Top 映像機器 比較2020’【画質重視】有機ELテレビ最新45機の性能とおすすめ:48 55 65インチ (2)

2020年09月15日

比較2020’【画質重視】有機ELテレビ最新45機の性能とおすすめ:48 55 65インチ (2)

前半からの続きです。前半記事は→こちら

5・東芝の有機ELテレビの比較

 続いて、東芝の有機ELテレビの比較です。


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 【2020年7月登場】

 【48インチ】

 30・東芝 REGZA 48X8400
  ¥196,151 楽天市場 (9/15執筆時)

 【55インチ】

 31・東芝 REGZA 55X8400
  ¥224,870 楽天市場 (9/15執筆時)

モニターサイズ:48/55型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

 東芝X8400シリーズは、同社の有機ELテレビの入門機です。

 本機も小型と言える、48cmをラインナップしてきました。

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 パネルは、カタログでは「自社開発の高コントラスト有機ELパネル」とあります。

 ただ、この製品の場合も、LG供給の第二世代パネルです。

 ようするに、これは、LGから提供を受けたパネルの裏面に自社開発高放熱インナープレートを挿入していることを意味します(55v型に限る

 ただ、熱対策は、輝度やコントラストに影響を与える部分があるため、柔軟な発想で「できる限りの改良」するのは、評価できますし、重要でしょう。

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 画像エンジンは、東芝は、画像エンジンについて、「最もこだわる」メーカーですが、新開発のレグザエンジン Cloud PROを搭載します。

 要するにネット上のクラウドから、視聴中の番組ジャンル情報を取得する仕組みです。

 下位機の場合、エンジンが「推測」して画質を調整していく仕組みですので「間違い」もあるでしょうが、この方式だと、コンテンツを正確に理解するため、調整精度が期待できます。

 ネット接続をしていない場合は、従来方式になるとはいえ、よい方向性の改善でしょう。

 画質改善の部分では、先述のLGを含めて、他社も高度な「高精細化」「ノイズ除去」「広色域化処理」を持ちます。

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 ただ、東芝の場合、これらを網羅した上で、相当高度な超解像処理をなしています。

 その時点のフレーム内の補整だけでなく、前後のフレームも参照仕手解析する、高度なフレーム間処理は、東芝系の特長です。

 4Kに満たない画像の復元技術は、多種多様です。

 違いがハッキリ出るのは、文字・字幕表示、ゲームのテキスト表示で、読みやすさはかなりのレベルです。

 また、新旧のアニメなどの表現力も、この技術が有効であり、高い親和性があります。

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 肌検出機能で自然な色合いに調整する地デジAIビューティPROには、この技術がフルに活かされます。

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 また、地デジ映像をノイズ処理しつつ4Kにアップコンバートする地デジAIビューティPROは、4K映像に比べて粗いため、3段階の超解像処理をなしています。

 なお、ソニーの上位機も、超解像処理を搭載します(オブジェクト超解像)。

 ただ、これは、フレーム内に完結する処理のため、(この部分だけ取り出せば)東芝に一日の長があると言えます。

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 一方、「真黒表現」は、有機ELテレビの特性としてこちらも有能です。

 白系の光線表現についても、広色域復元プロや、先述の人肌に特化した地デジAIビューティPROにが奏功して、きわめて自然な表現になっています。

 ソニーのトリルミナスのほうが、迫力・映像美はありますが、見つかれしない色彩という点では、こちらがやや優れます。オート画質設定で、映像をいじらないなら、それはなおさらです。

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 そのほか、画質調整部分では、このグレードから、おまかせAIピクチャーに対応します。

 利用する部屋の照明色を把握できるため、それに合わせて適切に画像を調整します。

 このブログにも【LEDシーリングライトの比較記事】がありますが、最近は、調色できるのが普通なので、良い機能だと思います。

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 HDR規格(HDR10)にはこちらも対応します。

 データベースと照合しつつ輝度を調整するAI機械学習HDR復元やコントラスト制御をするHDRリアライザーPROとなど、多彩な技術が網羅されます。

 これらの機能は、標準画質のコンテンツにも有効です。機能は、AI HDRオプティマイザーと総称されます。

 上位のHDR技術は、HDR 10+DOLBY VISION対応です。

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 倍速液晶は、搭載です。4K OLEDクリアダイレクトモーション搭載で、「2倍速」です。

 さらに、本機の場合、この処理に加えて、「黒映像挿入」(インパルスモーションモード)を併用します。

 この場合、輝度低下が問題になるわけですが、直前輝度を上げることで対処しているようです。

 ただ、黒を画面の一部分に展開できる他社機に較べると、この部分は汎用性に欠けます。実際、東芝は、主に、「ゲームモード用」としています。

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 スピーカーは、LGに対抗するため、各社競う部分です。

 東芝は、総合72Wという強力な構成です。

 本機の場合、総計6基のスピーカーユニットです。

 片側に2基のフルレンジウーハーと、高音域用に1基のツイーターを装備します。

 それに、重低音を出すため、パッシブラジエータ2基が備わる形です。なお、パッシブラジエーターは、電磁ユニットがないコーン部分だけのスピーカーで、ウーハーのサポートをするユニットです。

 ツイーターはアルミ製で、周波数帯域40kHz以上との表記です。このスペックだけならば「ハイレゾ対応水準」です。

 配置的に、人の声を聞き取りやすいので、ニュースやドラマなども聞きやすいでしょう。LG同様に、コンテンツに合わせて自動で、音声モードを最適化できる「おまかせサウンド」も搭載です。


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 録画機能は、別売のUSBハードディスクを購入することで対応できます。

 東芝は、この部分が高機能です。

 設定したテーマに沿った「おまかせ録画」ができるのはもちろん、1週間分の録画番組から自動的に「番組表」をつくる「おまかせ録画番組表」機能もあります。

 そのほか、「早見」機能など、TVの域を超えて使えます。

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 【1TBモデル】

 ・バッファロー HDV-SQ1.0U3/VC
  ¥13,191 Amazon.co.jp (6/11執筆時)

 なお、本機は、SeeQVaultという新しいコンテンツ保護技術にも対応します。

 これまでは、TVの録画機能の場合、TVが壊れて買い換えた場合、新しいTVに従来の録画データを写すことはできませんでした。

 しかし、この機能に対応するUSBハードディスクを増設すれば、新しいTV(別のテレビ)でも再生できるようになります。

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 4Kチューナーは、搭載です。

 チューナー数は2つなので、裏番組も録画も可能です。

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 映像配信サービスは、Netflixの4Kサービスや、DAZNを含めて対応です。

 この部分で他社に劣ることはないでしょう。

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 音声アシスタントサービスは、東芝の場合、AmazonのAlexa・Googleアシスタントに公式対応します。

 加えて、LINEのCloverにも対応します。

 例えば、【Amazon Echoの比較記事】で書いたような対応スピーカーを購入した場合、Wi-Fi経由で、テレビの入/切、ボリューム、チャンネルなどの操作が音声にて可能です。

 なお、別売スピーカーなしでも、リモコンボタンを押す動作でもAmazonのAlexaについては、利用可能です。

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 以上、東芝X8400シリーズシリーズの紹介でした。

 OLEDは各社ともLGからのパネル供給で、サイズや仕様もおそらく共通企画で卸されているので、液晶よりいっそう差がつきにくいです。

 そのなかで、充実する録画機能は、同社の独自性として評価できます。

 その上で、東芝の「売り」である、画像エンジンによる高度な解析が、基本性能を底上げしています。とくに、超解像技術については、どのメーカーより技術水準は高いです。

 スピーカーの部分で、多少目新しさがないものの、それ以外の部分は、高レベルな機種ですね。

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 【2019年7月登場】

 【55インチ】

 32・東芝 有機EL REGZA Pro 55X830  
  ¥183,800 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【65インチ】

 33・東芝 有機EL REGZA Pro 65X830
  ¥279,980 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 なお、本機も、旧機種となる東芝X830シリーズの在庫が残ります。

 本機の場合、LG提供のパネル世代は同じですが、55インチについても、高放熱インナープレートを装備しないです。

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 一方、画像エンジン、は一世代前のレグザエンジン Professionalです。

 そのため、先ほど紹介したような、クラウドから番組のジャンル情報を取得しての画質調整機能は、利用できません

 そのほか、スピーカー構成は少し異なりますが、値段差ほどの違いはないです。

 出力は、4スピーカーの総計40Wですし、こちらも「そこそこ」です。

 それ以外の部分は、おまかせAIピクチャーが採用されないなど、映像処理の面で違いがありますが、マイナーチェンジです。

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 結論的にいえば、できるだけ安く、有機ELの国産機を購入するには「型落ち」が有効ですし、在庫のあるうちは、選んで良いでしょう。十分な性能だと思います。


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 【2020年6月登場】

 【48インチ】(秋追加発売)

 34・ 東芝 REGZA 48X9400
  ¥-------- Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【55インチ】

 35・ 東芝 REGZA 65X9400
  ¥465,300 楽天市場 (9/15執筆時)

 【65インチ】

 36・ 東芝 REGZA 55X9400
  ¥218,000 楽天市場 (9/15執筆時)

 【77インチ】

 37・ 東芝 REGZA 55X9400
  ¥289,950 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

モニターサイズ:55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

 東芝X9400 シリーズは、同社の有機ELテレビの上位機です。

 他社の場合と同じで、液晶パネルや表示にかかわる部分の性能は、下位機種同様です。

 下位機種と比較してパワーアップする部分は、次の2点です。。

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 第1に、スピーカーです。

 本機は、総合142Wという強力な構成です。

 前面に、フルレンジ型スピーカー2基とツイーター2基と、裏面上部に、壁に音を反射させて立体音響を作るためのトップツイーター2基、さらに、重低音担当の(サブ)ウーファー2基搭載します。

 それ以外に、低音を作り出すためのパッシブラジエータが合計4基です。

 別売スピーカーを揃えなくても、立体音響が実現できそうなスペックです。とくに重低音は響くでしょう。

 あえて言えば、ドルビーアトモスなどの業界規格に対応しないのですが、そこまでこだわる人は、おそらく自分でスピーカーを用意するでしょうし問題ない構成です。 

 ただし、48V型については、総計72Wと、下位機水準になる点は注意してください。

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 第2に、録画機能です。

 下位機種にもタイムシフトボタンはありますが、本機からは公式に「タイムシフト(全録)」対応です。

 下位機種のような普通の使い方もできますが、地上波デジタル放送6チャンネルを80時間分自動録画させられます。

 それを「過去番組表」から選択して見ることができます。

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 そのほか、ジャンル別に「おすすめ」の番組をみる機能(見るこれ)など、多彩です。

 東芝は、何十年も「全録機」を出してきた実績があるので、この点だけで言えば、東芝を選べば間違いはないでしょう。

 もちろん、別売の外付けハードディスクは必要です。

 その他の部分は、基本的に下位機種と同じです。

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 以上、東芝X930シリーズの紹介でした。

 下位機種と比較すると、スカパー対応の部分が魅力でしょう。同サービスの契約ユーザーで、テレビ周りのユニット数を減らしたいと考えている人は良いでしょう。

 ただ、それ以外の部分は、あまり魅力に感じないので、使わない方は下位機種で良いと思います。

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 【2019年7月登場】

 【55インチ】

 38・東芝 有機EL REGZA Pro 55X930   
  ¥216,427 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【65インチ】

 39・東芝 有機EL REGZA Pro 65X930  
  ¥345,850 楽天市場 (9/15執筆時)

 なお、このグレードも2019年機が若干数残ります。

 ただ、スピーカーが総計50Wの水準で、下位機種(の旧機種)とさして変わらないので、安くタイムシフトが欲しい方が候補となる以外は、選ぶ必然性はないかもしれません。

 なお、この旧機種については、スカパー!プレミアムサービスチューナーが内蔵されていました。

6・ハイセンスの有機ELテレビの比較

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 続いて、中国のハイセンスの4Kテレビです。

 数年前と異なり、東芝映像ソリューションのテレビ部門を吸収しており、技術水準が高くなっています。

 「東芝と同じで安い」などと評判ですが、あくまで、東芝ブランドとの差異化は図っているため、注意が必要な部分もあります。


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 【2019年4月登場】

 40・ハイセンス 55E8000 [55インチ]
  ¥151,514 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 41・ハイセンス 55E8100 [55インチ]
  (¥148,000) 楽天市場 (9/15執筆時)

モニターサイズ:55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

 こちらは、ハイセンスE8100シリーズです。

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 いずれも、2019年登場機ですが、販路の違いで型番が2つあります。

 性能は同じで、いずれも、新4K放送チューナーが1機装備されます。

 パネルは、この製品の場合も、LGからの供給です。

 世代も最新の2018年仕様で、同様です。

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 画像エンジンは、レグザエンジンNEO plusを採用します。

 東芝同様に、高詳細化やノイズ除去処理のほか、フレーム間の解析による、高度な超解像処理もフォローします。

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 ただ、グレードとしては、あくまで東芝が上位です。

 例えば、東芝の画質の要である「超解像技術」は、ハイセンス版が2段階の処理であるのに対して、東芝は3段階です。

 もちろん、両者の価格差を考えると、この機種は「ずいぶんお買得」ではあります。

 HDR規格(HDR10)にはこちらも対応します。

 HDRコンテンツは、新4K衛星放送もHLG形式で対応します。

 一方、通常画像のHDR画質へのアップコンバートには言及がないです。4Kアップコンバートのみ対応です。 そういった機能はこのテレビの場合、未対応です。

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 倍速液晶は、搭載します。 

 その上で、ハイセンス独自の技術のSMR(スムースモーションレート)技術が使われます。

 同社の液晶にも使われるフレーム間の補正技術ですが、具体的な手法は不明です。

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 スピーカーは、特段の工夫はない20Wのスピーカーです。

 東芝を含めた国内メーカーほどの工夫はないです。

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 【1TBモデル】

 ・バッファロー HDV-SQ1.0U3/VC
  ¥13,191 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 録画機能は、他社同様に、外付ハードディスクの増設に対応できます。

 トリプルチューナー搭載で、2番組録画にも対応する機種です。

 シーキューボルトにも対応するため、対応するHDDならば、TVを買い替えた後も引き継げる仕様です。

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 番組表は、この機種のもうひとつの見所です。

 東芝吸収の効果が発揮され、電子番組表が非常に見やすくなっています。

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 ネット動画サービスは、ハイセンス系のOSであるVIDAAにて対応です。

 Netflix・dTV・YouTube・DMM・ツタヤなどに対応します。

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 音声アシスタントサービスは、リモコン自体には搭載されません。

 ただ、別に【スマートスピーカーの比較記事】で書いたGoogleアシスタントAmazon Alexaを購入すれば、他社機同様に、家電操作に対応させることは可能です。

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 以上、ハイセンスE8100シリーズの紹介でした。

 東芝に比べて、数割程度安く、REGZAエンジン搭載機が選べるのが魅力です。

 番組表などのユーザーインターフェイスも、「東芝効果」で改善されており、選ばない理由は少なくなっています。

 一方、同じREGZAエンジンでも、やや差を付けている部分はあるため、あくまで「廉価版」としておすすめできます。そのほか、タイムシフト(全録)非対応という部分も、東芝に比べての違いと言えます。

5・シャープの有機ELテレビの比較

 続いて、シャープの有機ELテレビの比較です。

 同社は、企業柄、上位機は、もっぱら8K液晶テレビに集中していましたが、2020年からは有機ELパネルを調達するようです。

 おそらく、8K時代までの中上位機の「つなぎ」のように考えていると思われます。


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 【2020年5月登場】

 【55インチ】

 42・シャープ 4T-C55CQ1
  ¥212,055 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【65インチ】

 43・シャープ 4T-C65CQ1
  ¥347,902 Amazon.co.jp
(9/15執筆時

モニターサイズ:55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

 シャープCQ1ラインは、同社の有機ELテレビの入門機です。

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 パネルは、シャープもLGの第2世代です。

 一応、Sparkling Driveという輝度制御技術をパネル名に被していますが、東芝やパナソニック上位機に見られたように、(後ろに)物理的な改変をしたものではなく、ソフト的なものです。

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 画像エンジンは、同社の4K液晶と同じく、Medalist S1 を搭載します。

 東芝と同様、低解像度ソースの「高精細化処理」のため「4K Master アップコンバートプロ」を搭載します。

 輝度を再計算し、明暗表現を整える「スマート アクティブ コントラスト」も装備します。一方、液晶のほう装備される「リッチブライトネス」は機能としてはないですが、これは、OLEDの性質に由来するものでしょう。

 なお、ただ、先述のSparkling Driveが同等の働きをなすので、新4K衛星放送の「暗さ問題」には対処があります。

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 その上で、同社のTVではお馴染みといえる、パネルの発色を良くする「広色域化技術」として、リッチカラーテクノロジープロも搭載します。

 一方、他社と比べると、超解像処理という表現はないです。

 映像について、フレーム間処理はもちろん、1フレーム内の細かい部分把握による処理(オブジェクト型超解像)は不採用です。

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 HDR規格(HDR10)は、こちらも対応します。

 また、HDR画像の「白飛び」については、特別な言葉はないですが対策があるようです。

 一方、標準画質をHDRにアップコンバートする機能は、同社の4K液晶もそうですが、言及がないです。。

 上位のHDR技術は、ドルビージョンに対応します。

 倍速液晶は、搭載です。

 また、黒画像を中間に挟み込む機能(4Kスポーツビュー)を搭載です。

 説明がわかりにくいですが、同社の8K上位機の類似機能から推測するに、パナソニック・ソニーのように「部分挿入」だと思われます。

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 スピーカーは、総合65Wです。

 構成としては、ミッドレンジを片側2個、高音域用のツイーターを片側1個の6スピーカーです。

 それに背面に、低音域を補うサブウーファーを内蔵する構成です。出力は高いですが、特段面白みがない2.1chです。

 シャープは、音響機器部門をだいぶ前に手放していることもあり、面白みに欠けます。

 録画機能は、USB接続のハードディスクを使用した場合、利用可能です。

 この機種は、3チューナーなので、2番組同時録画に対応します。

 ただ、機能的には、全社を通してみても貧弱です。

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 番組表は、一方、シャープは、他社より見やすく、便利に作られています

 とくに、シャープは他社に先駆けて、番組表を4K画質で作っているため、視認性が良く、情報量も多いです。純粋に、番組表画面の見やすさだけで言えば、この点で他社を出し抜いています。

 ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。

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 4Kチューナーは、2基搭載です。

 チューナー数は2つなので、裏番組も録画も可能です。

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 映像配信サービスは、相当充実します。

 というのも、AndroidTVに対応するためです。豊富なネットコンテンツを便利に利用できる利便性はあるでしょう。

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 音声アシスタントサービスは、Google系のGoogle アシスタントを基本搭載します。

 リモコンのボタンを押すことで利用可能です。

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 また、シャープ機の場合、内蔵Wi-Fiを利用した、ココロビジョン機能も見所です。

 TVの視聴傾向から、AIがオススメ番組の情報を教えてくれる機能が付属します。

 そのほか、シャープの「ココロエンジン」に対応したIOT家電について、その稼働状況をテレビでも確認できる」「COCORO HOME」も、面白い試みです。

 ちなみに、IOT家電間の連携は、日本の家電メーカーでは、同社が最も力を入れており、先行しています。

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 その他、面白い部分は、視聴位置が動かせるスイーベル式台座を採用している点です。

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 以上、シャープCQ1ラインの紹介でした。

 有機ELテレビの参入が2020年からと遅かったわけですが、全体的に「そつのない構成」だと思いました。

 逆に言えば、飛び抜けた個性がないので、比較する場合、決め手に欠けるでしょう。

 ただ、シャープの家電を複数持っている方は、IOT家電に連携の「ハブ」としては、良いと思います。

7・フナイの有機ELテレビの比較

 続いて、フナイの有機ELテレビを比較します。

 フナイはヤマダ電機独占販売ですが、ネットではYahoo!ショッピング店で購入可能です。


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 【2020年6月】

 【55インチ】

 44・フナイ FE-55U7030
  ¥260,280 楽天市場 (9/15執筆時)

 【65インチ】

 45・フナイ FE-65U7030
   ¥406,780 楽天市場 (9/15執筆時)

モニターサイズ:55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

 7030シリーズは、フナイの有機ELテレビです。

 パネルは、この製品の場合も、LGからの供給です。世代も同様です。

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 画像エンジンは、クリアピクス2 アドバンスを搭載します。

 詳細な機能については、情報が開示されず不明な部分が多いです。

 超解像度処理とノイズ軽減処理についての記述がありますが、フレーム間処理などは伴わないでしょう。

 この部分は、他社に比べて、さほど高機能ともいえないです。

 「広色域化技術」 については、ブリリアントワイドカラーという機能が名前のみだされますが、やはり、説明不足です。

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 HDR規格(HDR10)にはこちらも対応します。

 HLGにも対応なので、新4K放送にも(他社同様)対応します。

 ただ、先述のように新4K放送のHLG圧縮信号は、画面が暗くなる問題があります。

 各社とのこの方面の対策についての記述があるのですが、本機はないのは注意点です。

 上位のHDR技術としては、「ドルビービジョン」に対応します。

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 倍速液晶は、2倍速です。

 一方、他社のような残像対策に対するプラスアルファとして「くっきりモーション OLED」の記述がありますが、制御方法についての情報はないです。

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 音質は、総出力が70Wです。割とパワフルです。

 スピーカー構成としてみると、フルレンジスピーカーウーファーが左右に1基ずつです。

 それに加えて、背面上部に、ハイトスピーカー(イネーブルドスピーカー)が2基です。

 先ほども書いた、天井方向の音データをフォローできる、ドルビーアトモス規格に対応するための方策です。

 一方、立体音響は部屋形状による調整が重要ですが、調整に関する機能についての説明がないのも気になります。

 また、LGのように、音声モードをコンテンツに合わせて自動制御する機能もないです。

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 番組表は、やや視認性と情報量が少なめです。

 録画機能は、この機種は、2TBのハードディスクが内蔵です。

 録画一体型テレビは、三菱電機が得意ですが、有機ELテレビには参入していないので、フナイの独壇場です。ただ、内蔵モデルとしては仕様的に問題があり、長時間録画に未対応です。

 むろん、外付けUSBドライブは後から増設できますが、それならば他社機とあまり変わらないでしょう。

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 4Kチューナーは、搭載となっています。

 ダブルチューナーですが、片方は視聴専用となります。

 映像配信サービスは、Netflix・YouTube・dTV・U-NEXT・DAZNと大手は網羅します。

 音声アシスタントサービスは、本機については、リモコンのボタンをおすことで、Googleアシスタントが起動できます。

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 以上、フナイ7030シリーズの紹介でした。

 録画一体型テレビは、「デンキヤ店頭」で、家電にあまり詳しくない方に「強力な訴求力」があります。

 そういったニーズはありそうですが、この分野が得意な三菱電機に比べると、「ほぼオマケ」という仕様である点が残念です。実際HDDは壊れやすいですし、熱も持つため、TVと一体であるメリット性は薄いでしょう。

 とはいえ、画像エンジンやスピーカーなどについて、同価格帯の上位機とくらべて、目立った部分がないことをふまえると、この部分がもう少し充実すると、良いモデルになりそうです。

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【2020年6月】

 【55インチ】

 44・フナイ FE-55U6030
  ¥219,780 楽天市場 (9/15執筆時)

 【65インチ】

 45・フナイ FE-65U6030
   ¥329,780 楽天市場 (9/15執筆時)

モニターサイズ:55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

 なお、2020年機については、下位機種としてU6030シリーズが販売されています。

 上位機と比較する場合、内蔵HDDは省略で、スピーカーからハイトスピーカー(イネーブルドスピーカー)が除かれます。

 こうなると、「ほぼ無個性」な製品となるので、相当値段が安くない限り、他社入門機とは勝負にならないでしょう。

今回の結論
最新の有機ELテレビのおすすめは結論的にこの機種!


 というわけで、前半記事(こちら)は、人気4社の液晶テレビを紹介してきました。 

 最後に、いつものように、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。


 第1に、比較的低予算で、最先端の技術を試したい方におすすめできるのは、

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 【2020年6月】

 【55インチ】

 1・ LGエレクトロニクス OLED55BXPJA
  ¥172,546 楽天市場 (9/15執筆時)

 【65インチ】

 2・LGエレクトロニクス OLED65BXPJA
  ¥259,091 楽天市場 (9/15執筆時)

 【2019年4月】

 【55インチ】

 3・ LGエレクトロニクス OLED55B9PJA
  ¥139,000 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【65インチ】

 4・LGエレクトロニクスOLED65B9PJA
  ¥250,990 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

モニターサイズ:55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速相当
BS/CS 4K用チューナー:付属

1・パネル品質  ★★★★★
2・画像エンジン ★★★★★  
3・音質の良さ  ★★★★☆
4・ネット動画  ★★★★☆
5・番組表    ★★★☆☆
6・総合評価   ★★★★☆

 LGエレクトロニクスOLED BXシリーズはでしょう。

 ただし、先述のように、旧モデルとさほど大きな性能差はないので、旧機種でよいでしょう。実店舗は在庫がないですが、ネットではまだあり、かなり安く売られます。

  201906010943.jpg

 画質については、α7 Intelligent Processorの力で、有機ELが苦手な、白色表現もある程度無難にこなします。

 その上で、倍速液晶など「マスト」といえる装備は、一通り備えているので、国産の入門機と比較しても、さほど悪くありません。

 201801232103.jpg

 スピーカーも、最先端の工夫はないものの、40Wです。

 別売品を増設しなくても、画面の大きさに負けず、それなりに満足できるでしょう。

 201509031705.jpg

 一方、番組表の使い勝手ネットTVの充実度などは、国産メーカーの後塵を拝する部分もあります。

 ただ、こうした点は、数年前の同社製の製品に較べるとだいぶ追いついています。

 メインの利用がTVではなく、ゲーム機やブルーレイの再生である方などは、この機種を選択する意義はとくに高いでしょう。

 201812181757.jpg

 シングルチューナーながら、2019年末にはじまる新4K放送には対応しますので、陳腐化の危険も少ないでしょう。

 201810291450.jpg

 なお、必要なアンテナ機器をふくめて、受信において他に必要なものについては、【新4K衛星放送対応チューナーの比較記事】で書きました。

 興味のある方は、後ほどご覧ください。


 第2に、画質の自動補正力が高く、長時間みても疲れなさそうな有機ELテレビは、 

 202006121718.jpg

 【2020年7月登場】

 【48インチ】

 30・東芝 REGZA 48X8400
  ¥196,151 楽天市場 (9/15執筆時)

 【55インチ】

 31・東芝 REGZA 55X8400
  ¥224,870 楽天市場 (9/15執筆時)

 【2019年7月登場】

 【55インチ】

 32・東芝 有機EL REGZA Pro 55X830  
  ¥183,800 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【65インチ】

 33・東芝 有機EL REGZA Pro 65X830
  ¥279,980 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

モニターサイズ:48/55型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

1・パネル品質  ★★★★★
2・画像エンジン ★★★★★★
3・音質の良さ  ★★★★☆
4・ネット動画  ★★★★★
5・番組表    ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 東芝48X8400シリーズでしょう。

 一見「くろうと好み」の通な製品ですが、画質の自動調整力は最も高いので、買ったら(ほぼ)調整しないで見るだけ、と言う人には、最も向きます。

 201905311107.jpg

 画質改善の部分では、先述のLGを含めて、他社も高度な「高精細化」「ノイズ除去」「広色域化処理」を持ちます。

 とくに、4K解像度で超解像処理をするのは、結構なエンジンのパワーが必要です。

 その点で、東芝は、超解像技術の部分の技術が他社より圧倒的に充実するため、4K放送以外のTV番組の投影には非常に向く仕様です。

 字幕表示に強い点で映画・ゲームのテキスト表示などにもメリット性があります。

 また、従来から定評のある新旧のアニメなどの表現力も期待値は引き続き高いといえます。

 色味も、見疲れしないように調整されていますし、また、自動調整メニューも多彩ですから、休みなどに、テレビを長時間「つけっぱなし」のご家庭には、こちらのモデルは向くでしょう。

  202003071618.jpg

 一方、新旧どちらを選ぶかは難しいところです。

 新機種だけ、ネット上のクラウドから、視聴中の番組ジャンル情報を取得し、画質調整できるからです。

 ただ、同一画面サイズで較べた場合の値段差がかなりあります。

 また、昨年モデルは、この部分がなくても、他社機よりも超解像技術の部分で優秀なので、値段によっては選ぶ価値があるでしょう。 

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥7,980 Amazon.co.jp  (9/15執筆時)

 なお、同社上位機と異なり、「タイムシフトは非対応」ですが、それでも録画機能の部分は「普通のレコーダー」並に多機能です。

 この部分でもお買得感があります。


 第3に、スポーツなど動く映像や、古い映画などに強さを発揮しそうな機種としては、

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 【2020年6月登場】

 【55インチ】

 13・パナソニック VIERA TH-55HZ1000
  ¥226,480 楽天市場 (9/15執筆時)

 【65インチ】

 14・パナソニック VIERA TH-65HZ1000
  ¥321,182 楽天市場 (9/15執筆時)

 【2019年9月登場】

 【55インチ】

 15・パナソニック VIERA TH-55GZ1000
  ¥212,000 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【65インチ】

 16・パナソニック VIERA TH-65GZ1000
  ¥301,600 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

モニターサイズ:55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速
BS/CS 4K用チューナー:付属

1・パネル品質  ★★★★★
2・画像エンジン ★★★★★
3・音質の良さ  ★★★★★
4・ネット動画  ★★★★★
5・番組表    ★★★★☆
6・総合評価   ★★★★★

 パナソニックの4Kテレビでしょう。

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 画質の部分は、超解像技術にこだわる東芝の方向性とは多少異なります。

 ただ、素材解像度検出4Kファインリマスターエンジンの効果で、とくに、昔の映像に強い仕様といえます。

 201909061425.jpg

 その上で、動く映像への強さを見込めます。

 各社とも倍速機能は搭載します。

 パナソニックの場合、その上で、「オブジェクト検出倍速処理」と「クリアモーション」という補間技術が優秀なので、スポーツ映像などには強いでしょう。

  201909061429.jpg

 一方、本機も新旧あります。

 先述のように、スピーカー出力的に旧機種は新機種より優秀なので、旧機種を選んでも良いと思います。

 ただ、2020年度のパナソニックには、新4K放送の視聴に重要なAI HDRリマスターの改良があるため、そちらはよく見るだろう方は、新機種をおすすめします。

 なお、ブルーレイがパナソニックという方は、遠隔視聴や連動性が抜群なので、「指名買い」でも良さそうです。


 第4に、4KHDRの華やかな映像美を楽しむのに最適な、ハイエンドな有機ELテレビは、

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 【2020年7月登場】

 【48インチ】

 23・SONY BRAVIA KJ-48A9S
  ¥229,899 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【55インチ】

 24・SONY BRAVIA KJ-55A8H
  ¥232,236 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 【65インチ】

 25・SONY BRAVIA KJ-65A8H
  ¥359,408 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

モニターサイズ:48/55/65型
モニターパネル:OLED
倍速液晶:2倍速相当
BS/CS 4K用チューナー:付属

1・パネル品質  ★★★★★
2・画像エンジン ★★★★★★
3・音質の良さ  ★★★★★★
4・ネット動画  ★★★★★
5・番組表    ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★★

 ソニーA9Gシリーズでしょう。

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 画質については、パネルが同じ以上、どのメーカーも基本は同じです。

 ただ、同社のトリルミナス技術の利用で、4K映像の詳細さを華麗に表現できます。

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 紀行番組や環境映像などの映像美を楽しむならば、この機種は最適でしょう。

 おそらく(輝度をうまく調整しないと)色調的に疲れなさの部分は他社に負けます。

 ただ、毎日何時間も見るわけでないなら問題ないですし、高級なテレビを「買った満足感」は最も得やすいでしょう。

  201812191129.jpg

 また、新開発の画像エンジンX1 Ultimateの恩恵で、フレーム内補整ながら、超解像処理に対応したうえ、パネル制御に目を付けて、色域を拡大している点も、評価できます。

   201801241306.jpg

 スピーカーは、このグレードのTVを買う方の多くは外部スピーカーを使うでしょう。

 ただ、その場合でも、テレビの背面配置のソニー方式のスピーカーは、「オリジナル性が高くて、楽しめそう」という部分も高く評価できます。

補足:テレビと周辺機器について

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 というわけで、今回は、OLEDタイプのテレビを紹介しました。

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・40-55インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

  なお、このブログには、その他のテレビの比較記事があります。

  201809011946.jpg  

  よろしければ、これらもご覧ください。

 また、このブログが特集したテレビ全機種・全サイズから、果たしてどのモデルを選ぶべきか?については、【液晶テレビのまとめ記事】もあります。上記6番の記事をご覧ください。

 最後に「おまけ」で、同時にそろえると良いだろういくつかの機器について補足します。

1・レコーダー

 201509041413.jpg

 第1に、ブルーレイレコーダーです。

 ブルーレイレコーダーは、4K映像を見るためには最も一般的な手段に「思え」ます。

   

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ ブルーレイ
 
 ¥4,138 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 しかし、今までの「ブルーレイ規格のディスク」は、フルハイビジョン画質で記録されており、4K画質ではありません

   

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 4K ULTRA HD
 
 ¥6,445 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 そのため、4K画質の再生に対応できる新しい「ウルトラHDブルーレイという新規格の「ブルーレイディスク」をました。

 例えば、上記の『スターウォーズ』などは、ULTRA HD用のブルーレイディスクです。

 しかし、従来のレコーダーではこの規格のブルーレイは再生できないため、この規格に対応する新型のブルーレイレコーダーか、対応プレーヤーのいずれかが必須です。

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ 
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・再生専用のブルーレイプレーヤー
6・おすすめブルーレイレコーダー結論】

 テレビと合わせて、レコーダーやプレーヤーを探しているか違いましたら、このブログに別記事があります。 

 特に6番の【ブルーレイレコーダーの比較記事】では、ソニー・パナソニック・シャープ・東芝のブルーレイレコーダーを全機種紹介しています。合わせてご覧頂ければと思います。

 「せっかく4K対応TVを買ったのだから、4K映像も楽しみたい!」という方は、ぜひご検討ください。

2・ストリーミング機器

 

 第2に、ネットストリーミング端末についてです。こちらは、より手軽に4K映像を楽しめる手段と言えます。

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 ここまで見てきたように、ソニーやシャープのTVなどは、AndroidTVを標準装備し、別売の機器無しでも、ネットの4K動画サービスを広範に利用できるようにしています。

 しかし、他社については、「完全対応」しません。しかし、その場合は、【セットトップボックスの比較記事】で書いたような、端末を利用すると、多くの4Kコンテンツサービスにアクセス可能です。

 興味のある方は、このブログの【セットトップボックスの比較記事】をご覧ください。

3・テレビ用の高音質スピーカー

 201705061550.jpg

 第3に、スピーカーです。

 今回紹介したテレビも、上位機は優れたスピーカーを採用します。

 ただし、その音質は、あくまで「テレビレベル」であり、映画館のような、「オーディオグレード」とはほど遠いと言えます。

サウンドバーの比較
2・ホームシアターシステムの比較
3・AVアンプの比較

 その場合、別途スピーカーを導入するのは「手」です。

 特に最近は、TVの前「だけ」に設置し、音質などを強化できる別売りスピーカーが出ています。1万円程度からラインアップがあります。

 詳しくは、【サウンドバー・シアターバーの比較記事】で20機種ほど紹介していますので、よろしければ、合わせてご覧ください。

 そのほか、5.1chシアターシステムを紹介する記事もあります。

4・録画用ハードディスク

  201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,464 Amazon.co.jp  (9/15執筆時)

 第4に、テレビ録画用のハードディスクについてです。

 ブルーレイレコーダーを導入しない方で、テレビ録画希望者は、同時に購入することを「強く」オススメします。

 経験上、後からだと「面倒に」なって絶対設置しようと思わないからです。具体的なおすすめ製品を知りたい方、【外付けハードディスクの比較記事】もあります。こちらも、よろしくお願いします。

 201803111800.jpg

 そのほか、TV購入と同時に、ホームシアターの構築を考えておられる方は、以下のようなものがあります。

1・AVアンプの比較
2・シアター用スピーカーの比較
3・サウンドバーの比較
4・プリメインアンプの比較
5・ブルーレイプレーヤーの比較
6・家庭用プロジェクターの比較

 さしあたって、本格的に構成するならば1番と2番の製品が、手軽にやるならば3番の製品が必要です。

 これらの記事もよろしくお願いします。

ーー

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 15:37 | 映像機器

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