【今回レビューする内容】2022年 美味しいレトルトカレーの味の紹介とおすすめ商品:メーカー別人気商品の紹介・辛さや肉の量など タイカレー・インドカレー・スープカレー・ご当地カレーレトルトなどのランキング
今回のお題
美味しい!レトルトカレーのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2022年11月現在、販売中のレトルトカレーの味を比較の2回目記事です。
1・レトルトカレーの比較 (1)
1-1:定番カレー(日本)
2・レトルトカレーの比較 (2)
2-1:インドカレー (インド)
2-2:タイカレー(タイ)
2-3:スープカレー(北海道)
2-4:ご当地カレー(日本各地)
2-5:その他のカレー(日本)
3・レトルトカレーの比較 (3)
= 最終的なおすすめの提案【結論】
前回の1回目記事では、日本メーカーの定番カレー商品(インド風カレー)のほか、インド直輸入のレトルトを紹介しました。
今回は、タイカレーやスープカレー、または、地方のご当地カレーなど、前半で紹介できなかったものを順番に紹介していきます。
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ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 243kcal
総合評価 ★★★★☆
前半同様に、以上のような指標で、各製品を比較します。
そして、最後に、結論として、Atlasのおすすめカレーを提案していきます。
2-1・インド系カレーレトルトの比較
はじめに、インドから直輸入されている、カレーレトルトの紹介です。
輸入食材系のスーパーのほか、最近は、酒屋系でも割と見られるようになっています。シャルマHDが輸入する赤いMTRと、HARMONYが輸入する、青いGitsを紹介します。
いずれも、ベジタリアン系で、小麦粉以外で伸ばしたカレーです。
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なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で書いていきます。
【300g】(2人前)
31・Gits ダル マカニ Dal Makhani 豆とバターのカレー
¥470〜 楽天市場 (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★★
お肉の味 ☆☆☆☆☆
低カロリー ★★★★★ 239kcal
総合評価 ★★★★★
こちらは、Gitsのダルマカニです。
輸入経路によって「豆とバターのカレー」「トマトの豆カレー」と2つの邦訳が付きますが、いずれも、味を示していて正しいでしょう。
なお、こちらは、レトルト1つで、2人前の分量です。
辛さは、日本のカレーとは方向性が違いますが、中辛程度です。
ただ、コリアンダーが効いており、日本人にも食べやすいです。
味付けは、ベジタリアンなのですが、ベースとなるのが生クリームで、バターも使うので、「お肉がない物足りなさはない」です。
トマトの感じはあまりなく、クリーム由来のコクと、豆の甘さが特長です。。
食感的には、黒豆とひよこ豆が効いており、完成度は高いです。「ヴィンダルー」をベースにアレンジするだけのような、日本のインド料理店より満足がいく味です。
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以上、Gitsのダルマカニの紹介でした。
肉がないですが、先述のように「濃い」ので、カレーを食べた満足感は強いです。ベジタリアンで、カロリーも239kcalと控えめです。
なお、Gitsブランドのカレーは、楽天市場のショップ【こちら】では、4種類あります。
Atlasが一番好きなのは、ダルマカニですが、さすがに毎日では飽きるため、セットで買って飽きないようにするのも良いでしょう。
【300g】(3人前)
32・MTR Dal Fry 豆カレー
¥357 楽天市場 (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★★
お肉の味 ☆☆☆☆☆
低カロリー ★★★★★★ 120kcal
総合評価 ★★★★★
こちらは、MTRのダルフライカレーです。
同じくインド直輸入の豆カレーです。3人前が1パッケージですが、量的には300gなので、Atlasは1度に食べてしまっています。
辛さは、こちらも中辛程度です。
豆の分だけ、それよりも多少甘いので、辛味を足しても良い感じです。
味付けは、こちらもベジタリアンです。
ただ、Gitsと違って、砕いた緑豆をりようするため「サラサラ」という食感です。一方、「フライ」ですが、揚げた感じはなく、カロリーも、1人前150g(半分)と考えた場合、180kcalに収まります。
Gitsと比較すると、クリームやバターを多用せず、少量のギー(発酵バター)で整えているためでしょう。
ただ、豆ですから食べ応えはあります。
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以上、MTRのダルフライカレーの紹介でした。
サラサラ系の食感で、食べた感もあり、ローカロリーなカレーです。Gitsよりあっさりめですが、(たくさん食べても)胃もたれしないため、「朝カレー」として、Atlasは消費することが多いです。
豆の粒感がない、シリアルのような食感なので、ベジタリアン系が良いが、豆を苦手にする方にも良いでしょう。
なお、MTR系列のカレーについても、Gitsと同じ楽天市場のショップ【こちら】では、ほかに4種類あります。
同じベジタリアンでもGitsは「こってり系」がおおく、MTRは「あっさり系」が多い印象なので、一緒に食べると良いでしょう。
ちなみに、リンク先にある「オクラのカレー(Bhindi Masala )」は、ニオイの部分で強烈な個性があります。多分、「ヒング」を使ってあるのだと思うのですが、味に深みがでる一方、ニオイは好き嫌いが出ます。
【300g】(3人前)
33・MTR Palak Paneer
¥450〜 楽天市場 (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★★
お肉の味 ☆☆☆☆☆
低カロリー ★★★★★★ 120kcal
総合評価 ★★★★★
こちらは、MTRのダルパラックです。
日本名は「ほうれん草とカッテージチーズカレー」として売られます。
辛さは、こちらも中辛程度です。
味付けは、こちらもベジタリアンです。
ベースは完全にペースト状のほうれん草で、緑黄色野菜を「食べた感」があります。
一方、こちらは、豆の代わりに、あっさりしたカッテージチーズをお肉の代わりに加える形です。
カロリーも、1人前150g(半分)と考えた場合、200kcalに収まります。
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以上、MTRのダルパラックの紹介でした。
MTR系列では、Atlasもよく買うカレーです。カレーにほうれん草ペーストをぶち込んだ「なんちゃって」ダルパラックではないため、美味しいです。
ルーが油っぽくない上で、肉のない不満感をチーズで補えます。食べ応えもある点で、(食べ物的に)無理をしないダイエットにも良いでしょう。
なお、こちらのお店にも、MTR系列のカレーのラインナップが多い【こちら】ため、複数選んで、味比べを楽しむことが可能です。
2-2・タイカレーのレトルトの比較
続いて、紹介するのはレトルトのタイカレーです。
冒頭で「肉」の味については詳しく書きました。ここではもうひとつ「小麦粉」という要素について思うところを書いておきます。
Atlasが思うに、一般的なレトルトカレーで、小麦粉を使って伸ばしてある定番ものは、どうやっても、ルーで作るカレーには敵わないと思っています。
レトルトカレーの場合、熱と圧をかけるため水分量が減り、「もっさり」してしまうからではないか?と思います。
ただ、タイカレーの場合、どろどろのルウではなく、液状のカレーなので、「比較的」専門店の味に近い仕上がりにできている気がします。
実際、タイカレーは、レトルトという形態には合っているのではないか?と考えています。
結論的にいえば、液状でパッケージされるタイカレーは、レトルト向きだと思います。
【180g×5個】
34・ヤマモリ タイカレーグリーン
¥1,344 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★★☆ 319kcal
総合評価 ★★★★★
グリーンカレー(ゲーン)は、タイカレーの定番です。
タイカレーは、インドから伝わった文化というよりも、タイの宮廷料理として発展してきた独自の料理体系です。
実際、インドのカレーの原型と言える16世紀のヴィンダルーにも、東インド会社のイギリス人が本国に持ち帰った「カレー粉」にも、ココナツミルクは使わないので。
コリアンダーなどのハーブを生で使うのも、タイが独特なのではないかと思います。
辛さは、同社のタイカレーのなかでも特に辛い部類です。
味付けは、ココナツミルクが効いているため、舌あたりは甘く、食べやすいです。
グリーンカレーのレトルトはいくつか他社からも出ていますし、無印良品でも売られています。
ただ、一種独特のハーブのフレッシュさが再現できているのは、ヤマモリのタイカレーが一番です。日本の企業ですが、タイで現地生産をしているからでしょう。
利用されている肉は、鶏肉です。柔らかくて食べやすく、量も十分です。
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以上、ヤマモリのグリーンカレーの紹介でした。
タイカレーは、若い頃からペーストを使って、頻繁に自分で自作していました。
ただ、ヤマモリのグリーンカレーの味の再現性がかなり高い(実際、近所の某タイ料理屋より美味しい)ので、めっきり自分では作らなくなりました。
一度試して見て欲しいカレーです。
【180g×5個】
35・ヤマモリ タイカレーイエロー
¥1,395 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★★★ 252kcal
総合評価 ★★★★★
イエローカレーも、タイのカレーです。
辛さは、ヤマモリのタイカレーの中ではあまり「辛くない」部類です。
味付けは、こちらは、ターメリックやクミンなどがベースです。ジャガイモも入っており、アングロインド系のカレーに一番近い、という意味では最も一般的なカレーなのだと思います。
ただ、小麦粉ベースではない液体状のカレーで、他のタイカレーに比べるとあまりスパイシーではないという特長があります。
利用されている肉は、鶏肉です。ココナツミルクを使うグリーンカレーより柔らかくない気もしますが、十分に食べやすく、量も十分です。
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以上、イエローカレーの紹介でした。
小麦粉のとろみのないだけの「普通ぽいカレー」です。
この色は、タイにどこから入ってきた文化かわかりませんが、マレー半島にもよくみられる色ですし、イギリス人が統治時代に持ち込んだのが、伝播したのかもしれません。
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36・dfe マレーシア風マイルドチキンカレー 180g
¥410 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 212kcal
総合評価 ★★★★★
実際、これとよく似た味の傾向を持つカレーがこちらです。
比較した場合、結構、ココナツミルクとカシューナッツの味が強いので、これ系統の味が好きならばおすすめできます。
ただ、肉がややボソボソしており、ジャガイモもやや多めです。
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37・dfe バリ風ココナッツジンジャーカレー 180g
¥410 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ちなみに、(話はさらに逸れますが)このシリーズは、「バリ風ココナッツジンジャーカレー」がAtas的には好きです。
名前のとおり、生姜の辛さと食感がとても個性的で、辛いです。体が温まるので、冬にたまに食べます。
こちらも、味は、ココナッツ系で似ています。ただ、このシリーズは、お肉のパサつきが共通の難点で、課題だと思います。
【180g×10個】
39・ヤマモリ タイカレーレッド
¥2,688 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★★★ 265kcal
総合評価 ★★★★★
レッドカレーも、タイのカレーです。緑・黄色・赤と信号機の色のようですが、これらをもって「タイの3大カレー」というのだそうです。
辛さは、グリーンカレーほどではないですが、それに近い辛さです。
味付けは、ココナツミルクが入りますが、グリーンカレーほどクリーミーな感じではないので、あの独特な甘さが苦手な方は、こちらが良いかもしれません。
利用されている肉は、鶏肉です。十分に美味しいです。
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以上、レッドカレーの紹介でした。
独特の風味のグリーンカレーに「挫折」したが、辛いカレーを食べたい方はこちらでしょう。スープカレー好きにも合うでしょう。
【180g×5個】
40・ヤマモリ マッサマン 180g×5個
¥1,382 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★☆☆ 356kcal
総合評価 ★★★★★
マッサマンは、いわゆる「イスラムカレー」です。東南アジアに進出したムスリムがもたらしたと言われるタイカレーの系統です。
辛さは、あまり強調できないタイプです。
味付けは、個性的です。イエローカレーに近いですが、ナッツが入っており、かなりその味が効いて、芳ばしい感じです。ナッツ入りなので、栄養価は他のカレーよりも多めですが、美味しいです。
利用されている肉は、鶏肉です。十分に美味しいです。
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以上、マッサマンの紹介でした。ナッツがカレーに合うという「発見」をさせてくれたのはこのカレーでした。
タイカレーとしては「こってり系」で食べごたえもあります。
【160g×5個】
41・ヤマモリ タイカレー プリック
¥1,382 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★☆☆☆
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 211kcal
総合評価 ★★★☆☆
プリック は、ヤマモリが2018年に新発売した、「新定番」です。
辛さは、激辛です。「プリック」は、要するにペッパーなので、赤唐辛子がまさに「ヤマモリ」で入っているので、同社の製品の中では、最も辛いです。
味付けは、ただし、塩分が「信じられないくらい」強めです。
分量を間違えたのではないか?とパッケージを確認してみましたが、デフォルトで「相当の食塩量」でした。160gのパッケージで3.6gはさすがに多すぎでしょう。
劇辛なので、味がはっきり分かるようにしたのでしょう。正直、辛さというより、塩っぱい印象しか残りませんでした。
利用されている肉は、鶏肉が結構多めで食べごたえがありますが、塩分強めです。
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以上、プリックの紹介でした。塩分強めですので、「ライス大盛り」で食べられる製品です。
ただ、美味しいかと言えば、かなり微妙です。新製品ですが、あまりオススメできません。
【160g×5個】
42・ヤマモリ タイカレー パネーン
¥1,382 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★☆☆☆ 424kcal
総合評価 ★★★★★
パネーンも、ヤマモリが2018年に新発売した、「新定番」です。
辛さは、中辛程度です。
味付けは、グリーンカレーに似ています。バジル成分はないので、香りはよりマイルドです。
ただ、ピーナッツを砕いたものとココナツミルクがダブルで入っていることおあり、マッサマンよりも「こってり」です。
利用されている肉は、鶏肉がゴロゴロ入っています。美味しいです。
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以上、パネーンの紹介でした。
プリックと同時発売でしたが、こちらはAtlasの定番化しても良い気がしています。グリーンカレーのバジルのキツさと、マッサマンのピーナッツの粒状感がない点で、おそらくだれでも食べやすいでしょう。
多少カロリーが高いのが難点ですが、「マイルドこってり系」としてレベルが高いです。
2-3・スープカレーのレトルトの比較
続いて、スープカレーのレトルトの紹介です。
タイカレーと同じく、小麦粉に依存しないタイプです。
発祥は色々な説がありますが、日本の「メッカ」たる札幌スープカレーについては、東南アジアのスープ料理の影響を受けているようです。
ちょうどAtlasが学生の頃ブームになり、その後の十数年、札幌に行くたびに店が増えていました。
43・マジックスパイス スープカレー
¥409 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 172kcal
総合評価 ★★★★☆
マジックスパイスは、レトルトのスープカレーとしてよく見かけるものです。
実店舗は、札幌スープカレーの元祖に近いお店で人気店です。
辛さは、別添の2種のスパイスを混ぜ入れて食べるのですが、結構スパイシーです。
味付けは、カレーらしからぬ色をしています。確かに「カレー」です。
スープは、野菜系と魚系の美味しい出汁がでています。札幌のスープカレーのレトルトは価格が高めですが、これは割と安価で助かります。
利用されている肉は、鶏肉ですが、取り立てて印象に残らないものです。
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以上、マジックスパイス スープカレーの紹介でした。
一般的なカレーとはベースとなる味が違うので、おそらく最初に「カレーか!」とおもうスープカレーです。
ただ、たまに食べたくなるというか、かなりくせにある味で、リピートしたくなる、ある種の中毒性があります。Atlasもそうです。
44・タンゼン 木多郎スープカレー チキン
¥806 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★☆☆ 361kcal
総合評価 ★★★★☆
木多郎スープカレーは、北海道に数件ある小規模チェーンの名前が付いたレトルトカレーです。
辛さは中辛です。あとから来ると言うより、最初が辛い感じです。
味付けは、特徴的です。ベースとなる味はトマトでしょう。
食感は、すりつぶした芋か、ココナツパウダーかどちらか分かりませんが、独特の繊維感ですね。
利用されている肉は、チキンですが、食べ応えがあります。ただ、チキンにしてはややボソるのが残念です。
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以上、木多郎スープカレーの紹介でした。
値段からすると、お肉には残念感があります
とはいえ、主観的な意見を言えば、スープ部分は、Atlasが好きな味で、たまに食べています。
45・タンゼン らっきょチキンスープカレー
¥1,528 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★☆☆(492kcal)
総合評価 ★★★★★
こちらは、らっきょのスープカレーです。
琴似駅の近くに店舗があります。価格は高いですが、スープの味は一番複雑だと思います。
辛さは中辛です。
味付けは、肉系と魚系の味が両方しますが、魚介が勝っている感じですね。具は大きいです。
利用されている肉は、大きめのチキンの骨付きで、食べ応えがあります。
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以上、らっきょスープカレー チキンの紹介でした。
具の大きさが一番の特徴でしょう。とくに玉子は存在感抜群です。
全体として「食べた感」が得やすいので、この値段でも許せる、といった感じです。
46・GARAKU スープカレーチキン 4食
¥4,200 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★☆☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★☆☆☆ 570kcal
総合評価 ★★★★☆
ガラクスープ カレーは、札幌のGARAKUが販売するスープカレーのレトルトです。
ベル食品がパウチしているようですが、直販しています。いつの間にか、Atlasの「カレー棚」にあったのですが、どこで買ったのが覚えていません。
辛さは、小辛です。
中辛より少し辛さがない感じです。後味ピリ辛でした。
味付けは、魚介系といって良いほど、かつお節・昆布系の味が強いです。
カレーというよりも「和風スープ」という表現が適当です。ハーブ系の爽やかな後味があります。
利用されている肉は、大きめのチキンの骨付きで、食べ応えがあります。
味も良くジューシーでした。
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以上、ガラクスープ カレーの紹介でした。
肉以外の具材が見えない感じである点で、らっきょのカレーとは違います。
味的には、超個性的なので、万人受けはしないでしょうが、インパクトは感じました。なお、カロリーは570kcalなので、結構あります。
47・KING チキンスープカリー
¥860 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー −−−−(調査中)
総合評価 ★★★★☆
KING チキンスープカリーは、新千歳空港で見つけて手に入れたカレーです。
辛さは中辛です。
味付けは、魚介系と肉系のWスープです。
他社と比較してもかなり濃く、(ラーメンの)つけ麺にごはんを入れているような感じでした。
利用されている肉は、チキンにしてはややボソボソでした。辛みは控えめですね。
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以上、KING チキンスープカリーの紹介でした。
こってり系スープカレーと言えます。
あって良い製品だと思いますが、あまりうられず最近は入手困難です。
【300g×3】
48・新宿中村屋 だしきわだつ スープカリー
¥1,500 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★☆
低カロリー ★★★★☆ 266kcal
総合評価 ★★★★★
だしきわだつ スープカリーは、新宿中村屋が2019年に出したカレーです。
前編でも、多く、同社のカレーを紹介しました。
こちらは、「札幌」の冠はないスープカレーです。また、同社のカレーのルーツの表示もないので、ある種、同社の実験的な製品群になるのかもしれません。
辛さは、辛口です。
食べ始めはさほどからくないですが、あとからじわっと辛くなる感じでした。
味付けは、ハーブの香りと味がとても前にでています。
その上で、名前の通り、出汁が香ります。出汁は、海老と昆布とかつお節です。
海老出汁は札幌スープカレーでも結構メジャーですし、「オマージュ」したようです。
利用されている肉は、鶏肉です。
パサつきはなく、肉の処理の上手さは、同社らしいです。
具については、タマゴは味が染みているものの、食感を含めてイマイチです。レンコンは、レトルトでは珍しいですが、結構美味しかったです。
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以上、だしきわだつ スープカリーの紹介でした。
スパイスの調合(味付け)と肉は、さすがにレベル高くまとめていました。また、ハーブ風味もクセになりそうです。
一方、普通のカレーとは違う具材からでしょうが、タマゴの処理は改善の余地がありそうです。
【2019年】
【260g×5個】
49・JAふらの 富良野スープカレーほたて
¥4,950 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 203kcal
総合評価 ★★★★☆
JAふらの 富良野スープカレーは、北海道のJAが販売するスープカレーです。
いくつかバリエーションがあるのですが、Atlasが最近食べたのは、(割と珍しい)ホタテのものです。
辛さは、辛口です。
ただし、ニンジン系の甘みも強く感じます。
味付けは、ホタテ貝の味が全面に出ていて、それが印象深いです。
ホタテ貝自体は身が大きく、しっかり残っています。
ホタテ貝自体の味は普通ですが、出汁としてははかなり効いていて美味しかったです。
具は、ニンジンのほか、ジャガイモですが、ジャガイモは(さすが地元というか)煮崩れせずに、しっかりしていました。
利用されている肉は、ホタテがメインなので、形状としてはありません。
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以上、富良野スープカレーほたて の紹介でした。
このシリーズはわりと佳作が多く、ご当地で買ってくることが多いのですが、こちらも総じて美味しかったです。
自作のカレーに、今度ホタテを丸々入れてみようと思える味でした。
2-4・ローカルカレーの比較
最後に、地方食が豊かなカレーのうち、ネットで手に入るモデルを紹介します。
50・白ネギと牛スジのスパイシーカレー
¥1,180 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★★★ 182kcal
総合評価 ★★★★★
白ネギと牛スジのスパイシーカレーは、カレー消費率日本一らしい、鳥取県米子市カレーです。
ネットで最近単品販売があまりないですが、返礼品(大山町)が楽天市場にみられます。
辛さは中辛よりは多少甘めです。
味付けは、鳥取県名産の白ネギと牛すじを使ったカレーですが、すり下ろしてある野菜と果物?が良い具合に、レトルトカレー特有の「固形感」を打ち消していて、美味しく食べれます。
利用されている肉は、煮込むと美味しくなるすじ肉を十分煮込んであるので、とても良いです。
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以上、白ネギと牛スジのスパイシーカレーの紹介でした。
数年前まで結構頻繁に食べていた、個人的にお気に入りのカレーです。かなりレベルが高いです。
もうすこし価格が安いと良いですが、流通を考えると仕方ないでしょう。この部分はご当地カレー共通の問題点です。
51・厚岸名産かきカレー
¥930 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★☆☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★(牡蠣)
低カロリー −−−−(調査中)
総合評価 ★★★★★
こちらは、北海道の東端に近い厚岸の牡蠣カレーです。
牡蠣の名産地として、北海道では知られた場所です。
Atlasも夏に根室まで行ったときに現地訪問して、道の駅でカレーのリサーチなどしました。旬はあるものの、年中牡蠣は食べられるようです。
辛さは、中辛表記です。しかし、あまり辛くなく、誰でも食べやすい味です。
「牡蠣カレー」は、広島県などほかにいくつか「ご当地カレー」がありますが、なかでもこちらは美味しい部類だと思います。
味付けは、牡蠣の味がする以外、カレールーの部分では差して工夫のない「普通のカレー」です。
利用されている肉は、したがって、「牡蠣のお肉」です。
牡蠣とカレーはとても相性が良いのですが、レトルトにする場合は、身がしぼむのでどうかな?と思いましたが、形はきちっと残っており、牡蠣スープの味もカレーに感じられました。
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以上、厚岸名産かきカレーの紹介でした。
肉ではないカレーですが、牡蠣にボリューム感もあり、ご当地カレーとして珍しいだけでなく、美味しいカレーです。
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52・カキスープカレー 厚岸 辛口
¥998 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★(牡蠣)
低カロリー −−−−(調査中)
総合評価 ★★★★★
なお、厚岸の牡蠣カレーには、「スープカレー」バージョンもあります。 2017年の厚岸の「現地調査」で見つけたものです。
スープカレー形式の場合、牡蠣の身があまり縮まず、「牡蠣を食べた感」が極めて強いです。
カレーのスープの部分も十分スパイシーで、今年食べたカレーの中では「最も出来が良い」と言えます。
具も崩れておらず、甘みが合って美味しいです。パッケージ写真と比べても遜色ない内容でした。
単体では送料が勿体ないのですが、複数一緒に買った方が良いと思いますが、食べる価値はあります。
【200g×3】
53・レモスコ牡蠣カレー
¥3,965 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★★☆☆(牡蠣)
低カロリー −−−−(未掲載)
総合評価 ★★★★★
レモスコ牡蠣カレー は、広島の牡蠣カレーです。
瀬戸内は最近レモンの栽培で推しています。こちらのカレーも、レモンと青唐辛子をブレンドした「レモスコ」という調味料を加えた製品です。
辛さは、辛口です。
食べる瞬間から「辛い」系統です。
味付けは、ルーについては、工夫のない「学校給食系」のカレーです。
ただ、その系統として味はそれなりに良いです。一方「レモスコ」要素である酸っぱさは、かなり感じます。
Atlasは、自作カレーの際は、「酸味を付けたい派」なので、この味は受け入れられますが、一般的には「酸っぱい」違和感はあるでしょう。
利用されている肉は、「牡蠣のお肉」です。
ただ、完全にジューシーさなくなっており、基本的に味だし用です。この点は、厚岸のが優秀です。
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以上、レモスコ牡蠣カレー の紹介でした。
牡蠣とカレーはとても相性が良いです。その上でレモンの酸味も個人的には好ましいです。
ただ、牡蠣自体の味(食感)については、課題がありそうです。
【210g×1個】
54・越前いかカレー 210g
¥1,198 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★☆☆☆(イカ)
低カロリー ★★★★★ 195kcal
総合評価 ★★★☆☆
越前いかカレーは、福井県のご当地カレーです。
姉妹品として、越前カニカレーと越前甘エビカレーもあります。
辛さは、中辛です。
味付けは、ルーは基本的に「普通のカレー」ですが、イカの味(内臓の味)は、かなり濃いです。
イカカレーを確かに食べているという満足感はあります。
利用されている肉は、したがって、イカの身です。
リング上に輪切りにしたものが、それなりに入っています。ただ、身については、とくに美味しくもなく、身は正直不要に思えました。
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以上、越前いかカレーの紹介でした。
全体として、美味しかったカレーですが、コスパは悪いです。
また、このカレーならば、自宅で再現可能であるとも思います。
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55・米又 海の幸かにカレー 210g
¥1,198 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
なお、このシリーズの「かにカレー」も食べました。
中辛で、かに身が具として入り、エキス部分に蟹味噌の味がする感じです。
ただ、イカに比べると個性(クセ)がなく、普通の「給食カレー」に近いです。
56・中野の都こんぶ入カレー
¥454 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★☆☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 190kcal
総合評価 ★★★★★
こちらは、新神戸駅で見つけた、ユニークなカレーです。皆さんご存じの都こんぶのカレーです。
辛さは、ほとんどありません。
味付けは、もう100%都こんぶです。
カレーの中に、酸っぱさと食感があります。好き嫌いが確実に分かれる味ですが、Atlasは、カレーにおいて「酸味」を添付する派なので、全くありでした。
利用されている肉は、牛肉です。かなり小さいので、食感を邪魔しません。
ちなみに、新神戸駅では、「ぼっかけカレー」も食べれます。
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以上、中野の都こんぶ入カレーの紹介でした。
ニッチな商品ですが、結構美味しいです。酢昆布が好きならば、確実にはまるでしょう。
【180g×1個】
57・宮島醤油 はかた地どりカレー
¥613 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★☆☆☆
味わい ★★★☆☆
お肉の味 ★★☆☆☆
低カロリー ★★★★★ 141kcal
総合評価 ★★★☆☆
はかた地どりカレー は、佐賀県唐津市の醤油メーカーがだすカレーです。
宇都宮にも工場がある、大きな会社ですが、はかた(博多)のお店ではないです。ただ、まあ、JR筑肥線で一本でいけますし、「ご当地系」でしょう。
辛さは、甘口、ないし小辛です。
味付けは、トマトやココナツミルクなど、さまざまな要素が入るカレーです。
ただ、メインは生姜の味であり「ジンジャーカレー」という商品名のほうが正確なのでは?と思ったほどです。
写真からも分かりますが、ルーは水分多めです。
利用されている肉は、「はかた地どり」です。
軍鶏やプリマスロックなどを交配した、ご当地系鶏肉です。
現地で食べれば普通に美味しい肉ですが、このカレーについては、かなりパサついており、この点は残念でした。
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以上、はかた地どりカレー の紹介でした。
名前からするとお肉がメインとなる製品ですが、その部分は特段魅力はないです。
むしろ、「ジンジャーカレー」として突き詰めたら、面白い個性が出るのかなと思いました。
58・調味 よこすか海軍カレー180g×2個
¥900 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★☆
低カロリー ★★★★★ 254kcal
総合評価 ★★★★★
こちらは、よこすか海軍カレーです。明治時代に日本の海軍が食べていたカレーを、現代風に復元・アレンジしたカレーです。
結構ロングランな製品ですが、Atlasは最近食べました。
辛さは、一般的な中辛より控えめです。
味付けは、林檎系のチャツネの味が効いたカレーです。ただ、後味に香辛料の独特の苦みがあり、それがこの製品の個性なのだと思います。
利用されている肉は、牛肉です。肉はそこそこ大きく、割ととろとろで、美味しかったです。
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以上、よこすか海軍カレーの紹介でした。
伝統的なカレーとして、具はじゃがいも、たまねぎ、ニンジンがメインです。ジャガイモが特に大きめですので、お好きな方には良いでしょう。
2-5・その他のカレー
最後に、ここまで紹介できなかった製品を「ざっくりと」みていきます。
【180g×5個】
59・ハウス選ばれし人気店黒胡麻香る黒担々カレー
¥1,244 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★☆
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 245kcal
総合評価 ★★★★☆
こちらは、ハウスの黒担々カレーです。
2019年頃、山椒系の「しびれ系」がある種のブームがあり、その時ハウスから出たものがこれです。
辛さは、大辛です。
味付けは、しびれ系ですが、中村屋の麻辣花椒カリーよりも(うまみとしての)苦みがあります。
一方、付属スパイスで調整できない仕様ですので、しびれは最初から強い印象です。
利用されている肉は、鶏肉です。
しかし、形跡はなく、味だし用です。
むしろ、二種類の切り方のゴボウが結構目立っていて、この味に割と合いました。
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以上、ハウスの黒担々カレーの紹介でした。
食べた後考えると、ゴボウの印象がとにかく強いです。
材料的には、カレーからは「遠い食品」に思えましたが、わりと相性はいいです。こちらも「苦いしびれ」は、はまれば、結構クセになりそうです。
【180g×6個】
60・ふらんす亭 伝説のカレーチキンとマッシュ(中辛)
¥2,980 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★☆☆☆
低カロリー ★★★★★ 243kcal
総合評価 ★★★★☆
こちらは、ふらんす亭のチキンカレーです。
東京に多いチェーン系レストランの名物である「焙煎カレー」をレトルトにしたものです。
辛さは、一般的な中辛ですが、後味は辛いです。
味付けは、一口目は、焙煎タマネギの品のある甘さが特長です。
ただ、後に残るのは辛さです。色は、「焙煎カレー」らしい黒ですが、苦みはないです。
利用されている肉は、ただし、レトルトに良くある「ぼそぼそ」系で評価はさほど高くないです。
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以上、ふらんす亭のチキンカレーの紹介でした。
お肉の部分を除けば、美味しいカレーです。
カレー全体としての味は、バランスが良く、飽きもこなそうなのがロングセラーの要因でしょう。
【240g×5個】
61・MCC SPIKY クミンベジタブルカレー
¥1,980 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★☆☆
味わい ★★★★★
お肉の味 ☆☆☆☆☆
低カロリー ★★★★★ 200kcal
総合評価 ★★★★★
クミンベジタブルカレーもMCCの製品です。
辛さは、小辛です。
刺激を楽しむようなカレーではないです。
一方、名前の通り、クミンが相当強く感じられます。
ただ、自宅でカレーを作る際に、クミンシードを炒めて入れたときのように強烈に香るわけではないですが、レトルトとしては濃いめです。
味付けは、基本的には野菜の味を活かしたまろやか系です。
甘さほか、トマトの酸味も強めに感じるので、味のバランスが良いです。。
利用されている肉は、ベジタブルカレーなので、ありません。
ただ、穀物やニンニクでコクを出すため、食べた感は十分ありました。
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以上、MCCのクミンベジタブルカレーの紹介でした。
すりおろした感じのベジタブルカレーは、先述のインド直輸入ものも手に入るので、そちらがライバルでしょう。
ただ、輸入物は、量的に1回で食べきるには多すぎるものが多いこともあり、適度な量、適度なカロリー(1食200kcla)で食べられる部分でわりと貴重に思えます。
味付けも、日本的なカレーにすこし近づけているので、一般向けに食べやすい気もします。こちらも、もう一度買って良いと思える味でした。
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【180g×5個】
62・MCC SPIKY ブラックペッパービーフ
¥1,760 Amazon.co.jp (11/28執筆時)
ルーの辛さ ★★★★☆
味わい ★★★☆☆
お肉の味 ★★★☆☆
低カロリー ★★★★★ 158kcal
総合評価 ★★★☆☆
一方、同じく「スパイシー」シリーズの製品として「ブラックペッパービーフ」もあります。
名前通り、胡椒の辛さが全面でている味で、個性的な辛口です。
肉は、さほど「ボソボソ」しないですが、薄めで主張はあまりないです。
一方、この製品は「無化調」ですが、塩分は、(ヤマモリのブリックほどではないですが)3.2gです。胡椒が塩を強調してしまう部分はありつつですが、実際、塩っぱいです。
次回に続く
美味しいレトルトカレーのおすすめはこの製品!
というわけで、今回は、各社のレトルトカレーの比較の2回目記事でした。しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。
1・レトルトカレーの比較 (1)
1-1:定番カレー(日本)
2・レトルトカレーの比較 (2)
2-1:インドカレー (インド)
2-2:タイカレー(タイ)
2-3:スープカレー(北海道)
2-4:ご当地カレー(日本各地)
2-5:その他のカレー(日本)
3・レトルトカレーの比較 (3)
= 最終的なおすすめの提案【結論】
次回の3回目記事(こちら)では、今回紹介しきれなかった以上のカレーを引き続き紹介します。
ルーの辛さ ★★★★★
味わい ★★★★★
お肉の味 ★★★★★
低カロリー ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、今回紹介した全てのカレーから、Atlasのおすすめ!を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
3回目記事は→こちら
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