Top PC周辺機器 比較2026'【解説】PFUのHHKB 22機の性能とおすすめ:Happy Hacking Keyboard:プログラマー向け

2026年02月24日

比較2026'【解説】PFUのHHKB 22機の性能とおすすめ:Happy Hacking Keyboard:プログラマー向け

【今回レビューする内容】2026年 PFUのハッピーハッキングキーボードの性能とおすすめ・選び方:日本語配列・英語配列対応プログラミング向けキーボード:機種の違いと性能ランキング

【比較する主な製品型番】HHKB Happy Hacking Keyboard Professional Classic PD-KB401W PD-KB401B PD-KB401WN PD-KB401BN HHKB Professional Hybrid PD-KB800W PD-KB800B PD-KB800WN PD-KB800BN PD-KB820W PD-KB820B Professional HYBRID Type-S PD-KB800WS D-KB800BS PD-KB800WNS PD-KB800BNS PD-KB820WS PD-KB820BS HHKB Professional Classic Type-S PD-KB401WSC PD-KB401YSC PD-KB401BSC PD-KB421WSC PD-KB421YSC PD-KB421BSC

今回のお題
打ちやすいHHKBのおすすめモデルはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2026年2月現在、最新のPFUHappy Hacking Keyboardを比較します。

 201904171625.jpg

 過去、このブログでは、HHKBは、この機種の上位のプロシリーズが東プレのキーを使っているので【東プレキーボードの比較記事】で、限定数紹介してきました。

 ただ、そちらの点数が増えて分かりにくくなったので、今回「HHKBの比較記事」として単独記事化しました。

ーー

キーの軽さ  ★★★☆☆
打鍵の正確さ ★★★☆☆
静音性    ★★★★★
総合評価   ★★★☆☆

 以下では、上表のようなポイントから、各機種を個別に紹介します。

 そして、最後に「結論」として、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

 よろしくお願いします。

ーーー

1・東プレRealForceキーボード
2・FILCOマジェスタッチキーボード

3・Bluetooth無線キーボード
4・Mac配列のキーボード
5・プログラマー向けのHHKB
6・おすすめキーボードの選び方【結論】

 なお、今回の記事は、このブログの高級キーボード比較シリーズの6回目記事として書きました。

1・HHKのUSBモデルの比較

 最初に、最もスタンダードなHHKBから紹介します。

 201907201754.jpg

1・PFU HHKB Lite2
:PD-KB200W/U  PD-KB200B/U
:PD-KB220W/U PD-KB220B/U
2・PFU HHKB Lite2 for mac
:PD-KB200W/U PD-KB200B/U
:PD-KB220W/U PD-KB220B/U【黒】
3・HHKB Professional JP
:PD-KB420W PD-KB430B
:PD-KB420W-A PD-KB430B-A
4・HHKB Professional 2
 PD-KB400W-B PD-KB400B-B
 PD-KB400WN PD-KB400BN

 なお、2020年をもって、1万円以下で購入できた「HHKB Lite2」と「HHKB Lite2 for Mac」をはじめとする、以上のシリーズは、生産終了になっています。

 以下では、これらの機種を除いた、現状で手に入る製品を比較します。

----

 以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと感じる部分を青字で記していきます。


 202102121426.jpg

 【2020年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 1・HHKB Professional Classic PD-KB401W  
 2・HHKB Pofessional Classic PD-KB401B
  ¥25,800 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:白)

 3・HHKB Professional Classic PD-KB401WN  
  ¥26,000 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:黒)

 4・HHKB Pofessional Classic PD-KB401BN
  ¥26,600 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:普通
接続:USB-C

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 Happy Hacking Keyboard Professional Classicは、HHKBの現在的なスタンダードモデルです。

 201904171844.jpg

 【全刻印なし】と註を売ったモデルについては、キー配置は同じですが、刻印を全て無くしています。

 めったに使わない記号の配置まで記憶している「超上級者用」ですが、交換が面倒な「上級Macユーザ−」には、むしろこれでしょう。

 201904171831.jpg

 キー配列は、【英語配列】(Unix)です。

 キーの数は、 単体のWindowsキーがない60キー配列です。

 上図の様に、左下の、上下左右の方向キーもない仕様です。

 201904171832.jpg

 そのため、上下左右移動は、Fnキーをおしながら記号キーをおす「複合キー」となります。

 プログラム用には、優先度がさほど高くないという判断でしょう。

 スペースバーは、広いです。

 日本語切替は、一方で、変換」「無変換」「半角/全角キー」がないです。「Alt + `」「Shift + CapsLock」の複合キーで変更を行うことになります。

 Fキーも、独立してありません。

 右下の「Fnキー+数字」の同時押しが必要です。そのほか、Capsなども複合キーになります。

 202102121436.jpg

 一方、本機については、裏面にDipスイッチがあり、一部のキーについてコードを変更できます。

 詳しくは【PFUの背面スイッチの説明】をご覧ください。

 201806021617.jpg

 キーの方式は、1つのキーにメカスイッチが1つずつある、メカニカル式です。

 201806021036.jpg 

 しかも、東プレの高級キーボードでも利用される、静電容量無接点方式のスイッチを、東プレから仕入れて利用しています。

 現在ある無数のキー方式の「最上級の技術」で、「多少不正確な角度の打鍵でも心地よくキーを返す」点で、メンブレン式はもちろん、(一般的な)メカニカル式を凌いでいます。

 このキーを外部調達して利用するのが、「HHKBのキモ」であり、人気の秘密です。 

  201806021047.jpg

 キーの重さは、押下圧45gです。

 東プレキーは、もっと軽い押上圧もあるのですが、あえて「やや重め」にしています。

 これは、プログラミングには誤入力防止が欠かせないからでしょう。

 キーピッチ(キーとキーの間隔)19mm、キーストローク(押し下げられる距離)は、4mmです。

 キーストロークは、Lite2より多少長めです。

 202102121443.jpg

 Anker USB Type C ケーブル
  ¥990 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 インターフェースは、背面にUSB-C端子があります。

 付属するケーブルは、「USB-C to USB-A」なので、USB-C同士でつなげたい場合は、上記のようなUSB-Cケーブルを別に買えば良いでしょう。

 そのほか、後ろの爪で、高さが2段階で調整できたり、キーの印刷を消えにくい昇華印刷にしたり、細かい部分で配慮があります。

 201904171829.jpg

 PFU カラーキートップセットPD-KB400KT01
  ¥2,750 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 なお、HHKBは、汎用の交換キートップがあります。本機も対応します。

 以上、Happy Hacking Keyboard Professional Classicの紹介でした。

 Windows/Mac兼用で利用できる、静電容量無接点方式のスイッチの上級機です。

 本職のプログラマーで、打鍵感を重視したい場合は、最強の選択肢でしょう。


 202105291603.jpg

 【2020年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 5・HHKB Professional Hybrid PD-KB800W
 6・HHKB Professional Hybrid PD-KB800B
  ¥31,800 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:白)

 7・HHKB Professional Hybrid PD-KB800WN
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 8・HHKB Professional Hybrid PD-KB800BN
  ¥31,000 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:静か
接続:Bluetooth USB-C

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 Happy Hacking Keyboard Professional HYBRIDは、2020年にHHKBの中級モデルです。

 基本的には1つ上で紹介した製品と同じ【英語配列】で、Windowsキーがない60キー配列です。

 キーピッチや荷重(45g)などの仕様も同じです。 

 しかし、いくつかの部分で「上位」と言える能力があります。

 202102121500.jpg

 第1に、USB-C接続のほか、ワイヤレスでのBluetooth接続に対応する「ハイブリッド」対応である点です。利用する場合、単3電池2本を挿入し、約3ヶ月の保ちです。

 一方、本機については、通信安定性の高い、最新のBluetooth5は不採用で、1世代前のBluetooth 4.2(LE)に止まります。

 この世代でもバッテリーの減りは少なめですが、Bluetooth5.0以降は、通信改善性が大きく向上した点をふまえれば、この部分は残念に思えます。

 202102121503.jpg

 第2に、キーリマップの変更に対応する点です。

 変更設定は(Macで使うにしても)Windowsに限られますが、基本的に全キーの割り当てが変更可能です。

 下位機種は、一部の制御キーをdipでかえられるだけなので、この部分は進化です。

 その他の部分は同じ仕様です。あえて言えば、電池が必要な仕様なので、多少本体が重いとは言えますが。

---

 以上、Happy Hacking Keyboard Professional HYBRIDの紹介でした。

 Bluetoothの部分について言えば、電子レンジをはじめとする干渉問題や、(干渉による)入力遅延・断線の問題があります。その点で言えば、「プロフェッショナル」にはあまり向かないかもしれません。

 一方、「キーリマップ」の部分は魅力ですので、Bluetoothを使わない場合でも、そこが必要な方は候補でしょう。

ーーー

  202102121511.jpg

 【2020年発売】

 【日本語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 9・HHKB Professional Hybrid PD-KB820W
 10・HHKB Professional Hybrid PD-KB820B
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:JIS 69キー
キー荷重:45g(普通)
スペース:狭め
静音性:静か
接続:Bluetooth USB-C

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 なお、本機の仕様を【日本語配列】にした製品となるのが、HHKB Professional HYBRID 日本語配列です。

 202102121517.jpg

 キー配列は、【日本語配列】で、69キー配列です。

 キートップには、かな刻印がないタイプです。

 矢印キーは、英語用と異なって、左下にしっかり上下左右の方向キーがあります。

 ただし、配置的には一般的なフルサイズと違って「押し込まれたような」場所なので、自身を「最適化」させる必要はあります。

 スペースバーは、キーの数の多さの割を食い、相当小さくなります。

 また、矢印キー自体も「相当特殊な配置」なので、「相当特殊」というか

 201904171910.jpg

 日本語切替は、「変換」「無変換」を含めて、独立したキースイッチがあります。ただし、半角全角キーは、左下の特殊な場所にあります。

 Fキーは、独立してありません。

 そのため、左右のFnキーを押しつつの利用になりますが、左Fnの位置もやや特殊です。

2016年に登場した、最も新しいHHKBになります。

 202102121500.jpg

 その他の部分は、 1つ上で紹介した、英語版のHYBRIDと同じです。したがって、Bluetooth対応で、キーリマップ(キーマップ変更ツール)の変更もできます。

---

 結論的にいえば、相当コンパクトなキーボードなので、日本語配列に慣れた「物書き」で、出先で文章を打ちたい方には向くでしょう。

 ただ、キーは特殊な配列なので、ブラインドタッチに慣れた方や、それを覚えようという方には、このシリーズは不向きです。


 202102121536.jpg

 【2020年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 11・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800WS
 12・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800BS
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:白)

 13・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800WNS  
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 14・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800BNS
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:より静か
接続:Bluetooth USB-C

 【日本語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 15・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB820WS
 16・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB820BS
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:JIS 69キー
キー荷重:45g(普通)
スペース:狭め
静音性:より静か
接続:Bluetooth USB-C

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sは、220年に登場した、HHKB最上位機です。

 基本的には、他のハイブリッドシリーズと同じですが、本機は、静音仕様です。

  201904171915.jpg

 2012年頃、本機のスイッチを生産している東プレは、静電容量無接点方式のスイッチの「唯一の弱点」と言われた「メカニカル式特有のカタカタ入力音」を静音化した新スイッチを開発しました。

 そのスイッチを採用したHHKBがこのHHKB type-Sであり、「30%の静音性の向上」という触れ込みです。

 したがって、【英語配列】【日本語配列】ともにキー配置は、1つ上と同等です。

 201904171918.jpg 

 キーの方式は、同じく、静電容量無接点方式のスイッチです。

 キーの重さは、押下圧45gです。

 キーピッチ(キーとキーの間隔)19mmです。

 したがって、キー特性は同じですが、キーストローク(押し下げられる距離)だけ、3.8mmと浅くなっています。

 東プレ(RealForce)は省スペースでも4mmなので「特注」かもしれません。

 一方、 Type-Sの「S」の時は、SILENT(静粛性)とともに、高速タイピング性(Sppedy)を意識して名付けしています。

 純正に対するいわゆる「特注」(PORON製Oリングの挿入)で、静音化と0.2mmのストロークの低減を図っているようです。

 打ち味は、そちらとは異なり、Atlasの好みとも異なるのですが、若干軽めで「高速に」打ちたい方は、このタイプを好む方はいるようです。。

 その他の部分は、他のハイブリッドシリーズと同じです。キーリマップにも対応です。

 以上、Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-Sの紹介でした。

 静音性については、自宅の書斎など静音環境で使う場合、「カチカチ」と「コリコリ」くらいの音の違いがあります。ただ、打ち味は変わるので「好み」です。個人的には(そこまで時間をかけず)慣れました。

 速度面では、東プレの静電容量無接点式の「ロープロ(気味)」で少しでも速く打ちたい方は候補でしょう。ただし、0.2mmですし、この部分でそこまでの改善効果はないです。

 とはいえ、他社のロープロと違って、底付きは硬くないので、打ち味の「バランスは良い」です。久しぶりに使ってみて印象を変えました。

ーーー

 202511151015.jpg

 【2025年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 17・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB401WSC
 18・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB401YSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 19・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB401BSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:より静か
接続:

 【日本語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 20・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB421WSC
 21・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB421YSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 22・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB421BSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:JIS 69キー
キー荷重:45g(普通)
スペース:狭め
静音性:より静か
接続:

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 なお、2025年にHHKB Professional Classic Type-Sとして、さきほどの機種をもとに、BT無線を外した静音仕様の製品が登場しています。

 こちらは、キーリマップ(キーマップ変更ツール)は使えます。プレスリリースでは、「HHKB Professional Classicではキー配列の変更ができません」とありますが、対応です。紛らわしいですが、こちらは、無印の)HHKB Professional Classic(PD-KB401W)との違いです。

---

 結論的にいえば、BT不要ならば(素直に)こちらで良いでしょう。

 個人的にも、BT無線は(最終的には)そこまで信用できないので、この仕様で構いません。

今回の結論
打ちやすいHHKBのおすすめモデルは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、HHKBの比較でした。

 最後に、いつものように、予算別・目的別に「Atlasのオススメ機種!」を提案しておきます。


 第1に、HHKBの「打ち味の良さ」を最大限味わえるプログラム向きの製品は、

 202102121426.jpg

 【2020年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 1・HHKB Professional Classic PD-KB401W  
 2・HHKB Pofessional Classic PD-KB401B
  ¥25,800 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:白)

 3・HHKB Professional Classic PD-KB401WN  
  ¥26,000 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:黒)

 4・HHKB Pofessional Classic PD-KB401BN
  ¥26,600 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:普通
接続:USB-C

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 HHKB Professional Classicでしょう。

 201806021617.jpg

 第1に、打鍵感を重視するならば、静電容量無接点方式のスイッチの採用が「マスト」です。

 その点で言えば、静音スイッチの上位機のType-Sは、「打ち味がやや特殊で、物足りない」ため、環境に問題ないならば、あえて選ばなくて良いかと思います。

 第2に、正確性を重視するならば、USBでの有線接続が「マスト」です。

 その点で言えば、Bluetoothは不要です。

 これら2点から考えて、現状でプログラミング用の小型を探す場合、最も安いこのシリーズでも十分だと言えます。修飾キーもdipスイッチで変更できるため、多くの場合、これで足りるでしょう。

---

 202511151015.jpg

 【2025年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 17・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB401WSC
 18・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB401YSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 19・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB401BSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:より静か
接続:

 【日本語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 20・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB421WSC
 21・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB421YSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 22・ HHKB Professional Classic Type-S PD-KB421BSC
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:JIS 69キー
キー荷重:45g(普通)
スペース:狭め
静音性:より静か
接続:

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 ただ、先ほどの機種は、DIP入替以外のキーリマップに非対応です。

 その部分を残念に感じる方は「 HHKB Professional Classic Type-S」も候補です。

 こちらは「静音スイッチ」で、ストロークがやや短めの3.8mmです。

 打ち味は、従来タイプと変わりますが、慣れれば問題ないです。

 従来タイプもそこまで「けたたましく」はないですが、こちらは「コリコリ」レベルの音で、実際より「静か」です。その部分を重視したい場合も、こちらで良いです。

 ストロークの変更による打鍵スピードの改善効果は、本編で書いたように、そこまでない印象ですが、静電容量無接点式独特の打ち味と、他社のロープロ機の、底付き時のかたさを感じにくい部分では、質は良いです。


 第2に、Bluetooth接続が必要な方で、キーリマップしたい方におすすめなのは、

 202105291603.jpg

 【2020年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 5・HHKB Professional Hybrid PD-KB800W
 6・HHKB Professional Hybrid PD-KB800B
  ¥31,800 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:白)

 7・HHKB Professional Hybrid PD-KB800WN
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 8・HHKB Professional Hybrid PD-KB800BN
  ¥31,000 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:静か
接続:Bluetooth USB-C

 【日本語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 9・HHKB Professional Hybrid PD-KB820W
 10・HHKB Professional Hybrid PD-KB820B
  ¥31,900 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:JIS 69キー
キー荷重:45g(普通)
スペース:狭め
静音性:静か
接続:Bluetooth USB-C

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 HHKB Professional Hybridでしょう。

 英語配列・日本語配列は、必要性に応じて選んでOKです。

 202102121503.jpg

 接続性は、Bluetoothの部分は、(個人的には)あまり信頼しませんが、必要な方はいるかと思います。

 機能的に、キーリマップの変更に対応します。

 打ち味は、従来の4mmの東プレの静電容量無接点式ですので、慣れた方にはとくにおすすめです。

ーー

 202102121536.jpg

 【2020年発売】

 【英語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 11・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800WS
 12・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800BS
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 (刻印なし:白)

 13・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800WNS  
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

 薄い刻印:墨)

 14・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB800BNS
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:US 60キー(Unix)
キー荷重:45g(普通)
スペース:広め
静音性:より静か
接続:Bluetooth USB-C

 【日本語配列】

 (通常刻印:白・黒)

 15・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB820WS
 16・HHKB Pro Hybrid Type-S PD-KB820BS
  ¥36,850 Amazon.co.jp (2/24執筆時)

キー方式:静電容量無接点方式
キー配列:JIS 69キー
キー荷重:45g(普通)
スペース:狭め
静音性:より静か
接続:Bluetooth USB-C

キーの軽さ  ★★★★☆
打鍵の正確さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 ただ、BTの場合も、「静音性」が重要になる場所で使う場合「静音タイプ」を選んでも良いでしょう。

 東プレの静音キー(4mm)をベースに、ストローク3.8mmでやや短めにした独自仕様といえます。

 高速タイピングにはそこまで有利ではないですが、質は良く、打鍵音は「より静か」です。この点を重視する場合は候補でしょう。

補足:このブログの関連記事の紹介

 というわけで、今日は東プレの英語配列キーボードの紹介でした。

 最後に、このブログの関連記事の紹介でを紹介しておきます。

 201806021509.jpg

1・東プレキーボード
2・マジェスタッチキーボード
3・Bluetooth無線キーボード
4・Mac配列のキーボード
5・プログラマー向けのHHKB

6・おすすめ高級キーボードの選び方【結論】

 このブログには、キーボードを比較した記事が6本あります。

 HHKBは、「超格安機」と「超高級器」しかないため、その中間を埋める機種を紹介しています。

 例えば、1番・2番あたりのキーボードの記事では、打ち味の良い省スペース型のキーボードも多く紹介しています。 

 そのほか、一般的なオススメ機種の選び方について、6番の記事でまとめています。

 よろしければ、そちらもご覧ください。

 なお、最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 15:06 | PC周辺機器

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