1回目記事からの続きです→こちら
2-1・シロカの食洗機

2回目記事のトップバッターは、シロカの食洗機です。
一芸のある家電の提案が得意な日本の家電ブランドです。
一方、食洗機ジャンルだと、続いてみていく、東芝・サンコーほかにかなり仕様の似た類似機がみられます。
おそらく、いずれも美的集団(ミデアグループ)系が関与する製品で、出所が同じかなと思います。
1・食器洗い乾燥機の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック
1-3:アクア
2・食器洗い乾燥機の比較 (2)
2-1:シロカ
2-2:東芝
2-3:サンコー
2-4:SKジャパン
2-5:他の企業
3・食器洗い乾燥機の比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)でみた「選び方の基本」に沿いながら、各機をみていきます。
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また、引き続き、以下の本文では、Atlasがおすすめできるポイントを赤系の文字色で、イマイチと思える部分を青字で書いていくことにします。

【2026年発売】
(給水ホースあり)
12・シロカ siroca SS-M171
¥39,380 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
(給水ホースなし)
13・シロカ siroca PDW-M151
¥39,380 楽天市場(シロカ) (8/25執筆時)
【2019年発売】
(給水ホースあり)
14・シロカ siroca SS-M151
¥37,980 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
15・シロカ siroca PDW-5D
¥29,800 楽天市場 (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器16点+小物
使用水量:約5リットル
運転時間:97分
乾燥:風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水+分岐水栓
SS-M171 は、日本の家電メーカーのシロカの販売する食器洗い機です。

旧機や兄弟機が複数あります。
PDW-M151は、直販限定モデルです。
通常製品と異なり、分岐水栓用の給水ホースが別売です。
実質的にカップ給水だけで良い方向けに売られるモデルです。あとは、本体色と、予約運転機能がないのがないのが違いです。
SS-M151・PDW-5Dは、在庫限りの旧機です。
いずれも吸水ホースは付属し、タイマーもあります。ただ、洗浄方法が旧式で、洗浄時の湯温と、最終すすぎ時の温度が現行機より低めです。その分、多少運転時間は短かったのですが、これは確実に意味のある改良でしょう。
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結論的にいえば、今選ぶならば、新機種が良いです。
カップ給水で利用するつもりならば、直販限定モデルでも良いでしょう。

利用方法は、分岐水栓とカップ給水双方に対応できます。
給水利用の場合水タンクが取り外せないため、付属の給水カップで注入です。
使用水量は、5リットルです。

本体サイズは、幅42×奥行43.5×高さ43.5cmです。
設置に必要な面積は、幅52cm×奥行49.5cm×高さ70cmです。
断熱性の関係で、廃熱スペースは広めに必要です。
そのほか、水タンク式はどれもそうですが、(バケツに出すなどしないならば)排水を流すため、シンクより上に設置できる環境が必要です。

庫内容量は、シロカによれば、16点です。
同型のモデルを輸入する他社は、日本電機工業会の基準に合わせて15点としていますが、庫内の広さは同じです。
大皿2点、中皿3点、小皿2点、茶わん2点、汁わん2点、コップ2点、小物類(はし・スプーン・フォーク)という説明で、庫内は狭めです。
1人暮らし用だと思います。
動作音は、データが未開示です。

標準運転時間は、1時間7分です。
小型なので、もう少し速くても良さそうですが、他機と同じほどです。

洗浄力は、上下からの水流で洗浄していくタイプです。
勢いは強く2メートル飛ぶとされます。
一方、すすぎの最高温度は75度です。旧機(70℃)より伸びました。
各社通してみても、小型機では最高温度は高めといえます。もっとも、プラスチック系食器の変形リスクはやや増しますので、一長一短はありますが、本機の乾燥方式考えると、プラス面の方が大きく思います。
乾燥は、ただし、送風乾燥です。
最終すすぎでできるだけ庫内の温度を上げておき、一気に乾かす方向性です。
ただ、この方式だと、室温状況等によっては乾ききらない可能性はあります。その場合の庫内の「生乾き臭」の対策は特段ないのがすこし気になります。
電気代は、消費電力量の公開はないです。
静音性も、騒音値は非公開です。
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以上、シロカのSS-M151の紹介でした。
分岐水栓で使う場合、パナソニックのプチ食洗が価格的にライバルでしょう。
比較する場合、やはりヒーター乾燥非対応の部分が気になります。また、サイズ的にはコンパクトですが、廃熱スペースを含めて考えると、設置柔軟性の部分でもすこし負けます。
その点で言えば、カップ給水で主に運用したい方が、同じほどの他社機と比べて選ぶ機種かと思います。最終的な「おすすめ」は最後で考えますが、似たタイプは多いので比較は重要だと思います。
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【2019年発売】
16・アイリスオーヤマ ISHT-5000-W
¥31,833 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器15点
使用水量:約5リットル
運転時間:90分
乾燥:風乾燥
静音性能:
給水方式:水タンク式
なお、 ISHT-5000-Wは、アイリスの製品です。
ただ、シロカの旧機と仕様が似る製品です。
いずれも出所は、美的集団(ミデア)系で、多少のバリエーションはあれど、仕様はあまり変わりません。

外観は、アイリスモデルはガラスドアがない仕様である代わりにすこし安めです。
利用方法は、カップ給水方式で、分岐水栓からの給水には想定されていません。
それ以外は同じです。

【2021年発売】
【UV殺菌あり】
17・シロカ siroca SS-MU251
¥51,500 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
【UV殺菌なし】
18・シロカ siroca SS-MA251
¥39,800 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器16点+小物
使用水量:6L
運転時間:125分
乾燥:風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水+分岐水栓
S-MU251は、シロカが販売する食器洗い乾燥機の中級機です。
後述する「UV殺菌灯」の有無で2種ありますが、どうじにみていきます。

利用方法は、カップ給水方式と、分岐水栓双方に対応します。
分岐水栓の場合、吸水ホースは1.5mです。
タンクの場合は、上からの給水です。ゆっくり給水する必要があるのは他機と同じですが、こぼれないように取り外し式のトレイを装備します。
そもそもこの形状の天板だったほうが「一手間」減って便利でしょうが、見映えからでしょう。

本体サイズは、幅420×奥行440×高さ470mmです。
本機もミデアの製造する小型機の1つと言えます。

設置に必要なスペースは、ただ、幅520×奥行440×高さ117mmです。
廃熱スペースが多く必要だからです。ドアオープン時の奥行を加味すると76nmです。
パナソニック機に比べると各社とも廃熱スペースが結構必要です。注意してください。
扉の開閉を考えると、シンク脇の設置はおそらく無理でしょう。

洗浄力は、本機も上下からの洗浄です。
すすぎの際の最大温度は、本機も最大75度です。
小型機としては温度が高めといえ、性能は悪くありません。
水流は、本機も2メートル近く噴射するとされておりトルネード除菌洗浄75と名付けられます。
庫内容量は、食器量として、本機も16点ほどです。
小型で、1-2人世帯用と言えます。

乾燥は、送風乾燥です。
乾燥時間は87分と長く取っていますが、やはり、パナソニックの「プチ食洗」と違い、ヒーターだけでは除菌温度に至らない機種です。
しかし、SS-MU251は、UV殺菌灯が付属です。
送風乾燥時に、1分おきに283nmの波長のUVライトを照射し、内容物を殺菌していく仕組みです。UVライトは、乾燥時以外にも、4時間ごとに照射して、庫内のニオイに対処する仕組みです。
ライトは、600時間の寿命で交換は不可です(修理対応)。ライトなので、経年変化で効果も減じるでしょう。食洗機は「めったに壊れない」頑丈な家電なので、長年使えばここが先に傷みます。

一方、UV殺菌未対応のSS-MA251は、乾燥後に自動に半ドアにして、湿気を逃がす「オートオープン」にする設定も選べます。
ただ、冬や多湿期は、送風乾燥より乾きにくいでしょう。
標準運転時間は、洗浄〜すすぎに65分、乾燥に60分です。
プログラムが異なるだけで、中身はミデアの小型機と同じシステムだと思います。
なお、プラスチックなど熱に弱いものを洗うためのソフト洗浄コースは装備です。
消費電力量は、非公開です。
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以上、シロカのSS-MU251の紹介でした。
UVライトを使うアイデアは、「苦肉の策」といえど面白いと思います。
ただ、ニオイ対策の「お守り」にはなりますが、乾きムラには無力である点と、紫外線が当たらない部分については、効果は期待できないでしょう。
また、食洗機はかなりタフな家電で長持ちしますが、UVライトの減衰(交換)が恐らくできないため、その部分からへたりそうな気もします。

【2026年発売】
19・シロカ siroca SS-LH451
¥74,800 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
乾燥:ヒーター乾燥
20・シロカ siroca SS-LA451
¥68,760 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
乾燥:風乾燥
対応人数:3-5人世帯
容量:食器40点
使用水量:8.5L(9L)
運転時間:138分
静音性能:
給水方式:分岐水栓+バケツ給水
SS-LH451も、日本の家電メーカーのシロカが販売する新モデルです。
なお、やや安めのSS-LA451は、食器乾燥が風乾燥になります。
世帯用といえるサイズですし、やはりヒーター乾燥のタイプが良いでしょう。
以下では、そちらベースで同時に説明します。

本体サイズは、幅55×奥行35×高さ50cmです。
ミデア系の製品としては大型です。パナソニックの「レギュラータイプ」と同じサイズですから、そのライバルでしょう。

設置に必要なスペースは、本機も、廃熱スペースが四方に必要です。
廃熱スペースを加味する場合、幅60×奥行45×高さ70cmは最低必要です。
なお、奥行は片側のみ加味したサイズです。
加えて、ドア開閉時には72cmの奥行が必要です。いずれにしても、コンパクトに設置できる部分を売りにした製品ではないです。

利用方法は、分岐水洗式です。
加えて、本機は給水ポンプを内蔵しているので、左図のようにバケツ給水にも対応です。
なお、排水ポンプはないので、排水にもバケツを使う場合、床など本体より低い場所に置く必要があります。ホースは2メートルと長めのものが付きます。
使用水量は、バケツ給水の場合9L、分岐水洗で8.5Lです。
少し多いのは「呼び水」用です。

庫内容量は、食器が40点まで入ります。
27cmまでのフライパン、27cmまでの大皿も収納できます。

洗浄力は、本機も上下からの洗浄です。
すすぎの最大温度は75度ですので、同社の下位機と同じです。
乾燥は、先述のように、上位機のみヒーター乾燥です。
一方、ヒーター出力、乾燥温度、庫内容量が非公開です。

標準運転時間は、ヒーター乾燥・風乾燥の機種ともに138分です。
かなり長めです。もっとも、これだけ時間をかけるので、ヒーター乾燥機ならば乾かしきるでしょう。また、乾ききらなかった場合も、運転後のオートオープンの工夫はあるので、ニオイ問題は置きにくいと思います。
消費電力量は、不明です。
稼働時間が長いのでここは公開して欲しかった部分です。
なお、洗濯機のように光で水のにごりを把握するにごり度センサー(おまかセンサー)があるので、洗浄過程での節電には配慮があります。
ただ、このセンサーは節電目的というより、むしろ、汚れすぎで標準運転では落ちない場合、運転を自動延長する方向性で有用に思います。
実際、そうした判定を受けた場合、念入りモード(159分)水準まで運転時間を延ばします。
静音性も、騒音値は非公開です。
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以上、シロカのSS-LH451なのど紹介でした。
先述のように、パナソニックの世帯用のスタンダードモデルのライバルです。
ただ、ミデア系の他機と同じで、消費電力量や騒音値が非公開ですので、スペック面でおすすめできないのが難点です。自社計測でも公開するべきでしょう。
もっとも、公開されている情報だけでいっても、長めの運転時間であることと、設置スペース面での工夫に乏しい点は、明確な弱点です。
その点で言えば「バケツ給水」に魅力を感じる使い方をする場合のみおすすめできるようにおもいます。
2-2・東芝ライフスタイルの食洗機
続いて、東芝ライフスタイルの製品です。
同社の白物家電部門は美的集団(ミデアグループ)です。その点で、上で見た、シロカ機とかなり似た仕様の製品を展開しています。

【2025年発売】
21・東芝 DWS-33B
¥48,429 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
【2021年発売】(旧機種)
22・東芝 DWS-33A
¥49,423 楽天市場 (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器18点+小物
使用水量:6L
運転時間:120分
乾燥:ヒーター乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水式
DWS-33Bは、東芝ライフスタイルが販売する食器洗い乾燥機の中級機です。
旧機種が残ります。
新旧で性能差はないですが、さほど価格差もないですし、新機種で良いでしょう。
形はだいぶ変わりますが、1つ上で見たシロカのSS-MU251の仕様に「温風乾燥」をつけた上位機のような製品です。

利用方法は、一方、カップ給水方式のみです。
分岐水栓の利用は想定されません。

本体サイズは、幅420×奥行435×高さ465cmです。
サイズ自体は、先ほどみたシロカ機(小型)と大きく変わりません。
設置に必要なスペースは、本機も、所定の廃熱スペースが必要です。

ドアを閉じた状態で、幅475×奥行830×高さ765cmは少なくとも必要です。
ドアを開けた状態で、奥行約780mmです。
他機同様、その部分を込みで考えてください。
洗浄力は、本機も上下からの洗浄です。
すすぎの際の最大温度は、最大75度ですし。
シロカ機と仕様は同じです。
カップ給水方式ですが、ためすすぎはしっかり3回です。

庫内容量は、31Lです。
食器量として、言えば、本機も18点+小物です。
小型で、1-2人世帯用と言えます。

乾燥は、一方、本機はヒーター乾燥があります。
700Wのヒーターが内蔵ですので、しっかり温風で食器を乾かせます。
パナソニックやアクアと同じ方式と言って良いです。
一方、温風温度は非公開です。
示されるヒーターの強さは東芝はパナソニック(プチ食洗)以上ですが、同じほどの食器収納量容量のわりに東芝の方がやや庫内が広めです。その部分ほか、内部断熱や排気構造による偏差も大きいので、単純に比較はできません。
ただ、シロカ同様にUV殺菌灯が付属です。完了後の放置した時のニオイ対策は、温風乾燥と殺菌灯の多重対策があると言え厚いと言えます。
標準運転時間は、120分です。
時間として言えば、シロカと大きく変わりません。
コースは、強力・スピーディ・低温(50℃)・高温除菌など多いです。
消費電力量は、ただ、非公開です。
パナソニックのようなセンサー節電の仕組み(AIエコナビ)もないですし、ここの性能は平凡でしょう。
静音性は、41dB(60Hzは43dB)です。
パナソニックと同水準であり、問題ないです。
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以上、東芝のDWS-33Bの紹介でした。
タンク式(カップ給水)の1-2人用では評価できる機種の1つです。
このタイプは乾燥部分が弱い機種が多いですが、本機はしっかりヒーター乾燥ですから。その上で、UV殺菌灯も付属しますので、食洗を放置したときのニオイ残りの問題も生じにくいメリット性があります。
一方、廃熱スペースを含めた設置面に問題のないようならば、選んでも良い機種に思います。
2-3・サンコーの食器洗い乾燥機

続いて、秋葉原のサンコーが販売する食洗機です。
ここまで見た諸メーカーと同じで(おそらく)中国のミデア系からのOEMと思われます。
ただ、仕様が一部異なります。

【2020年発売】
23・サンコー ラクア STTDWADB
24・サンコー ラクア STTDWADW
¥38,800 楽天市場 (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器16点+箸類
使用水量:約5L
運転時間:129分
乾燥:温風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水+分岐水栓
ラクアは、日本のサンコーが販売している食洗機です。
本機もその出自は他機と同じで、ミデアが出所だと思います。
執筆時、売り切れでしたが、終売ではないようです。そのうち復活するかと思います。

利用方法は、カップ給水ほか、分岐水栓からの給水にも対応します。
この仕様の場合、将来、賃貸から引っ越すかもしれない場合に有利です。

本体サイズは、幅42.5×奥行41.0×高さ45.5cmです。
設置に必要なスペースは、本機の場合も廃熱に空間が必要です。
それを加味すると、幅60.5×奥行52.5×高さ60.5cmです。
なお、扉を開いた場合の出幅は約80cmです。

庫内容量は、食器量として、16点+小物(箸類)です。
上段に小物入れがあるユニークな構造です。あまり大きな食器を多く利用しないご家庭の場合は便利でしょう。
使用水量は、5Lです。
標準運転時間は、129分です。
洗浄に60分、送風乾燥に59分です。少し長めです。

洗浄力は、基本的には、同じミデア系から調達となるシロカの同級機と変わりません。
水流(新次元高圧洗浄モード)も同等です。
洗浄時の水温は55度、すすぎ温度は最大75度ですし、変わりません。
乾燥は、送風乾燥です。
加えて、ヒーターのサポートで温風をだすという記述がみられます。ただ、「ヒーター乾燥」と言えるほどの出力ではないです。
示される温風温度も75℃ですので、「ヒーター乾燥」と言えるほどのパワーや効果は期待しにくいと言えます。
静音性は、騒音値が非公開です。
電気代は、消費電力量の公開はないです。
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以上、サンコーのラクアの紹介でした。
外観がスタイリッシュな製品です。ただ、乾燥を含めた標準運転時間の長さは課題でしょう。
温風乾燥が「効く」仕様ならばまた別の評価もあったかもしれません。

【2024年発売】
25・サンコー ラクア ファミリースリム TKDWSLHWH
¥35,820 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
対応人数:1-2.5人世帯
容量:食器21点
使用水量:約4.5リットル
運転時間:118分
乾燥:温風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水+分岐水栓
ラクア ファミリースリム TKDWSLHWHも、日本のサンコーが販売している食洗機です。
先ほどの機種より、多少大きめです。

同社だと4人世帯用という表記です。
ただ、今回の基準だと(ぎりぎり)3人世帯用、あるいは、(余裕を持った)2人世帯用といえるので、「2.5人世帯まで」と表現しました。

利用方法は、本機も、カップ給水ほか、分岐水栓からの給水にも対応します。
給水ホースも付属です。
ただ、後述するように、使用水量の部分で、カップ給水が本義の製品ではあるでしょう。
本体サイズは、幅370×奥行510×高さ452cmです。
特徴は、幅方面でスリムである点です。正面設置の場合、Panasonicのプチ食洗並です。
ただし、奥行と高さがそのぶん必要ですの。幅の部分だけ困っている世帯に向くといえます。

設置に必要なスペースは、後面、側面にそれぞれ10cmのマージンが必要です。
壁ピタできないので、奥行の計算は気をつけてください。

庫内容量は、食器量として、21点ほどです。
先述のように、同社は4人用としますが、一般的には、最大で2.5人あたりです。
収納は、ただ、上下2段で、とくに2段目のカトラリートレイが広めなので、小物洗いが多い場合便利そうです。一方、下段は、ローラーで引き出す方式で、収納力を担保します。
ただ、ある程度食器類が重い食器(磁器)を好むAtlas的には、ローラーの耐久性に少し不安があります。大手と違って、販売後の補修部品の入手容易性も含めての話です。
なお、上部トレイは外せば、大物洗いも可能です。
使用水量は、4リットルです。
使用する食器点数からして、水量は少なめです。
これは、先述のように、引き出し式にして収納スペースの効率化を果たしているからでしょう。
本機は、水タンク式でもあるため、あまりに多いと給水が面倒だからでしょう。逆に言えば、分岐水栓で、ここまで節水である必要性はないです。

洗浄力は、下部の2つの回転ノズル、上部の小型回転ノズルではさみ、高圧洗浄する方式です。
熱も標準運転時で、洗浄55度、すすぎ68度まではあがるので、熱による補助もあります。強力モードだと、最大75度表記です。
先述のように、結構詰め込み気味の庫内で、使用水量が少ないのは多少不安です。ただ、上部の「カトラリートレイ」は形状的に(無理やり)皿類を入れられないような突起もありますし、無茶使いしなければ、おそらく問題ないとは思います。
標準運転時間は、118分です。
洗浄に58分、乾燥に60分です。
強力洗浄時は、洗浄は最大98分ですが、乾燥は60分と同じです。
乾燥は、最高75℃の温風+送風乾燥です。送風のみよりは乾きやすい方式ですが、ニオイ対策や除菌乾燥を強く期待するタイプではありません。
一方、乾燥後に庫内を換気する「庫内循環乾燥」も備えます。ただし、90分ごとに15分の送風を最大72時間続ける仕様です。乾き残りや湿気こもりへの対策にはなりますが、本当に熱風による乾燥力が十分ならば、やや過剰にも見える仕様です。
静音性は、データが未開示です。
ここの仕様説明は欲しいところです。
消費電力量は、公開がないです。
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以上、サンコーのラクアファミリーの紹介でした。
正面設置で奥行に余裕があるキッチンの場合、選択肢になるかもしれない機種です。
ただ、食器の収容量を多くするため、若干、使い勝手に「無理」を感じなくもない点と、使用水量(水タンク給水量)の少なさが、かえって気になるといえばそうです。
なくもない仕様の製品です。
根本的には、給水タンク式で使用水量を増やせないところからの設計上の限界はあるでしょう。
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【2024年発売】
26・サンコー ラクア ファミリーワイド TKDWWDHWH
¥41,800 楽天市場 (8/25執筆時)
対応人数:1-3人世帯
容量:食器28点
使用水量:約5.2リットル
運転時間:118分
乾燥:温風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水+分岐水栓
なお、本機は、少し大きめの姉妹機として、ラクア ファミリーワイド TKDWWDHWHがあります。
利用方法は、本機も、カップ給水ほか、分岐水栓からの給水にも対応します。
先ほどの機種と仕様は同じです。
本体サイズは、幅54.8×奥行36.0×高さ49.6cmです。
設置性は、パナソニックの世帯用の「スリムタイプ」とだいたい同じで、背は低めという感じです。

設置に必要なスペースは、本機も、後面、側面にそれぞれ10cmのマージンが必要です。
これを加味すると、(壁ピタできるパナソニック機より)そこまでスリムではないとは言えます。

庫内容量は、食器量として、28点ほどです。
同社は5人用としますが、一般的には、1-3人家族むきでしょう。
カトラリートレイがある点も、下段がローラーで引き出す方式である点も先ほどと同じです。
使用水量は、5.2リットルです。
本機の場合も、使用する食器点数からして、水量は少なめです。
水タンク式であるからでしょう。
消費電力量・静音性は、本機も情報公開はないです。
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結論的にいえば、設置面積に対して、容量は多いですが、各所に、若干「無理」を感じなくもない仕様の製品です。

【2025年発売】(青と赤:2年保証)
27・サンコー ラクアmini color TDWS25SBL
28・サンコー ラクアmini color TDWS25SRD
¥35,328 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
【2022年発売】(白:1年保証)TK-MDW22W
29・サンコー ラクアmini TK-MDW22
¥25,024 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
対応人数:1人世帯
容量:食器12点
使用水量:3.2L
運転時間:144分
乾燥:温風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水式
ラクアmini colorも、日本のサンコーが販売している食洗機です。
なお、ラクアmini は同じサイズで鵜が、水流が下からのみです。洗浄力が限られるので上位機が良いでしょう。
以下では、ラクアmini colorベースに説明を続けます。

本機の注目点は、設置性です。
本体サイズは、幅30.8cm×高さ41.5cm×奥行31.5cmです。
扉を開いた際の奥行は59.4cmです。

この部分で言えば、パナソニック機同様、シンク脇設置もできそうです。
ただ、熱を逃がすために側面10cm、後面10cm、上方70cmのスペースが必要です。
設置に必要なスペースは、これを加味すると、幅50.8cm×高さ101.5cm×奥行69.4cmです。
実際的には、シンク脇に置くのは難しそうです。
利用方法は、カップ給水式です。
上からカップで給水します。
使用水量は、3.2Lです。
小型なので、2回くらいで給水できるでしょう。

庫内容量は、非公開です。
ただ、食器量として11〜12点との記載です。
上図はケースを上方から鳥瞰した写真です。ただ、この入れ方だと、おそらく汚れが残りやすいので、1人暮らしでも、1日分のまとめ洗いはできないでしょう。
動作音は、データが未開示です。
モーターを使う家電製品は、小型化が過ぎるとうるさい傾向にあるので、騒音値の公開は欲しかった気がします。
標準運転時間は、144分です。
洗浄に69分、乾燥に75分です。
先述のように、窮屈に洗わざるを得ない分洗浄に時間がかかるほか、ヒーターも強くできないのだと思います。

洗浄力は、旧機より改善が見られます。
底面からの水の噴射のみで洗う方式だったので、洗浄ムラに課題があったのが、改善されたと言えます。
洗浄時の水温は55℃、すすぎ時最大68℃です。
強力洗浄の場合75度まで水温は上がりますが、追加で20分必要です。
乾燥は、「熱風乾燥」とう表記です。
ただ、風温は他機と同じで最高75℃の温風乾燥です。ヒーター出力も非公開ですし、同社の下位機と同じで効果は読めません。
電気代は、消費電力量の公開はないです。
定格消費電力が900Wで、稼働時間も長いので、安くはなさそうです。
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以上、サンコーのラクア mini Plusの紹介でした。
現在は、水タンク式の登場から時間が経って、欲しい人はおそらくだいたい買った状況でしょう。
そのようななか、「超小型」という目の付け所がサンコーらしいラインナップが出ました。先述のように、2022年にパナソニックがもっと小さいのを出したのですが、先行したのはこちらでした。
ただ、小型化による弊害は見られるため、かなり「冒険的」な製品に思えました。
容量的に、若い男性の1人暮らしだとかなり物足りないですし、洗浄に時間がかかるので、出勤前の朝ごはんの片付けには使えるものの、晩ご飯については、時間的に、騒音が問題ない環境でないと、利用はやや厳しいでしょう。
また、この程度の容量を洗えるだけならば、さして時短にもならない気はします。
2-4・SKジャパンの食洗機

続いて、SKジャパン(旧竹村電機)の製品です。
中国のハイアールの日本の販社でもありますが、本機は自社ブランドです。
後述するように、最近は、中国の美的集団(ミデア)系の水タンク式が結構入っていますが、日本市場には、本機が先行していました。

【2022年発売】
30・SKジャパン SJM-DWM6UVC (W)
¥32,800 楽天市場 (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器15点
使用水量:約5.2リットル
運転時間:118分
乾燥:温風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水式
SJM-DWM6UVC (W)も、SKジャパンが販売する食器洗い乾燥機です。

本体サイズは、幅42cm×奥行43.5cm×高さ43.5cmです。
小型ではありますが、その範疇においては多少大きめです。
設置に必要なスペースは、幅57.8×奥行48.5×高さ103.5cmです。
廃熱スペースを加味しての値です。
庫内容量は、非公開です。
食器点数でいえば、15点と小物です。
小型機では平均的な1-2人家族用と言えます。

利用方法は、カップ給水式です。
一方、水タンクを抗菌素材にしている部分が、本機の独自性の1つです。
水タンク式のタイプは、抗菌部分に気を使うえ使うほど、安心感が増します。
使用水量は、5.2リットルです。
動作音は、データが未公開です。

標準運転時間は、118分です。
粗いが57分、乾燥が62分です。
清潔面では、送風乾燥時にUV灯による殺菌をなす仕様です。
なお大きめのガラスパネルは強化ガラスですが、UV灯の光を透過しないので、有害ではないです。お風呂屋さんでみるような、紫外線のコーム殺菌機と同じです。

洗浄力の部分は、上下2段ノズルです。
シロカと同じで上下からの洗浄です。なお、上からの洗浄がある機種は、食器が重なっている場合などにわりと有利です。
すすぎ時の温度は最大75度です。シロカ機を含むミデア系と同じです。
開発の出所は同じかもしれません。

乾燥は、温風乾燥です。
同社の場合、温風温度やヒーター出力は非公開です。
しかし、PTCヒーターを搭載し、「高温の温風乾燥」により、除菌・速乾・消臭が行えるとのメーカー訴求があります。パナソニック(プチ食洗)などの本格的なヒーター乾燥機と同列とは言えないにせよ、温風乾燥としてはやや強めである蓋然性は感じます。
先述のように、乾燥には少し時間を要する(120分)ようになりましたが、品質は良さそうです。
電気代は、消費電力量が非開示なので、1回の電気代は不明です。
ただ、パナソニックのエコナビ機能に相当するような省エネ機能もありません。
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以上、 SKジャパンのSSJM-DWM6UVC (W)の紹介でした。
シロカやサンコーなどの、ミデア系輸入製品の上位機のライバルと言えます。
本機については、「水タンク式」オンリーの利用方法なので、抗菌タンクの採用を含めて、それ用に「使いやすい」ような工夫があるのが好印象です。
また、UV殺菌灯と温風ヒーターを併用することで、ニオイの問題なしにしっかり乾くようにしている点もポイントでしょう。
片側のみだと、完全に対策はできないと思いますが、少し長めの稼働時間とはいえ、「合わせ技」ならば、ここは問題になりにくいかと思います。
もちろん、UV殺菌灯の寿命の問題はあるのですが、パナソニックの分岐水洗式(プチ食洗)ば、この部分の仕様は最も良いかと思います。
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【2022年発売】SDW-J5L後継機
31・SKジャパン Jaime SJM-DW6A
¥21,780 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器12点+小物
使用水量:約6L
運転時間:120分
乾燥:風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水式
なお、SKジャパンからは、もう一機、小型の食洗機の展開があります。
利用方法は、本機も、カップ給水式です。

本体サイズは、幅37.8×奥行41.2×高さ42.2cmです。
先ほどの機種よりすこしコンパクトです。
設置に必要なスペースは、幅47.8×奥行45.2×高さ102.2cmです。
廃熱スペースを加味しての数字です。幅は両側を見ています。

庫内容量は、非公開です。
食器量としては12点に小物12点のみなので、先ほどの製品より小さめです。
使用水量は、6Lです。
標準運転時間は、10分です。
洗いが60分、乾燥60分です。
洗浄力は、下部に回転式の吹き出し口があり、それを高速に天井にぶつけて洗う方式です。
水温は最大で75度ですので、先ほどの機種
乾燥は、一方、こちらは風乾燥です。
UV照射もないので、先ほどの機種とはここが差です。
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結論的にいえば、さほどの値段差もない状況ですし、選ぶならば、温風乾燥+UV照射がある先ほどの機種が良いでしょう。
2-3・その他の食洗機
最後にここまでみたメーカー以外の製品を追加でみておきます。
【2021年発売】
32・アイネクス AINX AX-S7 AX-S7N2
¥55,508 楽天市場 (8/25執筆時)
対応人数:1-2人世帯
容量:食器16点
使用水量:約4.8リットル
運転時間:135分
乾燥:温風乾燥
静音性能:
給水方式:カップ給水+分岐水栓
AX-S7は、日本のアイネクスが輸入販売している食洗機です。

他社にもありましたが、本機も除菌目的でUVランプがある仕様の製品です。
利用方法は、カップ給水と、分岐水栓用の給水ホースを利用する方法が共に可能です。
本体サイズは、幅42.8cm×奥行42.5cm×高さ45.8cmです。
扉を開いた際は、75cmですし、やはり、正面設置が原則です。

設置に必要なスペースは、廃熱スペースを加味すると広めに必要です。
上面70cm、後面側面10cm以上のスペースが追加で必要です。

庫内容量は、非公開です。
食器点数としては、16点との記載です。
小型機としてはやや少なめですが、UVランプを備える関係でしょう。
構造は、上段に小物入れがある構造です。
使用水量は、4.8Lです。
標準運転時間は、135分です。
洗浄に75分、乾燥に60分です。

洗浄力は、シロカ・サンコーなどミディア系の各機と仕組みは同じです。
水流モード名(新次元高圧洗浄モード)もサンコー機と同じです。
標準運転時の水温は60度、すすぎ時に最大75度というスペックです。
乾燥は、温風乾燥です。
ヒーター乾燥と言えるほどの出力は確認できず、サンコー同様75度の水準です。
なお、先述のように、UV殺菌灯内蔵なので、同社はUV温風乾燥と読んでいます。
UVランプの波長とワット数は不明ですが除菌力は99.5%との表記です。UVランプは人体に有害ですが、温風乾燥時に扉を開けると、消灯してLEDライトに変わる安全策があります。
なお、シロカの対応機は1分おきの照射ですが、本機は乾燥動作の最初の10分間のみの照射で、あとは、消灯して75度の温風だけで運のようです。
消費電力量・静音性は、情報非公開です。
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以上、アイネクスのAX-S7Nの紹介でした。
温風乾燥+UV照射の組み合わせは他社にもありましたが、ニオイ対策として一定の効果を期待できる仕組みに思います。
お案じ仕組みのある同サイズの製品と比べて、価格が安ければ選べるでしょう。ただ、この種の製品は、消費電力量・静音性など情報が非公開ですので、スペックから総合的な仕様のバランスが読めないのが難点です。

【2024年発売】
33・ロイヤル SAPPHIRE by LOOZER SDW-5000
¥35,259 楽天市場 (8/25執筆時)
対応人数:3-5人世帯
容量:食器40点
使用水量:約5リットル
運転時間:(本文参照)
乾燥:風+ヒーター
静音性能:
給水方式:カップ給水+自動給水
SAPPHIRE SDW-5000は、日本のロイヤルが輸入販売している食洗機です。
食洗機は本機が初めての展開のようです。Atlasとしてもも、同社の製品を取りあげるのは初めてだと思います。
利用方法は、分岐水栓式と自動給水式に対応です。
自動給水は、要するに、バケツなどからポンプで自動で組み上がる仕組みです。
洗濯機の「風呂水ポンプ」を思い浮かべれば良いでしょう。
本体サイズは、幅43cm×奥行45.0cm×高さ45cmです。
ドアを開いた状態で、奥行が76.5cmです。
設置に必要なサイズは、不明です。
廃熱に必要なスペースの情報がないので、この部分について他社の様な説明はできません。50cmコンロから離すようにとの指示だけです。

庫内容量は、40点との記載です。
使用水量は、5リットルです。
かなりの節水型です。この容量が洗える他社機の半量ほどです。
水タンク式の場合は、蒸発分をふまえて6L給水ですが、それでも少ないです。
ただ、汚れ落ちとバーターになる部分なので、ここまで少ないと若干不安になります。
洗浄力は、360度回転のノズルが3系統です。
すすぎ時最大温度は75度とされます。ミディア系各社の上位仕様と同じです。

乾燥は、ヒーター熱とファンを利用した温風乾燥との表記です。
乾燥時の最大温度や、その詳しい仕組みは、非開示です。
本機は、乾燥設定にしておく、30分乾燥運転をしたあと、4時間ごとに30分、最大75時間まで乾燥運転をする仕様のようです(保管外気換気モード)
ニオイ対策としては良いですが、追加運転の際も、風だけの運転なのか、そのたびにヒーターが使われるかは不明です(調査中)。

完全に乾かす場合は、リンス剤(リンスエイド)を停止10分前ほどに、一旦止めていれろという指示です。ビルドインでない食洗機だと、珍しいと思います。
入れなくても構いません。しかし、入れることで界面活性剤の作用で乾燥効率が上がるでしょう。
標準運転時間は、汚れ量が少ない場合は60分です。
食後すぐに洗う前提なので、標準(強力)だと109分です。
ただし、いずれも、先述の、送風温風乾燥にかかる時間は含まない時間となります。

静音性は、騒音値として56.3dBです。
かなりの騒音です。
庫内容量にたいして、わりとコンパクトな製品なので、そこに由来するかなと思います。
予約運転は、できます。
食洗機は汚れ物をいれるので、その使い方がよいかは微妙です。
消費電力量は、非公開です。。
先述のように、ヒーター乾燥の仕様によっては、電気代はかなりかかりそうです。
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以上、SAPPHIRE SDW-5000の紹介でした。
形状はユニークで、自動ポンプの採用も面白いと感じました。
しかし、先述のように、(執筆時)説明書に、必要な廃熱スペースの情報がないのはネックです。
購入者には同梱の他の文書などでフォローされるのかもしれません。しかし、購入前にユーザーが確認する手段がないのは、少し問題でしょう。大事なところので、なにかしら分かれば加筆しようと思います(加筆予定)。
そのほか、乾燥運転を利用する場合の仕様も、運転方式やかかる電気代が、不明です。
スペック的に静かではない製品のようですし、断続的に、乾燥運転をする仕様が、ご自宅の居住環境にマッチしているかも、注意を要するでしょう。
使用水量が他社機よりかなり少なめな部分も懸念材料です。
ただ、ここは、構造や温水温度(75度)による部分で解決を図っている可能性はあります。これで十分に落ちるのであれば、実際、画期的な構造です。
しかし、やはり、このクラスの大容量機としてはさすがに少なすぎるため、汚れ落ちの部分で、実際買った方のレビューは確認したいところです。
次回に続く
食器洗い乾燥機のおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今日は食器洗い機(食器洗浄乾燥機)の比較の2回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

2・食器洗い乾燥機の比較 (2)
2-1:サンコー
2-2:SKジャパン
2-3:その他の企業
3・食器洗い乾燥機の比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
庫内容量 ★★★★★
洗浄力 ★★★★★
ニオイ対策 ★★★★★
設置性 ★★★★★
水道光熱費 ★★★★★
静音性 ★★★★★
準備時間 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く3回目記事(こちら)は結論編です。
紹介した全ての食器洗い洗浄機から、総合性能や価格などから考えて、オススメといえる機種を選んでいきます。

そのほか、 分岐水栓型を、個人設置する場合に必要な設置器具の説明と、おすすめの食器洗い器用洗剤の提案もしていきます。
引き続きよろしくお願いします。
3回目記事は→こちら
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