全ワイヤレスイヤホンの音質・性能とおすすめ:ブルートゥースイヤホンiPhone Android SONY APPLE JBL ONKYO フィリップス JBL Apple AirPods SONY機種の違いとランキング
【評価する製品型番】 Apple AirPods JBL FREE X JBLFREEXBLKBT ONKYO W800BTB SONY WF-SP700N WF-1000X WF-SP900 ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless M3IETW Bose SoundSport Free wireless headphones EARIN M-2 Aluminium EI-3001 EI-3002 Yell Acoustic Air2.0 Twins SOL REPUBLIC AMPS AIR fFLAT5 Aria One B&O PLAY Beoplay E8 Anker Zolo Liberty+ JVC XX HA-XC70BT-R エム・ティ・アイ NUARL NT01AX
今回のお題
iPhone向けの「完全ワイヤレスイヤホン」のおすすめはどの機種?
ども、Atlasです。
今回は、左右独立した完全ワイヤレスイヤホンの比較です。

新しいタイプのブルートゥース製品として、ヘッドホン端子が廃止された新型iPhoneユーザーなどに注目されている、オーディオ製品となります。

いつものように、機種ごと比較をし、最後に「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。
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1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・Beatsのヘッドホンの比較
8・ライトニング端子イヤホンの比較
9・ウェアラブルネックスピーカーの比較
10・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】
なお、今回はヘッドホン・イヤホン比較シリーズの、3回目記事として書きました。
1・ワイヤレスイヤホンの選び方の基本

はじめに、Apple純正のAirPadsを紹介しながら、完全ワイヤレスヘッドホンを選ぶ場合に注意するべき点を紹介していきます。
なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチだと思う部分を青字系で書きます。

1・Apple AirPods
¥16,800 AppleStore (1/22執筆時)
再生周波数帯域:10Hz-22kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:5時間
ドライバー:
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:8g(左右)
AppleのAirPodsは、完全ワイヤレスイヤホンを探している方は、おそらく一度は「比較対象」にするだろう、売れ筋の機種です。
とりあえず、簡単にスペックを説明する所から入りましょう。
重量は、8gです。装着性は良く、この重さは完全ワイヤレスイヤホンにおける1つの「快適性の基準」となり得ます。
音質面では、Appleの伝統ですが、「バランス重視」です。ただ、やはりBeats買収後のエンジニアの特性か、低音がやや強くでており、迫力重視の印象が強いです。
一方で、高音域・中音域はあまり充実せず、この点ではライバルに負ける印象です。

Bluetooth無線は、SBC規格とAAC規格に対応です。
Bluetoothイヤホンの場合、スマホなどからBluetoothイヤホンに音を飛ばす際に、音源を必ず圧縮して送ります。
その際の圧縮規格を「Bluetoothコーデック」と言います。AirPodの場合、音質が良くないと言われるSBC規格のほか、AACという上級規格に対応します。
そのため、基となる音質はSBCのみ対応する製品より基本的には上と言えます。また、動画なやゲームの音声を再生差せる場合に発生する音の遅延は、SBCに較べて約半分と優秀です。

ノイズ対策については、左右に指向性マイク(デュアルビームフォーミングマイクロフォン)が付属し、周囲の音のノイズキャンセリングを行えます。混線対策としては、Bluetooth4.1対応ですので、干渉ノイズは少なめです。
ただ、今回紹介する他社製品も、この点を全てクリアします。
連続再生時間は、ステレオ再生で5時間と、平均以上のスタミナです。また、付属する収納ケースは、充電器を兼ねており、15分の充電でも3時間の再生ができます。
マイクは、搭載されます。スマホでの通話が可能です。
そのほか、装着時に自動的にON/OFFになる機能など、使い勝手の配慮も高いです。
以上、Apple AirPodsの基本性能を書きました。音質はそこそこですが、ノイズキャンセリングやAACの搭載など、利便性の良い純正品として、人気の理由が分かります。
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ただし、以下の3点については、選ぶ場合注意が必要でしょう。
1・動画やゲームの音の遅延
2・装着時の音漏れ
3・割高と言える価格
比較において「大事なポイント」となるので、順番に解説しておきます。
1・音の遅延問題

第1に、動画やゲームの音の遅延です。
結論的に言って、動画と音声の音ズレ(=画像に対する音の遅延)を気にする方は、Appleを含めて完全ワイヤレスヘッドホンは不向きです。
先述のように、AACに対応するAirPodsは、完全ワイヤレスヘッドホンでは遅延が少ない方です。
しかし、「無遅延」ではないので、気になるような方は、そもそも(現状では)ワイヤレス製品を選ぶべきはありません。【ハイレゾ対応イヤホンの比較記事】で紹介したような、ワイヤードの高性能機を選ぶべきでしょう。
そういった点で言えば、完全ワイヤレスヘッドホンというのは、「音楽を聴く専用」です。
2・装着時の音漏れ

第2に、装着時の音漏れです。
この部分は、「周囲に気遣う」日本社会では特に気にされる部分です。しかし、AirPodsは、従来のアップル製品のイヤホンの形状を踏襲し、完全に密閉型ではないため、音漏れがあります。没入感もやや低めです。
こうした点が気になる方は、他社の完全ワイヤレスヘッドホンが良いでしょう。
3・割高と言える価格

第3に、価格です。
どこでもほぼ定価販売のため、性能・音質の割に高いのが現状です。とくに音質の面では、同価格帯で音質がより期待できる他社製品もあります。
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以下では、こうした点を考慮しつつ、他社の完全ワイヤレスヘッドホンを比較していきましょう。
2・完全ワイヤレスイヤホンの比較(1万円台)
では、AirPods以外のワイヤレスイヤホンを比較していきましょう。
はじめに1万円台の「売れ筋」製品からです。
ここでも、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチだと思う部分を青字系で書きます。

【2018年】
2・JBL FREE X JBLFREEXBLKBT
3・JBL FREE X JBLFREEWHTBT
¥13,062 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:10Hz-22kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:4時間
ドライバー:5.8mm
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:7.5g
JBL FREE Xは、アメリカの大手音響メーカーJBLが発売する完全ワイヤレスタイプのイヤホンです。
同社は、音響メーカーとしては老舗であり、高級オーディオも多数出しているブランドです。2018年10月発売のこちらは、同社の2世代目の完全ワイヤレスイヤホンです。
新機種ですが、左右独立型としてはかなり安めです。

重量は、7.5gです。
Bluetoothイヤホンは、バッテリーを搭載するために重めなモデルも多いですが、こちらは軽量です。使い勝手の部分も、JBLのロゴ部分がボタンとなっており、そこで音楽の再生操作ができる仕様です。
イヤーピースは、各サイズ添付されます。
音質面では、再生周波数帯域が、低音域が10Hz、高音域が22kHzです。
価格の割に大健闘のスペックです。ドライバーは、5.8mm径ドライバーとやや小さめですが、同社らしいバランスのとれた音質は価格以上でしょう。

Bluetooth無線は、SBC規格です。
一部の音響大手は、独自にSBCを「アップコンバート」する独自技術を搭載する場合がありますが、こちらには言及がありません。
また、SBC規格の場合、AACに較べて動画再生の際に音ズレが起こりやすいので、この点で言えば「音楽再生専用機」です。
ノイズ対策については、この機種は、ノイズキャンセラーなどは未付属です。

連続再生時間は、ステレオ再生で4時間と、平均以上のスタミナです。また、付属する収納ケースは、充電器を兼ねており、内蔵されるバッテリーで最大20時間の充電が可能です。また、15分の充電でも1時間の再生ができます。

また、IPX5等級の防滴仕様ですので、雨天の際などの装着も可能です。
マイクは、搭載です。この機種もハンズフリー通話対応です。
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以上、JBL FREE Xの紹介でした。
スマホ用の完全ワイヤレスイヤホンとしては安価です。ただ、外出用として考えた場合、生活防水である点は嬉しいですが、ノイズキャンセリングが未搭載なのは難点です。

【2018年】
4・ SONY ノイキャン WF-SP700N BM
¥17,082 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:3.5時間
ドライバー:6mm
マイク:搭載
ノイキャン:対応
重さ:7.6g
WF-SP700N は、SONYが販売する完全ワイヤレスタイプのイヤホンです。
SONYはこのジャンルに力を入れており、すでに「2世代目」となります。

重量は、7.6gです。
他社に比べてやや重量感はありますが、重心バランスが良いので違和感はありません。

イヤーピースは、ハイブリッドイヤーピースロングが別に3サイズ添付されます。その上で、外れにくいアークサポーターが2サイズ付属します。運動時の外れにくさは優れるでしょう。
音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が20kHzです。

なお、この機種は、ドライバーは6mmで、ONKYOに比べると小さいです。
そのため、従来 多少低音部が弱めでした。ただ、この「2代目」は、音響的な調整を行ったようで、低音域は従来より出やすくなっています。その点、メーカーも「自信」があるようで、SONYの低音重視ブランド名であるEXTRA BASSシリーズの名を冠しました。
加えて、ソニーの特色でもある、高音域はしっかり聞こえ、聴き疲れしにくいバランスの良さを感じます。

Bluetooth無線は、ただし、標準的なSBC規格のほか、無線による遅延に強く、音質の劣化も少ないAAC規格が採用されています。
AACは、AirPodsにもみられましたが、スマホのほか、ウォークマンなどの再生機器も一般的に対応する規格です。
圧縮音源の再生について言えば、飛ばす際の音の劣化は少ないでしょう。ただし、音の遅延については、AACでも発生するため「音楽専用」にかぎっておすすめという点は、他モデルと変わりません。

ノイズ対策については、この機種の「売り」の部分です。
SONYはノイズキャンセラの技術水準が高いメーカーです。この機種も、通常のノイズキャンセルのほか、電車のアナウンスなどは聴き取れるようにする外音取り込みボイスモードと、走行中などに周囲の音もある程度聞き取れる外音取り込みノーマルモードが、スマホ操作で選べます。

連続再生時間は、ステレオ再生で3.5時間と、ONKYOなどのライバル機より長寿命化が図られています。
バッテリーケースの仕様は先行する他社と同じで、こちらは2回のフル充電に対応します。

その他、こちらもIPX4相当の防滴対応です。JBLの方が等級は上ですが、問題ありません。
マイクは、搭載で、ヘッドセットとして利用することができます。
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以上、ソニーのWF-SP700Nの紹介でした。
半年で早くも「新機種」を出してきたソニーですが、従来的な「ソニーらしさ」がより出ている良機種です。ONKYOが当面のライバルでしょう。
比較すると、ドライバーサイズは劣りますので、低音の充実度はEXTRA BASS搭載とは言え新機種でもやや劣ります。
ただ、高音域と低音域がハッキリした「ソニーらしいサウンド」が楽しめます。
とくに、音質面では、MP3レベルの音質のSBCではなくAACにも対応するため、総合的な音質は差がなさそうです。また、ソニーのノイズキャンセラーの利便性は圧倒的です。
通勤通学に使うならば、音質よりも外音ノイズ対策と防滴処理をしたこの機種を選ぶメリット性は高そうです。
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【2017年】
5・ SONY ノイキャン WF-1000X
¥22,239 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
なお、2017年後半に登場した「1代目」がまだ売られています。ただし、防滴処理がないほか、低音についてEXTRA BASSが非搭載です。
この点から、新機種を選んだ方が良いでしょう。

6・Anker Zolo Liberty+【各色】
¥14,980 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC AAC
連続再生時間:3.5時間
ドライバー:6mm(グラフェン)
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:(7g前後)
Anker Zolo Liberty+ は、米国のバッテリーメーカーANKERが発売する完全ワイヤレスイヤホンです。
同社は最近音響機器にも力を入れていますが、こちらは、キックスターターで「3億円」を集めたZoloの製品を販売しているものなので、正確には、音響ブランドの「ZOLO」のイヤホンと言えるでしょう。

重量は、非公開です。しかし、実測で7g前後の普通の重さです。
イヤーピースは、シリコン製のイヤーチップが3サイズで同梱です。
防滴処理は、こちらもなされておりIPX5等級です。

音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が20kHzです。
他社並みの水準です。ドライバーは6mmです。
グラフェン素材というところに面白みを感じます。音響工学的に最近欧米の大学で研究されている新素材です。キックスターター初らしいです。音の鮮明感に特徴があります。
Bluetooth無線は、SBCのほかAACに対応です。一方、通信規格としては、Bluetooth 5.0対応なので、対応機器間の通信安定性は期待できます。
ノイズ対策については、未対応です。ただ、ジョギング用などに「外音取り込み機能」は搭載です。
連続再生時間は、ステレオ再生で3.5時間となります。一方、充電ケースはAnkerらしく、最大で48時間という充実したバッテリー量です。
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以上、Anker Zolo Liberty+ の紹介でした。最先端のグラフェン素材のドライバーというのが、所有欲をくすぐる製品です。
最近は、大手が完全ワイヤレスイヤホンに参入してきたので、こうした素材部分の「目あたらしさ」で、「大手に勝負」になっていくのを予感させる製品でした。
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7・Anker Zolo Liberty
¥7,999 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC AAC
連続再生時間:3.5時間
ドライバー:5.5mm(グラフェン)
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:----
なお、ANKERからは、下位機種としてZolo Libertyも販売されます。
上位機と比べると、Bluetooth5.0に非対応のほか、充電ケースのバッテリー量が半分です。また、Zolo Lifeというイコライザーなどを調整するためのアプリに非対応となります。
加えて、ドライバーも5.5mmのグラフェン製ドライバーとやや小さくなります。
とはいえ、価格的には「激安」と言って良いですし、グラフェン製ドライバーをこの値段で試せるのは魅力です。

8・エム・ティ・アイ NUARL NT01AX
¥19,440 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC AAC, Apt-xc
連続再生時間:7時間
ドライバー:6mm(グラフェン)
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:5g×2
NUARL NT01AX は、MTIという、日本の中国系ファブレス企業が立ち上げた、新規音響ブランドの製品です。

重量は、片側5gですから、軽量です。
装着感もよいのですが、これは、イヤーピースとして、専門メーカーのSpinFitのCP350を使っている部分もありそうです。
3サイズが同梱です。
防滴処理は、こちらもなされておりIPX5等級です。

音質面では、Ankerより後発でしたが、グラフェン素材の6mmのドライバーを取り入れます。
その上で、米国のTBIが持つ、HDSS技術が使われているのも見所です。これは、ETL(EMBEDDED TRANSMISSION LINE)モジュールを搭載し、音のゆがみやノイズを軽減させる新技術です。
この搭載の有無が原因か分かりませんが、ANKERに比べると、中音域が穏やかでした。ただ、派手さはやや失われていますから、一長一短の部分はあります。
Bluetooth無線は、SBCの・AACのは、Apt-Xにも対応するため、Android系とは相性が良いでしょう。
ノイズ対策については、未対応です。
連続再生時間は、一方で、7時間と長寿命です。ここは、ANKERより明確に優れる部分ですが、小さな本体で、バッテリー駆動時間が長い理由は謎です。
マイクは、こちらも搭載です。
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以上、NUARL NT01AXの紹介でした。
新興の中華系ブランドですが、音の良さは感じられました。軽量小型な機種を探している方には良いでしょう。
ただ、価格としてみると、老舗の音響メーカーの高級機も射程に入るため、コスパ面の向上は必要でしょう。

【2018年】
9・JVC XX HA-XC70BT-R
10・JVC XX HA-XC70BT-B
¥13,659 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:3時間
ドライバー:5.8mm
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:5.5g×2
XXシリーズは、JVCが満を持して発売した完全ワイヤレスイヤホンです。
大手音響メーカーでは、最も遅かった会社の1つだと思います。それだけに「市場の隙間を練った」製品です。

重量は、片側5.5gと比較的軽い製品です。
イヤーピースは、シリコン製のイヤーチップが3サイズで同梱です。
防滴処理は、こちらもなされておりIPX5等級です。

音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が20kHzです。
この製品の場合、ドライバーは5.8mmと平均以下です。しかし、大きなエクストリームディープバスポートが採用されているのが特長で、音が籠もらず、伸びやかな低音です。
高音域も悪くないですが、バスブーストモードを使用したときの重低音の充実度が、やはりこの機種の「売り」ですね。
Bluetooth無線は、SBCのほかAACに対応です。
ノイズ対策については、未対応です。ただ、ジョギング用などに「外音取り込み機能」は搭載です。

連続再生時間は、ステレオ再生で3時間となります。やや短いですが、12時間分の充電が可能なケースが付属します。
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以上、JVCの XXシリーズの完全ワイヤレスイヤフォンの紹介でした。
良質の低音が得られる製品としては、BOSEのSoundSport Freeが先発です。ただ、やや価格が高く手を出せなかった方に、この機種は「待ちに待った」製品ではないでしょうか。
音質的に尖った作りなので、万人にはオススメしませんが、ニーズは確実にあるでしょう。実際売れています。
11・fFLAT5 Aria One
¥15,984 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-18kHz
コーデック:SBC APT-X
連続再生時間:4時間
ドライバー:9mm
マイク:
ノイキャン:非対応
重さ:----
fFLAT5 Aria Oneは、日本出自のベンチャー企業が発売する新製品です。

重量は、非公開です。しかし、実測で7g-6.5gの普通の重さです。
イヤーピースは、3サイズ同梱されています。
シリコン素材のイヤーピースと、低反発素材(コンプライ社製フォームチップ600シリーズ)がそれぞれ1組ずつです。

音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が18kHzです。
ドライバーは9mmと大きく、とくに振動板は、古河電工のMCPET(超微細発泡光反射板)を利用している点が「売り」です。音に雑味が少なく、価格相応に高音質といえます。
Bluetooth無線は、CD音質の伝送が可能な圧縮規格であるAPT-Xに対応します。一方、それ以外の規格には対応しませんので、事実上iPhoneでの利用には向かない点に注意してください。
ノイズ対策については、ヘッドセットとしての利用時に有効な CVCノイズキャンセル機能が搭載です。ただ、音楽再生には関わりません。
連続再生時間は、ステレオ再生で4時間となります。なお、こちらは、本体完全防水なので、悪天候時にも安心して利用できます。
マイクは、搭載が確認できません。
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以上、fFLAT5 Aria Oneの紹介でした。
振動板など音質に一定のこだわりが見られる独立タイプのイヤホンです。一方、難点は、対応コーデックの少なさで、iPhone系には合わないのが現状残念な部分でしょう。
3・高級ワイヤレスヘッドホンの比較
続いて、2万円を超える「高級モデル」を見ていきましょう。

【2017年】
12・BOSE SoundSport Free wireless headphones
¥25,920 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:
コーデック:SBC
連続再生時間:5時間
ドライバー:(6.5mm?)
マイク:搭載
重さ:9g
こちらは、アメリカのBOSEが販売する完全ワイヤレスタイプのイヤホンです。

重量は、9gです。
試着するとやや大きめであり、それなりに存在感がある仕様です。ただ、ソニー同様に、防滴仕様のスポーツイヤホンとして販売されている機種ですから、フィット感・ジョギング中の安定感は期待できます。密閉性も十分です。
イヤーピースは、StayHear+ Sportチップが3サイズ添付されます。密閉型で、フィット性は強めですね。
音質面では、BOSEの伝統でスペックは「非公開」です。
ただ、実機を見ると、少なくとも6.5mm程度の大きめのドライバーです。音質もBOSEらしいです。ピュアサウンドではないですが、作り込まれた豊かな低音と、安定的な中音域で聴きやすいです。
一方、イコライザーの品質が良く小音量でも聴きやすいですが、形状的に多少の音漏れは伴います。
Bluetooth無線は、SBCです。
ただし、BOSEは伝統的に低音質ソースのアップコンバート再生に強いメーカーです、そのため、SBC規格で劣化した音源を上手に再生させています。
しっかりした低音と、中音域と高音域のバランスを持ったBOSEサウンドの傾向をしっかりもっています。音質も、AirPodと聞き比べた場合、ハッキリとした違いが分かり、価格相応に満足できます。
ただ、SBC規格ゆえに、動画と音声の再生の場合は遅延は起こりやすいでしょう。あくまで、音楽専用端末です。
ノイズ対策については、この機種は未付属です。
ただ、おそらく大きめの本体にそれなりの回路をもたせたためか、Airpods並に混線に強い点では定評が出ています。

連続再生時間は、ステレオ再生で5時間と、かなりのスタミナです。本体が重めの分有利だったのでしょう。一方、充電ケースは、先行他社に準じる仕様で、2回のフル充電が可能です。
マイクは、搭載です。デュアルマイク搭載タイプで、ハンズフリー通話にも高度に対応します。
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以上、BOSEのSoundSport Free wireless headphonesの紹介でした。
やや価格は高めですが、ワンランク上の音質が期待できます。防滴仕様で外れにくいタイプですので、ジョギングなどのさいには特に向く機種です。

【2018年】
13・Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay E8
¥28,470 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:4時間
ドライバー:5.7mm
マイク:搭載
重さ:7g
こちらは、デンマークのBang&Olufsenが販売する完全ワイヤレスタイプのイヤホンです。
こちらも世界的なオーディオブランドで、固定ファンが多いです。BOSEに比べると(良い意味で)保守的な音響思想を持つメーカーだと思います。

重量は、7gです。
後発のライバル機として、AppleのAirPodより「軽い」ことを意識していそうです。実際、この程度の重さが快適に使える最大重量に近いでしょう。
防滴処理は、しておらず、雨天には対応しません。ただし、装着感は良いので、外れにくいです。

イヤーピースは、シリコンイヤーチップが4サイズです。外国製は、日本人の耳に合わないこともあるので、多ければそれに越したことはないでしょう。
加えて、低反発のComplyの Sportイヤーピースが「おまけ」で付きます。コアなファンがいるイヤーピースで、試したいと思っていた人も多そうです。

音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が20kHzです。
ソニーと同程度のスペックですが、比較すると、低音が邪魔をせず、中音域と高音域がスッキリ聞こえます。欧州の音響機器らしく「落ち着いてキレイに聴かせる」大人向きなイヤホンと感じました。
なお、スマホを使ったイコライジングに対応できます。ドライバーも、5.7mmと大きさを重視していません。
Bluetooth無線は、SBCのほかAACに対応します。
ノイズ対策については、この機種は未付属です。
連続再生時間は、ステレオ再生で4時間となります。BOSEには及びませんが、SONYより長めです。ただ、SONYはノイキャンがあるので、仕方ない部分はあるでしょう。
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以上、Bang&Olufsenの Beoplay E8 の紹介でした。
あまり「安売り」しないブランドなので価格は、平均より高めです。
コスパは良くないのですが、とくに中音域が良く、ボーカル曲が聴き疲れせずに聴けそうです。防滴構造や、ノイキャンに非対応など、「保守的な」作りながら、さすがの「北欧デザイン」で、所有欲が湧きます。

【2018年】
14・EARIN M-2 Aluminium EI-3001
15・EARIN M-2 Black EI-3002
¥27,605 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC, AAC, aptX
連続再生時間:3時間
ドライバー:6.5mm
マイク:搭載
重さ:3.6g×2
EARIN M-2は、クラウドファンディング(キックスターター)から生まれたイヤホンです。
「完全にワイヤレス」仕様で、左右のイヤホンをつなぐケーブルがないタイプとしては、最もはじめに作られたといえる製品の「第2世代」モデルです。

重量は、受信部分があるにもかかわらず3.6g(ペアで7.2g)と軽量です。
装着感もよく、この点での不満は少ないと思います。サイズは、本当に小さく、装着しているのが分からないほどですね。
イヤーピースも3サイズ同梱されており、装着感もよいです。

音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が20kHzです。
ソニーと同等です。
ドライバーは6.5mmです。平均よりは多少大きめです。ただ、低音はソニーほど強調されず、バランス重視の印象です。
Bluetooth無線は、こちらも、SBCのほか、遅延と音質の劣化も少ないAACコーデックに対応します。
繰り返しますが、Bluetoothは、さほど太い電波回線ではないため、再生機器から本体までは音を圧縮して送るため、対応するコーデックが多いのは重要です。

さらに、CD音質の転送ができる、aptXコーデックにも対応するため、より優秀といえます。ただし、aptXはiPhone側が未対応ですので、ウォークマンなどか、Android系のスマホのみ利用できます。
ノイズ対策については、ノイズキャンセリングは未装備です。
カタログにノイズリダクション機能はありますが、これは、イヤーチップの形状がノイズを減少する(パッシブ)という意味です。
連続再生時間は、ステレオ再生で3時間と短いです。
ただ、銀色の専用ケースが予備バッテリーとなっており、ケースに入れておけば75分でフル充電可能です。この部分の欠点を十分に克服していますね。
マイクは、BOSE同様にデュアルマイク搭載です。通話品質は期待できるでしょう。
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以上、EARIN M-2 の紹介でした。
完全ワイヤレスを実現した野心的な製品として魅力です。試用した限り、左右の音ズレはありませんでした。音量バランスも左右で調整できるので、この点は心配無用でしょう。
【2019年】
16・ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless M3IETW
¥34,968 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC, AAC, aptX LL
連続再生時間:4時間
ドライバー:
マイク:搭載
重さ:6.6g×2
M3IETW は、ドイツのゼンハイザーが最近日本発売した製品です。
高音質な方向性で日本にファンが多い人気音響メーカーですが、こちらも、発売早々人気が出ています。

重量は、6.6g(ペアで13.2g)です。
BOSEほど重くないですが、軽さに特化した機種でもなく、平均的です。
イヤーピースは、4サイズ同梱されます。XSサイズがあるため、日本向けにも親切でしょう。

音質面では、再生周波数帯域が、低音域が5Hz、高音域が21kHzです。
スペックを公開している製品の中では、低音方向の数値に余裕があります。ただ、多少おとが籠もりがちという評価が多いのですが、個人的にはイコライザで調整できる範囲です。
ドライバーは、サイズ非公開ですが、現物を見た限り、小さくはありません。
Bluetooth無線は、注目点です。
こちらも、SBCとAACとApt-Xに対応します。その上で、最近登場したApt-X LL(ローレーテンシー)に対応できるため、映像と音声の遅延の問題がほぼ解決されるからです。

Creative Bluetooth USB オーディオアダプター BT-W2
¥4,298 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
もちろん、送信側のスマホの対応が必須ですから、どちらかと言えば、現状ではPCやゲームユーザーに関係した話でしょう。
ノイズ対策については、ノイズキャンセリングは未装備です。
連続再生時間は、4時間です。
防水性は、日常生活防水対応です。
マイクは、搭載され、ハンズフリー通話が可能です。
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以上、 M3IETWの紹介でした。
ゼンハイザー製の高級機ということで、音のひずみも少なく出来は良いです。買って損はないと思います。
ただ、ドライバーを含め、この製品については、音質技術の部分でメーカーがほとんど情報を出していない点から考えて、「超音質重視」とは言いがたい部分はあります。
後発の高級機なので、技術的な楽しさがもっとあればと、個人的には思いました。

【2018年】
17・ SONY WF-SP900
¥23,082 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:3.5時間
ドライバー:BA型ドライバー
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:7.3g×2
WF-SP900 は、SONYが販売する完全ワイヤレスタイプのイヤホンの上位機です。
ただ、こちらの場合、他機と比べるとやや特殊で、音楽プレーヤー機能を内蔵した完全ワイヤレスイヤホンです。
MP2の場合、約920曲がメモリーに記録できます。そのほか、WMA・AAC・FLACなどの音源も利用可能です。
本体色は、ブラック、ホワイト、イエローから選べます。

重量は、7.3gです。
アンプ内蔵型ですが、重さは問題ない点は優れます。

イヤーピースは、4サイズから、アークサポーターも3サイズからと、フィット性は重視されます。
防滴設定は、IP65/IP68対応です。水中でも使えるレベルなので、この点は優れます。

音質面では、この機種は、下位機種と仕組みが異なります。
なぜなら、バランスド・アーマチュア型を採用するからです。複数の搭載ではないので、恐らく、音楽プレーヤー機能を搭載したことによる、スペースの節約的意味が強いです。
独自の、T字のシンメトリックアーマチュアで、音源再現はよさそうですが、パワーの面では、下位機種の特長を引き継がない部分はあります。Bluetooth無線は、SBCとAACに対応です。
ノイズ対策については、この機種は、ノンズキャンセラは非搭載です。下位機種との違いですね。
ただ、外音取り込みモードは搭載です。マイクロホンで拾った外音を取り込む方式です。
連続再生時間は、ステレオ再生で3時間となります。
マイクは、こちらも搭載です。
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以上、ソニーのWF-SP900の紹介でした。
スマホなどに依存せずに利用できる製品です。そのため、単純な比較が難しい機種です。

ただ、音質面では、単体のBA型ドライバーなので、やや迫力に欠けるでしょう。
なお、プレイヤー内蔵タイプは、【ウォークマンの比較記事】の後半で紹介したように、完全ワイヤレスでなくてよいならば、1万円台から選択肢があります。そちらを検討しても良いでしょう。
4・激安な完全ワイヤレスヘッドホン
最後に1万円以下の製品を含む格安製品の比較です。

18・Yell Acoustic Air Twins
¥7,873 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:3時間
重さ:5g×2
Air Twins は、アマゾンなどで人気の独立型のBluetoothイヤホンです。
Yell Acoustic自体は音響メーカとしては新興のようですが、日本の正規代理店(ロアインターナショナル)経由の製品です。保証は期待できるでしょう。

重量は、5gで、重さとしては平均的です。
イヤーピースは、割と充実して3サイズが1つずつと、低反発素材のイヤーピース計4つが付属です。
音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が20kHzです。ドライバーは、ダイナミック型の1WAYと思われますが、ユニットの大きさなどは非開示です。
Bluetooth無線は、しかし、音質の他遅延問題のあるSBCのみの対応です。ゲームや動画視聴というよりも、音楽に限定して使うべき製品です。
ノイズ対策については、ノイズキャンセリング機能未装備です。こちらもマイクが搭載で、ヘッドセットとして利用することができます。防水の表示はありません。
連続再生時間は、ステレオ再生で3時間です。こちらも、専用ケースが充電器を兼ねている仕様です。
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以上、 Air Twinsの紹介でした。独立型Bluetoothイヤホンはまだ「ニッチ市場」なので、新興メーカーが大手に立ち向かえる段階で、こうした製品が多く出ています。賑やかなのは良いと思います。
一方、ドライバーユニットについての情報がないなど、従来的なオーディオファン向け製品といはいえません。どちらかといえば、一般的なスマホユーザーのうち、「新しもの好き」をターゲットにした製品だと思います。
19・SOL REPUBLIC AMPS AIR2.0
¥13,616 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:3時間
ドライバー:6mm
マイク: 搭載
重さ:6g×2
AMPS AIR は、アメリカ西海岸の新興のオーディオメーカーの製品です。日本では輸入商社の完実電気が代理店です。

重量は、6gと軽量です。
イヤーピースは、4サイズが1つずつ初期添付されます。
音質面では、再生周波数帯域が、低音域が20Hz、高音域が20kHzです。
ドライバーは、6mmと平均サイズです。
Bluetooth無線は、こちらも、音質の他遅延問題のあるSBCのみの対応です。
ノイズ対策については、ノイズキャンセリングは未装備です。
連続再生時間は、ステレオ再生で3時間です。こちらも、専用ケースが充電器を兼ねている仕様です。
防水性は、 IPX4規格で、生活防水に対応します。
マイクは、搭載です。
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以上、 AMPS AIR の紹介でした。
低価格製品は、ドライバーユニットの提供元の関係か、仕様面でほとんど差がありません。正直、選びがたい部分もありますが、おすすめ機種については最後に改めてまとめたいと思います。
今回の結論
音楽用の完全ワイヤレスイヤホンのおすすめはこの機種!
というわけで、今回は音楽用の完全ワイヤレスヘッドホンを比較しました。
最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。
第1に、通勤など移動中に利用する場合におすすめできる完全ワイヤレスイヤホンは、

【2018年】
4・ SONY ノイキャン WF-SP700N BM
¥17,082 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC・AAC
連続再生時間:3.5時間
ドライバー:6mm
マイク:搭載
ノイキャン:対応
重さ:7.6g
ソニーの WF-SP700N でしょう。
防滴処理を施した上で、定評のあるノイズキャンセラーを装備する点を評価しました。現状でこれを両立しているのは、この機種だけですから。

その上で、AirPodsに較べても遮音性が高いため、移動中に使うにはとても向いた機種です。SBC規格に加えてAAC規格も対応しますし、日々の通勤に独立タイプを使うならばこちらでしょう。
音質的にも、「2世代目」のこちらは、高音域と低音域が充実しているため、移動しながら利用するだろう、この手の製品には向くと思います。
どれにするから迷ったら、総合力の高いこの機種が良いでしょう。
第2に、音質面でも期待できる、高級な完全ワイヤレスイヤホンは、

【2017年】
12・BOSE SoundSport Free wireless headphones
¥25,920 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:
コーデック:SBC
連続再生時間:5時間
ドライバー:(6.5mm?)
マイク:搭載
重さ:9g
BOSEのSoundSport Free wireless headphonesでしょう。
音質面ではSBCですが、BOSEは圧縮音源レベルでも高音質に聴かせる独自技術があり、実際、「高級完全ワイヤレスヘッドホン」のなかでも、聞き応えは抜群な機種の一つです。
今回試聴できたモデルの中では、(作り込むタイプのBOSE系の音質ですが)単純に最も音質は良い!と感じました。
屋外利用でこそ利便性を発揮する機種と考えると、BOSEの音質は向きますし、値段以上の価値はあり、良いと思います。

その上で、外れにくい形状と、Bluetoothの断線の少なさは定評があるため、この用途においては「最強」と言えそうです。
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【2018年】
14・EARIN M-2 Aluminium EI-3001
15・EARIN M-2 Black EI-3002
¥27,605 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC, AAC, aptX
連続再生時間:3時間
ドライバー:6.5mm
マイク:搭載
重さ:3.6g×2
ただし、BOSEは、本体が割と大きめで、ファッションと考えると、微妙に感じる人はいるかもしれません。

その点で言えば、本体の口径が小さく、かつ音が良い製品となると、EARIN M-2だと思います。
音質も良いですし、低音域も中音域も問題ありません。コーデックが豊富なのも良い部分です。
EARINは、完全ワイヤレスイヤホンの「元祖」的な価値もあるので、買う意義はあると思います。
第3に、左右独立タイプのイヤホンを、気軽な値段で試して見たい新しもの好きの方には、

【2018年】
2・JBL FREE X JBLFREEXBLKBT
3・JBL FREE X JBLFREEWHTBT
¥13,062 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:10Hz-22kHz
コーデック:SBC
連続再生時間:4時間
ドライバー:5.8mm
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:7.5g
JBL FREEでしょう。新機種ですが1万円前後で試せる機種です。

だいたい同じ価格のApple AirPodsと比較しても利便性は同等なうえ、カナル密閉型なので、没入感も高いです。
後発の利点で徹底的に研究したからでしょう。予算が限られた状況で探す場合は、価格以上の価値がある製品だと思います。
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7・Anker Zolo Liberty
¥7,999 Amazon.co.jp (1/22執筆時)
再生周波数帯域:20Hz-20kHz
コーデック:SBC AAC
連続再生時間:3.5時間
ドライバー:5.5mm(グラフェン)
マイク:搭載
ノイキャン:非対応
重さ:----

一方、予算を1万円前後で考える場合は、Anker Solo Libertyが面白そうです。
グラフェン製ドライバーの利用という明確な「チャームポイント」がありますから。AACにも対応しますし、価格以上の価値観があると思います。
バッテリー量もANKERらしく充実しますし、入門機として優れるでしょう。
補足:イヤホン・ヘッドホン関連記事の紹介
というわけで、今回は、完全ワイヤレスイヤホンの紹介でした。

なお、このブログ「モノマニア」には、ヘッドホン・イヤホンについて、他に、以下のような比較記事があります。
1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・Beatsのヘッドホンの比較
8・ライトニング端子イヤホンの比較
9・ウェアラブルネックスピーカーの比較
10・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】
ワイヤードモデルなども含めて探しているかた、よろしければ、これらの記事をご覧ください。
また、10番の記事は、全記事の「まとめ」として、どのようにイヤホンを選ぶべきか、スペック表の読み方などをまとめています。
よろしければご覧ください。

1・アップルの iPod touchの比較
2・ソニーのウォークマンの比較
3・ハイレゾ対応ポータブルアンプ
また、このブログには、他にもオーディオ関係の記事がありますので、こちらもよろしくお願いします。
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ではでは。