1回目からの続き記事です→こちら
3-1・Klipschのシアターシステム
3回目記事のトップバッターは、米国のクリプシュのホームシアタースピーカーです。
1・シアタースピーカーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:ヤマハ〈日本〉
1-3:ソニー〈日本〉
1-4:DENON〈日本〉
2・シアタースピーカーの比較 (2)
2-1:JBL〈米国〉
2-2:DALI〈北欧〉
2-3:Polk Audio〈米国〉
3・シアタースピーカーの比較 (3)
3-1:Klipsch〈米国〉
3-2:ELAC〈ドイツ〉
3-3:ロジテック〈スイス〉
3-4:他社の製品
4・シアタースピーカーの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿いながら説明していきます。
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なお、今回も、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【2022年発売】
・Klipsch Referenceシリーズ
【フロントスピーカー 1本】
36・クリプシュ Reference R-600F
¥64,768 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
【センタースピーカー 1本】
36・クリプシュ Reference R-30C
¥57,411 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
【サラウンドスピーカー 2本】
36・クリプシュ Reference R-40M
¥40,630 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
【サブウーファー 】
36・クリプシュ Reference R-101SW
¥72,170 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
チャンネル数:5.1ch
フロント:16.51×2+2.54cm(2WAY)
センター:8.89cm×4+.2.54cm
サラウンド:10.16cm+2.54cm
サブウーファー:300W(定格150W)
Klipsch Referenceシリーズは、クリプシュでは最も安いシアター構成です。
価格は、「最安」のユニットで標準構成する場合、30万円前後の予算です。
フロントスピーカーは、トールボーイで、バスレフ型の2ウェイ3スピーカーとなります。
トゥイーターは、2.54cmのLTSアルミニウムツイーターです。
LTSアルミ素材(LINEAR TRAVEL SUSPENSION )で、ホーン型です。
ホーン型の採用は、クリプシュのメーカーとしての古くからの「顔」といえ、定位の向上に寄与します。
技術的にも東レの超耐熱・超耐寒性ポリイミドフィルムとなる「カプトン」をサスペンションに採用し、能率や解像度を高めるなど、工夫が見られます。
ウーファーは、16.51cmのスパンコッパーTCPウーファー (Thermoformed Crystalline Polymer )です。
銅繊維と熱成形結晶性ポリマー(Thermoformed Crystalline Polymer)の複合材で、メーカーによると「軽量・高硬度」という特性があります。
再生周波数帯域は、38Hz〜21kHzです。
同社の場合、DENONなどと同じで豊かな低音が売りです。その上で、中音域を含めた解像感の高さが強調できます。
一方、スペック的に、ハイレゾを主眼とした製品ではないので、このあたりをどのように評価するかという部分はあります。映画音源も、ハイレゾ級になっていますので。
サラウンドスピーカーは、ペアでの販売です。
2ウェイ方式で、ウーファーの口径は10.16cm、ホーンは2.54cmです。
素材や仕組みは、シリーズで共通です。ただ、ウーファーの口径は、1グレード上の機種を含めて、合わせてはいません。
センタースピーカーは、2ウェイ・5スピーカーです。
8.89cmのウーファーが4つと、2.54cmのトゥイーターが1つです。こちらもウーファー口径はマチマチです。
最近のアンプは、自動調整技術が良いですし、あまりこだわらなくなってきている気はします。
サブウーファーは、推奨の自社製だと少し高めです(35.6cm x 37.0cm x 50.0cm)。
出力は300Wクラスです。先述のように、低音と重低音が特長の1つなメーカーなので、この部分は贅沢にしていると思います。
周波数特性は29.5Hzで、口径は25.4cmです。
【イネーブルド 】
37・クリプシュ Reference R-40SA
¥64,931 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
一方、イネーブルドスピーカーも用意されます。
スピーカーケーブルは、各機とも未付属です。
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以上、Klipsch Referenceシリーズの紹介でした。
特長のある個性的なスピーカーユニットなので、音の部分の個性は楽しめるでしょう。低音・重低音が特に強調できるシステムに思え、その部分で、映画には向くでしょう。
イネーブルドスピーカーで、3Dでも組めるのもよい部分でしょう。
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【フロントスピーカー 1本】
38・クリプシュ Reference R-800F
¥83,500 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
【センタースピーカー 1本】
38・クリプシュ Reference R-50C
¥48,376 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
【サラウンドスピーカー 2本】
38・クリプシュ Reference R-50M
¥49,025 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
【サブウーファー 】
38・クリプシュ Reference R-101SW
¥72,170 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
チャンネル数:5.1ch
フロント:20.32×2+2.54cm(2WAY)
センター:13.34cm×2+.2.54cm
サラウンド:13.34cm+2.54cm
サブウーファー:300W(定格150W)
なお、このシリーズを、少し口径の大きい方の上位ユニットで組む場合、以上の構成になります。
総額では、だいたい30万円強になります。
センタースピーカーの構成がとくに変わり、17.8cmの高さになる部分が少し注意点です。
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なお、もう1つ上にREFERENCE PREMIEREシリーズもあります。
イネーブルドスピーカーの配線がフロントスピーカーからできて便利なのですが、そちらで7.2chを組むと、70万は超えるので、一般向けではないかもしれません。
スピーカーユニット(素材)などについては【ブックシェルフスピーカーの比較】のほうで、このシリーズの製品について扱っています。
3-2・ELACのシアターシステム
つづいて、ドイツのELACです。
世界的に知られる高級オーディオメーカーです。(安くないですが)エントリークラスの組合せならば、まあまあの値段に収まるので、それだけ見ておきます。
【2024年発売】
・ELAC Debut 3.0シリーズ
【フロントスピーカー 2本】
39・ELAC Debut F5.3
¥155,690 楽天市場 (6/17執筆時)
【センタースピーカー 1本】
39・ELAC Debut C5.3
¥56,614 楽天市場 (6/17執筆時)
【サラウンドスピーカー 2本】
38・ELAC Debut B5.3
¥70,768 楽天市場 (6/17執筆時)
【サブウーファー 】SUB 2030(SB)
39・ELAC SUB2030
¥107,525 楽天市場 (6/17執筆時)
チャンネル数:5.1ch
フロント:2.5cm+13.5cm×3(3WAY)
センター:2.5cm+13.5cm×2
サラウンド:2.5cm+13.5cm
サブウーファー:350W
ELAC Debut 3.0シリーズは、ドイツのELACのシアターセットです。
「デビュー」のシリーズ名が示すように、同社ではエントリークラスの構成です。
ただ、そもそもが高級オーディオの会社なので、他社で言えば上級機です。
また、このシリーズは、メインスピーカー( Debut F6.3)など、上位構成も海外では出ています。そのうち、追加されるかもしれませんが、価格は総じて上がるでしょう。
価格は、5.1chを上の構成で組む場合、だいたい40万円弱の予算です。
フロントスピーカーは、3WAYのトールボーイタイプです。
2.5cmのトゥイーターと13.5cmのミッドレンジ、そして、13.5cmのウーファーが2系統です。
ウーファーは、13.5cmです。
素材は中級スピーカーではお馴染みのアラミド繊維で、軽量で剛性の高い素材です。
いわゆるケプラーで防弾チョッキに使われる素材で、クセのないフラットな性質です。ウーファー向きでよく使われます。
ボイスコイルも4cm弱と大きめです。
スピーカーユニットの素材は、全機種とも共通です。
トゥイーターは、2.5cmのアルミ製のドーム型です。
カスタム仕様の「ハードドーム・トィータ」です。ソフトドームではない部分が強調されます。スピード感の向上や、音の正確性(明晰感)に寄与します。
再生周波数帯域は、41Hz〜35kHzです。
したがって、周波数の部分で、明示的に業界団体の定義するハイレゾには対応しません。た
ただ、先述のように、工夫のあるユニットで高音域は解像感を伴っており、それ向きと言っても良いです。
サラウンドスピーカーも、2ウェイ(バスレフ)です。
2.5cmのトゥイーターと13.5cmのウーファーという構成です。
センタースピーカーも、2ウェイ(バスレフ)です。
2.5cmのトゥイーターと13.5cmのウーファーです。
したがって、本機は、どのスピーカーも、口径がそろう構成です。
特段「そろう」のは、音作りにおいてマストではないです。
ただ、このシステムは、全音域ともクセなく、安定感のある音作りです。
シンプルに統一することで、不確定用をなくした感じです。
なんというか、ドイツ的な「几帳面さ」が好感触です。
サブウーファーは、とくにシリーズとして指定はないですう。
同社のSUB2030を仮に使う場合、25cmのドライバーと、同型のパッシブラジエータから構成され、最大350Wです(定格300W)。
むろん、特段これでなくても良いかと思います。
40・ELAC Debut A4.3
¥94,537 楽天市場 (6/17執筆時)
なお、このシリーズは、上向きの「イネーブルドスピーカー」も純正が用意されます。
他社同様、こちらを使う場合、5.2.1chや3.1.2chなどの構成も可能です。
スピーカーケーブルは、未付属です。
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以上、ELAC Debut 3.0シリーズの紹介でした。
システムで聴いた訳ではないですが、単品だとかなり良い音がしました。
どっしりした音質で、しっかりした低音があり、高音域もしっかり出ていた感じだったので、シリーズで組む場合、シアター向けに良い仕様に感じました。
音質に偏ったクセがない真面目な作りで、再生コンテンツのできにあまり左右されず、楽しめそうなシステムにできそうです。
【2022年発売】
・ELAC Uni-Fi Referenceシリーズ
【フロントスピーカー 2本】
41・ELAC Uni-Fi Reference UFR52
¥244,800 楽天市場 (6/17執筆時)
【センタースピーカー 1本】
41・ELAC Uni-Fi Reference UCR52
¥77,000 楽天市場 (6/17執筆時)
【サラウンドスピーカー 2本】
41・ELAC Uni-Fi Reference UBR62
¥122,400 楽天市場 (6/17執筆時)
【サブウーファー 】SUB 2030(SB)
41・ELAC SUB2030
¥107,525 楽天市場 (6/17執筆時)
チャンネル数:5.1ch
フロント:10cm+2.5cm+13cm×3(3WAY)
センター:10cm+2.5cm+13cm×2
サラウンド:10cm+2.5cm+16.5cm
サブウーファー:350W
ELAC Uni-Fi Referenceシリーズも、ドイツのELACのシアターセットです。。
価格は、5.1chを上の構成で組む場合、だいたい55万円前後の予算となります。
また、リア用に用意されるBR62をメインに利用する場合は、もう少し安上がりです。
サブウーファは、このシリーズ名を冠したモノがないので、同社の格安機となるDebutシリーズと仮に合わせています。
フロントスピーカーは、トールボーイタイプです。
3ウェイ構成となります。
2.5cmのトゥイーターと10cmのミッドレンジは、最も上のユニット部分に、重ねて同軸で配置されます。
この同軸配置が、Uni-Fi COAX Driveとしてこのシリーズの「売り」です。他のスピーカーもこの構成になります。
これに加えて、13cmのウーファーが3基、その下部に付く構成です。
最下段に大きなバスレフポートもあります。
スピーカーユニットの素材は、共通です。
すべて、アルミ系の振動板が使われます。
新開発の剛性があるタイプで、この部分もシリーズに共通する「哲学」で、アルミ特有の、艶やかな音がします。
再生周波数帯域は、40Hz〜35kHzです。
業界規格のハイレゾ基準に満たないスペックではありますが、ユニット構成上、向いていないとも言えないでしょう。
サラウンドスピーカーも、3ウェイ方式です。
同軸配置された2.5cmのトゥイーターと10cmのミッドレンジに、16.5cmのウーファーという構成です。
ウーファーの口径がこちらだけ大きめでサイズが合わないのが、なんとなく違和感はあります。ただ、上位構成としてリアにするならば気にしなくても良いかと思います。
センタースピーカーも、3ウェイ方式です。
同軸配置された2.5cmのトゥイーターと10cmのミッドレンジに、13cmのウーファーが左右に2基という構成です。
こちらは、フロントスピーカーと口径が合います。
サブウーファーは、今のところシリーズ名を冠した製品が未発売です。
たのスピーカーと釣り合うか各クラスと言える、同社のSUB2030を仮に使う場合、25cmのドライバーと、同型のパッシブラジエータから構成され、最大350Wです(定格300W)。
むろん、特段これでなくても良いかと思います。
スピーカーケーブルは、未付属です。
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以上、ELAC Uni-Fi Referenceシリーズの紹介でした。
個人的に好きなスピーカーなので、(今ならば)これで組みたいかなと思いつつ書きました。
アルミ系の振動板とUni-Fi COAX Driveというしっかりした個性がありつつ、特に、クラシックほかの音楽映像をみるのには、割と良いように思いました。
できれば、ウーファーの口径があったほうが好みで、(トールボーイは割と良くみえるものの)その他のスピーカーの外装ももう少しこだわりが欲しいところもあるのですが、そこを除けば試したい気持ちが結構あります。
3-3・ロジテックのシアターシステム
つづいて、スイスのロジテック(Logitech)です。
PC周辺機器メーカーとして、日本では「ロジクール」という名前での展開です。
ただ、ホームシアターは並行輸入になり、日本での展開はないです。
【並行輸入品】【アンプ付属】
42・Logitech Z906 5.1ch サラウンドスピーカー
¥114.688 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
チャンネル数:5.1ch
フロント:フルレンジ
センター:
サラウンド:
サブウーファー:165W
LogitechのZ906 は、日本では「ロジクール」で知られるPC周辺機器メーカーが海外限定で発売している機種です。
価格は、米国では定価6万円弱($399.99)の製品となります。
なお、下位機種として、1万円ほどのZ606もありますが、それは輸入されていません。
チャンネル数は、本格的な5.1chとなります。
センタースピーカー・フロントスピーカー・サラウンドスピーカーは、ユニットサイズは非公開ながら、ヤマハ同様のフルレンジスピーカーです。
一方、この機種は(例外的に)アンプが同梱されます。
そのため、別に買わなくても良い機種です。能力的には、トータル500Wの出力なので、日本で単品で買えば、2万円ほどの製品です。
音声入力は、同軸×1・光端子×2・RCA×1という構成です。
再生周波数帯域は、「非公開」です、
米国中心に展開するメーカーは、このあたりには無頓着ですが、音は良いです。
サブウーファーは、一方で実用最大出力が165Wです。
パワーは期待できそうです。サイズは、幅293×高さ291×奥行き319mmですから、ヤマハと同じほどです。
スピーカーケーブルは、6本分が付属です。
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以上、LogitechのZ906の紹介でした。
アンプ部の価格が1万円、輸入送料を5000円と見込む場合、日本でスピーカーのみを買う場合は、ヤマハのNS-P40Bと同クラスです。
ウーハーの強さは魅力で、実際の所、低音の重圧感は定評のあるユニット構成です。
ただし、アメリカと日本では、コンセントは同じながら多少電圧が異なる点、並行輸入品として保証が得られない点で、リスクはあります。初心者は、手を出すべきではないでしょう。
3-4・他のシアターシステム
最後に、ここまでみた製品以外を追加でみていきます。
【2017年発売】
【5.1chセット】
43・ イクリプス TD307THMK3WH
44・ イクリプス TD307THMK3BK
¥252,800 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
【単品】
43・イクリプス TD307MK3WH
44・イクリプス TD307MK3BK
¥26,242 Amazon.co.jp (6/17執筆時)
チャンネル数:5.1ch
フロント:6.5cm
センター:6.5cm
サラウンド:6.5cm
サブウーファー:125W(定格)
TD307THMKは、デンソーテンがイクリプスブランドで出すスピーカーです。
デンソー系の家電企業ですが、図のような砲弾型(エッグ型)のスピーカーを長いこと出しています。
価格は、5.1chで以上の値段です。
ユニットは、どれも同じです。
スピーカー口径はフルサイズの6.5cmで、素材としては、グラスファイバーです。
軽量で剛性が強い素材で、同社の上位機も採用です。
この素材こだわりを持っている企業だと思います。
若干小さめですが、このユニットは良い部分があります。
約2kgと比較的軽量小型で、制振対策があるスタンド付属なので、ハイトスピーカーとして天井に設置しやすい点です。
プラケットなしでもいけるので、DIYができる方ならば個人で設置しやすそうにみえます。
後からの方向調整も柔軟です。
単品販売もあるので、AURO-3Dの11.1ch環境など、凝ったリアルスピーカー配置による3D立体音響(イマーシブ)を構築したい場合などに良さそうで寸。
スピーカーもそこそこ値ごろ感があるので、費用も抑えられそうです。
サブウーファーは、セットモデルだと、定格125Wです。
この部分は並ですが、音圧を楽しむシステムでもないですし、良いかと思います。
なお、ブランド哲学として明瞭性・空間再現力・スピード感を強調する方向性とのことです。また、音の最小単位に注目して、音ズレを最小限に、また、味付け少なめの「無色透明」を目指すという方向性です。
スピーカーケーブルは、未付属です。
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以上、イクリプスの TD307THMKの紹介でした。
こちらは単体スピーカーだと、若干低音域が物足りないのですが、マルチチャンネルを組む場合は十分に思います。
一般的な5.1chを組むならばさほどおすすめでもないですが、天井にスピーカーを設置し、リアルに、Dolby AtomosあるいはAURO-3Dなどのソースを楽しめる空間構築をなす場合、割と良いかと思います。
あまり出力が大きく、拡散性が高すぎるシステムだと、超多チャンネルを組む場合、広いシアター空間が必要になりますし、日本の家屋事情を考えれば、適切なサイズとも言えます。
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【2024年発売】【単品】
45・イクリプス TD508MK4BK
46・イクリプス TD508MK4WH
¥65,400 楽天市場 (6/17執筆時)
フロントほか:8cm
【2012年発売】【単品】
45・イクリプス TD510MK2BK
46・イクリプス TD510MK2WH
¥115,449 楽天市場 (6/17執筆時)
フロントほか:10cm
なお、マルチチャンネルを組もうと思うと、少し高いのですが、この製品には単品あらば、口径がもう少し大きなものもあります。
次回に続く
ホームシアター用スピーカーセットのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、ホームシアター向けのスピーカーの比較の3回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
4・シアタースピーカーの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
重低音 ★★★☆☆
音場の立体感 ★★★★☆
音の個性 ★★★☆☆
声の聞きやすさ ★★★★☆
価格の安さ ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
続く、4回目記事(こちら)は、結論編です。
ここまで紹介した全機種から、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
4回目記事は→こちら