Top オーディオ製品 比較2024' ホームシアタースピーカー41組の性能とおすすめ・選び方:5.1chシアターシステムセット (3)

2024年01月20日

比較2024' ホームシアタースピーカー41組の性能とおすすめ・選び方:5.1chシアターシステムセット (3)

1回目からの続き記事です→こちら

3-1・Klipschのシアターシステム

 202212081251.jpg

 3回目記事のトップバッターは、米国のクリプシュのホームシアタースピーカーです。

1・シアタースピーカーの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:ヤマハ〈日本〉
 1-2:ソニー〈日本〉
 1-3:DENON〈日本〉
2・シアタースピーカーの比較 (2)
 2-1:JBL〈米国〉
 2-2:DALI〈北欧〉
 2-3:Polk Audio〈米国〉
 2-4:ELAC〈ドイツ〉
 2-5:ロジテック〈スイス〉
3・シアタースピーカーの比較 (3)
 3-1:Klipsch〈米国〉
 3-2:最終的なおすすめの提案【結論】

 今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で書いた「選び方の基本」に沿いながら説明していきます。

ーーー

 なお、今回も、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 202212081301.jpg

 【2022年発売】

 ・Klipsch Referenceシリーズ

 【フロントスピーカー 1本】

 38・クリプシュ Reference R-600F
  ¥70,140 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 38・クリプシュ Reference R-30C
  ¥(57,420) Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サラウンドスピーカー 2本】

 38・クリプシュ Reference R-40M
  ¥42,500 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サブウーファー 】

 38・クリプシュ Reference R-101SW
  ¥72,270 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:16.51×2+2.54cm(2WAY)
センター:8.89cm×4+.2.54cm
サラウンド:10.16cm+2.54cm
サブウーファー:300W(定格150W)

 Klipsch Referenceシリーズは、クリプシュでは最も安いシアター構成です。

 価格は、「最安」のユニットで標準構成する場合、30万円前後の予算です。

 202212081303.jpg

 フロントスピーカーは、トールボーイで、バスレフ型の2ウェイ3スピーカーとなります。

 202212081047.jpg

 トゥイーターは、2.54cmLTSアルミニウムツイーターです。

 LTSアルミ素材(LINEAR TRAVEL SUSPENSION )で、ホーン型です。

 ホーン型の採用は、クリプシュのメーカーとしての古くからの「」といえ、定位の向上に寄与します。

 技術的にも東レの超耐熱・超耐寒性ポリイミドフィルムとなる「カプトン」をサスペンションに採用し、能率や解像度を高めるなど、工夫が見られます。

 ウーファーは、16.51cmスパンコッパーTCPウーファー (Thermoformed Crystalline Polymer )です。

 銅繊維熱成形結晶性ポリマー(Thermoformed Crystalline Polymer)の複合材で、メーカーによると「軽量・高硬度」という特性があります。

 再生周波数帯域は、38Hz〜21kHzです。

 同社の場合、DENONなどと同じで豊かな低音が売りです。その上で、中音域を含めた解像感の高さが強調できます。

 一方、スペック的に、ハイレゾを主眼とした製品ではないので、このあたりをどのように評価するかという部分はあります。映画音源も、ハイレゾ級になっていますので。

 202212081315.jpg

 サラウンドスピーカーは、ペアでの販売です。

 2ウェイ方式で、ウーファーの口径は10.16cm、ホーンは2.54cmです。

 素材や仕組みは、シリーズで共通です。ただ、ウーファーの口径は、1グレード上の機種を含めて、合わせてはいません。

 センタースピーカーは、2ウェイ・5スピーカーです。

 8.89cmのウーファーが4つと、2.54cmのトゥイーターが1つです。こちらもウーファー口径はマチマチです。

 最近のアンプは、自動調整技術が良いですし、あまりこだわらなくなってきている気はします。

 202212081311.jpg

 サブウーファーは、推奨の自社製だと少し高めです(35.6cm x 37.0cm x 50.0cm)。

 出力は300Wクラスです。先述のように、低音と重低音が特長の1つなメーカーなので、この部分は贅沢にしていると思います。

 周波数特性は29.5Hzで、口径は25.4cmです。

 202212081331.jpg

 【イネーブルド 】

 39・クリプシュ Reference R-40SA
  ¥66,173 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 一方、イネーブルドスピーカーも用意されます。

 スピーカーケーブルは、各機とも未付属です。

---

 以上、Klipsch Referenceシリーズの紹介でした。

 特長のある個性的なスピーカーユニットなので、音の部分の個性は楽しめるでしょう。低音・重低音が特に強調できるシステムに思え、その部分で、映画には向くでしょう。

 イネーブルドスピーカーで、3Dでも組めるのもよい部分でしょう。

−−

 202212081343.jpg

 【フロントスピーカー 1本】

 40・クリプシュ Reference R-800F
  ¥82,070 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 40・クリプシュ Reference R-50C
  ¥47,520 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サラウンドスピーカー 2本】

 40・クリプシュ Reference R-50M
  ¥49,500 Amazon.co.jp
(1/20執筆時)

 【サブウーファー 】

 40・クリプシュ Reference R-101SW
  ¥72,270 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:20.32×2+2.54cm(2WAY)
センター:13.34cm×2+.2.54cm
サラウンド:13.34cm+2.54cm
サブウーファー:300W(定格150W)

 なお、このシリーズを、少し口径の大きい方の上位ユニットで組む場合、以上の構成になります。

 総額では、だいたい30万円強になります。

 センタースピーカーの構成がとくに変わり、17.8cmの高さになる部分が少し注意点です。

ーーー

 202212081348.jpg

 なお、もう1つ上にREFERENCE PREMIEREシリーズもあります。

 イネーブルドスピーカーの配線がフロントスピーカーからできて便利なのですが、そちらで7.2chを組むと、70万は超えるので、一般向けではないかもしれません。

 スピーカーユニット(素材)などについては【ブックシェルフスピーカーの比較】のほうで、このシリーズの製品について扱っています。

3-2・他のシアターシステム

 最後に、ここまでみた製品以外を追加でみていきます。


 202310091437.jpg

 41・SONY ポータブルシステム HT-AX7
   ¥68,030 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

チャンネル数:4.0ch
フロント:4.9×7.19cm
センター:
サラウンド:6cm
サブウーファー:

 HT-AX7は、SONYがポータブルシアターシステムとして販売する製品です。

 同社の他製品をすでにみましたが、少し特殊なので、別に見ています。

 そちらでみたHT-A9をさらに(大胆に)小型化したシステムです。

 202310091530.jpg

 チャンネルは、4chです。

 フロントユニットとリアユニット2つのセットです。

 電源は、本機の場合、フロントもサラウンドスピーカーも、バッテリー搭載です。

 4.5時間(リアは4時間)の充電で、約30時間の再生が可能です。

 リアは台座において、フロントと同時に充電します。

 202310091525.jpg

 その上で、リアスピーカーとは無線接続なので、完全にケーブルレスになるのが、売りです。

 202310091514.jpg

 フロントスピーカーは、4.9×7.19cmの楕円形のドライバーです。

 フルレンジが左右にあり、ステレオ左右の2chになります。

 小型ですので、左右のパッシブラジエータで低音を補う仕様です。

 202310091515.jpg

 サラウンドスピーカーは、6cmの密閉型(アコースティックサスペンション)です。

 上向きの振動版が向いていますので、実際はリアのハイトスピーカー的な感じです。

 202310091509.jpg

 チャンネルは、これら合計で4chということになります。

 このように、ソフト的なサラウンドで、立体感を再現する方向性です。

 お馴染みの同社の360 Spatial Sound Mappingに対応するので、適当においても、立体音響を再現してくれます。

 音源的に、Dolby AtmosDTS Xに対応するわけではないので、あくまで、ソニーによる再計算です。ただ、コンセプトがコンセプトなので、問題ないです。

 202310091510.jpg

 ただ、結構、自由度の高い使い方を提案していて、エフェクトを消してのカジュアルな使い方も提案します。

 アンプは、本体に内蔵です。

 総合出力は、情報がないです。そこにこだわりたい方が選ぶモデルではないでしょう。

 202310091520.jpg

 TVとの接続は、一方、本機は(構造上できないわけでないですが)前提としていないと言えます。

 この部分が、同社の他機と本機とを別に紹介した理由です。

 202202101648.jpg

 機器との接続は基本的にBluetoothだけで、HDMIはないです。

 コーデックも、SBCとAACのみなので、音の遅延が避けられないので、その部分で苦情をいれられるのを考慮したものと思います。

 専用送信機なども付きませんので、シアター利用は、細かいことは気にせず「カジュアルに」使うかたに向くと言えます。

---

 以上、ソニーのHT-AX7の紹介でした。

 一般向けと言うより、カジュアルなガジェット好きに向けたコンセプト製品でしょう。

 Atlasなら友人には薦めませんが、個人的には欲しいなと思いました。

 202306251143.jpg

 ネックはやはり、Bluetoothに起因する遅延問題です。

 この部分は、最近登場した新しいBluetooth規格(LC3)が普及すれば、なんとなく解決するような気はしますので、本機も次世代だと、「TVでも使える!」のような宣伝文句になっているかもしれません。

今回の結論
ホームシアター用スピーカーセットのおすすめは結論的にこれ!

  202103161109.jpg

 というわけで、ホームシアター向けのスピーカーについて、紹介してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、比較的低予算で組める入門用シアターシステムとしておすすめしたいのは、

 201902041242.jpg

 【2018年発売】【セット】

 1・YAMAHA NS-PA41
  ¥37,436 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 1・YAMAHA NS-PA41
  ¥40,354 楽天市場 (1/20執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:7cm×2+2.5cm(2WAY式)
センター:7cm
サラウンド: 7cm
サブウーファー:50W 

重低音     ★★★☆☆
音場の立体感  ★★★★☆
音の個性    ★★★☆☆
声の聞きやすさ ★★★★☆
価格の安さ   ★★★★★
総合評価    ★★★★☆

 YAMAHANS-PA41でしょう。 

 201902041250.jpg

 人気機種で予約が必要な機種ですが、メインとなるフロントスピーカーに「明確な主張」があり「AVシステムを構築した達成感」を得られるの製品としては最安です。

  201902041305.jpg

 サブウーファーをふくめて設置性のよい小型構成ですが、単品で買うと1.5万円のサブウーファーを搭載するなど、コスパ面でも魅力があります。

 もちろん、ヤマハ製品を含めて上位機とは主に音圧面で差があるのは間違いないです。

 しかし、エントリークラスとしては、充実した構成です。入門用にはこれくらいで良いでしょう。


 第2に、「単品購入」で、リビング用の本格的なシアターシステム構築を楽しみたい方には、

 201803111929.jpg

 【2008年発売】

 YAMAHA THEATER SOUND 483

 【フロントスピーカー 1本】

 3・ヤマハ NSF210 NS-F210(B)
 4・ヤマハ NSF210 NS-F210(MB)
  ¥14,960 楽天市場 (1/20執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 3・ヤマハ NS-C210 NS-C210(B)
 4・ヤマハ NS-C210 NS-C210(MB)
  ¥6,660 楽天市場 (1/20執筆時)

 【サラウンドスピーカー 1本】

 3・ヤマハ NS-B210 NS-B210(B)
 4・ヤマハ NS-B210 NS-B210(MB)
  ¥5,822 楽天市場 (1/20執筆時)

 【サブウーファー 】【SW210は廃盤】

 3・ヤマハ YST-SW050(B)【50W】
 4・ヤマハ YST-SW050(MB)【50W】
  ¥16,359 楽天市場 (1/20執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:8cm×2+2.2cm(2WAY)
センター:10cm×2+3.0cm
サラウンド:8cm
サブウーファー:50W

重低音     ★★★★★
音場の立体感  ★★★★☆
音の個性    ★★★★★
価格の安さ   ★★★★★
声の聞きやすさ ★★★★☆
総合評価    ★★★★★

 単品で本格的に組んでみたい場合は、YAMAHATHEATER SOUND 483 5.1ch の構成が良いでしょう。

  201905101100.jpg

 だいたい6万円台で組めるので、各社の単品構成のシアターシステムとしては「一段安い」ですが、音にスピード感がでるアルミコーンウーファーの利用など、しっかり「こだわり」があります。

 201803111745.jpg

 同社のスピーカーは、普段使いでテレビを見る(聴く)のも問題ないですし、シアター用途でも、A-YSTU方式による低音の増幅で、しっかりしているので、映画にも向くでしょう。

 いずれにしても、単品コンポーネントからシアターシステムを作ると、セット品では味わいにくい、シアターシステムを「組んだ」という達成感を得られると思います。

 ケーブルも付属しますし、その点でもオススメできます。

 202212081352.jpg

 ・ハヤミ工産 SB-981
  ¥11,855 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 なお、サラウンドスピーカーにスタンドを付ける場合、純正ではないですが、ハヤミのSBシリーズのいずれかが良いでしょう。


 第3に、10万円以内の予算で、リビング用の本格的なシアターシステムを構築するには、

 201807091617.jpg

 【2014年発売】

 ・SONY CSシリーズ

 【フロントスピーカー 1本】

 10・SONY SS-CS3
  ¥18,453 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 10・SONY SS-CS8
  ¥10,700 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サラウンドスピーカー 2本】

 10・SONY SS-CS5
  ¥21,036 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サブウーファー 】

 10・SONY SA-CS9
  ¥20,582 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:25cm×2+(3WAY式)
センター:13cm+1.9cm
サラウンド:10cm+1.9cm
サブウーファー:115W

重低音     ★★★★★★
音場の立体感  ★★★★★
音の個性    ★★★★★★
価格の安さ   ★★★★☆
声の聞きやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★★

  SONYCSシリーズが、おすすめです。

 201807091614.jpg

 価格的には、8万円台の予算で構築できる機種は人気なので、他社にも多くあります。

 しかし、その中でも、ハイレゾ音源への対応力が高いのは魅力です。

  201810311033.jpg

 最も重要なフロントスピーカーは、メインユニットに3WAY方式を採用します。高音域を担当するのが、スーパートゥイーターが単独ですから、ハイレゾに向きます。

 その上で、ダブルウーハーですから、低音域も充実します。中音域も犠牲になっておらず、やや派手な音質ながら、良い出来です。

 8万円前後で購入可能なユニットの中では、もっとも、次世代のシアター向きの音質と言えます。

 202002261445.jpg

【1メートル】

 ZONOTONE 6NSP-1500 Meister
  ¥1,500 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 Amazonベーシック 約15メートル
  ¥1,432 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 スピーカーケーブルが未付属なのは痛いですが、例えばゾノトーンの高級ケーブルを試すなど「遊ぶ」こともできますし、Amazonのケーブルなら「激安」です。同時に1巻買っておけば良いでしょう。

ーーー

   202009091256.jpg

 11・SONY SS-CSE【ペア】
  ¥23,327 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 なお、ソニーは、イネーブルドスピーカーの販売もあります。

 したがって、天井方向からの音を再現できるドルビーアトモス対応も可能です。


 第4に、とにかく、映画の迫力重視!で、シアタールームを構築する場合におすすめなのは、

 201803112035.jpg

 【2016年発売】

 ・DENON 17シリーズ

 【フロントスピーカー 1本】

 13・DENON SC-T17
  ¥20,282 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 13・DENON SC-C17
  ¥10,582 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サラウンドスピーカー 1本】

 13・DENON SC-A17
  ¥10,382 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サブウーファー 】

 13・DENON DSW-37-K
  ¥----- Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 13・SONY SA-CS9
  ¥20,582 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:8cm×2+2cm(2WAY式)
センター:5.7cm×2+2cm
サラウンド:8cm×2+2cm
サブウーファー:100W

重低音     ★★★★★★★
音場の立体感  ★★★★★
音の個性    ★★★★★★
価格の安さ   ★★★★☆
声の聞きやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★★

 8万円弱の予算でとなる、DENON17シリーズがおすすめです。

 低音域が充実するPioneer機が生産終了で、10万前後の価格帯でこうした傾向の製品は、本機が唯一となった感じです。

 202009090954.jpg

 本機は、同社の10万円グレードの上位機とウーファーサイズ以外は同様な構成で、デノンらしい重厚なサウンドが聴けます。

 ただ、「大人な迫力」というか、聴き疲れしにくい落ち着いた「大人」な音質ですので、リビングでもそれなりに使いやすいでしょう。

 202009091004.jpg

 【イネーブルドスピーカー】

 15・DENON SC-EN10 SC-EN10M
 16・DENON SC-EN10 SCE-N10K
  ¥12,082 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 なお、「天井からの音のデータ」を反映できる、新しいドルビーアトモス規格を試したい方は、こちらのスピーカーを追加で購入するのも良いでしょう。

 ただし、アンプの対応も必要です。詳しくは、【AVアンプの比較記事】で紹介しています。


 第5に、予算が相当ある状況で、部屋の配線をスッキリさせることを優先する場合は、

 202208241454.jpg

 【2021年発売】

 【フロント+リア+コントローラー】

 12・SONY ホームスピーカーシステム HT-A9
  ¥262,800 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サブウーファ】総計200W

 12・SONY サブウーファ SA-SW3
  ¥41,800 Amazon.co.jp (1/20執筆時)

 【サブウーファ】総計300W

 12・SONY サブウーファ SA-SW5
  ¥83,000 Amazon.co.jp (1/20執筆時) 

チャンネル数:4.1.2ch
フロント:7×8.2+1.9cm
センター:
サラウンド:7×8.2+1.9cm
サブウーファー:200W/300W

重低音     ★★★★★★
音場の立体感  ★★★★★
音の個性    ★★★★★
価格の安さ   ★★★★☆
声の聞きやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 ソニーのHT-A9でしょう。

 やはり、ワイヤレスで配線がしやすい部分が評価できます。

 202208241458.jpg

 実際的に4.1.2chながら、この構成だと、フロントを含めて「総ワイヤレス」にできますので。

 TV内蔵スピーカーを「センター代わり」とできる、最新のソニー製テレビだと、センタースピーカーを組み込んで、5.1.2chです。

 個人的には(ニーズに合うので)「欲しい」です。ただ、フロント・リアともに、(スピーカーケーブルの代わりに)電源ケーブルは這う点にだけ、注意してください。

  202208241520.jpg

 ワイヤレス制御が、サブウーファを含めて、5基(最大12ch)という複雑な構成になるため、設置場所によっては(レンジなど)ノイズ問題と無縁ではない点が注意といえます。

 この部分で、本機は入門者向けと言うより、良い部分イマイチな部分がしっかり分かる、少し慣れた方に向きます。


 第5に、ユニットだけで予算50万円以上かけられる場合におすすめできるのは、

 202208231706.jpg  

 【2022年発売】

 ・ELAC Uni-Fi Referenceシリーズ

 【フロントスピーカー 2本】

 36・ELAC Uni-Fi Reference UFR52
  ¥244,800 楽天市場 (1/20執筆時)

  【センタースピーカー 1本】

 36・ELAC Uni-Fi Reference UCR52
  ¥77,000 楽天市場 (1/20執筆時)

 【サラウンドスピーカー 2本】

 36・ELAC Uni-Fi Reference UBR62
  ¥122,400 楽天市場 (1/20執筆時)

 【サブウーファー 】(Debutシリーズ)

 36・ELAC Debut SUB3010
  ¥98,000 楽天市場 (1/20執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:10cm+2.5cm+13cm×3(3WAY)
センター:10cm+2.5cm+13cm×2
サラウンド:10cm+2.5cm+16.5cm
サブウーファー:400W

重低音     ★★★★★★★
音場の立体感  ★★★★★★★
音の個性    ★★★★★★★
価格の安さ   ★☆☆☆☆
声の聞きやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★★

 スピーカーだけで「50万円以上」となると、正直(名の知れたブランドならば)どこも音は良いです。

 そのため「個人用にAtlasが選ぶ」ならば、という観点になりますが、ELACのUni-Fi Referenceシリーズが、現状では良さそうに思えます。

  202208231705.jpg

 高級シアターシステムを構築する場合、スピーカー本数を揃えないといけないので、ステレオ構成と同じ予算だと、スピーカー1本あたりの質がどうしても落ちるのが難点です。

  202208231521.jpg

 ただ、本機は、メインのフロントスピーカーだけ見ても、「3ウェイ」「同軸ドライバー」「新設計のアルミ系の振動板」と、単品オーディオとしてもしっかり評価できる「哲学」的な要素が多いです。

 いずれにしても、現状で20万円以上のステレオスピーカーを使われている方で、今後も、音楽などをステレオ構成でも同じ水準で聴きたいと買い換えを考えている場合、予算的にこのクラスからと思えます。

 値段面で、一般向けではもちろんないです。

 特に、映像を含めた音楽コンテンツを再生するために「シアターシステム」を作ろうと考えている方に、主にスペック面で、本機をオススメします。

補足:ホームシアター関連記事の紹介

  201803101642.jpg

 というわけで、今回は、ホームシアター向けスピーカーの紹介でした。

 なお、このブログには、ホームシアター関連の記事として、以下のようなものがあります。

1・AVアンプの比較
2・サウンドバーの比較
3・小型スピーカーの比較
4・シアター用スピーカーの比較
5・ミニコンポの比較
6・プリメインアンプの比較
7・ブルーレイプレーヤーの比較
8・ブルーレイレコーダーの比較
9・液晶テレビの比較
10・家庭用プロジェクターの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。とくに、同時に必要だろうアンプの記事は、かなり詳しく書いたつもりです。

---

 また、最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (1回目からの続きとなりますので、1回目記事をご紹介いただけると、いっそう嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 21:51 | オーディオ製品

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png