Top 調理家電 比較2020'【高性能】フードプロセッサー28機のおすすめ・選び方(2):food processor

2020年08月18日

比較2020'【高性能】フードプロセッサー28機のおすすめ・選び方(2):food processor

前回からの続きです→こちら


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 【2020年発売】

 【下位機種】

 24・テスコム Pure Natura TK213
  ¥3,380 楽天市場 (8/18執筆時)

 【上位機種】

 25・テスコム TK2000
  ¥4,490 楽天市場 (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):300g
最大容量(玉ネギ):300g(大1.5個)
調理種類:4種類
固い食材:
食洗機:対応(上位機)
サイズ:159×159×210mm

  TK2000は、日本の中堅家電メーカーのテスコムが販売する製品です。

 なお、下位機種のTK213もありますが、本体がガラスボトルで重いほか、食洗機非対応ですので注意してください。それ以外は同じなので、同時に紹介します。

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 サイズは、幅159×高さ210×奥行159mmです。

 最近よく見かける小型形状の製品で、本機もコンパクトです。

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 主な用途は、ミンチ作りに便利な「きざむ」ドレッシングなど「まぜる」のほか、大根おろしなどを「おろす」、ホイップなどを「泡立てる」が可能です。

 なお、大根おろしは、「粗め」と「細か目」の2プレートが用意されます。

 構成は、日本企業らしいです。

 ブレードは、1種類のみです。素材は不明です。

 容器は、300gまでです。

 回転調節は、この機種は非対応です。

 本体の安全面では、ブレーカーなどに言及ががない、製品です。

 清潔面では、上位機については、ステンレス製ボトル採用で、食洗機に対応できます。

 この素材は、油落ちも良いため、この部分は強調できます。

---

 以上、テスコムTK2000 の紹介でした。

 この形状の小型製品は最近「飽和」してきました。ただ、スタイリッシュな小型機で、「2種類のおろし」ができるのは珍しいので、和食などにも使いたい方には便利そうです。


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 【2020年発売】

 26・HadinEEon フードプロセッサー FC-5320
  ¥4,280 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):300g
最大容量(玉ネギ):
調理種類:1種類
固い食材:
食洗機:
サイズ:145×145×25.6mm

  FC-5320は、Amazonで人気の海外製品です。

 HadinEEonという米国(テキサス州)に拠点がある新興ブランドが、同社の直販(PeohZarr)で売っている製品です。

 生産は、中国、ないし、アジアでしょう。

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 サイズは、幅145×高さ256×奥行145mmです。

 縦に長い、最近流行の形状です。

 主な用途は、ミンチ作りに便利な「きざむ」のみです。

 ナイフカッター式なので「まぜる・する」もできそうですが、用途としては明示されません。

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 ブレードは、1種類のみです。

 珍しいX字形状4枚刃です。刃の枚数が多いので、処理速度が速い点を売りにします。

 回転調節は、この機種は非対応です。

 この部分と、刻み重視の刃の設計ゆえに、対応する調理法が少ないのかもしれません。

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 容器は、表示によると満量で1000g(1L)です。

 ただ、他社同様満量で利用できないため、説明書によると豚肉で300gまでです。

 タマネギの説明はないですが、野菜類は200g程度のようです。

 本体の安全面では、サーモスタットの言及があります。

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 清潔面では、一方、カッター一体型なので、簡単に外して洗えない点は注意点です。

 したがって、食器洗い機も非対応です。

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 以上、HadinEEonFC-5320 の紹介でした。

 海外製ですが、縦型では珍しく、サーモスタットが付いている点で、連続利用が多い人は良いでしょう。

 一方、お手入れの部分と、利用方法が「混ぜる」に特化されているなど、高級品とは差があります。ただ、この価格ですし、ネットで人気な理由はわかります。

 一方、保証は1年です。ただ、連絡先として開示される電話番号(国コード)がアメリカだったので、拠点が日本にない点は注意が必要です。

 この形状の小型製品は最近「飽和」してきました。ただ、スタイリッシュな小型機で、「2種類のおろし」ができるのは珍しいので、和食などにも使いたい方には便利そうです。


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 【2020年発売】

 【1.8L】

 27・CHULUX QF-FP168113
  ¥3,880 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

 【2L】

 28・VOSEN QSJ-B03E1
  ¥3,898 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):(500g)
最大容量(玉ネギ):
調理種類:1種類
固い食材:
食洗機:
サイズ:22.4×22.4×25.5mm

 QF-FP168113 は、  中国深圳のCHULUXが販売する直販品です。

 本機も、Amazonマーケットプレイスの直販品で人気があります。

 なお、同じ本体ですが、少しパワーが強く、2Lにケースを大きくしているVOSEN QSJ-B03E1という製品もあります。

 こちらも、出所は同じでしょう。

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 サイズは、幅224×高さ254×奥行224mmですので、HadinEEonより大きめです。

 主な用途は、ミンチ作りに便利な「きざむ」のみです。

 容器は、表示によると満量で1800g(1L)ですので、ミンチは500g程度は処理できるでしょう。

 ブレードは、1種類のみです。

 こちらもブレードが4枚刃で、写真的にHadinEEonと同じなので、製造元(OEM供給元)は、共通しているのかもしれません。

 一方、回転数は、2145回転と4050回転と、2段階調整ができます。

 本体の安全面では、VOSEN QSJ-B03E1については、サーモスタット搭載です。

 ただ、QF-FP168113 は、言及がありません  

 清潔面では、本機もガラス製ですが、ブレードは取り外せます。

---

 以上、QF-FP168113の紹介でした。

 大量に処理できる格安製品としてのニーズはありそうです。

 一方、1年保証は付き、PSE認証はクリアしていますが、本製品も日本に拠点がない企業の製品なので、故障時は一定のリスクはあるでしょう。その分、安いので、リスク管理ができる方が選ぶべきモデルでしょう。

今回の結論
フードプロセッサーのおすすめは結論的にこの製品!

 というわけで、今回は、前編記事(こちら)から、各社のフードプロセッサーの比較を比較してきました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、主にハンバーグのミンチを作る目的のかたに、オススメできる機種は、

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 【2019年】

 17・タイガー SKF-H100K
  ¥13,249 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):500g
最大容量(玉ネギ):650g(大3個)
速度調整:2段階
調理種類:6種類
固い食材:
食洗機:
サイズ:287×179×238mm

1・本体容量   ★★★★★★
2・ミンチ作り  ★★★★★
3・野菜スライス ☆☆☆☆☆
4・山芋とろろ汁 ★★★★☆
5・固い食材   ★★★★☆

6・総合評価   ★★★★★

 タイガーSKF-H100でしょう。容量的にハンバーグなら650gまで対応できる点を評価しました。

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 要するに、手軽にハンバーグを作る場合、牛肉200g、豚肉200g、タマネギ1/2個をセットして、牛乳・卵・パン粉をフードプロセッサーにセットすれば、4人分のタネが1度にできる量です。

 また、餃子のタネなら30個ほどが1度にできます。

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 それほど多く作らない場合も、容器が大きいため飛び散りにくく、幅広で取り出しやすいカップ形状も優秀なため、こちらを選んで良いと思います。

 デザイン的にも、旧来のフードプロセッサーには見られないインテリア性もあると言え、キッチンの美観の上でも良いと感じます。

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 注意点は、ケース部分が食器洗い機に対応しない点スライスに対応しない点です。パナソニックやクイジナートと違う部分のため、食器洗い機のユーザーは気をつけましょう。


 第2に、ミンチなどのほか、野菜のスライスや細切りもこなせるマルチな機種としておすすめできるのは、

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 3・パナソニック MK-K81-W
  ¥16,000 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):200g
最大容量(玉ネギ):300g (大1.5個)
速度調整:3段階
調理種類:8種類
固い食材:
食洗機:
サイズ:155×250×100mm

1・本体容量   ★★★★★
2・ミンチ作り  ★★★★★
3・野菜スライス ★★★★★
4・山芋とろろ汁 ★★★★★
5・固い食材   ★★★☆☆

6・総合評価   ★★★★★

 パナソニックMK-K81でしょう。

 スライス対応の機種は、クイジナートにもありますが、パナソニックの方が価格的に安いです。

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 ブレードブラックハードチタンカッターを採用し頑丈です。

 容量的にもミンチで最大400gまで、ハンバーグのたねならば500gまで対応できるため、サイズとしても十分でしょう。

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 フードプロセッサーは色々な用途で利用できます。

 しかし、用途面の要不要で迷ったら、「とりあえずこれを買っておけば間違いない」と言えます。

 また、細かい部分とは言え、とろろ汁対応は、日本のご家庭でも嬉しい部分でしょう。


 第3に、食器洗い機ユーザーにオススメできる中位機としては、

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 【2018年】

 10・クイジナート DLC-102J
  ¥13,354 楽天市場 (8/18執筆時)

 【旧機種】

 11・クイジナート DLC-101J
  ¥15,269 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):250g
最大容量(玉ネギ):200g (大1個)
速度調整:1段階
調理種類:6種類
固い食材:
食洗機:対応
サイズ:140×215×325mm

1・本体容量   ★★★★☆
2・ミンチ作り  ★★★★★
3・野菜スライス ★★★★★
4・山芋とろろ汁 ★★☆☆☆
5・固い食材   ★★★☆☆

6・総合評価   ★★★★☆

 米国のクイジナートの中級機種DLC-102J でしょう。もちろん、価格が下がった旧機種でも構いません。

 ポリカーボネート樹脂製で、ケース部分が食器洗い機に対応できるからです。

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 他機も対応製品はありますが、「きざむ」「する」「まぜる」「おろす」「こねる」という基本動作を備えつつ、1万円前後という機種はありませんので。

 安全面でも、サーモスタットを装備している点などが見所と言えますが、頑丈性でも同社の製品は折り紙付きです。

 アメリカの調理器具は、生活スタイル的に、頑丈さと食器洗い機対応は、上位機の機能として極めて重要で、やはりこの部分が優れた機種と言えます。

 難点は、芋系の「粘る素材」への対応力ですが、このあたりは、日本製品に負けますね。


 第4に、ナッツや氷など硬い食材に対応させたい場合に有利なのは、

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【2014年発売】

 15・山本電気 MasterCut YE-MM41R
 16・山本電気 MasterCut YE-MM41W
  ¥ 13,800 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):300g
最大容量(玉ネギ):300g(大1.5個)
速度調整:無段階調整可
調理種類:7種類
固い食材:対応
食洗機:
サイズ:210×250×160mm

1・本体容量   ★★★★★
2・ミンチ作り  ★★★★★
3・野菜スライス ☆☆☆☆☆
4・山芋とろろ汁 ★★★★☆

5・固い食材   ★★★★★★

6・総合評価   ★★★★★

 山本電気のフードプロセッサーでしょう。

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 基本的なフードプロセッサーの用途に加えて、剛性のあるブレードの採用で、こと「くだく」という点では、「最強のフードプロセッサー」です。

 また、DCモーターを採用し、回転数が無段階で調節できるのも魅力で、食材の微妙な食感まで調整したい方にも向きます。注意点は、多機能に見えて、スライサーがない点でしょうか。それ以外は、デザイン面をふくめてとても良い製品です。


 第5に、1人暮らし用に、なるべく小型でスリムな機種を探している場合は、

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 【2018年発売】

 21・フィリップス マルチチョッパー HR2507/15
 22・フィリップス マルチチョッパー HR2507/05
  ¥5,945 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

最大容量(ミンチ):(最大500ml)
最大容量(玉ネギ):
速度調整:1段階
調理種類:2種類
固い食材:
食洗機:対応
サイズ:135×135×265mm

1・本体容量   ★★★★★
2・ミンチ作り  ★★★★☆
3・野菜スライス ☆☆☆☆☆
4・山芋とろろ汁 ☆☆☆☆☆
5・固い食材   ★★★★☆

6・総合評価   ★★★★☆

  レコルトと迷いましたが、フードプロセッサーとしての回転数をふまえると、1500回転と丁寧に回すフィリップスのマルチチョッパーでしょう。

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 縦長で設置性が良いですが、ミンチ作りに便利な「きざむ」ドレッシングなど「まぜる」を装備する上、とくに野菜の切断については、野菜を粗くカットして作るチョップドロップが得意が便利です。

 また、意外に丈夫なブレードで、ナッツ類なら「くだく」ことも可能です。

 ただ、あくまで「小型」なので、1人暮らしのかたでも、ある程度まとめて調理したい場合は、タイガーやパナソニックなどの多少大きな機種の方が効率は良いでしょう。

ーーー

 というわけで、今回は、フードプロセッサーの比較でした。

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1・ジューサーの比較
2・ハンドミキサーの比較

3・フードプロセッサーの比較
4・マルチクッカーの比較

 なお、冒頭書いたように、用途が似通った家電が他にもあります。比較して検討されたいかたは、上記の記事もよろしくお願いします。

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posted by Atlas at 12:45 | 調理家電

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