比較2019'【解説】フナイのブルーレイレコーダー8機のおすすめ・選び方:FUNAI ヤマダ電機 日本独占販売モデル!

2019年12月13日

比較2019'【解説】フナイのブルーレイレコーダー8機のおすすめ・選び方:FUNAI ヤマダ電機 日本独占販売モデル!

【今回レビューする製品】2019-2020年 FUNAIのブルーレイレコーダーの性能とおすすめ・選び方:機種の違いや口コミランキング

【比較する製品型番船井電機 FBR-HW510 FBR-HW1010 FBR-HT1010 FBR-HT2010 FBR-HX2000 FBR-HX3000 FBR-UT1000 FBR-UT2000 FBR-UT3000

今回のお題
FUNAIの最新ブルーレイレコーダーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年12月現在、最新のフナイから発売されているブルーレイレコーダーの比較です。

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 同社は、日本の上場企業ですが、「主戦場」は欧米で、そちらでは「名の通る日本の黒モノ家電ブランド」です。

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 日本市場については、ヤマダ電機のみに展開する方向性で、2017年からTVとレコーダーの販売をはじめました。

 割と在庫が豊富で、店頭で薦められることも多い製品です。ネット店舗のヤマダ電器楽天市場店ヤマダウェブコムも取扱があります。

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 以下では、いつものように、各機種を紹介したあと、最後に、目的別・予算別にAtlasの「おすすめ機種」を提案していきます。

ーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
6・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のブルーレイ関連記事の第5回目記事として書きました。

1・フナイに共通する特長

 はじめに、フナイのブルーレイレコーダーに共通する特徴について、いくつかポイントを絞って説明しておきます。

 なお、以下の本文では、高評価できる点は赤字で、イマイチな点は青字で記しています。

画質面でのフナイの特長

 第1に、画質面での特長です。

 フナイのブルーレイレコーダーの場合、画質面については、2つのグレードに分けて考えるとわかりやすいでしょう。

 高性能なハイグレードモデル(UTシリーズ)と、スタンダードモデル(HW・HT・HXシリーズ)です。

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 ハイグレードモデル(UTシリーズ)は、独自の「高画質化機能」を搭載します。

   

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 4K ULTRA HD
  ¥6,430 Amazon.co.jp (12/13執筆時) 

 UTシリーズは、4Kに対応できる新しい規格となる、4K Ultra HD ブルーレイの再生に対応できます。

 まだメディアは少ないですが、今後は増えていくでしょう。将来に備えたい場合はオススメです。

 一方、UTシリーズは、通常画質の地上デジタル放送や、普通のブルーレイメディアを、計算により4Kにアップコンバートする4K/60pアップコンバートに対応します。

 ただし、この機能は、4K対応TV側にも搭載されるため、同じ機能がTVと「被る」場合が多く、基本的には不要な機能とも言えます。最近は、格安でも4Kテレビならば、基本この機能を持ちます。

 そのほか、「シネマ」「アニメ」「ドラマ」などの画質自動調整機能も上位機だけが持ちます。

 この部分もTV側に任せることは可能でしょう。

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 スタンダードモデル(HW・HT・HXシリーズ)は、4K Ultra HD ブルーレイの再生に対応せず、通常のブルーレイのみ対応でです。

 また、4K/60pアップコンバート・画質調整にも非対応となります。

ーーー

 結論的に言えば、フナイで現在選択する場合は、ハイグレードモデル(UTシリーズ)は、4K Ultra HD ブルーレイの再生が必要な方以外は、選択肢に入れなくても良いと思います。

 逆にスタンダードモデル(HW・HT・HXシリーズ)は、コスパが良いので、ハードな利用法を想定しないファミリー層には、他社機より向く可能性が高いでしょう。

 機種間のより具体的な違いは、後ほど詳しく説明します。

番組表などの使い勝手


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 第2に、番組表などの使い勝手についてです。

 こちらについては、スタンダードモデル(HW・HT・HXシリーズ)ハイグレードモデル(UTシリーズ)は、差がありません。

 インターフェイスの使い勝手は、シャープ・東芝・パナソニック・ソニーという、日本のブルーレイレコーダー市場の「4強」には、番組表の視認性や作り込みの面では及びません

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 自動録画機能は、充実します。

 AI学習により、ユーザーの視聴動向(繰り返しの視聴・途中で再生を停止)などから、好みの「ジャンル」の番組を「おまかせ録画」させることが可能です。

 この機能は、従来はSONYが強い分野で、ノウハウの蓄積は同社のが多く、再放送を除外するなどの精度も上です。ただ、FUNAIの場合も、一般的なファミリー層には問題のない利便性は確保されています。

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 録画操作は、外出先からの予約と、録画した番組や放送中の番組のスマホからの遠隔視聴にも対応します。

 なお、主要4社はすでに対応しており、フナイもそれに合わせた形です。スタンダードモデル(HW・HT・HXシリーズ)も含めて、全機種が対応できます。

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 FUNAI Connect
  ¥0 iTunes Store
 FUNAI Connect
  ¥0 Google Play 

 利用するアプリケーションは、無料です。

 iPhoneAndroid双方とも対応します。

 このほか、以前比較した【Amazon Fire HDタブレット】についても、専用アプリが用意され、遠隔視聴が可能です。この点は「フナイの独自性」です。

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 外付けハードディスクの録画は、全機種対応しています。フナイは4台までの同時接続に対応となります。

 外付けHDDはSeeQVault対応である点が評価できます。対応するHDDを買えば、ブルーレイレコーダーが壊れた場合なども、次に買う機器につなげれば、そのまま再生が可能だからです。

 なお、こうしたSeeQVault対応のHDDについては、このブログでは、【TV向けの外付けHDDの比較記事】で書きました。

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 再生時に便利な機能としては、東芝・シャープなども採用する、音声付きで「はや見」ができる「高速再生機能」を搭載します。

 そのほか、フナイ独自の試みとしては、同じドラマを自動的に連続視聴できる機能があります。これは割と便利そうです。

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 以上、使い勝手の部分の説明でした。

 結論的に言えば、フナイの場合、主要4社とさほど能力差はなく優秀と言えます。

 とくに、最も安い機種から、スマホでの遠隔視聴や、SeeQVaultに対応するなど、安めの製品については、競争力がありそうです。

 ただし、日本市場への参入時期の関係もあり、番組表の作り込みの部分と、リモコンによる操作性の部分は、発展途上です。この部分は、今後のバージョンアップに期待したいと思います。

全自動録画機能の使い勝手

 第3に、全自動録画機能(タイムシフト)の利便性です。

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 これは、他社では、「タイムシフト」とか「全録」とか言われる機能です。

 簡単に言えば、「番組単位」で予約するのではなく、例えば、「ゴールデンタイムの3時間だけ、3チャンネルを毎日録画する」という予約方法となります。

 内蔵ハードディスクの録画領域の一部を、ユーザーが「任意」で「全録用」に回すことで実現します。


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 「タイムシフト」を利用すると、過去の番組表から面白そうな番組を選択して、その番組を再生できます。(指定した容量が一杯になると、古い番組が消えていく仕様です。)

 フナイの場合、最も安いHTシリーズでも、2チャンネル(最大48時間)の「まるごと録画」が、HXシリーズならば、6チャンネル(最大324時間)の、まるごと録画に対応します。

2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝の全録レグザブルーレイ 

 なお、こうした機能をもつレコーダーは、パナソニックと東芝からも発売されています。 

 201808071346.jpg 

 比較した場合、フナイは、3万円台の入門機から「タイムシフト」が可能という点で、コストパフォーマンスに優れています。他社は7万円前後からですから。

 ただし、価格的な限界から「及ばない点」もあります。

---

 第1に、HDDの耐久性の点から「1日最大8時間まで」で「24時間まるごとの録画」には非対応であることです。

 第2に、全録については「1倍速録画しか選択できない」点です。

 フナイの場合、例えば、「1日8時間」で「2チャンネル」を「全録」する場合、3TBのハードディスクを搭載する上位機で20日前後の「タイムシフト」、500GBの下位機種は3日の「タイムシフト」と、戻れる時間がたしゃより短いです。

 そのため、「ガッツリ全録したい」という方には向きません。

 逆に、「NHKだけ1週間」など、限定してこの機能を利用したい場合は、(安く機能が手に入る点で)有利でしょう。

ーーー

 201808071343.jpg

 以上、フナイのブルーレイに共通する特長について見てきました。ーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
6・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 フナイのブルーレイは、(さほど安売りしていないため)主要4社(パナソニック・ソニー・シャープ・東芝)に比べて、「性能で十分勝負できる」製品です。

 その上で、同社の「独自の魅力」は、全自動録画機能(タイムシフト)が比較的格安に楽しめる点でしょう。

 もちろん、番組表などの作り込みの部分で、主要メーカーに見劣りする部分はあります。このあたりが、今後の課題となりそうです。

2・フナイの標準モデルの比較

 さて、ここからは具体的にフナイのブルーレイ全機種の特長を説明していきたいと思います。 

 はじめに、4K未対応スタンダードモデル(HW・HT・HXシリーズ)を紹介します。


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 〈2018年モデル〉

 1・フナイ FBR-HW510
  ¥32,780 楽天市場 (12/13執筆時)

チューナー数:2
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN
HDD容量:500GB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 FBR-HW510 は、フナイでは最も安い、ブルーレイレコーダーです。

 ハードディスク容量は、500GBです。

 こちらは、画質を落とした12倍録画モードが搭載されます。

 その場合、総計で最大521時間の映像が保存できます。

 最高画質(DR)で録画する場合は、62時間となるため、基本的には3-5倍相当で利用するのが良いでしょう。

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 チューナー数は、Wチューナーで、2番組までの録画ができます。

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 同時録画(全録・タイムシフト)は、総計48時間まで、2チャンネルまでの同時録画(全録)ができます。

 例えば、内蔵HDDの87.5%の領域を使い、「ゴールデンタイム(3時間)」に「2チャンネル」録画する場合、最大8日間(3×2×8=48時間)という計算です。

 なお、他社の(高級な)「全録専用機」と異なり、全録時の長時間録画に非対応です。それにしても「短め」なのは、フナイが「1倍速(DR)」でしか「全録」できない仕様だからです。

 無線LANは、未付属です。

 ネットワークは有線LANのみです。スマホでの遠隔視聴などをする場合も、TVまでは有線ケーブルでの配線となります。

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 以上、フナイのFBR-HW510の紹介でした。

 フナイブランドを「指名買い」したい場合には最も安い製品です。

 また、他社と較べた場合も、この価格帯から「まるごと録画」に対応できるのは、コスパ的な魅力があります。

 とはいえ、「1日3時間、2チャンネルを8日間全録」と設定した場合、(全録でない)「通常の予約録画」に使用できる部分は、3倍モード相当の録画でも、16時間程度にとどまります。

 その点で言えば、同時録画(全録・タイムシフト)を楽しんで使いたい場合は、より上位の製品がオススメです。


  201808071200.jpg
 〈2018年モデル〉

 2・フナイ FBR-HW1010
  ¥37,180 楽天市場 (12/13執筆時)

チューナー数:2
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN
HDD容量:1TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 FBR-HW1010 は、フナイでは、2番目に安い価格帯の製品です。

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 ハードディスク容量は、1TBと2倍となります。12倍モードならば1070時間、通常録画(1倍)でも、127時間となります。

 同時録画(全録)は、総計108時間まで、2チャンネルまでの同時録画(全録)ができます。 

 例えば、内蔵HDDの87.5%の領域を使い、「ゴールデンタイム(3時間)」に「2チャンネル」録画する場合、最大18日間(3×2×18=127時間)という計算です。

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 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥13,100 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 その場合、通常録画に利用できる時間は、3倍モードで30時間程度です。

 あまり長いとは言えませんgあ、通常録画用として、別に【TV向けの外付けHDDの比較記事】で書いたような外付けHDDを増設することはできます。なお、これは、全機種とも同じです。

 チューナー数は、同じく2つで、2番組同時録画に対応できるようになっています。

 無線LANは、未付属です。ネットワークは有線LANのみです。

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 以上、フナイのFBR-HW1010の紹介でした。下位機種とさほど価格差はないため、購入するならばこの機種でしょう。

 同価格帯の他社製品と比較した場合、2番組同時録画が一番のセールスポイントです。さほど長時間・多チャンネルには対応できませんが、こちらに興味がある方は、選んでも良いでしょう。


  201808071200.jpg
 〈2018年モデル〉

 3・フナイ FBR-HT1010 【1TB】
  ¥40,480 楽天市場 (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 4・フナイ FBR-HT2010 【2TB】
  ¥43,780 楽天市場 (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 FBR-HTシリーズ は、フナイの中級グレードのブルーレイレコーダーです。

 ハードディスク容量は、1TB/2TBが選択可能です。

 2TBの場合、12倍モードで2166時間以上と、相当長時間の録画が可能です。実用的な3倍前後でも、500時間を上回るため、長期間残しておきたい方には、このサイズが向きますね。

 最高画質で残したい方も、258時間は録画できます。

 チューナー数は、3つです。3番組までの同時録画にも対応します。

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 同時録画(全録)は、2TBモデルの場合、総計216時間3チャンネルまでの同時録画(全録)ができます。

 例えば、内蔵HDDの87.5%の領域を使い、「ゴールデンタイム(3時間)」に「3チャンネル」録画する場合、最大18日間(3×3×24=216時間)という計算です。

 また、残りの12.5%の領域を3倍録画モードで利用する場合、60時間程度は確保できるでしょう。同時録画を2chに絞れば、80時間は確保できるので、

 ライトユーザーならば、外付ハードディスクの増設なしに「まるごと録画」が楽しめるかもしれません。

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 無線LANは、このグレードの製品から搭載です。

 有線LANも付属しますが、ワイヤレスでつなげられる点で、配線が楽です。なお、このグレードから、背面のUSB端子がUSB3.0対応です。ただ、ハードディスクの回転数から言って、さほどの速度的なメリット性はないでしょう。

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 以上、フナイのFBR-HTシリーズ の紹介でした。

 「まるごと録画(全録)」を(ストレスなく)楽しむ場合、少なくとも2TB以上のモデルが良いと思います。

 5万円前後とやや高いですが、他社の「全録」は(チャンネル数や、対応時間数が多いとは言え)7万円以上が相場です。価格面で気軽に楽しみたいならば、選択肢となるでしょう。


  201808071200.jpg

 【執筆時在庫なし】

 〈2018年モデル〉

 5・フナイ FBR-HX2010 【2TB】
   ¥39,800) ヤマダウェブコム (12/13執筆時)

チューナー数:6
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 【執筆時在庫なし】

 6・フナイ FBR-HX3000 【3TB】
   ¥44,800) ヤマダウェブコム (12/13執筆時)

チューナー数:6
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:3TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 FBR-HXシリーズ は、フナイの上級グレードのブルーレイレコーダーです。

 ハードディスク容量は、2TB/3TBが選択可能です。

 3TBの場合、12倍モードで3263時間と、フナイでは最も長時間の録画に対応します。

 最高画質で残したい方も、1000時間は録画できます。

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 チューナー数は、6つです。6番組までの同時録画にも対応します。

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 同時録画(全録)は、3TBモデルの場合、総計324時間6チャンネルまでの同時録画(全録)ができます。

 例えば、内蔵HDDの87.5%の領域を使い、「ゴールデンタイム(3時間)」に「6チャンネル」録画する場合、最大18日間(3×2×24=324時間)という計算です。

 また、残りの12.5%の領域を3倍録画モードで利用する場合、120時間程度は確保できる計算です。

 もちろん、同同時録画数を「3チャンネル」に絞れば、150時間強を「普通の予約録画」に回すことも可能です。

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2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝の全録レグザブルーレイ 

 なお、同時録画数「6チャンネル」は、他社の全録機と比べても性能は良いです。

 ただし、他社の場合、全録部分も「高倍率モード」で録画できるため、全録できる期間・チャンネル数は、圧倒的に多く・長いです。さらに、HDD自体の耐久性も高く「1日最大8時間」という制限がない点で、機能差はあります。

 フナイは「全録機」として安いのは魅力ながら、安い理由も「ないわけではない」ので熟慮して選ぶ必要はあります。

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 無線LANは、もちろん搭載です。

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 以上、フナイのFBR-HXシリーズ の紹介でした。

 「6ch同時録画」は魅力です。ただ、この値段になると、東芝・パナソニックなどの競合他社との価格差があまりなく、お得感はやや欠けます。とはいえ、特別なセールなどでコスパがより高い場合は、選んでも良いでしょう。

3・フナイの4K対応機の比較

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 つづいて、4K映像の録画・再生と、Ultra HD Blu-rayに対応するハイグレードモデル(UTシリーズ)を紹介します。

 冒頭で書いたように、ハイグレードモデル(UTシリーズ)新規格のUltra HD ブルーレイの再生に対応するドライブを採用し、また、4K/60pアップコンバートに対応します。

  

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 4K ULTRA HD
   ¥5,138 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 全社について言えば、対応しているソフトはさほど多くなく、今のところは、「マニア向け」という状況です。とは言え、4KTVをお持ちならば、将来的に考えて採用されていても損ではないでしょう。

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 その他の部分は、下位機種とほとんど同じです。ハイレゾ音源の再生に対応する点と、HDMI端子の出力が2系統に増えた点などに止まります。


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 【執筆時在庫なし】

 〈2018年モデル〉

 7・フナイ FBR-UT1000 【1TB】
   ¥34,800) ヤマダウェブコム (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:

 【執筆時在庫なし】

 8・フナイ FBR-UT2000 【2TB】
   ¥39,800) ヤマダウェブコム (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:

 【執筆時在庫なし】

 9・フナイ FBR-UT3000 【3TB】
   (¥--------) ヤマダウェブコム (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:3TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:

 FBR-UTシリーズ は、フナイのハイエンドのブルーレイレコーダーです。先述のように、Ultra HD Blu-rayを搭載するモデルです。

 なお、執筆時、フナイは上位機について、かなりの部分「売り切れ」状態です。秋に型番を替えて再版される可能性が高いです。

 ハードディスク容量は、1TB・2TB・3TBが選択可能です。2TBの場合、12倍モードで最大2166時間となります。

 チューナー数は、3つです。3番組までの同時録画に対応します。

 なお、HXシリーズは6チューナーでしたが、最上位機は「3チューナー」に絞っています。その代わり、ほぼ同じ値段で、Ultra HD Blu-rayを搭載するため、コスパ的に悪いわけではないです。

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 同時録画(全録)は、2TBモデルの場合、総計216時間3チャンネルまでの同時録画(全録)ができます。

 例えば、内蔵HDDの87.5%の領域を使い、「ゴールデンタイム(3時間)」に「3チャンネル」録画する場合、最大18日間(3×2×24=216時間)という計算です。

 残りの12.5%の領域を3倍録画モードで利用する場合、60時間程度は確保できます。

 201808071239.jpg

 無線LANは、もちろん搭載です。

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 以上、フナイのFBR-UTシリーズ の紹介でした。Ultra HD Blu-rayを「マスト」と考える方はこの機種でしょう。

 他社モデルでおなじサイズのハードディスクを搭載するモデルより数千円に安いため、コスパ重視ならば、こちらも選択肢となります。

今回の結論
フナイの最新ブルーレイのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、フナイのブルーレイレコーダーを紹介してきました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を上げておきます。


 第1に、比較的安い価格の製品のなかで、性能が期待できる機種は、

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 〈2018年モデル〉

 3・フナイ FBR-HT1010 【1TB】
  ¥40,480 楽天市場 (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 フナイのFBR-HT1010でしょう。

 下位機種と価格差があまりない上で、1TBのハードディスクWi-Fiを搭載しますので、費用対効果を考えるとこの機種がオススメだと思います。

 ただし、同時録画(全録・タイムシフト)を利用する場合は、これでもハードディスク量が心許ないため、その場合は、より上位機種のほうが良いでしょう。


 第2に、比較的格安な値段で、複数のチャンネルの自動同時録画を楽しみたい方には、

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 4・フナイ FBR-HT2010 【2TB】
  ¥43,780 楽天市場 (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:

 FBR-HT2010 シリーズでしょう。

 201808071230.jpg

 同時録画(全録)は、総計216時間まで、3チャンネルまでの同時録画(全録)ができます。

 例えば、内蔵HDDの87.5%の領域を使い、「ゴールデンタイム(3時間)」に「3チャンネル」録画する場合、最大18日間(3×3×24=216時間)という計算です。

 利便性を考えると、Atlasとしては、この程度が「全録が楽しめる最低水準」だと思います。

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 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥13,100 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 「通常録画用」としては、別に【TV向けの外付けHDDの比較記事】で書いたような外付けHDDを増設する手もありますので、そちらについては、後に臨機応変に対応できると思います。

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2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝の全録レグザブルーレイ 

 なお、フナイには、同時録画数「6チャンネル」の機種もあります。

 ただ、その価格グレードの場合、パナソニックと東芝から競合機がでています。先述のように、他社は、全録部分も「高倍率モード」で録画できるため、全録できる期間・チャンネル数は、圧倒的に多く・長いです。また、「1日最大8時間」という制限もないです。

 そうした点をふまえると、コスパ的な魅力があるのは、「FBR-HT2010」までに限られるでしょう。


 第3に、 フナイの中で、4KTVと最も相性が良いと言えるブルーレイレコーダーは、

  201808071200.jpg
  【執筆時在庫なし】

 〈2018年モデル〉

 7・フナイ FBR-UT1000 【1TB】
   (¥34,800) ヤマダウェブコム (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:

 【執筆時在庫なし】

 8・フナイ FBR-UT2000 【2TB】
   (¥39,800) ヤマダウェブコム (12/13執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:

 FBR-UTシリーズ でしょう。 Ultra HD Blu-rayを搭載するモデルはこれだけですから。

 ただし、この部分で言えば、他社からも5万円強の値段で対応機が出ているため、コスパ部分はさほどメリット性がないでしょう。

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 一方で、「8時間までのまるごと録画への対応」をこの価格で実現する機種は他にないため、その部分を評価した上で、Ultra HD Blu-ray搭載機を選びたいならば、考えても良いでしょう。

 そうでないならば、主要4社のブルーレイと、機能や価格をもう一度比較しても良いでしょう。

ーーー

 以上、今回は、フナイのブルーレイレコーダーを比較しました。

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1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ 
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
6・おすすめのブルーレイレコーダー【結論】

 なお、このブログには、ほかにブルーレイレコーダーの関連記事が5本あります。

 とくに、6番の記事「全体のまとめ」として、主要4社の製品についてメーカー横断的な比較をしています。よろしければ、引き続きご覧ください。

補足:ブルーレイレコーダー周辺機器について

 そして、最後に「おまけ」で、ブルーレイディスクの話などです。


 

  三菱化学 BD-R 25GB 50枚パック
  ¥ 2,973 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 ブルーレイディスクですが、フナイは、ブルーレイディスクを製造していません。そのため、価格が割と安く品質も安定している三菱化学の製品をオススメします。

 アマゾンでは、かなり安く売っています。より安い機種もありますが、信頼性が低いメディアだと、ブルーレイレコーダーの初期不良が洗い出せないため、最初はそれなりのブランド製が良いと思います。

 録画用なので、パソコンのほかブルーレイディスクレコーダーでも使えます。品質保証も付いています。


 

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥974 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 またどんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。

 ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。


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 そのほか、録画やデータの入れ替えに使う増設用ハードディスクの同時購入を考えている方については、コンセントから電源をとるタイプについては、【おすすめ外付けハードディスクについての記事】があります。

 電源不要な小型タイプについても【ポータブルHDDの比較記事】があります。

 なお、フナイ製品の場合、ハードディスクの最大サイズは3TBまでのモデルにしておいてください。また安定性を考えると電源を取るタイプのほうが良いでしょう。



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1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

  また、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらの記事もどうぞ!

  最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 16:42 | 映像機器

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