比較2019’【高画質で安い】4K液晶テレビ95機の性能とおすすめ (4)

2019年09月06日

比較2019’【高画質で安い】4K液晶テレビ95機の性能とおすすめ (4)

【今回レビューする内容】2019年 最新4Kテレビの性能とおすすめ・選び方:激安4K液晶テレビ編(ハイセンス アイリスオーヤマ・TCL フナイ編)40 42 43 49 50 55 65インチ

【比較する製品型番】ハイセンスレグザエンジンNEO 43A6800 50A6800 43E6800 50E6800 43A6100 50A6100 55A6100 43F60E 50F60E 55U7E 65U7E FUNAI FL-43U3020 FL-55U3020 FL-43U4020 FL-49U4020 FL-55U4120 アイリスオーヤマ LUCA LT-43A620 LT-49A620 LT-55A620 LT-65A620 TCL 43P8B 50P8S 55P8S 60P8S 55C8 65C8 65X10 55C600U 65C600U DMM DME-4K43DG3 DME-4K55DG3 DME-4K65DG3

今回のお題
ノンブランド系の激安4K液晶テレビのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年9月現在、最新の4K対応の液晶テレビの比較4回目記事です。

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1・東芝・シャープの4Kテレビ
2・ソニー・パナソニックの4Kテレビ
3・LG・三菱の4Kテレビ

4・新興ブランドの激安4Kテレビ
5・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】

 ここまでの3回の記事では、全国のデンキヤで見かける、大手5社東芝・ソニー・LG・シャープ・パナソニック・三菱)の製品をほぼ全機種紹介しました。

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 今回の4回目記事では、新興ブランドアイリスオーヤマ・ハイセンス・フナイ・TCL)が発売する「激安」4K液晶TVなどを紹介します。

 大手のデンキヤでも「特売扱い」として取扱われはじめており、主に値段を重視する場合に選択肢になるメーカーです。

 いつものように、各製品を比較したあと、最後に、「結論」として最終的に「Atlasのオススメ機種!」を提案していく構成で書いていきます。

9・ハイセンスの4Kテレビの比較

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 続いて、中国のハイセンスの4Kテレビです。

 数年前と異なり、東芝映像ソリューションのテレビ部門を吸収しており、技術水準が高くなっています。

 「東芝と同じで安い」などと評判ですが、あくまで、東芝ブランドとの差異化は図っているため、注意が必要な部分もあります。


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 【2019年5月発売】

 【新4K衛星放送対応機】

 【43インチ】

  88・ハイセンス 43E6800
   ¥63,434 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【50インチ】

  88・ハイセンス 50E6800
   ¥71,545 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA液晶
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:対応

 E6800シリーズは、中国のハイセンスの4K液晶テレビです。

 先述のように、東芝の技術が入ったテレビですが、「廉価版」の位置づけです。

 ただ、過年度のハイセンスよりも格段に画質は良いです。

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 液晶パネルは、VA液晶です。

 VA液晶は、「引き締まった黒」が実現できるテレビ向けの液晶パネルです。

 一方、ハイセンスの場合、液晶パネル(偏光フィルター)とバックライトの間に「特殊フィルム」を装備します。新手法ですが、これは、輝度を高める技術です。

 最近は、HDRコンテンツに対応するため、輝度の向上がメーカーの「必須の課題」となっているため、あまり費用をかけずに、輝度を上げるための工夫です。一定の効果はあるでしょう。

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 バックライトは、東芝の最上位機と同じで、直下型を採用しています。

 格安品はエッジ型も多いですが、この部分はしっかりした構成です。

 ただ、東芝ブランドのように、バックライトのエリアコントロール制御はしませんので、「値段なり」ではあります。

 また、これはパネル自体の品質もかかわりますが、直下型バックライトの光源がさほど強くないため、同じ直下型の東芝のZ730Xシリーズと比べると、差はあるでしょう。

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 HDR10技術は、搭載です。

 これについても、前回記事で説明しました。復習しておけば、HDRは、4Kと同時に普及してきている輝度に関する新しい業界規格です。

 対応するコンテンツを再生する場合、暗い場面でもしっかり映像が分かるような解像感も期待できます。

 一方、HDRコンテンツは、新4K衛星放送もHLG形式で対応しますが、地上波やBS/CSなどでは意味の無い技術です。

 東芝など大手の製品は、通常の画質(SDR)のテレビ映像をHDR画質にコンバートする技術を持ちます。

 しかし、そういった機能はこのテレビの場合、未対応です。

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 画像エンジンは、NEOエンジンを搭載します。

 旧機種は「レグザエンジンNEO」という名前を使っていましたが、今回改名しています。

 能力としては、「高精細化」「ノイズ除去」に関連して、地デジ高画質処理・エリア別高精細復元・テクスチャー復元など、レグザ同様のノイズ除去と高詳細化処理をします。

 ただし、「超解像技術」は、このグレードでは不採用で、発色についても「広色域化技術」に、特段の言及はないです。

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 倍速液晶は、こちらの製品の場合、倍速のパネルは採用されません。

 しかし、ハイセンス独自の技術のSMR(スムースモーションレート)技術が使われます。フレーム間の補正技術ですので、他社的な言い方では「2倍速相当」と言ったところでしょう。

 応答速度はアイリスオーヤマと同じ8.0ms(GtoG)とそれなりです。

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 4Kチューナーは、こちらは、BS/CS 4K視聴チップを内蔵するため、BS/CSの4K放送を専用チューナーなしで受信可能です。

 ただし、チューナー数は1つなので、4Kコンテンツの裏番組の録画は非対応です。

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 【1TBモデル】

 ・バッファロー HDV-SQ1.0U3/VC
  ¥12,829 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、他社同様に、外付ハードディスクの増設に対応できます。

 トリプルチューナー搭載で、2番組録画にも対応する機種です。

 シーキューボルトにも対応するため、対応するHDDならば、TVを買い替えた後も引き継げる仕様です。

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 番組表は、この機種のもうひとつの見所です。

 東芝吸収の効果が発揮され、電子番組表が非常に見やすくなっています。

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 ネット動画サービスは、ハイセンス系のOSであるVIDAAにて対応です。

 Netflix・dTV・YouTube・DMM・ツタヤなどに対応します。

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 スピーカーは、特段の工夫はない20Wのスピーカーです。

 出力としては、他社の入門機と同レベルです。

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 音声アシスタントサービスは、【スマートスピーカーの比較記事】で書いたGoogleアシスタントに対応します。

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 以上、ハイセンスE6800シリーズの紹介でした。

 実際、ハイセンス系のSMR(スムースモーションレート)技術など、同社のコラボが見られる面白い機種です。

 とくに、パネル部分の「VA液晶+特殊フィルム」という輝度向上技術は、目を引きます。

 ただ、こうした手法をとる場合、画質は、派手目の味付けになりそうです。

 IPS液晶より疲れやすいVA液晶である点をふまえても、目の疲れやすい方には不向きでしょう。逆に、ゲームや映画などで迫力ある映像表現を望む方は、未採用機よりも親和性が高いでしょう。

ーーー

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 【2018年11月発売】

 【新4K衛星放送対応機】

 【43インチ】

  89・ハイセンスレグザエンジンNEO 43A6800
   ¥57,049 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【50インチ】

  89・ハイセンスレグザエンジンNEO 50A6800
   ¥67,767 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA液晶
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:対応

 なお、ハイセンスについては旧機種がまだ併売中です。

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 新機種との大きな違いは、液晶部分に特殊フィルムを使わない仕様である点です。

 そのため、本体の輝度は、新機種よりは弱めです。

 ただ、こちらも、黒が引き締まるVA液晶直下型バックライトを採用します。

 その上で、、SMR(スムースモーションレート)技術により動きのある映像に強いと言えます。HDRにも対応です。

 特殊フィルムの採用は、一長一短があるため、値段を考えるとこちらを選ぶのも良いと思います。

 とくに、新4K衛星放送チューナーを装備してこの価格ですから、費用対効果は、抜群に良いと言えます。


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 【2018年】

  【43インチ】

  90・ハイセンス 43A6100
   ¥40,202 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【50インチ】

  90・ハイセンス 50A6100
   ¥49,384 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【50インチ】

  90・ハイセンス 55A6100
   ¥57,233 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:(VA)
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:なし

 A6100シリーズは、ハイセンスが発売する、超激安価格の廉価版の4K液晶テレビです。

 本体のパネルは上位機と同等で、直下型LEDを採用します。

 しかし、固有名を持つ画像エンジンが不採用であり、画質の部分で上位機種のもつ利点が削がれています。

 また、新4K衛星放送未対応で、HDR10に対応しない部分、ネット動画に対応しない部分、SMR(スムースモーションレート)技術が未搭載な部分、チューナー数が2つである点など、差は大きいです。

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 番組表も、旧来のハイセンスの側の仕様となるため、やはり、ハイセンスで選ぶ場合は、上位機が良いでしょう。

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 【2019年8月】

  【43インチ】

  91・ハイセンス 43F60E
   ¥53,784 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【50インチ】

  91・ハイセンス 50F60E  
   ¥56,967 Amazon.co.jp (9/5執筆時

モニターパネル:VA液晶
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:なし

 さらに、2019年秋に、おそらく、A6100シリーズの後継となるF60Eシリーズが販売されました。

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 液晶パネルは、VA液晶の明示があります。

 そのうえで、廉価版扱いながら、直下型LEDを採用します。

 しかし、固有名を持つ画像エンジンが不採用であり、画質の部分で上位機種のもつ利点が削がれています。

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 加えて、HDR10(HLG)に対応する点が、従来の入門機との相違点となります。

 その他の部分は、HDMI端子が1つ増えたほどの違いで同等です。

 したがって、東芝系の画像エンジンが未搭載なので、やはり、性能を重視してハイセンスから選ぶ場合は、選択肢にならないでしょう。


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 【2019年3月発売】

 【新4K衛星放送対応機】

 【43インチ】

  92・ハイセンス 55U7E
   ¥99,880 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【50インチ】

  92・ハイセンス 65U7E
   ¥137,825 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA液晶
バックライト :エッジ型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:対応

 U7Eシリーズは、中国のハイセンスの4K液晶テレビの最上位ラインです。

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 液晶パネルは、VA液晶です。

 下位機種とは、作りが異なるので、「特殊フィルム」は使わない仕様です。

 バックライトは、一方、この機種は、エッジ型です。

 ただし、東芝と同じで薄型の、エリア別の制御(ローカルディミング)に対応するため、薄型としては画質面で問題はないでしょう。東芝同様に、画像エンジンと連動した処理をしています。

 HDR10技術は、搭載です。

 一方、通常画像のHDR画質へのアップコンバートには言及がないです。4Kアップコンバートのみ対応です。 そういった機能はこのテレビの場合、未対応です。

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 画像エンジンは、レグザエンジンNEO plusを採用します。

 また、このグレード製品については、「高精細化」「ノイズ除去」以外に、「超解像度技術」への言及があります。

 もちろん、東芝の上位機と同じで、前後のフレームまで解析する「フレーム間処理」となります。

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 ただ、グレードとしては、あくまで東芝が上位のようです。

 例えば、東芝の画質の要である超解像度技術は、ハイセンス版が2段階の処理であるのに対して、東芝は3段階です。

 もちろん、両者の価格差を考えると、この機種は「ずいぶんお買得」ではあります。

 倍速液晶は、搭載します。

 その上で、SMR(スムースモーションレート)技術の効果を勘案すると、「4倍速相当」と言ったところでしょう。

 応答速度自体は、8.0ms(GtoG)とです。

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 4Kチューナーは、こちらは、BS/CS 4K視聴チップを内蔵するため、BS/CSの4K放送を専用チューナーなしで受信可能です。

 4Kコンテンツの裏番組の録画は非対応です。

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 【1TBモデル】

 ・バッファロー HDV-SQ1.0U3/VC
  ¥13,000 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、他社同様に、外付ハードディスクの増設に対応できます。

 トリプルチューナー搭載で、2番組録画にも対応する機種です。

 その他の部分は、下位機種に準じます。

 スピーカーについては、30Wと多少パワーが上がっています。

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 以上、ハイセンスU7Eシリーズの紹介でした。

 エッジ型で画面が薄いため、インテリア性がある機種です。

 その上で、レグザエンジンNEO plusを採用し、(ほぼ)最新の超解像技術を利用できる点が「売り」と言えるでしょう。価格も確かに安いですし、番組表回りも、東芝と視認性の面では、張り合えています。

 その点で、既存の国産メーカーにとっては、「脅威」となる機種だと思います。

 ただ、「エッジ型」を採用する各社の薄型テレビでも、型落ちの旧モデルならば、性能が同等程度期待できるものがあります。それを考えると、東芝「レグザ」ブランドで販売している、ハイセンスの製品を含めて、しっかり比較して、選ぶべきでしょう。

 いずれにしても、最終的な「おすすめ機種」については、記事の最後で改めて考えたいと思います。

10・フナイの4Kテレビの比較

 続いて、日本の船井電機の4K液晶テレビの紹介からです。

 古くから米国などで販売シェアが高いFUNAIが、日本に「逆輸入」した製品で、ヤマダ電機の独占販売製品としてニュースにもなりました。


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 【2019年9月発売】

 【43インチ】

 93・FUNAI FL-43U3020 43V型
   ¥48,434 楽天市場 (9/5執筆時)

 【55インチ】

 93・FUNAI FL-55U3020 55V型
   ¥86,184 楽天市場 (9/5執筆時)

モニターパネル:非公開
バックライト :エッジ型?
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート: 4K
BS/CS 4K用チューナー:未付属

 3020シリーズは、船井電機が販売する4Kテレビです。

 ヤマダ電機店舗のほか、楽天市場のヤマダ電機店舗でも購入可能です。

 こちらは、TVチューナーを内蔵し、BS・CSにも対応できます。

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 液晶パネルは、フナイ自体はパネルの種類は、非公開です。

 前モデルは、VA液晶でしたが、明示がない場合、生産ロット(生産時期)によって仕様が変わる可能性もあり、明言できません。

 ようするに、「テレビに詳しい人」に売りたい製品ではないといえます。

 なお、液晶パネルの品質の違いについてより詳しく知りたい方は、このブログの【液晶テレビの選び方の記事】をご覧ください。

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 バックライトも、その方式が、非開示です。

 ただ、価格と薄型の形状から、エッジ型で間違いないでしょう。

 この方式は、本体が薄くできるメリット性ある一方で、東芝やハイセンスなどの直下型LED配置に比べると、明暗の差を出すのが苦手です。

 それを軽減する「エリア制御」という技術がありますが、それも非搭載です。

 4Kチューナーは、未装備です。

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 HDR10技術は、対応です。

 ただし、低解像ソースをHDRに再計算するアップコンバートは未搭載です。

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 倍速液晶は、2倍速相当です。

 他社の下位機同様に、2倍速のパネルを使うのではなく、バックライトの点滅で疑似的に倍速を実現する方式なので「2倍速相当」となります。

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 画像処理は、4Kクリアピクスリマスターを搭載します。

 詳細な情報はメーカーが出していないので能力は不明です。

 とくに、「高精細化」については不明です。「アップコンバートの際に独自のアルゴリズムを加える」との表記はありますので、ただ、何らかの処理はやっているでしょう。

 録画機能は、外付けHDDを利用した場合、裏番組の録画に対応です。

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 【1TBモデル】

 ・バッファロー HDV-SQ1.0U3/VC
  ¥13,000 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 さらに、東芝レグザにも見られましたが、SeeQVaultという新しいコンテンツ保護技術に対応します。

 TVが壊れて買い換えた場合でも、新しいTVに従来の録画データを写すことができます。

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 番組表は、搭載されます。

 ただし、メイン画面に解説はなく、作りも大手に比べると解説がないなど雑です。

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 一応詳細表示や録画へのリンクなどは可能ですが、リモコン操作の追随性など、スペック表に載らない部分の作り込みはかなり「甘い」印象です。

 映像配信サービスは、未対応です。

 音声アシスタントサービスも、未搭載です。

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 以上、船井電機の3020シリーズの紹介でした。

 テレビを生産できる技術を持つ国内メーカー製の製品としては驚くべき価格、というのが感想です。

 ただ、画質面の性能を重視して選ぶ今回の企画だと、残念ながら「選外」とはなります。

 ただ、画質を気にしないシーン、例えば、会社や学校の備品的な用途など、確実にニーズはあるでしょう。選択肢は広い方が良いですし、ニッチニーズを満たすという意味では「あり」だとおもいます。


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 【2019年3月発売】

 【新4K衛星放送対応機】

 【43インチ】

 94・FUNAI FL-43U4020
   ¥102,384 楽天市場 (9/5執筆時)

 【49インチ】

 94・FUNAI FL-49U4020
   ¥13,184 楽天市場 (9/5執筆時)

 【55インチ】

 94・FUNAI FL-55U4120  
   ¥172,584 楽天市場 (9/5執筆時)

モニターパネル:不明
バックライト :不明
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当/4倍速相当
コンバート:4K+HDR
BS/CS 4K用チューナー:未付属

 4020シリーズは、船井電機が販売する4Kテレビの上位機です。

 同社の日本生産品の場合、2番目に安い機種ですね。

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 液晶パネルは、こちらも、パネルの種類を明示しません。

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 IPS液晶における「IPS-RGBW」など、表示品質が劣るパネルが使われているかは分かりません。

 さらに、視野角が狭いTN液晶の可能性もあります。

 いずれにしても、明示のない場合、ロット単位で変わる可能性があります。

 バックライトも、その方式が、非開示です。

 ただ、エッジ型だと思います。

 HDR10規格には、対応します。

 ただ、通常画質のHDRコンバートには未対応です。

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 4Kチューナーは、BS/CS 4K視聴チップを内蔵するため、対応です。

 搭載チューナー数は2つです。

 なお、フナイの場合、ダブルチューナーの片方は視聴専用ですので、裏番組録画までの対応です。

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 倍速液晶は、2倍速相当です。

 他社の下位機同様に、2倍速のパネルを使うのではなく、バックライトの点滅で疑似的に倍速を実現する方式なので「2倍速相当」となります。

 なお、最も大きいサイズについては、4倍速相当となります。

 画像処理は、クリアピクスエンジン4K HDRを搭載します。

 詳細は非公開ですが、色域やコントラストの向上が見込めます。

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 録画機能は、船井電機が力を入れている部分ですが、こちらは、1TBのハードディスクを内蔵します。

 そのため、地デジDR画質で約120時間までの録画ができます。最大で12倍までの長時間録画にも対応します。

 裏番組録画にも対応します。ただし、ダビングなどには未対応、長時間録画も不可です。

 また、下位モデルのようにUSBハードディスクの増設にも対応できます。その場合は、先ほど解説した、SeeQVaultに対応できますから、新しいTVに乗り換えてもそのまま利用可能です。

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 加えて、この機種は、スマホでの外出先からの録画にも対応します。この機能は便利でしょう。


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 映像配信サービスは、搭載です。基本的なサービスは網羅します。ただ、Android TVは非対応ですね。

 無線LANも、搭載で、番組表は、下位機種同様のものが搭載されます。

 音声アシスタントサービスは、未搭載です。

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 以上、船井電機の4020シリーズの紹介でした。

 引き続き、パネル性能の部分で情報が開示されないのが問題点です。一方、見所としてはハードディスクを搭載する部分でしょう。

 外出先からの録画予約を含めて便利です。録画はしたいが、外付けHDDの増設が面倒な方は、こちらが選択肢です。

 一方、ライバルは、同じくハードディスク搭載機を頑張っている三菱電機でしょう。比較した場合、そちらは、ブルーレイドライブも搭載ですので、値段で較べる場合は注意しましょう。

 なお、大手5社については、自社でテレビの訪問修理網がありますが、フナイの場合は、外部の委託業者(IDK)への委託で、訪問修理に対応するようです。

11・アイリスオーヤマの4Kテレビの比較

 つづいて、 アイリスオーヤマの4Kテレビの比較です。

 同社は、総合家電メーカーを目指し、最近家電のラインナップの充実化を図っており、2018年秋からTV分野にも新規参入しました。


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 【2018年11月】

 【43インチ】

  95・アイリスオーヤマ LUCA LT-43A620
   ¥49,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【49インチ】

  95・アイリスオーヤマ LUCA LT-49A620
   ¥85,552 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【55インチ】【VAパネル】

  95・アイリスオーヤマ LUCA LT-55A620
   ¥93,744 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【60インチ】

  95・アイリスオーヤマ LUCA LT-65A620
   ¥110,000 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:IPS(RGBW)
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:なし
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:なし

 A620シリーズは、アイリスオーヤマの4K液晶テレビです。

 同社は、総合家電メーカーを目指し、最近家電のラインナップの充実化を図っており、2018年秋からTV分野にも新規参入しました。

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 液晶パネルは、IPSパネルです。

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 ただ、アイリスオーヤマは、カタログスペック的に(格安の)IPS-RGBWと(高画質の)IPS-RGBについて、区別して表していません

 実際、一部RGBが利用される場合がありますが、(明記がないため)ロット単位での変更の可能性はあるでしょう。

 また、55インチについては、VAパネルです。 

 ブランド液晶でないVA液晶は、基本的にIPS液晶に及ばないのですが、IPS-RGBWと比較した場合については、むしろ、VAパネルのほうが良いかもしれません。

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 バックライトは、エッジ型でなく直下型を採用しています。

 直下型は、東芝が得意とする部分ですが、アイリスオーヤマもその技術を採用しています。

 ただし、こちらは、エリア制御技術を利用しないため、東芝機ほどの画質は得られません。

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 HDR10技術は、搭載です。

 ただし、低解像ソースをHDRに再計算するアップコンバートは未搭載です。

 画像エンジンは、一方、詳しい情報がありません。

 このあたりは、大手TVメーカーは、自社の技術力の蓄積している部分があるので、やや及ばない部分でしょう。

 倍速液晶は、公式的に未搭載です。

 大画面液晶テレビとして、この部分は残念です。

 ただ、応答速度を開示しており、8.0ms(GtoG)とそれなりなので、さほど大きな問題ではないでしょう。

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 録画機能は、他社同様に、外付ハードディスクの増設で、4TBで約480時間録画できます。

 裏番組録画にも対応する機種です。ハードディスクは直接つなぐ場合でも2台つなげます。

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 番組表も、情報量としては標準的です。番組表からの予約録画も対応できます。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 スピーカーは、特段の工夫はない10Wのスピーカーですね。

 音声アシスタントサービスは、未搭載です。

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 以上、アイリスオーヤマRA620シリーズの紹介でした。

 (技術者の系譜から)「東芝に近いモデル」という噂ですが、直下型の技術を採用している点で、方向性として似ていると思います。本体自体の性能もある程度期待できるでしょう。

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 とはいえ、(格安の)IPS-RGBWと(高画質の)IPS-RGBの選別がなされない点は問題です。

 そのほか、画像エンジン(補整)と番組表などの使い勝手、倍速液晶技術なども、ここまでみてきた、(老舗の)映像機器大手に及んでいない状況です。

 一方、アイリスオーヤマも、テレビの故障の際は、外部の委託業者(IDK)の訪問修理網を利用しており、故障の際は安心です。

12・TCLの4K液晶テレビの比較

 続いて、中国のTCLの液晶テレビの比較です。

 世界で急成長したテレビメーカーで、最近は日本の大手デンキヤにも製品が本格的に並びはじめています。


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 【2019年9月発売】

 【43インチ】

  95・TCL P8シリーズ 43P8B
   ¥54,327 Amazon.co.jp
(9/5執筆時

 【50インチ】

  95・TCL P8シリーズ 50P8S
   ¥59,296 Amazon.co.jp
(9/5執筆時

 【55インチ】

  95・TCL P8シリーズ 55P8S
   ¥77,417 楽天市場 (9/5執筆時)

  【60インチ】

  95・TCL P8シリーズ 60P8S
   ¥111,578 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:

 P8シリーズは、中国のTCLの4K液晶テレビです。

 日本市場では、超大画面の激安モデルとして、知名度を上げてきています。

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 本体サイズは、4種類の展開です。

 43V型のみ脚の形状が、ほかと異なりますが、それ以外の性能は同じです。

 液晶パネルは、パネルの種類が公開されており、こちらはVAパネルです。

 ただ、特段の加工はしていないので「ブランド液晶」ではないです。

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 バックライトは、しっかり、直下型を採用します。

 その上で、マイクロディミング技術が採用されます。

 これは、パネルを部分駆動させるエリア制御(ローカルディミング)ではないですが、それなりに効果があるでしょう。

 5万円からのラインナップの製品としては、この部分は「強い」です。

 広色域化技術もしっかり採用です。

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 4Kチューナーは、一方、非搭載です。

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 HDR10技術は、この機種も搭載です。

 日本の新4K放送規格に採用されたHLGも対応です。

 ただし、低解像ソースをHDRに再計算するアップコンバートは未搭載です。

 画像エンジンは、特段の記述がない製品です。

 このあたりは、割り切っています。

 倍速液晶も、省略です。

 ただし、パネルの応答速度は8msと割と早いですね。

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 録画機能は、他社同様に、外付ハードディスクの増設に対応できます。

 ダブルチューナーなので裏番組の録画に対応できます。

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 番組表は、最も重要な視認性の面で、健闘しています。

 国内他社の製品とフォントの視認性などの部分でさほど劣らないです。この部分は、高く評価できます。

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 ネット動画サービスは、この機種はAndroidTVに対応するため、国内メーカーの対応機同様に、幅広いサービスに対応できます。

 スピーカーは、16Wの一般的なものを採用します。

 音声アシスタントサービスは、対応しません。

 ---

 以上、TCLP8シリーズの紹介でした。

 おそらく、低価格機として、ハイセンスやLGなどと強力に競争して行くだろう機種です。

 性能面でも、直下型バックパネルとマイクロディミングに対応し、重要な部分は押さえています。

 あえて言えば、倍速液晶を搭載していない点で、動きのある映像に多少弱い点、超解像技術などを採用しない点で、画質の底上げが限定的な点が、ネックです。

 そのほかは、低価格機として不満はないです。故障の際の出張修理も対応します。


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 【2019年9月発売】

 【55インチ】

  96・TCL C8シリーズ 55C8  
   ¥99,502 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【60インチ】

  96・TCL C8シリーズ 65C8  
   ¥132,797 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:

 C8シリーズは、TCLの2019年発売モデルの中級機です。

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 基本ユニット構成は、下位機種のP8Sシリーズと同じですが、スピーカー周りが強化されます。

 【サウンドバーの比較記事】で書いたような、別売のスピーカーが、内蔵される機種です。

 能力としては、総計30W出力で、トゥイーターとウーハーが合計4機つくシステムです。

 同社の製品としては、下位機種の弱点を克服しています。

 その他の部分は、下位機種と同じです。

---

 以上、TCLC8シリーズの紹介でした。

 サウンド周りの強化は魅力です。音質面で、東芝やソニーの高級機ほどの実力はないでしょうが、セールなどで値段が下がっている場合、割と良い選択肢になるかもしれません。


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 【2019年9月発売】

  【65インチ】

  97・TCL X10シリーズ 65X10  
   ¥219,410 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA
バックライト :量子ドットQLED
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:

 X10シリーズは、中国のTCLの、日本における最上位機です。

 本体サイズは、「シアターサイズ」の65インチだけです。


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 液晶パネルは、こちらも、VAパネルです。

 ただし、ソニーのトリルミナスのように、パネルの後ろの部分に、かなりの工夫があります。

 こちらの場合、光源に青色LEDを採用した上で、パネルの後部に特殊フィルムを差し込むことで、色域を向上させる量子ドット(QLED)技術を採用します。

 元は、韓国のサムソンが、前回紹介したLGの「ナノセルディスプレイ」に対抗して出した技術ですが、同社は、日本に展開がないので、「初上陸」でしょう。

 効果としては、ナノセル同様に、広色域化に寄与する部分が大きいです。

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 バックライトは、直下型を採用します。

 下位機種同様にエリア制御に対応します。その上で、LEDミニライトを15,000個投入することで、輝度ピークを1500ニトに高めています。

 あまり見ない数値ですが、高輝度化技術であるHDR10技術への適応性は高いでしょう。

 その上で、こちらは、先述のマイクロディミング技術のほか、エリア制御(グローバルディミング)に対応します。

 その点で、他社の「最高級機」と技術水準は並び立つと言えます

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 4Kチューナーは、一方、非搭載です。

 高級機として考えた場合、この部分を日本市場に「ガラパゴス化」しなかったのは、大きなマイナスです。

 HDR10技術は、この機種も搭載です。

 先述のように、輝度ピークが1500ニトですし、HDR技術を採用したコンテンツの再生には向きます。

 画像エンジンは、特段の記述がない製品です。


201909061231.jpg

 倍速液晶は、一方で、しっかり「2倍速」を採用します。

 パネルの応答速度は6msといく記述です。

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 録画機能・番組表・ネット動画サービスは、いずれも、同社の下位機種と同じです。


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 スピーカーは、中位機種より充実し、総計50Wとなります。

 下部に独立した形で、スピーカーを横置きするタイプです。

 音声アシスタントサービスは、対応しません。

 ---

 以上、TCLPX10シリーズの紹介でした。

 下位機種の難点だった倍速液晶の部分を改善した上で、量子ドット(QLED)技術という技術的な見所も加えられた良い機種だと思います。

 あえて言えば、この価格で、4Kチューナーを装備しないのは、現在の日本市場の動向を見ると残念な部分です。


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 【2018年9月】

 【43インチ】

  98・TCL C60シリーズ 55C600U
   ¥59,296 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  【60インチ】

  98・TCL C60シリーズ 65C600U
   ¥89,045 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:
コンバート:4K
BS/CS 4K用チューナー:

 C60シリーズは、中国のTCLの4K液晶テレビです。

 日本市場では、超大画面の激安モデルとして、知名度を上げてきています。

 液晶パネルは、パネルの種類が公開されており、こちらはVAパネルです。

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 バックライトは、本体を薄くできるメリット性を重視してエッジ型です。

 一方、エリアコントロール制御には対応しないため、このサイズ感では、画質の部分ではやや不安はあります。

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 HDR10技術は、この機種も搭載です。

 ただし、低解像ソースをHDRに再計算するアップコンバートは未搭載です。

 画像エンジンは、特段の記述がない製品です。

 このあたりは、割り切っています。

 倍速液晶も、省略ですが、パネルの応答速度は8msと割と早いですね。

 4K再生は、こちらは、BS/CS 4K視聴チップを内蔵しない製品です。

 201806282050.jpg

 録画機能は、他社同様に、外付ハードディスクの増設に対応できます。

 ダブルチューナーなので裏番組の録画に対応できます。

 201902181730.jpg

 番組表は、最も重要な視認性の面で、健闘しています。

 国内他社の製品とフォントの視認性などの部分でさほど劣らないです。この部分は、高く評価できます。

 ネット動画サービスは、非対応です。

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 スピーカーは、割とこだわる部分で、米国のJBLと組んだ30Wのスピーカーが4本搭載されます。

 音声アシスタントサービスは、対応しません。

 ---

 以上、TCLC60シリーズの紹介でした。

 値段重視で「超大画面」を探している方には朗報となるモデルでしょう。番組表の使い勝手など、小回りの部分も(割と)効いています。

 ただ、大画面モデルで、エリアコントロール制御がないエッジ型で、しかも倍速が付属しないため、画質に期待して買う機種とも言えない部分はあります。例えば、ホテルの備品など、業務用として揃える場合に選択肢になるでしょう。

 故障の際の出張修理も対応します。

13・他社の4K液晶テレビの比較

 最後に、主にネットで販売がある、モデルを紹介していきます。


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 【2019年6月】

 【43インチ】

 99・DMM DME-4K43DG3  
  ¥44,967 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【55インチ】

 99・DMM DME-4K55DG3
  ¥65,415 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【65インチ】

 99・DMM DME-4K65DG3
  ¥65,415 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターパネル:VA
バックライト :エッジ型
解像度:4K画質
倍速液晶:なし
コンバート: 4K
BS/CS 4K用チューナー:未付属

 DG3シリーズは、通販大手のDMMが販売する「新しい4Kテレビ」です。

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 工場を持たないファブレス生産で安く売っているものです。

 なお、こちらはTVチュナーが一切付属せず、その部分はレコーダーなどに任せるという仕様です。

 その代わりにHDMI端子が3つ付属しており、それをうまく利用して運用していくタイプのテレビです。

 リモコンも付属し、ファームウェア更新も対応するため、出始めの頃の格安液晶4Kテレビと異なり、品質における過度の心配は不要に思えます。

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 液晶パネルは、VA液晶(AMVA)です。

 特殊な加工を施した、いわゆる「ブランド液晶」ではない、通常のVA液晶です。

 バックライトはエッジ型で、エリア制御は未対応です。

 HDR10規格は、対応します。

 新4K放送に利用されるHLGも対応ですから、問題ないでしょう。

 倍速液晶は、非対応です。

 動きのある映像にあまり強くない点は、ややネックとなります。

 録画機能は、TVチューナー未搭載機のため、こちらには未付属です。

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 映像配信サービスは、非対応です。

 サイトに「対応」との紹介がありますが、これは【セットトップボックスの比較記事】で書いたような、USB形状のメディアストリーミング端末に対応するという意味になります。

 音声アシスタントサービスも、未搭載です。

---

 以上、DMMの4Kディスプレイの紹介でした。

 65インチサイズがある点が「売り」でしょう。「大画面を手軽に」という方向性では、重要なラインアップの1つと言えます。

 一方、倍速液晶を搭載しない点や、エッジ型液晶である点などは、「快適な視聴」という部分では注意点といえます。とはいえ、業務用などに設置するモニターなど、用途を選ぶならば、十分な製品でしょう。

次回記事の予告
4K液晶TVのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、4Kに対応する比較的安めの液晶テレビ紹介してきました。

 しかし、記事は、あと1本だけ「つづき」ます。

1・東芝・シャープの4Kテレビ
2・ソニー・パナソニックの4Kテレビ
3・LG・三菱の4Kテレビ

4・新興ブランドの激安4Kテレビ
5・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】

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1・映像の美しさ  ★★★★★
2・目の疲れにくさ ★★★★★  
3・音質の良さ   ★★★★★
4・ネット動画   ★★★★★
5・番組表     ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 次回の5回目の結論記事こちら)では、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種!について改めてまとめます。

 引き続き、よろしくお願いします。

  第5回目の記事は→こちら

posted by Atlas at 13:11 | 映像機器

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