Top 映像機器 比較2022'【大きめ】32v型テレビ35機の画質とおすすめ・選び方:32v型 (2)

2022年09月29日

比較2022'【大きめ】32v型テレビ35機の画質とおすすめ・選び方:32v型 (2)

【今回レビューする内容】2022年 32インチ液晶テレビの性能とおすすめ・選び方:32インチ 32v型 人気機種の違いや評判・性能ランキング

【比較する製品型番】三菱電機 LCD-32LB8 REAL LCD-A32BHR11 オリオン OL32WD100 OL32WD200 OL32WD300 OL32WD30W OL32WD300A OL32WD300WA SAFH321 アイリスオーヤマ LUCA T-32C320B LT-32C320W 32WB10P maxzen 2Kシリーズ J32CH06 J32CHS06 J32SK05S J32TSS06  山善 QRT-32W2K FUNAI F140シリーズ FL-32HF140 FL-32H2040 FL-32H2040W FL-32H1040 ジョワイユ SW32TVW ユニテク EKO K3200HSG-E

今回のお題
32型テレビのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

  今日は、2022年9月現在、最新の小型32インチ液晶テレビの比較2回目記事です。

  201809011648.jpg

1・32型液晶テレビの比較 (1)
 1-1:シャープ
 1-2:パナソニック
 1-3:東芝
 1-4:ソニー
 1-5:ハイセンス
 1-6:TCL
2・32型液晶テレビの比較 (2)
 2-1:三菱電機
 2-2:アイリスオーヤマ
 2-3:オリオン
 2-4:マクスゼン フナイほか
3・32型液晶テレビの比較 (3)
 =最終的なおすすめ機種の提案

 2回目記事となる今回は、シャープ・アイリスオーヤマ・TCL・フナイなど、前半で紹介できなかった32インチ機を引き続き紹介します。

 201502281144.jpg

 ただし、「小型32インチテレビの選び方の基本」は、1回目記事の冒頭に書きました。

 検索エンジン経由でいらしていただいた方で、お時間のある方は、1回目記事こちら)からお読みいただければと思います。

 よろしくお願いします。

 ーーー

液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト   ★★★★★
画像エンジン   ★★★★★
番組表の視認性  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、各機種を紹介していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーー

1・小型液晶テレビの比較
2・大型液晶テレビの比較
3・4K液晶テレビの比較
4・有機ELテレビの比較
5・8Kテレビの比較
6・おすすめTVのまとめ 【結論】

 なお、今回の記事は、TVを紹介した一連の記事全体としては、上記「1回目記事」の一環として書きました。

2-1・三菱電機の32型液晶テレビの比較

202003072022.jpg

 はじめに、三菱電機の32型液晶テレビの比較です。

---

 以下では、いつものように、高評価できる点は「赤字」でイマイチな点は「青字」で説明していきます。


 201812171714.jpg

 【2017年発売】

  18・三菱電機 LCD-32LB8
   ¥43,981 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:対応(少なめ)
スピーカー:16W
HDMI端子:2 (ARC)

 こちらは、三菱電機のLB8シリーズの液晶テレビです。

 現在、ネットでは、わりと安い価格で出ており、注目度の高い製品の1つです。

 201812171844.jpg

 液晶パネルは、三菱は、パネル情報が非開示です。

 ただ、「広視野角」という文言が、カタログの(画質の項目ではなく)便利機能の項目にあったので、VA液晶パネルだと推測できます。

 バックライトは、直下型配置です。

 この部分の能力も優れます。

 201812171722.jpg

 画像エンジンは、DIAMOND Engineです。

 画質アップ機能は、 DIAMOND HDという名前の「超解像技術」が搭載です。

 三菱の場合、処理可能なのは、DVDやネット画像のみです。

 ソニーは、地デジ画像(フルハイビジョン画質)でも、圧縮時に失われた情報に「超解像技術」を施すことで画質を向上化させています。

 三菱電機は、しかし、これには非対応です。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 また、D端子が珍しく残っていたり、ビデオ用のSDカードスロットがあったり、構成はユニークです。

 録画機能は、一方注意点で、外付けHDDでの録画に対応しません。

 202107211916.jpg

 ネット動画サービスは、一方、ツタヤTVのみ対応します。

 基本的に「おまけ」でしょう。

 201812171731.jpg

 番組表は、三菱電機はあまり力を入れていない印象です。

 操作法を音声で教える機能、文字を拡大する機能など、お年寄り向け機能はありますが、本質的にはあまり工夫がありません。

 202107211352.jpg

 スピーカーは、総計16Wのスピーカーです。

 このクラスだと少し強めです。

 ブラウン管時代から同社は割とスピーカーに力を入れる会社でした。

 本機もDIATONEのテクノロジーで、サラウンド感や重低音に配慮があるほか、圧縮音源のアップコンバート技術を搭載するなど、この部分は、一定の見所があります。

 また、「音ハッキリ」は、恐らく本機の主要ターゲット層が年配の方という部分を含めると良い工夫です。

---

 以上、三菱電機のLB8シリーズの紹介でした。

 他社に比べての見所は、「ダイヤトーン技術(音声)」ということになるでしょう。

 ただ、画像処理面に弱い部分があるほか、番組表や録画などの利便性が国内他社に及ばない状況です。明確にオススメとは言いにくい機種ですね。


 201812171740.jpg

 【2019年発売】

 【通常型番】

 19・三菱電機 REAL LCD-A32BHR11
   ¥94,798 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

 【特定店用型番】

 19・三菱電機 REAL LCD-V32BHR11
   ¥(94,700) 楽天市場 (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:ダイヤモンドパネル
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:16W
HDMI端子:2 (ARC)

 こちらは、三菱電機のREAL BHR11シリーズの液晶テレビです。

 202107211336.jpg

 2つ型番がありますが、LCD-V32BHR11は、DIAMOND HDの記述が見られません。

 ただ、本製品はフルHD対応でないですし、視認できる程の有意の差はないと思います。

 201812171742.jpg

 一方、価格が高いのは、ブルーレイドライブと1TBのハードディスクを内蔵した録画一体型テレビだからです。

 三菱電機はこの方式に、現在活路を見いだしているふしがあります。 

 201812171745.jpg

 液晶パネルは、DIAMOND Panelを搭載します。

 液晶パネルにメーカー独自の表面処理をした「ブランド液晶」で、品質は期待できます。

 元のパネルは非開示ですが、おそらく「黒の締まり」を強調している点からVA液晶で間違いないです。

 バックパネルは、直下型です。

 したがって、画質部分のレベルは高いです。

 画像エンジンは、DIAMOND Engineです。

 機能としては、 「ノイズ除去」と明るさ制御に言及があります。ただ、他社に比べて弱い状況は引き続きます。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

201812171750.jpg

 録画機能は、先述のように、1TBのHDDとブルーレイを内蔵するため、充実します。

 201812171752.jpg

 12倍録画に対応するので、最大1080時間の録画が可能です。

 3チューナー搭載なので、2番組を同時に録画することも可能です。

 外出先からのスマホアプリでの予約にも対応(iOS Android)するため、この部分は割と高度と言えます。

 なお、他社同様に、外付けHDDの増設も可能です。

 ネット動画サービスは、特に対応しません。

 番組表は、先述のようにあまり力を入れていないメーカーです。

 201812171754.jpg

 スピーカーは、総計10Wのスピーカーです。

 前面配置のスピーカーで、独自の高音質化技術も引き続き採用されるため、内蔵スピーカーを使う前提ならば、この部分も魅力です。

 201812171841.jpg

 一方、面白い部分では、スイーベル機能があげられます。

 三菱電機が昔よりこだわる部分で、スタンドは自在に動きます。他社は固定なので、この部分も、同社の「良い部分」と言えます。

---

 以上、三菱電機のREAL BHR10シリーズの紹介でした。

 レコーダーとテレビを別に買うよりも多少安く上がる点が良い部分です。【ブルーレイレコーダーの比較記事】で紹介したような単品製品と比較しても、下位機並の実力はありますので。

 液晶パネルの品質も良いので、この機種については、割と高評価できそうです。

 一方、映像機器として壊れやすい部分は、HDDとドライブのモーターのある部分(録画機能)です。

 これをふまえると、録画部分が壊れると、TV部分も買い換え、ないし部品交換となるので、ここをどう評価するかがポイントとなりそうです。

2-2・アイリスオーヤマの小型液晶TVの比較

 201812171241.jpg  

 続けて紹介するのは、アイリスオーヤマのTVです。2018年から本格的にテレビ事業に参入しました。

 最近は日立がTV事業から撤退するなど、デンキヤ的には寂しい状況がありますが、その中で、同社の参入は明るいニュースです。


 202012241053.jpg

 【2020年11月発売】

 20・アイリスオーヤマ LUCA LT-32C320B
  ¥42,276 楽天市場 (9/28執筆時)

 20・アイリスオーヤマ LUCA LT-32C320W
   ¥38,000 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:12W
HDMI端子:2 (ARC)

 アイリスオーヤマLT-32C320は、同社のスタンダードモデルです。

 本体色は、白と黒がラインナップされます。

 こちらも、BS/CS/地上波全てを受信可能です。

 202111241818.jpg

 液晶パネルは、VA液晶を採用します。

 テレビ向けの液晶ですので、問題ないでしょう。

 201812171252.jpg

 バックライトは、しっかり、直下型を採用しており、豪華と言えます。

 この部分に妥協がないのは良いことです。

 画質エンジンは、しかし無名です。

 機能としても、目立った高画質化処理の言及はありません

 入力端子は、HDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 録画機能は、外付ハードディスクの増設で、4TBで約480時間録画できます。

 裏番組録画にも対応する機種で、タイマー録画もできます。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 201812171303.jpg

 番組表も、情報量としては標準的です。

 番組表からの予約録画も対応できます。

 スピーカーは、特段の工夫はないものの、平均よりは少し強めの総合12Wのステレオスピーカーです。

----

 以上、アイリスオーヤマLT-32C320の紹介でした。

 同社では、「2世代目」のスタンダードテレビとなります。2018年登場の初号機は、応答速度の開示があるなど、ある程度の「魅力」がありました。

 ただ、本機は機能が付け加える方向性で進化せず、応答速度の表記も消えました。

 また、スピーカーも少し下がっています。価格以外にあまり他社機と差異はないので、面白い機種とは思えません。

ーーー

 202012241058.jpg

 【2018年11月発売】

 【スピーカー10W】

 21・アイリスオーヤマ LUCA 32WB10P
   ¥19,800 楽天市場 (9/28執筆時)

 なお、同社の旧機種にあたるのが以上の製品です。

 202012241105.jpg

 先述のように、これらについては、6.5msという応答速度のスペック開示がありました。その点で、おそらく、ゲームやスポーツ観戦に向くでしょう。

 ただ、最近は、他社が相当強力な値下げ攻勢をしているため、それらと比較することも必要でしょう。

2-3・ORIONの32型液晶テレビの比較

 201805121128.jpg

 続いてオリオン電機の32型テレビの紹介です。

 同社は、ブラウン管時代からの国内TVメーカーで、自社でテレビが生産できるメーカーです。

 現在は、販売について、家電メーカーのドウシシャが受け持っています。


 202201071142.jpg

 【2021年11月発売】

 【通常型番】

 22・オリオン OL32WD300
 22・オリオン OL32WD30W
  ¥23,480 楽天市場 (9/28執筆時)

 【Amazon限定】OL32WD300A (黒)

 23・オリオン OL32WD300WA
  ¥27,826 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:10W
HDMI端子:2 (ARC)

 OL32WD200 は、オリオンの液晶テレビです。

 202206211217.jpg

 Amazon限定型番がありますが、性能は同じです。

 202111241818.jpg

 液晶パネルは、情報非開示です。

 そのため、視野角が狭く、表示品質に劣るTN液晶である可能性が高いです。

 201909051306.jpg

 バックライトは、「直下型」との記載があります。

 格安機に生じやすい輝度ムラの懸念も低く、この部分は性能が良いです。

 201909051309.jpg

 画像エンジンは、特段の記載はありません。

 ただ、機能としては、超解像技術(スーパーレゾリューション)搭載です。

 しかし、パネル自体が「ハイビジョン(1366 ×768)」ですし、DVDを見る際くらいしか、画質の向上効果はないでしょう。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,640 Amazon.co.jp
(9/28執筆時)

 録画機能は、他社並みの水準です。

 1TBのハードディスクに、標準画質で約120時間の録画が可能です。

 2チューナー搭載なので、裏番組録画まで可能です。

 チャプターマークを入れて、スキップボタンでCMを飛ばす機能もあります。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 201909051312.jpg

 番組表は、大手に較べると、オリオンは簡素です。

 国内メーカーですが、この部分はあまり力を入れない印象です。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、音声用の光デジタル端子が1つ、RCA(ビデオ入力)が1つです。

---

 以上、オリオンのOL32WD100 の紹介でした。

 「値段の安さ」が最大の魅力です。セール時に価格次第では選択肢になるでしょう。

 一方、バックライトは直下型ながら、液晶パネルをはじめそれ以外に特長がある機種ではないです。

 今回の記事のように「比較」した場合のメリット性は、あまりみられません。

ーーーー

 201909051327.jpg

 【2019年】

 24・オリオン OL32WD200
  ¥22,800 楽天市場 (9/28執筆時)

 24・オリオン OL32WD100 
  ¥39,342
Amazon.co.jp
(9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:10W
HDMI端子:2 (ARC)

 本機については、台座部分の形状が違う旧機種が残ります。

 基本的な仕様は同じで、やはりパネルの種類が不定です。


 202209290918.jpg

 【2022年発売】(チューナーレス)

 【32V型】

 25・オリオン SAFH321
   ¥27,981 楽天市場 (9/28執筆時)

画面:32V型(フルHD)
モニターパネル:情報非開示
バックライト:直下型
ネット動画視聴:Android TV 11
スピーカー:10W
HDMI端子:3(ARC)

  SAFH401も、オリオンが販売する32型の液晶テレビです。 

 ただ、こちらは、いわゆる「チューナーレステレビ」となります。

 つまり、TVは(そのままでは)見れない仕様です。

 202209290920.jpg

 そのかわり、Wi-Fi搭載でAndroid TVを内蔵します。

 サブスク型のネット動画配信サービスなど、ネットコンテンツが自由に使えるというコンセプトです。

 202209290927.jpg

 液晶パネルは、情報非開示です。

 解像度は、ただ、フルHDというのは、他社機に比べてもポイントと言えます。

 その上で、小型テレビでは珍しくHDR(HLG)に対応するのも珍しいです。

 バックライトは、種別の記載がないです。

 ただ、TCLの仕様に近いので直下型だと思います。

 画像エンジンは、特段の記載はありません。 

 スピーカーは、10Wのステレオです。

 そのほか、録画ほか、テレビ機能にかかわる部分は全部ありません。

ーーー

 以上、 オリオンのSAFH401の紹介でした。

 「ご存じのような事情」で世に出た製品でしょう。大手はさすがに出しにくいでしょうし、ニーズはあるかと思います。

 一方、32型でフルHDである点とHDR対応という部分は、Android TVを利用するタイプですし、割と良い仕様に思えました。

 問題は、パネルスペックが非開示である部分です。(あまりないでしょうが)ロット単位で変更される可能性もあるわけで、せめて視野角だけは書いて貰わないと、おすすめするにしても、不安感があります。

ーーー

  202209291149.jpg

 【32V型】

 【178° 6.5ms 200nit 3000:1】

 26・ ユニテク EKO K3200HSG-E
   ¥24,400 楽天市場 (9/28執筆時)

画面:32V型(HD)
モニターパネル:VA
バックライト:直下型
ネット動画視聴:Android TV 11
スピーカー:16W
HDMI端子:3(ARC)

 なお、他社ですが、日本のユニテクも、チューナーレスを出しました。

 やはり、Android TVを搭載しており、オリオンと同じコンセプトです。

 202209290959.jpg

 パネルは、情報がないですが、コントラスト比と応答速度の情報からVA系でしょう。

 ただ、オリオンと比べると、フルHDではなく、普通のHDです。

 また、画質面での詳細情報がない機種ですので、その方面を重視したい方を狙った製品ではないと言えます。

2-5・他社の32型液晶テレビの比較

 最後にここまで紹介したメーカー以外の製品を紹介します。


 202209291115.jpg

 【2022年発売】

 【VA 170° 6.5ms 200nit 3000:1】

 27・ maxzen J32CH06
  ¥39,342 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:10W
HDMI端子:2 (ARC)

 J32CH05Sは、maxzenの販売する製品です。

 通販で有名なプレモアの展開するブランドとなります。

 202003071405.jpg

 32インチだけのラインナップですが、VESAの200mm規格に対応するので、壁掛けにもできます。

 202003071359.jpg

 液晶パネルは、VA液晶です。

 コントラストが高めやすいパネルで、実際、3000:1を確保しています。

 ただ、視野角は、通常178度のVA液晶にしては、狭い170度です。

 格安テレビで、特に「ゲーム向け」のような記述がある機種に多いのですが、ゲームに必要な応答速度を高める目的ほかで、この部分を犠牲にしている場合があります。

 実際、本機は、応答速度が6.5msですので、TVとしては速いです。

 バックライトは、しっかり直下型です。

 201809011055.jpg

 録画機能は、この機種の場合も、外付けハードディスク録画に対応です。

 最大4台まで増設可能です。

 チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 202003071402.jpg

 画像エンジンは、名前はないです。

 なお、メインボードは「日本設計エンジン」とのことですが、東芝のエンジンが近年サードパーティに提供されているので、それ系だと思います。

 画面モードは、本機の場合、ゲームモードが搭載となります。

 201912141246.jpg

 番組表は、サードパーティ製としては、視認性にはそこそこ配慮があるといえます。

 入力端子は、HDMI端子が2つとRCA端子です。

---

 以上、maxzenJ32CH02の紹介でした。

 低価格TVについては、IPS液晶(ADS液晶)が視認性が優るため、目の疲れにくさを含めた総合的な画質では、本機は、そういった機種に及ばないです。

 ただ、黒が締まるVA液晶で直下型LED配置ですから、「映像美」を重視するならば、この構成でも良いと思います。

ーーー

 202209291121.jpg

 【VA 170° 6.5ms 200nit 3000:1 】10W

 28・ maxzen J32CHS06
  ¥19,800 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

 【VA 178° 6.5ms 230nit 3000:1】12W

 29・ maxzen J32SK05S
  ¥19,800 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

 【178° 8.5ms 3000:1】16W

 30・ maxzen J32TSS06
  ¥19,480 楽天市場 (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:上記参照
HDMI端子:2 (ARC)

 なお、マクスゼンは、仕様の異なる32インチ機をほかに3台出しています。

 こちらは、いずれもゲームモード非搭載なので、一般向けです。

 スピーカーの出力が、それぞれの機種で異なっていて(10W・12W・16W)、本体サイズが若干変わってくるのが、選ぶ場合の注意点です。もちろん、大きい方が音質は良いといえます。

 3機のうち、J32CHS06を除けば、視野角が178度なので、一般的なVAと言えます。

 そのほか、リモコンと端子配置が各機ですこし異なりますが、そこはあまり気にしなくても良いかと思います。

---

 結論的にいえば、先ほどの機種を合わせて、同社の32型で言えば、最も性能面でバランスが取れているのは、J32SK05Sでしょう。


 202003081051.jpg

 【2019年発売】

 31・山善 QRT-32W2K
  ¥23,800 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:10W
HDMI端子:2 (ARC)

 QRT-32W2Kは、日本の輸入商社である山善が販売する製品です。

 202003081055.jpg

 液晶パネルは、VA液晶です。

 バックライトは、直下型LED配置です。

 VA+直下型の組み合わせは、最近新興メーカーで多くなっており、おそらくユニット提供されているパターンだと思われます。

 画像エンジンは、特段の名前もなく、機能の説明もないです。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,640 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

 録画機能は、この機種の場合も、外付けハードディスク録画に対応です。

 最大4台まで増設可能です。

 チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 202003081057.jpg

 番組表は、とくに工夫は見られません。

 入力端子は、HDMI端子が2つとRCA端子です。

---

 以上、山善QRT-32W2Kの紹介でした。

 VA液晶で直下型LED配置の製品は、最近格安モデルでよく見かけます。

 また、そういった製品は、なにかしら「一工夫」をプラスアルファしていますが、本機は、そのような要素が見られない、価格最優先な製品と言えます。

ーーー

 202012241201.jpg

 【2021年発売)

 32・ジョワイユ SW32TVW
  ¥20,494 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:10W
HDMI端子:2 (ARC)

 なお、他社ですが、SW32TVWも、Amazonや楽天市場で人気の格安品です。

 ジョワイユという日本の調理家電メーカーなど各社が売っています。

 日本は、B-CASカードの関係か、格安の中国製テレビは、日本の中小の商社を通しての販売が多いです。

 性能面で言えば、こちらは、VA液晶で直下型LEDですので、(TVメーカーでない)日本の各社が販売する製品と似た構成です。

---

 結論的にいえば、1万円台前半のテレビは、どれも性能面で「無理」がある印象です。

 とくに、格安機はエンジンが弱いので、起動速度・リモコンの反応速度など、UI(ユーザーインターフェース)の部分もコストカットの影響があります。

 出張の多い方は、エコノミーホテル備品などで経験したこともあるかと思いますが、こうした部分での差は大きいです。


 202201071208.jpg

 【2021年発売】

 【HDDあり】

 33・FUNAI FL-32H2040
 33・FUNAI FL-32H2040W
  ¥43,780 楽天市場(ヤマダ) (9/28執筆時)

 【HDDなし】

 34・FUNAI FL-32H1040
  ¥36,058 楽天市場(ヤマダ) (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶
バックライト:
ネット動画視聴:
スピーカー:16W
HDMI端子:3 (ARC)

 FL-32H2040W は、フナイのテレビです。

 同社は、米国でのTVシェアが高い日本企業です。

 近年、日本市場に回帰し、「ヤマダ限定」で、販売が始まりました。ヤマダ電機の楽天市場店でも取り扱われます。

 なお、下位機種としてFL-32H1040が発売されます。

 こちらについては、後述するHDDが内蔵されないほか、スピーカー出力が10Wと弱くなります。

 202201071209.jpg

 本体は、黒のほか、白もあり、2色から選択可能です。

 液晶パネルは、カタログ記載はないですが、TNパネルでしょう。

 バックライトも、情報がないですが、厚みがあるので直下型でしょう。

 202003071231.jpg

 録画機能は、本機の特長で、500GBのハードディスクがTVに内蔵されます。

 また、外付けHDDも最大3台まで対応です。

 カタログには、ジャンル・出演者による「おまかせ録画」の対応もあり、わりと本格的です。

 ただ、長時間録画モードに非対応で、地上波デジタル放送の録画は最大で65時間までです。

 加えて、この方式は、(回転するので最も壊れやすい)ディスク部が故障した場合、本体全体の修理になります。

 個人的には、外付けHDD方式の製品のが良い気がします。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 202003071233.jpg

 番組表は、フナイは、黒基調のレイアウトです。

 写真は上位機のものですが、情報量・機能は、低価格機としては「そこそこ」です。

 入力端子は、アナログ端子が1つと、HDMI端子が3つです。

 なお、スピーカーは総合16Wですので、小型機としてはすこし良いです。ただし、HDDのない下位機は、10Wです。

---

 以上、フナイ2040シリーズの紹介でした。

 市場に少ない「HDD内蔵」という点で訴求する製品です。ただ、オールインワン型は、先述のように、故障した場合に「総取替」になります。

 ディスク容量も500GBと少ないですし、販売ターゲット層は、あまり家電に詳しくない年配の方に思えます。


 202207111127.jpg

 【2022年4月発売】

 35・フナイ FL-32HF140
   ¥32,780 Amazon.co.jp (9/28執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶
バックライト:
ネット動画視聴:
スピーカー:16W
HDMI端子:3 (ARC)

 F140シリーズも、フナイのテレビです。

 こちらについては、Amazonとタッグを組んだ製品です。

 202203151222.jpg

 このブログの【Fire TVなどのSTB機器の比較記事】で紹介した、同社のネット動画視聴用の端末を内蔵させたものです。

 Google TV(Android TV)内蔵型は、TCLなどでみましたが、Amazon系は(アメリカでは、だいぶ前からありましたが)、日本ではフナイがはじめてです。

 202111241818.jpg

 液晶パネルは、本機も情報がないです。

 それなりの価格の製品ですが、おそらくTNパネルでしょう。

 バックライトは、情報がないですが、直下型かと思います。

 録画機能は、本機は、HDDが内蔵されない普通のタイプです。

 ダブルチューナーなので、裏番組の録画にも対応できます。 

 202202151636.jpg

 映像配信サービスは、先述のように、Fire TV搭載です。

 したがって、主な映像配信サービスは、だいたい利用できます。

 特に、AmazonのPrime Videoについては、TV内蔵型としては使い勝手はもっとも良いでしょう。

 202203151251.jpg  

 音声アシスタントサービスも、AmazonのAlexaが利用できます。

 ただし、完全にフリーハンドではなく、リモコンのアレクサボタンを押した際に、TVの操作や、天気などの情報を取得できるということになります。

 リモコンの介在なしに操作したいならば【Amazon Echoの比較記事】で紹介したような、マイク付きの外部スピーカーが必要です。

  202203151253.jpg

 一方、リモコンについて言えば、(当たり前ですが)Fire TVの操作とテレビ操作が1つのリモコンでできるので、利便性はあります。

 202203151737.jpg

 番組表は、先ほどの機種と同じく、黒基調のものです。

 入力端子は、アナログ端子が1つと、HDMI端子が3つです。

 スピーカーは、先ほどの機種と同じで、総合18Wです。

 32インチ機としては、割と良いです。

 音の部分では、中音域を強調して、人の声を聞き取りやすくするダイアログエンハンサーほか、CMや番組の切り替わりでの音量の自動調整機能など、それなりに充実します。

 202201111346.jpg  

 そのほか、Bluetoothを装備しており、ヘッドホンなどに対して音声を出せます。

 ただ、Bluetoothは、コーデックがSBCのみという関係でどうしても音の遅延があるので、音声と映像のズレはあります。

---

 以上、フナイF140シリーズの紹介でした。

 基本的には、Fire TV搭載が「値段の理由」なので、それを目的にした方が選ぶと良い製品です。

 一方、音周りの仕様は割と良い一方で、画質部分は、液晶パネルを含めてあまり工夫はないので、高級機としては物足りなくは思えます。

次回に続く!
32型液晶テレビのおすすめは結論的にこれ!

 201809011648.jpg

 というわけで、今回は、32v型の小型液晶テレビの比較の2回目記事でした。

 しかし、記事はもう少しだけ続きます。

1・32型液晶テレビの比較 (1)
 1-1:シャープ
 1-2:パナソニック
 1-3:東芝
 1-4:ソニー
 1-5:ハイセンス
 1-6:TCL
2・32型液晶テレビの比較 (2)
 2-1:三菱電機
 2-2:アイリスオーヤマ
 2-3:オリオン
 2-4:マクスゼン フナイほか
3・32型液晶テレビの比較 (3)
 =最終的なおすすめ機種の提案

液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト   ★★★★★
画像エンジン   ★★★★★
番組表の視認性  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 最終回となる次回の3回目記事こちら)では、 全機種から、改めて「予算別、目的別に、Atlasのオススメ機種」を選定していくつもりです。

 引き続き、よろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら

posted by Atlas at 13:23 | 映像機器

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png