Top 生活家電 比較2022’【最高性能】新型冷蔵庫43機の性能とおすすめ・選び方:プレミアム冷蔵庫 (2)

2022年11月07日

比較2022’【最高性能】新型冷蔵庫43機の性能とおすすめ・選び方:プレミアム冷蔵庫 (2)

【今回レビューする内容】2022年 最新のプレミアム冷蔵庫の性能とおすすめ・選び方:

【紹介する製品型番】 東芝 GR-U510FZS GR-U600FZS GR-U460FZ GR-U510F ZGR-U550FZ LG GR-Q23FGNGL GR-U600FK GR-U550FK GR-U600FH GR-U460FK GR-U510FK GR-U550FH GR-U510FH GR-U460FH シャープ SJ-GK46J SJ-GK50J SJ-MF46J SJ-MF50J SJ-MW46J SJ-X506J-T AQUA AQR-VZ43M AQR-VZ46M AQR-V43M AQR-V46M AQR-TZA42K AQR-TZA51K AQR-TZ51K AQR-TZA42M AQR-TZA51M AQR-TZ51M AQR-TZ42M

今回のお題
性能が期待できる最新冷蔵庫のおすすめはどれ?

 ども、Atlaです。

 今回は、2022年11月現在、最新のプレミアム冷蔵庫の比較2回目記事です。

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1・プレミアム冷蔵庫の比較 (1)
 1-1:パナソニック
 1-2:三菱電機
 1-3:日立
2・プレミアム冷蔵庫の比較 (2)
 2-1:シャープ
 2-2:東芝
 2-3:アクア
3・冷蔵庫の比較(まとめ)
 =最終的なおすすめ機種の提案

 2回目記事では、シャープ・東芝・AQUAと3社の製品を追加で紹介します。

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 ただ、「プレミアム冷蔵庫の選び方の基本」については、1回目記事の冒頭で書きました。

 そのため、検索エンジン経由で要らしていただいた方は、1回目記事こちら)からお読みいただいた方が分かりやすいかもしれません。

 よろしくお願いします。

 どの記事から読んでも分かるように書きました。

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対応できる人数  4人以上
電気代の安さ  ★★★★★
冷蔵室の工夫  ★★★★★
チルド機能   ★★★★★
野菜室の工夫  ★★★★★
冷凍の工夫   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 というわけで、以下では、各社の冷蔵庫を個別に比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーー

1・大型プレミアム冷蔵庫の比較
 サイズ:450L〜
 ドア数:5ドア〜
 用途:料理好きの家庭向け
 予算15万円〜30万円
2・中型3ドア冷蔵庫の比較
 サイズ:270L-400L
 ドア数:3ドア
 人数: 2-4人家族向け
 予算8万円〜13万円
3・中型2ドア冷蔵庫の比較
 サイズ:170L-300L
 ドア数:2ドア
 人数: 1-2人家族向け
 予算5万円〜10万円  
4・小型冷蔵庫の比較
 サイズ:120L-150L
 ドア数:2ドア
 人数:1人暮らし向け
 予算1.5万円〜     
5・超小型冷蔵庫の比較 
 サイズ:100L以下
 ドア数:1ドア〜
 
用途:家庭の2台目向け
 予算1万円〜   
6・サイズ別のおすすめ冷蔵庫 【結論】
  全製品からのおすすめ機種の提案

 なお、今回の記事は、このブログ「家電批評モノマニア」の冷蔵庫の比較記事全体としては、1回目記事の一環として書きました。

2-1・シャープの冷蔵庫

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 はじめに、シャープのプレミアム冷蔵庫です。

 同社の場合、「メガフリーザー」として、冷凍庫のサイズが大きいのが、伝統的な個性です。

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 以下の本文では、Atlasのおすすめできるポイントを赤字で、イマイチな部分を青字で記していきます。


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 【2022年2月発売予定】

 【ガラスドアタイプ】

 【457L】〈幅65cmサイズ〉

 22・シャープ SJ-GK46J
  ¥231,818 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

 【504L】〈幅65cmサイズ〉

 22・シャープ SJ-GK50J
  ¥240,909 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

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 【メタルドアタイプ】

 【457L】〈幅65cmサイズ〉

 23・シャープ SJ-MF46J
  ¥206,364 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

 【504L】〈幅65cmサイズ〉

 23・シャープ SJ-MF50J
  ¥215,545 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

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 【どっちもドアタイプ】

 【457L】〈幅65cmサイズ〉

 24・シャープ SJ-MW46J
  ¥206,364 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

定格内容量:457L
冷蔵室:240L〈175L〉
冷凍室:88L〈54L〉
野菜室:82L〈48L〉
製氷室:20L〈5L〉
特別室:27L〈14L〉
年間消費電力量:250kWh(7,750円)

 これらは、シャープの6ドア冷蔵庫です。

 3種類ありますが、基本的に外観と扉の開け方の違いです。

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 SJ-GKが最上位機で、観音開きの高級感のある「ガラスドア」です。

 SJ-MFは、都会的なメタルドアです。価格としては少し下がります。

 SJ-MWは、左右どちらからでも扉が開く「どっちもドア」タイプです。

 こちらだけ、観音開きではないです。

 基本的に、これ以外はだいたい同じなので、同時にみていきます。

 定格内容量は、2種類から選べます。

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 457Lは、幅65cmタイプとしては、奥行が63cmと5cm近く短い点が特長です。

 出っ張りが邪魔だったキッチンには良いでしょう。

 504Lのモデルは、他社機と特段変わらない奥行(68.4cm)です。

 「薄型大容量」モデルという位置づけですが、パナソニックほかとだいたい同じ容量なので、飛び抜けて大容量ではないです。

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 冷蔵室は、多少工夫が弱い部分です。

 他社ほど特別な機能があるわけではなく、この部分は高級機としては、さほど個性的ではないです。プラズマクラスターで、ニオイを抑制するくらいです。

 ただ、ガラスパネルのGKラインに限れば、ステンレスパネルの採用は見どころです。

 これは、冷蔵庫を開けた際に入る湿気をステンレスパネルが吸着しておき、乾燥時に放出するという仕組みです。乾燥対策に効果があるでしょう。

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 また、観音開きのモデルに限りますが、ドアの開閉について、自動で閉まるオートクローズドドアである点も、ワンポイントでしょう。

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 冷凍室は、最下段にあります。

 温度センサーにより、食品の霜付きを防ぐ「新鮮冷凍」機能が付属です。

 なお、シャープの冷蔵庫の多くはフリーザーが大きいことで「有名」です。

 ただ、本機の場合、457Lサイズで88L(504L機98L)とあまり大きくないです。

 写真のように、引き出した状態で見渡しやすい3段式のメガフリーザーの使いやすさはかなり強調できますが、実収容力としては、本機の場合、さほど多くもないです。

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 特別室は、ただ、冷凍庫として機能します。

 パナソニックで似たような仕組みをみましたが、冷気とアルミトレイを利用して急速冷凍に対応します。

 冷凍室と特別室を合わせて考えると、合計で115L(128L)ですが「メガフリーザー」と言えなくもないです。ただ、他社も同じ基準でカウントすれば、「メガは言い過ぎ」に思えます。

 結論的にいえば、本機については、(他社より小さいわけではないものの)冷凍室サイズが自慢だったシャープの従来機とは性質が違う機種です。奥行を削った副作用かと思います。

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 野菜室は、冷蔵室の下ですので、取り出しやすい「まんなか野菜室」タイプです。

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 この部分については「雪下シャキット野菜室」という工夫があります。

 ふたをして湿度を保つ方法で、先行していた日立に似ています。

 ただ、シャープの場合、3面輻射冷却で、ふたの下を雪下の環境に近い状態にすることで、鮮度を保つ仕組みです。

 低温下に野菜を置くと、野菜のデンプンが糖に分解されるため、ニンジン・ジャガイモ・白菜などについて、野菜の甘みがアップします。

 雪国の人が、雪の中に野菜を保存する雪室とおなじ発想です。

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 チルドルームは、2段式です。

 上段は、0度〜2度でうるおいチルドとして、密閉性を高くして乾燥を防ぐ構造、下段は、マイナス2度〜0度の範囲で制御する作りおきルームです。

 両方使いたいというニーズはあるでしょうが、その温度内にしっかり納めるには、この方式だと、室内温度ほかの条件が厳しい気がします。

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 一方、面白いのは、製氷機能です。

 この機種は、切替で、大きめの(疑似的な)ロック製氷ができます(大小切替製氷)。

 ただ、457Lサイズのほうは、この機能が省略で、普通サイズの氷だけできます。

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 電気代は、一方、パナソニックと同様に、かなり多くのセンサーをAIが判断しての節電に対応します。

 ただ、センサー数としての徹底度は、引き続きパナソニックがやや上でしょう。

 清潔性の面では、冷蔵室の部分で、同社のプラズマクラスターイオンが利用されます。

 ニオイ対策に効果があるでしょう。

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 ネットワーク機能は、同社はかなり優れます。

 本機は、シャープの「COCORO KITCHEN」搭載ですので「しゃべり」ます。

 同社は、コネクテッド家電にかなり力を入れており、本機もWi-Fiを内蔵し、また、音声会話機能が付属です。

 まだ、冷蔵庫の食材から料理を提案するレベルにはないとはいえ、現状では「最も実用的」なAIです。

 そのほか、あさに天気情報を教えてくれるほか、見まもり機能などが利用できます。

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1・中型スチームオーブンの比較記事
2・マルチクッカーの比較記事
3・ドラム式洗濯機の比較記事

 なお、このブログの以上の記事で紹介している、シャープの「ココロボ」搭載の家電相互と、本機は連動可能です。

 冷蔵庫搭載の液晶は大きめなので、中身の食材を見つつ、レシピをレンジに転送したり、という使い方です。

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 以上、シャープ6ドア冷蔵庫の紹介でした。

 2022年に大きく変わった新型ですが、各ラインの457L機の、奥行部分の設置性の良さは良い部分です。また、全機種とも、IOT家電としての完成度も高くその部分も評価できます。

 ただ、冷凍室(メガフリーザー)がやはり小さいです。

 引き出した時の、冷凍室の視認性の良さは見どころですが、ストックできる量は、他社機とあまり変わらなくなったと言えます。

 その点をふまえれば、457Lモデルは多少使い勝手が悪い部分があるので、設置に問題ない場合、選ぶならば504Lモデルが良いかと思います。

 とくに、最上位機となるSJ-GK50J は、「ガラスパネル」採用でデザイン性がよいだけでなく、「ステンレスパネル」・「オートクローズドドア」・「ロックアイス的な大きな氷の作成」を網羅するので、機能面で他社の最上位機と比較に値する製品と言えます。

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 【2022年3月発売】

 【502L】〈幅68.5cmサイズ〉

 25・シャープ SJ-X506J
  ¥145,273 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

定格内容量:502L
冷蔵室:259L〈198L〉
冷凍室:129L〈86L〉
野菜室:73L〈49L〉
製氷室:21L〈7L〉
特別室:20L〈11L〉
年間消費電力量:291kWh(9,021円)

 なお、シャープは、502Lクラスの下位機種として、SJ-X506J-Tという機種があります。

 自動で閉まるオートクローズドドアは、本機も採用です。

 冷蔵室は、、ステンレスパネルがないので、ステンレスミスト冷蔵室省略です。チルド室も、密閉性が高いうるおいチルド省略です。

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 冷凍室は、ただ、メガフリーザーであり、収納量が多い部分や、ロックアイス作成、新鮮冷凍など、目玉機能は網羅です。

 野菜室も、輻射の値が違い示される効果がわずかに低くなりますが、「雪下シャキット野菜室」(5面輻射冷却+うるおいガード)ではあるので、新機種とほぼ同等です。

 本機の場合、あとはコネクテッド家電(IOT家電)ではない普通の冷蔵庫になるのが大きな違いと言えます。

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 結論的にいえば、シャープ機の場合、伝統的に「メガフリーザー」が売りと言えるので、値段を含めて、本機は、選択肢に加えることはできるでしょう。

 冷蔵室は「そこそこ」ですが、野菜室は、標準以上の機能性はあるので、まとまっていると感じます。

2-2・東芝の冷蔵庫

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 つづいて、東芝の冷蔵庫です。

 同社の場合、「野菜室の野菜の鮮度維持」に強い個性があります。


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 【2022年3月発売】

 【461L】〈幅65cmサイズ〉

 26・東芝 GR-U460FZ
  ¥197,143 楽天市場 (11/7執筆時)

 【508L】〈幅65cmサイズ〉

 26・東芝 GR-U510FZ
  ¥204,144 楽天市場 (11/7執筆時)

 【551L】 〈幅68.5cmサイズ〉

 26・東芝 GR-U550FZ
  ¥223,290 楽天市場 (11/7執筆時)

定格内容量:461L
冷蔵室:236L〈178L〉
冷凍室:83L〈53L〉
野菜室:103L〈68L〉
製氷室:18L〈6L〉
特別室:21L〈12L〉
年間消費電力量:249kWh(7,719円)

 FZシリーズは、東芝ライフスタイルから販売されている、プレミアムな冷蔵庫です。

 2021年までは最上位でしたが、後ほどみる最上位機が2022年から登場したので「上から2番目」です。

 デザイン性は、東芝の場合も、トップグレードのこちらは、ガラストップを採用しており、綺麗です。

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 定格内容量は、461Lから、551Lまで4段階で用意されます。

 ポイントは、508Lでも幅が65cmで済む点です。

 日立に次いで、このサイズでは収納力があります。

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 冷蔵室は 、フレンチドア(観音開き)です。

 スイッチ部をタッチするとドアが開く「タッチオープン」に対応です。

 一方、日立の高級機のように「全面チルド」ではないです。

 しかし、他社と違い、上下に冷却器を持つ東芝冷蔵庫のパワーを活かして、水分を含む冷気を冷蔵室を送り込めるため、冷蔵室が乾燥しにくいというメリット性があります。

 約85%の高湿度を保てるので、「うるおい冷蔵室」と呼びます。

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 冷凍室は、下段にあります。

 東芝の場合、冷凍庫の出力が強力で、マイナス18度をキープさせます。

 そのため、冷凍ご飯などへの「霜付き」が他機よりも少なく、解凍時に美味しいというメリットがあります。

 東芝は、冷却器が上下に2つあるため、下段のパワフルに冷却できています。

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 野菜室は、中段です(もっと潤う摘みたて野菜室)。

 伝統的に東芝の「強い部分」とされており、レビュー紙でもかなり評価されます。

 に他社の追い上げも凄まじいですが、実際、ひきつづき優秀です。

 ポイントは、「ミストチャージユニット」です。

 これは、実際に冷気から取り出した水分を野菜室に集中的に送る仕組みで、保湿します。

 むろん、結露しそうな場合は、野菜が水腐れしないよう、それを回収します。

 先述のように、パナソニックも類似の調湿機構を持ちます。ただ、そちらは、野菜室庫内に完結する仕組みなので、東芝の方が高度でしょう。

 実際、東芝は、湿度95%以上という数値を示せています。

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 ミストチャージユニットの構造(触媒)は、詳細が非公開です。

 ただ、エチレンガスを分解できるので、最長で10日ほど野菜が保つという点でかなりの性能です。

 ちなみに、旧機種は、Ag+フィルターセラミック光触媒、その前は、日立も使う「プラチナ触媒」でした。

 そして、今回は、銅イオン配合の新ユニットになります。こちらは、野菜室の脱臭にも付帯効果があるとされます。

 毎年、野菜室は力を入れて改善していて、野菜室の性能では「絶対他社に先をいかせない」という、東芝の意地を感じます。

 ちなみに、果実(リンゴやバナナ)は、エチレンガスがないと完熟しにくいので逆効果です。日立もそうですが、エチレン利用を表明する機種については、野菜室以外に入れましょう。

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 そのほか、野菜室のLEDがUV-LED(紫外線)が採用です。

  菌の繁殖の抑制のためです

 UVは最近、海外家電でかなり利用されていて、その流れです。紫外線は(人間に)有害ですが、密閉された状況でのみ照射されて目に触れない点で、野菜室には合う仕組みです。

 この部分も、菌由来の鮮度劣化の防止に貢献しているようです。

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 使い勝手の部分では、「使い切り野菜ボックス」が付属します。

 切った野菜などをそのまま放り込んでも、ミストチャージの集中で、ラップなしでも「約10日間鮮度がつづく」とされます。

 構想的にはケース下部に水切り穴があり、加湿しすぎによる水腐りを防止する仕組みです。

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 チルドルームは、2段式で、収納力が高いです。

 また、チルドはいくつかの選択肢があります。

 第1に、氷結晶チルドモードです。

 食品を入れた後、湿度(うるおい)を食材表面に吹き付けてから急冷することで、食材の上に、氷の膜を作ることで、長期保存をなすという発想です。肉・魚にラップしてOKです。

 空気中の水分を多量に利用する方式で、しかも、チルドは中身は凍っていないわけで、衛生的な心配を感じましたが、72時間後の除菌率99%のLED除菌機能で、清潔性を高めているとのことです。

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 結果、お肉で10日間という、三菱電機とともに「最長」となる、スペックを出しています。

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 第2に、速鮮チルドモードです。

 上下の冷却器から、大風量を吹き付けることで「スピード冷却」ができます。

 一気に、マイナス4度まで下がるため、今すぐ冷やして食べたい、(買ってきたばかりの)お刺身や、温いビールなどの冷却に便利です。

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 第3に、解凍モードです。

 その上、大風量を活かした、急速解凍にも利用できます。これらは、チルド室の機能を超えますが、新しい提案として面白いです。

 一方、仕組み的に、どれも、チーズなどとの共存は無理でしょう。

 特別室は、製氷機の横で、「切り替え冷凍室」となります。

 野菜などをゆっくり凍らせることと、ご飯などを一気に凍らせることを選択できます。

 ただ、三菱電機のようにAIを利用して、自動に判断してくれるような機能は不採用です。

 急な来客の際、ビールなどを冷やすなどの使い方でしょう。

 電気代は、一方、開閉センサーを使うエコ運転ができます。

 消費電力量のスペックは悪くないですが、他社比べて、徹底しているとも言えません。

 清潔性の面では、マイナスイオン系は使われませんが、先述のように、光触媒の利用など、配慮があります。

 ネットワーク機能は、本機は、Wi-Fiを装備し、対応です。

 役に立ちそうなのは製氷用タンクの水切れチェックでしょうか。

 そのほか、扉の開閉による見まもり、ペットなどのための(冷蔵庫外の)温度見まもりなどが、アプリ経由で対応できます。

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 以上、東芝FZシリーズの紹介でした。

 引き続き「野菜の鮮度保持」については、他社よりかなり優秀です。

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 チルド室も、二段で使える上、氷結晶チルドという新しい工夫が見どころです。

 肉が10日間保つというスペックは、三菱と並びました。

 一方で、お刺身など、洗ったり、焼いたりしない、非加熱食品を入れておくような場合、自己精製した氷をつかう方法は、少し、論争的にも思えます。

 ただ、ラップして使うのがが前提で、LED除菌もなされます。また、収拾したうるおいを(氷ではないにせよ)利用する形式は、高級冷蔵庫では一般的です。

 しっかり製品化されているわけですし、これは「不要な心配」ということでしょう。

 いずれにしても、野菜の鮮度を最大級に考えるならば、本機は、とても良い選択肢です。

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 【2022年4月発売】

 【465L】〈幅60cmサイズ〉

 27・東芝 GR-U470GZ
  ¥198,000 楽天市場 (11/7執筆時)

 27・東芝 GR-U470GZL
  ¥197,143 楽天市場 (11/7執筆時)

 【501L】〈幅60cmサイズ〉

 28・東芝 GR-U500GZ
  ¥218,000 楽天市場 (11/7執筆時)

 28・東芝 GR-U500GZL
  ¥197,143 楽天市場 (11/7執筆時)

定格内容量:465L
冷蔵室:239L〈188L〉
冷凍室:83L〈56L〉
野菜室:103L〈71L〉
製氷室:16L〈6L〉
特別室:24L〈13L〉
年間消費電力量:249kWh(7,719円)

 なお、東芝については、以上の下位機種もわりと人気があります。

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 設置幅は、三菱にもありましたが、60cmサイズです。

 これでないと置けないご家庭には良い機種です。

 なお、こちらについては、観音開きではないので、左開き、右開きを選べます。しっかり、タッチオープンドアです。

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 東芝機が伝統的に売りにする「野菜室」はもちろん、真ん中配置で、広いです。

 その上で、最上位機と、ミストチャージやW-UV除菌などの機能性は同等なので、ここが欲しくて、東芝を選びたい方は、満足するだろうスペックです。

 冷蔵室の、仕様も同じです。

 高湿度を保つ「うるおい冷蔵室」です・

 チルドも、しっかり「氷結チルド」ですので、ここも同じです。

 しっかり、野菜使い切りBOX仕様です。

 その他の部分も、IOT対応を含めて、先ほどの機種と変わりません。

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 結論的にいえば、シリーズ名が変わるものの、主要機能は全て同じです。

 おそらく、筐体形状が変わるため、シリーズ名を変えていると思われます。設置幅が60cmの機種は、他社の場合「機能が一部省略」になる場合がありますが、本機はそうではないのが良い部分でしょう。

 選んで良い機種だと思います。

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 【2022年11月発売】

 【462L】〈幅65cmサイズ〉

 29・東芝 GR-U460FK
  ¥211,999 楽天市場 (11/7執筆時)

 【509L】〈幅65cmサイズ〉

 30・東芝 GR-U510FK
  ¥235,800 楽天市場 (11/7執筆時)

 【551L】〈幅68.5cmサイズ〉

 31・東芝 GR-U550FK
  ¥242,289 楽天市場 (11/7執筆時)

 【601L】〈幅68.5cmサイズ〉

 32・東芝 GR-U600FK
  ¥252,385 楽天市場 (11/7執筆時)

 【2022年4月発売】

 【462L】〈幅65cmサイズ〉

 33・東芝 GR-U460FH (ZC)
 33・東芝 GR-U460FH (EW)
  ¥157,013 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

 【509L】〈幅65cmサイズ〉

 34・東芝 GR-U510FH (ZC)
 34・東芝 GR-U510FH (EW)
  ¥154,271 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

 【551L】〈幅68.5cmサイズ〉

 35・東芝 GR-U550FH (ZC)
 35・東芝 GR-U550FH (EW)
  ¥154,271 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

 【601L】〈幅68.5cmサイズ〉

 36・東芝 GR-U600FH (ZC)
 36・東芝 GR-U600FH (EW)
  ¥169,800 Amazon.co.jp (7/24執筆時)

定格内容量:462L
冷蔵室:237L〈179L〉
冷凍室:83L〈53L〉
野菜室:103L〈71L〉
製氷室:18L〈6L〉
特別室:21L〈12L〉
年間消費電力量:264kWh(8,184円)

 一方、FKシリーズFHシリーズは、1ランク下になります。

 冷蔵室は、タッチオープンに非対応になるほか、照明も(必要十分ながら)明るい、シーリングブライト照明が非搭載です。

 チルドも、氷結晶チルドモードに対応できません。

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 野菜室についても、エチレンガスの分解は機能としてあるのですが、ミストチャージやW-UV除菌などが未搭載です。

 そのほか、除菌に関する工夫が下位(Ag+低温触媒)になるほか、Wi-Fiが未装備で、IOT化しません。

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 結論的にいえば、とくに「野菜室」が東芝の「売り」という点を考えると、値段は安いものの、選択肢にはしづらい部分はあります。これより上位機が良いでしょう。


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 【2022年6月発売】

 【507L】〈幅65cmサイズ〉

 37・東芝 GR-U510FZS
  ¥269,681 楽天市場 (11/7執筆時)

 【600L】 〈幅68.5cmサイズ〉

 38・東芝 GR-U600FZS
  ¥299,980 楽天市場 (11/7執筆時)

定格内容量:507L
冷蔵室:259L〈198L〉
冷凍室:93L〈61L〉
野菜室:112L〈76L〉
製氷室:20L〈7L〉
特別室:24L〈13L〉
年間消費電力量:264kWh(7,719円)

 FZSシリーズは、東芝ライフスタイルが2022年から展開するシリーズで、同社の最上位機です。

 デザイン性は、下位機種と同等で、ガラストップを採用しており、綺麗です。

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 定格内容量は、507Lと、600Lという構成です。

 先ほどの機種の508Lモデルと(ほぼ)同じですので、実容量の強化が主眼に置かれた新型登場ではないです。

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 開閉もフレンチドア(観音開き)ですので、同じです。 

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 冷蔵室は 、一方、今回大きく変わった部分です。

 「うるおい冷蔵室」という名前ですが、日立でいうところの「まるごとチルド」(全面チルド)になりました。

 湿度(80%)と、温度(マイナス2度)は日立とスペックとしては同じです。

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 一方、仕組みとしては、日立(左図)は冷蔵室単独の冷却器、東芝(右図)は野菜室兼用の冷却器です。

 仕組みが違うので単純に比較はできないでしょうが、冷蔵室単体で管理する日立の方が、冷蔵室の「全面チルド」には力を入れているとは言えそうです。

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 細かい実機レビューが見たいところです。

 ただ、場所の違いによる温度の安定度はおそらく日立かなと思います。

 東芝が装備する冷蔵室のメタリッククールパネルの効果が、どの程度、担保されるかによるでしょう。

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 冷凍室・野菜室・特別室などについては、1つ前でみたFZシリーズと仕様は同じです。

 繰り返せば、とくに「野菜室」に強いこだわりを持った設計です。

 電気代は、本機も開閉センサーを使うエコ運転ができます。

 一方、これは日立も同じですが、「うるおい冷蔵室」(全面チルド)を使う場合、強運転になるので、年間の消費電力量はやや上がります。

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 ネットワーク機能は、本機もWi-Fiを装備します。

 一方、Bluetoothも搭載します。これは、スマホの音楽や、(Bluetooth内蔵の)テレビの音を本体内蔵のスピーカーから音楽を聴くためです。

 音質はあまり期待できないものの、なにかしら便利なシーンはあるかもしれません。

 一方、シャープの「ココロエンジン」のようなAIは非搭載です。冷蔵庫の閉め忘れなどを音声でガイダンスしてくれるだけです。

 あとの部分は、先ほどの機種と同じです。

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 以上、 FZSシリーズの紹介でした。

 個人的には、野菜室の技術で先行した東芝に日立が追撃をかけたように、チルド技術で先行した日立に、東芝が数年遅れで追撃してきたという意味で、興味深い機種でした。

 比較する場合、先述のように、もともと得意としていて、先行していたメーカーが、その部分は引き続き強いと言えます。

 ただし、日立は、実収納量を2022年に伸ばしているので、その部分では差があるとは思います。

 こうした点をふまえれば、東芝の野菜室の性能に強い魅力を感じる方で、チルドも強化したいと思う場合は、本機が候補になると思います。

2-3・アクアの冷蔵庫

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 続いて、アクアのプレミアム冷蔵庫です。

 中国のハイアール傘下ですが、もともとは三洋電機の洗濯機部門がルーツで、完全に別ブランドで売っています。

 同社の冷蔵庫は、際だった個性はないですが、縦横のサイズ展開が独自なので、「アクアの冷蔵庫なら大きいのが入る!」というキッチンは、わりと多いでしょう。


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 【2022年1月発売】

 【430L】〈幅60cmサイズ〉

 39・AQUA AQR-VZ43M
  ¥139,260 楽天市場 (11/7執筆時)

 【458L】〈幅60cmサイズ〉

 39・AQUA AQR-VZ46M
  ¥156,492 楽天市場 (11/7執筆時)

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 【2022年1月発売】

 【430L】〈幅60cmサイズ〉

 40・AQUA AQR-V43M
  ¥137,618 楽天市場 (11/7執筆時)

 【458L】〈幅60cmサイズ〉

 40・AQUA AQR-V46M
  ¥167,553 楽天市場 (11/7執筆時)

定格内容量:430L
冷蔵室:211L〈163L〉
下段冷凍室:85L〈48L〉
上段冷凍室:67L〈35L〉
野菜室:67L〈38L〉
製氷室:
年間消費電力量:275kWh(8,525円)

 QR-VZ43M は、アクアから販売されている、プレミアムな冷蔵庫です。

 同社は、旧三洋電機の冷蔵庫部門が独立してできた会社で、中国の冷蔵庫大手のハイアール・グループです。

 なお、本機については、AQR-V43M・AQR-V46Mという下位機種があります。

 こちらについては、後述する野菜室について、調湿機能がないほか、上段冷凍室に急速冷凍用のアルミトレイがない仕様です。選ぶならば、上位機でしょう。

 デザイン性は、本機もガラストップ採用で、高級感があります。

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 定格内容量は、2サイズで、430L458Lです。

 本機の場合、いずれも、幅が60cmとスリムです。各社のプレミアムクラスの冷蔵庫では最も設置性が良いです。

 奥行は71cmですが、配置する場所に出っ張り問題がない場合に有効でしょう。

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 冷蔵室は 、一般的な右開きです。

 ただ、ドア側の収納ケースの配置はユニークで、大量に食品が入りそうです。

 一方、メインルーム自体に鮮度に関わる独自の工夫はないです。

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 冷凍室は、本機は特殊です。

 他社と異なり、下部(85L)とその上(67L)で2つのケースが別にあります。

 「メガフリーザー」のシャープ(129L)よりも、収納力はさらに広いです。

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 このスペックは、取り外し式の自動製氷室(4L)を外した場合ですが、それでも多いでしょう。

 なお、冷凍庫は、マイナス18度となりますが、「おいシールド冷凍」という名前で、冷凍庫内の食品への霜付きをおさえる機能があります。


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 野菜室は、「上から見渡す旬鮮野菜室」と名付けられています。実際、確認しやすいです。

 2段式ですが、実収納力は他社よりかなり少ない38Lです。野菜を多くストックする生活の人は向かないでしょう。

 一方、調湿により野菜の鮮度を守る機能がありますが、東芝を含めて、他社ほどは工夫はないです。

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 チルドルームは、旬鮮チルドSELECTです。

 センサーによる調湿と温度コントロールで、食品の変色をおさえつつ、長持ちさせます。

 温度は、通常モード0度-2度と、マイナス2度−0度の2種類に切り替え可能です。

 他社にもよく見られる方式です。

 温度は、低温と通常からの選択なので、チーズと肉の共存は難しいでしょう。

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 特別室は、先述のように、本機は4ドア機なのでないです。

 電気代は、節電モードはありますが、全体の冷却が弱くなるタイプであり、多機能ではないです。

 清潔性の面では、銀イオンの脱臭フィルターを搭載します。

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 以上、アクアAQR-VZ46Jの紹介でした。

 各社の最上位機クラスで、60cm幅がないので、設置に困っている人には朗報となる機種です。

 冷凍庫が広い特徴があるので、生活スタイル的に、冷凍食品や冷凍保存が多い人には向くでしょう。その他の機能も、「目立つ部分はない」ですが、欠点もなくまとまっていると感じます。


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 【2022年4月発売】

 【420L】〈幅70cmサイズ〉

 41・AQUA AQR-TZA42M-DS
  ¥191,274 楽天市場 (11/7執筆時)

 【512L】〈幅83cmサイズ〉

 41・AQUA AQR-TZA51M-DS
  ¥213,610 楽天市場 (11/7執筆時)

定格内容量:420L
冷蔵室:274L〈203L〉
冷凍室:146L〈91L〉
野菜室:
製氷室:内蔵
年間消費電力量:270kWh(8.370円)

 AQR-TZA42Mもアクアの高級冷蔵庫です。

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 フレンチドアタイプで、やや幅広なプレミアム冷蔵庫といえます。

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 定格内容量は、2サイズで、420L512Lです。

 本機の場合、幅広の代わりに、奥行が63.5cmと短い利点があります。

 やはり、特殊な構造のご家庭に対応力があるでしょう。

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 冷蔵室は 、フレンチドア(観音開き)です。

 ただ、ドア側の収納ケースの配置はユニークで、大量に食品が入りそうです。

 一方、メインルーム自体に鮮度に関わる独自の工夫はないです。

 ただ、収納量は、420Lモデルで後述する野菜室の面積込みで、274L〈203L〉です。

 とくに、メインルームについては、少し少なめと言えます。

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 冷凍庫は、ユーロ仕様で、かなり大きいです。

 収納力は、420Lモデルでも146L(自動製氷込み)なので、同社のスリム機より多いです。

 本機も「おいシールド冷凍」には対応します。

 ケースは、キャスター付きで引き出しやすいです。

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 野菜室は、一方、冷蔵庫の通常チルドルームがある位置の下部に内蔵される形式です。

 サイズは、冷蔵庫の容量のうち25Lです。

 ただ、ツインLED野菜ルームとして、鮮度保持用のLEDライトを装備する面に面白みがあります。

 仕組みとしては、北海道電力が昭和電工と開発した「ポテライト」というジャガイモの芽の発芽を防ぐライト技術を利用します。白色LEDに酸化防止のために赤色LEDをいれたもので、実際、業務用倉庫で使われています。

 ジャガイモ以外にも、イチゴなどの腐敗抑制、トマトなどの軟化抑制、キャベツなどのビタミンC残量のアップが、同社により示されます。

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 冷蔵庫に入れておけばそれなりに保ちますが、「ジャガイモの芽が出にくい」という効果は新味がありますし、面白いです。

 放射線処理で芽止めされていないジャガイモも、普通に冷蔵庫に入れて置けば長く保ちますが、30日後の実証ですので、意義はあるのかと思います。

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 一方、野菜室の相対的小ささについては、冷蔵室用下段用に合計6L(512L機は8L)のフレッシュ野菜ケースをつける策がとられます。

 フィルタで調湿する仕組みがありますが、やはり、これと合わせても野菜室は小さいので、生活スタイルによって、合う、合わないは結構あるでしょう。

 なお、ドアポケット部分に野菜を縦置きできる野菜スタンドがありますが、これは「野菜室」ではないでしょう。

 チルドルームは、野菜室の横に小型のものがあります(10L)。

 ただ、チーズやハムなどを入れる感じのストッカーで、他モデルのような工夫はないです。

 電気代は、特別な節電機能は見られません。

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 清潔性の面では、冷蔵室について、マイクロオゾン脱臭に対応します。

 オゾンは、マイナスイオン系に比べて強力な脱臭力があるので、効果は期待できるでしょう。ただし、初期状態ではOFFで使う場合5%ほど余分に電力はかかります。

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 加えて、オゾンは特有のニオイがするため、敏感な方は気になるでしょう。

 なお、オゾンは毒性があるのですが、家電の場合、JIS基準で収まるように調整されています。

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 以上、アクアAQR-TZA42Mの紹介でした。

 基本的に冷凍庫が広い製品が欲しい方に向く機種です。また、キッチンによっては、奥行が縮められる部分で、空間が広く使える場合もありそうです。

 野菜室の工夫も見どころです。

 一方、野菜室と冷蔵室とが兼用であり、それらの部分の収納量は必ずしも多くはない点が注意点です。

 オゾン脱臭の採用は賛否がありそうですが、実際使う場合、密閉性の強い冷蔵庫ならば、(おそらく)「キムコ不要」にできるでしょう。

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 【2022年6月発売】(下位機種)

 【420L】〈幅70cmサイズ〉

 42・AQUA AQR-TZ42M-S
 42・AQUA AQR-TZ42M-T
  ¥175,646 楽天市場 (11/7執筆時)

 【512L】〈幅83cmサイズ〉

 43・AQUA AQR-TZ51M-S
 43・AQUA AQR-TZ51M-T
  ¥170,016 楽天市場 (11/7執筆時)

定格内容量:420L
冷蔵室:274L〈202L〉
冷凍室:146L〈91L〉
野菜室:
製氷室:内蔵
年間消費電力量:270kWh(8.370円)

 なお、本機の下位機種となるのが以上のモデルです。

 形状は同様ですが、先述の、鮮度保持LED機能・オゾン脱臭が不採用です。

 また、野菜のフレッシュケースは本機も付属ですが、冷蔵室ドア部分に野菜を縦置きできる野菜スタンドがないです。

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 結論的にいえば、機能面の面白みが欠けているため、設置性と冷凍庫の広さの部分以外の個性はなくなっています。

 ただ、省略される機能は、必ずしも「マスト」とは言えない部分はありますし、こちらで良いかな、と思われる方は多いでしょう。

次回につづく!
冷蔵庫のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、最新の冷蔵庫をレビューしてきました。

 記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・大型プレミアム冷蔵庫の比較
2・中型3ドア冷蔵庫の比較
3・中型2ドア冷蔵庫の比較
4・小型2ドア冷蔵庫の比較
5・超小型冷蔵庫の比較 
6・サイズ別のおすすめ冷蔵庫 【結論】

対応できる人数  4人以上
電気代の安さ  ★★★★☆
冷蔵室の工夫  ★★★★★
チルド機能   ★★★★★
野菜室の工夫  ★★★★★
冷凍の工夫   ★★★★☆
総合評価    ★★★★★

 最終回となる6回目記事こちら)では、ここまで紹介してきた全ての冷蔵庫から、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 最終回記事は→こちら

posted by Atlas at 20:58 | 生活家電

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