Top 映像機器 比較2024' フナイのブルーレイレコーダー12機の性能とおすすめ・選び方:FUNAI ヤマダ電機 日本独占販売モデル!

2024年01月05日

比較2024' フナイのブルーレイレコーダー12機の性能とおすすめ・選び方:FUNAI ヤマダ電機 日本独占販売モデル!

【今回レビューする製品】2024年 FUNAIのブルーレイレコーダーの性能とおすすめ・選び方:機種の違いや性能ランキング

【比較する製品型番船井電機 FBR-HW2050 FBR-HT2050  FBR-HT3040 FBR-SW1040 FBR-HW2030 FBR-HT2030 FBR-HT3030 FBR-SW530 FBR-SW1030 FBR-UT3000 フナイ monblu HBD-WA10 ひかりTVショッピング限定モデル

今回のお題
FUNAIの最新ブルーレイレコーダーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2024年1月現在、最新のフナイのブルーレイレコーダーの比較です。

 画質補正録画性能の違いなどに注目しながら、全機種を紹介します。

 201808071200.jpg

 同社は、日本の上場企業です。しかし、主戦場は欧米です。

 日本市場は、ヤマダ電機のみに展開する方向性で、2017年からTVとレコーダーの販売をはじめました。

画質の良さ  ★★★★★
おまかせ録画 ★★★★★
スマホ視聴  ★★★★★
同時録画数  ★★★★★
4K対応度  ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 以下の記事では、フナイ機の「選び方の基本」を示したあと、シリーズごと各機種を順番に比較します。 

 そして、最後の「結論」では、上表のポイントをふまえながら、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 よろしくお願いします。

ーーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝のレグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
6・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のブルーレイ関連記事の5回目記事として書きました。

1・フナイに共通する特長

 201808071343.jpg 

1-1・画質補正
1-2・録画・再生機能
1-3・スマホ視聴

 具体的な製品の紹介にはいる前に、フナイのレコーダーの「選び方の基本」を書いておきます。

 他社のレコーダーと比較して、同社の「強み」や「弱点」がどこにあるのかを含めて、あらかじめ、以上の5点を順番に説明します。

1-1・画質補正の特長

 202011181649.jpg

 フナイ機の画質補正は、本体価格のグレード、2つに分けて考えると分かりやすいです。

 高性能なUTシリーズと、入門機といえるSW・HW・HTシリーズです。

 順番にみておきます。

ーー

 201912131727.jpg

 第1に、最上位のUTシリーズです。

 フナイでは、このシリーズのみ4K画質のUHDブルーレイドライブを搭載します。

 その関係もあり、通常画質の映像を4K画質にアップコンバートする4K/60pアップコンバートが搭載です。

 ただ、他社上位機と比べると、ほぼほせいはないに等しい感じで、メーカーも強調はしません。

ーー

 201808071200.jpg

 第2に、入門機のSW・HW・HTシリーズです。

 こちらについては、画質補正部分の技術の説明がないです。

 ブルーレイ再生時の4Kアップコンバートはしますが、録画番組にはノータッチです。

 手動での

ーーー

 結論的に言えば、フナイ機は、UTシリーズを含めて、画質補正部分の期待値は、他メーカーよりもだいぶ低いです。

 ただ、この部分については、テレビ側の画像補正が高度ならば、「テレビまかせ」でもOKです。

 そこそこの値段で、補正もしっかりした最新の4Kテレビをお使いならば、あまり心配しないで良いです。

1-2・録画・再生機能

 202401051133.jpg

 録画・再生機能は、一方、一定見どころがあると言えます。

 こちらも順番にみておきます。

ーーー

  202401051125.jpg  

 第1に、番組表です。

 もともと黒基調でしたが、最近は白基調になり、色分けの視認性も良くなりました。

 一方、普通のEPG(電子番組表)をベースにしたものですので、データ量がより多い、他社機には負ける部分はあります。

ーーーー

 202401051132.jpg

 第2に、おまかせ録画(AI録画)です。

 この部分は、最下位機となるSWシリーズを除けば、そこそこ充実します。

 すきなジャンルとカテゴリー出演者名を選んで入力しておけば、自動でおすすめ番組を録画してくれます。EPGの文字列を串刺す、キーワード指定も可能です。

 こうした機能は、他社でも全機種が装備です。

 フナイは、「AI学習」が1つのキーワードで、ユーザーの視聴動向(繰り返しの視聴・途中で再生を停止)などから、好みの「ジャンル」の番組を覚えて「賢くなる」」とされます。

 一方、この分野が強いソニーなどと比べると、やや負けます。

 EPG(電子番組表)以外の他のデータベースも相互参照して「おすすめ」を導くこともしませんし、再放送番組の除外などにも未対応です。

ーーー

 202011181601.jpg

 第3に、まるごと録画です。

 フナイ機の「売り」の1つです。

 チャンネルまるごとを「録画」する東芝やパナソニックの「全録レコーダー」まではいかないのですが、指定した時間、数チャンネルを「まるごと録画」できます。

 202401051130.jpg

 録画した番組は、番組表のような形式で選択できるので、便利です。

 ただ、詳しくは本編で書きますが、本機は、1日最大8時間までの録画しかできません。また、長時間モードでの録画ができないので、内蔵HDDが一杯になりやすい欠点もあります。

 おそらく、搭載されるエンジン(CPU)とHDDの限界だと思いますが、便利と言うにはすこし難を感じる部分も見られます。

 ただ、他社と比較した場合、フナイは、安めの入門機から「タイムシフト」が可能という点で、コストパフォーマンスに優れています。他社は7万円前後からですから。

 この部分は評価できるでしょう。

ーーー

 202304122231.jpg

 第4に、再生機能です。

 ここは、割と充実します。

 とくに、連続ドラマなどの「自動連続再生」は見どころです。

 最近では、ソニー・パナソニックが取り入れましたが、 全ての機種が対応しているわけではないので。

 フナイは、最下位のSWシリーズを除けば、全機種搭載です。

 202304122234.jpg

 一方、早回しでコンテンツを再生する「速見再生」もフナイは対応です。

 こちらは、東芝がより強い部分ですが、フナイの場合、逆に「ゆっくり再生」ができるのが、世代によっては見どころと言えます。

1-3・スマホ視聴

 201808071004.jpg

 スマホ視聴は、他社に比べても劣らない性能があると言えます。

 こちらも、最下位のSWシリーズを除けば、どの機種も対応です。

 201808071008.jpg

 FUNAI Connect
  ¥0 Apple App Store

 FUNAI Connect
  ¥0 Google Play 

 FUNAI Connect
  ¥0 Amazon Fire  

 第1に、録画予約です。

 以上の無料アプリを利用すれば、外出先から録画予約ができます。

 フナイ自身が用意したサーバーを経由させる方式です。

 アプリは、iPhoneAndroid双方とも対応します。

 このほか、以前比較した【Amazon Fire HDタブレット】についても、専用アプリが用意され、遠隔視聴が可能です。この点は「フナイの独自性」です。

 202304122244.jpg

 アプリ上の電子番組表から、簡単に予約ができます。

 202304122241.jpg

 第2に、外出先での再生(視聴)機能です。

 先ほどの無料アプリを経由して、視聴できます。

 録画した番組や、放送中の番組を、スマホ回線(LTE )経由で飛ばし、見るという方式です。出先にネット環境があれば、Wi-Fiでも可能です。

 202203041325.jpg

 フナイの場合、解像度は、8MbpsのHD (1280×720)とやや弱いのですが、スマホ・タブレットほどの画面なら問題ないです。

 ただし、他社機と比べると、早見(音声付き加速再生)は非対応です。

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 第3に、スマホへの録画データ転送です。

 他社も普通対応しますが、録画した番組を、スマホ・タブレットの内部ストレージに保存して外出先で見れます。

 この方法だと、Wi-FiやLTE回線を使わないので、スマホの「ギガ(転送量)の節約」になります。

 持ち出しデータをレコーダー上で作成しておき、先述のアプリでスマホにWi-Fiで送る感じです。予約時に、録画時に持ち出し用データの自動作成にしておくこともできます。

ーーー

202011181601.jpg

 というわけで、ここまでは、フナイのブルーレイの「選び方の基本」として、共通する特長を見てきました。

 結論的にいえば、主要4社の製品ではなく、あえてフナイを「指名買い」する理由があるとすると、やはり「まるごと録画」に割安に対応できる部分だと思います。

 一方、画質補正があまり強くないのが注意点です。

 東芝やシャープの入門機と同じで、やや古いテレビなどとは少し相性が悪いと言えそうです。気になる場合は、ソニーやパナソニック機と比べても良いでしょう。

 あとは、大きな問題はないと思います。

2・フナイのブルーレイの比較

 ここからは、具体的なフナイのブルーレイレコーダーをシリーズごとに見ていきます。

 最も安いSWシリーズから、高級なUTシリーズまで、グレードごと全製品を見ていくことにします。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  201808071200.jpg

 〈2023年モデル〉

 【1TB】

 1・フナイ FBR-SW1040
  ¥42,460 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 〈2018年モデル〉

 【500GB】

 2・フナイ FBR-SW530
  ¥40,000 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 【1TB】

 3・フナイ FBR-SW1030
  ¥25,752 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:2
4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LANのみ
ドライブ:ブルーレイ
画像処理:★★☆☆☆

 SWシリーズは、フナイでは最も安いレコーダーです。

 基本的に、機能を絞って値ごろ感を出す方向性の廉価版となります。

 新旧両機種ありますが、型番のみの変更で、性能は同じです。

 202304122102.jpg

 ハードディスク容量は、500GBと、容量2倍の1TBから選択可能です。

 上図の数字は(かなり粗い)12倍録画モードでの録画時間です。

 等倍のDR画質(最高画質)だと、500GBで64時間分です。

 3倍録画(AN)で録る場合で考えても、500GBはほとんど録画しない方向けでしょう。

 最低1TBあったほうが便利に思えます。

 ドライブは、普通のブルーレイドライブです。

 202011181613.jpg

 チューナー数は、2つです。

 地デジ・BS・CSの3波に対応で、2番組の同時録画ができます。

 4Kチューナーは、非搭載です。

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 おまかせ録画も、廉価版となるSWシリーズについては非搭載です。

 本当にシンプルに番組を選んで、録画だけする方に向く端末です。

 とはいえ、番組を指定しての「毎回録画」は選べますし、毎回録画で、野球中継の延長などを反映して録画することは本機も可能です。

 無線LANは、未付属です。

 一方、有線LANは付属しますが、スマホと連携できないので、外出先からのスマホの遠隔視聴にも対応できません。

 また、LANを通してのHDDの移行(ダビング)も非対応です。

 202011181621.jpg

 外付けHDD(ハードディスク)は、接続可能です。

 先述のSeeQVaultには非対応ですが、普通のHDDならば4台までつなげられます。

 なお、ハブを介して外付けHDDを2台以上同時接続する場合、2番組録画、あるいは視聴中の裏番組録画になる場合など、録画できない場合はあり得ます。

  202106291844.jpg

 【Amazon限定モデル】

 【2TB】(2TB-6TB)

 ・IODATA EX-HDAZ-UTL2K
   ¥9,380 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 その点で言えば、あまり詳しくない方の場合、ハブを使わず、同時接続は1台に止めたほうが良いかなと思います。

 ちなみに、フナイの場合、上位機でも、何かしらその類の機能制限の記述があります。他社にはあまり見られないかと思います。

---

 以上、フナイのFBR-SW530の紹介でした。

 録画に関する便利機能を「ざっくり省略」することで、安くしている製品です。

 その分「シンプル」ではあるので、「レコーダーをほとんど使わないが、それでもほしい」人向けです。

 とはいえ、基本的に、店頭で値段重視の方が選ぶ製品だと思います。


  201808071200.jpg

 〈2023年モデル〉

 【2TB】SeeQVault非対応

 4・フナイ FBR-HW2050
  ¥40,108 楽天市場 (11/1執筆時)

 〈2018年モデル〉

 【2TB】

 5・フナイ FBR-HW2030
  ¥38,600 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:2

 〈2023年モデル〉

 【2TB】SeeQVault非対応

 6・フナイ FBR-HT2050
  ¥43,560 楽天市場 (11/1執筆時)

チューナー数:3

4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LAN・Wi-Fi
ドライブ:ブルーレイ
画像処理:★★☆☆☆

 HWシリーズは、フナイのブルーレイレコーダーのスタンダード機です。

 202401050854.jpg

 フナイの場合、このグレード以降が、「本格的な機種」です。

 例えば、おまかせ録画スマホ視聴など、冒頭の「選び方の基本」で書いた諸機能は、このグレード以降付属です。

 201808070956.jpg

 一方、2TB機は、旧機種が残ります。

 旧機種は、写真のような黒いUI(ユーザー画面)でしたが、新機種はホワイト系のUIになりました。録画・再生機能面は変更ないです。

 202011181623.jpg

 一方、新機種の場合、外付けHDDに録画した場合、SeeQVault非対応になりました。

 対応機の場合【外付けHDDの比較記事】で紹介した他社のSeeQVault対応HDDを買う場合、買い替えた後のレコーダーでも、(規格上)つなげるだけで利用可能です。

 この規格に対応しない場合「本体が壊れたらデータも終わり」なので、その部分の保険になります。この機能が新機種だと搭載されないのが注意点です。ライト層向けの機種なので不要との判断でしょう。一部他社もこの傾向にありますので。

 あとは、多少のボタン変更などを除いて同じなので、同時にみていきます。

 202304122041.jpg

 ハードディスク容量は、2TBです。

 入門機と考えると「贅沢な量」に思えます。

 DR画質(最高画質)でも258時間分の録画ができるほか、12倍録画モードならば、最大2166時間まで伸ばせます。

 鑑賞に堪える3-4倍の水準で録画するにしても、余裕があります。

 ドライブは、普通のブルーレイドライブです。

 202011181607.jpg

 チューナー数は、下位機種は2つです。

 地デジ・BS・CSの3波に対応で、2番組の同時録画ができます。

 上位機だと3つで、3番組の同時録画ができます。

 さほど価格差もないですし、上位機でも良いかもしれません。

 4Kチューナーは、本機も非搭載です。

 202011181601.jpg

 自動録画は、対応です。

 指定した時間内の番組を自動で録画していく「こだわりまるごと録画」という機能があります。

 ただ、2チャンネル(上位機は3チャンネル)まで、1日最大8時間です。また、まるごと録画は、1倍速(DR)でしか録画できない仕様です。

 202401051140.jpg

 上表は、まるごと録画録画可能時間を示したものです。

 通常録画に残すディスクスペースも必要でしょう。そのため、内蔵HDDの50%の領域をこの用途にあてるのが良いかと思います。

 その場合、地上波の2チャンネルを、1日4時間録画するという設定で、最大11日間の録画の「お取り置き」が可能です。実際、このあたりの設定値が、利便性を考える場合現実的な利用法かなと思います。

 なお、録画に振り分けた領域がいっぱいになった場合、古いデータから消えていくという仕組みです。

  202106291844.jpg

 【Amazon限定モデル】

 【2TB】(2TB-6TB)

 ・IODATA EX-HDAZ-UTL2K
   ¥9,380 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 外付けHDDは、利用可能です。

 SeeQVault非対応ですが、普通の外付けHDD(ハードディスク)は、6TBモデルまで認識します。

 なお、まるごと録画専用として、外付けHDD設定することもできます。

 その場合、2TBのHDDを購入すれば「2ch・1日8時間」で約2週間ほどは録画できそですし、「実用水準」と言えそうです。4TBならば、1ヶ月という計算です。

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 結論的にいえば、本機の場合、外付けハードディスクの増設を前提に考えないと、思ったほど便利には使えないように思います。

 耐久面でも、まるごと録画は1日の稼働時間が長くなるので、内蔵HDDを傷めやすい部分がどうしてもあります。

 そのため、修理代がかさむ内蔵HDDは通常領域(保存用)として、壊れたら交換すれば良いだけの外付けHDDでまるごと録画を運用するのが良いと思います。

 202011181621.jpg

 接続は、図のように、ハブを介して外付けHDDを2台以上同時接続することができます。

 しかし、こうしたつなげ方をしている状態だと、2番組以上の同時録画の場合、あるいは再生中の裏番組録画になる場合など、回線量やCPU処理の限界で、録画できない可能性があります。

 取り逃しは「しんどい」ので、ハブを介さず1台で運用した方が良いように思えます。

 201808071239.jpg

 無線LANは、搭載です。

 有線LANも付属しますが、ワイヤレスでつなげられる点で、配線が楽です。

 スマホ視聴にもしっかり対応です。

 画質補正は、冒頭書いたように、フナイの入門機の場合、特別な機能はないです。

 補正は、テレビ側に任せる方針です。

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 以上、フナイのFBR-HW2050の紹介でした。

 2TBと十分以上のHDDを内蔵しつつ、、入門機には珍しくまるごと録画(全録)に対応できる点が魅力の機種です。

 ただし、本機を選ぶ場合、少なくとも1台の外付けHDDを導入しないと、その性能は活かせないかなと思えます。

 やはり、本機は、外付けHDDを1台購入することを前提にしておすすめできる機種です。設定面など、その部分に不安要素がある初心者の方は、内蔵HDDのより多い上位機を選ぶのが良いでしょう。後ほど見ていくつもりです。

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  201808071200.jpg

 【ひかりTVショッピング限定モデル】

 【1TB】

 7・フナイ monblu HBD-WA10
  ¥35,800 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:2
4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LAN・Wi-Fi
ドライブ:ブルーレイ
画像処理:★★☆☆☆

 このほか、HWシリーズ同グレードの製品として、monblu HBD-WA10 という、ひかりTVショッピングによるフナイの特注モデルがあります。

 旧機がベースになります。

 ディスク容量は、ただし1TBです。

 202011181759.jpg

 本機は、ひかりTV・ひかりTV for docomoにて、USBHDDに録画した映像のムーブ及び、BDへの焼付けに「公式対応」するという製品です。

 原理的に言えば、これは著作権コンテンツの「ムーブ」なので、フナイにかかわらず、最近のブルーレイならば、(保証はしませんが)こうした操作は対応できるはずです。

 ただ、他機の場合は、トラブルや相性問題において「自己責任」になるため、それについてサポートをする、という類の製品でしょう。

 202011181806.jpg

 そのほか、別の部屋への映像の転送についても、同様のホームネットワーク機能は基本装備するため、やはり、「公式対応」という部分に価値があるといえる製品です。

 なお、こちらは、4Kほか著作権保護が働くコンテンツは視聴不可です。もちろん、4Kコンテンツのムーブもできません。

 あとの部分は、仕様書を見る限り同じです。

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 結論的にいえば、かなり特殊な用途の製品です。さらに、公式的な保証を必要としなければ、本機である必要もないでしょう。

 ただ、値段的にさほど「割増料金を取っているわけではない」ですし、ムーブに関わる部分は、正直相性問題がないとも言えません。

 (実体は不明ですが)しっかり、メーカーがアフターフォローしてくれるならば、本機を選ぶ意味は価格相応にはあるでしょう。


  201808071200.jpg

 〈2023年11月モデル〉

 【3TB】SeeQVault非対応

 8・フナイ FBR-HT3050
  ¥66,300 楽天市場 (11/1執筆時)

 〈2023年5月モデル〉

 【3TB】

 9・フナイ FBR-HT3040
  ¥47,800 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 〈2020年モデル〉

 【2TB】

 10・フナイ FBR-HT2030
  ¥41,800 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 【3TB】

 11・フナイ FBR-HT3030
  ¥43,900 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:3
4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LAN・Wi-Fi
ドライブ:ブルーレイ
画像処理:★★☆☆☆

 FBR-HT3040なども、フナイのブルーレイレコーダーです。

 202401050854.jpg

 旧機種が残ります。

 2020年モデルは、2023年5月モデルと仕様は同じです。

 2023年11月モデルのみ、白系の新しいUI(ユーザー画面)です。ただ、画質に関わる機能も、操作性も、新旧で変わりません。

 ただし、新機種は、下位機種の場合と同じで、SeeQVault非対応になっています。

---

 結論的にいえば、旧機種を含めて、値段で決めてOKです。

 202304122127.jpg

 ハードディスク容量は、3TBです。

 旧機の場合、2TBも選べます。

 ちなみに、上図の時間は、12倍録画モード時ですが、3TBの場合、等倍のDR画質(最高画質)でも388時間分の録画ができます。

 3倍録画前後で利用した場合、満量までの猶予は長いでしょう。

 202011181637.jpg

 チューナー数は、3つです。

 3チャンネルまでの同時録画ができます。

 202011181640.jpg

 まるごと録画は、本機も対応です。

 1日最大8時間まで、最大3チャンネルに設定可能です。

 202401051147.jpg

 3TBモデルの場合、内蔵HDDの50%を割り当てて、地上波「3ch・1日4時間」で16日ほど録画可能です。

 1chに制限したり、使用領域をより多く振り分ければ、1ヶ月の伸ばせそうですが、一般的に言って利便性を削ぐでしょう。

 202106291844.jpg

 【Amazon限定モデル】

 【2TB】(2TB-6TB)

 ・IODATA EX-HDAZ-UTL2K
   ¥9,380 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 もちろん、足りなそうならば、本機の場合も外付けHDD対応ですから、そちらで「おまかせ録画」の運用をすれば良いでしょう。

 その他の部分は、ビデオカメラユーザー向けにSDカードスロットがある以外、下位機種と使用は同じです。

---

 以上、フナイのFBR-HT2030などの紹介でした。

 外付けHDD(ハードディスク)の増設が大げさに感じる場合で「まるごと録画」を十分に楽しみたい方向けと言えます。

 3TBですし、1.5TBほどを通常領域(保存用)に残すとしても、それなりの日数「まるごと録画」のデータは残るでしょうから。


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 〈2019年モデル〉

 【3TB】(生産完了)

 12・フナイ FBR-UT3000
  ¥(37,455) Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:3
4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LAN・Wi-Fi
ドライブ:UHDブルーレイ
画像処理:★★★☆☆

 UTシリーズ は、フナイのブルーレイレコーダーの上級機です。

 執筆時、本機は生産完了で、中古のみです。

 ただ、2023年に下位機から新機種が出はじめ蛸とから言えば「FBR-UT3050」などとして、新UIで、4Kチューナー搭載の新機種が登場するかもしれません。

 そのため、記事を残しています。

 202011181649.jpg

 画質面の補正技術は、UTシリーズは、最低限あります。

 冒頭で書いたように、、4K/60pアップコンバートにも対応します。

・スタンダード・ダイナミック・ナチュラル
・ナイト・シネマ・アニメ・ドラマ

 また、自動選択ではないですがモードの手動選択も可能です。

 しかし、ノイズ処理ほか、他社にみられる「高画質化技術」は不採用です。その点で言えば、画質補正が「テレビまかせ」であるのは、変わりません。

 フナイの4Kテレビは【フナイなどの4Kテレビの比較記事】で見ていますが、必ずしも補正が強い機種ではないので、やや残念と言えばそうです。

 202304122142.jpg

 ドライブは、UHDブルーレイドライブが採用です。

 4K画質の再生対応できる上位のドライブです。 

 なお、フナイのカタログの高画質の項目に「広色域・高輝度・高解像度」などの説明がありますが、いずれも、(普通の放送録画ではなく)UHDブルーレイドライブで、対応メディアを再生した場合の話になります。

 映画好きには良いでしょう。

 チューナー数は、本機も3つです。

 一方、チューナー部分は、新4K放送非対応なので、ここも注意点です。

 202011181640.jpg

 ハードディスク容量は、3TBのみ選択可能です。

 SeeQVaultは、こちらは対応です。

 まるごと録画は、対応です。

 1日最大8時間まで、最大3チャンネルに設定可能です。

 その他の部分は、上ハイレゾ音源の再生に対応する点と、HDMI端子の出力が2系統ある点が、下位機に較べた場合の違いと言えます。

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 以上、フナイのFBR-UTシリーズ の紹介でした。

 最上位機と考えると、新4Kチューナーが装備されないのは少し残念です。その点で言えば、UHDブルーレイが欲しいだけが選ぶべきグレードと言えます。

 それ以外の方は、フナイから選ぶとしても、下位機で良いかと思います。

今回の結論
フナイの最新ブルーレイのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、フナイのブルーレイレコーダーを紹介してきました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を上げておきます。


 第1に、比較的安い価格の製品のなかで、性能が期待できる機種は、

  201808071200.jpg

 〈2023年モデル〉

 【2TB】SeeQVault非対応

 4・フナイ FBR-HW2050
  ¥40,108 楽天市場 (11/1執筆時)

 〈2018年モデル〉

 【2TB】

 5・フナイ FBR-HW2030
  ¥38,600 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:2

 〈2023年モデル〉

 【2TB】SeeQVault非対応

 6・フナイ FBR-HT2050
  ¥43,560 楽天市場 (11/1執筆時)

チューナー数:3

4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LAN・Wi-Fi
ドライブ:ブルーレイ
画像処理:★★☆☆☆

画質の良さ  ★★☆☆☆
おまかせ録画 ★★★★☆
スマホ視聴  ★★★★★
同時録画数  ★★★★☆
4K対応度  ★★☆☆☆
総合評価   ★★★☆☆

 フナイのFBR-HW2050でしょう。

 本編で書いたように、SeeQVault非対応になるなど、新機種が必ずしも高性能ではないので、値段次第で旧機でもOKです。ただ、3チューナーがマストならば、FBR-HT2050でもOKです。

 一方、より安いSWシリーズもありますが、他社機で絶対に省略されない「録画部分の主要機能」が省略されます。

 機能面でも、本機からWi-Fi搭載で、それに付随する機能は本機からしか利用できません。こうした点で、フナイから選ぶならば、このグレードが最低ラインでしょう。

 202011181640.jpg

 まるごと録画も、フナイの場合、このクラスからです。

 他社機と比べても、この価格帯の入門機で「全録」が付く機種はないので、本格的でなく手良いので、全録を「ちょっと」試したい場合、本機は良いかと思います。

   202106291844.jpg

 【Amazon限定モデル】

 【2TB】(2TB-6TB)

 ・IODATA EX-HDAZ-UTL2K
   ¥9,380 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 その場合、先述のように、内蔵HDDの量が心許ないので、USB-HDDを同時購入して使うのが、良いでしょう。

 画質補正は、一方、フナイ機は他社ほど充実しません。

 しかし、繰り返しますが、ここは「テレビまかせ」でも良い部分です。

 画質補正がしっかりしたTVを使っている場合は、あまり心配しないください。


 第2に、本体だけで複数のチャンネルの自動同時録画を楽しみたい方には、

  201808071200.jpg

 〈2023年11月モデル〉

 【3TB】SeeQVault非対応

 8・フナイ FBR-HT3050
  ¥66,300 楽天市場 (11/1執筆時)

 〈2023年5月モデル〉

 【3TB】

 9・フナイ FBR-HT3040
  ¥47,800 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 〈2020年モデル〉

 【2TB】

 10・フナイ FBR-HT2030
  ¥41,800 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 【3TB】

 11・フナイ FBR-HT3030
  ¥43,900 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:3
4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LAN・Wi-Fi
ドライブ:ブルーレイ
画像処理:★★☆☆☆

画質の良さ  ★★☆☆☆
おまかせ録画 ★★★★☆
スマホ視聴  ★★★★★
同時録画数  ★★★★★
4K対応度  ★★☆☆☆
総合評価   ★★★★☆

 FBR-HT3040でしょう。

 こちらも、旧機でも良いかと思います。

 USB-HDDは無音ではないですし、詳しくない方は特に、増設を面倒と感じるでしょう。その場合、本機を選ぶのは「あり」だと思います。

 202011181640.jpg

 まるごと録画は、下位機でも対応します。

 ただ、フナイ機は、全録利用時に長時間録画非対応ですので、本体だけで運用するのは、2TBだとすこし難しいと思います。

 本機の場合、3TBですので、地上波「3ch・1日4時間」で16日ほど録画可能です。

 1週間程度の「ふりかえり」で良いならば、「3ch・1日8時間」でも大丈夫です。

ーーー

  201807071113.jpg

2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝の全録レグザブルーレイ 

 なお、他社は、全録部分も「高倍率モード」で録画できる機種をだします。

 そのため全録できる期間・チャンネル数は、圧倒的に多く・長いです。

 また、「1日最大8時間」という制限もなく、全録部分の使い勝手も良いです。

 東芝ならば割と安めでもあるため、興味のある方は比較してみてください。


 第3に、 フナイの中で、4KTVと最も相性が良いと言えるブルーレイレコーダーは、

  201808071200.jpg

 〈2019年モデル〉

 【3TB】(生産完了)

 9・フナイ FBR-UT3000
  ¥(37,455) Amazon.co.jp (11/1執筆時)

チューナー数:3
4Kチューナー:
長時間録画:最大12倍
ネットワーク:有線LAN・Wi-Fi
ドライブ:UHDブルーレイ
画像処理:★★★☆☆

画質の良さ  ★★★☆☆
おまかせ録画 ★★★★☆
スマホ視聴  ★★★★★
同時録画数  ★★★★★
4K対応度  ★★★★☆
総合評価   ★★★★☆

 FBR-UTシリーズ でしょう。

 先述のように、すでに生産完了なので、後継機が出た場合、あるいは、中古でも良い場合に選択肢になります。

 Ultra HD Blu-rayを搭載するモデルは、現行機ではなく、これだけですから。

 ただ、他社機と比べると、新4K放送に対応できませんし、将来性を考える場合は、やはり、他社の搭載機と、一度比較して考えてみるべきでしょう。

ーーー

 というわけで、今回はフナイのブルーレイレコーダーの話でした。

 201908051357.jpg

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ 
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
6・おすすめブルーレイレコーダー【結論】

 なお、他メーカー機種と比較したい方は、引き続き、以上の関連記事をご覧ください。

 とくに、全メーカーの新機種から、おすすめできる機種(予算別)について知りたい方は、6回目記事がお役に立つかもしれません。

補足:ブルーレイレコーダー周辺機器

 そして、最後に「おまけ」で、ブルーレイディスクの話などです。


 202304112135.jpg

  三菱ケミカル Virbatim BD-R 25GB 50枚パック
  ¥2,220 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 第1に、ブルーレイディスクについてです。

 最初に購入するのは、アマゾンでかなり安く売っている三菱化学の製品をおすすめします。

 海外生産(台湾)ですが、三菱ケミカルのグループの製品で品質は長期間安定的ですので。値段も割と安めです。

ーーー

  202011181713.jpg

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥1,477 Amazon.co.jp (11/1執筆時)

 第3に、収納ケースについてです。

 また、どんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。

 ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。

ーーー

 201905061832.jpg

1・外付けHDDの比較 (1)
 1-1・選び方の基本【導入】
 1-2・ 汎用モデル
2・外付けHDDの比較 (2)
 2-1・テレビ録画用
 2-2・ゲーム用
3・外付けHDDの比較 (3)
 3-1・ビジネス用
4・外付けHDDの比較 (4)
 4-1・最終的なおすすめの提案【結論】

 第2に、ハードディスクについてです。

 先述のように、フナイはSeeQVault対応ですので、増設する場合、対応機を選ぶと良いかと思います。

 こうした専門性の高いHDDは、このブログだと、上記の2回目記事で見ています。1回目記事で紹介している格安の汎用モデルでも、普通の録画ならOKです。

 一方、電源不要な小型タイプについても【ポータブルHDDの比較記事】があります。ただし、安定性を考えると電源を取るタイプのHDDのほうが良いです。

 202110171206.jpg  

 なお、フナイの現行機の場合、ハードディスクの1台あたりの最大サイズは6TBまでのモデルにしておいてください。

ーー

  201807071305.jpg 

1・10v-15v型液晶TVの比較
2・19v-22v型液晶TVの比較
3・24v型小型液晶TVの比較
4・32v型中型液晶TVの比較
5・40v型のFHD液晶TVの比較
6・4K液晶テレビの比較 
7・有機ELテレビの比較
8・8Kテレビの比較
9・テレビの選び方まとめ 【結論】

 そのほか、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらの記事もどうぞ!

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 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 12:50 | 映像機器

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