比較2018'【ランク別】Bluetoothスピーカー22機の音質とおすすめ:ハイレゾ対応(2)

2018年05月14日

比較2018'【ランク別】Bluetoothスピーカー22機の音質とおすすめ:ハイレゾ対応(2)

前編からの続きです。前編は→こちら

今回のお題
価格・グレード別のBluetoothスピーカーのおすすめはどの機種?

 ども!Atlasです。

 今回は、Bluetoothスピーカーの比較の後編記事です。

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 前編記事(こちら)では、Bluetoothスピーカーを紹介してきました。

 後編記事では、前編に紹介しきれなかった製品を比較するほか、最後の「結論」として、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

3・他社のBluetoothスピーカーの比較

 ここまで紹介した以外のメーカーから発売されているBluetoothスピーカーを紹介します。

 ラインアップは少なめながら、面白い製品も多いです。


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 21・パナソニック SC-MC20-W【各色】
   ¥9,800 Amazon.co.jp (5/14執筆時)

  スピーカー出力:2W
  スピーカー直径:36mm×2
  高音再生力:----
  低音再生力:----
  対応コーデック: SBC
  再生可能時間:10時間
  本体サイズ: 64×169×64(mm)

 パナソニック SC-MC20-Wは、パナソニックの小型Bluetoothスピーカーです。円形の面白い形状をしています。

 本体の重さは、191グラムと今回紹介した機種の中でも図抜けて軽い機種です。

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 この機種は、スマホなどからは、Bluetoothで直接転送できますが、BluetoothのないTVなどのためにワイヤレス送信機が付属します。これを使って、スピーカーまで音声を転送することも可能です。

 スピーカーの性能は、出力は2Wと弱いです。

 ユニットは、36mmのスピーカーが2つ付属していますが、どちらかと言えば、音楽を聴く機器というよりも、能力の低いTVのスピーカー音を再生・転送するための端末になります。この用途では、かなり便利に使えます。

 Bluetoothのコーデックも、SBCのみの対応です。やはり、音楽再生機器としては、イマイチの機種です。



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 22・Bang&Olufsen B&O play Beoplay A1
   ¥27,174 Amazon.co.jp (5/14執筆時)

  スピーカー出力:----
  スピーカー直径:45mm×2+62mm
  高音再生力:20Khz
  低音再生力:60Hz
  Bluetooth規格:aptX対応
  対応コーデック:
  再生可能時間:24時間
  本体サイズ:82mm×133mm

 Bang&Olufsenplay Beoplay A1は、ヨーロッパで評判のモデルの輸入版です。

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 本体の重さは、円形の可愛らしい形状をしいますが、重さは600gと、携帯用としてはBOSEの製品に較べても3倍の重さです。

 スピーカーの性能は、出力情報は非公表です。また、2台購入しないとステレオ再生に非対応です。

 ただ、スピーカーは、アルミコーンのフルレンジユニットと、シルクドーム型のツイーターを装備する2WAY仕様です。音の分離や解像感は高いでしょう。

 また、音が四方に広がるような構造(True360オムニディレクショナルサウンド)を採用しています。部屋の真ん中に置いても能力を発揮しやすいでしょう。

 一方、スピーカーの能力としては、高音域が20Khzまでなので、ソニーと異なりハイレゾには対応しません

 Bluetoothは、一般的なSBC・AAC規格のほか、CD音質を無圧縮で送れるaptXに対応します。音質転送の安定感は高いでしょう。

 バッテリーは、最大24時間持ちます。

 以上、Bang&Olufsenplay Beoplay A1の紹介でした。

 小型スピーカーとしては、とくに、音の広がりと臨場感の点で、レベルの高い製品です。これは、スペックには中々出にくい部分ですが、店頭で試聴をした限り、高レベルに仕上がったモデルと感じました。

今回の結論
Bluetoothスピーカーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Bluetoothスピーカーを紹介してきました。

 後編記事では、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、音質の点で最もバランスの取れているBluetoothスピーカーとしておすすめなのは、

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 7・SONY h.ear go SRS-HG10 【各色】
   ¥26,780 Amazon.co.jp
(5/14執筆時)

  スピーカー出力:24W
  スピーカー直径:35mm×2
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:60Hz
  対応コーデック:SBC AAC LDAC
  再生可能時間:12時間

 本体サイズ: 約204×62×60mm SONYh.ear go SRS-HG1 でしょう。

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 ハイレゾに対応する高音質スピーカーと言う点で現在的なトレンドをふまえている点を重視しました。

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 音質については、SONYは高音域の解像感と低音域の迫力を重視し、反面中音域がやや弱い傾向があります。ただ、この機種は、フルレンジスピーカーを使っているためか、かなりバランス重視で、全体の出来は良く感じます。

 一方、ハイレゾ音源を持っていない方についても、DSEE HX通常音源をハイレゾ音源水準にアップコンバートできるため、総合的な音質の改善力は高いです。

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 とくに自宅で使うには最適な機種です。しかし、持ち運びでの利用を考えても、700g台とさほど重い機種ではないですし、12時間のバッテリー持続時間ならば、問題ないでしょう。予算が許せば、この機種がおすすめです。


 第2に、野外やお風呂で使うのに最適な機種は、

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 11・JBL Bluetoothスピーカー CHARGE3 【各色】
   ¥14,463 Amazon.co.jp(5/14執筆時)

  スピーカー出力:20W
  スピーカー直径:50mm×2
  高音再生力:20kHz
  低音再生力:65Hz
  対応コーデック: SBC
  再生可能時間:20時間
  本体サイズ: 88.5×213×87(mm)

 JBLCHARGE3 でしょう。

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 単なる生活防水ではなく、完全防水に対応する安心感を評価しました。お風呂はもちろん、野外でハードに利用する場合も便利でしょう。汚れたら洗えるからです。

 音質もJBLらしい「質実剛健」なサウンドで、味付けが少なく、中音域が充実する点で、ボーカルには特に良いでしょう。出力も大きく低音も響く仕様です。


 第3に、1万円前後の予算で選ぶ場合、最も音質に期待が持てるのは、

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 【2018】

 2・SONY SRS-XB21 【各色】
   ¥12,910 Amazon.co.jp
(5/14執筆時)

  スピーカー出力:14W
  スピーカー直径:42mm×2
  高音再生力:非公表
  低音再生力:非公表
  対応コーデック: SBC AAC LDAC
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ: 約198×68×69mm

 音質の安定性の面から言えば、SONYのSRS-XB20 が良いでしょう。

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 約1万円という価格ですが、大きめのスピーカーユニットと、パッシブラジエータを搭載しています。

 また、Bluetoothスピーカの音質向上に欠かせないDSEE技術も搭載しており、1万円前後のモデルとしての総合的な能力は高いと言えます。

 重さも、590gと十分「軽量」といえるサイズなので、自宅だけではなく、野外でも便利に利用できるでしょう。

ーーーー

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 【2018】

 15・Anker SoundCore Pro+ AK-A3142013
   ¥13,480 Amazon.co.jp (5/14執筆時)

  スピーカー出力:25W
  対応コーデック:SBC
  再生可能時間:18時間
  本体サイズ:約204 x 72 x 69 mm

 ただし、音圧を重視する場合は、Anker SoundCore Pro+が選択肢です。

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 この価格で、出力25Wというのは、従来的にあまりなく、音量をある程度出す場合は、こちらが向きます。

 総合的な音質については、Bluetoothコーデックやユニット精度の関係でSRS-XB20 などには及ばないでしょう。ただ、格安機種で犠牲となりがちである重低音について、サブウーファーを前後に搭載するため、迫力では2万円台の機種と「張れる」製品です。

 思想的な意味で、従来的なオーディオメーカーの製品にこだわらないならばこちらでしょう。


 第4に、音質を最大限重視して選ぶ場合におすすめな機種は、

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 8・SONY SRS-ZR7 【各色】
   ¥32,800 Amazon.co.jp  
(5/14執筆時)

  スピーカー出力:92W
  スピーカー直径:45mm×2+62mm
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:60Hz
  対応コーデック:SBC AAC LDAC
  再生可能時間:-----
  本体サイズ:約300×93×86mm

 低音域から高音域を含めた総合的な音質で言えば、SONY  SRS-ZR7 がおすすめです。

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 かなり大きいスピーカーユニットを搭載しているので、ハイレゾやハイレゾ音源へのアップコンバートに対応するからです。

 2Way方式なので、高音域と低音域の充実度はやはり高いです。一方、音を受け渡す中音域の充実度が心配でしたが、試聴した限り、割とバランス良くまとまっていました。値段相応の音質が期待できます。

 より上位の機種もありますが、価格と音質面のバランスを考えれば、ソニーならこの機種が「最強」でしょうね。


 第5に、部屋の配置場所を気にせず、どこにおいても良音を得られる機種としては、

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 18・Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker
   ¥27,000 Amazon.co.jp (5/14執筆時)

  対応コーデック:SBC
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ:82x 152x 82 mm

 BOSEの全周囲スピーカーが良いでしょう。

 どこにおいてもサラウンド感を得られるので、「スピーカーをどこに置くか」という問題について完全に自由になれる製品です。Atlasも全周囲スピーカーを使っていますが、従来的な2chステレオとは違う面白さと音の良さを感じています。

 BGM的に流し聴きするならば、この機種は特に良い選択肢でしょう。音質も、充実する低音で、サイズを感じさせません。

ーーー

 というわけで、今日は、Bluetoothスピーカーの紹介でした。

1・サウンドバーの比較
2・ホームシアターシステムの比較
3・AVアンプの比較
4・PC用スピーカーの比較
5・ミニコンポの比較
6・Bluetoothスピーカーの比較
7・ブックシェルフスピーカの比較  

 これらの記事もよろしくお願いします。

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posted by Atlas at 12:56 | Comment(0) | オーディオ製品

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