Top 掃除機・掃除用品 比較2022’【まとめ】コードレス掃除機95機のおすすめ・選び方(結論編)

2022年10月13日

比較2022’【まとめ】コードレス掃除機95機のおすすめ・選び方(結論編)

今回の結論
コードレス掃除機のおすすめは結論的にこの機種!

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新のコードレス掃除機の比較記事です。

 前回からの続きで、通しで数えると、5回目(最終回)の記事です。 

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1・強力なコードレス掃除機の比較
 ・主な使途:じゅうたんも対応
 ・重さ: 1.5kg〜3kg
 ・予算3万円〜10万円
2・軽量なコードレス掃除機の比較
 ・主な使途:フローリング・畳
 ・重さ:0.8kg〜1.5kg
 ・予算1万円〜7万円
3・2WAY式コードレス掃除機の比較
 ・主な使途:フローリング・ソファ
 ・重さ:2kg〜3kg
 ・予算1.5万円〜7万円   
4・おすすめコードレス掃除機 【結論】
 ・用途別のおすすめ機種の提案

 このブログでは、前回までの1-3の各記事で、95機以上のコードレス掃除機のスペックを細かく比較してきました。

 今回は、比較してきた全商品から「最終的な」目的別・価格別のおすすめ機種をあげていきます。


 第1に、ワンルームマンションのメイン機、家庭用のサブ機としておすすめな軽量機は、

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 【2018年発売開始】

 1・マキタ 充電式クリーナー CL108FDSHW
  ¥15,000 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

重さ:1300グラム(本体1000g)
吸い込み仕事率: 30W
標準駆動時間:標準25分
集塵方式:紙パック
ヘッド:
充電時間: 22分

吸引力の強さ  ★★★☆☆
バッテリー量  ★★★★★
掃除機の軽さ  ★★★★★★
ヘッドの性能  ★★★☆☆
センサー性能  ★☆☆
☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★☆

 マキタの充電式クリーナーの入門機となる、CL108がおすすめです。

 マキタには、本機より強力な機種、バッテリー量が多い機種もありますが、軽さと充電時間の短さという、同社の最も良い部分を重視すると、本機が良いと思います。

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 本体は、1000グラムと軽量であり、取り回しやすさの点で高いメリット性があります。

 価格も相当安いため、1人暮らしの初心者などについて「財布に優しい」点も評価できるでしょう。

 ヘッドが簡易的であり、絨毯に対応する力はありませんが、フローリングや畳に住んでいる方の「メイン」の掃除機としても十分です。

 一方、「2台目のサブ機」として、フローリングなどのちょっとしたほこりや、ペットの毛の掃除などをするための2台目の掃除機としてもおすすめできます。

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 makita 抗菌紙パック10枚入 A-48511
  ¥444 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 makita ダストバッグ1枚入 A-43957
  ¥142 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 なお、コスパを考えると、紙パックより、繰り返し利用できるダストバッグが有利です。

 また、製品に標準添付されているダストバッグ以外に、集塵力の高い高機能ダストバッグもあります。

 消耗品も安くアマゾンで手に入るので、こちらは、非常にお手軽なコードレス掃除機といえます。

 「蔦屋家電」などでもたまに特集される、「家電好きなら誰でも知っている」掃除機ですし、そうした意味での安心感もあります。

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1・軽量なコードレス掃除機の比較 (1)
 1-1:マキタ〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:日立 〈日本〉
 
1-4:ダイソン 〈日本〉 

 なお、この掃除機は、軽量タイプを特集した、上記の記事で、かなり詳しく比較・紹介しています。


 第2に、「掃除好き」にとくにおすすめできる、フローリング向けの軽量機種は、

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 【2022年7月発売】(ホワイト・ブラック)

 12・シャープ RACTIVE Air EC-AR8-W
 12・シャープ RACTIVE Air EC-AR8-B
  ¥52,780 楽天市場 (10/12執筆時)

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 【2021年7月発売】(ピンク・ゴールド)

 12・シャープ RACTIVE Air EC-AR7-P
 12・シャープ RACTIVE Air EC-AR7-N
  ¥36,750 楽天市場 (10/12執筆時)

重さ:1200グラム
吸い込み仕事率:
標準駆動時間:28分
集塵方式:サイクロン式
ヘッド: エアタービン式
充電時間: 80分

吸引力の強さ  ★★★★☆
バッテリー量  ★★★★★★
掃除機の軽さ  ★★★★★★
ヘッドの性能  ★★★★★
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★★

 シャープのRACTIVE AirEC-AR8でしょう。

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 この値段差なら旧機種でも良いかと思います。

 本編で書いたように、ハンディから戻す際の利便性(新スグトル構造)が向上しますが、値段差分の機能差とは言えませんから。

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 性能・デザイン面で「マキタの上位機種」といえる性能で、家庭用家電メーカーが「初めて真面目に作った」軽量機であり、「名機」です。

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 本体の重さは、軽量機の中でも最軽量級といってよい1200gです。

 しかし、回転ブラシ自体が付属しないマキタと比べると、回転式のエアータービンヘッドが付属するのは、推進力のほか、掃除の効率と、ゴミの取り残しやすさの面で「相当有利」です。

 自走式の軽量機も他社から出ますが、カーペット本格対応の一戸建ての「メイン機」にするわけでないならば、この方式で十分でしょう。

 実際、モーターがない分、ヘッド部分が軽量なので、スイスイ動きます。

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 充電器を含めたデザイン性も良く、どこに置いても「見映え」がするデザイン家電です。

 本体の収納性も、収納スタンドなしに、壁際に立て掛けるだけで安定するため、良いといます。ゴミも直接手を触れずに捨てることができるサイクロン式です。

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 【駆動時間:35分】

 SHARP バッテリー BY-7SB25
  ¥8,605 楽天市場 (10/12執筆時)

 【駆動時間:28分】

 SHARP バッテリー BY-5SB
  ¥7,200 楽天市場 (10/12執筆時)

 バッテリー持続時間は、標準で最大30分駆動できます。

 バッテリーは、買い足すことも可能です。使う時間にもよりますが、個人的には「2つ」あったほうが、「4倍」便利に思っています。

 もちろん、マキタでも、十分手軽かつ軽快にフローリング掃除はできます。ただ、設計が良いので、お掃除好きの方で、もし十分に予算があれば、こちらを「おすすめ」します。

 絨毯に本格対応しなくて良いならば、現状で最も軽量で、高性能な機種だと思います。

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 【2019年8月発売】

 (バッテリー2個)

 13・シャープ RACTIVE Air EC-VR3SX-S
  ¥41,288 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

重さ:1300グラム
吸い込み仕事率:
標準駆動時間:20分×2
集塵方式:サイクロン式
ヘッド: エアタービン式  
充電時間: 80分

 一方、本編で書いたように、2世代前の本機の製品が、Amazonでは「アウトレット」的に売られます。

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 仕様面では、スタンドがないのと、ゴミ箱構造がわずかに違いますが、こちらについては、バッテリー( BY-5SB)が最初から2個です。

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 【駆動時間:28分】

 SHARP バッテリー BY-5SB
  ¥7,200 楽天市場 (10/12執筆時)

 その値段差を考えると、結構お買得感が出ています。

 モーターも、センサーも、最新世代と同じですし、選択肢に加えて考えて良いかと思います。

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1・軽量なコードレス掃除機の比較 (1)
 1-1:マキタ〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:日立 〈日本〉
 
1-4:ダイソン 〈日本〉

 なお、これらの掃除機も、軽量機種だけを比べた、上記の記事で他機と詳しく比較しています。


 第3に、長い毛のカーペットの掃除もできる、本格的なメイン機として、総合性能が高いのは

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 【2021年発売】(2022年型番変更)

 【通常製品】

 〈型番:SV20 ABL N〉

 13・Dyson V12 Detect Slim Total Clean
   ¥89,972 楽天市場 (10/12執筆時)

 〈型番:SV20 ABL〉

 13・Dyson V12 Detect Slim Total Clean
   ¥92,000 楽天市場 (10/12執筆時)

 【高所掃除対応型】

 〈型番:SV30 ABL EX〉

 14・Dyson V12 Detect Slim Complete
   ¥83,600 楽天市場(Dyson公式) (10/12執筆時)

 【マルチ掃除対応型】

 〈型番:SV20 ABL EXT〉

 15・Dyson V12 Detect Slim Absolute Extra
   ¥106,700 楽天市場 (10/12執筆時)

重さ:2200グラム
吸い込み仕事率: 240W(推定)
標準駆動時間:30分
集塵方式:サイクロン式
ヘッド:モーター式   
充電時間: 3 時間30分

吸引力の強さ  ★★★★★★
バッテリー量  ★★★★★
掃除機の軽さ  ★★★☆☆
ヘッドの性能  ★★★★★★
センサー性能  ★★★★★
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★★

 ダイソン・Dyson V12 Detectでしょう。

 付属品の構成は、本編で書いたように(ネットならば流通ルートに左右されないので)複数から選択できます。

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 高いところの掃除がしたいならば、光るLEDノズルほか、アップトップアダプタが付属する【高所掃除対応型】が良いでしょう。

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 一方、【マルチ掃除対応型】【通常製品】は、いずれも、ふとんツール・延長ホースは付くので、さは、隙間ノズルが「光るかどうか」だけです。

 値段差によりますが、基本的に、通常製品でも良いでしょう。

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 本文でも書きましたが、ダイソン機は、じゅうたん用でも、「重いが、超強力」と「軽いが、まあ強力」と2タイプに分かれます。

 本機については、その中間的な位置であり、「毛の長いじゅうたん」も対応できつつ(そこそこ)「軽い」といえる、絶妙にバランスがよい機種です。

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 絨毯(カーペット)に対応できる機種は、ダイソンでも、他メーカーでも、もっと安い機種が出ています。

 ただ、基礎となるパワーについては、11気筒のサイクロン12万回転のハイパワーモーターの力が特にものをいいます。

 その意味で、本機の「信頼性」は安心感につながります。

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 掃除機のヘッドは、一方、ダイソン機の場合、毛の長いじゅうたんでゴミを「取り切る」場合、ダイレクトドライブクリーナーヘッドが必要です。

 V12については、 Total Clean以上ならば付属するので、この部分も本機を選んだ理由です。

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 これより安い代ダイソン機は、スリムソフトローラークリーナーヘッドのみ付属です。

 これは、フローリング〜短い毛のじゅうたんに最適なもので、この基準には達さないでしょう。

 バッテリーは、標準運転で30分保ちますし、日本の家屋ならば十分「メイン機」として通用します。

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 価格は、決して安いとは言えません。

 しかし、緑色レーザーで、ホコリを見つけられる新型ベッドや、吸入したゴミのサイズや量を視覚的に見られる液晶モニターなど、近未来的です。

 面白い工夫がかなり多いですし、陳腐化せず、長いこと楽しめる製品に思えます。

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 【2019年8月発売】

 【通常製品】

 1・ダイソン V8 Slim Fluffy SV10KSLM
  ¥41,700 楽天市場 (10/12執筆時)

 【ミニモーターヘッド付属】(赤・青)

 2・V8 Slim Fluffy Extra SV10K EXT FU
 2・V8 Slim Fluffy Extra SV10K EXT BU
  ¥37,980 楽天市場 (10/12執筆時)

 【ミニモーターヘッド・LED隙間ノズル付属】

 3・ダイソン V8 Slim Fluffy+ SV10K SLM COM
  ¥41,748 楽天市場 (10/12執筆時)

重さ:2150グラム
吸い込み仕事率: 115W(推定)
標準駆動時間:30分
集塵方式:サイクロン式
ヘッド:モーター式  
充電時間: 5時間00分

吸引力の強さ  ★★★★★
バッテリー量  ★★★★★
掃除機の軽さ  ★★★★☆
ヘッドの性能  ★★★★★
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 なお、ご自宅のメイン機というより「サブ機」の場合、あるいは、メイン機でも、本格的に、「長い毛のじゅうたん」まで対応しなくて良いならば、「安いダイソンでもOK」です。

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 さすがに、スリムソフトローラークリーナーヘッド(Slim Fluffyクリーナーヘッド)は付属する世代の方が良いでしょうから、ダイソンV8 Slimが、現状では価格面でおすすめです。

 なお、「ゴミを取り切る」というのは個人差がある感覚です。

 ただ、そもそもV7V8が出た当時は、それぞれ「(長い毛を含む)じゅうたん対応」として、売っていました。

 その点で言えば、取り切るときは「別のメイン機を出せば良い」と考えるならば、本機でも良いかもしれません。

1・強力なコードレス掃除機の比較 (1)
 1-1:ダイソン〈英国〉
 1-2:日立〈日本〉

 なお、本機については、上記1回目記事で紹介しました。

 「長い毛のじゅうたん」まで対応しなくて良いならば、上記リンクに記載したどのダイソン機も対応できるので、値段と重さを見比べて、よさげなものがあったらそっちを選びましょう。ただ、V7は除きます。


 第4に、カーペット対応の強力タイプから、軽量性と持続時間を重視して選ぶならば、

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 【2022年8月発売】(ホワイトとブラック

 35・シャープ RACTIVE Air POWER EC-SR8-W
 35・シャープ RACTIVE Air POWER EC-SR8-B
  ¥68,708 楽天市場 (10/12執筆時)

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 【2020年8月発売】(ピンクとゴールド

 36・シャープ RACTIVE Air POWER EC-SR7-P
 36・シャープ RACTIVE Air POWER EC-SR7-N
  ¥46,500 楽天市場 (10/12執筆時)

重さ:1600グラム
吸い込み仕事率:
標準駆動時間:〜35分
集塵方式:サイクロン式
ヘッド:自走式
充電時間: 100分

吸引力の強さ  ★★★★★
バッテリー量  ★★★★★★
掃除機の軽さ  ★★★★☆
ヘッドの性能  ★★★★★
センサー性能  ★★★★★
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 シャープのRACTIVE Air POWEREC-SR8でしょう。

 旧機種については、本機は、静音化処理がされていないため、結構差はありますので、その部分で新機種を選んでも良いかと思います。

 ただ、価格差をふまえるならば、やはり、旧機種の費用対効果は抜群なので、昼間の掃除で、音を気にしなくても良い環境ならば、下位機種でもOKです。

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 吸引力は、強力なモーターと、自走式の「パワフルスリムヘッド」の採用で、「じゅうたん」に使えることが明確に示されています。 

 とくに、合計15分間の強運転(ターボ)時は、十分なパワーを発揮できます。

 ただし、駆動時間をふまえれば、基本的には、「毛の長くないじゅうたん」ないし、「一部だけじゅうたん」なご家庭のメイン機、そうでない場合は、サブ機としての運用でも良いかたに向く製品です。

毛の長めのじゅうたん」も強運転(15分)なら「対応水準」と言えますので、(相当に完璧を期す方でないならば)、バッテリー交換できる利点を活かして、本機をメイン機としても良いかと思います。

 センサーも、シャープは、床面検知センサー型です。

 今回の1回目記事の冒頭でも書きましたが、自動運転(強弱制御)でじゅうたんで自動で吸引力があがるため、(ダイソン・パナソニックほか)ゴミ量センサー型より、「一部だけがじゅうたん」という部屋に向くと思います。

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 その上で、重さが、じゅうたん対応製品としては、極めて軽量いえる1600グラムです。

 上に重心が置かれるタイプの掃除機は、とにかく軽量な方が操作性が良く、疲れにくいです。

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 SHARP バッテリー BY-7SA
  ¥11,000 楽天市場 (10/12執筆時)

 バッテリーは、着脱式です。

 ワンタッチで交換でき、標準的なパワーで1本でも35分動きます

 これだけでも優秀ですが、別売となる、外付けバッテリーを購入すれば、持続時間的には「無敵」でしょう。

 30分以上間断なく使う人はまれでしょうが、充電し忘れていた場合や、充電をミスした際のストレスが確実になくなります。

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 付属品も、多いです。

 特に本機は軽量なので、ロングノズル(はたきノズル)で高所の掃除なども容易にできます。

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 そのほか、立てかけやすい設計も良いところです。、スタンドも付属します。

 一方、ダイソンと比較した場合、パワーの点ではダイソンが強力です。

 そのため、ご自宅のほぼ全部の部屋がカーペットの場合で、「完全に」メインの掃除機としても使えるコードレス掃除機を選ぶとすると、ダイソンです。

 そうでないならば、バッテリー交換もでき「ターボモード」もあるシャープで十分です。

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2・強力なコードレス掃除機の比較 (2)
 2-1:パナソニック 〈日本〉
 
2-2:東芝 〈日本〉
 2-3:シャープ〈日本〉
 2-4:三菱電機〈日本〉
 2-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-6:バルミューダ〈日本〉

 なお、この機種については、じゅうたん対応タイプを比較した、上記2回目記事で比較・紹介しています。


 第5に、ペットの入るご家庭やアレルゲン対策に向く、コードレス掃除機としては、

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 【2021年10月発売】

 【上位機種】MC-SB85K

 25・パナソニック MC-SB85K-H
 25・パナソニック MC-SB85K-J
  ¥63,360 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

重さ:2000グラム
吸い込み仕事率: 150W
標準駆動時間:〜28分
集塵方式:サイクロン式
ヘッド:自走式  
充電時間: 3時間0分

吸引力の強さ   ★★★★★
バッテリー量  ★★★★★
掃除機の軽さ  ★★★★☆
ヘッドの性能  ★★★★★
センサー性能  ★★★★★★
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 パナソニック「パワーコードレス」シリーズの上位機が良いかと思います。

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 ヘッドは、自走式のモーターヘッドです。

 先述のように、最近のトレンドは、毛がらみ対策ですが、本機は「からまないブラシ」を採用します。

 最も最初に対策を始めたのがパナソニックでしたが、V字の配置を含めてこの部分の完成度は高いです。ペットの毛には強いです。

 掃除の際の手間が圧倒的に減るため、本機は動物のいるご家庭におすすめできます。

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 また、20um対応の高感度なゴミセンサーも搭載されます。

 アレルゲンとなりやすい目にみえない汚れも検知できます。やはり、動物のいるご家庭などに有利です。

 一方、床面検知センサーと違い、ゴミ量センサーは、自動運転(強弱制御)時、「じゅうたんだけ強く」という使い方はできないです。

 しかし、そもそも、ペットが入る家族では(手動で)常時とも強運転にして、カーペットの奥のゴミをとりきるべきです。その際、ゴミ量検知できるこのシステムのほうが安心感があります。

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 吸引力は、こちらも、仕事率が公開されており、150Wとなります。

 ハイパワーモーター採用で、2段階式の7気筒ですから、「毛の短いじゅうたん」までならば、かなりパワフルに吸うでしょう。

 また、「毛の長めのじゅうたん」でも、(相当に完璧を期すという意味でないならば)対応水準と言って良いです。その場合、強運転(6分)が短めではあるのですが、取り切れるといって良い水準と言えます。

 これで満足がいかないならば、ダイソンの(重めのほうでダストセンサーと、じゅうたんよう用のヘッドがつく)高級機か、キャニスター型を選ぶかないかと思います。

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 清潔性の部分でも、ダストカップ周りの丸洗いに対応できます。

 その上で、サイクロンの気流部分でも、細かいゴミが入りにくいステンレスガードを作用した上で、メンテ性が高いフィルターレスサイクロンですので、メンテの手間についても配慮があります。

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 本体の収納については、ゴツいスタンドがない壁に立て掛ける方式ですが、この形状ならば、逆にシンプルで良いかと思います。

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2・強力なコードレス掃除機の比較 (2)
 2-1:パナソニック 〈日本〉
 
2-2:東芝 〈日本〉
 2-3:シャープ〈日本〉
 2-4:三菱電機〈日本〉
 2-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
 2-6:バルミューダ〈日本〉  

 なお、この機種についても、じゅうたん対応の強力タイプを比較した、上記2回目記事で比較・紹介しています。


 第6に、高所や階段を含めた家全体の「立体おそうじ」ができるコードレス掃除機は

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 【2022年8月発売】PV-BH900K N

 (シルバー)

 22 ・日立 パワーブースト PV-BH900K-N
  ¥74,980 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 (黒) PV-BH900SK K

 22 ・日立 パワーブースト PV-BH900SK-K
  ¥77,500 楽天市場 (10/12執筆時)

 【2021年8月発売】PV-BH900J N

 22 ・日立 パワーブースト PV-BH900J-N
  ¥59,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

重さ:1700グラム
吸い込み仕事率:
標準駆動時間:40分
集塵方式:サイクロン式
ヘッド:自走式
充電時間: 3時間30分

吸引力の強さ  ★★★★★
バッテリー量  ★★★★★
掃除機の軽さ  ★★★★☆
ヘッドの性能  ★★★★★
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 日立の PV-BH900Kでしょう。

 本編で書いたように、パワーは大きく買わないので、今の値段差ならば、ネットではのこる旧機種が断然お買得でしょう。

 カーペット対応のパワフルな機種は、ダイソンを含めて、ほかにもあります。

 しかし、充実したアクセサリーを利用しつつ、家全体でくまなく利用できる、と言う点で本機は優れます。

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 本機の売りは、そのパワー本体がある程度軽い点を活かして、「立体おそうじ」ができる点にあります。

 天井などの高所を含めた全体掃除をするためには、上位機のアクセサリーは極めて重要なので、選ぶならば上位機でしょう。

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 スマートホースが付属するため、キャニスター掃除機のようにも利用できます。

 なお、ロングホースだけならば、他社でも付属モデルがありますが、自走式ヘッドを先に取り付けられる機種は日立だけですから、階段や高所の掃除には、この構成は有利です。

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 掃除機のヘッドは、自走式の「パワフルスマートヘッド」です。

 新型モーターでじゅうたん敷きにも対応できるパワーをもつのに加えて、独自の前後のフラップ構造で、「じゅうたんに引っ付きにくい」という面白い工夫もあります。

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 もちろん、トレンドの毛がからみにくい「からまんブラシ」を採用されます。

 センサーも、日立は、シャープと同じで、床面検知センサーです。

 ダイソンはヘッド自体をカーペット・フローリングとでわけます。しかし、日立を含めた日本製品は、(交換の手間を避ける意味もあり)たいがい共通化させています。

 その場合、床面検知センサーがあると、バッテリー持続時間が長くできる自動運転(強弱制御)時に、カーペット部分を検知し、自動で「強運転」になります。 

 このセンサーを搭載する点と、カーペット・じゅうたんで「ヘッド交換不要」という2点で、「部屋の一部だけが毛の長いじゅうたん」という場合、(シャープ同様に)日立機も利便性が高いと言えます。

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 パワーについては、日立は、仕事率などが非公開です。

 ただ、実機を触った感触では、そこそこ「毛の長めのじゅうたん」でも、パワーを上げれば、かなり吸っていました。(完璧を期すならばダイソン上位機でしょうが)、個人的にはメイン機としては十分以上だと感じました。

 見かけ的にダイソンだとちょと「モダンすぎる」と感じる方は、本機は性能のバランス面も含めて良いかと思います。

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 ゴミ捨てもワンタッチでできますし、充電台も付属します。

 難点は、充電時間の長さです。

 それ以外の点では、メイン機として問題のないスペックといえます。

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1・強力なコードレス掃除機の比較 (1)
 1-1:ダイソン〈英国〉
 1-2:日立〈日本〉

 なお、このブログでは、この機種は、上記1回目記事で、詳しく説明しました。


 第7に、ハンディ掃除機としても便利に使えるコードレス掃除機としては、

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 【2020年7月発売】(後継機あり)

 2・日立 PV-B200H N
  ¥16,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

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 【2021年4月発売】

 4・日立 PV-B300H-N
  ¥20,766 楽天市場 (10/12執筆時)

重さ:2800グラム
吸い込み仕事率:
標準駆動時間:40分
集塵方式:サイクロン式
ヘッド: 自走式
充電時間: 4時間00分

吸引力の強さ  ★★★★☆
バッテリー量  ★★★★★
掃除機の軽さ  ★★☆☆☆
ヘッドの性能  ★★★★☆
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 日立のスティックタイプの PV-B200シリーズが良いでしょう。

 本編で書いたように、形の変わった後継機もありますが、値段的にはこちらでしょう。

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 ハンディ掃除機としての利用は、本機は、中間分離式です。

 この構造の方が、ハンディ掃除機として使った場合軽いです。

 また、スティック掃除機として利用する場合も、低重心なので、本体の重さが気になりにくいと言えます。

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 一方、2WAY式は他社にもライバル機があります。

 ただ、本機の場合、自走式ヘッド圧縮サイクロン式を両方とも採用している点で、快適性はこちらの方が高いと思います。

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 収納性も、自立可能や折りたたみ収納が可能な、こちらが良いと思います。

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 【2022年発売】

 18・AQUA AQC-ZX1N
  ¥16,246 楽天市場 (10/12執筆時)

重さ:2600グラム
吸い込み仕事率:非公開
標準駆動時間:60分(20分)
集塵方式:サイクロン式
ヘッド:モーター式
充電時間: 4時間

吸引力の強さ  ★★★★★
バッテリー量  ★★★★☆
掃除機の軽さ  ★★☆☆☆
ヘッドの性能  ★★★★☆
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★☆
総合評価    ★★★★★

 ただ、日立については、カーペットは、十分対応できない吸引力です。

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 そのため、しっかりカーペット対応する必要がある場合は、重めですが、AQUAのQC-ZX1Nが選択肢になるでしょう。

 センサーがないので、手動で「」で使うことが前提ですが、それでも20分ですし、たいていの場合、問題ないかと思います。

 なお、ハンディ型共用のの2in1が欲しい方で、これ以上の出力が必要な場合は、【強力タイプのコードレス機の比較の3回目記事】で書いたエレクトロラックスくらいしかありません。

 ただ、値段面を含めると、本機が良いと言うことになります。

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3・2WAYコードレス掃除機の比較
 3-1:パナソニック〈日本〉
 3-2:日立〈日本〉
 3-3:エレクトロラックス 〈北欧〉
 3-4:シャーク 〈米国〉
 3-5:AQUA 〈日本〉  
 3-5:ANKER 〈米国〉

 なお、こちらの掃除機のスペックは、新機種を含めて、上記記事で、詳しく紹介しました。

補足:掃除機の関連記事の紹介

 というわけで、今回は、スティック式の掃除機の話でした。

 202103261154.jpg

 なお、本ブログ「モノマニア」では、掃除機に関して以下のような関連記事があります。  

1・サイクロン式の掃除機の比較
 ・タイプ:車輪型(キャニスター)
 ・紙パック:不要
2・紙パック式の掃除機の比較
 ・タイプ:車輪型(キャニスター)
 ・紙パック:必要
3・コードレス掃除機の比較
 ・タイプ:スティック型(手持ち)
 ・紙パック:選択可
4・ロボット掃除機の比較
 ・タイプ:ロボット型
 ・紙パック:不要
5・おすすめ掃除機の選び方 【まとめ】
 ・結論的な掃除機の選び方の解説

 とくに5番の記事は、全体の「まとめ」として、色々な掃除機から、用途にあったおすすめの選び方を書いています。こちらもよろしくお願いします。

 201808151233.jpg

6・高圧洗浄機の比較
7・スチームクリーナーの比較

 そのほか、「大掃除」関連製品としては、以上の比較記事もあります。

  201803121523.jpg

5・1人暮らしに必要な家電の紹介記事

  また、このブログ「モノマニア」では、1人暮らし向けに必要な家電や家具類を20ジャンル以上まとめた記事もあります。

 新生活をはじめる方で、掃除機のほかに色々お探しのものがありましたら、このリンク記事もよろしくお願いします。

 ではでは。

posted by Atlas at 11:52 | 掃除機・掃除用品

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