Top PC用液晶モニター 比較2020'【目に優しい】PC液晶モニター67機の性能とおすすめ:31.5インチ WQHD解像度 (4)

2020年10月14日

比較2020'【目に優しい】PC液晶モニター67機の性能とおすすめ:31.5インチ WQHD解像度 (4)

【今回レビューする内容】 2020年 目の疲れない31.5インチ液晶ディスプレイの価格・性能・おすすめ :WQHD解像度モデル

【比較する製品型番】フィリップス 328P6AUBREB/11 iiyama ProLite XB3270QS XB3270QS-B1 X3291HS-B1 IODATA EX-LDQ321DB ViewSonic VX3211-2K-MHD-7 323E7QDAB/11 EX-LDQ322DB LCD-PHQ321XQB X3291HS X3291HS-B1 JAPANNEXT JN-IPS3202WQHD LGエレクトロニクス 32QN600-B アイリスオーヤマ ILD-A31FHD-B

今回のお題
目に優しい大型液晶ディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年10月現在、最新液晶ディスプレイの比較です。

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 売れ筋の大画面ディスプレイのうち、「目に優しい」といえる製品をピックアップして紹介します。

1・27インチの液晶モニター
2・24インチの液晶モニター
3・31.5インチの液晶モニター
4・23インチの液晶モニター

5・21インチの液晶モニター

 記事はサイズ別に分けています。

 今回は、3番の記事です。

 4K対応モデルを除くと最も「大画面」な、31.5インチのモニターを紹介します。

6・4K5K解像度の液晶モニター
7・ゲーム向けの液晶モニター

 ただ、4K解像度のモニターと、ゲーム用の高リフレッシュレート機については、31.5インチでも、以上の2記事で紹介しています。

 恐れ入りますが、そちらのリンク記事をご覧ください。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

8・タッチパネル式モニター
9・Mac向けの液晶モニター
10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 なお、今回の記事は、全10回のPC用モニター比較シリーズの記事の1つとして書きました。

1・目に優しい液晶モニターの選び方

 Atlasは、仕事用を合わせると、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 

 その経験上、「目に優しいモニター」を選ぶためには、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

1・適切な画面の大きさ

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 第1に、画面の大きさです。

 仕事の効率を考える場合、「大画面」のモニターというのは大きな魅力があります。

 しかし、良いことばかりでもなく、目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が増加します。

 そのため、31.5インチサイズなら80cm以上は、目からモニターの距離を確保してください。仕事用の事務机ならば、いずれのサイズも問題ありません。

 一方、奥行のない机をお使いならば、【27インチモニターの比較記事】で紹介した、ワンサイズ小さな27インチが良いでしょう。

2・モニタースタンドの性能

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 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 スタンドについては、モニターを選ぶ際に、軽視されがちです。しかし、「目の疲れ」に大きく影響する要素です。

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 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、格安モニターの場合、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルの品質

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 第3に、液晶パネルの品質です。

 液晶は、TNパネルVAパネルIPSパネルADSパネルという、4種類の液晶方式が主流です。

 簡単にですが、順番に解説しておきます。

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 第1に、IPSパネルは、最も「目に優しい」パネルです。

 視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。

 高級テレビにもよく利用される、信頼ある方式です。

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 第2に、TNパネルは、安いモニターに多く採用されます。

 しかし、視野角が狭く、表示品質も悪いです。

 第3に、VAパネルは、視野角が広く、黒が締まるので、TVにも良く使われます。

 しかし、独特の粒状感があり、近接時に目が疲れやすく、PC用には不向きです。 

 第4に、ADSパネルは、IPSパネルの中国系のジェネリック製品です。

 そのため、信頼性が劣りますが、ADSを「IPS」かのように説明するメーカーがあるので、注意が必要です。

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 この4つの液晶方式の違いは、「目の優しさの部分」で最も重要なポイントですので、今回はこの部分を重要視して比較しました。

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 以上、モニターを選ぶ際に重要なポイントを3点紹介しました。

 基本的に、これらに注意すれば、「目に優しいモニター」は選べます。

 正確には、画面の加工法(光沢・非光沢)や、画像調整機能など重要視したい項目はあります。これらは、各機種を紹介する中で、おいおい説明していきます。

2・大型31.5型モニターの比較

 ここからは、具体的に31.5インチのモニターを紹介していきます。

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 本体サイズは、27型の場合、高さ40cm×横幅62cmほど設置に必要ですが、31.5型の場合、高さ50cm×横幅70cmほどのスペースは、考慮しておく必要があります。

 画面領域は、このサイズは共通して、WQHD(2560x1440)解像度なので、16:9の縦横比となります。

 フルHDや4Kと互換性があるため、ゲームなどをフルスクリーン表示する場合も、問題なく使えて便利なサイズです。


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 1・フィリップス 328P6AUBREB/11
  ¥34,800 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:450cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:USB-C 3.1 HDMI2.0 DP D-Sub
HDR:HDR400
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

 328P6AUBREB/11 は、オランダのフィリップスが販売する31.5インチの大画面モニターです。

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 液晶の性能は、視野角が広いIPS液晶を採用します。

 解像度は、2K(2560x1440)です。

 フルHDより細かく表示できます。また、縦横比はフルHDと同じなので、フルスクリーン利用でも、縦横比はキープされます。

 仕事用・映像視聴用などにおいては、単純に「フルHD画質の上位互換」と考えてOKです

 また、AdobeRGB 99%カバーのカバー率で、10bit表示可能な、広色域タイプのIPS液晶を採用します。

 応答速度は、4msと高速です。

 輝度も、最大輝度が450cd/m2と明るいです。  

 要するに、ディスプレイ性能面では、優秀と言えるスペックです。

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 その上で、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応する点が強調できます。

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 しかも、輝度ピーク400cd/m2が保証される業界規格のHDR400です。

 HDRは、最近のTVに採用されつつある技術で、本機も、HDMI端子接続で利用可能です。

 対応する動画やゲームを再生する場合、通常より階調表現に優れる画像を楽しめます。

 一方、他社には、HDRに満たない普通のSDRを再計算でアップコンバートする機能を持つモデルがありますが、こちらはそうした技術は不採用です。

 画質調整機能は、一方、フリッカー対策はなされます。

 しかし、他に言及するべき特別な機能は、未搭載です。

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 モニタースタンドは、一方、上下の高さ調節のほか、左右・回転も自在のフレキシブルタイプです。

 大画面モニターで、このタイプが搭載されるのは珍しいです。しっかり角度を合わせれば、目は疲れにくいでしょう。もちろん、「31.5型だけで比較した場合に、疲れにくい」という意味です。

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 接続端子は、アナログ端子のほか、HDMI2.0・Display portが付属します。

 一方、この機種はUSB-C 3.1ドッキングステーションを内蔵しています。

 給電可能なので、ノートPCの充電も可能です。その状態で、映像表示やデータのやり取りが可能ですので、ノートをリッドクローズドで利用する場合など有用でしょう。

 スピーカーは、3wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、5年間です。長期ですが、パネルも含めての保証であり、充実します。

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 以上、フィリップスの328P6AUBREB/11の紹介でした。

 ノートPCの外部ディスプレイとして、USB-C 3.1ドッキングステーションを使いこなそうと考えている場合、この機種はオススメできます。動画などを大画面で手軽に再生したい場合など、配線面では有利でしょう。

 モニタースタンドもビジネス向きに作られているので、ビジネス用にも向きそうです。

 ただ、この製品は、輝度が高い特殊なパネルの製品ですので、明るさを落として、長時間(2-3時間)文字をずっと見つめるような使い方(ワープロなど)は向かないと思います。


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 【2020年】モデル番号:XB3270QS-2

 2・iiyama ProLite XB3270QS-2 XB3270QS-B2
  ¥39,979 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS(IPS方式)
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子:DVI HDMI D-SUB
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:3年

 XXB3270QS-B2 は、マウスコンピューター参加の日本のイイヤマが販売するディスプレイです。

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 液晶の性能は、ADSパネルです。

 同社はIPS「方式」パネルと微妙な表現を使いますが、IPS液晶の中国系のジェネリックですので、信頼性は劣ります。

 表面はノングレア処理です。

 解像度は、本機の場合も2K解像度です。

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 応答速度は、オーバドライブ時4msです。

 コントラスト比も他機より少し良いので、あえて言えば、ゲームやエンターテインメント系にはそこそこ向きそうです。

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 画質調整機能は、同社のこだわる部分で、細かい自動調整モードが付属します。

 同社の超解像技術であるX-Res Tech.もフォローします。

 フリッカーフリー対策も装備します。

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 モニタースタンドは、上下左右高さ回転をすべてフォローする「パーフェクトスタンド」です。

 この部分は評価できます。

 接続端子は、HDMI・DVI・Display Portという構成です。

 いずれも、1.5mのケーブルが付属しています。

 スピーカーは、3wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。

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 以上、イイヤマの X3291HS-B1の紹介でした。

 ADSパネルの調達コストは、IPS液晶より数千円安いため、価格差に注意する必要があります。

 その点で言えば、優秀なスタンドと充実する画像調整機能を装備する本機は「それなりにコスパが良い」と言えます。

 最近は、ADSパネルの評価も上がっているため、この部分に妥協できるならば、本機は良いでしょう。ただ、この価格帯のADSパネル採用機は多いため、それらとの比較は重要です。


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 【2019年】【通常型番】

 3・IODATA LCD-MQ322XDB
  ¥36,982 楽天市場 (10/13執筆時)

 【2019年】【Amazon限定】

 4・IODATA EX-LDQ322DB
  ¥28,400 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:300cd/m2
液晶方式:ADS(IPS方式)
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDM×3I Display port
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2.5w×2)
保証期間:3年/5年

 EX-LDQ322DBは、アイオーデータが販売する31.5インチディスプレイです。

 同社は、三菱電機のモニター部門を吸収して、ゲーム方面に強いモニターを多く作っている会社です。

 なお、現状で複数のモデルがあります。「Amazon限定販売」とあるモデルは、保証は3年(通常は5年)ですが、価格が安く、性能は通常と同等です。

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 液晶の性能は、しかし注意が必要です。

 なぜなら、アイオーデータも、格安のADSパネルを採用しているからです。

 繰り返しますが、ADSは、IPS液晶の「ジェネリック」とも言えます。

 特許・商標の関係から中国の企業が「IPS方式」で生産したパネルをADSという名前で流通させています。

 表示品質はIPSに準じますが、信頼性については、やはりIPSが上位です。

 ただ、公平を期して言えば、最近はその部分の評価も高まってきてはいます。

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 画質調整機能は、本機の場合、動画などの低解像ソースを再計算し、解像度を高める超解像技術が目立ちます。

 テレビなどに採用される技術で、同社のモニターの多くに搭載されます。

 加えて、バックライトを制御して、輝度ピークを調整できるCREXも搭載します。

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 その上で、映像の彩度をあげるエンハンストカラー機能など、最近のテレビの傾向をふまえた諸機能を搭載しており、動画には強そうです。

 ゲームモードなど、画面モードの変更も可能です。また、フリッカーレスモードと、ブルーライトカットモードも搭載です。

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 また、コントラスト・輝度の部分で言えば、画像の明るさに応じて、輝度をコントロールするCREX機能が付属します。

 これは、シアター向きの機能ですが、書類仕事における目の優しさの部分でも、有効です。

 その場合、「コントラストリダクション」機能と名前が変わりますが、意味合いは同じでしょう。

 モニタースタンドは、一方で、上下の角度のみ変更可能と充実していません。

 接続端子は、HDMI・Display portという一般的な構成です。

 HDMI端子は3つなので、複数の機器をつなげるには便利でしょう。

 ケーブルは、1.8mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

 スピーカーは、2.5wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。こちらも、しっかり「全部3年保証を明示」しています。

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 以上、アイオーデータのEX-LDQ321DBの紹介でした。

 端子が多いので、どちらかと言えば、家庭用ゲーム機などを含めたマルチな利用に向きそうな機種です。

 ADS液晶である点は割り引いて考えないといけないですが、画質補正は、ゲーム・動画に向いたものが多いと言えます。

 その点で、エンターテイメント系の利用法を考えている場合は、こちらを選んでも良いと思います。


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 【2019年発売】

 5・ViewSonic VX3211-2K-MHD-7
  ¥30,889 楽天市場 (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS?
コントラスト比:1,200:1
応答速度:3ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDM×2 Display port mini DP
スタンド:固定【VESA100mm】
スピーカー:2w×2
保証期間:3年

 VX3276-2K-MHD-7 は、アメリカのViewSonicが販売する液晶ディスプレイです。

 アメリカでは、格安の液晶製品のシェアが昔から高く、Atlasも現地でよく見かけました。

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 液晶の性能は、この機種は、IPS液晶を採用します。

 ただ、後ほど理由は書きますが、ADSの可能性もあります。

 なお、本機も10biカラー対応ですが、輝度は250cd/m2と控えめです。

 ビジネス向きにおもに最適化した製品かもしれません。

 応答速度は、オーバードライブ時に3msと速めです。

 ただ、輝度の部分で、現在的なゲームや動画に向いているといえば、微妙です。

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 画質調整機能は、ソースに合わせた自動的な画質調整機能は、未付属です。

 ただ、SuperClear画像補正技術と名付けた、色域・輝度・動画ブレ調整を含めた総合的な補正技術を採用します。そのため、低価格帯製品としては、レベルは高いです。

 そこそこ(マニュアル調節の)経験のある方ならば、無難に使いこなせます。

 そのほか、フリッカー対策もなされている機種です。

 モニタースタンドは、一方で、固定式であり、調整がきかない点が難点です。

 接続端子は、HDMI・Display port Mini DPという構成です。

 HDMI端子は2つですし、端子の多さもこの製品の人気の秘密でしょう。

 スピーカーは、2wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。同社の場合も、しっかり「全部3年保証を明示」しています。

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 以上、ViewSonicVX3211-2K-MHD-7 の紹介でした。

 できるだけ、格安で31.5インチモニターを探している場合は、選択肢となります。

 ただ、スタンドの柔軟性がない点と、(次の製品で理由は書きますが)液晶がIPSと確実に判断できない点が、おすすめするには、ネックです。

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 【2020年発売】

 6・ JAPANNEXT JN-IPS3202WQHD
  ¥29,970 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式IPS-ADS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:3ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDM×1 DP
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:2w×2
保証期間:3年

 なお、ViewSonic製品とほぼ同じ仕様の製品が、JAPANNEXTから販売されます。

 同社は、日本の新興ファブレス企業で、工場を持たない輸入商社です。

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 液晶性能も、SuperClearテクノロジーを採用した製品であり、中身はほぼ同一と言えます。

 一方、本機は、カタログに「IPS液晶」とあるのですが、Amazonの表記はIPS-ADSとあります。

 どうも、供給元がこのあたりを切り分けていない懸念があります。その場合、ViewSonic機も、ADSパネルと言うことになるでしょう。

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 先述のように、ADSとIPSでは、信頼性と調達価格が違うので、これらの点で確信が持てない限り、両製品がオススメかは、Atlasには判断がつきません。


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 【2019年】

 7・IODATA LCD-PHQ321XQB  
  ¥46,291 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS(量子ドット)
コントラスト比:1,200:1
応答速度:3ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDM×3I Display port
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:5年

 LCD-PHQ321XQBは、アイオーデータが発売する上位機です。

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 液晶の性能は、この機種も、中国系のADSパネルです。

 しかし、Quantum dot(量子ドット)ディスプレイ技術を採用します。

 最近日本に進出した、中国のTCLが同社のテレビに使っている技術です。

 これは、光源に青色LEDを採用した上で、パネルの後部に特殊フィルムを差し込むことで、色再現性を高めた技術です。

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 これにより、Adobe RGB 99%のカバー率を誇るため、グラフィック関係の仕事には向くでしょう。

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 画質調整機能は、量子ドット技術で表現が拡がったためか、色調ではなく、コントラストをいじる、エンハンストコントラスト機能が付属します。

 応答速度は、わりと速いですが、位置付け的には、ゲーム向きな機種ではないでしょう。

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 そのほか、下位機種同様に、輝度をコントロールするCREX機能が付属します。

 また、多彩な画面モードも搭載です。

 モニタースタンドは、上下の角度のみ変更可能と充実していません。

 接続端子は、こちらも、HDMI・Display portという一般的な構成です。

 ケーブルは、1.8mのDisplayPortケーブルと、1.5mのHDMIケーブルが付属です。

 保証は、5年間です。

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 以上、LCD-PHQ321XQBの紹介でした。

 sRGBとAdobe RGBのカバー率が高く、写真やデザイン関係の方が、格安品を探している場合は、フィリップス同様に候補でしょう。

 書類仕事についても、輝度を適切に自動調整する「コントラストリダクション」機能や、フリッカー対策など、「目の優しさ」の部分で有利な技術が網羅されます。

 こうした点で言えば、信頼性の部分で劣るADSパネルである点に納得できるならば、グラフィック用としては、相当なコスパがあり、選択肢にできます。


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 【2020年】

 8・LGエレクトロニクス 32QN600-B
  ¥34,845 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:HDR10
接続端子:HDM×2 Display port
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

 32QN600-B は、LGエレクトロニクスが発売する31.5インチモニターです。

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 液晶の品質は、本機は、IPS液晶です。

 本機の場合、工場出荷時の色合いの個体差の調整(キャリブレーション)の言及があります。

 機械がやるか人間がやるかは不明ですが、この価格帯では珍しく、色ムラに対する保険となります。

 応答速度は、最大で5msと平凡ですが、問題ないスペックです。

 画質調整機能は、一方、本機は、充実します。

 フリッカー対策・ブルーライト軽減を機能として持つ上で、超解像度技術・ブラックスタビライザー機能など、テレビでお馴染みの画質向上化機能が網羅されます。

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 その上で、本機はHDR10に対応します。

 HDRとは最近のゲームや動画映像に収録される輝度情報で、対応するモニターを利用する場合、輝度表現が充実します。

 映像美に関わる部分で重要です。なお、対応のためには輝度ピークを上げないとならないので、本機は、輝度も350cd/m2と割と良い数値がでます。

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 モニタースタンドは、上下の角度のみチルト変更可能と充実していません。

 ただ、31.5インチほどの大型モニターの場合、この部分は(小さいモデルより)影響は少ないとは言えます。また、VESAマウント対応なので、交換もできます。

 接続端子は、こちらも、HDMI・Display portという一般的な構成です。

 ケーブルは、1.5mのDisplayPortケーブル・HDMIケーブルが付属です。

 保証は、3年間です。

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 以上、LGエレクトロニクス32QN600-B の紹介でした。

 2K解像度の31.5インチで、HDR10対応は貴重です。ゲームユーザーでこの部分を考慮に入れたい方は、本機を選択する意味がありそうです。


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 【2015年】モデル番号:X3291HS-1

 9・iiyama ProLite X3291HS-B1
  ¥24,490 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:
接続端子:DVI HDMI DP
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:3年

 X3291HS-B1は、マウスコンピューター参加の日本のイイヤマが販売するディスプレイです。

 同社は、これ以外にもこのサイズで上位解像度の製品(XB3270QS-B1)を出していましたが、現在は生産終了となっています。

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 液晶の性能は、この機種も視野角が広いIPS液晶を採用します。

 一方、表面は、テレビにも使われる、「ハーフグレア液晶」になります。

 解像度は、一方で、フルHD(フルハイビジョン)解像度です。

 31インチ機に多い2K解像度の機種に較べると、細かく表示できませんので、複数のアプリを並べて使うのには向きません。

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 結論的にいえば、この機種は、会議室などの業務用に生産されているものだと思われます。

 とはいえ、家庭でもおそらく「32型ほどのテレビ兼用」として考えている方には、向きます。

 応答速度も、5msですから、優秀です。


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 画質調整機能は、同社のこだわる部分で、細かい自動調整モードが付属します。

 ブルーライト軽減機能とフリッカーフリー対策も装備します。

 モニタースタンドは、ただし注意が必要です。

 この機種は、前後の角度調整のみ対応だからです。

 先述のように、基本、会議室などの業務用に販売しているモデルだからです。

 接続端子は、HDMI・DVI・D-subという一般的な構成です。

 いずれも、長めの1.8mのケーブルが付属しており、利便性が高いです。

 スピーカーは、3wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。

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 以上、イイヤマの X3291HS-B1の紹介でした。

 大画面ながら、画質面でフルHDを要求する環境で使われる方に向けられたニッチな製品でしょう。

 高解像度を追うブランドが増えたので、その穴埋めとして、市場でこうした製品は重要でしょう。

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 10・フィリップス E-Line 323E7QDAB/11
  ¥21,980 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子:DVI HDMI D-SUB
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

 なお、オランダのフィリップスからも、実質的な下位機種として、解像度の及ばない「フルハイビジョン液晶」の製品が出ています。

 イイヤマとパネルの供給元が同じで、性能も似通っています。

 値段もほぼ同一ですが、スタンドの稼働性が及ばないため、スペックで選ぶならば、イイヤマでしょう。


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 【2019年】

  11・アイリスオーヤマ ILD-A31FHD-B
  ¥23,500 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式:VA ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:8ms (GTG)
HDR:
接続端子: HDMI D-sub
スタンド:上下チルト【VESA75mm】
スピーカー:
保証期間:1年

 ILD-A27FHDは、アイリスオーヤマの販売する液晶モニターです。

 同社は近年テレビの生産を始めましたが、液晶モニターの販売もはじめました。実際的には、協力企業の生産だと思います。

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 液晶の性能は、VA液晶です。

 ただ、VAパネルの利点であるコントラスト比のスペックが平凡であるほか、輝度や応答速度なども見劣りします。

 自動画質調整は、未付属です。

 画像補正機能は、フリッカー対策についての記述が見られません。

 モニタースタンドは、上下のチルトのみ対応です。

 チルト幅も上方向に15度と最低限です。

 接続端子は、D-Subx1 HDMI端子という構成です。

 付属ケーブルは、VGAケーブルのみ付属です。

 スピーカーはありません。

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 以上、アイリスオーヤマのILD-A27FHDの紹介でした。

 感触としては、テレビ用の部材をPC向けに最適化せずにそのまま出した製品に思えます。

 むろん、VAなので、そもそも書類仕事には向きませんし、ゲーム用としてもVAの利点が活かされていないため、やはり劣ります。

今回の結論
目に優しい大型液晶モニターのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、大型液晶ディスプレイのうち、31.5インチ前後のディスプレイを紹介しました。

 最後に、今回紹介した機種から目的別、予算別にAtlasのオススメ機種について書いておきたいと思います。


 第1に、現状で総合性能が最も期待できる31.5インチの液晶ディスプレイは、

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 1・フィリップス 328P6AUBREB/11
  ¥34,800 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:450cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:HDR400
接続端子:USB-C 3.1 HDMI2.0 DP D-Sub
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 オランダのフィリップスが販売する328P6AUBREB/11 でしょう。

 本機は、このサイズでは珍しく、IPS液晶ですし、輝度や応答速度などのスペックが優れます。

 目の優しさの部分で重要な、フリッカー対策もなされており、この部分も評価できます。

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 スタンドの稼働性も良いです。

 欠点は、自動的な画質調整機能の弱さですが、この部分は、ある程度、PCに任せるか、マニュアル調整で対応すれかすれば、良いでしょう。

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 そのほか、ノートPC利用者については、USB-C 3.1ドッキングステーションを内蔵している点も面白いです。

 机の上がケーブルで煩雑になりがちな、リッドクローズドでの利用において相当利便性があると思います。

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 一方、本機は、画像に最適化させるため、輝度が高めな特殊パネルの製品です。

 そのため、ワープロなど「見つめる作業」を「長時間」行うなどには向きません。

 とはいえ、IPS液晶ではあるため、照度に気をつけつつ2-3時間程度の作業ならば問題ないでしょう。


 第2に、主に書類仕事に利用したい方におすすめは、31.5インチの液晶ディスプレイは、

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 【2020年】モデル番号:XB3270QS-2

 2・iiyama ProLite XB3270QS-2 XB3270QS-B2
  ¥39,979 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS(IPS方式)
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子:DVI HDMI D-SUB
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 イイヤマXXB3270QS-B2でしょう。

 202003302036.jpg 

 無理に輝度を動画に最適化させていない製品ですし、書類仕事メインなら(フィリップスより)良いと思います。

 もちろん、ADSパネルですから、そこの部分は割り引いて考える必要はあります。

とはいえ、ADSパネルの品質も最近評価が上がってきているので、現状では本機がベストでしょう。

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 本機は、書類モードを含めて各種の自動調整機能も充実します。PCにあまり詳しくない方にも、割と良い選択肢だと思います。

 また、フリッカー対策もなされるので、この部分も安心です。

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 モニタースタンドも、上下左右高さ回転をすべてフォローする「パーフェクトスタンド」です。

 書類仕事において、稼働性の高いスタンドは重要な部分ですし、高く評価できます。

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 一方、エンターテインメント用として見る場合、輝度の点でイマイチです。

 ただ、オーバードライブ時の 応答速度は意外と良いので、動画やゲーム用にも「そこそこ」は使えそうです。

 その点で言えば、「仕事メイン」だが、(仕事をしながら)たまに動画を見る、というような使い方にも向くでしょう。


 第3に、家庭用ゲーム機などもつなげて利用する予定の方に、オススメできるコスパの良い製品は、

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 【2020年】

 8・LGエレクトロニクス 32QN600-B
  ¥34,845 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:HDR10
接続端子:HDM×2I Display port
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画ゲーム対応  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 LGエレクトロニクス32QN600-Bでしょう。

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 大画面機ですし、ゲーム・動画専用と考えて購入する方が多そうです。

 その場合、本機のように、HDR10に対応するほうが、将来性があると思います。

 液晶の品質も、しっかりIPS液晶ですし、(一応)キャリブレーションモニターなので、個体差も少ないでしょう。

 画質調整機能も、「目の優しさ」に重要なフリッカー対策がなされます。

 その上で、超解像度技術・ブラックスタビライザー機能など、テレビ用の画質調整も充実するので、ゲーム・動画用には良いと思います。

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 モニタースタンドは、稼働性があまり良くないですが、書類仕事に利用するのではないならば、大画面機の場合、影響は少ないです。

 問題ありそうならば、VESAマウント対応なので、あとから買い足せば良いでしょう。


 第4に、写真やグラフィック関係の仕事で、比較的安い大画面モニターを利用したいならば、

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 【2019年】

 7・IODATA LCD-PHQ321XQB  
  ¥46,291 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS(量子ドット)
コントラスト比:1,200:1
応答速度:3ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDM×3I Display port
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 アイオーデータのLCD-PHQ321XQBでしょう。

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 ADSパネルではありますが、Quantum dot(量子ドット)ディスプレイ技術を採用することで、色再現性を向上させています。この価格で、Adobe RGBカバー率99%というのは、やはり量子ドット技術が活きています。

 その上で、本機は、輝度を無理やり上げていないので、この用途には良いでしょう。

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 画質調整機能も充実し、書類仕事の場合も「目の優しさ」に配慮があるため、グラフィック関係の仕事を中心としつつも、その他の用途にも使いたい方には向きます。

 もちろん、ベースはADSパネルですし、10万円前後の本格的なキャリブレーションとは差がありますが、コスパはとても良いと思います。

補足:液晶モニター関連記事の紹介

 というわけで、今回は、31.5インチの液晶を紹介しました。

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1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ
5・21インチの液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ

 なお、次回の2回目記事こちら 】では、27インチディスプレイを紹介します。

 先述のように、書類仕事には、むしろ27インチのが向くほか、ラインナップも充実します。

 さほど大きなモニターが不要と考えている方は、引き続き第2回目の記事もご覧ください。

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10・液晶モニターの選び方とおすすめ 【まとめ】

 また、上のリンク記事では、主にモニターサイズの観点から、このブログの全10回のモニター関連記事を横断的にまとめています。

 サイズの部分で決めかねている方などは、こちらもぜひご覧ください。

補足:PCモニター関連製品について

 つづいて、「おまけ」として、液晶ディスプレイに関係する周辺機器について書いておきます。

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 第1に、モニターアームです。

 より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売のモニターアームを導入するのも効果的です。

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【モニターアームの比較記事】で詳しく紹介していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

 なお、今回の記事のスペック表記の部分で【VESA100mm】と書いてある製品については、モニターアーム用の統一規格のネジ穴があるため、こうしたモニターアームが利用可能です。

ーーー

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 第2に、PC用スピーカーです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

おすすめPCスピーカーの比較記事
おすすめBluetoothスピーカーの比較記事

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。

ーーー

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 ディスプレイ用クリーニングリキッド
  ¥282 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 第3に、PC用液晶クリーナーです。

 液晶モニターを手入れする場合、普通のティッシュペーパーなどで拭かないでください

 液晶に傷がつきますので、専用のクリーニング・リキッドの使用をおすすめします。

 アルコール・界面活性剤を使っていませんので、モニター表面のコーティング塗装に影響しないからです。

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 液晶画面用ハイテククロス DK-KC5
  ¥798 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 ドライクリーニングティッシュ60枚入り
  ¥580 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 これを、ハイテククロスに吹きかけて使うのがオススメです。

 ただ、スプレー式のクリーナーは拭いた後に「ふき跡」が画面に白く僅かに残ります。

 拭いた後が気になる人は、仕上げにドライクリーニングティッシュを使うのが良いです。

 皮脂汚れはあまりとれませんが、拭き跡をとるための仕上げにはもってこいです!

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 また、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで記事を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 09:14 | PC用液晶モニター

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