Top オーディオ製品 比較2020'【大迫力】大型Bluetoothスピーカー20機のおすすめ・選び方:ハイレゾ対応 (1)

2020年04月24日

比較2020'【大迫力】大型Bluetoothスピーカー20機のおすすめ・選び方:ハイレゾ対応 (1)

【今回レビューする内容】2020年 大型Bluetoothスピーカーの性能とおすすめ・選び方:大音量・大音圧・超重低音の「最強」Bluetoothスピーカー:据置型・屋外・学校行事・ダンス・ミニライブ・パーティーチェーンなど

【評価する製品型番】SONY SRS-XB41 SRS-XB60 SRS-XB501G JBL XTREME 2 Anker Soundcore Model Zero Marshall Kilburn II ZMS-1001896 STOCKWELL II TUFTON Fender INDIO BT Speaker JBL PartyBox 300 200 JBL PartyBox 100 Anker Soundcore Rave Mini DENON HOME 150 DENON HOME 250K

今回のお題
大型Bluetoothスピーカーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、2020年4月現在、最新モデルのポータブルBluetoothスピーカの比較をします。

1・Bluetoothスピーカーの比較
2・大型Bluetoothスピーカーの比較

3・スマートスピーカーの比較
4・PC用スピーカーの比較
5・TV用サウンドバーの比較

6・ブックシェルフスピーカの比較

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 前回1回目記事こちら)では、「重さが1kg未満」で持ち運べる形状の、一般的なBluetoothスピーカーを紹介しました。

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 今回2回目記事では、「重さが1kg以上」ですが、スピーカーユニットが大きく、屋外などでの音楽やダンス用の製品を紹介するつもりです。

 マイク端子があり、学校行事やイベントにも利用できる機種も紹介します。

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 なお、大型のBluetooth対応スピーカーでも、上図の様なTV用の専用機をお考えならば、今回の記事ではなく、専用設計製品を紹介した【TV用サウンドバーの比較記事】をご覧ください。

 TVについては、(ニュースやセリフが聞き取りやすいように)中音域を充実した設計が好ましいので、専用製品の利用が良いと思います。

ーー

 というわけで、以下では、大型の音楽向けBluetoothスピーカーを順番に紹介し、最後にAtlasのおすすめ機種を紹介する形式で書いていきます。

1・SONYの大型スピーカーの比較

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 はじめにSONYの大型Bluetoothスピーカーを紹介します。

 同社の製品は、用途によって2シリーズあります。

 第1に、XBシリーズは、重低音を強調するスタイルを特長とするスタイルです。

 第2に、Xシリーズは、低音域と高音域が充実する音質重視のハイレゾ機です。

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 なお、ハイレゾ音源とは、E-ONKYOMoraなどで入手可能な高音質の音源です。

 ハイレゾ音源は、CDではカットされてしまう高音域まで再生できるものです。

 急速に広まりつつある次世代の音源規格ですが、対応するには、スピーカーもその規格に対応する必要があります。Mora では、「お試し版の無料音源」もあるので、気軽に試せるでしょう。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめのポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 1・SONY XBシリーズ SRS-XB41 B
 2・SONY XBシリーズ SRS-XB41 W

  ¥21,660 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:50W
スピーカー直径:58mm×2
高音再生力:非公表
低音再生力:非公表
対応コーデック: SBC AAC LDAC
再生可能時間:24時間
本体サイズ: 約291×104×105mm
重さ: 1.5kg

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★☆
3・防水性   ★★★★★
4・軽量性   ★★★★★
5・バッテリー ★★★★★

6・総合評価  ★★★★★

 SONY SRS-XB41は、1kgを超える本格的なソニー機では、格安と言える製品です。

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 本体の重さは、1.5kgです。

 ノートPC程の重量感があります。持ち歩けないこともないですが、基本的には室内か、車での持ちはこび用でしょう。

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 防水性は、相当高い機種です。IPX67規格に対応します。

 水深1メートル×30分の耐用性があります。

 さらに、この規格の場合は、防塵性も保証されますから、雨天の泥水や砂被りにも強い「耐久性最強」な機種です。防錆(さび)でもあるので、海辺でも問題ありません。

 

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 スピーカーの性能は、総合出力が50Wと、このグレードの製品としては良いです。

  50mmのフルレンジスピーカーが左右2つ付属し、この重量のスピーカーとしては、豊かな低音が響きます。

 また、中央前後に配置される2機のパッシブラジエータが低音を強調します。

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 低音域の再生力は、この機種は強調できます。

 パッシブラジエータが効果を発揮するほか、低音域を計算により強調するEXTRA BASSモードが搭載されるからです。

 また、この機種は低音量でも重低音が聞き取りやすくする配慮があるので、音量をセーブするべき屋外での利用でも、ある程度豊かなビートを感じられるでしょう。

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 高音域の再生力については、再生周波数帯域が40kHzに及ばないので、ハイレゾには非対応です。

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 BluetoothSBC規格のほか、音質が良く、音の遅延も少ないAACに対応します。

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 SBC規格は、音質がMP3並に劣化するほか、音の遅延が起こるため、動画音声の再生などに向きません

 AAC規格は、iPhone/iTunesでも採用される規格で、音質や遅延がSBCより格段に改善します。

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 さらに、ハイレゾ音源の転送ができるLDAC規格に対応しますが、この機種の場合、スピーカーが対応しないので、あまり意味はないでしょう。

 Wi-Fiは、非搭載です。

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 マルチペアリングは、対応します。

 これは、複数のスピーカーを「数珠つなぎ」して、パーティなどで利用する機能です。100台までリンクできるので、仲間・サークルで機種を統一するなどすれば、便利でしょう。。

 バッテリーは、24時間持ちます。

 充電は付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。なお、バッテリー量の多さを活かして、野外でのスマホへの給電に対応できます。

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 ライティング機能は、大型Bluetoothスピーカーは、パーティ用として多くが搭載します。

 ソニーの場合、Fiestable対応で、スマホでイルミネーションの制御も可能です。このほか、スピーカー本体を叩く(クラップ)すると、効果音が鳴る「パーティーブースター」機能も、搭載です。

 グローバルに展開するソニーらしい構成です。

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 以上、SONY SRS-XB41の紹介でした。

 大きめのスピーカーとしては、1.5kgと常識的な重さです。音圧も、パッシブラジエータやEXTRA BASSモードが功を奏して充実します。

 値段的にも、納得感がある機種で、防水性もあるため、野外用で考えている場合は、低価格な製品ではかなり良さそうな選択肢です。


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 【2018年】

 3・SONY XBシリーズ SRS-XB501G
  ¥36,667 楽天市場 (4/24執筆時)

スピーカー出力:90W
スピーカー直径:45mm×2+125mm
高音再生力:非公表
低音再生力:非公表
対応コーデック: SBC AAC
再生可能時間:16時間
本体サイズ: 約232×228×210mm
重さ: 3.1kg

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★★★
3・防水性   ★★★★☆
4・軽量性   ★★★★☆
5・バッテリー ★★★★★

6・総合評価  ★★★★★

 SRS-XB501Gは、ソニーでは2番目に大きなサイズのBluetoothスピーカーです。

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 本体の重さは、3.1kgです。

 ある程度の重さはありますが、自動車などで持ち運ぶと考えれば、苦にはならないサイズはキープします。

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 防水性は、IPX5なので、プールサイドなどで水流がかかっても平気です。ただし、水没すると壊れる水準です。

 一方、砂については、粉じん対策があるため、海でも問題なく利用できるでしょう。

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 スピーカーの性能は、総合出力が90Wと、大きく重くなった分だけパワーが上がっています。

 45mmのフルレンジスピーカーが左右2つ付属します。

 この点で言えば、下位機種より小さなユニットなのですが、下部に125mmのサブウーファーを搭載するので、重低音は、下位機種よりも充実します。

 スピーカーのコーンは、SONYのステレオでも利用される発泡マイカ素材を利用しており、音質重視の設計です。

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 低音域の再生力は、サブウーファーを採用するほか、ユニットが密閉型構造ということもあり、質が良いです。

 引き続き、音域を計算により強調するEXTRA BASSモードも搭載です。

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 高音域の再生力については、再生周波数帯域が40kHzに及ばないので、ハイレゾ非対応です。

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 Bluetoothは、SBCAACに対応します。

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 その上で、この機種は、DSEE技術がされます。これは、Bluetooth伝送過程で失われた音源を「CD音質レベル」に再計算する機能です。

 一般的に、音質がよくなるため、Bluetoothスピーカーに向く技術で、搭載は「売り」の1つです。

 一方、ハイレゾに対応しない機種であるため、LDACは省略されます。

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 Wi-Fiも、本機は搭載です。

 また、この機種は、Google Assistantを搭載するため、ニュースや天気予報の再生、(無料版)Radikoの利用、TVなどの家電の音声操作にも対応できます。

 なお、こうした機能については、このブログでは、【スマートスピーカーの比較記事】で、詳しく紹介しています。

 一方、Apple系のAirPlayや、汎用のDLNAには対応しないので、(一般的な意味での)Wi-Fiスピーカーではないです。

 マルチペアリングは、一方、この機種は非対応です。

 複数の端末を購入して、同時に演奏させることはできません。

 バッテリーは、16時間持ちます。

 充電は、付属のACアダプターなどからUSB-C端子を通して行う仕様です。

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 ライティング機能は、搭載です。

 ストロボフラッシュ・ラインライト・スピーカーライトが利用できます。

 ただし、叩く(クラップ)すると、効果音が鳴る「パーティーブースター」機能はないです。

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 以上、SONYSRS-XB501Gの紹介でした。

 本体価格は、やや高いですが、普段は家庭に置いて、Google Assistantを利用したり、音楽を聴いたりし、キャンプなどレジャーの際は、自動車などで運んで、野外で使うなど、汎用性がある製品です。

 サブウーファー搭載ですが、視聴の限り、小音量でもバランス良く聴けたので、家庭で利用も問題ないでしょう。


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 4・SONY XBシリーズ SRS-XB60
  ¥35,900 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:150W
スピーカー直径:130×2+50mm×2
高音再生力:非公表
低音再生力:非公表
対応コーデック: SBC AAC LDAC
再生可能時間:14時間
本体サイズ:約264×552×272mm
重さ: 8kg  

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★★★
3・防水性   ★☆☆☆☆
4・軽量性   ★★☆☆☆
5・バッテリー ★★★★☆

6・総合評価  ★★★★★

 SONY SRS-XB41は、ソニーのXBシリーズの最上位機です。

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 本体の重さは、8kgです。

 いうまでもなく、自動車など、持ち運ぶ手段を考えなければいけない製品です。

 間違いなく、ストリート用のモデルです。

 防水性は、ただし、この機種は明示的な記載がないため、雨天などでは利用できない機種です。

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 スピーカーの性能は、総合出力が150Wと、さすがに良いです。

 ユニットは、中音・低音域を担当する13cmウーファーと高音域を担当する5cmのツイーターを装備する2WAY式で、後ろのバスポートがあります。ソニーが「得意」とする構成で、「ソニーサウンド」を味わえます。

 低音域の再生力は、ウーファーユニットの大きさから、Bluetoothスピーカーでは最高クラスの音圧でしょう。

 さらに、EXTRA BASSボタンで、重低音を抜き出して強調することも可能です。

 高音域の再生力は、ハイレゾは対応しませんが、5cmのツイーターを2機別に搭載しています。

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 結論的にいえば、高音域と低音域が強調できる構成で、「ジャパニーズサウンド」特有の迫力が期待できます。BGMを家でゆっくり聴くようなモデルではないため、用途を考えると、これで良いと思います。

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 Bluetoothは、下位機種と同じ構成です。

 SBC規格・AAC・LDACに対応します。

 Wi-Fiは、未搭載です。

 バッテリーは、14時間持ちます。

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 ライティング機能は、もちろん搭載です。

 イルミネーションだけでなく、ストロボフラッシュもあるのは、バッテリー出力に余裕があるからでしょう。

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 マルチペアリングにも、対応します。最大10台まで対応します。

 最大10台まで対応です。SRS-XB20以降のXBシリーズならば、他機でもパーティーチェーンに対応できます。また、SRS-XB60ならば、ワイヤードでもつなげられるため、イベントなどでは良いかもしれません。

 このほか、2台で左右に音を振り分けて「ステレオ再生」するSpeaker Add機能もあります。

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 そのほか、背面にマイク端子があり、ミキシングできるため、音楽シーン以外に、講演会などの簡易的なスピーカーとして利用することも可能でしょう。

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 以上、SONY SRS-XB60の紹介でした。

 ソニーのBluetoothスピーカーで、「音圧」という側面では、同社では「最強」といえる製品です。

 なお、家庭で普段使うにはユニットが大きめで、小音量再生の品質はイマイチです。ストリートで「ガンガン鳴らす」用途で用いるものだと考えて選んでください。

2・JBLの大型スピーカーの比較

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 続いて、アメリカのJBL社が発売している防水タイプのスピーカーを紹介します。

 同社の大型スピーカーは、どちらかと言えば、音楽シーンというより、野外活動用のフィールドギアの延長として、海やキャンプなどに便利そうな仕様です。

 音質的には、「JBLサウンド」と呼ばれる独特の音響哲学をもち、味付けの少なめな、中音域が充実するサウンドが得意です。


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【2018年】【各色】

 5・JBL XTREME 2 JBLXTREME2BLKJN
   ¥25,980 Amazxon.co.jp (4/24執筆時)

 6・JBL XTREME 2 JBLXTREME2GRNJN
   ¥24,627 Amazxon.co.jp (4/24執筆時)

 7・JBL XTREME 2 JBLXTREME2BLUJN
   ¥25,980 Amazxon.co.jp (4/24執筆時)

【2019年】【迷彩色】

 8・JBL XTREME 2 JBLXTREME2SQUDJN
   ¥25,980 Amazxon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:40W
スピーカー直径:63mm×2+35mm×2
高音再生力:20kHz
低音再生力:65Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:15時間
本体サイズ: 126×282×122(mm)
重さ: 2.4kg

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★☆☆
3・防水性   ★★★★★★
4・軽量性   ★★★★☆
5・バッテリー ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 XTREME2は、円筒タイプでは、JBLの「最高級」の防水スピーカーです。

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 2018年発売ですが、2019年に新色の迷彩色モデルが追加で出ています。

 本体の重さは、2.4kgです。

 重さ的には、自動車などで運ぶものです。

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 防水性能は、IPX7に対応します。

 つまり、万一水没してしまっても安心な完全防水です。

 スピーカーの性能は、総合出力が40Wです。

 ソニーのXBシリーズのと比較すると

 ユニット構成は、中・低音域を担当する63mmのウーファーが2つと、高音域を担当するトゥイーターが2つという構成です。

 それに2つのパッシブラジエーターが搭載されるという、本格的な2ウェイスピーカーです。

 低音域の再生力は、ソニーのSRS-XB41と比較すると、出力は10Wほど低いです。

 また、再生周波数帯域でみても、65Hzに止まります。

 ただ、大きめのウーファーユニットとパッシブラジエータが功を奏し、音圧は期待できるレベルです。

 低音域を過度に強調せず、中音域も大事にする「JBLサウンド」はこの機種の場合も、貫徹しています。

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 高音域の再生力については、再生周波数帯域が40kHzに及ばないので、ハイレゾ非対応です。

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 Bluetoothは、JBLの場合、SBC規格のみに対応です。

 SBCは、遅延があるので、例えば、スマホでYouTubeを再生する場合、映像とズレが生じます。

 加えて、音質も劣化するのですが、JBLの場合は、低音質の圧縮音源を独自にアップコンバートする技術に長けるため、あまり問題とならないでしょう。

 ある意味、音を「自社ブランド仕様に作り込む」部分は、BOSEと似ていると感じます。

 Wi-Fiは、未搭載です。

 バッテリーは、15時間です。

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 マルチペアリングは、対応します。

 JBLコネクトプラス対応なので、この規格に対応するJBLの他機を含めた100機以上、原理的にはつながります。

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 ライティング機能は、(パーティ用ではないので)非搭載です。

 一方、ハンズフリーホンになったり、付属ストラップに、(なぜか)ボトルオープナーが付属したり、冒頭で書いたように、フィールドギアとして、結構な優秀性があります。

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 以上、XTREME2の紹介でした。

 他社と比べると、確実に「野外活動」に向く機種です。日本では、おそらくキャンプやビーチなどで家族・友人が利用する野外用として、おすすめできると思います。

 音質も、圧縮音源などもともとのソースが良くないものでも、しっかり鳴らすので、持ち寄ったスマホ等で、みんなで楽しめるでしょう。


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 【2019年発売】

 【バッテリーあり】

 9・JBL PartyBox 300  
  ¥45,859 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 【バッテリーなし】

 10・JBL PartyBox 200  
  ¥------- Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:240W
スピーカー直径:165mm×2+64mm×3
高音再生力:18kHz
低音再生力:45Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:18時間
本体サイズ:約310×690×320mm
重さ: 15.8kg  

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★★★★
3・防水性   ★☆☆☆☆
4・軽量性   ★☆☆☆☆
5・バッテリー ★★★★★

6・総合評価  ★★★★★

 JBL PartyBox 300 は、JBLが2019年に売り出した新機種です。

 なお、同時にJBL PartyBox 200という下位機も発表になっていますが、こちらは、バッテリーを搭載しない点、注意してください。

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 ソニーのXBシリーズの最上位機よりサイズは一回り大きく、幅30センチ・高さ69センチの大きめサイズの製品です。

 本体の重さは、15.8kgです。

 ソニーの本体は8kgですから、スピーカーのサイズ感が同じながら倍以上重い機種です。

 スピーカーは、重量も音質に大きく作用する部分があるため一長一短です。ただ、持ちはこびたい重さではないでしょう。

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 マイクやエレキギター用の端子がある機種ですし、どちらかと言えば、置きっぱなしのスタジオ用でしょう。

 なお、ソニー上位機もマイク端子はありますが、ギター専用の端子はないです。

 防水性は、とくに担保されず、荒天には対応できません。

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 スピーカーの性能は、総合出力が240Wです。

 サイズ感を反映して、十分な音圧を確保します。

 ユニット構成は、独特です。

 中・低音域を担当する165mmのウーファーが2つと、高音域を担当する、64mmのトゥイーターが3つという構成です。

 トゥイーターは上部には、2個並列に置かれるという独特の構成です。

 音質は、ソニーのような「きらびやか」なテーストはないですが、JBLらしく、JBLは、中音域が充実する、ある種「質実剛健」なサウンドが楽しめます。

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 Bluetoothは、一方、この機種の弱い部分であり、SBC規格のみの対応です。

 Wi-Fiは、未搭載です。

 バッテリーは、18時間持ちます。

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 ライティング機能は、搭載です。

 マルチペアリングは、しかしながら、非対応です。

 ただし、2台までなら、ワイヤレスでつなげるため、ステレオ的に利用することは可能です。

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 以上、JBL PartyBox 300の紹介でした。

 重さの部分が「無問題」の状況ならば、かなり能力が高い製品と言えます。

 BluetoothがSBC規格のみという点は、多少問題ですが、劣化した音源をある程度の水準に戻す技術は、JBLも高いため、過度に気にする必要はないでしょう。

 ただ、マルチペアリングに対応しないなど、拡張性の部分は課題とは言え、1台買って「置きっぱなし」で使える製品として、気軽だと思います。


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 【2019年発売】

 【バッテリーあり】

 11・JBL PartyBox 100
  ¥25,427 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:160W
スピーカー直径:133mm×2+57mm×2
高音再生力:18kHz
低音再生力:45Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:12時間
本体サイズ:約290×288×551mm
重さ: 9.7kg  

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★★★
3・防水性   ★☆☆☆☆
4・軽量性   ★★☆☆☆
5・バッテリー ★★★★☆

6・総合評価  ★★★★★

 JBL PartyBox 100 は、 PartyBox 300の下位機種で、同社が最近売り出したモデルです。

 こちらは、多少小型化しており、ソニーの上位機のSRS-XB60と同じほどです。

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 本体の重さは、9.7kgです。

 先ほどの製品と比較すると、だいぶ軽量化をしています。

 ただ、同クラスのソニー機より、まだ多少重いです。

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 また、引き続き、マイク・ギター専用の端子も付属です。

 防水性は、とくに担保されず、荒天には対応できません。

 スピーカーの性能は、総合出力が160Wです。

 本体が小型化した部分はありますが、同じサイズのソニーに比する、十分な音圧を確保します。

 ユニットサイズは、ウーファー2機が133mm、トゥイーター2機が57mmです。

 変則的な構成ではなく、それぞれ2機搭載の2ウェイ式のステレオスピーカーです。

 ライバルのソニーよりも後発である利点を活かし、SRS-XB60より、多少大きくしていると思われます。

 音質は、下位機種に準じるでしょう。

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 Bluetoothは、やはり、この機種の弱い部分であり、SBC規格のみの対応です。

 Wi-Fiは、未搭載です。

 バッテリーは、12時間持ちます。

 ライティング機能は、搭載です。

 マルチペアリングは、非対応です。

 やはり最大2台になります。

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 以上、JBL PartyBox 100の紹介でした。

 ソニーのSRS-XB60と、似通ったスペックで、どちらを選ぶかは難しい部分です。

 単純にユニットサイズとパワーならば、JBLが上位でしょう。

 一方、重さとマルチペアリングについては、SONYがやや有利です。

 実際のところ、さほど差ですが、ペアリングして利用する機器が、ウォークマンやiPhoneなど、上位のBluetoothのコーデックを利用できる端末ならば、ソニーがわずかですが、音質面で有利でしょうか。

んでください。

3・DENONの大型スピーカーの比較

 続いて、日本のDENONの大型スピーカーです。

 古豪ですが、現在は、マランツと共にD&Mグループ(サウンドユナイテッド)です。


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 【2020年】

 12・デノン DENON HOME 150
  ¥31,629 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:48W
スピーカー直径:25mm+89mm
高音再生力:非公表
低音再生力:非公表
対応コーデック: SBC
再生可能時間:
本体サイズ: 約120×187×120mm
重さ: 1.7kg

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★★
3・防水性   ☆☆☆☆☆
4・軽量性   ★★★★☆
5・バッテリー ☆☆☆☆☆

6・総合評価  ★★★★☆

 DENON HOME 150 は、デノンが2020年に発売した、大きめのBluetoothスピーカーです。

 本体色は、ブラック・ホワイト( Denon HOME 150K 150W)の2色から選択できます。

 本体の重さは、1.7kgです。

 防水性は、ありません。

 要するに、本機は、家庭用の少し大きめのBluetooth対応スピーカーと言えます。

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 スピーカーの性能は、総出力は48Wです。

 25mmのツイーターと、89mmのウーファーという構成です。

 素材的な工夫はあまり明示されず、普通のドーム型ツイーターと、ペーパーコーンです。

 モノラルスピーカーですが、1機で利用も想定して、フロントバッフルの形状を工夫しています。

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 低音域の再生力は、このブランドは、厚い低音域を特長としますが、本機もその傾向を保ちます。

 ただ、出力からして、どちらかというと、本機は、2台購入して、ステレオ再生をを基本用途にしていると思われます。

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 高音域の再生力については、本機は、ハイレゾ対応を明記します。

 ただ、各協会の認証マークがなく、周波数帯域の明示もないので、スピーカー自体にその再生力があるかは不明です。

 アンプの部分で、192kHz / 24bitに対応できている、という話でしょう。

 Bluetoothは、SBCのみです。

 したがって、Bluetoothではハイレゾも無理ですし、CD音源の音質も劣化します。

 ソニーのような、アップコンバート系技術の明記もないです。

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 Wi-Fiは、一方、本機は搭載です。

 AppleのAirPlay2に対応しています(DLNAは非対応)

 一方、音声入力については、ソニーと異なり、非対応です。 

 Google系とAmazon系に対応するような記載ですが、要するに、別途【スマートスピーカーの比較記事】で紹介したような機種をお持ちならば、本機で音声操作もできる、ということです。

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 一方、DENONとマランツの製品ですので、同社のHEOSというスマホアプリを利用できます。

 Amazon MusicSpotifyなどを、単一のアカウントで管理し、ログインできるあぷりです。

 また、本機は、CD音質以上の音源を再生できる「Amazon Music HDは(こちら)」も利用できる仕様です。

 マルチペアリングは、HEOSを利用することで可能です。

 ステレオ化もこれを利用します。

 バッテリーは、非搭載です。

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 以上、DENONDENON HOME 150 の紹介でした。

 同社の音質(充実する低音域)のファンに向けた製品だと思います。

 一方、本機自体に音声入力システムを搭載しなかったのは、最近の他社の動向からするとですし、不便です。【スマートスピーカーの比較記事】で紹介したように、その方向性が業界の潮流ですので。

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 【2020年】

 13・デノン DENON HOME 250K
  ¥48,000 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:80W
スピーカー直径:20mm×2+102mm×2
高音再生力:非公表
低音再生力:非公表
対応コーデック: SBC
再生可能時間:
本体サイズ: 約295×217×120mm
重さ: 3.7kg

 なお、本機の上位機として、単独でステレオ再生ができる製品も同時発売されました。

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 20mmのコーン102mmのウーファーを左右に搭載し、さらに後面に、低音を補強する133mmのパッシブラジエーターと、実に「デノンらしい」低音が聴けそうな構成です。

 ただ、本機の場合も、AIが内蔵されない機種です。

 このシリーズは、そう遠からず、AI搭載の後継モデルがでるような気がなんとなくですが、します。

4・ANKERのスピーカーの比較

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 つづいて、米国のANKERBluetoothスピーカーを紹介します。

 同社は、音響メーカーではなく、世界的なバッテリーメーカーです。しかし、最近一部の高級機で、音響メーカーとタッグを組み、オーディオ的な実力がある機種を出してきています。


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 【2019年発売】

 14・Anker Soundcore Rave Mini
   ¥18,999 Amazxon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:80W
スピーカー直径:
高音再生力:
低音再生力:
対応コーデック: SBC
再生可能時間:18時間
本体サイズ: 180 × 180 × 342mm
重さ: 3.5kg

1・音質    ★★★★☆
2・重低音   ★★★★☆
3・防水性   ★★★★★
4・軽量性   ★★★☆☆
5・バッテリー ★★★★★

6・総合評価  ★★★★☆

 Soundcore Rave Mini は、ANKERの発売するBluetoothスピーカーです。

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 本体の重さは、3.5kgです。

 持ち運べない重さではないですが、軽いとも言えないでしょう。

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 防水性は、意外と持っており、IPX7等級です。

 水辺での利用もある程度まで配慮があります。

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 スピーカーの性能は、総合出力が80Wです。

 ドライバーのサイズなどは、非公開です。

 また、本機についてはステレオではなく、中心部にウーハー、上部にツイーターが1機ある構成です。そして、背面に、パッシブラジエータという構成です。

 ステレオにするためには、2機用意して、Bluetoothでワイヤレスペアリングします。

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 Bluetoothは、SBC規格のみに対応です。

 Wi-Fiは、未搭載です。

 このあたりは、弱い部分です。

 バッテリーは、同社の良い部分であり、18時間保ちます。

 マルチペアリングは、先述のようにワイヤレスステレオペアリングに対応です。

 ライティング機能も、対応です。

---

 以上、Soundcore Rave Mini の紹介でした。

 常識的に持ち運べる重さで、防水性がある機種としては格安です。ただし、上述のように、ステレオ機ではない点は、注意した方が良いでしょう。


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 【2018年発売】

 15・Anker Soundcore Model Zero
   (¥19,800) Amazxon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:60W
スピーカー直径:
高音再生力:
低音再生力:
対応コーデック: SBC
再生可能時間:10時間
本体サイズ: 256 × 128 × 240mm
重さ: 2.4kg

1・音質    ★★★★☆
2・重低音   ★★★★☆
3・防水性   ★★★★☆
4・軽量性   ★★★★☆
5・バッテリー ★★★★☆

6・総合評価  ★★★★☆

 Soundcore Model Zeroは、ANKERの発売するもうひとつのBluetoothスピーカーです。

 ただし、執筆時現在は品切れ中です。

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 本体の重さは、2.4kgです。

 家庭用としての設計ですが、デザイン家電的な要素を出しています。穴の部分は、取ってであり、持ち運ぶ際にもって良い構造です。

 防水性は、意外と持っており、IPX5等級です。

 お風呂でも利用はできます。

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 スピーカーの性能は、総合出力が60Wです。

 ドライバーサイズは、63mmのウーファー2つ19mmのツイーター2つ、そして、低音域のために、2つのパッシブラジエータという構成です。

 形状は面白いですが、中身はよくみる、オーソドックスな構成で、信頼性はありそうです。

 低音域の再生力は、ユニット面のほかは、BassUp Technologyが強調できます。

 ソニーにも見られた、低音域を計算により強調する機能です。

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 高音域の再生力は、再生周波数帯域は非公開ながら、ハイレゾ対応機の明示があるため、少なくとも40kHz以上はあるでしょう。

 201805140948.jpg 

 Bluetoothは、SBC規格のみに対応です。

 バッテリーは、10時間保ちます。

 マルチペアリングは、非対応です。

 ライティング機能も、ありません。

---

 以上、Soundcore Model Zeroの紹介でした。

 寝室向きの出力が大きいモデルとして、ソニーのXシリーズのライバルでしょう。

 比較した場合、ハイレゾ対応ながら、アップコンバート機能がない点は、音響メーカーではない弱みでしょう。また、SBCしか対応しない以上、アップコンバート能力が気になりますが、詳しい説明がないのがやや端点です。

 ただ、デザインはよく、インテリア性を兼ね備えた設計は、良い部分であり、導入する理由として、十分強調できるでしょう。

5・他社の大型スピーカーの比較

 最後に、ここまで紹介したメーカー以外の大きめのBluetoothスピーカーを見ていきます。


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 【2018】

 16・Marshall Kilburn II ZMS-1001896
   ¥38,166 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:36W
スピーカー直径:
高音再生力:20kHz
低音再生力:52Hz
対応コーデック: SBC Apt-X
再生可能時間:20時間
本体サイズ: 243 × 162 × 140mm
重さ: 2.5kg

1・音質    ★★★★☆
2・重低音   ★★★★☆
3・防水性   ★★☆☆☆
4・軽量性   ★★★★☆
5・バッテリー ★★★★★

6・総合評価  ★★★★☆

 Marshall Kilburn IIは、スウェーデンのZIIが展開するMarshallブランドのスピーカーです。

 ヘッドホンでも有名な会社ですが、ギターアンプのイギリスのマーシャルとの提携商品になるようで、ロゴ入りで格好良いです。

 日本では、完実電気が販売しています。

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 本体の重さは、2.5kgです。

 クラシックなアンプのようなデザインですが、手に持てるサイズです。

 防水性は、輸入品のため、JIS基準の耐久性は不明です。ただ、基本屋内用でしょう。

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 スピーカーの性能は、総合出力が36Wです。

 この部分だけで音質は決まりませんが、数値としては平均以下です。

 ユニットは、サイズ不明ながら20Wのウーファー8ワットのツイーターという構成です。そのほか、おそらく、後ろにパッシブラジエータが備わります。

 低音域の再生力は、むしろ高音域より強調されるべき部分でしょう。

 低音重視の製品は、他社の場合、再生周波数帯域を公開しない場合が多いですが、52Hzとしっかり公開し、スペック的にも良いです。

 高音域の再生力は、一方、トゥイーターを採用する構造です。

 ただ、帯域は20KHzなので、ハイレゾ音質では再生できない製品です。

 201805140948.jpg 

 Bluetoothは、SBCApt-Xという構成です。

 Apt-Xは、Android系のスマホなどに搭載が多い規格で、CD音質のロスレス音源ならば、圧縮なしで送れます。

 一方、iOS系は非対応で、その場合、SBCの転送となるので、音質の評価は、利用するスマホ・音楽プレーヤーに依拠しそうな構成です。

 一方、同シリーズは、全機ともBluetooth 5なので、機器側と双方の対応があれば、通信安定性は高いでしょう。

 Wi-Fiは、未搭載です。

 バッテリーは、20時間保ちます。

 マルチペアリングは、非対応です。

 ライティング機能は、ありません。

---

 以上、Marshall Kilburn IIの紹介でした。

 ギターのマーシャルのロゴが格好良い製品です。一方、使い勝手の部分でいえば、ハイレゾ非対応な部分はよいとして、SBCApt-Xという部分で、iOSのシェア率が圧倒する日本市場には、やや合わない部分があります。

 Bluetoothスピーカーの場合、音質面と通信部分と両方で評価するべき点で言えば、Atlasとしてはイマイチです。

ーーー

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 【2020】

 17・ Marshall STOCKWELL II
   ¥30,900 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:20W
スピーカー直径:
高音再生力:20kHz
低音再生力:60Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:20時間
本体サイズ: 181 × 161 × 70mm
重さ: 1.3kg

 なお、同ブランドからは、TOCKWELL II が追加で登場しました。

 1.3kgと(いくらか)軽量性を重視した機種で、スピーカー構成も同じですが、重さを考慮しても、ウーファーの出力が弱い(10W)です。

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 一方、IPX4の防水設計なので、雨天での利用は可能です。ただ、用途は選ぶでしょう。

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 18・ Marshall TUFTON
   ¥64,342 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

スピーカー出力:80W
スピーカー直径:
高音再生力:20kHz
低音再生力:40Hz
対応コーデック: SBC AptX
再生可能時間:20時間
本体サイズ: 229 × 350 × 163mm
重さ: 4.9kg

 さらに、大型のTUFTONも登場しました。

 4.9kgと、本機は重量級です。

 一方、前面1機のウーファー(40W)と、ミドルレンジ(15×2W)、ツィーター(10W)と、3ウェイ式を採用します。

 とくに、サイズ感が多いなウーファーを採用できたようで、低音域の再生周波数帯域は向上しています。

 ネックは、パワーに比した価格競争力に乏しい点でしょう。

 なお、防水等級はIPX2ですので、防滴レベルになります。野外には向きません。


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 【2019】

 19・Fender INDIO BT Speaker Black
 20・Fender INDIO BT Speaker Blonde
   ¥25,850 楽天市場 (4/24執筆時)

スピーカー出力:60W
スピーカー直径:
高音再生力:20Hz
低音再生力:20kHz
対応コーデック: SBC AAC Apt-x
再生可能時間:25時間
本体サイズ: 245x216x122 mm
重さ: 4kg

1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★★
3・防水性   ★★☆☆☆
4・軽量性   ★★★☆☆
5・バッテリー ★★★★★

6・総合評価  ★★★★☆

  Fender INDIO BT Speakerは、アメリカのフェンダーブランドのBluetoothスピーカーです。

 こちらもギターアンプで有名な会社で、そのデザインを踏襲した新型です。こちらは、製造社名もフェンダーです。

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 本体の重さは、4kgです。

 しっかりした重みがある製品です。

 防水性は、輸入品のため、JIS基準の耐久性は不明です。

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 スピーカーの性能は、総合出力が60Wです。

 重さからすれば当然ですが、しっかりしています。

 ユニットは、8.9cmの大きめのウーファーと、16mmのツイーターがそれぞれ2つずつです。後部は密閉された密閉型構造です。

 低音域の再生力は、スペック的にも20Hzという数値が出ており、優秀です。

 高音域の再生力は、一方20kHzですから、ハイレゾ音質では再生できない製品です。

 結論的にいえば、大音量で再生する場所で使う場合、ギターブランドの2社の製品だけで言うならば、実力はこちらの方が上位です。重さは負けているので、総合的にはイーブンではあります。

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 Bluetoothは、一方、SBCApt-Xに加えて、AACもフォローします。

 アップルのお膝元のCalifornia設計なので、ある程度iOS系でもいけそうです。

 Wi-Fiは、未搭載です。

 バッテリーは、25時間保ちます。

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 マルチペアリングは、対応です。

 左右に分けてのステレオ再生と、同じ音を出す「パーティモード」両方対応します。

 ライティング機能は、ありません。

---

 以上、Fender INDIO BT Speakerの紹介でした。

 重さの部分はネックですが、ある意味、大音量でしっかり使えるように設計されている製品と感じます。

 ただ、既存のオーディオメーカーに比べて、一芸に秀でた部分があるかと言われると微妙で、やや懐古的な色はあるでしょう。

後編につづく!
大型Bluetoothスピーカーのおすすめは、結論的にこれ!

 というわけで、今回は、サイズが大きなBluetoothスピーカーを比較してきました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・音質    ★★★★★
2・重低音   ★★★★★
3・防水性   ★★★★★
4・軽量性   ★★★★★
5・バッテリー ★★★★★

6・総合評価  ★★★★★

 続く後編記事(こちら)では、いつものように、目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 13:53 | オーディオ製品

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