1回目記事からの続きです→こちら
2-1・ガーミンのスマートウォッチ
3/29執筆時
2回目記事のトップバッターは、米国のガーミンの製品です。
1回目記事でフォローできなかった上位機をみていきます。
1・スマートウォッチの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Google + FitBit〈米国〉
1-3:ガーミン 1〈米国〉
2・スマートウォッチの比較 (2)
2-1:ガーミン 2〈米国〉
2-2:カシオ〈日本〉
2-3:ポラール〈北欧〉
3・スマートウォッチの比較 (3)
3-1:サムスン〈韓国〉
3-2:ファーウェイ〈中国〉
3-3:ポラール〈北欧〉
4・スマートウォッチの比較 (4)
4-1:Amazfit〈中国〉
4-2:シャオミ〈中国〉
5・スマートウォッチの比較 (5)
5-1:ASUS〈台湾〉
5-2:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿って解説していきます。
----
また、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。
【2025年発売】
【40mm】
11・ガーミン Instinct E
¥45,000 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック: 010-02932-12
【45mm】
12・ガーミン Instinct E
¥48,494 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック: 010-02933-12
イエロー: 010-02933-22
パネル:モノクロ液晶(0.86型/0.9型)
ガラス:化学強化ガラス
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:4衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:ConnectIQ
道案内:
バッテリー: 14日 (16日)
重さ: 41g/48g)
Instinct Eは、ガーミンの製品としては、少し特殊なスマートウォッチです。
パネルは、カラーではなく、0.9型の白黒の電子ペーパー(e-ink)を採用します。
これは、バッテリー寿命とタフネス性能を高めるためです。半透過型のMIP(メモリ・イン・ピクセル)なので、太陽下でも見やすい仕様です。
40mmと45mmがありますが、前者は0.86型、後者が0.9型です。
旧機あったサイズが45mmで、少し小さめができたという感じです。
どちらを選ぶかは好みで良いです。40mmは多少軽い(48g→41g)一方、バッテリー持続時間がやや短い(16→13日)です。
あえて言えば、用途的には、45mmがよさげには思います。
リストバンドのサイズは、132-213mmで対応です。
センサーは、行動計測に関わる装備は、加速度計、電子コンパス、気圧高度計、温度計です。
ジャイロはないですが、問題ないでしょう。
なお、気圧高度計は、天候予測にも使われます。
日常生活の計測は、したがって、歩数・距離・カロリー・階段段数などを網羅します。
スポーツ計測も、モノクロ液晶ではありますが、一通り対応します。
ランニングほか、サイクリング・水泳・ジムワークなどは、測定項目も多く先ほどみた、VENU 3と並んで、本格的です。
ただ、この製品のターゲット層は、明らかに「山岳系」ユーザーです。
登山、スキー、スノボなどのモードを網羅します。自転車でもどちらかと言えば、マウンテンバイクなどを想定しています。
自転車は、先述のANT+機器にも対応です。
GPSは、搭載です。
GPS・グロナス・ガリレオ、日本のみちびき衛星にも対応する4衛星仕様です。
マルチGNSSはただ、非対応です。
道案内は、スマホ経由で汎用地図データ(GPXなど)のダウンロードができます。
そのため、YAMAPなどの登山アプリを事前にダウンロードしての案内はできます。ルートバックならば、準備なしでも地図の軌跡に沿う形で対応できます。
また、24年モデル以降は「Garminシェア」対応になっており、友人などと、コース情報などの共有が簡単になっています。Bluetoothの近接通信を利用します。
心拍数計も、同社の第4世代です。
同社最新はスポーツ(ランニング用)に採用される6LEDの新型です。
本機は、2LED・4PDの中級クラスです。
とはいえ、運動計測に重要なVO2Maxも本機は取得できますし、問題ないです。
睡眠量も、睡眠スコアの測定を含めて対応します。
人気のBody Battery(HP表示)も使えます。
防水性能は、100Mで、米軍のMIL-STD-810G試験をクリアしているため、「壊れない」タフネス系アウトドアウォッチと言えます。
スマホ連携は、着信通知やメッセージの通知など、一通り可能です。
ただ、白黒なので視認性はイマイチでしょう。
利用するアプリは、先ほどみた同社の下位機と同じですので、情報は省略します。
電話応答は、ただ、非対応です。
マイクによる通話ができないので、通知のみでスマホを出しての応答になります。
通話拒否(自体)の通知は、Androidならばできます。
音声AIも、非対応です。
音楽再生も、同様に、非対応です。
電池の保ちは、スマートウォッチモードで、16日間です(40mmは14日間)。
GPS利用時は24時間です。マルチGNSSの利用を切ると16時間です。
バッテリー量は、旧世代(instinct 2)よりやや落ちましたが、後述するカラー上位機が出た関係で、下位機扱いになった空でしょう。
---
以上、ガーミンのInstinct Eの紹介でした。
山岳中心の「アウトドア系」を趣味にした人に向く、アウトドア系のがっちりした製品です。
【2025年発売】
【45mm】
13・ガーミン Instinct 3 Dual Power 45mm
¥65,273 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック: 010-02934-30
グリーン: 010-02934-31
【50mm】
14・ガーミン Instinct 3 Dual Power 50mm
¥72,545 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック: 010-02935-30
グリーン: 010-02935-31
パネル:モノクロ液晶(0.9型/ 1.1型)
ガラス:Power Glass(ソーラー)
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:4衛星 (マルチGNSS)
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:ConnectIQ
道案内:
バッテリー: 28日 (40日)+無制限
重さ: 52g 58g
Instinct 3 AMOLED は、ガーミンのタフネス系のInstinctシリーズの中級機です。
1つ上で見たInstinct Eの上位版にあたります。
パネルは、45mmと50mmのケースの製品が展開です。
下位機と同じ0.9型、1.1型の白黒の電子ペーパー(e-ink)です。
ただ、後ほど説明するように、ソーラーパネル搭載で、電池の持続時間の部分で、特長がある製品となります。
なお、モノクロですが、赤色LEDが仕込まれるため、部分的に赤色表示はされます。
重さは、45mmで52g、50mmだと58gです。
心理的な節目と言える60gは下回るものの、やや重めです。
リストバンドのサイズは、45mmで137-204 mm、50mmで141-213 mmです。
問題ないです。
センサーは、加速度計、電子コンパス、気圧高度計、温度計です。
血圧計も含めて、センサー系の装備は、1つ上でみた製品と同じです。
計測できる項目も変わらないため、この部分の説明はそちらをご覧ください。
GPSは、本機も4衛星で、また、マルチGNSSも対応ですので、 L5信号(1575MHZ帯)も捕捉できる仕様です。
ビルの多い場所などでの測位は、下位機より上位です。
加えて、このグレード以降は、SatIQ(衛星自動選択モード)対応です。
測位の際、状況でマルチGNSSを使うか自動で判断するモードと考えてください。マルチGNSSがONだと、バッテリーが減るので、どちらかというと、バッテリー持続に関わる工夫です。
防水性能は、本機も100Mで、米軍のMIL-STD-810G試験をクリアです。
そのほか、LEDフラッシュライトが装備です。
3段階の光量の変更が可能です。赤色LEDに変更し、SOS信号パターンの発信もできます。
スマホ連携は、着信通知やメッセージの通知など、一通り可能です。
加えて、このグレードからは、Suica(Garmin Pay)対応です。
電話応答・音声AI・音楽再生は、ただ、引き続き、非対応です。
電池の保ちは、スマートウォッチモードで、28日間です(50mmは40日間)。
一方先述のように「Dual Power 」ということでソーラー充電に対応しました。
同社の第3世代のシステムで、薄曇り(5万ルクス)以上ならば、1日3時間の着用で、スマートウォッチモードで、1日分の電力を充電できます。
一方、日光下の条件ですから、室内照明(1000ルクス)はもちろん、どん曇り(5000ルクス)では充電できないので、「オマケ的」ですが、エコ技術的に面白くはあります。
なお、GPS利用時は、他機同様に持続時間は短くなります。
45mmモデルだと、マルチGNSS+マルチバンドで、GPS利用時は24時間(+16時間)です。マルチGNSS自体を利用を切ると40時間(+90時間)です。
カッコ内は、ソーラー充電を加味した場合です。
あとは、下位機に対して、言及したいちがいはないです。
---
以上、ガーミンの Instinct 3 Dual Power の紹介でした。
先ほどの機種(Instinct E)は、廉価版扱いのようで、実質的に従来機(Instinct 2)以上の性能を期待したい場合、いまだとこのグレードからと言えます。
ソーラー充電は、必ずしも必要でない方は多そうですが、Suica対応であるほか、とくに、マルチGNSSがこのグレードからなので、受信環境が悪い場所でのGPS部分の精度は、明らかにこちらが上でしょう。
この部分の精度を期待する場合、このグレードがおすすめです。
ーーー
なお、モノクロで「ソーラー充電」対応のタイプは、旧シリーズが、一定数残っています。以下順番に違いを見ておきます。
【2023年発売】
15・ガーミン Instinct 2X Dual Power
¥55,799 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック:010-02805-22
レッド:010-02805-32
ホワイト:010-02805-42
モス:010-02805-52
パネル:モノクロ液晶(1.1型)
ガラス:ゴリラグラス(ソーラー)
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:4衛星 (マルチGNSS)
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:ConnectIQ
道案内:
バッテリー: 40日+無制限
重さ: 67g
第1に、 Instinct 2X Dual Powerです。
同じくソーラー充電対応の旧世代です。一部の色だけ残ります。
パネルは、この世代は、50mmのみでした。
新機種と比べる場合、Suicaに非対応になるほか、Bluetooth通信で地図情報などを共有する「Garminシェア」、あるいは、フラッシュライト機能が装備されません。
バッテリーは、ソーラー充電対応です。
スマートウォッチモードで約40日間、好天で、50000ルクス/3時間毎日充電できれば、無制限充電というスペックです。
新機種より良いです。
一方、GPS+心拍数計を利用して(ソーラーなしで)60時間ですが、先述のマルチGNSSは、受信に電池を食うため、本機も27時間あたりに限界点があります。
重さは、ただし、67gと少し重めになります。
あとは、トレーニング機能の部分で、対応スポーツが少なめになるのが目に付く違いです。
結論的にいえば、上で示した装備が不要ならば、こちらを選んでも良いでしょう。
ただ、重さが結構があるので、ここだけは注意点です。
【2022年発売】(後継上位機あり)
【通常製品】
16・ガーミン Instinct 2 Dual Power
¥56,430 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
グラファイト:010-02627-40
グレー:010-02627-41
ブルー:010-02627-46
ルフィ:010-02627-D1
ゾロ: 010-02627-D2
パネル:モノクロ液晶(0.9型)
ガラス:Power Glass(ソーラー)
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:4衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:ConnectIQ
道案内:
バッテリー: 28日+無制限
重さ: 53g
第2に、Instinct 2 Dual Powerです。
同じくソーラー充電対応の2世代前です。
こちらも、一部の色だけ残ります。
パネルは、この世代は、45mmのみでした。
ソーラー充電の部分は、新機種と世代が同じなので、仕様は変わりません。
GPSは、ただ、マルチGNSS非対応です。
あとは、1つ上の「1世代前」と変わりません。
---
結論的にいえば、新機種で言えば、下位のInstinct Eの仕様に、ソーラー充電機能を付けたような製品です。
ただ、現状の価格だと、マルチGNSS対応の Instinct 2X Dual Powerのほうが値ごろ感がありますし、選択肢にはしにくいでしょう。
その点で言えば、Instinct Eとどちらにするかという話になります。ソーラー充電に意味を見いだせる場合で、安ければこちらでも良いかと思います。
先ほどみた、ソーラー充電対応の Instinct 2 Dual Powerの実質的な後継機と言えます。
機能面の大きな違いは、マルチGNSS(デュアルバンドGPS)対応で、GPSの測位精度が高くなる部分です。
すでにみた同社の別系列の製品にも搭載機がありましたが、スマートウォッチでは2022年頃普及しはじめた規格なので、このシリーズだと、こちらから搭載となります。
バッテリーは、本機もソーラー充電対応です。
スマートウォッチモードで約40日間、好天で、50000ルクス/3時間毎日充電できれば、無制限充電というスペックです。
一方、GPS+心拍数計を利用して(ソーラーなしで)60時間ですが、先述のマルチGNSSは、受信に電池を食うため、27時間あたりに限界点があります。
ただ、それでも十分長いです。モニターも多少ですが大きな1.1型です。
重さは、ただし、67gと少し重めになります。
なお、Tactical Editionについては、「弾道計算機」が新搭載です。
ーーーー
【2022年発売】
【下位機】
17・ ガーミン Instinct Crossover Dual Power
¥70,000 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
グラファイト:010-02730-41
タイダルブルー: 010-02730-42
【上位機】
18・Instinct Crossover Dual Power Tactical Edition
¥94,812 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック: 010-02730-40
パネル:モノクロ液晶(1.3型)
重さ: 65g
第3に、Instinct Crossover などです。
文字盤に、アナログのリアルな時計針を採用したシリーズです。
こちらも、2022年発売なので、マルチGNSSに対応しないほか、ガーミンシェア、Suicaなどに非対応になります。
時計の針は、さすがに邪魔なので秒針はないです。
しかし、底部のモニター情報が見たい場合、自動で時針・分針が避ける構造です。 GPS衛星は時間情報も持つので、その情報から、現在地の時刻に補正するRevoDriveも備えます。
一方、ソーラーパネルと針の干渉があるので、パネルの充電力は、1つ上でみた針がない機種より少し弱くなるようです。
スマートウォッチモードの際、無期限ではなく、最長42日間の稼動表記ですから。
上位機は、いわゆる「タクティカルウォッチ」です。
データ共有や、位置情報の遮断機能などが備わるミリタリー仕様です。
本体の重さはどれも同じで65グラムです。
--
結論的にいえば、スマートウォッチの場合、実用面でアナログである必要はないので、完全にファッションです。
ソーラー対応機なら、通常モデルでもExpeditionモードなら32日間動きますし、「非常時でも時計だけは確認できる」という意味性もないでしょうから。
個人的には、(先述の対策はあるものの)針は情報を読み取る際の障害でしかないので、機能美はないかなあと思います。これは、Garminに限りませんが、アナログとデジタルの融合というのは、難しいところがあります。
【2025年発売】
【45mm】
19・ガーミン Instinct 3 AMOLED
¥72,545 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック: 010-02936-30
グリーン: 010-02936-31
【50mm】
20・ガーミン Instinct 3 AMOLED
¥72,545 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック: 010-03020-30
グリーン: 010-03020-31
パネル:有機EL(1.2型/ 1.3型)
ガラス:化学強化ガラス
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 階段段数 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:4衛星 (マルチGNSS)
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:GarminPay(SUICA)
アプリ追加:ConnectIQ
道案内:
バッテリー: 18日 / 24日
重さ: 53g / 59g
Instinct 3 AMOLED は、ガーミンのタフネス系のInstinctシリーズの上位機です。
上で見たInstinct Eや、Instinct 3 Dual Power の上位機にあたります。
ただし、ソーラー充電機能はないです。
パネルは、有機EL(AMOLED)です。
したがってこちらはカラーで、1.2型と、1.3型の2種類です。
ただ、すでにみた一般向け(VENUシリーズ)と比べると、文字盤は多少小さめです。
タフネス性能を高めるため、ベゼルやボタンがゴツいからです。ただ、ここを気にする方が選ぶラインでもないでしょう。問題ないです。
一方、有機ELは、以前だと、視認面で直射日光に弱い部分がありました。
ただ、最近はこの問題は解決してきており、問題ないです。
リストバンドのサイズは、137-204 mmです(50mm:141-213 mm)。
センサーは、本機も加速度計、電子コンパス、気圧高度計、温度計です。
血圧計も含めて、センサー系の装備は、1つ上でみた製品と同じです。
したがって、計測できる項目も変わらないため、この部分の説明はそちらをご覧ください。
GPSは、本機も4衛星で、マルチGNSS対応です。
加えて、このグレード以降は、SatIQ(衛星自動選択モード)対応です。
測位の際、状況でマルチGNSSを使うか自動で判断するモードと考えてください。マルチGNSSがONだと、バッテリーが減るので、どちらかというと、バッテリー持続に関わる工夫です。
防水性能は、本機も100Mで、米軍のMIL-STD-810G試験をクリアです。
そのほか、LEDフラッシュライトが装備です。
3段階の光量の変更が可能です。赤色LEDに変更し、SOS信号パターンの発信もできます。
スマホ連携は、着信通知やメッセージの通知など、一通り可能です。
下位機に比べると、カラーのOLEDですし、見やすいと言えます。
加えて、このグレードは、Suica(Garmin Pay)対応です。
電話応答・音声AI・音楽再生は、ただ、引き続き、非対応です。
電池の保ちは、スマートウォッチモードで、18日間です(50mmは24日間)。
45mmだと、GPS利用時は23時間です。マルチGNSSの利用を切ると25時間です。
---
以上、ガーミンのInstinct 3 AMOLED の紹介でした。値段は高いですが、カラー表示対応で、日常生活にも使いやすい仕様になっている機種です。
フィールドシーンでも、OLEDのカラーだとデータ表示が見やすい部分もありますし、予算があれば選んで良い展開です。
ーー
なお、ガーミン製品で登山やトレッキングに向く上位機は、スマートウォッチの領域を超える機種が多いです。
そのため、このブログだと、「ビジネスアスリートモデル」など境目が曖昧な製品を含めて、機能面から【GPSランニングウォッチの比較】の方で多く紹介しています。
【2024年発売】
【ナイロンバンド】
21・GARMIN Lily 2 Classic ナイロンバンド
¥38,309 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
クリームゴールド: 010-02839-52
シルバー:010-02839-53
【レザーバンド】
22・GARMIN Lily 2 Classic レザーバンド
¥43,073 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
クリームゴールド: 010-02839-50
ダークブロンズ:010-02839-51
【シリコンバンド】(Garmin PAY機能なし)
23・Lily 2 Sport シリコンバンド
¥35,855 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
クリームゴールド:010-02839-22
ライラック:010-02839-23
パネル:モノクロ液晶(0.8型)
ガラス:Corning Gorilla Glass 3
バンド:上記参照
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:GarminPay(SUICA)
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 5日
重さ: 約21g(シリコンバンドは24g)
Lily 2 は、ガーミンが販売する「女性向けスマートファッションウォッチ」です。
女性向けと銘打ってだすスマートウォッチはAppleは出さない方針ですが、他社だとちらほら見られます。
パネルは、0.8型で、モノクロ液晶です。
真円ではないので、縦方向は1型ですが、大きくはないです。先ほど、アナログの長針と短針があるモデルを見ましたがこちらは、それもない、シンプルな製品です。
写真ではカラーにみえますが、これはバックパネルのデザインです。
また、本機は、時計のサイドボタンがなく、タッチパネルだけで操作するタイプになります。
ケースは、陽極酸化アルミニウムです。
アルミに表面処理をかけて、メッキ的な光沢を出しています。
バンドは、3種類です。
好みで良いですがシリコンバンドモデルは廉価版扱いです。
こちらだけ、Suica機能もないです。
リストバンドのサイズは、110-175 mmで対応です。
センサーは、行動計測に関わる装備は、電子コンパス・加速度計です。
ジャイロや気圧高度がない、同社の下位構成です。
日常生活の計測は、歩数・距離などはむろん対応です。
ただ、高度計がないので、階段段数の計測ができません。
スポーツ計測は、前提にした製品ではないです。
正確に言えば、ランニング、サイクリング・水泳や、ジムでのワークアウトなどの計測はできます。
ただ、距離・時間系の最低減の機能性があるだけです。
タイム計測など、基本的な域は超えません。
GPSは、注意点です。
同社の製品としては珍しく、GPS非搭載です。
スマホの位置情報(A-GPS)を利用するコネクテッドGPSなので、精度や計測において、他機に差はあります。
心拍数計も、第4世代です。
最新ではないですが、運動計測に重要なVO2Maxや血中酸素レベルの測定はできるので、必要十分です。
睡眠量も、睡眠スコアの測定を含めて対応します。
ボディバッテリーの計測が可能です。
防水性能は、50Mです。
ただし、スイミングなどの利用は想定しません。
Garmin Connect Mobile
¥0 Apple iTunes Store
Garmin Connect Mobile
¥0 Google Play
スマホ連携は、着信通知や、メッセージの通知など、一通り可能です。
ただし、音楽再生などの機能性はないです。
電子決済は、Suicaに対応します(シリコンバンドモデル除く)。
電話応答は、マイクがないので非対応です。
音声AIも、したがって、非対応です。
電池の保ちは、約5日間です。
先述のように、登山など長時間の利用を想定した商品だからです。GPSモードと心拍製を利用した場合、約30時間です。
---
以上、ガーミンのGARMIN Lily 2 の紹介でした。
スマートウォッチとしての機能性は、A-GPSに止まる部分や、ジャイロがなく階段段数の計測ができないなど、イマイチです。
基本的には「おしゃれな時計」が欲しい方が選ぶ製品でしょう。
上位機にはSUICA機能はありますし、スマホ通知は受けられるので、スマートウォッチを買う意味はあるでしょう。ただ、階段段数の計測ができないのは、健康管理の部分ではイマイチに感じます。そのほか、(女性向けという)コンセプト的に皮膚温センサーがあれば、面白かったかなとも思いました。
ーーー
【2024年発売】
24・ガーミン Lily 2 Active
¥47,094 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ゴールド:010-02891-40
パープル:010-02891-41
グリーン:010-02891-42
パネル:モノクロ液晶
ガラス:Corning Gorilla Glass 3
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:5衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:GarminPay(SUICA)
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 14日
重さ: 29g
なお、同じコンセプトの上位機となるのがLily 2 Activeです。
こちらも同じくモノクロ液晶で、アナログな長針と短針はないという製品です。
ただ、こちらは物理ボタンはあるので、そこで使いやすく思う人はいるでしょう。
ケースは、こちらも、光沢を出した、陽極酸化アルミニウムです。
細身のバンドで、実質的に女性用の開発です。
センサーは、他機と同じ構成です。
ただ、GPSは本機は装備で、上表5衛星にフル対応です。
先述のマルチGNSSは搭載しませんが、スポーツ用ではないので、問題ないです。
逆に言えば、本機も、高度なスポーツ計測は前提としていない点、注意してください。
機能面は、他機と同じです。
睡眠量の計測もできますし、ガーミンで人気なBody Battery(HP表示)もできます。
---
結論的にいえば、日常の活動量の表示と、最低減の通知ができればよいという方向けの製品です。
また、同社のこの方面デザインタイプでは珍しく、本機はタッチパネル以外に物理ボタンがあるので、時計としての使いやすさの配慮は、先ほどの機種よりはあるように思います。
2-2・ポラールのスマートウォッチの比較
つづいて、フィンランドのポラール製品の紹介です。
心拍数計を得意とするメーカーで、ガーミンのライバルと言える健康家電メーカーです。
【2023年発売】(新型)
25・Polar Unite バックル&ループ
¥17,800 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック:900108443
ホワイト:900108444
パネル:カラー液晶(1.3型)
ガラス:ゴリラガラス 3
バンド:シリコン
心拍数計:Polar 第3.5世代
測定:活動量 睡眠質
スポーツ:VO2 MAX
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
スマホ通話:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 4日
重さ: 32g
Polar Uniteは、ポラールがが発売するスマートウォッチです。
2023年にバンド仕様の変更がありました。
従来はピンホールへのはめ込み式でしたが、今回、普通のバックル方式に変わりました。なじみのある方式でしょうし、問題ないと思います。
外装は、北欧らしく、シンプルで、柔らかい感じです。
パネルは、カラー液晶(1.3型)です。
以前だと、有機ELの輝度が弱かったので、日光下で課題がありました。今は、その部分が改善しているので、液晶であることは、コスト的な理由でしょう。
ケースは、硬質プラスチックです。
ガラスは、旭硝子製ですが、強度表記はないです。
バンドは、普通のシリコンバンドです。
バンドのサイズは、いずれも、外周で130〜210 mmとなります。
最小の手首周りが130mmからなので、腕の細い方は注意してください。
センサーは、行動計測に関わる装備は、GPSをのぞけば加速度計のみです。
電子コンパスもないのは、注意点で、できることは少ないです。
日常生活の計測は、歩数・距離などはむろん対応です。
カロリーも「身長・体重・年齢・性別・最大心拍数(HRmax)・トレーニング強度」を考慮した、スマートカロリー表示に対応します。
むろん、ポラールですので、自製のシステムです。
スポーツに関する計測は、ガーミンと並び、ポラールも本格的です。
同社は、独自のウェブサービス(Polar Flow)を持ち、各種スポーツのトレーニングについて、かなり細かく分析できるからです。
データも無料で保存してくれますし、日常的な睡眠量や活動量をふまえて、科学的にトレーニング計画を立案してもくれます。
ただ、先述のように、本機に限っていえば、センサー構成が弱いのがやや難点でしょう。
心拍数計は、こちらも搭載です。
同社の3色のLED10灯のPrecision Primeセンサ(3.5世代)です。
最新の4世代ではないですが、LED・PDの数からして信頼性は高いでしょう。
睡眠量も、計測できます(Sleep Plus Stages)。
同社は、分析システムを外販もする企業で、ここは優秀です。
睡眠スコアなどにも対応します。
先述のように、行動系のセンサー構成がやや弱い部分はありますが、心拍数計は優秀ですし、この部分はやはり良いでしょう。
GPSは、ただ、単独では搭載しない機種です。
スマホからGPSデータを取得するA-GPSだけです。
防水性能は、30Mの防水です。
Polar Flow
¥0 Apple app Store
Polar Flow
¥0 Google Play
スマホ連携は、上記のアプリで可能です。Android・iPhone双方とも対応します。
iOS(ヘルスケアアプリ)とは、上記のアプリを介して、データの連係に対応します。
Google(ヘルスコネクトアプリ)とも、Google純正の「ヘルスコネクト」連係に対応します。
こちらも、メール・メッセージやカレンダーの通知機能があります。
電話応答は、ただ、マイク・スピーカーがないのでできません。
音声AIと、スマホでのNFCを利用した決済機能も、共に未付属です。
音楽再生・電子決済は、ただし、機能として持ちません。
ネットワークは、Bluetoothのみです。
体重計は、純正品はないので、OS標準のヘルスケアアプリなどを通した、他社製品の利用が必要です。
電池の保ちは、4日間です。
充電は、USBアタッチメントを使う方式です、ワイヤレス充電には非対応です。
---
以上、Polar Uniteの紹介でした。
同社のウェブサービスを利用し、相当専門的な分析ができる点が魅力です。その点で日常的に運動する方には本機は向きます。
なお、同社の場合アスリートウォッチは、(科学的な測定という意味で)かなり高機能です。
大会などに向けトレーニング計画をしっかり立てて、運動したい場合、ガーミン同様、良い候補です。
スマートウォッチの域を超えるので、このブログだと【スポーツ向けスマートウォッチの比較記事】で、グレードごと各機を見ています。
興味のある方はそちらをご覧いただければと思います。
2-3・カシオのスマートウォッチの比較
続いて、カシオのスマートウォッチの紹介です。
【2021年発売】
26・カシオ G-SHOCK G-SQUAD GBD-H2000
¥54,450 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
オレンジ:GBD-H2000-1AJR
イエロー:GSW-H1000-1AJR
ブラック:GBD-H2000-1BJR
ブルー:GBD-H2000-2JR
パネル:モノクロ液晶
ガラス:
バンド:バイオマスプラスチック(樹脂)
心拍数:Polar(LED2灯)
測定:活動量 睡眠質 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:5衛星 (マルチGNSS)
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 14日
重さ: 63g
G-SQUAD GBD-H2000シリーズは、カシオのスマートウォッチです。
外装は、基本的に、G-SHOCKベースなので「ゴツい」です。
パネルは、モノクロ液晶です。
以前は、カラー表示の上位モデル(G-SQUAD Pro)もありましたが、そちらは終売です。
リストバンドは、フリーサイズです。
素材は、バイオマスプラスチックです。
樹脂系素材です。
センサーは、GPSほか、コンパス・加速度計・気圧高度・温度です。
高度計を搭載しますが、こちらは競技や登山用です(1mの精度)。
日常生活の計測は、歩数・距離・カロリー・睡眠量などを網羅します。
気圧高度計はありますが、階段の段数(昇降)の補足はできません。
また、ストレス分析など他社ほど工夫があるわけではないものの、必要十分でしょう。
スポーツ対応力は、あまり多くないようにみえます。
ランニング・歩行、自転車、トレイルラン・水泳と基本的な5種だけです。
VO2Maxの計測にも対応できます。
心拍数計も、搭載です。
この部分は、心拍数計では老舗の北欧のPolarのアルゴを利用とのことです。
ただ、LEDは大きめの2灯で、この部分が多灯である同社の3.5世代、4世代などより少ないです。
運動用というわけではないので、ここも必要十分かもしれません。
なお、皮膚温は測定できませんが、血中酸素レベルは計測可能です。
睡眠量の分析は「Nightly Recharge」なので、後ほど見る、北欧の健康企業となるポラールのシステムを購入しているようです。
先述のように、心拍数・呼吸関係を含めて、そうなります。
GPSは、搭載です。
グロナスとみちびきなど、5衛星対応です。
また、L1・L5に対応するマルチGNSSになります。
ただし、マルチGPSの利用の有無は、モード(ハイ・ノーマル)で選ぶ方式のようです。
道案内は、非対応です。
記憶したアクティビティログを、事後にアプリで地図表示することはできるとの記載です。
CASIO WATCHES
¥0 Apple iTunes Store
CASIO WATCHES
¥0 Google Play
純正アプリは、以上のものです。
通信は、Wi-Fi未装備で、Bluetoothによります。
Google(ヘルスコネクトアプリ)とは、連携に非対応です。
iOS(ヘルスケアアプリ)とは、データ連係に対応します。
そのほか、サイクリング・ランニングアプリ(Strava)とのデータ連携はできます
機能的には、通知(メール・SNS・電話・スケジュール)などは確認できます。
通知は、ボタン操作で内容も見れますが、見るまでのアクションが多いです。
おしらせが届いたら、スマホの通知画面を見た方が早いとは言えます。
音声AI・電話応答・電子決済は、非対応です。
音楽再生は、機能としてありません。
ネットワークは、この機種は、Bluetoothのみです。
電池の保ちは、最大で14日です。
ただし、GPSを利用する場合、マルチGPS状況で14時間です。
一方、本機は、USBほか、ソーラー充電対応です。
ただ、ソーラー充電では、さすがにフル充電は(現実的に)無理です。
実際的には、時計機能の表示に限定して使える「LOW」まで(何とか)感じです(上表)。
また、いくら天気が良くても、電圧の関係で「満タン(High)」までは、太陽光だけでは充電されません。
スマートウォッチとしての機能を使うには、定期的なUSB充電はマストと考えてください。ソーラーグラスを採用する他社のスマートウォッチと、この部分は同じです。
防水性は、20気圧防水と、性能が良いです。
---
以上、カシオのG-SQUAD GBD-H2000シリーズの紹介でした。
スマートウォッチとしての性能は最低減で、そこは目的としていないと言えます。健康管理も、ポラールのシステムを借りるものです。
その部分で言えば、そもそそもG-SHOCKが欲しい方で、必要十分な「スマートウォッチ的機能」が欲しいという場合、本機が候補になるでしょう。
ーーー
【2023年発売】
27・カシオ G-SHOCK ジー・スクワッド DW-H5600
¥41,580〜 Amazon.co.jp (3/29執筆時)
ブラック(メタル):DW-H5600MB-1JR
ブルー(メタル):DW-H5600MB-2JR
ブルー(樹脂):DW-H5600-2JR
ブラック(樹脂):DW-H5600-1JR
ブラック/レッド(樹脂):DW-H5600MB-1A4JR
ブラック/ブルー(樹脂):DW-H5600-1A2JR
ホワイト(樹脂):DW-H5600-7JR
グレー(樹脂):DW-H5600MB-8JR
ライトグレー(樹脂):DW-H5600MB-8A9JR
パネル:MIP液晶(1.2型)
ガラス:
バンド:シリコン
心拍数:Polar(LED2灯)
測定:活動量 睡眠質 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 6日
重さ: 63g
なお、2023年発売の下位シリーズのジー・スクワッド DW-H5600シリーズも、「スマートウォッチ化」です。
心拍数計を搭載し、血中酸素・睡眠量・VO2 Maxの取得もできるなど、できることは似ています。
ただ、こちらは、GPSは不採用です。
スマホの基地局情報(A-GPS)を利用する測位方式になります。
スマホに依存する形になります。本機がフィールドギアという側面をふまえれば、この仕様だと、できることも限られてくるため、あまりおすすめしません。
次回に続く!
スマートウォッチのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、スマートウォッチの比較の2回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ、続きます。
3・スマートウォッチの比較 (3)
3-1:サムスン〈韓国〉
3-2:ファーウェイ〈中国〉
3-3:ポラール〈北欧〉
4・スマートウォッチの比較 (4)
4-1:Amazfit〈中国〉
4-2:シャオミ〈中国〉
5・スマートウォッチの比較 (5)
5-1:ASUS〈台湾〉
5-2:最終的なおすすめの提案【結論】
つづく3回目記事(こちら)は、サムスンのギャラクシーウォッチなど、ここまで紹介できなかった機種を追加で紹介します。
日常の健康管理 ★★★★★
野外トレーニング ★★★★★
電池の保ち ★★★★★
ファッション性 ★★★★★
アプリの豊富さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回記事(こちら)に入ります。
今回紹介した全てのスマートウォッチから、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
3回目記事は→こちら!