2-1・ACERのポータブルプロジェクター

2回目記事のトップバッターは、台湾のAcerのポータブルプロジェクターです。
PC周辺機器メーカーとして日本では有名です。
1・ポータブルプロジェクターの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:アンカー〈米国〉
1-3:ASUS〈台湾〉
1-4:LG〈韓国〉
1-5:View Sonic〈アメリカ〉
2・ポータブルプロジェクターの比較 (2)
2-1:ACER〈台湾〉
2-2:カシオ〈日本〉
2-3:ベンキュー〈台湾〉
2-4:XGIMI〈中国〉
2-5:JIMGO〈中国〉
2-6:Aladdin X〈韓国〉
3・ポータブルプロジェクターの比較 (3)
3-1:AREA・シャオミ・TCL ほか
3-2:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で示した「選び方の基本」に沿いながら各機を比較していきます。
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なお、以下では、高評価できる点は赤系の文字色で、イマイチな部分は青字で書いていきます。

【2021年発売】
13・Acer AOPEN Fire Legend QF12
¥30,216 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD (4.5型)
光源:LED
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:1,000:1
明るさ:100ルーメン
バッテリー:
100インチ投影距離: 2.87m
ネット動画:
重さ:1330g
Fire Legend QF12 は、Acerが販売するモバイルプロジェクターです。

重さは、1330gです。
今回の区分では「ギリギリモバイル」という感じで、すこし重め水準です。
ただ、小さいですし、家庭内などで使う分には問題ないです。
投影距離は、100インチ投影に約2.87m必要です。
投影方式は、LCD式です。
ただ、色彩再現性が高いエプソンの3LCDではないです。
解像度は、一方、1920×1080のフルHDです。
この価格だとレアでしょう。
明るさは、100ANSIルーメンです。
ビジネス用として昼間での利用は正直「無理」です。
バッテリーは、非搭載です。

接続は、HDMIとUSBが用意されます。
ネットワークは、Wi-Fiが未装備です。
ネット動画は、したがって他社ドングルなどが必要です。
傾き補正は、台形補正は縦方向のみ自動で対応です。
スピーカーは、5Wです。
モバイルプロジェクター全体の標準ほどですが、良くはないです。
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以上、AcerのFire Legend QF12の紹介でした。
この値段でフルHDというのが、一点突破型に「目玉」です。
ただ、かなり暗いので、やはり用途は限定されるでしょう。家庭用としても仕事用としても、クセが強い仕様ため、初心者向けではないです。
Atlas的には尖った製品は好きなので、何かしらニッチなニーズがある上級者は、工夫して使ってあげてください。
2-2・カシオのモバイルプロジェクター

続いて、日本のカシオです。
こちらについては、家庭用の「ポータブル」の展開はなく、業務用といえる「モバイルプロジェクタ」のみの展開です。

【2021年発売】
【Wi-Fiなし】
14・カシオ FORESIGHT VIEW CX-E1-NB
14・カシオ FORESIGHT VIEW CX-E1-RD
¥149,025 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
【Wi-Fiあり】
15・カシオ FORESIGHT VIEW CX-F1-NB
15・カシオ FORESIGHT VIEW CX-F1-RD
¥182,675 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP(0.65型)
光源:LED+レーザー
カラー:RGB
解像度:WXGA 1280x800
コントラスト比:10000:1
重さ:1.1kg
明るさ:2000ルーメン
バッテリー:別売
ネット動画:
100インチ投影距離:2.26-2.71 m
CX-E1は、カシオの販売するモバイルプロジェクターです。
同社は、同じ光学機器であるカメラ部門からは撤退したのですが、プロジェクターは続けるようです。

重さは、1100gです。
モバイルプロジェクターとしては「重い」です。
しかし、性能部分をふまえると、軽いなとも思えてきます。
投影距離は、100インチ投影で、2.26-2.71 mです。
最小1mから投影可能です。

明るさは、2000ルーメンです。
この重さでよく搭載できたなと感心する部分です。
解像度は、一方、1280x800となります。
さすがにフルHDは無理だったようです。
ただ、WXGAはビジネス機に多いですし、問題ないでしょう。
投影方式は、DLP式です。
他社と同じです。

光源は、LEDとレーザーを併用する方式です。
モバイル機ではないですが、他社機も中級機以上で採用機があります。
シンプルなLEDより画質面での利点についての説明はないですが、この重さとサイズで、この明るさが実現できた理由ではあるでしょう。
端子は、接続用にHDMI端子が1つです。

専用バッテリー YA-B10
¥24,553 楽天市場 (3/24執筆時)
バッテリーは、別売です。
内蔵できるわけではなく、重さも640gなので、この部分で利便性があるかは不明です。
持続時間は不明ですが、容量は6600mAhなので、最大の明るさではさほど長時間は保たない気もします。
ネットワーク機能は、上位機のみWi-Fiを搭載です。
傾き補正は、縦方向の台形補正に対応します。
スピーカーは、ありません。
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以上、カシオのCX-E1の紹介でした。
この重さで、2000ルーメンというのは業界初でしょう。
本機に限っていえば、普通のビジネスモバイルプロジェクターと(ほぼ)同じように、昼間運用できると思います。
ただ、バッテリーを利用すると重さ部分の利点が削がれるので、ライバルは、同じくバッテリーのない、エプソンのdreamio EF-11あたりになるかと思います。
比較する場合、解像度と画質面では及ばないわけですが、昼間利用については、本機もかなり良いと言えます。どちらが「おすすめ」なのかは、記事の結論で、改めて考えます。
2-3・BENQのモバイルプロジェクター

つづいて、台湾のBENQのモバイルプロジェクタ(ポータブルプロジェクタ)です。
同社も世界的なPC周辺機器メーカーですが、台湾勢はプロジェクタには結構強いです

【2024年発売】BenQ GV50P(黒)
16・BenQ GV50-JP
¥108,830 楽天市場 (3/24執筆時)
16・BenQ GV50
¥99,434 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP
光源:レーザー
カラー:RGB(Rec. 709 92%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:100,000:1
重さ:2.1kg
明るさ:500 ANSIルーメン
バッテリー:最大2.5時間
ネット動画:Google TV
100インチ投影距離:2.68m
GV50-JPは、台湾のベンキューの製品です。
「天井モバイルプロジェクター」というシリーズの製品です。以前は、もう少し安い下位機種もありましたが、今だとこちらだけです。
末尾「JP」の機種は、通常1年の保証ほか、2年間の製品無償点検サポートが付きます。ただ「保証」という書き方ではないです。
重さは、2.1kgです。
サイズは、幅130x高さ 203.2 x 奥行191.4です。
モバイルですが、外に持ち運んで使うというものではなく、自宅などに置いて使うものです。です。
実際 「天井シアタープロジェクター」というニックネーム通り、くるっと回して、上向き投影しやすい形状が「売り」の1つの機種です。

投影距離は、短焦点ではないので、100インチ投影に約2.68m必要です。

投影方式は、一般的なDLP式です。
明るさは、500ルーメンです。

一方、本機の光源はレーザーになります。恐らく単色の青色レーザーでしょう。
光源寿命がLEDより長いほか、暗部の動的表現がやや良いのが見どころといえる方式です。寝室用ということで、暗くした時に使いやすい仕様とも言えるでしょう。
その利用ならば、ルーメン値も問題ないです。
解像度は、しっかり、フルHDです。

接続は、HDMIとUSB-C・USB-Aが1つずつです。
USB-Cは、本機もDP互換で、スマホほか、ゲーム機などの接続を意図しています。
また、USB-Cで接続した端末に対して45WのUSB給電もできます。
バッテリーは、搭載で、2.5時間です。
映画1本分ほどです。もっと長く見たい場合は、コンセントを利用するほか、このブログで書いた【USB-C PD対応バッテリーの比較記事】掲載の製品のうち、65W以上の製品を使う場合は、そちらでも動きます。
20,000mAhの蓄電容量のバッテリーで輝度最大で約1時間、低めて90分ほどです。

ネットワークは、Wi-Fi 5とBluetooth 5が内蔵されます。
定額動画サービスは、Google TV (Android 11世代)を搭載します。
問題ないです。

調整力は、かなり高度です。
近年のシアター向けプロジェクタは、AIによるビッグデータ学習の成果などを活かし、状況分析が高度化しています。
本機もその世代です。一般的なAFや台形補正ほか、部屋にクーラーなどがある場合の自動障害物回避(サイズ調整)、自動スクリーンフィット、回転補正など、設置してさっと使える部分で進歩しています。

スピーカーは、上部に低音用のウーファー1基(10W)、左右に中低音用のミッドレンジトゥイーター(4W×2)からなる2.1ch構成です。
仮想的ですが、5.1chサラウンドもDolby Audioで対応します。
先述のように、「天井投影」しやすい機種ですが、どのポジションにレンズを向けても、音質が規制にならないように、このような「面白い形」にしています。
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以上、BenQ GV50の紹介でした。
10万円前後にはなりますが、寝室で暗くして利用するには、実際良いと思います。
下位機と比べてレーザー光源で没入感が増すほか、先述の設置してさっと使える部分で、しっかり差がつくと思います。
目的特化型の製品として、プレゼンスを感じます。
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【2026年発売】
17・BenQ GV32
¥76,330 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP
光源;LED
カラー:RGB(Rec. 709 95%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:100,000:1
明るさ:500 ANSIルーメン
バッテリー:
ネット動画:Google TV
100インチ投影距離:2.68m
重さ:1.6kg
なお、 GV32は、2026年に登場したこのグレードの下位機です。
明るさは、同じく500 ANSIルーメンです。

ただ、こちらは、光源がレーザー光源ではなく、LEDになります。
色域は逆にこちらの方が良いですが、スペックの数字にでない、輝度の安定感や、暗部の動的表現においては、上位機のレーザー式の方がやや有利でしょう。

本機の場合、バッテリーが未搭載です。
本機も、USB-C PD充電に対応するので、このブログで書いた【USB PD対応バッテリーの比較記事】掲載の製品を備えれば、コンセントなしでも使えます。
ただ、上位機よりやや電力を要します。
そのため、上位機より必要とさせる電力は多めで、輝度を落とさず使う場合90W以上対応のバッテリーを要します。輝度50%に落としても一般的な大容量バッテリー(20,000mAh)で1時間ほどしか持ちません。
この点で言えば、基本的には自宅内で利用したい方向けに思います。
2-4・XGIMIの小型プロジェクター

つづいて、中国四川のXGIMI(ジミー・極米科技)が販売する製品です。
中国でのシェア率の高い大手企業の一角で、(大きな)4Kプロジェクターを含めて、日本のプロジェクター市場ではプレゼンスが高まっている企業です。
日本のサイトも最近構築され、電話サポートもはじまった点で安心感も高まっています。

【2026年発売】(補足予定あり)
18・XGIMI XGIMI Nova B0G8K9TRQL
18・XGIMI XGIMI Nova B0G8JFT1HR
¥39,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:LCD (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:1500:1
明るさ:250ルーメン(ISO)
バッテリー:最大1.2時間
100インチ投影距離:2.88m
ネット動画:Google TV
重さ:1400g
XGIMI Novaは、中国四川のXGIMI(ジミー・極米科技)が販売する製品です。

重さは、約1400gです。
300度回転するハンドル兼用ジンバルが付属するゆえの重さです。
構造的に90度真上には上がらないので天井投影する場合は少し角度がいります。
投影距離は、公式には記載がないです。
ただ、投写比で計算すると、約2.88mの投影距離です。
サイズ的には60〜120インチの投影が推奨されます。

投影方式は、公式表記上、LCDです。
販売店側の情報としては、0.23型の小さめ素子です。
ただ、3LCD型か、単板LCDなのかは、販売店側の表記が揺れており、現時点で特定不能です。単板の場合、黒の締まりや階調表現など、3LCDより1ランク下位の評価になります。
もっとも、(しっかり映画などをみるという)画質面を追い求めた機種ではないですし、この価格帯だと、RGB構成のDLPと比べても、そこまでの差はないです。
どちらにせよ、あまり問題ないかもしれません。
解像度は、1980×1080のフルHDです。

明るさは、250 ISOルーメンです。
価格帯的に当然といえばそうですが、LCDの特性を加味しても、夜以外は一級遮光のカーテンは必要な水準です。
カジュアルに楽しむなら問題ないです。
あくまでモバイルとしてですが、スペックとしては良いです。
口絵のような使い方は結構面白く感じました。
画像補正は、特段の機能性はないです。
端子は、USB端子とHDMI端子が付属します。
機器との接続はHDMIが原則で、USBはUSBメモリなどでの再生を意図します。

ネットワークは、Wi-Fi5とBluetooth5.1が内蔵されます。
Bluetoothは、スピーカー用です。Wi-Fiでは、ワイヤレスでの映像の伝送も可能です。
ネット動画は、しっかりGoogle TVです。
バッテリーは、一方課題です。
映像再生時、エコモードで最大1.2時間という表記です。本機の場合、しっかり映画を観る場合、コンセントに接続した状態での利用が望まれます。
というより、設定上、電源を抜くと自動で(明るさを限る)エコモードになる仕様ですので、先ほどの口絵のような「一時的なレシピ表示」や「音楽利用」以外の場合は、コンセント利用を前提としている製品です。
傾き補正は、自動台形補正に対応です。
オートフォーカスもできますし、設置はしやすいです。
スピーカーは、総合6Wのステレオです。
本機は、米国のJBLのチューンとします。
そのほか、Bluetooth方式のリモコンが付属です。
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以上、XGIMI Novaの紹介でした。
Ankerの格安機などがライバルと言えますが、ジンバルは便利そうです。補正関係も割と強い仕様です。
しっかり映画などを観る場合は遮光が必要とは言え、GoogleTV搭載で、フルHD対応製品がこの価格というのは、お買得に思います。
普段は定位置でコンセント利用し、簡単なレシピ表示などにキッチンに持ち運んで利用するような感じの運用ならば、バッテリー量の少なさも問題になりにくいでしょう。

【2026年発売】
19・ XGIMI Elfin Flip Plus
¥62,980 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:4000:1
明るさ:500ルーメン(ISO)
バッテリー:
100インチ投影距離:2.88m
ネット動画:Google TV
重さ:1100g
XGIMI Elfin Flip Plus も、XGIMI(ジミー)の製品です。
本機もジンバル搭載型ですが、バッテリーが非搭載である上、稼動範囲が150度なので、天井投写は、目的としないモデルです。
そのかわり、画質面で強い見どころがあると言えます。
重さは、約1100gです。
サイズは、幅226×奥行71×高さ235mmですので、先ほどの機種よりやや幅広です。
投影距離は、100インチ投影距離が、2.88mです。
問題ないです。
サイズ的には80〜150インチの投影ができるとされます。

投影方式は、こちらは、RGB構成のDLPです。
小型機では最もメジャーな構成です。
素子サイズは、0.23型ですが、色域(Rec.709 121%)と、ブラックエンハンストモード利用時ですが、コントラスト比(4000:1 )とそれなりに良い値が出ています。

解像度は、1980×1080のフルHDです。
明るさは、本機も、500 ISOルーメンです。
夜以外の遮光は必要な水準です。
本機は、どちらかというと、しっかり暗くして、高画質で観るシアター向けの訴求が強いので、この程度で十分かもしれません。
画像補正は、MEMCほか特段の機能性はないです。
端子は、USB端子とHDMI端子(ARC)が付属します。
ネットワークは、本機もWi-Fi5とBluetooth5.1が内蔵されます。
ネット動画は、しっかりGoogle TVです。
バッテリーは、非搭載です。
ここを割り切った構成にする代わり、やや軽いとは言えます。
傾き補正は、自動台形補正とオートフォーカスにしっかり対応です。
そのほか、レンズの前方に子供や動物が横切るとき投影を暗くする「アイ・プロテクション」も備えます。最近の上級機にも増えてきた装備です。
スピーカーは、総合6Wのステレオです。
そのほか、Bluetooth方式のリモコンが付属です。
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以上、GIMI Elfin Flip Plus の紹介でした。
ジンバル型で、一定程度の設定のオートメーション化もなされている機種で「安め」というコンセプトです。
とくにバッテリー搭載が不要で、天井投写もせず、暗めの部屋でキレイに映像を観たいというニーズの方にマッチングする機種でしょう。
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【2025年発売】(執筆時ページ内クーポン割あり)
20・ XGIMI Elfin Flip Pro
¥69,800 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:4000:1
明るさ:400ルーメン(ISO)
バッテリー:最大2時間
100インチ投影距離:2.88m
ネット動画:XGIMI OS
重さ:1420g
なお、先行して販売されていたElfin Flip Proは、同じ形状の下位機です。
なお、Amazonだとページ内クーポンあって、上位機との実際の価格差は、上に表記した以上にありました。

サイズは、幅218×奥行64×高さ235mmです。
サイズはだいたい同じですが若干重さはあります。
これは、本機のみバッテリー搭載だからです(最大2時間)。
明るさは、一方、400ルーメンと先ほどの機種よりわずかに落ちエムアズ。
画質面も、色域のスペックがやや落ちる(Rec.709 113%)ほか、黒強化の言及がなく、コントラスト比自体も非開示です。

動画サービスは、一方、Google TVではなく独自のXGIMI OSベースです。
メジャー「3強」は明示的に対応します。それ以外も、Disney+とTVerあたりまでは対応表記が見られます。それ以外は不明です。
あとは、HDMI端子についてARCの言及がなされない他は目に付く違いはないです。
設置性は、一方、本機は、自動台形補正とオートフォーカスほか、設置時の障害物の自動回避機能があります。
この部分だけは、若干ですが、下位機のほうが充実しているとも言えます。
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結論的にいえば、画質面では、一定程度上位機との差があるとみて良いです。
暗くした際の画質で言えば、冒頭で観たXGIMI NovaとGIMI Elfin Flip Plus の「真ん中くらいの画質」と言えます。
バッテリーを搭載した方が便利と感じる場合は候補となるでしょうが、画質を追い求めたい場合は、上位機が良いでしょう。

【2024年発売】Halo+ WM03A後継機
21・XGIMI Halo+(New) B0D7PKHGWY
¥129,800 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.33型)
光源:LED
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:
明るさ:700ルーメン(ISO)
バッテリー:最大2.5時間
100インチ投影距離:2.66m
ネット動画:Google TV
重さ:900g
XGIMI Halo+ は、XGIMI(ジミー)が販売する製品です。
日本のデンキヤベースの流通にのる製品です。執筆時クーポン割引がでていましたが、上の表示は割引前の価格です。
なお、型番に「NEW」が2025年に付きました。
旧AndroidTVからGoogleTVに更新されました。
そのほか、リモコンの改良が見られます。Netflixボタンが今回公式に備わったので、しっかり(認証面を含め)機器側での対応が示されたとも言えます。

重さは、約900gです。
「モバイル」とはいえ、外への持ちはこびを前提にしない製品です。
投影距離は、100インチワイドは、2.66mの投影距離です。
離せば、最大300インチまでとありますが、メーカーは30〜100インチあたりの投影を推奨しています。
オートフォーカスは対応できます。

投影方式は、DLP式です。
モバイル用に多い0.33型の素子です。
明るさは、700ルーメンです。
あくまでモバイルとしてですが、スペックとしては「良い」です。
解像度は、1980×1080となります。
ようするに、フルHDですので、円筒形タイプの製品としては「ハイグレード」です。
規格面では、HDR10にしっかり対応すします。
画像補正は、動く画像に強くなるフレーム補間に対応します。
端子は、USB端子(2.0)のほか、HDMI端子が付属します。
機器との接続はHDMIが原則でしょうが、問題ないでしょう。

ネットワークは、Wi-FiとBluetoothが内蔵されます。
Bluetoothは、スピーカー用です。Wi-Fiでは、ワイヤレスでの映像の伝送も可能です。
ネット動画は、Google TVです。
バッテリーは、最大2.5時間という表記です。

傾き補正は、かなり高度です。
自動的な4点キーストーン補正なので、40度以内ならば、セットアップなしに、台形補正がなされます。
スピーカーは、総合5Wです。
最近多いですが、Harman Kardonのスピーカーユニットを使います。
ハーマンは、最近各社にこうしたユニット提供が多いので、ある程度規格化しているかもしれません。
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以上、XGIMI Halo+ の紹介でした。
今だと対応機は増えてますが、Google TVを搭載する円筒型機種としては、日本で初めてのフルHD解像度でした。
価格は高いですが、明るさ部分ほか、とくに、補正技術は4点キーストーン補正の部分をふくめて、実力は高いです。
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【2023年発売】
22・XGIMI MogoSeries MOGO 2 Pro
¥71,500 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
解像度:FHD 1920x1080
カラー:RGB
コントラスト比:非公開
重さ:900g
明るさ:400 ANSI ルーメン
ネット動画:AndroidTV 11
100インチ投影距離:2.66m
なお、XGIMI(ジミー・極米科技)は、MOGOシリーズという別ラインもあります。

MOGO 2 Proは、台形補正やオートフォーカス部分に、ISA2.0という赤外線レンズを利用する新技術を取り入れることで、精度と速度を向上させています。
自動車(あるいはロボット掃除機)の「自動運転技術」に由来する技術で、その分野が進む中国企業っぽいです。
プロジェクターの場合、あまり意味がないように思いましたが、端末側が動いた場合、投影中断なしに補正されるので、あって損はないでしょう。
そのほか、同じくセンシングを利用し、人間を感知すると止まる「アイ・プロテクション機能」も加わりました。Android TVのバージョンも11になります。
なお、MEMC(フレーム補間)はありません。
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結論的にいえば、基本的に、(暗くして利用する)シアター用途に限定する以外は、XGIMI Halo+を選ぶべきでしょう。
ただ、そちらも「XGIMI Halo 2 Pro」なりの新機種が遠からず出るような気もしますが。

【2024年発売】
23・XGIMI MoGo 3 Pro 単品
¥62,200 楽天市場 (3/24執筆時)
23・XGIMI MoGo 3 Pro マジカルポータブルセット
¥(89,800) Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB (DCI-P3 90%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:
明るさ:450 ISO ルーメン
バッテリー:(最大2.5時間)
100インチ投影距離:2.66m
ネット動画:Google TV
重さ:1.75kg
XGIMI MoGo 3 Pro マジカルポータブルセットも、中国四川のXGIMI(ジミー・極米科技)が販売する製品です。

単品だと、モバイルしやすい円筒形にできる特長の製品です。

ただ、純正のバッテリー内蔵スタンド(マジカルポータブル )付属モデルを選ぶ場合、設置性の部分でも特色が出ると言える製品です。
重さは、約1750gです。
台座部分は、760gです。
車で持ち歩いてキャンプに利用するのにも邪魔にならないでしょう。
投影距離は、100インチワイドは、2.66mの投影距離です。
短焦点ではないですが、用途的に問題ないでしょう。
投影方式は、DLP式です。
素子サイズの公開はないです。
明るさは、450 ISOルーメンです。
光源はこちらはレーザーではなくLEDですので、この部分の仕様は普通です。
モバイル用として、暗くして利用するぶんには問題ない水準です。
コントラスト比の公開はないものの、色域はDCI-P3 90%で、TV水準です。
解像度は、しっかり、フルHDの1980×1080です。
画像補正は、フレーム補間の記載はないです。
端子は、USB-CとMicro HDMIです。
USB-Cは仕様を見る限りですが、DP互換ではないので、給電専用と考えて良いかと思います。
映像は、Micro HDMIでみる仕様です。ARCも対応しています。

ネットワークは、Wi-Fi5とBluetooth5.1が内蔵されます。
問題ないです。
しっかり、Google TVも搭載です。この世代だとコンテンツ横断的におすすめを提案してくれますし、Netflixも公式対応です。

設置性は、本機も良いです(ISA2.0)
自動台形補正・オートフォーカスほか、部屋のエアコンなどの障害物回避機能(サイズ調整)、スクリーンフィットに対応です。
中国系はこの部分が強いですが、本機も「さっと使える」仕様です。
スピーカーは、総合10Wのステレオです。
Harman Kardonのスピーカーユニットを使います。
特段強調する部分はないですが、モバイル用ならば十分でしょう。
仮想的な5.1chサラウンドにも対応です。

バッテリーは、本体自体には、未搭載です。
ただ、先述のように、内蔵スタンド(マジカルポータブル )に2.5時間分のバッテリーが内蔵です。

このほか、USB-C端子がPD対応なので、モバイルバッテリーでの仕様も可能です。
このブログの【USB-PD対応モバイルバッテリーの比較記事】で紹介している製品のうち、65W出力にできるモデルならば、問題ないです。
蓄電容量20000mAhの大きめ製品で、約2.5時間です。
そのほか、このスピーカーは、ライト(間接照明)としても利用できます。
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以上、XGIMI MoGo 3 Pro の紹介でした。
中国企業らしいユニークな発想で、感心した製品です。
画質面では、素子サイズやコントラスト比などの公開はないですが、提案されているような、自宅やキャンプなどで、暗くして利用する分には十分な性能でしょう。
持ち運びやすく、また、バッテリー仕様の部分で、視聴時間の延長も可能ですし、純正スタンドも、設置面で良さそうです。
あとは、屋外利用の場合防水等級がない点だけ注意してください。雨で外で見たい人はいないでしょうけれど、水たまりなどはありえますし。
2-6・JIMGOの小型プロジェクター

つづいて、中国深圳のジェイエムゴーが販売する小型プロジェクターです。
中国大手で、複数のハイブリッド光源を利用した4K高級機が有名で、このブログでもみています。

【2024年発売】
24・ JMGO PicoFlix
¥89,980 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB (Rec.709 124%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:
明るさ:420ルーメン(ISO)
バッテリー:最大4.5時間
100インチ投影距離:2.6m
ネット動画:Google TV
重さ:1.3kg
JMGO PicoFlixは、中国四川のジェイエムゴーが販売するポータブルプロジェクターです。

重さは、約1300gです。
それなりの重さですが、持ちはこび用の専用ケースがセットされます。

投影距離は、100インチワイドは、2.6mの投影距離です。
円筒形ですが、本体を回転させることで角度調整(127°)ができます。
投影方式は、DLP式です。
素子サイズは、0.23型です。
モバイル用の中級機で採用例が多いですが、さほど大きくないタイプです。
明るさは、一方420 ISOルーメン、ANSIだと450ルーメンです。
光源はLEDで。この程度の明るさがあれば、モバイル用として平均点以上です。
コントラスト比は情報がないですが、色域はRec.709 124%です。
広色域ではないですが、問題ないです。
解像度は、しっかり、フルHDの1980×1080です。
画像補正は、フレーム補間の記載はないです。
端子は、USB-CとHDMI(ARC)です。
似た仕様のXGIMI同様USB-Cは給電用ですので、HDMIを利用して映像をみる仕様です。
ネットワークは、Wi-Fi5とBluetooth5.1が内蔵されます。
また、しっかり、Google TVも搭載です。

バッテリーは、最大で4.5時間という数字です。
ただし、エコモード時の値です。
10000mAhのバッテリー量で、450ルーメンのLED機なので、おそらく、最大光量だと、1本の映画が難しいかもしれません。
ただ、本機は、先述のUSB-Cポートから65Wでの給電に対応です。
【USB-PD対応モバイルバッテリーの比較記事】で紹介している製品のうち、65W出力にできるモデルならば、給電しつつ、長時間利用できでしょう。
目安としては、10000mAhのバッテリー量で、最大光量で2.5時間あたりかと思います。
設置性は、自動台形補正、オートフォーカスは対応できます。
ただ、障害物回避、スクリーンフィットなどは非対応な水準です。
スピーカーは、総合10Wのステレオです。
仮想的な5.1chサラウンドにも対応です。
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以上、JMGO PicoFlixの紹介でした。
画質面のスペックは、先ほどみたXGIMI MoGo 3 Pro とほぼ同じです。USB-Cの仕様あたりも同様です。ライトや形状変更など、そちらほど凝った機能性がない代わりに、若干軽めで、スタンドなしで、最小限のバッテリーを搭載する部分が個性と言えそうです。
先述のように、明るさ(画質)を落としてエコモードならば、4.5時間はもつので、気軽に「ざっくり」使いたい場合は、候補となるかもしれません。
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なお、同社からは、そのほか、以下のような製品展開がみられます。
順番にみておきます。

【2025年発売】
25・ JMGO Picoplay+
¥66,640 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB (Rec.709 127%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:400:1
明るさ:450 ISO ルーメン
バッテリー:最大4.5時間
100インチ投影距離:2.6m
ネット動画:Google TV
重さ:740g
第1に、JMGO Picoplay+ です。
先ほどの機種より後発の製品です。

重さは、740gです。
ボトル回転式ではなく、本体を直接回すチルト式です。
のシンプルな角度調整にするなどして、より徹底して、軽量化しています。
サイズも、直径85×166mmです
画質は、フルHDで、色域なども落としてはいないため、「基本画質を維持しつつ小型化」というコンセプトです。
引き続き、USB-PD給電対応ですので、【USB-PD対応モバイルバッテリーの比較記事】で紹介している65W以上クラスのバッテリーで利用できます。
20,000mAhほどの蓄電容量のものを買えば、4時間以上は動きそうです。
明るさは、450ルーメン(ISO)です。
ISOだと先ほどの機種より良いですが、こちらは(輝度ムラにおいて厳しい)ANSIルーメンが示されないので、どちらが上とも言えません。

JMGO モバイルプロジェクター用バッテリースタンド
¥16,280 楽天市場 (3/24執筆時)
なお、バッテリースタンドの別売があります。
20,000mAhのバッテリー内蔵であり、キャンプ用などにも向きそうです。
画像補正は、フレーム補間の記載はないです。

音質は、ただし、8Wのモノラルです。
小型ユニットの場合、無理やりステレオにする必要はないです。ただ、似た形状のBluetoothスピーカーとはちがって、2WAYにしたり、360度サラウンドにしたりするような工夫アー見られません。
光学ユニットもありますし、当然と言えばそうです。

ネットワークは、Wi-Fiを装備で、Google TVもあります。
投影距離は、本機も、100インチ投影距離が2.6mです。
その他の仕様は、先ほどの機種と目に付く違いはないです。
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結論的にいえば、同じような製品は他社からも、先行してXGIMI からも出ていますが、「軽さ」でいえば、かなり優秀です。
一方、屋外利用の場合防水等級がない点だけやはり注意してください。同社の、提案だとお風呂に置いている画像も見られますが、同じ理由で、あまりおすすめしません。
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【2024年発売】
26・ JMGO N1S Nano
¥92,180 楽天市場 (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB (Rec.709 127%)
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:400:1
明るさ:460ルーメン(ANSI)
バッテリー:
100インチ投影距離:2.6m
ネット動画:Google TV
重さ:1.8kg
第2に、JMGO N1S Nanoです。
こちらは、ジンバルスタンド(ダブルバー式)のフルHD機もす。

形状は、126度の角度調整ができるため、設置は楽です。
台座はハンドルにもなるので、持ちはこびも楽です。
これは、同社の上級機(4K機)ではお馴染みの形状です。
映像面では、先ほどの製品と、ほぼほぼ同じスペックです。

一方、小型化を優先した部分もあり、バッテリー非搭載になる部分は注意してください。
給電は、ACアダプタのほかは、モバイルバッテリーでもできます。
ただ、USB-C PD対応の 65W給電ができるタイプが必要です。
その場合の稼働時間が未記載ですが【USB-C PDバッテリーの比較記事】で書いている、20000mAhクラスの65W対応バッテリーで、「2-3時間」ほどかと思います。
ただし、野外で使う場合、防水性はないです。
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結論的にいえば、バッテリー運用する場合は、同社の他機のほうが合理的でしょう。
そもそも自宅内で、ジンバル台座が便利に思うならば、こちらでも良いかと思います。
2-6・Aladdin Xの小型プロジェクター

つづいて、韓国の Aladdin X が販売する小型プロジェクターです。
以前は、PopInという社名でしたが、変更になっています。

【2026年発売】(執筆時ページ内クーポンあり)
27・ Aladdin Poca Laser WK03K
¥99,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
27・ Aladdin Poca 専用ポータブルキット WK03K-S
¥114,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:レーザー (3ch)
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:3000:1
明るさ:550ルーメン(ISO)
バッテリー:2.5時間
100インチ投影距離:2.66m
ネット動画:Aladdin OS
重さ:1320g
Poca Laser WK03Kは、 Aladdinの販売する小型機です。
天井設置型(シーリングライト兼用)で名を挙げた企業ですが、こちらはXGIMI(ジミー)でみたような、角度調整ができる360度回転対応のジンバル型です。
プロジェクターを引き上げると自動で電源が入る仕様です。

サイズは、幅96.5×奥行96.5×高さ207.6mmです。
重さは、約1320gです。
割と小型ですので、持ちはこびも想定し「専用ポータブルキット」も販売されます。
他社にもありましたが、野外などでの長時間運用を想定し、バッテリー付のスタンドと、防水防塵ケースを付属させています。なお、本体は防水等級はないので、荒天には使えません。
簡単なライティング機能があるのが、同社らしいように思えます。
投影距離は、100インチ投影距離が、2.66mです。
サイズ的には60〜120インチの投影が推奨されています。

投影方式は、一方、光源として3chレーザーを採用するRGB構成のDLPです。
ただ、RGB3色のレーザの場合、DLP方式でも1ランク上位の表示品質を期待して良いです。
色域はそのため(基準厳しめの)BT.2020 110%と良い数字が出ています。
一方、コントラスト比の値などは、サイズ由来の限界を感じますが、基本部分で画質面では上質な装備をなしていると言えます。
解像度は、1980×1080のフルHDです。
明るさは、本機も、550 ISOルーメンです。
3chレーザーの優れた画質を得たい場合は、夜以外の遮光は必要といえます。。
画像補正は、MEMCほか特段の機能性はないです。
端子は、USB端子とHDMI端子(ARC)が付属します。

ネットワークは、Wi-Fi5とBluetooth5.1が内蔵されます。
ネット動画は、本機はGoogle TVではなく、独自のAladdin OSを備えます。
メジャーな定額動画サービスは対応しますが、(発売時)DAZNなどはみられないです。このほか、ラジコは対応するようです。

わざわざ独自のOSにした理由は、おそらく、独自アプリの部分で、他社との差をつけるためだと思います。同社は、時計や風景、星空、水中の表示など、コンテンツ面でオリジナル要素を加えますので。

コンテンツについて言えば、本機は2種のマグネット式の着脱レンズが付属します。
それを利用して、ムードある空間照明的な演出をするなど、面白い提案があります。

とくに「ほしぞらさんぽ」アプリは凝っています。
プラネタリウム的に使えるわけではないですが、動的なコンテンツで天体学習(星空探索」が楽しめます。利用頻度により展開関係の100ほどのコンテンツが順次開放されていくというゲーム要素もあります。

なお、本体前面はモーションセンサーの役割を兼ねていて、手を振る動作で(リモコン代わりに)コンテンツを変える動作につかえるように設定にもしています。
バッテリーは、2.5時間分です。
先述のように、スタンド部分にもバッテリーがあるので、それを使えば最大5時間です。
設置補正は、充実します。
台形補正、オートフォーカスほか、レンズの前方に子供や動物が横切るとき投影を暗くする「アイ・プロテクション」も備えます。
ないのは、障害物の自動回避ほどです。
スピーカーは、総合12Wのステレオです。
Harman Kardonとのコラボとされます。
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以上、 Aladdin Poca Laserの紹介でした。
性能面では、3chレーザー採用である部分がやはり目を引きます。潜在的な画質は良い方式ですし、とくに暗くした際の画質の期待値は高いです。
その上で、他社に比べて、ソフト面のオリジナルコンテンツが多いのが魅力です。レンズを利用する工夫を含めて、そういった部分に楽しさを感じる方にはよさそうです。
アウトドア利用に向いた仕様である点を含めて、お子さんがいる家庭なら、自宅内外を問わずに、有効に使えそうです。
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【2026年発売】(執筆時ページ内クーポンあり)
28・ Aladdin Poca WK08K
¥69,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
28・ Aladdin Poca 専用ポータブルキット WK08K-S
¥84,900 Amazon.co.jp (3/24執筆時)
パネルタイプ:DLP (0.23型)
光源:LED
カラー:RGB
解像度:FHD 1920x1080
コントラスト比:1500:1
明るさ:450ルーメン(ISO)
バッテリー:2.5時間
100インチ投影距離:2.66m
ネット動画:Aladdin OS
重さ:1310g
なお、 Poca WK08Kは、先ほどの機種の下位機です。
こちらは、光源を3chのカラーレーザーではなく、普通のRGBのLEDにしています。
その代わり安いですが、明るさ(450lm)ほか、コントラスト比が落ちています。
色域は、こちらだけ、(比較されにくいよう)P3で書いている(DCI-P3 90%)のですが、特に上位機と差が大きい部分と言えます。
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結論的にいえば、価格差はありますが、上位機の方が、画質部分では値段差以上に優れるように思います。できれば上位機が良いでしょう。
次回に続く!
小型プロジェクターのおすすめは結論的にこちら!
というわけで、今回はモバイル・ポータブルプロジェクターの比較の2回目記事でした。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

3・ポータブルプロジェクターの比較 (3)
3-1:AREA・シャオミ・TCL ほか
3-2:最終的なおすすめの提案【結論】
軽量性 ★★★★★
解像度 ★★★★★
明るさ ★★★★★
画質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く3回目記事(こちら)では、残りの企業の製品をみた後、今回紹介したモバイル用プロジェクター全機種から、予算別、目的別に「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
3回目記事は→こちら
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