【今回レビューする内容】2023年 ペットボトルのミネラルウォーターの味・硬度とおすすめ・選び方:天然弱アルカリ水 アルカリイオン水・天然水・シリカ水
【調査した製品一覧】キリン アルカリイオンの水 ブルボン イオン水 天然名水出羽三山の水 日田天領水 財宝 天然アルカリ温泉水 財寶温泉 SOC 温泉水99 名水の里 ごろごろ水 サントリー 天然水 阿蘇 富士山麓のおいしい天然水 黒松内 水彩の森 美いね!シリカシリカ ドクターシリカウォーター 良品物語 宮崎県産 シリカ69mg/L 細野の天然水 い・ろ・は・す 天然水 シリカ水 MIZU NO IGAKU 極天然水 霧島天然水 のむシリカ 富士山のバナジウム天然水フィジーミネラルウォーター 富士清水 バナジウム天然水
今回のお題
ミネラルウォーターで安全で、おいしい水はどれ?
ども、Atlasです。
今回は、2023年2月現在、最新のミネラルウォーター(天然水)のペットボトルについての2回目記事です。
1・ミネラルウォーターの比較 (1)
1-1:外国の水〈超硬水-軟水〉
1-2:日本の水〈軟水-超軟水〉
2・ミネラルウォーターの比較 (2)
2-1:日本の水〈中硬水〉
2-2:アルカリ性の水〈中硬水-軟水〉
2-3:バナジウム含有の水〈軟水〉
2-4:シリカ含有の水〈中硬水〉
2-5:最終的なおすすめ製品の提案
前回の1回目記事(こちら)では、超硬水を含む海外のミネラルウォーターと、日本の軟水のペットボトルを比較しました。
2回目記事となる今回は、アルカリ系水や特定のミネラル分を「売り」にする水、そして、硬度の高めの日本の水を追加で紹介します。
ただ「ミネラルウォーターの選び方の基本」については、1回目記事の冒頭で書きました。
そのため、検索エンジン経由でいらしてくれた方は、1回目記事(こちら)から、お読みいただければ分かりやすいかと思います。
よろしくお願いします。
2-1:日本のペットボトル水〈中硬水〉
はじめに、硬度60度以上の中硬水となる、日本のミネラルウォーターを紹介します。
海外製品の様に「超硬水」はないですが、ある程度ミネラル分を重視したい上で、国産が良ければ選択肢になるカテゴリです。
ーーー
なお、ここから下の記事では、プラス評価ポイントは「赤字系」で、マイナスポイントは「青字系」で書いていきます。
【2L×6本】
28・サントリー 天然水 阿蘇
¥1,730 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【500mL×24本】
28・サントリー 天然水 阿蘇
¥2,375 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:サントリー
取水地 :熊本県上益城郡嘉島町
取水種類:鉱水
硬度 :80(中軟水)
殺菌方法:加熱殺菌
pH値:約7.0
阿蘇は、サントリーの3つめの天然水です。
こちらは、震災の影響で一時期は休止していましたが、見事復活しました。
取水地は、熊本県の阿蘇のお水です。
ただ、阿蘇という割には熊本よりの都心の近い場所です。
阿蘇の外輪山から長期間かけて流れてきた地下水をくみ上げているという形です。
水の硬度は、日本の大手企業が販売する製品では、最も高い硬度で80です。
そのため、この水は、硬度的には軟水ではなく、中硬水に分類されるお水です。
水道水の硬度とほぼ一緒なので、日本人にはなじみ深いといえる硬度のお水です。
水の味は、はっきりした硬度がないので、濾過した水道水との違いが分かりにくいです。
ただ、サントリーの天然水は、同じ名前で、パッケージも同じでも、取水地の差からかなり硬度が違うので面白いです。「きき酒」ならぬ「きき水」で飲み比べると、面白いかもしれません。
【530ml×24本】
29・富士山麓のおいしい天然水
¥1,917 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:富士ピュア株式会社
取水地 :山梨県南都留郡
取水種類:水(鉱泉水)
硬度 :63度(中軟水)
殺菌方法:不明
pH値:約7.8
富士山麓のおいしい天然水は、ポッカサッポロが発売する天然水です。
取水地は、山梨県南都留郡で、富士山でも北側の水ですね。
水の種類は、硬度63度の中硬水で、こちらは「鉱泉水」です。
こちらについても、バナジウムの含有が明記されます。本体サイズが530mlと小型ですが、含有量は35マイクログラムと富士山のバナジウム天然水の6倍です。
今回紹介する製品では最も多いですね。
水の味は、中硬水で、味的に言えばやや硬いです。
日本製品としては、マグネシウムの含有量も0.56mg、カルシウムも1.6mgと多めなので、健康効果を期待してのむには良さそうです。
【2L×12本】
30・黒松内 水彩の森
¥2,820 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【500ml×24本】
30・黒松内 水彩の森
¥2,600 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:黒松内
取水地 :鹿児島県垂水市
取水種類:中硬水
硬度 :105(中軟水)
殺菌方法:加熱処理
pH値:約7.9
水彩の森は、黒松内が販売するミネラルウォーターです。
北海道ではよく見かけるペットボトルですが、それ以外の地域には見かけない、レア度の高いといえる水です。
取水地は、北海道の黒松内町です。
現地を訪れたことはないですが、場所は長万部から函館本線をニセコ方面にいった方角です。
鉄道(幹線)も高速道路もこの地は迂回するので、土地の保全度は保証されるでしょう。
取水地はブナ林が多い地形で、中硬水となるのは、地中の貝殻地層が影響しているとのことです。
水の種類は、日本では珍しい天然の中硬水で、硬度は105度あります。
もちろん、海外にはより「硬い」水は無数にありますが、国産で「ペットボトル化」できるほど、量的に確保できる水というと、この銘柄に限定されると思います。
水の味は、やはり日本の水しては際だった特徴がある水です。
冷やして飲むと、硬水特有の研ぎ澄まされたような味がします。カルシウムなどのミネラル分も含有されます。
【Amazon.co.jp 限定】
【2L×8本】
31・ い・ろ・は・す 天然水
¥876 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【555mL×24本】
31・ い・ろ・は・す 天然水
¥2,227 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:コカ・コーラ
取水地 :全国各地
取水種類:
硬度 :
殺菌方法:加熱殺菌
いろはす、は、自販機でみかけるコカコーラの天然水です。色々なテイストがある、同社らしいラインナップですが、ノーマルの天然水はこちらです。
取水地は、この水の場合、「森の水だより」でもみた、北海道・岩手・富山・山梨・鳥取・宮崎の6つの取水地で取られた水を利用しています。
そのため、製品で産地を特定できない類の水です。
なお、採水地は、ラベルにキチンと書いてあります。しかし、指定して買うことができないというお水です。
水の味は、このような事情で、はっきりと言及はできません。
2-2:アルカリ水の比較
はじめに、国内のミネラルウォーターのうち、アルカリ度が高い製品をピックアップして紹介します。
【500ml×24本】
32・キリン アルカリイオンの水
¥1,719 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【2L×6本】
32・キリン アルカリイオンの水
¥(1,350) Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【Amazon.co.jp 限定】
【2L×9本】
33・キリン LAKURASHI アルカリイオンの水
¥(1,094) Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:キリン
取水地 :静岡県焼津市
取水種類:天然水ではない
硬度 :64(中軟水)
殺菌方法:加熱処理
pH値:8.8〜9.4
アルカリイオンの水は、キリンの販売するミネラルウォーターです。
ミネラルウォーターとしては、かなり人気のある製品です。
2Lモデルは9本という変則的なパッケージですが、Amazon限定の簡易包装(LAKURASHI)で、実際価格としては安いです。
取水地は、富士山嶺の御殿場市です。
ただ、この水は、ナチュラル・ミネラルウォーターではありません。
天然水をアルカリイオン整水機にかけて、人工的にアルカリ化したお水になります。
なお、500ミリペットボトルは、静岡県焼津市と、富士山からかなり離れた地で取水されているそうです。
Ph値は、8.8〜9.4です。
このブログの【パナソニックのアルカリイオン整水器の比較記事】でみた家庭用機器のPH値だと「飲み慣れ状態〜日常飲用」の間のアルカリ度です。
水の種類は、硬度は64の軟水です。
ある程度、ミネラルが残存しますが、水道水に近い特性です。
水の味は、こちらはアルカリ化されていることもあり、口当たりがまろやかになっています。
【500ml×24本】
34・ブルボン イオン水 500ml ×24本
¥2,376 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【2L×5本】
34・ブルボン イオン水 2L×8本
¥1,652 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:ブルボン
取水地 :山形県鶴岡市羽黒町
取水種類:天然水ではない
硬度 :58(軟水)
殺菌方法:加熱処理
pH値:8.8-9.2
イオン水は、お菓子のブルボンが発売する製品です。
同社は、意外とお菓子以外も扱っている企業で、このブログの【地ビールの比較記事】で書いた、越後ビールも同社です。
取水地は、山形県鶴岡市羽黒町です。
ブルボン系の北日本羽黒食品の建物で取水しています。赤川流域で、周りは田んぼです。
出羽三山の天然水ですが、電気分解しているので、こちらも、ナチュラル・ミネラルウォーターではありません。
Ph値は8.8〜9.2です。
キリンとほとんど同じです。
水の種類は、硬度58の軟水(鉱水)です。
水の味は、こちらはアルカリ化されていることもあり、口当たりがまろやかになっています。
基本的にアルカリ水の味は、そう変わらないので、コスパの良いこちらを試すのも「あり」でしょう。
なお、ブルボン製品は、キャップをプラスチック素材でさらに「厳封」してありますが、アメリカなどへの輸出に強いメーカーなので、海外向けでしょうね。
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【500ml×24本】
35・ブルボン 天然名水出羽三山の水
¥2,280 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【2L×6本】
35・ブルボン 天然名水出羽三山の水
¥1,130 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:ブルボン
取水地 :山形県鶴岡市羽黒町
取水種類:鉱水
硬度 :55(軟水)
殺菌方法:不明
pH値:
なお、本製品のアルカリ化していない天然水はこちらです。
取水地は、鶴岡市の赤川流域で、市街地に近いですが、工業地区の中ではなさそうです。
ただ、他のブルボンお菓子も生産する工場(北日本羽黒食品)の敷地ではあります。
こちらも厳封してあるので、何らかの事情で、こぼれにくい厳封品を希望する場合は良いでしょう。
【Amazon.co.jp 限定】
【2L×10本】
36・日田天領水 2L×10本
¥3,391 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【500ml×24本】
36・日田天領水 500ml×24本
¥2,991 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:種類(株)
取水地 :大分県日田市中ノ島
取水種類:水(深井戸水)
硬度 :32(軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:8.3
日田天領水は、九州では特に有名なミネラルウォーターで、同地のコンビニでよく見かける水です。
アルカリ水という売り方はしていませんが、実際的には「弱アルカリ」です。
取水地は、大分県の日田市です。
ここのお水は、もともとは、鰻の養殖に使っていたらしいですが、あまりに鰻が育つので水を売ってみた、というのが発祥らしいです。
現地に行ってきましたが、川の中州に突然ばかでかい工場があってびっくりしました!近くには、道の駅のような、日田天領水のショップもありました。
水の種類は、硬度が32で、日本の大手のミネラルウォーターによく見られる水準です。
Ph値は、弱アルカリ性の水(PH8.3)です。
ほぼ中性が多いミネラルウォーターのなかで、珍しいです。活性水素という名前を用いて販売されています。
取水区分は、こちらも深井戸水です。
水の味は、一般的な水とさほど変わりませんが、軟水特有のまろやかさは感じられます。
こちらも、ミネラルが変質しないと言われる非加熱処理です。
【2L×6本×2パック】
37・名水の里 ごろごろ水
¥4,426 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:名水の里
取水地 :奈良県吉野郡天川村洞川
取水種類:水(鉱泉水)
硬度 :89.5(中軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:8.2
ごろごろ水は、奈良県の大峰山の麓で採水されるミネラルウォーターです。
取水地は、奈良県の天川村です。
鍾乳洞があることからも分かるように、水源の山は石灰質で、取水する水は、天然のアルカリ水です。
現地と工場に行きましたが、保護された自然の中にあり、この部分に問題ないです。
写真より、ちょっと北上したところに、道の駅があり、駐車スペースごとに、無料で「ごろごろ水」を汲める蛇口があるので、結構人気です。
水の種類は、硬度が89.5の中硬水です。
先述のように、石灰岩なので、カルシウムなどのミネラル分が多めです。
Ph値は、8.2です。
日田天領水とだいたい同じで、天然の弱アルカリです。
水の味は、硬度が高いですが、アルカリ水なので、まろやかな飲み口で美味しいです。
麓(天河川合)から、泥川まで歩きとおし歩いた際に、こればかり飲んでました。
やや手に入りにくいのが難点ですが、ミネラルもとりやすい天然アルカリ水として、プレゼンスがあります。
【500ml×25本】
38・財宝 天然アルカリ温泉水 財寶温泉
¥3,350 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【2L×6本】
38・財宝 天然アルカリ温泉水 財寶温泉
¥2,460 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:財宝
取水地 :鹿児島県垂水市
取水種類:水(温泉水)
硬度 :4(超軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:8.9
財宝 天然アルカリ温泉水は、鹿児島県で取水されるアルカリ系の天然水です。
鹿児島空港に専用の自販機があり、そちらで知りました。
Ph値は、8.9です。
【パナソニックのアルカリイオン整水器の比較記事】でみたPH値だと「飲み慣れ状態」あたりのアルカリ度です。割と飲みやすいでしょう。
水の種類は、硬度4の温泉水です。
ようするに、「アルカリ度の強い超軟水の温泉水」となります。
電気分解を経ず、また非加熱のアルカリ水という意味では、珍しいです。
取水地は、森伊蔵酒造でも有名な鹿児島県の垂水市です。
場所は、鹿児島県の桜島の南東方向です。近くには確かに温泉マークが見られます。
このあたりも一通り踏査しましたが、風光明媚で良いところでした。
付近は、財宝グループが農場やホテルなどを作る一大拠点ですが、地下1000mからの取水です。
水の味は、アルカリ水で軟水ですので同様に口当たりがまろやかです。
桜島直下で「温泉水」と聞くと、「硫黄臭いのかなあ?」と勘ぐりますが、そうではないです。
一応、シリカ水でもあって、30.5mg/Lの含有率です。
アルカリイオン水でも「天然」にこだわりたい場合は選択肢となるでしょう。
【2L×6本】
39・SOC 温泉水99 2L×6本
¥2,064 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:エスオーシー株式会社
取水地 :鹿児島県垂水市
取水種類:水(温泉水)
硬度 :2-3(超軟水)
殺菌方法:加熱処理(120度)
pH値:9.9
温泉水99は、ミネラルウォーターとしてはかなり特殊な味と性質をもつ製品です。
こちらについても、アルカリイオン水の類です。
一方、天然水ですが加熱処理はしているようです。
Ph値は、pH9.5〜9.9です。
家庭用浄水器の日常飲用レベルを超えた水準で、確かに独特の味がします。
取水地は、こちらも鹿児島県の垂水市です。
財宝温泉のすぐ北側で、こちらも温泉水という区分です。
実際、わき出ているときの水の温度は47度のようです。
水の種類は、硬度が2-3の超軟水です。
水の味は、まろやか系としては最高峰で、とろみがある水です。
PH値9.9ですので、数字の上でも「とろみ」が立証されます。
ただ、かなりのアルカリということで、かなり特徴(=普通の飲用水とは違う感じ)はあります。
なお、こちらは、炊飯やパン作り(炊パン)にも良いそうです。
水を替えただけでかなり特徴がでるようです。アルカリ性の超軟水という珍しい水なので、それも当然と言えばそうでしょう。
2-3:ペットボトル水〈バナジウム水〉
続いて、「バナジウム」の含有を売りにしている製品です。
【500ml×24本】
・大塚食品 クリスタルガイザー
¥2,510 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
外国産では、コンビニにも置かれる米国産のクリスタルカイザー(シャスタ系)にバナジウムが多く含まれる点は、すでに紹介しました。
5.5μg/100mlという含有量です。
一方、日本の富士山の西側で摂るのお水にもバナジウムは多く入ります。
例えば、(TVショッピングでよく見る)ジャパネットたかたのお水(富士山天然水)4.8μg/100mlです(加熱殺菌)
なお、バナジウムの生理学的効用は、この記事の範疇外です。ただ、ミネラル分の1つとして味の個性には関係するとは言えます。
【バナジウム 6.2μg/100ml】
【2L×6本】
40・富士山のバナジウム天然水
¥1,490 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【600ml×24本】
40・富士山のバナジウム天然水
¥2,139 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:アサヒ飲料(株) 富士山工場
取水地 :静岡県富士宮市・富士吉田市
取水種類:水(深井戸水)
硬度 :29度(軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:約8.0
おいしい水 富士山のバナジウム天然水 も、アサヒ飲料の天然水です。
こちらも、パッケージの本数が「変則的」なので、値段を較べる際は注意が必要です。
取水地は、アサヒのおいしい水富士山とおなじ静岡県富士宮市です。
ただし、こちらは富士吉田市も取水地として明示されます。
水の種類は、硬度29度の軟水で、こちらも「深井戸水」です。
一方、同じ取水地の水ですが、こちらについては、クリスタルカイザーのシャスタ系のように、バナジウムの含有が明記されます(6.2μg/100ml)。
1つ前で紹介したおいしい水富士山には明示がない点からすれば、富士吉田市の水に(多く)含まれると言うことになるでしょう。
100MLあたり6.2マイクログラムの含有量が明示されます。量としては、シャスタ系のクリスタルカイザーを超える含有量です。
水の味は、軟水で、アルカリ度も高めでが、とろみはさほど感じられません。
ただ、キンキンに冷やして飲んだときののどごしは、甘みと深みが感じられ、Atlasとしては好きな部類の水ですね。どことなく、海を感じさせる味で、日本の水としては面白いと思います。
また、同シリーズは、2017年から非加熱殺菌処理を採用していることも言及に値します。日本の大手では珍しいです。
【バナジウム 6.6μg/100ml】
【500ml×24本】
41・富士清水 バナジウム天然水
¥1,626 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:ミツウロコビバレッジ
取水地:山梨県南都留郡山中湖村
取水種類:水 (鉱水)
硬度:31度(軟水)
殺菌方法:加熱
pH値:約7.8
富士清水 バナジウム天然水は、ミツウロコの天然水です。
前半で同社の岐阜の取水地のお水をみましたが、こちらは、バナジウム水で、山梨県の取水です。
取水地は、山梨県南都留郡山中湖村です。
アサヒ飲料は富士吉田だったので、富士山の西(山梨県側)の取水だとバナジウムが多いと言うことでしょう。
水の種類は、硬度31度の軟水で、深井戸水です。
地下100Mの井戸とのことです。
バナジウムの含有量は、6.6μg/100mlなので、誤差範囲ながらアサヒより少し多めです。
水の味は、傾向は同じで、やはりキリリと冷やして飲むと美味しい感じです。
一方、こちらについては、加熱殺菌です。ミツウロコは基本的に加熱のようです。
2-3:ペットボトル水〈シリカ水〉
最後に、「シリカ水」です。
基本的に中硬水ですが、最近、シリカをアピールポイントにして売っている製品が多いので、項目を
シリカ(ケイ素)については、外国のミネラルウォーターの記事でも少しふれました。(バナジウム同様に)信頼に足る生理学的検証はないです。
基本的に(バナジウムやマグネシウムのように)「色々あるミネラル分の1つ」であり、この水源の「味の個性」を決める要素くらいに考えるのが、Atlasとしては、健全かと思っています。
【シリカ 93mg/L】
【1.5L×12本】
42・フィジーミネラルウォーター
¥6,980 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【500ml×24本】
42・フィジーミネラルウォーター
¥5,680 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:インターパイロン
取水地 : フィジー
硬度 :106(中硬水)
殺菌方法:非加熱
pH値:7.7
フィジーウォータは、インターパイロンが輸入している、ミネラルウォーターです。
世界的に有名なブランドで、アメリカでは同地の製品ばかり見かけていました。
取水地は、オセアニアの観光地、フィジーです。
工業化されていない島で、かつ保護されている水源の水です。熱帯雨林の雨水からなる天然水ですね。
水の種類は、硬度106の「中硬水」です。
コントレックスはもちろん、エビアンに比べてもキツくない硬度なので、硬水特有のつっかかる感じはないです。
また、カリウム、マグネシウム、シリカなどのミネラルも含有されるため、(きつい味の)硬水が苦手だけど、健康のために飲みたい方には向くでしょう。
シリカは、最近その含有率で売る水が最近多いです。本製品も海外製品としては結構多めで、93mg/L含有です。
なお、シリカについても、バナジウム同様、生理学的な効果について定まった見解がないです。Atlasも「ミネラル分の1つ」くらいに考えていますし、本製品もその部分で売れているわけでもないです。
水の味は、きわだった特徴はないですが、冷やしても常温でも美味しく飲めます。
日本ではわりと珍しいので、一度試して見ると良いかと思います。
【500ml×24本】
【シリカ 97mg/L】
43・美いね!シリカシリカ
¥2,974 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
43・極天然水500ml 24本入
¥4,200 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
43・霧島天然水 のむシリカ
¥3,957 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:オンガネジャパンなど
取水地 :宮崎県小林市
取水種類:天然水(鉱水)
硬度 :130(中軟水)
殺菌方法:加熱
pH値:
シリカシリカは、山口県のオンガネジャパンの販売するミネラルウォーターです。
同じ水源の製品として、極天然水など複数のバリエーションが見られます。
どれも、味という要素で選ぶと言うより、「シリカ」で売っている製品です。
取水地は、宮崎県小林市細野です。
霧島の麓で、自然豊かな地です。
工場は、以前「 ドクターウォーター Slica」という自社製品を展開していた霧島シリカ水源株式会社です。
どの製品もこの会社へのOEM(委託製造)ということになりますので、中身は同じです。
水の種類は、硬度130.0の中硬水です。
霧島を抱える火山地帯で、硬度がすこし高めです。ブランド名通りに、シリカを 97mg/L含有します。
海外の「フィジーミネラルウォーター(93mg/L)」とだいたい同じですが、少し安いです。
同社の場合、工場地に水源が3つあり、それをブレンドしているようです。そのため、同じ取水地でも、次に見るように、シリカの含有率が異なる製品を売っています。
ただ、同社の製品では、97mg/Lが最高なので、3つのうち、最も含有率が高い水源の水を使っているのが本製品とは言えそうです。
水の味は、中硬水の鉱水なので、ミネラルを強く感じます。
バナジウムも3.4μg(100mlあたり)と、クリスタルカイザー(シャスタ)ほどではないですが、そこそこ入ります。
霧島シリカでは125℃で高熱処理をしています。
【シリカ 68mg/L】
44・霧島のしずく 500ml×24本
¥2,566 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【シリカ 69mg/L】
44・細野の天然水 555ml×24本
¥2,616 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:霧島シリカ水源など
取水地 :宮崎県小林市
取水種類:天然水(鉱水)
硬度 :150(中軟水)
殺菌方法:加熱
pH値:
宮崎県小林市の霧島シリカ水源株式会社の源泉の製品は、ほかにもいくつかあります。
先述のように、同社は3つの源泉があり、(含有率を重視する人が多い点から)シリカ含有率の部分で「製品ランク」をつけているようです。
これらのうち、霧島のしずくが自社直販ブランドで、あとはOEMで他社に提供しているものになります。
ブレンド率はそれぞれ異なるので、硬度なども少し異なります。
例えば、「細野の天然水」は150の中硬水ですが、霧島のしずくは75度となるなど、源泉のブレンド率は変えているようです。
シリカは、69mg/L前後とだいたい同じです。
「シリカ」は、「付加価値が付きやすい「パワーワード」ですが、国産の水としての相場は、本来的には直販価格程度なのだと思います。
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【Amazon限定ブランド】
【シリカ 79mg/L】【600ml×24本】
45・シリカ水 MIZU NO IGAKU
¥2,840 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:株式会社三友
取水地 :宮崎県小林市
取水種類:天然水(鉱水)
硬度 :150(中軟水)
殺菌方法:加熱
pH値:6.8
こちらも、霧島シリカ水源のOEMです。
大手飲料メーカーでは絶対付け(られ)ない名前の製品が、この水源の水には多いです。
なお、シリカの含有率は79mg/L、バナジウムは0.8μg(100ml)中硬水です。
46・KISS TOKYO Silica 72 water
¥3,602 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
46・biora 天然シリカ炭酸水
¥2,860 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:ボルケイノほか
取水地 :大分県玖珠町
取水種類:天然水(鉱水)
硬度 :23(軟水)
殺菌方法:
pH値:
KISS TOKYO Silica 72 waterは、ボルケイノがKISS TOKYOとのコラボで販売するミネラルウォーターです。
同じ含有量のbioraは硬度表記が違うものの、取水地は同じかと思います。
水の種類は、硬度23の「軟水」です。
シリカ72mg/L含有です。 軟水でシリカ含有率が高いのは珍しいです。
日本の中硬水で飲みにくいものはあまりないですが、軟水好きには良いかと思います。
なお、以前は、「 ドクターシリカウォーター」とのコラボで、取水地は先ほどの霧島シリカ(宮崎県小林市)だったのですが、最近こちらになりました。
取水地は、大分県玖珠町(アンドウ・ラボ・アクア事業部)です。
玖珠町は訪問したことがある(豊後森機関庫や旧久留島氏庭園)のですが、取水地はさらに蒸溜の清水瀑園(滝の名所)のさらに上です。
取水地の環境は山の中ですし、問題ないでしょう。
なお、水自体の非加熱/加熱は分かりませんが、シリカはミネラル分なので(当たり前ですが)加熱しても残ります。
今回の結論
ミネラルウォーターでおいしい水は結論的にこれ!
というわけで、今回は、アマゾンで購入できる天然水をレビューしてきました。
最後に、Atlasの「オススメ」ミネラルウォーターを提案しておきたいと思います。
第1に、日常飲む比較的コストの安い天然水としてオススメできるのは、
【2L×6本】
40・富士山のバナジウム天然水
¥1,490 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【600ml×24本】
40・富士山のバナジウム天然水
¥2,139 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:アサヒ飲料(株) 富士山工場
取水地 :静岡県富士宮市・富士吉田市
取水種類:水(深井戸水)
硬度 :29度(軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:約8.0
水の硬度 29(軟水)
水の飲みやすさ ★★★★★
水の甘さ ★★★★★
ミネラルの多さ ★★★★★
価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
富士山のバナジウム天然水でしょう。
スーパーを含めて、割と手に入りやすいものの1つで、そういったカテゴリでは、味も個性的だと思いますし、安めです。
「キリキリに冷やして飲む一口目」が強烈に好みなので、Atlasは、夏限定で揃えています。
常温に近づくとイマイチなので、それ以外は、別の軟水系を買うことが多いです。。
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【アマゾン限定】
【500ml×24本】
9・Happy Belly 岐阜・養老 天然水
¥1,277 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:ミツウロコビバレッジ
取水地 :岐阜県・養老
取水種類:鉱水
硬度 :15.0(軟水)
殺菌方法:加熱 (120度)
pH値:7.0
水の硬度 15(軟水)
水の飲みやすさ ★★★★★
水の甘さ ★★★★★
ミネラルの多さ ★★★★☆
価格 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、ネットで手に入るものでは、Amazon限定ブランドの岐阜・養老が、良いかと思います。
時期にもよりますが、平均すると、500mlで60円前後と安く手に入ります。
同社の限定製品は、色々あります。ただ、取水地が明示されている上で、硬度の部分で水道水と違いが明確という点ではこちらでしょう。
15の軟水で「低硬度」ですから、水の甘さを感じやすいという、個性がありますので。
加熱殺菌ですが、(水において)「加熱で味が落ちる」かは論争的です。同じ水源の非加熱と比べるなら別ですが、個人的にもそこまでは気にしていません。
実際、成分評価も製品出荷時のデータですし。
ミツウロコが製造という点も明確ですし、100円以下でのおすすめはこちらでしょう。
第2に、硬水で苦めのコーヒーなどを手軽に試してみたい人は、
【2L×12本】
30・黒松内 水彩の森
¥2,820 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【500ml×24本】
30・黒松内 水彩の森
¥2,600 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:黒松内
取水地 :鹿児島県垂水市
取水種類:中硬水
硬度 :105(中軟水)
殺菌方法:加熱処理
pH値:約7.9
水の硬度 105(中硬水)
水の飲みやすさ ★★★★☆
水の甘さ ★★★★☆
ミネラルの多さ ★★★★★
価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
黒松内 水彩の森 が良いでしょう。
非加熱なら外国産ではフィジーウォーターが良いですが、最近高めですので。
一般的にはエビアンで試すのが手軽ですが、比較した結果、100前後の硬度の方が、うまくコーヒーが入りました。
直接の飲用についても、硬水特有のクセもなく美味しく飲めます。珍しいミネラルウォーターで、コンビニやスーパーでは手に入りませんので、一度試すと良いと思います。
第3に、レア度が高く、飲用や料理で確実に「差」がわかる超軟水を試してみたい人は、
【2L×6本】
24・白神山地の水 黒ラベル
¥1,888 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【500ml×24本】
24・白神山地の水 黒ラベル
¥3,128 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:白神山美水館
取水地 :青森県西津軽郡鯵ヶ沢町
取水種類:湧水
硬度 :0.2(超軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:
水の硬度 0.2(超軟水)
水の飲みやすさ ★★★★★★
水の甘さ ★★★★★★
ミネラルの多さ ★★★☆☆
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★★
やはり白神山地の水でしょう。
0.2mg/Lという超軟水は、海外を含めて非常に珍しいもので、市販できるのは「奇跡」という水準でしょう。
硬度が低いので、ミネラル分の補給にはなりませんが、「水の味はかくべつ」です。
また、料理用としても優れた水なので、コーヒーや紅茶、炊飯に一度使ってみるとよいかと思います。水が味に影響するのがよく分かります。
なお、冷蔵庫で冷やしても美味しいのですが、甘さを感じるには、常温やそれより少し冷えた状態で飲むのがオススメです。
第4に、ダイエット目的やダイエット中のミネラル補給を考えている人は、
【Amazon 正規輸入品】
【1.5L×12本】
2・コントレックス 1.5L ×12本
¥1,860 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【1L×15本】
2・コントレックス 1lL×15本
¥2,035 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:ポッカサッポロなど
取水地 : フランス・ロレーヌ
硬度 :非常な硬水・304
殺菌方法:非加熱
pH値: 7.4
水の硬度 1468(非常な硬水)
水の飲みやすさ ★★☆☆☆
水の甘さ ★★☆☆☆
ミネラルの多さ ★★★★★★★
価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ミネラル分が豊富で、お通じが良くなるコントレックスが良いでしょう。
価格もアマゾンの輸入品ならば、かなり安く買えますから。
お通じについては個人差があるようですが、Atlasは効果を感じています。含有成分のマグネシウムは、お薬として処方されることもあります。
第5に、とろみのあるアルカリイオンの天然水としておすすめできるのは、
【500ml×25本】
38・財宝 天然アルカリ温泉水 財寶温泉
¥3,350 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
【2L×6本】
38・財宝 天然アルカリ温泉水 財寶温泉
¥2,460 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:財宝
取水地 :鹿児島県垂水市
取水種類:水(温泉水)
硬度 :4(超軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:8.9
水の硬度 2-3(超軟水)
水の飲みやすさ ★★★★☆
水の甘さ ★★★★★
ミネラルの多さ ★★★☆☆
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
鹿児島県の財宝でしょう。
電解処理しない天然のアルカリイオン水で、非加熱処理した製品として珍しいです。

Ph値は、8.9です。
【パナソニックのアルカリイオン整水器の比較記事】でみたPH値だと「飲み慣れ状態」あたりのアルカリ度です。
アルカリ度が強すぎると飲みにくいので、飲用として適度なレベルだと思います。
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【2L×6本】
39・SOC 温泉水99 2L×6本
¥2,064 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:エスオーシー株式会社
取水地 :鹿児島県垂水市
取水種類:水(温泉水)
硬度 :2-3(超軟水)
殺菌方法:加熱処理(120度)
pH値:9.9
水の硬度 2-3(超軟水)
水の飲みやすさ ★★★☆☆
水の甘さ ★★★★★★
ミネラルの多さ ★★★☆☆
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
日常の飲用は、「クセ」と「とろみ」があるので財宝の方が適します。
一方、よりアルカリ度の高い上級者向けとして、目的性をもって飲用するならば、Ph9を超えるアルカリ度を誇る温泉水99 も良い選択肢です。
炊飯やホームベーカリーにも、個性が際立つこちらも良い選択肢です。
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【2L×6本×2パック】
37・名水の里 ごろごろ水
¥4,426 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
メーカー:名水の里
取水地 :奈良県吉野郡天川村洞川
取水種類:水(鉱泉水)
硬度 :89.5(中軟水)
殺菌方法:非加熱
pH値:8.2
水の硬度 89.5(中硬水)
水の飲みやすさ ★★★★★
水の甘さ ★★★★☆
ミネラルの多さ ★★★★★
価格 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★
一方、アルカリ水でありつつ、ある程度ミネラル分も考えたい場合は、ごろごろ水が良いかと思います。
もう少し、入手が容易なら「イチオシ」でも良いのですが、その部分はすこしマイナスです。
補足:水や飲料に関係する記事の紹介
最後におまけ!
・パナソニック TK-CJ23-H
¥9,364 Amazon.co.jp (2/16執筆時)
もし水道から出る水を美味しくしたいと考えている方は、ミネラルウォーターを購入するほか、蛇口に付ける浄水機 を導入するのも有効です。
特に、まだ上水道が鉄管が使われているような古いマンションや一戸建てにお住みで、金属の味がすることで悩んでいる方には、こうしたフィルターの効果は高いです(ただし一部の機種は、鉄水(赤水)に対応しないので注意!!)。
詳しくは【オススメ浄水器の比較記事】で紹介しています。
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また、本ブログモノマニアには、食べ物や飲料に関する以下のような比較記事があります。
1・ミネラルウォーターの比較
2・炭酸水のペットボトルの比較
3・大手ビール・輸入ビールの比較
4・日本の地ビールの比較
5・日本のウイスキーの比較
6・プレミア焼酎と焼酎原酒の比較
7・ブランド米の比較
8・トクホ飲料の比較
9・野菜ジュースの比較
10・レトルトカレーの比較
これらも、よろしくお願いいたします。
というわけで、今回はミネラルウォーターの話でした。
最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ幸いです。