比較2019'【小型】スマホ用フォトプリンタ19機のおすすめ・選び方:スマホ用モバイルフォトプリンター

2019年07月21日

比較2019'【小型】スマホ用フォトプリンタ19機のおすすめ・選び方:スマホ用モバイルフォトプリンター

【今回レビューする内容】2019年 スマホの写真印刷!モバイルフォトプリンターの性能とおすすめ・選び方:人気機種の違い・性能ランキング

【評価する製品型番】富士フイルム スマホdeチェキ instax SHARE SP-2 SP-3ポラロイド Zip インスタントモバイルプリンター タカラトミー プリントス SORA TPJ-03SO TPJ-03SU TPJ-03SA POLMP01 キヤノン SELPHY CP1300 iNSPic PV-123-SP HP Sprocket 1AS85A#ABJ ELECOM erie EPR-PP01WWH

今回のお題
外出先で写真印刷できるスマホプリンタのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年7月現在、最新のスマホ対応モバイルフォトプリンターを比較します。

 PCで利用できるモデルも含めて、日本市場のフォトプリンターは、「ほぼほぼ」全製品網羅しました。

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 超小型で超軽量サイズながら、コンセントなしで、最大でL判ほどの写真が印刷できる製品です。

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 Wi-FiやBluetoothなどで接続し、パーティでその場で配る写真などの印刷もできる新しいタイプのプリンタです。

 201807191214.jpg

1・モバイルフォトプリンターの比較
2・高画質フォトプリンターの比較

 なお、お探しのプリンターが家庭用の据置型で「スマホからWi-Fiで直接印刷できるタイプ」だった方は、このブログの2番の記事をご覧ください。

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★★

4・総合評価   ★★★★★

 以下では、上表のようなポイントから、に各機種を比較したあと、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。

1・富士フイルムのスマホdeチェキの比較

 201808291810.jpg

 はじめに、この分野の先駆けとなった、富士フイルムのスマホdeチェキを紹介します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  180509-0116-25%.png

 【ゴールド】【シルバー】

 1・スマホdeチェキ instax SHARE SP-2
 2・スマホdeチェキ instax SHARE SP-2
  ¥16,480 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:253g
印刷コスト(1枚):約63円
写真サイズ:62×46mm

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★★

4・総合評価   ★★★★★

 フジフィルムinstax SHARE SP-2は、スマホ用として初めて販売された富士通のモバイル用のフォトプリンタの「2代目」の機種です。

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 本体のサイズは、101.6mm×42mm×122.5mmです。

 重さも、253gと軽量ですから、気兼ねなく持ち運べる製品です。現地の方とのコミュニケーションの手段として、海外旅行に持っていくのも面白そうです。

 その点で言えば、本体裏面にリプリントスイッチがあり、複数枚印刷する場合は、そのボタンを押すだけで「焼き増し(再印刷)」ができる便利な仕様です。

 201808291815.jpg

 スマホ de チェキ
  ¥0 iTunes Store
 スマホ de チェキ
  ¥0 Google Play

 写真の印刷は、上のようなスマホ(iOS/android)の専用アプリを利用します。  

 撮った写真をこのアプリで開き、必要なら加工(モノトーン調・セピア調)などをして、 instax SHARE SP-1本体に、このアプリから送信します。

 3ステップで印刷できてしまう、簡単操作な製品です。

 201805092216.jpg

 スマホアプリでは、その他、画像の明るさ、コントラスト、彩度をあらかじめ好みに合わせて調整できるカスタムフィルタを搭載し、その場でアートな写真を印刷できます。

 201805092121.jpg

 INSTAX MINI JP 2【20枚入】
  ¥1,248 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 INSTAX MINI JP 【100枚入】
  ¥6,102 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 利用するフィルムは、こちらです。シートフィルム式ですから、インクがなくても印刷できる仕様です。

 一方、この種のタイプは、現像できるフィルムのサイズが決まっていて、こちらの場合は、上記ISO800のフィルムで、サイズは86×54mmです。 

 バッテリーは、USB充電のバッテリー式です。一回の充電には90分かかりますが、フル充電で、100枚程度まで印刷可能です。そのため、パーティなどの集合写真でも問題ないでしょう。

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 以上、フジフィルムinstax SHARE SP-2の紹介でした。

 画質、フィルム価格、バッテリーの保ちなどを見ても、バランスが取れており、最も堅実な製品がこちらだと思います。

 INSTAX MINI のフィルムは、日本のデンキヤならどこでも、海外でも欧米なら手に入りやすいため、その点でもオススメです。


 201801211543.jpg

 【ブラック】【ホワイト】

 3・FUJIFILM instax SHARE SP-3
 4・FUJIFILM instax SHARE SP-3
  ¥17,982 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:312g
印刷コスト(1枚):約94円
写真サイズ:62×62mm

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★★

4・総合評価   ★★★★★

 Instax SHARE SP-3は、2017年10月に追加販売になったスクエアフィルム専用のスマホdeチェキです。

 201805092218.jpg

  INSTAX SQUARE WW 1【10枚】
  ¥1,091 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

  INSTAX SQUARE WW 2【20枚】
  ¥1,809 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 基本的に仕様は同じですが、先述のように、プリンターごとに用紙サイズが決まる仕様のため、この機種は、ISO 800で、6.2cmX6.2cmというスクエア型のフィルムとなります。

 201808291828.jpg

 真四角のフィルムは、富士フイルムが目下「売り出し中」の規格で、「場の空気感」まで撮影できるとしています。

 人間が視覚的に見慣れないサイズだという心理的な側面が大きいような気もしますが、たしかに珍しいので、印刷してお友達などに配るには良いと思います。

2・ZINKペーパー式フォトプリンター

 201808291830.jpg

 続けて、アメリカのポラロイドHP、日本のキャノンなど、ZINKペーパーを用いるフォトプリンタを紹介します。


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 5・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01B
 6・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01BL
 7・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01R
 8・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01W
  ¥6,980 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:190g
印刷コスト(1枚):約74.8円
写真サイズ:50×76mm  

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★☆

  Zipは、アメリカのポラロイドが販売するスマホ用プリンターです。

 Bluetooth無線を搭載しており、スマホで選んだ画像をそのまま印刷できます。

 201808291832.jpg

 本体のサイズは、7.5×2.2×11.5cmです。

 重さは、190gですので、富士フイルムのスマホ de チェキと比べるとかなり軽量です。

  201805092223.jpg

 Polaroid Zip
  ¥0 iTunes Store

 Polaroid Zip
  ¥0 Google Play

  スマホアプリは、 iOS用、Android用双方が用意されます。

 富士フイルムのスマホ de チェキと比べると、米国製ということもあり、加工できるデコレーションが独特です。

 201805092205.jpg

 Polaroid ZINK Paper 20枚
  ¥1,750 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 Polaroid ZINK Paper 50枚
  ¥3,849 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 利用するフィルムは、「ZINKペーパー」フィルムとなります。

 米国のZINK社の製品ですが、世界中の各社に供給しているので、かつてはLG製なども見られました。サイズが同じならば、それぞれ互換します。


 201808291839.jpg

 感熱紙に似た方式のフォトペーパーで、5cm×7.6cmサイズです。

 なお、ZINKペーパーの場合、写真のように四隅が縁なし印刷できる製品です。また、ZINKは、化学的な現像方式ではないため、写真自体の保ち(色あせ)には強いとされます。

 バッテリーは、富士フイルムと同じく、バッテリーを搭載する形式です。ただ、一回の充電で25枚ほど印刷可能と、この部分では富士フイルムに負けています。

---

 以上、ポラロイド Zipの紹介でした。

 富士のスマホ de チェキとどちらを選ぶか迷う製品です。充電池方式や格安フォトペーパーであるため、消耗品コストはこちらの方が有利そうです。

 また、撮影される写真の品質は、富士フイルムは、)良い意味で)インスタントカメラ的な味のある写真なのに対して、ポラロイドの場合(加工しなければ)、普通の家庭用フォトプリンターに近い画質です。

 これを「素晴らしい」とみなすか、「面白みがない」とみなすかは、皆さんの考える用途に寄るでしょうね。


 201812151237.jpg

 【ピンク】【ブルー】【ゴールド】

 9・キャノン iNSPic PV-123-SP
 10・キャノン iNSPic PV-123-SP
 11・キャノン iNSPic PV-123-SP
  ¥12,371 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:160g
印刷コスト(1枚):約41円
写真サイズ:50×76mm  

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★★★
3・印刷の面白さ ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★★

 キャノン iNSPicは、日本のキャノンが販売するZINKペーパー式採用のモバイルフォトプリンターです。

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 本体のサイズは、11.8cm(縦)×8.2cm(横)×1.9cm(高さ)です。

 サイズはポラロイドの端末より多少大きめですが、手のひらサイズです。

 重さは、一方、160gです。おそらく、モバイルフォトプリンターとしては最軽量でしょう。

  201812151243.jpg

  スマホアプリは、 iOS用、Android用双方が用意されます。

 米国のポラロイドに比べると、エフェクトが日本的で、どちらかと言えば、女子をターゲットにしたものです。

 

 CANON ZINKフォトペーパー 50枚
  ¥1,939 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 利用するフィルムは、同じく「ZINKペーパー」フィルムとなります。

 印刷コストは、純正の印画紙を利用した場合で40円ですから、コスト的に最も優れます。

 基本ZINKペーパーなので、こちらも、写真のように四隅が縁なし印刷できる製品です。

 印刷速度は、50秒ほどです。

 バッテリーは、一回の充電で20枚ほど印刷可能と、重さが軽いだけにあまり優秀ではないです。ただ、【USBモバイルバッテリー】経由でも90分程度で満充電できます。

---

 以上、キャノン iNSPicの紹介でした。

 消耗品コストを気にせず楽しむならばこちらでしょう。純正のZINK紙がかなり安いですから。「おそらく、富士のスマホ de チェキに対応できるようにするためでしょう。

 インスタントカメラ的な(アナログ的な)味はないものの、軽量で使いやすいのが売りです。


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 【グレー】

 12・HP Sprocket 1AS85A#ABJ
  ¥14,481 楽天市場 (7/21執筆時)

 【ピンク】

 13・HP Sprocket 限定モデル
  ¥15,984 HP(直販限定モデル) (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:170g
印刷コスト(1枚):約43円
写真サイズ:50×76mm  

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★★★
3・印刷の面白さ ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★★

 HP Sprocketは、米国のHP(ピューレットパッカード)が販売するZINKペーパー採用のモバイルフォトプリンターです。

 本体のサイズは、11.8cm(縦)×8.0cm(横)×2.2cm(高さ)です。

 重さは、一方、170gです。

 キャノンよりは重さがありますが、ZINK紙を用いる製品はどれも軽量で、小型です。

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  スマホアプリは、 iOS用、Android用双方が用意されます。「HP Sprocket」というそのままの名前のアプリです。日本語対応です。

 エフェクトなどは、ポラロイドよりカジュアルですが、キャノンに比べるとポップではない感じですね。ただ、楽しそうです。

 

 【50枚】

 HP Sprocket用フォト用紙 背面シール式 1RF42A
  ¥2,161
楽天市場 (7/21執筆時)

 利用するフィルムは、同じく「ZINKペーパー」フィルムとなります。

 印刷コストは、純正の印画紙を利用した場合で43円ですから、キャノンとほぼ同等でコスト的に最も優れます。

 なお、この用紙は、背面がシール式で「好きな場所に貼れる」というのがキャッチフレーズです。こちらも、写真のように四隅が縁なし印刷できる製品です。

 印刷速度は、40秒ほどです。

 バッテリーは、印刷可能枚数の情報開示がないです。ただ、550 mAhのリチウムポリマー電池なので、おそらく他機より劣ることはないでしょう。【USBモバイルバッテリー】経由でも120分程度で満充電できます。

---

 以上、HP Sprocketの紹介でした。

 個性という点では、純正用紙が背面シール式というのが特長でしょう。キャノンも純正紙にシールタイプはありますが、価格や大きさから言って、このように楽しむならばHPの方が良さそうです。

 印刷速度もややHPが高速で、かつ、印刷解像度313×400 dpi(キャノンは300×300 dpi)なので、プリンターとしての性能だけで言えば、HPの方が良いでしょう。

 ただ、スマホアプリのエフェクトは、キャノンの方が「日本向き」ではあります。

3・熱転写式のフォトプリンターの比較

 つづいて、フィルムではなく、インクを使う方式のモバイルフォトプリンターを紹介します。


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 【2017年】

 14・キヤノン SELPHY CP1300-WH
 15・キヤノン SELPHY CP1300-PK
  ¥11,380 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:昇華型熱転写方式
重さ:860g
印刷コスト(1枚):約25円
写真サイズ:L判

1・写真の画質  ★★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★★★
3・印刷の面白さ ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★★

 CP1300-WHは、キヤノンが販売するモバイルフォトプリンターです。 

 ネットワークはこちらは、Wi-Fiを搭載し、それでスマホと接続します。

 Wi-Fiはパワーが必要ですが、内蔵バッテリーのみで稼働します。

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 本体のサイズは、180.6×135.9×63.3mmです。

 重さは、860gですので、ここまで見た機種と比べる場合、かなり大きな製品です。

 ただし、これには理由があります。

  201812151203.jpg

  スマホアプリは、 この機種は純正では用意されません。

 ただ、iOS系ならば、OS標準のAirPrintを、Android系ならば、Mopria Print Serviceを利用すれば良いので不便はありません。

 また、Wi-Fiを搭載するため、WindowsやMacからでも利用できます。

 

 PGI-1300XLBK【ブラック】
 PGI-1300XLC 【シアン】
 PGI-1300XLY【イエロー】
 PGI-1300XLM【マゼンダ】
  ¥3,402 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 利用するインクは、上記の製品です。

 ケースは家庭用のインクジェットタンクに似ています。

 201812151210.jpg

 しかし、これは、熱でインクを気化させる昇華型熱転写式で、インクジェットとは明確に異なる技術です。

 201812151216.jpg

 液体インクを吹き付ける型式ではないので、インクジェットのような粒状感がなく、「極めてなめらかな写真画質」です。業務用の高画質プリンターでもこの方式が使われます。

 ちなみに、大昔は家庭用でも昇華型熱転写式があったのですが、淘汰されました。

 ヘッドがない分「詰まり」の問題がなく、Atlasは好きでしたが。

 インクコストは、消耗品単価は高いのですが、1枚あたりの印刷コストは約20円です。

 201904171343.jpg

 PGI-1300XL (BK/C/M/Y)互換インク
  ¥2,970 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 なお、積極的にはオススメしませんが、割安の互換インクは結構あります。

 201812151217.jpg

 【108枚】

 カラーインク/ペーパーセット KL–36IP
  ¥2,550 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 用紙コストは、通常のL判サイズだと、1枚20円なので、インクコストと合わせてもインスタント式よりも安いです。

 なにより【用紙の選択肢の幅が広い】ので、この部分でも楽しめるでしょう。シール上、フォトブース風のレイアウトなども可能です。

 印刷速度は、1枚あたり、約39秒で印刷します。

 201907211513.jpg

 バッテリーパック NB-CP2LH
  ¥6,112 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 バッテリーは、予備が欲しい場合は、購入も可能です。ただ、1本のバッテリーで70枚ですから、基本的には不要でしょう。

---

 以上、キャノンのCP1300-WHの紹介でした。

 ここまで紹介してきたインスタント式にくらべて、かなり本格的な製品です。


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 とくに、プリント工程の最後で、オーバーコート仕上げをするため、適切に保存すれば「100年保つ」、写真屋さんグレードの印刷が可能です。モバイル性はイマイチですが、画質は最強でしょう。


  

 【2017年】

 16・ELECOM erie EPR-PP01WWH
  ¥7,759 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:昇華型
重さ:260g
印刷コスト(1枚):約53円
写真サイズ:縦86mm×横54mm

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★★
3・印刷の面白さ ★★★☆☆

4・総合評価   ★★★★☆

 ELECOM erie は、日本のELECOMが販売するモバイルフォトプリンターです。 

 ネットワークは、キャノンと同じで、Wi-Fiを搭載し、それでスマホと接続します。

 本体のサイズは、幅76.1mm×奥行152.8mm×高さ24.0mmです。

 重さは、260gですので、昇華型としては、軽量機といえます。

 201812151339.jpg

  スマホアプリは、 iOS系・Android系ともに用意されます。

 ただ、恐らく海外外注開発のアプリで、中身のできは、大手に比べるとイマイチです。

 

 EJK-EPRPP01W 光沢タイプ 【20枚】
 EDT-EPRPP01Wシールタイプ【20枚】
  ¥1,084 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 利用するインクは、上記の製品です。

 ELECOMの場合は、カードリッジ式で、印字用紙と一体型です。

 そのため、用紙を選ぶ自由はキャノンほどはないのですが、コストはそこそこ良いです。

 インクコストは、消耗品単価は高いのですが、1枚あたりの印刷コストは約20円です。

 印刷速度は、1枚あたり、約60秒で印刷します。4回の往復でカラー印刷を終わらせる方式です。

 バッテリーは、かなり弱めで1本のバッテリーで15枚ほどですから、大量印刷には向きません。

---

 以上、ELECOM erie の紹介でした。

 昇華型で、事後にラミネート加工をするので、フィルム式に較べると仕上がりの質感は良いです。ただ、同じキャノンとは方向性が異なり、「本格的なフォト印刷」を志向したものではなく、あくまでモバイルでの楽しみ用です。

 一方、フィルム式の他社製品と比較する場合、アプリの出来には改良の余地があるでしょう。

4・タカラトミーのプリントスの比較

 最後に、タカラトミーが発売しているモバイルフォトプリンタを紹介します。


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 17・タカラトミー プリントス SORA TPJ-03SO
 18・タカラトミー プリントス SORA TPJ-03SU
 19・タカラトミー プリントス SORA TPJ-03SA
  ¥2,679 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:350g
印刷コスト(1枚):約63円
写真サイズ:62×46mm

1・写真の画質  ★★★☆☆
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★★

4・総合評価   ★★★★☆

 タカラトミープリントスも、スマホ用のフォトプリンターです。

  201808291859.jpg

 玩具メーカーとして、「おもちゃとして楽しめる」価格で出している製品です。

 本体のサイズは、収納時のサイズが143mm×55mm×130mmです。

 重さは、350gとなります。十分に軽量・コンパクトと言えます。

 201808291905.jpg

 写真の印刷は、アプリ不要・電池電源不要で可能です。

 201808291906.jpg

 仕組みは単純で、スマホに写真が表示された状態で本体上部に置き、シャッターを切り、フィルをダイヤルで回して排出するだけです。

 単純な仕組みなので、写真も、良い意味で「味のある」トイ風の写真です。

  201805092121.jpg

 INSTAX MINI JP 2【20枚入】
  ¥1,248 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 INSTAX MINI JP 【100枚入】
  ¥6,102 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 利用するフィルムは、富士通のチェキです。もちろん、現像される画質は、異なります。

 201808291910.jpg

 一方、注意点もいくつかあります。

 第1に、印字できるサイズが、46cm×62cmに表示されている部分だけであること、

 第2に、スマホに移された自体を利用する方式なので、スマホに汚れやヒビがあるとうまく撮影できないこと、

 第3に、液晶保護フィルムを利用した場合、やや現像が暗くなってしまうこと、

 これら3点です。

---

 以上、タカラトミープリントスの紹介でした。

 よく考えられた製品だと素直に思いました。対象年齢15才以上という製品ですが、子どもと遊びながら撮影したり、楽しめそうです。

 もちろん、あくまで玩具の範疇なので、他の製品と画質面で比べるべきものではないでしょう。

今回の結論
スマホプリンタのオススメは結論的にはこれ!

 というわけで、今回は、3社のスマホ用のフォトプリンターを紹介してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、友人との旅行や、個人の海外旅行などの際、コミュニケーションツールとして利用する場合におすすめなのは、

  180509-0116-25%.png

 【ゴールド】【シルバー】

 1・スマホdeチェキ instax SHARE SP-2
 2・スマホdeチェキ instax SHARE SP-2
  ¥16,480 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:253g
印刷コスト(1枚):約63円
写真サイズ:62×46mm

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★★

4・総合評価   ★★★★★

 フジフィルムinstax SHARE SP-2でしょう。

 201805092216.jpg

 シートフィルム式で、封入された薬剤を化学的に反応させて写真とするため、普段見慣れたデジカメ写真とは一線を画する面白い写真が撮れますから。

 この方式を採用するため、写真の枠が生じますが、それも「味」として楽しむならばこれでしょう。

  201805092121.jpg

 INSTAX MINI JP 2【20枚入】
  ¥1,248 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 INSTAX MINI JP 【100枚入】
  ¥6,102 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 フィルムは、日本のデンキヤならどこでも、欧米でも手に入りやすいため、この目的に適うでしょう。


 第2に、比較的低価格で、写真プリントを楽しみたい方におすすめなのは、

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 【グレー】

 12・HP Sprocket 1AS85A#ABJ
  ¥14,481 楽天市場 (7/21執筆時)

 【ピンク】

 13・HP Sprocket 限定モデル
  ¥15,984 HP(直販限定モデル) (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:170g
印刷コスト(1枚):約43円
写真サイズ:50×76mm  

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★★★
3・印刷の面白さ ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★★

 HP Sprocketでしょう。

 201812151313.jpg

 HP Sprocket用フォト用紙 背面シール式 1RF42A
  ¥2,161
楽天市場 (7/21執筆時)

 フィルム単価は、キャノン同様に低水準ですが、背面シール式で同等価格なので、使い勝手やコスパがZINKペーパー利用タイプでは一番良いです。

 その上で、印刷速度印刷解像度の部分で優れるので、総合能力でこちらを推します。エフェクトも割と面白いものが多いです。

 201812151258.jpg

 5・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01B
 6・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01BL
 7・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01R
 8・ポラロイド Zip モバイルプリンター POLMP01W
  ¥6,980 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:190g
印刷コスト(1枚):約74.8円
写真サイズ:50×76mm  

1・写真の画質  ★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★☆

 ただし、本体価格は高目なので、「そう長いことは使わないだろう」という方は、ポラロイドの端末が良いでしょう。


 第3に、画質を最優先してプリンターをえらぶ場合は、

 201812151105.jpg

 【2017年】

 14・キヤノン SELPHY CP1300-WH
 15・キヤノン SELPHY CP1300-PK
  ¥11,380 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:昇華型熱転写方式
重さ:860g
印刷コスト(1枚):約25円
写真サイズ:L判

1・写真の画質  ★★★★★★
2・印刷コスト  ★★★★★★
3・印刷の面白さ ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★★

 キヤノンのCP1300-WHでしょう。

 201812151403.jpg

 昇華型熱転写方式の採用で、L判までの印刷においては、ご家庭の(大きな)フォトプリンターに比する画質を得ることができます。

 

 PGI-1300XLBK【ブラック】
 PGI-1300XLC 【シアン】
 PGI-1300XLY【イエロー】
 PGI-1300XLM【マゼンダ】
  ¥3,402 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 利用するインクは、純正の大容量インクを使えば、ZINKペーパー採用機と同じ水準で利用可能です。

 201904171343.jpg

 PGI-1300XL (BK/C/M/Y)互換インク
  ¥2,970 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 (純正並みの画質は保証できませんが) 割安の互換インクは結構ありますので、楽しみの幅も広いでしょう。

  

 【108枚】

 カラーインク/ペーパーセット KL–36IP
  ¥2,550 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 別に、印画紙が必要ですが、それを考えても、ZINKペーパー採用機と同水準ですから、高画質で、耐久性がある分、画質重視ならばこちらを推します。


201812151230.jpg

 昇華型は、プリント工程の最後で、オーバーコート仕上げをします。見た目は相当綺麗に鳴りますし、適切に保存すれば「100年保つ」ため、クオリティ重視ならば唯一の選択肢でしょう。

 ただし、重さはあるため、モバイル性は期待できません。


 第4に、子どもと遊びながら利用するのに向くフォトプリンターは、

 201808291857.jpg

 17・タカラトミー プリントス SORA TPJ-03SO
 18・タカラトミー プリントス SORA TPJ-03SU
 19・タカラトミー プリントス SORA TPJ-03SA
  ¥2,679 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

印刷方式:インスタント式
重さ:350g
印刷コスト(1枚):約63円
写真サイズ:62×46mm

1・写真の画質  ★★★☆☆
2・印刷コスト  ★★★★☆
3・印刷の面白さ ★★★★★

4・総合評価   ★★★★☆

 タカラトミープリントスでしょう。

  201805092121.jpg

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 昔ながらのカメラの仕組みを知る方法ともなるので、自由研究的な教材にもなりそうです。玩具としては、消耗品費が高めですので、親子で楽しむのが良いでしょう。

補足:フォトプリンター関連記事の紹介

 というわけで、今回は、スマホ用のフォトプリンターの紹介でした。

 201808291604.jpg

1・モバイルフォトプリンターの比較
2・高画質フォトプリンターの比較
3・インスタントカメラの比較記事

 なお、隣接ジャンルの記事としては、カメラ自体にプリンター機能が内蔵される方式のものが挙げられます。

 こういった機種と比較検討されたいかたは、上記3番のリンク記事をご覧ください。

 ポラロイドや富士フイルムからいくつか機種が出ています。

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posted by Atlas at 15:37 | プリンター

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