Top PC用液晶モニター 比較2026'【WQHD】液晶モニター57機の性能とおすすめ:2.5Kモニター (4)

2026年04月11日

比較2026'【WQHD】液晶モニター57機の性能とおすすめ:2.5Kモニター (4)

1回目記事からの続きです→こちら

4-1・デルのモニターの比較

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 4回目記事のトップバッターは、「米国勢」となる、デルのモニターです。

 米国系は、HPもそうですが、画質調整をPCに任せる構成」にして、価格を少し安くする傾向にあります。

1・2.5K液晶モニターの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:LG〈韓国〉
 1-3:EIZO〈日本〉
 1-4:BenQ〈台湾〉
2・2.5K液晶モニターの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:フィリップス〈日本〉
3・2.5K液晶モニターの比較 (3)
 3-1:アイオーデータ〈日本〉
 3-2:イイヤマ〈日本〉
4・2.5K液晶モニターの比較 (4)
 4-1:DELL〈米国〉
 4-2:レノボ ほか
5・2.5K液晶モニターの比較 (5)  
 5-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事の冒頭こちらで書いた選び方の基本の説明に沿って解説をしていきます。 

ーー

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。 


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 【27インチ】

 【2023年発売】

 45・Dell U2724DE
  ¥65,255 楽天市場 (4/11執筆時)

USB給電:90W
接続端子: HDMI DP USB-C LAN

 46・Dell U2724D
  ¥52,560 楽天市場 (4/11執筆時)

USB給電:
接続端子: HDMI DP USB-C

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式Black IPS ノングレア
コントラスト比:2000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大120Hz
HDR:
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:3年(無輝点保証)

  U2724DEなどは、米国のデルUシリーズの2.5K解像度のモニターです。

 「デジタルハイエンドシリーズ」という別名もあります。

 なお、U2724Dは、下位機種で、ノートPCに帯するUSB-C充電が不可なほか、付属するUSBハブ(USB-A)速度が遅く、LAN端子もない「廉価版」となります。

 画面サイズは、27インチの大画面です。

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 パネルは、ノングレアのBlack IPSです。

 4Kだとよく見る上位のパネルです。しかし、ビジネス向け2.5K機では珍しいです。

 特に、コントラスト比(2000:1)は相当良く「黒が締まり」ます。

 輝度(350cd/u)ほか、色域(P3 98%)も良いです。

 Black IPSの場合、sRGB100%カバーなのは当然です。その上で、本機動画向けの基準となる(厳しい基準の)DCI-P3のカバー率も98%です。

 新世代の広色域パネルを採用しており、優秀です。 

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 キャリブレーション(Dell Color Management)機能も持ちますし、デザイナー向けと言って良いです。

 応答速度は、オーバードライブ時、5msです

 輝度を含めて、パネル周りは他社機と同じです。

 画像補正機能は、本機は、フリーカーフリー(ComfortView)や、ブルーライトカットは装備します。

 ただ、自動画質調整をふくめて、あまり多機能ではないです。画面分割ほかマルチタスク関係の利便性が目立つほどです。

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 モニターアームは、前後左右高さ回転がフル装備です。

 調整幅は、高さ15cm、チルト角度(上21° 下5°)、スイーベル(90°)、ピボット(180°)です。

 モニターサイズを考えても、十分以上でしょう。

 アームはスマートかつ堅牢ですし、買替の必要もないでしょう。優秀です。

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 接続端子は、HDMIDisplayPortです。

 加えて、上位機は、USB-Cでの接続に対応します。

 給電力は90Wなので、16インチのMacBookProでもOKでしょう。

 一方、上位機は、アップストリーム・ダウンストリームとも、USB-CはThunderbolt 4対応です。充電しつつ、最大、40Gbps(5000MB/s)のデータ通信が可能です。

 デイジーチェーンもむろんできます。DELLは先述のように、画質調整などをあっさりですが、こうした部分の仕様は「骨太」です。

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 USBハブも、上位機は装備です。

 USB-Aが3ポートとUSB-Cが1ポートです。

 USB-Cは15W給電もできます。

 いずれもUSB3.1規格なので、本機のUSBハブは「高速対応」です。最近の高速SSDストレージなどもそのスピードを活かせます。 

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  Dell SB521A
  ¥4,331 Amazon.co.jp (7/17執筆時)

 スピーカーは、未付属です。

 ただ、Uシリーズは、別売で下部にスピーカー(SB521A)が挿入できます。

 このブログの【サウンドバーの比較記事】紹介したようなバータイプです。

 RMS表記で3.6Wのステレオなので、10W程度の出力は期待できそうです。ただ、【PCスピーカーの比較記事】で紹介したような、外部接続の製品の方が音は良いでしょう。

 ただ、スマートに設置できるのは良い部分でしょうし、一般的なモニター搭載スピーカーより音質はだいぶ良いです。

 ケーブルは、DisplayPortとUSB-Cケーブルがダブルで付属です。

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 保証期間は、DELLは3年です。

 ただし、プレミアムパネル交換保証があります。

 これは、嫌う方の多い「常時消灯(輝点)の交換保証」であり、DELLの人気の秘密です。

 常時消灯(ドット抜け・黒点)は保証対象外ですが、3年と長期間でこの点を保証するのは同社だけでしょう。

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 以上、DELLU2724DE の紹介でした。

 それなりの価格がする製品ですが、パネル部分の品質は上級で、値段相応に思います。

 その上で、USB-C端子で充電可能な2.5Kモニターですので、個人でも仕事用の高級機として需要がありそうです。

 画質調製部分はやはり「あっさり」ですが、スタンド性能などほかの部分は問題ないです。プレミアムパネル交換保証もありますし、高級機として選択肢になるでしょう。


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 【2025年発売】

 【23.8インチ】

 47・Dell P2425D
  ¥39,098 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 【27インチ】

 47・Dell P2725D
  ¥41,493 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

USB給電:
接続端子:HDMI2.1 DP

 【23.8インチ】

 48・Dell Pro 23 Plus QHD P2425DE
  ¥54,497 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 【27インチ】

 48・Dell Pro 27 Plus QHD P2725DE
  ¥43,800 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

USB給電:90W
接続端子:HDMI2.1 DP USB-C1.4 LAN

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:100Hz(WQHD)
HDR:
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:3年

 P2425D などは、米国のDELLが販売するPシリーズのモニターです。

 簡単に言えば、Pシリーズ(プロフェッショナルシリーズ)は、デザイン系を除く一般的なビジネス向けの上位ラインと言えます。

 画面サイズは、本機は、27インチほか、23.6インチもラインナップします。

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 パネルは、IPSです。

 輝度(350cd/u )、コントラスト比(1500:1)色域(sRGB 99%)と数字が良いです。

 広色域IPSではないですが、(Atlasが便宜的に定めた)IPS++の水準はクリアする、コントラスト強化型の「新スタンダードIPS」といえるものです。

 24年ごろから増えた、新世代のIPSと言えます。

 モニターアームは、前後左右高さ回転がフル装備です。

 調整幅は、高さ15cm、チルト(上21° 下5°)、左右(90°)と縦回転です。

 先ほどの機種と同じです。十分です。

 また、アーム部分は、スマートかつ堅牢であるので、買替の必要もないでしょう。優秀です。

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 接続端子は、上位機は、HDMI・DisplayPort・USB-Cです。

 Display Port出力もあるので、デイジーチェーンにも対応できます。

 下位機は、USB-Cは未付属で、デイジーチェーンもできません。

 上位機は、USB-Cにで90W給電できます。

 かなり強力で、大画面ノートでもフルスペック給電できます。

 そのほか、上位機のみ有線LAN端子を装備です。

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 USBハブは、4ポートです。

 形状は、USB-Cが1つ、USB-Aが3つで、速度はどれも普通にUSB3.0です。

 スピーカーは、未付属です。 

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 保証期間は、3年です。

 Pシリーズは、デルのプレミアムパネル交換保証対応機です。

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 以上、DELLP2425D などの紹介でした。

 仕事用の使い勝手において、多くの配慮がある製品です。

 後ほど見るようにこのシリーズには、WEBカメラ付きがありますが、それが不要ならば、仕事用としてまとまっていると言って良いです。

  IPS液晶・フリッカー対策・稼働性の良いスタンドと、最低限大事な部分は備えますので、「目に優しい」要素を備えます。

 ただ、画質補正の部分では、先述のように、LGほかに負ける部分はありますし、値段面でも格段に安いというわけではないですので、比較は重要でしょう。

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 【2025年発売】

 【27インチ】

 49・Dell P2726DEB
  ¥73,3000 DELL直販
(4/11執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:100Hz(WQHD)
HDR:
USB給電:90W
接続端子:HDMI2.1 DP USB-C1.4 LAN
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:5W×2
保証期間:3年

 なお、P2726DEBも、DELLPシリーズの製品です。

 画面サイズは、27インチです。

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 パネルは、先ほどの機種と同じでIPS++の水準です。

 本機も輝度(350cd/u )、コントラスト比(1500:1)色域(sRGB 99%)です。

 モニターアーム接続端子の校正も先ほどの機種の上位構成と変わりません。

 USB PD給電(90W)も、デイジーチェーンもありますし、LAN端子も備える「USB-Cドッキングステーション」仕様です。

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 カメラは、一方、本機のみ装備です。

 装着式で、ポップアップ機能などはないです。

 解像度は4M(2K)です。

 撮像素子自体は、ソニーの裏面照射型のSTARVIS 5MP QHDカメラとされます。センサー自体は5MPですが、動画に必要な分に足るよう、ダウンサンプルさせている感じで理解できます。

 いずれにしても、暗い場所につよいスタービスで、F2.0レンズ、AF対応と装備は「プロ用」だけに、筋が良いです。なお、撮像素子については【カメラの選び方の基本】を書いたこのブログの記事で書いています。

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 そのほか、AI自動フレーミングなど、最近進歩してきた画質改善技術を加えており、テレビ会議用のモニターとしては、かなり性能が良いと言えます。

 スピーカーも、本機は備えます。

 スピーカーは総合10Wでやや強めです。

 マイクも、搭載で、ノイズキャンセル対応です。

--

 結論的にいえば、値段は高めですが、カメラ・スピーカーなどテレビ会議の部分のスペックを重視する場合、かなりの性能と言えます。

 パネルは、コントラストを強化した「新スタンダードIPS」系です。スタンドなどを含めて、装備は良いので、業務用の高品質機として、有力な選択肢にできるでしょう。

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 【34インチ】【2025年発売】

 50・Dell P3426WEV
  ¥96,800 DELL直販
(4/11執筆時)

解像度:UWQHD (3440x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1,500:1
応答速度:3ms (GtoG)
リフレッシュレート:100Hz(最大)
HDR:
USB給電:90W
接続端子:HDMI2.1 DP USB-C1.4 LAN
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA:100mm
スピーカー:(選択可 W×2)
保証期間:3年

  LCD-CWQ341SDB-FXなどは、アイオーデータが販売するモニターです。

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 一方、カメラ付きについては、34型のUWQHD解像度 (3440x1440)の製品も出ています。

 DELLは、この解像度を「WQHD」と表し、2.5Kを「QHD」表すので「ややこしい」ですが、他社にもあった、縦は4K・横は2K画面です。

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 パネルは、先ほどの機種と同じIPS++の水準です。

 同じく、輝度(350cd/u )、コントラスト比(1500:1)色域(sRGB 99%)です。

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 正確には、色数がこちらのが多い(1677万→10.7億)パネルです。

 ただ、FRCでの対応になるので、実質的に画質・階調差はないに等しいです。

 モニターアームは、回転こそ非対応です。

 ただ、高さ15cm、チルト(上21° 下5°)、左右(60°)このサイズでは柔軟です。

 接続端子の構成は一方、入力はと変わりません。

 ただ、出力部分で、デイジーチェーン用のDP端子がないです。

 もっとも、このパネルサイズでマルチモニターを組みたい方は限られますし、合理的な判断です。

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 結論的にいえば、横長画面を1モニターで賄いたい場合に候補になりそうな製品です。

 接続面の装備も良いですし、用途によっては選択肢にできるでしょう。

 ただ、仕事用の確認用とならば、同じほどのサイズの曲面用も結構あります。トレードのように一度に広範囲を見たい仕事ならば【曲面パネルの比較記事】で見ているような各機と、本機とを比べても良いでしょう。ただ、書類仕事による「目疲れ対策」には、最終的に平面のが有利というのがAtlasの考えです。

4-2・レノボのモニターの比較

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 続いて、レノボのモニターです。

 米国のIBMからThinkPadThinkVision を引き継いだ中国企業で、PC供給ではNECなどと連携関係にもある企業です。


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 【23.8インチ】

 【2025年発売】

 51・Lenovo ThinkVision P24Q-40 64B2GAR1JP
  ¥39,600 Lenovo直販 (9/22執筆時)

接続端子:HDMI2.1x1 DisplayPort1.4x1
USB給電:

 52・Lenovo ThinkVision P24QD-40 64B1GAR1JP
  ¥48,400 Lenovo直販 (9/22執筆時)

接続端子:HDMI1.4 USB-C DisplayPort1.4
USB給電: 140W

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:300cd/u
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:4ms (GTG)
リフレッシュレート:最大120Hz
HDR:HDR 10
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:(別売)
保証期間:3年

  Lenovo ThinkVision P24Q-40などは、レノボの ThinkVisio Pシリーズの2.5Kモニターです。

 画面サイズは、23.8インチです。

 このシリーズには27型もありますが、後ほど紹介します。

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 パネルは、IPSです。

 輝度(300cd/u)、コントラスト比(1500:1)色域(sRGB 99%)というスペックです。

 コントラストの改善が入った新世代のIPSです。その他の数字を含めて、上表のIPS++の水準は、クリアする良質のパネルです。

 応答速度は、オーバードライブ時最大で4msです。

 ノーマルでも6msなので問題ないです。

 画像補正機能は、ただし、特段の説明はなく、「あっさり」です。

 フリッカー対策はなされます。

 スタンドは、上下左右高さ回転と全方向対応です。

 チルト(上 23.5度 下5度)、左右(90度)、高さ(15.5cm)と回転なので、可動性も良いです。

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 接続は、下位機は、HDMI2.1x1 DisplayPort1.4x1です。

 一方、上位機は、これに加えて、合計140Wとかなりの給電力を持つUSB-C端子を装備します。加えて、4基のUSB3.0ハブ(USB-A)とLANを装備する、接続性の良い機種です。

 最大4台までのデイジーチェーン(数珠つなぎ)も上位機だと対応します。

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 【型番:4XC1J05150】

 ThinkVision MC60 (ロング)モニター Webカメラ
  ¥9,900 Lenovo直販 (8/20執筆時)

 【型番:4XD1J05151】

 ThinkVision MS30(ロング) モニター サウンドバー
  ¥2,970 Lenovo直販 (8/20執筆時)

 スピーカーは、未付属です。

 しかし、以上の純正サウンドバー、ノイキャンマイク内蔵のフルHDカメラが用意されており、増設により、特にビデオ通話などに対応できます。Windowsならば顔認証も対応です。

 特にカメラは、オートフォーカス・オートフレーミング対応の新世代ですので、導入効果は高いでしょう。いずれも専用設計で、背面の端子にささるような設計なので、他社製品を導入するよりスマートでしょう。

 配線も、本機の仕様だとUSB-Cで済むので、スマートです。

 保証年数は、3年です。

---

 以上、 ThinkVision T25d-30の紹介でした。

 上位機は、特に接続面で高度な仕事向けモニターといえます。

 23.8インチほどの2.5K解像度の仕事用としては、各社通しても、パネルやスタンド部分を含めて、総合的な性能が良いといえます。カメラやスピーカーを増設すれば、かなり高度な運用ができそうです。

 あえて言えば、映像補正系の機能性は弱めですが、仕事用ならば問題ないかと思います。フリッカー対策もありますし、「目の優しさ」に注目した場合も問題なさそうです。

ーーー

 このほか、同社のビジネス用の高級機は、次のような展開があります。

 順番にみておきます。

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 【27インチ】

 【2025年発売】

 53・Lenovo ThinkVision P27Q-40 64A7GAR6JP
  ¥44,990 Lenovo直販 (9/22執筆時)

接続端子:HDMI2.1x1 DisplayPort1.4x1
USB給電:

 (可変ビットレートあり)

 53・Lenovo ThinkVision P27QD-40 64B3GAR2JP
  ¥46,750 Lenovo直販 (9/22執筆時)

接続端子:HDMI1.4 USB-C DisplayPort1.4
USB給電: 140W

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:広色域IPS+ ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:4ms (GTG)
リフレッシュレート:最大120Hz
HDR:HDR 10
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:(別売)
保証期間:3年

 第1に、ThinkVision P27Q-40などです。

 Pシリーズ27インチ機になります。

 仕様は、上位機、下位機とも、先ほどみた23.8インチとほぼ同じです。

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 パネルは、ただ、このサイズだと、広色域IPSです。

 輝度(350cd/u)コントラスト比(1500:1)色域(DCI-P3:98%)というスペックです。2.5Kの一般機だと、この価格帯で、P3 98%の水準を表明できる機種は珍しいです。

 その上で、コントラスト比も高いので「広色域IPS++」というのが今回の記事だと正確かもしれません。

 この部分でデザイン系の仕事には割と良さそうです。

 ただ、画像補正面や、設定部分、あるいは、キャリブレーションなどの点で、ASUSほかの完全な「デザイナー向け」のディスプレイほどの専門的な機能性はないでうす。

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 一方、面白い機能性は、自動の可変リフレッシュレートで、コンテンツにあわせて、24〜120Hzまで自動でリフレッシュレートを調整する機能性です。

 これは、27型のみにみられる特徴です。ただし、使用する機器側が、HDMI2.1(VRR or DRR)に対応している必要があり、基本的にWindows向けの機能性です。

---

 結論的にいえば、厳密な色合わせなどの意味でのデザイン用モニターではないものの、デザイン業務に使いつつ、普通の仕事用にもマルチに使う場合、割とよさそうな仕様です。

 仕様的に、テキスト仕事用には、輝度がやや高め水準には思いますが、本機は、ThinkVision Pシリーズでビジネス用ラインの高級機としての設計ですし、しっかり設定すれば(おそらく)問題ないかと思います。

ーー

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 【27インチ】

 【2025年発売】 (可変ビットレートなし)

 54・Lenovo ThinkVision T27QD-40 64AAGAR2JP
  ¥41,360 Lenovo直販 (9/22執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:4ms (GTG)
リフレッシュレート:最大120Hz
HDR:HDR 10
USB給電: 100W
接続端子:HDMI1.4 USB-C DisplayPort1.4
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:(別売)
保証期間:3年

 第2に、T27QD-40 です。

 Tシリーズ27インチ機になります。 

 1つ上のPシリーズ(上位版)と仕様は似ていて、デイジーチェーンなどの接続性が良い、ビジネス用になります。

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 パネルは、ただ、今回の基準だとIPS++です。

 輝度(350cd/u)、コントラスト比(1500:1)色域(sRGB 99%)というスペックです。

 ただ、色域においてP3は出されませんし、デザイン業務用ではないです。

 そのため、出荷前キャリブレーションもないです。

 接続端子の構成は、同じく、HDMI1.4 USB-C DisplayPort1.4です。

 また、デイジーチェーン対応で、USBハブや、LANもあります。

 ただ、、LANの仕様(2.5G→1G)がやや劣るほか、USB給電力(140W→100W)も、比べればやや弱いです。

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 しかし、最も大きな違いは、自動可変ビットレート機能を省いた仕様である点です。

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 【型番:4XC1J05150】

 ThinkVision MC60 (ロング)モニター Webカメラ
  ¥8,690 Lenovo直販 (8/20執筆時)

 【型番:4XD1J05151】

 ThinkVision MS30(ロング) モニター サウンドバー
  ¥2,970 Lenovo直販 (8/20執筆時)

 Tシリーズも、純正のカメラとサウンドバーの接続は可能です。

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 結論的にいえば、可変ビットレートの自動制御機能が内部分で、Pシリーズとは一定の差はあります。

 個人的には、そちらのほうが面白く思いますが、普通の仕事用ならこちらで十分でしょう。接続性は引き続き優れますし、スタンド、パネル部分の質を含めて、仕事用モニターとしては「贅沢」仕様といえます。

 ただ、普通の仕事用と考えると、輝度がやや高めなのでテキスト中心の仕事の場合は、より良い機種はあるでしょう。

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 【27インチ】

 【2025年発売】 

 55・レノボ ThinkVision E27Q-40 64BDGAR4JP
  ¥31,790 Lenovo直販 (9/22執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:4ms (GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz
HDR:HDR 10
USB給電: 100W
接続端子:HDMI2.1 x2 DisplayPort1.2
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:(別売)
保証期間:3年

 第2に、T27QD-40 です。

 Eシリーズ27インチ機になります。 

 ThinkVisionの入門機的位置づけのラインです。

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 パネルは、ただ、本機もIPS++の水準はあります。

 輝度(350cd/u)、コントラスト比(1500:1)色域(sRGB 99%)というスペックですので、Sシリーズとパネル部分は同じです。

 リフレッシュレートは、100Hzと多少落ちますが、仕事用なら問題ないでしょう。

 接続端子の構成は、HDMI2.1 x2 DisplayPort1.2となります。

 HDMIが2系統あるのは、家庭向きには良い仕様です。 

 ただし、USB-C端子はないですし、USBハブもなく本格的な仕事向けではないです。

 この仕様なので、先述の純正のカメラとサウンドバーの接続は非対応になります。

 スタンドは、本機もフル稼動です。

 チルト(上 22度 下5度)、左右(360度)、高さ(15.5cm)と回転です。

 可動性は良いです。

---

 結論的にいえば、パネル、スタンドは合格点の仕様で、接続もHDMIが2系統という構成は、一般向けには、良い仕様に思います。

 これらの点で言えば、ThinkVision は「仕事向け」に出されているシリーズながら、むしろ、映像、動画視聴を中心に考えた「家庭向けモニター」として、評価できるスペックです。

 テキスト仕事用のモニターとして考える場合、若干輝度が高めかなと思いますので。


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 【27インチ】

 【2024年発売】67C0UAC6JP

 56・ Lenovo L27h-4A QHD 67C0UAC6JP
  ¥27,280 Lenovo直販 (4/11執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:350cd/u
液晶方式:IPS++ ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:4ms (GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz
HDR:HDR10
USB給電:75W
接続端子:HDM2.1I×2 -DP1.4 USB-C
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:3W×2
保証期間:3年

  L27h-4Aは、レノボの販売する、2.5Kの27インチモニターです。

 米国のIBMからThinkPadThinkVision を引き継いだ中国企業で、PC供給ではNECなどと連携関係にもある企業です。

 新旧両機種あります。パネルが変更になっており、コントラスト比とリフレッシュレートの改良が見られます。

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 パネルは、IPS++の水準です。

 スペックは、輝度(350cd/u)コントラスト比(1500:1)、色域(sRGB 99% DCI-P3 90%)です。本機も、コントラスト比は、やはり目をひきます。

 HDRは、HDR10ですが、対応です。

 応答速度は、オーバードライブ時最大で4msです。

 ノーマルでも6msなので問題ないです(ネイティブ14ms)。

 リフレッシュレートも、100Hzは出せます。

 画像補正機能は、特段の説明はなく、「あっさり」です。

 フリッカー対策がなされる程度です。

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 スタンドは、上下左右高さ回転と全方向対応です。

 チルト(上 22度 下5度)、左右(360度)、高さ(15cm)と回転なので、可動性も良いです。

 接続端子は、DP HDMIとUSB-C端子です。

 USB-C端子は、スペック表未記載でしたが説明書によると最大75Wです。

 スピーカーは、総合6Wです。

 内蔵スピーカーのレベルではありますが、そこそこです。

 保証期間は、しっかり3年です。

---

 以上、 Lenovo L27h-4Aの紹介でした。

 3万円前後のWQHD解像度27インチ機は、競合が多いです。

 本機の場合、コントラスト比の部分のパネルスペックが良い上で、スタンドの稼働性、輝度ほか、他のスペックもしっかりします。USB-C給電もしっかり対応です。

 外観デザインもHPのようなシンプル系で交換がもてますし、スペック的なバランスも良いように思います。保証も、しっかり3年です。

 画像処理の部分は、海外勢の多くのように「PCおまかせ」系ですが、それ以外は問題ないです。パネル品質重視で、格安な機種を探している場合、意外と良い候補に見えます。


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 【27インチ】

 【2025年発売】(執筆時在庫なし)

 57・ Lenovo L27qe QHD ディスプレイ 68C8GAC3JP
  ¥(19,800) Lenovo直販 (4/11執筆時)

解像度:WQHD (2560x1440)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms (GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI2.1 DisplayPort1.4
スタンド:チルト
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:3年

  Lenovo L27qe QHD ディスプレイ は、レノボの製品では、最も安い2.5Kモニターです。

 他社と比べても「最安クラス」と言えます。

 202604091059.jpg

 パネルは、IPSです。

 スペックは、輝度(250cd/u)コントラスト比(1000:1)、色域(sRGB 99%)です。

 昔からあるスタンダードなスペックのパネルです。

 色域は、やや良いタイプですが、ここまでみた同社の製品とは、差があります。

 ただ、普通に仕事用に使うならば、問題ない水準です。

 HDRは、非対応です。

 応答速度は、オーバードライブ時最大で4msです。

 リフレッシュレートも、100Hzは出せます。

 画像補正機能は、本機も特段の説明はなく、「あっさり」です。

 フリッカー対策がなされる程度です。

 スタンドは、チルト角度(上 22° 下5°)の調整のみです。

 同社はスタンドの装備が良い機種が多いですが、本機は例外です。

 接続端子は、HDMI2.1 DisplayPort1.4です。

 格安機の場合、デジタル系は1端子の場合も他社ではあるので、しっかり2系統あるのはポイントでしょう。

 スピーカーは、未搭載です。

 保証期間は、3年です。

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 以上、Lenovo L27qe QHD ディスプレイ の紹介でした。

 2.5K解像度である部分以外は、個性はないが、安いという製品です。仕事用に、高解像度の27型が欲しいが予算は抑えたいという場合候補でしょう。

 仕事用モニターとして、テキスト仕事を中心に考える場合、この程度の性能でも問題ないですから。スタンドは、不満があればアームなどに後日換装することも視野に入れると良いでしょう。

次回に続く
WQHDモニターのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、2.5Kモニターの比較の4回目記事でした。

 しかし、記事は、もうすこしだけ「続き」ます。

  202003301752.jpg

5・2.5K液晶モニターの比較 (5)  
 5-1:最終的なおすすめの提案【結論】

画質の良さ     ★★★★★
目疲れしにくさ   ★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
応答速度      ★★★★★
リフレッシュレート ★★★★★
品質保証      ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 続く、5回目記事こちら)では、全体の結論編です。

 今回紹介した全製品から、予算別・目的別に、Atlasのおすすめモニターを提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 5回目記事は→こちら

posted by Atlas at 14:58 | PC用液晶モニター

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