Top 生活家電 比較2020’【洗浄力重視】縦型洗濯機41機の性能とおすすめ・選び方 (2)

2020年06月20日

比較2020’【洗浄力重視】縦型洗濯機41機の性能とおすすめ・選び方 (2)

 前半からの続きです。前半記事は→こちら


  201808091620.jpg

 【2019年5月発売】【10kg】

 31・東芝 ZABOON AW-10SD8-T
 31・東芝 ZABOON AW-10SD8-W
   ¥87,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 119L
標準電力量:87Wh (60Hz)
センサー:温度・からみまセンサー
ステンレス槽:あり
騒音値:29/37db
風呂水ポンプ:付属

 【2019年5月発売】【12kg】

 32・東芝 ZABOON AW-12XD8-T
 32・東芝 ZABOON AW-12XD8-W
   ¥105,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:12.0kg
使用水量: 139L
標準電力量:109Wh (60Hz)
センサー:温度・からみまセンサー
ステンレス槽:あり
騒音値:29/37db
風呂水ポンプ:付属

 こちらは、東芝の高性能機である「ザブーン」シリーズの上位機です。

 なお、本機は2019年モデルが最新です。

 外観は、こちらもガラストップデザインであり、高級感のある仕様です。

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 サイズは、10kg用のほか、12kgという大容量モデルがあります。

 相当量に対応できますが、設置寸法が637×609×1051mmとなります。

 ただ、防水パンは、10kgと同じで、550mmで足りるので、10kgモデルが設置できていれば、問題ないでしょう。

 消費電力量は、10kgモデルで、87whです。

 日立などに比べると、多少動かすのにパワーを使う仕様です。

 使用する水量は、8kgモデルで119Lです。

 他社にくらべて、やはり、光熱費は多めの水準と言えます。

 センサーは、こちらも、からみまセンサー(布量・布質)と 温度センサーを搭載です。

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 洗浄については、左右非対称の羽根「ザブーンパル」がこの機種も採用されます。

 その上で、1マイクロメートルの極小のウルトラファインバブルを発生させ、洗剤の洗浄成分を強化するウルトラファインバブル発生が加わります。

 パナソニックの「泡洗浄ダブル」と似ていますが、こちらは、「泡を増やす」という言い回しではないです。

 洗剤を吹き付けて浸透させることを重視しているようです。また、上から洗剤を吹き付けるシャワーの流量も下位機種の2倍です。

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 清潔性の点では、カビに強いステンレス槽採用されています。

 自動お掃除モードも搭載です。

 静音性は、洗濯時の稼働音が下位機種より3デシベルほど悪化しています。

 しかし、それでも、十分に静かな水準です。

---

 以上、東芝の「ザブーン」シリーズの上位機の紹介でした。

 「ビートウォッシュ」のような強力なもみ洗い機構に、パナソニック的な「洗剤浸透技術」を合わせてきた機種です。

 光熱費の水準については不利な部分がありますが、その部分を除けば、総合力が高い機種です。


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 【2019年6月発売】【12kg】

 33・パナソニック NA-FA120V3-N
 33・パナソニック NA-FA120V3-W
   ¥167,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

  201808091624.jpg

 【2019年6月発売】【12kg】

 34・パナソニック NA-FA120V2-S
 34・パナソニック NA-FA120V2-W
   ¥137,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 150L
標準電力量:98Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
騒音値:37/39db
風呂水ポンプ:付属

 FAシリーズは、パナソニックの洗濯機の最上位機種です。

 新旧両機種あります。

 違いは、本体色以外は、糸くずフィルターの改善など、先ほど同社の下位機種で見た違いのほかは、ヒーターで40度の温水に温めてから毛布を洗う「約40 ℃毛布コース」の新設程度です。

 マイナーチェンジですので、旧機種でOKでしょう。

 サイズは12kgのみの展開です。

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 デザイン的には、このグレードから、上部にビッグクリアウィンドウを採用します。

 したがって、洗濯槽の中身が確認できます。フラットデザインは、タテ型の高級機で最近流行しています。

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 使用する水量は、150Lです。

 消費電力量は、98Whです。

 いずれも、最上位機として見た場合優れませんが、これは、コインランドリーのように、温水で洗う機能が付属するためです。

 毛布も6kgまで選択可能ですので、使い勝手は良いでしょう。

 センサーは、こちらも水温センサーが搭載です。

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 洗浄については、「泡洗浄ダブル」機能をもちます。

 循環ポンプを用いて、より確実に泡を出すため、下位機種よりも優れた機能といえます。

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 その上で、温水洗浄機能に対応するため「温水泡洗浄ダブル」という名前が付きます

 注意点としては、40度以上のコインランドリークラスの温水にする場合に、光熱費が高い点と、洗濯容量が6kgに制限される点、運転時間が長めの点です。

 ただ、温水の洗浄効果は、コンランドリーと同等で、相当程度が高いため、それでも導入したい方は、多いでしょう。

 清潔性静音性の面では、下位機種と同じ水準です。

 ただし、シャープのプラズマクラスターに相当するナノイーがこちらには付属です。

---

 以上、パナソニックのFAシリーズの紹介でした。

 「温水」という新機軸が魅力です。同社のドラム式洗濯機では先行的に採用されていた技術をタテ型にも持ってきた形ですが、洗浄力は期待できるでしょう。

 ただし、弱点が見受けられるのも確かなので、評価は大きく分かれそうな機種です。


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 【2020年6月発売】【7kg】

 35・AQUA 全自動洗濯機 AQW-GV70J-W
  ¥78,166 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 【2019年6月発売】【7kg】

 35・AQUA 全自動洗濯機 AQW-GV70H-W
  ¥49,583 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:7kg
使用水量: 98L
標準電力量:61Wh (60Hz)
騒音値:35/38db
ステンレス槽:あり
センサー:布量
風呂水ポンプ:付属

 【2020年6月発売】【8kg】

 36・AQUA 全自動洗濯機 AQW-GV80J-W   
  ¥83,391 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 【2019年6月発売】【8kg】

 36・AQUA 全自動洗濯機 AQW-GV80H-W  
  ¥54,799 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:8kg
使用水量: 99L
標準電力量:64Wh (60Hz)
騒音値:36/38db
ステンレス槽:あり
センサー:布量
風呂水ポンプ:付属

 【2020年6月発売】【9kg】

 37・AQUA 全自動洗濯機 AQW-GV90J-W   
  ¥88,616 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 【2019年6月発売】【9kg】

 37・AQUA 全自動洗濯機 AQW-GV90H-W  
  ¥72,400 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:9kg
使用水量: 109L
標準電力量:67Wh (60Hz)
騒音値:36/38db
ステンレス槽:あり
センサー:布量
風呂水ポンプ:付属

 AQW-GVHシリーズ は、アクアの販売する全自動洗濯機です。

 アクアは、旧三洋電機の洗濯機部門で、現在はハイアールが扱う日本ブランドです。

 本機も新旧両機種ありますが、性能は同じです。値段で決めて良いでしょう。


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 大きめにとったガラス窓で、他社にはない独特のフェイスが面白いです。

 サイズは、7kg用から9kg用が発売されています。

 使用する水量は、8kgモデルの場合で、99Lです。

 他社平均からすると、わずかですが水量が多めです。

 ただ、以前書いたように、とくに工夫もなしに節水したモデルだと糸くず残りの問題があるので、かえってこのくらいのほうが安心感があります。

 消費電力量は、8kgモデルで、64Whです。

 平均値といえ、問題のない水準です。

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 洗浄力の点では、3Dパワフル洗浄が目立ちます。

 これは、下部のトールウイングパルセーターを採用し、縦横の水流で「もみ洗い」する技術です。

 その他、他社にも見られた、最初に水少なめで洗剤を濃くして洗う「高濃度クリーン浸透RX」を保つ程度です。

 センサーは、一方、本機は、布量検知センサーの記述しかありません。

 パルセーターのモーター負荷で検知する昔からあるセンサーですが、水量以外の部分でのエコ運転はできません

 ステンレス槽は、採用です。

 また、内部パーツについては、抗菌加工がなされます。

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 面白い部分は、P&Gと共同開発した「ジェルボール洗浄コース」を持つ点です。

 日本では「アリエール」と「ボールド」が売られていますが、その販促の一環だと思います。

---

 以上、アクア小型洗濯機の紹介でした。

 全体的にオーソドックスな作りで、これと言った特徴がみられない洗濯機です。

 同社では「縦型斜めドラム」を採用したおもしろい機種もあったのですが、残念ながら生産終了になっています。

 ただ、発売し立ての製品で高めなので、安くなればまた別の評価が出てくるでしょう。

ーーー

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 【2020年6月発売】【10kg】

 38・AQUA 全自動洗濯機 AQW-GVW100J-W  
  ¥118,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:10kg
使用水量: 105L
標準電力量:69Wh (60Hz)
騒音値:37/38db
ステンレス槽:あり
センサー:布量
風呂水ポンプ:付属

 なお、アクアからは10kgも出ていますが、こちらについては、少し仕様が「上等」です。

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 本機の場合、パルセーターが上位の「ツインパルセーター」です。

 こちらは、激しい対流を起こせるほか、布がらみを抑える効果もあります。

 その上で、本機は、パナソニックのような凹凸のあるスクラブドラムなので、激しい水流で衣類を打ち付け、「押し洗いも再現」できています。

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 さらに、洗い過程の仕上げにシャワーを浴びせて、洗浄液の浸透をはかる「スパイラルシャワー」の搭載も本機の独自性です。

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 一方、本機は、使用水量が105Lですので、多少節水性がアップしています。

 そうなると心配な「糸くず残り」ですが、「W衣類おそうじ」ということで、糸くずフィルタを左右に2カ所付属させることで、解決が目指されます。

 効果はあるでしょうが、要するに、手入れの手間も2倍なので、一長一短ではあります。

---

 結論的にいえば、光熱費の部分の水準が良く、洗浄力は相当強力になっているので、その部分を期待して買うのはありです。

 その場合は、他社上位機との比較になるでしょうが、ダブルの糸くずフィルタというのがややマイナスでしょう。パナソニックがこの部分の改良に目をつけましたが、この部分は、日本人が洗濯で「最も嫌な作業」の1つだと思います。


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 【2019年1月発売】【7kg】

 39・maxzen JW70WP01WH
  ¥24,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:9kg
使用水量: 130L
標準電力量:不明
騒音値:
ステンレス槽:
センサー:布量
風呂水ポンプ:

 【2020年4月発売】【8kg】

 40・maxzen JW80WP01WH
  ¥37,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:9kg
使用水量: 108L
標準電力量:不明
騒音:
ステンレス槽:
センサー:布量
風呂水ポンプ:付属

 【2020年6月発売】【9kg】

 41・maxzen JW90WP01WH
  ¥39,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:9kg
使用水量: 109L
標準電力量:不明
騒音値:
ステンレス槽:
センサー:
風呂水ポンプ:付属

 これらの製品は、maxzenの販売する全自動洗濯機です。

 maxzenは、総合通販メーカーであるPREMOAで有名な日本の通販会社のPVです。海外提携工場で組み立てた製品を、自社で売っています。

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 サイズは、7kg用から9kg用が発売されています。

 ただし、7kgだけはシリーズが異なり、インバーターモーター不採用なので、静音性や消費電力・水道代などの面で、だいぶ劣ります。選ばない方が良いでしょう。

 8kg以上は、他社同様に、インバーターモーターですから安心です。

 ということで、以下は、8kg以上の説明にになります。

 使用する水量は、8kgモデルの場合で、108Lです。

 それなりに節水ですが、インバーター機ですし、布量検知センサーもある点では、問題ない水準でしょう。

 消費電力量は、非公開です。

 この部分は、洗濯機として相当な問題点です。

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 洗浄力の点では、パルセーターを含めて、特段の工夫はないです。

 センサーは、一方、本機は、布量検知センサーの記述はあります。

 節水性がある程度良い理由で、値段の割に良い部分です。

 ステンレス槽は、注意点です。

 上図の様に、使用部分が少なく、「コスト削減タイプ」です。

 プラスチックの部分も抗菌仕様でないため、ステンレス槽と言えるかは微妙です。

---

 以上、maxzen小型洗濯機の紹介でした。

 導入時には家計に優しい機種でしょう。

 ただ、消費電力量が不明なほか、出張修理に対応するか不確実(6kg以内の洗濯機は郵送修理との記述)です。これらの点で、ややオススメしにくいと言えばそうです。 

今回の結論
タテ型の中型洗濯機のおすすめ機種は結論的にこれ! 

 というわけで、今回は、前半記事(こちら)から、タテ型の洗濯機を紹介してきました。

 最後に、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。


 第1に、洗浄力・光熱費のバランスが取れた総合力の高さから、現在的におすすめできる中型の洗濯機は、

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 【2020年6月発売】【8kg】

 18・パナソニック NA-FA80H8-W
  ¥124,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 【2019年5月発売】【8kg】

 18・パナソニック NA-FA80H7-W
  ¥78,427 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:8.0kg
使用水量: 97L
標準電力量:55Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

 【2020年6月発売】【9kg】

 19・パナソニック NA-FA90H8-W
 19・パナソニック NA-FA90H8-C
  ¥134,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 【2019年5月発売】【9kg】

 20・パナソニック NA-FA90H7-W
 20・パナソニック NA-FA90H7-C
  ¥84,045 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:9.0kg
使用水量: 102L
標準電力量:57Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
騒音値:32/39db  
風呂水ポンプ:付属

1・洗浄力の強さ ★★★★★
2・カビ対策   ★★★★★
3・光熱費の安さ ★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・使いやすさ  ★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 パナソニックのエコナビ搭載全自動洗濯機でしょう。

 新旧両機種ありますが、糸くずフィルタのマイナーチェンジですから、旧機種でOKです。

 サイズは、部屋の圧迫感をふまえると、8kg-9kg程度に抑えておくのが良いと思います。

 そして、9kg以下で考えた場合、とくに優秀なのは、この機種だと思います。

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1・強力な水流
2・泡を作り出す工夫

 洗浄力の部分では、

 第1に、現状の技術体系として欲しい機能は、(モーターと)パルセーターによる強いかくはん性、

 第2に、洗剤の「パワー」を引き出すための泡作りのシステム、

 この2つが重要ですが、パナソニックは、この部分を、しっかり高めています。

 かくはん性については、2018年モデルは、「二重構造のパルセーター」、2019年モデルも「パワフル立体水流パルセーター」で、押し洗い・もみ洗いに関する潜在能力が期待できます。

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 泡作りについては、ジェットバブルシステムによって泡を作り出すことで、洗剤由来の洗浄力を強化できる部分が評価できます。

 結論的にいえば、洗濯機として最も重要な洗浄力の部分の基本性能は、高いです。

 標準コースでも「優しく、かつ強力に」洗い上げてくれるでしょう。

 光熱費の部分も、水温センサーをりようしたエコナビが功を奏します。

 とくに、電気代について業界最低水準です。水については、穴あき槽のシャープに適わない部分はありつつも、節水性もある程度あります。

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 清潔性への配慮も、ステンレス槽の採用はもちろん、カビクリーンタンクも搭載です。

 静音性も、インバーターモーターの採用で期待できるため、あまり弱点のない機種に仕上がっていると思います。

 この価格帯の製品としては、現状では、最も総合力を感じます。


 第2に、育ち盛り世代などの「ドロや食べこぼし」への強さの点で最も期待値の高いのは、

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 【2019年5月発売】【7kg】

 24・日立 ビートウォッシュ BW-V70E-W
   ¥64,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 86L
標準電力量:45Wh (60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

 【2019年5月発売】【8kg】

 25・日立 ビートウォッシュ BW-V80E-W
   ¥79,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 【特定量販店専用型番】

 26・日立 ビートウォッシュ BW-T806-A
  ¥75,000 楽天市場 (6/20執筆時)

洗濯容量:8.0kg
使用水量: 92L
標準電力量:59Wh (60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

 【2019年5月発売】【9kg】

 27・日立 ビートウォッシュ BW-V90E-S
   ¥86,484 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:9.0kg
使用水量: 99L
標準電力量:60Wh(60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

 【2019年5月発売】【10kg】

 28・日立 ビートウォッシュ BW-V100E-N
   ¥93,034 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 103L
標準電力量:61Wh(60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

1・洗浄力の強さ ★★★★★★
2・カビ対策   ★★★★★
3・光熱費の安さ ★★★★☆
4・静音性    ★★★★★
5・使いやすさ  ★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 とにかく、「がんこな汚れを落としたい」ならば、日立のビートウォッシュでしょう。

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 洗浄力の点では、パナソニックの能力も高いです。

 しかし、手洗いにおける「もみ洗い」「押し洗い」の再現に加えて「たたき洗い」に言及のある唯一の機種である部分が、日立の場合、評価できます。

 「標準コースの洗浄力」はこの機種は、恐らく最も高いでしょう。

 ただ、(デリケートモードなどを利用しない場合の)、一般的な衣類に対する「優しさ」は、パルセーターに由来する洗浄力のほか、洗剤に由来する「泡」も活かして洗っていく、パナソニックのほうが、現状では「上まわる」と考えます。

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 光熱費の部分では、センサーを介在させずに、 業界の平均値以上の水準をキープできている点が評価できます。

 節水性がよい機種は、糸くずのこりが心配ですが「ナイヤガラシャワー」によるすすぎは定評があります。その点で言えば、「完璧に、糸くずを取り切る」ことを重視したい方は、この機種は(パナソニックより)良いでしょう。

--

 先述のように、(家電好きとしては)近年の「ビートウォッシュ」について、洗浄力に関する技術的進化があまりない点に、やや不満を感じています。

 ただ、これは、ある意味、「完成度の高さ」の裏返しともいえるため、「洗浄力」という基本性能を重視するならば、引き続き、この機種は十分な能力がありますし、間違いなく、「おすすめ」です。


 第3に、中型洗濯機を、比較的安い予算で探している方におすすめできるのは、

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 【2019年6月発売】【7kg】

 3・東芝 AW-7G8-W
  ¥46,699 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 113L
標準電力量:125Wh (60Hz)
センサー:温度・からみまセンサー
ステンレス槽:あり
騒音値:35/43db
風呂水ポンプ:付属

 東芝のAW-7G8-W でしょう。もちろん、性能はほぼ変わらない、旧機種で構いません。

 洗浄力・光熱費の部分は、正直なところ、同社の製品を含めた高級機より一歩負ける部分はあります。

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 ただ、この価格帯では例外的に充実したセンサーが付属するので、スペック以上の省エネ効果が実際は期待できるでしょう。

 やや価格の安い洗濯機は、使用水量が少ないとゴミ残りが心配ですが、この機種はそうでもないですし、ゴミの取り残しは少ない機種です。

 価格で選ぶ場合は、この機種は良い選択肢でしょう。


 第4に、最高の洗浄力を期待できる新鋭機としてオススメできるのは、 

 202006201418.jpg

 【2019年6月発売】【12kg】

 33・パナソニック NA-FA120V3-N
 33・パナソニック NA-FA120V3-W
   ¥167,000 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 201808091624.jpg

 【2019年6月発売】【12kg】

 34・パナソニック NA-FA120V2-S
 34・パナソニック NA-FA120V2-W
   ¥137,800 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 150L
標準電力量:98Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
騒音値:37/39db
風呂水ポンプ:付属

1・洗浄力の強さ ★★★★★★★
2・カビ対策   ★★★★★
3・光熱費の安さ ★★★★☆
4・静音性    ★★★★★
5・使いやすさ  ★★★★★★
6・総合評価   ★★★★★★

 パナソニックFAシリーズでしょう。

 新旧両機種ありますが、マイナーチェンジですので、値段で決めて良いでしょう。

 201804070921.jpg

 電気代・運転時間の長さなどの問題はありますが、洗浄力の面では、冷水で洗う他機よりも確実に期待値は高いです。

 コインランドリーやホテルにあるガス式の洗濯機のような効果が期待できます。加えて、ステンレス槽の採用や、高度な泡洗浄Wなど、他の部分の機能も充実しています。

 日干しができるお天気な地域にお住まいだが、洗浄力には「こだわりたい!」という方はこの機種が良いでしょう。

おまけ!ネットで買う場合の注意点

 洗濯機ですが、マンション内の専用スペース(置き台)がある場合や、ベランダで、排水を雨水と一緒に流すよう設置する場合は、特に技術がなくても自力で設置できます。

 201704081819.jpg

 室内設置の対応状況については、しかしながら業者で状況が異なります。

 各製品のリンク先で「新品の出品」をクリックすると、各業者の対応状況が一覧できますので、そちらをご参照ください。

 なお、最近は、Amazon直送のものについては、(一部ですが)注文の過程で、組立・設置工事・家電リサイクル品の引き取りを依頼をすることも可能です。

ーーー

 201808091423.jpg

 というわけで、今回はタテ型洗濯機についてでした。

1・タテ型の小型洗濯機 (4.2kg-6kg)
2・タテ型の中型洗濯機 (7kg-10kg)
3・タテ型の洗濯乾燥機 (7kg-12kg)

4・ドラム式洗濯乾燥機 (7kg-11g)

 他のタイプとも比較したい方は、関連記事もご覧ください。

 このブログには、ほかにも白物家電の比較記事がありますので、下部のリンク集をご覧頂ければ幸いです。

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posted by Atlas at 15:51 | 生活家電

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