比較2019'【高画質】最新プロジェクター63機の性能とおすすめ・選び方:家庭・ホームシアター用・4K対応(Projectors-2)

2019年10月12日

比較2019'【高画質】最新プロジェクター63機の性能とおすすめ・選び方:家庭・ホームシアター用・4K対応(Projectors-2)

前半からの続き記事です。前半記事は→こちら


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 【2018年】

 24・Acer H6810 【ホワイト】
  (¥146,471) Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:DLP(0.47型)
解像度:4K UHD (3840 x 2160)‎
コントラスト:10000:1
重さ:4.0キロ
明るさ:3500ルーメン
100インチ投影距離:約3.3〜3.9m

 H6810 は、台湾のAcerの発売するハイエンド機となります。

 現在在庫がないですが、通例とすれば、冬辺りに後継機(H6811?)あたりが出るでしょう。

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 4K映像は、対応です。

 やはり、ベンキューの言うところの「XPR技術」を使う方式です。

 一方、色域は、Rec.2020準拠ですが、これはDCI-P3より、基準が緩いため、基本的に価格なりの水準です。

 HDR10は、HDRとして対応です。新4K放送に使われるHLG方式は非対応です。


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 明るさは、3500ルーメンです。

 4K対応機としては明るい機種で、明るい場所でもそれなりに使えそうです。 

 ただし、DLP方式の限界で、コントラスト比は10000:1ですので、(暗くしないと)「引き締まった黒」は望めないでしょう。

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 液晶方式は、DLP方式を取ります。

 方式も、しっかり、RGBを明記します。

 画像処理は、エプソンに比べると、フレーム補完技術(倍速)は不採用です。

 高級機としては、この部分は問題でしょう。

 端子は、HDMI端子を2系統と、PC・映像機器用のアナログ端子という構成です。

 ネットワークは、Wi-Fiなど、装備しません

 重さは、4.0kgです。

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 投影距離は、100インチ投影で、約3.3〜3.9mですから、やや長めの部屋に適した製品です。

 傾き補正は、垂直方向について、台形補正機能を搭載します。

---

 以上、AcerのH6810の紹介でした。

 4K対応で、明るい部屋でもある程度使えて「できるだけ安く」という場合に、選択肢になるでしょう。

 ただ、特に色域・コントラストの部分では「値段なり」ではあるため、用途が合う場合のみオススメできる機種です。


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 【2018年】

 25・LGエレクトロニクス CineBeam HU80KS
  ¥269,578 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:DLP
画素数:4K UHD (3840 x 2160)‎
コントラスト:150000:1
重さ:6,7キロ
明るさ:2600ルーメン
100インチ投影距離:約2.89m

 HU80KSは、韓国のLGが発売する、家庭用のホームプロジェクターです。

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 4K映像は、対応です。

 詳しい記載がないですが、方式的には他機と同じ「XPR技術」を使って対応していると思われます。

 HDR10は、対応です。ただし、新4K放送に使われるHLG方式は非対応です。

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 明るさは、2600ルーメンです。

 エプソンと同水準で、完全な日中には適さない方式です。

 液晶方式は、DLP方式を取ります。

 この点で言えば、彩度では、3LCD方式のエプソンに及ばないでしょう。

 一方、LEDではなく、レーザーダイオード利用したレーザー光源を採用するため、ベンキューなどに比べると、同じDLP方式でも、ランプの経年劣化がかなり少なく優秀です。

 その点で言えば、毎日のように利用するヘビーユーザーには、期間全体で満足度は高いでしょう。なお、2万時間の寿命です。

 コントラスト比も、15万:1ですから、ダイナミックコントラスト比において、エプソンには及ばないにせよ、スペックは良いです。

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 画像処理は、エプソンに比べると、フレーム補完技術(倍速)は採用です。

 端子は、HDMI端子を2つと、PC・映像機器用のUSB端子とデジタル端子(S/PDIF)いう構成です。

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 ネットワークは、Wi-FiBluetoothを装備します。

 また、この製品は、LGのWebOSを搭載するので、YouTube・Netflixなど利用可能です。WebOSはテレビにも使われるため、プライムビデオやDAZNなども、ダウンロード対応できます。

 重さは、6.7kgあるため、据え置いて使うのに適した製品です。

 投影距離は、一方、サイズ調整はききません。

 100インチ投影の場合、約2.89mに設置する必要があり、前後すると画面のサイズが変わります。

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 設置自体は、115cm(40インチ)〜435cm(150インチ)の幅で可能ですが、壁ではなく、スクリーンを利用する場合などは、注意しましょう。ただし、ミラーによる角度の調節は可能です。

 傾き補正は、垂直方向のみ搭載します。

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 以上、LGのHU80KSの紹介でした。

 レーザー光源で、明るさの劣化が起こりにくい点、WebOSを搭載し、ネットワーク方面の利便性が高い点が、他社よりも優れます。

 一方、焦点距離が固定なので、設置の自由度が利きにくいのが難点ですが、この部分をクリアできるならば、選んで良い機種です。


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 【2019年】

 【無線LANなし】

 26・SONY VPL-VW255-B
 27・SONY VPL-VW255-W
  ¥487,590 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(3SXRDパネル)
画素数:4K UHD (3840 x 2160)‎
コントラスト:
重さ:14キロ
明るさ:1500ルーメン
100インチ投影距離: 2.9〜5.97 m

 VPL-VW255は、ソニーの4K対応機では最も安いモデルです。

 同社は、プロジェクターについては、あまり安売りしない方針ですが、特に、画像処理の部分で、TVとカメラで培った技術を利用するため、高品位な製品が多くあります。

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 4K映像は、対応です。

 その上で、ネイティブ4Kパネルなので、他社製品(いわゆる疑似4K)と異なり、画像合成などを伴わずに、4Kが表現できます。そのため、表示が精密です。

 プロジェクターはニッチ市場ということもあってか、ネイティブで対応したい場合、価格としてはこれほどとなります。

 なお、画像を「ズラして合成」していないので、色差を利用した4K解像度の3Dコンテンツも利用可能です。

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 HDR10も、対応します。

 もちろん、HLG(Hybrid Log Gamma)にも対応しており、BS/CSの新しい4K放送のHDR放送にも対応できます。

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 明るさは、一方、完全に暗い場所のシネマ用の設計であり、1500ルーメンです。

 一方、コントラスト比は非公開ですが、ソニーのテレビに使われるトリルミナス技術を採用します。

 ソニーは、光学部分と画像処理のシステム表現を分けませんが、「データベース型超解像処理LSI」にて、彩度をソニー特有の「赤が綺麗な」鮮やかな色彩へと整えています。

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 コントラスト比についてもう一点補えば、コントラストエンハンサーなど、同社の優れた画像エンジンの「パワー」を利用したソフト処理により、臨場感のある映像が得られます。

 そのため、完全遮光できない寝室などでも、ある程度の画質は期待できます。

 投影距離は、2.9〜5.97 mです。

 画像処理は、しっかり、倍速(フレーム補間技術)に対応します。

 端子は、HDMI端子を2つという構成です。

 ネットワークは、未搭載です。

 傾き補正は、基本的に正面に完全に設置するシアター用なので、機能として持ちません。

---

 以上、ソニーのVPL-VW255の紹介でした。

 この機種のネイティブ4Kパネルは、4Kの3Dに対応できるため、3Dを重視する場合は、予算をかける価値があります。

 もちろん、2Dの画質も相対的に良くなりますが、値段の問題があるので、その点だけでは、一般向けにはオススメできません。逆に、専用のシアタールームを「できるだけ安く」という方向性のエグゼクティブならば、この機種は良い選択肢となるでしょう。

 とくに、各社とも高級機は、更新頻度がさほど速くないですが、4K放送について、HLG対応である点は、陳腐化を避けられるという意味で重要だと思います。

今回の結論
プロジェクターでおすすめできる機種は結論的にこちら!

 というわけで、前半記事(こちら)から今回にかけて、ホームシアター向けのプロジェクターを比較してきました。

 最後にいつものように、おすすめ機種について書いてみたいと思います。


 第1に、比較的低価格で、ホームシアター用途に向くプロジェクターと言えるのは、

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 【2017年】

 1・EPSON プロジェクター EB-W05
   ¥59,544 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶 (0.59型)
画素数:1280x800
コントラスト:15000:1
重さ:2.5キロ
明るさ:3300ルーメン
100インチ投影距離: 2.81〜3.38 m

1・画質(日中) ★★★★☆
2・画質(夜間) ★★★★☆
3・設置の容易さ ★★★★☆
4・軽量性    ★★★★☆
5・ネットワーク ★★★☆☆
6・総合評価   ★★★★☆

 エプソンの EB-W05でしょう。

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 3LCD方式の色再現性の高い方式を採用しつつ、明るさ・コントラスト比が高水準であるため、ホームシアターにオススメできる機種です。

 3Mを切る100インチ投影距離である点も、設置性の面で優れると言えます。

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 あえて難点をいえば、画素数がフルHDに満たないため、縦横比が16:9ではなく、16:10である点です。

 簡単に言えば、TV画像を表示する場合、黒帯がほんのわずかに生じるのは、「やや損」と感じるかもしれません。

 とはいえ、プロジェクターは、スクリーン位置で調整できるため、TVの場合よりは問題とならないです。

 いずれにしても、性能に比べれば価格も値頃なので、お買い得感もあります。

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 HORIC ハイスピードHDMIケーブル 10M
  ¥3,165 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 なお、ホームシアター用に使う長いHDMIケーブルはプロジェクターにもちろん付属しません。

 こちらの準備もお忘れなく!結構長いケーブルが必要になるかと思います。

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 EPSON 無線LANユニット ELPAP10
  ¥8,327 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 また、iPhone/iPadなどのAirPlayを用いて、無線LAN経由で投影をしたい場合は、こちらのアダプターを本体に挿入するとWi-Fiで利用できます。

 もちろんパソコンやAndroid系端末も対応します。


 第2に、性能重視でホームシアター専用の機種としておすすめなモデルは、

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 【2017年】

 6・EPSON EH-TW5650  
  ¥124,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 【80型スクリーン付属】

 7・EPSON EH-TW5650S  
  ¥129,159 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:3LCD (0.61型)
解像度:1920x1080
コントラスト:60000:1(最大)
重さ:3.5キロ
明るさ:2500ルーメン
100インチ投影距離: 2.95〜4.78 m

1・画質(日中) ★★★★★
2・画質(夜間) ★★★★★
3・設置の容易さ ★★★★☆
4・軽量性    ★★★★☆
5・ネットワーク ★★★★☆
6・総合評価   ★★★★☆

 エプソンのEH-TW5650でしょう。

 ブルーレイなどの高スペック画像を綺麗に再生するには欠かせないフルハイビジョンに対応した機種のなかでは、コントラスト比が極めて高く3LCD液晶方式を採用で色再現性も期待できる機種ですから。

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 また、動きのある動画について、液晶テレビの「倍速液晶」に相当するフレーム補間技術を持つ点はかなり重要です。

 とくに、家庭に置いて、液晶テレビなどの代わりに「常用」するならば、ここは重視して良い部分です。

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 さらに使い勝手の部分でも、Wi-Fiが内蔵されるのに加えて、Bluetoothにも対応できるため、サウンドバーの比較で紹介したような、シアター向きの音響機器とワイヤレスでつながり便利です。

 もちろん、再生機器側にBluetoothが搭載されている場合は不要でしょうが、ストリーミング機器を直接プロジェクターに取り付ける場合などは有用だと思います。

 一方、20万を超えるこれより上位機種もあります。

 ただ、このグレード以上の製品は、相当こだわりを持った「映像・音響マニア向け」です。

 また、プロジェクターはさほど「コモディティ化」が進まず、逆に陳腐化が早い家電です。そのため、例えば、上位機種を10年使うよりも、このグレードを買って5年買い換えた方が満足度は高そうです。


 第3に、4KHDRに対応する最新鋭機としてオススメできるのは、

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 【2019年】

 22・BenQ CinePrime HT3550
  ¥201,600 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:DLP(10億7000万色)
画素数:4K UHD (3840 x 2160)‎
コントラスト:30000:1
重さ:4.2キロ
明るさ:2000ルーメン
100インチ投影距離:約2.5〜3.3m

1・画質(日中) ★★★★★
2・画質(夜間) ★★★★★★
3・設置の容易さ ★★★★☆
4・軽量性    ★★★☆☆
5・ネットワーク ★★★☆☆
6・総合評価   ★★★★★

  ベンキューのHT3550 でしょう。

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 先述のように下位機種は、画質的に評判の良くないRGBWカラーであり、高画質機とは言えない側面があります。

 そのため、しっかりRGBである、こちらが良いでしょう。

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 DLP方式で、コントラスト比は、3LCD方式のエプソンに及びませんが、コスパは良いです。

 部屋を十分に暗くして利用するならば、この機種で問題ありません。  

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 なお、新放送用に、チューナーや対応機をお探しの方は、このブログでは、【新4K衛星放送チューナーの比較記事】で詳しく説明しています。

ーーー

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 【2019年】

 【無線LANなし】

 16・EPSON dreamio EH-TW8400
  ¥284,328 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 【無線LANあり】

 17・EPSON dreamio EH-TW8400W
  ¥319,702 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:3LCD (0.74型)
解像度:4K UHD (3840 x 2160)‎
コントラスト:1,000,000:1(最大)
重さ:11.2キロ
明るさ:2600ルーメン
100インチ投影距離: 3.00〜6.3 m

1・画質(日中) ★★★★★★
2・画質(夜間) ★★★★★★
3・設置の容易さ ★★★★☆
4・軽量性    ★★★☆☆
5・ネットワーク ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★★

 一方、彩度やコントラスト比で言えば、3LCD方式のエプソンの方が明らかに有利です。

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 DLP方式は、あくまで「シネマ用」ですから、明るい昼間の「メイン機」としても利用するならば、エプソンをオススメします。

 4K部分についても、HDR10とHLG対応ですから、新4K放送を含めて、長く利用できるでしょう。


 第4に、狭めの部屋でも無理なく置けるプロジェクターとしてオススメできるのは、

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 【2019年】

 3・ ViewSonic PX706HD
  ¥71,093 楽天市場 (10/12執筆時)

パネルタイプ:DLP(0.65型)
画素数:1920x1080
コントラスト:23000:1
重さ:2.7キロ
明るさ:3300ルーメン
100インチ投影距離:1.51-1.81m

1・画質(日中) ★★★★☆
2・画質(夜間) ★★★★★
3・設置の容易さ ★★★★★★
4・軽量性    ★★★☆☆
5・ネットワーク ★★★☆☆
6・総合評価   ★★★★★

  アメリカの ViewSonicが発売する PX706HDでしょう。

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 フルHDが表示できるスペックで、1.5m〜1.8mと短距離で100インチ投影が可能という機種です。

 ホームシアター向けの短焦点は、ライバル機もありますが、値段が安い点と、画質に関する性能が(ちょっとずつ)良い点で、総合力ではこちらでしょう。

 例えば、出し入れしてゲーム用に使うなどの場合は、応答速度に配慮がある点でも、特にオススメできます。

 ただし、傾き補正には多少弱さがあるため、テレビ近くだとしても、基本的に、「部屋の中央」に置く必要はあります。

ーーーー

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 10・popIn Aladdin PA18U02VN
  ¥69,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:DLP (0.45型)
画素数:1280x800
コントラスト:
重さ:4.9キロ
明るさ:700ANSIルーメン
100インチ投影距離:約2.58m

1・画質(日中) ★★☆☆☆
2・画質(夜間) ★★★☆☆
3・設置の容易さ ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・ネットワーク ★★★★★
6・総合評価   ★★★★☆

 ただし、「狭い」というのが「ものが多い」という意味だったり、場所を取るという意味ならば、 popIn Aladdin は、十分に検討に値します。

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 プロジェクター機能のほか、天井照明と、Bluetoothスピーカーが組み合わさった、ハイブリッドな製品ですから、設置性は抜群に良いでしょう。

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 画質は、専用機に比べるとイマイチですが、寝室で、家族でカジュアルに動画を楽しむならば、AndroidTV搭載のこの機種は、とても気軽で、楽しめるでしょう。


 第5に、リビングのメインテレビとして利用するのに向いた、省スペース機としては、

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 【2019年】

 15・パナソニック TH-100FP1 [ブラック]
  ¥246,254 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:DLP(0.65型)
解像度:1920x1080
コントラスト:2000:1
重さ:11キロ
明るさ:2700ルーメン
100インチ投影距離: 0.38〜0.5 m

1・画質(日中) ★★★★☆
2・画質(夜間) ★★★★★
3・設置の容易さ ★★★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・ネットワーク ★★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 パナソニックのDLPプロジェクター TH-100FP1でしょう。

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 100インチ投影距離がわずか38cm、60インチならば17cmと驚くべき設置性がある機種ですから。

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パナソニックのブルーレイディーガ

 上の記事で比較した、同社のブルーレイと合わせれば、そのチューナーを利用して、Wi-Fiで放送を送り、テレビも再生できます。

 普段リビングのテレビはさほど見ないが、たまに映画などを見るような使い方ならば、良いと思います。

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 スピーカーもある程度こだわりのある仕様で、一機で完結できるのも魅力です。

 やや逆説的ですが「テレビをあまり見ないご家庭」で、部屋のインテリア性にこだわりがある方は、良い選択肢でしょう。

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 【2019年12月発売予定】

 【AndroidTV搭載】

 20・EPSON dreamio EH-LS500B
 21・EPSON dreamio EH-LS500W   
  ¥329,970 楽天市場  (10/12執筆時)

パネルタイプ:3LCD (0.61型)
解像度:4K UHD (3840 x 2160)‎
コントラスト:250万:1
重さ:9.3キロ
明るさ:4000ルーメン
100インチ投影距離: 0.62m

1・画質(日中) ★★★★★★
2・画質(夜間) ★★★★★★
3・設置の容易さ ★★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・ネットワーク ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★★

 一方、同じく「短焦点」で設置性を重視した高級機ならば、エプソンのEH-LS500B シリーズ は、比較対象にふさわしいです。

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 パナソニックと比較した場合、高いですが、4Kに対応する点と、ルーメン値が高いため、日中の利用により強い機種です。

 そのため、完全に「日中もテレビとして使う」ならば、こちらが良いです。

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 その上で、Android TV端末が同梱されており、「オールインワン型」として、カジュアルに使いたい方に向きます。

 一方、パナソニックに較べると、スピーカー性能が圧倒的に弱いです。

 その点で言えば、スピーカーだけは外部機器を揃えたい機種といえ、そうなると、さらに予算が必要な部分は悩みどころです。


 第6に、遮光・防音処理したような専門のシアタールーム用としておすすめできるのは、

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 【2019年】

 【無線LANなし】

 26・SONY VPL-VW255-B
 27・SONY VPL-VW255-W
  ¥487,590 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

パネルタイプ:3LCD液晶(3SXRDパネル)
画素数:4K UHD (3840 x 2160)‎
コントラスト:
重さ:14キロ
明るさ:1500ルーメン
100インチ投影距離: 2.9〜5.97 m

1・画質(日中) ★★★★★★★★
2・画質(夜間) ★★★★★★★★
3・設置の容易さ ★★★★☆
4・軽量性    ★★★☆☆
5・ネットワーク ★★★☆☆
6・総合評価   ★★★★★★★

 ソニーの4K対応機では最も安いモデルとなる、VPL-VW255でしょう。

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 40万円以上出す場合、(疑似4Kではない)ネイティブ4Kパネルは最低限欲しいところですが、この機種は対応します。

 また、このグレードの高級機が他社にないわけではないですが、比較的新しい製品で、HLG対応である点は、違いとして評価できるでしょう。

 一方、上を見れば100万を超える製品もありますが、製品の耐用年数を考えると、個人としては、(グレード的には)これくらいに留めるのが良いと思います。

ーーー

 というわけで、今回はプロジェクターの話でした。

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 なお、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。シアター用プロジェクターは「高額」でので、割引効果は高いでしょう。

 クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

補足:スクリーンとサウンド機器について

 最後に、スクリーンサウンド面についての補足情報を紹介しておきます。


 まずスクリーンですが、これは大きく分けて3つのタイプがあります。

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【100型サイズ】255 x 9.5 x 8 cm ; 4 Kg

 オーエス 100型 SMH-100HN-WG107
  ¥14,190 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

【80型サイズ】197.1×118.×8cm 4 Kg

 オーエス 80型 SMH-080HN
  ¥12,100 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 一番楽なのはこのような掛け軸型のスクリーンです。ただし、壁に設置する必要があります。

  201809181231.jpg

 【100型サイズ】W211×D28.5×H230mm

 SANWA SUPPLY PRS-Y100K
  ¥32,280 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 【80型サイズ】W1700×D285×H2005mm

 SANWA SUPPLY PRS-Y80K
  ¥22,976 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 壁に設置できない場合は、ロール式で床に置くタイプのスクリーンがオススメです。若干値段が高いです。

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 SANWA SUPPLY PRS-TS80
  ¥22,700 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

【80型サイズ】W172.7×D60×H173.5mm

 SANWA SUPPLY PRS-TS90
  ¥11,745 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

【90型サイズ】W192.7×D60×H195mm

 つり下げ式はかなり安く導入できますが、風などに弱い傾向にあります。ただ、ボルトで天井に固定できるならばこちらが良いかと思います。


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1・サウンドバーの比較
2・プリメインアンプの比較
3・AVアンプの比較
4・ブックシェルフ型スピーカーの比較
5・ホームシアター用スピーカーの比較

 続いて、スピーカーについてです。

 プロジェクターで、ホームシアターを構築する方で、音響システムのバージョンアップも考えているならば、サウンドバーの導入が手軽で効果的です。

 最近では、映像の出力に使う機器(ブルーレイやPCなど)から、ワイヤレス無線での接続にも対応できるため、スクリーンの下にスマートに配置できますので。

 なお、上級者向けにはアンプとスピーカーを利用する方法もあります。これらの具体的な製品については、上記3上記5の記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。


  201803091619.jpg

4・ブルーレイプレーヤーの比較
5・ブルーレイレコーダーの比較
6・ポータブルDVDプレーヤーの比較

 また、映像の出力機器についても、いくつか記事があります。こちらもよろしくお願いします。

ーー

  201809011945.jpg

7・4K液晶テレビ
8・有機ELテレビ
9・19-23インチの小型液晶テレビ
10・24インチの小型液晶テレビ
11・32インチの小型液晶テレビ
12・40-50インチの大型液晶テレビ
13・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 そのほか、プロジェクターにするか、4Kの大型液晶にするかなど、液晶テレビもお探しの方は、以上のリンク記事もご覧頂ければと思います。

 今回とほぼ同じ形式で書いています。

ーー

 というわけで、今回は、プロジェクターの紹介でした。

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 (前半からの続き記事ですので、前半記事をご紹介頂けると、いっそう嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 19:11 | 映像機器

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