1回目記事からの続きです→こちら
2-1・インジニオネオのステンレスモデル

2回目記事は、ステンレス製のインジニオネオの紹介からです。

ここまで見てきたアルミ合金にフッ素をかけた通常タイプに比べて、見た目は圧倒的に美しく、鍋ならば上手に使えば長持ちする方式です。
ただ、手入れの部分で注意するべき点があるので、そこを含めて、解説します。
1・T-Fal インジニオネオの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:アルミ+フッ素〈ガス専用〉
1-3:アルミ+フッ素〈IH兼用〉
2・T-fal インジニオネオの比較 (2)
2-1:ステンレス〈IH兼用〉
2-2:アルミ鋳物〈IH兼用〉
2-3:セラミック〈IH兼用〉
2-4:直営店モデル
3・T-fal インジニオネオの比較 (3)
3-1:単品の鍋とフライパン
3-2:ハンドルとガラスふた
3-3:キッチンツール
4・T-fal インジニオネオの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
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また、以下では、高評価できるポイントについては赤系の文字色で、イマイチな点については青字で書いていきます。
【2021年9月発売】
【セット9】(ハンドル1本)
39・IHステンレス・アンリミテッド L97090
¥18,409 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
フライパン:26cm
ソースパン:16cm 20cm
ソテーパン:24cm
ガラスぶた:16cm 20cm
シールリッド:16cm 20cm
専用ハンドル:1本

【2023年2月発売】
【セット10】
40・IHステンレスブリエ・アンリミテッド L97093
¥21,510 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
フライパン:22cm 26cm
ウォックパン:26cm
ソースパン:18cm
ガラスぶた:16cm 22cm 26cm
シールリッド:18cm
専用ハンドル:1本
(シリーズ共通仕様)
方式:IH兼用
ベース:18-8ステンレス
重さ:1030g(26cmパン)
食洗機:対応
IHステンレス・アンリミテッドは、ステンレス系のスタンダードモデルです。
なお、ステンレスは電気を通すので、IH・ガス火兼用モデルとなります。
ステンレス鋼は、クロム18%、ニッケル8%の含有率です。
つまり、いわゆる18-8ステンレスですので、錆びにくいタイプです。
調理器具として「よろしい水準」となります。

なお、2023年に追加されたモデルは「IHステンレス ブリエ・アンリミテッド」と名前を替えました。ブリ
外装素材は、同じ18-8ステンレスです。
ブリエ(輝き)との名前ですが、グレードや色の鈍さなどの部分で相違はないです。
そのため、同時にみていきます。
付属する鍋やフライパンは、セット9・セット10です。

セット9は フライパンが1つと、ソースパンが2つです。
その上で、24インチのいう珍しいサイズのソテーパンも付属していています。
構成として、欧米スタイルの料理法を主に使われる方には便利でしょう。

セット10は、ソースパンは未付属です。
しかし、26cmのウォックパンと26cmガラスふたほか、フライパンも2サイズです。
かなり「豪華」ですが、(無コートの)鍋系が少ない点で、ターゲット層は、日本(アジア)の一般家庭でしょう。
個人的には、こちらの方が便利に思えます。
重さは、26cmのフライパンで1030gです。
ハンドル(190g)を合わせて約1.22kgですので、アルミ(フッ素)のフライパンとしては重めです。
総ステンレスの本格的な取って付きのパンよりは軽いとは言えますが、軽さを求めて買うものではないです。

コーティングは、鍋とフライパンで変わりますj。
フライパンは、同社最高のチタンアンリミテッドです。
強力なノンスティック加工(フッ素加工)ですので、実用度は高いです。

鍋は、一方、上の写真のように内面・外面をコーティングしていない仕様です。
そのため、ティファールではおなじみの、適切な温度をお知らせするマークが付きません。また、フッ素樹脂加工していないので、扱いは難しいです。
もちろん、ソースパンなので強火で使う人はいないでしょうが、強火は特に厳禁です。
ちなみにT-Falはノンスティックでない鍋だけは今でも「フランス製」のようです。

なお、フライパン系も外装はステンレスですので「ステンレス焼け」はありえます。

底面加工は、同社3位の「IH対応2層底面」であり、ノンスティック加工の通常のIHモデルと同じです。
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以上、IHステンレス・エクセレンスの紹介でした。
一般的な日本で見られるフライパンとは性質が異なるため、一般向きではない点に注意してください。
ただ、調理道具を丁寧に手入れすることができる人には、かなりオススメです。
余所のキッチンで、キチンと手入れされた美しいステンレスのフライパンや鍋をみると、Atlasはたいへん感心します。
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【2024年12月発売】
【セット14】
41・ IHステンレス グレース セット14 L893SE
¥23,625 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
フライパン:22cm 26cm
ソースパン:16cm 20cm
ソテーパン:24cm
ガラスぶた:16cm 20cm 22cm 24cm 26cm
シールリッド:16cm 20cm
専用ハンドル:2本
方式:IH兼用
ベース:18-8ステンレス
重さ:995g(26cmパン)
食洗機:対応
なお、ステンレス系で最もセット数が多いのは、 IHステンレス グレースです。

鍋類が5セットと全種類のガラスふたが付属し、とっても2本ですので、かなり豪華です。

コーティングは、ただ、チタンインテンスです。

既に見た製品にも採用されていたコートで、厚いフィニッシュ層を持つので、他社フライパンに比べても、「すべりの持続性」は良いです。
ただ、先ほどのアンリミテッドに比べれば、やはり下位です。
ソースパンは、本機も、フッ素コートはありません。
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結論的にいえば、たしかに安いのですが、コートの差があるのが注意点です。
ただ、あまり強火で使わなければ(一般的な意味で)保ちは良いので、もっぱら火加減は中火までで、中華などに使わない場合は良いかもしれません。
鍋構成も「西洋料理向き」ですし、ニーズはあるでしょう。
2-2・インジニオネオのアルミ鋳物モデル

続いて、蓄熱性のあるアルミキャストを利用したインジニオネオの紹介からです。

蓄熱性を高めた鍋素材では(ルクルーゼなど)ホーロー鋳物が有名です。
ただ、そういったものは、結構重いです。
T-Falの場合、通常プレス加工で作る鍋を、ホーローなどと同じように鋳こんだ「アルミ鋳物」なので、この手の製品としては、例外的に「軽い」といえます。

【2023年発売】
【セット5】
42・IH キャストライン アロマ プロ L866S5
¥17,800 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
方式:IH兼用
ベース:アルミニウム合金(鋳物)
重さ:1080g(26cmパン)
食洗機:対応
フライパン:26cm
ウォックパン:26cm
エッグロースター:15×20cm
ガラスぶた:26cm
専用ハンドル:1 本
IHステンレス・アンリミテッドは
インジニオ・ネオ キャストライン アロマ プロ セット5は、T-Falでは唯一のアルミ鋳物(アルミキャスト)の製品です。
以前のIHキャストラインN L854S5の後継機です。
重さは、26cmのフライパンで1080gです。
ハンドル(190g)を合わせて約1.27kgですので、ステンレスモデルと同じほどです。
ただ、ルクルーゼなどの他社のホーロー鋳物と異なり、軽量なアルミニウム合金で作るので、26インチのフライパンでも1080グラムと、鋳物としては軽量ですし、基本的に割れません。

底面加工は、ステンレスの「IH対応底面」採用です。
厚みのある底面なので、少し形状はかわります。
むろん、IH・ガス兼用モデルです。

コーティングは、チタンフォースです。
したがって、IH兼用型として最高というわけではないです。実際、そこを「狙った」製品ではないです。

ポイントは、鍋底の厚みがあるホンモノの鋳物(キャスト)であることです。
プレス加工ではできない厚みを出せるので、蓄熱性は最上位です。
熱回りも、アルミは(そもそも)熱伝導性が良い金属なので、同じ用途で鋳鉄鋳物のホーロー鍋などとくらべて、速熱性も優秀です。

つまり、本機は、予熱が速い上で、ムラ無く長時間加熱できるのが魅力です。
弱火で、煮込み料理に使うにはかなり良いと言えます。
熱の伝わりが緩やかだと素材の味やビタミンを壊さず調理が可能ですし、「スロークック」志向の方には良さそうなセットです。

また、蓄熱性の良さは、「冷めにくさ」と言い換えられます。冷蔵したステーキ肉を焼く場合も、パンが冷めにくいため、肉汁をお肉の中に閉じ込めやすいです。
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以上、IH キャストライン アロマ プロ の紹介でした。
煮込み料理・焼き料理に特化した機種を一通りそろえたいというニーズがある方は、この機種が最適でしょう。
そうでない方は、このシリーズは「かなり特殊なモデル」なので、その他の通常のモデルを選んだ方が良いと思います。
例えば、既に通常タイプは一式お持ちの方で、「2台目のセット」として揃えるには面白いと思います。
なお、個人的に、このシリーズこそ、ウォックパン・フライパンを「単品販売」して欲しいと思うのですが、残念ながらセット販売だけです。
2-3・インジニオネオのセラミックモデル

続いて、アルミ合金のベース、分厚いセラミックコートをかけたタイプの製品です。
湖野タイプは、一時期展開終了していましたが、2025年に復活しました。

【2025年発売】
【セット3】
43・ IHセラミックグライド アースグレー L26693
¥11,500 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
フライパン:22cm 26cm
専用ハンドル:1本

【セット5】
44・ IHセラミックグライド アースグレー L26695
¥23,870 楽天市場 (8/3執筆時)
フライパン:22cm 26cm
ソースパン:18cm
ガラスぶた:18cm
専用ハンドル:1本
(シリーズ共通仕様)
方式:IH兼用
ベース:アルミ合金
重さ:770g(26cmパン)
食洗機:対応
IHセラミックグライド アースグレーは、T-FalのIH対応モデルです。

本体の基材は、一般的なプレス加工のアルミ合金です。
しかし、トップコートがセラミックになります。アルミ基層の上に分厚いセラミックコートをなしたフライパンとなります。

特長は、食材表面への熱の入りやすさです。
冒頭の「選び方の基本」で書いたように、フッ素加工は、油分・水分が表面で「玉状」になる一方、セラミックは「広がる」ため、油膜が均一です。
そのためお肉やお魚に焦げ目が付けやすく「クリスピー」な仕上がりにできます。
目玉焼きなどにも、この点で向くと言えます。
重さは、26cmのフライパンで770gです。
ガス火用より重いですが、チタンアンリミテッドなどよりは軽いです。

耐久性も、フッ素より表面硬度がかなり高めです。
同社のフッ素コーティングと比べた値ではないですが、一般的な通常のフッ素加工の20倍の硬度とされます。
耐熱温度は、フッ素系の2倍とされます。
製品自体のオーブンの耐熱性は、フッ素系と同じ210度です。ただ、熱に由来するコートの劣化は少ないと言えます。
その上で、一般的に熱回り(熱伝導)が良いので、肉など焦げ目を付けたい場合に、この方式は(フッ素系より)有利で、クリスピーに仕上げやすいです。

弱点は、すべりの悪さです。
T-Falの特殊加工技術(イノセラム・セラミック)で「すべりやすさ」と「こびりつきにくさ」は、昔の同社のセラミック系より大幅に改善が見られます。
ただし、同じ「ノンスティック」とはいえ、トップコートがフッ素加工の同社の通常品とは、実用上、差はあります。

耐久性は、評価が分かれます。
個人的な使用感では、肉・魚を「クリスピー」に焼く専用で使う場合(どうしても中火ルールを逸脱しがちなので)、明確に耐熱面に優れるイノセラムが良いように感じています。加えて、金属のヘラを利用するような意味での耐久性も良いです。
フッ素コーティングの場合、うっかりと「から焼き」したり、そうでなくて主、無理に高温で使うと、一気に寿命を縮める傾向です。
一方、(そもそもの)すべりやすさは、同社のフッ素加工(アンリミテッド系)がだいぶ優る上で、経年変化の部分も、正しい使い方(中火)で使うならば、フッ素系のほうが持続します。

セット構成は、セット3と、セット5の2種類です。
「セット5」は、チタンアンリミテッドなどに見られたセット6の構成から、冷蔵庫保存用のシールリッドを除いた構成です。内径は合うでしょうし、付属しない理由は不明です。

底面加工は、「IH対応底面」です。
ステンレスを含有し、IH・ガス兼用にしています。
底面ディスクはわりと広めで、特にIHヒーター利用時に、熱が均一に入りやすいように配慮されているように思います。
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以上、 IHセラミックグライド アースグレーの紹介でした。
食材への焦げ目が付けやすい部分で、お肉・お魚優先で考えるなら選べるラインです。
「正しい使い型(中火)」で使う限り、フッ素コーティングの製品と比べると、すべりやすさの水準は劣るほか、特性上、油はある程度引く必要はあるといえます。
また、セラミックコートの特性で、熱耐性と、摩耗耐性が抜群です。
この点で言えば、うっかり「から焼き」したり、強火で使いがちの型は、フッ素系コートより長持ちするでしょう。フッ素は、数度の失敗で一気に「駄目に」なりがちですが、セラミックだと、失敗ごと「じわじわ」駄目になっていく感じです。
「選び方の基本」でも書いたように、個人的に「初心者・中級者」向けなのは、T-Falの場合、クセがなく、扱いやすいフッ素コーティングだと思います。
しかし、今回の買換の理由が「おっちょこちょい」が原因だと思う場合は、セラミック系を試しても良いかもしれません。
なお、本機も「単品販売」はない製品で、セット販売だけです。
2-4・インジニオネオのネット限定・直販モデル

続いて、インジニオネオのうち、ネット限定モデルのうちここまで見ていない製品について見ていきます。
その後、直営店(公式ストア)限定モデルについての説明も「ざっくり」ですが、していきます。

【2026年発売】
【セット10】
【ミントグリーン】
45・インジニオ・ネオ IH パレット アミ L834SA
¥12,420 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
【ハニーベージュ】
46・インジニオ・ネオ IHパレット アミ L835SA
¥12,420 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
フライパン:22cm 26cm
ソースパン:16cm
ソテーパン:24cm
ガラスぶた:18cm
保護マット:33cm(1個) 38cm(2個)
専用ハンドル:2本
(シリーズ共通仕様)
方式:IH兼用
ベース:アルミ合金
重さ:730g(26cmパン)
食洗機:対応
インジニオ・ネオ IH パレット アミは、2026年に同社が「日本限定デザイン」として展開をはじめた新モデルです。

本体色は、特徴的です。
同社では唯一、フィニッシュ層(ノンスティック層)の塗装色がホワイトだからです。適温を示すT-Falマークは残されていますし、白でもしっかり「インジニオネオ」です。
同社の場合、既に見たイノセラム(セラミック系)も白系ではないですし、実際、新味のある配色です。
タイプは、IHでもガス火でも使えるIH兼用です。

付属する鍋やフライパンは、現状で、ネット限定でセット10モデルのみです。

ただ、比較的コストが低そうな、保護マット(フライパンプロテクター)が3枚なので、実際は、「セット7」あたりの価値とみておくべきかもしれません。
なお、保護マットは、フェルト製であり鍋敷きではないです。
とはいえ、ハンドルは2本で、ステンレス系以外手に入らない24cmのソテーパンがつくなど、個人的に魅力と感じる部分はあります。
重さは、26cmのフライパンで730gです。
底面にIH用の張り地があるのでガス火専用モデルほどではないにせよ、同社のIH最上位機(アンリミテッド系)よりわずかに軽めです。

コーティングは、フライパンを含めてチタン・インテンス を採用しています。同社最上位のチタン・アンリミテッドではありません。
しかし、単に「格安版」として位置付けたというより、白い調理面を成立させるために、材料設計や層構成の都合が理由と言えそうです。

チタンインテンスの場合、フィニッシュ層に厚みがある構造で、2層目のチタンも、仮に耐摩耗を担うフィラーが白色寄り(酸化チタンなど)であれば、摩耗が進んでも濃色の層が露出しにくい設計にしやすい、という見立ては成り立ちます。
一方、チタン・アンリミテッドはハードクリスタル層を含む多層構成が特徴で、公式のイメージではハードクリスタルに相当する層が表面から2層目にあります。
この「クリスタル層」が、見た目の白さの維持と相性が悪く、採用しにくい事情があった可能性が否定できません。ただし、ここは推定です。
いずれにしても、コーティングの耐久グレードが上位ほど「使い始めのこびりつきにくさが長く持続する」という同社の説明に照らすと、持続性の面でアンリミテッドには及ばないと見てよいでしょう。
底面加工は、ステンレスのIH対応2層底面を採用します。
ここはIH対応の他機と同じです。
そのほか、食洗機の対応も表明があります。
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以上、インジニオ・ネオ IH パレット アミの紹介でした。
白い調理面は見栄えがよく、料理の時間が少し楽しくなる要素だと言えます。一方で、すべりやすさの持続性(耐摩耗性)は、アンリミテッド系には及びません。
また、本モデルだけ保護マット(フライパンプロテクター)が付属している点から考えると、重ね置き時の擦れや微細な傷が、外観上の不満につながりやすいことを、メーカー側も意識している可能性があります。
チタンインテンスならば、フィニッシュ層は十分な厚みがあるため、短期間で下地が露出するとは考えにくいものの、見た目に関するクレームを抑える目的で、保護マットを同梱している可能性は高いでしょう。
なおフッ素系ではなくセラミック系ですが、【取ってのとれるフライパンの比較記事】でみたグリーンパンでも、白系の調理面です。そちらでも似たプロテクターが付属する例があります。こうした点をふまえると、白系塗装の製品は、すべりやすさの持続性だけでなく、「見た目の持続性」も含めて配慮が必要だと言えます。
いずれにしても、こちらは、強火を避けるなど火加減に気を配り、手入れや日常の取り扱いも丁寧にできる方に向く製品でしょう。

以上、通常ラインやネット限定のT-Falのインジニオネオをここまで説明してきました。
このほか、T-Falの場合、(デパートやアウトレットモールなどの)直営店と、(ネット直販限定の)T-Falの公式オンラインストアでも、ここまで見た通常製品もの購入ができます。
また、これらのストアは、他では買えない「限定モデル」があります。
以前は直営店限定の製品は実店舗以外で買えませんでしたが。しかし、今だと公式オンラインストア(こちら)で購入できます。
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限定モデルは、後述するように、通常製品と比べて、塗装色とセット内容の部分で差をつけます。

・チタンアンリミテッド(IH兼用)
・IHノワール・アンリミテッド (茶系)
・IHロワールレッド・アンリミテッド(赤系)
・IHラフィネ・アンリミテッド(赤系)
・IHカリブ・アンリミテッド(青系)
・IHステンレス ルフレ・アンリミテッド(ステンレス)
・IHステンレス マルキーズ・アンリミテッド(ステンレス)
・チタンインテンス(ガス火兼用)
・IHステンレス ルミエール (ステンレス)
・チタンインテンス(ガス火専用)
・インジニオ・ネオ オニキス・インテンス (黒系)
・インジニオ・ネオ アジュール・インテンス(青系)
・チタン(ガス火専用)
・インジニオ・ネオ ドレスブルー (青系)
・インジニオ・ネオ カシスグレー(灰色)
上表は、直営店限定モデルについて、そのシリーズ名と配色、パンのコーティングを示したものです。

コーティングは、どれも、通常製品にみられたものと同じです。
限定だけの「分厚いコート」などはないです。
構成は、IH兼用最強の「チタンアンリミテッド」と、ガス火専用最強の「チタンインテンス」のラインナップが多めです。一方、下位の「チタン」もありますが、主にはアウトレットモール店むけの「特売モデル」用でしょう。
配色は、限定モデルも基本「青系、赤系、黒系、茶系とステンレス」です。
鍋・フライパンは「売れ筋の配色」があるので、「緑」とか「ピンク」とかはないです。色目は通常製品とそこまで変わらりませんが、色のニュアンスは変更しています。

セット内容は、限定モデルは、アクセサリが充実する構成が多いです。
13点セット・14点セットなど、通常製品よりセット点数が多めな製品が多いです。
上表で書いた「オリジナルモデル」の配色ほか、Amazonほかでも手に入る「通常製品」と同じ配色で、セット点数が多い製品もみられます。
もちろん、アクセサリーが多いぶん価格は上がります。ただ、充実したセットを「最初に全部揃えたい派」は、とくに「公式オンラインストア」もチェックする意味があるでしょう。

鍋やフライパンの構成は、ただ、通常製品と原則的に同じです。
直販しか手に入らない形状、サイズの鍋、フライパンはないです。アクセサリーも同様です。
以前は、キャストラインのソースパンは「直販のみ」でした。こちらは展開そのものが終息しましたので(Atlasが知る限り)現在ははそういった製品はないです。
個人的には、(蒸し物に便利なので)以前あった24cmのフラットな深鍋をオンラインで「復活」して欲しいのですが、特別規格の製品販売の動きはないです。
価格は、量販店の場合特別なセールなどで都度変わります。
以前は、このブログでも調べて掲載していました。ただ、短期で価格が都度かわるため、記事化する意味がなさそうなので、今はやめています。
とはいえ、T-Falの公式オンラインストア(こちら)で、値段順に並べるなどソートしたらすぐ分かるでしょう。
なお、直営店の店頭だと、特価セールがあります。また、公式オンラインストアでもクーポン割などがある時期があります。そのため、Amazonや楽天市場に比べて高いか、安いかは都度変わります。
Atlasの印象では、製品セットを問わず「エブリデイ・ロープライス」なのは、やはり大手ネット通販です。逆に、特定の製品について、時期により「お買得」な場合があるのが、直営店や公式オンラインストアかなという感じです。
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結論的にいえば、「引き出物用」などの場合で色々相談して買いたい場合、お近くの直営店の店頭だと親切に相談にのってくれますし「おすすめ」です。
一方、個人用で「必要な調理器具をできるだけ安く」という場合は、比較する意味があります。
Atlas家の場合、今回記事で見たAmazonなどのネットショップで売られる「通常製品」のセット価格の値段をはじめのチェックします。その上で、T-Falの公式オンラインストア(こちら)で、同じような色・セットで「割安」なセール品があれば、そちらを選びます。
なお、多点セットを購入した方が、単品で買うより必ずしも安いというわけではないです。
特定のサイズのガラスフタだけ追加で欲しい場合などは、然るべき通常製品のセットと、次回記事で見る「単品販売のアクセサリー」を、Amazonや楽天市場で買った方が安い場合もありますし、価格の比較が必要です。

とくに、ハンドルやガラスフタなど、1−2個の特定のアクセサリーだけ「足りない」という場合は、通常製品+単品で揃えた方が安い場合が多いです
単品で売られるアクセサリーの種類と価格の目安は、次回記事で詳しく書きますので、そちらを引き続きご覧ください。
次回につづく!
T-Falのインジニオ・ネオのおすすめセットは結論的にこれ!
というわけで、今回はインジニオ・ネオシリーズの比較の2回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ続きます。

3・T-fal インジニオネオの比較 (3)
3-1:単品の鍋とフライパン
3-2:ハンドルとガラスふた
3-3:キッチンツール
4・T-fal インジニオネオの比較 (4)
4-1:最終的なおすすめの提案【結論】
つづく、3回目記事(こちら)では、単品で売られる鍋、フライパンの構成について説明したあと、アクセサリー類について説明してきます。
セット構成 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
汚れにくさ ★★★★★
軽量性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回となる4回目記事(こちら)では、ここまで紹介してきた全機種から「Atlasのおすすめ機種!オススメセット!」を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
3回目記事は→こちら!
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