Top 日用品 比較2022’【暖かさ別】羽毛ふとん43点の品質とおすすめ・選び方:産地別・品質別 羽毛ふとん (2)

2022年07月02日

比較2022’【暖かさ別】羽毛ふとん43点の品質とおすすめ・選び方:産地別・品質別 羽毛ふとん (2)

【今回レビューする内容】2022年 羽毛布団・掛け布団の品質とおすすめ・選び方:羽毛布団・羽根布団の評判や品質ランキング

【比較する製品】 ビックカメラ 生毛工房 生毛ふとん PR-310 PR-410 PM-480 PM-510 PM-510M PM-510A PM-510B2 XXL-520 東京 西川 SEVENDAYS KA09002504W

今回のお題
快適で安眠できる羽毛掛けふとんのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は羽毛布団の比較の2回目記事です。

201809101358.jpg

1・羽毛ふとんの比較記事(1)
 1-1:通販メーカー系〈各社〉
 1-2:無印良品〈日本〉
 1-3:ニトリ〈日本〉
2・羽毛ふとんの比較記事(2) 
 2-1:東京西川〈日本〉
 2-2:生毛工房〈日本〉
 2-3:最終的なおすすめの提案

 1回目記事こちら)で扱えなかったビックカメラ生毛工房の製品を紹介します。

 201809101428.jpg

0-1:羽毛の種類
0-2;羽毛の産地
0-3:羽毛の含有量
0-4:ダウンパワーと充填量
0-5・側面生地と立体加工
0-6・羽毛のニオイ対策

 なお、羽毛ふとんの「選び方の基本」については、1回目記事の冒頭でまとめています。

 お時間のある方は、1回目記事(こちら)からお読みいただければ、分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

2-1・西川の羽毛ふとん

 202112060048.jpg

 はじめに、西川の羽毛ふとんです。

 日本を代表する寝具メーカーで、デパートの寝具売り場で同社の製品がないところはない、というブランドです。

 近年東京西川・京都西川・大阪西川(西川リビング)が再統合して半世紀ぶりに「西川」に戻りましたが、旧名も併用して売り続けています。

---

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


 202007051418.jpg

 【シングル〜ダブル】

 22・東京西川 日本製 150×210cm
   ¥22,000 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:シルバーダックダウン85%
羽毛産地:フランス
ダウンパワー:
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル30% 綿70%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1100g
製品重量:

  これらは、西川が「東京西川」として販売している製品です。

  202001081525.jpg

 製品のサイズは、シングルです。

 そのほか、セミダブル・ダブルもあります。

 202112052346.jpg

 羽毛の種類は、2種類で異なります。

 前者は、シルバーダックダウンで、含有率は85%です。

 布団ブランドの安心感はありますが、素材面からすると、他社よりもいずれもやや高めです。

 羽毛の産地は、フランスとの開示があります。

 ダックダウンの著名産地です。

 ダウンパワーは、表示がないです。

 充填量は1.2kgでやや多めにいれていることから、ダウンパワーはさほど高くないでしょう。

 側面生地は、綿が70%・ポリエステル15%で、すこし特徴をつけています。

 内部加工は二層ではないですが、立体キルト加工です。

 清潔性の面では、大手ふとんメーカー製であり、ニオイなどの品質面でもムラは心配せずとも良いでしょう。抗菌・防臭・消臭加工は一通りなされています。

---

 以上、西川の製品の紹介でした。

 西川というブランド製ということで、コスパ面はノンブランド製品に適いません

 ただ、縫製を含めて、全体の品質は保証されるわけで、その分の「安心料」と考えれば、多少割高でも安心感はあると思います。

ーーーー

  202010151757.jpg

 【Amazon.co.jp 限定】

 23・ 東京 西川 SEVENDAYS KA09002504W
   ¥30,293 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトダックダウン85%
羽毛産地:
ダウンパワー:
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル(抗菌加工)
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1100g
製品重量:

 一方、最近、西川はネット限定の「東京西川セブンデイズ」という格安ラインの展開をはじめています。

 羽毛ふとんの展開もはじまりました。

 202010151908.jpg

 「西川基準をクリア」という信頼感はあるのですが、産地不明のホワイトダッグ85%でこの値段、しかも、かさ高やパワー非開示です。

 さらに、側生地の抗菌加工の表示がありますが、中身を国内洗浄しているのか、よく分からないです。

 とにかく「西川ブランドを信頼して買ってくれ」という売り方です。

ーーーー

 202112060059.jpg

 【シングル】ゴールド:52166

 24・東京西川 日本製 52165 150×210cm
   ¥39,999 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトダックダウン90%
羽毛産地:フランス
ダウンパワー:400
ダウンかさ高:
側面生地:綿100%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:800g+400g
製品重量: 3500g

 東京西川の製品は、先述のように、大手だけに無数にあります。

 その中で面白く感じたのは、ママズベリー の企画製品となるこちらです。本製品は、合い掛けと肌掛けの2枚合わせなので、1枚でオールシーズン使えます。

 羽毛の種類は、ホワイトダックダウンで、含有率は90%です。

 202112060107.jpg

 側面生地も、この価格では珍しく、綿100%で吸湿性も高く快適です。

 ダウンパワー400と高いです。

 ただし、ツインダウンの場合、重さは、充填量合計1.2kgに対して、総重量が3.5kgと重くなります。

 羽毛ふとんの利点の1つ(軽さ)はあまり感じないのは、2枚合わせで買う場合、共通の注意点です。


 202112061316.jpg

 【シングル〜キング】

 【本掛け】KA07159014

 25・東京西川プレミアム 羽毛布団
   ¥198,000 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

 【合掛け】KA07119024

 25・東京西川プレミアム 羽毛布団
   ¥148,500 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトダックダウン95%
羽毛産地:フランス
ダウンパワー:
ダウンかさ高:
側面生地:綿100%
内部加工:グランポリゴンキルト
ダウン充填量:1200g
製品重量:1900g
※本掛けのスペック

 東京西川プレミアムは、西川を代表する羽毛ふとんのハイグレードモデルです。

 今回の記事の企画の趣旨からすると、高すぎるグレードですが、スペックを知るために見ておきましょう。

 冬用の本掛けほか、オールシーズン向きの合掛け、夏用の肌掛けの選択肢があります。

 202112061317.jpg

 製品のサイズは、シングル〜キングです。

 202112052346.jpg

 羽毛の種類は、ホワイトグースで、含有率は95%です。 

 羽毛の産地は、ポーランドとの開示があります。

 先述のように、世界を代表する産地の1つです。

 ただ、西川の場合、後述する生毛工房の製品と違って、このクラスの高級ふとんではまだ、マザーグース表記がないです。約22万円(KA07207015)からです。

 ダウンパワーも、表示がないです。

 充填量は、本掛けで1.2kg、合掛けで800gです。

 側面生地は、綿100%です。

 インド超長綿を使用し肌触りを良くしています。

 202112061325.jpg

 内部加工は、グランポリゴンキルトです。

 二層ではない立体キルトですが、キルトマスが細かく、中央部に羽毛を多く、足元・襟元に縫い目をなくして、熱を逃がしにくくする工夫があります。

 また、側生地に羽毛が飛び出しにくい加工もなされます。

 清潔性の面は、国内洗浄、国内検査を含めてしっかりしています。

---

 以上、西川の製品の紹介でした。

 先述のように「西川品質」であることは疑いはないです。

 ただ、羽毛ふとんはなかなか寝心地が試せない部分で言えば、値段からしても、かさ高やダウンパワーのような情報はもう少し欲しいところです。

ーーー

 202112061331.jpg

 【シングル〜キング】

 【本掛け】KA07505011

 26・東京西川プレミアム 羽毛布団
   ¥66,000 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:ジーリンホワイトグース90%
羽毛産地:中国
内部加工:立体キルト

 【本掛け】KA07805012

 27・東京西川プレミアム 羽毛布団
   ¥110,000 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトダックダウン90%
羽毛産地:ポーランド
内部加工:立体キルト

 【本掛け】KA07106013

 28・東京西川プレミアム 羽毛布団
   ¥143,000 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトダックダウン93%
羽毛産地:ポーランド
内部加工:グランポリゴンキルト

ダウンパワー:
ダウンかさ高:
側面生地:綿100%
ダウン充填量:1200g
製品重量:

 なお、西川プレミアムの中にも複数のグレードがあります。

 他社の場合と似ていて、やはり産地と充填量で差を付けます。

 ジーリンホワイトグーズとは、中国の吉林省のグースダウンのことです。

 上位になると、ポーランド産になりダウン比率が少しずつ上がっていく仕組みです。

 加えて、西川は、内部のキルト加工側生地の品質もグレードで替えています。このあたりは、縫製技術のある伝統的な寝具メーカーらしいです。

ーーー

 なお、このシリーズは、(バーゲンを除き)だいたい定額での販売です。

2-2・生毛工房の羽毛ふとん

 202112061359.jpg

 続いて、生毛工房の羽毛ふとんです。

 201809101538.jpg

 生毛工房とは、ようするにビックカメラグループふとん部門です。

 自社でポーランドで羽毛を買い付けられる体制を作ったため、品質の良い羽毛ふとんを市価よりだいぶ安く買える点で、わりと評判です。

 同社のグループ会社の、コジマ電気ソフマップのネット店(楽天・アマゾン)でも販売しています。


 201805160908.jpg

 ・ビックカメラ・生毛工房・PR-310Sシリーズ

【本掛けタイプ】

【シングル 150×210】

 29・生毛工房 生毛ふとん PR-310
  ¥48,800 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

【WシングルL 170×230】

 29・生毛工房 生毛ふとん PR-310
  ¥48,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【ダブルL 190×230】

 29・生毛工房 生毛ふとん PR-310
  ¥59,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【合掛けタイプ】

【WシングルL 170×230】

 30・生毛工房 生毛ふとん PR-310
  ¥37,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【ダブルL 190×230】

 30・生毛工房 生毛ふとん PR-310
  ¥48,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【肌掛けタイプ】

【WシングルL 170×230】

 31・生毛工房 生毛ふとん PR-310
  ¥26,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【ダブルL 190×230】

 31・生毛工房 生毛ふとん PR-310
  ¥32,800 楽天市場 (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトグースダウン95%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:400dp
ダウンかさ高:16.5cm
ダウン充填量:1150g(Wシングル本掛)
側面生地: 綿100% ウイグル超長綿
内部加工:立体キルト

 PR-310は、生毛工房の販売する羽毛ふとんです。

 201809101543.jpg

 製品のサイズは、シングル・ワイドシングルロング・ダブルロング・キングロングが用意されます。

 面白いのは、ワイドシングルロング170×230 cm)が選択できる点です。

 他社にもある、170×210cmのシングルロング、150×210cmのシングルよりも横幅が広い仕様です。

 生毛工房の場合、ベッドでの利用時に横幅が広いほうが、「ずり落ちず快適」という思想があるからです。

 ただし、【本掛け】については、通常のシングルサイズも売られます。

 201805160909.jpg

【カバー】

 生毛工房 80サテンシリーズ
  ¥9,800〜 楽天市場 (7/2執筆時)

 なかなか珍しいサイズですが、これに合わせたカバー類も豊富なので、問題ないでしょう。

 202112052346.jpg

 羽毛の種類は、こちらはホワイトグースダウンです。

 同社は、より軽く暖かい、マザーグースを利用するモデルも次に見ますが、このグレードだと2番目になります。

 202112052352.jpg

 羽毛の産地は、しかしながら、ハンガリー産ではなく、プレミア的価値があるポーランド産です。

 さらに言えば、品質管理が徹底され、また、ホワイト・コウダ種に限定されます。同国のホワイトグースがこの値段で買えるというのは、たいへん貴重です。

 安定した品質を期待できるでしょう。

 202203291557.jpg  

 かさ高16cmとなります。

 ダウンパワーは最近表されるようになり400dpとなります。

 日羽協などの認証ラベルは取得しませんが、パワーだけで言えば「ロイヤルゴールド」あたりです。


 201809101544.jpg

 側面生地は、もちろん綿100%であり、ウイグル超長綿を採用します。

 こちらの記事は、打ちこみ本数が305本といわゆる「高密度生地」ですので、ダニの侵入防止が期待できます。

 もちろん、ゴワゴワしにくく、ふとんのドレープが綺麗に出せるでしょう。保湿性・保温性が良いです。

 内部加工は、軽量性や膨らみを重視しているため、普通の立体キルト加工です。

 その代わり、冬専用の【本掛け】、3シーズン用の【合掛け】、夏用の【肌掛け】が準備されます。

 なお、肌掛けと合掛けは付属するパーツでつなげて、【本掛け】に準じる厚さにして使うこともできます。

 清潔性の面では、出所が保証される製品ですので、問題ありません。抗菌・防臭・消臭加工も一通りなされています。

---

 以上、生毛工房の羽毛ふとんPR-310の紹介でした。

 在庫一掃セールなどを除けば、ポーランド産のホワイトコウダ種のホワイトグースダウン羽毛ふとんをここまで安く買えるものはなかなかないと言えます。

 コスパが非常に良いため、デパートなどで手が出なかったこのグレードの製品を手に入れたいと考えている場合は、オススメです。

 保証や専用のクリーニングサービスなど、アフターサービスも充実しているのが、デンキヤらしいところですね。


 201805160908.jpg

 ビックカメラ・生毛工房・PR-410シリーズ

【本掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 32・生毛工房 生毛ふとん PR-410
  ¥59,800 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 32・生毛工房 生毛ふとん PR-410
  ¥70,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【合掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 33・生毛工房 生毛ふとん PR-410A
  ¥48,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 33・生毛工房 生毛ふとん PR-410
  ¥59,800 楽天市場 (7/2執筆時)  

【肌掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 34・生毛工房 生毛ふとん PR-410B2
  ¥37,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 34・生毛工房 生毛ふとん PR-410B2
  ¥43,800 楽天市場 (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトグースダウン95%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:400dp(換算値)
ダウンかさ高:16.5cm
ダウン充填量:1150g(Wシングル本掛)
側面生地: 綿100% 米国産超長綿(ピマ綿)
内部加工:立体キルト

 PR-410 は、生毛工房の販売する2番目に安い羽毛ふとんです。

 ただ、PR-310との違いは1点だけで 側面生地の部分です。

 201809101551.jpg

 こちらは、アメリカ産超長綿、つまり、「ピーマコットン」を採用します。

 カバーを被せるとは言え、その質感は非常に良く、また、打ち込み本数も416本と増えているため、よりダニが入りにくい構造です。

 ただ、5000円の価格差を正当化できるかというと微妙な部分ですので、高度なダニ対策などを考えないならば、下位機種で良いでしょう。


 201805160912.jpg

 ・ビックカメラ・生毛工房・PM-480シリーズ

【本掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 35・生毛工房 生毛ふとん PM-480
   ¥81,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 35・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥103,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【合掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 36・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥59,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 36・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥81,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【肌掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 37・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥48,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 37・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥59,800 楽天市場 (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:420dp
ダウンかさ高:17.5cm
ダウン充填量:1000g(Wシングル)
側面生地: 綿100% インド産超長綿
内部加工:立体キルト

 PM-480 は、生毛工房の販売する高級ふとんです。

 製品のサイズは、ワイドシングルロング・ダブルロング・キングロングです。

 やはり、横幅が広い仕様で、これがこのメーカーの特長です。

 202112052346.jpg

 羽毛の種類は、ホワイトマザーグースダウンで、使用率も95%です。

 201809101553.jpg

 羽毛の産地は、むろんポーランド産で、ホワイトコウダ種です。証明書も付属します。

 先述のように、西川などの高級寝具メーカーだと、マザーグースは15万円台でも手に入りませんでした。

 実際、このグレードの製品は、百貨店などでは20万円ほどの価格で売られている製品です。

 しかし、流通経路を限定し、直接調達することで、爆発的に安いといえる値段で出せています。

 202203291557.jpg  

 かさ高17.5cmとなります。

 ダウンパワーは420dpです。

 重さも、他社のシングルサイズより大きなワイドシングル規格の【本掛け】でも、1000gで足りるという、保温性です。

 3シーズン用【合掛け】750gでさらに軽量ですが、十分な保温力があります。

 201809101557.jpg

 側面生地は、もちろん綿100%であり、綿100% インド産超長綿を採用します。

 下位機種と比較した場合、打ちこみ本数が470本と多く、ダニ対策や、ふとんのドレープが綺麗に出せるなどの利点があります。

 内部加工は、普通の立体キルト加工で、この部分は、下位機種と同じです。

 清潔性の面では、こちらも、抗菌・防臭・消臭加工も一通りなされています。

---

 以上、生毛工房の羽毛ふとんPM-480 の紹介でした。

 ポーランド産のホワイトコウダ種のマザーグースを、オフシーズンのセール以外でできるだけ安く買おうと思った場合、おそらくこちらが最安です。

 本掛けだとかなり高いですが、毛布と併用するならば、合掛けで十分ですし、そう考えると、「何とかしたら手が出る」方は、一定数いそうです。


 201805160915.jpg

 ・ビックカメラ・生毛工房・PM-510シリーズ

【本掛けタイプ】

【シングル 150×210】

 38・生毛工房 生毛ふとん PM-510
  ¥99,606 Amazon.co.jp
(7/2執筆時)

【Wシングルロング 170×230】

 38・生毛工房 生毛ふとん PM-510M
  ¥103,800 楽天市場  
(7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 38・生毛工房 生毛ふとん PM-510M
  ¥125,800 楽天市場  
(7/2執筆時)

【合掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 39・生毛工房 生毛ふとん PM-510A
  ¥81,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 39・生毛工房 生毛ふとん PM-510A
  ¥103,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【肌掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 40・生毛工房 生毛ふとん PM-510B2
  ¥70,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 40・生毛工房 生毛ふとん PM-510B2
  ¥81,800 楽天市場  
(7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:420dp
ダウンかさ高:17.5cm
ダウン充填量:1000g(Wシングル)
側面生地:綿100% セーラムスビンインド産超長綿
内部加工:立体キルト

 PR-510シリーズは、生毛工房の販売するもう一つの中級グレードの製品です。

 ただ、PM-470 との違いは、こちらの場合も、側面生地の部分だけです。

 201809101559.jpg

 こちらは、セーラムスビンインド産超長綿を採用します。高密度の超高密度のサテン織生地で、よりダニが入りにくい構造です。

 Atlas家はこの製品も利用していますが、先ほどの場合と同じで、この部分だけで価格差を正当化できるかというと微妙な部分です。

 打ち込み本数も495本とさほど差がないので、選ぶならば下位機種でしょうか。


 201805160916.jpg

 ・ビックカメラ・生毛工房・XXL-520シリーズ

【本掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 41・生毛工房 生毛ふとん XXL-520
  ¥184,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 41・生毛工房 生毛ふとん XXL-520
  ¥184,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【合掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 42・生毛工房 生毛ふとん XXL-520
  ¥151,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 42・生毛工房 生毛ふとん XXL-520
  ¥184,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【肌掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 43・生毛工房 生毛ふとん XXL-520
  ¥107,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 43・生毛工房 生毛ふとん XXL-520
  ¥129,800 楽天市場
(7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン99%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:440dp
ダウンかさ高:18.5cm
ダウン充填量:1000g(Wシングル)
側面生地: 綿100% セーラムスビンインド産超長綿
内部加工:立体キルト

 XXL-520は、生毛工房の販売する最高級のふとんです。

 製品のサイズは、ワイドシングルロング・ダブルロング・キングロングです。

 羽毛の種類は、こちらもホワイトマザーグースダウンですが、使用率が99%となります。

 201809101553.jpg

 羽毛の産地は、むろんポーランド産で、ホワイトコウダ種です。

 証明書も付属します。

 百貨店などでは30万円ほどの価格で売られる最高級水準のものです。

 202203291557.jpg  

 かさ高は、さらに18.5cmとなります。

 ダウンパワーは、440dpとの表記です。

 認証ラベルは取りませんが、まちがいなく上位です。

 一方、重さは下位機種同様で、ワイドシングル規格の本掛けで1000gです。

 この部分を考えると、使用率にして4%の差を感じられる人は限られるかもしれません。

 201809101602.jpg

 側面生地は、綿100%であり、こちらも、セーラムスビンインド産超長綿を採用します。

 内部加工は、普通の立体キルト加工で、この部分は、下位機種と同じです。

 清潔性の面では、こちらも、抗菌・防臭・消臭加工も一通りなされています。

---

 以上、生毛工房の羽毛ふとんPM-520 の紹介でした。

 下位機種との5万円以上の価格差は、99%とするために、選別のための現地での作業が余計にかかるからでしょう。

 手間がかかっており価格も妥当とは言え、機能性の差はそう広くはないので、一般的には、これを選ばなくても良いと思います。

今回の結論!
羽毛掛けふとんおすすめは結論的にこの製品!

 というわけで、前回の前編記事では、ニトリ・無印を含む各社の【羽毛ふとん】を比較しました。

 最後に、価格別・目的別のオススメ商品!を、改めて提案していきたいと思います。


 第1に、1万円前後の予算で、快適な掛け布団を購入したいと考えている場合は、

 201805160926.jpg

 【本掛け】【シングル〜クイーン】

 4・タンスのゲン 羽毛布団 日本製
  ¥11,999〜 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

仕様(シングルサイズ)  
羽毛種類:ホワイトダックダウン90%
羽毛産地:不明
ダウンパワー:350
ダウンかさ高:14.5cm
側面生地:綿15% ポリエステル85%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1000g
製品重量: 1800g

産地の信頼性   ★★★☆☆
羽毛の品質    ★★★★☆
充填量の多さ   ★★★★☆
側生地の品質   ★★★★☆
総合評価(暖かさ)★★★★☆

 タンスのゲンの羽毛ふとんが良いでしょう。

 202112052346.jpg

 この価格では、「ダックダウン」を使用する製品が主流です。しかし、含有率で言えば、この製品はトップの90%である点を評価しました。

 202203291557.jpg  

 無理に質の悪いフェザーで重量を増していないため、平均的な軽量性を維持しつつ、ダウンパワーは350、かさ高は14.5cmとしていますので、総合力で優れると思います。

 極寒でも毛布の助けを得ながらならば、十分に暖かく使えるでしょう。

 CIL認証も、「シルバーラベル」です。

 先述のように、認証を得ている場合、ダウンパワーだけでなく、かさ高・清浄度など総合的な部分で品質が担保されます。

 大手チェーン系ではないところの格安フトンを選ぶ場合、ここは重視して良いです。

 201809101628.jpg

 清潔性の部分でも配慮があります。


 第2に、2万円前後の予算で、産地と羽毛の品質にこだわって選ぶ場合は、

 201805160927.jpg

 【Amazon限定ブランド】

 【シングルロング〜ダブル〜キング】

 10・Body&Soul 日本製 羽毛布団
   (¥24,800)Amazon.co.jp (7/2執筆時)

仕様(シングルLサイズ)
羽毛種類:ホワイトダックダウン85%
羽毛産地:フランス産
ダウンパワー:350
ダウンかさ高:14.5cm
側面生地:ポリエステル85% 綿15%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1100g
製品重量:

1・産地の信頼性   ★★★★☆
2・羽毛の品質    ★★★★☆
3・充填量の多さ   ★★★★☆
4・側生地の品質   ★★★★☆
5・総合評価(暖かさ)★★★★☆

 一方、羽毛の産地に安心感を求めたい方は、フランス製のホワイトダックダウンを採用するBody&Soulが良いと思います。

 ただ、売り切れだったので、在庫が復活したら、という話です。

 202112052346.jpg

 グースではなくダックダウンですが、「ホワイト」ですので、布団などの用途のために向いた品質が期待できます。

 産地的にも、ダックでは定評のあるフランスです。

 202203291557.jpg  

 保証の点でも、日羽協エクセルゴールド基準をクリアしていますから、製品信頼性も高いでしょう。

 201809101441.jpg

 立体キルト加工の側面生地です。

 冬でも、毛布の助けを得れば、十分に暖かく使えるでしょう。

ーーー

 202203291432.jpg

 【シングルロング〜ダブル〜キングロング】

 11・こだわり安眠館 河田の真羽毛
   ¥27,280 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

仕様(シングルLサイズ)
羽毛種類:ホワイトダックダウン90%
羽毛産地:フランス産
ダウンパワー:400+
ダウンかさ高:
側面生地:ポリエステル85% 綿15%
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1200g
製品重量:2100g

産地の信頼性   ★★★★☆
羽毛の品質    ★★★★☆
充填量の多さ   ★★★★☆
側生地の品質   ★★★★☆
総合評価(暖かさ)★★★★☆

 一方、先ほどの製品が復活しないようならば、1ランク上のこちらが良いでしょう。

 202203291557.jpg  

 同じ産地ですが、ダウン含有率が高いので、ダウンパワー400を越え、CILの「ゴールドラベル」を得ています。

 先ほどの機種との値段差は十分に吸収する「暖かさ」と言えます。


 第3に、4万円前後の予算で、快適な羽毛ふとんを購入したいと考えている場合は、

 201805160905.jpg

 【本掛け】A715SZ.

 【シングル〜ダブル〜キング】

 12・日本寝具通信販売・ハンガリー産 羽毛布団
  ¥45,800〜 Amazon.co.jp (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ハンガリー産
ダウンパワー:440
ダウンかさ高:18cm
側面生地:綿100%(60サテン超長綿)
内部加工:立体キルト
ダウン充填量:1100g
製品重量: 2100g

産地の信頼性   ★★★★★
羽毛の品質    ★★★★★★
充填量の多さ   ★★★★★
側生地の品質   ★★★★☆
総合評価(暖かさ)★★★★★

 ダウンパワー最高水準で、かつ、高級なホワイトマザーグースダウンを95%含有するこちらの製品でしょう。

 202203291557.jpg  

 暖かさは、CIL認証ですが、ブラックラベルをえていますし、全く問題ありません。

 寒冷地の冬でも、ある程度気密性がある住宅ならば、1枚掛け、あるいは軽めの毛布で十分凌げるクラスです。

 202112052352.jpg

 羽毛の産地は、ハンガリーです。

 ハンガリー産は「品質は良い」上、ポーランド産ほど価格面で「プレミア化」していないので、価格差の割には性能差は少なく、たいへんお買得です。

 産地に関する保証書もつきますので、この点も安心感があります。

 201809101618.jpg 

 高級品は、側面生地にも、こだわりますが、やはり60サテン超長綿を採用するなど、下位機種にはない「プレミア感」があります。

 快適性・快眠性の面は最高レベルの製品と言えますので、「迷ったらこれを買えば良い」と言えます。

ーーー

 201809101501.jpg

【本掛け】

【シングル〜ダブル〜キング】

 13・日本寝具通信販売・ハンガリー産 羽毛布団
  ¥47,800〜 Amazon.co.jp
(7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ハンガリー産
ダウンパワー:440
ダウンかさ高:18cm
ダウン充填量:1100g
側面生地:綿100%(60サテン超長綿)
内部加工:二重キルト

産地の信頼性   ★★★★★
羽毛の品質    ★★★★★★
充填量の多さ   ★★★★★
側生地の品質   ★★★★★
総合評価(暖かさ)★★★★★★

 ただし、相当寒い厳寒地で、冬専用の【本掛け】として毛布の補助を得ずに用いるならば、同社のツインキルトの製品が良いと思います。

 201809101500.jpg

 先述のように、布団の暖かさは、内部加工や側面生地も影響するため、重要視するべきです。

 ただ、暑がりの方は、本掛けだと蒸れる場合があるため、ここまで厚くない方が便利ですね。


 第4に、6万円以上の予算で、軽く暖かい羽毛ふとんを購入したいと考えている場合は、

 201805160912.jpg

 ・ビックカメラ・生毛工房・PM-480シリーズ

【本掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 35・生毛工房 生毛ふとん PM-480
   ¥81,800 楽天市場 (7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 35・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥103,800 楽天市場 (7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:420dp
ダウンかさ高:17.5cm
ダウン充填量:1000g(Wシングル)
側面生地: 綿100% インド産超長綿
内部加工:立体キルト

産地の信頼性   ★★★★★★
羽毛の品質    ★★★★★★★
充填量の多さ   ★★★★★
側生地の品質   ★★★★★
総合評価(暖かさ)★★★★★★

【合掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 36・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥59,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 36・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥81,800 楽天市場
(7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:420dp
ダウンかさ高:17.5cm
ダウン充填量:750g(WSロング)
側面生地: 綿100% インド産超長綿
内部加工:立体キルト

産地の信頼性   ★★★★★★
羽毛の品質    ★★★★★★★
充填量の多さ   ★★★★☆
側生地の品質   ★★★★★
総合評価(暖かさ)★★★★★

【肌掛けタイプ】

【Wシングルロング 170×230】

 37・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥48,800 楽天市場
(7/2執筆時)

【Wロング 190×230】

 37・生毛工房 生毛ふとん PM-480
  ¥59,800 楽天市場
(7/2執筆時)

羽毛種類:ホワイトマザーグースダウン95%
羽毛産地:ポーランド産
ダウンパワー:420dp
ダウンかさ高:17.5cm
ダウン充填量:350g(WSロング)
側面生地: 綿100% インド産超長綿
内部加工:立体キルト

産地の信頼性   ★★★★★★
羽毛の品質    ★★★★★★★
充填量の多さ   ★★★☆☆(夏用)
側生地の品質   ★★★★★
総合評価(暖かさ)★★★★★★

 生毛工房PM-480 でしょう。

 202112052346.jpg

 ポーランド産ホワイトマザーグースダウンで、使用率も95%の製品が、この価格というのは、かなりお買得だと思います。

  202112052352.jpg

 ポーランドのホワイトコウダ種で確定ですから、他社のマザーグース製品よりかなりお買得です。

 百貨店ならば20万は超えるグレードです。保証書もつきます。

 なお、これ以上の含有率は、費用がかさむだけで、さほど効果が感じにくいレベルです。

 基本的にはこのグレードで良いと思います。品質は折り紙付きで、アフターサービスも充実するため、長く愛用できるでしょう。

 基本的には「本掛け」が良いです。3シーズン用【合掛け】でも、この羽毛とダウンパワーならば、(寒がりでなければ)冬は凌げます。

 一方、薄すぎるようならば、【夏掛け】をボタンでくっつけても利用できるので、あまり寒くない地域(関東・関西)でオールシーズン使うならば、合掛けをベースに考えた方が、「軽くて暖かい」ので良いと思います。

 先述のように、Atlasも同社のポーランドグースの製品を使っていますが、そのように運用しています。

補足・ふとん関係記事の紹介

 以上、今回は、羽毛ふとんの比較でした。

 なお、寝具に類する記事として、このブログでは、以下のようなものもあります。

 201809111608.jpg

1・羽毛ふとんの比較
2・低価格な掛けふとんの比較
3・敷ふとんの比較
4・マットレスの比較
5・肩こり対策用のまくらの比較
6・電気毛布の比較
7・涼感寝具の比較

 これらの記事も、よろしければお読みください。

 最後になりましたが、このブログ、「家電批評モノマニア」にまた訪れて頂けることを願っております。

 また、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 17:53 | 日用品

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png