Top 照明器具 比較2023’【14畳〜】シーリングライト29機のおすすめ・選び方 (ceiling lights 4-1)

2023年01月06日

比較2023’【14畳〜】シーリングライト29機のおすすめ・選び方 (ceiling lights 4-1)

【今回レビューする製品】2023年 大光量モデルの明るいLEDシーリングライトの性能とおすすめ・選び方:14畳・18畳・20畳用ハイパワーLEDシーリングライト

【比較する製品型番】パナソニック HH-CF1444A HH-CG1434A LSEB1182 HH-CF1480A HH-CF1492A HH-CF1496A HH-CF1833A HH-CG1833A HH-CF2033A HH-CG2033A 日立 LEC-AHR1410U LEC-AH1400U LEC-AHR1400UAZ LEC-AH1400T LEC-AH1410PH LEC-AH2010PH NEC ホタルクス HLDCKE1499SG HLDZG1862 アイリスオーヤマ CL14D-5.0CF CL14DL-5.0CF CL14D-5.1CF CL14DL-5.1CF CL14DL-5.1WFM CL14DL-5.1WFU 東芝 NVC LEDH8601A01-LC NLEH14011B-LC NLEH14010B-LC NLEH14002B-LC NLEH14001B-LC NLEH18023B-LC

今回のお題
14〜20畳以上用の大光量シーリングライトはどの機種がおすすめ

 どもAtlasです。

 今日は、2023年1月現在、最新のLEDシーリングライト比較します。

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1・ 8畳用シーリングライトの比較
2・10畳用シーリングライトの比較
3・12畳用シーリングライトの比較
4・14畳-20畳用シーリングライトの比較
5・6畳用シーリングライトの比較
6・和風シーリングライトの比較

 LEDシーリングライトは販売点数が多いため、適応畳数から記事を分けています。

 今回は、4番の記事です。

 広めのリビングルームに向いた14畳・18畳・20畳相当に対応できるLEDシーリングライトを紹介します。

明るさ     ★★★★★
演色性の良さ  ★★★★★
調光と調色   ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
照明のデザイン ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

1・シーリングライトの選び方の基本

 はじめに、シーリングライトの「選び方の基本」の説明をしておきます。

 主に、「明るさ」「目への優しさ」という観点にこだわる場合、知っておくと良いスペックについて解説します。

1・明るさ(ルーメン)

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 第1に、明るさ(最大光束)です。

 デンキヤの店頭で照明を眺めると「14畳用」「12畳用」など適応畳数の表示が目に入ります。

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 適応畳数は、業界団体(日本照明工業会)が決めた普遍的な数字です。

 畳数当たりに必要な光束(ルーメン=照明器具の明るさ)から定めています(上表)。

 しかし、適応畳数は、畳数あたりの「最低光束」を達成すれば、「その畳数」を名乗れるので、正確に明るさを示している数字とは言いにくい部分があります。

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 なお、18畳以上のモデルは、適応畳数の業界基準がない状況です。

 ただ、各社とも最大光束(ルーメン値)の値と、畳数の目安は公開するため、14畳以下と同じような方法で、「明るいモデル」を選ぶのが「基本」となります。

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 結論的にいえば、「明るいシーリングライト」が欲しい方は、「適応畳数」「適応畳数の目安」を見るだけでなく、各製品の「光束」の値をしっかりみながら選ぶことが「基本中の基本」です。

 今回の記事でもこの部分を重視して「おすすめ」を提案していきます。

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 一方、「適応畳数」は、注意するべき部分がもう1点あります。

 「20代の目の良さ」を基準に、必要な光束(ルーメン=器具の明るさ)を定めているという点です。

 例えば、新聞を読む場合、40代で2倍ほど、60代では3倍ほどの照度(ルクス=手元の明るさ)が必要と言われます。

 この部分は手元の補助照明(デスクライトなど)でも補えますが、天井照明が暗いと、ふだんの読書や作業に支障が出やすいと言えます。

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 結論的にいえば、年齢次第では、少し余裕をみて、1段階(=2畳ほど)広い適応畳数を持つシーリングライトを購入する意味はあります。

 LEDは10年ほど光源が保ちますが、明るさは、経年変化で落ちていく(10年/3割)で、その点でもそのように言えます。

 ただし、畳数が広くなると電気代はかかりやすいため、最大でも1段階で止めるべきでしょう。

2・色調の調整機能(調色)

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第2に 色温度の調整機能(調色)です。

 格安機を除けば、電球色(3000K)・昼白色(5000K)・昼光色(6500K)と、調色できるのが現在では「普通」です。

 夜間は電球色に調色できた方が「疲れた目に優しく」、仕事などをする際は、昼光色のほうが、「文字も読みやすく、集中して活動しやすい」ため、調色機能は重要です。

 そのため、時間に合わせて自動的に調色できる製品なども上位機では出ています。

3・色の鮮やかさ(演色値:Ra指数)

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 第3に 色の鮮やかさ(演色値:Ra指数)です。

 光源や認知科学にかんする研究成果によれば、目に優しい光の理想は、「太陽光に近い」色合いのライトです。

 太陽光に近い明かりは、食卓の料理や肌の色を綺麗にみせられるなど、ほかの利点もあります。

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 LED照明の場合、演色値(演色評価指数)で、この部分を示します。

 各社とも、白球色(昼光色・昼白色)での明るさが太陽の光 (Ra100)にどれくらい近いかを、Raという値で示しています。

 一般的に、Ra80以上あれば、日常生活に問題ないと言われます。

 しかし、上で示した機能性を期待したい場合、Ra90以上を目安にして製品を選べば、目的に適った良い製品が選べます。

 特別なLED(紫色LED+RGB蛍光体)を装備する関係で、少し価格は高めにはなりますが。

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 というわけで、ここまでは「シーリングライトの選び方の基本」の紹介でした。

 ほかにも、説明するべきことはありますが、本編でおいおい書いていきます。

1・14-20畳用シーリングライトの比較 (1)
 1-1:パナソニック
 1-2:日立 
 1-3:NEC〈hotaluX〉
 1-4:アイリスオーヤマ
2・14-20畳用シーリングライトの比較 (2)
 2-1:東芝
3・シーリングライトまとめ 【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 ここからは、以上のようなメーカー順で、各社のシーリングライトを順番にみていきます。

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 設置について言えば、今回みる製品は、どれも天井に引っかけコンセントがあればどの家庭でも設置できます。

1-1・パナソニックのLEDシーリングライト

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 はじめに、パナソニック大光量のシーリングライトです。

 同社は、LEDシーリングライトの「最もラインナップが多い」メーカーです。大光量モデルも、最も展開数が多いのは同社です。

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 なお、以下では、Atlasがオススメできるポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


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 【2021年発売】【14畳用】

  1・パナソニック HH-CG1434A
  ¥34,650 楽天市場 (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(41W )
最大時:7928ルーメン(48.7W)
サイズ:直径60cm×高さ13.6cm
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽光=Ra100)

 HH-CG1434Aは、パナソニックの「スタンダードモデル」です。

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 本体の形状は、2021年にフルモデルチェンジをして新設計になりました。

 直径は60cmなので、「リビングのすみずみまでの明るい」サイズです。

 カバーと天井の感覚を近づけることで、光の拡散(色ムラ防止)に必要な十分なカバー厚をキープしながら、スタイリッシュにしたという方向性です。

 このグレード以上が、一般的に「リビング用」と言えます。

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 明るさは、6099ルーメンです。

 業界基準で許される最大の明るさをキープしています。

 その上で、消費電力が41Wと優秀であり、「明るさと省エネの両立」は、さすがに「最新のハイグレード機」といえます。

 光の拡散性も、上図のようなレンズ配置の工夫で、拡散性や、色の混ざり(白系とオレンジ系)の違和感を軽減する仕組みがあり、質が良いです。

 調光(明るさ調整)は、無段階での連続調光が可能です。

 常夜灯も6段階で調光できます。

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 調色(色の調整)も、対応です。

 全灯ボタンを選択した際に6200Kの文字くっきり光(昼光色)を自動調光できる仕様です。

 コントラスト感を高めることができるため、文字が読みやすい光です。書斎には最適でしょう。

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 また、「裏技」的ですが、全灯ボタンを長押しすることで、全灯(文字くっきり光)を1.2倍の明るさに「ブースト」可能です。

 消費電力は上がりますし、調色・調光はできませんが、JIS基準で定められた畳数当たりの最大光量を越えて明るくできます。

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 掃除の手軽さも「虫ブロック」構造が売りです。

 光に向かう虫の性質を利用したすきま構造にした上で、防虫剤入りのパッキン利用する仕組みです。

 この部分の掃除は面倒なので、良い工夫でしょう。

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 タイマーは、パナソニックの場合、各サイズの格安機を除いて、全機種、時計機能を搭載です。

 普通の「おやすみ/おはよう」「留守番(防犯)」タイマーほか、設定した時間に連動して調整してくれる「おまかせモード」があります(写真)。

 朝は白色全灯ですが、日中は「普段のあかりボタンで設定した明かり、夜は、暖色ボタンで設定した明かりになるので、時間以外、色・明るさもカスタマイズできます。

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 以上、パナソニックのスタンダードモデルの紹介でした。

 多少高いですが、調光・調色・省電力性能において、ワンランク上の実力を見せています。

 オーバーブーストは、日立も装備しますが、多少仕組みが異なるため、後ほど紹介する日立機と比較することは重要でしょう。

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 【2020年発売】【14畳用】

  2・パナソニック HH-CF1444A
  ¥21,055 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

 【2019年発売】【住設用型番】(性能は同じ)

  3・パナソニック LSEB1182
  ¥22,720 楽天市場 (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(38.1W )
最大時:7928ルーメン(49.3W)
サイズ:直径60cm×高さ9cm
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽光=Ra100)

 なお、スタンダードモデルは、2020年旧モデルが残ります。

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 昨年モデルは、写真のように薄型90cmのカバー(新機種は136cm)を採用していました。

 明るさは、(実際点灯する)LEDレンズの数が旧機種のが多かったので、ブースト時1.3倍と、旧機種のが明るかったと言えます。

 省エネ性も旧機種のが、わずかに良いです。

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 一方、旧機種は、カバーまで距離が短いほか、実際には点灯に使わないLEDが多いなど、LEDの配置が割と特殊でした。

 発光しにくい基板部分も導光プリズム(図の3)で反射させ、拡散させる仕組みでした。

 いずれも「薄型」にするための処置ですが、反作用として、オレンジ系と白色系の中間色で利用する場合、少し色ムラが気になる部分はあったので、新機種で見直したという形だと思います。

 とはいえ、Atlasは本機を利用している部屋がありますが、ふだん使う分には気にならないほどです。

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 そのほか、虫ブロック構造がない代わりに、汚れの付きにくいキレイコートが採用されている点、リモコンが下位ランクのものであるなどが相違点です。

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 結論的にいえば、薄型90cmのカバーというのは、部屋を広く見せるのに効果的である部分を含めて、(在庫のあるうちは)値段差があるうちは旧機を選んでも良いかと思います。

 上に書いたマイナス面も「あえて言えば」というレベルです。導光プリズムの部分を含めた技術は、今年度の大光量(高級)モデルに採用され続けられてもいますし、欠点ではないです。

 在庫があるうちは、こちらを選んでよいかと思います。


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 【2020年発売】

 【14畳】HH-CF1480A同等品

  4・Panasonic HH-CF1492A
  ¥37,320 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(48.5W)
サイズ:直径60cm×高さ8.5cm
調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値: Ra 83(太陽光=Ra100)

 こちらも、パナソニックの製品ですが、AIR PANEL LED に属する上位機です。

 もともと流通ルートの違いで型番が2つありましたが、現在は統一されています。

 本機も、前者としても天井からの高さが8.5cmと少なくて済む製品です。

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 明るさは、14畳用で6099ルーメンです。

 「業界基準」の最大値です。ただし、こちらについては、ブースト機能はないです。

 調光(明るさ調整)についても、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品ですが、これも下位機種と同じです。

 もちろん、文字の視認性が良い「文字クッキリ色」に対応します。

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 調色(色の調整)は、その一方でかなり特色があります。

 こちらの場合、外縁部・内周部だけ照射し、間接照明的にライトが使える点があげられます。

 この機能はパナソニックの力を入れている部分で、シアター用途になどに向くでしょう。

 演色値は、Ra83と低く、光の鮮やかさは期待できない機種です。

 消費電力は、特殊な形状のモデルのため、パナソニックの通常機に比べると、多少ながら劣ります。

 「趣味的」な機能があるので、これは仕方ないでしょう。

 タイマーは、先述のように、パナソニックは格安機以外は時計認識ができる高級タイプです。

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 以上、Panasonic AIR PANEL の紹介でした。

  これは、シアタールーム兼用リビングの照明として「売り出した」ものです。雰囲気のある光が出せるため、リラックスしたい部屋の設置に向くと言えます。

 デザイン性も良く、その点も買換え同機になりそうです。


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 【2020年9月】

 【14畳】HH-CF1485A同等品

 5・パナソニック HH-CF1496A
  ¥40,590 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(50.7W )
サイズ:W55×D55.6×H9cm

調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽光=Ra100)

 HH-CF1485Aは、パナソニックの角型パネルの製品です。

 AIR PANEL LEDというシリーズに属します。流通ルートの違いで別型番がありましたが、現在は片側は終息しています。

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 他社にない独特の形です。

 この機種の場合、光源は中央部にあり、左右のパネル(クリア色)の部分は、透明なプラスチックパネルです。

 とくに、クリア色の場合、天井の壁紙が透けて見えるため、おしゃれです。

 明るさは、14畳用で6099ルーメンです。

 角形ですが、照度は変わりません。ただし、消費電力は、形状と、以下で説明するような仕組みのため、やや高めです。

 調光(明るさ調整)は、無段階で連続調光が可能です。

 常夜灯の調光もできる製品です。

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 調色(色の調整)は、昼光色・電球色に対応し、文字くっきり光も出せます。

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 また、3パターンの発光パターンを組み合わせた調光に対応します。

 なお、左右のパネルの部分については、中央パネルの「パネル用LED」からの拡散光で照らされる仕組みです。

 間接照明的に広々照らせられるので、雰囲気があります。

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 タイマーは、もうひとつの特長です。

 こちらの場合、「おまかせモード」で、時間帯による調光・調色に変化が付けられるため、時間によって自動で色合いを変化させることができます。

 マニュアルで時間調整なども可能です。

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 以上、パナソニックのHH-CF1485Aの紹介でした。

 Atlasは、仕事部屋の隣の寝室(兼シアター)にこの系統の製品を配備しています。

 十分な光量がある上、天井反射の間接照明的に利用可能なので、昼に夜に便利に使っています。

 光の広がり方的に、(新聞を読むような)書斎・リビングには向きませんが、用途を考えて使う場合は、デザインを含めてとても良い製品です。


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 【2021年発売】【18畳相当】

 6・パナソニック HH-CG1833A
  ¥43,560 楽天市場 (1/6執筆時)

 【2020年発売】【18畳相当】

 7・パナソニック HH-CF1833A
  ¥46,800 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ:8500ルーメン(53W)
サイズ:直径60cm×高さ14.1cm

 【2021年発売】【20畳相当】

 8・パナソニック HH-CG2033A
  ¥47,520 楽天市場 (1/6執筆時)

 【2020年発売】【20畳相当】

 9・パナソニック HH-CF2033A
  ¥21,055 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ:11000ルーメン(69.9W)
サイズ:直径60cm×高さ14.1cm

調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽光=Ra100)

 これらは、パナソニックの「大光量モデル」として売っているシリーズです。

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 新旧両機種あります。

 旧機種は、天井からの高さが90cmのスリムカバーでした。新機種は天井とシェードの距離は短くしたものの、高さが141cmですので、天井が(一般より)低い一部のマンションには向かない部分はあります。

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 一方、中身のLEDの配置は大光量モデルについては同じで、導光プリズム(図の3)で反射させ、拡散させる仕組みを使います。

 先ほど、14畳モデルでも少し書きましたが、オレンジ系と白色系の中間色で利用する場合、少し色ムラが気になる部分はあったので、その改良のため、カバーに手を加えたという形だと思われます。

 14畳用でも書いたように、(Atlasも2020年機を)実際使用していますが、ふだん使う分には気にならないほどです。

 とはいえ、スリムカバーを数年でやめたという事実もありますし、現在の値段差ならば、(石橋を叩いて渡る的な意味を含め)2021年モデルが良いかと思います。

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 明るさは、18畳相当が8500ルーメンで、20畳相当が11000ルーメンです。

 後ほど、日立の「大光量モデル」を紹介します。比較する場合、明るさも消費電力もあまり変わらないと言えます。

 調光(明るさ調整)は、無段階で連続調光が可能です。

 調色(色の調整)は、昼光色・電球色に対応します。

 また、パナソニックではお馴染みの文字くっきり光も出せますが、このグレードについては、1.2倍の明るさアップは非対応す。

 ただ、後ほど見る、日立の大光量モデルと比べるとそれ以外の部分にさほど工夫はない、とも言えます。

 演色値は、Ra83と低く、光の鮮やかさは期待できない機種です。

 消費電力は、大光量モデルについては、やはり14畳用より増えます。

 明るさに比例しますし、極めて高いわけでもないです。

 タイマーは、パナソニックの時計付きの「フルスペック」で、先述の「おまかせモード」もあります。

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 以上、パナソニックの「大光量モデル」の紹介でした。

 機能面や省エネ面では、日立のほうが優れる一方、「本体の薄さ」は、部屋の美観を増します。とくに、天井が低めご家庭の場合、本機は「救世主」になるでしょう。

1-2・日立のLEDシーリングライト

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 つづいて、日立のシーリングライトです。

 「ラク見え」という青色LEDを利用した機能が、同社の特長です。


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 【14畳】

 【2021年発売】

 【ラク見え搭載】

 10・日立 LEC-AHR1410U
  ¥23,770 楽天市場 (1/6執筆時)

 【ラク見えなし(よみかき)】

 11・日立 LEC-AH1400U
  ¥18,000 楽天市場 (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(35.8W )
最大時:7319ルーメン(50.1W)
サイズ:直径70cm×高さ13.8cm
調光:連続調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra90(全灯時 Ra85)

こちらは、日立の「ラク見え搭載タイプ」のLEDシーリングライトです。

 未搭載の「スタンダードモデル」が安いですが、この値段差なら、上位機が確実におすすめできます。

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 明るさは、6099ルーメンと、業界基準が許す最大量の明るさです。

 その上で、日立には(パナソニックと同じく)「オーバーブースト」機能があります。

 「ラク見え」モードと言います。

 明るさが「標準の1.2倍」となり、ルーメン値もそれ応じて「畳数の業界基準を飛び越えて」明るくできます。

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 日立は、レンズ内に青色LEDを配備させ、「文字をくっきりさせつつのオーバーブースト」です。

 書類仕事や新聞を読む際に特化した、ブーストとも言えます。

 直径は、70cmです。

 クリアパネル仕様ですので、少し大きめです。

 天井からの高さが138mmですので、パナソニックと同等です。

 多くの場合問題ないですが、マンションの作りで、天井が低いご家庭だけは「少し注意」です。ただ、(パナソニックを含め)従来水準ではあるので、買い換えの場合は違和感はないと思います。

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 演色値は、Ra85です。

 「ラク見え」モードの際には、Ra90とより太陽光に近い明るさを出すことができます。

 「目の疲れにくさ」の点ではこの数値が大事です。

 このモードの際は、クッキリ見やすいタイプの高性能なシーリングとも言えます。

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 なお、「スタンダードモデル」も、1.2倍のブーストはできます。

 ただ、青色LEDがないので「よみかき」の明かりです。

 消費電力水準が、通常点灯時でも10%強悪いので、その部分を含めて「ラク見え」でしょう。

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 調光(明るさ調整)は、無段階で連続調光が可能です。

 常夜灯(保安灯)も調光できます。

 調色(色の調整)は、「らくみえモード」を昼光色と考えた場合、昼光色・昼白色・電球色全てを出せる機種です。

 タイマーは、さほど凝ったものではないですが、時刻設定しての、入・切や、決まった時間の点灯・消灯を設定できます。

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 以上、日立の「ラク見え搭載タイプ」の紹介でした。

 明るさをオーバーブーストできる「ラク見え」が、やはり注目点となる製品です。このモードでは、演色値も上がりますので、明るさを重視した場合、本機はかなり良い選択肢となります。

 手元作業や読書、書類仕事をする方には、かなり合うでしょう。

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 【2021年発売】

 【12畳】【Amazon.co.jp限定】

 【ラク見え搭載】

 12・日立 LEC-AHR1400UAZ
  ¥18,776 Amazon.co.jp
(1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(35.8W )
最大時:7319ルーメン
サイズ:直径60cm×高さ13.8cm
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra90(全灯時 Ra85)

 なお、日立は【Amazon.co.jp限定】で、本機の姉妹版をだします。

 主な違いは、カバーで、クリアパネルの部分がない、一般的な乳白色のアクリルカバーです。

 高さは138mmで、直径は60cmとなります。

 配光や、光の拡散性は大きく変わらないですし、【ラク見え搭載機】はお買得に思えます。

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 【2020年発売】

 【14畳】【下位機種】

 13・日立 LEC-AH1400T
  ¥15,760 楽天市場 (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(43.5W )
明るさ:7999ルーメン(58.0W)
サイズ:直径60cm×高さ13.8cm
調光:連続調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽光=Ra100)

 そのほか、日立からはスタンダードモデルとして、この機種の下位機種も販売中です。

 本機も「ブースト」はできますが、カラーLED未搭載なので、演色値などは変わりません。

 同社の特徴的な部分が削がれており、個性がないので、こちらについては、あまりおすすめできません。


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 【2018年発売】

 【14畳】【ひろびろ光搭載】

 14・日立 LEC-AH1410PH
  ¥31,828 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(37.5W )
最大時:7999ルーメン(58.0W)

 【20畳相当】【ひろびろ光搭載】

 15・日立 LEC-AH2010PH
  ¥36,080 楽天市場 (1/6執筆時)

明るさ:11500ルーメン70.9W
最大時:13800ルーメン(118.7W)

サイズ:直径70.5cm×高さ13.8cm
調光:連続調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra90(全灯時 Ra85)

 LEC-AH1410PHは、日立のシーリングライトの上位機です。

 同社の大型LEDシーリングライトにだけある特別なシリーズです。

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 明るさは、20畳相当のモデルは11500ルーメンです。

 通常点灯時でも明るいですが、オーバーブースト時に13800ルーメンなので、大光量モデルでも「断トツ明るい」といえます。

 演色値は、Ra85です。 

 その上で「オーバーブースト」や、青色LEDを利用した「ラク見え」があるのは、先ほどの機種と同じです。

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 ただし、本機は、これらに加えて【ひろびろ光】が搭載です。

 主光源の上部に、天井方向に拡散性のある別の光源を配置し、部屋の隅々まで光を届ける仕組みです。広いリビングで、隅々まで明るくしたい場合は選んでも良いかもしれません。

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 応用的に、そちらだけで間接照明的な明かりも作れますが、そちらは「リラックスのあかり」と呼んでいます。

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 消費電力は、ひろびろ光ラク見えを「重ねがけ」したときは、さすがに118.7Wです。

 ただ、本機については、節電モードがあるほか、ワンボタンで設定した状況にできる「あかりセレクト」もあるため、あまり心配は要らないかと思います。

 その他の部分は、下位の「ラクみえ」と同じです。

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 以上、日立のシーリングライトの最上位機の紹介でした。

 本機の重量は4.7kgなのですが、家庭用の引っかけシーリングの耐荷重が5kgなので、「本当にギリギリを攻めた」製品なのだと思います。

 明るさの部分ではこれ以上はないので、20畳相当のモデルは、ニッチな需要があると思います。

 14畳用についても、12畳程度のリビングで少し暗く感じている方にはおすすめできます。

1-3・NECのLEDシーリングライト

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 続いて、NEC14畳以上のシーリングライトです。

 2019年から社名を「ホタルクス(HotaluX)」に変更しました。しかし、今回は、「NEC」で通します。


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 【2018年発売】【14畳】(生産終了)

 16・NEC LIFELED’S HLDCKE1499SG
  ¥22,800 楽天市場 (1/6執筆時)

明るさ:6099ルーメン(46.5W)
サイズ:直径60cm×高さ14cm
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽光=Ra100)

 こちらは、NEC(ホタルック)LIFELED’Sシリーズの上位ラインとなる「快適あかりシーリング(ハイスペックモデル)」です。

 同社の14畳の大光量モデルは、入門機はないので、このグレードからとなります。

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 明るさは、6099ルーメンです。

 したがって、業界規格が認める最大照度を出せる機種です。

 また、この機種は、ワイドアングルシステムという新しいLED配置になっているので、NECの下位機種で不評だった明るさのムラについては、完全に解決されます。

 しかし、後述する、パナソニックなどに比べると、消費電力は高めです。主に、エコセンサーが未付属のためです。

 調光(明るさ調整)は、無段階での連続調光が可能で、常夜灯も7段階で調光できます。

 ただし、昼光色と昼白色での最大光量のほか、電球色点灯時も大光量を保証している点が、この機種の「売り」です。

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 例えば、パナソニックのスタンダード機の場合、全灯(100%)に対して、昼光色で約90%、昼白色で約70%、電球色だと50%程の最大照度となります。

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 一方、本機の場合、全灯(100%)に対して、昼光色昼白色で最大100%電球色だも80%程の最大照度となります、(Wの大光量

 他社は、電球色の最大光量を考慮に入れた機種はなく、この機種の大きな見所です。

 電球色で明るくてもさほど大きな意味はないでしょうが、オフィス照明に多い昼白色で照度を高くできるのは、それなりに意味性があると言えます。

 演色値も、Ra85ですから、この機種は割と優秀です。

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 調色(色の調整)は、対応で5種類のパターンから選択可能です。

 さらに、こちらは、「快適あかりモード」の搭載し、時間に合わせて自動的に「昼光色」「昼白色」「光量」を調整する機能も付きます。

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 常夜灯の部分では、こちらは、「ホタルック」という機能があります。

 これは、急な停電時や消灯後のしばらくの間、蓄電してある電力を使って数分間青系のほのかな明かりを点灯し続ける機能です。

 蛍光管でもNECのモデルには蛍光塗料を使った同等の機能がありましたが、それを応用したものです。

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 そのほか、地震の際に自動的に全灯する、「感震センサ」が付属です。

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 タイマーは、本機は、時計認識ができるため、時刻ベースの設定ができる部分は、下位機種との違いです。

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 以上、NECの「GRAND QUALITY」の紹介でした。

 電球色の光量が強いので、普段この色を利用する場合には良いでしょう。

 その上で、他社の上位機と比較する場合、感震センサーの搭載が見所でしょう。ホタルック機能を含め、災害対策という意味では、NECは優秀で、選ぶべき意味があると言えます。

 一方、快適あかりモードも、面白い機能ですが、ユーザーによるプログラミングの変更が利かない点と、光量については、部屋の外光を感知できる「明るさセンサー」を搭載しないため、使い勝手の部分で改良の余地はありそうです。


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 【2015年発売】【18畳相当】

 17・NEC HLDZG1862
  ¥10,800 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ:8100ルーメン(62W
サイズ:直径58.7cm×高さ11.8cm
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽光=Ra100)

 こちらは、NEC(ホタルック)の「大光量モデル」です。

 18畳相当という表記としてはかなり安いです。

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 明るさは、18畳相当で8100ルーメンです。

 調色・調光も対応で、昼光色(よみかき光)も出せます。

 消費電力は、62Wです。

 パナソニックと比べると、暗くて、電気代がかかるといえます。

 2015年の設計という点でこうなる部分があります。

 ただ、本体価格の安さを考えれば、そう長い期間使わない前提ならば、費用対効果はこちらが良いかも知れません。ただし、LED照明は(通常)10年以上保ちます。

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 一方、本機は、大光量モデルとしては、直径が58.7cmと小さめです。

 一応、拡散に関する工夫は(マルチアングルシステムII)はありますが、構造部分を含めて、光の広がり具合(均一性)の部分では、値段相応でしょう。

 タイマーは、リモコンに液晶(時計が)がなく、オフタイマーのみです。

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 以上、HLDZG1862の紹介でした。

 18畳相当としては、値段が安いので、おそらく業務用などで需要がある製品だと思います。

 ただ、家庭で利用する場合は、光の拡散性などにおいてやはり難がありそうです。

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 【2016年発売】

 【8畳・枠なし】

 35・ NEC HotaluX HLDZG1892
  ¥12,909 楽天市場 (1/6執筆時)

明るさ:8100ルーメン(60W
サイズ:直径55cm×高さ13.7cm
調光:連続調光
調色:昼光色のみ(6700K)
演色値:Ra85(太陽光=Ra100)

 一方、本機は、調色できないモデルもでています。。

 昼光色(よみかき光)が6700Kと、普通より少し高めです。ただ、この部分に意味性があるかはよく分かりません。

1-4・アイリスのシーリングライト

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 続いて、アイリスオーヤマ12畳用のシーリングライトです。

 低価格製品が多くホームセンターではお馴染みですが、LED照明については、昔から力を入れてきた会社です。


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  【14畳】

 【調光のみ】

 18・アイリスオーヤマ CL14D-5.0CF
  ¥6,980
Amazon.co.jp (1/6執筆時)

 【調色対応】

 19アイリスオーヤマ CL14DL-5.0CF
  ¥7,480 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ: 5800ルーメン(50W)
サイズ:直径56cm×高さ9.3cm
調光:10%段階
調色:昼光色(6500k)
演色値:Ra80(太陽光=Ra100)

 CL14DL-5.0CFは、日本のアイリスオーヤマのエコハイルクスシリーズの14畳モデルです。

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 直径は、本機については、直径56cmです。

 14畳とするとやや狭めでしょう。

 ただ、本機は、パナソニック機の高級機のように、取付高が9.3cmと、通常14cm前後はあるLEDシーリングライトとしては薄いという特色があります。

 この場合、部屋がわずかに広く見えます。天井が低い部屋にはとくにマッチするでしょう。

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 明るさは、ただし、5800ルーメンです。

 業界規格が許す、14畳の最大の照度に及ばない製品です。

 他社の12畳用並と言えるでしょう。

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ただ、アイリスオーヤマは、昼光色ではなく、昼白色で最大光量になるような設定なので、「普段のあかり」はさほど暗くないとは言えそうです。

 演色値は他社較べて低いRa80です。

 太陽の光から相当離れた色合いの光であり、あまりオススメできません。

 調光(明るさ調整)については、段階調光ながら10段階の調光と、それなりに細かく調光できるのが魅力です。

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 調色(色の調整)は、【調色対応】と書いてある機種については、オレンジ系の電球色も出せる機種です。

 消費電力は、14畳用としてみるとあまり水準は高くないです。

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 以上、アイリスオーヤマのシーリングライトの紹介でした。

 調色できるタイプがある点が「売り」です。

 ただ、14畳としては明るさは暗めで、かつ、消費電力は高めなので、省エネ性と明るさの両立は「今後の課題」という機種だと思います。

 14畳用をお探しの方は「大光量」を期待しているでしょうから、その意味で、これはオススメできません。

ーーー

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 【14畳】

 【調光のみ】

 20・アイリスオーヤマ CL14D-5.1CF
  ¥8,760 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

 【調色対応】

 21・アイリスオーヤマ CL14DL-5.1CF
  ¥11,30
0 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ: 5800ルーメン(42W)
サイズ:直径58cm×高さ12cm
調光:10段階
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽光=Ra100)

 一方、クリアフレーム採用機は、同社ではもう一機あります。

 本機は、さきほどの機種よりも省エネ性が良い機種です。

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 これは、錫めっき鋼板を回路に採用し、LEDの放熱効果を高めた「メタルサーキット」という新技術を採用したためです。

 一方、本機は導光リングの採用で部屋の隅まで光が届きやす機種ですが、取付高は12cmと少し増えます。

 また、明るさは、引き続き14畳の最大光量に満たないため、ニーズとしては特殊かもしれません。

ーーー

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 【2018年発売】【14畳用】

 【調光・調色対応】

 22・アイリスオーヤマ CL14DL-5.1WFM
 23・アイリスオーヤマ CL14DL-5.1WFU
  ¥10,980 Amazon.co.jp (1/6執筆時)

明るさ: 5800ルーメン(42W)
サイズ:直径58.6cm×高さ12cm
調光:10段階
調光:10段階
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽光=Ra100)

 なお、同じグレードの、5.1シリーズ ウッドフレームタイプも販売されます。

 こちらは、周りがウッドフレームですから、導光リングはありません。

 また、高さも120cmなので、天井の低いご家庭に合うという要素は、本機については除外して考えてください。 

 ただ、他社機に比べてはそれでも低めとは言えます。

次回に続く!
LEDシーリングライトのおすすめは結論的にこれ!!

 というわけで、今回は、比較的14畳用・18畳相当・20畳相当に対応できるLEDシーリングライトについて書いてきました。

 しかし、記事はもうすこしだけ「続き」ます。

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2・14-20畳用シーリングライトの比較 (2)
 2-1:東芝
3・シーリングライトまとめ 【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

  続く2回目記事こちら)では、1回目で紹介できなかった東芝の大畳数モデルを紹介します。

明るさ     ★★★★★
演色性の良さ  ★★★★★
調光と調色   ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
照明のデザイン ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、最終回の結論編こちら)では、全ての畳数の製品から、「Atlasのおすすめ機種!」を、価格別・目的別・部屋サイズ別に提案していきたいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事こちら

posted by Atlas at 14:31 | 照明器具

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