比較2018'【実機所有!】ネックスピーカー10機の音質とおすすめ・選び方:SONY BOSE JBL

2018年10月08日

比較2018'【実機所有!】ネックスピーカー10機の音質とおすすめ・選び方:SONY BOSE JBL

【今回レビューする内容】2018年 新発想のウェアラブルネックスピーカーの性能とおすすめ・選び方・SONY BOSE JBLの人気機種の性能や音質の違い・TVやゲーム利用の場合の音の遅延・ズレについて

【紹介する製品型番】SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 Bose SoundWear Companion speaker JBL SoundGear JBLSOUNDGEARBABLK BTA JBLSOUNDGEARGRY LG TONE Studio HBS-W120 日本アンテナ INE NECK SPEAKER ネックスピーカー SPB01SEOBIOG KECAG

今回のお題
最新のウェアラブルネックスピーカーはどのように選ぶべき?

 どもAtlasです。

 今日は、最近流行の兆しを見始めたウェアラブルネックスピーカーの比較です。

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 家電芸人が付いたSONYの発売したSRS-WS1はもちろん紹介します。

 そのほか、BoseSoundWear Companion speakerや、JBLSoundGearなど、代表的なライバル機を網羅しました。

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 BOSEなどは、実機を購入し長期間試聴できているので、使用感を含めて書きました。

 以下では、いつものように、各機種を比較したあと、最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

ーーーーー

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 なお、今回の記事はこのブログのヘッドホン比較シリーズの10回目記事として書きました。

1・ネックスピーカーの特長

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 ネックスピーカーに興味がある方は、おそらく、ヘッドホンやスピーカーの代替として、「音楽試聴」・「TV視聴」・「ゲーム用」などに考えていると思います。

 はじめに、他の音響機器と比べた場合の「ネックスピーカーの善し悪し」について、簡単に書いておきます。

1・ネックスピーカーの音質


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 第1に、音質です。

 ネックスピーカーは、一般的なヘッドホンに比べた場合、「音の広がり・サラウンド感の良さ」が強調できます。オープンエア型のヘッドホンと比べても、臨場感は高いです。

 一方、個体のスピーカーに比べると、ステレオ的な解像感は皆無で、どちらかといえば、「カーオーディオ」のような方向性です。これはこれで味があるので、Atlasは「あり」だと思っています。サウンドへの「没入感」も高めですね。

ーー

 一方、ネックスピーカーだけで比較する場合、音質やステレオ感は、メーカーごと「個性」があります。今回は、この部分も重視しながら、説明します。

2・ネックスピーカーの疲れにくさ

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 第2に、疲れにくさです。

 耳の圧迫性から、短時間でも「ヘッドホンが苦手」という方は、おそらく、ネックスピーカーは「相当お気に入り」になると思います。電池の続く限り聴いても、全く疲れません。鼓膜への負担の(音量を制御すれば)優しいです。

 一方、「聴き疲れのしにくさ」という点でも、据置のスピーカーに近く優秀です。実際、Atlasは今、ウェアラブルネックスピーカーを付けながら執筆中ですが、違和感は全くありません。

 「初回装着時から1時間」くらいは、「慣れない音の方向性」ゆえに、バリバリの違和感を感じますが、勝ったばかりの多種のスピーカー同様に、慣れると、全くもって「自然」です。

ーー

 ただ、メーカーによって装着感や重さは変わってくるため、今回は、その部分もふまえつつ比較します。

3・ネックスピーカーの音の遅延

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 第3に、音の遅延です。

 ネックスピーカーは、Wi-Fi無線Bluetoothで、無線的に利用します。

 Wi-Fi無線方式の場合、回線が太いので問題ないのですが、Bluetooth方式の場合は、回線が細いので注意が必要です。

 Bluetooth回線は、転送量が「細い」規格なので、一般的に、音源を自動圧縮して送っています

 その際の圧縮基準を「コーデック」といいますが、これは複数あり、それぞれ音質が異なります。

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 例えば、最も低品質のSBC規格のコーデック場合、音質の劣化が見られるほか、動画との相性が悪く音の遅延が起こります。

 逆に、Apt-XなどCD音源レベルの伝送に対応し音の遅延もない規格もあります。

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 ウェアラブルネックスピーカーの場合、音楽を聴くニーズのほか、TV視聴やゲームになどを見たいという方も多いと思います。

 しかし、Bluetooth方式を取る一部機種は音の遅延があり、快適に見えるとは言えません。今回は、そのあたりの情報もふまえて比較していきます。

2・各社のネックスピーカーの比較

 では、具体的な製品の比較に入ります。

 以下では、いつものように、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


  

 1・Bose SoundWear Companion speaker
   ¥34,560 Amazon.co.jp (6/6執筆時)  

重さ:約260g
方式:ネックスピーカー式
接続:Bluetooth(SBC)
スピーカー:片側2本+ウェーブガード
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大12時間

 はじめに紹介するのは、BOSESoundWear Companion speakerです。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式で、重さは、260gです。

 長時間つけていても肩が凝らない絶妙なサイズと重さです。

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 なお、カバーは交換式で、付属の白のほか、3色から選べます。

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 スピーカーの構造は、左右の下部に2つのスピーカーユニットを配置するステレオです。

 スピーカーユニットは、耳方向に向けられているため、小音量でも視聴性が高いです。

 なお、頭の部分に「ウェーブガイド」という2本の金管が回されていますが、これは、ボーズ博士以来、半世紀以上続くBOSEのサウンドの根幹技術で、同社の低音の豊かさはこの部分に由来します。

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 音質は、視聴できた全メーカーの製品の中でも、最も低音が充実しています。

 実は、BOSE仕様の店頭デモ機では、不自然にイコライザがかかった「(変に)派手な音」で心配でした。

 自宅で試した限り、従来の「BOSEの哲学」に則った、低音の膨らみを重視しつつ、ボーカルも聴きとりやすいという、「出来の良さ」を感じるものでした。

 ヘッドホンに比べると、(耳の圧迫がない分)聴き疲れしないほか、サラウンド感(奥行き感)も出せています。最も近い表現としては「カーオーディオ」のような「包み込むような」音場です。

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 装着感も、おそらく主要メーカーの中では最も良いです。

 頭部のウェーブガイド(ネックバンド)の部分ですが、シリコンラバーの下に形状固定ワイヤーが仕込んであり、どの角度でも調整が可能です。

 JBLなど、他社のネックバンドは、プラスチック的な硬質素材であるのに比して、相当の取り回しやすさがあります。

 バッテリー持続時間は、USB充電で最大12時間と長持ちです。

 防水性は、iPX4ですので、飛沫防水対応です。雨でも問題ありません。

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 Bluetoothコーデックは、ただし、注意が必要です。

 BOSEの場合、SBC規格のみ対応だからです。

 ただ、BOSEの場合、に「音を作り込む(BOSEサウンドに作り直す)」タイプのメーカーです。その上で、圧縮音源のアップコンバートが伝統的にうまいので、「音質の悪さ」はありません。実際、同社の独特のサラウンド感は、ネックスピーカーに親和性が高いと感じます。

 一方、音の遅延は、正直なところ「解決されていません」。そのため、動きのあるゲームは「音ズレ」が深刻ですし、TVなどの動画視聴も、「口パクズレ」があります。あくまで、パソコンやスマホの音源を聴くためネックスピーカーとお考え下さい。

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 以上、BOSESoundWear Companion speakerの紹介でした。

 音楽を聴く「だけの」目的で買うならば、個人的にこれ以上の機種は(現状では)手に入らないと思います。臨場感を重視したいならば、こちらでしょう。ただし、TV向けにはオススメしません


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 【トランスミッターなし】

 2・JBL SoundGear JBLSOUNDGEARBABLK
   ¥19,123 Amazon.co.jp (6/6執筆時)   

 3・JBL SoundGear JBLSOUNDGEARGRY   
   ¥19,323 Amazon.co.jp (6/6執筆時)  

 【トランスミッターあり】

 4・JBL SoundGear BTA JBLSOUNDGEARBABLK
   ¥24,183 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 5・JBL SoundGear BTA JBLSOUNDGEARGRY
   ¥24,183 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

重さ:370g
方式:ネックスピーカー式
接続:Bluetooth(SBC Apt-X)
スピーカー:31mmドライバー
再生周波数帯域:100Hz 〜 20kHz
バッテリー持続時間:最大6時間

 続いて紹介するのは、JBLSoundGearです。

  201806062101.jpg

 JBLも、アメリカの古くからの音響メーカーです。

 ただ、BOSEに比べると、低音域よりも、中音域の充実度、全レンジのナチュラルさを重視するブランドです。派手さはないので、「店頭での試聴の評価は低くなりがち」です。

 しかし、聴き疲れしないその音は、ファンが多いという音響ブランドです。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 重量は、約370gで多少重いです。

 おそらく店頭で比較された方は「BOSEに比べて重いなあ」と感じるでしょう。

 ただ、バランスは良いので、疲れてしまうことはないでしょう。重さは、高性能なヘッドホンと同じほどですから。

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 装着感は、一方で、やや課題があります。

 堅く柔軟性がないので、「コルセットを巻いている感」があるからです。ただし、柔軟性はありませんが、大きな人の多いアメリカというお国柄もあり、日本人ならほぼフィットするでしょう。

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 スピーカーの構造は、左右の首もとに2基ずつ、31mm径ドライバーを配置した構造で、それをバスブーストユニットで膨らます構造です。

 出力は、3Wで膨らみはありますが、「ウェーブガイド」があるBOSEに比べると「低音のずっしり感・サラウンド感」はありません。

 ただ、冒頭で書いたように、「聴き疲れしなささ」と「声の聴きとりやすさ」は、TVやゲーム用として秀でた特徴と言えます。

 音質は、中音域が充実した仕様です。

 また、質の良い音源ならば、高音域もそれなりに再生されます。「全レンジに素直」な特性は、こちらでも感じられます。

 再生周波数帯域も公開されています。

 100Hz 〜 20kHzなので、やはり低音域はさほど重視しない仕様ですね。

 バッテリー持続時間は、USB充電で最大6時間とやや弱めですね。

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 Bluetoothコーデックは、一方、この機種のチャームポイントです。

 SBCのほか、遅延が少なく音質もCDグレードな、Apt-Xに対応するからです。この点で言えば、TVやゲームに利用するには「もってこい」の製品です。

 公式記載にはないですが、より遅延が少ない、Bluetooth Low latency(aptX LL) に(おそらく)対応しています。

 代理店のハーマンの方もそう仰っていました。

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 なお、「トランスミッターあり」のモデルは、TV Bluetoothワイヤレストランスミッターが付属します。これは、TVなどの光デジタル出力や、ヘッドホン出力をBluetoothに変化する装置です。

 導入した場合は、aptX LL規格での伝送なので、CD並の音質・最高レベルの遅延のなさで送れます。

 

 サンワサプライ MM-BTUD43
   ¥1,482 Amazon.co.jp (10/8執筆時)

 一方、PCを「ジュークボックス」にしている方は、apt-Xコーデック対応のレシーバーを購入する手もあります。

 ただし、先述のように、Bluetooth Low latency(aptX LL) に対応する小型レシーバーはないので、やはり、付属のトランスミッターを使った方が良いでしょう。

  

 AUKEY SPDIF/TosLink 光デジタル分配
   ¥2,399 Amazon.co.jp (10/8執筆時)  

 TVなどの光デジタル端子が埋まっている場合は、分配器を買うと良いと思います。

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 そのほか、通話時のノイズキャンセル機能が、Wマイク仕様と高性能で、TV電話にも向きます。

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 以上、JBLSoundGearの紹介でした。

 TVやゲーム用に、現状手に入れる場合は「最高の選択肢の1つ」です。価格もこなれていますし、この用途では「これを選んで間違いない」でしょう。


 

 6・SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1
   ¥26,621 Amazon.co.jp (10/8執筆時)

重さ:335g
方式:ネックスピーカー式
接続:Wi-Fi接続式
スピーカー:30mmドライバー
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大7時間

 続いて紹介するのは、SONYのSRS-WS1です。

 最先発品ではありませんが、TV番組で火が付いた結果、飛ぶように売れて品薄になっている製品です。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 重量は、約335gです。JBLより軽量で、BOSEよりも重い程度です。

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 装着感は、BOSEほどの柔軟性はないものの、JBLに比べると「ゆったり感」があり優しい感じです。

 かなり、出来が良いと思います。面白いのは、送信機に対して2機までペアリングできるため、2人で同じ番組を視聴できる点ですね。

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 スピーカーの構造は、左右の首もとに1基の、30mm径のフルレンジドライバーを配置する方式です。

 上部に空気振動を利用して低音域を強調するパッシブラジエーターを搭載します。。

 パッシブラジエーターで低音を補う方式は、TVなスピーカーにも採用されます。

 ネックスピーカーは振動がダイレクトに伝わるので、ゲーム機の「ショックパッド」のように、「今までにない感覚」を味わえるのが評判です。

 なお、振動は3段階で調整可能です。

 音質は、一方で、BOSEのようにサラウンド感を重視した仕様です。

 ただし、補強されるとは言え、メインユニットは1Wとさほど出力がないため、単純な「スピーカーとしての音質」は、2機に及ばないでしょう。

 この点で言えば、SONYの他製品は再生周波数帯域を必ず公開しますが、この製品については、非公開です。

 バッテリー持続時間は、USB充電で最大7時間とやや弱めです。

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 Bluetoothコーデックは、一方、SONYの場合は問題になりません。

 なぜなら、付属の送信機からWi-Fi【2.4Ghz帯】で飛ばすからです。

 なお、TVなどから、送信機までは、光デジタルケーブルか、ヘッドホンケーブルで有線接続します。この場合、Bluetoothのような音の遅延が発生しないので、TVでの利用においては、JBL同様の利便性があります。

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 ただし、Bluetoothがないてんで不便な場合もあります。

 例えば、スマホとは有線(ステレオミニケーブル)でつながざるを得ません

---

 以上、SONYのSRS-WS1の紹介でした。

 BOSEとは逆に音楽再生端末としてはやや物足りない一方、TVやゲーム用としては、その「振動」をふくめて、面白い製品です。

 ライバルは、JBLになるでしょう。それに比べると、「振動」という新しい基軸を打ち出している一方で、Bluetoothに非対応という点で、汎用性では弱いです。

 SONYは、Bluetoothコーデック技術も高いので、この部分をさらに改良した「新機種」がでるといいと感じます。


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 【並行輸入】

 7・LG TONE Studio HBS-W120
   ¥18,983 Amazon.co.jp (6/7執筆時)

重さ:125g
方式:ネック&イヤホン式
接続:Bluetooth(SBC)
スピーカー:4スピーカー
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大16時間

  HBS-W120は、LGエレクトロニクスが販売する、ウェアラブルネックスピーカーです。

 日本では未発売の並行輸入品です。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 ただ、イヤホンも利用できる型式です。

 重量は、一方で約125gと軽量です。ドライバーをイヤホン型にしているメリット性が出た形です。

 スピーカーの構造は、ネックスピーカーとしては、4つのスピーカーが搭載されます。イヤホンは普段は収納されており、音漏れで利用できない場所について、引き出して利用します。

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 音質は、他機と仕組みが違うので一概に比較できませんが、DTS規格のDTSデジタルサラウンドに公式対応です。

 拡張規格には未対応ですが、「イヤホンとしては初」です。いずれにしても「シネマ用」の仕様ですね。

 バッテリー持続時間は、16時間と長めですね。

 Bluetoothコーデックは、未公表です。最低限SBCは対応しているでしょう。

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 以上、HBS-W120の紹介でした。

 現状では「謎の多い」製品です。日本にないパターンの製品なので、正規発売は「ありうる」でしょう。現状で言えば、シアター用途に買うには「コーデック的」にやや危険で、音楽再生用として考えるべきでしょう。

−−

 

 8・SEOBIOG Bluetooth イヤホン & スピーカー
   ¥6,999 Amazon.co.jp (6/7執筆時)

重さ:125g
方式:ネック&イヤホン式
接続:Bluetooth(SBC)
スピーカー:
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大3時間

 なお、日本未参入の間隙を突く形で、中国のSEOBIOGがほぼ同型の「ジェネリック的」製品を出しています。

 バッテリー量については、イヤホン利用時は30時間ですが、ネックスピーカーとしては3時間です。

   

 9・KECAG ネックバンドタイプスピーカー
   ¥5,499 Amazon.co.jp (6/7執筆時)

重さ:125g
方式:ネック&イヤホン式
接続:Bluetooth(SBC)
スピーカー:
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大5時間

 また、KECAGというやはり深圳のメーカーも類似形状の製品を出しています。

 こちらも、割とレビューが付いている人気製品です。なお、ノイキャン対応とあります。しかし、これは、通話用のノイキャンであり、音楽とは関係ない部分でしょう。


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 【一部配色欠品】

 10・日本アンテナ INE NECK SPEAKER SPB01WH
 10・日本アンテナ INE NECK SPEAKER SPB01
 10・日本アンテナ INE NECK SPEAKER SPB01RD
   ¥11,800 Amazon.co.jp (6/7執筆時)

重さ:199g
方式:ネックスピーカー式
接続:Bluetooth(SBC)
スピーカー:
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大5時間

 アイネは、日本アンテナが発売するネックスピーカーです。2015年に登場の製品です。最近のブームにかなり先行する形で出たものです。

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 スピーカーの構造は、ドライバーユニットが外側(前側)に向く構造です。そのため、耳に向かってスピーカーを配置して、サラウンド感を出していく、最近の製品とは一線を画するものです。

 音質は、2Wのステレオスピーカーですので、SONYより出力はあります。サイドにパッシブラジエーターを配置する構造はSONYに準じており、ある程度のパワーは期待できそうです。

 重量は、約199gと軽量です。

 バッテリー持続時間は、5時間と短いです。

 Bluetoothコーデックは、SBCのみの対応ですね。基本的に、スマホなどとリンクさせて利用するものです。

---

 以上、INE NECK SPEAKER SPB01の紹介でした。

 値段の安さから「試しやすい」製品と言えます。ただ、どちらかといえば「目的が異なる」製品であり、例えば、歩きながら、自転車を乗りながら、熊よけのために、長時間聴くスマホ用の外部スピーカーでしょう。その意味では、BOSEのように最低限の防水性があればなおよさげです。

今回の結論
最新のウェアラブルネックスピーカーのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、ウェアラブルネックスピーカーを8機種比較しました。

 新ジャンルの製品でまだ「出そろっていない」のですが、BOSE・SONY・JBLという「先進的な3強」が発売したことから、2018年後半は、かなり盛り上がるジャンルではないか?と思っています。

 最後に、いつものように、、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、音楽再生をメインに考えている場合に、最もオススメできるのは、

  

 1・Bose SoundWear Companion speaker
   ¥34,560 Amazon.co.jp (10/8執筆時)  

重さ:約260g
方式:ネックスピーカー式
接続:Bluetooth(SBC)
スピーカー:片側2本+ウェーブガード
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大12時間

 BOSESoundWear Companion speakerです。

 最も、「ネックスピーカーしか出せない良質の音」を出せていると感じました。

  201806071520.jpg

 本文でも書いたように、「ウェーブガイド」を基幹とするBOSEの従来の「サウンド思想」は、おそらくネックスピーカーという形状に「親和性がかなり高い」です。

 その上で、フレキシブルな装着性と軽量性は、さすがの設計技術で、使い勝手も良いです。

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 難点は、Bluetooth規格で、SBCしか対応しない点です。

 音質については、SBCのアップコンバート技術に定評のあるBOSEの場合、全く問題になりません。ネックスピーカーとしては音質最も良いです。

 動画については、しかしながら、音ズレの問題がありますので、この点は注意してください。

 BOSEは、この点は重々承知のはずなのですが、頑なに長年SBCしか対応させないので、「次の後継機を待つ」というのは、「期待薄」です。

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 とはいえ、音楽再生については「他社を大きく上回る」ため、映像に対応する必要がない蹴ればこれで良いでしょう。重さも軽く、デザイン面も良くできた製品であり、Atlasも愛用しています。


 第2に、TV・ゲームでの利用をメインに考えている方にオススメできるのは、

 201806071545.jpg

 【トランスミッターなし】

 2・JBL SoundGear JBLSOUNDGEARBABLK
   ¥19,123 Amazon.co.jp (10/8執筆時)   

 3・JBL SoundGear JBLSOUNDGEARGRY   
   ¥19,323 Amazon.co.jp (10/8執筆時)  

 【トランスミッターあり】

 4・JBL SoundGear BTA JBLSOUNDGEARBABLK
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 5・JBL SoundGear BTA JBLSOUNDGEARGRY
   ¥24,183 Amazon.co.jp (10/8執筆時)

重さ:370g
方式:ネックスピーカー式
接続:Bluetooth(SBC Apt-X)
スピーカー:31mmドライバー
再生周波数帯域:100Hz 〜 20kHz
バッテリー持続時間:最大6時間

 JBLSoundGearのトランスミッター付きモデルでしょう。

 201805140948.jpg

 Bluetooth接続ですが、Apt-X LLに対応するため、固有の音の遅延の問題がありません

 音質についても、「JBLサウンド」らしく、「聴き疲れしなささ」と「声の聴きとりやすさ」は、TVやゲーム用として向いていると言えます。

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 ネックスピーカー方式の製品としては、約370gで多少重いが難点です。

 しかし、主に座って利用するTV用と考えれば、問題ないと思います。

  

 AUKEY SPDIF/TosLink 光デジタル分配
   ¥2,399 Amazon.co.jp (6/7執筆時)  

 なお、接続は、デジタル伝送の方が良いでしょう。TVなどの光デジタル端子が既に埋まっている場合は、分配器を買うと良いと思います。


 第3に、ゲームなどで「音の衝撃」という「新感覚」を味わいたい方には、

 

 6・SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1
   ¥26,621 Amazon.co.jp (10/8執筆時)

重さ:335g
方式:ネックスピーカー式
接続:Wi-Fi接続式
スピーカー:30mmドライバー
再生周波数帯域:
バッテリー持続時間:最大7時間

 現状ではやや高いのですが、SONYのSRS-WS1でしょう。

 ゲーム機の販売メーカーの「ノウハウ」かは分かりませんが、パッシブラジエーターを利用しつつ、フィジカルに「音の衝撃」を伝達するという仕組みはかなりユニークです。

  201806071633.jpg

 Wi-Fi接続で、音の遅延も問題ないですし、映画用には良いでしょう。ただし、Bluetoothに対応しないなど汎用性の面では劣るため、事実上TV専用と考えましょう。

 汎用的に利用したい場合は、JBLにしましょう。そちらも、十分に「新技術」を感じられます。

ーーー

 というわけで、今回は、ウェアラブルネックスピーカーを比較しました。

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posted by Atlas at 13:07 | オーディオ製品

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