Top ノートPC・タブレット 比較2023'【安い】14型ノートPC 31機の性能とおすすめ :14インチノートPC (1)

2023年01月20日

比較2023'【安い】14型ノートPC 31機の性能とおすすめ :14インチノートPC (1)

【今回レビューする内容】2023年 10万円前後までの14.0インチのノートパソコンの性能とおすすめ:Windows11対応 14インチノートPC人気機種の違いと性能ランキング 価格.com限定モデル対応

【比較する製品型番】HP 14s-fq1000 14s-fq0521AU 14s-fq1034AU 14s-fq1034AU HP 14s-fq0000 HP Pavilion 14-dv 14-dv2011TU 14-dv2012TU 14s-fq2012AU 14-dv050 ThinkPad E13 Gen 4 (AMD) 21EBCTO1WWJP1 (Intel) 21EBCTO1WWJP1 IdeaPad Slim 570 AMD IdeaPad Slim 370i Intel Lenovo IdeaPad Flex 570 Lenovo ThinkBook 14 Gen 3 21A2CTO1WW 21A2CTO1WW 21A2CTO1WW Lenovo ThinkBook 14 Gen4 AMD 621DKCTO1WWJP5 21DKCTO1WWJP2 21DK007VJP 21DKCTO1WWJP6 21DK007UJP ThinkBook 14 Gen4 Intel 21DHCTO1WWJP4 DELL Inspiron 14 AMD  Intel ASUS L410MA L410MA-EK489XA L410MA-EK589XA E410KA-EK207WS/A X415JA X415JA-EK1011WS Vivobook 14X M1403QA M1403QA-LY009W M1403QA-LY501W

今回のお題
低価格で性能の良いノートPCのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2023年1月現在、ノートパソコンの比較です。

 だいたい「10万円前後」までの予算で買えるものを「サイズ別」にみていきます。

 201810171157.jpg

 基本となるマシンパワー(CPUやメモリー)の情報の情報をしっかり出して比較しました。

 また、ストレージの速さや量(HDD/ SSD)や、液晶画面の見やすさ(IPS液晶/TN液晶)などを、重要な要素として、各社の最新機を見ています。

1・超小型ノートPCの比較
 サイズ:10.1・11.5・12.5インチ
 重さ:1kg以下
 予算:3万円〜15万円
 用途:モバイル専用
2・小型ノートPCの比較
 サイズ:13.3インチ
 重さ:1.25kg前後
 予算:7万円〜15万円
 用途:モバイル/自宅兼用(軽め)
3・中型ノートPCの比較
 サイズ:14インチ
 重さ:1.5kg前後
 予算:4万円〜15万円   
 用途:モバイル/自宅兼用(重め)
4・大画面ノートPCの比較
 サイズ:15.6・16インチ
 重さ:1.6kg以上
 予算:5万円〜15万円    
 用途:自宅・職場用の据置用

 このブログ「モノマニア」では、「画面サイズ別」に、4記事に分けています。

 201911171039.jpg

 どこから読んでも分かるように書きました。

 しかし、今回は、14インチの中型ノートPCを紹介する3回目記事です。

 前回みた13インチ前後の製品とニーズはやや被っていて、基本的に「持ち運び&自宅のメインマシン」として兼用できるサイズといえます。

 一方、平均1.5kgと多少重くなるので、「(ほぼ)毎日の持ち運び&自宅での利用」ならば、1サイズ落とした方が良いかと思います。

 その場合は、今回の2回目記事こちら)をご覧ください。

 よろしくお願いします。

 202106271720.jpg

1・中型ノートPCの比較 (1)
 1-1:HP〈米国〉
 1-2:ThinkPad(レノボ)〈中国〉
2・中型ノートPCの比較 (2)
 2-1:DELL〈米国〉
 2-2:ASUS〈台湾〉
 2-3:最終的なおすすめ機種の提案

 というわけで、以下では、14型ノートPCのうち「「10万円以内」でかえる激安ノートPCを出している以上のメーカーを、順番に紹介します。

マシンパワー   ★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 その上で、2回目記事となる「結論」編(こちら)では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。 

ーー

 202209151127.jpg

1・VAIOのノートPCの比較
2・Surface Bookの比較

3・AppleのMacbookの比較

 なお、Apple(MacBook)ほか、VAIOマイクロソフトのノートPCは、別の記事を用意しています。

 これらをお探しだった場合(今回の記事ではなく)上記リンクを直接お読み頂ければと思います。

 よろしくお願いします。

1-1・HPの大画面ノートPC(14型)

 202103121726.jpg

 はじめに、アメリカのHP(ピューレットパッカード)のノートPCの比較からです。

 202206111502.jpg

 HPのノートPCは、「筐体部分の形状・種類(品質)」の違いでの4ランクがあります。

 10万円以内ではENVYシリーズまでが「射程圏」です。

 1・パフォーマンスモデル
 2・スタンダードモデル
 3・ベーシックモデル
 4・エントリーモデル

 さらに、各シリーズ内に、CPU性能・メモリ・ストレージ量などの違いで、以上のような「性能ランク」が示されます。

 「パフォーマンスモデル」が最上位で、「エントリーモデル」が最下位です。

 またモデル番号の末尾には「G2(ジェネレーション2)」などの表記があります。これは、「第2世代」を示していて、細かい仕様のマイナーチェンジがあることを示します。

 結構「分かりやすい」区分なので、今回はこれを利用しながら、各機をみていきます。

ーーー

 なお、ここから先は、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチだと思う点は青字で記していきます。


 202206111438.jpg

 【2022年発売】

 【エントリーモデルS1】

 1・HP 14s-fq1000 14s-fq0521AU
  ¥44,800 HP ダイレクト (1/20執筆時)

 2・ HP 14s-fq1000 価格.com限定
  ¥33,800 HP ダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD 3020e
メモリ:4GB
ストレージ:128GB SSD/SATA

 【ベーシックモデルS2】

 3・HP 14s-fq1000 14s-fq1033AU
  ¥77,000 HP ダイレクト (1/20執筆時)

 4・ HP 14s-fq1000 価格.com限定
  ¥59,800 HP ダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 3 5300U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

 【スタンダードモデルG2 S4】

 5・HP 14s-fq1000 14s-fq2012AU
  ¥108,900 HP ダイレクト (1/20執筆時)

 6・ HP 14s-fq2000 価格.com限定
  ¥63,000 HP ダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 5625U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

モニター:14型 フルHD IPS 光沢
DVD:DVDスーパーマルチ
重さ: 1.6kg
接続:USB-A (3.0) USB-C (3.0) HDMI
通信:Bluetooth5.0 Wi-fi 6
バッテリー: 最大11時間
カメラ:92万画素前面カメラ
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2019(追加購入)
保証:1年間

 HP 14s-fqシリーズは、アメリカのHP(ヒューレットパッカード)の製品です。

 同社は、筐体(外観)のグレード数ランクあります。

 本機はエントリークラスである「HPシリーズ」に属します。

202206111436.jpg

 通例通り、価格.com限定型番があります。

 仕様は、上に出した正規型番の仕様を踏襲していますが、時期により価格が異なります。

 買われる場合は、両者を較べてからにすると良いでしょう。

 202203021001.jpg

 OSは、windows11 Homeを搭載します。

 各機のうち「エントリークラスG2」だけは、Windows 11 (Sモード)です。

 これは、ソフトをWindowsストア(アプリ)以外から買えないようにして、セキュアにした(主に)教育機関向けの仕様のOSです。

 ただ、一般ユーザーでも簡単に解除はでき、(不可逆的ですが)普通のWindows 11として利用可能であり、問題ありません。

 マイクロソフトが低性能CPU搭載機に限って「割引」で売っている感じで、この仕様になるかと思います。

  202206111441.jpg

 重さは、1.33kgです。

 コンパクトな筐体の新設計で、この画面サイズでは軽めのモデルと言えます。

 ディスプレイは、13.3型フルHD(ハイビジョン)解像度(1920×1080)です。

 一方、本機の表面処理はフルブライドビューのグレア(光沢)です。

 動画視聴などにおいては、鮮やかな画質です。

 ただ、光沢液晶は、明るい場所だとやや反射しやすいため、仕事用としては非光沢液晶を好む方も多いです。

 なお、同社の場合、【15.6インチノートPCの比較】で書いた1サイズ大きなモデルだと「非光沢」です。

 利用目的別に分けていると言えるでしょう。

 202204131039.jpg

 パネルは、広視野角で、目が疲れにくいIPS液晶の利用が明言されています。

 ノートPC選びで最も重要な液晶の品質の部分で優れるのが、本機の良い部分です。

 CPUは HPの格安機は(インテルではなく)AMD系を採用します。

 インテル系は「信者」が多いですが、インテルはCPUの製造プロセスの小型化(省電力化)にやや遅れを取りました。そのため、最新世代のCPUは例外として、格安機の多くは、同じ消費電力ならば、AMDの方が性能が良いです。

 202301201045.jpg

 利用されるCPUは、「エントリーモデル」は、2コア2スレッドAMD 3020e (1.2GHz ×2)です。ベンチマークが3000を割ってきますし、おすすめしません。

 しかし、「ベーシック」だと、4コア8スレッドAMD Ryzen 3 5350U(2.1GHz ×4)で、スコアは10000前後で「快適水準」です。

 「スタンダード構成」だと、6コア12スレッド、AMD Ryzen 5 5625U(2.2GHz ×6)で、「さらに快適」といえます。

  202203101453.jpg

 なお、上表は、スコアによるノートPCの快適度を(Atlasの感覚で)示したものです。

 一般的な仕事・動画用として8000近くで「そこそこ快適」、10000を越えると「快適」といえます。

 10万円前後の(激安ではない)標準的な国産ノートPCの入門機は、8000前後のスコアが平均的ですので、最下位機を例外とすれば、どれも水準をクリアします。

 単純にスコア比でいえば、中位構成以上の場合、本機は費用対効果が高いと言えます。

 202301201111.jpg

 グラフィックス(GPU)は、統合型(CPUとメモリ共有)です。

 最近は、ネットコンテンツなどが高度化してきたので、一般向けについてもGPU性能は無視できなくなってきています。

 本機の場合、AMD 3020eがVega3、Ryzen 3 5300UがVega5、AMD Ryzen 5 5625UがVega7です。

 GPUの性能差は、統合型はベンチマーク値として示しにくいです。クロック数とパイプラインをベースにすると、以上のようになります。

 AMDは、もともと、GPUに強みを持つ会社で、この部分で強みがあります。本機は、後ほど見るインテル版がありますが、ベンチマークをみても、同じグレードではGPU部分はAMDが優位です。

 メモリーは、下位機種でも4GB、上位機種だと8GBです。

 メモリーもボトルネックになりやすい部分です。ある程度ハードに使うならば、上位機は魅力です。

 なお、HPは(DELLなどと違い)ユーザーによるメモリー増設(交換)は不可となります。その点で言えば、少し余裕を持たせても良いかと思います。

 202111091048.jpg

 記憶ストレージは、高速なSSDです。

 最近はHDDを搭載する機種はで、速度的利点のあるSSDが基本です。

 SSDにも世代があります。

 本機はPCIe3.0世代M.2規格なので、現行水準としては、読込速度 3000MB/s あたりが、速度の最高値(理論値)です。

 少なくとも、HDDの10倍以上は速く、また、S-ATA接続の旧来のSSDよりも高速です。

 下位機種のSSDは、128GBと容量が少ないですが、世代もS-ATAなので、HDDより速いですが、この部分で、最新ではないです。

 ネットワークは、注目点です。

 本機は、Wi-Fi(無線LAN)は、Wi-Fi 6 (11ax)に対応し、Bluetoothも、接続安定性の高いBluetooth 5.0です。

 なお、Wi-Fi 6は2021年頃から登場した新規格です。

 202111251411.jpg

 従来のWi-Fi5(11ac)だと本機のようなアンテナ2本の製品は、最大876Mbps(109メガバイト/秒)にボトルネックがありました(理論上)。

 202111032204.jpg  

 Wi-Fi6の場合、同じアンテナ2本の製品で1201Mbpsですので、速度的なメリットが生じます。

 また、速度だけでなく、家族が多いなどの事情における回線混雑時の通信安定性も、新技術で増します。

 先述のように、2021年頃に普及した企画なので、多くの場合対応するルーターの買い換えがが必要です。このブログでは、【高速な無線LANルーターの比較記事】で説明しました。

 202206111447.jpg

 インターフェースは、片側に(四角い)USB-A端子が2つと、(丸い)USB-C端子が1つ

 反対側は、SDカードスロットのみです。

 202203011351.jpg

 速度規格は、USB-A・USB-C端子とも、USB3.0です。

 値段の高いノートPCではないですし、仕方ない部分です。

 なお、このあたりの速度仕様に興味のある方は、このブログの【ポータブルSSDの比較記事】で、ある程度詳しく説明しました。

 その他端子としては、プレゼン用にHDMI端子もあります。

 202009031034.jpg

 BUFFALO LUA4-U3-AGTE-NBK
  ¥1,780 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 一方、コンパクト設計なので、有線LAN端子省略です。

 どうしても必要な場合は、サードパーティのアダプタを利用します。

 201911171101.jpg

 キーボードは、日本語キーボードが付属します。

 キーサイズは、Fキーについては小さいですが、あとは普通のサイズです。

 利便性の部分では、指紋認証機能を備えます。ただ、キー部分のバックライトは未装備です。

  202006301113.jpg

 【2020年発売】

 ・ロジテック LDR-PMK8U2LBK  
  ¥2,800 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 DVDドライブは、軽量化の犠牲となっている部分で、別売です。

 最近は利用頻度が少ないので、むしろこの設計でOKだと思います。

 このブログでは【Windows向けブルーレイ・DVDドライブの比較記事】が別にあります。

 必要な方は、後ほどご覧ください。

 201908070959.jpg

 Officeソフトは、オプションです。

 追加料金を払えば、インストールしてもらうことは可能です(Sモード版除く)

 パッケージ版を、別に買われる場合は、このブログの【Microsoft Office 2021の比較記事】に値段や選び方を書いておきました。

 値段やライセンス数は比較しても良いでしょう。

 そのほか、動画チャット用に、HDカメラWebカメラも搭載です。

---

 以上、 HP 14s-fqシリーズの紹介でした。

 自宅でも使いたいが、持ちはこびもしたい方で、比較的安めである程度大画面なモデルを揃えたい場合に「候補」です。

 ただし、モニターは「光沢」である部分で、(使えない訳ではないものの)ビジネスと言うよりは、家庭でのカジュアルな利用に向く機種ではあります。

 CPUSSDなどの性能も、下位機種を除けば、十分です。

 重さも(この画面サイズの製品としては)そこそこ軽いです。大学生や会社員などで「たまに持ち運ぶ」程度ならば、本機でもよいでしょう。

ーーー

 202206111500.jpg

 なお、似たような価格で、似た形状の製品にHP 245 G9というシリーズでの発売もあります。

 同グレードですが、HPの「法人用」であり、個人用ではないので注意してください。


 202206111508.jpg  

 【2022年発売】

 【ベーシックモデルG2 S5】

 7・HP Pavilion 14-dv 14-dv2011TU
  ¥92,000 HP ダイレクト (1/20執筆時)

CPU: Core i3-1215U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

 【スタンダードモデルG2 S6】

 8・HP Pavilion 14-dv 14-dv2012TU
  ¥115,000 HP ダイレクト (1/20執筆時)

CPU:Core i5-1235U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe

モニター:14型 フルHD IPS 非光沢 タッチ
DVD:
重さ:1.71kg
接続:USB-A (3.1)×2 USB-C (3.1)HDMI
通信:Bluetooth5.2 Wi-fi 6
バッテリー: 最大7.5時間
カメラ:92万画素
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2019(追加購入)
保証:1年間

 HP Pavilion 14-dvは、HPのパビリオンシリーズに属するモデルです。

 202206111547.jpg

 【価格コム限定】

 9・HP Pavilion Laptop 14-dv2000
  ¥84,000〜 HP ダイレクト (1/20執筆時)

 こちらも、価格.com限定型番があります。

 仕様は、上に出した正規型番の仕様を踏襲していますが、時期により価格が異なりますので、買われる場合は、比べてみてください。

  202103121229.jpg

 パビリオンは、先述のように、HPの「中位ランク」の筐体です。

 上でみたHPシリーズの本体と異なり、細部まで詰めた産業デザインで、10万円前後のPCと同等のエレガントさが「売り」です。

 バックライトや指紋センサーなど、エントリークラスにない装備も付いてきます。

 202206111511.jpg  

 重さは、1.42kgです。

 下位機種に比べるとわずかですが重いです。

 もちろん、持ち運べない重さではないですが、「たまにだけ」という方に向きます。

 202206111513.jpg

 ディスプレイは、この機種は、タッチパネル搭載となります。

 解像度は、14インチのフルHDです。

 もちろん、視野角の広く、目に優しいIPSパネルを採用します。画面左右のベゼル(額縁)も薄めで、スマートで格好良いです。

 一方、下位機種に比べると、表面処理は、非光沢です。

 タッチパネルで非光沢というのは、格安ノートPCでは珍しいと思います。

 202301201831.jpg

 CPUは、Intel系列です。

 下位機は、4コア8スレッドIntel Core i3-1215U (1.2GHz ×6)です。

 上位機は、10コア12スレッドIntel Core i5-1235U (1.3GHz ×10)となります。

 202203101453.jpg

 スコアは、下位構成でも10000を超えますし、普通の使い方ならば、十分に思えます。

 202301201834.jpg

 GPUは、CPUとの統合型です。

 型番は上位機、下位機いじょうになります。

 統合型としては、いずれもミドルクラスの性能であり、値段総合かと思います。

 メモリーは、8GBです。

 十分でしょう。

 オンボード仕様ですので、ユーザーの後からの増設には非対応です。

 ストレージは、SSDです。

 第3世代のPcieですので、速度も期待できます。

  201902071633.jpg

 Officeソフトは、オプションです。

 追加料金を払えば、インストールしてもらうことは可能です。

 先述のように、Officeの最新はOfffice 2021(その前は2019)なので、その時点で提供されているソフトのバージョンはみておいてください。

 パッケージ版の値段と比較したい場合は、【Microsoft Office 2021の比較記事】に値段や選び方を書いてあります。

 ネットワークは、11ax(Wi-Fi 6)に対応し、Bluetoothも、接続安定性の高いver.5です。

 202206111536.jpg

 インターフェースは、(四角い)USB-A形状が両側合計で2つと、(丸い)USB-C形状が片側のみに1つです。それに、HDMIが1つです。

 よくあるオーソドックスな構成です。

 202203011351.jpg

 速度は、(丸い)USB-C端子が(速度規格として)USB3.1です。

 そのため、このブログの【ポータブルSSDの比較記事】で紹介したような、高速SSDをより速くつなげられます。

 なお、本機は、電源アダプタ専用の端子もありますが、このUSB-C端子も充給電対応です。

 【USB-PDモバイルバッテリーの比較記事】で紹介したモバイル電源から本機へ緊急給電すること、あるいは、そちらへの充電が可能です。

 201807262223.jpg

 iPhoneについても【ライトニングケーブルの比較記事】で紹介したような対応ケーブルを買えば、USB-C端子から高速給電ができます。

 202103121241.jpg

 キーボードは、アイソレーション式で打ちやすいです。

 さほど変則配置もなく、良い仕様です。タッチパッドも少し大きめです。

 その上で、指紋認証機能と、下位機種にはなかったキーのバックライトが搭載です。

 201810171258.jpg

 【2020年発売】

 ・ロジテック LDR-PMK8U2LBK  
  ¥2,800 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 DVDドライブは、別売です。

 このブログでは【Windows向けブルーレイ・DVDドライブの比較記事】が別にありますので、興味のある方は、後ほどご覧ください。

---

 以上、HP15-eh0010AU の紹介でした。

 ライバルが多い価格帯ですが、IPSパネルを採用した液晶パネルの採用や、スコアの良いCPU、SSDの搭載など、魅力的な機種です。

 また、本体のデザイン性の部分ほか、USBの仕様など、細かい部分で同社の下位機種より使い勝手が向上しています。

 売れ筋ですが、実際「売れる理由」はある機種です。

 用途に応じて、「光沢液晶」である点だけ注意すれば、選んで良い機種だと感じます。

1-2・レノボの大画面ノートPC(14型)

 202106271518.jpg

 続いて、レノボが販売する製品です。

 米国のIBMが販売していたThinkPadほか、多くのシリーズを抱える世界的メーカーです。


 202012091407.jpg

 【2022年発売】

 9・ThinkPad E13 Gen 4 (AMD) 21EBCTO1WWJP1
  ¥95,480 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 5425U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
カメラ:FHD 1080p カメラ
接続: USB-A (3.0) USB-C (3.1) USB.2.0 HDMI
バッテリー:最大16.7時間

 10・ThinkPad E14 Gen 4 (Intel) 21EBCTO1WWJP1
  ¥95,062 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU: Core i3-1215U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
カメラ:HD 720p カメラ
接続: USB-A (3.0) USB-C (4.0) USB HDMI  
バッテリー:最大16.2時間

モニター:14型 フルHD IPS液晶 非光沢
DVD:
重さ: 1.64kg
通信:Bluetooth 5 Wi-Fi6
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 ThinkPad E14 Gen4(AMD)は、レノボThinkPadシリーズの製品です。

 リンク先には諸製品ありますが、10万円以下で買えるのは、これら2機です。

 202103121855.jpg

 キーボードは、伝統の「赤ボッチ」トラックポイントを装備です。

 アメリカのIBMから引き継いだもでるで、コアなファンが多いです。

 凹みのついたパンタグラフ式のキーボードは押し味が良いです。剛性やキーピッチなどは、IBM以来の伝統を受け継いでいます。

 剛性やキーピッチなどは、IBM以来の伝統を受け継いでいます。

 いずれにしても、ThinkPadは、Windows系のノートPCでは、レッツノートやVAIOの上位機と並び、伝統的に入力システムは信頼されています。

202012091423.jpg

 重さは、1.64kgです。

 大画面ながら、持ち歩ける最低限の水準をキープします。

 ただ、DVDドライブが付属しないモデルであることをふまえると、重さより堅牢性を重視しています。 

 画面サイズは、14インチワイドです。

 解像度は、フルハイビジョンで、むろん、IPS液晶の非光沢です。

 202204131039.jpg

 液晶画面は、非光沢15.6インチのIPS液晶です。

 同社の格安モデルは、視野角の劣るTN液晶の場合もありますが、こちらはIPSです。

 202301201245.jpg

 CPUは、AMD系とIntel系CPUが選べます。

 AMDの場合、4コア6スレッドAMD Ryzen 3 5425U (2.7GHz ×4)、Intelの場合は、6コア8スレッドCore i3-1215U (1.2GHz ×6)です。

 202203101453.jpg

 いずれも、先ほど示した「快適」水準を超えます。

 クロック数はインテル系は低め(1.2GHz)ですが、ターボ時で比べるとそう変わらないので、AMDと同じくらいのスコアになっています。

 ただし、Intel系CPUのほうが電力を使うので、付属のACアダプタも65Whで、この部分の効率は悪めです。そこを含めて、AMDのほうがすこし良いです。

 202301201849.jpg

 GPUは、CPUとの統合型です。前者がAMD系、後者がIntel系搭載のものです。

 統合型は比べにくいのですが、クロックは、前よりはAMDの優位性はなくなっています。

 ただ、費用対効果でいうとやはり、AMD系のがスペックはやや良いです。

  202012091431.jpg

 PC4-25600 DDR4 SDRAM 32GB
  ¥15,900 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 メモリーは、8GBです。

 ビジネス用では、メモリーが多い方がCPUが強いよりも快適度が増す場合も多いです。

 一方、本機は8GB分はオンボード(取り外し不可)です。ただ、スロット部分については、合計で40GBまでは認識します。

202111091048.jpg

 ストレージは、256GB SSDです。

 世代としては、現世代は4thになったので、速度での不満はないと思います。 201806171022.jpg

 Wi-Fi(無線LAN)は、新しいWi-Fi6に対応します。

 対応するには新しいルーターが必要ですが、これについては、記事の最後に改めて紹介します。

 Bluetooth 5.0にも対応です。有線LANポートも付属します。

 202206121553.jpg

 インターフェースは、(四角い)USB-A形状が2つと、(丸い)USB-C形状が1つです。

 なお、USB-Cは、充電にも利用するので、充電中はUSB-C端子の空きはないです。

 202203011351.jpg

 速度は、USB-Aは、USB3.0USB2.0です。

 片側は速度が期待できないため、マウス用と言えます。

 USB-Cは、USB3.1です。Intel系CPU採用機は、さらに速いUSB4.0です。

 充電にも使うので、USB-PD対応です。

 AMD系は45W以上、Intel系は65Wのモバイルバッテリーからならば、速度低下なしで給電もできるでしょう。

 バッテリーは、いずれも、最大16時間台と長寿命です。

   201902071633.jpg

 オフィスソフトは、オプション対応です。

 Personalは通常25,400円、Businessは31,900円です。

 期間限定割引の際はより安くなりますが、市販版と異なり「そのPCのみ利用できる」ライセンスですので、別に買うのも手でしょう。

 ---

 以上、ThinkPad E14 Gen 4の紹介でした。

 昔は、日本でブランド力のあるThinkPadがこの値段で買えることは、なかったと思います。

 スペックを優先するならば、AMD系でしょう。Intel系は、USB4.0採用の部分が勝ちますが、USB3.1で十分な速度が出ますので

 使ったことのない方でも、堅牢なキーボードなど使い勝手の部分で優秀ですので、ビジネス用の場合は選択肢になります。

 ThinkPadは、同社の一般機(ideapad)に比べると、1万円前後高くなるのですが、使い心地の部分でその意味はあるでしょう。


   202103121102.jpg

 【2022年発売】

 【下位機種】(82SE002RJP 82SE002UJP)

 11・Lenovo Ideapad Slim570 14型 AMD
  ¥71,032 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU: AMD Ryzen 5 5625U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

 【上位機種】( 82SE002YJP)

 12・Lenovo Ideapad Slim570 14型 AMD
  ¥94,820 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 5825U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe

モニター:14型 フルHD IPS 非光沢
DVD:なし
重さ: 1.38kg〜
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(3.0) HDMI
通信通信:Bluetooth5, Wi-Fi 6
バッテリー: 最大15.4時間
カメラ:1080p フルHD
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

  Ideapad Slim 570は、レノボ直販の人気シリーズです。

 ここまでみたThinkPadシリーズが「ベテランのビジネスマン向け」の機種とすれば、ideaPadシリーズは、外観デザインなどをふくめて、もう少し「カジュアルな若者向け」といえます。

 もちろん、仕事にも使えます。

 値段も、同じマシンスペック同士で比べれば、こちらのが「安め」です。

 202206111718.jpg

 重さは、約1.38kgです。

 14インチですが、厚みもほどほどで、持ちはこびもできる水準です。

 202103121524.jpg

 画面サイズは、14インチで、フルハイビジョン解像度の製品です。

 その上で、非光沢液晶である点は注目に値します。外光反射の問題がなく、大画面として重要な視野角の部分もIPS液晶採用です。

 10万円以内の製品で言えば、液晶の部分では、ビジネス向きとしての完成度が高いです。 

 ただ、光沢液晶機に較べると、動画再生などの品質は劣る部分があるため、あくまで、ビジネスで長時間画面を「見つめる」方に向くということです。

 タッチパネルは不採用です。

 202209141734.jpg

 CPUは、AMD系を採用します。

 ベンチマークは、最安構成でも「かなり快適」といえる15000前後です。

 上位構成だとさらに高いですが、他のマシンスペックとのバランスを考えると、オーバースペックでしょう。下位構成で十分です。。

 なお、下位機(Ryzen5)は6コア12スレッドで、上位機は8コア16スレッドです。

202301201346.jpg

 GPU(グラフィックス)は統合型です。

 ベンチマークを見ると、上位機ならば、最近のApple M1に及ばない位の数字なので、1-2世代前の(統合型でない)単独ビデオカード搭載の入門機と比します。

 下位機でも統合型としては、優秀ですが。

 メモリーは、8GBのメモリーが搭載です。

 ユーザーによる増設は対応しません。

 202111091048.jpg

 記憶ストレージは、PCI-E接続の第3世代SSDが256GBで搭載です。

 とくに、上位機は、512GBと多めです。

 201806171022.jpg

 ネットワークは、Wi-Fiは、11ax(Wi-Fi6)・Bluetooth 5.1です。

 現行世代機と言えます。

 202206121607.jpg

 インターフェースは、USB3.0(USB-A形状)が2つと、USB3.0(USB-C形状)が1つです。

 そして、HDMIという構成です。

 バッテリーは、最大12時間です。

 202103121128.jpg

 キーボードは、一般的な日本語キーボードです。

 キー形状が多少ユニークですが、打ち味は各社のエントリークラスと差はないです。

 バックライトと、指紋センサーも付属です

  202006301113.jpg

 【2020年発売】

 ・ロジテック LDR-PMK8U2LBK  
  ¥2,800 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 DVDドライブは、付属しません。

 オフィスソフトは、搭載機が選択できます。

 パワーポイントが付属する「 Office Home and Business」で、それぞれ+20000円ほどです。

---

 以上、レノボIdeapad Slim550iの紹介でした。

 ライバルは、自社のThinkPadでしょう。CPUなど本体性能と、非光沢のIPS液晶を採用する点が同等です。

 もちろん、キーボードの剛性や、伝統の「赤ボッチ」トラックポイントなどは省略されますが、特段こだわらないならば、同社の製品としてはお買得でしょう。

ーーー

 202103121159.jpg

 【2022年】【82RJ001XJP】

 13・Lenovo IdeaPad Slim 370i 14型 Intel
  ¥69,850 Lenovoダイレクト (1/20執筆時) 

 14・Lenovo IdeaPad Slim 370i 14型 Intel
  ¥94,820〜 Lenovoダイレクト (1/20執筆時) 

CPU:Core i5-1235U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

モニター:14型 フルHD IPS 非光沢
DVD:なし
重さ: 1.5kg
接続:USB-A (3.0 2.0) USB-C(3.0) HDMI
通信通信:Bluetooth5.1, Wi-Fi 5
バッテリー: 最大7.9時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2021付属あり
保証:1年間

 さらに、ideaPad Slimは、下位機種として、インテル系CPUを採用するIdeaPad Slim 370i(14型 第12世代インテル)もあります。

 202209141714.jpg  

 CPUは、10コア12スレッドIntel Core i5-1235Uとなります。

 AMD系より多少落ちるものの、スコアは13500を越えるため実用水準はあります。

 しかし、細かい部分で、USB-Aの1つが、USB2.0になる部分と、バッテリー量が7.9時間と少ない部分、カメラの画質、指紋・キーボードバックライトの非搭載、ネットワーク関係の仕様の古さなど、仕様面ではやはり「下位機種」です。

---

 結論的にいえば、このシリーズから選ぶとしてもAMD系が良いかと思います。

 なお、これより下位に、Lenovo IdeaPad Slim 170 AMDもあるのですが、TN液晶になってしまう部分で、さらにオススメできません。


  202103121102.jpg

 【2022年発売】

 【上位構成】 ( 82R9004DJP)

 15・Lenovo IdeaPad Flex 570 14型
  ¥89,870 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 5700U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe

4GBモニター:14型 フルHD IPS 光沢 タッチ
DVD:なし
重さ: 1.5kg
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(3.0) HDMI
通信通信:Bluetooth5, Wi-Fi 6
バッテリー: 最大13時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11 Home
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 IdeaPad Flex 570(14型 AMD)も、レノボの2in1タイプです。

 202111091457.jpg

 同社の中級端末の1つで、IPSパネルで、光沢液晶のタッチパネル式です。

 仕組み上、バックライトはないですが、中級機の1つなので、指紋センサーはあります。 

 202301201907.jpg

 CPUは、AMD系を採用します。

 こちらは、最後に載せている8コア16スレッドのRyzen 7 5700U(1.8GHz ×8)です。2021年登場なので、最新機(中段)には水準として及ばないです。

 ただ、「かなり快適」といえる15000ですので、文句はないでしょう。GPUも同様です。

 その他のスペックは、ここまで見た製品と被るので、そちらをご覧ください。


 202203021347.jpg

 【2022年発売】

 【通常製品】 21DKCTO1WWJP2

 16・Lenovo ThinkBook 14 Gen4 AMD
  ¥80,476 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

 【価格コム限定】621DKCTO1WWJP5

 17・Lenovo ThinkBook 14 Gen4 AMD
  ¥67,760 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 5625U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
通信:Bluetooth 5 Wi-Fi5
カメラ:HD 720p カメラ

 【通常製品】 21DK007VJP

 18・Lenovo ThinkBook 14 Gen4 AMD
  ¥92,334 Lenovoダイレクト (1/20執筆時

 【価格コム限定】21DKCTO1WWJP6

 19・Lenovo ThinkBook 14 Gen4 AMD
  ¥89,980 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 5625U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6E
カメラ:HD 720p カメラ

 【通常型番】 21DK007UJP

 20・Lenovo ThinkBook 14 Gen4 AMD
  ¥92,334 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 5800U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6E
カメラ:FHD 1080p カメラ

モニター:14型 フルHD IPS液晶 非光沢
DVD:
重さ: 1.4kg〜
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(3.1) HDMI
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi6
バッテリー:最大12.7時間
OS:Windows 11
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 ThinkBook 14 Gen 4は、レノボのノートPCです。

 202203021319.jpg

 こちらは、ThinkPadではなく、同社のスタンダードラインなので、先述の「赤ボッチ(トラックポイント)」はありません。普通のタッチパッドです。

 その代わり、ヒンジの工夫で、ミーティングなどの際にフラットにしても使いやすい工夫があります。

 一方、先ほどみたIdeaPad slim 5と比べると、筐体をふくめてほぼ同じグレードと言って良いです。

 とはいえ、製品名に「Think」が製品付くことからも分かりますが、端子構成や、キーボード配置などの部分で、ThinkBookのほうが「ビジネス」よりといえます。

---

 結論的にいえば、IdeaPad slim 5と使い勝手で大きな差はないですので、CPUほかの中身の仕様だけで選んでOKな機種です。

 あえて言えば、仕事時のタイピングは「こちらが少し上位仕様」で、カジュアルな家庭用としては(スピーカー配置などの部分で)IdeaPad slim 5少し負けるとは言えます。

 ただ、決定的な差ではありませんし、同じ仕様で迷ったら、値段で決めてOKです。

 202206121613.jpg

 重さは、1.4kgです。

 モデルによって少し重さは違いますが、基本的にThinkPad系より軽量です。

 202203021143.jpg

 画面サイズは、14インチワイドです。

 解像度は、フルハイビジョンで、IPS液晶の非光沢です。

 執筆時はみられなかったですが、格安構成にする場合、このシリーズはTN液晶のオプションはあるので、そこは注意してください。

 202301201459.jpg

 CPUは、本機はAMD系CPUを採用します。

 AMD Ryzen 5の場合、6コア12スレッド(2.3GHz ×6)AMD Ryzen 7だと8コア16スレッド(2GHz ×8)です。

 一応、この系列には、Ryzen 3 5425Uもありますが、執筆時に採用機はありません。

  202203101453.jpg

 スコアはいずれも「かなり快適」な15000を越えます。

 ThinkPadと比べると、キーボードや筐体の堅牢性は劣りますが、その分、ベースとなるCPUを「贅沢」にしています。

 デンキヤに置かれる他社機だと20万円強のノートPCにも及ぶ数字です。 202012091431.jpg

 PC4-25600 DDR4 SDRAM 32GB
  ¥11,900 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 メモリーは、8GBからです。

 オンボードですが、スロットはあるので、最大16GBまで増設は可能です。

 記憶ストレージは、高速な M2規格のSSDです。

 容量はグレードで変わります。

 201806171022.jpg

 Wi-Fi(無線LAN)は、Wi-Fi6E(11ax)に対応します。

 こちらはWi-Fi6の「進化形」になります。違いについては【Wi-Fi6ルーターの比較記事】で書きましたが、新しいため「空いている」6Hz帯を使える点と、チャンネル数が多い点で、通信安定性がより高まります。

 対応ルーターが必要な部分もありますので、詳しくは【Wi-Fi6ルーターの比較記事】で書きました。

 ただし、下位機は、(逆に)Wi-Fi6に比べても1世代古いWi-Fi5のユニットです。こちらだけ512GBのSSDでも安いのは、ユニット部分が旧式だからと言えます。

 202206121614.jpg

 インターフェースは、(四角い)USB-A形状が2つと、(丸い)USB-C形状が2つです。

 ただし、USB-C端子のうち1つは、本体の充電にも利用します。

 202203011351.jpg

 USB-A端子は、USB3.0が2つです。

 片側は、Powered USB(=常時電源供給)です。

 USB-Cは、速度規格がUSB3.1が2つです。

 USB-PDに対応できるので、65Wの給電ができる製品なら【USB-PDモバイルバッテリーの比較記事】で書いたような製品から、本機に速度低下なしに「緊急充電」も可能です。

 そのほか、HDMIも付属します。

 キーボードは、キー間が離れたアイソレーションではありますが、ThinkPad系に比べると、この部分にこだわりはないです。

 バッテリーは、最大12.7時間です。

 十分でしょう。

 オフィスソフトは、オプション対応です。

 ---

 以上、ThinkBook 14 Gen 4の紹介でした。

 強力なCPUが、割と格安な値段で手に入るのが魅力と言えます。

 USBやディスプレイについても問題ない水準でお買得感はあります。

 一方、ThinkPad系と違って剛性やキーの打ちやすさへの配慮はなく、(スピーカーなどを含め)家庭用向きの配慮がある IdeaPad系と違って、ストイックなビジネス用です。

 ようするに「格安なビジネス用」といえますが、そのような目的で探している場合、本機が良いかと思います。

ーーー

 202203021347.jpg

 【2022年発売】

 【価格コム限定】21DHCTO1WWJP4

 21・Lenovo ThinkBook 14 Gen4 (Intel)
  ¥97,790 Lenovoダイレクト (1/20執筆時)

CPU: Core i5-1235U
メモリ:8GB
ストレージ:1TB SSD/PCIe
通信:Bluetooth 5 Wi-Fi5
カメラ:HD 720p カメラ

モニター:14型 フルHD IPS液晶 非光沢
DVD:
重さ: 1.4kg〜
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(4 3.1) HDMI
通信:Bluetooth5 Wi-fi 6
バッテリー:最大12.7時間
OS:Windows 11 Pro
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 一方、ThinkBookは、Intel系CPU搭載機も選べます。

 202301201026.jpg  

 CPUは、10コア12スレッドCore i5-1235U(1.3HGz ×10)です。

 15000には届きませんが、十分快適な速度です。

 一方、ストレージが、第4世代の最新のSSDで1TBです。

 USB-C端子についても、充電兼用のUSB3.1とは別に、USB4.0があります。

 結構「偏った」スペックと言えばそうなのですが、ヘビーユーザーには実用面で「受けそうな」構成に思えます。

次回につづく
14型ノートパソコンのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、14インチクラスのノートPCを比較してきました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

 201911171339.jpg

2・中型ノートPCの比較 (2)
 2-1:DELL〈米国〉
 2-2:ASUS〈台湾〉
 2-3:最終的なおすすめ機種の提案

 続く2回目記事こちら)では、DELLASUSのノートPCを追加で紹介します。

マシンパワー   ★★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★☆
軽量性      ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★☆
画面の見やすさ  ★★★★★★
総合評価     ★★★★★★

 その上で、「結論」として、14インチのノートPC全機種から、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 20:49 | ノートPC・タブレット

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png