Top 無線LANルーター 比較2020’【結論】無線LANルーター71機の性能とおすすめ・選び方 (6)

2020年06月22日

比較2020’【結論】無線LANルーター71機の性能とおすすめ・選び方 (6)

今回の結論
無線LANルーターのおすすめは結論的にこの機種!

 ども、Atlasです。

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1・高速な無線LANルーターの比較
2・格安な無線LANルーターの比較
3・超高速 Wi-Fi 6 対応ルーターの比較
4・メッシュWi-Fiの比較
5・無線LAN中継機の比較

  今回の記事では、ここまでの以上の記事で紹介した全機種から、予算別・目的別にAtlasのオススメ機種!を最終的に提案していきます。


 第1に、ワンルーム用の低価格なルーターとしておすすめできるのは、

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 【通常型番】

 3・バッファロー AirStation WSR-300HP
  ¥3,190 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 【アマゾン限定型番】

 4・バッファロー AirStation WSR-300HP/N
  ¥2,900 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

ネット最高速度:300Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度
有線LAN: 1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS・AOSS・QRsetup

1・対応人数   1人家族向き
2・速度(ネット)★★★★☆
3・速度(宅内) ★★★★☆
4・無線の安定性 ★★★★☆
5・設定の容易さ ★★★★★
6・総合評価   ★★★★☆

 バッファローのWSR-300HPシリーズでしょう。

【アマゾン通販限定版】は、パッケージ包装が簡略化されていますが、性能は同じです。

 300Mbpsのエントリーモデルの中では値段が安いですが、やや高めの機種と較べても性能差はほとんどありません。

 あまりこだわらずにワンルームで利用するならば、さしあたってこの機種でしょう。

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 光ファイバーの終端装置と本体をつなぐWAN側ケーブルも1000BASE-Tに対応します。

 そのため、他社製品と違い、100Mbps前後にボトルネックがない仕様です。

 この価格帯としてこの部分は重要ですので、本機は快適に使えると思います。

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 また、ボタン一つでWi-Fi設定ができるAOSS機能や、スマホの設定が容易なQRsetupも、初心者には非常に便利だと思います。

2・格安な無線LANルーターの比較

 なお、この機種は、今回の記事では、上記2回目の記事で詳しく紹介しています。


 第2に、1DKにも対応できる比較的安価なルーターとしておすすめできるのは

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 【2018】

 8・NEC Aterm PA-WG1200HP3
    ¥5,473 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:100BASE-T ×1/1000BASE-T ×3
簡単設定機能 :WPS・QRスタート

1・対応人数   1-4人家族向き
2・速度(ネット)★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★☆
5・設定の容易さ ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 NECのPA-WG1200HP3が良いでしょう。

 電波干渉や電子レンジなどのノイズに強い5GHz帯の高速接続対応している点がまず評価できます。

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 性能面では、ただ、バッファローの WHR-1166DHP2 も良い機種で「互角」です。

 しかし、NECは、ハンドステアリング機能とオートチャネルセレクト機能を搭載する点で、複数接続時により強いです。

 とくにネット動画などを頻繁に見るかたで、映像が途中で途切れたり、乱れたりするのを避けたい人、また、ダウンロードが途中で止まってしまう事態を避けたい人は、5GHz帯に対応し、回線の安定性の高いこちらのモデルはおすすめです。

 価格も戦略的に抑えられており、導入しやすいでしょう。

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 全方位に飛ぶNECのマイクロSRアンテナは定評がありますし、小型で設置性も良い本体です。

 1万円以下のグレードで選ぶならば、こちらが「最強」と言えそうです。

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 なお、本機は、「マンションモデル」として紹介しました。

 しかし、最近のノートPCなどが軒並み11ac規格搭載になっている現状を考えると、ワンルームマンションでも性能を重視するならば、11ac規格に対応するこのグレード以上が「ベスト」です。

 価格もさほど変わりませんし。

 逆に、より広いお宅でも、ルーターとPCを同じ部屋に置くのならば、こちらの機種で十分です。

ーーー

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 【2018】

 【通常型番】

 21・I-O DATA WN-AX1167GR2
  ¥3,828 楽天市場 (6/22執筆時)

 【Amazon限定型番】

 22・I-O DATA WN-AX1167GR2/E
  ¥3,480 Amazon.co..jp (6/22執筆時)

ネット最高速度:1000Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:1733Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS

1・対応人数   1-4人家族向き
2・速度(ネット)★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★
5・設定の容易さ ★★★★☆
6・総合評価   ★★★★★

 ただし、複数の人が同時に端末を使う場合は、速度だけでなく、接続安定化を図る技術が重要となってきます。

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 その点で言えば、 ビームフォーミング・MU-MIMOに対応し、また、デュアルコアCPUを採用を明言し、スループットの数値も良いアイオーデータのほうが良いでしょう。

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 また、1人暮らしの場合も、例えば【NASの比較記事】で書いたような家庭内ネットワークで、データを頻繁やりとりする方などが、この機種が良いと思います。

 もちろん、家庭でも「速度」と「安定性」を重視して、本格的に運用する場合は、次に挙げるような、CPU(コア)が多い、1万円以上のより高速な無線LANルーターの方が良いでしょう。

ーー

2・格安な無線LANルーターの比較

 なお、これらの機種も、今回の記事では、上記2回目の記事で詳しく紹介しています。


 第3に、2LDK以上のマンションや一軒家の標準的なルーターとしておすすめなのは、

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 【2020年発売】

 1・BUFFALO WSR-2533DHP3-BK
 2・BUFFALO WSR-2533DHP3-WH
  ¥10,000 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 【2018年発売】

 3・BUFFALO WSR-2533DHP2-CB
 4・BUFFALO WSR-2533DHP2-CG
  ¥9,800 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 【Amazon限定】(バンドステアリングLITE付)

 5・BUFFALO WSR-A2533DHP3-BK
 6・BUFFALO WSR-A2533DHP3-WH
  ¥11,800 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:800Mbps
5.0GHz帯速度:1733Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS・QRsetup
IPv6:対応

1・対応人数   世帯向き
2・速度(ネット)★★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★
5・設定の容易さ ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★★

 バッファローのWSR-2533DHP3-BKでしょう。

 なかでも、少し高いですが、バンドステアリングLITEが付属するAmazon限定モデルが良いと思います。

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 繰り返し書いてきたように、PC・スマホで4本のアンテナ(4×4)を搭載した機種がないので、ルーターに、1300Mbpsの速度があっても、単体あたりの速度の向上効果は乏しいです。

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 ただ、最近はMU-MIMO技術の進化で、複数同時通信時にアンテナが多いと、同時通信時の安定性や速度が高まる効果を期待できるようになりました。

 そうした、現在的な技術の位置を考えると、最も良さそうなのは、本機となります。

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 ボトルネックになりがちなCPU性能も2コア+補助CPUという構成で、十分です。

 それに加えて、スマホの安定接続に寄与するビームフォーミングEXと、先述のMUーMIMOに対応します。

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 Amazon限定モデルの場合は、加わて(簡易的ながら)自動で適切な帯域に切り替えるバンドステアリングLITE搭載ですから、よりいっそう期待値は高いです。

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 設置性も、幅3.75x高さ16x16cmと良いため、2DKに限らず、「1万円前後」という予算で考えている場合、この機種を購入すれば性能面で後悔はしないでしょう。そういった点では、最もオススメできる機種です。

ーー

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 なお、「スピード」について改めて、言えば、「最も売れているパソコン」といえる、Macは、高級機のiMac ProやMacBook Proでも「3アンテナ」(最大1300Mbps)です。

 Windows系の場合も、例えば、Microsoftの最新ノートPCの「Surface book 2」でも「2アンテナ」(866Mbps)です。

 これをふまえると、「4アンテナ(最大1733Mbps)」まで対応できるこちらのルーターは、「しばらくの間は、十分なスペック」といえます。

 近い将来、新しいPCやスマホを導入することを考えている方でも、この機種は長く使えそうです。

ーーー

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 【2018】

 14・NEC Aterm WG2600HP3
  ¥12,980 楽天市場 (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:800Mbps
5.0GHz帯速度:1733Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS・QRスタート

1・対応人数   世帯向き
2・速度(ネット)★★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★★
5・設定の容易さ ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★★

 ただし、次のような場合については、NECの WG2600HP3 のほうが条件に合う場合もあります。

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 それは、集合マンションなどで、隣人宅など付近に相当数のWi-Fi電波が飛んでいる場合です。

 この場合は、NEC機のバンドステアリング+オートチャネルセレクト機能がおそらく「効き」ます。

 バッファロー機もAmazon限定モデルには、「ライト版」が付きますが、混雑状況を把握しつつ、チャンネルも変更するNECのほうが、対策度は高いです。

 一方で、スマホなど「持ち歩く端末」の接続性や、同時通信時の安定性は、わずかにバッファロー機のが良いため、一般的にはバッファロー機が良いとは思います。

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 本体サイズは、129.5x38x170mmと、BUFFALOより設置性も良いです。

 同社は、アンテナの小型化技術に定評がありますし、本機は、アンテナの全面改良を行い、従来機よりも、実効速度が大幅向上しています。

 速度面は、バッファロー機と同じですし、見劣りしません。

 とくに、プロバイダー等から提供されている終端装置がNEC製の場合は、相性が良いと思います。

 その場合は、とくにこちらが良いでしょう。

ーーー

1・高速な無線LANルーターの比較

 なお、この機種は、今回の記事では、上記1回目の記事で詳しく紹介しています。


 第4に、家族の同時利用が多い方で、とくにネット4K動画の安定的な受信にこだわりたい場合は、

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 【2019年】

 【通常型番】

 22・Buffalo AirStation WTR-M2133HS
  ¥23,543 楽天市場 (6/22執筆時)

 【Amazon限定型番】(仕様は同じ)

 23・Buffalo AirStation WTR-M2133HS/N
  ¥28,316 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 【2018年】

 24・Buffalo AirStation WTR-M2133HP-PR
 25・Buffalo AirStation WTR-M2133HP
  ¥18,400 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:400Mbps
5.0GHz帯速度:866+866Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×3
簡単設定機能 :AOSS WPS
IPv6:対応

1・対応人数   世帯向き
2・速度(ネット)★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★★
5・設定の容易さ ★★★★★★
5・総合評価   ★★★★★★

 BuffaloWTR-M2133HPでしょう。

 新旧両機種ありますが、先述のように、利用料がかかる「ネット脅威ブロッカープレミアム」に対応した点以外変わりません。

 価格の下がった旧機種で良いでしょう。

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 最大通信速度の観点では、この値段を投資すれば、より速い機種は他にあります。

 しかし、4Kネット動画サービスなどを利用するご家庭や、多人数のご家庭で、「複数台接続時の信頼性」を最も重視して選ぶという場合は、バッファローのパラボラ型が良いと思います。

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 TV向けにアドバンスドQoS4Kモードがあるほか、5GHz帯について2組のアンテナを装備している点が評価できます。

 現状の不満要素が「速度」「到達距離」というより、この方面の「安定性」だった方は、この機種が良いでしょう。

1・高速な無線LANルーターの比較

 このルーターも、今回の記事では、上記1回目の記事で詳しく紹介しています。

ーーー

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 なお、Macユーザーに一定の存在感があった「APPLE AirMac Extreme(ME918J/A)」ほか、HDD内蔵タイプの「APPLE Time Capsule」も、2018年に生産終了になっています。

 その点で言えば、バッファローのWTR-M2133HPは、USB3.0端子を持ち、HDDをつなげられます。そのため、タイムマシン用の代替機に考えるのにも良い選択肢でしょう。

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 【1TB-4TB】

 BUFFALO ミニステーション
  ¥6,345 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 本機の場合、USBから電源をとるミニタイプでも対応するようです。

 同社のミニステーションシリーズについては、動作確認情報もありました。

1・ポータブルHDDドライブの比較記事

 その他の機種については、以上の記事をご確認ください。


 第5に、ネットゲームの遅延対策に「とことん」こだわる方に、おすすめなのは、

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 【2018/12】

 1・ASUS 無線LANルーター RT-AX88U
  ¥40,394 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:1148Mbps
5.0GHz帯速度:4804Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×8
簡単設定機能 :WPS

1・対応人数   ゲーミング向き
2・速度(ネット)★★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★
5・設定の容易さ ★★★☆☆
5・総合評価   ★★★★★★

 ASUSRT-AX88U でしょう。

 ゲーム目的で、速度的な側面を重視する場合、IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)に対応することは、損ではありません。

 ただ、Wi-Fi 6は、Intelの基盤しかないので、どのメーカーも似通ったスペックなので、付加機能の部分で、「一芸に秀でた」製品を選ぶべきでしょう。

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 その点で言えば、ネットワークゲームなど、インターネットの反応速度を重視したい方は、同社の、WTFast対応が活きるでしょう。

 また、スペック的に言っても、家庭内LAN、インターネットとも速度的には最も速い機種です。そのため、単体利用ならば、速度的な満足感は最も高いと思います。

 ただ、ASUSの製品は、どちらかと言えば、上級者向けのハイスペック製品です。

 一般家庭でここまで高性能のルーターを必要とする方は、あまり多くないでしょう。2万円以内のグレードの製品でも十分です。

ーー

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 【2019/5】

 3・ASUS ROG Rapture GT-AX11000
  ¥48,399 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:1148Mbps
5.0GHz帯速度:4804Mbps×2
有線LAN:1000BASE-T×4 2.5GBASE-T
簡単設定機能 :WPS

1・対応人数   ゲーミング向き
2・速度(ネット)★★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★★
5・設定の容易さ ★★★☆☆
5・総合評価   ★★★★★★

 ただし、同居するご家族の方がいて、「共用」が原則である場合、5GHz帯に2組のアンテナを装備する、Wi-Fi6のトライバンド仕様を選択する意味はあるでしょう。

 それ以外の部分は、実用上、下位機種とあまり変わりませんが、重要なポイントであることは変わりません。

ーー

3・Wi-Fi 6 対応ルーターの比較

 なお、これらの製品は、今回の記事では、上記3回目の記事で詳しく紹介しています。

 第6に、非ゲーム系の「10Gbps」回線ユーザーにオススメな高性能機は、

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 【2019/9】

 7・バッファロー AirStation WXR-5950AX12
  ¥32,673 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:1147Mbps
5.0GHz帯速度:4803Mbps
有線LAN:1000BASE-T×3 10GBASE-T×1
簡単設定機能 :WPS

1・対応人数   多人数家族向け
2・速度(ネット)★★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★★
5・設定の容易さ ★★★☆☆
5・総合評価   ★★★★★★

 自宅に「10Gbps回線」を引いており、(将来を見すえて)長く使える製品を探している場合は、バッファローのWXR-5950AX12が良いでしょう。

・Wi-Fi 6対応のPC・スマホ
 ・iPhone11以降(iPhone SE 2nd含む)
 ・iPad Pro (2019)

 ・Surface Book 3 など

 それ以外の方についても、最新のスマホか、対応するPCをお持ちならば、同時接続時の安定性などを重視して、導入しても良いかもしれません。

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 他社機と比較する場合、 一般的に家庭で使う場合、バンドステアリング干渉波自動回避機能アドバンスドQoS4Kモードなど、自宅で普通に使う分に、安定性が高まりやすい機能が多いです。

 とくに、設定に「根を詰めたくない」初・中級者は、サポートと設定のしやすさの部分を含めて、こちらを選ぶ価値はあります。

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 ただし、本体サイズは、316x 161x 57mmですし、消費電力も30Wと小型機の2倍ほどある点は、織り込んでください。

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 【Windows Mac対応】

 BUFFALO LUA-U3-A2G
  ¥6,364 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 WAN・LAN独立で、2.5BASE-TのLAN端子を装備するため、将来的な部分を含めて、長く使える製品だと思います。PCに引き込めるインターフェースを用意した点も、用意周到で安心感があります。

 ただ、繰り返しますが、「このグレードの製品は特殊」なので、一般的には、上で紹介した、2万円以下の機種で十分(以上)です。

ーー

3・Wi-Fi 6 対応ルーターの比較

 なお、これらの製品は、今回の記事では、上記3回目の記事で詳しく紹介しています。


 第7に、自営業などのほか、一軒家で電波が届いて欲しい部屋が最も遠い場合におすすめなのは、

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 【2019年】

 【親機+中継装置2台セット】

 1・BUFFALO WTR-M2133HS/E2S
  ¥37,800 楽天市場 (6/22執筆時)

 【2018年】

 【親機+専用中継装置2台セット】

 2・BUFFALO WTR-M2133HP/E2S
  ¥45,800 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 【中継装置のみ】

 3・BUFFALO WEM-1266
  ¥12,000 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:400Mbps
5.0GHz帯速度:866Mbps×2
有線LAN:1000BASE-T ×1
簡単設定機能 :WPS
最大増設台数:10機(親機含)
登録可能端末:64機(推奨15-20台)

1・対応人数   広い一軒家・旅館
2・速度(ネット)★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★★
5・設定の容易さ ★★★☆☆
5・総合評価   ★★★★★

 バッファローのメッシュWi-Fiとなる、AirStation connect を取り入れたシステム構築をオススメします。

 新旧両機種ありますが、先述のように、有償版のセキュリティ対策が増えたのみなので、値段で決めて良いでしょう。

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 Atlasは、メッシュWi-Fiは、日本の一般的なマンション・一戸建てには「オーバースペック」と考えており、管理が面倒なだけと思っています。

 壁が厚いなどの特殊事情を抱える場合でも、先ほどの(メッシュでない)高速タイプでたいてい何とかなりますし、設置や管理も楽です。

 しかし、家庭でも、電波が最も届いて欲しい書斎が一番離れているようなルーター配置しかできない場合は、メッシュWi-Fiの導入意義は、あります。

 もちろん、個人経営の旅館業などで、自己設置する場合、「遠い部屋もだいたい同じ速度を担保したい」場合も、メッシュWi-Fiは有効でしょう。

 なお、繰り返しますが、メッシュWi-Fiは複数の機器を管理する必要があるため、設置を含めて初心者には不向きです。

 しかし、それでも導入せざるを得ない場合、ネットワークの知識があまりない方が構築する場合、最も手軽で感覚的に設置できるのは、本機です。

 日本メーカー製ということで、サポートも容易に得られる点も評価できます。

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 複雑な設定は不要で、自動設定できる点で、(トラブル時の原因追及はともかく)設置・運用だけならば、初・中級者のかたにも十分扱えそうです。

 機能面も充実しており、ビームフォーミングに対応するほか、バンドステアリング機能アドバンスドQoS 「4Kモード」干渉波自動回避機能など、親機と連携して効果を発揮する機能が網羅されています。

 この点でも、新たにセット購入をするならば、この機種が最も良いと言えます。

 とくに、もともと、中継装置前提で売られているシステムなので、説明書が統一的であるほか、「詰まったら、メーカーサポートを受けやすい」のも良いでしょう。

 子機は最大9機まで増設可能ですので、個人でWi-Fiを設置したい旅館業などの自営業のかたにも向いています。

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 【2019年11月発売】

 【本体】

 10・Google Nest Wifi snow GA00595-JP
  ¥19,800 楽天市場 (6/22執筆時)

2.4GHz帯速度:400Mbps
5.0GHz帯速度:1733Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×2
簡単設定機能 :WPS
最大増設台数:32機
登録可能端末:100機

4・メッシュWi-Fiの比較

 なお、本機やその他のメッシュWi-Fiについては、タイプがかなり異なるため、上の記事で詳しく紹介しています。

 よろしければ、そちらもご覧ください。

補足1・ケーブルについて

 というわけで、今回は無線LANルーター(Wi-Fiルータ)の比較記事でした。

 数点、「おまけ」で、ケーブルについて、補足的な説明をしておきます。


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 無線LANルーターの「買い換え」の際に、お手持ちの「古いLANケーブル」を「流用」しようと考えていると思います。

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 しかし、ケーブルにも規格があることに注意が必要です。

 なぜなら、お使いのLANケーブルがCAT5規格(カテゴリー5)の場合、、100Mbps(12.5メガバイト/秒)しか対応できないからです。

 古いLANケーブルで、10年以上前ならば、やや高い製品でもCAT5規格である可能性があります。

 速度的なボトルネックになるので、メインのパソコンまでの経路だけにでも、新しいものに「買い直し」を検討しましょう。

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 【0.5m-20m】【CAT7規格】

 サンワサプライ 細径メッシュLANケーブル
  ¥1,267〜 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 エレコム つめが折れないLANケーブル
  ¥689〜 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 バッファロー つめが折れないLANケーブル
  ¥335〜 Amazon.co.jp (6/22執筆時)

 その場合、設置性の良い「平麺型のLANケーブル」よりも、単線かヨリ線のLANケーブルをオススメします。

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 その上で、CAT7(カテゴリー7)のものは、ノイズ対策も認証の要件なので、選ぶ価値が高いです。

 なお、太いほど対策になるものの、取り回しにくいので、5mmほどの細径ケーブルが良いでしょう。

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 各社のルーター製品には、どれも1メートル程度の長さのインターネット側(WAN)用のケーブルが「オマケ」で付属します。

 しかし、どれも、CAT7(カテゴリー7)ではないでしょう。

 短いですし「交換不要」ですが、FPSゲームをするなどの場合で、ノイズ対策にとことんこだわりたいならば、検討の余地はあるでしょう。

 品質については、国内メーカーが良いでしょう。

 上記のエレコム・iBuffalo・サンワサプライあたりが、ケーブルでは大手です。

 少額の小物類はデンキヤでは価格設定が「高め」ですから、ネットで購入するのが良いと思います。

補足2:ルーター関連記事の紹介

 201810101459.jpg

1・高速な無線LANルーターの比較
2・格安な無線LANルーターの比較
3・超高速 Wi-Fi 6 対応ルーターの比較
4・メッシュWi-Fiの比較
5・無線LAN中継機の比較

 なお、予算的に異なる方向性で考えたい方は、引き続き上記の記事もご覧ください。

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無線LAN子機の比較

 一方、11ac規格に対応しない古いノートパソコンを利用している方で、866Mbps以上で高速に接続したい方は、別売の無線LANアダプタ(子機) が必要です。

 それについては、5番の記事で比較記事を書いています。もし、同時にUSBアダプタの購入を検討されていたら、ご覧ください。

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 最後になりましたが、今回の記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

 (計6回の続き記事となりますので、1回目記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

posted by Atlas at 23:31 | 無線LANルーター

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