比較2019'【人気5社】取っ手のとれるフライパン32点のおすすめ・選び方

2019年06月13日

比較2019'【人気5社】取っ手のとれるフライパン32点のおすすめ・選び方

【今回レビューする製品】2019年 各社の取っ手の取れるフライパンの性能とおすすめ・選び方:サーモス・アイリスオーヤマ・和平フレイズ・T-Falフライパンセット対応:激安モデルとの違いと性能ランキング

【比較する製品一覧】サーモス KFA-SET6 R アイリスオーヤマ ダイヤモンドコートパン IS-SE3 ISN-SE3 IS-SE6 ISN-SE6 IS-SE9 ISN-SE9 ISN-SE12 H-IS-SE6 IS-SE9 H-IS-SE12 セラミックカラーパン CC-SE3N H-CC-SE3 CC-SE6N H-CC-SE6 CC-SE9N H-CC-SE9 CC-SE13N H-CC-SE13 和平フレイズ クックデリー ACM-9377 ACM-9712パール金属 HB-3975 HB-3976 HB-4060 HB-3976 HB-4062 HB-4063 HB-3977

今回のお題
各社の「取っ手のとれる」フライパンセットのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年6月現在、最新の取っての取れるフライパンを比較します。

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1・インジニオ・ネオのセット【T-Fal】
2・インジニオ・ネオの単品 【T-Fal】
3・取っ手の取れるフライパン【全社】

 このブログでは、過去2回の比較記事で、フランスのT-Falの取っての取れるフライパンセットのうち、「日本で流通する全機種」を、詳しく比較しました。

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 しかし、最近は、サーモスや、アイリスオーヤマなどから、「ライバル」となるフライパンが続々登場しています。

 そこで、今回の3回目記事では、これら各メーカーの代表的な機種を、T-Fal製品と比較していきます。

ーーー

 以下ではいつものように各機種を比較したあと、最後にAtlasのオススメ機種を提案する形式で書いていきます。

1・T-Falのインジニオネオ

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 はじめに、1回目の【T-Falのインジニオネオの比較記事】でも紹介した、ティファールの取っての取れるフライパンの「上位機」を再び紹介しておきます。

 今回の記事は、世界的に有名なT-Falのこの機種を「ベンチマーク」として、他社製品と比較していくことにします。

 なお、以下の記事では、Atlasのオススメポイントを「赤字」で、イマイチな部分を「青字」で記していきます。


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 【セット3】

 1・IHルビー・エクセレンス L66390
  ¥9,295 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

 2・IHブルゴーニュ・エクセレンス L66693
  ¥7,746 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン22cm 26cm
専用取っ手1本

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 【セット6】

 3・IHルビー・エクセレンス L66391
  ¥10,702 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

 4・IHブルゴーニュ・エクセレンス L66694
  ¥11,548 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン22cm 26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(グロッシー・ブラック)1本

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 【セット9】

 5・IHルビー・エクセレンス L66392
  ¥12,684 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

 6・IHブルゴーニュ・エクセレンス L66692
  ¥12,684 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 22cm 26cm
ソースパン 16cm 20cm
バタフライガラスぶた16cm/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(ブラック)1本

 IHルビーエクセレンス(赤)と、IHブルゴーニュ・エクセレンス(茶) は、T-Falでは、最も売れているセット製品です。

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 本体色は、異なりますが、色以外はこれらの2つは、コーティングや、付属品は共通です。

 付属する鍋やフライパンは、3種類の選択肢があります。

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 第1に、セット3は、22cmのフライパン26cmのフライパンと、1本の取っ手という「割り切った」構成です。

 なお、これらのサイズは内径なので、外形寸法は2cmほどプラスです。

 26cmは、家庭用の最も標準的なサイズのフライパンで、22cmは、モーニングセットを作るのに適したフライパンです。

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 第2に、セット6は、22cmのフライパン26cmのフライパンに、14cmのソースパン(お鍋)が加わるものです。

 比較的小さな鍋で、レトルト食品などの温めに便利です。また、18cmの鍋に最適なバラフライガラスふたと、密閉用のシールリッド、そして、1本の取ってで、「セット6点」となります。

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 第3に、セット9は、22cmのフライパンに、28cmのフライパン16cmと20cmのソースパン(鍋)、そして、ソースパン用のバラフライガラスふたと、密閉用のシールリッドが2組と、取ってという構成です。

 大きめの鍋が付属するのがポイントで、普通の家庭に常備している「鍋・フライパン用品が全部そろう構成」がセット9です。

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 フライパンの重さは、最も一般的な26cmのフライパンで、910gです。

 一般的な軽量フライパンより重いのは、IHヒーター対応で、底面素材を磁力の伝導性がある素材で、かつ、分厚くする必要があるからです。

 ただ、1000g前後というのは、重さを利用してフライパンを振りやすいです。

 また鍋の場合は、底面素材の関係で蓄熱性がある程度期待できるため、同社の製品で「最も信頼性が高い」のは、このシリーズと言えます。

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 ただ、1回目の【T-Falのインジニオネオの比較記事】でも紹介したように、ガス専用の同社の製品は、660gと軽いため、特にフライパンを振るような方は、そちらを選ぶという手もあります。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6層インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層インテンサ 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 コーティングは、T-Falの場合、製品のグレードでランクが変わってきます。

 フライパンについては、同社1位のチタンエクセレンスコーティングが採用されます。

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 こちらは、2015年ごろに現れたコーディングで、現行製品としては最高峰の6層コーティングです。

 については、同社6位のチタンエクストラコーティングです。

 こちらは、チタン配合ですが4層コーティングです。金属へらを使うこともない鍋系は、ややグレードを落としています。

 ただ、実用上、これで良いと思います。

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 底面加工は、ステンレスの「IH対応2層底面」を採用します。

 「IH対応2層底面」は、熱伝導性が高いです。そのため、一度蓄熱した後の熱の持続性(蓄熱)はこちらの方がかなり上で、長時間の煮込みには向いています。

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 取っては、ワンタッチで外せる専用取っ手です。

 後発メーカーに比べると、これはたいへん良くできています。付けたときのホールド感と、外す際のスムーズさは、他社機を凌駕します。

 さらに、耐熱性もあるため、そうそう「溶けてしまう」失敗はありません。

 「取っ手のとれるフライパン」については、とくにこれらの部分が重要ですが、おそらく技術的な特許もあり、他社が追いつけていない部分です。

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 バタフライガラスぶた 【各サイズ】
  ¥1,581〜 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

 シールリッド  【各サイズ】
  ¥649〜 Amazon.co.jp   (6/13執筆時)

 ふたは、ガラスフタと密閉用フタが、セットによって付属します。

 セット品は、ソースパン用しかないですが、フライパン用が欲しい場合などは、別売品もあります。

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 単品販売は、3サイズのフライパンのほか、ウォックパン、エッグロースター、20cmソースパンがあります。

 この場合、セットにあるサイズで単品販売されていない製品がある点に注意が必要です。なお、単品については【インジニオネオ(単品)の比較記事】に、値段構成を含めて、もう少し詳しく書いています。

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 なお、フライパンが十分加熱されたか、加熱のタイミングが分かるお知らせマークが、フライパンの中心にあるのも、同社の特長です。

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 以上、T-FalIHルビーエクセレンス(赤)と、IHブルゴーニュ・エクセレンス(茶) の紹介でした。

 この製品については、すでに1回目と2回目の記事で「できの良さ」は伝えています。今回は、この製品をベンチマーク(基準)としながら、価格面、性能面で、他社製品と比較していこうと思います。

2・サーモスの取っての取れるフライパン

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 続いて、米国に起源を持つ日本メーカーで、水筒などの保温器具メーカーとして有名なサーモスが販売する、取っ手のとれるフライパンセットを紹介します。

 2018年末の登場ですが、自社のデンキヤ中心の流通網を活かして、最近は、T-Fal製品より売り場面積が広い場合もありました。


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 【セット6】

 7・サーモス 取っての取れるフライパン KFA-SET6 R
 8・サーモス 取っての取れるフライパン KFA-SET6 BK
  ¥10,211 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm 28cm
フライパン保温カバー
専用フタ
木製プレート
専用取っ手 1本

 サーモスの、「取っ手のとれるフライパン6点セット」は、2018年末に登場したサーモスのフライパンセットです。

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 本体色は、黒と赤が選択可能です。

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 付属する鍋やフライパンは、現状では「セット6」構成のみの展開です。

 こちらは、調理器具としては、26cmのフライパン28cmのフライパンの2点セットです。

 T-Falと比べると28cmがセットに加わる点は、大きめが欲しい方には利点です。

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 その上で、T-Falのフライパンより丈があるため、油が飛び散りにくいなどのメリット性があります。

 一方、同じ「セット6」という名前でも、調理器具は2点のみですから、T-Falの「セット3相当」の数です。そうかんがえると、T-Falより安いわけではないです。

 フライパンの重さは、一方、最も一般的な26cmのフライパンで700gです。

 IH対応のフライパンでこの重さは「かなり軽量」です。

 軽量すぎるフライパンは振りにくい場合がありますが、逆に、重めを苦手にしている、IHコンロユーザーには「朗報」でしょう。


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 コーティングは、耐摩耗性 デュラブルコートです。

 こちらについては、3層コートです。層数だけで言えば、T-Falに及びません。

 トップコートは、硬質フィラー(樹脂などのミクロの添加物)を配合しています。一方、耐久性や焦げ付きにくさも表明されていますが、特定の実験結果などを数値として公開していない、のはやや心配です。

 底面加工は、一方、軽量性を重視するため、蓄熱面での配慮はありません。

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 取っては、サーモスもワンタッチで外せる専用取っ手です。

 ただ、ホールドしたときのグリップの安定性が、試した結果、T-Falほどではなかったです。ロック解除操作も、T-Falとはことなる、センターボタン方式で、外す動作をする際の安定感がイマイチでした。

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 ふたは、ガラスフタが付属します。

 T-Falとこちらも違う部分で、持ち手の部分が開くバタフライ構造でないので、持ちにくいです。

 一方、フライパン保温カバーと木製のフライパン置きが付く点は、独自性です。

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 ・サーモス フライパン KFA-026 R
 ・サーモス フライパン KFA-026 BK
  ¥2,463〜 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

 ・サーモス フライパン KFA-028 R
 ・サーモス フライパン KFA-028 BK
  ¥2,592〜 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

 単品販売は、26cm・28cmのフライパンがラインナップされます。

 取って付きでは、他のサイズがあるため、今後充実する可能性はありますが、現状では、やや淋しいです。

 とくに、ソースパンなどの鍋類がないので、キッチンツールのトータルコーディネートが難しいのが、T-Falとの違いでしょう。

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 以上、サーモスの取っ手のとれるフライパンの紹介でした。

 T-Falと較べる場合、IH対応の軽量フライパンが充実する点で、IHキッチンユーザーで、非力な方には朗報といえる機種です。

 一方、現状でのラインナップの少なさと、コーティングに関する説明が少ない点は、今後の課題と言えそうです。

3・アイリスオーヤマのキッチンシェフ

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 つづいて、アイリスオーヤマの販売している、取っての取れるフライパンを紹介します。


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 【セット3】

 9・ダイヤモンドコートパン IS-SE3
 10・ダイヤモンドコートパン ISN-SE3
  ¥4,210 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm
なべ 18cm
専用マルチハンドル 1本

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 【セット6】

 10・ダイヤモンドコートパン IS-SE6
 11・ダイヤモンドコートパン ISN-SE6
  ¥5,300 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm
なべ 20cm
エッグパン
ガラスふた 20cm
シールふた 20cm
専用マルチハンドル 1本

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 【セット9】

 12・ダイヤモンドコートパン IS-SE9
 13・ダイヤモンドコートパン ISN-SE9
  ¥7,980 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm
なべ 16cm 20cm
エッグパン
ガラスふた16cm 20cm
シールふた 16cm 20cm
専用マルチハンドル 1本

  

 【セット12】

 14・ダイヤモンドコートパン ISN-SE12
  ¥11,600 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm
炒めなべ 26cm
なべ 16cm 20cm
エッグパン
ガラスふた16cm 20cm 26cm
シールふた 16cm 20cm
専用マルチハンドル 2本

 アイリスオーヤマKITCHEN CHEFダイヤモンドコートパンは、同社の取っての取れるフライパンです。

 本体色は、基本的に黒と白が選択可能です。

 付属する鍋やフライパンは、上表の様にセット3・セット6・セット9・セット12から選べます。

 ラインナップ的に、T-Falよりかなり安く思えますが、金属とコートをより多く必要とする点で原価が高い、フライパンの数がセット9までは1本である点は注意です。

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 一方、セット12は、T-Falの「セット9」に相当しますが、炒め鍋が付属している点が、面白いです。T-Falの場合ウォックパン(炒め鍋)は別売ですので、割と良いセットです。取っても2本です。

 ただ、このグレードになると、価格が1万円を超えてくるため、価格は安いわけではなくなっている点は多少注意が必要です。

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 フライパンの重さは、最も一般的な26cmのフライパンで707gです。

 やはり、T-Falに比較すると、軽く、サーモスと同水準です。鍛造プレスで、厚みの必要の無い側面を薄くした結果です。

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 コーティングは、ダイヤモンドコートです。

 トップコートに、人工ダイヤ粒子を混ぜることで耐摩耗性を高める、割とよく見る方式です。

 サーモスところなり、JIS基準に基づくテストで耐摩耗性は50万回としっかり表記です。ただ、層数は、逆に非公開です。

 なお、T-Falの場合は、3層目にチタン粒子を入れるほか、ベースもチタンの6層です。外装もエナメル加工でキズを付きにくくした点などを比べると、実際的にはコーティング耐久度の差はありそうです。

 ただし、値段的な安さにしては堅実な性能ではあるため、一概に甲乙つけられません。

 底面加工は、IH対応機で、ステンレスの張り底がありますが、T-Falほど蓄熱面での配慮はありません。

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 取っては、専用マルチハンドルです。

 真ん中のボタンを、左右に回すことで開け閉めする方式です。重さはT-Falとほぼ同じです。

 ホールド感はそれなりで、安全性は問題ありません。一方、調理中にでも「ワンタッチで付け外しが危なくない」T-Falの方式に比べると、利便性はイマイチです。


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 ふたは、ガラスフタシールフタが付属します。

 セット12などは、セット数として豪華ですが、持ち手の部分に工夫がなく、とくに、使わない際に、取っての部分がひっこまないので邪魔です。

 単品販売は、20cm・26cm・28cmのフライパンと、26cmと28cmの炒め鍋16cmと18cmと20cmのなべとエッグパンと、充実します。

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 以上、アイリスオーヤマKITCHEN CHEFダイヤモンドコートパンの紹介でした。

 基本的に安い製品ほどお買得度が高い印象です。26cmのフライパンをベースに考えて、プラスアルファとして、鍋が1つ欲しい場合は、値段の面で有効な選択肢です。

 コーティングの総数はT-Falに及ばず、とくに、表面だけに工夫があり、層が表記されない機種は、(製品としては使えるけれども)「買った当時の最高状態からの劣化は早い」ため、長持ちするという観点からは微妙な場合もあります。

ーーー

 

 【セット6】

【Amazon限定】

 15・ダイヤモンドコートパン H-IS-SE6  
  ¥5,267
Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm 20cm
なべ 20cm
ガラスふた 20cm
シールふた 20cm
専用マルチハンドル 1本

  

 【セット9】

 16・ダイヤモンドコートパン IS-SE9
  ¥7,980 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm 20cm
なべ 16cm 20cm
ガラスふた16cm 20cm
シールふた 16cm 20cm
専用マルチハンドル 1本

  

 【セット12】

【Amazon限定】

 17・ダイヤモンドコートパン H-IS-SE12 
  ¥8,981
Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン26cm 20cm
炒めなべ 26cm
なべ 16cm 20cm
エッグパン
ガラスふた16cm 20cm 26cm
シールふた 16cm 20cm
専用マルチハンドル 2本

 なお、このシリーズについては、【Amazon.co.jp限定】で、セット構成が違うモデルがあります。

 こちらについては、恐らく多くのかたが不要なエッグロースターがなく、その代わり、フライパンが大小2本の構成となります。

 価格的には同じほどですが、使いやすさの部分では、こちらの方が良いでしょう。

 とくに、1人暮らしをはじめる料理好きの方で、「5000円以内で一通り揃えたい!」という方は、セット6はそれなりに良い選択肢に思えます。


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 【セット3】

 18・セラミックカラーパン CC-SE3N
 19・セラミックカラーパン H-CC-SE3
  ¥4,,302 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm
なべ 18cm
専用マルチハンドル 1本

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 【セット6】

 20・セラミックカラーパン CC-SE6N
 21・セラミックカラーパン H-CC-SE6
  ¥6,280 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
なべ 18cm
ガラスふた 18cm
シールふた 18cm
専用マルチハンドル 1本

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 【セット9】

 22・セラミックカラーパン CC-SE9N
 23・
セラミックカラーパン H-CC-SE9
  ¥8,822 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
なべ 16cm 20cm
ガラスふた16cm 20cm
シールふた 16cm 20cm
専用マルチハンドル 1本

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 【セット13】

 24・セラミックカラーパン CC-SE13N
 25・
セラミックカラーパン H-CC-SE13
  ¥11,000 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
なべ 16cm 20cm
炒めなべ 26cm
ガラスふた16cm 20cm 26cm
シールふた 16cm 20cm 26cm
専用マルチハンドル 2本

 アイリスオーヤマセラミックカラーパンは、多色展開で人気なシリーズです。

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 本体色は、時期によって色目は変わっていますが、「かわいい」感じでオシャレな調理器具を探している方にフィットしそうです。

 付属する鍋やフライパンは、上表のようにセット3・セット6・セット9・セット13から選べます。

 先ほどのダイヤモンドパン(正規版)とは多少構成が異なり、エッグロースターがない分、フライパンの実数が多いので、お買い得感は高いです。

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 コーティングは、この機種は注意が必要で、セラミックコーティングです。

 セラミックのフライパンは、一般多岐なフッ素コーティングのものと比べると、多少、焦げ付きやすく、汚れ落としが面倒で、油がある程度必要という難点があります。

 その一方で、素材として熱伝導性が良いため、素材に火が良く通るとともに、卵焼き・お肉・餃子など外側をカリッと焼きたい場合に適します。

 耐久性も70万回と高いですが、普通のフッ素加工のフライパンと違って、汚れ落としが発生するため、利便性を重視する場合は、オススメできないです。

 底面加工は、IH対応機で、ステンレスの張り底があります。

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 取っては、専用マルチハンドルです。

 ふたも、ガラスフタシールフタですから、先ほどの製品と同じです。

 単品販売は、一方、このフライパンについては、鍋とフライパンの単品販売が見られないですね。

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 以上、アイリスオーヤマセラミックカラーパンの紹介でした。

 色目的に「お料理初心者」の方向を向いた製品です。ただ、フッ素加工のフライパンと違って、セラミック製のパンは、「クセがある」ので、そういった方に向くように思えません。

 どちらかと言えば、セラミックパンの性質を熟知した中級者以上に向くでしょう。実際、T-Falは、セラミック系のフライパンの展開をやめたので、選択肢という意味で、アイリスオーヤマのこの製品は残って欲しいです。

4・和平フレイズのクックデリー

  

 【セット6】

 26・和平フレイズ クックデリー ACM-9377
  ¥3,780 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
なべ 20cm
ガラスふた 20cm
シールふた 20cm
専用マルチハンドル 1本

 和平フレイズクックデリーは、ネットのみ流通が見られる取っての取れるフライパンセットです。

 同社は、新潟県の有名なキッチンウェアメーカーですが、この形状は、ネットで初めて見ました。

 本体色は、ピンクのみです。

 付属する鍋やフライパンは、上表の様にセット6のみです。

 ただ、フライパン2つに、そこそこのサイズの鍋1つですから、新生活を迎える1人暮らしの方に良い構成です。

 さすがに専門メーカーらしいチョイスだと思います。

 フライパンの重さは、数値として説明がないです。

 ただ、このパターンの製品の場合、重いと言うことはないでしょう。

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 コーティングは、ダイヤモンドコートです。

 アイリスオーヤマと同じで、安い割に効果が高いので、入門用製品によく見られる方式です。

 ただし、層数は非公開で、耐久性についても「価格相応」でしょう。

 底面加工は、IH対応機で、ステンレスの張り底があります。

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 取っては、専用マルチハンドルです。

 T-Falのように、サイドスイッチ式ですが、全体的に無骨なデザインで、エレガントさはないです。

 また、取ってだけの販売がないため、煮込んだまま忘れていて、取っ手が駄目になった場合、メーカーを頼ることになります。

 ふたは、ガラスフタシールフタが付属します。

 単品販売は、ありません。

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 以上、和平フレイズクックデリはの紹介でした。

 おそらく、ネットで需要のある「取っての取れる」製品を特別に格安に出しているモデルだと思います。ライバルは、アイリスオーヤマの6点セットでしょう。

 ただ、鍋フライパン以外、取っても含めてパーツ単位のバラ売りがみられない点が決して短くはない、キッチンウェアの使用期間をふまえるとネックです。

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 【セット6】

 27・和平フレイズ クックデリー ACM-9712
  ¥7,541 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
なべ 20cm
ガラスふた 20cm
シールふた 20cm
専用マルチハンドル 1本

 なお、和平フレイズ からは、 シルクウェアEZという上位のコーティングを施したモデルも売られます。

 昔からある、いわゆる「マーブルコート」です。


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 トップコートに特殊セラミック「粒子」配合ですが、セラミックパンではなく、あくまで「特殊フッ素樹脂加工」です。

 これは、耐久度を増すための工夫ですから、少なくとも、最初はフッ素加工のフライパンと同様に使えるでしょう。耐摩耗性は200万回ですから、丈夫さでは上位です。

 ただ、トップコートの下は、硬質セラミックです。長持ちはするでしょう。ただ、いわゆる「マーブルコート」ですので、最初の使い勝手が長期間続くかは、分かりません。

5・パール金属のダイヤモンドコートパン

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 【セット5】

 28・パール金属 HB-3975【青】
 29・パール金属 HB-3976 【黒】
  ¥3,968 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
マルチポット 20cm
ガラスふた 20cm
専用マルチハンドル 1本

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 【セット7】

 30・パール金属 HB-4060 【青】
 31・パール金属 HB-3976  【黒】
  ¥6,840 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
マルチポット 20cm
ガラスふた 20cm 26cm
専用マルチハンドル 2本

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 【セット9】

 30・パール金属 HB-4062  【青】
 31・パール金属 HB-4063  【黒】
  ¥7,980 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
マルチポット16cm 20cm
ガラスふた 16cm 20cm 26cm
専用マルチハンドル 2本

 パール金属和平フレイズと同じく、新潟県の有名なキッチンウェアメーカーです。

 本体色は、基本的に、青と黒ですが、両方ともIHヒーター対応機です。

 付属する鍋やフライパンは、上表の様にセット5 セット7 セット9という構成です。

 やはり、使い勝手の良いフライパン2つの構成です。

 フライパンの重さは、数値として説明がないです。

 ただ、このパターンの製品の場合、重いと言うことはないでしょう。

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 コーティングは、ブルーダイヤモンドコートです。

 和平フレイズやアイリスオーヤマの製品名に「ブルー」がつきますが、基本的に強度は変わりません。

 ただ、コーティングは3層であること、3層目もダイヤモンド粒子を配合することをふまえると、信頼性は、この価格の製品の中では割とあると言えます。

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 一方、取っ手フタですが、先ほど紹介した、同じ新潟県の和平フレイズの製品とかなり似ています。

 確証はありませんが、フライパン本体以外の部分は、外注で、仕入れ元が同じ可能背があると思います。

 単品販売は、ハンドルを含めてありません。

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 以上、パール金属ブルーダイヤモンドコートの紹介でした。

 和平フレイズのクックデリーとランク的には同じで、差はないでしょう。

 コーティングの詳細はこちらのほうが情報が多いので、信頼性はやや上回りますが、取っても含めてパーツ単位のバラ売りがみられない点が、この製品の場合もネックと言えます。

 したがって、格安な製品に限定した場合、(パーツや付属品が多い)アイリスオーヤマのほうが無難でしょう。

ーーー

 

 【セット5】

 32・パール金属 オールブラック HB-3977
  ¥4,360 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 20cm 26cm
マルチポット 20cm
ガラスふた 20cm
専用マルチハンドル 1本

 なお、セット5に限って「オールブラック」という製品があります。

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 しかし、こちらは、2層のセラミックコートですので、フッ素加工のフライパンのようには使えない点に注意してください。

今回の結論
取っ手のとれるフライパンのオススメは結論的にはこれ!

 というわけで、今回は、主要5社の、取っての取れるフライパンを比較してきました。

 最後に、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ製品を提案しておきます。


 第1に、1人暮らし初心者などが5000円の予算でそろえるのに適当な製品は、

 【セット6】

【Amazon限定】

 15・ダイヤモンドコートパン H-IS-SE6  
  ¥5,267
Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm 20cm
なべ 20cm
ガラスふた 20cm
シールふた 20cm
専用マルチハンドル 1本

 アイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンの「6点セット」でしょう。

 通常モデルではない【Amazon限定】の構成をオススメします。

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 入門用で値頃感のあるフライパンのコーティングとして、ダイヤモンドコートは、費用対効果が高いです。

 その上で、料理の基本となる26cmのフライパンのほか、20cmの鍋と20cmのフライパンが総計3点付属している点が評価できます。

 20cmのフライパンは朝食の準備に、鍋もレトルトやちょっとした煮物などに便利です。

 ガラスフタとシールフタは1組ですが、鍋にもフライパンにも使える点も、結構考えられています。

 201903151830.jpg

 なお、ダイヤモンドコートの製品は、和平フレイズなどもありますが、アイリスオーヤマは、ハンドルなどの付属品があとからでも入手しやすいです。

 そういった点で、この価格帯では最も良い選択肢でしょう。


 第2に、IHキッチンの方で、できるだけ軽いフライパンを揃えたい場合は、

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 【セット6】

 7・サーモス 取っての取れるフライパン KFA-SET6 R
 8・サーモス 取っての取れるフライパン KFA-SET6 BK
  ¥10,211 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 26cm 28cm
フライパン保温カバー
専用フタ
木製プレート
専用取っ手 1本

 サーモスの、「取っ手のとれるフライパン6点セット」でしょう。

 T-Falも同等程度に軽いフライパンはありますが、ガス火専用になります。

 こちらはIH対応ですし、T-Falの「すき間を付く」1万円前後の製品として需要があるでしょう。

 201903151717.jpg

 コーティングは、耐摩耗性 デュラブルコートです。

 T-Falと比べると3層と少なめですが、硬質フィラー(樹脂などのミクロの添加物)を配合するなど、低価格帯に多いダイヤモンドコートよりも新しい工夫もあります。

 消耗品その他の単品販売もありますし、その部分も安心です。

 この分野に新しく進出したばかりのメーカーですから、新規性もありますし、新しもの好きのIHキッチンユーザーには、良い選択肢となり得ると思います。


 第3に、コーティングが優れ、当初の快適さが最も長続きするだろう製品としては、

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 【セット9】

 5・IHルビー・エクセレンス L66392
  ¥12,684 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

 6・IHブルゴーニュ・エクセレンス L66692
  ¥13,000 Amazon.co.jp (6/13執筆時)

フライパン 22cm 26cm
ソースパン 16cm 20cm
バタフライガラスぶた16cm/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(ブラック)1本

 やはり、T-Falでしょう。

 201808311232.jpg

 同社の6層コーティングは、その耐久性において、他社を大きく上回ります。

 性質の違うセラミックパンを除けば、長期試用の信頼性では、一方先を行きます。

 201903151651.jpg

 さらに、長年の「取っての取れるフライパン」の販売実績から「使い勝手」がフィードバックされているため、専用ハンドルのほか、バタフライ構造で収納性のよいガラスふたなど、付属品の使い勝手も、後発メーカーが及ばない部分です。

 おそらく、色々な特許に守られ、真似できない部分があるのだと思います。

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 おすすめは、セット9です。

 22cmと28cmのフライパン16cmと20cmのソースパンのセットならば、あとは、別に「大きめな鍋」があるだけで、ファミリー層でも十分でしょう。

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 また、T-Falは、同じブランドのキッチンツールが多いので、キッチンのトータルコーディネートができる点も「売り」です。

1・T-Falのセット製品の比較
2・T-Faの単品製品の比較

 なお、同社の製品は、30点以上あるため、今回の記事では全てフォローしていません

 多くの種類から選んだ方が良いと思うので、興味がある方は、このブログの1回目・2回目の記事をぜひご覧ください。

 ーーー

 なお、このブログ「モノマニア」では、調理器具については、以下の比較記事もあります。

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1・インジニオネオの比較
2・フライパンの比較
3・鍋・ソースパンの比較
4・圧力鍋の比較

5・電気圧力鍋の比較
6・ジューサーの比較
7・フードプロセッサーの比較
8・ハンドミキサーの比較
9・電動かき氷器の比較

10・肉の筋切り器の比較

 今回と同じような方法で比較していますので、こちらも、どうかよろしくお願いします。

 最後になりましたが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。
posted by Atlas at 20:28 | キッチン用品

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