【今回レビューする内容】2026年 お掃除ロボットの性能とおすすめ・選び方
【比較する製品型番】 ダイソン Dyson Spot+Scrub Ai RB05 Dyson 360 Vis Nav RB03 BN Roborock S6 MaxV S6V52-04 TP-Link Tapo RV30 Tapo RV30 Plus Tapo RV10 RV10 PLUS RV10 LITE TP-Link Tapo RV20 Mop Tapo RV20 Mop Plus TP-Link Tapo RV20 Max Plus Tapo RV20 Max TP-Link Tapo RV30 Max Plus Tapo RV30 Max
今回のお題
ダイソンとTP-LINKのロボット掃除機のおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2026年4月現在、最新のロボット式掃除機の比較の7回目記事です。
英国のダイソンと中国のTP-LINKの製品をみていきます。

1・Rumbaのロボット掃除機 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:ルンバ 〈入門機〉
2・Rumbaのロボット掃除機 (2)
2-1:ルンバ 〈中級機〉
2-2:ルンバ 〈上級機〉
3・Ankerのロボット掃除機
3-1:アンカー 〈各機〉
4・Ecovacsのロボット掃除機 (1)
4-1:エコバックス 〈入門機〉
5・Ecovacsのロボット掃除機 (2)
5-1:エコバックス 〈上位機〉
6・RoboRockのロボット掃除機
6-1:ロボロック〈各機〉
7・Dyson・TP-LINKのロボット掃除機
7-1:ダイソン〈各機〉
7-2:TP-Link〈各機〉
8・Xiaomiのロボット掃除機
8-1・シャオミ〈各機〉
9・ロボット掃除機の比較
9-1:最終的なおすすめの提案【結論】
以下では、1回目記事で(こちら)で示したスペック面でのロボット掃除機の「選び方の基本」を軸にしながら、各機の性能を、具体的に比べていきます。
ーーー
センサーの性能 ★★★★★
掃除のスピード ★★★★★
すきま対応力 ★★★★★
バッテリー ★★★★★
総合評価 ★★★★★
また、最終回記事(こちら)では、結論として、目的別・価格別の「Atlasのおすすめ機種」を提案します。
よろしくお願いします。
7-1・ダイソンのロボット掃除機

はじめに、イギリスのダイソンのロボット掃除機からです。
同社の場合多グレード展開はしませんが、2023年に日本で「3代目」となる機種が発表されました。
ーーー
なお、以下では、高評価できるポイントは赤系の文字色で、イマイチなところは青字で表記していきます。

【2023年発売】
【通常型番】
83・ダイソン Dyson 360 Vis Nav RB03 BN
¥143,426 楽天市場 (4/2執筆時)
マッピング:360度カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:33×34.5cm
段差対応:2.1cmまで
隙間対応:高さ9.9cmまで
物体認識:
吸引力:
ステーション:
床ふき: 対応
バッテリー:50分
Dyson 360 Vis Navは、イギリスのダイソンのロボット掃除機です。

本体サイズは、直径33cmです。
すき間対応は、9.9cmまでです。
段差は、2.1cmまでです。
いずれも業界の平均値(2cm・10cm)から、1mmだけ良くしたという「負けん気」を感じるスペックです。ただ、常識的に言えば、(まあ)同じと考えて良いでしょう。
この部分に甲乙はありません。
走行方式は、AIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。
センサーは、走行系のメインは360度カメラセンサーです。
本体上部に備わります。

レンズは、360度撮影可能な超広角(魚眼)レンズで、画像情報の分析で位置を把握し、リアルタイムマッピングをなしていく方式です。
このほか、ルンバのように距離センサー(ジャイロ)も併用していると思いますが、この部分の詳細情報はありません。
一方、カメラセンサーは夜間が苦手ですが、暗い場合、搭載のLED照明が点灯し、弱点を補う仕組みです。ただ、情報量が少なくなるのは変わらないため、この部分は、やはり弱点です。

このほか、、段差センサー・壁面近接センサー・障害物センサーなど、多数のセンサーがあり、走行を補助しています。

赤外線を利用するものと思われます。
物体識別は、一方、非対応です。
カメラ情報を前提とするシステムであることをふまえて、即時的な物体回避は、そういったものに対応する機種よりは、遅いでしょう。
ものが雑に置かれた部屋をターゲットに開発された機種ではなさそうです。

吸引機構は、同社の魅力です。
毎分11万回転のDyson Hyperdymiumモーターと、8気筒のサイクロンがポイントです。
多気筒式にこだわりを持つダイソンらしく、ロボット掃除機にも搭載です。
この部分は「他社に負けない」とはっきりと言えるでしょう。
ピエゾセンサー(ゴミ量)も搭載するため、ゴミ量に合わせた、運転調整もできます。

加えて、吸引口、ブラシ部分が、(人間のかける)掃除機と似た、ローラー式の前方吸引です。
ブラシも、カーボンファイバー・硬質ナイロン、ソフトナイロンを複合させた、トリプルアクションブラシです。
ブラシがモーター回転する部分を含めて、(人間のかける)掃除機の仕組みに近いです。
他社の場合、自社で普通の掃除機をだしていて、「ロボット掃除機はだけ独自」という場合が普通です。
しかしダイソンは「これまでの人間の掃除方法の進化」を考えたのだと思いますが、この部分に個性があります。

実際、この形状ならば、数十年かけて進化してきた、掃除機ヘッドの技術が活かせる部分が多いと言えます。
ロボット掃除機から掃除機に参入した企業は、この部分の工夫は少し弱いです。
実際、高級機だとモーター出力に任せて吸引力を高めている部分が多くみられるのでよく吸いこむ機種は「うるさい」傾向です。
ダイソンの場合、モーター部分の静音性ほか、ある程度、ヘッド(ブラシ)に「お願い」できる部分をふくめて、「静かでも綺麗になる」機種だと言えそうです
運転モードも、4種の(オート・静音・クイック・強運転)をもちます。

トリプルアクションブラシバー
¥----
HEPAフィルター
¥----
消耗品は、ブラシやHEPAフィルターです。
先述のように、今のところ市販はみられませんので、保守部品扱いかと思います。
旧機もそうでした。

ネットワーク機能は、搭載です。
正確な間取りを地図として把握できるため、自動ではないですが、部屋を区切れます。
細かい設定も可能です。例えば、本機は、先述のように、ブラシが回転する方式なので、ラグエリアだけ、モーターをオフにして「吸わせる」なども可能です。
音声AIも対応で、Google系とAmazon系(Alexa)双方に対応します。
バッテリーの量は、最大50分です。
床の水拭きは、非対応です。

一方、高級機ですが、ゴミ回収ステーションは未装備で、普通の充電台です。

構造的な問題もあるでしょうが、簡単にゴミが捨てられる構造ですので、問題ないです。
ダイソンは、排気的なクリーンさも配慮を多くする企業ですし。ラシの分解洗いに対応するように清潔性にも、極めて敏感です。
ゴミステーションは、長時間貯めておくのは衛生面で課題を感じなくもないため、あえて採用しなかった部分は感じました。
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以上、ダイソンのDyson 360 Vis Navの紹介でした。
ある程度の荷重(4.5kg)がありつつ、スティック型とほぼ同じ方式で掃除をしていく機種です。
昔ながらの「おそうじ」の延長で、それを自動化させている点がユニークです。
本編で書いたように、掃除機のヘッド(ブラシ)機能は、数十年の技術蓄積があるので、それを活かせるのは「本機の大きな強み」であり、実際効果があると言えます。
もちろん、優れたモーターとサイクロンを使っている部分でも、同じことが言えるでしょう。
一方、自動運転技術は、エコバックスなどに「負ける」部分はありそうです。そのため、全てにおいて「勝っている」とは言えません。
しかし、こと、日中の一般家庭で使うと考えると、良いパートナーになってくれそうな最新機に思えました。
問題は、値段でしょう。進化の方向性がよいので、量産効果で10万円に近づいてくれば、かなり売れるように思いました。

【2026年発売】(加筆予定あり)
84・ダイソン Dyson Spot+Scrub Ai RB05
¥194,800 楽天市場 (4/2執筆時)
マッピング:レーザー (3D-TOF) + カメラ
走行:ルート走行
本体サイズ:幅37×奥行37.3cm
段差対応:
隙間対応:高さ11.5cmまで
物体認識:対応
吸引力:18000PA
ステーション: ゴミ収集・モップ洗浄
床ふき: 高度(筒形ローラー)
バッテリー:200分
Dyson Spot+Scrub Ai RB05は、ダイソンのロボット掃除機です。
ゴミステーション付ですが、それ以外にもセンサー回りの発想が従来と大きく変わっています。

本体サイズは、幅37×奥行37.3×高さ11cmです。
ダイソンの従来機と同じで、高さと幅があるので、すき間対応という意味で弱点があります。
段差は、現状で対応幅の明示がないです。
走行方式は、AIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。

センサーは、合計で24個搭載という宣伝です。
走行系は、レーザー距離センサー(3D-ToF方式)です。
「選び方の基本」で書いた3D-ToF(3D)方式を採用する上位のセンサーです。
上部でくるくる回るLDS型と違って、進行方向に備わるものです。
エコバックスも上位機で採用していましたが、本機も2系統(dual-line laser system)で、広い範囲で測距できるようにしています。
加えて、物体回避のために、HDカメラが備わります。詳しい仕様の説明はないですが、(カラー把握できる)RGBカメラセンサーと考えて良いでしょう。
一方、特徴的なのは、緑色LEDを採用する点です。
(人間がかける)同社のコードレス掃除機ではお馴染みで、そちらでは、ゴミを目視で発見しやすくする効果があります。
ロボットの場合も、この色での高コントラスト化でカメラセンサーの「ゴミ発見」に寄与するとされます。一方、「目を引く宣伝」という意味だけではないですが、「緑色」である必然性については、説明ほか、自社系の論文もないので、やや宣伝色を感じないないわけではないです。
このほか、段差センサー・壁ぎわセンサー・落下防止センサーなどが装備です。

物体識別は、対応です。
AI技術を利用した画像認識で、約1000万枚の注釈付の画像群と照合して把握する方式とされます。同社によると、靴下・家具・コード・ペットの排せつ物ほか約200種類の物体を識別するとされます。
ただし、200種類が具体的に何かは非公開です。
一方、カメラ分析は照合に時間を要する点で、動体(人間・ペット)に対応するかは、メーカーによって分かれます。同社はここを明言しませんが、毎秒7回のスキャンという記述をみると、している可能性もあります。
なお、本機は、ファームのアップデートに対応するので、この部分はあとから進化する可能性があります。

吸引力は、本機は、18000Paです。
業界最高値ではないものの、カーペットに本格対応できる水準です。
ブラシ部分は毛絡み防止の工夫があります。ブラシの植毛はさすがにダイソンは丁寧な作りで耐久性は良さそうです。一方、こちらは、同社の従来のロボット掃除機に比べ、同社のコードレス掃除機に採用されるブラシに似た方向性というより、ロボット掃除機により特化したシステムに見えます。
一方、サイドブラシが伸長したり、必要に応じてリフトアップするようなエコバックス(高級機)にみられるようなユニーク工夫はなく、「堅実さ重視」に仕様に思います。
一方、 運転強度の自動調整に対応し、カーペトでは約4倍に吸引力を強める仕様とされます。
つまり、カーペット検知ができる仕様ですが、本機はピエゾセンサー(ゴミ量)搭載の記載はないので、床面検知(超音波)センサーで判断する方式でしょう。
問題ないです。
静音性は、騒音値の公開はないです。
ここは気になりますが、静音モードを利用する場合、子供がいる家庭などでも静かに運転できるとはしています。
バッテリーの量は、最大50分です。

ネットワーク機能は、搭載です。
正確な間取りを地図として把握できるため、自動ではないですが、部屋を区切れます。
細かい設定も可能です。例えば、本機は、先述のように、ブラシが回転する方式なので、ラグエリアだけ、モーターをオフにして「吸わせる」なども可能です。
音声AIも対応で、Google系とAmazon系(Alexa)双方に対応します。
バッテリーの量は、表記上、200分です。
利用するモードなどは非開示ですが、問題ないでしょう。

床の水拭きは、対応です。
効果の高い筒形ローラー方式で、エコバックス上位機と同じです。

エコバックスと同じで、お湯ふきして洗浄を強化する仕組みがあります。60度とされます。
現状の情報では、ステーションで作ったお湯をタンクに供給する「エコバックス方式」か、ドックほか本体内にもお湯が作れるヒーターがある「独自方式」かは断定不能です。
ただ、供給される温水温度を前面に出していることから、個人的には独自方式の可能性が高いとみています(調査予定あり)。
一方、ダイソンは本体内にも(清水タンクとは別に)汚水タンクが備わります。ここは、はっきりとエコバックスとの違いで、そちらの現行上位機(T90)にもない機能性です。
ステーションに戻ることなく汚れを素早く落せる仕組みで、効果的に汚れの引きずりを防ぐ方式といえます。ローラーもこの方式に合わせて、他社より、短毛で高密度にしているように見えます。
先述のように、本機は本体がやや大きい弱点がありますが、それはこうsちあ独自性がある唐とも言えます。

ステーションは、付属です。
ゴミ部分は、ダイソンらしく、10気筒のサイクロンで、ゴミ分離してカップ(ダストピン)に収める方式なので、紙パック不要で、100日分のゴミが入ります。2層式フィルター採用で排気にも配慮があります。
サイクロンは、ロボット掃除機のステーション用としては若干「大げさ」な装備には思いますが、高級機ですし「ダイソンらしさ」もでている部分を含めて「あり」でしょう。

清潔面でも、60度の温水洗浄と、45度の乾燥機能があります。
示される温度は、エコバックスに負けますが、ローラー形状の違いもあり、しっかり除菌によるニオイ対策もなされそうです。
ダイソンの場合も、ローラーと床の洗浄力を共に高める、洗浄液の自動投入機能があります。

消耗品は、ウェットローラー(9900円)、サイドブラシ(2999円)、ブラシバーとソールプレート(3500円)と、本体用フィルター(2999円)です。価格は公式店での定価です。
一方、ダイソンは、アプリで使用状況を見ながら交換を提案する方式なので、各パーツの推奨交換時期は非公開です。先述のように、ブラシ系は結構作りが良く、耐久性がよさそうなですので、それなりに保ちそうです。
一方、汚水フィルターだけは、12ヶ月に1回の定期交換方式です。こちらの価格は現状で不明です。分かり次第で補記します(加筆予定)

ネットワークは、本機もWI-FIを装備です。
専用アプリ(MyDysonアプリ)で、マップの確認や、水拭き、進入禁止エリアの設定、掃除結果の確認などができます。
先述のように、消耗品の管理もこちらです。
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以上、ダイソンのDyson 360 Vis Navの紹介でした。
10万円以上の上位機の場合、エコバックスが技術的な先進企業で、他社はその「後追い」となる部分が多いといえます。ただ、本機はとくにモップ部分において独自性が強くみられるといえ、実際に個性的です。
一方、吸引力やセンシングにも問題のない構成とは言えますが、形状的に大きく小回りが効きにくいのが難点です。段差対応の部分を含めてですが、日本の住環境だと、主には、広い事務所などで使って「便利」という類の製品に思います。
7-2・TP-LINKのロボット掃除機の比較

続いて、TP-LINKのロボット掃除機をみていきます。
PC周辺機器で個人的になじみのある企業で、日本への進出歴も長いです。機能面では、同国のエコバックスと似ている部分を感じますので、そちらがライバルでしょう。

【2023年発売】
【ゴミステーションなし】
85・TP-Link Tapo RV30
¥66,970 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【ゴミステーションあり】
86・TP-Link Tapo RV30 Plus
¥34,331 楽天市場 (4/2執筆時)
マッピング:レーザー(LDS) + ジャイロ
走行:ルート走行
本体サイズ:34cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
物体認識:
吸引力:4200PA
ステーション:
床ふき: 対応
バッテリー:300分
Tapo RV30 は、中国のTP-Linkの販売するロボット掃除機です。
やはり「水拭き」できる機種です。
2機ありますが、RV30 Plus のみ、ゴミステーションが付きます。
本体サイズは、34cmです。
段差は、2cmまで、高さは10cmまでです。
いずれも他社に「よくあるタイプ」ですので、問題ないです。

走行方式は、AIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。
しっかり、リアルタイムでマッピングをし、地図を描ける製品です。

センサーは、メインはレーザー距離センサー(LDS方式)です。、
多くの企業の中級機と同じで、本体上部に備わります。
繰り返せば、カメラセンサーより夜間に強いタイプで、正確性も担保されます。このくらいの価格帯の製品だと「優秀」なセンサーです。
ただ、補足的にジャイロ(距離)センサーも備えます。あとは、よくある落下防止センサーです。
物体識別は、ただし、非対応です。
ただ、カメラ系のセンサーがないからです。

吸引機構は、ブラシを伴う標準型です。
一方、吸引力は数字を出していて4200PAです。
ハードフロアなら問題ない数字ですが、最近だとそこまで高くないです。

強力だと静音性が気になりますが、55dBと「静か」な値です。
「静音モード」の数字ですが、普通に使う分にも60dBなので、やはり、パワーに比しては静かなモデルです。

モードは、静音・標準・ターボ・最大の各モードです。
吸引力の自動調整もできるので、カーペットなどを強力に吸わせられます。

この吸引力で静かにするには工夫が確実に必要ですが、消音ダクト、消音材、新型ファンとしっかり、裏打ちされた理由があります。
ゴミステーションは、上位機のみです。
圧縮はしませんが4Lと大きなゴミ収納量です。約70日分で、紙パック式です。
バッテリーの量は、最大300分です。
かなり長いと言えます。

水拭きは、対応です。
エコバックス下位機、アンカーほかと同じ、下部にパッドを付ける普通の形式です。
水圧は3段階で調整できるものの、振動パッドなどの工夫はない、普通のものです。

ネットワークは、Wi-Fiを装備です。
先述のように、地図認識できるので、禁止エリアや、順番他の設定ができます。
音声AIは、Amazon AlexaとGoogle Assistantに対応です。

【Tapo RV30 Plus RV30 RV10 Plus Tapo RV10共用】
・TP-Link Tapo RVA100
¥2,500 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
消耗品は、純正品で、この価格です。
ブラシ以外は2回交換分ですし、他社より安めです。

【RV30 RV20RV10共用】3枚組
・TP-Link Tapo RVA300
¥1,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
クロスは水洗い可能ですが、買い直す場合、3枚で以上の値段です。
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以上、TP-LinkのTapo RV30の紹介でした。
同じく、センシングに強く、水拭き対応のエコバックスの中級機(N7)がライバルでしょう。
ポイントはやはり「静音性」です。パワフルな割に静かというのは、ダイソンを除けばあまりなく、稀少性があると言えます。
ある程度パワフルに吸わせたいが、音が問題となる家庭は日本では多そうなので、この部分を強調すれば、結構人気がでそうな気がします。
ーーー
なお、同社からは、本機のほか、次のような製品展開があります。
順番にみていきます。

【2023年発売】
【水拭き対応】
87・TP-Link Tapo RV10
¥12,800 楽天市場 (4/2執筆時)
【水拭き対応・ゴミステーションあり】
88・TP-Link Tapo RV10 PLUS
¥----- Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【廉価版】
89・TP-Link Tapo RV10 LITE
¥29,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
マッピング:ジャイロセンサー
走行:ルート走行
本体サイズ:34cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
物体認識:
吸引力:2000PA
ステーション:
床ふき: 対応(一部)
バッテリー:180分
第1に、Tapo RV10シリーズです。
同社の入門機にあたり、3機のラインナップがあります。

RV10は、このシリーズのスタンダードです。
筐体形状は上位機と似ていますが、ルンバの下位機(i2)と同じで、カメラやレーザーではなく、距離センサー(ジャイロ)で、走行した距離だけで地図を描くタイプです。
また、ルート走行はしますが、部屋の間取り自体を把握できないので、各社の「入門機クラス」とあまり変わりません。価格次第ですが、同じほどでレーザー式という機種は他社にはあります。
壁検知は、赤外線なので、ガラス面や黒い家具などにはぶつかりやすいでしょう。
RV10 PLUSは、同じ仕様で、ゴミステーションをつけたものです。
ステーションの仕様はRV30 Plusと変わりません。
ただ、ゴミステーション付きの機種としては、既に見たAnkerの同等機(G40)とともに「最安級」に思えます。
RV10 LITEは、モップを省略した「ゴミ掃除」専用の廉価版です。
パワーは、いずれも2000PAです。
値を公開する企業だけで言えばですが、現行酢順よりだいぶ弱めです。
機構は上位機と同じで、静音性への配慮(53dB/55dB)はあります。
ただ、このクラスのパワーの製品だと、さほど静音性が高まるわけでもないため、上位機ほどは目立たないといえます。
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【2024年発売】
90・TP-Link Tapo RV20 Mop Plus
¥26,210 楽天市場 (4/2執筆時)
マッピング:レーザー(LDS) + ジャイロ
走行:ルート走行
本体サイズ:34cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ8cmまで
物体認識:
吸引力:2700PA
ステーション: ゴミ収集:
床ふき: 対応
バッテリー:180分
第2に、Tapo RV20 Mopシリーズです。
性能的には、これらの2機の中間になります。

吸引力は、2700Paですので、ちょうど2機の中間です。

センサーは、 本機もレーザー距離センサー(LDS方式)と距離センサー(ジャイロ)です。
しかし、RV30と違って前方設置なので突起がないです(MagSlim LiDAR ナビゲーション)。
ただ、(AIの分析性能の違いはあるものの)360度センサーが回転しない部分で、マッピング精度はともかく、マッピング速度(=掃除の速度)は、上位機よりは遅いと言えます。それもあり、サイドブラシを、2系統にしている部分もあります。
隙間対応は、しかし、約8cmの隙間まで入り込める点で、より日本向きに思えます。
あとは、モップに滴下する水量の自動制御(自動水流制御)がなく、手動での3段階の水圧調整のみになる点が、RV30との違いです。

【Tapo RV20 MopとTapo RV20 Mop Plus共用】
・TP-Link Tapo RVA102
¥2,600 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【RV30 RV20RV10共用】3枚組
・TP-Link Tapo 水ふきモップ RVA300
¥1,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
消耗品は、純正品で、この価格です。
他機と種類は異なりますが、ブラシ以外は2回交換分ですし、他社より安めです。
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結論的にいえば、性能的には、同社の「中級」です。ただ、ものが多い日本の家庭事情を考えると、背が低い本機は、結構「プレゼンス」があると言えます。
レーザーセンサーの仕様にしても、この価格クラスでは十分性能が良いものですし、結構良い製品に思えます。
たた、パワー(吸引力)が若干見劣りするので、後ほど見る、本機の後継機を選ぶのが、今だと良いでしょう。

【2025年発売】
【ゴミステーションあり】
91・ TP-Link Tapo RV30 Max Plus
¥29,980 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【ゴミステーションなし】
92・ TP-Link Tapo RV30 Max
¥17,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
マッピング:レーザー(LDS) + IMU
走行:ルート走行
本体サイズ:33cm
段差対応:2.2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
物体認識:
吸引力:5300PA
ステーション: ゴミ収集
床ふき: 対応
バッテリー:
Tapo RV30 Maxは、2025年登場の同社の中級機です。
実質的には、1つ上でみたシリーズの後継上位機になるとみて良いです。
ゴミステーションなしのTapo RV30 Maxも合わせてみていきます。

本体サイズは、直径33cm×高さ10cmです。
段差は、2.2cmまで、高さは10cmまでです。
2mmですが、段差乗り越え力の向上が見られます。
走行方式は、AIによるマッピング方式で、ルート走行をする機種です。
先ほどの機種と同じです。

センサーも、同じく、レーザー距離センサー(LDS方式)です。
一方、補助のジャイロセンサーが、新機種だとIMUセンサーです。
こちらはようするに、ジャイロ+加速度センサーです。
加速度センサーの部分が何かしらの役割を果たしているかの説明はないですが、まあ、問題ないです。
物体識別は、引き続き、非対応です。

吸引機構は、本機もブラシ型です。
吸引力は、5300PAです。
現行水準の中級機としては、十分な値です。
静音性はも、静音モード時52dB、標準55dBと、より静かなので、ここを犠牲にせず、パワーだけ上げている点には、好感が持てます。
これらは、吸引口の角度とメインブラシの再設計によるものとされます(調査中)

ゴミステーションは、上位機のみ付属です。
旧機より多少小型化したため、ゴミの収納量は3Lになりました。
ただ、これでも60日程度は入りますし、設置性は良くなったので良い改良にみえます。
新機種でも、捨てるのが楽な紙パック式です。
バッテリーの量は、一方、持続時間の目安が非開示です。
量としては、先ほどの下位機の5000mAhに対して、2600mAhです。
パワーも上がっているので、おそらく、最大120分程度でしょう。
ただ、日本の一般家庭用とすれば、これでも十分でしょう。
水拭きは、対応です。
仕組みは、下位機と変わりません。
ネットワークは、Wi-Fiを装備です。
音声AIを含めて仕様差はないです。

TP-Link Tapo RVA105
¥2,500 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
消耗品は、以上のセットが純正です。
比較的安価です。
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以上、TP-LinkのTapo RV30 Maxの紹介でした。
下位機に比べて、吸引力が上がった上で、静音性が強化された機種です。また、2代目で、ステーションが日本向きなサイズになった部分も評価できます。
ただ、ゴミ収集ステーションなしモデルについては新機種の登場で値段が下がっている、先ほどの系統の製品の方がやや「お買得感」があります。
4200PAあれば、入門機としては十分なので。
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なお、同社からは、本機のほか、次のような製品展開があります。
順番にみていきます。

【2025年発売】
【ゴミステーションあり】
93・ TP-Link Tapo RV20 Max Plus
¥34,880 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【ゴミステーションなし】
94・ TP-Link Tapo RV20 Max
¥19,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
マッピング:レーザー (前方測距式)
走行:ルート走行
本体サイズ:33cm
段差対応:2.2cmまで
隙間対応:約8.5cmまで
物体認識:
吸引力:5300PA
ステーション: ゴミ収集
床ふき: 対応
バッテリー:
なお、本機の下位機種となるTapo RV20 Max Plusも同時展開されています。
このグレードの場合、吸引力は5300PAなので、上位機と同じです。

高さは、一方、本機は、8.3cmです。
そのため、隙間対応力は、上位機ほか、他社機と比べても良いと言えます。

センサーは、レーザー式(LiDAR SLAM)です。
ただ、上位機とちがって、上でぐるぐる回るLDSセンサーではなく、正面に配置されます。
MagSlim LiDARとしています。前方につきますが、「選び方の基本」に書いた、上位の、3DのD-ToFセンサーではないです。
補助のジャイロセンサーもない点で、おそらく、精度はLDSを下回るでしょう。
ただ、単独でジャイロだけ搭載する機種より良いですし、なにより、先述のように、8.3cmの隙間対応力は、この仕組みゆえに出せたと言えます。

マッピングも、サイトを見る限り、上位機と変わらぬ精度でやっているように見えますし、変わるのは、掃除とマッピングの速度だけかとは思います。
あとは目に付く違いはないです。
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結論的にいえば、価格と言うより、すき間対応力を重視したい場合、候補になる機種の1つです。意外と、10cmだと入らない隙間はあるので、その部分に期待する場合良いでしょう。
入れ替わりで、日立の小型機(ミニマル)が生産終了だったので、その部分でも目に付いた機種です。
次回に続く
ロボット掃除機のおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回も、各社のロボット掃除機の比較の7回目記事でした。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

6・RoboRockのロボット掃除機
6-1:ロボロック〈各機〉
7・Dyson・TP-LINKのロボット掃除機
7-1:ダイソン〈各機〉
7-2:TP-Link〈各機〉
8・Xiaomiのロボット掃除機
8-1・シャオミ〈各機〉
9・ロボット掃除機の比較
9-1:最終的なおすすめの提案【結論】
つづく8回目記事(こちら)は、Xiaomiなどここまで見ていない企業の製品を紹介します。
センサーの性能 ★★★★★
掃除のスピード ★★★★★
すきま対応力 ★★★★★
バッテリー ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事(こちら)では、全体の結論として、目的別・価格別のAtlasのおすすめ機種を提案ししていきます。
引き続き、よろしくお願いします。
8回目記事は→こちら
