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2021年09月18日

比較2021' 最新ネックスピーカー25機の音質とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2021年 最新ウェアラブルネックスピーカーの性能とおすすめ・選び方:首かけ肩掛けスピーカー人気ランキング:テレワーク TV ゲーム時の音の遅延ズレについて

【比較する製品型番】JVC SP-A7WT-B SP-A10BT-B SP-A10BT-W CAX-NS1BT-B CAX-NS1BT-W ・シャープ AQUOSサウンドパートナー AN-SS2-B AN-SS2-W AN-SX7A SONY SRS-NB10 H W SRS-WS1 CKS-SRSWS1パナソニック SC-WN10-K SC-WN10-W オーディオテクニカ AT-NSP700TV AT-NSP300BT サンワダイレクト 400-BTSH015 MM-BTSH54BK 400-SP090 400-SP085 MM-SPBT4BK パイオニア SE-C9NS-B

今回のお題
最新のネックスピーカーはどのように選ぶべき?

 どもAtlasです。

 今日は、2021年9月現在、最新のネックスピーカーの比較です。

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1・ネックスピーカーの比較 (1)
 1-1:JVCケンウッド〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:ソニー〈日本〉
 1-4:パナソニック〈日本〉
 1-5:オーディオテクニカ〈日本〉
 1-6:サンワサプライ〈日本〉  
 1-7:パイオニア〈日本〉   
2・ネックスピーカーの比較 (2)
  =最終的なおすすめの提案【結論】

 ネックスピーカーは、2018年頃にブームが起こった、比較的新しいスピーカージャンルです。

 しばらく停滞していましたが、テレワーク需要のため、2020年末から新製品が再び出てきています。

 こうした新状況をふまえて、今回、記事を加筆しました。

 上表のような順番で、各社のネックスピーカーを一機ずつ比較します。

音質の良さ ★★★★★
動画の視聴 ★★★★☆
テレビ利用 ★★★★★
ゲーム利用 ★★★★☆
マイク性能 ★★★★☆
軽量性   ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめネックスピーカーを提案していきます。

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1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログのイヤホン・ヘッドホンの比較記事全体としては、10回目記事となります。

0・ネックスピーカーの選び方の基本

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 具体的な製品の比較にはいる前に、ネックスピーカーの「選び方の基本」について書いておきます。

 ネックスピーカーは、「音楽試聴」・「TV視聴」・「ゲーム用」として、一定のニーズがあるスピーカーです。

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 最近では、コロナ禍の中の「テレワーク」時の、「音楽鑑賞兼ハンズフリー通話用」や、お年寄りの「手元スピーカー」、あるいは、「子どもの耳を守るスピーカー」などとして、新しいニーズも生まれています。

 一過性のブームで「終息」しそうな音響ジャンルだったのですが、この用途で「復活」しそうです。

 一方、このジャンルのスピーカーは、普通のスピーカーと異なる部分があります。

 以下、ポイントとなる3点について、他の音響機器と比べた場合の「ネックスピーカーの善し悪し」を含めて、簡単に書いておきます。

1・ネックスピーカーの音質


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 第1に、ネックスピーカーの音質です。

 使ったことがない方も多いと思いますので、他の音響機器と比べて説明してみます。

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 はじめに、ヘッドホンと比べた場合です。

 ネックスピーカーの場合、「音の広がり・サラウンド感の良さ」がそれより感じられます。

 音抜けの良いオープンエア型ヘッドホンと比べても、臨場感は高いです。

 一方、音漏れは当然するので、静粛性が求められる場所での利用は絶対に不可です。

 ネックスピーカーは、基本的に自宅用・野歩き用です。

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 つづいて、据置スピーカーと比べた場合です。

 ネックスピーカーは、ステレオ的な定位(解像感)は皆無です。

 音質は、「カーオーディオ」に近い感覚です。

 ステレオ的な定位感を求める方には向きません。

 そういった方は、テレワーク用ならば【PCスピーカーの比較記事】で紹介したような製品を選んだ方が、恐らく満足感は高いです。

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 結論的にいえば、ネックスピーカーは、ステレオ感はさほどないものの、ヘッドホンより「音の開放感(抜け)」が良く、近接視聴な分、据置スピーカーより「音への没入感」があるのが、良い部分です。

 ただし、音質やステレオ感は、メーカーごと「個性」があります。今回は、この部分も重視しながら、説明します。

2・ネックスピーカーの疲れにくさ

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 第2に、ネックスピーカーの疲れにくさです。

  耳の圧迫感は、ありません。

 短時間でも「ヘッドホンが苦手」という方は、ネックスピーカーが「相当お気に入り」になると思います。

 聴き疲れのしにくさも、あまりないです。

 Atlasもの場合、「初回装着時から1時間」くらいは、「慣れない方向からの音」ゆえ、違和感を感じました。しかし、その後は、自然に聴けています。

 装着時の肩への負担は、一方、「ないとは言えない」です。

 100g前後の軽量機ならば、適度に休みつつ使えば、そうそう問題ないです。

 ただ、テレワークの場合などは、PCを打ちながら、ということになるため(手と肩はつながった部分ですし)ぶっ通し長時間付けると、重みを感じるでしょう。

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 気になる方は、やはり、【PCスピーカーの比較記事】で紹介したようなステレオの方が良いでしょう。

3・ネックスピーカーの音の遅延

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 第3に、ネックスピーカー音の遅延です。

 ネックスピーカーは、Wi-FiBluetoothでのワイヤレス接続です。

 このうち、接続法がBluetoothのみの場合、注意が必要です。

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 Bluetoothは、回線の細い規格なので、音源を自動圧縮して送っています

 圧縮に使う「コーデック」は、上表のように複数あります。

 最も低品質のSBC規格のコーデック場合、音質の劣化のほか、音の遅延が起こります。

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 遅延は、TVや動画をみたり、ビデオチャットをする際に、相当な不快感を生みます。

 この部分に対策がない機種もあるため、この部分は、今回の記事で詳しく説明していきます。

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 以上、ネックスピーカーの「選び方の基本」を簡単に紹介しました。

1・ネックスピーカーの比較 (1)
 1-1:JVCケンウッド〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:ソニー〈日本〉
 1-4:パナソニック〈日本〉
 1-5:オーディオテクニカ〈日本〉
 1-6:サンワサプライ〈日本〉  
 1-7:パイオニア〈日本〉   
2・ネックスピーカーの比較 (2)
  =最終的なおすすめの提案【結論】

 こうした点に注目しつつ、以下では、各社の製品を順番にみていきます。 

1-1・JVCケンウッドのネックスピーカー

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 はじめに、日本のJVCケンウッドが販売するネックスピーカーからです。

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 以下では、いつものように、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


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 【2019年】【Apt-X LL対応送信機付】

 1・JVC NAGARAKU SP-A7WT-B
   ¥13,049 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽・ネット動画・TV
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC Apt-X LL
スピーカー:20×15mmドライバ
音遅延対策:あり
マイク:
防水性:IPX4
バッテリー:最大20時間
充電時間:2.5時間
重さ:88g

 SP-A7WTは、JVCケンウッドが販売するウェアラブルワイヤレススピーカーです。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 重量は、約88gです。

 音響大手では後発の発売でしたが、圧倒的な軽量性を他社との「差」として発売しました。

 装着感は、軽量なので、アクティブに動いても気にならない仕様です。

 山道の「熊よけ」などにも良いでしょう。ただし、構造的に、柔軟性はないです。

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 スピーカーの構造は、左右の首もとに、20×15mmのフルレンジドライバーが2機搭載です。

 サイズは、軽量機なので小さめです。

 下部に(スピーカーの電気ユニットのない振動板だけの)同サイズのパッシブラジエーターが2機あります。

 ある程度、低音域が補えるため、軽量機としてはある程度の音圧が期待できます。

 音質は、ユニットが小さな分、音圧やバランスは、イマイチです。

 マイクは、非搭載です。

 テレワーク時のチャット用途、ハンズフリー通話には使えません。

 バッテリー持続時間は、出力がほどほどであるため、最大20時間保ちます。

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 Bluetoothコーデックは、SBCほか、Apt-X LLに対応です。

 Apt-X LLは、遅延が少ないため、TVやゲームに利用するには「もってこい」の製品です。

 ただ、スマホ・PCでこの規格に対応している製品はあまりないです。

 とくに、利用者が多いだろうiPhone(iOS)は伝統的にApt-x系は未フォローなので、SBCでつながります。

 そのため、iOSでの映像コンテンツの利用時は、音質問題・遅延問題があります。

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 一方、本機は、Apt-X LLに対応する送信機が付属します。

 テレビ用に用意されるものです。

 テレビのUSB端子から電源をとりつつ、イヤホン端子から音声信号を取得し、ヘッドホンに転送します。

 PCでも利用できるので、この受信機を活用すれば、遅延問題は生じません

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 以上、JVCケンウッドSP-A7WTの紹介でした。

 軽量機で、音楽を聴くには音質はさほど良くないです。ただ、送信機が付属するので、映像コンテンツの遅延問題は解決されていて、TVや動画視聴には良いです。

 ただし、基本的に「TV利用」で開発された機種なので、その用途以外に使うならば、別に良い機種があるとも言えます。

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 【2018年】

 2・JVC NAGARAKU SP-A10BT-B
 3・JVC NAGARAKU SP-A10BT-W
   ¥8,637 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 4・ケンウッド CAX-NS1BT-B
 5・ケンウッド CAX-NS1BT-W
   ¥10,556 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽のみ
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC Apt-X
スピーカー:20×15mmドライバ
音遅延対策:あり
マイク:
防水性:IPX4
バッテリー:最大20時間
充電時間:2.5時間
重さ:88g

 なお、JVCケンウッドは、JVCケンウッド、双方のレーベルから以上の下位機を出します。

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 先ほどの機種と較べる場合、TV用送信機がない上で、Apt-X LL未対応(SBCとApt-x対応)なので、映像用ではないです。

 結論的にいえば、本機は「音楽視聴用の軽量機」なのですが、先述のように、音楽用としては、ドライバが小さく、音質が良いとも言いがたいので、そこにこだわる場合は選択肢にはならないでしょう。

1-2・シャープのネックスピーカー

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 つづいて、シャープのネックスピーカーの紹介です。

 軽量機はさほどユニークではないですが、上位機は、「テレビ視聴」時の音質にこだわった機種を出します。


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 【2020年発売】

 6・シャープ AN-SS2-B
 7・シャープ AN-SS2-W
 8・シャープ AN-SS2-P
 9・シャープ AN-SS2-R
   ¥10,905 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽・動画・TV・ビデオ通話
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC AAC Apt-X Aptx-LL
スピーカー:20×15mmドライバ
音遅延対策:あり
マイク:あり
防水性:IPX4
バッテリー:最大16時間
充電時間:2.5時間
重さ:88g

 AN-SS2ライン は、シャープのウェアラブルネックスピーカーです。

 「AQUOSサウンドパートナー」というシリーズ名です。

 上から順番に読んでくれているかた向けにあらかじめ断っておけば、本機は、JVCケンウッドSP-A7WTとは「双子の関係」です。

 ようするに、OEM関係があり、実際は(ほとんど)おなじ機種ということです。

 以前、ソフトバンクで売っていた製品(EM-Tech MY THEATER EM-W100WH)もこれと同じ系統でした。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 PX4等級の防滴仕様ですから、雨天などでも利用できるでしょう。

 重量は、約88gです。

 一つ上で紹介したJVCと全く同じです。

 おそらく、OEM生産元は他社と同じですが、2020年バージョンとなるので、機能などは少しシャープのほうが上です。

 装着感もしたがって同様です。

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 スピーカーの構造は、ドライバーユニットの詳細は、公式には非公開です。

 おそらく、提供を受けている側がシャープであるからです。

 ただ、フルレンジの上向きドライバーとパッシブラジエーターという組み合わせは、JVCと同様なので、音質も同じです。 

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 またクリアボイスボタンで、会話音声も聞き取りやすくできます。

 ビデオチャット時にも有効で、テレワーク向けな機種です。また、お年寄り向けには、ニュースなどの人間の声(中音域)の聞きとり強化の意味もあるでしょう。

 マイクは、搭載です。

 マイクも搭載するため、ハンズフリー通話に対応できます。

 一方、「マイク部分」の工夫は、特段みられず、後述のソニー軽量機のほうが優れます。

 バッテリー持続時間は、最大16時間となります。

 おそらく、発売年に起因するSocの世代の違いに由来しますが、JVCよりは劣ります。

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 Bluetoothコーデックは、JVCとの違いです。

 SBC Apt-X LLに加えて、AACにも対応するからです。

 AACは、iOS系でも標準なので、Bluetoothで音楽を聴く場合、本機の方が少し良い音で聴けます。

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 本機は、JVCと形状は異なりますが、TV用のBluetooth送信機が付属します。

 TVUSB端子から電源の供給を受けて、ヘッドホン端子とつなげたケーブルから音を飛ばします。

 APT-X LLで音が送信できるため、遅延問題が起こらない仕様です。

 また、通信安定性の高いBluetooth 5.0対応なので、PCとの接続で、PC側も対応できていれば、音の途切れはより少なめでしょう。

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 Creative BT-W2
   ¥4,378 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 なお、パソコンTVと両方に使いたい場合は、PCオーディオ大手のCreativeがトランスミッタを出しています。

 apt-X LL対応のUSBレシーバーというのは、(大手では)これくらいしか見あたりません。

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 以上、シャープAN-SS2ラインの紹介でした。

 JVCの「双子の姉」的な機種で、TV利用の面で優れます。また外出先で音楽やハンズフリー通話もできる点で、「万能機」でもあります。

 発売年の関係で、本機の方が優秀なので、両社の製品だけから選ぶならば、本機でしょう。


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 【2019年】

 10・シャープ AN-SX7A
   ¥22,500 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽・ネット動画・TV
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC AAC Apt-X LL
スピーカー:30mmドライバー
音遅延対策:あり
マイク:
防水性:IPX4
バッテリー:最大13.5時間
充電時間:5時間
重さ:280g

 AN-SX7-Aは、「AQUOSサウンドパートナー」として販売する、ネックスピーカーの上位機です。

 本機については、(少なくともAtlasがみたところでは)類似機がないです。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 重量は、約280gです。

 軽量機は100g前後なので、それに比べれば重いです。

 テレワークをふくめ、PCなどの仕事中に使うのに向く重さでではないです。

 一方、個人的経験から言えば、TV視聴中ならばこの程度なら疲れませんし、軽量モデルより音質は上です。

 装着感は柔軟性がないタイプです。

 つけ心地は悪くないですが、「スピーカーをまいている」感じはあります。

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 スピーカーの構造は、左右の首もとに2基ずつ、30mm径ドライバー(実寸)を配置した構造です。

 その上で、バスレフダクトで増幅した低音を利用し、振動を生み出す方式です。

 通常のヘッドホンなどと比べると、「低音のずっしり感・サラウンド感」はありません。

 ただ、「聴き疲れしなささ」と「声の聴きとりやすさ」は優れるので、TVやゲーム用として秀でた特徴と言えます。

 振動は、音の振動という意味ではありますが、後述するソニー機と比較すると重視しておらず、強弱が調節できない仕様です。

 音質は、高音域と低音域が充実する「派手目」な印象です。

 ただ、パッシブラジエータが発する「振動」については弱めですから、重低音の迫力はイマイチです。

 一方、標準・ダイナミック・ボイスと3つのサウンドモードが選択できる点は魅力です。例えば、加齢で、中音域が聞き取りにくい方には、ボイスモードは割と良いと思います。

 バッテリー持続時間は、最大13.5時間です。

 十分でしょう。ただし、チャージ時間は、5時間と少し長いです。

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 Bluetoothコーデックは、下位機同様に、SBC・AAC・Apt-X・Apt-X LLに対応です。

 ネックスピーカーとして、問題ないです。

 マイクは、非搭載です。

 テレワーク用ではなく、ビデオチャット用途は考えていません。

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 本機も送信機(トラスミッタ)が同梱されます。

 本機は、光デジタル音声出力でTVにつなげるので、音質は多少良いでしょう。

 PCの場合、この端子が(普通)ないですが、オーディオ端子自体は送信機にあるので、オーディオケーブルでつなげます。

 なお、USBは給電のためだけなので、スマホ用のUSBアダプタなどで、コンセントから取ってもOKです。これは、他機の場合も同じです。

---

 以上、シャープのAN-SX7-Aの紹介でした。

 「テレビ視聴用」として「音質重視」といういう観点で選ぶ場合、本機以上のものは現行機種ではないです。

 ただ、ソニーは「振動」という要素を使って迫力をだしていて、特に、ゲームや(ハリウッド系)映画視聴では、本機の「強力なライバル」と言えます。

 詳しくは、後ほど紹介します。

1-3・SONYのネックスピーカー

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 つづいて、ソニーが販売するネックスピーカーです。

 2018年頃の最初のネックスピーカーブームの火付け役は同社の製品でした。


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 【2021年発売】

 11・SONY SRS-NB10 H
 12・SONY SRS-NB10 W
   ¥15,400 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽・ビデオ通話
接続:Bluetooth 5.1
コーデック:SBC AAC
スピーカー:(フルレンジ×2)
音遅延対策:
マイク:あり
防水性:IPX4
バッテリー:最大20時間
充電時間:4時間
重さ:113g

 SRS-NB10は、ソニーのワイヤレスネックバンドスピーカーです。

 2021年から展開された、テレワーク需要向けの製品です。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 本機もIPX4等級の防滴仕様です。キッチンなど水気のある場所でも問題ないです。

 もちろん、お風呂は無理ですが。

 重量は、約113gです。

 本機は、軽量機の類型なので、そういった機種としていえば、最軽量ではないです。


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 装着感は、しかし、軽量機としては、形状的にフィット性が高く、ズレにくいです。

 装着しつつ、キッチンに立つなど、動く場合にも問題ない仕様です。

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 スピーカーの構造は、ソニーもドライバサイズは、非公開です。

 構造的には、斜め配置のドライバと裏面のパッシブラジエータという構成です。

 ようするに、他社の軽量機と同じです。

 バッテリー持続時間は、最大20時間となります。

 充電時間は4時間ですが、10分充電で1時間分復活はできます。

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 Bluetoothコーデックは、注意点です。

 本機については、SBC AACのみです。

 つまり、PCでの動画視聴において音ズレはあります。

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 マイクは、本機については搭載です。

 本機は、片側の裏表に2マイクがあります。

 これを利用した、音声処理となる「高精度ボイスピックアップテクノロジー」も使われていてわりと高度です。

 ビデオチャット時の音声は、SBC・AACなので、音の遅延は皆無ではないでしょう。

 ただ、実際、無線のハンズフリーマイクと同じで、この用途でそこまで気にする人はあまりいないかとは思います。

 TV用送信機(トランスミッタ)は未付属です。

 その用途は考えていません。

---

 以上、ソニーSRS-NB10の紹介でした。

 先行した他社の軽量機より装着性は良いですし、できは良いと思います。とくに、テレワーク時のマイク音声は、他社より品質が良いでしょう

 テレワーク中に(家を歩き回りつつ)音楽を聴きつつ、かかってきた音声通話にでたい場合に良いでしょう。

 ただし、動画もみる場合は、遅延問題があるので、対策がある機種のほうがよいでしょう。


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 【2017年】

 【本体のみ】

 13・SONY SRS-WS1
   ¥22,900 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 【カバー付】【Amazon限定】

 14・SONY CKS-SRSWS1
   ¥22,900 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:TV・映画視聴・ゲーム
接続:Wi-Fi
コーデック:SBC AAC
スピーカー:30mm
音遅延対策:あり
マイク:
防水性:
バッテリー:最大7時間
充電時間:3時間
重さ:335g

 SRS-WS1は、SONYの販売するネックスピーカーの上位機です。

 この分野の先駆け的な存在ですが、息が長い製品となりました。

 なお、2019年にAmazon限定で、カバー付モデルもでました。

 これは、スピーカーネットと同様で、主に汚れ防止のためのカバーです。

 装着時に、音質が低下しないような配慮があります。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 重量は、約335gです。

 シャープの上位機と同じで「音質重視」なので、平均よりもやや重いです。

 ただ、先述のように首かけなので、PCを打ちながらみないな場合でなく、「映像に見入り」つつ使うなら、あまり気になりません。

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 装着感は、本機は「ゆったり感」があり優しい感じです。

 この部分は、かなり出来が良いと思います。

 面白いのは、送信機に対して2機までペアリングできるため、2人で同じ番組を視聴できる点です。

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 スピーカーの構造は、左右の首もとに1基の、30mm径のフルレンジドライバーを配置する方式です。

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 その上で、上部に空気振動を利用して低音域を強調するパッシブラジエーターを搭載します。

 パッシブラジエーターで低音を補う方式は、シャープ機と同じです。

 また、本機は、パッシブラジエータによる振動を感じやすいように設計しています。

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 ネックスピーカーは振動が首にダイレクトに伝わるので、ゲーム機の「ショックパッド」のように、「今までにない感覚」を味わえるのが、メリットです。

 振動は、3段階で調整可能で、この部分が、本機の最大の特長です。

 その意味で、(ハリウッド系)映画やゲームなど、「ドカンドカン」な感じのコンテンツでは、楽しみが大きいです。

 音質は、サラウンド感を重視した仕様です。

 音楽を聴く目的で設計したものというより、TVに特化して調整したと思われます。

 その用途において問題ないです。

 バッテリー持続時間は、USB充電で最大7時間とやや弱めです。

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 Bluetoothコーデックは、SONYの場合は問題になりません。

 なぜなら、付属の送信機からWi-Fi(2.4Ghz帯)で飛ばすからです。

 Bluetoothより回線が太いので、遅延問題のほかノイズや音の途切れには強いです。

 電波環境の悪い場所では、あらゆるBluetooth方式に増して、接続安定性が期待できます。

 送信機は、付属です。

 TVから送信機までは、光デジタルケーブルか、ヘッドホンケーブルで有線接続します。

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 一方、Bluetoothがない点で、スマホとの接続は有線となるため、向いていません。

 その点でも「TV専用機」と言えます。

 マイクは、非搭載です。

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 以上、SONYのSRS-WS1の紹介でした。

 Wi-Fi対応で接続安定性が高く、音が途切れにくいのが上です。

 その上で、TVやゲーム用としては、ライバル機よりその「振動」を楽しみやすいと言えます。

 この点で言えば、一般的に、シアター・ゲーム専用ではソニー、普段のTV視聴に加えて、音楽視聴における音圧重視ならば、シャープが良さそうです。

1-4・パナソニックのネックスピーカー

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 続いて、パナソニックのネックスピーカーです。

 同社は2021年からの展開です。


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 【2021年発売】

 15・ パナソニック SC-WN10-K
 16・ パナソニック SC-WN10-W
   ¥15,810 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽・動画・TV・ビデオ通話
接続:Bluetooth 5.1
コーデック:SBC AAC
スピーカー:11×34mm
音遅延対策:
マイク:あり
防水性:IPX4
バッテリー:最大13時間
充電時間:6時間
重さ:108g

 SC-WN10は、パナソニックのワイヤレスネックスピーカーです。

 本機も、2021年から展開された、テレワーク需要向けの製品です。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 IPX4等級の防滴仕様で、キッチンなど水気のある場所でも問題ないです。

 重量は、約108gです。

 より軽量な機種はありますが、十分に軽量です。

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 装着感は、実機が発売になって以後、改めて試します。

 ただ、構造的には先行機とあまり変わらないため、さほどの差は出ないでしょう。

 装着性に工夫があるソニーを除けば、上位でしょう。

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 スピーカーの構造は、11×34mmの変則的な形状のドライバーです。

 低音域についての配慮の記述もあるので、おそらく他社同様に、パッシブラジエータが下部にあると思います。 

 音質的には、シャープの軽量機やソニーの軽量機と、そう大きく変わらないでしょう。

 こちらも、試したら追記します。

 一方、シャープ軽量機の「クリアボイス」ボタンと同様に、中音域の人間の声を強調する「快聴音」機能を搭載します。

 先述のように、テレワーク時の通話、あるいは、お年寄り向けの聞きとり強化に有効です。

 マイクは、搭載です。

 ソニー機ほどの工夫は明示される、シャープ機と同レベルです。

 バッテリー持続時間は、最大13時間となります。

 実用上問題ないですが、充電時間は6時間と長いです。

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 Bluetoothコーデックは、SBC AACのみです。

 つまり、PCでの動画視聴においては、本機も音ズレはあります。

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 ただ、本機は、ワイヤレス送信機(トランスミッタ)があります。

 こちらは「音声の遅延を抑えた独自の方式」のBluetoothが採用との記載です。

 Apt-X LLの明示がないので、FastStreamなどの可能性もあり、サードパーティの子機増設は無理でしょう。

 一方、送信機は、ACアダプタ接続式です。ただ、送信機の端子はマイクロUSBで、5V/800mAなので、TVのUSB端子からでも電器は取れるかと思います。

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 一方、この部分で言及に値するのは、「切替ボタン」です。

 例えばシャープ軽量機の場合、テレビ・PCなど同時に8台まで登録できますが、切替ボタンがないので、最後に接続された機器につながるシンプルな仕組みです。

 しかし、本機は、TV送信機とPCほかとワンボタンで切替わるため、音楽・TVなどの使い分けにおいてかなり便利です。

 本機のワンポイントです。

 マイクは、搭載です。

 ただし、ソニーのような特段の音質向上技術はないです。

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 そのほか、ソニーの重い方の上位機同様に、最大2台までのペアリングが可能です。

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 以上、パナソニックSC-WN10の紹介でした。

 最新機だけに、家庭でのテレワークには良い機種だと思います。

 ソニー軽量機と比べると、音楽・ビデオ通話だけでなく、TVに対応できる点がメリットでしょう。

 とくに「切替ボタン」があるため、TVとPCと切り替えて利用したい場合にスムーズで便利です。

 一方、遅延対策はされるものの送信機との通信方法が不明のため、TVとの併用時、(子機を別に増設するなどして)PC・スマホ端末の遅延対策はできません

 その点で言えば、(音楽ではなく)「PC動画とTV」両方で使うならば、Apt-X LL採用の明言のある、シャープ軽量機を選び、PC用子機を別に増設するなどしたほうが良いかと思います。

1-5・オーディオテクニカのネックスピーカー

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 続いて、日本のオーディオテクニカのネックスピーカーです。

 老舗の音響メーカーですが、ネックスピーカーはニッチでユニークな製品展開です。


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【2020年】【TV対応】

 17・オーディオテクニカ AT-NSP700TV
   ¥9,673 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:テレビ(お年寄り向け)
接続:Wi-Fi
コーデック:
スピーカー:11×34mm
音遅延対策:あり
マイク:
防水性:IPX2
バッテリー:最大13時間
充電時間:
重さ:103g

 AT-NSP700TV は、 日本の音響メーカーのオーディオテクニカが販売する製品です。

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 これは、ある種「一点突破的な製品」で、ターゲット層はお年寄りです。

 同梱のWi-Fi送信機に、左右のバランス調整や、ニュースなどが聞き取りやすくなるクリアボイスボタン(はっきり音)があります。

 つまり、TVのスピーカーでは聞き取りにくい方の対策機となります。

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 接続時に「声で操作ガイド」をするなど、かなり気が利いています。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 なお、専用送信機については、ヘッドホン端子(アナログ)でTVにつなげられる気軽な仕様です。ただ、光デジタル端子でPCM接続もできるため、音質を重視する方も満足できるでしょう。

 このあたりが音響メーカーの「こだわり」でしょう。ケーブルは付属します。

 重量は、103gです。

 十分軽量と言えるでしょう。装着性も使途的に問題ありません。

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 スピーカーの構造は、11mm×34mmのユニットを搭載するステレオです。

 パナソニックにも採用していたユニットです。

 耳の方向を向いており「聞き取り重視」です。

 一方、構造的に音楽を綺麗に聴くような使途ではない点、注意してください。

 あくまでTV用です。

 ネットワークは、専用送信機とスピーカー間は本機は2.4GHz帯のWi-Fiを利用する方式です。

 したがって、遅延は問題にならないでしょう。

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 ・SONY SRS-LSR200
   ¥20,000 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 ・Victor JVC SP-A900-W
   ¥15.955 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 なお、この手の「TVスピーカー」は、長期的には比較を検討していて、実機も持っています。

 調べたのは「お手元テレビスピーカー」というソニー製品と、「みみ楽」というJVCの商品です。

 同じように、「クリアボイス機能」をもち、PCM・ヘッドホン端子を利用して接続する端末です。

 これらの場合、スピーカーから音が鳴りますが、スピーカー部分にヘッドホン端子が付けられるので(複数人でみる場合)邪魔にならないようにイヤホンで聞くこともできます。

  202101021641.jpg

 おそらく本機の「ライバル」はこれら製品です。これら2機で比べたら、センターに専用スピーカーを持つSONYのほうが、この使途には合っていました。

 いずれにしても、オーディオテクニカ機のライバルはこれらでしょう。そして、イヤホンをせずとも、スピーカーより家族の視聴の邪魔になりにくいという部分に意義がありそうです。

 近日中に(知り合いのお年寄りに頼んで)実機の比較をしてみるつもりです。

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 以上、オーディオテクニカのAT-NSP700TVの紹介でした。

 「目の付け所」が良い製品と感じました。(個人的にあまり好きな売り方ではないものの)お年寄り向きのTVショッピングに出すと売れそうです。


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 【TV非対応】

 18・オーディオテクニカ AT-NSP300BT
   ¥9,573 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:勉強(子ども向け)
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC Apt-x Apt-x LL
スピーカー:20×15mm
音遅延対策:あり
マイク:あり
防水性:IPX2
バッテリー:最大13時間
充電時間:3時間
重さ:75g

 AT-NSP300BTも、オーディオテクニカが販売する製品です。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 本機については、「子どもの耳を守るウェアラブルスタイル」という、明確なコンセプトがあります。

 重量は、したがって75gです。

 十分軽量と言えるでしょう。装着性も使途的に問題ありません。

 防水はIPX2等級なので、あまり配慮はないです。

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 装着感は、子ども向けに良いです。

 エストラマー素材なので、成長に合わせてフィットするように作られます。

 大人向けでは、過去にBOSEがそういった製品を出していましたが、便利でした。

 スピーカーの構造は、20mm×15mmのステレオユニットです。

 用途的に問題ないです。

 マイクは、搭載です。

 性能が良いわけではないですが、オンライン学習用でしょうね。

 バッテリー持続時間は、最大13時間となります。

 充電時間は3時間です。

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 ネットワークは、Bluetoothです。

 コーデックは、SBC Apt-x Apt-x LLですから、学習用のPC動画でも遅延しないでしょう。

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 Creative BT-W2
   ¥4,378 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 ただ、 Apt-x LLはタブレットやPCでの採用はではあるので、対応には、PCの場合専用子機は必要です。

 まあ、用途的にそこまでこだわらなくて良いです。

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 Samsung EVO Plus 32GB
  ¥880 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 このほか、本機は、マイクロSDカードスロットを搭載し、MP3については音の再生が可能です。認識できるのは、32GBまでです。

 サイズ面で、フィット調整ができるので、高校生などの語学学習にも使えるという提案です。

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 以上、オーディオテクニカの AT-NSP300BTの紹介でした。

 イヤホン・ヘッドホンほかによる難聴というのは、最近良く聴くようになっており、その対策という意味で良い機種かと思います。

 最初は、大人用の低スペック機と思っていたのですが、よくよくみると、こちらも「目の付け所」が良い製品でした。

1-6・サンワサプライのネックスピーカー

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 続いて、サンワサプライのネックスピーカーです。

 音響メーカーでなく、PCアクセサリーメーカーですが、安めのものを多数出します。


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 【2020年】

 【TV対応】

 19・サンワダイレクト 400-BTSH015
   ¥8,480 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 【TV非対応】

 20・サンワサプライ MM-BTSH54BK
   ¥7,640 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽・動画・ビデオ通話
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC
AAC Apt-x Apt-x LL
スピーカー:20×15mm
音遅延対策:あり
マイク:あり
防水性:
バッテリー:最大6時間
充電時間:3時間
重さ:256g

 400-BTSH015 は、サンワサプライ(サンワダイレクト)が販売する、ウェアラブルネックスピーカーです。

 なお、姉妹機でM-BTSH54BKという下位機があります。

 こちらについては、Bluetoothのコーデックが遅延を伴うSBCのみなので、テレビでは利用できません。

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 本機は恐らくOEM製品です。

 中国深圳のAvantronicsが、Avantree HT4105として販売しているモデルが同一形状なので、そちらからのものでしょう。

 無論、サポートは、日本のサンワサプライです。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 ただし、2WAY式で、収納式のイヤホンを引っ張り出すことで、音漏れしないカナル式のイヤホンにもなります。

 以前、韓国のLGが似たようなタイプを出していて、そちらの場合、イヤホン利用時ネック部分が「振動」しました。

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 本機は、完全に排他的で、ボタン選択で、どちらかを利用することになります。

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 重量は、256gです。

 さほど軽量ではないです。

 一方、防水性の表明はないので、基本は、屋内や自動車用でしょう。

 装着性は、良好です。

 シリコン素材で柔軟性があるためです。

 同じように柔軟性があったBOSEが展開を止めたので、割と貴重です。

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 スピーカーの構造は、イヤホン部分含めて情報非開示です。

 ただ、上向のスピーカーユニット2機(片側3W)は確認できます。

 加えて、低音をブーストする何らかの構造はありそうです。

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 マイクは、ネック部分の片側にマイクが装備されます(全指向性)。

 着信時、ボタンで、電話(通信)が受けられる仕様です。

 振動で着信をお知らせする機能もあるため、利用法によっては、この部分は便利でしょう。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・APTX・APTX-LLにフル対応です。

 ハイレゾ音源が伝送できるAPT-X HDにも対応します。

 ただ、スピーカーは、ハイレゾ級ではないので、搭載Socが対応していたから表示しているだけでしょう。

 海外仕様では、FastStreamの対応表明がありますが、日本モデルは情報がないです。 

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 サンワダイレクト 400-BTAD008
   ¥6,780 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 ただし、TV用のトランスミッターは「別売」です。本機の利用が推奨されています。

 バッテリー持続時間は、音楽再生時7時間です。

 イヤホンのみ利用する場合は、45時間となります。

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 以上、サンワサプライの400-BTSH015の紹介でした。

 Bluetoothのコーデックに幅広く対応し、装着性も良く、イヤホン・マイクなどの工夫もあり、「機能てんこ盛り」で面白い製品です。

 ただ、キーボードを打ちながらの利用だと、本機は「重い」といえ、本機はテレワーク向きではないです。

 音質面でも、スピーカー・イヤホン部分の技術的説明が不十分ですので、今回の比較の主旨から言えばあまりおすすめできません。

 価格も、TV用途考えば、本機はトランスミッタが別売なので、さほど安くもないです。

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 【2020年】

 【上位機】(2.5W)

 21・サンワダイレクト 400-SP090
   ¥7,980 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 【下位機】(1.5W)

 22・サンワダイレクト 400-SP085
   ¥5,980 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

 23・サンワダイレクト MM-SPBT4BK
   ¥5,960 楽天市場 (9/18執筆時)

用途:音楽・動画・ビデオ通話
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC AAC Apt-x Apt-x LL
スピーカー:25mm
音遅延対策:あり
マイク:あり
防水性:IPX4
バッテリー:最大5.5時間
充電時間:3時間
重さ:175g

 なお、同社からは、イヤホン機能が省略され、やや軽量になった400-SP090 があります。

 ただ、スピーカー出力が片側2.5Wと弱いです。開示される再生周波数帯域の情報を見ても、上位機と相当スペックが異なります。

 イヤホンがないので、日常生活防水(IPX4)はつきますが、音圧の部分であまりおすすめできません。

 一方、エントリーモデルとなる400-SP085MM-SPBT4BKは、BluetoothのコーデックがSBCのみです。出力もさらに、片側1.5Wまで下がっています。

1-7・パイオニアのネックスピーカー

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 最後に、パイオニアのワイヤレスネックスピーカーです。

 老舗の音響メーカーで、カジュアルなジャンルを結構得意とします。


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 【2019】

 24・ パイオニア SE-C9NS-B
 25・ パイオニア SE-C9NS-W
   ¥16,280 Amazon.co.jp (9/18執筆時)

用途:音楽
接続:Bluetooth 5.0
コーデック:SBC AAC
スピーカー:(4スピーカー)
音遅延対策:
マイク:
防水性:
バッテリー:最大24時間
充電時間:2.5時間
重さ:100g

  C9wireless neck speaker SE-C9NSは、パイオニアが販売する、ウェアラブルネックスピーカーです。

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 装着方法は、ネックスピーカー方式です。

 重量は、100gと軽量です。

 その上で、IPX4等級の防滴仕様です。。

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 スピーカーの構造は、一方、同社としては珍しくスペックを示しません

 ただ、外側に向けて左右に1機のスピーカーという構成であり、あまり凝ったものではないです。

 音質は、したがって、さほど強調できません。

 バッテリー持続時間は、24時間と長めですね。

 Bluetoothコーデックは、SBCのほか、AACに対応するため、iOS系端末とは愛称が良いです。

 ただし、TV向きの設計ではないです。

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 以上、パイオニアのSE-C9NSの紹介でした。

 新製品ではありますが、新機軸に乏しくターゲット層がやや不明瞭です。音質的にもとくに魅力はないです。

次回に続く
ネックスピーカーのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、ネックスピーカーを比較しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・ネックスピーカーの比較 (1)
 1-1:JVCケンウッド〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:ソニー〈日本〉
 1-4:パナソニック〈日本〉
 1-5:オーディオテクニカ〈日本〉
 1-6:サンワサプライ〈日本〉  
 1-7:パイオニア〈日本〉   
2・ネックスピーカーの比較 (2)
  =最終的なおすすめの提案【結論】

音質の良さ ★★★★★
動画の視聴 ★★★★☆
テレビ利用 ★★★★★
ゲーム利用 ★★★★☆
マイク性能 ★★★★☆
軽量性   ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 続く2回目記事こちら)は、「結論編」です。

 いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 16:11 | オーディオ製品

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