Top 健康家電 比較2022' GPSランニングウォッチ36機の性能とおすすめ:Garmin スント Polar (2)

2022年10月17日

比較2022' GPSランニングウォッチ36機の性能とおすすめ:Garmin スント Polar (2)

【今回レビューする内容】2022年 GPS内蔵スポーツウォッチの性能とおすすめ・選び方

今回のお題
GPSランニングウォッチのおすすめはどの製品?

 どもAtlasです。

 今回は、2022年10月現在、最新のGPS内蔵ランニングウォッチを比較の2回目記事です。

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1・ランニングウォッチの比較 (1)
 1-1:フィットビット〈米国〉
2・ランニングウォッチの比較 (2)
 2-1:スント〈北欧〉
 2-2:ポラール〈北欧〉
 2-3:ファーウェイ〈中国〉  
 2-4:最終的なおすすめ機種の提案

 1回目記事こちら)に引き続き、上表の各社のマルチスポーツ対応のランニングウォッチを比較していきます。

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GPSの精度   ★★★★★
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のGPSランニングウォッチを比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。

2-1・スントのランニングウォッチ

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 はじめに、フィンランドのスントのランニングウォッチの紹介です。

 並行輸入品を合わせるとかなりの数がありますが、今回は正規輸入品の紹介です。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【2018年】

 21・SUUNTO 9 BARO
  ¥85,800 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:‎SS050019000
ホワイト:SS050021000
グラファイト:SS050407000
カッパー:SS05025500

文字盤:フルカラー液晶1.92型
ケース:ガラス繊維強化ポリアミド
ガラス:サファイアクリスタル
バンド:シリコン
GPS:4衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載
最大稼働時間:25時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ:81g
防水: 10気圧(100M)

 SUUNTO 9 BARO は、スントの最新モデルで、最上位機です。

 ただし、日本市場では最も売れている機種の1つです。

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 文字盤は、大きめの1.97インチ( 320 x 300 )のタッチパネルです。

 ガラスは、サファイアクリスタルです。

 仕様的に言って、トレイルランなどに向くもので、ガーミン Enduroのライバルです。

 対応するGPSは、海外ブランドの製品ですが、GPS以外に、欧州のガリレオと、ロシアのグロナスと日本のみちびきに対応可能です。

 ただし、マルチGNSSは非対応です。

 モーションセンサーは、値段相応に、3Dモーションセンサーが付属です。

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 運動データは、走行速度・走行距離・ラップの測定に対応します。

 ランニングウォッチとして必要な機能を網羅します。

 また、ガーミンの上位機のように、気圧高度計・コンパス・ジャイロ・温度計も搭載されています。測れるデータは上位機だけに、「フル装備」です。

 日常生活データも、こちらも歩数計・カロリー計算機能があります。

 その上で、睡眠量計機能もあります。 睡眠深度などは計測できませんが、睡眠中の心拍数なども計測可能です。

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 心拍数センサーは、したがって、手首内蔵式の心拍数計が内蔵されます。

 こちらは、VO2 MAXの推定値は出ませんが、リカバリータイムの表示には対応です。

 GPSの最大稼働時間は、25時間です。

 モーションセンサー連動型の省エネ機構が充実していることで、機能の割に長持ちです。長時間モードでは、心拍数センサーを利用しても40時間です。

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 これらの点や、高度計・気圧計などの搭載で、登山や山岳競技を行うアスリートにも人気です。

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 スマホとの連動は、この機種も対応です。iOS, Android双方に対応します。

 また、アプリは、他社製のトレーニングアプリ、例えば、 Strava TrainingPeaks MapMyFitnessなどの人気アプリともデータリンクできます。

 防水性は、もうひとつの「売り」で、100M耐水です。

 これは、ダイビングにも使える、という意味だけでなく、時計自体の頑強性の指標でもあるため、相当堅牢な時計と言えます。

 重さは、電池の保ちの良さを反映して、重い81gです。

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 以上、SUUNTO 9 BARO の紹介でした。

 ランニングウォッチとして搭載される機能は、他社のあらゆる上位機に負ける部分はないでしょう。また、スタミナに優れるので、登山を含めた長時間トレーニングには向きます。

 一方、その分81gと重さがあるので、一般的なランニングには不向きな部分もあります。また、GPSの部分で、マルチGNSSに非対応となるのも、最新高級機としては注意点と言えます。

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 【2021年】

 【ステンレス+GF 62g】

 22・SUUNTO 9 Peak
  ¥71,390 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

オールブラック:SS050522000
モス:SS050524000
ステンレスバンド・

 【チタン+GF 52g】

 23・SUUNTO 9 Peak
  ¥82,390 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ホワイト:SS050519000
ブルー:SS050520000
チタンバンド:SS050759000

文字盤:フルカラー液晶(1.62型)
ケース:上記参照
ガラス:サファイアクリスタル
バンド:シリコン
GPS:4衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載
最大稼働時間:25時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ:52g/62g
防水: 10気圧(100M)

 なお、SUUNTO 9 Peakという機種が2021年も出ています。

 基本的に本機の「新型後継機」といえ、で、主な改良点は「軽量化」と言えます。ケース・ストラップのなどの見直しと、液晶の若干の小型化で、20g軽くなりました。

 とくにチタン採用モデルは、相当の軽量化です。

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 【2020年】

 24・SUUNTO 7
  ¥59,000 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ホワイト:SS050380000
Wローズ:SS050381000  
グラファイト:SS050382000
オールブラック:SS050378000
ライム:SS050379000

文字盤:フルカラー液晶(1.39型)
ケース:ステンレス+GF
ガラス:ゴリラガラス
バンド:シリコン
GPS:4衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載
最大稼働時間:12時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ:70g
防水: 5気圧(50M)

 SUUNTO 7 は、2020年に追加された中位機です。 

 本機の場合、OSをGoogle系のWear OSとしています。

 またBluetoothのほかWi-Fiを装備したことで、Google Playストアからコンパス・お天気アプリなどのアプリをインストールできる仕様です。

 そのため、同社のランニングウォッチとしては、最もスマートウォッチ的な使い方ができます。活動量については、Google系のGoogle Fitアプリで管理する方式ですね。

 無料のオフラインマップもインストール可能です。

 一方、方式を変えたことで、ベルト式の心拍数ベルトなど従来の外部機器の一部が非対応であるほか、GPS利用時の持続時間が12時間となっています。

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 【2022年】

 25・SUUNTO 5 Peak
  ¥53,525 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:SS050726000
オレンジ:SS050731000
グレー:SS050727000
モスグリーン:SS050730000
マルチカラー:SS050736000
ダーク:SS050729000

パネル:8色カラー液晶(1.1型)
ケース:ステンレススチール
ガラス:プラスチック
バンド:シリコン
GPS:5衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載
最大稼働時間:20時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ:39g
防水: 3気圧(30M)

 SUUNTO 5 Peakは、SUUNTO 9 Peak軽量性を突き詰めた機種です。

 重さは、39gで、ガーミンの中級機並(Forerunner 255S)と同じです。

 値段もほぼ同じなので、そちらがライバルでしょう。

 上位機と比べると、プラスチックガラスなので、剛性や防水性の数値が落ちます。

 機能面では、ただ、上位機(SUUNTO 9 Peak)に搭載の高度計や電子コンパスが省略です。

 同じ重さのガーミン機は、この部分なしで同じ重さと言うことをふまえれば、少し物足りなさはあります。

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 GPSは、中国の北斗衛星を含めて5衛星を補足します。

 一方、マルチGNSSは対応しないため、この部分もガーミンのが良いかと思います。

 ただ、本機については、ダウンロード地図が利用できる部分で、ガーミンのライバル機を上回る部分はあります。 

 ガーミンの場合は、(内蔵地図という部分でより高度ですが)地図を利用できるのは、上位機のみですから。

 バッテリーについては、20時間です。

 取得間隔を遅くし、心拍数計を止めれば時間を延ばせますが、ライバルに比べると少し短めかなと思います。

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 【2018年】

 26・SUUNTO 3 FITNESS
  ¥33,800 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

GPS:A-GPS
モーションセンサ:
心拍数計:搭載
最大稼働時間:30時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ:72g
防水: 10気圧(100M)

 SUUNTO 3 FITNESSは、スントでは「入門機」的扱いの製品です。

 こちらについては、コネクテッドGPS搭載機で、スマホがないとGPSの取得ができない機種です。

 今回の趣旨から言えば、選ばない方が良いでしょう。

2-2・ポラールのランニングウォッチ

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 続いて、フィンランドのポラールのランニングウォッチです。

 このブログでは【サイクルコンピュータの比較記事】でも紹介した企業ですが、心拍数計を基盤としつつ、総合的な健康管理に強みを持つ企業です。

 世界的には、ガーミンの「ライバル企業」で、Webベースの科学的なトレーニング分析に強みがあります。


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 【2020年】

 【Sサイズベルト】

 27・ポラール Polar Pacer
  ¥25,928 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:‎90085182
パープル:‎90085185
グリーン:90085184

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:プラスチック
ガラス: Gorilla Glass 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:35時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:40g
防水:5気圧 (50M)

  Polar Pacer は、ポラールランニングウォッチ入門機です。

 リストバンドは、1サイズです。

 手首周り125〜220 mmまで対応です。

 少し長めですので、手首の細い方は邪魔な部分はありそうです。

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 液晶は、1.2型のカラーディスプレイです。

 ただ、フルカラーではなく、8色カラーです。

 ガーミンの入門機もでしたが、見やすさを助けるための仕様で、地図や写真的なものが表示できるものではないです。 

 ガラスは、堅牢性の担保されるゴリラガラスです。問題ありません。

 重さも、40gと軽いです。

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 対応するGPSは、GPSほか、ロシアのグロナス、ヨーロッパのガリレオ、日本のみちびきに対応です。

 加えて、本機は、ガーミンでも少し書いた「補助GPS(A-GPS)」の記載があります。

 GPS家電の場合、この用語はスマホの基地局情報を取得できることを意味する場合が多いです。

 しかし、本機には、スマホなどから情報を取得し、一定期間(最大14日)衛星の位置についての情報を取得し、それを利用して測位速度を速くするということです。

 全衛星に対応し、ガーミンより日数は多めのようで、効果は見込めます。

 モーションセンサーも、搭載です。

 加速度センサーで、ジャイロではないですが、値段的には妥当です。

 気圧高度計や電子コンパスは付属しません。このあたりは、入門機です。

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 運動データは、基本部分として、「走行距離・ペース・速度・時間・ルート」が計測できます。

 ただし、高度計がないので、アップダウンなどの把握はできません。

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 日常生活データは、本機もステップ計測ができるので、歩数計として利用できます。

 睡眠量は、睡眠ステージの分析も含めてできます。

 そのほか、特徴的なのは、Nightly Recharge ステータスの表示です。

 睡眠の質と、自律神経の変化(ANS)をふまえて、前日のトレーニング負荷からの回復状況を表示してくれます。

 ガーミンも上位機は「リカバリー」に特長がある機種がありますが、このグレードではわりと珍しいでしょう。

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 心拍数センサーも、腕時計に内蔵されます。

 そもそも同社は、心拍計の企業ですし、Precision Primeセンサーの精度は期待値が高いです。

  もちろん、心拍数からVO2max(最大酸素摂取量)が計測・表示可能です。

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 機能面では、Training Load Proが面白いです。

 トレーニング時の諸データを突き合わせて、トレーニング不足・オーバートレーニングについて、数値的に警告してくれるものです。

 客観的な数値に基づくので、後述するパソコン(タブレット)ベースの分析では、より細かいデータから、その理由の分析もできます。

 GPSの最大稼働時間は、心拍数センサーも稼働させて35時間です。

 液晶がフルカラーでない部分もありますが、長持ちです。

 スマホとの連動は、本機も、Bluetoothを用いる形式です。

 省電力のBluetooth LEで、着信通知などを受けられます。

 ただし、SuicaなどのFeliCa機能は未装備です。

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 一方、本製品の最大の特長は、データ分析機能です。

 同社のウェブベースのサービス(Polar Flow)では、取得したデータを表示するだけでなく、運動中のデータ(5段階のスピードゾーンの時間)や、疲労回復量の分析をふまえて、かなり高度な、ランニングトレーニングプログラムを組んでくれます。

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 5キロ・10キロ・ハーフマラソン・フルマラソンなど、日時的な目標や、トレーニング可能日をふまえてですので、合理的です。

 同社のサービスは、自転車や水泳など、他のスポーツも高度な分析や提案に対応してくれますので、やはり、この部分で人気の機種です。

 「100以上のスポーツ」に対応可能です。

 防水性は、5気圧防水(水深50M)です。

 音楽再生機能は、ありません。

 スマホの音源を操作できるのに止まります。

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 以上、 Polar Pacer の紹介でした。

 他社に比べて優る部分は、やはり、Webベースのデータ分析機能です。サードパーティのサービスを利用せずとも、専門的な分析ができますから。

 アプリも用意されますが、ポラールは、Webベースで自社のクラウドデータを預かってくれるため、長期的にデータを見ていきたい場合、「紛失」の危険がない点も良いでしょう。

 GPSについても、「補助GPS」搭載で、同じ値段ほどのガーミンやスントよりも精度は期待できそうです。

 こうした点で、入門機としては、割と出来が良い機種かなと思います。


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 【2022年】

 28・ポラール Pacer Pro
  ¥39,400 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:‎90085182
パープル:‎90085185
グリーン:90085184

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:アルミ
ガラス: Gorilla Glass 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:35時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:41g
防水:5気圧 (50M)

  Pacer Pro は、ポラールランニングウォッチ上位機です。

 リストバンドは、1サイズです。

 手首周り120〜210 mmまで対応です。

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 液晶は、1.2型のカラーディスプレイです。

 本機もフルカラーではなく、8色カラーです。

 ベゼルは一方アルミ製で、下位機種よりも高品質です。

 ポラールは、UIやフォント選びのセンスが他社より良いので、全体的にかなりスマートみえます。

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 対応するGPSは、下位機種同様の4衛星です。

 また、先ほど書いた補助GPS(A-GPS)による精度のアシストも利用できます。

 一方、(フルカラー液晶でないので)地図は内蔵されません。

 しかし、アプリで作成した地図をインストールし、道案内をさせることは可能です(komoot)。

 スタート地点に戻るように設定することもできます。

 モーションセンサーも、搭載です。

 また、下位機種になかった、気圧高度計と電子コンパスが装備されます。

 そのため、アップダウンに関わる計測も可能で、この部分が下位機種との大きな差と見なせます。

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 運動データは、下位機種と較べる場合、ランニングパワーの計測ができます。

 心拍数とは別の指数で、筋肉から運動力学的な出力をワット表示で算出します。

 下位機種と違って、気圧高度計があるので、坂道などの負荷が計測できるためです。

 その他の部分は、下位機種と同じですので、そちらをご覧ください。

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 以上、 Polar Pacer Proの紹介でした。

 同社の場合、センサーがしっかり完備される点で、このあたりから「本格的」な製品と言えます。実際、ガーミン Forerunner 255ライバル機と見なせます。

 比較する場合、GPS精度については、マルチGNSSが使えない分、少し負けるでしょう。ただ、道案内機能はあるため、(スタートバック含めて)適当に街中を走って戻ってくるような使い方には、本機が向くでしょう。

 しっかり、気圧高度計があって、地図表示もできる部分機種としては「安い」と言えます。

 ランニングウォッチとしては、必ずしもフルカラー表示できなくても問題ないですし、ライバルに十分に対抗できる製品に思えます。

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 【2020年】

 【Sサイズベルト】

 29・POLAR Ignite 2
  ¥23,245 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ローズ: ‎90085186

 【SとMLサイズベルト同梱】

 30・POLAR Ignite 2
  ¥27,373 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:‎90085182
シャンパン:‎90085185
ブルー:90085184

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:ステンレス+GF
ガラス:ドラゴントレイル
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:20時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:35g
防水:3気圧 (30M) 

 なお、本機の旧機種にあたるのが、Ignite 2です。

 本機も、補助GPS(A-GPS)ほか、気圧高度計も付属するので、グレードとしては、Polar Pacer Proと同じ側です。

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 結論的にいえば、選んでOKな製品に思えます。

 ただ、道案内機能が省略となりますので、この部分だけ注意してください。

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 【2021年】

 31・Polar Vantage M2
  ¥30,100 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:90085160 s-l
シャンパン:90085161 s-l
ブラウン:90085163 s-l

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:ステンレス+GF
ガラス:ドラゴントレイル
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:40時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:45.5g
防水:3気圧 (30M)

  さらに、Polar Vantage M2 という、Ignite 2の上位シリーズもあります。

 本機は、ディスプレイ解像度が詳細であるほか、バッテリー量や、バンドや本体の素材が良質化します。

 ただ、ランニングウォッチとしての機能面では、さほど大きな違いがないです。

 道案内機能もないほか、少し重くなるのがネックです。

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 【2020年】

 32・Polar Vantage V2
  ¥75,051〜 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:90085160 s-l
カーキ:90085161 s-l
グレー:90085163 s-l

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:航空機用アルミ+GF
ガラス:ラミネートゴリラガラス
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:40時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:52g
防水:5気圧 (50M)

 さらに、Polar Vantage V2という上位機もあります。

 値段がここまで違う理由は、(一般的な時計と同じで)素材部分が高級だからです。

 機能面では、Stravaとの連携強化やメモリ量の増加、また気圧計の搭載などが見どころです。

 ランニングウォッチとしての機能は、基本的にはPOLAR Ignite 2さほど変わりません

 ただ、データ分析機能の部分で、時計の機能として、「ランニングパフォーマンステスト」「サイクルパフォーマンステスト」「脚力回復度テスト」に対応するのは、本機だけです。


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 【2021年】【M-Lサイズ S-Lサイズ】

 【ステンレスケース】

 33・ ポラール Grit X Pro
  ¥62,427 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ケース:ステンレス
重さ:79g


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 【チタンケース】

 34・ ポラール Grit X Pro Titan
  ¥71,163 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ケース:チタン
重さ:53g

文字盤:フルカラー液晶(1.2型)
ガラス:サファイアガラス
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:40時間
ネットワーク:Bluetooth LE
防水:5気圧 (50M)

  ポラール Grit X Proも、ポラールランニングウォッチです。

 本機については、後述するように、(完全な)地図表示に対応するため、液晶パネルはフルカラーで、タッチパネル式です。

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 ただ、スントなどにみられたような、登山やトレイルランに最適化されたモデルになります。

 本体の重さは、本機の場合、チタン製ケースが用意され、そちらは52gとそれなりに軽いです。

 登山用は、バッテリー駆動時間を長めにしないといけないので重くなりますが、こちらについては、「それなり」で済んでいます。

 リストバンドは、本機も購入時にサイズを選ぶ方式です。

 手首周り130〜190 mmがSサイズ、145〜215 mmがM/Lサイズです。

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 対応するGPSは、下位機種同様の4衛星です。

 A-GPS(補助GPS)についてもフォローします。

 センサーも、ジャイロ気圧高度計・電子コンパスと網羅します。

 スントのアウトドアウォッチと比べると、温度計の搭載はないですが、モバイルデータ受信で、出発前の天気予報は表示できます。

 運動データ日常生活データは、Polar Vantageシリーズと、基本的にできる事は同じです。

 グレードとしては、(ランニング用の)Polar Vantage V2と同じですので、「ランニングパフォーマンステスト」などの各種テスト機能も装備されます。

 心拍数センサーも、腕時計に内蔵されます。

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 GPSの最大稼働時間は、心拍数センサーも稼働させて40時間です。

 さらに、GPSを2分ごとの記録で、心拍数計を切れば100時間です。

 この部分は、ガーミンのソーラー充電型を除けば、かなり優秀です。 

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 本機も、GPSに地図データを取りこみ、ルートガイダンス機能を持ちます。

 ルートガイド機能は、(悪天候などのための)複数のルート設定(変更)機能と、(来た道を戻る)トラックバック機能も搭載です。

 ルート表示の拡大、ダッシュボードでのコンパス・座標・標高の表示にも対応です。

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 スマホとの連動は、本機も、Bluetoothを用いる形式です。

 優秀なポラールのデータ分析機能は、トレイルランなどの用途にも便利でしょう。

 防水性は、5気圧防水(水深50M)です。

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 以上、 ポラール Grit X Proの紹介でした。

 基本、「山用」な機種としてみると、ガーミン Enduroよりだいぶ安く、それなりにバッテリー駆動時間が長い上で、チタンモデルは軽いので、結構バランスのよい製品に思えます。

 その上で、GPSの部分の仕様が実用的なので、10万円を大幅に切るクラスの中級アウトドアウォッチ系のなかでは、最も良い製品の1つように思えます。

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 【2020年】【MLサイズ Sサイズ】

 35・ ポラール Grit X
  ¥54,599〜 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

文字盤:フルカラー液晶(1.2型)
ケース:ステンレススチール(鍛造)
ガラス:ラミネートゴリラガラス
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:40時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:64g
防水:5気圧 (50M)

 なお、本機は、ポラール Grit Xという旧機種が残ります。

 パネルは、しっかりカラータッチパネルです。

 ガラスは、ただサファイアガラス不採用で、時計のグレードとしては、1グレード下の下位機種です。

 そのほか、GPSを利用した地図表示部分で、複数のルート設定やトラックバック機能が利用できない部分が大きな相違点です。

 加えて、「ランニングパフォーマンステスト」などの各種テスト機能も利用できません。現状では、上位機が良いように思えます。

2-2・HUAWEIのランニングウォッチ

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 続いて、ファーウェイのランニング専用ウォッチです。


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 【2021年】

 36・HUAWEI WATCH GT Runner 46mm
  ¥31,800 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:有機EL(1.43型)
ガラス:
バンド:シリコン or レザー
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質  血中酸素
スポーツ: 競技モード (12種?)
GPS:5衛星
スマホ対応:IOS Android
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
バッテリー: 14日
重さ: 38.5g(ベルトなし

 HUAWEI WATCH GT Runnerは、HUAWEIの発売するランニングウォッチです。 

 2021年に登場した製品で、ランニング専用モデルとしては、同社初かと思います。

 リストバンドは、1サイズで、140-210 mmで対応です。

 パネルは、本機については、有機EL(AM-OLED)です。

 ランニングウォッチについては、日中の明るい場所に強い液晶より、有機ELが必ずしも優れるとは言いがたいのですが、発色は良いです。

 実際、スマホででもこの方式の問題はなくなってきていますし、(逆に言えば)有機ELだから悪いとは言えません。

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 GPSは、搭載です。

 中国の北斗を合わせて5衛星に対応するほか、L1波とL5波双方を捕捉できるデュアルバンドです。測位は良いでしょう。

 その上で、高度気圧計・電子コンパス・加速度・ジャイロセンサーもしっかり内蔵されています。

 気圧計を利用する、天候予測機能にも対応です。

 GPSを利用したルート表示については、ポラール同様、元来たルートを戻るルートバック機能があり、道に迷った際に強い機種です。

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 運動データは、「走行距離・ペース・速度・時間・ルート」など基本部分は全てが計測できます。アップダウン表示にも対応できます。

 日常生活データは、本機も睡眠量の計測を含めて、日常的なデータの計測は可能です。

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 心拍数センサーも、腕時計に内蔵されます。

 精度についてはダイオード数を8個に増量したHUAWEI TruSeen 5.0対応です。

 とくに、運動時の常時測定の精度があがります。

 また、最近流行する「血中酸素の常時測定」も可能です。

 GPSの最大稼働時間は、心拍数センサーも稼働させて20時間です。

 トレイルランモードの際は、自動的にGPS取得などを抑制し、40時間保ちます。

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 Huawei Health
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 Huawei Health
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 スマホとの連動は、本機も、Bluetoothを用いる形式です。

 省電力のBluetooth LEで、着信通知などを受けられます。

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 トレーニング分析は、 スマホアプリベースですが、「AIランニングコーチ」というトレーニングの分析機能があります。

 数値面で特徴的なのは、ランニング 能力指数(RAI)です。

 発想は、VO2MAXを利用する各社のシステムと同じですが、計測データに基づき、自分の現在のレベルを数値として表示する機能があります。

 防水性は、5気圧防水(水深50M)です。

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 以上、HUAWEI WATCH GT Runnerの紹介でした。

 新参となりますが、GPS・心拍数計の精度が高い上で、カラー液晶搭載の機種として格安といえます。

 もちろん、スポーツ情報サービスの長年の蓄積があるガーミンやポラールに比べると、アプリ・ソフトベースの分析や、連携面でまだはあります。

 ただ、値段面を考慮すれば、やはり本機に競争力はあると言え、ミドルクラスのランニングウォッチでは、強力な黒船の登場にみえます。

今回の結論
GPSランニングウォッチのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、腕時計タイプのランニングウォッチを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、GPSランニングウォッチの入門機としておすすめなのは、

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 【2020年】

 【Sサイズベルト】

 21・ポラール Polar Pacer
  ¥25,928 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ブラック:‎90085182
パープル:‎90085185
グリーン:90085184

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:プラスチック
ガラス: Gorilla Glass 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:35時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:40g
防水:5気圧 (50M)

GPSの精度   ★★★★☆
計測データの種類 ★★★★☆
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

  Polar Pacer でしょう。

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 低価格帯のGPSランニングウォッチでは、GPS部分が最もしっかりしている点を評価しました。

 GPS・みちびき・グロナス・ガリレオ4衛星をしっかり捕捉できる上で、14日分の補助GPS(A-GPS)情報を事前に取得する工夫があります。

 もう少し高い製品だと、マルチGNSS対応機もありますが、この価格ではこれで十分でしょう。

 つづいて、重要な心拍数計も、ポラールの会社の成り立ちからしても、精度が期待できます。

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 欲を言えば、これに、センサーに気圧高度計があれば「できること」がより増えますが、趣味のファンランや、入門機としてはこの構成で十分でしょう。

ーーー

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 【2022年】

 28・ポラール Pacer Pro
  ¥39,400 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:8色カラー液晶(1.2型)
ケース:アルミ
ガラス: Gorilla Glass 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:35時間
ネットワーク:Bluetooth LE
重さ:41g
防水:5気圧 (50M)

GPSの精度   ★★★★☆
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 ただ、余裕があれば、高度計電子コンパスが付属する、同社の上位機( Polar Pacer Pro)も検討してみてください。

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 先述のように、ポラールは、科学的な細かい分析は、ガーミン以上に細かくできるので、データ数が多いことは意味があります。

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 また、フルカラー液晶ではないのですが、格安機では珍しく、地図でのルートガイドに対応する部分でも、価値があります。

 いずれにしても、下位機種もふくめて、データ重視派の方には、ポラールは高度なので、特にオススメできます。


 第2に、科学的トレーニングを行いたい方におすすめできる中級のGPSランニングウォッチは、

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 【2022年発売】

 【音楽再生機能なし】

 4・ガーミン Forerunner 255
  ¥45,273 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

 【音楽再生機能あり】

 5・Garmin Forerunner 255 Music
  ¥45,273 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:8色カラー液晶(1.3型)
重さ:49g

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 【音楽再生機能なし】

 6・ガーミン Forerunner 255S
  ¥46,182 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

 【音楽再生機能あり】

 7・Garmin Forerunner 255S Music
  ¥46,182 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

パネル:8色カラー液晶(1.1型)
重さ:39g

ケース: 繊維強化ポリマー
ガラス:Gorilla ガラス 3
バンド:シリコン
GPS:4衛星 (マルチGNSS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:30時間
ネットワーク:Bluetooth Wi-Fi
防水: 5気圧(50M)

GPSの精度   ★★★★★
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★★
総合評価     ★★★★★

 ガーミンの Fore Athlete255 をおすすめします。

 サイズは、好みで選んでください。

 軽量性を重視する場合は255Sですが、目に自信がない場合は、255が良いかと思います。

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 GPSの部分では、繰り返し書いてきた、マルチGNSSに対応する部分で期待値が高いです。

 都会にお住まいの場合はもちろん、おそらく、天候の部分で、そうでない地域でも、導入意義はあります。

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 センサーも、下位機種だと省略になる、気圧高度計と電子コンパスが装備されます。

 得られるデータ数が増える点で、データはより正確になると言えます。

 そのほか、トレーニング効果(TE)の測定はモチベーション維持にもつながるでしょうし、逆に、オーバートレーニングの警告もしてくれるので、そちらの心配も少ないです。

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 【ステップ計】

 Running Dynamics Pod
  ¥7,473 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

 【ボディ式心拍数計】

 HRM4-Run 1099713
  ¥15,998 Amazon.co.jp (10/17執筆時)  

 【ボディ式心拍数計】(Bluetooth付属)

 HRM-Pro F 010-12955-01
  ¥(15,000) Amazon.co.jp (10/17執筆時)

 より本格的な競技者についても、別売の機器との連携で、ストライドなどの改善ほか、できることが多いと言えます。

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 なお、2機種ありますが、 音楽を聴きながらワークアウトしたい場合は、ForeAthlete 255 Musicが良いでしょう。

 Wi-Fi搭載なので、各社の定額聴き放題サービスもダウンロード利用できますので。

 体験されたい場合は、現在キャンペーン中の【Amazonプライム会員】の「30日間の無料体験登録」を利用すると良いでしょう。

 イヤホンは、このブログでは【Bluetoothイヤホンの比較記事】で、スポーツタイプを含め紹介しています。

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 スマホとの連動面も、Connect IQ ストア対応ですから、好きなアプリでカスタマイズ性が高い点も、良い部分です。

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 【2022年発売】

 【通常製品】

 11・ガーミン Forerunner 955
  ¥68,000 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

 【屋外充電対応】

 12・ガーミン Forerunner 955 Dual Power
  ¥77,091 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

文字盤:フルカラー液晶(1.2型)
ケース: 繊維強化ポリマー
ガラス:Gorilla ガラス DX
バンド:シリコン
GPS:4衛星 (マルチGNSS)
モーションセンサ:3Dジャイロ
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:22時間
ネットワーク:Bluetooth Wi-Fi
重さ:38.5g/53g
防水: 5気圧(50M)

GPSの精度   ★★★★★
計測データの種類 ★★★★★
本体の軽量性   ★★★★★

日常の健康管理  ★★★★★★
総合評価     ★★★★★

 一方、本機については、上位機種もあります。

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 ただ、本編でも少しふれましたが、計測の部分では、あまり下位機種と差がないです。

 運動の際、内蔵地図が使えた方が便利と思う方と、電子マネー対応など、スマートウォッチとしての機能の充実を望む方以外は、基本的に下位機種で良いかと思います


 第3に、トレイルランやクロスカントリー向けのタフネスウォッチとしては、

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 【2018年】

 21・SUUNTO 9 BARO
  ¥85,800 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

文字盤:フルカラー液晶1.92型
ケース:ガラス繊維強化ポリアミド
ガラス:サファイアクリスタル
バンド:シリコン
GPS:4衛星
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載
最大稼働時間:25時間
ネットワーク:Bluetooth
重さ:81g
防水: 10気圧(100M)

GPSの精度   ★★★★☆
計測データの種類 ★★★★★★
本体の軽量性   ★★★☆☆

日常の健康管理  ★★★★☆
総合評価     ★★★★★

 SUUNTO 9 BARO がよいでしょう。

 GPS利用時の「スタミナ」を考えると、長時間・複数日に及ぶ競技については、別に考える必要があるからです。

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 予算がある場合は、ガーミン Enduro2が良さそうですが、かなり価格差がありますので、こちらを選びました。

 そちらのソーラー充電は魅力ですが、実際のところ「保険」にはなるものの、天候による不確実性に左右される部分があります。重さも増えるので、多少微妙に思えます。

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 5万円以下で考える場合、GPS・心拍数計を利用た状態での稼働時間は、業界最高でしょう。

 時計本体の堅牢性も、おそらく「業界最強クラス」なので、ハードな競技をする場合で、剛性も重視したい場合はこの機種をむしろ選ぶべきです。

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 202112161356.jpg

 【チタンケース】

 34・ ポラール Grit X Pro Titan
  ¥71,163 Amazon.co.jp (10/17執筆時)

ケース:チタン
重さ:53g

文字盤:フルカラー液晶(1.2型)
ガラス:サファイアガラス
バンド:シリコン
GPS:4衛星(補助GPS)
モーションセンサ:搭載
心拍数計:搭載(VO2Max対応)
最大稼働時間:40時間
ネットワーク:Bluetooth LE
防水:5気圧 (50M)

GPSの精度   ★★★★★
計測データの種類 ★★★★★★
本体の軽量性   
★★★★☆
日常の健康管理  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 もう1ランク高いものを選ぶならば、ポラールのGrit X Pro Titanでしょう。

 チタンケース採用で、重さ面で有利なほか、GPS周りの使い勝手と、事後を含めたデータ分析力については、値段差分は確実に上位と言えます。

 202112161346.jpg

 先述のように、ポラールの分析ソフトは、かなり高度で科学的ですし、データログをとって、それを使いこみたい方には、特にオススメできます。

補足・その他の健康家電について

 というわけで、今回はランニングウォッチの紹介でした。

 なお、このブログ「モノマニア」には、健康家電について、以下のような記事があります。

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1・スマホと連動する体重計
2・ワイヤレス活動量計
3・ランニングウォッチ
4・スマホ対応血圧計
5・スマホ対応基礎体温計
6・EMS腹筋ベルト

 これらもよろしくお願いします。

 また、最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:37 | 健康家電

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