比較2019'【解説】ブルーレイプレーヤー21機の性能とおすすめ:4K Ultra HD HDR10+対応 (2)

2019年08月14日

比較2019'【解説】ブルーレイプレーヤー21機の性能とおすすめ:4K Ultra HD HDR10+対応 (2)

前編からの続きです。前半記事は→こちら

今回の結論!
ブルーレイプレーヤーのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、前編(こちら)では、各社のブルーレイプレーヤーを比較してきました。

 今回の後編では、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、将来にわたって長く利用したい方におすすめできるブルーレイプレーヤーは、

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 【2019年】

 14・パナソニック DP-UB45-K
  ¥25,800 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

4K映像再生: 4K/60p/36bit
超解像度:
アップコンバート:4K フルHD
ドルビー音源:
DTS音源:
ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD11.2対応
ネットワーク:有線LAN
ネット動画:
接続端子:HDMI 1系統

1・画質の良さ    ★★★★☆
2・音質の良さ    ★★★★☆
3・ネット動画再生  ★☆☆☆☆
4・対応フォーマット ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★☆  

 パナソニックDP-UB45でしょう。

 長く利用したいならば、最新規格のUltra-HDブルーレイに対応する点は「基本」です。

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 そのような機種は多くあります。

 しかし、メディア側の規格として、HDR+10・ドルビージョンに対応している製品は現状で多くないため、比較優位があります。

 映像処理面では、超解像技術など、卓越した技術はないですが、「テレビ側に処理を任せて良い」部分ですし、むしろ、この値段までコストカットできて「お買い得感」がでています。

 現状でこの価格帯で選ぶならば、この機種が良いと思います。


 第2に、中級シアターシステムに合いそうな、音質重視のブルーレイプレーヤーとしては、

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 【2019年モデル】

 17・SONY UBP-X800M2
  ¥40,105 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

4K映像再生: 4K/60p/36bit
超解像度:
アップコンバート:4Kアップコンバート
ドルビー音源:Atmos 7.1ch
DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
ネットワーク:有線LAN/無線LAN
ネット動画: 一部対応
接続端子:HDMI /光デジタル/同軸デジタル

1・画質の良さ    ★★★★☆
2・音質の良さ    ★★★★★★
3・ネット動画再生  ★★★★☆
4・対応フォーマット ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★  

  SONYのUBP-X800M2でしょう。

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 音質面は、その上で、同社自慢のDSEE HXアップコンバート技術を搭載するほか、新型になって、アンプ部などの再設計で、ノイズ対策などが一段と進みました。

 結果、5万円以下のグレードでは高レベルになので、オーディオ重視のシアターシステムとの相性は良いです。

 映像面では、HDR+10にこそ対応しませんが、HDR10とドルビージョンには対応するため、大きな問題はありません。 

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 画質面では、Panasonic同様に、テレビ側に任せる方針です。

 ただ、トリルミナス対応ですから、【4K液晶テレビの比較記事】で書いたような、SONYの最新の液晶テレビをお持ちの方は、とくに相性が良いでしょう。

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 ネットワーク機能も、AmazonのプライムビデオやNetflixを含めて、充実するので、この部分でもおすすめできます。


 第3に、比較的価格の安いブルーレイプレーヤーとしておすすめできるのは、

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 2・SONY BDP-S1500 BM
  ¥8,561 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

映像出力:フルHD画質まで
超解像度:
アップコンバート:プレシジョンシネマHD
ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
DTS音源::DTS-HD (ハイレゾ)
ハイレゾ :FLAC/WAVのみ
ネットワーク:有線LAN
ネット動画: 一部対応
接続端子:HDMI /同軸×1

1・画質の良さ    ★★★☆☆
2・音質の良さ    ★★★☆☆
3・ネット動画再生  ★★★★☆
4・対応フォーマット ★★★☆☆
5・総合評価     ★★★★☆  

 ソニーのBDP-S1500 BMでしょう。

 1万円前後で買えるブルーレイプレーヤーとしては、画質面で最も期待できると思います。

 特に、DVD画質については、斜め方向の補正もするプレシジョンシネマHDは、ワンランク高い性能です。

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 音質面でも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、TV側に転送されるため、劣化はしません。

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 利便性の面では、この価格帯では珍しく有線LANを搭載する上で、Netflix・YouTube・huliなどが利用できます。

 低価格ながら、便利に使える仕様なので、とくにUltra-HDブルーレイに興味がないのならば、こちらでも良いでしょう。

ーーー

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 7・パナソニック DMP-BDT180-K
  ¥11,649 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

4K映像再生: 4K/24p
超解像度:非対応
アップコンバート:4K フルHD
ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
ネットワーク:有線LAN
ネット動画: 一部対応
接続端子:HDMI 1系統

1・画質の良さ    ★★★★☆
2・音質の良さ    ★★★★☆
3・ネット動画再生  ★★★☆☆
4・対応フォーマット ★★★☆☆
5・総合評価     ★★★☆☆  

 ただ、もう少し予算があるようならば、パナソニックのDMP-BDT180を選ぶと良いと思います。

 通常のブルーレイでも、毎秒24コマのプログレッシブハイビジョン映像方式のブルーレイに対応できますので。


 第3に、画質・音質ともこだわった超高級機としてオススメできるのは、

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 【2018年】

 18・パナソニック DMP-UB9000-K
  ¥191,400 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

4K映像再生: 4K/60p/36bit
超解像度:4K超解像/W超解像
アップコンバート:4KダイレクトクロマPlus
ドルビー音源:Atmos 7.1ch
DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD11.2対応
ネットワーク:有線LAN・無線LAN
ネット動画: 対応
接続端子:HDMI /光デジタル/同軸デジタル

1・画質の良さ    ★★★★★★
2・音質の良さ    ★★★★★★
3・ネット動画再生  ★★★★★
4・対応フォーマット ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★  

 パナソニックDMP-UB9000でしょう。

 201803091241.jpg

 画質面では、KダイレクトクロマアップコンバートPlus4K超解像など、同社にテレビ上位機に匹敵する能力を持ちます。

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 一般的にこれらの機能は「テレビ任せ」にもできます。

 ただ、このブログの【プロジェクターの比較記事】で書いたような製品とつなげる場合、(液晶の)TVのようには、高度が画質調整が得られない機種が多いため、こうした機能は、有効でしょう。

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 音質面では、オーディオ用のパーツや、電源部分の強化など、下手なアンプよりこだわった設計が「売り」です。

 パナソニックは、高級オーディオの「テクニクス部門」を抱えるため、その技術が織り込まれています。また、アナログ7ch出力に対応するため、アンプを別に買いたくない方にもおすすめです。

  201902031746.jpg

 映像面は、言うまでもなく、ドルビービジョンのほか、HDR10+規格にも先行的に対応している点が評価できます。

 ワーナーほか配給側も参入表明しており、将来の陳腐化リスクが少ない面で、高級機では一歩先を行きました。

 さらに、Amazonについても、HDR10+の採用を明言していいます。この機種は、Amazonプライムビデオを再生できますし、その部分も心強いでしょう。

補足:このブログの関連記事の紹介

 というわけで、今回は、ブルーレイプレーヤーの紹介でした。

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 なお、このブログには、ホームシアター関連の記事として、以下のようなものがあります。

1・AVアンプの比較
2・サウンドバーの比較
3・シアター用スピーカーの比較
4・プリメインアンプの比較
5・BDレコーダーの比較
6・液晶テレビの比較
7・家庭用プロジェクターの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

補足:Amazonビデオについて

  201806201137.jpg

 先述のように、パナソニックのDVDプレーヤーについては、Amazonのビデオに対応します。

 Amazonでは、「プライムビデオ」という無料動画視聴サービスがあります。これは、プライムメンバーになると利用できるサービスです。

 Amazonプライム会員というのは、年会費4,900円で、即日配達(当日お急ぎ便・お急ぎ便)が1年間利用できるというサービスです。優先扱いを受けられるため、Amazonの配達日数が数日間早くなるほか、多くの場合において、宅配便で配送されるようになるため、輸送の安心感も得れます。

 その他、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書から、毎月1冊を無料で購入(入手)できる特典があるほか、「プライムミュージック」が聴き放題にもなります。

 HDR10+コンテンツは有償の可能性が高いですが、映画も多いので、Amazonプライム会員ではない方は、【こちら】でプライム会員の1ヶ月の無料試用の登録を試すのも良いでしょう。

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 最後になりましたが、この記事がお役に立ったようならば、はてなブックマークやTwitter、Facebookなどで話題を共有していただけると嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、いっそう嬉しいです!)

ではでは。

posted by Atlas at 10:33 | 映像機器

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