Top プリンター 比較2023'【結論】ビジネスプリンタ79機の性能とおすすめ (4)

2023年01月22日

比較2023'【結論】ビジネスプリンタ79機の性能とおすすめ (4)

今回の結論
ビジネスインクジェットのオススメ機種は結論的にこれ!

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1・A4ビジネスインクジェットの比較
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)
2・A3ビジネスインクジェットの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)
3・エコタンク搭載プリンタの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.9円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)
4・ビジネスプリンターの選び方【結論】
 =結論としてのおすすめ機種の提案

 というわけで、今回は、全3回にわたってビジネスインクジェットプリンターを比較してきました。

 最終回となる、今回の「4回目記事」では、いつものように、Atlasのおすすめ機種!について、改めて書いていきます。

ーーー

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 なお、一点だけ注意です。

 インクジェットは、どのメーカーもプリンターには「付属品」としてインクを付けます。

 これらは「セットアップ用インクカートリッジ」です。これは別売で購入する場合のカードリッジと異なる「お試し用」で、印字枚数は通常より少ないです。

 そのため、本編でスターターカードリッジの量に言及した機種を除いて、カードリッジを同時購入した方が良いと思います。


 第1に、テレワークを含めて、個人の仕事用として、比較的小型な個人用のA4ビジネスプリンターをえらぶならば、

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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜13

 【2020年発売】【A4複合機】

 4・EPSON インクジェット複合機 PX-M730F
  ¥17,800 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

耐久性能:8万ページ
インク代:カラー10.5円・モノクロ3.6円
印刷速度:カラー11枚/分・モノクロ21枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:1200dpi
ADF: 片面・35枚
FAX:搭載
サイズ: 幅425×奥行378×高さ249mm

インクコスト ★★★★☆
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★★☆ 
印刷スピード ★★★★☆
耐久性    ★★★☆☆
総合評価   ★★★★☆

 エプソンA4ビジネスインクジェット複合機となる、PX-M730F でしょう。

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 本体価格は、2万円台の価格で、費用対効果が非常に高いです。

 サイズも、幅425×奥行378×高さ249mmですので、テレワーク時に書斎におくとしても、邪魔になりにくいでしょう。

 より小型な機種もあります。、250枚程度の給紙容量と、片面でもADFはあった方が利便性が増しますので、本機を選びました。

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 【黒1100ページ・カラー600ページ】

 EPSON IB09CL4B 4色大容量パック
  ¥6,909 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 EPSON IB09CL4A 4色パック
  ¥3,827 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 EPSON IB09KB 大容量ブラック
  ¥3,717 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 印刷コストは、カラー9.5円・モノクロ3.2円です。

 上位機ほどの安くはではないものの、「安さを実感できる」水準です。

 印刷枚数も、カードリッジ式1本あたり、大容量インク黒で1100ページカラーで600ページです。

 インクの消費期限(2年間)に使い切ることを考えると、個人の「テレワーク用」としては適当でしょう。

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 印刷品質は、普通紙のビジネス文書にマッチする4色の顔料インクです。

 定評のあるヘッドで画質も期待できるでしょう。

 自動両面印刷を装備し、片面ながらもADFを装備するなど、利便性の上でもランクが高いと言えます。

 もちろん、無線LANファックスなども省略されません。


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 用紙トレイは、250枚まで入りますし、大事な耐久性も8万ページと多いです。

 それ程印刷しないだろう方も、耐久性を明示している点で「ビジネス用設計」を意味し、故障確率が減る点で重要です。

 プリント速度は、カラー11枚/分、モノクロ20枚/分ならば、実用水準でしょう。

 本体価格も、個人で十分導入できる安さがあるので、今回紹介した機種の中では、費用対効果に特に優れると評価できます。

ーーー

1・A4ビジネスインクジェットの比較
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)

 なお、本機については、上記リンク記事で、詳しく比較しました。


 第2に、小規模オフィス用のA4プリンター・複合機を「インクコスト優先」で選ぶとすると、

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 Windows 7〜11 Mac 10.13〜13

 【2021年発売】

 【A4プリンタ】

 24・Canon 特大容量ギガタンク GX5030
  ¥53,960 楽天市場 (1/22執筆時)

給紙容量:250枚
ADF: 片面 50枚
FAX:
サイズ:幅399x高さ237x奥行416 mm

 【A4 複合機】(1段トレイ 片面ADF)

 24・Canon 特大容量ギガタンク GX6030
  ¥65,240 楽天市場 (1/22執筆時)

給紙容量:250枚
ADF: 片面 50枚
FAX:
サイズ:幅399x高さ254x奥行410 mm

 【A4 複合機】(2段トレイ FAX 両面ADF)

 25・Canon 特大容量ギガタンク GX7030
  ¥72,431 楽天市場 (1/22執筆時)

給紙容量:250枚×2
ADF:両面 50枚
FAX :付属
サイズ:幅399x高さ314x奥行410 mm

耐久性能:15万枚
インク代:カラー2.2円・モノクロ0.8円
印刷速度:カラー15.5枚/分・モノクロ24枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:1200dpi

インクコスト ★★★★★★★
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★☆☆ 
印刷スピード ★★★★☆
耐久性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 Canonのインク注入の「ギガタンク」モデルとなる両機でしょう。

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 インクは、カードリッジ式ではなく、エプソンの「エコタンク」と同じ、ボトル式となります。

 記事でも書いたように、ヘッドが同じである限り、画質はカードリッジ式と同じです。

 昔は、各社とも画質で「」を付けていましたが、最近はほぼないです。

 インク補充も、注ぎすぎを防ぐ自動ストップ機能と、誤挿入を防ぐため、差込口の形状を変えるなど、ユーザーフレンドリーですし、問題ありません。

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 【黒6000ページ・カラー14000ページ】

 GI-36BK ブラック
  ¥4,520 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 GI-36C シアン
 GI-36M マゼンダ
 GI-36Y イエロー
  ¥5,390 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 印刷コストは、A4カラーで、1枚2.2円A4モノクロで、1枚0,8円とコストが格段安いです。

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 印字品質も、本機はビジネス向けの全量顔料インクです。

 ヘッド自体も、同社のカードリッジ式と同じ精度のノズルになりました。

 「カードリッジ式ビジネスプリンタとの差」が(画質面では)ほぼ完全にないといえるので、同社から選ぶならば、現状で「ギガタンク」でしょう。

 Atlasは、「画質に差を付けている」点で、エコタンク(ギガタンク)式にかつては懐疑的でした。

 ただ、競争が進んだ結果、この部分は「クリア」されたと言えますし、本機を選んで良いかと思います。

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 本体サイズは、複合機モデルで、幅399x高さ254x奥行410 mmです。

 トレイ2段の上位機は、同じ設置面積ですが、高さが314mmになりますが、いずれも設置性は良いです。

 上位機種、下位機種どちらにするのかは、難しい部分です。

 ただ、オフィスの場合、両面ADFがあった方が便利でしょうし、上位機でしょう。

 個人用として置く場合は、ADFが片面ですが、高さに有利な下位機種が魅力です。

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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜13

 【2020年発売】【A4複合機】

 9・ EPSON PX-M791FT
  ¥89,800 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

耐久性能:20万ページ
インク代:カラー2.0円/モノクロ0.8円
印刷速度:カラー25枚/分、モノクロ23枚/分
接続方法:Wi-Fi・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚×2
スキャナ:1200dpi
ADF:両面 50枚
FAX:搭載
サイズ:幅425×奥行500×高さ350mm

インクコスト ★★★★★★★
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★☆☆ 
印刷スピード ★★★★☆
耐久性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 なお、エプソンにも、「A4エコタンク」の上位機があります。

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 【黒6000ページ・カラー7500ページ】

 エプソン 純正 インクボトル 鉛筆削り IT08KA
  ¥4,773 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 エプソン IT08カラーインクボトル 【各色】
  ¥2,291 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 本機の方が、カラーインク代の水準は安く、印刷速度・耐久度も上です。

 その分、本体価格が高めですが、予算が許すならば、こちらを選んでもOKです。

ーーー

3・エコタンク搭載プリンタの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.9円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)

 なお、両機種については、上記リンク記事で、詳しく比較しました。


 第4に、チラシ作成などに特化した大量印刷用の格安A4インクジェット機としてオススメできる機種は

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 Windows 7〜11 Mac 10.8〜13

 【2019年発売】【A4プリンタ】

 19・キヤノン MAXIFY iB4130
  ¥14,300 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

耐久性能:公表なし
インク代:カラー6.1円・モノクロ1.8円
印刷速度:カラー15.5枚/分・モノクロ24枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載
給紙容量:500枚(250枚×2段)
スキャナ:
ADF:
FAX:
サイズ:幅463×奥行394×高さ290mm

インクコスト ★★★★★
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★★☆ 
印刷スピード ★★★★★
耐久性    ★★★☆☆
総合評価   ★★★★★

 キヤノンのMAXIFY iB4130 が良いと思います。

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 単体のプリンターですが、500枚の用紙トレイを装備し、ある程度の大量印刷にも便利に対応できる性能です。

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 【黒2500ページ・カラー約1500ページ】

 ブラック 大容量 PGI-2300XLBK
  ¥3,936 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 マゼンダ 大容量 PGI-2300XL
  ¥1,094 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 印刷コストも、カラー6.1円・モノクロ1.8円です。

 キヤノンは、エプソン同様に、にじみにくいに全色顔料インクを採用するため、印字品質も期待できます。もちろん、自動両面印刷無線LANなどの便利機能も付属します。

 一方、こちらは、本体の耐久性が明示されませんが、案外本体が安い機種なので「使い潰す」つもりで使うならば、問題ないと思います。

ーーー

1・A4ビジネスインクジェットの比較
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)

 なお、本機については、上記リンク記事で、詳しく比較しました。

 正確には、その後編記事こちら)です。


 第4に、比較的安めのビジネス用の「A3サイズの複合機」としてオススメできる機種は、

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 Windows 7〜11 Mac 10.15〜13

 【2022年発売】

 【A3複合機トレイ一段 片面ADF】

 9・ブラザー プリビオ MFC-J7100CDW
  ¥33,326 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

給紙容量:250枚
サイズ: 幅566×奥行477×高さ305mm

 【A3複合機 トレイ二段 両面ADF】

 10・ブラザー プリビオ MFC-J7300CDW
  ¥47,999 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

給紙容量:250枚×2段
サイズ: 幅566×奥行476×高さ375mm

耐久性能:30万ページ
インク代:カラー6.5円・モノクロ1.7円
印刷速度:カラー28枚/分・モノクロ28枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載(A3対応)
スキャナ:1200dpi
ADF:両面 50枚
FAX:搭載

インクコスト ★★★★★
画質(普通紙)★★★★☆
画質(写真) ★★★☆☆ 
印刷スピード ★★★★★★
耐久性    ★★★★★★
総合評価   ★★★★★

 ブラザーの MFC-J7100CDWあるいは、2段トレイとなる MFC-J7300CDWでしょう。

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 本体のサイズは、下位機種は、 幅566×奥行477×高さ305mmで、上位機種は、 幅566×奥行476×高さ375mmです。

 やはり、A4機より大きくなるのですが、うまく場所を見つければ、自宅でも設置は可能だと思います。Wi-Fi搭載なので、設置場所場所は柔軟に考えられます。

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 ビジネス用プリンタの実用性において、最も重要な印刷速度の部分で28枚/分と高速である上、耐久性も30万枚と、この2点で、ライバルのエプソン機を抜いている点を評価しました。

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 本編で書いたように、インクの最小液滴量カラー2.5pl〜、ブラック4pl〜と、ヘッドが少し粗めですが、資料印刷用と考えれば、十分な水準に思えます。

 発売後、印字見本を確認する予定ですが、おそらく問題ないかと思います。

 インクもしっかり、にじみにくい全量顔料インクです。

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 【黒3000ページ・カラー1500ページ】

 Brother LC3119-4PK 【大容量】
  ¥10,360 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 Brother LC3117-4PK
  ¥4,545 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 印刷コストは、カラー6.5円/モノクロ1.7円です。

 タンク式や、10000万以上の大容量カードリッジをつかう機種を除けば、かなり安いです。

 カードリッジの印刷枚数も、黒3000ページ・カラー1500ページと加減がありますから、インクの耐用起源(2年)で全色使い切れないことはないでしょうし、「個人用のA3機」としては妥当なサイズだと思います。

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 そのほか、スキャナの性能も、本編で書いたように、「かなり良い」ので、現状で、5万円以下でA3機を探すとすると、本機がかなり良いように思えます。

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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜13.0

 【2020年】

 【A3複合機 1段トレイ】

 2・EPSON A3ビジネス複合機 PX-M6010F
  ¥31,350 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

サイズ:幅515x高さ285x奥行450 mm
給紙容量:250枚

 【A3複合機 2段トレイ】

 3・EPSON A3ビジネス複合機 PX-M6011F
  ¥38,750 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

サイズ:幅515x高さ350x奥行450mm
給紙容量:250枚×2

耐久性能:15万ページ
インク代:カラー9.4円・モノクロ2.9円
印刷速度:カラー12枚/分・モノクロ25枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載(A3対応)
給紙容量:500枚
スキャナ:1200dpi
FAX:搭載
サイズ:幅515x高さ285x奥行450 mm

インクコスト ★★★★☆
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★★☆ 
印刷スピード ★★★★☆
耐久性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 一方、もう一機挙げるとすると、エプソンのPX-M5080シリーズでしょう。

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 印刷速度は、カラー12枚/分と多少劣ります。

 ただ、モノクロ印刷は、25枚/分とビジネスニーズに適うスピードです。

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 その上で、ブラザーは対応しないA3ノビまで印刷できるスペックも特長です。

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 印刷品質は、4色とも顔料インクである上、PrecisionCoreプリントヘッドを採用して、印字クオリティが高いのも指摘するべき点です。

 本機は、インクの最小液滴量1.5plですので、根本的な画質面では、ブラザーを上回ると言って良いです。

 ビジネスインクジェット黎明期から、(家庭用とわけ)一貫して顔料インク機を生産しているエプソンの信頼性は高いですし、例えば「A3でポスターを印刷」など、バリバリにカラー印刷を使う用途の場合は、こちらのほうが良いかと思います。

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 【黒2200ページ・カラー1100ページ】

 EPSON IB07CL4B 4色大容量インク
  ¥10,873 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 印刷コストは、A4換算で、カラー8.5円/モノクロ2.6円です。

 「最安」ではないですが、十分に安く、費用削減効果が期待できます。

 耐久性も、15万枚と本体の標準耐久性を明記しています。

 その点で、ビジネス用として安心感があります。15万枚という耐用期間はレーザープリンター以上であり、ビジネス用に大量に印刷する場合、とくに安心でしょう。

 その他、A3対応のADF・A3対応両面印刷・無線LAN・FAXなど、必要と思われる機能が高レベルでまとまっています。この意味でも「買って後悔のない機種」でしょう。

 なお、互換インクや注入インクなどは、万一壊れた場合、本体保証が効かなくなります。ビジネスインクジェットは本体が高額なので、できれば保証期間内は純正品を使うことをオススメします。

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2・A3ビジネスインクジェットの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)

 なお、両機種については、上記リンク記事で、詳しく比較しました。


 第5に、コスト削減のための「レーザー」の代替となりうる、A3オフィス機として最もおすすめなのは、

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 Windows 7〜11 Mac 10.15〜13

 【2022年】

 【A3プリンタ・2段トレイ】

 12・ブラザー First Tank HL-J7010CDW
  ¥50,000 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

給紙容量:250枚×2段
サイズ: 幅576×奥行477×高さ315mm

 【A3複合機・1段トレイ・片面ADF】

 13・ブラザー First Tank MFC-J5800CDW
  ¥47,000 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

給紙容量:250枚
サイズ: 幅545×奥行436×高さ305mm

 【A3複合機・2段トレイ・両面ADF】

 14・ブラザー First Tank MFC-J7500CDW
  ¥73,900 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

給紙容量:250枚×2段
サイズ: 幅576×奥行477×高さ375mm

 【A3複合機・3段トレイ・両面ADF】

 15・ブラザー First Tank MFC-J7600CDW
  ¥86,659 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

給紙容量:250枚×3段
サイズ: 幅576×奥行477×高さ445mm

耐久性能:30万ページ
インク代:カラー4.1円・モノクロ0.8円
印刷速度:カラー30枚/分・モノクロ30枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載(A3対応)
スキャナ:1200dpi
ADF:両面 50枚
FAX:搭載

インクコスト ★★★★★★★
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★★☆ 
印刷スピード ★★★★★
耐久性    ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 ブラザーのファーストタンクシリーズが良いでしょう。

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 サイズ的には、プリンター機能のみの機種が幅576×奥行477×高さ315mm、複合機の2段トレイモデルで幅576×奥行477×高さ375mmからです。

 ビジネス用のレーザーの代替としておけるサイズです。

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 【4色別売】

 Brother 交換インク LC417XLBK
  ¥4,000 Amazon.co.jp (
1/22執筆時)

 交換インクは、ただ、黒 6000ページ・カラー5000ページで、セット販売もない仕様です。

 インクは耐用期限(2年)があるので、個人用としては多すぎると思いますが、小規模以上のオフィス用とすれば、ここは問題ないでしょう。

 インクコストも、カラー4.1円/モノクロ0.8円ですから、高級なエコタンク式のエプソン製品を除けば、全量顔料インク構成では最安と言えます。

 あえて言えば、本体付属のスタータートナーの印刷可能枚数が示されていないのがネックですが、半量程度だったとしても、コスパは良いので、問題ないかと思います。

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 その他の部分も、両面ADF機が、センサーが上下に付く両面同時スキャン対応である部分など良いところが多く、この用途には現在的には最も合う機種の1つと言えます。

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2・A3ビジネスインクジェットの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)

 なお、本機については、上記リンク記事で、詳しく比較しました。


 第5に、企業で「カラーコピー機の代替」となる、A3サイズ対応の格安印刷システムを作るなら、

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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜13

 【2018年発売】

 【A3複合機】

 7・EPSON A3複合機 PX-M7110F
  ¥246,108 楽天市場 (1/22執筆時)

 【A3複合機 ポストスプリクト互換】

 8・EPSON A3複合機 PX-M7110FP
  ¥258,503 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

耐久性能:60万ページ
インク代:カラー6.1円/モノクロ1.8円
印刷速度:カラー24枚/分、モノクロ24枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載(A3対応)
給紙容量:250枚
スキャナ:1200dpi
ADF: 両面・50枚・Wセンサー
FAX:搭載
サイズ:幅613×奥行755×高さ493mm

インクコスト ★★★★★★
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★★☆
印刷スピード ★★★★★★
耐久性    ★★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 PX-M7110Fでしょう。

 この用途の場合、耐用枚数が問題になります。ブラザーも30万枚と以前より強度を増しました。

 しかし、エプソンは、対応枚数が60万枚と別格であり、大企業でも実用に足る耐久性と言えます。

 耐用枚数は、(そこまで使わないにしても)、数値が高いほど、ボディとユニットがしっかりしている蓋然性が高く、故障確率が減ります。

 したがって、メンテナンスまでランニングコストに含める場合、とても重要です。

 その点で言えば、この機種は、下手なコピー機より耐用枚数が多いほどなので、トナー式のコピー機を「レンタル」するより、最終的に安く済みそうです。

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 増設カセットユニット PXA3CU2
  ¥43,220 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 また、増設ユニットを希望数増設すれば、「格安のカラーコピー機」ができあがるでしょう。

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 【黒11,000ページ・カラー8000ページ】

 EPSON 純正 ICBK93L ブラック 大容量
  ¥7,300 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

 EPSON 純正 ICBK93L シアン 大容量
  ¥6,045 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

 印刷コストは、A4換算でカラー6.1円/モノクロ1.8円の水準で済みます。印刷速度カラー24枚/分、モノクロ24枚/分と高速です。

 業務用機と考えたとき、両面対応のADFの速度・枚数も十分です。

 FAX部分も、高速通信規格のG3ファックスに対応し、PCでのFAXの送受信や、本体の液晶モニターでの送受信文書の確認が可能です。

ーーー

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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜13

 【2020年発売】

 【A3複合機】

 6・ EPSON PX-M6712FT
  ¥139,810 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

印刷速度:カラー25枚/分・モノクロ25枚/分
スキャナ:1200dpi
ADF:両面 50枚(A3対応)
FAX:搭載

 【A3プリンタ】

 7・ EPSON PX-S6710T
  ¥82,000 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

印刷速度:カラー25枚/分・モノクロ25枚/分
スキャナ:
ADF:
FAX:

耐久性能:20万ページ
インク代:カラー2.0円・モノクロ0.8円
接続方法:Wi-Fi 有線LAN USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚×2
サイズ:幅515×奥行500×高さ350mm

インクコスト ★★★★★★★
画質(普通紙)★★★★☆
画質(写真) ★★★★★
印刷スピード ★★★★★★
耐久性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 ただし、カラー印刷を多用する企業で、「コスト削減効果」を最大限に重視するならば、、エプソンの「エコタンク搭載機」の最上位機は、選択肢になります。

 10万円以下のビジネスプリンターでは、ブラザーの「ファストタンク」のインク代が安いため、エプソン機は、あまり費用対効果の部分で目立ちません

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 しかし、このグレードはです。

 20万枚という高耐久性、全量顔料インクという印字品質、カラーでも25ページ/分という印刷速度を兼ね備えます。

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 【黒6000ページ・カラー7500ページ】

 エプソン 純正 インクボトル 鉛筆削り IT08KA
  ¥4,773 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 エプソン IT08カラーインクボトル 【各色】
  ¥2,291 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 印刷コストは、これらの性能をキープした上で、A4カラーで1枚2.8円A4モノクロで1枚0.8円という最高水準です。

 結論的に言えば、プリンターとして本質的に重要なものは、値段相応に高レベルです。

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 エコタンク機は、日本導入当初、とにかく「インクコスト削減」を重視し(通常機と性能差を付けなければならない部分もあり)印字品質については、あえて「お粗末」にしている印象でした。

 しかし、近年にそのビジネスモデルは変更されたようで、「コスト削減」以外の部分も重視されるようになっています。

 本機は、インクの最小液滴量1.5plですの1.5pl水準のPrecisionCoreプリントヘッドですし、印字品質で定評があるエプソンのビジネス用のハイグレード仕様です。

 率直に言えば、Atlasは、エコタンク方式に、最近まで懐疑的でした。

 しかし、(10万円以上のグレードについては)本格的なビジネス用として、生産性へのリスクなしにコスト削減ができるようになってきたと感じます。

ーー

2・A3ビジネスインクジェットの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)
3・エコタンク搭載プリンタの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.9円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)

 なお、本機については、上記2つのリンク記事で、それぞれ詳しく比較しました。

補足:用紙について

 最後におまけで、用紙についてです。

 ビジネスプリンターの場合は、普通のコピー用紙(共用紙)を使って印刷するのが通例です。

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 【64g/u 0.09mm】【A4】

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 【64g/u 0.09mm】【A3】

 コクヨ KB用紙 A3 500枚 KW-38
  ¥1,853 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

 コクヨ KB用紙 A3 500枚 KB-KW-38
  ¥1,853 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

 最も良く見かけるのは、コクヨの共用紙(普通紙)です。

 型番が2つありますが、紙厚も白色度(80%)も同じなので、ビジネスプリンターでも利用可能です。

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 【70g/u・0.10mm】【A4】

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 【70g/u・0.10mm】【A3】

 コクヨ KB用紙 A3 500枚 KB-FL59
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 ただ、コクヨには、カラー印刷用に、紙厚をわずかに厚くした特別な普通紙もあります。

 普通の紙でも問題ないのですが、染料インク併用機など「にじみやすい」用紙の場合、この製品を利用すると、割とにじみにくいです。

 あまり店舗では見かけない「紙」ですが、品質は良いです。

 顔料インク機で利用した場合も、インクの「のりが良い」ので、一度試しても良いでしょう。

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 【68g/u・0.09mm】

 ホワイトコピー用紙 A4 500枚x5冊/箱 高白色
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 また、業務用の5袋セットならば、こちらをAtlasは愛用しています。

 紙厚はコクヨのKB用紙と同じ64グラムで十分な厚さです。

 白色度が80%のコクヨに対して、93%と白色度も高く、紙詰まりも起こりにくい良い紙だと思います。

ーーーー

 というわけで、今回の記事は、(本当に)これで終わりです。

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1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 なお、レーザープリンターなどと比較を考えている方は、このブログの上記リンク記事もよろしくお願いします。

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 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などから話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。
posted by Atlas at 17:06 | プリンター

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