Top オーディオ製品 比較2020'【解説】ホームシアタースピーカー60機の音質とおすすめ・選び方:5.1chシアターシステムセット (3)

2020年09月09日

比較2020'【解説】ホームシアタースピーカー60機の音質とおすすめ・選び方:5.1chシアターシステムセット (3)

1回目からの続き記事です→こちら

今回の結論
ホームシアター用スピーカーセットのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、ホームシアター向けのスピーカーについて、紹介してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、比較的低予算で組める入門用シアターシステムとしておすすめしたいのは、

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 【2018年】

 1・YAMAHA NS-PA41
  ¥34,750 楽天市場 (9/9執筆時)

 1・YAMAHA NS-PA41
  ¥31,951 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:7cm×2+2.5cm(2WAY式)
センター:7cm
サラウンド: 7cm
サブウーファー:50W 

1・重低音     ★★★☆☆
2・音場の立体感  ★★★★☆
3・音の個性    ★★★☆☆
4・声の聞きやすさ ★★★★☆
5・価格の安さ   ★★★★★
6・総合評価    ★★★★☆

 YAMAHANS-PA41でしょう。 

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 人気機種で予約が必要な機種ですが、メインとなるフロントスピーカーに「明確な主張」があり「AVシステムを構築した達成感」を得られるの製品としては最安です。

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 サブウーファーをふくめて設置性のよい小型構成ですが、単品で買うと1.5万円のサブウーファーを搭載するなど、コスパ面でも魅力があります。

 もちろん、ヤマハ製品を含めて上位機とは主に音圧面で差があるのは間違いないです。

 しかし、エントリークラスとしては、充実した構成です。入門用にはこれくらいで良いでしょう。


 第2に、「単品購入」で、リビング用の本格的なシアターシステム構築を楽しみたい方には、

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 7・YAMAHA THEATER SOUND 483

 【フロントスピーカー 1本】

 7・ヤマハ NS-F210(B)
  ¥7,820 楽天市場 (9/9執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 7・ヤマハ NS-C210(B)
  ¥3,070 楽天市場 (9/9執筆時)

 【サラウンドスピーカー 1本】

 7・ヤマハ NS-B210(B)
  ¥3,190 楽天市場 (9/9執筆時)

 【サブウーファー 】【SW210は廃盤】

 7・ヤマハ YST-SW200(B)【130W】
  ¥24,130 楽天市場 (9/9執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:8cm×2+2.2cm(2WAY)
センター:10cm×2+3.0cm
サラウンド:8cm
サブウーファー:130W 

1・重低音     ★★★★★
2・音場の立体感  ★★★★☆
3・音の個性    ★★★★★
4・価格の安さ   ★★★★★
5・声の聞きやすさ ★★★★☆
6・総合評価    ★★★★★

 単品で本格的に組んでみたい場合は、YAMAHATHEATER SOUND 483 5.1ch の構成が良いでしょう。

  201905101100.jpg

 5万円程度で組めるので、各社の単品構成のシアターシステムとしては「一段安い」ですが、音にスピード感がでるアルミコーンウーファーの利用など、しっかり「こだわり」があります。

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 同社のスピーカーは、普段使いでテレビを見る(聴く)のも問題ないですし、シアター用途でも、A-YSTU方式による低音の増幅で、しっかりしているので、映画にも向くでしょう。

 いずれにしても、単品コンポーネントからシアターシステムを作ると、セット品では味わいにくい、シアターシステムを「組んだ」という達成感を得られると思います。

 ケーブルも付属しますし、その点でもオススメできます。

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 ・ハヤミ工産 SB-109
  ¥7,436 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 なお、サラウンドスピーカーにスタンドを付ける場合、純正ではないですが、ハヤミのSBシリーズのいずれかが良いでしょう。


 第3に、7万円前後の予算で、リビング用の本格的なシアターシステムを構築するには、

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 4・SONY CSシリーズ

 【フロントスピーカー 1本】

 4・SONY SS-CS3
  ¥14,467 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 4・ソニー SS-CS8
  ¥12,100 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【サラウンドスピーカー 2本】

 4・ソニー SS-CS5
  ¥18,454 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【サブウーファー 】

 4・SONY SA-CS9
  ¥23,100 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:25cm×2+(3WAY式)
センター:13cm+1.9cm
サラウンド:10cm+1.9cm
サブウーファー:115W

1・重低音     ★★★★★★
2・音場の立体感  ★★★★★
3・音の個性    ★★★★★★
4・価格の安さ   ★★★★☆
5・声の聞きやすさ ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

  SONYCSシリーズが、おすすめです。

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 価格的には、7万前後の予算で構築できる機種は人気なので、他社にも多くあります。

 しかし、その中でも、ハイレゾ音源への対応力が高いのは魅力です。

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 最も重要なフロントスピーカーは、メインユニットに3WAY方式を採用します。高音域を担当するのが、スーパートゥイーターが単独ですから、ハイレゾに向きます。

 その上で、ダブルウーハーですから、低音域も充実します。中音域も犠牲になっておらず、やや派手な音質ながら、良い出来です。

 8万円前後で購入可能なユニットの中では、もっとも、次世代のシアター向きの音質と言えます。

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【1メートル】

 ZONOTONE 6NSP-1500 Meister
  ¥1,200 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 Amazonベーシック 約30メートル
  ¥2,597 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 スピーカーケーブルが未付属なのは痛いですが、例えばゾノトーンの高級ケーブルを試すなど「遊ぶ」こともできますし、Amazonのケーブルなら「激安」です。同時に1巻買っておけば良いでしょう。

ーーー

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 ・SONY SS-CSE【ペア】
  ¥18,931 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 なお、ソニーも、後から、イネーブルドスピーカーが追加販売されています。

 したがって、天井方向からの音を再現できるドルビーアトモス対応も可能です。


 第4に、10万円の予算で、リビングに本格的なシアターシステムを構築するには、

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 【2015年】

 8・YAMAHA THEATER SOUND 585 5.1ch

 【フロントスピーカー 1本】

 8・ヤマハ NS-F350(B)
  ¥31,806 楽天市場 (9/9執筆時)

 【スピーカーパッケージ】

 8・ヤマハ NS-P350(B)
  ¥24,310 楽天市場 (9/9執筆時)

 【サブウーファー 】

 8・ヤマハ NS-SW300(B)
  ¥33,960 楽天市場 (9/9執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:16cm×2+13cm+3cm(3WAY)
センター:13cm+3.0cm
サラウンド:13cm+3.0cm
サブウーファー:250W 

1・重低音     ★★★★★★
2・音場の立体感  ★★★★★★
3・音の個性    ★★★★★★
4・価格の安さ   ★★☆☆☆
5・声の聞きやすさ ★★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

 ヤマハのTHEATER SOUND 583 でしょう。

 Atlasが今回試聴できたパッケージのなかでは、最も「好感度の高い」音色を得られた機種です。

 とくに、フロントスピーカーは、アルミ製のトゥイーターの採用で、高音が綺麗にでている上で、ヤマハ伝統のPMDコーン型ウーファーが、シアターに重要な中音や低音をしっかりカバーしています。

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 先述のように、セット構成で50万円をゆうに超えるYAMAHASoavoシリーズと同時期の開発で、こちらも、3ウェイ・4スピーカーです。

 同社の他機にはない「分かりやすい注目ポイント」であり、シアターを構築したする際の「哲学」の一つとして、家族や友人にも説明できそうです。

 音的にも面白いです。

 サブウーファーも力強く、映画やゲームにも向きますし、音楽を聴く際のステレオ運用もしっかり使えます。

ーーー

 201810311032.jpg

 ハヤミ工産 SB-109
  ¥7,436 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 スピーカースタンドは、純正品がありませんが、スタンドシェア大手のハヤミ工業のスタンドなら合わせやすいでしょう。


 第5に、とにかく、映画の迫力重視!で、シアタールームを構築する場合におすすめなのは、

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 【2016年】

 6・DENON 37シリーズ

 【フロントスピーカー 1本】

 6・DENON SC-T37
  ¥21,662 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【センタースピーカー 1本】

 6・DENON SC-C37
  ¥13,500 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【サラウンドスピーカー 1本】

 6・DENON SC-A37
  ¥13,365 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 【サブウーファー 】

 6・DENON DSW-37-M
  ¥17,918 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:10cm×2+2cm(2WAY式)
センター:8cm×2+2cm
サラウンド:8cm×2+2cm
サブウーファー:100W

1・重低音     ★★★★★★★
2・音場の立体感  ★★★★★
3・音の個性    ★★★★★★
4・価格の安さ   ★★★★☆
5・声の聞きやすさ ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

 8万円弱の予算でとなる、DENON17シリーズがおすすめです。

 低音域が充実するPioneer機が生産終了で、10万前後の価格帯でこうした傾向の製品は、本機が唯一となった感じです。

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 本機は、同社の10万円グレードの上位機とウーファーサイズ以外は同様な構成で、デノンらしい重厚なサウンドが聴けます。

 ただ、「大人な迫力」というか、聴き疲れしにくい落ち着いた「大人」な音質ですので、リビングでもそれなりに使いやすいでしょう。

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 【イネーブルドスピーカー】

 6・DENON SC-EN10
  ¥8,309 Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 なお、「天井からの音のデータ」を反映できる、新しいドルビーアトモス規格を試したい方は、こちらのスピーカーを追加で購入するのも良いでしょう。

 ただし、アンプの対応も必要です。詳しくは、【AVアンプの比較記事】で紹介しています。


 第6に、予算が相当ある状況で、シアター入門者に向けておすすめできるのは、

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 【2018年】 

 16・Bose Lifestyle 650 home entertainment system

 【スピーカー・アンプセット】

 16・Bose Lifestyle 650 【白】
  (¥539,000) Amazon.co.jp (9/9執筆時)

 16・Bose Lifestyle 650 【黒】
  ¥539,000 楽天市場 (9/9執筆時)

チャンネル数:5.1ch
フロント:
センター:
サラウンド:
サブウーファー:

1・重低音     ★★★★★★
2・音場の立体感  ★★★★★★
3・音の個性    ★★★★★★★
4・価格の安さ   ★★★☆☆
5・声の聞きやすさ ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

 Bose Lifestyle 650 でしょう。

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 比較的最近の発売であることもあり、確実に今後増えていくだろう全方位スピーカーを採用する点が魅力です。

 その上で、後方スピーカーがワイヤレスであること、アンプを含めた販売であることなど、設置性や初期設定のしやすさでは、「高級機らしからぬ」良さがあります。

 「Bose音」に音を作り込む傾向にあるので、音楽用としてはクセがありますが、シアター用やジャズ・ロックなどの視聴には、向く機種です。

補足:ホームシアター関連記事の紹介

  201803101642.jpg

 というわけで、今回は、ホームシアター向けスピーカーの紹介でした。

 なお、このブログには、ホームシアター関連の記事として、以下のようなものがあります。

1・AVアンプの比較
2・サウンドバーの比較
3・小型スピーカーの比較
4・シアター用スピーカーの比較
5・ミニコンポの比較
6・プリメインアンプの比較
7・ブルーレイプレーヤーの比較
8・ブルーレイレコーダーの比較
9・液晶テレビの比較
10・家庭用プロジェクターの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。とくに、同時に必要だろうアンプの記事は、かなり詳しく書いたつもりです。

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 また、最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、いっそう嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 12:24 | Comment(0) | オーディオ製品

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