Top 掃除機・掃除用品 比較2020'【最も賢い!】ロボット掃除機35機のおすすめ・選び方:ルンバ ルーロ ミニマル ダイゾンなど (3)

2020年06月19日

比較2020'【最も賢い!】ロボット掃除機35機のおすすめ・選び方:ルンバ ルーロ ミニマル ダイゾンなど (3)

1回目記事からの続きです。1回目記事は→こちら

今回の結論
ロボット式掃除機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、第1回目(こちら)から、2回にわたって各社のロボット掃除機を紹介してきました。

 最後に、いつものように、Atlasの「おすすめ機種」を書いておきます!


 第1に、性能と価格から最もおすすめできる機種としては、

 201805210900.jpg

 【2018年】

 4・アイロボット ルンバ E5 E515060
  ¥49,800 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行
本体サイズ:35cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:赤外線・Wゴミ・床面検知
バッテリー:90分/3時間

1・センサーの性能 ★★★★★
2・掃除のスピード ★★★★★
3・すきま対応力  ★★★★★
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 ルンバE5でしょう。

 201903201642.jpg

 本体センサーは、走行系が赤外線センサーのみですから、日本製より「ガツンガツン」当たりながら運行されます。

 ただ、ソフトバンパー搭載で、家具に過度なショックは与えないので、気にしすぎる必要はないと思います。

 201508181755.jpg

 床面・ゴミ検知センサーのW搭載で、ゴミの取り残しも少ないでしょうし、「エアロフォース・エクストラクター」や新型モーターなど採用で、掃除機として最も重要な要素である吸引力が非常にパワフルになっています。

 利便性の面では、ブラシに毛を採用するのを完全に止めている点が評価できます。基本、ブラシの手入れが不要ですから、(アナログな部分ながら)自動化の度合いが高いと言えます。

 ロボット掃除機の場合、通常のスティック掃除機よりもブラシの手入れが必要な場合が多いです。

 なぜなら床に落ちている、糸やゴムを吸ってしまうからです。ブラシが詰まって不意にロボット掃除機が止まってしまう回数が減るのはとても良いと思います。

 201809160950.jpg

 その点でいえば、コードに絡まったとき、逆回転で自動復帰する機能など、「途中でロボットを救出しなくて済む」分、掃除の自動化の度合いが高い点も「売り」です。

 201809160952.jpg

 ゴミ捨てについていえば、東芝のように充電器(ホームベース)にダストボックスがない機種です。

 しかし、ルンバのゴミ捨ては簡単です。本体のダストボックスのサイズも、下位機種と比較すると1.6倍サイズとたっぷりありますし、この点は問題にしなくて良いでしょう。

 201903201648.jpg

 iRobot リチウムイオンバッテリー4624864
  ¥7,700 Amazon.co.jp (1/8執筆時)

 充電池の寿命も(毎日の使用で)3年間と長持ちですし、いざ交換となった場合も、Amazonなどで豊富に在庫があります。

 ブラシ部分の消耗品も同様です。(オススメできませんが)サードパーティの互換製品が多いのも選択肢を広げるでしょう。

 もちろん、上位にはカメラを利用するマッピング走行式を採用するルンバi7もありますが、費用対効果の高さでいえば、この製品が最も良いと思います。


 第2に、家具や壁に最大限配慮した日本家屋に向いたロボット掃除機を探している方は、

 201809161521.jpg

 【2018】

【リモコン付属機】

 17・日立 ミニマル RV-EX1
   ¥35,164 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

【Google Home対応機】

 18・日立 ミニマル RV-EX20-N
   ¥54,478 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行 本体サイズ:25cm
段差対応:2cmまで
隙間対応高さ9.5cmまで
センサー:赤外線・床面・ゴミ量
バッテリー:60分/3時間

1・センサーの性能 ★★★★☆
2・掃除のスピード ★★★★☆
3・すきま対応力  ★★★★★★
4・バッテリー   ★★★☆☆
5・総合評価    ★★★★★

 日立のミニマルでしょう。

 201809161452.jpg

 サイズは、この機種能吏で、本体幅が25cmと「業界最高クラスに」にコンパクトです。

 そのため、すき間、というより、「ものが多い部屋」という意味での対応力は、もっとも優秀です。

 センサーは、一方、ルンバと同じ「壁際走行できる」赤外線センサーです。

 そのため、同じように、黒い家具やガラスには弱いです。

 ただ、「壁面検知センサー」が搭載され、バンパーが壁にふれた瞬間「逃げる」という予防手段を取っていますので、「もの当たるけど、優しい」です。

 こうした、駆動ですから、壁際のゴミの取り残しはココロボ以上に優れそうです。

 201611291508.jpg

 また、小型ですが、ダストボックスを圧縮する機構が備わるため、広いリビングでもある程度こなせる実力を持ちます。

 一方、難点は、おおよそ3年後のバッテリー交換が「メーカー修理」になる点です。定格電力の点かもしれませんが、他社製品と比較する場合、この点は改良の余地があるでしょう。


 第3に、比較的低価格で導入できる安価な機種としてオススメなのは、

 201812071540.jpg

 【2017年】

 25・ECOVACS DEEBOT N79
   ¥16,800 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行
本体サイズ:33cm
段差対応:1.4mまで
隙間対応:高さ8cmまで
センサー:赤外線
バッテリー:120分

1・センサーの性能 ★★★☆☆
2・掃除のスピード ★★★★☆
3・すきま対応力  ★★★★★
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★☆

 ANKERと迷いましたが、現状ではエコバックスDEEBOT N79でしょう。

 201812071555.jpg 

 2万円前後の価格で、AIセンサー走行式で、ランダム走行をする機種というのは価格破壊で、他社が太刀打ちできない状況です。

 スペックと価格だけで言えば、費用対効果は相当高いでしょう。

 201812071550.jpg

 本体サイズは、7.8cmですし、日本市場にもあった製品だと思います。

 一方、段差対応力はさほどない点と、センサー数の点で、ルンバや国内勢とは差はある状況です。

 とはいえ、Wi-Fiまで搭載される機能性ですし、手軽にロボット掃除機を試したい方はこれでしょう。


 第4に、フローリングメイン利用で「高性能機」を選ぶ場合におすすめなのは、

  202003111058.jpg

 【2020年】(レーザーSLAM機)

 15・パナソニック ルーロ MC-RSF1000-W
  ¥154,000 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

 【2017年】(カメラSLAM機)

 15'・パナソニック ルーロ MC-RS810
  ¥109,800 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

形式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:34.5cm
段差対応:2.5cmまで
隙間対応高さ11cmまで
センサー:赤外線/360度レーザー/床面/ゴミ/3D
バッテリー:100分/3時間

1・センサーの性能 ★★★★★★★
2・掃除のスピード ★★★★★★
3・すきま対応力  ★★★★★
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★★★

 パナソニックルーロの上位機を「おすすめ」します。

 202003111114.jpg

 新機軸で、位置認識の大幅な向上が見込める、360度レーザーセンサーの採用が魅力です。

 ライバルは多いですが、他の部分の技術水準も高いので、総合性能で選ぶとしたら本機です。

 202003111134.jpg

 センサーは、段差を把握するフロント3Dセンサー(カメラ)を含めて、走行系だけで4種類あり、障害物への対処の面では、他社製品を完全に「出し抜く」スペックです。

 この点で、部屋に大事な家具など、障害物が多いご家庭の場合は、かなり有利です。

 201809161407.jpg

 ゴミ検知系のセンサーも、長年掃除機を開発してきたメーカーです。

 とくにセンシングを「売り」にしてきたパナソニックですから、精度の高い「床面検知センサー・ゴミセンサー」はもうひとつのメリット性と言えるでしょう。

 201809161444.jpg

 その上で、新方式のマッピング技術でよる、ルート走行ができるため、総合力ではかなり優れます。

 201903261351.jpg

 結論的にいえば、高級機では、唯一の「日本製」で、日本家屋でゴミの溜まりやすい場所をAIにインプットしている点も、評価ができる部分でしょう。

 202003111137.jpg

 段差対応力も高い製品なので、とにかく、狭い場所に「モノが多い」ご自宅にはこちらが向きます。

ーーーー

 201812071621.jpg

 【2017年】

 27・ECOVACS DEEBOT 901 【黒】
   ¥35,598 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

 28・ECOVACS DEEBOT 900 【白】
   ¥38,470 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

形式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:33.7cm
段差対応:1.8mまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:赤外線・レーザー
バッテリー:100分

1・センサーの性能 ★★★★★
2・掃除のスピード ★★★★★
3・すきま対応力  ★★★★★
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 ただし、パナソニック機は値段が相当高いのも確かです。

 201812071630.jpg

 センサーの数など技術水準の違いはあります。

 しかし、「格安」に最先端のレーザーセンサー式(LiDAR SLAM)のマッピング技術用いた製品を試したいならば、エコバックスの DEEBOT 901候補になるでしょう。

 1.8cmという段差対応など、課題もある製品ですが、「割安で最新技術を楽しみたい」という方には良いでしょう。


 第5に、カーペットもある程度対応したい方におすすめな製品は、

 202003111232.jpg

 【2020/2】

 【自動ゴミ収集対応】

 12・アイロボット ルンバs9+ s955860
  ¥186,780 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

型式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:31.2cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ・フロアT・距離・Wゴミ・壁際
バッテリー:120分/3時間

1・センサーの性能 ★★★★★★★
2・掃除のスピード ★★★★★★
3・すきま対応力  ★★★★☆
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★★★

 カーペットへの対応力を重視したい方については、 ルンバs9+ s955860が良いでしょう。

 202003111241.jpg

 この場合は、吸引力が必要ですが、本機は「D形形状」のメリットを生かして大きなブラシを装備します。

 結果、「40倍の吸引力」を実現できています。カーペットブースト機能を含めて、この部分について、水準としては最高と言えます。

 201511171327.jpg

 同社は、レーザーではなく、カメラを利用するマッピング走行式です。

 ただ、暗い場所で利用しないならば、カメラ式は情報量が多く得られるため、「最も賢い」動きをしてくれるでしょう。

 202003111254.jpg

 間取りも10カ所まで記憶して掃除してくれますし、AIが賢く区分する点でも、ルーティングの部分に優れるのは、こちらでしょう。

 結論的にいえば、かなり広いご自宅で(一続きに掃除機が動けはするが)間取りが複雑な方、もしくは、一日何階も「ポイント掃除を依頼したい方には、この機種が「Atlasの最もおすすめできる機種!」です。

ーーーー

 201903261309.jpg

 【2019/2】

 19・Dyson 360 heurist RB02BN
   ¥98,500 Amazon.co.jp (6/19執筆時)

形式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:24cm
段差対応:3cmまで
隙間対応高さ13cmまで
センサー:赤外線
バッテリー:75分/2.75時間

1・センサーの性能 ★★★★★
2・掃除のスピード ★★★★★★
3・すきま対応力  ★★★☆☆
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★★

 ただし、和風の一軒家などで「微妙な段差」が多いご家庭や、長めの毛のカーペットがあるご家庭には、Dyson 360 heuristがよいでしょう。

 201611190550.jpg

 段差については3cmほどは余裕で超えるため、対応力は最も高いです。

201611190544.jpg

 吸引機構はについても、デジタルモーター V28気筒のサイクロンを本体に搭載し、最高の吸引力を持ちますから、ルンバに引けを取りません。

 ただし、縦長形状なので、すき間対応力は弱い点には注意が必要です。

補足・掃除機関連記事の紹介

 というわけで、今回はロボット掃除機についてでした。

 201807131321.jpg

 なお、本ブログ「モノマニア」では最新モデルの掃除機・掃除用品に関して以下のような関連記事があります。

1・サイクロン式掃除機の比較
2・紙パック式掃除機の比較

3・コードレス掃除機の比較
4・ロボット掃除機の比較
5・高圧洗浄機の比較
6・スチームクリーナーの比較
7・おすすめ掃除機の選び方 まとめ】

 こちらもよろしくお願いいたします。

 これらの記事のほか、ぞうきん掛けロボットのブラーバについては、【こちら】でまとめてあります。

 最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 13:12 | 掃除機・掃除用品

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png