Top 映像機器 比較2020'【解説】ビジネスプロジェクター83機のおすすめ・選び方(Projectors-3)

2020年07月29日

比較2020'【解説】ビジネスプロジェクター83機のおすすめ・選び方(Projectors-3)

【今回レビューする内容】2020年 ビジネス向けプロジェクターの性能とおすすめ・選び方:仕事 業務 会社 教室・ディスプレイ用プロジェクター:軽量型・据置型:違いと性能ランキング

【比較する製品型番】EPSON BenQ SONY リコー Acer ASUS EB-S41 EB-X05 EB-W05 EB-S05 EB-X41 EB-W41 EB-U42 EB-1780W EB-1795W EB-1785W PJ S2440 PJ X2440 PJ WX2440 BenQ MS550 MW550 MX550 MH550 EB-535W Acer X1126AH X1226AH X1326AWH CANON パワープロジェクター LV-X301 LV-X350 LV-WX370 LV-WU360 Vivitek DW265

今回のお題
安くて画質の良いビジネスプロジェクターのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年7月現在、最新の仕事用・ビジネス用プロジェクターの比較です。 

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 紹介する製品は、価格としては、5万円以下の格安製品から、30万円以上の本格的な製品まで網羅しました。

1・画質の良さ   ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★★
3・焦点距離の短さ ★★★★★
4・準備の手軽さ  ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を一機ずつ紹介しています。

 その上で、最後に「結論」として、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

1・ビジネスプロジェクターの選び方の基本!

1・ビジネス用プロジェクター【36機】
2・モバイル小型プロジェクター【26機】
3・シアター用プロジェクター【32機】

 ビジネス用にプロジェクターをお探しの場合、選択肢は3種あります。

 また、このブログでは、総計で94機を紹介しています。

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 第1に、ビジネスプロジェクターです。

 今回の記事で紹介するものですが、2kg前後の重さで、都度持ち運んで設置するタイプのプロジェクターです。明るい室内でも使いやすいように、ルーメン値が高い機種が多いです。

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 第2に、モバイルプロジェクター です。

 最近登場した「新ジャンル」のプロジェクターで、「カバンに入れて持ち運べる」点が売りです。

 1対1のプレゼンなどに便利なもので、最近人気です。ただし、ビジネスプロジェクターと比べると、暗めの画面で、投影画質もイマイチです。

 こうしたタイプについては、主に1kgをきる機種を【モバイル小型プロジェクターの比較記事】で別に紹介しています。

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 第3に、シアタープロジェクター です。

 こちらは、会社や学校などで、特に、動画・映画などを綺麗に投影したい場合の選択肢です。

 上述のビジネス用の場合、コントラスト比や輝度が動画映像に最適化されていないので、映像には不向きです。暗くするかどうかにかかわらず、映像を使う用途で、多少重くても構わない場合はこちらが選択肢です。

 また、4kgほどの重さはありますが、使うときだけ設置して利用することも可能です。

 このタイプについては【シアター用プロジェクターの比較記事】で書きました。家庭用と共通となります。

ーー

 というわけで、以下では、明るい場所でも使いやすく、軽量で持ちはこびも容易な、ビジネスプロジェクターを紹介していきます。

2・ビジネスプロジェクターの比較基準

 Atlasは、ビジネス用プロジェクターについては、現在も所有し、10年以上使い回しています。

 業務で使ったものを合わせると15機以上は経験していますが、色々試した結果、選ぶ際に最も重要と言えるのは、次の3点です。

1・本体の軽量性

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 第1に、プロジェクターの軽量性です。

 ビジネス用に持ち歩く場合、この部分は重要です。2キロを切ることが快適性の目安です。

 サイズも重要ですが、重量の部分を見ておけば、サイズは「後からついてくる」ため、今回は、特に重さを重視しています。

2・明るさ画面解像度

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 第2に、プロジェクターの明るさと画面解像度です。

 明るさは、ビジネス用で最も重要視するべきスペックです。

 ルーメンという単位で表しますが、少なくとも3000ルーメン以上ないと、ビジネスシーンで多い、明るい場所での利用に支障が出ます。

 なお、コントラスト比は、ホームシアター用と異なり、さほど重要視しなくて良いです。

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 画面解像度は、もうひとつ注意するべきポイントです。

 現在のPCは、1920×1080(フルHD)というフルハイビジョン解像度が普通です。

 また、これ以上の2K・4K解像度の場合も、画面の縦横比は16:10とフルHD基準に合わせています。

 しかし、格安のビジネスプロジェクターは、1024×768(XGA)と低解像度である上、画面の縦横比が4:310年以上前の水準の場合があります。

 解像度の違いはカバーできますが、縦横比の違いは、(アスペクト比の設定をしないと)画像が伸びて表示されるなど、クライアント(お客)を含む他人が利用する場合、トラブルの原因になる場合が多いです。

 結論的にいえば、予算があればフルHDを、それが望めない場合でも、16;9と縦横比が近いといえるWXGA(1280×800)は最低限クリアした製品を選びたいところです。

 今回の記事では、この部分も詳しく書きます。

3・映像の傾き補正

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 第3に、プロジェクターの傾き補正機能の充実度です。

 ビジネス用で持ち運ぶ場合、必ずしも真正面から投影できる環境でない場合があります。その場合、画面が台形になってしまい不格好です。

 ビジネスシーンでは、手動調整する時間がない場合も多いため、自動で画面が補整できる「横方向の傾き自動補正」は最低限欲しいところです。

 さらに、横方法の自動台形補正があると、斜めからの投影の場合も手動調整の手間がなく、極めて便利です。

ーーー

 以上、ビジネスプロジェクターをえらぶ場合の3つのポイントを紹介しました。

 前回紹介した【シアター用プロジェクター】もお読み頂いた方は、選び方の基準がかなり異なると感じて頂けたのではないでしょうか。

 とくに、ビジネスプロジェクターは、相当安い製品があるため、しっかり選ばないと「安物買いの銭失い」になる可能性が高いので、注意しましょう。

 というわけで、機種ごとの比較をはじめます。

3・ビジネス用のプロジェクターの比較

 では、ビジネス用のプロジェクターの比較に入ります。

 比較的安い製品から、高い製品の順で、各社の製品を比較していきます。

 なお、以下では、高評価できる点は赤字で、イマイチな部分は青字で書いていきます。



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 【2017年】

 【SVGA 800x600】

  1・リコー プロジェクター PJ S2440
  ¥21,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離: 3.34〜3.66 m

 【XGA 1024x768】

 2・リコー プロジェクター PJ X2440
  ¥26,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離: 3.34〜3.66 m

 【WXGA 1280x800】

 3・リコー プロジェクター PJ WX2440
   ¥32,000 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離: 3.96〜4.37 m

パネルタイプ:DLP (0.55型/0.65型)
画素数:800×600/1024×768/1280×800
コントラスト:10000:1
重さ:2.6キロ
明るさ :3000/3100ルーメン

 PJシリーズは、リコーが最近販売をはじめた格安のビジネスプロジェクターです。

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 現在市場に出ているモデルでは、最も安い機種の1つであり、導入しやすさの点で人気です。しかしながら、スペック的にはイマイチです。

 画素数は、800×600(SVGA)・1024×768(XGA)・1280×800(WXGA)の3種類から選択できます。

 先述のように、SVGAとXGAは縦横比が4:3であり、現在のノートPC・デスクトップPCの16:10と合いません。

 この場合、プレゼン画像が歪むか、大きな黒帯が生じるかするため、少なくとも、1280×800(WXGA)以上が良いでしょう。

 そうなると、コスパが必ずしも高い機種ではないですが。

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 画面の明るさは、3000ルーメン(上位機は3100)です。

 ビジネス用は中間に使うのでこの部分は重要ですが、入門機ということで3000ルーメンという最低限の水準を上回る程度です。

 液晶方式は、DLP液晶方式です。

 素子のサイズは、最上位のみ0.65型と大きめですが、あとは、0.55型です。

 コントラスト比10000:1です。

 暗い場所での映画鑑賞などには全く向かないスペックですが、ビジネスプロジェクターはこの部分は重要視しなくて良いです。

 端子は、HDMI端子を1つと、PC・映像機器用のアナログ端子という標準的な構成です。

 重さは、2.6kgです。

 他社のビジネス用よりも重めです。持ち運べない水準ではないですが、軽量でもありません。

 投影距離は、100インチサイズで投影したい場合、 3.34〜3.66 m(上位機は3.96〜4.37 m)です。

 1.1倍のレンズと柔軟性はややないですが、入門機ですし問題ありません。

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 傾き補正は、簡易的なもので、縦方向だけ可能で、レバー式の手動調整です。

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 以上、リコーのプロジェクターの紹介でした。

 性能面では特筆するべき点はない機種です。予算が限られた状況での、会議室用プロジェクターの買い換えなどの場合、価格面でのメリット性はある機種ですね。ニーズはあると思います。


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【2017】

【SVGA 800x600】

 4・BenQ MS550 【3600ルーメン】
  (¥28,283) Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.98〜4.37m

【XGA 1024x768】

 5・BenQ MW550 【3600ルーメン】
   ¥43,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.34〜3.66m

【WXGA 1280x800】

 6・BenQ MX550 【3600ルーメン】
   ¥--------- Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.34〜3.66m

【FHD 1920x1080】

 7・BenQ MH550【3500ルーメン】
   ¥60,403 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.3〜3.63m

パネルタイプ:DLP
画素数:上記参照
コントラスト:20000:1
重さ:2.3キロ
明るさ:3500/3600ルーメン

 これらは、台湾のBenQのプロジェクターです。

 世界的なプロジェクター販売メーカーで、日本での販売歴も長いです。

 本機については、カタログにまだ載っていますが、一部製品が品薄です。コロナの影響だと思われますが、販売終了の可能性は有ります。。

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 こちらは、入門機ですが、ホームシアター用のほか、教室などの設置向けにも人気のある機種です。

 画素数は、800×600(SVGA)・1024×768(XGA)・1280×800(WXGA)のほか、1920x1080(フルHD)も選択可能です。

 予算に余裕があれば、フルHDを選ぶと快適性・柔軟性は増すでしょう。フルHD対応でこの価格は「安い」と思います。

 画面の明るさは、3600ルーメン(最上位機は3500)です。

 リコーに比べても明るさの水準が高いです。ビジネス用として期待値が高いです。

 液晶方式は、DLP方式で、コントラスト比20000:1です。

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 ビジネスプロジェクターとして、この部分が意外と優秀なので、明るさの水準を勘案しても、動画や静止画の美麗さもある程度期待できそうです。

 もちろん、フルHDの場合で、画素数が少ないWXGA以下は、この部分の期待値は、他社機並みですが。 

 なお、DLP方式は、色の鮮やかさの点などから、次に紹介するエプソンの3LCD液晶方式に劣ります。

 ただ、ランプの経年劣化がしにくく耐久性が高いです。プロジェクターのランプ交換費用は高いので、ビジネス用に考えると、DLP方式は割とコスパが良くオススメできます。

 端子は、シアター用やビジネス用の基本となるHDMI端子を2つと、PC・映像機器用のアナログ端子なども搭載です。  

 重さは、2.3kgです。

 大きめのノートPC並の重さですから、持ちはこびはできるでしょう。

 投影距離は、それぞれの機種で異なります(上表参照)

 フルHDの場合、100インチサイズの投影には、3.9mとやや長めです。

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 傾き補正は、縦方向方向だけ台形の歪みがレバー式の手動調整が搭載です。

 横方向は本体の位置を変更するしか修正が効かないため、真正面以外からの投影には不向きです。

 Wi-Fi機能は未搭載です。スマホ画像を投影したい場合は、各社のHDMI変換ケーブル(AVアダプタ)を利用し有線でつなげます。

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 以上、BenQのプロジェクターの紹介でした。

 性能を期待するならば、フルHD対応の上位機でしょう。このグレードの画面の明るさとコントラスト比ならば、シアター用として使えるスペックです。

 ビジネスメインだが、家庭でも、お子さんなどと「ちょっとしたシアターも」という用途には良いでしょう。重さも、2.3kgと抑え気味なので、やや重めながら持ち運んでも使えそうです。


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【2020】

【SVGA 800x600】

 8・ Acer X1126AH
  ¥29,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.9〜4.4m

【XGA 1024x768】

 9・Acer X1226AH
   ¥39,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.34〜3.66m

【WXGA 1280x800】

 10・Acer X1326AWH
   ¥41,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.3〜3.7m

パネルタイプ:DLP(0.55型/0.65型)
画素数:上記参照
コントラスト:20000:1
重さ:2.8キロ
明るさ:4000ルーメン(ANSI)

 これらは、台湾のAcerのプロジェクターです。

 PC周辺機器メーカーとして長年日本ではお馴染みですが、プロジェクターも出しています。

 画素数は、800×600(SVGA)・1024×768(XGA)・1280×800(WXGA)から選択可能です。

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 画面の明るさは、4000ルーメンです。

 ただ、Acerは、ルーメンではなく、明るさの全体の平均値を表すANSIルーメン表記です。

 モバイル機を除いてANSIでスペックを表すのは珍しいです。他社モデル比較はしにくいですが、この場合、色ムラが少ないことは保証されます。

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 一方、ビジネス向けとしては珍しく、黒つぶれを防ぐDynamicBlackテクノロジーと、彩度を調整するAcer ColorBoost 3Dテクノロジーを搭載します。

 (解像度はともかくとして)この点で言えば、動画の再生時の画質はビジネス向けとしては信頼性があります。

 液晶方式は、DLP方式で、コントラスト比20000:1です。

 素子サイズは、WXGAモデルについては、0.65型と高いです。

 端子は、HDMIが1つと、アナログRGBが1つ、レガシーですが、RCA端子が1つです。

 重さは、2.8kgです。

 「激重い」わけではないですが、基本的に、持ちはこびは会社内といえる製品です。

 投影距離は、それぞれの機種で異なります(上表参照)

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 傾き補正は、縦方向のみですが、手動以外に、自動調整に対応します。

 Wi-Fi機能は未搭載です。

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 以上、Acerのプロジェクターの紹介でした。

 値段の割に明るめで、自動台形補正もつくため、格安ビジネス向けの中では、スペック的にも選べる機種です。フルHDを「マスト」としないならば、良い候補です。

 持ち出さないならば重さも問題ないでしょうし、多少動画周りの性能がよいのも本機の良い部分でしょう。


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【2020年】

【WXGA 1280x800】

 11・ Vivitek DW265
   ¥38,480 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

パネルタイプ:DLP(0.65型)
画素数:1280x800
コントラスト:15000:1
重さ:2.6キロ
明るさ:3500ルーメン
100インチ投影距離:3.34〜4m

 これらは、台湾の Vivitekのプロジェクターです。

 ベンキューと比較すると 日本では無名に近いですが、日本での販売歴はそこそこ長いです。

 日本市場については、アドトロンテクノロジーが販売し、大手電気店でもその製品はみられます。

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 画素数は、1280×800(WXGA)のみです。

 家庭用としての宣伝もありますが、主にはビジネス向けでしょう。

 画面の明るさは、3500ルーメンです。

 十分に明るいので、会議室などでの利用もOKです

 液晶方式は、本機もDLP方式で、コントラスト比20000:1です。

 素子のサイズは0.65型なので、このクラスでは質は良いです。

 端子は、HDMI端子を2つと、PC・映像機器用のアナログ端子が1つとなります。

 重さは、2.6kgです。

 平均よりも少しですが、重量はあります

 投影距離は、100インチサイズの投影は、4mとやや長めです。

 基本的には会議室用でしょう。

 傾き補正は、縦方向方向だけ手動調整です。

 Wi-Fi機能は未搭載です。

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 以上、台湾の Vivitekのプロジェクターの紹介でした。

 特段の個性はない製品ですが、十分日中で利用できる明るさを持つWXGA解像度の格安機とは言えます。

 一方、日本でのシェアはあまり広くないメーカー製です。そのため、値段で比較する場合は、パーツ交換を含む購入後の保証性の違いふまえても、「十分安いのか」は検討してください。


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 【2017年】

【SVGA 800x600】

 12・EPSON プロジェクター EB-S41
  ¥49,288 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.97-4.01 m

【XGA 1024x768】

 13・EPSON プロジェクター EB-X05
  ¥52,632 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.02-3.63 m

【WXGA 1280x800】

 14・EPSON プロジェクター EB-W05
  ¥60,013 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.81-3.38 m

パネルタイプ:3LCD液晶(0.55型/0.59型)
画素数:上記参照
コントラスト:15000:1
重さ2.4/2.5kg
明るさ:3200/3300ルーメン

 こちらは、EPSONのビジネスプロジェクターの入門機です。

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 画素数は、3機種で異なります。【下位機種】800×600と【中位機種】1024×768ということで、縦横比が4:3の旧来の形状のモデルです。

 【上位機種】は、1280×800となり、縦横比の点でも、ワイド画面のノートPCとの親和性が高いでしょう。

 画面の明るさは、3200ルーメン(上位機は3300)です。

 エントリークラスとしては十分な水準です。 

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 液晶方式は、エプソンの場合、画質の良い3LCD方式の液晶を採用します。

 他社のDLP方式に比べると、彩度が高いので、色鮮やかに見えやすいです。コントラスト比も、最大15000:1と高めです。

 なお、 EB-W05は、エプソンで「シアター用の入門機」として売っているモデルです。ビジネス用にはあまり関係ない部分ですが、動画などの画質もそれなりに期待できます。

 実際、ビジネス用に3LCD方式は、ややもったいない感じがするほどです。

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 傾き補正は、注目点です。

 なぜなら、縦方向が自動補整対応だからです。

 プレゼンの際は緊張するものですから、プレゼンターが設置までするような場合は、「なるべく手数を不要に」しておくと良いです。

 その点で、ここまで紹介したモデルよりも優れます。横方向もレバー式(手動補整)ながら補整が効くので良いでしょう。

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 重さは、2.4キロ(上位機は2.5kg)です。

 さほど軽量性は重視した作りではないです。ただし、2kg台なら、一般的に「持ち運べるプロジェクター」とはいえます。

 端子は、HDMI端子が1つと、PC用のアナログ端子を装備します。

 投影距離は、100インチ投影距離が2メートルを切っています。

 ズーム倍率も1.2倍(1.35倍)なので、設置における柔軟性は高いです。

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 EPSON 無線LANユニット ELPAP10
  ¥7,736 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

 Wi-Fi機能は、USB接続式の無線LANユニットを装着すると使えます。

 スマホやタブレット端末の接続に便利です。もちろん、HDMI変換ケーブルがあれば、有線でつなぐことも可能になります。

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 以上、エプソンのビジネス用モデルの入門機の紹介でした。

 他社と比べると、3LCD方式を採用し、入門価格帯で「画質的優位性」があるのがエプソンです。今回はビジネスプロジェクターの紹介で、この部分は「選外要素」です。

 しかし、暗くして動画上映の様なことを併用することは、ビジネスでも十分考えられるため、そうした用途にもフレキシブルに対応したい場合は良いと思います。

 その場合は、【WXGA 1280x800】が良いでしょう。

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 【2017年】

【SVGA 800x600】

 15・EPSON プロジェクター EB-S05
  ¥40,950 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

 なお、下位機種には「より下位機種」のEB-S05 というモデルがあります。

 こちらの場合、明るさが3200ルーメンと落ちますが、その他の点では、EB-S41 と同じです。おそらく「特売用」なのだと思います。

 ただ、解像度が800×600ということで、使い勝手は悪いです。


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 【2017年】

【XGA 1024x768】

 16・EPSON プロジェクター EB-X41
  ¥85,526 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.02-3.63 m

【WXGA 1280x800】

 17・EPSON プロジェクター EB-W41
  ¥89,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.81-3.38 m

【WUXGA 1920x1200】

 18・EPSON プロジェクター EB-U42
  ¥129,500 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.99-3.64 m

パネルタイプ:3LCD液晶(0.55/0.59/0.67型)
画素数:上記参照
コントラスト:15000:1
重さ:2.5/2.8kg
明るさ:3200/3300ルーメン

 これらは、EPSONのビジネスプロジェクター中級機です。こちらも3機種ラインナップがあります。

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 画素数は、3種類で選べます。

 選択肢は、1024×7681280×8001920×1200となります。先述のように、最低でも、1280×800は欲しいところです。

 一方、最上位機の1920×1200(WUXGA)は、テレビ映像などのフルHD(1920×1080)とほぼ同様のサイズです。

 フルHDを表示した場合、多少黒帯が生じるもの、解像度は落ちないため表示画質が高いです。

 16:10という縦横比は、(廃れてはいるものの)PCモニターで若干のニーズがあるため、あえてこれを搭載しているのだと思います。「大は小を兼ねる」部分ですから、全く問題ありません。

 画面の明るさは、3600ルーメンです。これだけの明るさが確保できれば、日中での利用も全く問題ないでしょう

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 液晶方式は、この機種も、画質の良い3LCD方式の液晶を採用します。

 コントラスト比は最大15000:1です。

 傾き補正は、下位機種同様です。

 縦方向は自動補整、横方向はレバー式(手動補整)です。このグレードの製品としては優秀です。

 重さは、2.5キロです。

 ただ、最上位機については2.8kgです。この場合、やや重いので、移動は職場内などに止めるべき重さだと思います。

 端子は、HDMI端子のほか、PC用のアナログ端子を装備します。

 投影距離は、下位機種とほぼ同水準です。

 3mほどあれば100インチで投影可能で、小さめの会議室でも大きく投影できます。

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 Wi-Fi機能は、最上位機種に限っては内蔵です。

 それ以外も、先ほど説明した、USB接続式の無線LANユニットを装着すると使えます。

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 以上、エプソンのビジネス用モデルの中級機の紹介でした。

 オフィスの備品として通用するグレードの製品であり、快適に使えると思います。とくに、日差しが強い場所は、このグレードが良いと思います。

 価格的には【WXGA 1280x800】がオススメですが、例えば、ブルーレイなどの映像を出力するならば、フルHD画質を劣化なしで表示できる最上位機を導入する意味はあるでしょう。

 会議室に常設する場合も、こちらが良いと思います。


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 【2019年】

【XGA 1024x768】【3500ルーメン】

 19・ CANON パワープロジェクター LV-X350
  ¥66,313 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3-3.6 m

【WXGA 1280x800】【3600ルーメン】

 20・CANON パワープロジェクター LV-WX370
  ¥52,632 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.2-3.85 m

【WUXGA 1920x1200】【3700ルーメン】

 21・CANON パワープロジェクター LV-WU360
  ¥149,237 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3-3.6 m

パネルタイプ:3LCD液晶(0.63/0.59/0.64型)
画素数:上記参照
コントラスト:15000:1
重さ:3.2/3.3kg
明るさ:上記参照

 これらは、CANONのビジネスプロジェクターです。

 キャノンは多くのPC機器で、エプソンの「ライバル社」ですが、プロジェクターも出しています。ただし、エプソンほどは、ラインナップは充実しません

 画素数は、上表のように、3機種で異なります。

 画面の明るさは、最上位機で3700ルーメンです。

 下位機種を含めて、純粋な明るさのスペックで言えば、エプソンより明るめです。

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 液晶方式は、エプソン同様に、画質の期待値の高い3LCD方式の液晶です。

 コントラスト比も同等です。

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 傾き補正は、注目点です。

 なぜなら、本機は縦方向のみ自動補正対応です。横方向は手動です。

 一方、LV-WX370とLV-X350については、湾曲補正に対応します。

 割とニッチですが、湾曲黒板などへの投影じに調整が可能なしくみです。

 重さは、3.2キロ(上位機は3.3kg)です。

 基本的に据置用といえます。

 端子は、HDMI端子が2つと、PC用のアナログ端子、およびRCAを装備します。

 投影距離は、100インチ投影距離がいずれも3メートルからです。 

 焦点距離は長めです。

 Wi-Fi機能は、未装備です。

--

 以上、キャノンのビジネス用プロジェクターの紹介でした。方式的に言って、エプソン機のライバルです。

 一方、明るさの部分は優れますが、それ以外の部分は、価格からすると平凡で、無個性に思えます。

 先述のように、同社は、プロジェクターについては、主力が学校などの法人営業で、個人向けについてはエプソンほど力を入れていない部分があります。

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 202007291522.jpg

 【2020年】

【XGA 1024x768】

 22・ CANON パワープロジェクター LV-X301
  ¥44,014 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(0.63型)
画素数:1024x768
コントラスト:800 :1
重さ:3.3kg
明るさ:3100ルーメン
100インチ投影距離:3-3.6 m

 なお、2020年に、本シリーズの「廉価版」がひっそり登場しました。

 正規のカタログに載らない製品ですが、上表のように、スペックで選べる製品ではないです。

4・ビジネス用高級プロジェクター

 続いて、やや価格は高めながら、下位機種にはない「一芸」がある機種を紹介していきます。


  201809181629.jpg

【WXGA 1280x800】

 23・EPSON プロジェクター EB-1780W
  ¥82,001 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.26-2.71 m

【WXGA 1280x800】

 24・EPSON プロジェクター EB-1785W
  ¥135,799 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.26-2.71 m

【FHD 1920x1080】

 25・EPSON プロジェクター EB-1795W
  ¥165,973 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.46-2.97 m

パネルタイプ:3LCD液晶(1677万色)
画素数:上記参照
コントラスト:10000:1
重さ:1.7キロ
明るさ:3000/3200ルーメン

 EB-1700シリーズは、EPSONのビジネス用モデルプロジェクターの上位機です。

 ビジネス用の上位機になりますが、2017年に久々に全面リニューアルした機種です。Atlasも、最上位機の旧機を所有しています。

 201805251046.jpg

 画素数は、EB-1780WEB-1785W については、16:10の縦横比の1280x800で、ビジネス機として先ほどの機種よりワンランク高い性能です。

 また、EB-1795W については、さらに、16:9の縦横比のフルHD画質(1920x1080)対応です。

 画面の明るさは、一方で3000ルーメン(上位機は3200)です。

 日中でも使える水準ながら下位機種よりは下回る水準です。

 液晶方式は、画質の良い3LCD方式の液晶を採用します。

 ただ、コントラスト比は最大10000:1と、ビジネスプロジェクターとして問題ない性能ながら、やはり下位機種に及びません。

 201809181636.jpg

 重さは、しかしながら、この機種の注目点です。

 なぜなら、どれも1.8kgと非常に軽量な上、サイズもコンパクトだからです。また、厚みも44mmと相当薄いので、大きめのビジネスバックに入れて持ち運ぶことも可能です。

 この点は、仕事用として、重要でしょう。

 201510111341.jpg

 傾き補正も、豪華です。

 EB-1785W 以上の機種については、縦方向も、横方向もワンボタンで自動補整できる点でかなり優秀です。

 下位シリーズは横方向は手動だったので、パワーアップしている点です。

 201510111343.jpg

 EB-1785W 以上の機種については「フレームフィット」機能で、スクリーンサイズに合わせた適切な投影もワンボタンで可能です。

 投影距離は、100インチ投影でも2.26m(上位機2.46)はからと、かなりの短焦点です。

 斜め投影に強い傾き補正技術と合わせて、狭い会議室でも余裕で対応できます。

 その他、EB-1785WEB-1795W の上位2機については、Miracastに対応するWindows系PCスマホ・タブレットから、ワイヤレス投射できる機能が付属します。

 ただしMac系iOS系のAirplayにはいずれも未対応です。

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 以上、EB-1700シリーズの紹介でした。会議室サイズでのプレゼンでも十分耐えうるビジネスプロジェクターを持ち歩きたい場合、これはとても良い選択肢です。

 とくに、個人所有を考えている方には、「持ちはこびやすさ」「補整の簡単さ」「設置の柔軟性」と三拍子揃う機種ですから、予算が許せばとても良い選択肢です。


  201904101714.jpg

 【2014年】

 26・EPSON EB-535W
  ¥122,400 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(1677万色)
画素数 :1280×800
コントラスト:16000:1
重さ  :3.7キロ
明るさ :3400ルーメン
100インチ投影距離:1.05m

  EB-535W は、エプソンが販売する、ビジネス用の特殊プロジェクターです。

 201904101721.jpg

 投影距離は、この機種の最も強調するべき部分で、80インチ投影ならば、わずか83cmという超短焦点設計です。

 最大100インチの投影が可能で、その場合も1.05mとなります。

 要するに、あまり広くない学習塾や小会議室の備品として、ニッチな需要があると思われます。 

 201805251046.jpg

 画素数は、16:10の縦横比の1280x800です。

 画面の明るさは、3400ルーメンで、ニッチな製品ですが、そこそこ明るいです。

 液晶方式は、この機種も明るい3LCD方式の液晶ですコントラスト比は、16000:1ですから、スペックとして悪くなく、明るい会議室でも問題ないでしょう。

 重さは、3.6kgですから、設置用です。

 201904101726.jpg

 傾き補正も、縦方向も、横方向も自動補整できる上位機で、優秀です。

 下位シリーズは横方向は手動だったので、パワーアップしている点です。ただし、「フレームフィット」機能はありません。

 201904101728.jpg

 EPSON 書画カメラ ELPDC21
  ¥86,230 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

 そのほか、オプションで光学12倍ズームの書画カメラも付けられるため、(標準設備が満足にない教室で)教師が利用する教具として、割と良い感じです。

---

 以上、EB-535W の紹介でした。

 2014年発売のロングセラーですが、ニッチなニーズを満たしているためか、しぶとく残っている、ある種の名機です。確実に必要な方は、いるでしょう。

今回の結論
ビジネスプロジェクターのおすすめは結論的にこちら!

 というわけで、今回は、ビジネス向けプロジェクターを比較してきました。

 最後にいつものように、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を考えてみたいと思います。


 第1に、持ちはこびは社内だけ、という方におすすめなビジネスプロジェクターは、

 201809181514.jpg

 【FHD 1920x1080】

 7・BenQ MH550 【3500ルーメン】
   ¥60,403 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

パネルタイプ:DLP(10億7000万色)
画素数:1920x1080
コントラスト:20000:1
重さ:2.3キロ
明るさ:3500/3600ルーメン
100インチ投影距離:3.3〜3.63m

1・画質の良さ   ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★☆
3・焦点距離の短さ ★★★★☆
4・準備の手軽さ  ★★★★☆
5・総合評価    ★★★★☆

 台湾のBenQのビジネスプロジェクターのフルHD機でしょう。

 解像度は、1920x1080(フルHD)対応です。

 ビジネス向けでも画質を優先に考えるならば、この部分は重視して良いです。

 フルHDは、多くのPCユーザーが利用する解像度なので「お客さん」がプレゼンする場合も(画質の部分で)文句を言わないでしょう。

 その上で、同じ画素数の他社機に比べると、価格が安くお買得感が高いです。

 201805250928.jpg

 画面も、3500ルーメンと明るいですし、重さも2.3kgと健闘しています。 

 これらの点で、ビジネス用のプロジェクターとして必要な要素は兼ね備えています。

 201805251019.jpg

 台形補正の部分は、自動補正できないため、手間がかかります。

 その点でいえば、十分な投影距離を・スペースを事前に確保できる場所、つまり、会社の備品として会議室に備えるのに向くプロジェクターです。

 もちろん、軽量ですから、普段は備品庫に入れておけば良いでしょう。

ーーー

 201809181610.jpg

 【WUXGA 1920x1200】

 18・EPSON プロジェクター EB-U42
  ¥129,500 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(0.55/0.59/0.67型)
画素数:1920x1200
コントラスト:15000:1
重さ:2.8kg
明るさ:3300ルーメン
100インチ投影距離:2.99-3.64 m

1・画質の良さ   ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★☆☆
3・焦点距離の短さ ★★★★★
4・準備の手軽さ  ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 ただし、画面に対して、斜め方向からの投影が必要な場合や、スクリーンとの距離が取れない小会議室については、エプソンのEB-U42が良いでしょう。

 少し高いですが、フルHD以上の解像度となると、本機以外にあまり良い選択肢がないです。

 201510111038.jpg

 傾き補正は、縦方向の自動補整のほか、横方向のレバー式補整も可能です。

 その点で、設置に要する準備時間は、短くて済みます

 焦点距離も短めなので、小会議室でも大きめに投影できるでしょう。


 第2に、比較的格安なビジネス向けプロジェクターで、オススメと言えるのは、

 202007291417.jpg

【2020】

【WXGA 1280x800】

 10・Acer X1326AWH
   ¥41,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:3.3〜3.7m

パネルタイプ:DLP(0.65型)
画素数:上記参照
コントラスト:20000:1
重さ:2.8キロ
明るさ:4000ルーメン(ANSI)

1・画質の良さ   ★★★☆☆
2・本体の軽さ   ★★★☆☆
3・焦点距離の短さ ★★★★☆
4・準備の手軽さ  ★★★★★
5・総合評価    ★★★★☆

 台湾のAcerX1326AWHでしょう。

 より安い下位機種もあります。しかし、解像度が低すぎるので、選ぶならば本機です。

 冒頭でも書きましたが、縦横比が(ワイド画面でない)旧式の4:3の製品を選んでしまうと、画面が歪みます。

 そして、そうした問題がない機種として、本機は安いと思います。

 202007291507.jpg

 画面は、4000ANSIルーメンと、価格の割に「明るい」といえる製品です。

 明るい場所での投影にも十分すぎるほど対応できるでしょう。

 その上で、便利な縦方向の自動台形補正も付属します。

 202007291434.jpg

 重さは、2.8kgなので、、持ちはこびに向いているとは必ずしも言えません。

 ただ、「ごくたまに」仕事に持ち歩くだけの方で、「自宅で少しシアターも試してみたい!」という方には、本機の、黒つぶれと彩度の補正機能の搭載はメリットでしょう。

 いずれにしても、「ビジネスにも使える個人用」として購入する場合は、本機が良いと思います。


 第3に、頻繁に外出先に持ち運んで利用する方におすすめな、超軽量プロジェクターは、

  201809181629.jpg

【WXGA 1280x800】

 23・EPSON プロジェクター EB-1780W
  ¥82,001 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.26-2.71 m

【WXGA 1280x800】

 24・EPSON プロジェクター EB-1785W
  ¥135,799 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.26-2.71 m

【FHD 1920x1080】

 25・EPSON プロジェクター EB-1795W
  ¥165,973 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

100インチ投影距離:2.46-2.97 m

パネルタイプ:3LCD液晶(1677万色)
画素数:上記参照
コントラスト:10000:1
重さ:1.7キロ
明るさ:3000/3200ルーメン

1・画質の良さ   ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★★★
3・焦点距離の短さ ★★★★★★
4・準備の手軽さ  ★★★★★★
5・総合評価    ★★★★★★

 エプソンのEB-1700シリーズでしょう。

 201809181636.jpg

 本体の重さ1.7kgと軽量である上、横方向・縦方向双方ともの自動台形補正が付属します。

 設置性についても、2m強で100インチ投影が可能な短焦点レンズですし、個人用としてはこの上ない利便性を持つ機種でしょう。

 できれば、フレームフィット機能がついた中級機、さらに望むならば、フルHD画質1920×1080に対応できる最上位機を選びたいところです。

 ただ、決して安くないため、予算との相談でしょうね。

補足:スクリーンについて

 さて最後にスクリーンについての補足情報を紹介しておきます。


 まずスクリーンですが、これは大きく分けて3つのタイプがあります。

これは大きく分けて3つのタイプがあります。

 201809181230.jpg

【100型サイズ】255 x 9.5 x 8 cm ; 4 Kg

 オーエス 100型 SMH-100HN-WG107
  (¥14,190) Amazon.co.jp (7/29執筆時)

【80型サイズ】197.1×118.×8cm 4 Kg

 オーエス 80型 SMH-080HN
  ¥12,100 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

 一番楽なのはこのような掛け軸型のスクリーンです。ただし、壁に設置する必要があります。

 202001191333.jpg

【80型サイズ】W192×D86×H162.9mm

 SANWA SUPPLY100-PRS018
  ¥17,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

【100型サイズ】W235.9×D86×H187.6mm

 SANWA SUPPLY 100-PRS019
  ¥21,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

 壁に設置できない場合は、ロール式で床に置くタイプのスクリーンがオススメです。若干値段が高いです。

  202001191335.jpg

 【100型サイズ】W2550×D185×H2170mm

 SANWA SUPPLY 100-PRS015
  ¥32,800 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

 【80型サイズ】W2051×D155×H1970mm

 SANWA SUPPLY 100-PRS014
  ¥24,980 Amazon.co.jp (7/29執筆時)

 つり下げ式はかなり安く導入できますが、風などに弱い傾向にあります。

 ただ、ボルトで天井に固定できるならばこちらが良いかと思います。

-- 

 なお、以上はどれも、ワイド画面用16:9となります。最近は、PCでも4:3を利用する方はあまりいないので、このタイプで良いと思います。

  202001191413.jpg

 【92cm×1m】

 サンゲツ ホワイトボードシート TW1000
  ¥440〜 楽天市場 (7/29執筆時)

 そのほか、サンゲツの粘着剤付きフィルムを壁に施工する方法なども考えられます。 

ーー

 というわけで、今回は、プロジェクターの紹介でした。

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posted by Atlas at 16:41 | 映像機器

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