比較2019'【全機テスト】Amazon Echo 24機の音質とおすすめ:Alexa対応スピーカー(1)

2019年07月12日

比較2019'【全機テスト】Amazon Echo 24機の音質とおすすめ:Alexa対応スピーカー(1)

今回レビューする内容】2019年 各社のAlexa対応スピーカーの性能とおすすめ・選び方:Amazon Echo 第2世代 Newモデル対応 エコー・エコープラス・エコーショー・スポット・オンキヨー P1 ハーマン・カードン アルーアなど機種の違いや音質のランキング

【比較する製品型番】Amazon Echo Show Echo Sub Echo Plus with Alex Echo Dot (Newモデル) ONKYO P3 VC-PX30(B) Harman Kardon ALLURE アルーア HKALLUREBLKJN Anker Eufy Genie Alexa搭載スマートスピーカーAmazon Echo Spot with AlexaBose Home Speaker 500 サンワダイレクト 400-SP072W SONOS ONE

今回のお題
音質面でAmazon Echo系端末のおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年7月現在、最新のAmazonの人工知能(Alexa)に対応するスピーカーを比較します。

 Amazon Echo Plusをはじめとして、多くの機種を比較しました。

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 スペックだけでなく、複数の実機について長期の利用経験をふまえてのレビューをしています。

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 もちろん、新発売の Echo Spotや、第2世代のEcho Plus,Echo Showについも詳しく紹介します。

 そのほか、他社から販売されている「音質重視のAlexa搭載スピーカー」も比較しました。

1・Amazon Musicの音質 ★★★★★
2・スマホ再生時の音質  
★★★★★
3・Alexaの発声     
★★★★★
4・小音量再生時の音質  ★★★★★

5・総合評価       ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を1機ずつ詳しく説明していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、価格別・目的別に「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

ーー

1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較
3・家電コントローラーの比較

 なお、今回の記事は、このブログのスマートスピーカー関連記事の2回目記事として書きました。

1・Alex端末の選び方の基本!

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 Echoを含めた、Alexa対応スピーカーを選ぶ場合、最も重要なのは、スピーカーの音質です。

 なぜなら、音楽再生の場合はもちろん、「アレクサの声の聞き取りやすさ」にも関係する部分だからです。

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1・Amazon Echo Plus
2・ONKYO P3 VC-PX30
3・HARMAN KardonALLURE
4・SONOS ONE
5・BOSE Home Speaker 500

 Atlasが実機を試聴した限り、現状で「音質重視」と言って良いAlexa搭載スピーカーは、上表の5機種です。

 どれも(音響的な意味で)「良い音」がしますが、音の広がりや音域に「クセ」があり、「得意分野」が異なります。


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 例えば、AmazonEcho Plusです。

 Echo Plusは、新しい360度スピーカー方式を採用し、軽快でとても良い音を奏でます。

 Wi-Fiを装備し、音楽聴き放題サービス(Amazon Music)も専門機に負けないほど綺麗に再生できます。

 しかし、スマホに保存した音源の再生は不得意という弱点もあります。

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 ONKYOは、この欠点を克服したアレクサ対応スピーカーを出しています。

 しかし、Echo Plusに比べて、アレクサの発声がイマイチだったり、小音量再生で音質が劣化するなど、特有の問題を抱えます。

ーーー

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 結論的にいえば、「音質」と一口に言っても、各機には一長一短があります。

 そのため、「デスクで仕事中に使う」「キッチンで使う」「寝室で使う」など、用途に合わせて、しっかりと機種選びをすることがとても重要です。

 今回の記事では、実際にこれらの機種を入手して試聴したAtlasの実験結果をふまえて、こうした部分を詳しく分析しています。

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 もちろん、映像再生に対応する機器については、画質面の情報もしっかりフォローしますし、「家電の音声コントロール機能」を含めて、便利に利用する方法も提案します。

2・Alex対応スピーカーの比較

 では、早速ですが、比較をはじめましょう。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【サンドストーン】【第2世代】

 1・Amazon Echo Plus with Alexa
  ¥17,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【チャコール】【第2世代】

 2・Amazon Echo Plus with Alexa
  ¥17,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【ヘザーグレー【第2世代】

 3・Amazon Echo Plus with Alexa
  ¥17,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:360度全方位
ユニット: 2ウェイ
ユニット口径:20mm+76.2mm
再生周波数帯域:
センサー:温度センサー
本体サイズ:148x99x99mm

 Amazon Echo Plusは、Amazonが直販するAlexa対応端末では、最も高性能なスピーカーです。

 現在は、2018年11月に発売開始になった、日本における「第2世代」です。

 初代とはユニット形状が変更になったほか、温度センサー(室温センサー)が内蔵された点が改善点です。スマート家電との連携の際に有利です。

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 本体サイズは、148x99x99mmです。

 形状は円筒形です。第1世代に比べて、背丈が短くなり、設置性は良くなっています。

 スピーカーの音質は、小型スピーカーとは思えないほどに、音質が良いです。

 いくつかの点から詳しく見てみましょう。

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 第1に、スピーカー構成です。

 こちらは、1.0chのサラウンドスピーカーです。

  最近流行している、「音が360度に広がる360度全方位スピーカー」です。【小型Bluetoothスピーカーの比較記事】で書いたように、BOSEなどを含め、野心的な音響メーカーは、小型については、ステレオ方式からこの方式に「移行」しています。

 というのも、この形式のほうが、ミニコンポなどの「2スピーカー(ステレオ)」よりも、確実にサラウンド感が感じられ、しかも、部屋の真ん中など、どこにおいても、音質が一定だからです。

 さらに、第2世代からは、同じ商品を2台設置することで、2.0chのステレオ再生も可能と仕様を変えてきました。

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 第2に、スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う76.2mmのウーファーと、高音域を扱う20mmツイーターが内蔵される2WAY式です。

 再生周波数帯域は、初代の場合、低音域(値が小さいほど良い)は40Hz、高音域(値が大きなほどよい)は20kHzでした。

 今モデルは非公開ですが、ウファーの大型化により、おそらく低音域はもう少し伸びているでしょう。

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 【第2世代専用】

 Echo Sub Echoシリーズ用サブウーファー
  ¥15,980 Amazon.co.jp(7/12執筆時)

 Echo Sub+Echo Plus(セット販売)
  ¥22,960 Amazon.co.jp(7/12執筆時)

 なお、Echo Plus(第2世代)は、100Wのサブウーファーも用意されます。

 単体では他社機より低音が弱く、その部分が弱点でしたが、これにより、低音域の音質の向上が図れます。

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 第3に、実際に試聴した印象です。

 単体でAmazon Musicを試聴する場合、後ほど紹介する音響機器メーカーの専用機に比べても、低音域がしっかりでるため、音の重層感は期待できるでしょう。とくに、クラシックなどは綺麗に再生しました。

 ただ、重低音を強調するバンドミュージックについては、大音量で効く場合は、物足りない部分もあります。

 その部分で、先述のサブウーファーや、ステレオ対応がなされたのだと思います。

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 第4に、小音量の再生はこの機種は、逆に「とてもうまい」です。

 音響機器メーカーのAlexa対応機よりも音質が良いと感じたほどです。また、Alexaなどの人工音声の聞き取りやすさも一番です。

 例えば、夜間や、ベッドサイドに設置して、寝る前に利用する場合などには、この機種は抜群の性能を期待できます。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、Bluetooth無線を利用します。

 音質面で言えば、SBCという圧縮音源級の転送規格なので、CD音質や、iPhoneなどAACグレードで録音してあるもの再生される音質は、やや劣化します。

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 ミュージックサーバー機能は、Amazon Musicを利用します。

 この場合、BluetoothではなくWi-Fiを搭載しますので、音質は、そのままのグレードで高音質です。

 とはいえ、家庭内のDLNAやAppleのAirPlayなどには対応しないため、このあたりは「アップデート」に期待といったところではあります。

 一方、Amazon Musicについては、マルチルームミュージック機能 を設定できます。複数のAlexa端末で、同じ音楽をならすこともできます。なお、この機能はAmazon製のEcho系端末のみで有効です。

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 なお、2019年から、Alexa対応スピーカーで、Apple Musicも再生可能になりました。

 家電操作や外部アプリは、他機と共通仕様となるので、スピーカー全機種の紹介を終えた後に、まとめます。

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 Amazon Alexa(iOS)
  ¥0
iTunes Store (7/12執筆時)

 Amazon Alexa (Android)
  ¥0 Google Play(7/12執筆時)

 初期設定は、スマホにて行うのが通常手段です。

 Wi-Fiの設定などもアプリで可能です。また、Amazon純正のエコー系については、【Amazonのウェブベースの設定サイト】を通じても可能です。

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 以上、Amazon Echo Plus(第2世代)の紹介でした。

 スピーカーの音質は、あまりボリュームを大きくしないならば、音響機器メーカーの開発した機器と遜色のない音色です。

 とくに、「小音量時のバランス」はしっかりしているので、音を絞った状態でも綺麗に聴かせます。また、アレクサの「声」も綺麗に聴き取れると言えます。

 こうした点で言えば、寝室などに設置する場合には特に向きます。また、小型形状でもある程度しっかりした音が鳴る点、外観から言って汚れにくい点で、キッチンなどに置く省スペーススピーカーとしてもオススメできます。


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 4・ONKYO P3 VC-PX30(B)
  ¥6,380 Amazon.co.jp 7/12執筆時)

スピーカー:ステレオ
ユニット: フルレンジ
ユニット口径:64mm×2
再生周波数帯域:28Hz-20kHz
センサー:
本体サイズ:166.7× 201.5 × 106 mm

  VC-PX30(B) は、日本のオーディオメーカーONKYOが発売するアレクサ対応端末です。

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 本体サイズは、166.7× 201.5 × 106 mmです。

 楕円形の端末で、エコープラスと並べると横に太い形状です。

 スピーカーの音質は、Amazon Echo Plusと異なり、360度全方位スピーカーではありません

 こちらもいくつかの観点から説明しましょう。

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 第1に、スピーカー構成は、こちらは、基本的に、従来の2スピーカーの「ステレオシステム」を利用します。

 壁の跳ね返り音があるため、全方位で十分聞こえる音質ではあります。

 ただし、方向によっては、音のクオリティの差が出ます。

 スピーカーの裏の写真を出しましたが、要するに「前方に向けて音を出すスピーカー」なので、配置的には、部屋の隅などから「聴く方向に向けての設置」が前提です。

 良かれ悪しかれ「クラシックなシステム」といえます。

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 第2に、スピーカーユニットです。 

 正面方向に、低音域から高音域まで担当する(フルレンジの)64mmウーファーが2つが搭載されます。それを105 x 59 mmの2機のパッシブラジエーターが補う方式です。

 ユニットサイズが大きめのため、先述のように、壁の近くに設置して、正面方向から聴くならば、音質はEcho Plusより良い部分があります。

 再生周波数帯域は、低音域(値が小さいほど良い)は28Hz、高音域(値が大きなほどよい)は20kHzとなります。

 このスペックをふまえると、高音域Amazon Echo Plusと同じ程度ですが、低音域は、明らかに力強いです。

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 第3に、実際に試聴した印象は、こちらも、かなりの好印象です。

 Amazon Echo Plusと比較して、日中の仕事中に再生する大きめの音量でも、低音域がだいぶ充実しています。重低音を効かせたようなバンド演奏もしっかりした音で聴けます。

 フルレンジ式のスピーカーユニットですから、トゥイーターを用いるAmazon Echo Plusと比較しても、全音域のつながりが良く、聴き疲れしない音質です。

 第4小音量の再生も、無難にこなします。

 ただし、「ややこもった感じ(ボケた感じ)」にはなるので、寝室向けにはイマイチかもしれません。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、この機種の注目点であり、Bluetoothではなく、Wi-Fiでつなげます。

 そのため、再生機器側がCD音質であっても、基本的にそのまま伝送できるため、Amazon Echo Plusと比較して、スマホからの再生音質は良いです。

 なお、ハイレゾ音源は、スピーカー自体の性能(周波数帯域)から未対応です。

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 Onkyo Music Control App (iOS)
  ¥0
iTunes Store (7/12執筆時)

 Onkyo Music Control App (Android)
  ¥0Google Play(7/12執筆時)

 初期設定は、上述のアプリをダウンロードし、Wi-Fiなどの設定をします。

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 このアプリは、「プレーヤー・アプリ的」に機能します。

 例えば、iPhoneならば、iOSの「ミュージック」アプリにアクセスし、保存してある楽曲をWi-Fi経由で再生できます。(クラウド上のものを除く)。音質は、 先述のようにBluetooth用の圧縮かかからないため、こちらの方が良いでしょう。

 一方、Bluetoothに対応しない点と、DLNA規格やAirPlayに対応しない点で、WindowsやMacなどに保存している楽曲の外部スピーカーとしては利用できないです。なんらかの迂回手段を思いついたら、加筆する予定です。

 ミュージックサーバー機能は、Amazon Musicがこのアプリから設定・操作可能です。

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 家電操作や外部アプリは、設定自体は、Amazon Echo Plusと同じアプリで行えます。この部分は、各社とも共通していますね。

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 以上、 ONKYOVC-PX30(B)の紹介でした。

 大きめの音量でも綺麗に聴かせる性能の良いスピーカーです。書斎で仕事をしながら聴いたり、リビングの隅に設置するのには、音質の面でこちらをオススメします。

 とくに、Wi-Fi経由でスマホに保存してある自分の音楽も聴くのならば、Wi-Fi経由で転送できる分音質面で有利です。

 一方、小音量再生や、アレクサの声の明瞭性はAmazon Echo Plusにやや負ける点と、360度スピーカーではないため、できれば、正面方向できいた方が良い点は注意ポイントと言えるでしょう。


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 5・Harman Kardon ALLURE アルーア
  ¥13,964 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:360度全方位
ユニット: 3スピーカー+SW
ユニット口径:38mm×3+90mm
再生周波数帯域:40Hz-20kHz
センサー:
本体サイズ:約193×166×166mm

 ALLUREは、アメリカの大手オーディオメーカーハーマン・カードンが発売するアレクサ対応端末です。

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 本体サイズは、約193×166×166mmです。

 円筒形ですが、Amazon Echo Plusよりはどっしりとしたサイズです。ただ、それほど邪魔ではありません。

 スピーカーの音質は、オンキヨーとは方向性が異なりますが、かなり良いです。

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 第1に、スピーカー構成は、Amazon Echo Plusと同じで、最近流行している、無指向性の360度スピーカーです。

 そのため、部屋の端でも、真ん中に設置しても、サラウンド感が得られます。

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 第2に、スピーカーユニットは、(フルレンジの)38mmウーファーが3つ装備されます。

 ユニットサイズは、オンキヨーより小さいですが、3機搭載する点と、90mm径サブウーファーを搭載する点で、低音の爆発力はこちらが上です。中音域もしっかりしており、音質レベルは非常に高いです。

 再生周波数帯域は、低音域(値が小さいほど良い)は40Hz、高音域(値が大きなほどよい)は20kHzとなります。Amazon Echo Plusと同じ程度ですが、迫力は圧倒的にこちらでしょう。

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 実際に試聴した印象は、とにかく「骨太のサウンド」だと言うことです。サラウンド的な音の膨らみは、ONKYO以上です。

 音源は、ジャズからポップスまで、迫力と聴き応えのある音圧で聴けるでしょう。一方、ONKYOのVC-PX30(B)と比較した場合、音に存在感あるため、やや聴き疲れしやすい音質です。

 その点で言えば、仕事中ずっと書けているBGM再生用というより、休日のリビングなどで、アルバム1曲ほどをじっくり再生するような、用途のほうが向くでしょう。

 正直なところ、圧縮音源レベルの再生ならば、10万円グレードのスピーカーと大差ない聞き応えです。もちろん、無指向性なので、ステレオのようにスピーカーの方向に悩むことなく設置できる手軽さもあります。

 ハーマンのBluetoothオーディオにおける「名機」であるAuraを1つの原型としており、その良い部分は引き継がれます。

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 小音量の再生は、寝室などの近接・小音量視聴においては、ONKYOよりバランスが崩れず良いレベルです。

 以前は、「小音量が出せない」などの苦情があったようですが、ファームウェア改良があったためか、Atlasは落ち着いてきけています。

 ただ、音量幅の調節が、やや「ざっくり」としています。そのため、リビングなどで、「大きいとは言えない中音量」で再生する場合、調整しにくい部分はまだ残っています。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、Amazon Echo Plusと同じで、Bluetoothのみに対応です。

 この点で言えば、後ほど紹介するAmazon Musicなどのインターネットサービスを利用して音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりする方向けの製品です。

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 HK Alexa Setup (iOS)
  ¥0
iTunes Store (7/12執筆時)

 HK Alexa Setup (Android)
  ¥0 Google Pla y(7/12執筆時)

 初期設定は、こちらも、独自アプリを利用し、Wi-Fiなどの接続設定をします。こちらは、プレーヤーとしての機能はない、設定限定で利用するものです。

 ただし、ミュージックサーバー機能家電操作や外部アプリは、Amazon Echo Plusと同じアプリで設定します。

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 以上、ハーマン・カードンの販売するALLUREの紹介でした。

 (単体として見ると)360度スピーカーとして、純正のAmazon Echo Plusにはない音圧を楽しめます。

 一方、Apple Musicなどを楽しむ端末としてONKYOと音質を比較すると、大音量でも小音量でも、音の安定性やサラウンド感では、1つ飛び抜けます。

 ただし、長時間の再生用としては聴き疲れしやすい音質ではあるので、仕事中の「ながら再生」ではなく、リビングなどで休日に良い音を楽しみたい方向けの製品ですね。

 また、スマホ保存してある音楽の再生は、Wi-Fi経由で転送できるONKYOに軍配が上がるでしょう。


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 【各色】

 6・SONOS ONE
  ¥25,704 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:モノラル(サラウンド)
ユニット:2ウェイ式
ユニット口径:
再生周波数帯域:
センサー:
本体サイズ:約162×119.7×119.7mm

 SONOS ONE は、アメリカの新興オーディオメーカーのソノスが販売する「ちょっと面白い」Alexa搭載スピーカーです。

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 本体サイズは、約162×119.7×119.7mmです。

 冒頭で紹介したAmazon Echo Plusと較べて、多少背があるだけで、設置性は良い製品です。

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 スピーカーの音質は、一方、この機種は、高音域を担当するトゥイーターと、中・低音域を担当するウーファーがそれぞれ1機という構成です。

 円形ですが、ユニット自体は正面方向に音が出る構造なので、指向性はあり、360度スピーカーではないと言えます。

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 ただ、この機種は、2台のマルチペアリングに対応です。2台用意することを前提とすれば、ステレオサウンド環境が構築しやすい機種なので、「ステレオ」を構築したい場合には有利です。

 小音量の再生は、ユニットが小さいこともあり、問題ないでしょう。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、Bluetoothではなく、Wi-Fiでつなげる形式です。

 AirPlay2対応ですから、iPhone・Macからは音質の劣化なしに、しかも手軽に音楽が転送できます。

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 Sonosコントローラ
  ¥0 iTunes Store (7/12執筆時)

 Sonosコントローラ
  ¥0 Google Play(7/12執筆時)

 初期設定は、こちらは、上記の純正アプリが用意されます。

 このアプリが、ある意味この機種の人気の「秘密」です。Apple Music・Spotify・Amazon Music・TunesInを含む50を越えるストリーム配信を登録でき、複数ログインしたまま、好きな楽曲を探して、プレイリストが作成できるからです。

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 以上、SONOS ONEの紹介でした。

 アプリの出来が良いので、多くの音楽配信サービスを利用している人は、向く機種でしょう。

 音質的な部分で言えば、「2台でステレオサウンド」環境を構築し、正面方向に試聴する場合は、割と音質は期待できそうです。


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 【シルバー】

 7・Bose Home Speaker 500
  ¥50,760 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【ブラック】

 8・Bose Home Speaker 500
  ¥50,760 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:ステレオ
ユニット:フルレンジ
ユニット口径:woofer×2
再生周波数帯域:
センサー:
本体サイズ:約170×204×110mm

 Bose Home Speaker 500は、アメリカのBOSEが販売するアレクサ対応端末です。

 2018年9月の登場ですが、新技術が世間に普及して以後に参入するのはBOSEの通例であり、その意味「やっとスマートスピーカーが普及段階に入った!」とも言えます。

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 本体サイズは、約170×204×110mmです。

 それほど大きなわけでもないですが、他社に比べて無理に小型化をしなかった印象です。音質重視のBOSEらしいと言えばそうです。

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 スピーカーの音質は、著名な音響メーカーのなかでは同社は極端の「秘密主義」なので、スペックの多くは非開示です。

 ただ、これまでのBOSEのスピーカーにない斬新なスピーカーユニットの配置であり、ドライバー左右逆向きに2組配置されています。

 他社の360度全方位スピーカーとは異なる発想です。この場合、壁の跳ね返り音を完全に利用する形で、サラウンド感を出す仕組みとなります。

 逆に左右の音を発信するシステムなので、無指向性が強い他社の360度全方位スピーカーとは異なり、ある程度「ステレオ的」といえそうです。

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 実際に試聴した印象は、BOSEの特長であるずっしりとした低音域の重層感があります。

 おそらく、内部でなにかしらの増幅装置があると思います。

 小音量の再生は、ハーマン・カードンALLUREより良いです。

 BOSEは小音量再生でも、低音のバランスを崩さない作りには自信がある会社で、その傾向はこの機種にも当てはまります。

 また、逆に大音量時でも、Alexaの反応が他機より良い印象です。これは、集音マイクを全周に回してある効果でしょう。

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 スマホやPCの楽曲の再生も、BOSEの場合は、Bluetoothに対応します。

 コーデックはSBC規格のみですが、BOSEは圧縮音源を独自に解析して自社の音にする会社なので、この部分は見過ごして良いと言えます。

 なお、Wi-Fiも搭載しますが、同社によれば、近日中にAppleのAirPlayにも対応するとのことです。 

 この点で言えば、後ほど紹介するAmazon Musicなどのインターネットサービスを利用して音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりする方向けの製品です。

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 初期設定は、こちらも、独自アプリを利用し、Bose Musicというアプリが、iOS Android双方に用意されます。

 ただし、ミュージックサーバー機能家電操作や外部アプリは、Amazon Echo Plusと同じアプリで設定します。

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 以上、Bose Home Speaker 500の紹介でした。高級オーディオメーカーのAlexa対応スピーカーの参入は嬉しいところでしょう。

 価格は高いですが、大音量でも小音量でもバランスがしっかりとした低音域は、さすがに作り込んだ印象を持ちました。ある程度スピーカーに予算を投じられる方には、この機種がオススメです。

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 なお、ボーズは、TVの下に設置するタイプのスピーカーにもAlexa搭載機を2タイプラインナップしています。

 これについては【サウンドバーの比較記事】のほうで別に紹介しています。価格は、7万円台〜です。


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【チャコール】【第2世代】

 9・Amazon Echo with Alexa
  ¥11,340 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

【サンドストーン】【第2世代】

 10・Amazon Echo with Alexa
  ¥11,340 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

【ヘザーグレー】【第2世代】

 11・Amazon Echo with Alexa
  ¥11,340 Amazon.co.jp (7/12執筆時) 

スピーカー:360度全方位
ユニット:2WAY式
ユニット口径:16mm+63.5mm
再生周波数帯域:40Hz-20kHz
センサー:
本体サイズ:約193×166×166mm

 Amazon Echoは、Amazon Echo Plusの下位機種にあたります。

 つまり、Amazon純正のスマートスピーカーの中位機種となります。

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 本体サイズは、直径8.8cm×高さ14.8cmの円筒形です。

 サイズ的に言えば、Amazon Echo Plusより背が低く、幅があります。ただ、設置性は引き続き良いです。

 一方、外観的には、金属を使ったAmazon Echo Plusとことなり、ファブリックカバー巻かれる仕様です。

 素材的に、経年変化に弱いので、日の当たらない場所が良いでしょう。水気のあるキッチンにも不向きです。

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 スピーカーの音質は、構造的にはAmazon Echo Plusと同じで、無指向性の360度スピーカーです。

 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う16mmツイーターが内蔵される2WAY式です。上位機のAmazon Echo Plusと比べるとツイーターは小さめです。

 実際に試聴した印象は、Amazon Echo Plusと傾向はほぼ同一です。

 ウーファーのユニット径は同じなので、Amazon Musicを含めて、圧縮音源の再生における低音の力はさほど変わらない印象です。

 ただ、やはり本体自体のサイズの関係で、上位機種に、低音を含めた総合出力では、やや及ばない印象はあります。

 ただ、寝室などで、普通の音量で簡単に音楽を聴くのには十分です。そのため、キッチンなどで「ラジオなどを流し聴く聴く」ような用途はこの機種でも十分足ります。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、こちらもBluetooth無線を利用します。

 コーデックもSBC規格のみのですから、音質的にはあまり期待できない機種です。

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 初期設定は、Amazon Echo Plusと同じです。

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 以上、Amazon Echoの紹介でした。上位機とほぼ変わらないユニット構造の製品が、1万円で買える点で、「スマートスピーカー」としてコスパを重要視する場合、有力な選択肢と言える製品です。

 その点で、以前【スマートスピーカーの比較記事】では、オススメ製品として提案しました。

 ただ、今回の記事の趣旨のように「スピーカーの音質」を最大限重視して考える場合、大音量再生時には、一定程度の物足りなさはあります。


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  12・サンワダイレクト 400-SP072W
  ¥9,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:2ch
ユニット:2WAY式
ユニット口径:57mm×2
再生周波数帯域:50Hz-20kHz
本体サイズ:10.4×10.4×18cm

  400-SP072W は、PC周辺機器メーカーのサンワダイレクトが販売するAlexa対応スピーカーです。

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 本体サイズは、直径10.4cm×高さ18cmの円筒形です。

 Amazon Echo Plusより背の高い端末です。

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 スピーカーの音質は、Amazon Echo Plusとは異なる方向性です。

 スピーカーユニットは、57mmのウーファーが2機、縦並列で付属です。加えて、背面に、パッシブラジエータが搭載されます。

 ユニットの合計インチは大きいものの、これは、360度スピーカーではありません。 再生周波数帯域も、低音が40Hzからなので、スペック部分から言えば低音域は限られそうです。

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 一方、並列ユニットなので、音の広がりは期待できませんが、マルチペアリングに対応するため、2台で利用する場合は、意外と良い構成とも見なせます。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、一方、Bluetooth無線を利用します。

 そのほか、Wi-Fi・SDカード・ステレオミニジャック経由でもスマホ再生が可能で、このあたりは充実します。

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 初期設定は、Amazon Echo Plusと同じです。

 その上で、同社は、SANWA Playという再生ソフトを用意し、スマホからの音楽転送をフォローしています。なお、この方法でSpotifyやTunes inの再生も対応です。

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 以上、サンワダイレクトの400-SP072Wの紹介でした。

 オーディオ専業ブランドではないので、勝負のポイントは、端子の多さなどに向けられている機種です

 音質については、2台でステレオ再生する前提ならば、一般的に2チャンネルスピーカーのように使えるでしょう。ただし、実用最大出力は、2機ならば16Wなので、小型機として問題なさそうです。


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 【チャコール】【第3世代】

 13・Amazon Echo Dot with Alexa
  ¥5,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【サンドストーン】【第3世代】

 14・Amazon Echo Dot with Alexa
  ¥5,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【ヘザーグレー】【第3世代】

 15・Amazon Echo Dot with Alexa
  ¥5,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:1.6インチ
ユニット:
ユニット口径:
再生周波数帯域:
センサー:
本体サイズ:43 x 99 x 99 mm

 Amazon Echo Dot【第3世代】は、エコーシリーズとしては、最も安い製品です。

 2018年秋に今年二回目のモデルチェンジがあり、やや音質が改善した第3世代となりました。

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 本体サイズは、直径9.9cm×高さ4.3cmの円筒形で、超小型です。

 本体色は、3色から選ぶことが可能です。

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 スピーカーの音質は、今回の新機種で、1.6インチスピーカーを搭載したことにより旧世代より改善しました。

 試聴の限りとくに低音域において音圧が高まっていますが、360度全方式の上位機とは明確な差があります。

 音楽を聴く場合は、やはりBluetoothステレオミニジャック経由で、自分の所有するオーディオ機器につなげて聴くべきでしょう。ただ、その場合も、BluetoothはSBCのみのコーデックなので、音質は物足りないですね。

 その他の部分は、Amazon Echoと変わらない機種です。詳しくは、そちらをご覧ください。

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 以上、Amazon Echo Dotの紹介でした。音楽を楽しむためのスピーカーユニットではない点に注意が必要です。

 オーディオユニットつなげて利用するのは「あり」でしょうが、BluetoothはSBC規格ですし、音質は微妙でしょう。


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  16・Anker Eufy Genie Alexa搭載
  ¥4160 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:360度全方位
ユニット:
ユニット口径:
再生周波数帯域:
本体サイズ:90×90×4.85cm

 Eufy Genieは、米国のPC周辺機器メーカーのAnkerが発売するAlexa対応スピーカーです。

 格安ジャンルが得意な新しいメーカーですが、こちらもお買得感がある価格です。

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 本体サイズは、直径9cm×高さ4.85cmの円筒形です。

 設置性においては、Amazon Echo Dotとほとんど同じサイズです。


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 スピーカーの音質は、詳しい情報は非開示ながらも、無指向性の360度スピーカーです。この点で言えば、Amazon Echo Dotよりは「使えるスピーカー」です。

 ただし、ウーファーの大きさなどの情報は一切非公開です。このような部分では、オーディオグレードとして作られた製品とは言えないでしょう。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、こちらは、Bluetooth無線を未搭載なので非対応です。コーデックも同様なので、音質的にはあまり期待できない機種です。

 また、Wi-Fi経由での楽曲転送も対応しません。加えて、Wi-Fiはデュアルバンド非対応ですので、インターネットサービスの接続安定性も、他機種に劣ります。

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 初期設定は、EufyHome というオリジナルのアプリを利用します。iOS/Android双方あります。

 その後のアプリなどの設定は、他機の場合と同じで、Amazon Alexaで行います。

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 以上、Eufy Genieの紹介でした。Bluetoothを搭載しない点と、ユニットサイズ的に大音量再生は向かない点は注意するべきでしょう。

 ただ、抜群に格安の360度スピーカーです。「アレクサを手軽に試したい」「無指向性の360度スピーカーを手軽に試したい」というニーズには応えてくれるでしょう。

3・液晶ディスプレイ搭載型Echoの比較

 続いて、液晶ディスプレイを搭載するタイプのEchoを紹介します。

 モニター付きは、AppleやGoogleに先駆けての登場で、ある意味「Amazoの社運をかけている感」があります。


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 【ブラック】

 17・Amazon Echo Spot with Alexa
  ¥14,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【ホワイト】

 18・Amazon Echo Spot with Alexa
  ¥14,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:モノラル
ユニット:2ウェイ
ユニット口径:20mm+35mm
再生周波数帯域:40Hz-20kHz
液晶画面:2.5インチ 480×480
カメラ:VGA(チャット用)
本体サイズ:約193×166×166mm

 Amazon Echo Spotは、エコーシリーズの新型で2018年7月に登場したものです。

 Atlasも先行予約をし、後述する事情から「2台」入手しました。

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 本体サイズは、104 x 97 x 91 mmです。Echoドットとほぼ同じほどの超小型です。 

 図のように、直径64mmの液晶モニターが付属します。モニターサイズは、丸形ですが「スマホの半分ほどのサイズ感」です。

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 液晶パネルは、2.5インチで、480×480ピクセルです。タッチパネル仕様です。

 ただし、動画映像などは長方形で送信されるのが普通です。実際の縦横比は、上図のように16:9程のワイド画面になります。

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 スピーカーの音質は、Echo Dotよりはすぐれます。

 中音域・低音域を担う35mmのウーファーと、高音域を扱う20mmのツイーターが内蔵される2WAY式を採用するからです。

 ただ、全方位スピーカーでも、ステレオでもなく、音楽用ではありません。ただ、中音域(人間の声の部分)は、聴きとりやすく、動画ニュースの簡単な視聴などはこなせます。

 筐体サイズの問題もありますが、発売前の感触としては、ベッドサイドでニュースなどを聴くには、チープさを感じさせないと思います。

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 ただ、どちらかと言えば、外部スピーカーと連携して「音声入力」による制御と、ディスプレイによる「曲の確認」に使うのが、一般的な用途になるでしょう。

 その場合、Amazon Echo Spotは「Bluetooth/オーディオケーブル/Wi-Fi」で、Wi-Fi搭載の他機に音楽を伝送できる仕様です。

 他の端末に比べて、Wi-Fiでリンクできるため、音質はよさそうです。なお、Wi-Fi部分については、802.11 a/b/g/n対応です。なお、アドホックな接続はできません。

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 利便性の側面は、ディスプレイ搭載で「新しい試み」ができる点で評価できます。

 第1に、Amazonの注文が安心してできる点です。

 従来は、「音声だけでは不安だった」わけですが、画像があれば安心してできるでしょう。

 第2に、天気予報やニュースが動画で見れる点です。

 「TV番組」のように試聴できる楽しみが増えました。

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 第3に、アレクサのサジェスト機能です。

 料理のレシピなど、人工知能による案内が、より分かりやすくなるでしょう。

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 第4に、ビデオ通話が可能な点です。

 チャットカメラが搭載なので、実家のご両親などとの会話や、職場などでの自宅のペットなどの確認にも利用が考えられます。

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 以上、Amazon Echo Dotの紹介でした。

 ディスプレイが搭載される分、「できる事が色々増えている」機種です。本体に搭載されるスピーカーは、Echo dotより良く、寝室で使う程度ならば、十分です。

 その上で、Wi-Fiスピーカー対応なので、スピーカー操作用の端末として、インターネット配信を経由する楽曲の確認・操作用としても、利用できるでしょう。


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 【チャコール】

 19・Amazon Echo Show
  ¥27,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【サンドストーン】

 20・Amazon Echo Show
  ¥27,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【チャコール】
 【Hueランプ付き特別モデル】

 21・Amazon Echo Show
  ¥27,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【サンドストーン】
  【Hueランプ付き特別モデル】

 22・Amazon Echo Show
  ¥27,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:ステレオ
ユニット:2WAY式
ユニット口径:20mm×2+PR
再生周波数帯域:
液晶解像度:10.1インチ 1280×800
カメラ:5Mピクセル
センサー:温度センサー
本体サイズ:246 x 174 x 107 mm

 Amazon EchoShowは、大きめサイズのディスプレイを採用するAmazonの端末です。

 こちらには、フィリップスのHueランプが「おまけ」で付いたモデルも発売されています。

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 本体サイズは、246 x 174 x 107 mmです。

 重さ約1.7kgで、バッテリーは未搭載なので、あくまで「テレビ的」の利用を前提に作られています。

 したがって、【Amazon Fireの比較記事】で紹介したような同社のタブレットとは違い、Fire OSもインストールされていません。

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 液晶パネルは、一方で、10.1インチで、解像度は 1280×800ハイビジョン画質です。もちろん、タッチパネルです。

 ジャケット写真付きでのAmazon Musicの再生や、プライムビデオの再生を意識した製品でしょう。

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 スピーカーの音質は、やや注意が必要です。

 この製品は、20mmのウーファーパッシブラジエーターが左右2組に搭載されるタイプです。つまり、「音響機器」用のスピーカーというより、TVなどの「映像機器」用としての構成です。

 その方面としては、で悪くなさそうですが、純粋に音楽再生端末としては、(無印の)Echo以下の音質です。

 ただ、ドルビーサラウンド対応で、ユニットサイズも大きいので、タブレットPCに比べたら相当期待できます。

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 ただ、やはり、音質を重視する場合は、【Bluetoothスピーカーの比較記事】で書いたような外部機器を用いて、こちらはジャケット写真などの表示用にするのが良いでしょう。

 ただし、Bluetoothのコーデック的に動画サービスに利用する場合は、音の遅延が起こりそうです。Wi-Fiスピーカーなら遅延問題はないでしょうが、問い合わせたところでは、「未対応」との返事でした。

---

 以上、Amazon Echo Showの紹介でした。

 Echo Showにできて、Echo spotにはできないことは、快適に動画を見れる点と、搭載カメラの画質が5Mピクセルと良くなった点でしょう。

 その他は、 Echo Plus (第2世代)と同様に、温度センサーを内蔵するくらいの違いですが、この程度のサイズがあれば、Amazonの商品注文なども、ある程度は実用的ににできそうな気もします。

ーーーー

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 【2019年発売】

 【サンドストーン】

 23・Amazon Echo Show5 with Alexa
  ¥14,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

 【ブラック】

 24・Amazon Echo Show5 with Alexa
  ¥14,980 Amazon.co.jp (7/12執筆時)

スピーカー:モノラル
ユニット:1ウェイ
ユニット口径:41mm
再生周波数帯域:
液晶画面:5.5インチ 960×480
カメラ:1MP(チャット用)
本体サイズ:約148×86×73mm

 なお、2019年になって、Echo Showの「小型機」といえる Echo Show 5が追加販売されました。

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 この機種も、Amazon MusicやPrime Videoを楽しめる点では「Echo Show」ですが、画面サイズが、小型カーナビと同等の5.5インチと小さいです。

 その点で言えば、ライバルはむしろAmazon Echo Spotでしょう。音楽だけでなく、「ビデオも見たい!」というニーズに応える、両機種の「中間的」な製品だと思います。

 なお、スピーカーはモノラルなので、音質面では期待できないといえます。そのため、この機種の場合も、別売のBluetoothスピーカーを用意するべきだと思います。

後編につづく!
Amazon Alexa対応機器のおすすめは結論的にこちら!

 というわけで、今回は、AmazonのEchoなど、Alexa対応のスマートスピーカーを紹介してきました。

 記事はもう少しだけ続きます。

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 続く後編(こちら)では、アレクサの具体的な使い方やできる事を詳しく解説します。

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 とくに、Amazon Musicなどに紐付く音楽サービスや、家電リモコンとしての音声操作などについて、詳しく説明しよます。

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1・Amazon Musicの音質 ★★★★★
2・スマホ再生時の音質  
★★★★★
3・Alexaの発声     
★★★★★
4・小音量再生時の音質  ★★★★★

5・総合評価       ★★★★★

 そして、その上で、ここまで比較してきたAlexa搭載スピーカー全製品から、特に音質面を重視した場合のオススメ機種を提案して行きます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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 前編最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有して頂ければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 19:47 | 情報家電

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