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2-1・スイッチボットのスマートリモコン

2回目記事のトップバッターは、スイッチボットのスマートリモコンです。
中国・深圳のWonderlabsが「SwitchBot」というブランドで世界展開しているものです。
1・スマートリモコンの比較 (1)
1-1:リンクジャパン〈日本〉
1-2:ラトック〈日本〉
1-3:Nature Remo〈日本〉
2・スマートリモコンの比較 (2)
2-1:SwitchBot 〈中国〉
2-2:エジソンスマート〈日本〉
2-3:TP-LINK ほか
3・スマートリモコンの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめ機種の提案【結論】
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また、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2019年発売】
(通常型番:白・黒)W0202200
10・SwitchBot Hub mini
10・SwitchBot Hub mini Black
¥5,480 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
(特定店向け型番:白)W0202200-GH
11・SwitchBot ハブミニ
¥5,600 楽天市場 (6/16執筆時)
(木目調)
12・SwitchBot ハブミニ 木目調 W020220
¥5,980 楽天市場 (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google・Siri
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:
赤外線距離:最大30m
センサー:
ネットワーク:Wi-Fi4 BT
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
Matter連携:
サイズ:直径65mm×高さ20mm
SwitchBot Hub miniは、中国深圳のWonderlabsが「SwitchBot」というブランドで展開しているスマートリモコンです。
いくつかの型番で売られますが、色以外は同じです。
格安ですがIFTTT(イフト)との連携に力をいれるほか、Amazonのホームスキルとの連携面も、結構充実します。
なお、 Hub miniは「Matter対応」となった上位機もでています。ただ、これらも現行機ですので、そちらについては、後ほど別に説明します。

本体サイズは、直径65mm×高さ20mmです。
小型で設置性は良いです。

SwitchBot
¥0 Apple App Store
SwitchBot
¥0 Google Play
リモコンアプリは、同名のSwitchBotという無料アプリが用意されます。
スマホ操作にも対応し、主要家電製品のプリセットもあります。利用できない場合は、学習させることも、もちろん可能です。

海外製ですが、変な翻訳もなく、インターフェースもしっかりしています。

また、本機は、AppleのWatchOS用のアプリがあります。
これは他社に対する独自性です。
赤外線の照射範囲は、30メートルです。
垂直・水平方向ともこのスペックです。もちろん、見通しがある場所の話です。

音声操作は、GoogleとAmazon Alexa双方に対応します。

第1に、Amazon Echo (Alexa)の場合です。
照明器具
・ON/ OFF
・ 明るさ
テレビ
・ON/OFF
・ チャンネル
・ ボリューム
エアコン
・ON/OFF
・モード変更
・温度(温度指定可)
他の家電
・ON/OFF
本機の場合、現状で、以上のコマンドに公式対応します。
Echoについては、国内2社の製品の音声コマンドとほぼ同じです。
これ以外の複雑な操作については、IFFTTの利用が推奨されます。
具体的なコマンドについては【こちら】で紹介があります。

第2に、Google Assistantの場合です。
照明器具
・ON/ OFF
テレビ
・ON/OFF
エアコン
・ON/OFF
・温度(温度指定可)
他の家電
・ON/OFF
こちらについては、家電のON/OFF操作は汎用的に可能です。
ただし、利用頻度の多いだろうエアコン・テレビについて、対応の幅が狭いです。
具体的なコマンドについては【こちら】で紹介がありますが、基本的には、IFFTT(イフト)の利用が前提の上級者向けです。

第3に、Apple Home Podの場合です。
照明器具・テレビ・エアコン
・ほぼ全ての動作に対応可
本機については、Siriショートカットに対応し、さらに純正アプリも用意されます。
したがって、ラトックシステム同様に、Apple系については、割と便利と言えます。

SwitchBot 温湿度計
¥1,870 楽天市場 (6/16執筆時)
搭載されるセンサーは、ないです。
応用的で高度な設定は、したがって、外部機器を利用する方向です。
例えば、同社製の温湿度計が用意されます。

SwitchBot プラグミニ スパートプラグミニ
¥2,480 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
SwitchBot スイッチボット カーテン
¥8,980 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
そのほか、同社の関連機器を購入すれば、電源スイッチやカーテンなどのON/OFF操作が可能です。
なお、これらの機器は、内蔵されるBluetoothでの通信です。

SwitchBot カラーLED電球
¥1,580 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
電球も自社ブランドで販売になっています。

このほか、このブログの【サーキュレーターの比較記事】で取りあげますが、パワフルで高機能な、純正サーキュレーターの展開もあります。
このほか、【空気清浄機の比較記事】でも、同社の純正品を取りあげています。
外出先からの操作は、Wi-Fiを搭載するため、本機も可能です。
同社の場合も IDとパスワードは、預ける形です。
海外企業ですが、クラウドは暗号化されていてセキュアですが、Nature Remoと比べると、2段階認証の仕組みは今のところ見られないです。

自動化設定(オートメーション・シーン)は、対応です。
遅延設定もできますし、プッシュ通知も機能としてあります。
本機で操作できる家電の自動化については、ここまで見た日本の大手と変わりません。

(APP内課金あり)
IFTTT
¥0 Apple iTunes Store
IFTTT
¥0 Google Play
IFTTTは、対応です。
メーカーの枠を超えて、スマートスピーカー・家電リモコン・スマホアプリ・センサー・SNSを結びつけて作動させる、サードパーティの連携サービス(アプリ)です。
ようするに、Wi-Fi家電など、本機で対応できない製品とも連動設定できるアプリと考えてください。「もし、○○」になったら「××」を実行するという操作を、横断的に設定できます。
基本的には英語アプリで、3津以上のコマンドを使いたい場合は月額料金(月額370円〜)です。難易度は高いです。
最近は、AIスピーカー側(Amazonなど)でもオートメーションに対応の気配なので、今後他機の新対応も少ないでしょうし、愛用者に稀少性はあります。

Matterは、非対応です。
同社の対応機は次に見ます。
このほか、サムスン系の「SmartThings」という類似サービスも対応です。日本の家電だとあまり対応機機はないのですが、リストは(こちら)にみられます。
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以上、SwitchBot Hub miniの紹介でした。
AppleのHomePod用として評価できそうな製品です。
ただ、国内製品に較べて、値段的なメリット性はさほどなく、決定的な差が乏しい点はネックでしょう。

【2023年発売】
(通常型番】:W3202106
13・SwitchBot SwitchBotハブ2
¥7,680 楽天市場 (6/16執筆時)
【Amazon限定型番】W3202100
14・SwitchBot SwitchBotハブ2
¥9,980 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google・Siri
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:
赤外線距離:最大30m+α
センサー:温湿度・照度
ネットワーク:Wi-Fi4 BT
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
Matter連携:8端末まで
サイズ:65mm×65mm×20mm
SwitchBotハブ 2は、同社のスマートリモコンの中級機です。
Amazon限定で型番が異なりますが、性能は同じです。
なお、 さらに上位のSwitchBotハブ3も出ましたので、後ほど見るつもりです。
仕組み自体は、一方、両機とも下位機種と同じで、利用するアプリも同じです。
ただ、いくつかユニークな特徴があるので、順番に紹介します。

第1に、温湿度計が一体となった本体であることです。
電源コードの中間に、温湿度センサーが、本体に照度センサーが内蔵される仕組みです。
中のセンサーもLinkJapanと同じ「スイス製」明記で、検知誤差も示されますが、わりと優秀です。
同社の別々に購入するのとさほど値段は変わらないものの、本体部分が「スマートボタン」としても機能するので、Atlas自身を含めて、何かしら「便利」と感じる方は一定数いそうです。
一方、コード位置での温湿度計測になるので、設置場所によっては、個別に設置するより、夏(ないし冬)にデータが不適になりがちな部分はありそうです。
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第2に、赤外線送信範囲です。
到達距離としては本機も30Mです。
しかし、補助用赤外線LEDと赤外線モジュールも別に装備されるので、おそらく、この部分では「業界最高クラス」の充実度になろうかと思います。
赤外線は壁に反射しながらでも到達することを考えると、変則的な形状のリビングにはこの仕様は合うように思います。
他社もここを強化すれば「ワンポイント」なのですが、今までは中々なかったといえ、「目の付け所がたいへん良い」と思いました。
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第3に、Matter対応です。
Matterについては、Nature Remo nanoも対応していたので、そちらで詳しく書きました。Amazon・Google・Appleという「AI大手3社」が参加したして定めた統一規格です。
簡単に言えば、この規格に対応する場合「どのAIからも、同じようにIOT家電を動かせる」ようになります。
照明器具
・ON/ OFF
テレビ
・ON/OFF
エアコン
・ON/OFF
・温度
・モード切替(暖房/冷房など)
他の家電
・ON/OFF
対応する動作は、エアコン以外は、少ないので今後の課題です。
しかしApple系の音声AI利用時の不便さは解消に向かっていくでしょう。

Matter制御できるデバイスは、最大で8台までです。
本機は、登録した赤外線家電ほか、Matter認証を取った自社の周辺機器(上図)も、Matterネットワーク接続できます。
例えば、SwitchBotの人感センサーとMatter対応照明を組み合わせれば、家庭内ネットワークの範囲で処理が完結するため、インターネット接続が不安定な場合でも「人感センサー+照明」で、人が通ったときに自動点灯させることができます。
企業側のサーバートラブルは実際に起こり得るため、この点でMatterネットワークは比較的影響を受けにくい仕組みが組めそうです。
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以上、SwitchBotハブ 2の紹介でした。
赤外線の強化も嬉しい部分ですが、やはり、Matter対応が目を引きます。
ただ、2025年に出た上位機の方が、Apple HomeKit(=iPhone / Siriユーザー)に対する対応度は、より高いので、今買うならばそちらでしょう。
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【2024年発売】
(白)
15・SwitchBot ハブミニ(Matter対応) W0202205
¥6,180 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
(木目調)
16・SwitchBot ハブミニ(Matter対応) W0202208
¥6,480 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google・Siri
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:
赤外線距離:最大30m
センサー:
ネットワーク:Wi-Fi4 BT
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
Matter連携:8端末まで
サイズ:65mm×65mm×20mm
なお、同社の小型スマートリモコンとなるHub miniも、2024年に「Matter対応」版がでました(Hub Mini Matter)。
形や製品名は先ほどみた旧機と同じですが、対応表明があるモデルでないと「Matter対応ではない」ので注意して下さい。
ただ、こちらについては、赤外線送信範囲は、通常なので、その部分で安定するSwitchBotハブ 2のほうがおすすめではあります。
【2025年発売】
(通常型番)
17・SwitchBot ハブ3 W7202101
¥13,480 楽天市場 (6/16執筆時)
(Amazon限定型番)
18・SwitchBot ハブ3 W7202100
¥14,980 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google・Siri
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:
赤外線距離:最大30m+α
センサー:温湿度・照度・人感
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
Matter連携:30端末まで(他社システムと連携可)
サイズ:65mm×65mm×20mm
SwitchBotハブ 3は、同社のスマートリモコンの最上位機です。
2025年に登場しました。
モニター付属のスマートリモコンである点は、ハブ2と同じです。
ただ、次の部分でさらにパワーアップした仕様です。
第1に、人感センサーの搭載です。
本体前面に小型の「人センサー」があるので、「人間の在不在」をトリガーにした、エアコンの設定ができます。エアコン自体にそのセンサーがない場合有利です。
ただ、人感センサーはあまり大きくなく、検知範囲・角度の情報がない(調査中)です。この部分は、外付け人感センサーを買う場合に比べて「アバウト」でしょう。ただ、出勤時などのエアコンの消し忘れは防げます。
そのほか、モニターの照度調整(人が明るくするウェイクアップ機能)ような機能にも使われます。
SwitchBot 人感センサー
¥2,980 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
なお、センサー精度(特に検知範囲)に期待する場合は、同社の純正外部センサーが良いでしょ。

第2に、ストリーミングデバイスの直接操作です。
本機は、このブログの【STBの比較記事】で見たような、Google TV・Apple TV・Fire TVなどの操作ができます。
これらのSTB機器は「Bluetoothキーボードやリモコン」などの操作を受け付けるため、規格化されたBluetooth信号を持ちます。その情報を、スイッチBot側がもつため、操作できるという「理屈」です。
STB機器側のBluetooth部分ほかの仕様変更で使えなくなるリスクはありますが、本機は、アップデート対応ですし、(Bluetooth形式をやめない限り)大丈夫でしょう。
操作的には、本体のジョグダイヤルで音量やチャンネルなどを操作することを想定します。
一方、Google TV内蔵テレビなどでも(おそらく)使える場合もあるでしょうが、そちらは未保証(未確認)です。

第3に、CSAのMatterブリッジ認証の取得です。
とくにAppleユーザーに便利な点です。
下位機のハブ2は「SwitchBot専用のブリッジ」でした。そのため、ハブが管理する「赤外線家電」と、自社のBT周辺機器だけ、Matterネットワークに情報を送れるだけでした。
これは、他社(Nature Remo Lapis)の場合と同じです。
しかし、本機は「Matterブリッジ認証」を得たので、他社のMatter対応家電(Philips HueやIKEAのライトなど)のブリッジもでき、それらをSwitchBotのシステムで一括管理できます。

Nature Remoの「Hue連携」と違って、Hueなどの他社照明システムも本機を経由させてもMatter化できると言えます。
現状で、(照明にこだわる方以外)そこまで便利ではないですが、Matter対応は(おそらく)今後進んで行くため、将来的に意味が出てくる可能性がありそうです。
Matter送信できる家電数も、30台までと多めです。
一般家庭ならば、ほぼ全て網羅できるかと思います。

1・日付の表示
2・別売のCO2、ドアセンサーのデータ表示
3・天気予報の表示
4・おやすみモード設定(シーン登録発動)
あとは、ディスプレイ上で以上の操作ができるようになったのが目に付く点です。
Nature Remo とNature Remo LapisとHub 3とHub 2
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以上、SwitchBotハブ 3の紹介でした。
搭載センサーの多さや、ディスプレイ機能も目をひきますが、注目点はやはり「CSAのMatterブリッジ認証」の部分です。
こちらは、既に見たNature Remo nanoでも対応でした。
そちらのほうが安いですが、登録家電が少なかった上と言えます。本機は実用水準の登録数です。また、比較した場合 赤外線も強いです。
が、やはり、Matter対応が目を引きます。
とくに、Apple Siriをベースに制御を考えている場合、Matterに先行対応した本機は他社機に比べても「面白い」と思います。
この部分に詳しい「アーリーアダプタ」ならば、こちらを選んで良いように思えます。

【2024年発売】
(単品)
19・SwitchBot 学習リモコン W4600000
¥6,980 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
(ハブとのセット)
20・SwitchBot ハブ 2 +学習リモコン
¥16,960 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
21・SwitchBot Hub mini (Matter対応) +学習リモコン
¥13,160 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:
赤外線距離:
センサー:
外出先からの操作:
IFTTT:対応
Matter連携:対応
サイズ:65mm×65mm×20mm
学習リモコン W4600000 は、スイッチボットの「変わり種」です。
各社とも出ていない「 学習リモコン」タイプの製品となります。Matter対応機器です。
なお、ハブ3とのセットは未発売ですが、実際はリンクできますし、同社サイトでは、そちらとのペアリング前提での説明もなされます。

つまり、スマホ・AIスピーカー不要で、リモコンとして登録家電が操作できるリモコンです。
大きな有機EL画面が付いており、操作系も、最近のSTB機器にみられるような感じなので、操作性は良さそうです。

STB機器(ChromeやFire TVなど)も操作できるとされます。
なお、本品単独でも「スマート家電リモコン」として利用できます。

しかし、先述の自動化設定(オートメーション・シーン)は、登録後の操作はできますが、登録自体は同社の普通のハブが必要です。
登録も、IR(赤外線)学習が不可(製品型番を選ぶ方式)です。この意味、一般的な意味の、学習リモコンと少し違います。
こうした仕様なので、「セット利用」が推奨されており、ここまでみた同社の製品とのセット販売があります。
Matterは、本機も「対応」です。
本機のMatter対応は、ほかのデバイスとは少し性格が異なり、SwitchBotハブを経由して、Apple Homeから「Matter対応のボタンデバイス」として認識されるようにするためのものです。
現状では、Apple Home上で設定したHue照明を含むシーンを呼び出すといった用途が中心になりそうです。Apple Homeで作成したシーンやボタンを、物理リモコン側のボタンでも操作したい場合には、一定の意味がある機能と言えます。
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以上、スイッチボットの学習リモコン W4600000 の紹介でした。
単独で購入して便利という製品ではなく、むしろ、既存のスイッチボットの周辺機器として「極めて便利」というものです。
実際的には、それらの「周辺機器」と言えそうです。
2-2・Smart Life系のスマートリモコン

続いて、エジソンスマートのスマートリモコンです。
スマートホーム事業を行う福岡の企業、DMAが運営するブランドです。
IOT対応のシーリングライトほか、照明器具の展開が目立ちます。

(赤外線リモコン機能あり)
22・エジソンスマート DIR-S15PROWH
¥4,427 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
(赤外線機能なし)
22・エジソンスマート DTS-TH09WH
¥2,480 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google・Siri
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:垂直180度・水平360度
赤外線距離:10メートル
センサー:
ネットワーク:Wi-Fi4
外出先からの操作:対応
IFTTT:
Matter連携:
サイズ:幅65×奥行65×高さ17mm
マルチスマートリモコンプロは、エジソンスマートの販売するスマートリモコンです。
スマートリモコンとして販売されるのは、DIR-S15PROWHです。
DTS-TH09WHは温湿度計のみの端末になりますので、注意してください。

本体サイズは、幅65×奥行65×高さ17mmです。
十分に小型で、小型で設置性が良い端末です。

Edison Smartアプリ
¥0 Apple App Store
Edison Smartアプリ
¥0 Google Play
リモコンアプリは、Edison Smartアプリ です。
以前は、Volcano Technologyという中国企業が出す家電操作アプリ(Smart Life)でしたが、現在では、自社名義のアプリです。

Smart Lifeは、並行輸入のスマートリモコンの多くで使われる汎用アプリです。ブランド表示としては、Tuya・ Tuya Smartアプリとしても展開されます。
Edison Smartアプリは、自社(DMA)が提供元です。ただ、UIや仕組みを見る限り共通点も多いので、アプリ開発のベース部分はTuyaなどと共通している可能性はあります。
ただし、この点について確証はありません。
赤外線の照射範囲は、見通しの良い場所で、10メートルというスペックです。
赤外線LEDの数は不明ですが、価格と写真からすると、前面に送信部を持ち、壁の反射を利用して届かせるタイプと見られます。
音声操作は、Google Assistant、Amazon Alexa、Siriに対応します。

照明器具
・ON/ OFF
・ 明るさ
テレビ
・ON/OFF
・ チャンネル
・ ボリューム
エアコン
・ON/OFF
・温度(温度指定可)
・モード変更
他の家電
・ON/OFF
Amazon Echoの場合は、Amazon (SmartHome Skill)に対応するため、以上の動作は、(原則的にですが)可能なはずです。
保証される動作は、同社の公式サイト(こちら)で確認できます。

照明器具
・ON/ OFF
テレビ
・ON/OFF
エアコン
・ON/OFF
・モード(暖房/冷房)
・温度(温度指定可)
Google Assistantは、詳細は確認できません。
ただし、いずれの場合も、リモコン登録の方法や家電側の仕様によっては、音声操作できる範囲が限られます。保証される動作は、同社の公式サイト(こちら)で確認できます。
ただし、音声操作についての同社の説明は、他社よりかなり簡素です。
Siriは、対応表記があります。
ただ、Siriで直接デバイスを細かく操作はできません。Edison Smartアプリで登録した「シーン」をSiriショートカットに登録し、それを音声で呼び出す方式です。
外出先からの操作は、対応です。
サーバーが国内か、自社運営のものかなどの詳細は不明です。
センサーは、温湿度センサーが搭載です。
温湿度は液晶パネルにも表示されますが、温湿度に連動した設定なども、アプリでは設定できます。
自動化設定(オートメーション)は、対応です。
IFTTTは、非対応です。
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以上、エジソンスマートのスマートライフ系リモコンの紹介でした。
基本的には、同社のスマート照明を中心に、自宅の家電のIoT化を進めている方に向く製品でしょう。もちろん、他社のスマートリモコンでも赤外線家電の操作はできますが、アプリと家電類のサポートが一括になるのは、サポート面で楽でしょうから。
一方、それ以外の場合、あえて本機を選ぶ理由は考えにくいでしょう。
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【2021年発売】
【通常型番】
23・B BESTCON RM4C Mate
¥3,018 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
【温湿度計測ケーブル付】
24・B BESTCON RM4C-Mate+Sensor Cable
¥3,980 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google・Siri
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:
赤外線距離:最大8メートル
センサー:(温湿度)
ネットワーク:Wi-Fi(2.4GHz)
外出先からの操作:対応
IFTTT:対応
Matter連携:
サイズ:幅46×奥行46×高さ21mm
なお、ネットで売られる格安機については、ほかにもあります。
やはり「IOT先進国」の中国企業の製品です。
ビーベストコンの家電リモコンもそうです。

BroadLink
¥0 Apple App Store
BroadLink
¥0 Google Play
こちらは、中国・杭州市のHangzhou BroadLink Technologyが提供するBroadLinkアプリを利用します。外出先から操作する場合は、同社の用意するサーバーを経由する仕組みでしょう。
BroadLinkはIFTTTにも対応するため、Smart Life系と同じく拡張性はあります。
上級者ならば扱えるでしょう。

赤外線リモコンからの学習機能もあるため、一通りのことは可能です。
なお、センサーケーブル付きモデルは、ケーブル部分に温湿度センサーがあります。そのため、温度や湿度と連動させた設定も可能でしょう。IFTTTを利用せずとも、BroadLinkアプリ内でシーン設定ができる仕様です。
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結論的にいえば、値段面では選択肢にできる可能性はあるでしょう。
ただし、外出先から操作できるスマートリモコンの場合、多かれ少なかれ、メールアドレス、ID、パスワードなどの個人情報を、提供企業に渡す仕組みです。
個人的には、こうした製品は、サーバーが国内か、自社運営のものかなどの詳細が不明な部分に、一定のリスクがあるように感じます。
2-4・TP-LINKなど他のスマートリモコン
最後に、TP-linkほかここまで紹介してきたメーカー以外の製品を、まとめてみていきます。
【2025年発売】 (B0F1S6XSL6)
25・TP-Link Tapo H110C
¥3,480 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
【2024年発売】(B0DHKZ2J1V)
26・TP-Link Tapo H110
¥3,580 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google・Siri
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:全方位
赤外線距離:
センサー:(温湿度計)
外出先からの操作:
IFTTT:対応
Matter連携:対応(台数非公開)
サイズ:幅79×奥行79×高さ32mm
Tapo H110C は、中国のTP-Link が販売する家電リモコンです。
同社は、法人用を含めた無線LANルーターやその関連機器に強いグローバル企業です。
このブログでも、同社の製品は良く取りあげており「なじみ」の名前です。
なお、本機は新旧ありますが、仕様差はありません。

赤外線の照射範囲は、説明がないです。
ただ、全方位対応ですが、価格的に言ってもそこまで広い部屋は想定していないでしょう。

TP-Link Tapoアプリ
¥0 Apple App Store
TP-Link Tapoアプリ
¥0 Google Play
リモコンアプリは、以上のアプリです。
こちらは、このブログだと【防犯ドアベルの比較記事】でみたような、同社のドアベルなどと共通の同社の総合アプリになります。
自社名で出しています。アプリ自体はシンプルです。
自社開発で、UIもこなれています。
非登録家電の赤外線リモコン経由の登録は対応です。

音声操作は、GoogleとAmazon Alexaに対応します。
Apple Home(Siri)にも対応を表明します。
スキルは、本機の場合も、Amazon Alexa・Google Homeの場合とも、公式スキルのみの対応です。
例えば、Amazon Alexaの対応コマンドは【こちら】にリストがあります。Googleは英語ですが【こちら】です。

IFTTT・Matterは、対応です。
とくに、matterは「完全対応」ですので、Apple Home(Siri)で利用する場合に向きます。
Matter送信できる家電数は、不明です。
先述のように、Nature Remo nanoは3台、SwitchBotのハブ3は30台でした。
かなり幅があるので何とも言えませんが価格からすると、おそらく前者に近いかと思います。
外出先からの操作は、本機も対応です。
IDとパスワードは、預ける形です。セキュリティはSwitchBotと同じ水準です。2段階認証の仕組みはないです。
センサー類は、こちらは、未搭載です。
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以上、TP-Link Tapo H110C の紹介でした。
同社も、セキュリティ系を中心に自社のスマートホームデバイスの展開は多いので、そうした機器を中心に考える場合、候補になるでしょう。
一方、matter「完全対応」ですが、登録可能な家電の台数は不明です。この部分はややネックに思えました。
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【2023年発売】
27・TP-Link Tapo H100
¥3,100 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
このほか、TP-Linkは、Tapo H100 という機種を出しています。
本機は、商品カテゴリーとしては「スマートリモコン」ですが、赤外線リモコンは非対応なので、注意が必要です。

こちらの場合、本体はチャイム機能がある「警報器」です。

その上で、同社の対応製品を利用する場合、それらに限定して、同社のスマホアプリで、家電などが操作できるというものです。
スマートプラグが用意されるので、それなりに操作できる家電はあるでしょうが、日本の事情にはあまり合っていないようには思えます。
なお、防犯機能の部分では、ドアベル(ドアホン)とのリンク機器のほうが割と進んでいます。【Ringなど次世代ドアホンの比較】でいろいろ書きました。

28・covia ORVIBO Magic Cube CT-10
¥3,970 Amazon.co.jp (6/16執筆時)
対応音声AI:Alexa・Google
対応スマホ:iOS Android
赤外線方位:360度
赤外線距離:8メートル
センサー:
ネットワーク:Wi-Fi4
外出先からの操作:非対応
IFTTT:
Matter連携:
サイズ:53mm×53mm×54mm
Magic Cube CT-10 は、フランスのコビアが製造するスマートリモコンです。
日本にも輸入されており、正規代理店の販売するCovia Inc.のみ日本の「技適」を受けています。

本体サイズは、53mm×53mm×54mmです。
形状はスマートリモコンでは珍しい四角形です。

リモコンアプリは、ただし、、UI(ユーザーインターフェイス)もユーロ的デザインで使いやすいです(ORVIBO Home)。
TV・エアコンについても、スマホ操作用のプリセットが豊富ですし、この点では不満のない機種です。
赤外線の照射範囲は、8メートル以上というスペックです。
その上で、この機種は、水平・垂直の区別なしに360度の赤外線発信をうたっており、その部分では(スペック的)期待値があります。

音声操作は、GoogleとAmazon Alexa双方に対応します。
ただし、無設定で公式に対応するのは、【説明書】によれば、「テレビを付けて」と「テレビを消して」のみです。
Alexaの「定型アクション」を使えば、「テレビ」のON/OFF機能を「照明・エアコン・その他」に割り当てられます。
利用できるのは「あくまで1つの機器の操作」だけなので、低機能です。
その上で、カスタマイズができない仕様です。
外出先からの操作は、メーカー側にサーバーの準備がなく、外出先からの操作に対応しない点が、ネックです。

自動化設定(オートメーション)は、対応です。
IFTTT・Matterは、非対応です。
別売のセンサー類もないので、上級者向けにできることは限定的です。
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以上、Magic Cube CT-10の紹介でした。
対応する周辺機器は割と多いのですが、他社が技術を競う音声コントロールの部分での弱さが目立ちます。
一方、スマホのリモコン化については、それなりに多機能であり、おすすめできる製品です。
次回に続く!
スマートリモコンのおすすめ機種は結論的にこれ!
と言うわけで、今回は、スマートリモコンの比較でした。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

3・スマートリモコンの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめ機種の提案【結論】
スマホのリモコン化 ★★★★★
音声コントロール ★★★★★
外出先からの制御 ★★★★★
赤外線の強さ ★★★★★
高度な設定 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く3回目記事(こちら)は「結論編」です。
ここまで紹介してきた全機種から、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を改めて提案します。
引き続きよろしくお願いします。
3回目記事は→こちら
