Top オーディオ製品 比較2020'【高音質!】PCスピーカー68機のおすすめ・選び方:ハイレゾ対応(2)

2020年02月21日

比較2020'【高音質!】PCスピーカー68機のおすすめ・選び方:ハイレゾ対応(2)

前半からの続き記事です。前半記事は→こちら


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 28・ONKYO GX-500HD
  ¥43,329 Amazon.co.jp
  (2/21執筆時)

ハイレゾ音源:対応
アンプ出力:40W+40W
スピーカー直径:10cm+3cm
高音再生力:★★★★★ 100kHz
低音再生力:★★★★★ 50Hz
小音量再生:★★★☆☆
ボリューム:調整可(フロント)
PC接続方法:アナログ+光デジタル
サイズ:幅16.9×高さ26.3× 奥行24.0cm

 GX-100HDは、ONKYOの、最も高級なハイレゾ対応PCスピーカーです。

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 というより、ONKYOはラインナップの整理で下位機種( GX-100HD GX-D90 GX-70HD2)などを一気に整理したので、ラインナップ的に本機が唯一となっています。

 ただ、おそらく、遠からず、本機も在庫が尽きて終了でしょう。

 スピーカーの大きさは、幅16.9m× 高さ26.3cm× 奥行24.0cmです。

 かなり一回り大きなスピーカーです。PC用スピーカーの部類とは言え、専用スタンドが必須の機種と言えます。

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 PCとの接続は、この製品は、アナログ方式デジタル方式が選べます。

 ただし、デジタル入力は、光デジタル入力を利用します。

 この場合、内蔵されるDAC(デジタル方式の際に、信号をスピーカーに出力するためアナログに変換する回路)は、24bit/96kHz対応となり、「ハイレゾ基準」です。

 アンプ出力は、総合80Wとかなり強力です

 もちろん、最大出力での話ですが、アクティブスピーカーでは最強クラスでしょう。

 近接視聴だけでなく、ある程度ボリュームを上げての試聴にも対応できます。

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 スピーカーの直径は、低音再生用のウーハーが10cmで、高音再生用のツイーターが3cmです。 

 ウーハーについては、この機種は、4重構造のA-OMFコーンですが、、一体成形の新型ユニットを採用します。

 そのため、低音域の力強さは、定評があります。また、電源周りも高性能部品を使うなど強化されており、低ノイズ化と強力なパワーを両立させています。

 ツイーターは、高性能なリングツィーターです。

 そのため、ノイズレスで伸びやかな高音を得ることができます。実際、高音再生力も100kHzとなります。

 高音域のボーカルなどがより鮮明に聞こえるでしょう。

 小音量での再生は、近接視聴を前提とした機種ではないので比較できません。

 ただ、スタンド利用など、ある程度離れた場所から聴く場合は、それなりです。

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 以上、ONKYOGX-500HD の紹介でした。

 かなり大きめですが、その分、低音再生に影響する部分の強化が見られます。ある程度広い部屋で、スタンドなどで運用するつもりならば、この機種を選ぶのもありでしょう。

 ただし、下位機種と同じく、USB接続非対応なので、デジタル接続には、光デジタル端子が必要な点は注意してください。


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 29・ヤマハ パワードスピーカー NX-N500(B)
  ¥65,929 楽天市場 (8/9執筆時)

ハイレゾ音源:対応
アンプ出力:45W+45W
スピーカー直径:13.0cm+3cm
高音再生力:★★★★★ 40kHz
低音再生力:★★★★★ 54Hz
小音量再生:★★★☆☆
ボリューム:調整可(リア)
PC接続方法:USB/アナログ/光デジタル/無線
サイズ:幅17.0× 高さ28.5× 奥行23.8cm

 NX-N500は、ヤマハが発売しているハイレゾ対応スピーカーです。

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 スピーカーの大きさは、幅17.0m× 高さ28.5cm× 奥行23.8cmです。

 机の上に置くとすると「かなり大きい」ため、机の上での利用はやや難しい仕様です。

 PCとの接続は、こちらもデジタル方式です。

 光デジタル端子のほか、WindowsやMacから付属のUSBケーブルで接続が可能です。ブルトゥースにも対応しますが、Bluetoothの場合はハイレゾ音質は不可能です。

 アンプ出力は、総合で90Wとかなりパワフルです。

 スピーカーの直径は、低音再生用のウーハーが13cmと特大で、高音再生用のツイーターが3cmです。

 DACについては、384kHz/32bitまで対応します。スピーカーについて高音域の再生可能音域は最大40kHzであるため、高解像度のハイレゾ音源のソースを十分に活かせるかどうかは、やや心配です。

 また、小音量再生時については、特段の機能は付属しません。

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 ボリューム調節は、後面にあるツマミで調整が可能です。

 また、リモコンも付属するため、リモコンでの操作も可能です。また、【Amazon Echoの比較記事】で書いたようなEchoを利用する場合、搭載のBluetoothを活かして、音声でこのスピーカーの音量を制御できます。

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 以上、ヤマハのNX-N500の紹介でした。

 どちらかといえば、PC用ですが、個人視聴ではなく、部屋全体に音を飛ばしたい方向けの製品です。その用途には向くでしょう。


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 【1本のみ】

 30・TANNOY タンノイ GOLD 5
  ¥22,000 楽天市場 (8/9執筆時)

ハイレゾ音源:対応
アンプ出力:200W+200W
スピーカー直径:12.7cm+2cm
高音再生力:★★★☆☆ 20kHz
低音再生力:★★★★☆ 49Hz
小音量再生:★★★☆☆
ボリューム:調整可(リア)
PC接続方法:アナログ
サイズ:幅18.3 高さ29.4× 奥行25.2cm

 GOLD 5は、イギリスの音響メーカーであるタンノイが発売する、アクティブスピーカーです。

 こちらは、購入単位も1本ずつとなるので、実質的には「高級機」です。

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 スピーカーの大きさは、幅18.3 高さ29.4× 奥行25.2cmです。

 幅はともかくとして、相当な奥行があるので、アクティブスピーカーではありますが、デスクトップ用とは見なせないでしょう。

 かなり無理があります。

 PCとの接続は、こちらもアナログ式です。

 ただ、3.5mmステレオケーブルでの接続のほか、バランス接続にも対応します。

 一方、単品なので、基本的に本機を2機購入する必要があります。両スピーカー間は、3.5mmのステレオケーブルでの接続となります。

 アンプ出力は、総合で200Wとかなりパワフルです。

 ただし、片側ずつ電源を取る構成です。

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 スピーカーの直径は、低音再生用のウーハーが12.7cmと特大で、高音再生用のツイーターが2cmです。

 一方、見ての通り、ウーハーの中に、ツイーターが同心円状に配置される構造です。

 これは、他社にないわけでもなく、Atlasもそのようなモデルを常用していますが、タンノイは、同軸2ウェイ式(Dual Concentric driver )を1947年に初めて搭載したという歴史があります。

 こちらもその系譜の製品と言えますが、伝統があるのは良い部分でしょう。

 一方、音質について言えば、同軸2ウェイ式は、音が定位しやく、ステレオ感が得やすいので、机の上でも、高さと角度を耳に適切に向けるように「細工」すれば、しっかり聴ける可能性は高いです。

 ただ、ここまで大きなユニットを机で使うのは、繰り返しますが無理があります。

 机上の利用できるスペースを削ぐでしょうし、その用途のために設計されているかも微妙です。

 小音量での再生は、出力を考えても得意とは言えないでしょう。

 微妙な音量の調整にも苦労すると思います。

 ボリューム調節は、後面にあるツマミで調整が可能です。

---

 以上、タンノイのGOLD 5の紹介でした。

 なにかと話題の製品ではありますが、机の上での利用は想定されず、あくまでスタジオモニタリング用です。

 趣味的にそのような要素を楽しむのでなければ、サイズの面で(一般的な意味での)PC用にはあまり向かないでしょう。

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【1本のみ】

 31・TANNOY タンノイ GOLD 7
  ¥27,000 楽天市場 (8/9執筆時)

ハイレゾ音源:
アンプ出力:200W+200W
スピーカー直径:12.7cm+2cm
高音再生力:★★★☆☆ 20kHz
低音再生力:★★★★☆ 46Hz
小音量再生:★★★☆☆
ボリューム:調整可(リア)
PC接続方法:アナログ
サイズ:幅22.1 高さ35.7× 奥行28.8cm

【1本のみ】

 32・TANNOY タンノイ GOLD 8
  ¥22,000 楽天市場 (8/9執筆時)

ハイレゾ音源:
アンプ出力:200W+200W
スピーカー直径:12.7cm+2cm
高音再生力:★★★☆☆ 20kHz
低音再生力:★★★★☆ 40Hz
小音量再生:★★★☆☆
ボリューム:調整可(リア)
PC接続方法:アナログ
サイズ:幅27.4 高さ42.9× 奥行33.6cm

 なお、このシリーズには、上位機も登場しています。

 サイズは相当大きくなるので、完全にスタンドやアームを介して取り付けるべきモデルです。

 ただ、ウーファー165mm(上位機は203mm)、ツイーター25.4mmと大型化するので、業務用・店舗用などでなにかしら導入を考えている方には、選択肢になりそうです。

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 【2ペア】

 33・TANNOY REVEAL 402
  ¥35,000 Amazon.co.jp (8/9執筆時)

ハイレゾ音源:対応
アンプ出力:100W+100W
スピーカー直径:12.7cm+2cm
高音再生力:★★★★☆ 48kHz
低音再生力:★★★★☆ 56Hz
小音量再生:★★★☆☆
ボリューム:調整可(リア)
PC接続方法:アナログ
サイズ:幅14.6 高さ24.0× 奥行21.2cm

 一方、本機の下位機種という位置づけとなるREVEAL 402も、売られています。

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 GOLD 5に較べると、幅14.0 高さ24.0× 奥行21.2cmと一回り小さく、PC用としても「まあ納得できる」サイズです。

 ただし、こちらの場合、ウーファー10cmツイーター1.9mmと意外と小さめで、また、タンノイ伝統の同軸2ウェイ式も、不採用です。

 もちろん、これだけで音が決まるわけでもなく、設計思想が異なります。

 ドライバーの配置からも、音の広がり、定位しやすいポジションの広さを優先した設計ですから。そのほか、ハイレゾに対応するなどよい部分もあります。

 ただ、GOLD 5ほど目新しい要素はないとも言え、PC用としてもややおすすめしにくいとは言えます。


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 34・クリプトン KRIPTON KS-3HQM
  ¥82,448 Amazon.co.jp (8/9執筆時)

ハイレゾ音源:対応
スピーカー出力:25W+25W
スピーカー直径:
高音再生力:★★★★★
低音再生力:★★★★★
小音量再生:★★★★★
ボリューム:調整可(リア)
PC接続方法:USB/アナログ/光デジタル/無線
サイズ:幅8.7× 高さ17.3× 奥行10.5cm

  KS-3HQM は、日本のクリンプトンが発売するPCオーディオです。

 メインは医療用映像機器の会社ですが、超高額のPCオーディオを日本で唯一販売する会社です。その中でもこのシリーズは「入門機」にあたります。

 スピーカーの大きさは、幅8.7× 高さ17.3× 奥行10.5cmです。

 相当に小型ですが、写真のように台座のが幅はあるため、設置寸法は、10×12cmとなります。

 台座は、ハイカーボンスチール製で、700gと重量感があり、防振性が期待できます。

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 PCとの接続は、こちらもデジタル方式です。

 USBか光デジタル端子でつなげる方式です。

 定格出力は、総合50Wと、本体のサイズ感からすると優秀です。

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 スピーカーの直径は、この製品は6.35cmのスピーカーユニットが1つのみのフルレンジ型です。

 他社の上位機は、ウーハーとツイーターを分離する2WAYですが、それに比べると、中音域の受け渡しのない分、聴きやすい音質です。

 ただ、一般的にこの構造は、高音域の解像感がイマイチでハイレゾ向きではないでしょう。ユニットは、自社生産できず、デンマークのティンファニー社のものを採用します。

 DACについては、3192kHz/24bitまで対応します。

 一方、スピーカーユニットの再生周波数帯域は非公開です。DACの部分は確かにハイレゾ対応ですが、スピーカーユニットがそれに耐えうる業界基準があるか不明瞭です。

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 したがって、ハイレゾ認証マークも公式サイトには見られませんね。

 ボリューム調節は、調整用のリモコンが付属します。

 以上、クリンプトンの KS-3HQMの紹介でした。初登場は、2011年頃の製品で、「息の長い」製品です。ただ、2018年にもVGPの部門賞を取っていますし、試聴の限り、音質も他社の高級機に引けを取らない水準です。

 ただ、フルレンジのスピーカー採用で、果たしてスピーカーがハイレゾに対応する水準なのかについては、もう少し丁寧な説明が欲しい製品です。

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 【直販限定】

 35・クリプトン KRIPTON KS-1HQM
  ¥53,350 Amazon.co.jp (8/9執筆時)

 なお、クリンプトンの直販限定で、下位機種が販売されています。

 こちらは、色以外ほぼ同じ仕様ですが、DACが96kHz-24bitまでと落ちています。シャーシもアルミ製ではなく、このあたりでコストカットがなされています。

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 36クリプトン KRIPTON KS-9Multi
  ¥282,855 楽天市場 (8/9執筆時)

 逆に「とことん予算をつぎ込んで」PC用のハイエンドモデルとしているのがこちらです。

 84mmウーハーと30mmツイーターを採用した2Way仕様で、パワーも40Wに上がっています。ツイーターの再生周波数帯域は60kHzと公開されているため、こちらは、しっかり、ハイレゾ音源に対応できるスピーカーユニットでしょう。

 サイズも、13×20×170 mmと大きめです。

 ニッチな製品だけあって価格は相当高いので、「オーディオファイル」の方の専用製品です。

今回の結論
パソコンスピーカーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、前半記事こちら)から、今回の後半記事まで、各社のPC用スピーカーを比較・紹介してきました。

 最後に、いつものように、「Atlasのおすすめ機種!」を提案しておきたいと思います。


 第1に、1万円前後の予算で、机の上で使えるスピーカーとしてオススメできる機種は、

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 14・Bose Companion 2 Series III
  ¥10,500 Amazon.co.jp (2/21執筆時)

ハイレゾ音源:未対応
アンプ出力:ーーー
スピーカー直径:ーーー
高音再生力:★★★★☆
低音再生力:★★★★☆
小音量再生:★★★★★
ボリューム:調整可(フロント)
PC接続方法:アナログ
サイズ:幅8.0× 高さ19.0×奥行15.0cm

1・音質の良さ  ★★★★★
2・重低音の迫力 
★★★★☆
3・小音量の音質 
★★★★★
4・ハイレゾ再生 ★★★☆☆
5・設置スペース ★★★★★

6・総合評価   ★★★★☆

 BOSECompanion 2 Series IIIでしょう。

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 この価格帯は競合機もありますが、「音質面で語れる」機種というのは意外とすくないです。

 その点で、本機は、「アコースティックマス理論」に連なるBOSEの哲学を受け継いだ入門機です。

 実際に、無音時のノイズのなさなど、業務用でも鍛えた同社の技術を感じます。

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 スピーカー口径は小さめですが、リアダクトのバスレフ形式で、低音域はサイズ感以上に再生されます。

 中音域・高音域も犠牲になっておらず、バランスが良いです。

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 設置性も問題ないですし、この価格帯では本機が良いでしょう。

ーー

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 12・Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR
  ¥6,571 Amazon.co.jp (2/21執筆時)

ハイレゾ音源:未対応
アンプ出力:14W+14W(RMS)
スピーカー直径:約6.8cm(実測)
高音再生力:★★★☆☆ 20kHz
低音再生力:★★★★☆ 50Hz
小音量再生:★★★★☆
ボリューム:調整可(フロント)
PC接続方法:アナログ
サイズ:幅8.46×高さ23×奥行14.3cm

1・音質の良さ  ★★★★☆
2・重低音の迫力 
★★★★☆
3・小音量の音質 
★★★★☆
4・ハイレゾ再生 ★★★☆☆
5・設置スペース ★★★★★

6・総合評価   ★★★★☆

 ただし、多少予算を節約したい場合は、GW-T20-IIRが良いでしょう。

 ノイズの部分で有利なUSB接続モデルもあります。

 音質を重視する今回の企画からすれば、十分なパワーとスピーカーを持つ本機が選択肢となります。

 とくに、低音域のパワーはBOSE並に強調できる製品なので、ゲーム用などには特に向くでしょう。


 第2に、机の上で使える高級スピーカーとしてオススメできる機種は、

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 20・Bose Companion20
  ¥27,493 Amazon.co.jp (2/21執筆時)

ハイレゾ音源:未対応
アンプ出力:ーーー
スピーカー直径:7.0cm
高音再生力:★★★★☆
低音再生力:★★★★★
小音量再生:★★★★★
ボリューム:調整可(コントールポッド)
PC接続方法:アナログ(オーディオケーブル)
サイズ:幅9.0× 高さ22.0×奥行14.7cm

1・音質の良さ  ★★★★★★
2・重低音の迫力 
★★★★★
3・小音量の音質 
★★★★★
4・ハイレゾ再生 ★★★☆☆
5・設置スペース ★★★★★

6・総合評価   ★★★★★

 BoseCompanion20でしょう。

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 ロングセラーの名機だけあって、小型サイズのスピーカーとは思えないクオリティの高い音質が得られます。

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 音質は、しっかりボーカルが聞こえつつ、充実した低音という、伝統的なBOSEサウンドの技術と傾向を引き継ぎます。

 とくに、夜間に小音量で再生する場合の音のバランスは、BOSEは最も優れると言えるでしょう。

 普段使いで、飽きの来ないサウンドだと思います。多少高いですが「買って後悔のない機種」です。


 第3に、ある程度の口径があり、音の迫力を感じやすい製品としておすすめできるのは、

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 【2019】

 15・JBL 同軸パワードステレオモニター 104-Y3
  ¥16,280 Amazon.co.jp (2/21執筆時)

ハイレゾ音源:未対応
アンプ出力:30W+30W
スピーカー直径:11.4cm+1.9cm
高音再生力:★★★☆☆ 20kHz
低音再生力:★★★☆☆ 60Hz
小音量再生:★★★★☆
ボリューム:調整可(フロント)  
PC接続方法:アナログ
サイズ:幅15.4×高さ12.5×奥行12.5cm

1・音質の良さ  ★★★★★
2・重低音の迫力 
★★★★★★
3・小音量の音質 
★★★★☆
4・ハイレゾ再生 ★★★☆☆
5・設置スペース ★★☆☆☆

6・総合評価   ★★★★★

 JBL104-Y3でしょう。

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 横幅が15.4cmある製品のため、普通の学習机・事務机サイズだと、圧迫感があります。

 ただ、例えば、マルチメディア関係の作業用としてなど、設置面積がクリアできるとすると、かなり良い選択肢です。

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 同軸型の採用という音質面での見所もあります。

 音の定位感の向上が期待できるほか、高出力アンプに、構造的に大きなウーハーが搭載できているので、低音も充実するでしょう。

 ただし、無理に机に詰め込んでも音質は期待できないため、しっかり設置スペースを考えられる方におすすめします。


 第4に、ハイレゾに対応するPCスピーカーとしてオススメできる機種は、

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 26・SONY CAS-1 W
 27・SONY CAS-1 B
  ¥73,535 Amazon.co.jp (2/21執筆時)

ハイレゾ音源:対応
アンプ出力:24W+24W
スピーカー直径:6.2cm+1.4cm
高音再生力:★★★★★ 50kHz
低音再生力:★★★★★ 60Hz
小音量再生:★★★★★★
ボリューム:調整可(フロント)
PC接続方法:USB/アナログ/光/Bluetooth
サイズ:幅9.5× 高さ17.8×奥行17.2cm

1・音質の良さ  ★★★★★★★
2・重低音の迫力 
★★★★★
3・小音量の音質 
★★★★★
4・ハイレゾ再生 
★★★★★★
5・設置スペース ★★★★★

6・総合評価   ★★★★★★

 SONYCAS-1が良いでしょう。

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 ハイレゾとしては唯一無理なく、デスクトップにおけるサイズの機種です。

 また、USB-DAC内蔵型の機種で、音質は数ランク高いです。小音量再生も対応できるため、「ハイレゾ対応スピーカーとして買って間違いない機種」だと思います。

 ただ、きちんと音が鳴るまで、1週間ほどは「エージング」期間が必要でしたので、最初は満足がいかなくても、しばらく使い続けて見てください。また、小音量で使う場合は、LVMを必ず「ON」にしてください。さもないと、180度異なる評価になるでしょう。

 なお、こちらは、スピーカーケーブルが変更できます。デンキヤで買って交換するのも面白いでしょう。

 なお、3万円以下の予算の場合、「ハイレゾ対応」「近接視聴向き」という機種は、あまり見られません。冒頭で述べたように、PC用スピーカーは「特殊」なので、この場合、BOSEなどのハイレゾに対応しない高級機種を選ぶ方が無難です。

ーーー

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 25・Edifier ED-S880DB
  ¥24,670 Amazon.co.jp (2/21執筆時)

ハイレゾ音源:対応
アンプ出力:42W+42W
スピーカー直径:9.5cm+1.9cm
高音再生力:★★★★☆ 55kHz
低音再生力:★★★☆☆ 110Hz
小音量再生:★★★☆☆
ボリューム:調整可(リア)  
PC接続方法:アナログ/USB/光/Bluetooth
サイズ:幅13.7× 高さ23.0×奥行16.8cm

1・音質の良さ  ★★★★★★
2・重低音の迫力 
★★★★★★
3・小音量の音質 
★★★★☆
4・ハイレゾ再生 
★★★★★
5・設置スペース ★★★☆☆

6・総合評価   ★★★★★

 ただ、SONY機は、値段に妥協がないのが弱点です。

 平均的な予算で買える機種としては、Edifier ED-S880DBは、現状ではかなり「おすすめ」です。

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 幅13.7cmですが、デスクトップPCとならば、問題なく調和します。

 音質の部分でも、SONYを超えるアンプ出力を持ちつつ、ハイレゾに対応できる製品です。

 Bluetoothの利用は「正直イマイチ」な製品ですが、USBや光デジタル、同軸などデジタルでPCとつなぐとすると、相当な実力を発揮するでしょう。

 もちろん、SONYとは差があり、ユニット構成的に小音量の再生はさほど得意としません。そのため、とくにハイレゾ対応に魅力を感じないならば、BOSEの上級機を選択してください。

補足:オルタナティブな選択肢について

 以上、今回は、PCスピーカーの話でした。

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 なお、このブログモノマニアには、スピーカー関係の記事は以下の3つがあります。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較
4・サウンドバーの比較
5・ブックシェルフスピーカーの比較  

 これらの記事もよろしくお願いします。とくにPCで使うならば、3番・4番の選択肢も「あり」だと思いますので。

 なお、現在的には、こうした音源を利用しない方が大半でしょう。しかし、通常音源の再生についても、価格双方に音質が期待できるモデルがありますので、よろしければ、引き続きご覧ください。

ーー

 最後になりましたが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。(今回は後編なので、前編記事を共有して頂ければなお嬉しいです)

 ではでは。

posted by Atlas at 13:35 | オーディオ製品

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